( 254368 ) 2025/01/24 05:53:04 2 00 出版社の「業績悪化」企業 過去最大の66.1% 物流費の高騰が響く帝国データバンク 1/23(木) 10:30 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/0149d024655889eadd8f3fb4a8fcfd1838451a89 |
( 254371 ) 2025/01/24 05:53:04 0 00 出版業界は現在、深刻な不況に直面しており、出版社の6割超が業績悪化に苦しむ。2024年には倒産および休廃業解散件数が62件発生し、コロナ禍前の水準に戻りつつある。この厳しい状況下で、今後はデジタルシフトと出版流通の効率化が焦点となる。大手出版社はIP(知的財産)ビジネスとデジタルコンテンツを駆使して海外市場への進出を加速させる。一方、中小出版社は市場ニーズに応えるなど、市場変化に対応するオリジナリティが求められよう。
出版社の「赤字」「減益」推移
2023年度決算の損益状況が判明した出版社675社を分析すると、36.6%にあたる247社が「赤字」となり、構成比は過去20年で最大となった。さらに、前年度から「減益」(29.5%)となった企業を合わせた「業績悪化」の割合は66.1%に達し、過去最大を記録した。 コロナ禍での巣ごもり需要により、電子書籍などのデジタルコンテンツ需要が拡大したものの、書店での販売部数の減少を補うまでには至らなかった。さらに印刷用紙やインクなどの仕入れコスト、人件費、物流費といった各種コストの上昇も業績悪化に大きく影響し、特に雑誌媒体が大幅に落ち込んだ。また、「委託販売制度」(書店で売れ残ったものを定められた期間内であれば返品できる販売方法)を利用した返品率は3~4割超で高止まりしており、出版社の物流費や在庫負担増の要因となっている。
出版社の価格動向
価格転嫁への動きも鈍い。帝国データバンクが2024年8月に発表した「価格転嫁に関する実態調査(2024年7月)」では、出版社の74.9%が価格転嫁率50%未満であると回答した。価格転嫁率は27.7%と全業種(44.9%)を大きく下回る結果となった。新刊本の価格転嫁は徐々に進んでいるものの、既刊本については価格転嫁が難しいというのが実情のようだ。
「出版社」倒産、休廃業・解散件数
2024年に発生した出版社の倒産および休廃業・解散件数は62件となった。2年連続で60件を超えており、政府の各種支援策によって抑制されていた発生ペースは、コロナ禍前の水準に戻ったことがうかがえる。企業からは、「印刷費の高騰や出版取次の仕入制限で業況は良くない」「書店の閉店に歯止めがかからず、返品も増えている」といった先行きを不安視する声が聞かれる。とりわけ雑誌の落ち込みが大きく、直近の動向を見ても、育児誌の先駆けである月刊誌「母の友」をはじめ、老舗鉄道雑誌「鉄道ジャーナル」やライトノベル文芸誌「ドラゴンマガジン」が2025年に相次いで休刊となることが発表されており、紙媒体の出版物の減少に歯止めがかからない状況だ。
書籍・雑誌・電子出版の推定販売金額
他方、電子出版は好調で、2023年の販売金額は前年比6.7%増、2024年上半期は前年同期比6.1%増と堅調に推移している。電子出版の約9割を電子コミックが占めており、アニメ化や実写化、ゲーム化などのコンテンツを通じて市場が拡大している。ただし、ヒット作の有無や違法コピーして作品を掲載する「海賊版サイト」による著作権の侵害などの問題もあり、各社はIP(知的財産)ビジネスやデジタル広告などの多角化戦略や著作権対策を強化している。
紙媒体の出版物の低迷が続くなか、今後はデジタルシフトや出版流通の効率化が焦点となる。業界大手のKADOKAWAは、2025年1月にソニーグループと資本業務提携を締結した。IPビジネスを強化し、デジタルコンテンツを武器に海外市場への展開を加速させるなど、大手出版社では新たな市場の開拓が進められることが予想される。一方で中小出版社は、書店との関係性強化や、特色ある企画で読者ニーズに応えるなどの市場の変化に対応するオリジナリティが求められよう。
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( 254370 ) 2025/01/24 05:53:04 1 00 出版業界では紙とデジタルの共存が必要という意見や、デジタル化による情報の氾濫が業界全体に新たな挑戦をもたらしているとの指摘があります。
出版業界はデジタル化の進展や情報の変化に追いつきながら、読者のニーズに応え、新たなビジネスモデルや戦略を模索していくことが求められています。
(まとめ) | ( 254372 ) 2025/01/24 05:53:04 0 00 =+=+=+=+=
紙の本がなくなることはないもしませんが、現在の厳しい状況を考えると、デジタルとの共存は不可欠なのでしょう。デジタルだけになってしまうのではなく、紙媒体ならではの温かみや、本を手にする喜びといったアナログな魅力も大切にしていかれたらなと思います。 デジタルとアナログの両方を活かし、読者の多様なニーズに応えていくことが、これからの出版業界には求められるように思います。 どの業界も変化を求められる今、出版業界の未来を切り拓く力を信じて応援したいです。
▲464 ▼82
=+=+=+=+=
私は、出版物の配送に携わっておりますが、出版社の各種経費の増加の中で物流費だけは過去10年以上据え置きです。 その単価たるもの運送業界で最も低い運賃です。トラック協会が定める標準運賃の半分にもなりません。最低賃金が上昇しても10年以上において据え置きの状態です。後、数年も経てば、出版物配送を担う人員不足、経営不振で書店様に書籍を運ぶ事が出来なくなり、配送業者も書店も経営が厳しくなり益々の減少となると思います。出版社のコスト上昇に輸送費の上昇は入っていないと思います。それ以外の経費の上昇はあると思いが!
▲219 ▼32
=+=+=+=+=
昔と違ってそもそも雑誌を売っている場所が少ない。本屋は減り、駅のホームの売店は減り、コンビニは雑誌コーナーを縮小しています。売っていなければ売れるはずはなく、売れないから売り場はどんどん減っていく。悪循環です。
そして出版の物流は「雑誌のついで」にやっていたようなもので、膨大な週刊誌や漫画誌があってこそ成り立っていたところがあります。雑誌が成立しなくなったのは時代の流れというしかないのですが、結果として出版全体が凋落してしまいました。
▲112 ▼6
=+=+=+=+=
昔はよく、専門書を買うのに自販機の本屋を利用してた。昼間はただの銀色の表面で、夜になると購入できる本が見える仕組みになっていて、最初は何の自販機かわからなかった。当時、中学生だった自分は、夜にワクワクしながら自転車にまたがり、颯爽と専門書を買いに行ったものだ。専門書と合わせ売りで玩具が付いていたのもあったな。だいたいその手の自販機は、人通りが少ない夜は暗い道にあるので、なかなか買いに行くのも勇気が必要だった。自販機のおかげで、大人の知識を学んだし、勇気も身に着けられて、今の自分がいると思う。大人の自販機、ありがとう。
▲223 ▼83
=+=+=+=+=
小中学生を相手にする仕事をしているが、私が見ている範囲では、「本を一切読まない」という子供がかなり多い。 子供が小さいときに、親が読書の習慣を付けてあげられなかったのではないかと思う。 「本を読む」というのは、知性や知識に繋がるのは勿論だが、常識を身に付けたり、情動のバランスを取る訓練にも役立つ。 だから、本を読まない人間が増えると、上手く言えないが、一人一人の人間としての力が衰えて、その結果「社会全体の力」も衰えていくのではないかと思う。 どうにかできないものか。
▲115 ▼11
=+=+=+=+=
個人的には紙の本が、なくなると困る派。 複数の資料を並行して読まなければいけない時は、やはり紙の本の方が「本のこのあたりに、あの記述があった」というのが、覚えやすい。 また自分の紙の本であれば、必要なことを追記しやすい。
電子書籍と称しておきながら、専用のアプリとアプリ専用の電子書籍データをDLして自前の端末などに保存しておかないと、出版社やアプリの都合で金を出した本が読めなくなる可能性がある。
(米国はこれを理由に、電子書籍については、購入ではなく、レンタルという言葉を使うべき、という意見も出ている)
それを考えると、出版社には工夫して紙の出版物についても、がんばっていただきたい。
あと個人的には、イギリスのように出版物は消費税を減税したり、フランスのように文化振興費として子供に書籍購入費を配布するのも、手ではないかと思う。
▲123 ▼10
=+=+=+=+=
出版業界は知識と文化を社会に広める重要な役割を担っています。この業界は書籍、雑誌、新聞、電子書籍など多岐にわたるメディアを介して、情報の蓄積と伝達を行うことに特化しています。特に著者、編集者、校正者、デザイナーといった専門職が連携し、コンテンツの質を高める努力を行っています。またデジタル化の進展に伴い、電子書籍やオンラインジャーナルも増加し、消費者のアクセスが容易になりました。一方で情報の氾濫は出版業界に新たな挑戦をもたらしています。コンテンツの選別や質の保持、収益モデルの確立が求められ、業界全体の変革が迫られています。さらに著作権の問題や情報の信憑性に関する議論も活発化しています。これらの変化に対応するため、出版業界は新たなビジネスモデルや戦略を模索し続けることが必要不可欠です。出版業界の未来は革新的なアプローチによって形成されることでしょう 老舗料亭の女将です。ひとつの時代が終わったわ
▲22 ▼11
=+=+=+=+=
私は紙も電子書籍も使い分けて読む派だが、正直電子書籍で長時間の読書は目に厳しい。 電子ペーパーがもっと一般化すればマシになるとは思うが、例えばkindle paperwhiteはkindle書籍しか読めない、というように制限が厳しく、一方、汎用的な電子ペーパー端末は値段が高い。 お手ごろな価格で買える紙媒体には、なんとか踏ん張ってほしい。 そのためには価格転嫁もやむを得ないと思われる。いろいろ物価が上がっているしね。ある程度は仕方ない。
▲1 ▼2
=+=+=+=+=
カテゴリーは異なりますが新聞・週刊誌・月刊誌のような読み捨てられる紙媒体は恐らくデジタル化されるのだと思います。(森林資源保護と物流コストを考えるとデジタル化が正しい道だと思います。) また単行本のような書籍も持ち運びの容易さと古い書籍の購入し易さを考えるとデジタル化されていくのではないかと思います。(百冊以上の単行本を1つのタブレットでいつでも読めるのは魅力的です。) 残る紙媒体の書籍がどうなるのかは判りませんが、残念ながら悲観的に成らざる得ません。(月刊誌/週刊誌/単行本がデジタル化されれば町の書店は生き残れませんので販売活路がありません。)
▲12 ▼13
=+=+=+=+=
百年経っても読みごたえのあるような名著は、国の宝として装丁もそれなりにし後世のために残していただきたいです。学術書などは論文が次々にネットで配信されるような時代ですから、どのように出版されるかを決められるのは、なかなかむつかしい問題なのでしょう。 人として必要不可欠の問題についてはやはりじっくり読みたいですから紙本にしていただきたいかなと思います。それと衰弱していく身としては旅行もままなりませんから、ネットなどで地球の自然環境など国内含めて景勝地など配信していただけるといいかなと感じます。季節の変化や各地の人々のなされている行事など人の営みが見られるのも楽しみではあります。地域により、人の在り方が違うようですからその違いが面白く感じられたり致します。出版は文化の発信でしょうから過去から現在、また未来へとつなぐ橋を掛けてより良い未来志向で出版されていただきたいですね。去りゆく者の願いです。
▲29 ▼11
=+=+=+=+=
私は本。出版業界が直面している厳しい現状に、心が痛みます。コロナ禍後、デジタルコンテンツの需要が拡大する中で、紙媒体の出版物の売上が減少し、出版業界全体が苦境に立たされています。特に雑誌の衰退や返品率の高さが経営に大きな影響を与えている様子が伝わってきます。業績悪化の報告や倒産件数の増加は、出版業界の将来に対する不安をより一層強く感じさせます。
一方で、デジタルシフトと海外市場への進出が重要な戦略として浮上しており、大手出版社のIPビジネスの強化が進む中、中小出版社の柔軟な対応も求められていることがわかります。これからの出版業界がどのように変革を遂げるのか、そして紙媒体とデジタルのバランスがどうなるのか、その動向に注目しています。
▲48 ▼41
=+=+=+=+=
小説も論文も書いている者です。
売れるための内容の薄いビジネス書が増え、本を買う機会が減りました。 小説も若い人が主人公であることが多く、人口の増える高齢者がもっと活躍してもいいのではないかと思います。
読みたいと思わせる作家や執筆者が減ったことと、 出版社が昔のままの価値観で原稿を選り好みしていると実感しています。
個人的には西村京太郎先生が好きだったので、新刊は本屋に並んで買いました。 今は、池井戸潤先生がヒットメーカーなのでは。 こういう方を大切にしていただきたいです。
今回の芥川賞の選考を見て、今後はもっと厳しくなると確信しました。
▲72 ▼34
=+=+=+=+=
出版と言ってもさまざまあり今回窮地に陥っているのは情報など広告や新聞的な伝え方をする企業ですね 今までは特に業界紙と言われる産業紙は傾向と対策的なコラムや広告商品の紹介は紙媒体が多かったがデジタル保管のほうが効率的となった また、コンビニなどでも多くあったファンション雑誌や旅行雑誌も紙媒体で残る要素がなく個人が自分の気になる個所をネット検索からプリントアウトすれば済んでしまう また、デジタルコンテンツが量も早さも優越してしまい倉庫などを借りて保存しておくこともなくなった 一方、フリマなどでは個人やアマチュア制作のマンガや同人誌などの紙媒体が少量づつではあるがかなり好調に売れているという 今後は創造的なマンガや小説などクリエイティブな作品がやはり紙媒体で何度も読み返してコレクションとして保管しておきたいという欲求が増すと思われ原作者の発掘が勝負となる
▲32 ▼4
=+=+=+=+=
電車の中「本を読む人」が減って「スマホを眺める人」ばかりになりましたよね。 スマホでも「電子書籍を読む人」も居るとは思いますが、本は売れなくなるでしょうね。 専門性が高い高額書籍を除き、出版社は今後厳しい状況に置かれるのでしょうね。 コンテンツでどれだけ勝負できるか、腕の見せ所です。
▲70 ▼7
=+=+=+=+=
雑誌・論文類は、管理面が楽なので、電子で読むことが多いですが、それ以外は専門書も小説も漫画も結局、紙です。
近年は、ネットでサンプルや、連載を少し読んで、良さそうなら紙を買って熟読することが増えてます。
私は紙がなくなったら、無料でも読めるアプリ系で済ませるか、雑誌を買って作品単体を買わなくなる気がしてます。
もしくは電子書籍の格安セールのときに買うだけになりそうです。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
これだけ一般書籍がデジタル化になっているのに、相変わらず小学生中学生の教科書はどんどん増え、また髪も分厚くなっている。毎日重たいリュックサックやカバンを背負って学校に行く姿を見ていると。同じ出版でも利権に絡む会社は関係ないのだなと実感する。やはり本は大切だと思う。
▲1 ▼2
=+=+=+=+=
紙媒体
世の中に電子デバイスが発達したら、紙の発行誌は雑誌も新聞も厳しいでしょうね。読むほうだけでなく、情報発信もWEB上、個人でできる時代ですもんね。売り上げが減って、物流コストが上がって。なかなか経営環境厳しいですね。
でも、まだまだこの流れが進むでしょうね。
新聞の分野になると、夕刊の無い地域も増えてきていますしね。その昔、紙を大量に製造する技術が難しかった時代、大量に印刷するのが難しかった時代から、時代が進んで新聞雑誌全盛期を経て、もうしばらく先は電子媒体へ行く時代なのですね。
▲3 ▼9
=+=+=+=+=
確かに紙媒体自体は未来に残せて貴重ではあると思いますか、企業のなかには赤字のほうが他社が黒字になり経費計上でき、しまいには脱税節税になるとのことで、一部の企業は赤字でも延命が望まれることがあるようです 資本主義に反した反社会的な意図であり、ゾンビ企業の存在は経済に致命的なマイナスを生み出します。貴重な存在であればこそ、貴重なぶん黒字でなければなりません 将来は紙媒体は他の業種がたどったように高級品になるでしょう
▲5 ▼2
=+=+=+=+=
本屋の減少も大きいだろうね 在庫機能となっていた本屋が減り、少量での発送も増えたがそれを価格転嫁できにくい
そのため、現状、講談社、集英社、小学館の大手出版社は共同でPubteXという流通子会社を設立したけどまだ不十分 中小は、そのプラットフォームに乗れないので苦境になる
本屋の縮小してるが、出版社も減るのではと思いますね
▲10 ▼15
=+=+=+=+=
正直、軽さや手軽さを考えると、KindleやiPadで十分なんだよね。もちろん、紙の本のほうが見やすいとか、読む体験が深まるジャンルもあるけど、ほとんどの書籍はデジタルで事足りる。特に雑誌や小説なんかは、電子書籍で読めば場所も取らないし、セールとかポイント還元で安く買えるのもありがたい。出版業界は厳しい状況だけど、デジタルをもっと活用すれば新しい可能性もあるはず。とはいえ、紙媒体の良さも残しつつ、両立する方向に進んでほしいよね。
▲69 ▼54
=+=+=+=+=
連日色んな業界で倒産が増加していると報道されている。 原因は物価高と非効率、人手不足・・
物価高と人手不足は基本的には今後崩れずに続くトレンドだと思う。 ということは、会社もそれに併せて筋肉質の経営体質になる必要があるし、今倒産の憂き目にある会社群は残念ながら淘汰されるべきだと思う。それが嫌ならトレンドに乗った経営を進めていくべき。
日本の正念場というか、未来へ進むのは今の頑張りだと思う。自分も含め頑張っていきましょう!
▲34 ▼58
=+=+=+=+=
読書をすべき大事な中学高校時代に、個々に買わせてでも強制的な読書をさせないという現在の教育体制が、本離れを招いていると感じます。
それで無くても、ゲームやスマホなどの誘惑が多いとか、部活や受験勉強で読書の暇が無く、開くのは受験参考書と問題集ばかりという状況になっています。
私立の大学附属校に入学すると、附属中学高校辺りでは受験勉強が無いので、課題として読書感想文を、多い時で毎週書かされたり、研究課題を何回も与えられて参考図書を何冊も読むという、読書が必須の生活を送ることになります。
そのような積極的に読書をさせる学校に比べると、特に公立学校や進学校では、受験一辺倒の生活になるので、本に親しむ機会が無くなって、本離れの一因となっていて、親が読書しない家には、本が無いので子供が本に親しまないことがあると考えます。
▲14 ▼5
=+=+=+=+=
2023年時点で、漫画に限れば紙媒体が3割で電子が7割だそうです。私自身、漫画好きですが、それでも紙媒体が3割というのは多く感じてしまいます。 以前は仕事帰りや週末には都心の大型店でマイナーな漫画まで探したものですが、最近では滅多にしなくなりましたし、家の本棚も小さくなりました。 書籍についても、ネットで読める文字を読むだけで時間が足りない状態ですね。ニュースで気になったトピックがあっても、ネットで探せば詳しい長文が見つかったりします。 雑誌の場合、編集者が毎月のネタ集めに奔走するイメージがありますが、今はそもそも詳しい人や経験者が直接情報をアップして、評判が良いページほど目に留まりやすくなります。そういう意味では、出版社の人間が調べて書く記事よりも質が良い面もあるのではと考えさせられます。
▲40 ▼43
=+=+=+=+=
10年以上前にすでに紙媒体での配布をやめてHP見てくださいってなっている団体もあって、取引先が廃業したこともあります。その頃から紙媒体からWebに移行しようとコーディングから勉強したことを思い出します。クロスメディア展開ができなかった事業所は廃業する事が多くなるのは仕方ないかも。
▲2 ▼3
=+=+=+=+=
同じ作品や雑誌を紙とデータと同一価格・同時発売した場合のシェアがどうなるか、が今後の注目ですね。同じことがCDやDVDとデータにも言えますが、音楽メディアにはレコードもあり、紙書籍の豪華版(採算取れない?)なども考えられますね。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
街の本屋がなくなっていく次に起こることとして想定されていたこと。電子化だけじゃなく、日本人の本離れは深刻でしょう。何も考えていなかったとしたら、それは経営の怠慢。どの業界にも言えることだけど、ビジネスが無くなりはしないものの、今まで通りの多くの企業が食っていけるはずはないのだよ。統廃合は当然、廃業も増えるのは必然。但し、働き手は足りていないので、人を必要としている産業に移っていけば良い。もちろん必要なスキルを身に着けた上でだが。
▲26 ▼57
=+=+=+=+=
ライトノベルの編集者の知り合いを持っていますが、やはり紙書籍値段の高騰は避けられないようです。数年前は五百円台の書籍もありましたが、現在では文庫サイズで700円台が平均的で1000円を超えるライトノベルも出ているそうです。
▲65 ▼3
=+=+=+=+=
紙の本が無くなるの意見に「うーん」が多いですね。 一部では紙媒体への回帰も見られます。デジタルではなく特別感や集大成としてや、今zinをやりたいという人も多くなりつつあります。色々形態の本やさんも増えてます。 偏った意見でなく、角度かえてみるのも必要だと感じます。
▲8 ▼5
=+=+=+=+=
新しく買った本のページを捲るときって、なんか高揚感があったなぁ。 いまは大人も学生も乗り物に乗ればスマホゲームかSNS、小学生はタブレットで学習、幼児には絵本よりアンパンマン動画を見せて大人しくさせ、本に触れる機会がめっきり減っている。
自分が中高生だった15〜20年前は友達に小説を借りたり、親には寝たフリしてベッドでこっそり夜中までファンタジー本読んだり、電車の中で読書する人も珍しくなく、今よりずっと本が身近にあった。 記事を読んで、久しぶりに本を買ってみようかという気分になった。
▲1 ▼1
=+=+=+=+=
設備投資にさほどコストがかからない出版業界よりさらに厳しいのは彼らを下支えする印刷・製本業界だよね。 出版社の売上げが厳しいから仕入れ先の印刷会社からの値上げ要求を拒む。でも用紙やインクの値上げは止まらないから利益率がどんどん下がる。 まあ、これらは内需に依存する日本の製造業全般に言えることではあるけれど。
▲10 ▼0
=+=+=+=+=
これは時代だから仕方ないのだろう。ただ、タブレットで「本」を読むのは抵抗がある。 第一、目が悪くなりそうだ。 と思ってタブレットの使い手の遣り方を見ていたら、字を大きくして読んでいた。 ポイントの変更も行間設定も文字数設定も自由自在。1ページに文字がギッシリ詰まって気持ちがガックリと言う事もない。 その人は「素人」の小説を読むのが楽しいらしい。個人的にはその趣味は理解出来ないが、その話を聞くだけでも紙媒体の前途多難さが解る気がする。
▲8 ▼4
=+=+=+=+=
若い頃ファッション雑誌は毎月数冊は買って お料理の本や自己啓発などハードカバーの本も仕事帰りよく本屋さんにいって選ぶのも楽しい時間でした。最近はもう子供のドリル、知育本、資格の本と買ってなくはないてすが量は格段に減りました。昔に買っていたファッションや料理の知識はネットでいくらでも手に入るので本としては買わなくなった。
▲44 ▼2
=+=+=+=+=
このまま出版業界を軽視し続ければ、それは日本の知の低下、国力の低下に繋がるでしょうね。 もちろん、ネットの方が手軽に情報が手に入りますが、ネットでは中々体系的にまとまった信頼ある情報は手に入りにくい。 何かをきちんと学ぶためには、きちんと本を買って読んだ方が良い。
海外は書店への支援を積極的に行ってきたが、日本はそこの支援が遅かった。 支援は徐々に始まってるので、何とかこれを活かして出版業界が回復すると良いが。
▲22 ▼6
=+=+=+=+=
出版業界はアルファポリスがまさかの売り上げランキング二位まで上がるような状況。 その背景には小説、漫画との連動やインセンティブ報酬でコストを抑えながら非出版物コンテンツを増やせたことにある。 これに準じているのがKADOKAWAで、カクヨムサイトを4年くらいまえに開始。こちらもインセンティブ形式で、低コストながら多量の小説を抱えることができているし、ユーザーの獲得にも余念がない。 ただ、あまりに作家への対応が悪いため、どちらも今後は下り気味になるだろう。 制作側がいくら優れた作品を描いても埋もれてしまうようなコンテンツの在り方では、今後上手くいかなくなってくる。 そのための対策をどちらのサイトも講じていないため、そこに着目した投稿サイトが完成されれば一気に立場逆転もあり得る。 特に書き手を大事にしない投稿サイト二つが上位にいる状況というのは出版業界がすたれる教訓とせねばならない。
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
スマホの情報は手軽に得られますが、紙の本の情報は手間がかかります。 しかし、紙の本には、スマホには無い保存性があり、しかも独立しています。 だから、書類としても、デジタル情報はしばしば改ざんや削除がしやすく、紙のほうが保存しやすいのです。 トランプ大統領が大統領令のために紙にサインしたのは、もちろん重要だからです。 それに、紙の本は、ネットと違って、怪しい世論の誘導等には簡単には負けない独立性があります。個々人の思想を深めて、時には人生の伴侶とさえなってくれます。優れた古典は、和紙によって千年の歳月すらも容易く超えていきます。 紙の本が消える事は、決して無いと思いますが、もしもそんな日が来たら、それは人類の魂から大切な宝が喪われる時でしょう。残念ながら、それを望む誰かも存在しているようですが。人間を手の上のコマのように扱いたがる誰かが。
▲7 ▼2
=+=+=+=+=
本屋さんでタイトルや紹介文をみて新しい作家さんや、分野の本を見つけることが楽しいんですけどね。 なので大型店舗によってしまうところもあるので、町の本屋さんにも足を運んでいかないと出版業界も厳しくなっていってしまいますね。
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
時代の変化に対応していく難しい業界だと思う。今、街の本屋さんは、人が入っていない感じもするが、大型の本屋さんは、以前と同じように、結構、人が入っているように感じます。必ずしもデジタルばかりではない気もします。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
スマホなりPCなりで電子的に見る機会は増えたけど、眼が疲れやすい…。あと、視力が落ちたかな。 自分は紙媒体の方が好き。難点は価格が高くなっている事と保管場所の確保が大変なことなんだけど、相変わらず紙媒体での購入割合の方が多い。
▲12 ▼1
=+=+=+=+=
う~ん、新書本とかを手に取っても、価格帯は相応に上がっているように思うんだけど、それでも転嫁し切れていないのか。厳しいなぁ。 数が売れれば薄利多売的な価格設定もあり得るんだろうけど。
> ライトノベル文芸誌「ドラゴンマガジン」が2025年に相次いで休刊
これは知らんかった、マジかぁ。ドラマガが休刊かぁ。 こうやって驚いてみせる私も買わなくなって久しいから、あまり大きいことは言えないけど。 そうかぁ。一部界隈で一つの時代を築いた雑誌だと思うんだよなぁ、平成の世も遠くなりにけりか…?S63創刊だろう、確か。
▲4 ▼0
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どうしても書籍、雑誌類はネット通販が便利なので利用してしまいます。 先週、久々に某大手ショッピングモール内の書店へ行ったのですが 本を並べるスペースが狭くなり、雑貨やお菓子を置いてました。 私の目当ての音楽系の月刊誌や本、楽譜のコーナーは無くなっており 店員さんに聞くと「取り寄せは可能ですが.....。」 ...との事でした。 よっぽどの店を除いて、おそらく、どこの書店でも こんな感じなのでしょうね。 時代の変化を感じてしまいました。
▲21 ▼2
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紙は情報を一瞬で一瞥できたり、書き込めたり、書き込んだ場所で覚えていたり、用途によって電子より勝る。一方で電子はメモを一括管理できたり検索できたりするので、これまた秀逸。
▲15 ▼0
=+=+=+=+=
大きな出版社なら、別の媒体に移行していく時じゃないかと思います。
たとえば、書店ではなくて、これからはビッグサイト的な企画をしていく。 同人誌を中心に、その空間自体を電脳空間にして、今までは地域密着型の書店が多かったけれど、交通機関を使えばいつでもそこに行けて、入場料などなく空間を楽しめるような、そんな言葉と画像の空間を作る。
著名なイラストレーターが暇なときは、握手会とか出版会とかを開催して、ディズニーに行くくらいのわくわくした気持ちで、そこに行く。 帰りに、記念にたくさん買ってもらえれば、それはもうその会場だけでの収益を期待できる。
▲17 ▼79
=+=+=+=+=
最近、家電なんかの説明書もPDFで配布されてる場合が結構ある。でも、まあ、当然ながら、その商品の中にも紙媒体で同じものが商品説明書として封入されてるのだ。
普通に考えれば、そのHPを探してPDFをダウンロードして…って方が邪魔くさいし、老眼地味た目にはスマホの小さい画面が厳しいはずなんだけれども、それでもPDFを選んでしまうのだ。
ぶっちゃけ、スマホってのは、紙媒体よりも、自身で光を発してくれる分、強烈で目が疲れやすいハズなんだけれども、でも、その強烈さに慣れてしまえば、明るい分だけ、紙媒体よりも見易くなるのだ。
紙媒体の価格や管理の問題が大きいような話になってるが、実際はスマホに慣れ切った目は、どんなに明るくしても紙媒体の他光源からの反射に依る認識に”物足りなさ”を感じて、漫画の立ち読みさえも億劫にさせてる部分を感じてしまって、紙媒体で情報を得ることを忌避してしまってるのだ。
▲2 ▼5
=+=+=+=+=
紙の本が無くなるとは思いませんが、今後はディジタル化が進んでディジタル本はどんどん低価格になりそれに伴って紙の本は逆に高価格が進んで贈答用等で高級品のような位置づけになっていくように思います。
▲6 ▼4
=+=+=+=+=
電子媒体が伸びているから仕方がないよ。それに加え返品率も4割超えるので出版元の売上がたたないのが大きい。原稿執筆者、編集者、出版者を経てようやく売り出されるシステムにも原因があるだろう
▲1 ▼1
=+=+=+=+=
印刷会社、本屋さん、縮小して個人経営になっていくのでしょうか。個性あふれる地域の小さな本屋さん生き残って欲しいです… 地域の図書館も、大きな舵取りが、今後必要になってくるでしょうね… パルプも国内だけでまかなえるボリュームになってくるのでしょうか…
▲3 ▼1
=+=+=+=+=
紙媒体のみ値上げが妥当。 紙の本が本屋の本懐とでも思っているのか、そちらのコストを電子書籍に転嫁するやり方はもう古い。 電子書籍はコストが安いのだから、紙媒体と同じ値段であること自体が間違い。 もう完全に分けて考えるべき。
▲5 ▼5
=+=+=+=+=
まあ、アカデミズム、特に教養的な文化系のアカデミズムが力を失っているからね。本を読まなくなるのも当然だろう。 世の中が実学に大きくシフトしてしまったので、深みのない、すっかからかんの人間ばかりになるな。先見性とか判断力ってのは、法律、会計、電気、電子、医学では身につかないね。日本社会全体としてはよくない方向に進んでいる。
▲75 ▼18
=+=+=+=+=
電子書籍もそうですが、需要が古本や図書館に移行しているだけで読書離れがおきているわけではない。斜陽産業は出版社と取次業者だけで、本文化が廃れるわけではないので、そこは混同しない方がいいと思います。 電子で書籍文化がくまなく伝わる世の中になったのですから、オールド文化は喜んで時代から身を引いて、縮小されれば良いのではないでしょうか。 どうしても紙媒体で読みたい人は、古本と図書館で十分です。 文学賞も、Kindleがあるのでもう必要ないと思います。
▲3 ▼15
=+=+=+=+=
書籍や新聞読まなくなった人増えましたね。 どこから情報を入れているのか不思議です。 SNSからの情報で謝った情報に踊らされる人々が増えたってことですね。 ネットと違い、印刷されたものは何度でも読み返せるので本当に重宝するんですけどね。 がんばれ!出版社。
▲12 ▼1
=+=+=+=+=
出版社、テレビなどは本業での利益は微々たるもので、不動産収入がメインのところばかりですね。出版は副業的なところまで追い詰められている。 コミックの売り上げが全出版社の40%以上を占めており、小学館、集英社、 講談社、かろうじて角川までで、あとはいつ倒産してもおかしくない状況ですね
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
デジタル化が進み、写真屋・時計屋・印刷屋・本屋・次は新聞屋かな。 別に高くて良い物を買わなくても良いと思ってる人増えて、大手百貨店も消えていく。閉店の時ばかり人が集まり、寂しいですとか言うけど普段はそんなに買い物しない。 でも無くなると、たまの目の保養に困る。 倒産件数凄いですよ。総理さん私は凡人なのでよく分からないのですが、原油だけでも安く手に入る様な方法は無いのですか? 先ずは原油さえ安く手に入れば、景気の動向が逆回転する様な気がしますが? 不景気でリストラ増えて、人手不足どころか失業者だらけになりますよ。
▲5 ▼0
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紙の媒体がないのは困るんだよね、雑誌はむしろ紙の方がいい。でも小説の購入はデジタルが主流、電子書籍になってから、かなり読書するようになった。ただ、新刊で読みたい本はない、昭和の作家は優秀で澁澤龍彦とか山田太一とかkindleで読み直してる。海外文学、英語版もkindleが便利。 雑誌はfujisanで年間購読が安いけど、雑誌も最近、内容が薄いんだよね。
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書店そのものが激減してるしね。でも、どうもデジタル書籍よりも紙の本の方が好きだし読む気になる。業界紙とか会報とか、求人誌なんかはデジタルの方が良いかも知れないけど、紙の本は残って欲しい。
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根本問題として、日本人が書籍の購入に割けるお金すら持てなくなったというのはある。 それとともに、書籍がエンタメコンテンツの一構成員(=グッズのひとつ)に成り下がってしまった。 小説は映画化・ドラマ化ありきで出版され、マンガ・ラノベもアニメ・ゲーム等の他メディアを補完するコレクショングッズでしかない。 新書も思想の偏った刺激的なものが目立つ。 料理などの趣味ものは、もうネットに勝てるとは思えない。 最後まで生き残るのは、学参・専門書と絵本かな(絵本もウケ狙いが増えてきたが)。
あと、発売当日に漫画喫茶に新刊が並ぶのもなんだかなと思うよ。
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近くに小さくても(経営的にはなりゆかいが)町の本屋さん的なのが無いと なかなか本を手に取ることが無くなるからねぇ
ネットは目的の本の購入は簡単ですが、実店舗の本屋さんなら目的の本以外も目に入るので実店舗は好き。
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出版業界は現在、深刻な不況に直面しており、出版社の6割超が業績悪化に苦しむ。2024年には倒産および休廃業解散件数が62件発生し、コロナ禍前の水準に戻りつつある。この厳しい状況下で、今後はデジタルシフトと出版流通の効率化が焦点となる。 ← 大型書店の無料椅子に座って本を読まずにスマホが8割の感じ。 立ち読みもされない本ばかり。 またまだ書店は減るね
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人件費も上がっているのでしょうが、作家の原稿料は据え置きのままです(ジャンプなどのトップ雑誌は除く)。ただ収入面では紙媒体だけの頃よりも電子配信のおかげでマシにはなっており、作家が電子で稼いでいるのに業績を悪化させるのは経営自体が下手な面もあるだろうという事は否めない。出版社はますます冒険をしなくなり似たような漫画が溢れ閉塞感が募る。インボイスの特例措置も数年後には終わるので、市場に適応した改善を求めます。あと電子が売れるからと言って紙媒体では規制のかかっているエロをネット広告で垂れ流すのはやめて欲しい。
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出版流通の根本的な見直し、そして早急に再販制度撤廃を実施しないとダメだ。 地方の印刷所で製本した本を、一旦東京に集めてから全国発送、なんて非効率なことが未だに行われている。 東京に集めず、印刷所の近くで販売すればいいが、それよりすべての書籍、雑誌を電子化すれば印刷代も不要だ。
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今はスマホとかで簡単に調べられるからな。昔は情報を得るだけでもワクワクしながら書店に足を運んだな。あの時代は今思えば不便だったけど、無意識のうちに不便を愉しんでいたことが今になってよく分かる。
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紙か、デジタルかにあまり関係なく、ジャンルを問わず著名な専門家による深い洞察や体系的な知識を網羅したものはまだ残ると思います。でもビジネス本やノウハウ本は、ネットや動画、AIの普及を見ているとデジタル化しても衰退していくでしょうね。実際に自分も全く買わなくなりました。
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最近本を買う機会があって超久々に本屋に行ったが本の価格が高すぎる。 ぜいぜい1000円くらいだろうと思っていったら買おうとしていた専門書が安いもので3500円。 あまりにびっくりして昔よく買ってた雑誌を見に行くと値段が倍以上に。 これでは本屋商売になるのかと心配になった。
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推理作家の山村美紗先生の長編推理小説「エジプト女王の棺」の中国語版を今年に中国で出版致します。両国の文化交流に貢献すべく、中国の読者達にも日本の女性作家の素晴らしい作品を紹介させて頂きます。
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週刊誌はネットでわかってしまうし、情報誌はもはや広告だらけで広告が記事になっているだけ。小説は若い女性(インキャ系)の自分語り。ラノベは一般層に意味不明の夢想状態。漫画はものすごい勢いでデジタルに移行中。多様性が求められているはずなのに、全く多様性がなく似たり寄ったりのコンテンツや、コレだけ若者が減っているのに若者向けのコンテンツで売ろうとする出版社(若者の数は40年前の半分で、みんなスマホ持ち)。盛り上がる気運はない。
街の本屋が少ないと気炎を挙げている出版の団体があるようだが、そもそも街の本屋は週刊誌と漫画とエロ本で売り上げていた売店でしかない(返品制度あり前提)。ある程度の淘汰を経て、良いバランスや良いコンテンツを長く出せるところに集約されていくべきだろう。日本の出版社は小さすぎる。でかいところは全部漫画と週刊誌でデカくなっただけ。
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ガソリン等に掛かっている間接税を無くさないと。 過去に、民主党がこの税を無くすといいながら、嘘をついて、環境税にすり替えたところからおかしくなっている。 燃料費が高騰すれば、出版社に限らず、物流を直接的・間接的に必要としている業種はたまったものではない。 必然的に、消費者も不急のものは買わなくなる。 書籍は、業務上必要でなければ、余裕がなければ買わないですね。
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街中の書店が随分減った、皆アマゾンでの購入になっているのか、出版だけでは無く、システムが変わりつつあるのか、本はやはり紙、カバーを大事 に開いて読み終わったら、バックナンバーごとに並べる。面白い本・感動した本 書くパッションが有る人が居る内は、大丈夫!読むパッションもある人もいるから!
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最近は様々な分野の日本産が世界中で人気で 訪日、輸出や海外進出が盛んで 出版もアニメや写真など文字以外では人気がある様ですが 漢字 ひらがな カタカナ ローマ字 こんな厄介なのは 外国の方に人気が出るのは難しいですよね 英語での出版物を増やすのが良いかな
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これだけ倒産する会社が増えているのに、日本の有能な日本政府は外国人頼みのインバンウンド需要だけを見て、何故か好景気と言う。 そして給与を上げろと言い、税金も上げる。 物価を上げると連動して消費税収入も上がるから、どんどん物価上昇を図る。 こんな状況で日本の為に働いているからと、年間2000万円の給与に使途不明金のお金を使いまくり。 少しだけ日本国民に恩恵がある収入の壁の話しは財務省が税収が減ると言い、進まない。 日本の政治家と財務省って、何の為に存在するの? 国民を疲弊させて、不幸にする為に存在するのか!? それでもメディアを操り、暴動も起きない日本政府・官僚はやりたい放題を続ける。日本は本当に先進国なのか!?
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原材料費・輸送コスト・印刷費・人件費などすべて上がっている。
が、コスト転嫁が一番難しいのは、個人客相手の商売。
上げたら買わなくなる。
が、上げなきゃ、赤字。
一生懸命にデジタルブックにシフトしているよね。
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この前、文学系の冊子を買ってみました。
まあ、つまらないのなんの。 猫を拾ってお世話をする話。シングルマザーの話。大晦日に旦那と道を歩いているだけの話。 明治時代に蝦夷地へ開拓に行く話。←一番つまらなかった。
「心の動き」を表現しているらしいけれど、何が面白いのかさっぱりわからない。 少なくとも、ドラマには絶対にならない。起承転結がないんだもの。
なんであんなつまらない作品ばかりを重宝するんだろう。読む人減るに決まってる。
殺人事件があって刑事が逮捕するとか。 宇宙人が攻めて来たとか。 幽霊に祟られる話とか。
そういう面白い話をもっと本にした方がいい。
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ジャンルにもよるでしょうね。技術書、専門書などニッチなものや英書の品揃えは、最初から本屋の限界でしたから。私は、疾うの昔に紙媒体を探す行為すら諦め、20年はリアル書店に行ってません。。。アニメ派なので漫画も読まんし。。。なんかすいません
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物流費の高騰とは言うけれど、もともと単価の安い運賃で運ばせていたのにね。昔トラック運転手をしたことがあったけど、ついでの荷物にしては大変な雑誌類の配送は嫌だったなぁ。
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もう恐らく、出版業界に再興の見込みはないでしょう。 俺が最後に雑誌を買ったのは「20年以上前。」それ以降は、完全にネットへ依存している。 俺的、紙媒体が減るのはエコ的に喜ばしいことだと思う。木々の伐採が減るし、紙に加工する電力や人力も省ける。 要は、「情報が伝わればいい。」紙に頼っていた時代とは、オサラバだ。 紙の温もり...何て言っている連中は、かつて 「古新聞、古雑誌の山に悩まされていた時代を思い出すがいい。」
▲3 ▼14
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本だけじゃないんですよね。これはBtoC、客相手の小売り商売ならどれも同じ。 人口が減り続けているってことはマーケット自体が縮小している。 そこへもってきて昨今は物価上昇で可処分所得も増えないとなると お金の使い道もシビアになる。 まだ漫画のほうがジャパンカルチャーを武器に海外にも展開できるからマシだけど。 日本国内しか販路がない商売ってのはもう先細りまっしぐら。
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最近思うんだけどさ漫画とかもそうなんだけど 「編集者」がおかしくないか? なんか見ててそう思うんだけど
極端な押し売り思想みたいというか あと二番煎じとか二匹目の鰌が欲しいというか 異世界転生系とか悪徳令嬢系とか 同じネタ使いまわしてさ飽きるんだよね そのくせ新しい物には難癖付けるみたいな 思考が素人でも手に取れる感じ。
マンガ雑誌とかで600円超えしてると事は 特にその事が顕著に出てる事が多く 値上げの原因のそれだと思う。
前、好きだった雑誌もさこうじゃ なかったよなって感じ。
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10年前の記事かと思うくらい驚いた。 今の時代に紙に書いた文字や絵をトラックで運ぶ。記事それで終わり? 利益度外視してでも時代に逆らう理由を掘り下げてほしいよね。 コロナ禍の飲食店同様、新たに事業広げる原資もなければ、高齢化して先もないからこのまま行く、ということなのか。
▲3 ▼0
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紙の本と電子版が同じ価格なのがまずおかしい。 原材料費に製本費、輸送代がかからないんだから 4割は下げてないとおかしいだろ。 これができない限り電子は普及しない。
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本も服も多すぎる。そんなに読めないし、着られない。しかも、欲しいものがない。もっと丁寧にに作って欲しい。良い物にはファンがついて大事にされる。そういう物を読んだり、着たりしたいです。
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そもそも論として? 出版物の売り上げ高の年表を正しく見てみよう 都合良く切り抜いた限定年表は捨てなさい
終戦直後は、微々たるもの 元々書籍は高価なものだし 70年前後くらいまでは貸本屋なんて存在した
70年代に急増(氷河期世代のベビーブーム) 90年代には、70年代の5倍にまで増加
ここから、緩やかに低下してゆき
・インターネットの普及(00年代) ・スマートフォンの普及(10年代) ・少子化問題 ・資源の問題(消費とゴミ処分)ペーパーレス
「一般大衆が書籍を購入する」文化は、たかが30年くらいの文化とも言える
それが更なる変化を迎えてるだけ 貧困層向けの教育用途なら、図書館があるしね
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人間自体アナログだから アナログに回帰したくなるんだよ。 テレビ見るのも音楽聴いたりするのも 本当は人間にはアナログが心地よかったりする。 頑張れアナログ
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日本の出版界、世界でメガヒットの小説の日本語版が出ない。 日本の文学は日本特有の世界観を表現している作品がほとんどで視野が狭くてつまらないから読まない。 そんなわけで、ここ数年は、英語版ペーパーバックや電子書籍で洋書を読み、日本語では全く読まなくなった。少子高齢化と移民増で日本語人口は減る一方だろうし。 現在は、アマゾン評価4.7のKristin Hannah の「The four winds」を読んでいる。
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紙がデジタルかという問題だけでもない。 一日が24時間というのは昔から増えないのに、スマホやタブレット、SNSだのYouTubeだのネットフリックスだのプレステだのさまざまな媒体が増えすぎて、時間が足りない。 それだけでなく、目と脳を酷使しすぎて、本なんかに割ける時間も体力もないのだ。 たまに読みたい本をAmazonで買っても、届いた時には読む気が失せて山積みになっている。
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昔の本と比べると面白くないからね 雑誌なんて半分が広告、残りの半分も記事の体裁をした広告になってる そんなの誰が買うんだろうか? それと雑誌よりネットのマニアが書いた資料の方が情報量が多かったりするんだよね
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紙での情報伝達なんて、全くエコじゃない。 消費者の目に届くまでの資源やコストを考えたら、デジタル化は当然の流れだと思う。 私は本も新聞も全てデジタル化に移行しましたね。
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デジタルブックは、読みにくいし、長編だと目に見えてすごく目が悪くなるので、多少高くても、紙の本買っているか、借りている。
アニメ、コミックはそんなに目が疲れないので利用している
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漫画本のように安価で粗雑なもので良いから、様々なジャンルの読書案内本を出せばいい。知らないから買わない、こんな本もあるを知らない人だらけなのだから。また、本の楽しみ方案内でもいい。例えば、地名で、関連本を案内するとか?
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趣味の雑誌を年間購読で読んでいたが、価格は毎年上がる一方で記事がスカスカになってきて… ついに買うのを止めてしまった。 30年近く買い続けていただけにちと寂しかったが…値段より中身なんだよね
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ふわっとそれっぽい記事作ってりゃ良かった時代はとっくに終わった。 その出版社の編集者とライターで作る本の価値が、金を払ってでもほしいと思うものかどうか。
そのハードルは年々上がってる。 ネットで個人が発信する情報や集合知は無料だし精度も量も上がり続ける。 そしてAIさえ出てきた。 「情報」は本当に価値のあるものしか売れなくなった。
対して編集者とライターの質は年々落ち続けている。 売れない本の編集部なんてろくに金も出ないのだから、集まる人材の質も落ちている。
3択だ。 雑誌の情報の質が上がるか、無抵抗に潰えるか、それとも頭の悪い抵抗をして被害を広げて潰えるか。 ここからが勝負なんじゃないかなって思うよ。
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仕事柄、仕方なく買ってますけど 要らない付録を無理矢理つけて ファッション誌が1800円とかありえないから。
せめて付録なしを選べるようにしてほしい。
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昔は店頭でゲーム雑誌を毎月20冊は立ち読みしてたな。コミックコーナーでは新刊の予定表見て。お気に入りはPCエンジンファンにコンプティーク。
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