( 257313 )  2025/01/30 04:06:14  
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だからコメの値段が下がらない、下げるつもりもない…JA農協のために備蓄米を利用する農水省の呆れた実態

プレジデントオンライン 1/29(水) 18:17 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/94e00c6e005106de7e94ea4a0b069476de75d574

 

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政府備蓄米の放出に対して、農林水産省は条件付きで販売を検討しています。

現在のコメ価格は史上最高水準であり、高騰が続いています。

コメ価格を引き下げるため、備蓄米を放出する予定ですが、専門家は市場から引き揚げる条件があり、供給量が増えない限り価格を引き下げる効果はないと指摘しています。

また、農林水産省は卸売業者に在庫を抱え込ませていながら、コメ不足を認めない姿勢を取っており、卸売業者に責任を押し付けています。

農政における異常な高米価を維持するための動きが見られる中、備蓄米制度が国民にとって利益をもたらしているかについて議論が続いています。

(要約)

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政府備蓄米を保管している福島県矢吹町の倉庫=2024年4月 - 写真提供=共同通信社 

 

コメ価格の高騰を受けて、農林水産省は政府備蓄米を条件付きで販売できるようにする考えを示した。これから価格は下がるのだろうか。キヤノングローバル戦略研究所の山下一仁研究主幹は「将来的に国が買い戻す条件付きでJAなどの集荷業者に販売するとなっている。放出してもいずれ市場から引き揚げるのであれば、コメの供給量は増えない。これでは米価を引き下げる効果はなく、国民は高いコメを買い続けることになる」という――。 

 

■いまのコメ価格は史上最高水準 

 

 新米が出回ってもコメの価格が高止まりしている。このため、江藤拓農林水産大臣は、1月24日閣議後の記者会見で政府備蓄米を条件付きで販売できるようにする考えを明らかにした。 

 

 JA農協が卸売業者に販売する「相対価格」と呼ばれる米価(2024年産)は、60キログラム(一俵)当たり2万4665円(24年12月)にまで高騰している。高米価を批判された食糧管理制度時代の米価、なかでも冷害による大不作で平成の米騒動と言われた際の米価をも上回る過去最高水準だ(1993年産の不作を反映した94年の政府買い入れ価格は1万6266円、自主流通米価格は2万3607円)。 

 

 昨年夏にコメ不足が問題になる以前から、農林水産省とJA農協が農家に減反を強化するよう指導していた。このため、2021年産1万2804円、22年産1万3844円、23年産1万5306円となり、10年ぶりの高米価となっていた。それから、現在の水準に高騰するまで、農林水産省は何も対策を講じてこなかった。 

 

■適正な価格形成をする市場がないコメ 

 

 図表1で「政府買入価格」とは、食糧管理制度(1995年廃止)によって政府が農家から農協を通じて買い入れる際の価格(最高値は95年の2万0976円)、「自主流通米」とは、政府を通さないで農協が卸売業者に販売するもので、政府米よりも品質の良い米(したがって政府米の価格よりも高い)である。コシヒカリなどの良質米はほとんど自主流通米として流通した。その価格は、「全国米穀取引・価格形成センター」で値決めされたものである。 

 

 2005年、全農秋田県本部により、このセンターを利用して子会社である販売業者との間で架空取引を行い、米価を高く操作した事件が起きた。その後、JA農協は同センターを利用するのをやめ、コメの高い集荷力を利用して米価に影響力を行使するため、卸売業者との相対取引に移行した。このため、同センターの利用は激減し、2011年3月廃止された。しかし、同センターに関する規定は、今でも食糧法(「主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律」)に残っている(第18条から28条)。 

 

 農家にとってはリスクヘッジの機能を持つ先物市場も、2005年から商品取引所により創設の要請が行われてきたにもかかわらず、価格操作ができなくなるJA農協の反対により実現せず、24年8月になってコメ指数先物に限り認められることになった。特定の産地銘柄の先物取引は認められていない。野菜や果物については、卸売市場で公正な価格形成が行われる。しかし、主食のコメについては公正で適正な価格形成を行う市場は存在しない。 

 

■米価を上げたい農政トライアングル 

 

 今回の備蓄米の放出も、農林水産省が自発的に行ったとは思えない。そうなら、同省はJA農協や自民党農林族の反感を買うからだ。 

 

 農林水産大臣は記者会見で、「生産者の方々にとっては、やはり備蓄米を出すことになれば、せっかく米価が高いところまで上がってきて、生産コストを賄え、将来に明るい兆しができた。そこで、国が在庫を出すことについては、反発もあるかもしれません」と述べている。 

 

 農林水産省、JA農協、自民党農林族の農政トライアングルは、現在の異常な高米価を望ましいと考えているのだ。価格が上がると、零細な兼業農家でも利益が出るようになる。兼業農家の収入(給与所得を含む)は、JAバンクに預けられ、JA農協の繁栄を支えてきた。 

 

 しかしこのことによって、農地の集約は進まず、非効率な兼業農家が残留し、国民は高いコメを買い続けることになっている(参考記事〈「農家の高齢化で、日本人に餓死の危機」はウソである…専門家が「むしろ農家はもっと減らすべき」と説くワケ〉)。国民・消費者は、彼らの眼中にはない。おそらく米価高騰に何も対策を講じない農林水産省の対応が政権運営に支障を生じると考えた石破首相以下の官邸が、同省に備蓄米放出を指示したのではないかと思われる。 

 

 

■コメ不足を認めない農水省 

 

 24年夏、減反政策で生産量を減らしていたところに、猛暑による高温障害が追い打ちをかけて供給不足が起こり、スーパーからコメが消えた(参考記事〈このままでは「令和の米騒動」が繰り返される…コメ不足を放置して利権を守る「農水省とJA農協」の大問題〉)。 

 

 しかしこの時、農林水産省はコメ不足を認めようとはしなかった。現にスーパーにコメがないのだから、需給が逼迫(ひっぱく)していないわけがない。それなのに、同省は、民間備蓄は十分あるので需給は逼迫していないとして、大阪府知事からの備蓄米放出要請を拒否した。そのかわり、卸売業者等に在庫の放出を要請した。卸売業者が在庫を抱えて流通段階で不足が生じているとして、責任を卸売業者に押し付けたのだ。 

 

 在庫には金利や倉庫料の負担が伴う。在庫はできる限り持たないに越したことはない。それなのに在庫を持っていることは、継続的に特定の実需者に供給しなければならないとか端境期に必要量を供給しなければならないなどの理由があるからである。在庫があってもスーパーでの不足を埋めるために直ちに使えるものではない。自由に在庫が処分できるのであれば、米価が高騰しているのだから、農林水産省の要請を待つまでもなく、卸売業者は在庫を取り崩して小売りに販売し、大きな利益を上げたはずである。 

 

■「先食い分」を埋められていない 

 

 実は、8〜9月に農林水産省が卸売業者に要請する前に、既にコメ業界は不足分を在庫の取り崩しで対応していた。その結果、2024年7月末の在庫は前年同期より40万トン少ない82万トンと近年にない低水準となっていた。この在庫減少分40万トンは前述した不足量と符合する。毎月の販売・流通量が45万トンだとすると、7月末の在庫は8〜9月の端境期までのコメ消費を賄えない異常な事態だった。 

 

 農林水産省は9月になれば新米(2024産米)が供給されるので、コメ不足は解消されるという見方をしていた。坂本農林水産大臣(当時)は「今後、新米が順次供給され、円滑な米の流通が進めば、需給バランスの中で、一定の価格水準に落ち着いてくるものと考えています」(24年9月6日記者会見)と主張した。「需給バランスの中で」とは、供給が増えるから価格は低下すると言っているのである。だが、価格は逆に上昇した。 

 

 コメは、9月ころに収穫したものを倉庫で保管し、10月から翌年9月の収穫時までナラシて(各月ほぼ均等に)販売・消費する。昨年夏にスーパーの店頭からコメが消えたのは、この時期が端境期になっているからである。農林水産省は、いずれ24年産の新米が供給されるのでコメ不足は解消されると言ったが、24年産米は本来24年の10月から25年の9月にかけて消費されるものである。24年8〜9月は、24産の新米を先(早)食いしている状態だった。 

 

 先食いしていれば、24年10月から25年9月まで供給される量はその分だけ減少する。その証拠に、24年10月、11月の民間在庫は、前年同月と比べて、それぞれ45万トン、44万トン減少している。先食い分が埋め合わせられていないのだ。 

 

 

■責任を押し付けられている卸売業者 

 

 しかし、農林水産省は「コメ不足が解消され、価格が落ち着く」という立場を変えていない。 

 

 25日の記者会見で江藤農林水産大臣は、「正直なところ、新米が出てくれば、市場が落ち着くという見通しを農水省として持っていましたが、今年に入っても、高い状況が続くのではないかという予測がある。そして、メディアの中でも、卸の方々が、先高を見込んで、在庫を抱えているのではないかという報道も最近は目立つようになりました」とこの期に及んでも、卸売業者が悪いと主張しているのだ。 

 

 食糧法第3条第2項は、「この法律において「米穀の備蓄」とは、米穀の生産量の減少によりその供給が不足する事態に備え、必要な数量の米穀を在庫として保有することをいう」と規定している。 

 

 農林水産省は24年夏の事態は「米穀の生産量の減少」によるものではないから、備蓄米を放出することは食糧法に違反すると説明していた。今回の放出について、「コメの流通不足を理由とした備蓄米の利用は初めてで、こうした方法が可能かどうかを来週31日に開く(食料・農業・農村政策審議会の)食糧部会で議論する予定である」と説明している(TBS CROSS DIG)。現在の状況は、生産量の減少ではなく卸売業者がコメを抱え込んでいることによる流通量の減少だと言っているようだ。しかし、そうなら食糧部会で了承されたとしても法律違反である。 

 

■支離滅裂な農水大臣の説明 

 

 25日の記者会見で農林水産大臣は、次のように述べている。 

 

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「私は国会の答弁の中で、(中略)食糧法3条の第2項には、備蓄米は、生産量が大幅に減ったときに出すものと明確に書いてあるので出せませんと答弁をさせていただきました。49条には、貸付という条項がありますが、これは、海外の他の国に対して貸し付けるということで、これを国内に適用することは、適切ではないということでした。29条には、売り渡しという条項がありますが、これもこのままの状態ではいかがなものかということで、省内で検討してまいりました。(中略)法改正が必要なのか、法改正を経なくても備蓄米の活用が可能か、協議してきたわけですが、貸し付けるということであれば、法改正を行わなくてもいけるだろうと。必ず返していただくということです。(中略)1月31日(金曜日)に食糧部会がありますので、ここに諮らせていただいて、政府備蓄米の買い戻しの条件付きの販売を可能とすることを、議論いただきたいと思います」 

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 支離滅裂である。 

 

 まず、食糧法第3条第2項は「米穀の生産量の減少」と規定しているだけで「大幅に減った」とは書いていない。発言の前段で同法では「貸し付け」をできないと言った後に販売ではなく「貸し付け」ならできると言っている。さらに、最後になると、「貸し付け」ではなく「買い戻しの条件付きの販売」を行うとしている。「貸し付け」と「販売」は違う。この記者会見を理解できる法律家はいないだろう。 

 

 

■なぜ放出したコメを買い戻すのか 

 

 備蓄米を将来的に国が買い戻す条件付きでJAなどの集荷業者を対象に販売するという。 

 

 買い戻す条件付きで放出するなどということがあったのだろうか? おそらく米価が異常に高騰しているので、農林水産省やJA農協の生産抑制の指示にもかかわらず、農家は今年(25年)産のコメの作付けを大幅に増やすと、農林水産省は考えているのだ。今年9月ころコメの収穫量が増加したときに、放出した備蓄米を市場から引き揚げることによって、米価の低下を抑えようとしているのだろう。 

 

 しかし、放出してもいずれ市場から引き揚げるのであれば、コメの供給量は増えない。米価を引き下げる効果はない。 

 

 コメの流通を担っているのは、卸売業者である。食糧法の規定(第29条、第47条)では、政府が備蓄米を売り渡す相手を集荷(出荷)業者及び販売(卸売)業者としているのに、なぜ売り渡す相手先を集荷業者に限るのか。今回のコメ騒動で農林水産省は一貫して卸売業者に責任を転嫁してきた。卸売業者悪玉論である。 

 

 そこで、「集荷業者に販売する」としたのだろうが、これで果たして供給が増えて米価は落ち着くのだろうか? 

 

 集荷業者に備蓄米を販売しても、そのコメは卸売業者を通じてスーパー等に販売される。農林水産省が主張する卸売業者悪玉論に従うと、卸売業者が売り惜しみすれば、備蓄米を放出してもコメの供給量が増えることはない。 

 

 ここで重要な点は、集荷業者とはJA農協(全国団体は全農)だということだ。 

 

 コメの集荷に多数の業者が参入してJA農協の集荷量が減少しているからJA農協に販売するのだという報道がある。それなら、JA農協の販売量を増やしてその販売手数料収入を増やすことが目的だということになる。消費者のためではなく露骨な業界保護だ。 

 

 過去には、豊作になってもJA農協が在庫操作を行うことで米価を引き上げたこともあった。農林水産省は、全農に備蓄米を販売することで、全農が在庫操作を行い市場に出回る量を調節する(放出量をそのまま市場に流さない)ことを期待しているのだろう。買い戻す条件付きも販売先をJA農協に限定するのも、やむなく備蓄米を放出するが、それが米価を下げる効果をできる限り抑制したものとしたい、できればそのような効果はないものとしたいと、農林水産省が考えるからではないだろうか。 

 

■備蓄米制度は国民のためになっていない 

 

 備蓄米は毎年20万トンずつ主食用米(1万5000円/60kg)として買い入れ、放出しなければ5年後にエサ米(1000円/60kg)として処分する。年間500億円、100万トンの備蓄なのでトータル2500億円の財政負担が生じる。負担しているのは国民・納税者である。 

 

 しかし、米価が高騰しても備蓄米は放出されない。国民・納税者は消費者であるのに備蓄米制度の利益を受けない。それだけではない。実際には、備蓄米は毎年20万トン市場から隔離することで米価維持の役割を果たしているのだ。利益を得るのはJA農協である。しかし、国民・消費者は備蓄米制度があるために高い米価を払わされているのだ。 

 

 こんなことを許していいのだろうか。 

 

 

 

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山下 一仁(やました・かずひと) 

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹 

1955年岡山県生まれ。77年東京大学法学部卒業後、農林省入省。82年ミシガン大学にて応用経済学修士、行政学修士。2005年東京大学農学博士。農林水産省ガット室長、欧州連合日本政府代表部参事官、農林水産省地域振興課長、農村振興局整備部長、同局次長などを歴任。08年農林水産省退職。同年経済産業研究所上席研究員、2010年キヤノングローバル戦略研究所研究主幹。著書に『バターが買えない不都合な真実』(幻冬舎新書)、『農協の大罪』(宝島社新書)、『農業ビッグバンの経済学』『国民のための「食と農」の授業』(ともに日本経済新聞出版社)、など多数。近刊に『日本が飢える! 世界食料危機の真実』(幻冬舎新書)がある。 

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キヤノングローバル戦略研究所研究主幹 山下 一仁 

 

 

( 257315 )  2025/01/30 04:06:14  
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このテキスト群は、農業や食糧に関する問題に焦点を当てており、特に米価の高騰や市場の仕組みに関する懸念が多く表現されています。

一部のコメントでは、農家への適正な価格設定や市場の公正さを求める声も見られます。

また、政府や農協による価格調整や備蓄米の放出、中間業者の存在について批判的な意見も多く見受けられます。

 

 

一部のコメントからは、消費者としての視点や将来の食糧安全保障についての懸念が表明されています。

また、農業に対する国の政策や農業者の現状に対する不満や批判も見られます。

 

 

総じて、日本の農業や食糧に関する様々な問題について、市場価格や価格設定、流通システム、政府の政策などに関する懸念や提案が述べられています。

 

 

(まとめ)

( 257317 )  2025/01/30 04:06:14  
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=+=+=+=+= 

 

新潟の小さな兼業農家です 

中間業者の買い占めを取り締まれよ! 

自分達用と常連様用で残りを出荷している 

所でさえ 

60k 12000円の米を 

60k 40000円で買い取ります 

なんて業者が毎日の様にやって来る 

この分では6〜7月頃には更なる値上がりになるでしょう 

 

▲1519 ▼95 

 

=+=+=+=+= 

 

JA農協と農水省との関係性を疑ってしまいます。 

なぜ、JA農協に卸すという発想に至るのでしょうか。 

各地方の青果市場に備蓄米を出品して、量と上限価格を設定して連日競りに出し続けて、価格競争効果からプレミアム価格の抑止を図ることはできないものなのでしょうかね。 

店舗に陳列される商品の価格を下げるには→仕入れ価格を下げることだと想像します。 

卸売り価格には!卸売り利益分が含まれると想像すると、直接仕入れがWIN-WINなきがします。 

官公庁は庶民の豊かな暮らしを目指して様々な事業に取り組み奉仕されているものと勝手に思っています。 

独占禁止法には、複数の業社が競い合う事で価格高騰を抑えることも含まれているきがします。 

価格高騰を抑止するためにも、JA農協に依存せず、流通販売することができる構図を検討して、新たな流通を推進して欲しいと個人的に望んでいます。 

 

個人的な願望、私見です。 

 

▲88 ▼49 

 

=+=+=+=+= 

 

コロナの時と同じ構図だな 

マスクが売れるとわかると出し渋って、高値で売ろうと問屋が出し渋り価格がつり上がったところで、どこからともなくマスクが出てくる 

 

米でも同じことがなされている 

 

こんなことが続けば問屋を悪とみなし、存在意義が薄れていき淘汰されると思う。というより淘汰されて欲しい 

 

問屋も商売ですから儲けて良いんですよ、ただね正しい方法で儲けて欲しいです 

 

農家も儲かるようにやるなら構わないんですが、市場をコントロールして自分だけが利益を得るようなやり方は、個人的に好きではありません 

 

▲1120 ▼46 

 

=+=+=+=+= 

 

こういう時、だいたい農協が批判されるけど、パン食が増えて米の供給が需要を上回ってたから農家の生活を守るには減反して稼げる作物に変える必要があった事を書かない。 

有名な米の産地でない農協では、米を扱えば扱うほど赤字になる所もあるのに、そこらは絶対に記事にしないのは如何だろうか。 

 

▲92 ▼26 

 

=+=+=+=+= 

 

政府はコメの生産を増やしたいのか増やしたくないのか、インフレを抑制したいのかしたくないのかよく分かりません。食糧安全保障上やインフレ抑制のためにコメを増産するという大前提があってしかるべきだと考えます。その前提の中でいかにして農家の所得を安定的に増やして、農家を育てていくのかを考えるべきだと思います。政府は目標はどこにあるのか決めることができず、惰性で政策を運営しているとしか思えません。アリバイ的に米の食糧管理制度は終わったと言っていますが、いまだにブレーキとアクセルを一緒に踏んでいます。コメの扱いについては国民の間にもフラストレーションがたまっているはずであり、野党はこの点を参議院選挙の時につけば、自民党は負けると思います。また、野党もしっかりと責任をもって日本の食糧制度をいかに作り直すかということを提言してほしいです。 

 

▲382 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

米が高騰してるからといって、その分、農家さん達の収入が上がる訳では無い 

その分は、中間業者等に中抜されている 

 

農林水産省といい、財務省といい、国土交通省といい、ほぼ全ての省庁が日本の国益、国民の暮らしを守るためには、働けない組織に成り下がったな 

 

いち公務員の官僚に権限と決定権を持たせ過ぎるから、好き勝手に政策を進め日本を歪めている 

官僚制を廃止して、各省庁毎に事細かに採用基準の見直しと適正検査の導入、人事評価制度や方法なども含め、国家公務員法、地方公務員共に改正して国民生活を支える様な法律に、一から改めた方が良い 

 

勉強ができても仕事ができなきゃ意味ない 

社会人としても失格 

役人達の職務怠慢とサラリーマン化が国民を苦しめ、日本を衰退させている 

 

頑張って国民の暮らしを守っているのは、防衛省と自衛隊の皆さん、消防庁、気象庁だけ 

 

経済産業省も前倒しで早く自国の海底資源の開発を進めるべき 

 

▲224 ▼30 

 

=+=+=+=+= 

 

米どころの新潟でコシヒカリを作ってます。 

 

昨年の新潟県の作況指数は、一昨年よりマシですが、”やや不良”です。 

 

水面下では、すでに出荷制限がかかっているという情報もあります。 

 

それを見越して、米の卸売業者が今のうちに買えるだけ買っているために、値段が釣り上がり、元の米の価格にまで戻らない状況が続いているというわけです。 

 

今年もまたお米が値上がりしそうな情勢ですから、早いうちにお米農家さんと直接契約したり、直接買い取りにしたほうが良いですよ。 

 

ですからね、とっとと昨年のうちに政府が備蓄米を市場開放しとけば、卸売業者同士の買い占め競争もなくなり、価格も元に戻り、米市場も安定したのですが、なぜ日本の政治家はそういうことをやらないんでしょうか?  

 

これってわざと? 

 

これじゃあ、国が主導する兵糧攻めジェノサイドです。 

 

▲329 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米を出した場合、買った時より高く出せると思いますが、後に買い取る場合かなり高くなっていると思います。備蓄米も新しいのに入れ変わるので良いと思われている。 

今年は飼料米、加工米を作る人がほとんどいなくなると思いますので、一般米は作付け面積を増やさなくても流通量は相当増えると思います。引き換えに畜産業者、米を使う加工業者は今まで以上に高い値段で買う状態になると思います。 

昨年の加工米の買取価格は10000円程度でした。一般米の半額以下、肥料の高騰などと言っていますがなぜ加工米、飼料米に反映されていないのでしょうか?絶対政府政策はおかしいと思います。 

 

▲296 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

米の値段が下がらない?って言うか異常に高い。それって何なん、異常に高いじゃなくてこれまでが異常に安かったじゃないの。その為後継者が育たない、と言うよりそもそも米作農業に就かない。理由は簡単米を作っても飯が食えない、ならどうする。他の職に就くか稲作農家ならより多収入の飼料稲に切り替える、又他の理由は高齢化で離農、今後は離農者が増え後継者が減り近い将来国産米は無くなるという情報も聞く。国は何事にも無策なので心もとない限りだ。こんな日本に誰がした、国民のせいだとは思うがもっと政治に関心を持ち毎回の選挙には真面な議員を選ばないといよいよ日本は終わる。 

 

▲21 ▼25 

 

=+=+=+=+= 

 

米は日本人の主食。物価高に苦しんでいる家庭も多いと思う。育ち盛りのお子様には腹一杯の飯を提供したい。生まれによって弱い何の落ち度もない子供達に一番の皺寄せが行ってしまう。年金で細々と暮らしている先輩達にも日本の美味しい米を食べていてもらいたい。 一人一人が今の農業や食を、このままで良いのか、将来を真剣に考えて行動する時にきたのだと思う。 

 

▲188 ▼6 

 

 

=+=+=+=+= 

 

生産農家への還元 

 

コメ価格が高騰するのはできれば避けて欲しいところですが、でも、価格の上昇分がきちんと農家に還元されるなら、それは良いかなとも思います。実際にはそうなっていない、中間業者が、というならぜひ是正を進めて欲しいです。 

 

昨今世界的なリンのひっ迫で、生産コストが上昇しています。原油価格上昇で、農業機械の燃料費も。そもそもの、各種資材価格高騰で、農業機械も値上がりです。 

 

その分きちんと農家への支払いが適正価格になってほしいです。 

 

▲201 ▼32 

 

=+=+=+=+= 

 

コンビニのおにぎりやお弁当や大手チェーン店のライス価格の値上げ幅は小さい。 

定期購入のお米の値段もそこまで上がってない。 

上がってるのは、スポット価格の固定客のない米で、消費量が固定されてる通常の量もルートも十分にあるという事。 

 

家庭用の電力も割高だった水力のみのアクアエナジーとか、今だと割安感で変えるのと同じで先にお金や契約をして買ってるのが強いんよ。 

会員制で事前に予約金を払ってるタイプのお店も値上がり幅が小さい。 

生産量と需要の供給の問題ではないぞ。 

問屋や契約形態の問題。 

 

▲31 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

消費者・生活者として一言。 

実際問題、今のお米は高すぎて買えない。これから値段が下がるまでは、麺やパンを中心の食生活にシフトしていこうと思う。価格は生産者だけで決めるものではなく、消費者と生産者(販売者)の双方の需給で決まるものでしょう?だったら消費者は買わないという選択肢をもって、値が下がるまで待つしかない。実際高すぎて手が出ないのだから。しかし、お米だけが例外で、生産者や販売者側だけで価格が決まってくるのは納得できない。消費者は買わない選択肢を行使することで対抗するしかない。 

 

▲194 ▼62 

 

=+=+=+=+= 

 

農家にとって適正価格なのであれば、下げる必要はありません。 

以前のように明らかに安すぎる値段のまま上がらずに廃業する農家が相次ぐよりは、高く売れるからと生産を続けてくれた方が良いです。 

ただし、旧態依然とした非効率な農業のままで、ただ値段だけが高いというのは許されません。農家間のしがらみや土地の利権を整理し、農地の大規模化・機械化・ITやドローン等の最新技術の活用による少人数での大量生産による収穫量あたりのコスト低減も必要です。 

そして農協や米穀卸などの中間業者は高値による恩恵は農家よりも大きい事が分かりましたので、存在意義が無ければ退場してもらいましょう。 

農家が集まって法人化し、その法人で少人数農業化で余った農家の人を雇用して集荷・貯蔵・物流・卸売やオンラインでの小売りをやってもらえば良いです。 

つまり消費者も農家も痛みを伴いつつ最終的には恩恵を得られる改革を行っていくべきです。 

 

▲4 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

これまで、減反政策や転作で米余りを解消し、農家所得の向上に取り組んできたのがようやく実を結んだと言える。 

 

また、備蓄米を放出することにより、一時的に市場価格を冷やすのには効果はあるかもしれないが、当然ながら放出できるのは備蓄量まで。 

 

来年度以降は、収益率の低下や高齢化により、耕地面積の減少、生産量の減少で、そもそも燃料や肥料代等の生産原価が上昇していることも相まって、価格が下がる要因を見つける方が困難である。 

 

▲12 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

人口減少や食の欧米化による米離れなどで米の需要は減少傾向ですが、それによって米の価格が暴落すると転作や離農が増え米の供給にも問題が生じてしまいます。 

そのような事態を起こさないように供給を調整したり俗に言う減反政策を行い米の価格を下支えしてきた訳ですが、その結果今回のようなパニック買いによる需要の先食いや歩留まりの悪さによる収量減の影響を真っ向から受けてしまいました。 

政策の是非はどちらもありますが、個人的には作付けを増やして余剰分は付加価値を付けて輸出し国内価格を維持出来ればそれがベストだとは愚考しますがそう上手く行くとも限らないですしね。 

ただどちらにしても最も恩恵を受けているのは消費者だと言う事は念頭に置いて欲しいと思います。 

 

▲21 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

いっそのこと米も他の野菜等と同じようにすれば? 

今の時代、米以外にも、小麦とか芋とか蕎麦とかシリアルとか、食べるもの他にいろいろあるんだから。別に、米だけ自給率100%にこだわらなくても。 

よく戦争などで食料供給が断たれた時が心配だと言う意見を聞くけど、もしそうなった時も他の農産物が極端に少なくなって米ばっかり食べていたら、炭水化物に偏りすぎて栄養のバランス的に良くないと思う。むしろ平時の時からいろんな農産物を国内で作ってたほうが安全だと思う。 

 

▲7 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

こんな事最初から予想されたことだ。コメ不足だって仕組まれて計画的に不足させたのかもしれない。コメ価格上げるための市場操作でしかない。農家の方の事、後継者の事考えたら多少の値上げはやむなしと思うけれど今の高価は完全な市場操作だろう。 似たような物が卵だろう。あとは部品不足だとか人材不足を理由とする自動車価格だ。 

これらは全てとは言わないが値上げ=市場操作によって生成された物もしくは便乗とっも言える値上げと言えるものが必ずあると思う。 

 

▲23 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

物価は上がり続けているのに、米の買取価格は下げられてきた 

今年、一気に高くなったから問題であるかのように言われているが、実際には今の価格でも採算は合っていない 

国は農家を保護しているかのように言っているが、買取下げておいて補助金を出しているのが現状であり、税金を投入している訳である 

それでも赤字農家が下支えをしているのが現状である 

他の野菜や小麦は?卵や牛乳は? 

なぜ米だけ価格が抑え付けられているのか 

生かさず殺さず稗や粟でも食わせておけ! 

が、昔からのお上の考え方であり、これがいまだに受け継がれている 

 

▲242 ▼73 

 

=+=+=+=+= 

 

昔 今回より酷い米騒動があったが米が豊作になり、米がないと言われながら実際は、大量に米は隠されていたと言う話しを当時の報道で聞いた事がある。今回も、売り惜しみや米隠しが、令和の米騒動を起こしていると思う。 

米の緊急輸入をして、市場に直接 放出すれば、価格は、値下がりすると思う。 

 

▲37 ▼8 

 

 

=+=+=+=+= 

 

『農林中金が米金利高止まりによる外債価格下落で2025年3月の赤字が1兆5000億円となる見込み』との報道に、そして傘下のJA農協が1兆2000億円の資本増強をするとの報道も出ている。 

『コメ』を利用して露骨にJAびいきする農水省の方針には、この損失の穴埋めを米価高騰策で国民に負担を強いらせる事で乗り切ろうとする裏心を感じる。 

日本郵便の投資の失敗による6200億円の損失も然りだが、政府系の機関が損失を出すと何らかの別の言い訳で本業のサービス対価を値上げし、利用者に負担を強いらせるのがお決まりになっている。 

 

▲2 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

兼業稲作農家の個人的な意見です。私はJAのおかげでかなり助かっていますけど。。インフレで全ての物価が上がっています。米も上がるのは当然だと思います。米を作るのに、土地と種と水があれば出来るでしょ。と勝手なことを言う方がいましたが、肥料代・農薬代・機械代などのトータルしたらいくら掛かるかまでは分からないと思います。今の価格がむしろ妥当です。 

確かに備蓄米の制度自体に問題があると思います。 

消費者に分かって欲しいことは、10キロ〜30キロ当たりの値上がりは高く感じると思いますが、茶碗1杯当たりに換算すれば、他の主食より値上がりはまだ低いと思います。更に言うと腹持ちとして米のエネルギー量で言えばパン等より効率は良いかと思います。 

国が本当にこれからの農業を考えないといけない時代になってきてると思います。ただ国を当てには出来ないので自己防衛として個人で農業というビジネスを考える必要も感じました。 

 

▲67 ▼66 

 

=+=+=+=+= 

 

私がいつも行くJAの直売所の米の値段は、去年より1000円高いくらいでした。最初は普通に販売していたのに、1家族30キロまでの販売になり、売り切れたのは年末くらいだったでしょうか。 

去年は9月くらいまで残っていたのに。 

普段買わない人が買いに来ていたのでしょう。 

玄米保冷庫がある人はいいでしょうが、また夏、猛暑がくれば保管しておくのも難しいと思うのですが。 

 

▲18 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

消費者は気づいていないが、現在の安すぎる米などの価格は、農地法などによって農地を手放せない兼業農家の赤字農業経営によって実現されている。 

 私の周囲では私も含めて、農業赤字経営にもう耐えられないので農業を止める。田畑は耕作放棄するのでたぶん10年以内に農産物の不足や価格の高騰などが起きると思います。 

 また、地球温暖化などによる不作と国際紛争などの国際情勢により、食糧危機は起きると思っています。 

 そんな危機に備えて、私たち農家は自分と家族の食料だけを作れるだけの農業生産基盤を残して置きます。 

 

▲185 ▼91 

 

=+=+=+=+= 

 

1980年1400万トン、90年1000万トン。 

豊作と言われた昨年700万トン、これは93年の平成の米騒動780万トンより少ない。 

コメの需要の下落(1人当たり年間消費100kgから50kgに)による生産減なわけだけど、ちょっと減らしすぎた。物価高でコメならまだいけるかもとみんながコメに回帰したらコメ不足。少しづつ増やさないと今の為替と物価高じゃ当面この値段が続く。 

 

4000円で米5キロ(17000キロカロリー)小麦粉25kg(85000キロカロリー)。家庭でのパン、ピザ、お好み焼き、お菓子、ナン、うどん作りが流行るかもね。 

 

▲67 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

米の高価格と言いますが、農家にとっては令和6年の米価がやっと再生産できる価格であって、この物価高騰で資材費に燃料も高騰していて、米だけ値段が上がらなかったのがおかしいんですよ。第一次産業は大切だと言いながら、何もしていない政府もおかしいですが。 

 

▲302 ▼63 

 

=+=+=+=+= 

 

どこまで本当か知らないけどコンビニやスーパーのフードロスを無くせばいいと思う。ある人が言ってけどコンビニやスーパーのフードロスをトラックで回収して捨てに行く仕事だそうです。その人が言ってました。人間のする仕事じゃあないと思いその仕事をすぐ辞めたよと。 

お米だけの話しじゃあ無くその他の惣菜やパンなんかも勿体無い事になっているのだから今からでも遅くないから考える必要有りですよ! 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも価格を下げるために備蓄米を放出する法的根拠がない。 

 

だから放出して価格が低下した場合、損失を被った流通業者や生産者は国に損害賠償請求が出来るし、裁判になれば国に勝ち目はない。 

 

価格を下げるとして、どの価格が適正なのかという話だが、国が「公定価格」を決めるなら農業者が赤字になる水準にはできない。財産権の侵害になり憲法違反だから。となると平均的な耕作面積の農業者に持続可能な価格を保証しなければならないことになり、今の米価よりも高くなることになる。それを防ぐには市場に安く放出し、農業者に金を支払う方式をとるしかない。実質上の政府米の復活だよな。 

 

当然、莫大な税金が投入されることになるが国民がそれを許すのかね。許さなかったから食管制度や計画流通制度が廃止になったわけだが。 

 

考えなしの庶民は「米を放出して安くしたら終わり」と思っているんだろうが、そんな簡単なものではない。 

 

▲52 ▼45 

 

=+=+=+=+= 

 

現在食糧自給率は36% 事あれば餓死者の出る危機状況です。 

平成の初め頃は公務員給料比で35,000円でした。 

自給率を80%以上にするためには少なくとも30,000以上にしなければなりません。平常時には余剰米(麦を含む)は家畜の飼料に この為には国庫約3兆円が必要ですが国民の命を守るために必要な財源です。 

外国人への生活保護費を適正化すれば生み出せます。日本ファ-ストで行きましょうよ。 

 

▲78 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

意図的に減産をしている組織の例だとOPECがある。原油を減産して価格を釣り上げるけしからん組織だが、それでもOPECのシェアは35%しかないのだ。それにたいしてJAのシェアは60%もあるからそりゃ価格も上がるだろう。OPECみたいにわざと減産して価格を釣り上げているのだろう。零細農家保護のために価格競争ができないようにしているのではないか?もっと革新的な農業事業者が必要だ。あとは関税がかからない輸入米の枠拡大が必要だ。現状は主食米については国産米の5%しか無いはずだ。これを50%くらいに拡大したらよい。米国産は日本産の半額くらいだが国産のほうがインバウンドが絶賛するほと美味いから自由化しても無制限に入ってくるとは限らない。 

 

▲7 ▼15 

 

 

=+=+=+=+= 

 

悪徳中間業者もいろいろ報道されてきてますね。安く作る努力、大規模効率化をしてこなかった農政の問題だと思う。もう国産米は高級品。あきらめたから輸入米を増やしてくれ。和牛も滅多に食べないし、外国産の米に期待する。 

 

▲46 ▼32 

 

=+=+=+=+= 

 

米価の高騰で、米農家の暮らしが楽になるのであれば、仕方ないという考え方もあると思いますが、先日お米屋さんと話をしていたら、 

「米農家にあまり還元されていない。それどころか外食産業は、海外から輸入しはじめている。若者の米離れも始まっている。このままでは日本の米農家はますます苦しくなるばかり」 

と、心配しておられました。 

 

以前、同じことをヤフコメに書いたら、「日本人が日本のお米を食べなくなるのなら、それが運命。受け入れるべき」というレスポンスが2~3ついて、悲しくなりました。 

 

弥生時代の研究者である友人は、「日本人ほど、お米をおいしく食べることに変態的と言えるほど工夫をこらした民族は、他にはいない」と言っています。 

その文化が途絶えることが本当に運命ならばそれも仕方ありませんが、何かおかしいことがおきているのに、抵抗せず、文化を途絶えさせるのはおかしいと思います。 

 

▲6 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

コメの価格は下がり続けている。 

平成4年は60キロ当たり約23000円だったのが下がり続け、 

平成26年には約12000円にまで下がり、 

令和5年は15000円台で最近の価格が24000円とようやくピーク時と同じ水準になった。 

 

この間、他国の物価上昇は当時の約2倍にまでなっていて、肥料や燃料費も上がっている。 

ちなみに平成4年当時の為替レートは1ドル100円ぐらい。 

 

他にも田んぼの面積や収穫量がここ10年で15%減少しているし、今後も後継者問題もあり農家自体が減り続ける。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

この方の考えは古いですね。以前専業で米と野菜を作っていましたが130aで20万円しか残らず今は貸しています。ほとんどの農家は米を作らずに田は貸出して、地代で米を買っています。ほんの僅かの専業農家が米作を担っていて、そこにも後継者はいません。あと20年後には田も畑も草原か雑木林になるでしょう。残念ですが食料は作れません。米も野菜も果実も決して高くはないのです。マスコミで東京のスーパーを取材してますが生産現場は消滅間近なのです。 

 

▲3 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

政府も農業も米の単価は下げたくない理由はステルス増税で潤う財源が欲しいのだろう 

それに農協に蔓延る天下り資金も必要なはず 

毎日食する米の価格がわずか一年で50%を超えるなどあり得ない 

どこまで国民を苦しめれば気が済むのか気が知れません。 

 

▲199 ▼52 

 

=+=+=+=+= 

 

思うことは二つ 

上昇した価格が適正価格だという一部農家を自称する意見があるが、ではなぜ多くの農家に入る収入増加分より価格上昇の方が圧倒的に高く、確かに買取が高くなったけど世間から批判されるほど激増してないんだけど、ということが起こるのだろう? 

そして、もう一つ 

小売が現在一合100円。1人家庭で年間10〜11万円。4人家族3食米を食べると年間米代だけで40〜44万円。コメだけで。当たり前だが、おかず、野菜も必要なので、日本のエンゲル係数は先進国とは思えない約30% 

15〜20%が比較的健全と言われるので、普通とは言い難い数値 

現状だと食パンの方が安くなってしまう 

これではせっかくおにぎりブームだったのに萎むし、日本人の大好きな節約番組で小売店で扱われればまたコメ離れが進む恐れがある。実際、子なし世帯ではパンの方が安いと言われつつある。農協や農水は農家の未来を食い潰す状況が望みなんだろうか? 

 

▲2 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

食料自給率向上をさんざん煽っておいて、いざ米不足になると何もできない。 

平成以降毎年のように使っていた2兆円以上の予算は、何に使っていたといいたい。子供家庭庁より予算が少ないなどとコメントもあったが、底の無いバケツで水は汲めないのと同じで、利権と中抜きの官庁にいくら金をつぎ込んでも政治家役人に食い物にされるだけだ。早く解体廃止して、人員を一掃して別の組織で食糧安保に取り組んだ方がいい。 

 

▲17 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

どうして市場価格に任せないの? 

なんで価格調整するの? 

受給のバランスが取れたところが適正価格でしょ 

無理やりに価格を上げるのは絶対無理がある 

そりゃ、農家や流通業者は価格が上がるから嬉しいだろう 

でも、そういうのってどこかにしわ寄せが起きる。 

農家が作りたいだけ作らせればいいんだよ 

減反政策はなくなったけど、似たようなことやってるやろ 

補助金出して大豆つくらせたりしてるやろ 

減反と同じことやろ 

 

国民はもっと米作のことを知らないといけない 

知ることによって、農家の苦しみもわかるし、こんな馬鹿みたいに価格上がらないよ 

 

備蓄米を放出したところで、国民の年間消費する数%でしょ? 

1~2ヶ月くらいぶんしかないでしょ 

そんなことではなく、減反に似たような政策はやめてとにかく作れるだけ作ったらいいやろ 

国民の主食やろ? 

 

▲4 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米て。。。何の備えのお米??? 

最近、新米の天日掛け干ししないで乾燥機で乾燥させているから、新米が美味しくない!しかも、機械での乾燥だから、昔は天日干ししたのは水の計量は少し少な目で良かったのに、今の新米はお水の量を少し増やして炊かないと固くて食べれない感じになってきてる上、備蓄してしまえば、新米も古米どころか古古米的なお米になってしまうと思うのだけれど。 

 

▲1 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

日本人の主食である米の価格が異常に高くなっている生産者は高いほうが良いかもしれないが消費者は安いほうが良いどちらの意見ももっともだが現在の価格は異常な価格になっている卸売業者が価格を釣り上げているのだろうこめは生産者からJAを通って消費者に渡れば中間業者のマージンガ無くなりその分安くなるにっぽんは中間業者が多すぎるから高くなる中間業者は要らない。 

 

▲2 ▼4 

 

 

=+=+=+=+= 

 

関西の一部では既に米が切れ始めてる。米が無い無い言ってるから二等であろうが三等であろうが何の米でも高値で売れる。新之助の米飯用は一等しか使えない。一等も二等も大して変わらない。二等以下は二足三文だったが米不足で新之助の二等も高く買ってくれて農家は大喜びだろう。ギャンブル性の高い米だ。今に限ってではないが昔から二等の新之助を使って米飯用に用いてる業者もいる。備蓄米なんか5年前の米だから臭くて食えたもんじゃない。しかも臭い米やるから新米出たら返せだの言いやがる。結局、豊作にならないと収まらんね。コンビニに卸してる連中が先食いして大量に買い占めてる。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の場合、「コメがない」のではなく「安いコメがない」状態。そもそも日本人のコメ離れが進み、需要量が減ってコメを作っても採算が取れないほどの安値になってしまったため、コメ農家も激減。今や採算の取れる価格で日本のコメを買ってくれるのは外国人のみとなっている。この状況を是正する方法はただ一つ。円安を是正して物価を下げるしかないが、利上げすると輸出で儲けてる大企業や大量の国債を乱発している政府が困るので、政府は一向に動かない。問題の根源はJAより日本の金融政策にある。 

 

▲23 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

今回のコメ不足も、農水省の予算を削り続けた財務省の緊縮財政が元凶。 

農産物は、安全保障の為にも自給率100%以上を維持して、国が売上保障をして安心して生産するようにして、国内には安価で回るようにすべきでる。 

海外では農業の保護はしっかりやってる。 

それを見習うべきである。 

 

▲13 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

古々米を放出しても『美味しくない』と言うのが目に見えている。 

米を食わない人ほど多いかも。それで価格が落ちるのは論外ですから価格維持としては普通です。(自分も高い米を買ってる) 

 

因みに『古々米』を60kg入手して精米したがちゃんと洗え(砥げ)ば臭みも無く美味しかったよ。砥がないから臭いとなる。 

 

▲8 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

昨年の作況指数は前年並みからやや良と言ってましたね。農業関連の新聞かなんかで見ましたが、昨年並みの収量なのに農協に集まった米は前年比で7〜8割しか集まっていないという情報を見ました。さて残りの2〜3割の米はどこに行ったんでしょうね?米の集荷業者=農協と思われがちですが今は誰でも米を自由に(ネットでも個人スーパーでも)売れる時代です。どこかで値が上がる操作をしてる人がいるのでは? 

 

▲17 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

農家は大変、だから値上げみたいな風潮もあるようだけど、 

まずは卸業者の徹底的な摘発と非効率農家の集約化が大事だろう 

JAを除外したコメの流通網を民間で作れるようにしないと 

結局は利権主義の餌食になるだけ 

国内がこんな調子なら、アメリカ米を買ったほうが健全となってしまう 

 

▲98 ▼53 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそもJA全農が米を安く農家から仕入れ、疲弊させてきたのが諸悪の根源。 

その米をパールライスが新規でDS等に安く販売し市場を混乱させた。 

その結果農家は米で生計をたてなくなり、離農した。 

今回、安く仕入れ過ぎたので、農家が出さなかった。だから卸も仕入れの見込みが経たなくなり、直接農家から買入れる決断をした。 

平成の米騒動との大きな違いは上記。 

流通形態の崩壊を招いたのがJA全農。 

卸には年間販売分の米が無い。パールライスも一緒で市場から買いあさっている。 

本来農家から適正価格で買い取れば相場はここ迄荒れて無い。 

卸は市場から高値で買ってお客に提供する。 

今回政府米放出話しが出てるが、JAが各県パールライスに配って単なる民業圧迫で終わる。 

農家の為になって無い。 

政府は流通の事少しも解って無い。 

だって商売経験して無いもの。 

 

▲3 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

米価が上がっているが農家の収入が増えていないのが問題。 

中間で中抜きされているのが明白なので、流通を見直して暴利を貪る悪徳業者を摘発する事が必要かと思う。 

 

▲4 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

この米価の異常な高騰は、農水省、JA農協、自民党農林族が三位一体となって、昨夏の米不足を意図的に作り出して、米価を釣り上げたから。 

だから、米価高騰を守るために、100万トンの政府備蓄米(国民の税金で買った)の放出も拒否している。 

そして、この異常な米価高騰と本当の目的は、コメ農家を保護するためではなくて、 

米価高騰で出る利益を、農水省・JA農協・自民党農林族の資金源である、農林中央金庫(銀行)の巨額損失(約2兆円)の穴埋めをするため。 

米価高騰により、出た利益を農林中央金庫へ集めている。 

ちなみに、 

農林中央金庫の巨額損失の原因は、 

海外での財テクの失敗。 

本来なら、 

社長以下の役員が引責辞任するところだが、農水省の天下り役人は責任を逃れるために、責任問題をにぎり潰している。 

また、自民党農林族は政治献金を受けているから黙認。 

JA農協は金融取引を増やして支援… 

マスコミはダンマリ 

 

▲12 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

数年前に離農しましたが、正直、米の値段はまだまだ安過ぎる。 

高騰の一途の経費がどうしてもかかるので、現在の2倍くらいにならないと機械代にならない。 

消費者の皆さんには米100gがいくらか考えて欲しい。 

 

▲20 ▼23 

 

 

=+=+=+=+= 

 

この御時世、値上げは仕方がないが、主食の米がここまで急激に値上げはとは思ってましたがやはり、生産者さんには僅かしか行き渡らない訳ですね、政府にはもっともっと早くから対応して欲しいですね! 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

コメ不足の背景と食糧危機への懸念 

私はコメ農家を辞めました 

40haの規模で米作りを行っていたが、コスト増と補助金に依存する状況に嫌気がさしました 

日本の食料は輸入に頼っており、肥料、飼料、農薬、燃料などの多くは輸入品だ。コメ不足が騒がれているが、今後は他の食料品も値上がり続けるだろう。 

世界的な異常気象や戦争により、これらの資材は逼迫しており、食糧危機が懸念される。日本は食糧危機にどう対応していくのか、筆者は強い懸念を抱いている。 

あなたは日本の食料事情についてどう思いますか?食糧危機に備えて、私たちにできることは何でしょうか? 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

山下くんが休耕田買い占めて安く生産して安く流通させたら褒めてあげる。 

絶対できないよね。今の生産者も農協もできないんだよ。 

農水省もタダでもらってるわけじゃないから仕入れ値が上がれば備蓄米の価格も上がる。 

 

▲10 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

農家さんがしっかり儲けてくれるなら、自分は10kg7000円でも全然構わない。でも今の値上がりって中間で搾取が多いのでモヤっとします。今年からは農家で直販やってくれる所からかう様にしようと思ってます。 

 

▲6 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

JA農協を悪く批判してますが、私の管轄の農協の職員さん達は、本当に良くして下さいます。江藤農水大臣の地元ですが、政治的には農協の票は自民党にとっては大きいと思います。ただ、そうかと言って農家が江藤大臣に票を入れたか?と言うと、昨年の衆院選では、開票率80%超えても江藤大臣の当確は出ませんでした。それだけ自民党政権に対してNO!を突きつけた人が多かったのだと思います。今は野菜も高いですが、農業関連の資材も高騰しており、その分が加味されてるとの報道も有りますが、市場に出す以上は価格は農家は決められません。競りで決まるのですから。資材の高騰の加味など繁栄などされません。お米に関しては、自民党の政策の影響もありますが、今までが安すぎたと思います。今の高騰は農家が原因でなく、買い占めに走る業者がいるのも一因かと。消費者の方も自然相手にどれだけ農家が努力してるのか?を知る機会があれば良いのですが。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

高いからうどんやその他の小麦商品と入れ替えながら食べるしかない、 

高いから売り上げだけ見れば利益率はあるのだろうが消費は減ってきていると思う、高い米は軒並み売れ残っている。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

国民の為に安く米を流通させろ!ってことだと思うんですが、農家だって国民ですよ。 

この凄まじい原価高の中、ようやくまともな値段になったんです。目先の安さの為に、将来自分たちの食べ物を作る農家を減らすことになります。 

「米は主食なんだから、安くして家計の負担は減らすべきだ!」という意見もありますが、主食だからこそ、米農家が当たり前の収入が得られるように、ちゃんと生計を立てられる価格にしていくべきではないでしょうか? 

大切な主食だからこそ、これからも食べ続けられるように国はしっかりサポートしていくべきだし、消費者も安く農家を食い潰すべきでは無いと思います。 

 

▲230 ▼147 

 

=+=+=+=+= 

 

農水省は農家のための役所です。消費者のことより生産者第一です。コメの値段が上がって喜んでいるのです。自民党も消費者より農家が大事です。農地の集約や農家の規模拡大など進めようとしません。財務省が税収入確保を大事と考え、国民生活のことは関心無いのと同じです。国民民主党に期待するしかありません。 

 

▲3 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

政府が4月から、海外から食糧の輸入が少なくなれば食料の2割増産を農家に強制させる法案、実行すると新聞に書いてありましたがこれ以上儲からなくて離農する人増えるのにどうやって、増産させるつもりか?大規模農家でも40代以下が定着せず入れ替わりが激しいのに。自然相手で家族サ-ビスの土日休み出来ないし、若いもんはすぐ辞めていきます。200hrやっている大規模農家2か所とも同じで人手不足で悩んでいます。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

値上がりも農家に恩恵があるならわかるが中抜きの便乗した農協とかの利益のために我々が高い金払うのは絶対に許せない。農家に直接支払う仕組みが増えてほしい。 

 

▲7 ▼6 

 

 

=+=+=+=+= 

 

農水省の官僚達の頭にあるのは、如何に農家に金を得させるか、だろう。一般国民のことなど頭に無い。 

先日、農水大臣が、農水省は国民への安定した価格での食糧供給も役割りだ、みたいなことを言ったと記憶しているが、農水の役人達は(恐らく)セセラ笑っていただろう。 

(画期的な発言なのに、何故マスコミ等がもっと取り上げないのか、甚だ疑問だ。マスコミに感性が無いのか、或いは情報源の役人との関係をより大事にしている故かも知れない) 

 

▲0 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

文中に「農家の数が減ってもかまわない」とある。記者は捨てセリフのつもりかもしれないが、普通に減ってしまう。農業では生活出来ないからだ。農家の時給は10円らしい。 

これでは後継者は居ない。大規模農家以外は廃棄するが、大規模農家なんて1割もない。農地は荒廃地になり雑木林に戻る。 

酪農家も飼育財等の値上がりで苦しく例外では無い。酪農が苦しいと子牛価格も下がり今でもペット犬より安いぐらいだ。 

10年後には国産米や野菜、肉や卵の多くは輸入に頼っているかも知れない。円安で買い負けしない事を祈るばかりだ。 

 

▲57 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

農水省も 自民党政権の国民の事などお構いなしの省庁だったって事ですよね  

米価格もここまで高騰する事を抑制するはずのいわば核になる国の機関がJA農協の言いなりだったって事ですよね。もういらないんじゃ無いのか 農水省って言う省庁は機能して無いじゃないか!コメ価格も10kg9000円ってスーパーも出てきていますよ。 

 

▲12 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

この記事の論旨は 

「農地の集約を進め、非効率な兼業農家を一掃し、国民が安いコメを買えるようにするべき」 

だろう。 

 

基本的には大凶作に備えるものとされる備蓄米の話より先に、この議論の決着を見ない限りなにも進まないだろう。 

 

コメという商品だけに着目するエコノミストの目には見えないだろうが、小規模農家を一掃することは、地方の社会構造に大きな変化をもたらす。 

その中で、離農する可能性のある人たちがいる。 

コメを食べるのも国民なら、コメを作るこの人たちも国民だ。 

かれらの思いを誰が汲み取っているか。生きられる望みをエコノミストは語っているか。 

 

自民党は農村部での優位を基盤に政権を維持してきたが、軸足を都市に移そうとして失敗している。 

おそらくそれが農村の経済構造に手を触れたくない一番の理由なのだろうが、農家も、そして消費側の国民も、自民党の票のために見殺しにされているようにも見える。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

キャベツが値上がりする前は、八百屋さんで売れ残りを一個100円以下で売っている時に買っていました 

マスコミに人たちが買う高級店と違っても、それでも一個400円以上になった 

今月200円を下回って、3ヶ月ぶりにキャベツ買いました!嬉しかった 

でも、値上がり前の二倍以上だったということです 

二倍以上でも、テレビのCMじゃないけど、ヤスウイと笑顔になった 

物の値段が高いの安いのなんて、この程度の感覚です 

 

マスコミが騒ぐのは物価高いと報道すれば稼げるから 

更に農水省や農協を悪者にして報道すればウンと稼げる 

そんなマスコミの報道なんかに乗せられませんよ 

 

▲36 ▼35 

 

=+=+=+=+= 

 

もう日本のお米は買えませぇ~ん。物価上昇に追いつかない賃上げ、給料増えても、社保、引かれる税金が上がり、上がってるのかすらわからない… 

私はタイ米でもアメリカ米でも構わない。 

政府が手を打たないのであれば日本の農家さんは高く取引してくれる海外にJAPANブランドを流通させればいい。農家が大変な苦労をしていることも理解できますから。海外米でいいからちょっと前くらいの10キロ3000円前後の米を売ってくれ。育ち盛りがいると毎日必要なんだ。弁当含め、毎日一升炊くんだ。安い米を流通してくれ! 

 

▲22 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

前農水大臣が2023年夏の酷暑のため生産が低下した。しかし'24年はよく新米が出れば供給量が増え、価格も落ち着く、と言った。全くそうならなかった。こんなことでは有事の際あっという間に米は市場から姿を消すこと必定。政府は国民生活を守る姿勢が微塵もない。流通過程に「不正」があることは明らか。証拠に作付け収穫に我が国と関係ないアメリカ、オーストラリア産米も同様水準で値上がり。嘗てのトイレットペーパー事件と同様。厳しく調査、不正の摘発がなされなければならない。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ロシア、中国、アメリカ世界が自国優先に切り替わっていく中でエネルギー資源も食糧も輸入への依存度が高まれば、どんな理不尽な要求でも飲まざるを得ない自体が来そう。手取り収入が増えない中で食糧は高くなり、頼みの安価な輸入食材が無くなれば食糧の盗難が増え、強盗だって増加するだろう。食わなきゃ生きていけない、食うために盗み奪うしかないという人が増えるのは自明の理。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

たぶん農家はもうかってないと思う。肥料の値上がり前ならよかったんだろうけどウクライナ戦争から肥料が倍になってる。米農家は大体一発肥料使うから3倍くらいになってんじゃないのか? コーティングする尿素が3か4倍上がってるからそうなる。 

 

▲14 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

中・大規模農家や農業法人は農協より高く買い取ってくれる、米屋や卸売業者に販売し農協には米が集まりません。 

食品業界が米を買い漁っているので、一般消費者に回される米は高額になります。 

 

▲2 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

10キロ5,000円頂ければ零細米農家も少しは潤います、生活は出来ませんよ、私は会社務めだったから厚生年金ですから、国民年金の方とは少し違いまして年金もらいなが米農家やってます、休耕農地にすると故郷の景色悪くなりますから、いしょうけいめい米作ってます、利益は出ませんね 

 

▲19 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

農林中央金庫が、何と1兆5千億 

途方もない巨額を溶かした。 

米国の金利高止まりの影響 

政府系の金融機関 

責任は、数ヶ月の給金30%カット 

全国組織の農協団体 

国が、携わると皆不幸になる。 

減反政策とか、栽培規制とか、 

国内自給率より海外 金儲け? 

米の価格すら安定出来ず農家も苦しく高齢化 未来像見えず。 

対策法出ない。利益最優先 

振り回される農家や国民 

いつまで悪政が続くのか? 

自民党が、もう少し弱体化せねば、 

また、任せられる信頼出来る 

新党出てこい。 

 

▲11 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

米が無かったのって都会の人がパニック買いに走って便乗した商社が値段釣り上げたからでしょ 

去年の米騒動の時も地方では普通の値段で購入出来ていたし 

農協が悪いって言うけど去年の収穫分は農協の方が買い負けているよ 

商社が高く買い付けてりゃ小売りも高くなって当然だと思うし 

農家さんも肥料他、生産コストが上がってりゃ去年よりも高く売るのも当然なのでは? 

 

▲12 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

米の値段ばかりに気をとられてますが、実態として、この価格ならもう一年頑張って米を作ろうかという農家が多いと思っていますが、どちらにしても供給は急激に先細りでしょう。農地は余ってます米を米を作りたい方は今参入できますヨ。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

国の財源と言われている税金を農家の方々への補助金、給付金として特別予算枠で配るのならその税金を支払う事に異論はない。 

全ての負担が農家に向けられている、その結果一般人に負担がかかってくる。 

肥料、機械代、土地代等を国が補助し流通の流れも窓口は一つとし価格競争させなければ米価格は安定し供給者も負担が減少。 

適正な対応、適正な価格に出来ない今の政府は対応が悪い。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

真実は昨年から米の先物取引がはじまったから。 

米が投資対象になっている。大阪に市場があるよ。 

この国はアルゼンチン見習って省庁半分に減らして国家公務員半減しないと立ち直らないよ。大統領は少数与党だけど政策で国がドンドン良くなっている。100年前に世界一裕福な国と言われ今の日本のように汚職にまみれ貧困に陥ったが復活した。 

 

▲50 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

本当に農家のためになってるのか。 

農作物を仲介業者が勝手な付加価値をつけて儲けようとしてる、と言われるのは私の祖父母の時代からよく言われてる。 

農協自体が適正な供給調整と仲介ができてるのかメディアが調べて行くべき。 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

農家さんが必要としている値上げならば仕方ないね。 

でも、違う様なので困っているよ、家庭も外食店もね。 

コンビニのおにぎりだってそうだよ、農家さんから消費者への間にピンハネしてる奴がいるんだよ、ソイツは農家さんに上手いこと言って、、何にもできない消費者からは巻き上げて自分だけ幸せって奴だよ。 

ソイツには一円も払いたくないのに、おかしな制度の為みんな巻き上げられているな。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

そりゃ、時代が進んでいけば多少段階を経て価格は上がる 

ものですが、半年ほどで以前の10キロの価格で現在店頭で 

売っているのは5キロ。つまり、ホントにほぼ2倍…。 

やっぱり役所って、何の役にも立たない。職員を食わすため 

だけに無駄な税金を使う為の存在でしかないですね。 

役所は所詮役所。生産性ゼロな上に税金を食い潰して生産性が 

マイナスになる組織。 

役人も政治家も、本来率先して国民の為に手を上げて立ち上がる 

ボランティアですよ?自分が良い思いをしたいだけの人間しか 

居ないじゃないですか!いい加減にしてください。もう国民の 

堪忍袋はとっくに切れてます。仕事もしない無職状態なのに 

やれ選挙だなんだと、この国の上に立つ者たちは愚かすぎます。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

別に極端に安くなくていい。 

農家が(赤字を出さずに)生活する上で、輸送料保管料が上乗せされた都市部スーパーでの適正価格が5kg4000円、10kg8000円だというのであればそれはそれで出す。 

 

ただし、その金額を出せば去年のようにはならず「必ず買える」のでなければ困る。そのためには、投機目的の米穀業者がいるならそれは市場から締め出さないといけないだろ。そのための備蓄米放出だよ。 

 

▲9 ▼8 

 

 

=+=+=+=+= 

 

今の価格が当たり前の価格なのですよ! 

 

全ての原因は日本国民が 

『格安絶対主義』で 

『相応の対価』を払えず 

『等価交換』が出来ない自業自得です 

 

自分達は金がないで格安を買って良いのに 

業者には『キギョウドリョク』で 

血まみれの格安で売れという 

基地苦の所業 

 

賃金は半年前に国の圧で企業が春闘で 

満額回答して義務を果たしましたが、 

労働者がそれを貯金して消費に回さず 

義務を果たさず賃金を上げる意味が無くなった 

 

選挙で各党が公約に賃金1500円と言ったが 

経済連が『(今の国民レベルでは)無理』と言い 

った 

 

減税の効果は『減税された認識の期間のみ』 

で意味がない 

 

中国は研究者や院生にしっかり資金を出す 

だから論文も、ノーベル賞も、特許も 

数で日本をぶち抜いてしまった 

この危機に気ずかない 

 

このままなら本当に滅びますよ 

 

▲22 ▼61 

 

=+=+=+=+= 

 

米を生産する土地はありますが、特別栽培米とか言って指定の肥料や農薬を面積割りで購入しなければJAに出せません!JAは既得権益を自民と一緒になって守ろうとしています。JAに出荷しても赤字です。家族が食べるお米だけ生産します。 

 

▲1 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

コメの品薄感は解消されたが、値段は前年同期の1.5倍前後で高止まりしている。今になって備蓄を放出したところで値段は大して下がらないだろう。 

今回の値上げの背景には、JAや全農の収益を嵩上げし、農林中金が米国債で溶かした1.5兆円の穴埋めの財源を確保しようとする目論見が見え隠れする。つまり、農水省は消費者に農林中金の運用失敗のツケを負担させるつもりである。 

 

▲9 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米60Kg15,000円の根拠を示して下さい。 

新潟県は一等米12,200円です。いい加減ですね。 

2023年11,000 

2022年 9,700 

ほぼ、作付け面積の半分はこの値段で国に 

販売しています。JAは後で仮渡金以上に売却されたら、差額が入りますが、備蓄米は入りません。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

政府が備蓄米の放出を決めたから これから下がるんじゃないですか?そりゃ農協は価格を落としたくないですよ。 米の不足は値上げする大義名分となりますからね。このチャンスに 値上げして 高止まりになれば 御の字でしょうね。 

 

▲62 ▼20 

 

=+=+=+=+= 

 

全ては全農様なため、農林水産省の幹部天下り先提供の感謝を表すために、自民党農政議員の日頃からの選挙協力政治資金提供の感謝のためも、全農県農のみに利益が集まるように感謝感謝。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

シンプルに考えると農家から直接に米を買えばいい。ただ農家としては今までお米事態が安すぎた。 

30キロ13000円なんて適正価格でしかない。 

それでも儲けないから30000円くらいでやっと 

利益が出ると言う。 

 

▲0 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

これだけ米が高いと米離れが進みそう。 

いまの日本では安くしても高くしても米農家は潰れると思う。 

同じ高値なら業者を通さず農家から直接お米を買いたい。 

 

▲13 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

JA全中やJA全農など全国組織の事は分からない。しかし末端のJAは農家の収入アップを図るために有る組織です。なぜかそれはJAに出資しているのは農家だからです。株式会社が株主の利益を最優先するのと同じです。だから私が所属するJAでは大都市の青果市場と連絡を密にして野菜をどうしたら有利に販売出来るか考え、結果として農家の収入アップを目指すための団体です。米、野菜の高騰はJAが悪いと根拠のない誹謗中傷する人が居ますが、大都市の大手青果市場販売担当者は全国の野菜産地のJAを訪問し、連絡を取り合って野菜を集めることに必死になっていることをご存知ですか。?だからJAの果たす役割は大きいのです。 

 

▲157 ▼176 

 

=+=+=+=+= 

 

農林水産省とJAは減反政策を進めてたことが原因 

需要と供給のズレじゃないか。又ずれた場合に、在庫を政府が確保し供給できるようにしている。まさかJAは、利益を農林中金の赤字補填に、使っていないのか疑問だ 

 

▲7 ▼2 

 

 

 
 

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