ANN（オールニッポンニュースネットワーク）による報道によると、政府の林官房長官が1月29日時点でフジテレビ関連の広告や協力計画が4件あり、全て取りやめになったことを明らかにした。

林官房長官は、4件の広告の内訳を説明し、さらに消防庁との協力計画を見直し、他の計画について検討中と述べた。

林官房長官は各府省に対して、当面広告出稿を見合わせるよう指示したと報じられている。

（要約）

All Nippon NewsNetwork(ANN) 

林官房長官 

「1月29日時点で広告については実施中のものや予定しているものが4件ありましたが、すべて取りやめとなっており、内訳は内閣府の政府広報が2件、厚生労働省と国税庁が各1件でございます」 

　林官房長官は、フジテレビが関わる各府省の広告が4件あり、今回の問題を受けてすべて取りやめたと説明しました。 

　さらに、タイアップや番組制作への協力も4件で、消防庁の1件は見直し、他の3件は検討中だと述べました。 

　フジテレビを巡る状況を踏まえ、「当面、広告出稿は見合わせる」ことなどを各府省に伝えたということです。 

テレビ朝日