( 258026 ) 2025/01/31 15:15:29 0 00 photo by gettyimages
筑波大学生命環境学群に進学予定の秋篠宮家の長男・悠仁さま(18歳)が、1月下旬に大学キャンパスのある茨城県内を極秘訪問していたことが「週刊現代」の取材でわかった。
悠仁さまの大学進学を巡っては、一人暮らしを望む意向をお持ちだという報道も出るなど、“お住まい問題”に注目が集まっていた。今回の茨城訪問を受け、宮内庁関係者の間では「ついに茨城県内で一人暮らしをするご意向を固めたのではないか」という見方が強まっている。
皇位継承順位が皇嗣である父親の秋篠宮さまに次ぐ、皇位継承順位2位の悠仁さま。幼少期より“昆虫好き”として知られ、自然環境などを総合的に研究する「自然誌」という分野にご関心を示されてきた。筑波大学附属高校在学中からトンボの研究についての学術論文を発表したり、国際昆虫学会議に参加したりもしてきた。
こうした中で、2023年12月に、学校推薦選抜制度を利用し、小論文と面接試験などを経て、筑波大学生命環境学群(茨城県つくば市)に合格。ただし、懸念材料とされたのが、通学手段だった。
「姉の眞子さまや、佳子さまが国際基督教大学(ICU)に在学されていた時には、車で通学されていました。しかし、悠仁さまの場合、現在のお住まいである東京都港区の赤坂御用地から、茨城県内の大学キャンパスまでは車で往復3時間ほどがかかるし、交通渋滞などの不安もある。
警護上の課題はあるものの、一人暮らしという選択肢もあり得ると言われていました」(宮内庁担当記者)
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悠仁さまご本人も「一人暮らしに前向き」という報道なども出る中、ここにきて大きな動きがあった。
「1月21日に、悠仁さまが車で茨城県内の新居となる予定の物件の周辺を訪れ、ご自分で自転車を運転して、周囲を散策されたのです。“新居周辺の下見”という雰囲気だったといいます」(政府関係者)
悠仁さまはこれまでもトンボの生息調査などのために、赤坂御用地内を自転車で移動してきた。筑波大学の広いキャンパス内の移動などおいても、普段から慣れている自転車でご移動されるともいわれている。
さらに、秋篠宮家関係者によると、悠仁さまは最近、免許取得のために、都内のXという自動車教習所に通われているともいう。こうした動きも、「クルマ移動が前提となる茨城県内での一人暮らしを決めた」(宮内庁関係者)という見方を強めているのである。
一連の事実関係を確認すべく、宮内庁総務課報道室に質問状を送ると、「悠仁親王殿下には、他の学生の皆様と様々な交流を深められながら、御安全に充実した大学生活を送っていただきたいと考えており、そのために適切なご通学の方法をお考えになられると思います」と否定しなかった。
思えば、天皇陛下は大学時代、音楽部でオーケストラ活動に励まれ、悠仁さまの父親の秋篠宮さまもサークル「自然文化研究会」の活動に没頭された。悠仁さまも、4月からは緑豊かなキャンパスで、学業やご学友など新生活を謳歌される予定だ。
週刊現代(講談社・月曜・金曜発売)
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