( 258753 ) 2025/02/02 02:59:25 2 00 キラキラ系「直美」医師が急増中 技術力より「ホスト的スキル」がモノを言うワケAERA dot. 2/1(土) 10:31 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/552a7f23d1ff8908bb5db946024f5bfc3cee177f |
( 258756 ) 2025/02/02 02:59:25 0 00 医療業界にいま大きな変化が起こっている(写真はイメージ/gettyimages)
近年、「直美(ちょくび)」と呼ばれる若手医師の増加が問題視されている。医学部卒業後、2年間の臨床研修を終えてすぐに美容クリニックに就職する(=直美)医師が増え、地方を中心に医師不足が深刻化するなかでやり玉に挙がっている。
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■美容医療に求められるスキルとは
「ある20代の直美医師は、SNSでの発信や自身の見た目に気を使う“キラキラ系男子”で、インタビュー中ずっと髪形を直していました。顧客獲得のために自分の名前で勝負しなければいけない美容医療は、ある意味“ホスト”と似たスキルが求められるのかもしれません」
こう話すのは、常磐病院(福島県)の乳腺外科医である尾崎章彦医師(39)。昨年10月に直美の現状についてまとめた論文が、英国の医学誌に掲載された。
直美医師たちに話を聞いた尾崎医師は、「自由診療である美容医療は保険診療とはまったく違う世界」だと痛感したという。
尾崎医師によると、以前から直美医師は一定数いたが、近年数が増え、昨年夏ごろからメディアで取り沙汰されるようになった。医師国家試験の合格者は年9500人ほどで、今はそのうち約200人が直美を選ぶといわれている。
■1年目から2000万円超
なぜ、健康保険の診療に従事する「保険医」という王道ではなく、美容医療を目指す若手が増えているのか。
直美医師である、美容クリニック「MK CLINIC」日本橋院の石田雄太郎院長(30)に話を聞いた。
「私の父は地方で腎臓内科の開業医をしていて、学生時代は後を継ぐつもりでいました。でも研修で東京の大学病院に行くと、美容医療志望の同僚がたくさんいて、『美容に進むのはけしからん』という固定観念が崩れ去りました。私自身、17歳で二重埋没法を受けて以降、美容クリニックのヘビーユーザーで、医師として携わりたいと思うのは自然な流れでした」
保険医とはけた違いの収入も魅力だった。
臨床研修から専門研修に進んだ際の年収の目安が700万~800万円、大学病院で教授に上りつめても1000万円前後であるのに対し、大手美容クリニックに就職すれば1年目から開業医クラスの2000万円超はかたい。就職して半年ほどで院長を任されるケースもあり、カリスマ院長として成功すれば“億り人”も夢ではない。
だが、形成外科などの専門研修を修了してから、美容医療に進むという選択肢もあったはずだ。石田院長は、なぜ直美を選んだのか。
■即戦力として経験積める
「形成外科の4年間の専門研修中、仕事の大半は先輩医師の“助手”です。オペでは皮膚の縫合しか任せてもらえない、顔への手技が解禁されるのは3年目以降といった病院もざらにあるなか、美容クリニックでは1年目から即戦力として経験を積むことができます。また、最近の美容医療はヒアルロン酸注入など局所麻酔で済むような施術が人気です。形成外科で大がかりな手術への対応力を磨いたり、専門医資格をとって“箔”をつけたりする必要性は、あまり感じませんでした」
石田院長の実感として、今や大手美容クリニックが採用する医師の7~8割は直美で、形成外科専門医よりも直美を優先する動きまであるという。
■医師免許を持った営業マン
理由の一つは、「形成出身のドクターは切開をしたがる」からだ。実は美容手術は、医師が長時間拘束され、施術リスクも高いわりに単価が低い。二重整形であれば、「切開法」よりも、まぶたを糸で留める「埋没法」を勧める医師のほうが、効率的に利益をあげてくれるのだ。
業界で顧客の奪い合いが繰り広げられていることも、直美需要の一因となっている。石田院長は、「“医師免許を持った営業マン”を育成するためには、売り上げへの意識が低い“勤務医マインド”に毒されていない直美は都合がいいのだろう」とみる。
「美容医療は、どれだけ指名をもらえるかという人気商売の側面が大きい。客を増やすためならクラブでのナンパだって評価される世界で、ドクターの能力は『SNS8割・技術2割』とまで言う人もいます。容姿端麗でインフルエンサーとしてバズりそうな直美医師なら、引く手あまたでしょうね」
■保険診療の理不尽
さらには、心臓外科や脳神経外科など様々な外科分野でキャリアを積んだ勤務医たちが美容外科に転向している実態もあるという。その背景として、石田院長は「保険診療ならではの理不尽」を指摘する。
「保険診療では、同じ手術であれば、新人医師でもベテラン医師でも料金は変わりません。ということは、傷口を小さく済ませ、術後の感染リスクを最小限に抑えられる有能な医師ほど、患者を早く退院させてしまい、病院の売り上げを下げることになる。経営的な視点でジレンマを感じる医師であれば、自分の技術に見合った料金をとることができる美容医療に魅力を感じると思います」
だが、美容医療に医師が流れるなか、業界は既に飽和しつつある。
■人材流出は止まらない
東京・銀座では今、美容クリニックが月に2~3院開業する一方、同じ数だけ閉業しているといい、厳しい競争のなかで以前ほどの高収入は望めないのが現実だ。
石田院長は、それでも美容医療への人材流出は止まらないと考えている。
「激務で知られる勤務医に対し、美容クリニックの医師は基本的に定時で帰れるため、特に出産や子育てを考えている女性には人気がある。私が言うのもおかしな話ですが、美容の医者と保険医の給料が逆になるくらいの大胆な改革をしないと、保険診療は崩壊するのでは?と心配になります」
■保険診療の課題
勤務医出身で、現在は美容医療にも携わる「銀座アイグラッドクリニック」の乾雅人院長(40)は、「病院が適正な報酬や労働環境を整えた“普通の職場”にならなければ、日本の医療に未来はない」と話す。
乾院長はかつて東京大学医学部付属病院で胸部外科医として働いていた。しかし、医師たちが疲弊している現場に疑問を抱き、医療業界こそプロ経営者が必要だと考えるように。まずは自身がビジネススキルを磨くべく、2020年に同院を開業した。
保険診療は財源が限られており、物価高に応じた価格調整もできない。勤務医時代は、改善される見込みのない待遇に将来の不安を感じていた。過労で倒れそうになったこともあるという。
「厚生労働省が定める医師の時間外労働の上限は年960時間ですが、研修期間中や地域医療の確保といった条件にあてはまれば、過労死ラインの倍となる年1860時間の残業が認められています。今の医療制度は、『医者は社会のために犠牲になってもやむなし』と言っているようなもの。見切りをつける医師が出てくるのも当然でしょう」(乾院長)
厚労省は今後、直美に歯止めをかけるための対策を打ち出すとみられている。だが、美容医療への人材流出を規制しても、医師たちの人間らしい働き方が実現しない限り、次のフロンティアを追い求める動きがやむことはないだろう。
(AERA dot.編集部・大谷百合絵)
大谷百合絵
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( 258757 ) 2025/02/02 02:59:25 0 00 =+=+=+=+=
そうなりますよね。 医療に限らず、日本は時間をかけて技術を研鑽した者に相応の報酬を払わなかった。 何年がんばってもアレか、と思えば目指す気にもならない。 今の若者は嫌なことは耐えなくてもいいと学校に守られ、タイパ・コスパ・ばえ重視。 しっかり時代に沿った形に育ってる。
▲24325 ▼917
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保険医の成り手不足は医療現場の崩壊、ひいては国家の崩壊に繋がる非常に大きな問題だと思う。ただでさえ少子高齢化で放っておいても医師不足になっていくのが目に見えているのに、それを加速させる直美の急増。医学部を卒業した優秀な学生さんだから、色々なものを天秤にかけて選んでいるはず。今は保険医として勤務することが、金銭面以外も含めて得られる報酬と吊り合わない状況になってるということ。お金が全てではないけど、職業選択において収入を気にしない人はいないでしょう。保険医のインセンティブを考え直していかないとこと傾向は止まらないと思います。
▲459 ▼19
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私は急性期病院で勤務する専門医です。医師になって10年以上経過しており、専門領域の専門医資格はもちろん、総合内科専門医や博士号も有しており、手術実績なども豊富な方であると自負しております。 にも関らず、病院からの契約は未だに後期研修医扱いの待遇であり、契約上はパートタイマー(1日7時間)勤務です。ボーナスや住居手当てや退職金もありません。年収は直美の3分の1程度でしょう。 実勤務としては、毎日のように手術を行い、80時間以上の時間外労働(もちろん一定時間以上はサービス残業)、月に6~8回程度の眠れない当直・オンコール(これについてもほとんど手当なし)があり、「やりがい搾取」どころか「やりがいさえも与えない奴隷契約」ではないか、と感じることがしばしばあります。 そして、同様の境遇で勤務する医師が少なくなく、若手が直美に流れるなどの医療崩壊の遠因となっていると言えます。
▲98 ▼5
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本当に医師の方々に対しては尊敬しかないです。 人を救いたいという強い覚悟と意思を抱き続けながら、毎日診療に励み休みの日も学会に向けて、勉強なり論文作成したりする医師の方もいらっしゃると聞きました。 ただ、診療報酬を上げるとなると、患者様の負担を増やすとか考える必要があり、それは流石に日本の国民健康保険制度の転換にも繋がり、受けたい医療が受けられずに命を救えないという、問題点も出てきます。 今使ってる国家予算が本当に適切なのかどうか、見直してほしいです。 消費税増税分がちゃんと、社会保障費に全部回ってるのか、無駄に海外へお金をばら撒きすぎてないか、などなどちゃんと精査したら数兆円は国から医療に回せるはず。 診療報酬プラスで医師に対しては、国民の税金も給与に上乗せしても良いと思います。 責任がとても重い仕事でストレスも溜まりやすいので、少しでも臨床医が増えるなら喜んで賛成です。
▲25 ▼12
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医師免許を、何とか美容医師限定免許と、一般医療医師免許に分けて、お互いの医療領域はお互いの免許を個別に取得することが必要な制度にすればよいと考えます。 美容医師は美容医師の世界の中だけで仕事をすればいいじゃないですか。 そのうえで、一般医療医師の必要数を算定して、医科大や医学部にその必要数を供給させるような構造改革をすれば、課題は解決に向かうのではないでしょうか。
▲107 ▼24
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自分自身、事故に巻き込まれて複数箇所の複雑骨折で病院に相当な御世話になりましたが、加害側の保険会社の支払額聞いて、正直思った程の金額では無いな(安い)って思いました。 患者さんの命救ったり、大怪我した人の人生助けたりしてるのですから、救命に携わる医師や看護師さん、療法士さんを確保する為にも、医療費見直した方が良いんじゃないかとも思います。 美容整形を否定する気は有りませんが、救命救急や脳外科、循環器等々高度な治療で人々の命を救ってくれる医師の方が待遇が良くないのは少々気になります。
▲10103 ▼265
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職業の選択は自由ですが、美容外科医を養成するために税金を使うのはいかがなものかと思います。そこで、次のような方法はいかがでしょうか。国立公立も含めて、教育向けの国や自治体からの補助金はいったんゼロにして、学費を表面上はすごい額にする。医学生に対しては貸与型の奨学金を学費がゼロになるくらい与える。医学部入学後15年か20年くらいその返済を猶予して、医師免許取得後、美容外科以外の医師になっていれば奨学金の返済は免除する。美容外科の医者になっていれば、全額の返済を短い期間で求める。 こうすれば税金の使い方として納得いくのでは。
▲536 ▼163
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人命を救う行為を医師の正義感とか使命感に任せているのは良くないです。 「直美」は、言い方は失礼ですが、正義感や使命感はなく楽に早く稼げる、、。 日本の医療を身を粉にして働く医師に丸投げは良くない。 歯学部と医学部があるように美容整形も別学部にしたほうが良いと思うし、日本の医療を担う若者や経験豊富な医者が報われる医療界にする必要があると思う。
▲7163 ▼205
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私も医師ですが、美容外科は、日中働いている若い世代が対象になるので、昼からスタートして21時前後まで勤務したり、土日が通常の勤務日になるなど、家族を犠牲にせざるを得ない面も多い。ただ、求人を見ていると、初心者でも年収3000万からスタートになるなど、金銭的には夢がある。一方で、国立循環器病センターで部長職をしている、書籍も出版しているという知り合いの医師は、その3分の1しか給料がないと聞いた。大きな病院で権威と呼ばれる役職になるほど給料が下がるのは、本当におかしな仕組みだと感じる。
▲3969 ▼111
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保険診療で基本的な縫合、切開、剥離などの技術、解剖などの知識を身に着けて、創部の感染や離開、血腫などのトラブルに真摯に対応を重ねてから、美容に行った方が良いと思いますけどね。 見様見真似でやってみて、トラブルが起きたら知らんぷり、あるいは対応したくても経験不足で対応できない美容クリニックもたくさんありますよ。
▲2975 ▼85
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世界は需要と供給で成り立っています 日本の医療のように国が報酬を決める制度だと歪みが生じるのは当たり前です 医師免許にはそれだけの価値があるのです 直美がどうの言う前に医療制度の改革が必要です 真面目に働く医療従事者に適切な報酬が払われるように高齢者も生活保護受給者も先ずは3割負担しましょう 必要な医療に適切な給付が与えられるよう切に望みます
▲3358 ▼406
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骨折して外科専門病院に入院したとき、主治医さんがいつ休んでいらっしゃるのか本当に心配でした。 朝早く回診に来てくださって、手術予定が急に無くなると昼間も来て、怪我の治りが悪いと聞いたら夜も来て、しまいには土日も宿直なんですよ〜なんて言いながら隙間を見つけて来てくれて。 いくら貰えたとしてもハードなお仕事だなぁと思います。 お医者の先生方だけでなく医療従事者の方々、本当に尊敬です。
▲2206 ▼41
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有名な大学病院に勤務している様な人でも副業していたりします。少し以前だとコロナのワクチン注射担当なども割りの良いバイトだったそうです。勤務先の病院の給与が低いのもありますし、従事している仕事の緊張感や多忙さを考えると見返りとしての給与の低さもあると思います。 かと言って開業医や雇われ医院長になると、開院時間に関係無く患者から連絡があったりして、2000万じゃ割に合わないと思います。 幼い頃から職業選択して頑張ってきた割には報われない人の多い業界と思います。
▲1508 ▼156
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自分は勤務医10年目だが、そろそろ勤務医として限界が見えてきたため来年度から開業します。 外科系の科が専門で部下も数人いますが、毎月数件ある夜間休日の緊急オペには部下だけだと不可能なので中間管理職的な立場の自分が必ず立ち合います。自分の上司はほぼ来ない。それでいて、緊急手術手当は執刀で3000円、助手(後輩を指導)で1500円。実質的に毎日オンコール状態。もちろん、このコメントを書いているときも呼ばれてもおかしくない。 外来も人で溢れているため昼ごはんがほぼ食べられない。 朝9時始まりで深夜0時を越えるロングオペが月数件。 残業も多い。 給料は低い。 患者からは大して感謝されない。むしろ進行癌の患者家族から手術もケモラジもやったのになんでこんなに早く死ぬのかと責められ無駄な時間外対応を強いられることも多数。 これでもまともに勤務医をやろうと思う人はいますか?
▲1222 ▼34
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正直今自分が医療学生としてかかっている学費(教科書代含む)と病院の給料が釣り合わないとショックを受けました。優秀な人ほど現場ではなく、企業に引き抜かれていきます。 患者様を助けたい、病気や怪我を治して社会復帰したりQOLをあげてほしいと思う気持ちはあります。ただ、そんな慈善の気持ちだけでは成り立つものではないです。大前提として医療従事者も人間で、家族を養ったり生きていく必要があります。
▲1229 ▼106
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手術スキルが高くて合併症を起こさず、入院期間も短く済ますことのできる医師を目指しています。
ところが医療報酬の現状は手術のクオリティは関係なし。専門医だろうが研修医だろうが同じ手技料。 傷を少しでも綺麗に縫合しようと埋没縫合専用の縫合糸を使おうと思えば、コストは請求できずに病院からの持ち出し(患者様に請求できないため完全にサービス)。 そして手術料よりも入院費の方が圧倒的に病院の売り上げになるため、ゆっくり入院してくれている方が病院にとっての売り上げに貢献するんですよね。。
直美を目指す医師だけの問題ではないような気がします。 診療報酬制度の抜本的な改革が必要と思います。
▲1034 ▼46
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医学部合格時に美容外科を目指す人はほとんどいないのに多忙な研修医をやるうちに、楽で稼げる科を考えるようになります。
総合病院の医師は早朝のカンファレンスや朝夕の回診、救急や夜勤、手術やカルテ書き、外来、急患とこなしプライベートな時間もなく一日中走り回っていますが、正直美容整形医の方が楽に稼げます。 美容外科は人命を助けようなんて思っていないし、自分磨きをして患者集めしている。 研修医3年目で名医として執刀しているから怖いです。
数年前に医学部合格者を男女平等に!と騒がれました。 でも結局女性は総合病院に勤務せず美容外科や皮膚科が多く実質医師不足。 やはり男性がいないと病院は回りません。特に外科医。
外科医は他科と報酬は変わらないし、救急や夜勤も平等にやらされ身体がもたない。患者より先に倒れます。 医師がいなくなる危機感を持って早急に改革するべきです。
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事故や病気で損傷した体を治すための整形術や形成術を、美しさを作るために使うという時点で美容クリニック系は、通常の医療業務から完全に逸脱しているとは思います 生きていく上で何も支障も出てない、体にとって一番ベストな状態の人体組織を、外科手術の知識と技術を用いて人工的に変えていくのですから、手を加えられた部分は徐々に一番ベストの時の状態に戻ろうとしますよね それを食い止めるためにまた手術を施さなければならないという底なし沼状態になるが美容整形の怖いところです エイジングケアのプラセンタ注射も、シワを目立たなく出来るということで一定年齢層以上の女性から注目を集めてはいましたが、これも一度施術を受けても期間限定効果のようなものなので、時間が経てばやはりシワは元に戻ります 定期的に注射しなければなりません 結局美容医師が探したいのは、美容行為が大好きな人、コンプレックスの強い人 落とし穴に要注意です
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直美でもそれは本人が決める事だが、美容医療が飽和状態になった時、例えば40歳だったとしてそこから保険医として使えるスキルがあるのか、というとそうではないと思う。その時どう身を振るかって不安もあるんじゃないのかな。 これは医者に限らずどの業界でも言える。定時で帰れる、難易度が低いなどの理由だけでかそれを選ぶと、何かあった時がもし来てしまったら選択肢は狭くなるよね。でもそれも本人が選ぶ事だから。
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10年ちょっと前から美容師が飽和状態になっていたのと同じ現象ですね。 どちらの道にも進める時は経験を積める道を選んでいた方がいいかなとは思いますが、目の前にあるかもしれない大金を掴めると思うと美味しい方に進んでしまう気持ちも分かります。 ただ、将来的に保健医療の道へ戻りたいと思っても歳を食った研修医を雇ってくれる場所が沢山あるわけではなくコネなどが無いと難しいと思う。 よく考えて進んで欲しいなと思います。
▲548 ▼25
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昔、医療系の学校に通っていた時に、某大学の医学部の名誉教授が基礎医学の非常勤講師として教えに来ていただいた時、未だに覚えてる言葉がある。 下の医者は患者の病気を治し、中の医師は患者の心を治し、上の医師は未病を治す。 確かに医師は素晴らしい職だし、敬意を払うべきものだが、短期的なお金にしか興味のない医師は三流だなと思う。 逆に、未来将来のため医学に真面目に真摯に向き合い続ける医師は素晴らしいと思う。
▲591 ▼85
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私は仕事で10年以上、南米を行き来しています。 医療や選挙の事をいろいろ聞いたことがあります。
選挙は特別な理由がなくいかないと罰金がある。
医者になりたいが、家庭が高額な授業料が払えない場合に 国が肩代わりする費用を大きくする。成績によっては無料にする。 その代わりに、卒業し国家資格を取得後に国の指定する病院や場所で 一定期間を勤務して頂く。
この方法がよい、、ということではなく、こんなやり方をしている ところもあります。
▲438 ▼20
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美容と普通の医師は免許を分ければ?歯科医師だって違うんだから命を救う医師と美容系の医師は分けられるでしょ。 美容系の医師だって必要だけど、普通の医師と同じ免許だから大学や研修先に負担が掛かるのに病院の医師が増えないんだから分ければ解決するのでは?
逆に美容系の医師を違う免許にすれば、それに特化した腕の良い美容医師が増えるのだからお互いに良いと思う。
▲434 ▼27
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人の健康や生命が関わってる保険診療の医師報酬に対して人間社会の維持に対してどうでも良い美容整形外科の報酬が全然釣り合ってないのが問題でしょう。 医師自体は独占資格で一般的な業種と比較して高給なのは間違い無いですが、業界内でこの様な形で格差が生じてなり手が居なくなってしまうのであれば報酬を上げるしかないでしょう。 そもそも長時間労働が当たり前な医療現場ですし、高齢者の医療費自己負担の割合を上げて患者数を減らす等して医療従事者の労務負担軽減を図る等の社会システム面での対策も必要でしょう。
▲327 ▼25
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日本の医療レベル維持の観点から言えば、志も技術も低い医師が早期に直接人の命に関わりにくいところで営業してくれることは悪くないこととは思いますが、血税の使い道からすると大して必要のない人材の教育に金を使っているわけですから、その点は見直す必要があるのではないでしょうか。 患者の命の責任を負っている臨床医や研究医がそれに見合った報酬を得られるようにして欲しいです。
▲300 ▼17
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自由診療である美容外科に進む医師が増えているのは、保険診療に従事することに魅力を感じないからです。
保険診療による収入は、診療報酬という形で国(厚労省)が決めているのですが、診療報酬は物価上昇に見合うほどのプラス改訂が行われてこなかったのです。一方で、物価上昇に伴って給与が上がる職業もあります。つまり、保険診療に従事する医師の給与は、相対的には下がってきているのです。
したがって、「直美」を減らすためには、少なくとも物価上昇に見合う程度には診療報酬をプラス改訂することが必要だと思われます。
▲241 ▼7
=+=+=+=+=
昨年度ドクターヘリに乗ってバリバリ活躍していた救急医が美容外科に転身しました。イケメンでインスタも積極的に発信していたのですが、公立病院の古い価値観や面倒くさい体制に嫌気が差したのだと思います。地域医療的にも戦力ダウンで本当に残念だったのですが、責任が重く長時間労働でありながら自分達を守ってくれない環境に疲れたのでしょう。築き上げたキャリアを捨てて美容外科に行っても仕方ないと理解出来ました。大学病院や総合病院が美容外科よりも稼げれば、今よりも直美は減ると思いますが難しいでしょうね。
▲246 ▼13
=+=+=+=+=
医療従事者です。医療従事者の待遇改善は待ったなしで必要だと思います。病院施設の維持費、診療材料費、用紙.PC関連等の雑費が全て値上がりしてるのに医療報酬はそのまま。 対策としては、人員削減か仕事を迅速に行う。だから長期待ち期間や診療時間の短縮などが起こってくるでしょう。もちろん医療ミスも。 救急医療やがん医療などは医師だけではなく看護師もまったく足りません。せめてこれらの分野は公的仕事にするか補助するべきでしょう。 最後に医師には多くの独占業務があります。現在すでに形ばかりで他職種が行っているものもたくさんあります。医師のためにもタスクシフトを更に広げていくことが同時並行に必要でしょう。それにより今後医師不在の過疎地や離島では助かる命も増えるでしょう。
▲235 ▼25
=+=+=+=+=
勤務医特に大学病院の長時間労働と低賃金を是正するのが先だと思います。 直美を禁止しても、問題回避を出来る他の医療へ行くでしょうし、小児科、産科、外科など選ぶ人が少なくなるでしょう。 医学部の入学試験を受ける時に直美を希望する人は少ないでしょう。 学ぶ内に大学病院の勤務形態を見て、これまでの努力に見合わないと思うのでしょう。
地方も大学病院も、自らが魅力的になる事が、必要だと思います。
▲180 ▼5
=+=+=+=+=
保険医療に関してはルールを複雑にしすぎて真面目にやってても不当請求になりやすく、また管理料など実際の医療行為と直接結び付きにくい項目もあり、現場は医療以外の雑用が多いと思います。その点自由診療は医療行為そのものに高額な報酬が得られるため、わかりやすくモチベーションが上がりやすいのではないでしょうか。もっと保険医療も医療行為そのものにそれなりの報酬を与えて、シンプルにできると医師も患者も良いかと思います。
▲58 ▼2
=+=+=+=+=
高い技術が求められ、さらに訴訟されるリスクも高い重篤な疾患をみるよりも、直美のほうが給与高いなら誰だって保険医療やらなくなるでしょう。医師の責任ではなく、システムを作った人の責任ですよ。さらに保険医療はいくら技術をあげても技師料はつかず給与は全然あがらない。やればやるほど赤字な価格設定のものも多数ある。よく今まで崩壊しなかったなぁと思いますよ。
▲264 ▼6
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町医者です。 今後医師の収入は一部の優秀な者を除き、大半が下がるだろう。既に医師数は有り余っている。都市部に集中し過ぎているだけ。 厚生労働省財務省は本気で開業医を潰そうとしている。皆保険制度が限界だからだ。全国民一律3割負担なら開業医の半数以上は潰れ、病院もそこそこ潰れていくところが出てくるだろう。 そうなれば労働世代の毎月の引かれ物負担はマシになるだろうが、自分達が70歳以上になっても3割負担が継続するため軽症では受診しにくくなり平均寿命も下がるだろう。アメリカ人の平均寿命が日本より短い事を考えた事があるだろか。 国はアメリカのような医療システムを目指していると思う。
▲615 ▼117
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私自身が医師で周りに美容外科の友人もいるのですが、美容外科の医師は美容外科以外をわかってない人が多くて、手術後の合併症で感染が起きた場合とか、対応がわからないとよく相談を受けます。
また、手術後に急変した場合も事の重大さを全く理解していなくて患者さんが亡くなるケースも見ました。これは大問題だと思いますね。
▲139 ▼3
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やはりこれは国民皆保険制度が限界にきているのではと思う。 この制度では国が7〜9割医療費を払っている。 国としては医療費支出を下げたいので、医療費を安く設定する。 そうすると、病院として収入を上げることが難しくなる。 その結果、割を食うのはそこで働いている医師や看護師の医療従事者。どんなに大変でも給料は上がらない。 そうしたら自分で値段を決めれる自由診療の美容が魅力的に映るのは当然。 安くて誰でも高水準の医療を受けられる事は素晴らしいが、もう限界なのではと思う。
▲198 ▼12
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医療従事者です。 国が決めた報酬が年々低くなっているため、若いスタッフは別分野に転職することも増えているようです。医療機関の収益は診療報酬なので診療報酬が下がると収益も下がるので給与が増える事なんてないです。増えているところは並々ならぬ努力をされているのだと思います。 直美に行かれる若いDrの気持ちわかります。 近い将来、医療崩壊もあり得そうですね。
▲84 ▼2
=+=+=+=+=
そもそも保険診療というのは、医師の技量を無視して均一料金で買い叩くという側面があります。受ける側からすればありがたい話なのですが、昔と違い今は医師も口コミで選ばれる時代。「腕のいい医師の選び方」のような本やウェブサイトがあり、セカンドオピニオンを推奨するような社会になっているのに、どの医師も同じ料金というのは時代にそぐわなくなっています。専門医の有無や経験年数で加点され、それがインセンティブとなるシステムなら、こうした不公平は解消されるでしょうが、後は利用者側の理解を得られるかですね。
▲34 ▼3
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家族が大学病院の外科と内科にお世話になっていますが、先生方は親身になってくださるし、緊急オペへも対応、家族への説明も惜しまない。本当に感謝しています。 人の命を救う気概のない人はそういう部門に行くべきではないから直美したい人はすればいいと思うが、保険医の報酬が低いならちゃんと出してあげてほしい。労力、成果が収入に見合うように。
▲81 ▼3
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看護師もそうだよね。以前訪問看護師でしたが 美容クリニックの看護師の給料が物凄く高い事に正直納得いかなかった。勿論美容医療のスペシャリストもいるだろうけど、実際施術を受けに行ったし、知人からも聞いたが、こんなので30万前後貰えるって楽だなと思った。 色んな職種がある様に時代が需要と供給で成り立っているのだろろうから、必要な職種だろうけどね
▲99 ▼4
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人それぞれの考え方によって変わるのでは無いかと思います。医療に置いて手術経験を積んで、王道の医師になって患者さんを救いたいと思う方もいれば、そうした所は労働条件も激務で過酷な職場だから、定時で帰れて収入も良いと行った方が良いと言った方も当然いるでしょう。まあ、直美医師の方が労働条件も良くて、頑張りによっては収入も良くなるからモチベーションも上がるでしょうし、自分が手術にも主体的に関われるから、そちらに流れるのは必然かなと思います。研修医や医師の激務をいかに変えるで、そこを改革する必要があると思います。
▲7 ▼1
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もっと医師の働き方に柔軟性を持たせるといいと思います。 私は、外科系に進みましたが、50を過ぎた今、病気をしたこともあって、メスは握っておりません。そもそも、外科医の旬は、30,40代で、それ以上の年代になると、体力、集中力が低下して、かなりきついと思います。 私達のようなベテランの医師や、妊娠、出産、子育てでセーブしなければならない医師が開業や楽な科を選択するという道だけでなく、常勤医のサポートをするような働き方を受け入れるような風潮になれば、もっと病院勤務医が増えると思います。 1日の外来のスポットだけではなくて、数日単位で認めていただけると、外来が数コマ持てて、手術のサポートもできます。可能な人は当直もする。このような医師を複数雇うといいのではないでしょうか。将来的にこのような働き方もできるとなれば、若い医師も選択肢が広がるのではないでしょうか?
▲22 ▼2
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医学部の専門科毎の進学体系を変えればいいんじゃないか。近年美容整形だけでなく、もともと男より成績の良い女性が医学部に入学すると男性の合格比率より女性の方が合格率の方が高く、女性は外科を嫌い眼科とか内科、産科小児科などに片寄る話を聞く。だったら入学試験の段階では今まで通りに合格させて6年間の内どこかの時点で定員制を設け、点数に応じて専門家への進学をさせれば、自ずと希望の高い専門科は間口が狭くなるだろう。そうでもしないと美容外科だか何だか知らないが、本来の人の命を救という目的が見失われるだけだろう。それっておかしくないか。
▲657 ▼210
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私も美容外科クリニックの施術を受けたことありますが、いわゆるそういう所の医師は、一般的な身体が弱っている人を診る医師とは別物です。簡単にいうと思いやりや、優しさのようなものを感じませんでした。美しくありたいという所にお金を出すエゴであって、医師も同じ理解にあると思うと、ややクールな対応をされます。結果それ以来美容外科には行っていません。はっきりいうと、美容外科に行くくらいなら、今より5キロやせてみてください。それだけで美容外科に通うより、コスパよく美しくなります
▲28 ▼2
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医師です。何年も同じ科で、研鑽を積んでいます。医師は経験積んで、ある程度年をとってからが、面白くかつ、少し楽になる仕事です。成長速度は年齢とともに鈍化していますが、それでも、一生日々成長していける良い仕事で、毎日小さな発見や学びがあります。人との交流もありますし。直美、成長到達点が相当早く来るし、来る患者が均一だから、飽きると思います。人生は長いから。
▲10 ▼0
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私もそれなりの立場の医師ですが、医師は生涯を通じて、相手(患者)に愛情をもって、自分がどう役立つことができるかを考え、努力しつづけ、多職種で協力し、その能力を発揮しつづけるべきと考えます。一定のキャリアを積んでから見切り、美容に行く医師の気持ちはまだわかりますし、つぶしもききます。しかし反論があるかとは思いますが、これまで遭遇した直美を選択する若者は「ろくでもない」者が多いです。医師、いや社会に出る者として当然の外来や病棟業務、基本手技といった基本の業務を通じて修行し、社会構造・医師患者の関係の中での医師としてのありよう、例えば必ずある患者とのいさかいに丁寧に対峙する、ミスなど安全管理上のトラブルに適切な対応を学ぶなどを経て、どうすれば相手や社会に認めてもらえるか ーを修練し、役に立つ人として成長していくわけです。これは保険診療の魅力がどうの、とは次元が異なる医師の成長の本質的なことです。
▲90 ▼7
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24年目500病床以上ある病院の呼吸器内科部長です。この24年間呼吸器疾患のある患者さんを治すために臨床及び臨床研究の論文や学会発表など身を粉にして働いてきました。直美という選択肢を考えている先生を否定する気はありませんが、臨床医は、正直、専門科に進んで10年経った頃からやっと病気がみえ、15年経って患者さんの気持ちがよくわかるようになってきます。1、2年やったから何か見えてくるものではありません。この学年になるとJoslerなどのボランティアもやらなければなりません。医学教育を臨床現場でやりながら最先端の医療を行い、誤嚥性肺炎が悪化したから、病院で診てほしいと言われ、退院後の受け入れ先に苦労している医師と開業医の給与の差に納得いかない日々です。真面目に医療に貢献している先生が損しないような改革をしてほしいです。例えば、専門医育成をしている病院に補助金を出して、指導医の給与に上乗せするなど
▲10 ▼1
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美容整形の施術の中には効果がなかったり逆に健康被害があるものもある。施術を受けた人が失敗された挙句に他の病院に患者として通っていたり泣き寝入りしていたりもする。 それらには規制や注意勧告、責任追及される制度が必要じゃないかな。 国公立の医学部出て直美も税金の無駄遣い。 美容科は別に作ったらいい。 逆に過酷な労働条件にある医師の労働環境や報酬の改善は必要だと思う。
▲120 ▼4
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1年目から即戦力として経験を積むことができます。 ってさらっと書いているが 本来なら先輩の助手として経験するものが、1年目から実際の患者を相手に勉強しますって事でしょ。しかも半年で医院長 怖すぎるだろ
美容医療はテレビに出てるような名医もいれば 献体の前ではしゃぐ低レベルの人もいます。 どんな職業でもレベルの差はありますが、医療の世界はレベルを保っていて欲しいのが希望ですね
▲49 ▼1
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骨折して外科専門病院に入院したとき、主治医さんがいつ休んでいらっしゃるのか本当に心配でした。 朝早く回診に来てくださって、手術予定が急に無くなると昼間も来て、怪我の治りが悪いと聞いたら夜も来て、しまいには土日も宿直なんですよ〜なんて言いながら隙間を見つけて来てくれて。 いくら貰えたとしてもハードなお仕事だなぁと思います。 お医者の先生方だけでなく医療従事者の方々、本当に尊敬です。
▲22 ▼1
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直美全盛期の若手医師ですが、この流れ仕方ない部分はあると思います。私自身は内科に進みましたけど当直月6回、それとは別にオンコールもあるし、予期しなかった残業は月100時間越えが当たり前、それで給料は月80万程度。学生実習や研修時代にこういう先輩の背中を見ていたら余程興味分野がある人でない限りQOLを重視したキャリア選択になりますよね
▲43 ▼3
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医療法人を運営する立場から言うと猫も杓子もって感じで、美容系の医師が増えています。実際、うちの病院には、美容系専門の医師紹介会社から、毎日と言っていいくらいの電話がかかっています。ドクターによっては内科医だけど将来的に美容を目ざすのでという非常勤の先生もきます。大手の美容系のクリニックが高収入で雇うので、その報酬が基盤となるので、年収2400万は基準ベースになります。又、韓国などの美容系ドクターが日本の医師免許を取って、日本で開業する人も多くなっています。韓国では黒子一個100円という価格帯なので、日本で開業すると儲かるので日本に来る人が多くなっています。美容皮膚科という科目はありません。皮膚科や形成外科の延長になります。実際は、形成外科で専門医を取ってから数年技術を研鑽してきて欲しいのが、現場からの見解です。
▲47 ▼1
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保険医療の説明部分で早期退院させると売り上げが下がると書かれていますが、術後早期などの期間には加算がついているので感染症などを起こして最速で退院させられない場合の方が加算切れを起こして病院の売り上げは下がります。
救急病院では加算切れの患者さんがあふれてしてまえば入院病床を確保できませんし、収益が下がるので自宅退院が難しいようであれば一般病院の転院をできるようにするので、加算切れを起こす前に必要に応じて転院させて病棟は早期加算がついている人を多く残すことが優先させているかと。
お金を稼ぐことが目的で美容系にいく医師が多くて、その流れを止めつつ一般医療の医師を増やそうとするなら、美容クリニックの法人税を増額してその分を保険診療に従事する医療従事者の処遇改善に使うのが良いかと。財源確保しつつ一般医療の待遇改善もできますから。同じ医療業界でお金を循環させるのが手っ取り早いでしょう。
▲25 ▼3
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自分は左右で瞼の開きに違いがあり、あまり開かない方の瞼が重たかったので二重の埋没術をしようと思い、いくつか美容クリニックに相談に行った。
大本命の形成外科の専門医の方と、有名なクリニックで若くて美容外科を始めて数年くらいの方と話したけど、もう対応が全然違う。形成外科の専門医はじっくり観察したり触ってみて今の目や瞼の状態を診てくれたけど、後者の若手は離れたところから話すだけ。看護師がやたらと高いプランを薦めてきてその若手もそれがあなたに合っていますと言う。そんな離れたところで顔を見るだけで何がわかる?根拠は?って感じ。
それで値段が形成外科の専門医の方は10万円で後者は40万円超。もちろん形成外科の専門医を選んだ。後者のクリニックは後にだいぶやばいところだと週刊誌にも載ったところだった。直美は患者側も選ばないよ
▲49 ▼3
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急性期総合病院で手術や救急患者さんの治療を担当している医師の給料が安すぎるのが根本の原因です。それに対して、診療所の医師は簡単な診察をして、手術が必要だったり、救急対応が必要な患者さんは総合病院に紹介状を書くだけですが、勤務医よりも儲かるようになっています。本当に必要な医療は誰がやっているか、みなさんよく考えてください。今の状況を変えないと、癌と診断されたときに手術をしてくれる総合病院の外科医は減っていきます。診療所の先生に紹介状を書いてもらっても、外科医の予約が3か月後までとれない、手術はさらに半年後とかなってしまいます。
▲136 ▼17
=+=+=+=+=
一般病院で働く医療従事者です。疲弊して、目の下にクマがある先生方をよく見かけます。手術がうまくいっても、他の合併症などの原因で元のADLより下がってしまい、医者のせいにして訴訟を起こそうとする患者もいます。若手の医者がいない為、高齢の医者が持病を抱えながら夜勤や執刀医など激務をこなされています。このような仕事環境を見ていると、とても自分の子供を一般病院で働く医者になって欲しいとは心底思えません。一般病院よりも美容外科を選ぶ若手の医者が増えるのも無理ないかと思います。
▲25 ▼0
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本筋とは異なりますが、一般診療を行う皮膚科が減り、美容皮膚科が増えていると感じます。その影響で、急な受診が必要なときに予約なしで診てもらえる医院が少なくなりました。 我が子は皮膚が弱く、かかりつけ医がいましたが、じっくり診てくださる先生が高齢でお体を壊され閉院されてしまい、現在は信頼できる皮膚科を探し続けている状態です。 もちろん、美容皮膚科と一般診療は表裏一体の関係とも言えますが、急な異変にすぐ対応してくれる皮膚科が減っているのは困るところです。
▲4 ▼0
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色々理由も原因も主張もあると思うが、根本的には医師免許制度を変えるか、診療報酬あるいは美容医療に関する何かしらの規制を考えるか、人と金の流れにかかわる何かを変えない限り、この流れは変わらないのだろう。 地方だけでなく、都市部の医療環境と、医師分布の根幹に関わる問題であり、欧米各国でも医療受診機会をーどう確保し維持するか、自国の制度の中で非常に多くの工夫をしている。 一言で言えば、日本は現状、うまくいっていない。 それは医療従事者への待遇改善というシンプルに語れるほど単純ではもちろんなく、医療経営の経済的課題や現状を丁寧に分析して、金の流れの偏在化や歪みを正す、金権政治の対極にあるような政治努力が必要にも思う。 こうした努力を、利権の沼にハマっているように見える内閣官房健康医療戦略推進本部や中医協が果たして行えるのだろうか。日本の医療経済と医療環境にとっては、待った無しだと思うんだがなぁ
▲0 ▼0
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私は看護師ですが、美容外科にはとても興味があります。保険診療のいわゆる普通の病院ではほとんどが高齢者で、死を見ていかないといけません。 そして倫理的な疑問もあります。「この医療行為は果たして人を助けているのか、それとも拷問を加えているのか」ということがわからなくなる時があります。寝たきり患者に吸引すると苦しそうにします。そりゃそうです、掃除機の先を口にくわえたら息できないし、管の違和感半端ないです。 家族にもいろいろいわれます。 またそのために多額の医療費が健康保険で使われることも疑問なのです。 美容は喜んでもらえる嬉しさがあります。そこが大きな魅力です。
▲854 ▼264
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以前は美容外科は「都落ち」「落ちぶれ」のイメージがありました。訳ありドクターがやるイメージです。看護師もそう。一度行ったら戻って来れないとも。
それが無くなり直美選択が普通になると、さらに増えると思います。同じ仲間がたくさんいるというのはかなり大きいです。 「じゃ私も」とどんどん増えていくでしょう。医師同士で声を掛け合い、引き抜きなども起きてくると思います。
解剖の件でイメージが悪くなった面もありますが、おそらく一時的です。「うちは倫理教育を徹底している」ことを競合がアピールできます。看護学生でも美容外科希望は年々増えていますね。
労働者が報われない職場が悪い。美容外科は悪くない。
▲28 ▼7
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一般外科や心臓外科でも若手医師には最初は見て習う→機械を使って練習させる→豚を使って練習させる→第2助手にさせる→第1助手にさせる→ベテランが第1助手について難易度が低い手術を執刀させる、と段階的に各段階で合格したら執刀の機会を与えることも大切かもしれないです。
▲9 ▼2
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保険診療下のきちんとした医療、技術に時代に即したお金を払っていないからです。 保険点数や、その仕組みが黒字になりづらくなっているから。 例えば、長時間、難度が高い命に関わる手術を成功しても材料費などを引かれてあまり黒にならない。企業努力の名のもとに点数を抑制され続けている。 賃金上げ、材料費も上がってる中で。 そしてその技術や治療が直接給料に反映されない。自由診療が金銭的には利益が大きいのが大きな理由
▲34 ▼0
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割と前から、美容や在宅に直接3年目から就職する人はいたけど 急激に増えたのは新専門医制度が導入されたここ数年なイメージあります。 リスク回避の為か初期研修が学生の延長みたいなノリになったのに対して、、3年目以降の専門研修がハードル上がりそのギャップに躓く若手が毎年一定数いたりする。 専門医も昔と比べ、取得も更新もかなり苦労するようになりましたが、今の所経済的メリットは(食べる為だけなら)ほとんど無いですからね。 最近の若い人達は、タイパを重視するし、仕事以外にする事も遥かに増えてるので、無駄な苦労は回避するでしょうね。
▲37 ▼2
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私は精神科医だけど、国立の旧帝大なのに直美を選択した同期は5%くらいはいると思う。元々派手好きなタイプか、奨学金で苦労していて一発逆転を狙いたいタイプかのどちらかだった。美容が本当に好きな仕事ならいいけど、二重ばっかり延々作っていたら飽きるでしょう。長い医者人生、自分が本当に興味のある分野で研究したり腕を磨く方が幸福度は高い気がするな。
▲18 ▼4
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医者はボランティアやってるわけではないし、仕組みが悪いからこうなるんだろう。勤務医と美容外科とで、まずは勤務医の所得税、住民税ゼロを実現できんものかな? あとは現代の低賃金、物価高の中で社会保険料が高すぎて目先の生活が成り立たない人もいるから国民皆医療制度を見直して、健康保険に加入しない方法も容認して患者数自体を減らしてしまうのもよいと思う。こうすれば健康保険に加入せず10割負担の人は医療を受けない選択をする人が増えるから勤務医の負担は減るだろう。けしからん、と考える人もいるだろうけど医療全体が倒れてしまう前に医療を欲する希望者と非希望者をすみ分けして希望者が対価を払って医療が持続可能に受けれる社会にした方がよいと思う。
▲28 ▼10
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医師は患者の健康を守るために専門的な知識と技術を持つ専門職です。彼らは医学の広範な分野で訓練を受け、診断、治療、予防に関する深い理解を有しています。医師の役割は病気を治療するだけでなく、患者とのコミュニケーションを通じて、病気の予防や健康促進にも寄与します。医療現場では医師は多職種と連携し、包括的な医療サービスの提供を目指します。彼らは倫理的判断を下し、患者のプライバシーと権利を重んじながら最良の治療を考慮する必要があります。また、医学は常に進化しているため、医師は継続的な学習が求められ、最新の研究や技術を取り入れることが重要です。医師の仕事は時として高いストレスを伴い、長時間勤務が常態化することもありますが、その先には患者の回復や感謝の言葉が待っています。患者の人生に大きな影響を与える職業であり、その責任は計り知れません。 自動車整備工場勤務です。直美いう名前の医者が増えたんかなおもたわ
▲250 ▼98
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大学病院で働く入局3年目の眼科医です。朝7時に病棟にいき、入院患者を診察して朝カンファでプレゼン。8時からオペか鬼外来。オペは遅いときは20-21時までかかる。外来はトイレもお昼も行く余裕はなく終わるのは18時。オペ、外来が終わったらまた病棟で入院患者を診察し、さらに自分が知らない間に勝手に受け持ちにさせられてた新患を診察。その後は外来に戻って紹介状など書類仕事。帰宅時間は平均21-22時。あとは毎回ほぼ徹夜になる当直。週に1-2回入りそのうち1日は必ず土日で24時間ぶっ通しの当直。こんな生活を3年間送っていますが、給料34万です。家賃、生活費を除いたらほとんど残らない。うちは専門医を取るまで外勤がないのであと2年間は給料上がりません。同期が4月から美容に転職しますが喉から手が出るほどうらやましい。ちなみに直美して現在銀座で院長している同期がいますが、年収5000万越えてるらしいです。
▲65 ▼1
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政府は医療費を抑えることばかりで診療報酬を上げないし、ほぼ開業医の集まりの医師会が力を持っているために開業医に比べて実際には高度医療の担い手である病院はその経営はかなりどこも厳しい。そのため勤務医は収入は低く抑えられているし、このご時世でも全く給与は上がらない。加えて働きかた改革で若手医師は早くに上がり、その皺寄せは年配医師に。そんな姿を見た若手医師が将来に希望を持てずにより条件の良い『直美』に魅力を感じるのは自然の流れだと思う。
▲143 ▼19
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医師だけに関わらず、汎ゆる業種において実労働に対する報酬が低いことが問題なのではないかな。 人の生活において必要不可欠な業種の現場で実務を熟す人に対する報酬が低すぎる反面、生活においては必要不可欠とは言えない業種を経営したり、営業したりする人達のほうが報酬が高い。 逆にしろとは言わないが、実務を熟す人達がもう少し報われる世の中のほうが健全だとは思う。
▲2 ▼1
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気持ちは分からなくもない。 診察は予約制、緊急を要するものはほとんどない、病人を見るわけじゃないから心理的負担も少ない、感染症に医師側が曝露される機会が少ない、都会ニーズが高く僻地にとばされにくいあ、、ちょっと考えただけで断然QOL高いもんなー。 同じ給料としてもこっちだけど、なんなら美容外科のほうが給与いいし。
患者側からしたら形成とかでしっかり経験積んだ人が安心だけどがっつりした外科手術じゃないけば腕より機械の性能次第な気がする
▲8 ▼1
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美容クリニックに肌管理で行ってた時期があったんですが、若い院長の経歴を見たら研修医からほぼすぐにS美容クリニックへ。内心「美容クリニックって、目や鼻や輪郭とかの外科的手術するのにこんな経験積んで無くてもなれるの?!怖すぎる!」って思いました。。
医者って膨大な勉強して一人前になるにはめちゃくちゃ大変なのに、若い時は激務かつ意外と給料高く無いから、美容クリニックに流れるのも分かる気がする。国が何とかして、努力に見合う報酬はあげて欲しいよ。
▲10 ▼0
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国民皆保険を続ける限り、医師の給与は頭打ちである。 必死に働いて年収2000円より、美容整形で3000万円以上の年収を目指す人が出てきてもおかしくない。 そもそも、医者になりたいというよりも、偏差値が高いから医学部に進むという人も少なくない。 人を救いたいと考える人が医師になる社会にしなくてはいけない。
▲215 ▼27
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世の中のことを何も知らず、高校から直接、医学部へ行く日本の医者養成制度が問題と思います。アメリカのように普通の大学へ行って、卒業後、それでも医者に成りたい人、何で医者になりたいか強い意志を持った人のみが医学部へ行くようにすべきかと。 それと国家試験に合格すれば、何科でも医者を担当できる制度(研修はあるが)、これも問題。パイロットには、747の操縦できてもすぐ787を操縦できません。必ず、機種限定の国家試験があります。年齢制限と半年ごとに国による技量審査もあります。 医者も資格に応じた技量審査を半年ごとの行なうべきでしょう。
▲16 ▼13
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美容外科医は、今後医療とは別の分類にしたほうがいいと思います。命にかかわる病とは、別ジャンルです。ですのでそもそも大学から、科目分けして、美容専科として学べる科を作ったらどう? 少なくとも、他の医大生同様に院生、またインターンシップが必要にすればいいです。 直美でも、医師を名乗れる事自体に問題があると思います。
▲18 ▼1
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皆さん、色々な意見を述べていらして、大抵のものはもっともだと思います。 ただ、この直美現象で良いのでは、と思う面もあります。 やっぱり勉強が出来ても医師として優秀とは限りません。先日、技術もないのに手術して患者を幾人も死なせていまった医師が捕まりましたが、業界の末端で眺めていた身としては、本当に医師免許を持っているのか疑いたくなる医師は実在します。 そして彼らの医師を志望した動機の一つは、やはり収入です。 なのでそういう方々を美容医療で引き受けてくださるのは、やはりとても有り難いのではないでしょうか。使えず病院のどこにも居場所のない医者をもっと美容系で引き取っていただけたら、と思います。
▲12 ▼1
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美容にいく医師はキラキラしてるかもしれませんがのは医師とみなすのは心理的に難しく、腕も信じられないです。ただそこの界隈で一本通せるならばまた見方も変わってくると思いますが、まともに医療に携わろうと思えば選択はしない道だと思います。
▲236 ▼23
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初めの何行かしか読んでいませんが私は違うと思います 実際のところ医師として働いている方の殆どがヤブ医者で 誤診により生命の危機にさらされることはザラです 試験に合格できる才能だけで就業した人や収入や見栄のために就業した人など難のある人は 命に直接関わることのない部門についていただきたいのです 美容外科というのはそういう人たちを分類するためにとても有効であると思うのです
▲7 ▼2
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最近、駅やテレビ、ネット広告で美容整形がやたら増えている。業界の自主規制が緩やかになったのかな。 医者というと、人の命に関わる仕事であり、精神的な試練も大きいだろう。テレビドラマで救急医療はほとんど助かるが、実際の救急医療はかなり高い率で死亡するらしい。それを見届ける医者の心労は計り知れない。奉仕者的仕事に就きたいという医師には頭が下がる。一方で保険制度のもと医療行為を行なっても収入は限られる。保険点数にて売上は制限されるからだ。美容整形は異なる。保険診療外で美容整形を受ける患者も合意だからだ。 これからもますます、美容整形ドクターは増えることは間違いない。
▲20 ▼0
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地方の総合病院ですが、昨年、今年と1名づつ直美に医師がいます。昨年はコミュ障の女医さんで、皮膚科の研修を頑張っていてそれもありかと思いましたが、今年はひどい。形成外科をまわっている時も1年目研修医を巻き込んでの私語、スマホいじりなどとても目に余りました。 基本的なスキルを身につけないまま医師として業務に従事していくかと思うと、他の医師と何かしらの線引きがあってもいいのではないかと思います。
▲13 ▼1
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医者や看護師が疲弊する一番の原因は給与ではなく勤務形態かと。夜勤からそのまま日勤など一般企業では有り得ないような長時間労働が常態化してます。労働環境にメスを入れないと徐々に医療崩壊に向かって行くので改善される事を願います。
▲59 ▼3
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美容皮膚科にもお世話になっているけど、施術は看護師さん。手術になるとドクターなんだろうけど、ドクターはカウンセリングだけで実際にお世話になっているのは看護師さん。 ドクターはロレックスの時計をつけているし喋り方も雰囲気からもお金持ってます!って空気が出てます。 一方で子どもの手術で大きな病院でお世話になった咽喉の先生、麻酔科の先生、助手?の看護師さんは仕事に誇りを持ってます!っていう感じだった。女医さんだったけどすごくかっこよかったです!もうかっこいい!しかなかったです。
▲5 ▼0
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大学病院の医師より、開業医の収入が多く、美容整形の医師はもっと多いと言う。収入が技量に反比例しているのは不思議であり、放置されているのは政府や厚労省の怠慢である。医者が自由に診療科や勤務地を選択できることが、医療のゆがみを生み出し医師不足を生んでいないだろうか。医師の育成には多額の税金が使われていることを考えると、厚労省や医師会寄りの政策を改め、国民が納得できる医療改革を進めるべきだと思う。
▲16 ▼4
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自由診療の美容外科の方が楽でリスクが少なく、収入も多く、比較的時間も自由になる。 国民医療費が増大する中、収入の差を埋めるために、診療報酬を上げる訳にも行かない。 直美を禁止するしかないでしょ。 数年間は通常の医療に携わり、金儲けだけじゃなくて、倫理観と技術を高めてもらうように。
▲6 ▼3
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この様な責任や負担の少ない分野には女性が進みがちだったがそれが男性にも広がったのだろうか 不公正なのは失敗や後の悪影響等は自分達では処置せず他所に投げると言う話にも繋がるのではないか 保険医の責任負担の大きさも問題だが美容系の無責任さにも大きな問題がある様に思う 全体としての問題は医師への過剰な負担と言う社会の問題と言うのは確かだ またそこには不合理な司法も1つの問題である、医療の専門知識に則れば過誤とは言えないものにも責任を負わせる等の事例も1つの負担となっていよう、この問題は介護でも瑕疵とも言えない問題で責任を負わせる形が見られる 高齢者や外国人、生活保護その他多くの過剰な社会保障から堅実な医療への予算のシフト、それを是とする社会の認識が必要だろう
▲12 ▼1
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この記事で大きな間違いを指摘しておきます。 以下、 傷口を小さく済ませ、術後の感染リスクを最小限に抑えられる有能な医師ほど、患者を早く退院させてしまい、病院の売り上げを下げることになる という点です。 今の入院報酬について、規定通りの入院期間内に退院させないと、1日あたりの入院報酬が下がるので、合併症で入院期間が長引くほど病院としてはマイナスです。 簡単に言うと、患者さんを受け入れ、処置して手早く退院させる。これを回転良く回していくことが効率良い稼ぎにつながります。 この美容のお医者は普通の保険制度のもと仕事していないので、その点知らないのでしょうね。
▲44 ▼1
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厚労省も日本医師会には頭が上がらないから勤務医の先生達の過酷な労働状況を見て見ぬふりをしているのだと思います。 大きな公立病院で診察してもらう時にたまに先生が愚痴をこぼすことを聞いたことがありますが、殆どの先生は患者さんの為に辛そうな素振りはされませんでした。 ということは直ぐに美容外科に行ったり開業した方がよほど実入りがいいですからコスパ重視の現代っ子はそちらに流されますよ。 医療関係の人はそれを嘆くんじゃなくて強力に勤務医の先生の労働条件の改善と給料アップをアピールしないといけないと思います。
▲5 ▼0
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医師は仕事の責任と量から考えても 給料安い。なるのが困難な仕事も考慮すると 不満は多いハズ。最近の大手企業の賃上げを見てると やっぱりコスパはかなり悪いわ。医師レベルのスペックあれば、一流企業に就職出来るだろうからね。 医師の賃上げないなら、医師を目指さないのが無難かもね。時代の流れに取り残されてる職種ですね。
▲50 ▼4
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医者一人を育成するのには多額の公金も入っているわけで、それが医療に従事しないことには考えるべきことはあるだろう。医大の枠の問題だってあるわけだし。一方職業選択の自由はあるわけで「直美」を否定するわけにもいかない。せめて掛かる費用を二階建てにするなど必要かもしれない。 まぁそもそも若手医師の過重労働問題も根底にあるわけだが、それは卵が先か~の問題でもある気がする。とにかく人が増えないとね。
▲58 ▼15
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保険診療で単価をあげることもできない、最近はタスクシフトやらで医師の働き方改革。でも他の職種だって、医療業界が人手不足、低賃金、業務をシェアされたって困るだろうに。最近は保険診療で国が単価を決める、商品に転嫁できない仕組みの医療業界じたいに若い人は入ってはいけないんだな、食べていけなくなるから選んじゃいけない職業かも、と思うようになった。
▲29 ▼0
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医療系の大学ってすごくお金がかかる(入学時に別途高額支払いとか)し、コロナ時のどっかの医大はとても学生に高圧的だったり、秋田県の阿仁村のようにカスハラが当然のように罷り通ってたりと、お医者さんの努力より遥かにしんどい仕打ちがある場合も珍しくないそうなので、医者が各々向いてるスタイルで仕事をするのもありかなと思います。
▲4 ▼0
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一昔前まで「整形は悪」という風潮だったんですが、最近の美容整形は誰でも受けてますしカジュアルさを謳っているものも多く、潜在的な需要が非常に高かったのかと思います。とはいえ命を預かる病院の医者よりも美容外科の方が報酬が高いのは変な話。コンプレックス商売もここまで来ると質が悪いものも横行してますし、記事にあるように未来はないと思います。
▲15 ▼3
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美容外科なら患者の死に向き合うこともあまりないし、当直や急変でオンコールがあることもないですものね。 患者にとっては、可愛い顔にしてもらうよりも重病から救ってもらう医師が必要なことは言うまでもない。 身を削ってICUや外科で働いてくださるお医者さんには頭が下がります。
最近は、社会や人の役に立っているという精神論よりも目に見える報酬が昔より重視されるようになっていますし、大変な仕事の人には相応の報酬を渡さねばなりませんよね。
▲18 ▼0
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