( 258843 ) 2025/02/02 04:40:24 2 00 「ギリギリの利益」人口472人“村唯一”のガソリンスタンド 価格高騰で経営は厳しく…地域の大切なインフラ 所長「村民に使って残してほしい」FNNプライムオンライン 2/1(土) 20:25 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/42839a7a37db78b8c42415a0f3f1112e133fe678 |
( 258846 ) 2025/02/02 04:40:24 0 00 FNNプライムオンライン
長野県南部の売木村には、人口472人の村で唯一のガソリンスタンドがある。ガソリン価格の高騰により経営は厳しさを増しているが、村の補助を受けながら運営を続けている。冬場も車の給油や灯油の購入のため1日に20〜30人が訪れるこのスタンドは、地域にとって欠かせないインフラとなっている。村民からは「使って残したい」という声が上がっている。
売木村の中心にある「うるぎ600道の駅前PS」。
1月21日時点でのレギュラーガソリン価格は1リットルあたり193円。価格高騰の波が押し寄せている。
うるぎ600道の駅前PS・後藤文登所長(66)は「過疎地の人口が少ないスタンドとしては(高騰は)すごいマイナスだなと思う」と語る。
70代の村民は「(昔は)1リットル100円くらいが普通だったのは、倍近くになってきました。この地方は車がないとやっていけないし」と価格上昇に戸惑いを隠せない様子だ。
2014年、設備の老朽化を理由に当時営業していた唯一のスタンドが撤退の危機に直面した際、村民有志が「残す会」を立ち上げ運営を引き継いだ。
後藤所長は当時、「なくてはいけないと存続を考えた。(村は)Iターンの人も多い。村に来て住もうかと思った時にガソリンスタンドもないのかと思われたらマイナス」と語る。
2020年には国内初の「地上タンクのスタンド」に生まれ変わり、営業を続けてきた。
長野県では全町村の45.5%にあたる35町村でガソリンスタンドが3カ所以下の「SS過疎地」に該当し、これは全国3番目の高さだ。
中山間部で高齢化が進む地域が多く、利用者は少ないものの、住民の暮らしに欠かせないインフラの一部となっている。
村民からは「ガソリンだけじゃなくて灯油も当然、暖房に使うから本当に重要です」「村に唯一しかないし、ここがないと困るからみんなの支えになっている」といった声が聞かれた。
長野県のガソリン価格は1月27日の調査でレギュラーが1リットル193.7円で全国2番目の高さだ。
県と石油商業組合の意見交換では、県内の価格が高い理由として、製油所からの距離や中山間地での販売量の少なさなどが挙げられた。
組合側は「経営の統合などでコスト削減、価格抑制に向けて努力したい」としている。
売木村のスタンドは村からの補助金もあり、何とか経営を維持しているものの、ガソリン価格の高騰でさらに厳しさを増している。
後藤所長は「こっちとしてはギリギリの利益水準でやっているもので、これ以上は下げられない。(村民に)ぜひ使っていただきたい、それしかないですね」と訴えている。
村の大切なインフラを守るため、地域全体での支援が求められている。
(長野放送)
長野放送
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( 258845 ) 2025/02/02 04:40:24 1 00 記事のコメントからは、地方の僻地における生活インフラの維持が課題であることが浮き彫りになっています。
一方で、電気自動車の活用や補助金の充て方、地域の公共団体による運営など、新しいアイデアやアプローチも提案されています。
「補助金でどうにか維持していても、人口が減る」「給油所の価格競争や利益取りについての議論もある」「地域経済や生活におけるインフラの重要性についての訴えもある」など、地域の独自の課題やニーズがコメントから伺えます。
(まとめ) | ( 258847 ) 2025/02/02 04:40:24 0 00 =+=+=+=+=
社会生活上不可欠なインフラです。公費援助もやむをえないと思います。ですが、この少子高齢化社会で地方の僻地は生活圏内に社会生活上必要なインフラが維持できない事態が生じています。人口が極端に少ないなど生活インフラが維持が困難な地区は今後集団離村等も検討しなければならないと考えます。自然保護区化して人の居住や立入を制限する区域があっても良いと思う。
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愛知県に住んでたとき売木村の隣の平谷村によく遊びに行ってました。 何かお役に立てないかと、平谷村のガソリンスタンドでタイヤを注文して交換してもらったことがあります。 平谷村のそのまた隣の阿智村では車検をしてもらったこともあります。 最近は引っ越してしまったので行く機会が減りましたが、皆さんお元気にされてるかな。 また行きたいです。
▲30 ▼4
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地域は違いますがバイクでツーリングに行き 燃費の悪いバイクだった為に、燃費と距離を計算しながら 走っていたのですが、当時はナビもスマホも無い時代。 大雑把な地図で残り少ないガソリンでプルプルしてました。 地元の方に声を掛け、ガソリンスタンドの場所を伺ったところ 30㎞先に商店兼スタンドがあるとの事。 リザーブに入っている事と、逆算すると間に合わない感じ。 結果は何とか間に合いましたが、残り0.2ℓだったのでギリでした。 その時はガソリンスタンドの有難みをすごく感じた時でした。 この記事をみて思い出したのでストリートビューで見ると 廃業されているようですし、新しくスタンドが出来ている感じは有りません。 商売ですから儲けが無ければ廃業するのは仕方が有りませんが 無くてはならないのなら、補助金を充てる必要もあるのではないでしょうか。
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なくてはならないもの。 地域に必要なもの。
地域に必要不可欠なものなら、 地方公共団体が設置するべきだと思います。
過疎地域では、現在も補助金という形で資金を提供し、実質的に地方公共団体の資金で成り立っている業態もあります。
民間に委託するのではなく、公立として事業をおこなうべきだと思います。
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今後どのようになっていくのかは、村の人がどれだけこのスタンドで給油するかにかかっていると思います。 ただ車も電気で走ります、暖房も電気エアコン電気で温めらます。 ガソリン代と電気代の違いはあるかもしれませんが、代替えは効くという事も事実です。
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ガソリンも灯油も地方の生活には都会以上に必要なものである。なかなか難しいのは分かるけど、残す努力は限界があると思う。
都会の住民からすればクレームがつくかもしれないが、公的支援が必要だろうね。
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自家用車は電気自動車に置き換えて、農作業車や重機用にはプレミアム価格を出し合って配達してもらうのが最も現実的と思います。数百人の村でガソリンスタンドを維持するには設備や人件費のハードルが高すぎます。
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山間のGSって旅行する側も大事です。昔、MTに乗っていた時、クラッチがすべり走行不能になった。コンビニも何もないがGSがあったので、営業時間外だったが、GSに置いてタクシーで帰路についた。翌日電話して修理してもらい、取りに行ったことがある。お土産の箱買いのカニは腐ってしまったが、とても助かりました。今は高速が発達してしまったので、峠があるような所も走らないのでしょうけど。関係ないけど渡辺渚さんの故郷も磐越道ができて、町は廃れているかも。
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70代の村民は「(昔は)1リットル100円くらいが普通だったのは、倍近くになってきました。この地方は車がないとやっていけないし」と価格上昇に戸惑いを隠せない様子だ。 ▲ 街の人には分からない、車が無いと生きていけない、灯油が無いと生きていけない地域は多い、という事で長野はJA-SSが一番多い。
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このような限界集落に近い市町村こそ、電気自動車を積極活用すべきだよね 日本では田舎でもほとんどの地域で電気は通っている 軽トラ軽バン、草刈り機やトラクターあたりも電気で動くものをラインナップに入れて開発・発売すべきだと思うね
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隣の市のほうが2円安いからってわざわざ車で行くような村民は居ないだろうね(笑)意外とガソリンに置いてはそういう無駄な消費者多いんだ。補助金でなんとか維持してて、もはや生活インフラだけど、どんどん人口が減るし、近い将来どうなるんだろね。
▲22 ▼4
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危険物の資格持ってないと、誰でもできる仕事ではないからなぁ。
毎日開けなくても、日替りで他と掛け持ちにするとかしないと、過疎地のスタンドを維持していくのは大変だな。
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こういう所で頑張っている人もいるんです。
自民党公明与党さん、あなたがたの優先すべき仕事は海外でも移民でもない。
こういう所です。
さっさと暫定税率を廃止し、消費税をゼロにし景気回復へ一気に走らないのともう手遅れに片足以上を突っ込んでいます。
それができないなら国民や国にとっては不要な存在です。
野党の皆さんどうか頑張ってください!
▲22 ▼5
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長野県はガソリンが高いし、村や県で補助金出して電気自動車を推進したらどうだろう。 ただ、農業機械や除雪車にはガソリンが必要なので、それは農協や村役場でなんとかしてもらうしかないかな。
▲0 ▼10
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安いからて遠くGSで給油したりせず 多少高くても存続させる為の寄付だと思って地元で給油する事は大事だと思う この人達も出掛けた時は数円でも安い所で出来る限り給油してると思うけど地元のGSが必要と感じるならそれはやめたほうがいい
▲0 ▼0
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売木村 税収13億以上(半分は地方交付税) 人口500人弱 1人当たり年間予算250万円。 道の駅、温泉、キャンプ場もある
無理に給油する訳にもいかないし、どういった事を優先して住民サービスしていくか?という問題の気がしますけど…。
▲1 ▼0
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たまにこの辺通ります。ここにしかないから無くなったら大変みたいに書いてますけどまだ近くにスタンドありますよ。高騰どうこうより価格競争に負けそうだから助けてってことなのかな?
▲3 ▼10
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ガソリンスタンド業務。日に20〜30台ならば他に何かビジネスできる時間が取れそう。村のランドマークとしての何かアイディアを具現化できると思う。
▲12 ▼2
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利益出てるって二方が批判してるが ギリギリの利益だと他も値上がりしてるのに 経営者の生活の質は下るのでは? ボランティアでやってるんじゃないのだから ある程度儲けないとやるだけしんどくなる
▲31 ▼1
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赤字で耐えてる企業は、常に赤字ではないか、他に利益出る業務があるか、実は黒字だけど、赤字だと嘘をついてるかのどれか。
ずっと赤字だったら、会社が潰れるのくらいに別れよ。
▲2 ▼16
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自動車税、ガソリン税 通勤手当税まで追加 車業界や市民の生活まで税金を搾り取る 政治家 失われてた30年のツケが 市民にや車業界にしわ寄せ
コレから選挙も自民党に入れた方が 負担してもらって 自民党意外は税金免除して下さい
▲11 ▼3
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値上げすればいいだけやん。なぜやらない?昔100円って言ってるが、その頃の車より倍以上燃費がいい車があるんだから200円になっても大したダメージないって
▲2 ▼3
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対面に道の駅があるところやね。通りすがりのドライバーの方も、これを機に使ってあげてほしい。
▲2 ▼0
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早く暫定税率を無くしてくれよ それだけで25円下がるんだっけ? まぁ一般財源化にして美味しい税金だから自民財務はやりたがらないんだろうがね
▲0 ▼0
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選挙の時にだけお願いしますと頭を下げ選挙が終われば国民の生活なんて関心が無いのが自民党や公明党や立憲民主党や社民党や共産党や山本太郎とその仲間たち。
▲6 ▼1
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ギリギリでも、利益取ってんだ! 他の業種を、みてからだよ! 赤字でも、耐えてやってる業種があるんだよね! 価格を、簡単に変動出来る、スタンドと、全く違うんだよね! 考えが、甘いよ! 他を、もっとみてからだよ!
▲3 ▼82
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この地域の自民党元超短命農水大臣『宮下一郎』はどう思ってるのかね? そんな地域の事より、自身の収入の事しか考えて無いんだろな。
▲1 ▼0
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売木村といえばポットホールよ! この摩訶不思議な自然の景観を是非見に行きなさい!
▲0 ▼0
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タンクの耐用年数を超えて更新費用がなかったら、仕方なく廃業せざるを得ないんじゃ?
▲5 ▼1
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村民の利用だけでは少ないから、他所から来た人たちの利用が増えるように道の駅向かいへ引っ越したんだね。
▲1 ▼0
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現状から変わらない状態なら減少が進むので10年後は無いのでは?
▲3 ▼0
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洗車しないと利益が出にくいって言うことを聞いたことがありますが、どうでしょう
▲1 ▼0
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頑張ってる感を出しても…
インフラ整備が整ってる場所へ引っ越したら解決するのに…
▲3 ▼18
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補助金でもだめなら村の直営にするしかありません
▲2 ▼0
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僻地や離島こそEVだと私は思うのですが。
▲3 ▼2
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電化に舵を切った方が良いんじゃないの?
▲2 ▼5
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こういう所を郵便局と一緒にするんだよ
▲5 ▼0
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民営は無理だろね 役場がやるしかない
▲1 ▼0
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税金投入して維持しているんだなです。
▲7 ▼5
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ギリギリじゃ遅かれ早かれ廃業だよ。
▲1 ▼1
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儲からなければやめるしかないね。
▲2 ▼15
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