( 259308 ) 2025/02/03 03:16:55 2 00 道路陥没で露見した下水道管の老朽化、各地で更新進まず 対策急務も財政難・人員減が壁に産経新聞 2/2(日) 18:41 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/aabe5c32adfe06fb9090e92a90c3e7274693ac9f |
( 259311 ) 2025/02/03 03:16:55 0 00 下水道管に起因する道路陥没件数の推移
埼玉県八潮市で県道が陥没しトラックが転落した事故は、老朽化した下水道管の腐食が原因だった可能性がある。全国各地で下水道管の老朽化が目立つ中、設備更新や改修への投資はなかなか進んでいない状況だ。関西でも対策は急務だが、自治体側の財政難や人員不足、人口減による収入の落ち込みなど、さまざまな壁が立ちはだかる。将来をにらんだ「値上げ」の動きも出始めている。
総務省などによると、標準的な耐用年数とされる50年を超えた全国の下水道管は、令和3年までの5年間で約3%上昇の9・3%となる一方、更新できたのは毎年0・3%程度。大阪府でも50年を超える下水道管が約1割を占め、更新を含む改修経費は上昇傾向にある。
ただ、府の下水道事業は平成30年以降「赤字経営」が続き、令和7年度からは市町村側の負担金を増やす予定だ。府は「物価高や人件費の高騰もあり、経費負担が増している」とする。
十分な予算がない中、改修や更新を進める自治体もある。京都市は下水道管の約2割が老朽化などで優先的な対応が必要と判断し、計画を立てて改修を進める。令和9年度末までに計画の44%で改修が終わる予定だ。
4年8月には同市左京区で大量の雨水が下水管に流れ込んで道路が隆起するトラブルも発生し、浸水対策など新たな対策も求められたが、市は「限られた予算で、さまざまな対策を並行して進める」としている。
設備が比較的新しい場合でも先行きは不安となる。和歌山県が管理する下水道管で50年超はゼロだが、財政難などでここ10年で事業費は2割減。職員数も1割減るなど人員不足にも直面する。
担当者は「今後必要な設備改修ができなくなる可能性がある」とし、県内の市町から徴収する負担金の値上げを検討していると明かす。(山本考志、入沢亮輔)
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( 259310 ) 2025/02/03 03:16:55 1 00 こうしたコメントには、以下のような傾向や論調が見られます: - 下水道やインフラ整備の重要性が強調されている。 - 老朽化が問題として取り上げられ、事前の点検や適切な管理の重要性が指摘されている。 - 財政難や人手不足が問題として挙げられており、政府や自治体の対応が求められている。 - 民間委託や民間活用についての提案や意見が見られる。 - 地域ごとの適切な施策や対応を行う必要性が強調されている。 - 予防保全や新たな技術の導入が提案されている。 - 日本の将来や人口減少に伴うインフラ整備への対応が議論の焦点になっている。
(まとめ) | ( 259312 ) 2025/02/03 03:16:55 0 00 =+=+=+=+=
今の恵まれすぎた世において下水管の仕事を進んでやりたがる人なんていないんだよね。 でも実は人類の文明生活には欠かせないもの。これがなければほんの数週間で衛生状況の悪化で詰んでしまうだろう。昭和後期以降の母親はいい時代に生きたせいでこういう人たちを蔑むようなことを子に刷り込むことが多い。こういう親による刷り込みもまた現在の問題の一因になってると思う。 AIだの広報だのといったキラキラ職なんかよりよほど必須で食いっぱぐれない立派なこうした仕事の意義をきちんと広めることこそ大事だよ。
▲2873 ▼182
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何もない自由な場所で工事するだけなら簡単かと思いますが、道路や私有地、ガス管、その他様々な要因があり、工事を難しくしています。 また、労働力人口の減少でさらに困難に。 社会には様々な問題があることを承知していますが、経済活動や観光などの日本国内の全ての基礎であるということを改めて再認識しました。 通常のやり方で対応すると、たぶん労働力不足から更なる物価上昇を招くので、違う方法で国策として対応するようなやり方をしてほしいと思います。
▲428 ▼63
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一昨年、自宅周辺で下水道配管工事をしてましたが、配管が耐震用のものではなく、通常の塩ビ管でしたので、耐久性や地震時には、配管の漏水が予想されると思います。 さて、埼玉県の崩落事故現場は、終末処理場まで多くの自治体から合流する配管なので、通常の排水量よりも多いようで水圧と流量により、耐用年数よりも短くなっていたか、破損が進行していたか、経年劣化だけでなく点検間隔も関係すると思います。 想定外の陥没事故ですが、点検していれば防げた事故の可能性もあり、救出後の事故原因究明が急務ですね。
▲15 ▼7
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トンネルでさえ老朽化したりで定期的に点検されて補修してるので、下水道管は地下にあるし地震とか地殻変動などで、どこで下水道管のひび割れが起こるか調査するのも限界があるだろうし、素人目にも難しいでしょうね。 でも、長年にわたりほとんどが安全に稼働し続けているのは過去の技術のたまものなので、ほんと、地下水路などを開拓していかれた人たちは凄いと尊敬します。
▲2682 ▼174
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今回は下水道の破損に起因する不幸な事故で露呈しましたが、高度経済成長時代から急速に整備されたインフラをはじめ、それ以前からあったものは60年以上経過しているので、橋やトンネルなど既に寿命を迎えているものは相当数存在します。 その中で下水のような地中にあって目視が難しいインフラは、その状況はあまり知られていません。今回のように幹線を担うインフラは、影響が発生した場合の損壊や使えない不便さが大規模になるので、早急に調査を進めて対策を講じる必要があります。特に耐震構造となっていない古い幹線は早急にすべきです。 新しいインフラを作ることは国民受けがいいですが、まずは古いものを守って生活を持続していかなければ、安心安全な国家にはなりません。石破さん、先日の政策表明に抜けている大事なことだと思います。
▲31 ▼3
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財政難で工事できないというニュースを見ましたがはっきり言って これは国土交通省の業務の怠慢ではないでしょうか
税金を払う国民は色々な場所で税金払ってます 交通料金 車を買う時の税金 謎の車検料金 国土の安全守れない道路を作って何やってんだと思います 老朽化するのはもう昔から分かってたはず 他の国に支援したり投資するまえに自国の整備をした方が良いんじゃないかといつも思います
▲2300 ▼254
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つまりはこういうところにも国力低下、人口減少の影響が垣間見えると思ってます。 スポーツや戦争でも強者の戦い方・弱者の戦い方というのがありますが、今の日本は弱者になりつつあるのに強者の戦い方を続けようとしているように感じます。 攻撃は資源の消費度が高く、防御はその逆です。 数少なくなりつつある資金や資源の使い方、集中のさせ方を状況に応じて考えられる人々を前線にも後方にもおけるようにしていかないとです。 それらが上手くいかなくなりつつある一つの現れがこの道路陥没だとも個人的には考えています。
▲15 ▼0
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下水管は道路を掘り起こさなくてはならないのでものすごく経費がかかり しかもその間車が通行止めとなる。 現実的に予算がとても足りないと思われる。 しかもどこが割れそうだとかは、上水道の場合は音で検知もできるが 下水道は上からでは割れてからでないと分からない。 これでもし大地震でも起これば弱ってる場所が次々に割れていく。 地上より地下のほうが地震に強いとはいえ、いきなり目の前に穴が開くことも 日本が大ダメージを受ける前触れのような気がしてきた。
▲956 ▼68
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建設する方にはお金を掛けてもそれをただ、建てるだけで無く検査や老朽化した物を交換して行くメンテナンスも考慮に入れるように考えて行くべきです。勿論、自治体によって財源のゆとりにも差があり、限りがある中でやって行くしかありません。しかし、国や主要な自治体が誘致するようなオリパラや万博と言ったような事に手出しするのは当分控えて、財源が苦しい自治体の補助をするぐらいの姿勢で無ければ、財源問題は解決されないと思います。
▲754 ▼68
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みんな上下水道は普通に使えるのが当たり前だと思ってる。普通に使えるのはしっかりとした施設維持とメンテナンスの賜物。そしてこれらを維持するのは水道代や下水道代。 普通に使えてるからこそ、多くの人は値上げとなれば狂ったように反対を唱えるが、こうなってからは既に遅いということを常日頃から考え、上下水道が普通に使えることは奇跡でそれなりの費用の元に成り立ってると真剣に考えるべきなんだよな。
▲661 ▼43
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日本のインフラ老朽化は深刻だけど、その対策が結局「増税」や「住民負担の引き上げ」になるのは納得できないよね。八潮市の陥没事故もそうだけど、全国的に老朽化が進んでるのに、これまで十分な対策をしてこなかったツケを国民に押し付けるのは違うと思う。
自治体の財政が厳しいのは分かるけど、まずは税金の使い方を見直して、無駄を減らすのが先じゃないかな。海外には気前よく支援するのに、国内のインフラには十分投資してこなかったのも問題。増税より、今あるお金をどう使うかをしっかり考えてほしいね。
▲1141 ▼288
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下水道管の老朽化による陥没事故は、決して他人事ではなく、いつどこで陥没事故が起きてもおかしくないと感じます。 京都市のように、計画的に改修を進めるのが理想ですが、現実はそう計画通りにはいかないみたいで、財政難や人員不足で更新が進まない現状は深刻です。将来世代への負担増も避けられないとなると、早急な対策は必要不可欠です。 安全で安心な生活を送るために、今一度、インフラ整備の重要性について考える時が来ているように感じます。
▲241 ▼16
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高校無償化とか東京都では海外留学費用援助とかそういう事に税金を使うのではなくて、こういう老朽化したインフラの再整備に使ってほしい。日本が戦後の混乱期から見事な復興をしたのは、こういうインフラが整ってからこそだった。未来の人たちへの財産となるべきインフラにもっと投資をすべきです。
▲206 ▼14
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下水道管が陥没するまで傷みが進む前に、管更生工法で修繕を行い、こういった事故の発生を防いでいく必要性を感じます。 地方の下水道は管径も小さく、塩ビ管なのでこういった事故は少ないようにも感じますが、管径が大きくなるとコンクリート管を使用するため、こういった劣化が発生して事故につながるのだろうと思います。 まずは都市部の管径の大きなコンクリート管から点検をし、修繕や更生工事を行っていくべきかと考えます。
▲14 ▼0
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人手不足の原因は、学歴偏重の時代に生じたホワイトカラーの高給化とブルーカラーの低賃金化が促進した結果で、学歴無くても高収入を得られる程の好待遇になれば就労人口も増える。
財源を利用料に求めると不足なのだろうが、利用料の値上げが反対多数なら自治体予算からの捻出が必要になるのだが市民の理解が得られない。
予算が潤沢ならそれによる利益を求める企業が参入し、高収入が期待出来るなら就労する人材も増える。単純な事が出来ない理由は理解出来ない方々がどれだけ多いかの証では無いでしょうか。
▲236 ▼25
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都会では下水道必要かと思います。人口も多いし土地も余っていないので下水道しか手段がないかもしれないですが、田舎の場合は下水道を通す予算もないので、補助金を出して浄化槽を設置しますよね 田舎でも住民の負担を減らすように下水道を一部分整備したりする自治体もありますが、私的な考えで申し訳ないですが、それを維持する、予算が最初からないように思います 浄化槽の点検維持管理は設置してる個人なので、毎月の負担も大きいですが、河川の水量維持や生態系の維持には貢献してると思います でも、大雨等で河川氾濫などになると難しい課題もありますが、地方で土地に余裕がある地域は浄化槽の方が良いかと。 でも都会は難しいですよね 下水道も浄化槽管理や汲み取り式等と同じ管理を払わないと維持出来ない時代になって来てるのかもしれません。先延ばしにせず何か手を打って欲しいものです。自分の地域ではない道路を全国の人が通るのですから
▲6 ▼9
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最近うちの近くでは上水道管の工事が至るところでやっています。更新の工事だそうです。昔は年度末に近づくにつれて工事が増えるのは、予算を使い切るためだ、使い切らないと次の予算が減るからだなんて言われてましたが、本当に早くどんどんやらないといけない状況になってきましたね。 ただ、近いところで至る所でやってるので、車の通るのが困る。。もちろんしょうがないのはわかるのですが、うちの周りは更に踏切にも囲まれてまして、ただでさえ通りづらいところに工事まで入ったから裏道探すのが大変です。。 とはいえ、みんなのこれからのために必要な工事ですからね。短期集中ではなく、年間を通して計画的に進めていってほしいものです。
▲15 ▼0
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下水管の老朽化、破損は、あらゆる下水管に同じように進行するものではなく、交通量の多い幹線道路や、過積載トラックが常時走行しているような交差点に、より、多くの負荷がかかる。だから、危険性がある程度予測できる地点については、非破壊技術で空洞の有無を適宜調査することが効率的だろう。財政難、人員減ということであれば、危ないところを集中的に調査すること、それしか、目下のところ方法はないように思える。
八潮の陥没地点も交差点だったが、下水管が多大な負担を受ける地点だ。まずは、そうしたところを集中して調査し、改修して欲しいものだ。
▲42 ▼11
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もし、自分が自動車を運転している時にこのような事故が起こったときのことを想像すると、とても恐ろしく感じます。本当に、被害者の男性が気の毒でなりません。この事故を受けて、埼玉県や他の都道府県はどのような対策を進めていくべきなのかをしっかりと話し合うべきだと思います。また、個人的には事故が起こることが想定された造りにするべきであると感じます。再発防止のためには、何か工夫のようなものが必要ではないでしょうか。
▲9 ▼0
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1970年代以降から高度経済成長の中で、下水道と限らずインフラの公共工事が行われてきましたが、全国で多少の時期の誤差はあれど、ほぼ同時に施工された地域、箇所が多く、耐用年数の問題に加え、近年の地震、水害の多さで、耐用年数だけでなく地盤、地層などの問題も加わっているので、ある日突然という事故が起きても不思議ではないリスクに見舞われていると思われます。 下水管などの耐用年数に問題のあるインフラの整備をするにはあまりに多くの数がありすぎますが、生活に支障が起きる可能性もある事から喫緊の課題として全国的にどう改善していくのか?政府には早期の指針を示すことが求められると思われます。 また技術の向上も当時より当然していますので、製品、工法ともに改良工事の際には新たなものを取り入れるべきと思われます。
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老朽化対策は人手不足解消と技能伝承も必要と感じます。ライフラインは、豊かな生活と引き換えに、リスクも大きいと感じました。今は、IT産業、AI産業に注目が集まりますが、補修作業を専門に行う教育施設や専門企業も必要と思います。新たな雇用のチャンスにもなると思います。
▲19 ▼0
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国は令和9年から下水道管などを直したり、入れ替えする時に国が自治体に交付する補助金に厳しい条件を課します。それがウォーターPPPです。 簡単に言えば、国から交付される交付金以上に民間企業に10年契約で維持管理や料金徴収などの仕事を一括して発注しなければならないのです。 そんな莫大な費用を掛けなければ、交付金をもらえません。中小自治体は交付金を受けられず、ほぼ自主財源のみで対応するしかなくなります。 これからは今以上に陥没や下水管などの破損が多発します。さらに自治体の体力が無くなれば、老朽化や破損が加速度的に進むはずです。
▲15 ▼0
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トンネルと下水道は地中の中にあるものとしては類似しているが、大きな違いは、人が入って目視できる状況かどうかということ。 トンネルは、点検や維持管理がしやすいように、監査廊などが設置されているが、下水道は雨水や汚水が流れているため、そのような施設がほとんどない。 さらにいうと、敷設された時点で、確実な点検もできていないのが現状。 この事故をきっかけに、点検や維持管理の機運が高まるかもしれないが、人やお金などのリソースが脆弱な市町村が管理してる場合が多く、実現はなかなか難しいのではないかと思う。 老朽化と人手不足が加速する現在や今後を考えると、深刻な課題と言わざるを得ないと思う。
▲6 ▼2
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今回の埼玉県八潮市のような陥没事故が起きれば、金が無かろうが問答無用で復旧工事をせざるを得ないし、事故が起きてからでは工事費用も激増してしまう。
下水道管がどれだけ持つかというのは、一概に言えることでは無いと思うで、一律で何年毎に交換するというのが理想ではあっても、金が無いから出来ないというのであればやむを得ないと思う。
問題は、八潮市のような巨大な空洞が出来るまで、気付かなかったという検査体制の不備であって、小規模な破損のうちに発見出来るような検査体制、或いは方法を開発する必要がある。
そうしなければ、以前の福岡や、今回の八潮市と同様の大陥没事故が、日本全国どこでいつ起きるか分からないことになってしまう。
▲39 ▼19
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下水道の整備によって、河川や海も綺麗に保たれる。上水道、下水道に関しては、税金をきちんと投入してもらいたい。 他の無駄な事業へ投入する前に、水に関しては、民営化など馬鹿なことはせずに、国がしっかりと責任をもって運営してもらいたい。 水は、大変貴重な資源であり、ここに、外資や民営化を持ち込んではならないと思う。
▲80 ▼5
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これから、インフラの老朽化がいろいろなところで問題化してくる。 人口減少社会となっていくのに合わせて、人が住むところをどうするかの議論を早急に始めないと、特に地方の財政破綻は目に見えている。 人が数人住む地区のインフラ整備は、費用対効果の観点で無価値、不可能になっていく。 スモールシティどころか、住む場所を限定して、集合住宅をメインにするような改革的な移住計画が必要でしょう。 そうすれば、人口が集中、適正化して、商業施設も維持できる。 買い物難民や高齢での危険運転もしなくて済む。 防災面でも充実させれる。 エネルギー効率の面でも省エネ化できる。 余った土地は、自然に戻すか農地にして、大きな農園を企業として運営し、産業とする。 食料自給率を高めることにもつながる。 地方創生とはそういうことなんじゃないでしょうか。 そのためには、土地は個人の所有から国有化にする必要があると思う。
▲101 ▼36
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埋設管のメンテナンスは難しい、作った時の設計次第では検査すら気が遠くなる。
止められないなら、バイパス管を作って乗り換えるような、新設の時より手間ですが、そんな方法しか思いつきません。 下水道の知識は無いですが、他のインフラに携わった経験からそう的外れではないと思います。
昔のインフラ設計は、メンテナンスを考えていない、古くなればその時考えればいい的な物が多いのが正直な感想です。しかし、「黒部の太陽」のように多大な犠牲を払っても皆で豊かになるという強い思いで、その時精一杯の難事業を必死で成し遂げた先人を責めることはできません。
これまでその財産を享受してきましたが、また新しい物に作りかえていけるか、二世三世議員ばかりの現状では難しいかもしれませんが、社会全体が人もお金もつくよう本気で覚悟を決めないと、将来、高度経済成長前のインフラ水準に逆戻り、ということも冗談ではないと感じています。
▲8 ▼2
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下水道って言うと、トイレやお風呂の排水を連想する人が多いと思うが、都心では「合流式」という排水方式を取っている自治体が多く、生活排水と雨水を合流して流している。普通の戸建てで4人家族が1日に出す生活排水は1トンにも満たないが、雨はちょっと大雨、長雨になると戸建ての敷地範囲でも20~40トンにもなる。それを一緒にして地中深く埋めるから、配管サイズも太く更新が大変になる。更新するにしても従来方式でない排水方法を構築すべき。
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田舎の地方都市でも各戸単位の浄化槽設置から下水道ー集中浄化施設の整備を長年続けているが、今回のような事例が起こると果たしてこの方法が良かっただろうか。
下水道管の維持補修が難しくなったことを目の当たりにすると 効率は悪いかもしれないが各戸単位の浄化槽設置のほうが老朽化に伴う更新や災害時に柔軟に対応できるのではないだろうか。
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この動きは、人が死ぬ、という最悪の事態が起きる前までに適切な予防保全が出来ていなかった、ということの現れだと思う。インフラマネジメントにおいて予防保全の考え方は必須。予算の制約は言い訳にならない。予算の範囲内でやれる予防保全をするのみ。その意味では、改めて上下水道の民間委託の合理性を感じた。
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関連する仕事に従事しています。 インフラの老朽化対策は今後更に重要視されると思いますが、今回の下水管は耐用年数が50年なのに40年程度で破損しています。 その点についてあまりメディアで言及されていませんが、中川下水処理場付近には過積載を日常的に行っている産廃業者がいます。その影響で下水管が疲労破壊した可能性も考えられます。 10tトラックに20t積むと道路への影響は4000倍、30t積むと53万倍と途上もないダメージを与えることはあまり知られていません。もっと周知し、取り締まりを強化してほしいです。
▲21 ▼0
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日本は1980年代の後を追っている。1980年代、米国は貿易赤字でプラザ合意などで意図的ドル安を達成し、日本に対する攻撃的な貿易政策を取っていたが、一方では財政難で国内のインフラの修繕維持もままならず、NYCでも舗装道路があちこちで崩壊が起きていた。政治家を含めた公共事業政策立案者が、新規事業にばかり目がいき、自分の退職後となる実施した新規事業の数十年後の修繕維持費を後年度負担として計上していないこと無責任な体制にならざるを得ないのだろう。
▲86 ▼12
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素人の想像ですが、新規の下水管敷設であれば、計画時に予め埋設箇所を指定してあり、邪魔物なしの状態で埋設しているのでは? しかし老朽化入れ替えの場合は、人が生活し生きている街の水道・電気・電話・雨管・・・、それらの本管枝管が縦横無尽に下水管の回りに張り付き横断していることでしょう。 それを避けながらの生活排水が流れている管を掘出し入れ替える作業は想像を絶する仕事になることと思います。 本音の部分では、どうにもならないから、事故待ちで世間が騒ぐまで知らんぷりを決め込んでるかな?? そう考えるとあまり地中に投資しない町づくりが有っても良いのかなと思う。
▲1 ▼0
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社会インフラの維持は行政の最優先課題だと思います。
予算が無いことを理由に後回しにする事は、職務放棄しているようにしか思えません。
社会インフラが損壊した場合、補修や更新よりも大きな予算が必要になり、対応も緊急となり待ったナシになります。
耐用年数を超えている自治体は真剣に考えて対応を見直した方が良いと思いますけどね。
▲161 ▼54
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下水道菅の老朽化というよりも地下埋設のコンクリート大型構造物がある時にその周囲特に基礎地盤付近の砕石や空洞が経年による地下水の移動等によって大きな空洞ができる事がある。今回もそういう事も考えられるのでは無いか。 よって施設管理者は、そうゆう箇所の空洞化を数年毎に調査して、しっかりした管理をしていかなければ大事故になってしまう恐れがある。
▲2 ▼0
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この状況で自治体が水道の民営化に向けて動いているわけです。 そんなことをやれば巨額の工事費用がそのまま水道料金に上乗せされるだろうし、そもそも工事に必要な業者の確保すら現実にはままならないでしょう。 実際に人が動く領域(メーターボックスの巡廻とか工事とか)を民間に委託するところまではアリだろうけど、権利的には国のものと言うことにしてそれを県が管理する(維持管理費用は最終的に国が出す)と言う形にはできないだろうか(それがベストかどうかは分からないが)。
今回は下水道が問題になってるけど、上下水道どっちも生活に必要なんだから、どっちであっても財政難で必要な対応が取れないなんて状況はなるべく起こさない制度設計が必要だと思う。
▲17 ▼3
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マンションの老朽化問題と似た構造。 将来の修繕を見越していなかった低い管理費設定をしていたマンションは半世紀を迎えて立ち行かなくなっている。 自治体も人口減少、過疎化が問題化した時点、つまりもっと早い段階でこの課題に着手できたはずだった。ことなかれ主義が招いた結果だ。ここまできてしまったら、いったん中小自治体をまとめるか、計画的な人口密集くらいしかないのでは。
▲6 ▼0
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こういう問題は もう何十年も前から 分かりきっていた事でしょう。 なんで下水道が老朽化で道路に大穴があいて 自動車が落ちるまで ほったらかしなんでしょうか? 更新進まずじゃ困るでしょう。 自動車で走ってて突然大穴とか 避けられませんよ、実態解明と 老朽化している管理マップはあるはずです。 とりあえず事故が起きる前に どのエリアが危ないのかだけでも 知らせる事は義務だと思いますよ。
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地中埋設の設備については原則共同溝にするべきだと思う 電気通信と違って物理的にサイズの大きい上下水道は 間に空間の有る2重構造の管にして 内側の管に穴が開いた時に、外側の管内に設置したセンサーで ガスや漏水を感知して早急に対応できるようにするとか。 確実に、初期費用が莫大に増えるけど 点検や修繕の際の場所の特定とか維持費や修繕費は 下がると思うから、費用対効果はそれなりにあると思う。 下水管の調査用ロボットとか、一昔前にニュースとかネットで見たけど 多分、相手にされなくてそのままストップしてる気がする
最近、間に営業職の入る現場に行く事が多くて 今までの現場ならお客に説明する所を 営業を介して説明する為に 営業と話をすると 「其れじゃあ、お客様に伝わらない」 とか言われて 貴方が咀嚼して説明する為に間に居るんじゃないの? って、思う事が有るけど 現場と管理の間にも、そういうの沢山有りそう
▲1 ▼2
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下水道は上水と違い、相当程度一般会計の繰出(税金負担)があり、高料金対策を行っている。本当に受益者負担の原則を徹底すれば下水道料金は現在の数倍になるんじゃないかな。 民間活用とかそういうレベルでなんとかなる問題じゃないと思う。 この人口減少時代、下水道整備がどこまで必要なのか、ダウンサイジングをしっかり考える必要がある。
▲7 ▼0
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地名に川、池、沢、水などが付いてると… 元々その土地は、地盤が弱い地域だと推定出来ます。
今回の八潮市も、地名に潮が付いてるので、砂地の弱い地盤の地域でした。
このような土地で今回のような下水管に大きな穴が開くと、地下の砂が流動化して、道路や家屋が陥没したりする危険が有ります。
地震でも、砂地の地域は液状化現象が出ますが… 下水管の点検は、なるべく早めに優先してやって欲しいです。
陥没した地域は、土地の評価価格もガクンと下がってしまうので…
▲0 ▼2
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財源は違うかもしれませんが、給食費無償化、高校無償化、保育園無償化よりも、優先事項たくさんあります。教育分野では先生や保育士さんの待遇改善、給与増。入る側ばかり優遇するより受け入れ側が破綻すると学校も保育園も成り立たない。インフラも同じ。使う側ばかり安くしろとか言って補助金出すより、インフラ設備、インフラに関わる方々の待遇改善が先ですよ。今回、不眠不休で現場に命がけで携わる方々見て改めて思う。政治家や県知事、市町村長は皆が賛同しやすい安上がりな政策して支持を得ようとするばかり。国民ももっと勉強しましょう。
▲44 ▼6
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荒川下流の下町に住んでいますが 同じく地盤が弱くて脆いです。なぜか今そんな所でも、電線の地中化が推し進められています。道路も狭いです。その狭い道路の下の1番の深い所に下水道があり、その上にガス管、上水道管などがはいっています。そこに電線も通して敷設していくとなると今回のように下水道が破損した場合はまず復旧不可能なのではないでしょうか?大地震が起きたら、ライフラインの復旧はもう無理のような気がします。
▲31 ▼2
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下水道を掘らずに中から直す仕事の現場監督をしています 共用化の下水道の中へ胴付長靴で入って作業します 衛生的にも悪く、すごく過酷です、大雨での増水時は人が流されるリスクもあります しかし、こういう痛ましいニュースをみると、また明日から頑張らなくてはとおもいます 中には理不尽なクレームをされる方もいらっしゃいますが、 どうか皆さん、ライフラインを陰ながら支えている作業員達がいるのを頭の片隅にでいいので、思っていただけると助かります
▲63 ▼1
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下水道は電気やガス、水道や電話などの他のインフラとは違って、新しいのを作っておいて切り替えるってことが難しいのが問題。 圧力をかけたり信号を送るのなどと違って、重力に従って上から下に流れるしかないし、それなりに管の幅も必要。 更新工事は可能だけど、お金も手間も時間も格段にかかる。
▲3 ▼0
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今蛇口から出る水を飲むことができて、 トイレも水洗で流せて、 ゴミも決まった日に回収してくれる…など 最近の痛ましい事故や災害で、 当たり前のことを維持することの大変さを ニュースなどを見て痛感しています。
大都市の駅前の開発、 人口が減っていくのがわかっているのに 新しく建て続けているタワーマンション。 建築や理工を学ぶ人たちには そちらの方が給料も良く、キラキラしていて魅力的だと思います。 でも、インフラを支える技術系公務員や その業者のひとたちの成り手が増えるように策を考えてほしいです。 技術系公務員は全く足りてなくて、通年募集しています(氷河期世代がいないのも原因です)。行政職より給料が安いので、魅力的ではないです。
▲9 ▼1
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このようなインフラの老朽化問題は全国的な物でしょう。 しかも年月が進むにつれて修理の必要ヶ所は増加するばかりです。 けれど今の日本の財政状態ではその全てに対策をして改修を行う力はないと思います。 一極集中を推進している訳ではありませんが、まずは人口密集地域の改修に取り掛かりながら、地方も中核都市をある程度決めた上でコンパクトシティ化を行い改修するべきインフラと使用を中止するインフラに分けて行くのが良いのではないでしょうか。 また、地方でも自分の住む地域にこだわりのある人たちのために、下水問題では浄化槽をより河川への影響がない物を開発するために資金を援助したり、井戸水の活用など水質の保全に対しての一定の援助はするようにして、望んでインフラ整備が行き届かない地域に住む人には、その分の負担はある程度負って頂くしかないと考えます。 もう湯水のように税金を投入して行ける財政状態ではないのですから。
▲3 ▼3
=+=+=+=+=
可能なら、あえて時期をずらして補修を捨てゆき、維持しやすくすることが必要なのだろうけれどもね。
質の良いインフラの維持はかなり重要。 それは能登の状況でも明らかだと思う。
少なくとも政令指定都市では、完全に維持できる体制を追求する必要があると思えます。 それに合わせて、土木の支援なども必要かな。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
暮らしのインフラにかかわることがどれだけ地域住民に知らされてきただろうか…。 上下水道に関する事故がここ10年ぐらいでさまざまな地域で発生しているように感じる。そこに向かった地方、国はどのような施策を施してきただろうか? 対策急務とあるがこれまではどうだったのだろう?急務と言っている自治体はどれくらいあるのだろう。まだ手をつけていないところもあるのでは…。 要は住民のインフラ工事をするとその維持・改修の為の予算をどのように組んでいるのだろう。例えば道路、トンネル、河川、上下水道施設、原発などなど。 作りっぱなしで事故が出るまで無理している施設が多いように感じるが…。
▲2 ▼1
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自分は田舎で下水道は3年ほど前に整備がされましたが下水道料金は取られますし昔ながらの簡易浄化槽を利用した仕組みも悪くないかと思うのですが。上水道だけの時と倍くらいの料金になりましたから。どんな設備も経年劣化はありますからね。行政もメンテナンスは大変だと思います。下水道事業を進める理由をもう少し丁寧に説明してほしかったなと行政に対しては思っています。
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うちは去年下水道工事したんだが、このシステムで世の中良いのだろうか。工事はほぼ強制で20-30万な訳ですが。浄化槽の方が責任の所在もわかりやすかったし、不便無かったけどなぁ。それも予算が無くて2軒先で止まってるんだが。 老朽化の対策も予算が無いとか。 いったいどうなってるんだろう。世の中不完全だな。何となく、新設よりもメンテナンスに予算割くべきかなとこんな事故見ると思います。
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今回の事故は、下水道管の老朽化というよりも、アスファルトの下の土が流されて空洞化していた事が原因だと思います。下水道管が道路を支えていた訳ではないからです。
今後はせめて、幹線道路などの交通量が多く、道路に過重がかかっている場所については、アスファルトの下に空洞化が起こっていないか点検して欲しいと思います。トラックが常時通行するような道路であれば、遅かれ早かれ今回のように陥没する可能性もあります。
特に、「八潮」などのように、水を連想させる地名の場合は、水を多く含んだ土地の上に道路があるため、土が浸食されて空洞化してしまい、アスファルトが崩れ落ちやすいのだと思います。
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今後、この事故のような事例が増えると言われている。これらの構造物を作ってから徐々に耐用年数を超えていくそうだ。これらの構造物を国や自治体が作ったころ,国民に対する直接の給付は何もなかった。義務教育とは言え、教科書も算盤等の文房具も自前だった。それに比べればありがたい時代ではある。 しかし、国土のこの状態はほかっておけない。地震と違って前兆が管理できれば防ぐことができる。税金をどう使うか?其れを考え直す好機でもある。与野党ともに考えてほしい。学資無償化が争点であっていいのいか?防衛費は本当に必要な額なのか?課題は多い。戦争になる前にこのままでは国土が持たないのでは。年取ると考えすぎのことが多い。困ったことだ。
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下水道管だけでは無く橋やトンネルも同じと思う。 国がやるべきことはどこかに補助金をばらまいたり一部の団体に助成したりする事では無い。 国民の安全をしっかり守る事です。 防衛、安全(警察・消防)、治水をしっかりやるべきと思う。 治水の中に溝や河川、下水、上水も含まれます。 台風で川が氾濫する事も少なくなると思う。
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下水道だけじゃなく、上水道、ガス管、それ以外にもトンネル、橋、高架等々、どれも高度成長期に一気にインフラ整備が進んだ時に出来た物ばかり。耐用年数はどれもおおよそ50年に設定してあるはずで、ちょうどそれを終えてしばらく経つ頃に差し掛かっている。 ということは、今後一気に更新していかなければならないということ。ところが人口減と国家経済力の減退により更新工事もままならんということがあちこちで起こるはずで、その一部が今回のような酷い惨事を引き起こす。 少子化と国の衰弱化はこういうところにも暗い影を落とすという良い例になるんじゃないか。
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昔はコンクリートで作ったものは半永久的に持つと考えていた人も多いから、昔作った下水道はメンテナンスがいるという考えがなかったと思う。
ようやく最近になって、コンクリートで作ったものでも半永久的に持たないということがわかり、最近のものは維持管理のコストも考えているけれど、高度成長期に作ったものはどれほどメンテナンスしてるんだか。
人口減少、少子高齢化で金はないし、国や地方の政治家様は新規の工事は熱心だけど、メンテナンスというものは自分の実績にならないので、積極的にやりたがらない。
しかも、職員を減らすことが行財政改革だと思っているので、配置場所が限られる技術系の公務員はとらないようにしているところもある。
まあ、そうすると業者に委託せざるを得ないのだけれど、そうすると現場でのキャリアが積めない(人が少ないのでデスクワークで一杯一杯になる)。
根本的に見直さないとこういうの続くよ。
▲2 ▼2
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地方はまだ何とかなるだろうけど、都会と称される地域は難しい、特に東京は「水」関係のライフラインがもう迷路状態だろうから、掘り返しての交換は不可能 現存のパイプラインの中を人の心臓の動脈内に通すカテーテルのような工事も大変で、その工事の振動他で埼玉県の事故以上の災害が起こる可能性もある 何せ地下は「アリの巣」状態だから スッかすか、既に液状化現象が地下で起きていて何かしらの「インパクト」で東京都陥没何て事も在るかも知れない 九州と四国の辺りで地震も合った《あの辺りには中国がブイを仕込んでいたけどアレが何かしら関係合ったりして》
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陥没が最近減っているのは再生工法が普及したから
再生工法とは、塩化ビニールを空気で膨らませてとりあえず補修する方法
ただ根本的な解決ではないから、コンクリートそのものが壊れたら耐えきれない
再生工法はあくまでコンクリートの隙間を埋めるだけだから
やはり耐用年数そのものを増やす耐震性ダクタイル鉄管とかの普及を広めて、今回のようなインフラが集中して2100年くらいまでは過疎化が起きなさそうな場所には、共同溝設置していくしかない。
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雨上がりに、舗装がくぼんで、水たまりになってる場所をよく見かけるが、そういう場所は管の破損で土が抜けてる可能性が高い。 地下に埋まる上下水道管を全部点検するのは不可能だけど、舗装の水たまりを見かけたら市区町村役所に通報するよう、地域で案内するだけでもかなり効果があるはず。
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財政難は政権与党の税と国の運営費の解釈を改めれば何の問題もなくなる、それと作業人員の確保が困難になるのならば今まで無償でやって来た”国際貢献の中に日本国のインフラ再整備の協力を求める入札事業を組み込んで行くしかいない、困っている事に協力してくれる順番で金融支援なり行えば良い、経済と引換えに少子高齢化となった面もある、それらの積み上げが豊潤な国の資金を創り上げたと分かって頂ければ決して横暴な提案ではないと思う、海外技能実習生という不安定な雇用を宛てにするよりも確実に、そして場合によっては安くあがる可能性もある、貢献してくれた国の労働者に対しては特別に定住出来る恩恵を与えれば良いと思う、国際入札みたいなもんだ、この提案は。
▲20 ▼19
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道路、橋、空港、上下水道、ガス、電気など全てのインフラの取捨選択をしていく必要があります。各市町村や都道府県は早く目標人口とそれに合わせたインフラ設計をして指定した区域外に人が住まないように徹底していかないと近い将来住人全員が困ることになります。
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この業界や上下水道の行政管理については全く疎いので昔から不思議に思ってました。 道路などの地下に張り巡らせ=メンテナンスは簡単ではない物を管理するのは凄いな、と。 反面、内部が激しく錆びた鉄の水道管の映像や破裂したりして大噴水や洪水のようになったりするニュースもたまに見るので、もしかしたら管理なんて的確に出来てない??とも思ってました。 戦前に作られてそのままでした、なんてニュースもありますしね。 国内の地下上下水道の総延長は想像を絶する長さだと思いますがどうなっていくのでしょうね。
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下水管の点検調査は下水管内にカメラ付き台車を走らせて動画で解析。 技術者はそんなに多くはないけど、多くは費用面で入れ切れてない。 また、下水道管の交換は、普通は交換するのではなく 簡単に言うと管内に新たに樹脂製の膜を入れて、径がちょっと小さい管にする 更生工法がよく使われる(新しい管を入れることも無くはない) だから、人不足よりは金不足のほうが今は深刻。将来は両方だけど。
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上下水の仕事はどちらも出来ますが結局は今の車社会やその周辺にいる方が納得してくれないのが一番困ることなんだよね。今は水道管を新しい管にかえていますが結局は片側向後通行にして夜には仮舗装をして解放みたいにしてますが昔と違って安全面もせなかんからきついしなんだかんだで変な文句いうやついるしで面倒ですよ。ライフラインの一つよ。休憩もなしで暑い寒い危険な中で安いお金でやるのは若者もこないよ。
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直径の大きな幹線下水管には内側天井にセンサーになるコーティングした電線を一本通しておけば大規模な崩落がすぐわかるのではないか。後から設置するなら内側が簡単。軟弱地盤で崩落しそうな地域で幹線だけならできないだろうか。直径4mもあるなら電線地中化とかの工事もできそう。停電したらすぐ下水管が危ないとわかる。
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災害復興にあたり、将来的な人口減を踏まえ元に戻すのではなく集約しコンパクトシティを目指すのが合理的という議論があります 同様に、老朽化、非効率化し重大なメンテナンスが必要となった既存都市部を捨て、郊外に新たに都市を築くというのが今後ますます進行するのではないかと思います
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「管理部署」「管理者」と言うものが 常に在り、居たはず。耐用年数差し迫りの頃から現在に至るまで 何を管理してたのか?と言う疑問が沸きます。耐用年数を把握できているのは 管理をしている者しか基本的には居ません。ここが 声をあげるか、提起するかしないと予算の検討すら始まりません。勿論 政府もですが、末端機関まで今回のような事故が起きるまで問題を見て見ぬふりをし続けた結果だと思います。金は無い は大体の関係機関は常々の事だと思うので、耐用年数を迎えてしまう数年前から予算計画等 実施に向け動き出していなければならなかったのでは?と思います。
▲3 ▼1
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地元の水道料金は 隣り町の2倍の料金水準なんだけど それまでは各家庭が井戸を掘って飲み水を確保しているのが大部分でしたが 人口も増えてきて水道を新たに敷設しているから高額なのです
で、人口集中している隣り町は水道料金は安いが 大昔に敷設している水道管が老朽化していても そのまま入れ替えしていないからコストが乗らず安いのです そして水質は保たれているのか 何か見えない不都合が存在しているかは分からない状態です
この場合に、どちらに住むのが納得できるのかは 個人の価値観でかなり評価は分かれますね
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推測ですが、残念ながらおそらくこのまま全国各地で老朽化に改修や更新が追い付かず「使えない」状況が多発するのではと思います。国や自治体には頼れないし業者の数も限定的です。そうなるとあとは自衛するしかないのではと思います。最悪自宅で排せつ物をためて処理工場に持ち込むようになるのも想定しなくてはと思っています。
▲3 ▼0
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陥没怖いです。 下水道管もそうですが 上下水道管とも老朽化が気になります。
昔から田んぼの多い田舎で水がきれいだと思いきや、お風呂に入ると感染症を起こしたり、カビやすかったり、カルキが強いのか掃除しても白く残るので、 怖くてとても飲料水には使えないです。 水道管のほうも水質検査して欲しい
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103万円の壁の議論の時に、地方税が減少すると何が起きるのかと批判している人がいたが、このようなことも含まれる。
本来30年更新でなければならないところを50年換えなくてもすぐに何かが起きるわけではないだろう。しかし、確実にリスクは高まっているわけで、それが人命にかかわることにすらなってしまう。
税金の無駄遣いとすぐに批判するが、民主党政権の時に、あんなに勇ましくやったのに大した金額にもならず、それでもやった削減は国民生活にモロに響いてきてしまった。
少子高齢化で増々納税者が減少していくのに、減税はしてほしいが、本当にそれで日本国が維持できるのか逆に不安である。
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財源のインフラにかけて公平なお金の分担不足も そうだけど、工事をする人材不足も問題 インフラじゃないけど、テーマパークのメンテも 外国人の方居なくては、回らなくなってきているので。(西の) 十年、二十年後それ以降も、しんどくなってくるだろうね。 もう、厳しい意見ですが、どこかで一部地域立ち退きなどし、インフラの断捨離する時期かなと思う。
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下水道事業は市町村単位の企業会計で行われ、独立採算の受益者負担が原則となっています。
なので、設備の更新費用が足りないということは、利用者に対して利用料金の負担が少ないことを意味します。
何やら、国が出せとか、税金で負担しろという意見が散見されますが、サービスを受けない人や所得の多寡に応じて支払うことは馴染みません。
受けたサービスに対し、利用者が公平に一定額を負担する、これが理にかなっています。
設備の更新に当たっては、若干の国庫補助金があるかもしれませんが、基本、自治体の借金になるかと思います。
その返済は利用料金で賄われますので、増税ではなく、利用料金の値上げで対応されることになるでしょう。
▲100 ▼82
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下水管などを新しいものに更新するとき、古い管を取り出すと莫大なコストがかかるから、そのまま埋めてしまう方法が多い。 その時その時のコスト的には正解だったのだろう。 近年は、その埋めたままにする管が老朽化で潰れたりしないよう中に詰め物をしているらしいが、そういう意識が芽生える前に埋めたものは空洞のまま、そろそろ耐えられなくなる頃とか。 詰め物だって将来的にどうなるのか知らない。近年と昔とで詰め物の耐久度とかも違うだろうし。 地域によっては、そういう地雷が大量に埋まっている。
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今日、京都市の博物館に行ったが以前は無料だったはずが入館料を要求され驚いた。 高度成長期、バブル期に拡張された遺物の維持が難しく、どんどん手仕舞いしていっているような感じがします。
まあ文化施設よりはインフラのほうが優先されるべきだと思うので我慢します。
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八潮市の交差点を通ったことのある人は内心では自分で無かったことに少なからず安堵し畏怖もあるだろう、増してや後続のクルマは自分が被害者になっていたかもしれないことを考えると恐怖感もあるかもしれない。 被害者の男性も気の毒で仕方がない、当初は呼びかけに応えていたというから一向に救助が来ないことに絶望感もあっただろう。 それに下水管のため匂いも酷かったと考えられる。 難しいのかもしれないが何とかならないのだろうか。
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老朽化に加えて地震での見えない損傷も多々あり長い課題になりそうですね。人通りの多い道なら発見も早そうですが、過疎ってる地方の道などは、、。ヒビ割れ情報だけでも収集したいのならX、TikTok、インスタで募集をかけた方が早いと思います。尚、正確な情報提供の方に千円でも出せばより早いのでは?若者の力を借りましょう。
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下水道管などの更生を進めるにしても周辺地域住人の理解や協力なしでは難しい問題です 管更生の事業が来たときは工事に理解を示し少なからず今あるインフラを節水等で協力してほしいものです
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今回の事故についてはちゃんと検査していても起こってしまった不幸な事故だけど、検査すら出来ていない場所は多いだろうからね。そうしたところは大抵は小規模だから、ここまでの大事にはならないにしろ。 万全の対策を考えるなら、そもそも今の市街地規模を維持するのは不可能なので諦めるという話になってくると思う。都市部に集中させてメンテナンス量そのものを減らす。当然インフラが撤退する土地に住むことは困難になるから、当該地域に住む人には移住をしていただかなくてはならない…。
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事故が起きる前に修繕しなければならないが、その予算やマンパワーは限られている。 できないことはできないため、早く諦める地域を決める必要がある。 主に人口になるが、ある一定のラインを決めて、それを下回ったらその地域を諦めて1箇所に集まってもらうしかない。 現在でも山奥にはライフラインがない。そのライフラインがないエリアが拡大していく。それだけのこと。 大事なことはそういう大事な決断をした政治家をせめてはいけない。 そういう誰もやりたくない後ろ向きな決断をすると叩く人がいるから、結果こういう不幸な事故が起こる。 これからますます顕在化するだろう。
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同じ埼玉県の者ですが、コロナ真っ盛りの2021年ごろ、市から「水道管が老朽化のため、対策費用として水道料金を25%ほど上げる」という知らせがきて「よりによってこんな時に・・・」と思ったのですが、今から思えばそれは正しかったですね。
ですが、うちの市は八潮市と地理的に近く、今回、下水道利用制限の出ている地区もありますが、水道管の修理は、進んでいる(いた)のでしょうか…?
私の住んでいる地区は幸いにも非制限地区なのですが、申し訳ない気がして、利用はなるべく減らすようにしています・・・。
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将来過疎化が進む地域では汲み取りに戻り、上水道も浄水場からの直結ではなく大型貯水槽に給水車で貯水して残りは給水管ということになるかも。大都市では陥没事故が今後増えていくのでは。ちなみに自宅の敷地内の水道管は水道局ではなく個人の所有物なので補修は自己負担です。老朽化したマンションでは費用負担で住民の意見がまとまらずたぶんもめます。
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古い下水管への対処は主に2つある。 今ある管を使い強度を高め、延命させる方法と今ある管はダメだから新しい管に変える方法。 もちろん、延命のほうが格段に安いのだが、それをするためには調査して診断検討して工事になる。その工事に至るまでの経緯にもお金も時間もかかるのだが、これをしないと優先順位が決まらず国からの補助金も出ない。逆に言うと補助金貰おうと思えば経緯をしっかりしなきゃいけない。金持ちなら勝手にやれる自治体もあるが、殆どは赤字で税金補填となる。 今回のような陥没はこれからあちこちで加速度的に起こる。正直、あまり猶予はない。 自治体も危険箇所は把握してるから、少なくとも大きな管と腐食環境下の管は、経緯無しでも管の交換をすすめるべきだと思う。金はかかるが、早めの交換のほうが安心安全だ。
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運転手さんの事故に関しては一刻も早く地上に出してあげたい気持ちは皆思っています 他人事ではないです 大体の水道菅は50年くらい経つのでしょうか 今までもニュースで水が吹き出るのをやっていたり、これからは 今までの様に守っていくのは大変なんだと感じるこの頃です 水道料金あげないでなるべく工事進めていけるとありがたいです
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腐食度合いが自動的に検知できる道管を開発し、計画的に切り替える事を進めるべきだ。 水道料金やガス料金を自動的に検知出来るようになってきた。自動検知も昔の方法に比べて随分進歩した。国家事業として予算をつけて行うべきと考える。
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昭和30年代の後半、都市ガスの大きな管を地中に埋めている工事を子供の頃おもしろ半分で見ていたものでした。あれから60年経過しているので、耐用年数を経過しているかもしれませんので、取り換え工事がなされていないとすれば怖いです。
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私の住んでいる町では、比較的水道工事を見かけます。 果たして、工事なのか点検なのか詳しいことはわかりませんが。 怠っている所は、日本中にたくさんあるのでしょうか。 そう思いたくはありませんが、今回の事故を機に徹底してほしいです。
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下水もガスも上水も全部メンテナンスしやすいようにしないとダメなんじゃない? 全部作り替えるのは無理だろうけど、少なくとも交換する人が無理なく危険も少なく作業できるような環境を作り出すことが目標になり得るかなって思う。 築40年の建物とか耐震の無い建物とか結構増えてるはずだし、今水道とか工事すると結構大規模工事が必要でしょ? もう少し工事しやすい様な設計もある気がする。 あとは区画整理みたいな工事をして道路、ライフラインとかそういうのも一緒に変えてしまわないとずっとこの微妙なサイクルが変わらないよね。 金もかかるし設計も大変だし、初動は大変だけど、多分動き出して変わって落ち着けばやって良かったって思うと思うんだよね。 難しいけど、全く新しい街作りって必要だと思う。
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各自治体が住民の減少に合わせてインフラも削減していくしか無い。理屈では当たり前だが、殆どの地方自治体は少しでも住民が残っているうちは下水管補修を止めることはできないだろう。 こういうものこそ、国が先を見据えてこルールを作っていかないと、
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管更生工法で多くは解決出来るかと思います。 ただ、管更生業者の多くは、元々がし尿処理業者であり、凄く特殊な体質を持っています。 下水道の普及によって、汲み取り業務が無くなった事業者への補填業務であり、同和対策事業の側面もあります。
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