( 259614 )  2025/02/03 16:02:30  
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椎木保被告は、歌舞伎町のカラオケ店で中学1年生の女子に性的暴行を加えた罪で有罪とされ、懲役3年、執行猶予5年の判決を受けた。

裁判長は被害者の未熟さを悪用した行為を非難しつつも、元議員としての立場を悪用していない点や謝罪や賠償金の支払いを済ませていることを考慮し、執行猶予付き判決が適切だと述べた。

椎木被告は元衆院議員であり、議員時代には千葉13区から立候補し、2期務めた経歴がある。

(要約)

( 259616 )  2025/02/03 16:02:30  
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椎木保被告 

 

 東京・歌舞伎町のカラオケ店で昨年8月、中学1年の女子生徒に性的暴行を加えたとして、不同意性交罪に問われた元衆院議員の椎木保被告(58)に東京地裁は3日、懲役3年、執行猶予5年(求刑懲役5年)の判決を言い渡した。 

 

 村田千香子裁判長は判決理由で「被害者の未熟さに乗じた犯行は卑劣で、心身への影響も軽視できない」と非難。一方、元議員としての立場を悪用しておらず、謝罪や賠償金の支払いを済ませているとして、執行猶予付き判決が相当とした。 

 

 被告は2012年の衆院選で旧日本維新の会から千葉13区に立候補し、比例復活で初当選。衆院議員を2期務めた。 

 

 

 
 

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