( 259821 )  2025/02/03 19:27:47  
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タングラムスキーサーカス(長野県信濃町) 

 

長野県信濃町のスキー場で「動く歩道」を利用していたアメリカ国籍の10歳の男の子が降りる際、ベルトコンベヤーで転倒し、一時、意識のない状態となり、ドクターヘリで病院に搬送されました。 

 

事故があったのは、信濃町のタングラムスキーサーカスです。 

 

消防によりますと、3日午前9時45分頃、スキー場の従業員から「男の子が転倒し、首がベルトコンベヤーに挟まり意識がない」と通報がありました。 

 

消防やスキー場によりますと、初心者用コースにある「動く歩道」を利用していたアメリカ国籍の10歳の男の子がベルトコンベヤーを降りる際に後ろ向きに転倒し、フードが巻き込まれ、首を絞められた状態になったということです。 

 

男の子は意識のない状態でしたが、スキー場のパトロール隊が心肺蘇生を行い、意識を取り戻し、その後、ドクターヘリで病院に搬送されました。 

 

初心者コースはきょう1日、閉鎖するとしています。 

 

長野放送 

 

 

 
 

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