( 259836 )  2025/02/03 19:44:25  
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フワちゃん(C)ピンズバNEWS 

 

 中居正広が2024年末に女性とのトラブルを報じられ、テレビ業界を揺るがす騒動に発展。中居は2025年1月23日、ファンクラブサイトで芸能界引退を発表した。 

 

 かつては国民的アイドルグループSMAPのリーダーとして、SMAP解散後はソロでさまざまなバラエティ番組のMCとして活躍していた中居。引退により地上波テレビ番組をはじめ、メディアで見かける可能性はゼロになってしまった。中居の引退にはさまざまな声があるが、ファンからは悲しみの声も多くあがった。 

 

 中居の他にも芸能界にはさまざまな理由で活動を休止したり、引退し、地上波から遠ざかった人は多い。一方、中には絶大な人気を誇った芸能人も多く、再び活躍を期待したいと思うような人物もいるだろう。そこで今回は20〜40代の男女100人に「そろそろ地上波本格復帰してほしい芸能人」について聞いてみた。(自社リサーチ) 

 

 第9位(3.0%)は、アンジャッシュの渡部建、東出昌大が同率ランクイン。 

 

 アンジャッシュ渡部建は、かつて情報バラエティ番組『王様のブランチ』(TBS系)の総合司会、『行列ができる相談所』(日本テレビ系)のレギュラーなど、バラエティ番組に引っ張りだこだったが、2020年6月に『週刊文春』(文藝春秋)が多目的トイレ不倫を報じ、芸能活動を一時自粛。2021年2月に『白黒アンジャッシュ』(チバテレビ)で芸能活動を再開、2023年には『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)に覆面姿で登場したが、現在は配信番組、YouTubeなどの出演、講演、セミナーなどが主戦場になっている。 

 

「いろいろ知識があるからもったいない」(39歳/男性) 

 

「いじられ芸で覚醒してほしい」(27歳/男性/会社員) 

 

 東出昌大は、俳優として映画、地上波ドラマでも活躍していたが、2020年1月に『週刊文春』(文藝春秋)が映画で共演した唐田えりかとの不倫を報じ、地上波での露出が激減。現在は映画を中心に出演、2025年2月27日には、出演した生田斗真主演映画『Demon City 鬼ゴロシ』の公開も控えている。私生活では山で狩猟をしながら半自給自足の生活を送っていることでも知られ、2024年8月に元女優の女性と再婚、第一子も誕生予定だと発表。同年、『酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に出演した際、私生活について赤裸々に語り、話題になった。 

 

「ネットでは逆に愛されているし、いじると面白そうだからテレビにも出てほしい」(33歳/女性/会社員) 

 

「やったことはダメだが、かっこいいから」(32歳/女性/パート・アルバイト) 

 

 

 第8位(4.0%)は、フワちゃん。 

 

 フワちゃんは、『行列のできる相談所』『ヒルナンデス!』(ともに日本テレビ系)にレギュラー出演、多くのバラエティ番組に引っ張りだこだったが、2024年8月2日にやす子がXに投稿した「やす子オリンピック 生きてるだけで偉いので皆 優勝でーす」という内容に対して、暴言を投稿し、大炎上。すぐに謝罪したが、8月11日に芸能活動の休止を自身のXで発表。「活動休止期間は、自分のことを見つめ直す時間にできればと思っております。反省して、精進します」とつづった。 

 

「にぎやかで楽しかったから」(24歳/男性/会社員) 

 

 第7位(6.0%)は、香川照之。 

 

 香川は、2013放送の堺雅人主演の人気ドラマ『半沢直樹』シリーズ(TBS系)の大和田暁役など、癖が強く、存在感の演技に定評があった。2022年8月に『週刊新潮』(新潮社)が、銀座のクラブホステスに対する香川の加害疑惑を報じ、出演していた番組を降板し、地上波から姿を消した。同年12月には歌舞伎俳優・市川中車として、13代目市川團十郎白猿襲名披露の歌舞伎座『十二月大歌舞伎』の昼の部『鞘當』で俳優に復帰。 

 

 2024年にはAmazonプライムビデオのレギュラー番組『ボクシングナビ〜プレミアムラウンジ』でナビゲーターに起用され、今春放送の『連続ドラマW 災』(WOWOW)で主演、3年ぶりにドラマ復帰することも話題になっている。 

 

「魅力的な演技をするのでまた見たい」(38歳/女性/パート・アルバイト) 

 

「良い役者だから」(22歳/男性/学生) 

 

「演技が好きだったから」(33歳/女性/会社員) 

 

 第5位(7.0%)は、成宮寛貴(平宮博重)、小出恵介。 

 

 成宮寛貴(平宮博重)は、水谷豊主演の国民的刑事ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)で、2012〜2015年まで3代目の相棒を務めるなど、俳優として活躍していたが、2016年12月に『FRIDAY』(講談社)で、違法薬物使用疑惑が報じられ、所属事務所と成宮が報道を「事実無根」と完全否定。「今後これ以上、自分のプライバシーが人の悪意により世間に暴露され続けると思うと、自分にはもう耐えられそうにありません」とFAXでつづり、引退を発表した。 

 

 2017年に本名の平宮博重名義でインスタグラムを開設、2024年7月には公式ファンクラブの開設を発表。同年9月に『NEWSポストセブン』が、8年ぶりに俳優業を再開し、配信ドラマを撮影していると報じた。 

 

「また俳優としての活躍を見たい」(49歳/女性/自由業) 

 

「もう一度『相棒』で見たい」(48歳/男性/会社員) 

 

「ファンだったから待っている」(42歳/男性/公務員) 

 

「出演しているドラマが見たい」(35歳/女性/会社員) 

 

 小出恵介は、2005年放送の仲間由紀恵主演ドラマ『ごくせん』(日本テレビ系)、2008年放送の佐藤隆太主演ドラマ『ROOKIES』、2009年放送の大沢たかお主演ドラマ『JIN-仁-』(ともにTBS系)など、多くの話題作で俳優として活躍。 

 

 しかし、2017年に『フライデー』(講談社)が17歳の女子高生と不適切な関係を報じ、芸能活動を休止した。その後、2018年に所属事務所との契約が終了し、渡米。2020年に日本での芸能活動を再開し、2023年公開の映画『銀平町シネマブルース』で、映画監督役として主演、本格復帰した。2024年には主演映画『愛のぬくもり』も公開された。 

 

「演技力があるからもったいない」(33歳/女性/会社員) 

 

「昔、ドラマに出ていて好きだったし、またあの笑顔が見たい」(46歳/女性/会社員) 

 

「演技が好きだから」(30歳/女性) 

 

 第4位(10.0%)は、のん。 

 

 のんは、本名の「能年玲奈」で活動していた当時、2013年度上半期のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』で、ヒロイン役を演じてブレイク。しかし、2015年に所属事務所との独立トラブルが発覚。2016年に同事務所との契約が終了し、独立すると同時に「のん」に改名以降、地上波のドラマには出演していない。 

 

 一方、映画では活躍が続いており、2022年にはさかなクンをモデルとした映画『さかなのこ』で主演、「第46回日本アカデミー賞」優秀主演女優賞を受賞した。2024年12月には新人作家役を演じた主演映画『私にふさわしいホテル』も公開、2025年3月には出演した橋本愛主演映画『早乙女カナコの場合は』の公開も控えている。 

 

「本人が何か悪いことをしたわけではないと思うし、能力のある素敵な人だから」(34歳/女性/パート・アルバイト) 

 

「不祥事を起こしていないのに見られらなくなって残念だから」(38歳/女性/会社員) 

 

「演技力が高く、魅力的だから」(43歳/男性/会社員) 

 

「ファンだったし、このまま消えるには惜しい才能だから」(48歳/女性/主婦) 

 

「名前がなかなか定着しないから」(49歳/男性/会社員) 

 

「才能豊かだし、好意的に見ている」(38歳/男性/会社員) 

 

「また演技が見たい」(32歳/女性/会社員) 

 

■「そろそろ地上波本格復帰してほしい芸能人」ランキング 

1位 嵐・大野智 

2位 沢尻エリカ 

3位 ダウンタウン・松本人志 

4位 のん 

5位 成宮寛貴(平宮博重) 

5位 小出恵介 

7位 香川照之 

8位 フワちゃん 

9位 アンジャッシュの渡部建 

9位 東出昌大 

 

以下のリンクからは「そろそろ地上波本格復帰してほしい芸能人」1〜3位のコメントをチェック! 

 

ピンズバNEWS編集部 

 

 

 
 

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