( 260816 )  2025/02/05 18:37:42  
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松本人志(C)日刊ゲンダイ 

 

 元社員が告白した“フジテレビの闇”が、物議を醸している。 

 

 2月4日12時現在、570万回以上再生されているのが、ホリエモンこと堀江貴文氏(52)と元フジテレビアナウンサー長谷川豊氏(49)の対談動画『【緊急対談】「フジテレビに上納文化はあります」日枝久が造った“歪な構造”を元フジテレビアナウンサー・長谷川豊が猛烈批判』」だ。 

  

 長谷川氏は1999年、立命館大学卒業後、同期の内田恭子さん(48)らとフジテレビに入社。「情報プレゼンター とくダネ!」「スーパー競馬」などで活躍。しかし、赴任先の米ニューヨーク支局で業務規定に違反していたとして降格処分が下され、本社人事局付に。13年4月にフジテレビを退社している。現在、制作会社経営のほか、PRや危機管理のコンサルタントとして活動している長谷川氏は、中居正広の女性トラブルが飛び火しているフジテレビの問題について爆弾発言をしている。 

 

《上納文化あるのかと言われれば、めちゃくちゃ全部上納文化なので》 

 

 動画内で長谷川氏が時間を割いて語った一つが、“上納”が疑われている編成幹部A氏について。大学時代パッとしなかったが、ノリの良さとコネなどを駆使して入社した人のことを“フジテレビデビュー”と指し、A氏のことをその典型と話す長谷川氏は、今回はフジテレビの問題ではなくA氏の問題だと言い切る。 

 

《女の子の献上だけでなく、むちゃくちゃやってたんですよ。今出てるの本当にごく一部で》 

 

《あれがもう「お台場のガーシー」と言われていた》 

 

《「俺は10代とか20代のやった女の子ばかりテレビ出してる」というのは本当の話で》 

 

■「気弱で、小心者」と指摘された2人 

  

 こうしたA氏にまつわる話でトバッチリを受けているのが、現在復帰に向けて動き出していると言われているダウンタウンの松本人志(61)だ。 

 

《松本さんと中居さんってすごい気弱で、すごい小心者なところがあるんですよ》 

 

《2人になって女性とのことになると、まあまあひどい行為をするんですね》 

 

 長谷川氏が松本と中居と対比したのが、明石家さんま(69)と木村拓哉(52)で、カメラが回っていないところでも弱い人に優しいと2人を持ち上げた。 

 

「現在、相方の浜田雅功と独自プラットフォームで復帰を目指している松本は、同時並行でテレビ各局への出演を模索していると言われています。昨年末に文藝春秋との裁判を終わらせ、ようやく復帰を模索している最中に、長谷川氏から“女性と2人になるとまあまあなことをやってくる”“ADにもあいさつしなかったりする”という話が、影響力のあるホリエモンのチャンネルで拡散されてしまい、再び矢面に立たされてしまった。復帰を待ち望んでいるファンにとって、長谷川氏のコメントは営業妨害以外の何物でもないでしょう」(芸能ライター) 

 

 松本側から長谷川氏への反論はあるのか。 

 

  ◇  ◇  ◇  

 

 長谷川氏の話は元同僚に飛び火する事態に。関連記事【もっと読む】元フジテレビ長谷川豊アナが“おすぎ上納”告白で実名…佐々木恭子アナは災難か自業自得か…に詳しい。 

 

 

 
 

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