( 260938 )  2025/02/06 04:27:12  
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【速報】損害賠償巡り『将来得られるはずだった収入』について「聴覚障害を理由とした減額しない」と判断した2審・大阪高裁判決が確定 大阪・生野区で重機にはねられ死亡した女の子の事故

関西テレビ 2/5(水) 13:34 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/b7f45889604249b8a85ba3ffac34de50fdb18f07

 

( 260939 )  2025/02/06 04:27:12  
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11歳で聴覚障害があった井出安優香さんが、暴走した重機にはねられて死亡した事故で、運転手らに賠償を命じた2審の判決が確定した。

1審では逸失利益を障害を理由に85%減額したが、2審では安優香さんのコミュニケーション能力や職場環境の変化などを考慮し、減額をしない判断がなされた。

安優香さんの両親は怒りの声を上げ、父は娘のために裁判で戦い続けたことや差別的な考えに対して心情を語った。

運転手側が9歳の壁という差別的な考え方を示したことについても謝罪を求められている。

裁判の結果は聴覚障害者支援団体からは勇気を与えるものと受け止められた。

(要約)

( 260941 )  2025/02/06 04:27:12  
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井出安優香さん(当時11歳) 

 

聴覚障害のある女の子が死亡した事故の賠償をめぐる裁判で、双方が上告しなかったことから、女の子の逸失利益=将来得られるはずだった収入について、障害を理由とした減額をせずに運転手らに賠償を命じた2審の判決が確定しました。 

 

事故があった現場 

 

聴覚障害があった井出安優香さん(当時11歳)は7年前、大阪市生野区で、暴走した重機にはねられて死亡しました。 

 

安優香さんの両親が運転手の男らに損害賠償を求めた裁判で、1審(大阪地裁・武田瑞佳裁判長)は将来得られるはずだった収入=逸失利益を、障害を理由に労働者全体の平均賃金の85パーセントと判断し、両親が控訴しました。 

 

安優香さんの両親 

 

安優香さんは生まれた当初、医師から「言葉を話すことは難しい」と言われていましたが、努力して人前でも堂々と話せるようになっていました。 

 

それだけに1審の判決後、両親は怒りの声を上げていました。 

 

【父・井出努さん】「結局は裁判所は差別を認めたんだな、と」 

【母・さつ美さん】「どんなに努力してもただ聴覚に障害を持っているだけで、その子の人生を否定されなければならいんですか」 

 

安優香さん 

 

そして先月20日に言い渡された2審・大阪高裁(徳岡由美子裁判長)の判決は、「安優香さんに高いコミュニケーション能力があった」、「近年のデジタル化の進展によって障害者が働きやすい職場環境が構築されている」などと指摘しました。 

 

そのうえで、逸失利益について「減額するのは顕著な妨げがあるとき」として、安優香さんの逸失利益を算定する基礎となる収入は、労働者全体の平均賃金と同額と判断し、賠償を命じました。 

 

大阪高裁 

 

大阪高裁によると、4日の期限までに双方からの上告がなかったことから、2審の判決が確定しました。 

 

父・努さん 

 

安優香さんの父・井出努さんは、判決の確定を受けて大阪市内で会見を開き、涙ながらに心境を語りました。 

 

【父・井出努さん】「私は、絶対に絶対に(逸失利益を)100パーセント勝ち取ってやると娘に約束しました。大切な我が子を殺されて、そんな差別的な発言(障害を理由とした逸失利益の減額)を言われて許せる親はいますか、絶対いないと思います。 

 

すごく怒りを覚えましたが、そういう感情でいってしまうと、娘の名に傷が付くことになるので、私はその気持ちを抑えてきました。そして、ちゃんと司法というルールで相手側に復讐(ふくしゅう)してやろうと頑張ってきました。やっと報われたなと思っています」 

 

事件から7年。努さんは、「長かった」と振り返りました。 

 

また、これまでの裁判で、運転手側が逸失利益の減額理由として主張した、「9歳の壁(聴覚障害者の学力などは小学校中学年の水準にとどまるとした論文の一部)」という差別的な考え方を運転手側に示した人物がいたとして、誰なのかは特定できていないとしながらも、謝罪してほしいと訴えました。 

 

大阪聴力障害者協会 長宗政男会長 

 

井出さんを支援してきた、大阪聴力障害者協会の長宗政男会長は判決の影響について、「障害を持っている人やその家族にも勇気を与えた結果だった」、「差別のない社会は、共生社会の実現につながる。今回はその大きな一歩になったと思う」と述べました。 

 

関西テレビ 

 

 

( 260940 )  2025/02/06 04:27:12  
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障害があるからと言って一律に逸失利益が減額されることには合理性が無いという意見が多く見られました。

特に、今回の判決は将来の収入や能力を個別に判断した結果という点で好意的な意見が多かったようです。

障害の程度やその人の努力、環境などが考慮されるべきだという指摘や、補聴器や技術の進化により障がいがあっても働きやすくなった点が挙げられています。

また、保険会社や司法の判断に疑問や批判の声もある一方で、慰謝料などの金額に対する視点も見られました。

 

 

(まとめ)

( 260942 )  2025/02/06 04:27:12  
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=+=+=+=+= 

 

障害があり減額されない例はレアケースですね。逸失利益は将来の予測なので平均値を取るしかないのでしょう。そのうえで減額や増額をする個別の理由をくみ取る必要があるでしょう。また保険基準と弁護士基準の差が厄介です。訴えれば高額が認められ訴えなければ保険会社が提示する少額になる仕組みを正してほしいですね。 

 

▲866 ▼106 

 

=+=+=+=+= 

 

障害者だからと言って一律に逸失利益が減額されることには合理性が無いので、今回の判決は当然のように思う。 

彼女の場合は障害と言っても末梢神経のほうで、補聴器などの器具を使えば、健常者と同じように意思疎通ができた。加えて、努力の末、読唇術を学び、その成果は学習の場で示されてもいる。その事実を鑑みるに、保険会社は然るべき額を払うべきであるし、一審の弁明で、遺族の気持ちを傷つけたことを重く受け止めるべきであると思う。 

 

▲988 ▼189 

 

=+=+=+=+= 

 

産まれたときから耳が聞こえない人と仕事で一緒したことがある 

 

その人はダンスのインストラクターだったが 

本当に驚くことに、普通に会話ができた 

 

耳が聞こえないのに、口の動きで何を言っているのか理解していて、自分もはっきりとした口調で話しができていた 

 

本当に驚いたし、耳が聞こえないのは嘘なんじゃないかと思うレベルだった 

 

本当に自然だったから、普通に後ろ向いてるときに話しかけて、毎回あっ!て気付く感じでした 

 

 

本人はもとより、親御さんも相当頑張って教えたんだそうです 

 

▲385 ▼20 

 

=+=+=+=+= 

 

障害者だからって必ずしも健常者より生涯年収低いとは限らない。 

とはいえ、残念ながら大半は生涯年収が低く且つ健常者よりも補助器具や介護サービス等で出費も多く更に保護者・介護者の労力も必要なのが現実。 

それでも何かあった時の損害賠償や保険金が健常者が被害者の場合と同じなのであれば...、と良からぬ事を考える人もいそうですね。 

 

▲15 ▼44 

 

=+=+=+=+= 

 

この事件、裁判の事はこの記事で初めて知ったが、1審判決はおよそ考えられない。 

他にも非常識な高速での自動車運航が危険運転にならない。 

各種損害賠償金額が訴訟をためらわせるほど少額である。 

などなど、市民感覚に沿った司法判断は何時実現するのだろう。 

 

▲6 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

障害があるとやはり同じ給料にはならないと思う。それに高校生とかで優秀だったならともかくまだ小さい子ですし。 

ただまあ子供が亡くなって、「あなたの子供は障害あるから減額ね」と言われたら親としてはたまったものではなく心情は理解できる。だから、これは仕方なくも感じる。 

 

▲58 ▼73 

 

=+=+=+=+= 

 

ろう学校に通う子供たち、親御さんたちはものすごい努力と労力を割いていることを知っている。赤ちゃんの頃からろう学校通って親御さんは手話習って講習も何度も聴いて。子供たちも幼稚園の頃から毎日絵日記書いて、文字と文法、発音訓練して。聞こえないから当たり前に手話と読唇出来るんじゃない。親子で毎日必死に積み重ねてやっと形になるもの。頑張ってきた日々を障害があるからと一括りにされるのは悔しくてやりきれなかったと思います。覆ってよかった。 

 

▲177 ▼34 

 

=+=+=+=+= 

 

情報機器や補聴器など意思の疎通を図るための機器が発展してきたこともあり、従来とは障碍者が勤労において不利になる事由がかなり減ってきていると思います。 

また、裁判で述べられていたように、周り人間の理解もあれば一層職務が円滑になるでしょう。 

この判決には、これからの職場はこのようにあるのが当然だと言う示唆的な意味合いも読み取れる気がします。 

 

▲170 ▼33 

 

=+=+=+=+= 

 

結構客観的な判決だと思う。 

 

この判決で聴覚障害者全体に適用されるのは 

「近年のデジタル化の進展によって障害者が働きやすい職場環境が構築されている」 

の部分のみで、残りは 

「安優香さんに高いコミュニケーション能力があった」 

とかのこの子特有の材料で判断されている。 

 

だから今回の判決で、今後は聴覚障害者なら全員が健常者と同じ逸失利益をもらえるという判決ではない。 

 

この子と違って「人前でも堂々と話せるようになって」いないような聴覚障害者の方は健常者と同じ逸失利益が認められない余地が残ってる。 

 

そこまで的外れではない判決。 

 

▲258 ▼51 

 

=+=+=+=+= 

 

一応、この件に関して言えば、障害による将来収入への影響が低い特有の諸事情を併せて考えて「今回は減額しない」としたものであり、一般的に「障害があっても全く減額しない」という判断が固定されたというわけではない。 

 

ただ、特別な努力を繰り返すだけの年齢になって、そうした努力の積み重ねを形として示せたからこそであり、年少者だとそう言う努力を繰り返すこと自体が難しく、結果として「平均に従った減額判断」が繰り返される可能性もかなりあるだろう。 

 

この辺を考えるとなると、「損害賠償の範囲は本来の財産と失った財産の差」という一般的な損害額の判断自体に切り込む必要があるかも知れない。 

(個人的には、裁判所や法律解釈が「被害者の焼け太り」をおそれすぎて、かえって「被害者の泣き寝入り」を強いてしまっているのではないかと感じることも多い) 

 

▲114 ▼34 

 

 

=+=+=+=+= 

 

自分も事故で民事裁判した事があるが損保会社は めちゃくちゃ言ってきて大幅な減額を主張された。10年以上前に心療内科に通院していて障害は元々あった。逸失利益、障害の等級 全てに反論してきた。損保会社は安くするのが仕事だから仕方ない。今件も損保会社は仕事で主張しているだけで感情論とかでは無い。争い事があるから裁判になっていて無ければ示談で終わっている。それに過去に障害を理由に減額された人は たまったものでは無い。障害で減額する減額しないのガイドラインを はっきりする必要がある。 

 

▲26 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

良かった、本当に良かった。今回の結果を見て嬉しくて涙が出た。障害があっても健常者と同じように、またそれ以上に努力して生きている人は沢山いる。障害は治せるものではないけど努力と工夫と理解と支援でいくらでも乗り越えられる。今回の結果はとても大きな影響を与えるのではないかと、そう思います。 

 

▲24 ▼25 

 

=+=+=+=+= 

 

聴覚障害がある人は平均的にみれば健常者より生涯所得が減るからそれを賠償額に反映させる…っていう理屈が通るなら、 

たとえば、学校の成績がオール5の生徒は、オール1の生徒より平均的に見れば生涯所得が多いだろうだから、賠償額を上乗せする…とかまで考えなきゃいけなくなるかと。 

さらにはイケメンや美女はそうでない人より生涯所得が多いっていう統計もあるし、男性の場合は身長が高いほど生涯所得が多い傾向にあるっていう統計もある。 

そんなこと言い出したらきりがないので、一律に決めるしかないかと。 

 

▲29 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

この子が短い人生で示した才能や努力の実りが素晴らしいのは言うまでもないけど、聴覚障害があってもデジタル化などで健常者と同じように仕事をする姿を想像できる現状がやっぱりすごい。他の障害ではと言われれるとその都度、同じような裁判をやっていくしかないとか、これで丸っと解決とはいかないけれど、技術や社会は進んでいるのだと久々に思えた。 

 

▲13 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

障害かどうかは社会や環境が決めると思います。たとえば目が悪い人はメガネを着用することで 

障害ではないと今では認知されています。難聴の方も周囲の配慮で健常者と同じ生活ができると思います。そういった社会になっていってほしいですね。 

 

▲52 ▼20 

 

=+=+=+=+= 

 

交通事故が民事訴訟で争われる理由は 

 

「被害者(原告)vs加害者(被告)」という単純な構図ではなくて、 

 

加害者(被告)が契約している損害保険会社が 

自社の利益を守るために、支払いをごねていることが多いと 

報道で見たことがあります。 

 

▲561 ▼42 

 

=+=+=+=+= 

 

聴覚障害のある友人が居ますが、学生時代にいくつも資格を習得し、外国語も習得し、PCスキルも相当なもので…自分は耳が聞こえないからできることは全力でしたいと言っている。 

尊敬しかない。  

マジで凄いですよ。いつも私が助けられています。障がいを理由に一律減額は違法だと思います。個別具体的に勘案すべきです。 

逆に言えば、健常者だからといって100%ベースもおかしいと思います。 

個別具体的に勘案すべきです。 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

聴覚障害の解釈でダブルスタンダードが生じやすい例だと思う。 

要するに、学齢期の聴覚障がい児は全体の7割が地域の学校、残りが聾学校を選択する。この時点で気をつけなければいけないことは聴覚障害の割に高い能力が認められたから地域の学校になったというわけではないと言う点である。要するに知的障害と違って、聴覚障害を対象とした特別支援学校は県にひとつだけの所が多い。大都市圏にあってもせいぜい4校だけ。なので、やむを得ず地域の学校になるのが現状である。 

聴者の小学生は通学先の小学校がいかに有名であろうかなかろうか、平等に扱うことになっていますよね。これと同じことが今回の判決の結果だと思う。 

 

▲0 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

お互いにですが、そこを争点になってしまうことが悲しい。実際子を持つ親として障害を持つ子が健常者と同じだけの収入があるとは思ってないです。それは事実と理解してます。将来、何かの能力が開花して健常者以上の収入を得るもわからない。認めたくないけど、将来の心配もゼロではない。それ以上に我が子の存在がなくなったことを想像した方が大きくて、、、そこを争点にして争う気になれない。 

 

▲75 ▼29 

 

=+=+=+=+= 

 

この障がい者だから減額って発想、逸失利益って事なので理論的にはわからなくはないんだけど、感情的には受け入れがたい。ものすごく非人間的な発想だなと思ってしまう。被害にあった人とその関係者に対し、被害者の命は一般人(世の中の標準)と比較して価値が低いって言っているも同じ事なので。これは被害者に対し二重の苦しみになると思う。法律が感情で大きく動かされるのは避けるべきだけど、人間が関わっている以上感情を全て排除してはいけないんじゃないかな。今回は障害の程度から減額しないという判断になったようだけど、そもそも減額自体をしないようにすべきじゃないかと。 

 

▲54 ▼40 

 

 

=+=+=+=+= 

 

正直減額されるべきだと思います。 

統計的に見て判断されるべきだと思う。 

年収、学歴、年齢、病歴などを見て総合的に判断されるべき。 

障がい者でも現在稼いでればそれが基準になるだろうけど、稼いでないのであれば統計的に判断するしかないのでは? 

 

▲3 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

この判決が確定したことにより、今までの障がい者の方が何かしらの被害を受けて際の遺失利益の算定方法が健常者のそれに対して一定の係数を掛けて一律的に算定されていたものがその方個々の状況に応じて算定せよということなのか? 

 

それと遺族は加害者を訴えていたわけだが、加害者や加害者が所属していた会社は恐らく保険に加入している筈で、その場合やはりこの判決に対して保険会社の同意もあったのかな? 

 

▲1 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

仕事の種類も多様化してきているので、これまでとは違う世の中になり一律に報酬の減額は合理的でないかもしれない。しかし過去の裁判例などを元に判断することが一般的である司法でこの判断は良かったのではないか。 

 

▲10 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

良い判断だと思います。障がいがあるるだけで、人の命がディスカウントされるのは、親族としては納得いかないでしょう。今回は聴覚障がいでしたが、知的障がいにも同様の判断が下される事を期待します。 

なにが障がいで、何が才能かなんて、わかりません。 

知的障がいがあっても、健常児以上の個性を発揮して社会で生きていくことだって十分あります。障がいを理由にディスカントは不条理だと感じます。 

 

▲30 ▼34 

 

=+=+=+=+= 

 

ITやAIが生活に根付き始めている今、例えば寝たきりの人手もアバターを操作して接客することが可能になっている。 

また、耳が聞こえなかったり、足が不自由であっても、デザイン関係やアプリ制作などクリエイティブな職はたくさんある。 

身体障害が理由での減額は見直しが必要だと思う。 

 

▲148 ▼79 

 

=+=+=+=+= 

 

1審、2審どちらの判決もまともです。違いと言えば、その時の雰囲気とも言える。1審後、両親は差別されたとか、人生を否定されたとか言いますがそれは違います。将来得られるはずの利益、普通に考えれば並の人と全く同程度とみるのは難しい。これは、亡くなった人を否定しているわけでもなく差別しているわけでもない。また、障害があるということで、今回のように事故に会う確率も高いわけです。一般的に見れば1審の判断は何の問題もないです。 

 むしろ2審の方は被害者に迎合した判断だと思っています。正常に話せたから正常の報酬が得られるわけではない。補聴器で間に合うのなら障碍者ではない。ならば100%の判定で問題はない。補聴器でも補えないから障碍者なんでしょう。だったら、就職する先は限られます。そういった全体的なことを見れば、多少の減額はやむを得ないと考えている。減額されたからと言って、差別でも人格否定でもない。 

 

▲6 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

極めて配慮が必要になる事案であり、 

結果としては技術革新が考慮された 

画期的な判断だったと思います。 

 

しかし、健常者との比較において、 

ハンデを持っていることによる差は 

現実として否定できない面があるのも事実。 

 

大事なことは逸失利益があるからといって 

「人格や人権が否定されているわけではない」 

という事です。 

ここは一番核になることであり、 

絶対に外してはいけないことです。 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

逸失利益というのは被害者の人生を勝手に金額に換算することで、正しい判定ができるはずもなく、非常に失礼な話だ 

今回は「安優香さんに高いコミュニケーション能力があった」、「近年のデジタル化の進展によって障害者が働きやすい職場環境が構築されている」という見方で減額されなかったものの、この判例が今後も遍く適用されるかといえば難しいだろうと思う 

 

▲11 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

障害のレベルによるでしょうね。女の子は聴覚障害だけであとは他の健常児となんら変わらないという話しでしたし。最近は入園・入学に障害のレベル関係なく一般的な幼稚園や学校を希望する保護者もおられますし…健常児と同じを希望する中で就職や賃金や遺失利益なども健常児・健常者と平等を望む保護者が出てくる可能性もありそう…。 

 

▲29 ▼20 

 

=+=+=+=+= 

 

実際、プロ野球・中日~日ハムで長年活躍した石井裕也のような前例もあるし、一律の減額が不合理という判決は当然ながら画期的なものだ 

 

技術の進歩により、あらゆる障害を道具の助けでいかようにも克服できる時代が来れば一番良いのだが 

 

▲2 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

不幸にも無くなってしまった子どもが、大人になってどれだけの収入を得たであろうかなんて分り得ない。 

 

そもそもの賠償額の基準が“労働者全体の平均賃金”に過ぎないのだから、未就労者への賠償は遺失利益を計上しないようにするべき。 

 

▲6 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

個人的には高裁の判決は適切だと思うし、 

地裁判決に対するご遺族の憤りも正当なもの。 

 

ただ、「逸失利益の減額」自体については、司法に怒りを向けることに違和感がある。 

未来のことは誰にも分らないので、どうしても現状のファクトをもとに 

将来を予測することになるわけだけど、実態として、 

障害がある人の収入は健常者よりも低く抑えられているわけで……。 

 

つまり「差別」も「人生を否定」も、実際に行っているのは 

現在その水準の賃金を払っている雇用者側であって、 

司法はそれを最大限合理的な根拠として使用としているに過ぎない。 

逆に、個々の被害者の事情に配慮してその都度判断するほうが、 

あやふやで恣意的な司法判断になってしまう危険性が大きい。 

 

要するに、障害者だからって低賃金を押し付けている数多の国内企業が元凶なので 

障害者も健常者もメディアも司法も行政もそちらに向かって怒るのが論理的に正しい。 

 

▲10 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

障害でも、将来に健常者と変わらないレベルになる可能性が大きいものは減額すべきじゃないだろうな。障害等級も固定化するものと、毎年障害レベルを見直すものが、公的保険でも行われているよね。つまりは回復の可能性があると見直しているんだろう。今回の聾啞などは様々な医療的なものやその他のもので、一般的な生活に支障がないレベルに到達可能にまで来ている。減額なしの判決は当然だな。 

 

▲9 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

生産性を考えると85%でも多いと思う。 

 

パソコンやAIを使って障害を乗り越えて仕事をされる方、YouTube配信などで収益にされている方はいるが極めて稀で多くは作業所での実習で一万二万をもらい反対に国から補償され生涯の労働を終える。 

これが現実です。 

 

保険屋は基本鬼です。 

いつまでも折れずに争うのではなくこういった方にはリフレーミングが必要であると考える。 

 

とはいえ参考までに減額した保険屋は今後の参考にしたいためにどこなのか知りたい。 

 

▲42 ▼58 

 

=+=+=+=+= 

 

身体障碍者は障害の程度と働き方の工夫によって、健常者と同等に働けるパターンは多いからね。 

特に今は頭脳労働が求められているから、頭脳労働をするうえで身体障害は支障にならない場合がある。 

 

その点、頭脳労働という面では知的障害者は厳しいよね。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

それはそれでよかったと思います。 

 

しかしもし将来所得が健常者比で減額されないなら、福祉パスといった社会福祉は不要ではないですか? 

 

健常者にはそういった公共交通機関費用の補助はありませんし、むしろ通勤手当に課税しようという動きもあるわけで、不公平ではないでしょうか? 

 

▲28 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

私は自閉症スペクトラムと軽度知的障害でありながら、一般採用の地方公務員をしています。 

障害への理解のないコメントが多い事驚きを隠せません。 

今は、どの企業や自治体においても、障害者差別解消法と障害者雇用促進法により、「障害の内容に応じた合理的配慮」が義務付けられており、障害を理由に給料を下げることも許されません。 

 

合理的配慮の義務化により、手話介助を付けたり、筆談等により、業務遂行が可能になるように、雇用主にかせられた義務なのです。 

 

それが法律で定められているのですから、生涯賃金を下げて見込むのは、違法になるのです。 

 

▲61 ▼86 

 

=+=+=+=+= 

 

たぶん保険会社(共済)が争っていたのだと思う。 

どこの保険会社(共済)なのかを報道していただき、消費者の判断ができるようにしてほしい。 

万一私が加害者となったときを鑑みると、相手方にそのような態度をとる保険会社の保険には加入したくない。 

加害になってしまったら、せめてお金だけは少しでも多く相手方にお支払いできるようにしたい。 

 

▲80 ▼26 

 

=+=+=+=+= 

 

将来得られる収入が賠償金額、4,300万円が謎すぎる。 

死亡事故に関する損害賠償の基準ってホフマン方式と言って仕事によって額が大きく変わるはず、今回の場合未就業だからそこに金額は生じないから将来得られるも何もなく、単純に人が1人死亡事故で生命を失った事に対する両親への慰謝料でしょう、減額するとかしないとかと次元が違うと思う。 

 

そもそも一生で稼ぐ金額をサラリーマンの平均年収450万円/年として43年間だと2億円弱なんだから将来得られる金額には全然合わないし。 

何を以てどんな計算をしているのだろう。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

先天性の聴覚障害を乗り越えて言葉で意思を伝えるようになれたという経験が失われたことは大きな損失だよ。 

その経験を伝えることで同じような聴覚障碍者が言葉を発せられるようになったのかもしれないのだから。 

 

▲48 ▼17 

 

 

=+=+=+=+= 

 

妥当な判決だと思います。本来、命に金額はつけられません。ただ、こういった事故で亡くなった方に金額で差別があってはならないと思っていました。これで減額されていたら日本の司法は崩壊していると思うところでした。実際のところは被害者より加害者保護の傾向にありますけど・・・。 

 

▲2 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

裁判所は、差別するつもりはないだろうし、逆にかわいそうだから判決を変えるなんてこともないでしょう。 

健常者と同等のコミュニケーションが取れるか、またそれによって給与に差が生まれるのか、ひたすら合理的に考慮した結果ですよ。 

 

今後も、障碍があるから減額される判決が出るでしょうが、それも合理的判断の結果でしょう。気持ちは分かりますが、感情や世論で判決が左右されては困ります。 

 

▲11 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

こういった民事裁判では実際には轢いた運転手でなく 

その人が加入してた保険会社(のお抱え弁護士) 

が出てきて揉めるわけだけど(この件は三井住友海上だったかな) 

まぁ彼らは自分たちが賠償金を払わないための屁理屈並べさせたらたいしたもんですよ。 

対人対物無制限といいながらいざ支払いとなるとまぁ渋ること 

この子の将来をうばっておきながら障害のある子の人生だったらこんなもんだろうと値踏みしてるようなものですからね。 

ご家族は事故にあったときと裁判や係争でかけられた酷い言葉で2度苦しめられた様なものですよ 

 

▲40 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

聴覚障害があった児童が暴走した重機にはねられて死亡した事故で将来得られるはずだった収入(逸失利益)を障害を理由に労働者全体の平均賃金の85%と判断して両親が控訴した。いくら障害があるとはいえ人の命の尊さと重さは変わらない。例え障害があっても逸失利益が100%になるのは当然である。 

 

▲197 ▼92 

 

=+=+=+=+= 

 

障害があってもなくても、学歴がどうであっても、その人の将来がどうなるかなんて誰にもわからない。 

そのわからない事を、1人1人想定して数字を出すのは難しいから、便宜上平均収入とかその状態にある人の平均値とか、そういったもので基準を作っているのでしょう。 

ただ、被害に遭った人の将来の収入はどうなるかわからないけれど、鬼のような言い方になるけれど、亡くなった事によって保護者の出費は確実に減る。 

そういう事も含めた基準なのだとしたら、差別とはまた別の一面もあるのかな、とも思ってしまいました。 

あくまでも基準の話で、裁判所の判断が単純に基準通り・前例通りだっただけなのか、判断時に差別意識があったのか、そこはまた別問題だろうけど。 

 

▲72 ▼108 

 

=+=+=+=+= 

 

聴覚障害はIT系の仕事では優秀な人間が多いし、収入も健常者と合わせても上位の部類になる。 

しかもデジタル機器の発達で障害のハンデを一番埋めることの容易な障害で、健常者と将来収入の算定に差をつける理由はない。 

 

▲3 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

加害者は争ってないだろう。 

裁判所も過去の判例に基づいただけだろう。 

被害者はお金など欲しくないが、減額された事に怒りがあるだろう。 

保険会社と高裁は世間からの批判を恐れただろう。 

 

これが判例となり被害者を逆撫でする無駄なことが起きないと良いな。 

 

▲65 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

損害賠償の『将来得られるはずだった収入』ですが、国会議員、起業家も居る中で、障害を理由に減額する正当性は無いですよ。 

保険会社に天下りしているのか、分かりませんが、損害賠償は、いちゃもんを付けて、良いものではありません。 

被害者側に寄り添い、不利になることが無いように判断するべきだと思いますよ。 

 

▲0 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

具体的な金額はわからないけど、仮に8500万を1億にして1500万が欲しかったのではなく、もし、平均が8500万ならそれで良かったんだと思う 

わが子の命が戻らないなら、せめて命の価値だけは守りたかったんでしょう 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

障害のために将来の収入が少ないであろうという予測。障害があっても努力してすごい収入を得る人だっている。保険会社は何とか理由をつけて支払額を減らそうとする。 

障害があっても生命の価値は同じだと思うけど。 

 

▲8 ▼10 

 

 

=+=+=+=+= 

 

今司法試験の勉強してて、ちょうど逸失利益のところ見てたけど、この判決は素晴らしいね。この子の人生を認めてるという形なので、せめて救いだよね 

 

実際障害と言っても、いろんな種類あって、記事読む限り、この子の障害は、音楽家になりますとか言わない限り、そんなに影響しないよね 

それでもね、生きたかったよね。。。可哀想 

 

▲2 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

聴覚障害があっても将来得られる筈だった収入が変わらないという司法判断となると、他人の事故や故意の犯罪による受傷で聴覚を失っても、『金銭的な損失は無し』として賠償を得られないようになるんだろうか。 

 

▲24 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

裁判所は、法の番人と言われる以上は、憲法第14条第1項の理念を達成する義務があると思います。 

しかし、これまでの裁判例は、一般社会における健常者と障害者の生涯賃金の差という事実のみを見て、逸失利益を判断していたことは、裁判所の怠慢としか言えないのではないでしょうか。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ご両親の悔しい気持ちを思うと、この判決がでてとても良かった。 

障がいがあっても健常者より将来はるかに稼ぐ可能性だって十分にあるし、実際たくさんそういう方はいる。 

その可能性を全て奪われたのに命によって減額なんておかしすぎる。 

 

▲4 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

この件は逸失利益の減額は認められないという話なんだね。 

そもそも障がい者の逸失利益時自体を否定しているわけではないから、 

ケースバイケースで変わる。これが一つの判例として基準になるんだろうね。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

障害があるなら減額して当然という判断を支持する人に聞きたいが、両親が超優秀ならその子供も将来標準より多く収入が得られるはずだと両親が主張したら受け入れられますか。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

障害の度合いにより、生きていく上で税金や料金等のいろいろなお金が減免されたり不要になるじゃないですか。健常者よりも生きていく上での経費がかからない。そういった相殺がなければ、平等とは程遠いのでは? 

 

▲9 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

障害の程度によっては健常者と同等の金額を稼ぐことは出来るから、そこを加味するのは当然ですね。 

ただ、この判決を見て知的障害の人が同じように要求するのは違うかなと思います。 

 

▲5 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

感情抜きにして冷静に言うならば,収入面は実際にその年齢になってみないとわからなかったことだし,それをその時点の年齢の障害から減算するのは不適と判断は理解できなくもないです。ただ,就労年齢になる前および就労後にも障害が故の支出も健常者に比べてあるはず。その先はあまり考えたくない。 

 

▲3 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

普通じゃない 判決ですね。 

就職できるかどうかもわからない障害者の生涯賃金を減額しないで支払うのであれば保険会社はこれからの計算方法を全て見直さなければならなくなる。高卒だろうが 大卒だろうが 一律の金額にしなければいけないことになる。どうして保険会社は最高裁に訴えないのであろうか。疑問です。 

今まで減額された人たちも 横文字弁護士事務所に相談して足りない分を請求する CMが流れ出すかもしれませんね。 

 

▲13 ▼7 

 

 

=+=+=+=+= 

 

ご本人とご両親の努力が認められた真っ当な判決だと思います。減額を目論んだのが運転手本人ではなく、加入していた保険会社ならば、被告としての保険会社の社名も記事にすべきだと思います。 

 

▲56 ▼23 

 

=+=+=+=+= 

 

障害のあるひとを跳ねれば罪は確実に重くなるのに、自動車保険で支払われる損害補償が減額されるのはおかしい。補償のなかには加害者の過失の大きさも入っているだろう。それならば減額はおかしい。 

 

▲4 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

一審の判決後のYahoo!の記事で両親の会見内容に「健常者として認められればいい」ってコメントしたんです。 

それに近い内容ですよね。 

ただ、あくまでもこの女の子のコミュニケーション能力が高かったからこの判決なので、障がい者への「差別」とは別問題ですよね。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

昔と違い、現在は文字起こしが容易に可能な環境があり視覚に問題が無く 

訓練により話す能力も会得しているとなれば、減額はしないという判断も 

あり得ると思う 

 

▲18 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

これは良かった。逸失利益をお金の額だけで判断すると平均になるけど、そのお金を使った多くの喜び、楽しみを考えると平均の10倍でも少ないくらいだと思う。司法もたまに民意を汲んだ判決するんだね。 

 

▲1 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

当たり前の判決が出て良かったです。聴覚障害の方はパソコンは普通に使えます。プログラマーやユーチューバー普通に出来ますよ。本も書けます。 

そこら辺のおかしなな健常者より努力されますし、能力は優れています。 

85%ってそもそもどんな判決やねん。 

 

そうそう、ALSで寝たきりの国会議員もいましたね。報酬は85%だったのでしょうか? 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも加害者の重機を運転していた方もその会社側も減額など求めていなく円満に解決して欲しいと思っていたはず、保険契約によって支払う当事者になった三井住友が自らの利益の為だけに差別的な内容で減額交渉したと思っています。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

人様の命は 本来金なんかでは買えないし 変えない 最愛の娘さんを亡くされた ご両親は 娘さんの生きた証を示す戦いだったと思います 

娘さんの成長を見たかったはずですし 

胸が痛みますね 

 

▲16 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

この判決は、障害の社会に対する克服しようとする努力と結果を精査しての結論かと思います。 

出来るのにしていない、既に諦めている人や納得している人には当てはまらないと感じました。 

 

▲0 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

差別的な事を言わせ実行したのは保険会社とその弁護士だろう。 

加入してる方からすれば、保険で完全に怒りや悲しみが癒えるとは思わないけど、それでもそれらをある程度収めてもらう為に、場合によっては高いお金で無制限の保険やらに入っているのであって、この行為は加入者への裏切りにだってなりえる。 

その加入する人の気持ちなんて知るかと言う商売をするんだったら、そんな保険会社なんて商売ヤメちまえと思う。 

 

▲2 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

被害者の女の子は障害があってもコミュニケーション能力が高く健常者と遜色ない、といった文章をどこかで見たが、それ故のレアケースとして今回のみ減額しなかった、と言った事が無いようにきちんと判例としてもらいたい。次の同様の裁判を注視。 

 

▲10 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

将来得られる収入 

これは難しい、障碍者だから低所得者の最低賃金×40年分程度? 

障害持ちでもスティーブジョブズのような天才的知能に成長する可能性もあるのにね、日本では厳しい現実しか作れないのかな? 

 

▲1 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも減額されるというのはおかしいと思う。 

人の命の重さで考えれば子供であろうが障害者であろうが命の値段は同じだと思う。たった一つしかない命に大人も子供も関係ないと思うよ。 

 

▲3 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

安優香さんの聴覚障害は補聴器が有れば問題なく対応可能、と聞いたことがある。 

また四肢障害が無ければ、外見からは普通に障害のない人と遜色ないはず。 

 

それを杓子定規に減額するのは余りに御無体なこと。 

 

▲5 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

極端な話、芸実的な才能を発揮して 

平均より遥かに大きな収益を得ていたかもしれない 

なのでそんな理由で減額すべきではないのだ 

将来なんて誰がどうなるか分からないのだから 

あくまでも平均で一律にしなくてはな……悲しいけれど 

 

▲6 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

得られる所得もそうだけど!給付を受ける社会保障もあり!また芸術家になるか?有名人、科学者かも知れん?プラスマイナスではない。どちらも哀しいだけで無情!事故は一瞬で日常の全てを奪ってしまう。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

「はねちゃったけど障碍者だったから損害賠償が安く済む、ラッキー」となるのは不当である、という判断ですね。年齢で差をつけるのは適当だが、障碍の有無で差をつけるのは不適切という判断。妥当だと思います。 

 

▲2 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

三井住友海上はまだこんなことやってんだ。 

倫理が皆無。 

 

「被害者への保険金を抑えようとする損保会社 事故で全身まひの女子大生への冷酷対応」で検索してみてください。本件に限らず、他にもやってます。 

要は寝たきりは早く死ぬ可能性があるから平均余命の数十年ではなく、数年しか保険金を払わないと主張して裁判で完全に負けています。 

 

▲6 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

障害による差別をなくそうという時代ですから 

前例主義の限界を見た気がします。 

この判決を突破口に様々な時代錯誤の判決を改めて頂きたいです。 

 

▲2 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

交通事故なら賠償金は損害保険会社が支払うのだろう。保険会社は賠償金は出来るだけ抑えようとする。保険料はしっかり取って補償金は少なくは彼らにしてみれば当たり前。 

 

▲1 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

暴走してなんの落ち度もないのに生命を奪われているなら減額なんて認めるのは駄目でしょう。 

加害者は争うつもりはないようですがゴネたのは保険会社かな? 

ぱっと見ると加害者がゴネたように感じてしまう。 

記者、編集者は誤解を招かないようにしてほしい。 

どこの保険会社かな? 

 

▲8 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

とても素晴らしい判決ですね。 

障害の有無問わず親御さんにとってはかけがえのない 

子ですからね 

保険会社の出来る限り払わないで済む様な屁理屈 

は是正されるべきですね。 

 

▲1 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

健常者と同じ金額を求めるのなら、障害手当や障害手帳で乗り物などの割引を受けない、などしておかないと、健常者の負担が大きいと思う。 

 

▲31 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

聴覚障害となった原因が本人にあるか、ないかはこのような裁判での判断に全く関係ない、人は誰でも平等であるということ 

 

障害者は障害者として健常者と同じく自分の将来があったということ 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

当然ですね。 

障害の状況を個別に検討せず、一律に減額する額に差があるのもおかしな話。 

一人一人を個別に判断しなければなりません。 

 

▲1 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

障害の程度にも段階があり、この子は健常者と変わりない状態。きちんと個別具体的に判断したのは正しい。一律に決めるのはやはりおかしいだろう。 

 

▲0 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

まだ小学生で逸失利益というのに驚きました。逸失利益って、てっきりすでに働いている人かせいぜい大学生ぐらいと思っていたので。でも主張が通って良かったですね。 

 

▲7 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

知的障害と身体障害を「障害者」で一括りにする事に無理がある 

身体障碍に関しては、多くの場合減額する必要が無い時代が来ていると思う 

 

▲2 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

同等の障害を持ってる方が現在どのくらい稼いでいるか?×年数で計算すればいい。 

平等と綺麗事では済まない話し。 

現実、平等に稼いでいるのか?を基礎にして考えなければおかしい話になる。 

理想と現実は違うのだから。 

 

▲7 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

逸失利益のシステム自体に問題があると思う。優生思想と共に即無くすべき。先天性の障害を持ちながら会社を経営していた(残念ながら潰してしまった)自分は会社を経営してた時の価値はプラスマイナスゼロだったとでも言われるのか!? 

 

▲1 ▼1 

 

 

 
 

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