( 262428 ) 2025/02/09 03:30:07 2 00 「異例ずくめ」の日米首脳会談…同行記者が見た裏側日テレNEWS NNN 2/8(土) 13:20 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/5cf8e52b8001e063cf94d9f3b5c569b4ae085367 |
( 262431 ) 2025/02/09 03:30:07 0 00 日テレNEWS NNN
今回の石破首相のアメリカ出張は1泊3日。しかも、滞在時間が約24時間なのに対し、フライト時間は約25時間という、「滞在」より「移動」の方が長い「弾丸出張」となった。勉強会を繰り返し「対トランプ戦略」を練りに練って臨んだ首脳会談。果たして成功だったのか?失敗だったのか?同行記者が解説する。(日本テレビ政治部官邸キャップ 平本典昭)
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現地時間7日午前11時54分、日米首脳会談がホワイトハウスでスタートした。
トランプ大統領「安倍昭恵夫人から素晴らしい人だと聞いている」
石破首相「大統領選で銃撃された写真は、歴史的な写真になる」
互いに褒め合う挨拶から始まった会談。予定されていた会談時間は「30分間」だった。
普段、日本で取材をしていると会談が30分の場合はメディアに公開されるのは、冒頭の2、3分だけ。しかし、この日両者はカメラの前で話し続けた。
記念写真を見せるトランプ大統領
石破首相が「日本の対米投資額は世界一だ」と言えば、トランプ大統領は「投資は素晴らしいが、貿易赤字は解消しなくてはいけない」。続いて石破首相は「いすゞ(自動車)が新たにアメリカで工場を作る」と表明。このあたりで日本側の同席者は「メディアを外に出して」とスタッフにサインを送るが、トランプ大統領はお構いなし。メディアの質問に答える形で、日本への関税は「選択肢としてある」などと踏み込んだ。
トランプ大統領の真横で取材していた私も、「どこまでカメラ前で話すのだろう…」との思いがよぎる。終わってみれば、メディアに公開された時間は「20分」を超えた。首脳会談の大半が“メディア公開”となる「異例中の異例」の首脳会談となった。
ある外務省幹部は「余りにメディア公開の時間が長すぎて、いすゞ(自動車)の話などは本来はカメラが出たあとに話す予定だったが、首相も仕方なくカメラ前での表明になったのだろう」。別の外務省関係者は「カメラがなかなか出ないので、石破首相はクローズの場で話す予定だったネタを仕方なく話さざるを得なかった」と、その「異例さ」を語った。
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「異例」は首脳会談だけでなく「共同会見」でも見られた。
首脳の共同会見は、冒頭部分はそれぞれの首脳が、それぞれの国のメディアを指名するケースが多い。しかし、この日記者の「指名権」は司会であるトランプ大統領の手に全て委ねられた。終わってみれば、トランプ氏が指名したのはほとんどがアメリカメディア。日本メディアが指名されたのは2社のみだった。
会見で感じたのは、トランプ大統領の石破首相への“気遣い”だ。トランプ大統領の就任後初の首脳会談の相手はイスラエルのネタニヤフ首相。その時と比較すると、まずトランプ大統領は冒頭、石破首相に記念の写真をプレゼント。これまでにない、演出だった。
また、アメリカメディアの質問に石破首相が「仮定の質問には答えられない、それが日本の国会答弁です」とかわすと、すかさずトランプ大統領が「これは、賢い回答だ」と首相を持ち上げ、会場は笑いに包まれた。さらに、会見で「石破首相に質問は?」と繰り返すなど、トランプ大統領の石破首相への気遣いが垣間見えた。
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初の首脳会談は成功だったのか?失敗だったのか?
「トランプ大統領が石破首相を気遣ってくれていたのが印象的だった。とてもよい雰囲気だった」(外務省幹部)
「笑い声も出る、和やかな雰囲気だった」(政府高官)
「共同会見からも、2人の距離が近づいたのを感じた」(首相周辺)
取材すると、日本政府関係者の多くが手応えを感じていた。一方で。
「あれだけ石破首相が『お土産外交』をすれば、感謝されないほうがおかしい」(野党幹部)
といった声も聞かれた。
今回の会談では改めて、トランプ大統領が貿易赤字の問題、関税の問題、USスチールの問題などで懸念を持っている事が明らかになった。アメリカとの交渉は今後も続くことになる。
会談と記者会見が終わり、首相も政府専用機で帰路についた。ほっと一息をついた首相は「やっと一山越えた」(首相周辺)と話し、専用機に乗り込んだという。これから、帰りの15時間のフライト。日本に戻れば、少数与党国会での予算審議という「もう一山」が首相を待っている。
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( 262432 ) 2025/02/09 03:30:07 0 00 =+=+=+=+=
こうして報道する側がいつもとここが違っていたと記事にしてくれると現場の雰囲気や空気感が分かり易くて良いなと感じました。 ここが駄目!と採点するのは簡単だけれどその答えを正解に答えられる人なんて多分そんなに居ないでしょうし。戦争を止めろと言うのは簡単と似てますよね。だから、こうしたいと提言するトランプ政権にはその簡単を武力だけではない対話の力で解決したい気持ちが心の底に持ち続けていると私は信じていますし。 それに、米国の大統領と会談して貰えなかった時代と比べたら凄く進歩したではありませんか。 私達日本も身内同士批判ではなく、協力をする心でお互いの大和な心を磨いてあげていきたいなと思います。
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石破首相は話し合いで渡り合って行くのは、問題無いと思いますが、座ったまま首脳と握手をしたり、椅子に座っているのが何処か偉そうに見えたり、首相としての所作がだらし無いと言った指摘もなされている事の方が気になります。首脳会談はトランプ氏とは初対面でも、首相のアドリブもあって和やかに行われた模様ですし、良好な関係を築いていけると思います。
▲66 ▼143
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具体的に社名を出して話を進める段階は、本来なら報道機関の前で生では語らない、メディアにニュース素材を直接提供しない部分だとか、短い時間で項目を語りかけ合うために外交側近裏方の準備が入念にあっての首脳会談の段取りが分かる取材になった。密度は濃かったでしょう。石破さんが(外交下手とも言われながら、その)重要な課題を乗り越える相手が米国のトランプさんとの初土俵での一番だったとは、就任からこれまでの海外での様子を見てきた日本側の危機感がうまくまとまって良かった。
▲143 ▼31
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感想としては対中を強めていくという部分がやはり強く感じるかな。 来週会談するインドのモディ首相との共同声明とヨーロッパに対する取り組みがやはり気になるところ。 関税を回避したいドイツと報復も辞さないフランス、ヨーロッパの着地点がやはり重要となってくるでしょうね。 日本的にはトランプとの交渉は一旦完了したということで、今予算案で注目されている物価と税、財務改善のとりまとめがうまくまとまることを期待するしかないと思います。 外面はうまくとりつくろえても、国民生活は限界を超えている状況で、特に子育ての渦中にある世代、今後そこに向かっていく世代に自信を与えないと少子高齢化にも歯止めがきかずより悪化してしまうでしょう
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カナダのトルードー首相なんかと比べると、出だしとしては想像以上にうまくいった印象は持ちました。対中国を想定した、東アジアの安全保障については確認できたし、日鉄のUSスチールの買収の件についても、どの程度の規模のものを想定しているか分からないが資本投資の話もできた。アメリカに150兆円投資するという話もあってか、今のところ関税をかけてくるという姿勢も出してきていない。黄金の兜のプレゼントも相手の気持ちを掴んだようだしね。 ただ、これらは全て、アメリカが喜ぶことだからうまくいく面がある。あんまり相手の顔色を窺いすぎてしまうと、その代価として国内が逼迫してしまうのではないかという懸念もあるので、今後、日本政府が守りだけでなく攻めの外交ができるのか着目していきたいと思う。
▲1293 ▼152
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記事からは両首脳の良い雰囲気での会談の様子が目に浮かんで来るが、トランプはまず昭恵夫人の名前を出す程、故安倍氏との関係が良好であった事が分かる。元々石破総理と安倍氏は安倍第一次内閣の時は盟友だった事を考えると後に党内野党的な関係になったとしてもお互いの政治観は一目置いていた関係であったのだろう。石破とトランプが、良好な人間関係を構築できるかどうかは今後の外交と経済に大きな影響があるのは必至だから、記事を信ずれば第一関門はクリアという感じ。
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いすゞの工場建設の話を出したのは当然いすゞに了解済みだろうが、この話がうけたのであればいすゞに感謝しないといけないだろう。
ただ、いすゞとしてもこういう場で発表する形になったことは、株価や宣伝効果の観点からもプラスだったかしれない。いずれにしろ、政府や産業界が協力して、WIN-WINになったのであれば、それは良いことであろう。
▲994 ▼76
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今回の訪米は今後数年間の日本の外交的立場に影響する試金石だった。結論から言えば、一山は越えたと考えられる。この異常なトランプ政権に対して、笑みを浮かべたマトモな同伴者の立場をとりあえず得ることができたのは、石破氏の周到な準備故だろう。トランプ氏を相手にして細かな作法などはどうでも良い。今後米国内での争乱も予想されるが、距離の取り方をうまく図りながら切り抜けてほしい。
▲795 ▼107
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テレビを通して感じ取った通りだった。和やかで良い雰囲気だったと思う。 マナー的なこととか減点主義でダメなところをあげつらう人が専門家にも一般にも多いけど、そういった些末な事を遥かに上回った上出来だったと思う。 石破さんがトランプを恐ろしい人という印象があったと言ったのは正直な感想だったと思うし、そんな人を相手に国益をかけてよく頑張ってくれたなと思う。 会談が上手く行ったことには様々な要因があるようだけど、最終的にはなんといっても向き合う人次第。国益が掛かったことに関しては結果が全て。 石破さんお疲れ様でしたと言いたいね。
▲398 ▼84
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アメリカ側から見れば目論み通りでしょう ・USスチールは国内に置きながら多額の投資を受け入れられた(当然経営権など日本製鉄には握らせるつもりないでしょう)
・いすゞ工場開設を公の場で表明させた(やっぱり辞めますは下手したら国際問題化なので後戻きなくし)
・対米投資の拡充を約束させた
▲466 ▼86
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USスチールは買収では無く、投資だと切り出したのは良かった。 アメリカの鉄鋼業界も日本と同様に、中国の安売りに手を焼いている。 実際にファンドのような敵対的買収では無く、日本の技術をUSスチールと共に磨き上げるのが狙いで、中国製に負けない品質でアメリカと日本の鉄鋼業界を守ろうとしている。 USスチールに足りない技術を日本製鉄は持っており、ある意味で技術協力的な意味合いを持っている。 150兆円の投資は、アメリカ経済にとってプラスになるので、好感が持たれるのも頷ける。 アメリカへのお土産としては、多すぎる帰来もあるが、それは日本にとってもプラスになる。
▲60 ▼16
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失敗か成功かなんて、高飛車な言い方は失礼でしょう。 初対談はお互いに気を配るものです。規格外の人を相手にした 石破さん、お疲れ様でした。ジョークもあったようで、良かったと思います。昭恵さんが先に道を均してくれたのも役立ったようです。これからの対応が大事になると思います。
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カナダやメキシコのように直接関税の話を受けることを回避する事、尖閣含めた防衛義務を確認することは必須で、日鉄買収問題まで踏み込めた。対米投資拡大は成長市場のアメリカへの投資は理にかなったものだし、LNG購入もエネルギー安保視点で多様化が必要。数少ないお土産で成果を出せたように思います。 石破さんのトランプへの神様に選ばれた~といった発言も、お互いプロテスタント長老派というところから来ていたのだろうなと。宗派が同じというのはやはりいい面でしたね
▲473 ▼66
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トランプ大統領にとって、USスチールの買収にどう対応するかが、首脳会談で強気に出れない要因だった。USスチールの雇用を守るには日鉄の協力が必要なことは分かっていた。日鉄のトップがバイデン政権の決定にひるまず提訴したことも、日本のサムライ的な覚悟を示せたのかもしれない。日本はアメリカに追随するが、無理な要求にはこちらも覚悟がある、そんな日本の姿勢を示せた首脳会談だった。ナイス日鉄
▲247 ▼30
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今回の会談は成功だったよ 貿易不均衡問題をチャンスにできる可能性もみえた LNG油田共同開発で将来の安価な石油資源確保、USスチールを”投資”と言い換え、自動車工場やITインフラの”投資”などで均衡を保たせることができ、なかなかの戦略だったと思うよ 考えたのは官僚だろうけど、他国が受け身に回るところを日本だけが同じ土俵で戦うしたたかさを見せたと思う 関係者の皆さまお疲れさまでした
▲234 ▼65
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マスコミは随分石破を叩いていたが、まずまずではないか。おそらくこうなることは全く予想していなかったに違いない。石破が意外とトランプにトランプとうまくいくのではないか&クリスチャンであることも意外と馬が合うのではないかとコメントしたら随分叩かれたけど。トランプは矢継ぎ早に同盟国に関税の引き上げを持ち出していたがそういったこともなく、孫さんの影響も大きい。USスチールもビジネスマンとして対中関係、雇用の観点からUSスチール、ひいてはアメリカのためになることを理解し、かなり前進したのでは。
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これから様々な論評がなされるんだろうけど、とりあえずは石破総理お疲れ様でした。準備に準備を重ねたとのこと、成果として国民の耳に入るのはごく一部なのかもだけど、今の印象としては、尖閣や台湾海峡含めた防衛の話、拉致問題の話も、アメリカ側の共闘姿勢が明確になり良かったのではないかと思う。
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今回の首脳会談は成功裏に終わり、両国の同盟関係は強固であることが確認された。 日米ともに、同盟国だからいきなりは波風を立てずに良好さを発信するのに成功した。 という評価で落ち着くのだろう。 投資はするし、資源も買うなら、こちらもUSスチールの件はあくまで投資として認める。そして、バイデンとの違いを明確に出来たから、トランプも成功と感じただろう。まずは、日本側も切り抜けた。
▲293 ▼68
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日本が置かれた立場上、アメリカとの首脳会談が“朝貢”的な外交になるのはやむを得ず、今回の石破・トランプの会談も外見的な和やかさとは裏腹に、内容は予断を許さない厳しさがある。 トランプ大統領から顔のことで少しいじられていた石破首相だが、アジア版NATOが持論の石破氏と、アメリカファーストのトランプ氏のスタンスは、安全保障の方向性としては案外似ているのではないか。
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当然の事ながらこれからが本番に成るという事ですよ。 まあ顔合わせとしては良かったでしょうね、ドジャース大谷さんの活躍で日本人の人間性みたいなものが良い評価として広がったのも、大きいでしょう。 米国は個人徹底主義ですから上辺の綺麗事はともかく、大谷さんの行動も理解出来ない人達が今年のドジャースWS優勝で、否応なく他人様の事を考える人間を目の当たりにして、ドジャースチームも改めて何かを遣ろうとしたときは個人主義だけでは目標達成は難しく、自己犠牲も必要という事ですよね。 しかし、これで何か変わる訳では無いでしょうから、石破さんも譲るところは譲っても日本としての主張も、しっかり遣らないと駄目でしょう。 後は石破政権の顔ぶれが今のままでは対応に問題が出て来るでしょうから、石破さんなりの組閣が出来るかどうか、でしょう。
▲54 ▼58
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まとめ見たけど、個人的には評価します トランプは日本に対しては殴り合い外交ではなく、安倍政権から引き続きフレンドリー外交するみたいだね お土産やら譲歩は確かに多いけど、安全保障を引き出したのは大きいのでは? 実際に動くかは知らないけど牽制はできたからね あとAIや宇宙についてはほんとにアメリカと協力体制で行って欲しい、日本だけではかなり厳しいし
▲145 ▼36
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座り方握手の仕方その辺の立ち振る舞いはもう石破流という言葉でくくってもいいんじゃないかと思った。愛嬌さえ感じた。 あくまで中身だから重要なのは。 これで関税をドカンとかけられたらそれまでだったって事。しかしながらトランプは安倍さんを立てる為にかけない気もする。それだけ安倍さんの日本という見方は強いと思う。
▲22 ▼13
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会談とは双方思惑があっての実現だと思って いますが、石破首相の思惑はわかりますが トランプ大統領にとっての会談の意味合いとして 強いものは想像できませんでしたし、関税や買収の件も会談実現の強い要素ではないと思ってました 会談でも新たに駒がでることもなく 関税や買収もダシにして交換条件に使う意図がある風な感じとメディアにもということは 石破首相が盤石ではないと考えているいうことでしょうか 会談安倍元首相と奥様の口添えに応えたということかな? でも石破首相にとってはこのタイミングで会えたのはよかったですね
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固い雰囲気の様相になるくらいならずっと良いと思います。 何も内容がダメと言いたいわけではないのですが、初顔合わせというのであれば現状これ以上何を望めるかとも考えます。 この記事もですが明らか失敗と言う見出しがつかないのであれば成功であろうと思われます
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トランプさんは、貿易赤字を指摘していたみたいだけど、今は物理的な物品の貿易よりも、デジタルサービスの収支の方がずっと大きいと思うのですが、、、。 一説によると10兆円近い赤字だとも言われていますよね。 GoogleやAppleやAdobeなどに自動的に吸い上げられ続けて、もうこれは止められない。
新NISAにしたってほとんどアメリカの株に流れている。 これが回収されるのは数十年後からです。
だからいくらトヨタやソニーが売り上げを上げても円安は止まらない。
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トランプは、実益重視。 マナーなどは関係ない。 マナーを重視するなら、 こんな無茶苦茶な外交をやってはいない。 日本のマスコミや評論家は、 あまりに頭が悪すぎだ。 マスコミの論調など、一切アテにならない。
石破は、まずは大成功した。 金の兜も良い土産だ。 これから、良い関係を築いて貰いたい。
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阿部夫妻の外交能力の高さが石破氏を大きくサポートしたと言っても過言ではない。石破総理の政治家としての最大の欠点は,駆け引きができず政治家として,特に国際社会において正直すぎる点にある。騙すと言うと語弊はあるが,場合によっては,こちらの本音を隠す腹黒さや社交辞令で,相手の面子を保ちつつも,こちらの主張を貫く強かさや胆の座った人間として認識してもらう度胸も必要になる。相手に飲まれる事なく侮られる事なく,相手に信頼を得るというのは,国同士のトップ階段でも,一般人における商談などでも同じだ。石破総理は,そういう人垂らしならなければ,国際社会で日本を優位に立たせられない事を自覚し邁進して欲しい。活躍を期待したい。
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石破首相がトランプ大統領と会談したが「弾丸出張」トンボ返りであった。トランプ大統領はUSスチールの件もそうだが、買収ではなく資本提携で日本がお金を出すと言えば機嫌が良くなる。日米両国がwin-winで利益が望めるなら認めると言う構図である。今回は無難にいったが、今後トランプ大統領は日本製品に対して関税引き上げや在日米軍駐留経費増額要求などを要求してくる可能性もある。石破首相は国益を損なう約束はしないで欲しい。
▲105 ▼11
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点数を付けるとすれば、『80点』は付けられるでしょう。 石破氏にしては、中々の交渉上手だったと思います。 液化天然ガスの購入はロシアから離れる良い材料で支持します。 USスチールは買収で無く投資でいいじゃ無いですか。完璧とは 行かないまでも、よく話し合いが出来ました。ご苦労様でした。
▲247 ▼101
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これ系の記事は、筆者さんの偏見が内容の随所に現れがちですが、この記事はFactsをベースに書いていただいているので、現場の雰囲気がよく分かりました。筆者さん、ありがとうございます!
石破さんの今回の訪問が成功か否かは、今後分かることと思います。いろいろありますが、日本は頑張らないとですね。
▲71 ▼17
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お土産外交って、ロシアからのLNG調達が困難になる中で米国産の調達に目処をつけ、日米安保のフルコミットを約束させ、日鉄のUSS買収を「投資」に名を変えて出資を承認させ、これだけ日米間の懸案を解消させて何がお土産だよ。国民民主は賛意を示しているのでお土産外交と言った野党関係者は立憲民主党しかないのだが、反対のための反対しかできない政党であることを改めて立憲民主党は国民に見せつけたね。
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やはり安倍さんは偉大やったと痛感。トランプ大統領は安倍さんに恩義があるから新しい日本の首相にも最初はきつく対応しない感じがしたな。対米貿易で好条件を持ち出したのもあるが。側近から安倍さんがトップにしてはいけない人物にあげていたのは知っていただろうが、事前に昭恵夫人や外務省の地ならしが功を奏したと思う。
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ほとんどのコメントがトランプとの会談を好意的に受け止めているのに驚いた。 安倍が大嫌いな人物だったとして石破を認識している安倍ラーたちが、安倍夫人が先に対談したことや、それが地ならしとしてあったからこのような会談になったと安倍の功績をたたえるコメントがもっとあるかと思ったが、それらのコメントはAIに選ばれなかったのか、最初の2,3ページを読んだ中には無かった。 たしかに安倍夫人の地ならしは効いていただろう。まったくの初見で石破と会ったら、その目つきの悪さや所作に目が行ってしまって、違った印象になっていたかもしれない。
また、トランプ自身もアメリカ国民の支持が盤石ではないことを知っており、短期間で成果を出さないと国民の支持が離れてしまうので、日本からのお土産が成果として欲しかったことだろう。 とは言え、日鉄の買収を投資と言い換えたり、日本側の要求をある程度呑んでくれて、やれやれである。
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これで野党はともかく自民党内の石破下ろしはやりにくくなったのではないか。これで国民的に期待の大きい減税政策を思い切って採用すれば支持率は確実に上がり自民党にとって安定政権が見えてくるかもしれない。財務省が嫌がる場合はトランプという外圧を利用するぐらいのしたたかさを期待したいが。
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この会談は、一歩的なトランプ氏の威圧で終わった。貿易黒字の日本が米国に投資するという事で、話は進んだが日本は、もう隠し玉をだしたに過ぎず、今後の圧力に対して石破氏は、同対処して国益を守るつまりなのか、お互いがウィンウィンの関係を築くための、会談ではなかったのか、どれだけ日本が米国に対して、貢献をしているかは、米国債を見ても分かるはずだ。
▲5 ▼4
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世界的にトランプの脅しの外交姿勢に批判的な目が向いていた時期であったことは幸運なタイミングだったと言える。 全体的には、アメリカに礼儀を尽くしつつ独立国として譲れないところは譲れないということをある程度は示せた会談だった印象である。 関税はお互いの利益のためのもの、防衛費はその国自身が決めるもの、等を明言して牽制できた。
ただし、これで日米の良好な関係が築けたなどと見るのはいかにも時期尚早。 関税については、逆手を取るように自動車等を中心にかけてくることはほぼ間違いないだろうし、日鉄の件も買収を投資という言葉にすり替えて容認する方向になっても、目一杯米側に有利な条件をつけてくるだろう。中東問題もある。
〉会見で「石破首相に質問は?」と繰り返すなど、トランプ大統領の石破首相への気遣いが垣間見えた。
これは気遣いと言うよりは国内政治について質問が集中したので流れを変えたかったものと見る。
▲3 ▼0
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今回の石破総理の訪米は相対的にいって大成功の部類でしょう。対中抑止、尖閣への安保適用等で安全保障はほぼ満額回答、経済面は詳細不明なところはあるものの、他国が突きつけられた莫大な関税を回避し資源輸入、買収問題で一定の方向を出しました。カナダ、メキシコといった国々がトランプ政権との間合いで苦慮していることとは対照的な成果です。 ネットでは酷評する人が多いですが、今回の成果を基礎に着実に協力関係を築くべきです。我々も一面的なイメージや煽り記事に騙されず、ファクトベースで物事を見るべきだと改めて思いました。
▲49 ▼10
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もう70歳まじかでも頑張ってる石破さん見てると応援したくなるね…日本中からブーイングだらけだけど、泥くささありでこれから少しずつは国民に認められる予感ありですね。いち早く災害で苦しんでる人達をまずは優先して、国民の生活も…まず一番でやるべきですよ。
▲12 ▼7
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まぁ、中国やイスラエルなどの対応が山積してる中で、日本などに頭を使う余裕はないだろう。
同盟国なので、仕方なく対応したということだ。 しかし石破氏にしてみれば、見るもの聞くものすべて新鮮だったろう。 安堵するのも判るが、外交力はいかに国益を守るにかかっている。 今回の会談は、初対面と言うこともあり、ディールまではされなかったと思うが、次に会う時はわからない。 準備を怠ってはならないと思う。
▲5 ▼2
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これまでの石破氏を見ていて、思っていた以上にバランス型の政治家なのだなと感じました。トランプ氏としてもカナダやメキシコと関係が悪くなった今、日本とまで関係悪化するのは避けたい計算があったのかもしれませんね。 様々な懸念はありますが、中国とアメリカの間で上手く立ち回って、日本としても世界としても大きな破綻が起きないままであって欲しいです。
▲77 ▼29
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結局 日本側から土産話を持って行っただけで 日本側から アメリカに何も要求の無い首脳会談に感じましたね 石破総理には 日本ファーストの意識が薄く その場を上手く 納める事にしか意識が行って無い事が 少し残念に感じます 日本側が何も言わない様な外交は 今後は次の政権からは 改善の余地が有りそうですね
せっかく直接話せる機会なのに 土産に見合う何かを引き出し 考えて貰う事をしない外交には 進展も無くこれまで通りの 変化も進化も無い官僚主導外交的な事では 実質的に0点では ないかと思えました。
▲9 ▼13
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大物にゴマを擦ったような印象だ。 対日投資額が低迷する中で対米投資額を誇る姿は、米国の要求を丸呑みしただけで外交成果とは言い難い。 共同声明で触れた米国産LNGの日本への大量輸入はコストが不透明だ。 また、米国の貿易赤字が解消しない場合は対日関税の発動の可能性にも触れられており、これは明らかな脅しではないか。
何より、こうした外交以前に国内の課題は山積している。 国内では178万への壁引き上げなど対応は急務だが、既に3党合意しているにも拘らず政府与党の150万ラインへの無意味な引き下げ工作により、議論が進んでいない。 トランプにへつらうことを成果と喧伝する暇があれば、早々に壁引き上げの具体的な手続きを進めるべきだ。
▲5 ▼5
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さすがにUSスチールの問題がこの場で決着するとは思いませんでした。 ひょっとしてトランプは当初からこの落とし所を考えていて、悪いのはバイデン、としたかったのかもしれません。 安倍さんの奥さんの役割も裏でかなりあったようで、石破の本格的な評価は次回以降、ということでしょうか。
▲116 ▼23
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トランプ大統領は、石破首相を「安倍の後継者かどうか?」判断材料にするための公開会談にしたのではないか?日本関係者は概ね好感触と語っているようだが、アメリカ側の社交辞令部分もあるだろう。ドル円為替が膠着状態の今、今後のトランプ経済対策が実行されれば、日本もうかうかしていられないと思います。
▲3 ▼3
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民間外交経験者として見て素晴らしいと思います。 もし野党、石破首相以外ならを考えるとぞっとします。 批判は簡単です。 水面下での調整に・・素晴らしいと思います。 与野党も批判より労いが必要だと思います。
▲68 ▼25
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旧統一教会問題等はありましたが、安倍さんが総理に返り咲いて、トランプさんと会談する姿を見てみたかったです。 前は、新人大統領のトランプさんを安倍さんがサポートする形で良き相談相手となってた様なので、その時と逆の立場になった日本に安倍さんの時の借りを返す形で多少寄り添って頂ければ良いなと。 後は、石破総理が変な事をして癇に障らない事を祈ります。
▲19 ▼18
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アメリカに150兆円。国民に何の説明もないまま巨額な税金を使う事を伏せておいて、そんな余裕があるのなら、もっと即座に充てるべき国内の問題解決にその税金を充てるべき。 事あるごとにこの首相は「ちゃんと議論して」と口癖のように言っているが、こんな巨額の税金の使い方を何故、国民に対し説明し、国会で議論しないのか?何だと思っているのか?先々の投資だとしても、今国民が置かれている苦境をわかっていない。
▲13 ▼12
=+=+=+=+=
石破さんは公約を守らない人物だと有名なのでるので、カメラを入れたままだったと思う。 たった30分の会談で1兆ドルを約束し、トランプ大統領にとってはさぞちょろい相手だっただろう。せめてその1%でも能登のために使ってあげて欲しい… 海外ばかりにお金をばら撒いてた岸田政権を見事に踏襲していて、自民党終わって欲しいと心から望み始めています。
▲9 ▼5
=+=+=+=+=
やっとまともな記事が出てきたね。 この会談、まずは成功と言ってもよかろう。 日本流の根回し、お土産外交、周到な準備が功を奏したんでしょう。 明恵夫人の発言も活きているかもしれない。
今のところスポーツ系マスコミ2社が石破氏のマナーについてあら捜しして記事にしていましたが、そんなのは石破氏の育ちの問題だからどうでもよいことで、大事なのはこの会談が日本の国益になったかどうか報道すべき。 もっと日本のマスコミも成長してほしいものだ。
▲44 ▼13
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評論家やジャーナリストが「石破首相はトランプ大統領と雰囲気や性格等が合う、合わない」等と話しているが、外交には全く関係ない。雰囲気がどうてあれ、外交は謂わば国どうしの戦いである。互いの国益を最優先するのは当たり前。石破首相はブレーンと勉強会を重ねたらしいが、全て的外れだったようだ。日本は全敗である。この会談の前にUSスチールの買収は既に失敗していたし、更にこの会談で投資まで強要され「合意」させられてしまった。米国内の買収反対の情報が入った時点で、石破首相は根回しを進めるべきだったが何もせず、トランプが出てきた時点で既に負けていたのだ。防衛費はたったの0.6%増額。ミヤゲにはあまりにも貧弱だし、投資額は日本が最高だと、米側も分かっている事を言っても意味がない。必ずトランプは関税含め後日引き上げを要求してくるだろう。その他は全部安倍元首相が構築した重要案件の確認だけ。つまり完敗である。
▲2 ▼13
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心配していましたが、いい雰囲気で良かったと思います。 しかし石破さんも、記者会見、会談でも 独特の喋り方で通してましたね、 でもそれでいいじゃんと思います。 変に繕ったり誤魔化そうとする人間より 平常運転で好感持ちました
▲11 ▼5
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ガスを輸入するにあたり1ドルを120円台まで円高戻さなければいけません。保有しているドルを大量に捌き金利をアメリカと同等まで上げる必要があると考えます
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良い会談でした。メディアでしか見れなかったトランプ大統領、イメージが先行する相手との初対面で日本の立場を上手く話せてたと思う。 天然ガスやアンモニアなど安価で輸入出来たり、日本の国益を守れたと思う。日本は日本って伝えれて良かった。アメリカだけに前のめりにならなくて良かった。
▲1 ▼0
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他のほとんどの国は、トランプと対立している。緊張やお互いの探り合いもあるだろう。しかし、日本は何でもいうことを聞く害の無い国だ。米国を刺激するようなことは言わない。トランプから見たら、おだてて金を払ってもらえば良い。トランプにとっては一番楽な相手でリラックスできるだろう。 中国派もとより欧州とはウクライナの件で微妙な関係にあり、カナダに至ってはとんでもないことをいっている。メキシコ、南米も対立だ。そんな中で日本ほど都合の良い国はないと思ってるだろう。
▲4 ▼3
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まぁマナーとか諸々悪い点はあれど、中には日本にもメリットがあるものも引き出せている(アラスカでのガス田共同開発、ロシアや不安定な中東以外のルートを開拓する意味でも大きいかも)から其処は褒めてもいいかもね。 後は国内の外国人問題やスパイ防止法などにもそのやる気を見せてもらいたいが…
▲39 ▼7
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石破氏はいろいろレクチャーも受けただろうが、最後は虚心坦懐、トランプ氏の懐に飛び込んだのが功を奏したのではないか。策をろうさず、柔よく剛を制すだろうか。アドリブはふだんから使っていないと使えないものだ。
▲38 ▼13
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アメリカの歴代大統領は、少なくとも記者会見の場では日本首脳への気遣いをしてきたと思います。その点に関しては異例では無いでしょう。クリントン大統領などは優しい目で相手を見つめていましたね。 トランプが過激になるの一人のとき。 それにしても、石破首相の座り方は一目見てだらし無さが分かるものでした。今後、習近平と会談する機会があった場合に、同じ姿勢で座るのかどうかが気になります。
▲61 ▼59
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あくまで個人的な憶測だが、米国に来て石破外交の面子を潰すようなことをトランプは避けた。少数与党自民党を潰さないという事だ。米国に従順な日本の現与党と官僚の継続を望む、米国ファーストトランプ政府の気遣いを感じる。日本国民に対して、石破は上手くやっていたよとの印象を持たせる意図もあるだろう。何故ならば、日本国の主権者は国民であって、民度の高い日本国有権者の投票結果次第では、米国の日本への思惑に対し、障害的な風潮と圧力を構築するきっかけになってしまう事は避けたいからだ。だから、対等とは言わないが、米国だけでなく、諸外国に対して主権国家としての明確な主張意見を発し、日本国の顔を築ける国家になるためには、有権者国民の投票行動がその道を切り開く一歩になる。
▲15 ▼4
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あくまでも見た目感想ですが、今回はトランプさんのリップサービス感を否めませんでした。前回での失敗から学ぶこともあったと思います。日本側からみたら成功感がとても強いと思います。だから成功したぞというのは違うと感じました。安倍夫人の隠れた貢献が大きいかと。一緒に行った外務大臣の件も含めて。また、通訳した方の力はトランプさんから見れば相当大きいかと。ただ何となくですが、今回の件を成功で政権運営をしていくことは、違うと思うし、石破さん陣営も勝って兜の緒をしめよとしていければ、少しは違うのかな。それでメディアさんのような高評価には繋げられないです。私の感想ですが。
▲21 ▼7
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もっとフレンドリーな雰囲気を作って話して欲しい。銅像みたいな所作では首脳同士の良好な関係を印象付け出来ない。トランプさんがそれなりの雰囲気を作ってくれたおかげ。人には得意、不得意がある。石破さんには会談は荷が重いとおもう。防衛大臣が適任では?
▲4 ▼4
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柔らかな「鍔迫り合い」だった風に視えました。表面上は、互いに腹の探り合いだったと思ったよ先ずは、顔合わせ日米会談は上手く行った様だ。問題は!次の会談です。この時に必ずや在日米軍予算を、数倍計上して来ます。脅し文句としては「在日米軍引き揚げ」これを述べる筈だ。その際に石破氏が、狼狽えては成らぬ。日本側もある程度の「落し所を」用意した上で会談に臨んで貰いたい本気で在日米軍引き揚げ叶いません。何故なら!引き揚げた在日米軍列びにファミリーを、滞在させれる「場所と費用が」無いからです。是非とも、アメリカ側に、惹き込まれ無い様にして欲しい。
▲30 ▼3
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共同記者会見で握手文化の米国で握手もせずトランプ大統領はそそくさと退室したことが全てを物語っているのではと思います。事前に事務方のすり合わせで報道されていた通りの発表だし、石破氏がどうのこうのは関係ないような気がするのですが。またトランプ大統領は随所で安倍総理の話をしていますが、それも石破氏(ガイコウのキシダ)へのメッセージではないかなと思うのは考えすぎかな?なんか宿題が多そうこれからの言動次第ではスルーされてしまうのかなぁ。(今までの言動等はすべてチェックされているはずだし)
▲15 ▼6
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石破首相からすれば下馬評が高くなかった分成功したと言って良いと思う。 ただ、外務省からの勉強会とかお土産を持って行った甲斐があったのは間違いないが裏返して見ると自分の遣りたい外交が出来たかは不明ですがね。 結局、外務省官僚の言うがままに動かされた感じは否めない。 とは言え自分の外交を表に出してトランプ大統領にソッポを向かれるよりは良かった。
▲9 ▼1
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まあ参院選終了までの首相だからこれが最初で最後の個別会談でしょう 日本からの投資はアメリカの経済戦略にとって重要だから石破首相のいうことを無碍に一蹴することは無いと思っていたよ そういう意味では無難に山を乗り越えたのは確かでしょう 空気を読まずに「アジア版NATO」とか「日米地位協定」とか言い出したら困ると思っていた
▲6 ▼14
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石破に批判もあるが、先ずはドローと言ったところだろうか。やはり、先日の会談を日本側が断った事にトランプ大統領に危機感を持ったのではないか、引いてみるのも大切だと言う事だろう…
▲13 ▼17
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及第点ではありますよね、最初の面接は準備が役にたったようです、いすゞ自動車はトラックの工場作るのかな? 世界中がトランプに振り回される事は問題ですが、敵味方を別ける相手なので敵ではないことをわかってもらうことが第一歩
▲16 ▼4
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石破さんは何だかんだ言って人情家で良いエピソードも多い。分かる人にはわかるのかも。顔と雰囲気で損しがちだけど、とにかく頑張ってもらいたい。
▲42 ▼15
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石破内閣は安倍内閣のレガシーからの脱却がテーゼだと重要閣僚がいっている。 この石破総理とトランプ大統領の会談は、露払いも安倍晋三夫人の地ならしで開催に漕ぎつけたが、トランプ大統領は安倍さんを通しての日本でしかなかったようだ。 安倍さんのレガシーが目障りのご様子だけど、よちよち歩きで国を誤らないで欲しい。
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日本のオールドメディアは総じて今回の会談上手くいったような印象操作してるが、会見でアメリカの記者に関税の事を質問されて、国会答弁の様に曖昧に答えた。トランプはお世辞でグッドアンサーと言っていたが、このあと握手もせずに石破を残して去って行ったのが気になります。石破論法は世界では通用しない。(仮定の話しには答えられないって)すでによその国には関税かけてるのに、、 やっちまったな!
▲6 ▼4
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岸田前総理の米訪問、議会スピーチといい、今回の石破総理訪問といい、かなり練られていたと思いますね。関係者の皆さんお手柄でした。
▲6 ▼4
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初めての会談だったので、トランプ大統領は石破に対して気を遣っていたのは確かだと思います。 最後の「仮定の発言には答えられない」という発言以外は、最初にしてはまずまずだったんじゃないでしょうか。「仮定」の発言は笑いが起こり、何やらアドリブが凄いやら、トランプは気に入っていた、とか書かれてるけど、あれは全くアドリブでもない、いつもの答弁! 米国側はジョークで交わしたと取られるのも無理はない。トランプさんは微笑んでたけど果たして好印象だったでしょうか? さっさととイヤホンを外して何も言わずに速攻で退散しました。あれは逃げるには良い答えだ!という意味に感じられましたね。 一方、石破さんはジョークのつもりで言ったわけでもないし…笑いが起きた?? あれ?大統領、そそくさといなくなってしまった〜て、キョトンとしてましたよ… 仮定の話でも何か回答した方が良かったと思いますね。
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この疑問が頭に引っ掛かってる人もいると思うが、今のトランプ氏のアメリカと仲良くやることが、果たして本当に日本のために世界のために良いのか懸念が残る。 でもアメリカなしの日本はもうないようなものだから、世界のためにもなるように日本も努力しないといけないな。 極端になって日本もアメリカと意見を異にすることになったしまった時、アメリカも日本なしでは大きな打撃になるようでなくてはならないね。 難しいなあ。
▲62 ▼98
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トランプが大統領就任後最初にあったのはイスラエルのネタニヤフ首相。その次が日本の石破総理。 トランプ外交では、カナダ、メキシコ、グリーンランド、パナマなどに攻勢をかけるなか、実際に会談を行う相手は友好的な会談ができる相手を選んでいるようにみえます。 イスラエルは第一次トランプ政権でアメリカ大使館をエルサレムに移転したり、ヨルダン川西岸へのユダヤ人入植を容認していた。今般ガザからパレスチナ人を追い出してリゾート開発してリビエラのようにするといって世界を呆れさせているなど極めてイスラエル寄り。 日本については同盟国で対中国のパートナーであり、安全保障については従来どおりの路線であることが確認できたことが収穫。石破の日米外交は順調にスタートしたといえる。
▲47 ▼9
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確かにトランプ大統領は石破さんに気を遣っていた。理由は石破さんはアメリカのミディアに質問されてオロオロしてたから。The Hillという政治チャンネルのYouTubeでその様子がバッチリ映ってる。ついでに言うと北朝鮮に関する質問が石破さんにされていたのをトランプ大統領が遮って回答してた画がそこにある事も補足。
▲20 ▼9
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尖閣の対中国に対する抑止力を再周知できたことは、日本の国民が考える以上に大きな成果。今、アメリカは同盟国に対してもひょっとすると護らないのではないかという疑念が渦巻いていた。 今、習近平体制は総決算期に入り始めていて、有事が本当に起きかねない事態にある。台湾に行くとそのヒリヒリ感が少し分かるし、沖縄の離島のあの感じ、日本の一般人ももうちょっと危機感持ったほうがいいと思う。 金を出して、日本国民が戦わずにいられるならその方が絶対にいい。石破さんはそれをよく分かっている政治家だなと思う。だからこそ、日本の独自軍備についてもチラつかせる。日本が自前で軍事力持って万が一中国とドンパチしたら、勝っても負けても困るのはアメリカ。そこをアメリカ現首脳側によく理解させたことは、石破さんと首脳事務方が今回よく噛み合ってしっかり準備したなと思う。
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さて次は少数与党として臨む予算審議、と書くメディアが多いけれど、それよりも重要なのは対中対ロ外交だと思います。中ロに近づけばトランプに嫌われ、さりとて中ロと一定のやりとりが無いと、北方や尖閣で嫌がらせを受け、右翼まがいの人達が浅慮する危険性もあります。意外とこちらの方が難しいかもしれません。
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1兆ドルの投資を約束するくらいだからお金あるんだよな。国民から吸い取る税金を値上げなんかするんじゃないぞ。 会談自体は30分とはね、往復の専用機のチャーター代でいくらかかってるのか。いくらface to face が重要だからといって、あのような内容ならテレビ会議で十分じゃないのか?日本の企業はもっと内容の濃い会議を海外とオンラインの会議でやってるぞ。
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トランプからすると弱目の石破を叩かずとも貢物をすることを知っているので強気で出る必要もなかった。石破もできるだけ土産を準備した。最初から強気に出る必要がないのは前回大統領だった時にやりとりがなかったからでしょう。なんなら就任時点で総理を5年務めた安倍氏とせいぜい3ヶ月の石破では場数も経験も違いすぎて喧嘩をする気にすらならなかったと思います。8年前の安倍氏の時の方が拗れてもおかしくなかったと思います。
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安倍晋三さんと比較して石破さんの日米会談は「不成功だった」と言うのは旧安倍派やフジ産経新聞系でしょう。「よくやった、大成功」とは言いたくない人々です。石破さんはあのトランプ相手にまあまあうまくできたほうです。「トランプ大統領と完璧に一致」する必要はありません。わが国は米国の属国では無いのですから。「うまくやる」これが大事です。中国とも台湾とも韓国とも粘り強く「うまくやる」これが外交です。日本国は大統領令をバンバンバンバン発令して喧嘩を売る外交はしない「和を以て尊しと為す」国ですから、粘り強い外交をして欲しい。
▲96 ▼22
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トランプ大統領は会談の冒頭で「シンゾウは私の素晴らしい友人だった。彼の身に起きた事は恐ろしく、これほどまでに悲しい気持ちになった事はなかった」と述べている。 石破が安倍総理に散々楯突いていた事、アメリカは知っているはず。 その上で、昭恵夫人が石破を悪く言っていない事を伝え「これ以上安倍総理を汚すな」と釘を刺したように思えた。
▲36 ▼23
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現時点ではなんとかやり切ったという印象。ただし、景気の良い投資話をした分、その原資をどうするのかなどの課題はあるはずだ。 また、人権や国際協調などに関しては、間違ってもアメリカに追随してもらいたくはない。
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石破さんが日本人から見たら緩みすぎなくらいたくさんのカメラに囲まれてもいつも全くビビらないところや、 安倍さんが生前 石破さんを尊敬してると伝えてくれていたことや、 キリスト教徒なのも トランプさんにはポイント高いのかも。
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あれだけ二人が会う前に、石破首相のわるぐちをいってきたのに、このコメントは、最低。まずは、首相にあやまってほしい。首相は、恐ろしい会談だったが、本当によくやった。どんなによくやっても、日米間にはいろいろな懸案があるが、これから誠実にやっていけばいい
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他でコメントしたが安倍昭恵さんは良い仕事をした 故安倍元総理の死についてネットではいろいろ言われてるが政敵ではあるが日本を思う気持ちは一緒だったと夫人ならではの裏話をして来たのではないかと思う それだけに会談が成功したのだと思う 記者会見がトランプらしいものだったのはそのせいでしょう
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最後まで見ていたが、会見が終わった後にトランプがそそくさと会見場を後にしたのが気になる 握手もしないで、さっさと出て行ったのは果たして石破への信頼は無いのだろうな、と 普通なら、会見終わった後に握手の一つ位あっても良さそうと感じたが
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あのトランプ大統領が気を遣っていた!、それは、親友だった故安倍総理の存在が今も心の中で大きいから。日本を誉めていたのも、すべて第一期政権時代に始まったばかり。石破総理との関係はまだまだ、もっと頑張らないと。だから、トランプ大統領は、気を遣いつつも、ほとんど一人で話していた。そういうことだ。
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トランプ氏にとって石破氏はこれまで出会ったことのないタイプでいささか面食らったのではないか 石破氏は単にしかるべき所作を知らないだけなのに、自分に向かって不遜な態度をとるように見えたのがトランプ氏にとっては想定外で、もしかしたら、少し怯えたのかも
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石破首相は「軍拡大型増税予算」を説明し「米国国債保有量世界一」と、更なる「大型米国投資」を約束した。日本国内では、全国的に道路陥没事故が多発し水道管や下水管が30年~50年前の物が破損している。市町村では財政的に取り替えが困難で、政府が主導的に支援すべきだ。また「東南海トラフ地震対策」「首都直下形地震対策」「災害被災地復興支援金3~5倍増」などが必要だ。更に、「構造的消費不況打開の為に103万円、106万円、130万円の非課税限度額引き上げ」「年収200万円以下の非課税、年収300万円以下の所得税減税」「社会保険料労使折半を改めて労3使7への料率変更」「最低時給を今直ぐに1500円以上に引き上げ」「消費税廃止」が必要だ。「先進国で最下位の労働分配率や国民購買力平価や平均賃金、最低賃金を欧州各国並みに引き上げる」「年間労働時間、年間休日、年次有給休暇などを欧州各国並みに改善する」必要が有る。
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初対面だったけどお互い懸案事項も話し合えたし、いい会談だったのでは。石破首相がトランプ氏を怖い人なのではと思ってたと素直な感想を話すなんて外交ではあり得ないという専門家もいたが、包み隠さず腹をさらけ出して信頼関係を築くことには成功したと思う。最初の掴みは大事ですよ。大体トランプ大統領のキャラは過去の外交常識に当てはまらない破天荒なタイプだしね。
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USスチールは買収では無くて投資なのか。決まったことなの? 対米投資を1兆ドルする余裕があるのなら消費税廃止も余裕でできるってことにはならないだろうか? 口ばっかりなんだろうなと期待しないでおく。
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