( 262451 ) 2025/02/09 03:51:04 0 00 読売テレビ(左)と朝日放送
石破茂首相は7日午前(日本時間8日未明)、トランプ米大統領と首都ワシントンのホワイトハウスで初めて会談した。関西では土曜朝の人気ニュース情報番組が、トランプ氏の就任後初の日米首脳会談をそれぞれ特集。しかし、評価が真っ二つとなった。
午前8時からスタートの読売テレビ「ウェークアップ」では、政治ジャーナリストの田崎史郎氏とアメリカ外交を専門とする中林美恵子早大教授が出演。2人の相性を2人とも「○」とした。田崎氏は帰国便搭乗直前の石破氏に電話取材。「お互いにとって非常によかった」と満足する発言を伝えた。
さらに、経済取引についても、2人ともがトランプ氏よりも石破氏に軍配を上げるなど、大成功だったと合格点をつけた。
一方、午前9時30分から放送開始のABCテレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」では、元外交官の山上信吾氏が解説。「相性の悪さ否めず」と断じたのを皮切りに、政府専用機から降りる一歩目の時点で左手をコートのポケットに手を入れていたことから「あり得ない」と酷評した。
その後も「ありきたり」「何が新しい」「保守のトランプさんから見れば、石破さんはエセ保守」と辛らつな言葉が並んだ。
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