( 262583 ) 2025/02/09 06:23:26 2 00 「お母さんも受けてみる」浪人息子に刺激を受けて挑戦 50歳で東大合格した安政真弓さん 私の受験時代産経新聞 2/8(土) 19:00 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/322f8192ef557f45c66dead3446ac1e9df364e38 |
( 262584 ) 2025/02/09 06:23:26 1 00 安政真弓さんは50歳で東京大学に合格し、卒業式の日には東京大の時計台を背景に記念撮影をした。 | ( 262586 ) 2025/02/09 06:23:26 0 00 卒業式の日、東京大の時計台を背景に記念撮影する安政真弓さん(本人提供)
塾講師をしながら2人の息子を育てていた私は50歳の春、東京大学文科三類に合格しました。次男が東大理科一類を目指して受験勉強しているのに刺激を受けての挑戦。合格したのは母だけになったのは残念でしたが、挑戦することの大切さを実感しました。
私は10代の受験でも東大を目指していましたが2浪の末、早稲田大に入ったという経緯がありました。
結婚後は、専業主婦でした。塾講師として働いた経験を生かそうと次男の小学校卒業を機に、兵庫県姫路市内で中学生向け補習塾「安政ゼミナール」を開業しました。
塾は少人数制で生徒に向き合う方針を取っています。夏休みには生徒の美術の宿題など、副教科対策まで行う補習塾で、忙しくも充実した日々を過ごしてきました。東大在学中は休業していましたが、卒業後、再開しています。
■きっかけはママ友
なぜ東大を目指そうと思ったのか。きっかけをたどると、30代のころの「ママ友トラブル」にさかのぼります。
息子が幼稚園に通っていたころ、あるママ友とのいさかいをきっかけに「私には何の価値もないのでは…」と落ち込んでしまいました。
状況を改善しようと考えたとき、浮かんだのが勉強でした。もともと、東大を目指すほどの勉強好き。若いころ取得をあきらめたフランス語検定2級合格を目標に勉強を再開することにしたのです。
結果、ママ友とも距離がとれて、2級にも合格。目標達成の喜びを知り、イタリア語やドイツ語などほかの語学にも関心が広がりました。
塾運営のかたわら、ラジオ講座など独学で勉強を続けましたが、語学の源流ともいえるラテン語やギリシャ語は独学での習得が難しく、誰かに師事して学びたいという思いが芽生えてきました。
■次男とともに挑戦
時が流れ、次男も浪人して東大受験に挑むことに。私は自分が東大を目指していたころに、模試でA判定まで取っておきながら本番で力を発揮できなかった後悔がありました。東大を目指して受験勉強に取り組む次男を見ながら「一度はあきらめた東大に私も再挑戦したい」と思ったのです。
ただ、私の受験が次男に悪影響を及ぼさないか心配でした。それで6月の終わりころ、次男の予備校での面談で、担任に相談すると「同じ受験生としての母親の頑張りは大きな励みになる」と応援してくださり、受験勉強を本格的に始めることにしました。
平日の夜は補習塾での指導もあり、日常は大きくは変えられません。隙間時間や気分転換として家事をこなし、それ以外の時間はすべて勉強にあてました。独学での勉強でしたが、最初に受けた東大模試で全国40位くらいだったので、手ごたえを感じました。
■手帳が必勝アイテム
目標達成にあたって、活用したのが手帳です。年始に目標を立て、3カ月ごとに使う問題集やペース配分を決め、目標設定と同時に模試を受けて実力を確認するようにしました。
長期目標を立てた後、より具体的な勉強計画を週単位で考えます。ポイントは細かく立てすぎないことで、スケジュールの修正がきくように余裕をもたせながら、優先順位をつけて取り組む計画を立てました。
ただ、こうした予定管理はあくまでも目標達成のための目安。手帳活用で大事なのは、予定よりも結果の記録です。勉強がはかどっていないとわかれば、ほかのアプローチを考えるなど、計画を修正することができるからです。
年齢を重ねてからの勉強は記憶力の面などで不利なイメージを持たれがちです。でも、自分に合う勉強の方法は経験によって身につくし、年齢を重ねたからこその強みもあります。国語や社会なんて生きているだけで体感として身につく知識もあるはずです。
勉強を始めてから受験をやめようと思うことはありませんでした。東大に入れば素晴らしい先生から直接学べるというのが大きなモチベーションになりました。
一方、10代のころの受験では模擬試験でA判定をとりながら、不合格になるなど「本番に弱い自分」を引きずっていました。50歳の東大受験でそうしたジンクスを解消したいという思いもありました。
■フランス留学も
次男の志望先は東大の理科一類、私は文科三類で、勉強方法も予備校を使う息子と自宅で独学の私とでは異なり、受験勉強中は互いにマイペースを貫きました。夫は私の受験についても「やるからには1回で合格しよう」と応援してくれました。
次男はすでに早稲田大に合格しており、少し安心して東大の結果発表の日を迎えました。合格通知を運ぶ郵便局のバイクが自宅前に止まる音で、誰かの合格を確信しました。
合格通知の宛名は私の名前。そのときは「息子はだめだったか…」という思いが先にたち、自分がやりきったという実感は後からわきました。
大学時代は都内の別の場所で暮らし、時々会ったりもしました。私は東大在学中にフランス留学も経験。教養学部地域文化研究分科イタリア地中海研究コースを卒業しました。
今年も受験シーズンに入っています。受験生の皆さんに言いたいのは「何かに挑戦してうまくいけば、それはプラスワン。失敗はプラスマイナスゼロであって、マイナスにはならない。何も失うものはない」ということです。みなさんが、積み上げてきたものに自信を持ち、力を発揮してほしいと思っています。(聞き手 木ノ下めぐみ)
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安政真弓
やすまさ・まゆみ 昭和37年、兵庫県姫路市出身。2浪の末挑んだ東大に落ち、早稲田大第一文学部へ進学。卒業後に地元で結婚、専業主婦となったが、次男の中学進学を機に学習塾「安政ゼミナール」を開業した。平成24年に東大へ進み、教養学部教養学科・地域文化研究分科でイタリア地中海研究コース専攻。在学中には仏・ストラスブール大へ1年間留学も果たした。著書に「普通の主婦だった私が50歳で東大に合格した夢をかなえる勉強法」
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( 262587 ) 2025/02/09 06:23:26 0 00 =+=+=+=+=
ある資格に挑戦してみようかと悩んでいましたが、挑戦することに決めました。いつも自分が挑戦するのは子供がいるのに子供の方を最優先に考えていないような気がして諦めていましたが、がんばります。難関ではない資格だと思うのですが自分にとっては大きなチャレンジです。大きな勇気をもらいました。
▲7116 ▼245
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若い現役の時にはなし得なかった事を、仕事である塾講師をしながら念願だった東大への合格を達成された事は素晴らしいと思います。勉強が好きで取り組む姿勢があったのが良かったのでしょう。それにしても、過去に出来なかった事を、歳を重ねて叶える事は中々出来るものではありません。東大は一般的に言えば壁が高すぎますが、個々で好きな事を伸ばしたり、目標を持って何かに挑戦すれば、より充実させる事が出来るのだろうと思います。
▲1017 ▼72
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もう随分前だったと思うけど、その受験時の事をテレビのドキュメンタリーで見たことがありました。 塾講師も長くなさっていたという事もあったので、元から基礎力などは備わっていたようだったし、彼女の内心では「いまの私なら東大に合格できるかも?」という気持ちを早くから持たれていたのではないでしょうかね? 実際、取り組み方をテレビのドキュメンタリーで見ていた時には、これなら絶対に合格するでしょうと思いました。
大学入試の受験資格は、高等学校を卒業したなら、その全ての人にあるわけで、しっかりとした目的意識があるのであれば、大学は門戸を開いているのだから、決めた大学を受験するのもアリ。
▲21 ▼18
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もうすぐ50歳の私。 昔は微分積分とか難なく解いてたのに、今問題見たら何していいか全く分からないです。 まぁ、当時勉強頑張ってやってたおかげで、いまだに資格の試験などは一発で通るし、仕事も卒なくこなせてるのはあの当時の努力があってのことだと思っています。 それにしても同世代の方がこのように頑張っておられることにとても刺激を受けました。流石に大学入試のための勉強をするだけの余裕はありませんが、また何か仕事に役立つ資格取得のための勉強しようかなと思います。
▲8660 ▼1599
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長年塾講師で受験勉強に携わるとある種極めているだろうから、相対的に基礎学力が積み上がっていているのだろう。ホリエモンみたいに半年の猛勉強で受かる人もいる。東大もテクニックと戦略でこの積み上げをどう持っていくのかなんだろうな。大人になると必ずしもこの合格ラインが異次元の超人レベルではないと感じるが、18歳くらいの若者が成し遂げるにはハードルが高いだろうな。そこに価値があるのかも。
▲40 ▼12
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親がまず見本となって受験勉強を見せる、受験の姿を見せる。素晴らしいと思います。 それを見て良くも悪くもどう子どもが思うか、刺激を受けるか、はたまた嫌になるか、いずれにしても元が学力が高いから出来るし、ましてや東大に受験出来たのでしょう。 これからは受験者数は減る一方なのですから、高卒者だけでは大学運営は無理です。 社会人学生なり、高齢者や主婦などをどう取り込むかではないですか。
▲75 ▼107
=+=+=+=+=
一緒に頑張ってくれる素敵な母親に、落ちたとはいえ早稲田政経の優秀な息子、の美談で終わるかと思いきや。 息子のその後を知って絶句…。周りとの連絡を断ち、職場を無断欠勤して山に入り行方不明…。 学歴がいらないとは言わないけど、子どもにはどんな道を進むことになっても、命を守って楽しく生きていってほしい。
▲4236 ▼174
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違う記事に一緒に東大を受けた次男さんが亡くなっている事を知りました。 登山中の事故らしいですが、家族とはずっと音信不通だったそうです。人間的に強すぎる母親を持つと色々あるのだなと知りました。
▲5819 ▼677
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ウチも親が頭良かったから、もし同じようなことされてたら親だけ受かるというのが容易に想像できる。子供としてはたまったもんじゃない。 ウチの親父は仕事しながら大学院に通って、博士課程を修了し、論文書いて博士号も取った。部屋の壁には「毎日読み書き2時間」と貼られていて、本当にそれを毎日こなしていた。 周りは凄いと言うが、それを実際目の前でやられていると怠惰な自分が浮き彫りになって正直生きづらかったよ。 定年後の再雇用となった今も片道3時間かけて職場に行って、たまに全国の大学で講演活動もしてる。そして地元の自治会の役員も30年間以上やってる。虫歯も銀歯も無い。禿げてもない。ムダ毛も殆ど無い。肩もこらない。病気にならない。…人間じゃないんじゃないかとたまに思う。そんなやつも世の中にはいる。親を超えるのなんて10代の時にとっくに諦めたよ。
▲3367 ▼278
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この記事今日の日付ですが、過去に使い回しされてますね。
なぜこの記事の中でとても重要な事実の記載がないのでしょう。
母の成功体験が子供に及ぼす影響がいかばかりか。 同時に理一を受験して落ちた息子の気持ちを本当に考えていたのでしょうか? フランスへ単身留学もし、「学生生活」も謳歌。
息子さんはその後、精神のバランスを崩し亡くなっています。
山に入って失踪、その後遺体となって発見されました。
母親のFacebookの投稿も、あくまでも主観ですが何か犬や猫が行方不明です、みたいなノリで、とても自分の息子が行方不明になったからという切羽詰まった様子ではありませんでした。
この記事は一緒に受験した母親が息子を差し置いて合格した、ということにおいては価値がありますが、その後の事実を知ってるのに記事の中にそのことを入れないのはある意味読者を騙してると思います。
▲1918 ▼146
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50歳と言えば団塊ベビー世代で受験する人数もかなり多かったはず。 その中での早稲田合格や東大のA判定は伊達じゃないですね。 当時の知識の多くは忘れたとしても、色々な経験を積んだ分、勉強法や根性は昔以上なのでしょう。 何歳になっても挑戦することは素晴らしいですね。 見習いたいものです。
▲1656 ▼149
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人生で一番頑張った一年だと言っていた息子が京大に落ちてメンタルをやられた姿を去年見たので絶対にこんな仕打ちはできない…一緒に勉強したとしても次の年に受けるとか別の機会にすると思う。 私は受験生の息子の隣である難関の資格を勉強して勉強する姿を見せようとしていたけどそれさえ私の傲慢な思い違いだったのかと思ってしまう。 プレッシャーを与えていただけなんじゃないか。
▲754 ▼86
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自分に置き換えてみて高校生で必死になってるときに、 親のどちらかが「自分も同じ学校(学部違っても)受ける!」と言い出して親だけ受かったら、必要以上に自分の実力の無さを感じてしまうだろうという予想しかできない。
その次男さんは不可解な亡くなり方をしてるわけですよ。なのにまだ「私は子供と一緒に受験勉強して東大受かった!」って何の為に言ってるんだろう。Instagramも拝見しましたが、次男が行方不明になった報告とか次男の骨が発見されたニュースの報告とか次男を偲んで描いた絵とか色々異様でした。次男さんが行方不明の間もどんどん更新される作品紹介とか。
▲656 ▼20
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なんかね、子どもと同じ土俵に乗って主役奪っちゃう親っていますね。習い事でも「親も努力する姿を見せる」とか言って一緒に始めるんだけど、自分の方がのめり込んで子どもの方はどんどん冷めちゃうっていうパターンの知り合いがいます。小学生くらいまでは横で努力を見せて導くというのもアリかもしれないけど高校生ぐらいになったら少し自分の世界を持たせてあげたいです…。親は子どもとは違う土俵で自己実現したほうがいいように思います。
▲668 ▼34
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1980年代末、予備校の同期の母親は息子と同じ予備校に入学し、国立医学部医学科に合格していました。 息子は、中堅私大文系の受験に失敗していましたが。 母親が医学部に進学したかは、不明ですが、元々難関国立大の理系学部卒業だったそうなので優秀な方だったのでしょうね。
▲905 ▼77
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次男と同じ年に張り合うようにしてお母さんも受験はなかなかキツイなぁ。 次男の受験の年は次男メインでお母さんはフォローに回り、次男の受験後ではお母さんも!ってタイミングの方が明暗を分けなくて気が楽な気がする。 息子が落ちた東大にお母さんが意気揚々と入学…どうなんだろう…。お母さんの一度きりの人生だからそれはそれでいいかもしれないが、親子揃って強メンタルでないと心が折れそう。
▲371 ▼21
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いやほんと、すごいことですね。 元々勉強好きだったということと、子育て時代に語学学習をして、学習の仕方を思い出したり体得なさったのでしょう。さらに塾の先生として、問題の向き合い方、解き方、類似問題など傾向と対策をよく理解されておられたことも功を奏したと思います。 息子さんはその後どうなさったのかも気になりますが、 東大を目指すようなお子さん、優秀なんですね。 こういう勉強するのが好き!という方に教えてもらいたかったです。 きっと私も…。とはならないかも知れませんが、学ぶことの楽しみに早くから気付けたかもしれません。
▲423 ▼55
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受験は、A判定でも落ちるときには落ちるしD判定でも通るときには通る。大学にはそれぞれ学風というのがあるから、偏差値が高い大学がいいとは限らない。自分に合う大学、自分を伸ばすことができる大学に行くことが大事。
▲464 ▼66
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確かにすごい いくつになっても努力すれば叶うと勇気を貰う人もいることだろう でも息子さんと同じ土俵で戦う必要があったのかな せめて彼の受験が終わった後じゃ駄目だったのか 受験期および大学生時代、どうしたって自分メインになっていたはずで、世の母親像からは乖離している
その後親子間は薄れ、事故か故意か息子さんは亡くなっている その事実のなか、本を出せる強心臓 ママ友トラブルも、さもありなんという気がする 人の気持ちを慮るのは苦手な人なのかもしれない
▲375 ▼9
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私は56歳ですが、闘病中で仕事から離れています。 時間だけはあるので、ある資格の受験勉強をしています。 上位資格を受けるために、基礎の資格に合格しなければなりませんが、 それらは合格しました。今は関連する別資格取得を目指しています。 変な二足のわらじですが、「今」を大切に感じました。 人生は十人十色ですが、私も「将来に向けて」頑張ります。
▲100 ▼11
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最初はすごい優秀な方だな、と思いましたが、次男さんがのちに亡くなられていたことを知りました。この方のフェイスブックを拝見すると、なかなかの人だなと思いました。複雑な気持ちですね。それにしてもなぜいまこのことを新聞やメディアで取り上げるのだろう?受験期だから?
▲424 ▼20
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今から30年前だと、受験生も今より多かったでしょうし、当時で東大狙っていたという時点でかなり頭は良かったのでしょうが、50歳で記憶力なども下がり、カリキュラムも変わってかなりの努力をされたのでしょうね。アラフォーの自分もまだ頑張ろうと思えました。
▲322 ▼55
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本当にすごいことだと思いますが自分が子供の時に親に同じことをされたらと思うといつまでも負の心を持ち続けると思います。そうでなくても受験の失敗は一生引きづるものです。 中学まではわからない問題を教えるとか手助けはしても高校からは自分で生きるために手を離して見守るくらいでいいと思います。 勉強ができる子は全てなんでもできるように思われがちですが心のバランスは不安定だったりします。ただ普通に生きることそれがどれだけ大変なことか。
▲560 ▼140
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一緒に受験した次男さん、2021年に山で遭難し現在も見つかっておりません。 次男さんが出勤しない、と会社が家族に連絡し、携帯のGPS機能から、山にいることを突き止めたそうですが見つからないままとの事。 登山届も出さず、会社にも連絡しないまま山に入るとなると、本当に事故なのか疑問が残ります。 50歳で大学合格は当時大きなニュースになり、取材を沢山受けたり、書籍も出版されたようですが、東大に落ちてしまった次男さんの事を思うと、一緒に受験する事が本当に良かったのか、息子さんの進路が落ち着いてからでも良かったのではないかと、私自身、受験生を持つ親として感じます。
▲103 ▼8
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学生時代はとにかく勉強が嫌いでした。でも見栄っ張りだった私は最低限に一流と呼ばれる私大に入学しました。ストレスが伴いましたが、今思えば勉強する理由が見つからなかったことが原因に感じます。 そんな私ですが今では勉強が大好きです。解けなかった問題が勉強することでさらっと解ける、そんな感覚はロールプレイングゲームの主人公になった気分で楽しめます。勉強の対象は資格試験です。昨年は業務上あったほうが良い知識を強化すべく民間資格を3つ取得しました。 いくつになっても若々しい思考を維持するためにも勉強は続けたいと考えています。
▲4 ▼3
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「50歳で東大合格」はそんなに大きなニュースではありません。昨年は67歳の方が文一に合格しています。安政真弓さんは次男と同じ年に、一緒に東大受験すべきではなかったと思います。まず、息子が合格してから、或いは早稲田に行くと決めてから東大受験すべきだったと思います。やはり自分の子供を優先し、母親として息子の受験を最後まで見届けてやってほしかったと思います。この息子さんが遺体で発見されたというのはとても悲しく辛いニュースです。
▲291 ▼36
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経営されている塾のHPを拝見したら、お母様は兵庫のトップクラスの公立校である姫路西のご出身なのですね。恐らく子供の頃から優等生だったのでしょう。その後、駿台京都校に通われていたそうですから、記事中の東大模試A判定も受験者のレベルの高い駿台の模試かもしれません。それでも本番で落ちることもあるのですね。
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軽貨物ドライバーでアラフォーオッサンですが去年の7月からランニング本格的に始め毎月必ず200km走るようにしてました。 年末顔見知りの荷主さんがランニング専用の時計身につけていたのでお聞きしたらガチ勢ランナーの方で意気投合し、人生初のハーフマラソンに出ることになりました。 毎月200kmのお陰か、そんなに辛くもなく走り切る事ができました。そしたら年明けまたハーフマラソン大会誘われ大会に出ました(笑)。 タイムも5分縮める事ができ、誘ってくれた荷主さんに感謝です。 仕事を貰う機会も増え、体力も向上でき半年間200km走った結果が、少しづつ出てきたように思えます。何でも良いからできること人並み以上の影の努力って大事だなとアラフォーで初めて気が付いたような気がします。
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自分も高校時代猛勉強して、浪人中も猛勉強しても不合格だった大学を社会人になった後で合格した経験がある。この方は本当の努力家で50歳になっても記憶能力等が衰えてなかったすごい人だと思うが、自分の場合は、ベビーブームで超受験が高倍率だった時代から、少子化になったことから、大学が入りやすくなったからではないかと分析をした。一概には言えないが、受験者数が200万人だった時代と70万人だと難易度はだいぶ変動し、東大レベルだとより難化している可能性もあるが、自分の大学レベルだったら少子化が有利に働いたように思う。
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私は受験ではないですが、子供が習っているダンスを自分も始めて、のめり込み、結果、子供の意欲が削がれるというか、伸び悩むというか、そういう事を二度経験して、子供のサポートに徹するべきだと考えるようになりました。 子供は親に自分を見守って欲しいと思っていて、親をダンスに取られたように感じたみたいです。 したい事は子供が卒業してから、少なくとも高校を出て親離れしてからの方が良かった。私はそう感じました。
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20代の頃、もう初老だろうと思っていた40~50代の今の方が色々頭に入っている気がします。 一通りの人生経験のおかげでメンタル落ち着いているのか。 若い頃より落ち着いて客観的に参考書に書いていることを咀嚼出来ている事に驚きです。 東大目指せるほどの頭の良さはありませんが、好きな勉強をしたいという情熱と行動力は今の方があると実感しています。
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すごい人ですね。僕自身も東大出身で、卒業後に「また大学で、今度は当時と別の専攻で学んでみたい」と思うことは何度かあったけど、また受験勉強すると考えただけで嫌になってしまいます。二日間拘束されるセンター試験なんかもう二度と受けたくない。高校生の時って若くて将来に希望もあって「受験生なんてそんなの当たり前」と思っていたから頑張れたけど、大学卒業から20年以上も経つと大学受験は精神的にも体力的にもきつい。 僕の場合は運良く受かっただけだったので、求められるレベルが高すぎて、卒論も四苦八苦でしたし。大学生活は楽しかったけどね。
▲28 ▼10
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すごい!先日、受験といっても検定試験の話題になりました。MOSも簿記もわかっているのに速さが伴わない、と。若い頃はチャッチャッとやっていたのにじっくり考えてしまうから、時間内に終わらないんです。若い頃、簿記三級を父と受けに行ったて、父は落ち、私だけ受かったことがあり、こういうことなんだよな、と思っていたところ。年取ったせいにしていましたが、いや、実際そういうことがあるとすれば、この方の合格はさらにすごいことだと思います。
▲194 ▼48
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親が立派すぎても子供がプレッシャー感じたりコンプレックス抱いたりしますけどね。 うちの父親も早稲田大学出て銀行内定してたけど夢を諦めきれずに全日空の自社養成に受かってパイロットの機長でしたが、真面目で神経質な父と兄が合わず、何かのきっかけで大喧嘩して兄が高校の時に家出してしまいました。母とも離婚し、私が中学から父子家庭でした。そんな兄はアラフィフで独身、トラック乗ってます。母は古代史研究が趣味で今は小説書いたりローカル新聞の連載書いたりして人生楽しんでます。
▲150 ▼16
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>年齢を重ねたからこその強みもあります。国語や社会なんて生きているだけで体感として身につく知識もあるはずです。
>東大に入れば素晴らしい先生から直接学べるというのが大きなモチベーションになりました。
当然元々東大の合格圏におられたとの事なので勉強は出来るとの条件での話にはなりますが、人生の経験値、学びたいとの向上心によるモチベーションが原動力になった事が大きいのでしょう。 しかし中々50歳になって達成出来る事ではないので、自身は比べ者にもなりませんが思う物がある良い記事でした。
▲144 ▼30
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何故よりにもよって浪人中の我が子と競ってしまったのか。息子さんが現役だとか、母が数年遅れて(もちろん息子さんは東大生になってたとして)の受験ならまだしも、習い事でも親が教えるものではないと言いますよね。能力のある親は自分が競うのではなく、良い師を探して連れてきたり環境を整えることに徹するべきだと思います。
▲516 ▼158
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他の皆さんのコメントを見て、次男さんのその後に衝撃を受けました。 自分なら隣で応援して欲しいお母さんも横で 勉強してて、更にお母さんだけ合格なんて辛いとしか言いようがないです。 お母さんのインスタも思わず見てしまいましたが、次男さんが行方不明だというのに、絵文字使ったり… 私には残念ながらお母さんは頭はいいのかもしれませんが子供の心は分からない、自分大好きな人に思えました。 自分も母親なので、今後、どのように息子を 応援していくのか考えさせられました。
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これね、何が良かったかと言えば、学生の時に勉強が嫌いにならなかったことなんですよね。 勉強って本来はけっこう楽しいことなんだけど、それを学生の時に色んな周りからのプレッシャーとかで嫌になってしまう人が多いです。 自分のペースで自分と向き合って学習に取り組むのが良いのですよね。
▲14 ▼3
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萩本欽一さんが大学受験された話の中で、勉強を始めた頃はなかなか覚えられなかったけど、しはまらく勉強していくうちに覚えられるようになったという話を読んで、50近くなってから宅地建物取引士の勉強をはじめましたが、低下した記憶力は完全には戻りませんでしたが確かにやっていくうちに覚えられるようになり、若い人より時間はかかったと思いますが無事に合格できました
▲57 ▼11
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勉強や学歴って環境がかなり大きいんだよね 家庭の経済力を含む環境に恵まれているかいないかで大きく変わる もちろん環境に恵まれていなくても頑張って結果を出す人もいるけどね
そして様々な立場のそれぞれの環境も複雑に絡み合い
確かに東大合格したという所だけを見ればすごいけど・・・ 自分が自分がという性格が周りを不幸にする人っているよね で永遠にそれには気づかないという・・・
この記事10年前の話でその後の事も踏まえると 勉強・学歴・努力それらの成果を出すことも大事ですが それよりもっともっと尊く大切なものに 見向きもしていないように感じて悲しい話にしか聞こえない・・・
▲32 ▼3
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工業高校卒業しました。 当時は就職こそ正義の時代背景。 史学に興味が今でもあり続けます。 上の学校で学びたい気持ちは強くあります。 社会に出て勉強する必要性と有り難さを身に染みて経験した故に勉強して見たい気持ちが強くなっており。 ただ、社会に出ると経済的、家庭的な事情から急に方向転換が出来なくなってしまうんですよね。
可能であれば勉強の為、進学したい。 定年迎えてからになるでしょうかね。
▲28 ▼4
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受験に挑戦することは素晴らしいことだと思う。 しかし、自分と同じ年に親も同じ大学を受験する親。自分だけ受かる親。 本人は良かったですね。大学に行き、留学もした。
それが子どものためになったのか、そこを聞いてみたいです。
私も大学受験したいと思っているタイプのおばちゃんだけれども、息子と一緒に受けようという気持ちにはならない。 今年は息子を応援しながら勉強しておいて、来年受けようと考えるかな。 なぜなら、もし自分が子どもの立場だったなら、おそらくとても迷惑に感じただろう、と思うからです。
▲87 ▼3
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何かにチャレンジする限り人生は成功している。 生きているだけでいいというのは実存の基本で 生きている喜びをどう味わうか? それには快楽追及では虚しいのが人間 生まれてきた意味を噛みしめるには 努力も苦労も伴うが味わう果実は極上 私もかくありたいと日々を迎えています。
▲101 ▼18
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自分で諦めた夢を努力して叶えたのは凄いと思う。高校卒業以上ならば、何歳になってもトライできる目標。ただ、その時に、次男はどんな気持ちだったのかな?と思ってしまった。あと、他の口コミにもあるけれど、その次男さんが亡くなったと知り残念。その時の母親は相当ショックだっただろうけれど、前向きに生きようとする姿勢に共感もするし 次男の人生を考えるとどうかな?とも思った。
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いくつになっても挑戦は素晴らしいことですが、多感な年齢で親が同じ大学を受験するのは、息子さんに心理面で多大な負担を与えたのではと思ってしまう。 息子さんの早稲田合格という素晴らしい結果だけが書かれていますが、音信不通という親との絶縁行為をしており、その半年後に登山で行方不明→亡くなってます。 自信を貰える記事ですし、計画の立て方も実践的で大いに参考になりました。 ただ、家族が本気で何かをやりたいと言い出したら本音を抑えて応援してしまうものです。自己実現・自己満足だけが幸せなのかと考えてしまう記事。
▲42 ▼2
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男だと、仕事の傍らっていう理由をつけて諦めてしまう。実際、私は高卒ですが、生活する事が先行し、通信制大学にも行きたかったが諦めてしまった。まぁ、私の本気度の問題と言われればそれまでなのだけれど… 大卒になりたかったなぁ…58になるから、もういいけど笑 東大とまではいかないまでも、挑戦出来る環境なら、皆さん、頑張ってみて下さい。
▲13 ▼5
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約40年前、私の嫁も独身当時に親から大学を止められ看護学校に行かされたと言います。三兄弟だから仕方ないとも諦めてましたが。子供が社会人になってから大学資格を取り大学院にも行きました。自分で稼いだお金で自分で行ってました。後悔のない人生、満足した人生。それぞれだと思います。
▲175 ▼7
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勉強ができるかどうかは努力もあるだろうけど、勉強が好きというのは音感とか運動神経と同じように幼少期に身につく一生ものの才能の一つなんだと思います。もちろんその才能をこの歳で生かそうと思ったのはすごいことですが、それ以上に理解がありまくる旦那さんがすごい。才能を持っていても環境が足枷になって生かせないことは多々ありますから。
▲76 ▼7
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私は現役時代に受験失敗して第一希望の学校に行けませんでした。正直40歳手前まで受験の夢は見続けていてうなされていました。 子供たちも受験に向けて勉強し始めたのをきっかけに私も資格取得の勉強を始めました。 そしたら子供たちも一緒の時間に勉強するようになりました。やっぱり口先だけではダメなんだと思いながら私も母親の意地から絶対受かってやる!と今必死で取り組んでいます。 親子で切磋琢磨も良いものだとしみじみ思います。
▲64 ▼33
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すごいとは思うが受験は要領やテクニックがモノを言うので、暗記力とかが衰えていても積み重ねた経験が有利に働くことはあるだろう。また、若い頃に学ばなかった或いは学べなかった人が、年をとって学びたい意欲が強まることも理解出来る。子どもに刺激をされなくても、別に東大に拘らなくてもいいかと思う。
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この方の合格体験記、読みました。
もちろん受験に向け、有益な記述でいっぱいでした。
ただ・・・
現役(?)時にリスニングを経験してない、学卒や社会人の受験生、リスニングをどう克服したか?そこに一番、興味があったのですが・・・
残念ながら、この方、外国語はリスニングは課されないフランス語選択でした。
そこだけは、拍子抜けしたというか、かなり残念だったというか、複雑な思いを持ったの、覚えています。
リスニング大の苦手の私にとって、入試にリスニングがなかった時代は、ものすごく懐かしい、夢のような時代でした!
追記:東大2次の英語にリスニングが加わったのは、文系は1988年入試からだったので、この方が現役~2浪で東大受験された時は、リスニング導入前でした。もちろん、共通1次にもリスニングは課されていませんでした。
追記2:今年から加わった情報も、大きなネックです。
▲6 ▼3
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自称現役アスリートです。 私は、国立体育教員養成(教育学部)に行きたかったのですが、5浪してもいけず、体育大学に拾って頂きました。仮面浪人も考えましたが、結局、大学生と言う肩書きに満足し、勉強ができませんでした。 その勉強しない習慣と言うか、癖は、英検準一級A落ち、教員採用試験A落ち、もう少しかも知れないのに、再チャレンジしない選択に繋がりました。 恐らく、また落ちるのが嫌で、逃げたのでしょう。私は、逃げ癖があるようです。 若者は、是非逃げずに、人生を戦って欲しい。私は、診断されてない、うつ傾向を理由に、自分を守る事、つまり自殺しない事を最優先で生きてしまいました。人生、死ななきゃ、いいってものでもない。もちろん死んではダメ。 今回、50歳の方がチャレンジしたのが凄い。結果がダメても同じく輝いてる。 有名になって輝くのもいい。会社や家庭で地味に輝くのもいい。自分事で輝く方法もあった。
▲10 ▼10
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一緒に受験した息子さんのその後を知って複雑な気持ちになりました。 息子さんの心情を思うと胸が痛みます。 ひとり何を思い、昏く冷たい山の中へ消えて行ったのか…。 ただ、その孤独が彼の最後の救いだったかもしれません。
自分の息子がそんな行動をとったとしたら、とても正気ではいられないな。
▲223 ▼8
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国立だから数学が必須科目になっていると思うがそれに合格点を取ったのは素晴らしいことだったが息子は残念だった。それに東大に4年間通い1年間イタリア留学する金を持っていたのも凄い。さてこの5年間の経験を何に生かすかかが今後の課題になる。
▲9 ▼2
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一番疑問なのは、なぜ息子が受験を終えてから挑戦しなかったのか、ということ。浪人しているからこその辛さや苦労はわかるだろうに、そこを母親だからこそ支えてあげることもできただろう。母がやっているから励みになる?母に負けたら、みんなからどう思われるのか、馬鹿にされたりしないか、母親と比較されたりしないだろうかと悩まないかと思わなかったのだろうか。勉強に集中しなければならない大切なときだから、息子を優先してあげても良かったのでは。自分は急ぐ必要はどこにもないのだから。
▲50 ▼3
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凄いなあ。雲の上の大学の学科。 この方の周りを気にせず自分を信じる力は尊敬します。 自分は資格取ったのにずっと活かせず。 コロナだからと言い訳して遠ざかっていました。 今は仕事ができるくらいまでにと復習しています。 こういう方を励みにあと三十年資格を生かせるよう勉強します。
▲36 ▼8
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すごいの一言! 根っからの勉強好き、追究するのが好きなんでしょうね。
僕は一浪して、名古屋大になんとか入れましたが、浪人時代は何の保障もないし、本当に苦悩です。 大学に入ってから、しばらく燃え尽き症候群だったかもしれません。 40代となった今でもたまに大学受験をする夢を見て、試験問題を見て青ざめ、うなされ起きることがあります。 それくらいトラウマになる浪人時代でしたが、今になれば就きたい職業に就くことができ、浪人時代の雑草魂が活きています。 1〜2月は心身ともに本当に大変ですが、将来に向かって頑張り切った先の春は本当に桜がキラキラしているので、受験生は頑張ってほしいですね。
▲11 ▼9
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親が受かったことと、子どもの受験は関係ない。 その人の人生の結果だから。
ただ、うちの母は何時も私にマウントを取ってくる人だったので、同じ年には受けて欲しくない、なんなら来年にしてくれよ、と思ったと思う。
この方は自営だったのなら、確かに強い母だったのだろうし、こどもと一緒に頑張ろうとされたのかもしれない。 でも子どもの側からしたら、もしかしたら一緒は嫌で、その後も引きずってしまったのかもしれないな、と半年連絡が取れなかった件から考えずにはいられなかった。 御冥福をお祈りします。
▲124 ▼4
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超言いにくいのですが、難関校に受験して合格するならば「何のために」を言うことも重要だと思います。
「私だって合格できるんだから、あなたたちも頑張って」というメッセージなのもわかりますが、それでも「何のために」は外せない要素だと思います。
東大まで行ったなら、医療者か科学者かパイロットなど、精密機械や科学記号を時間制限ありで取り扱う系の仕事。
実のところ、日本人の価値観の中では難関校に合格すると「霊的に高等な存在と証明できた」みたいな、民俗的なイニシエーションとして処理されていると感じています。
水垢離の業をくぐって勇者の証を立てるみたいな。 そういう風にしか消費できないとしたならば、ちょっともったいないと思います。
東大合格したならば、もう子育ても家事もほどほどにして高度な専門職の養成を受けて社会の選良として生きる覚悟をしていただくのが理想だと思います。
▲37 ▼15
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次男は登山で亡くなったらしいね。 この記事だけだと素晴らしい母親だが、次男とは疎遠になり、次男は遭難したのを知ると、手放しですごいとは思えなくなったな。 SNSがなく、この記事だけなら、すごい、素晴らしい母親と思ってしまったけどね。 やはりSNSは大事だな。色々な情報を与えてくれる。
▲16 ▼1
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息子さんのその後の記事を読んだ上でこの記事を見ると、ご存命の息子さんに対して私は受かったけど貴方は?みたいな趣旨の発言していなくともそう感じ取ってしまうかもしれません。 彼女は「何かに挑戦してうまくいけば、それはプラスワン。失敗はプラスマイナスゼロであって、マイナスにはならない。何も失うものはない」なんて言ってますけど息子さんが母親に対して持っていた何かは失ってしまったように思えます。学生としては目標の大学に合格しキャンパスライフを謳歌して100点満点でしょう。しかし家族として、親子として、母親としてはどうでしょうか。皆さんはどう思われますか。
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次男さんのお話を知ってとてもショックでなかなか言葉が見つからないのだけど・・・この方はご自分で学習塾もやっていらしたのですよね? 環境やそのほか諸々の要因が重なって、素質はあるけど受験がうまくいかなかった、というようなお子さんの相手をしたことはなかったのでしょうか? 受験関係って兄弟間でもなかなか難しい部分が多いのに、お母さまご自身が同時進行で子どもと同じ志望校を受験するなんて、、、資格試験にチャレンジする、とかそういう話とは全く別物のように思います。 母親にも自分の人生はあるとは思いますが、18,9歳の子にとって、受験って今後の自分の人生を大きく左右する一大イベントのはず。そんな時に子供が親を慮らなければならないのでしょうか? この方のHPも拝見しましたが、いまだにご自分の略歴に「次男、東京大学の受験に失敗」と残してあるのも・・・何とも言えない気持ちになりました。
▲18 ▼2
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職業も職業のため、通常の会社員のような中間管理職があじわうストレスがないこと。また勉学に向いている頭脳を持ち合わせていたのでしょう。 ですから勉学以外の分野だったら、このように簡単ではなかったと思いますし、いくら学歴があろうと、競争社会での会社勤めを50歳までした事がないのでは卒業できても、一般社会では通用しないでしょう。いわば籠の中の鳥と同じで、大空を羽ばたくこともなければ、餌をとるための苦労や危険も経験した事がないのですから、評価に値しないものでしょうね。
▲8 ▼6
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何歳になっても挑戦するのは素晴らしいことだけど、、息子と同じ学校を同じ年に受けなくてもと思いました。受験生のお母さんは、受験生の完全な味方であって欲しかったな。 こんなに勉強できる母だと、家庭での学歴意識も高いだろうから、息子さんの気持ちを思うと苦しかっただろうなと思ってしまう。
▲131 ▼10
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感嘆の声しか出ない。 私はアラフィフのナースマンです。 40前に看護学校入学し、1年余分に掛かりましたが、何とか卒業、現職です。 この方の足下にも及ばないかもしれませんが、国試の前は自慢ではなく、必死に勉強しましたよね。 歳が行ってからの物覚えが衰えてきていることは当時、痛感。 この資格を取れたこと、それが自信にもなっているところもあります。 今にして思えば、この資格を取ってもそれがゴールではないということで。 まだ暫くはこの仕事を続けていかなければなりません。 看護師になりたい、と思っている人がいたらお伝えしたい。 この仕事を一生やり抜く気概を持って一緒に頑張りましょう。
▲30 ▼15
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いやー凄い。地頭はあったにせよ、試験、というか教科の範囲も内容も変化し、試験方式も変わり。ほぼ完全に新規の受験生かつ日々の生活もあって時間が「それだけ」に出来ない中での合格は、本当に素晴らしい。 記憶力は正直落ちると思うけれど、記憶の使い方はむしろ進化していたはずで、そこは現役受験生にも参考になる部分なのではないでしょうか。
▲8 ▼12
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わざわざこの自尊心を傷つける行為を母親がしなくてもいいのに、と正直思いました。 私はピアノの練習ですらも、子供が習いはじめたら、それはもう子供のレパートリー曲なので、これみよがしに子供の前で上手に弾いたりしないように気を付けてます。 親が子と競い合って何かいいことあるのかな。
▲167 ▼15
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自分が叶えられなかった願望や夢を子の夢を尊重するより何とか託して叶えて欲しい圧が強い親も一部いる中に自力で叶えるエネルギーが凄いし何より子の良い手本になってるのが正に親の鏡という感じ。 ここまで立派な親にならなくていいと思うけど、やっぱり今の時代は自分の夢ややりたかった事は理想通りでなくとも他力に頼らず何かしらのやり方で自立で叶えるのが一番良いんだなと感じました。
▲17 ▼48
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この息子さん...その後、東大に落ちたが、早稲田に進学。家庭教師に就職、2021に山で遭難、2022年に遺体で発見。遭難する半年前には母親や友人と連絡を絶っていた。息子が遭難した前後、遺体発見され今に至るまで頻繁に自身の作品(絵、陶芸、写真がお好きなのだそう)をインスタに投稿(息子が行方不明についての捜査協力投稿はあるが)。行方不明後は息子を思って制作しました、の文言。入選報告も多数。なんというか、強すぎる生に当てられたのだろうか主張のとても強いお母さんだったのだろうなといろいろ考えた。ただこの母親の母親(息子からしたら祖母)との関係もあまり良くないものだったよう。母娘関係は絶っていないらしいが、母親との関係に悩み病院へ駆け込んだと。本人もこういうのは連鎖すると書いてらして、またいろいろとぐるぐるした。
▲76 ▼3
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大学時代に塾でアルバイトをしてました。 単純に学力は生まれ持った頭の良し悪しなんかじゃなく、「勉強をする習慣が身に付いているか」「そもそもの勉強の仕方を理解しているか」に尽きると思ってます。 あの人は頭が良いとか自分は頭が悪いからなんて決めつけず、学ぶための基礎があれば(スタートラインに立てれば)誰でも学力は伸ばせます。言い換えれば、諦めてる人の大半はスタートラインにすら立ててなかったように思います。
▲64 ▼7
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個人的には、ある程度以上のランクの大学を卒業したら、その時点で自分に必要な知識を独学で得るノウハウが身についているはずなので、例え東大であろうともほかの大学に入りなおす意味はないと思っている。 それでも再挑戦したいというのは、受験勉強以外の勉強でモチベーションを得る方法がわからないからであって、もう一度大学に行ってもあまり役には立たないかもなあ、と。
▲45 ▼23
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お母さんが一念発起して受験勉強して東大に受かるっていういい話にしたかったんだろうけど、息子が落ちたって話のせいで地獄のストーリーになってしまっているというね…
このお母さん、デリカシーがあまり感じられないけど、別に悪いことしたわけじゃないし、息子さん落ちちゃったのは残念だったねとしか。
そもそも理1と文3では求められるレベルが雲泥の差だから、息子さんよりお母さんが頭良かったということではないんだけど、でも息子さんは相当ショックだったろうなあとは思う。
▲10 ▼2
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この方が東大に合格されたのは、結構前の話ですよね? ……というのも、私はこの方の本を持っていまして。すごいなあ、私も挑戦したいなあ、と思って当時40代半ばだった私も頑張るつもりで買ったのですが、50歳を過ぎた今も半分ほどのページに栞を挟んだまま本棚に並んでおります(笑) 東大合格も素晴らしいですが、50歳を前に大学受験をしようと思い立ち実行に移されたことに心より敬意を表します。
▲10 ▼13
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お母さんの心の強さが凄すぎる そして、昨日の夕飯のことも忘れ、人の名前が出てこなくなり始める年代になっての大学受験を成功させた頭脳の若さにも驚かされる ただ、勉強以外にも自分を活かせる強みを、子どもたちには見つけさせてやってほしいです
▲18 ▼12
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すごいですね。自分の出身高校は10年にひとりくらい東大に進学したレベルでした。住まいの地域も東大京大は並の頭では勉強だけでは行けないと言われてましたから。優秀な方なのでしょうね。それ以上に過去の経歴を含めての前向きなチャレンジ精神に敬服をいたします。
▲3 ▼3
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昨今は通信制大学も 安価での利用が可能になったから 今までより以上に 学業に触れられる環境に
実は、もくもく会などで 目的に向けた集まりは 大学との垣根を超えた単位での 活躍などが実を結んでいるように見えてるよ
最先端技術だからこそ 全参加者の全人力業的な進歩が この世の中を動かしているように思うよ
▲8 ▼2
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東大に入りたい気持ちがずっと捨てられない人だったのかな。早稲田もいい大学なのに不思議。院とか弁護士になる医師になるとか将来に直結する転身なら理解できるけど。そんなに東大素晴らしいですか?現代では大学名よりそこで何をして将来どう仕事に活かすかの方が大事と思う。 というのも子供と同じ年に受験してその上親だけ合格するなんてもし自分が子供だったら嫌だと思う。親の勲章(になるともそう思えんが)よりも子供の大事な時期のサポートしてあげようとは思わなかったのかな。親の勉学の楽しみは一年後でも十分だったのでは?まあ家族が納得してるならそれでいい。部外者の一人ごとです。
k
▲5 ▼5
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自分も大学受験に失敗しています。受験の借りを返そうと社会人になっていろいろやってみました。でもやっぱり、受験の借りを返すには受験が一番なのかもしれないと思い始めてます。本当にすごいです。尊敬します。
▲58 ▼16
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息子さんのその後…最期…言葉もない…
不慮の事故か意図したものかはわからないけど、家族と音信不通だったことは事実
息子と同じ年に受験したことは果たして本当に応援になったのかな 自分が息子なら、一緒に受験するよりも母が体調気にしたり美味しいご飯作ってゆったり話聞いてくれて応援してくれたほうがほっと安心できて嬉しいんじゃないかとか
それとこれとは関係ないかもしれないけどね、どういう親子関係だったのかなぁと思ってしまって
▲94 ▼2
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勉強はいつ始めないといけないとか、 いつやめないといけないとか、そういうのは ないんだな、というのを痛感させられました。 趣味のための勉強もそうかな。 年齢を言い訳にはしたくない。 生涯、挑戦精神を持つ方は尊敬しますし、 自分もそうありたい。
▲25 ▼8
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元々賢い方なんだと思うし、記事にもあるようにご本人が勉強することが好きだからこそできることなんでしょうね。凄いと思います。
ただ、記事の中にあった30代でママ友と仲違いした話って敢えて書く必要があったのでしょうか?ご本人も顔出し・実名出しだから、読む人が読めば「あああの人とのケンカのことか」ってわかっちゃいますもんね。
もちろん安政さんからすれば、別にわかってもよいから書いたのだろうと思いますが、別に今回の記事では触れる必要なかったように思います。
▲49 ▼16
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素晴らしい。できれば、遠回りした人生を反映する、大学院での学位論文の執筆を期待したりも。 ご主人とお子様のご負担も相当だったでしょうから、ご家族で助け合われて、何らかの歴史に残る作品(著書や論文など)をも期待したりも。 これからも有意義な人生を願います。
▲10 ▼31
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勉強はどれだけ歳をとってもできる。 学生時代を後悔する人は多いかもしれないが、勉学で得られるものは後悔するくらいなら何度もチャレンジしたほうがいい。 ちなみに昨年の司法試験合格者、公認会計士 試験、税理士試験の最高年齢は70歳、54歳、76歳だ。逆に最年少は17歳、17歳、20歳でこれも凄すぎだわ。
▲22 ▼2
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確かに学歴社会というのは歴然としてあるが、実際に社会に出て働く年月の方が長く、社会人としての評価は学歴どおりではないと思う。 受験して合格したが家庭の経済事情で入学できなかった人はどうだろう。 また、入学したが勉学や教授の研究が自らの学びたい方向性と違ったらどうなのか。 某企業で同僚に東大出身者がいたが合理的に頭で考えた事と、実際に他部署の実働する人達との打合せでいつも苦労してうまく進まなかった。 『東大出なのにね…』と陰口を言われていた。 学歴で人から評価される事もあるが、学歴ばかりで人の評価は決まらない。 むしろ自分が自信を持てる武器の一つとして学歴があるのではないか。 年齢を重ねるごとに学歴はマークの一つでしかないと思うに至る。
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凄いな〜とは思うけど、この物価高&給料上がらないで、学ぶ時間より少しでも日銭を稼いで、息子の学資ローンの返済や生活費で四苦八苦。 自分の両親も、生きるのに精一杯で、ずっと学ぶより働くのが当たり前、子供は手伝うのが当たり前な人生。 お金を気にせず、勉強を学ぶ楽しみを体験したい。
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もともと勉強の仕方がわかってて、勉強が苦じゃない人なんだね。 次男さんの小学校卒業を機に塾を開業ってとこも、前から計画を立てて準備してたんだろうし、時間の使い方の上手さがうかがえる。 こりゃもう、私とは人間が違う、頭の出来が違うとしか言いようがない。 だけど出来が悪いなら悪いなりに、好きなことには熱中できるからそっち方面で自分を生かしたい。 安政さんも楽しく生きようと思った結果だろうから、私も隙を縫って楽しく生きるぞ。
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専業主婦10年後に、 離婚を期に新境地の不動産会社に勤めて3年
45歳で宅建の勉強を始め 46歳で合格できました
勉強したことのなかった私がまさか 勉強していて思ったことは 興味を持つこと
それと… 心身ともにそこそこ健康で条件が揃わないと何日も勉強するのは無理 勉強できる時間は幸せなんだ と思うことを心がけた
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この方の息子は、お母さんと同じ年に東大に落ちました。その後私立大学に進学しましたが鬱となり、就職した後まもなく失踪し、死体となって発見されています。
きっとお母さんの生が強すぎて、劣等感を持っていたのでしょう。みなさん称賛されていますが、全く喜べる話ではないと思います。
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東大理系卒です。 なんとなくですが、少子化の中で定員が変わらないこと等もあり、実質的な難易度が下がっているような気がします。
ですが、センター(今は、何というのでしょうか?)の理科、2次の数学をこなされたのが立派だと思います。
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とても勇気を貰えました。私もこの秋に2度目の大学受験をするつもりです。そのために英検を受けています。昔より確実に難しい。子どもに教えながら自分の勉強時間を確保するのに大変です。
ヤフコメ欄にはすごく傷つく書き込みがたまにあります。専業主婦への強い批判や、年長者が現役の枠を奪うだとか勝手な事ばかり言う人がいます。その方たちはどうしてそんなに酷い事を言うのか、余裕がなかったり批判することで安心できるのでしょうか。そんな寂しい心に育ってしまったのが可哀想に思います。頑張れる時期、出来る時期は人によって違います、タイミングってあるんです。辛い時期を乗り越えたら、自分の好きなことを小さいとこかでいいのてやってみましょうよ!
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