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「命をつなぐ行為」 “透析大国”日本、一方で進まない患者への理解 「“輸血に使われたくないから献血しない”という誤った知識も…」

ABEMA TIMES 2/9(日) 9:32 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/844f80a39d7e59f1313e28b09d70f62c06ecf380

 

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大分在住の占い師TERUさん(男性、49歳)は週3日、慢性腎不全による透析治療を受けている。

透析は血液を浄化し老廃物や水分を除去する治療で、TERUさんは4年前からこれを受けている。

透析患者は日本国内に35万人ほどおり、世界で3番目に多い。

しかし、透析に対する偏見も多く、誤ったイメージが広まっている。

 

 

また、透析を受ける弁護士のMiiさん(女性、30代)は、病名が尿細管間質性腎炎であり、透析治療を3年前から行っている。

彼らは偏見に対して誤解を解く努力をしており、透析は自己責任や健康習慣だけで発症するわけではないことを訴えている。

 

 

透析治療には多額の医療費がかかり、透析患者に対する偏見や批判もあるが、血液透析の重要性や緩和ケアの必要性が指摘されている。

(要約)

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透析を受ける患者・TERUさん 

 

 大分に住む占い師のTERUさん(男性、49)。週3日、透析治療のために仕事を空け、朝7時すぎから病院に向かう。慢性腎不全により腎臓の機能が低下し、排尿が思うようにできないため、血液を体外に取り出し、血中の老廃物や水分を人工的に除去。そして再び体内に戻すのが透析治療だ。 

 

 TERUさんの場合、体に余分な水分のない適正体重が62.6キロ。今回オーバーした約3キロが、2日前の透析から排尿できず、体内にたまった水分となる。血液を浄化しながら、3キロの水分を抜くのにかかる時間は約4時間。「これをやらないと確実に死んでしまう。命をつなぐ行為」。食事の際には、カロリーや塩分にも気をつけるようになった。 

 

 透析を始めたのは4年前、なんとなく体調が良くない日が続いていた時だった。「いよいよ仕事ができないなと。病院の診察を受けたら、医師が慌てて僕を横にさせて、『末期の尿毒症。このまま放置していたら2週間ももたない』と言われた」。直ちに入院するも、すでに腎臓は機能していなかった。透析を始めてからの生活は「正直なところ怖さはある。死をよりリアルに、背中合わせに感じるようになった」という。 

 

 透析を必要とする人は日本国内に35万人ほど、患者数の人口比で世界3位の“透析大国”だ。しかし、理解不足から患者への偏見も多く、“透析=生活習慣病や糖尿病”というイメージも見られる。『ABEMA Prime』では当事者とともに、どうすれば患者への理解が広がるのかを考えた。 

 

透析患者で弁護士のMiiさん 

 

 透析患者に向けては「自業自得」といった声も向けられる。しかし、透析をしている弁護士のMiiさん(女性、30代)は「『透析に至るような人は自堕落な生活をしていた』というスティグマ(偏見・差別)が大きいのが、一番問題だ」と語る。 

 

 Miiさんの病名は、尿細管間質性腎炎。20代前半で、原因不明の高熱が不定期に続き、健康診断で腎機能の低下が判明した。その後は10年以上、定期検診を行いながら経過観察していたが、3年前に透析治療を開始。毎週月、水、金曜日の午前中に約3時間行っている。 

 

 生活においては「そんなに困っていないが、現役世代で仕事をしているため、時間調整に気をつかう」という。「透析も週5回仕事に行くのと同じで、週3回病院に行くスタンスで、今のところは通えている」。 

 

 SNSには、まったくのデタラメも流れているそうだ。「『透析患者に使われるから献血に行きたくない』と言う声がけっこう見られるが、前提知識の誤り。私たちは輸血してもらっているわけではない」。 

 

 その上で、「私は糖尿病などではないため、『Miiさんは自分のせいじゃない』と言われることが多い。ただ、自分だけが安全地帯にいたいわけではなく、同じ透析患者が偏見にさらされている現状をなんとかしたい」と訴える。 

 

 

透析患者の年齢 性別 

 

 日本腎臓学会の前理事長であり、川崎医科大学 高齢者医療センター 病院長の柏原直樹氏は、偏見の要因として「知識不足と寛容のなさ」を挙げる。「腎臓病になれば、食事療法と生活管理が必要になる。うまくいかなければ腎機能の低下が加速することは事実だが、それが主な原因にはならない。糖尿病の場合も、同じような食生活や運動不足をしている人が、同じように発症するわけではない。遺伝的な要因などもあり、自分でコントロールできないもの。偏見の対象になってはいけない」。 

 

 中には「健康リテラシーがない患者」がいるものの、「できない理由がある人もいる」という。「自堕落と思われるような生活にも、何かしらの要因がある。そこを見ずに、勝者の論理で『自己責任だ』と決めつけるのは良くない」と語る。 

 

 Miiさんも「外部から『100%自己責任だ』と断定できる糖尿患者はいないのでは」との考えだ。「遺伝などの要因があるなかで、『自己責任だ』『悪くない』と区別することは誤りに近い発想」。偏見の解決策として、「『生活習慣病』のネーミングを改めるのはどうか。現状は“生活習慣がダメだった人”への烙印になってしまっている。『生活習慣に気をつけよう』とする指針は正しいが、それが結果を100%コントロールするものではない」と提案した。 

 

 全国腎臓病協議会によると、透析にかかる費用として、外来血液透析の場合には約40万円/月がかかり、自己負担は1カ月1万円が上限となる(一定以上の所得のある人は2万円が上限、自治体により異なる)。また厚生労働省によると、腎不全患者の医療費総額は、年間約1兆6000億円で、全医療費の約5%にのぼる。 

 

 パックンは、「『健康でいる努力を怠った人に税金を月40万円かけている』という批判は、すべてが偏見ではないかもしれない」と持論をぶつける。「家を建てる時には、周りに燃え広がらないように防火性の高い建材を使うよう、建築基準で定められている。同じように『社会保障の対象にならないような生活をおくって』という基準を定める議論があってもいいのではないか」。 

 

 これに柏原氏は「アジアのとある国では、腎不全になっても7人に1人ぐらいしか透析を受けられず、その他の人は亡くなっている。日本は、腎不全になっても公的な医療費で長生きできる、ある意味非常に幸せな国になった。ここには患者会の努力があり、勝ち取った権利を大事にしたい」と返した。 

 

 

透析の仕組み 

 

 透析患者の緩和ケアとして、CKM(保存的腎臓療法)に注目が集まっている。日本腎臓学会などの情報によると、末期腎不全の患者が透析や移植を選択しない、透析を中止したい場合に、身体的・心理的苦痛の軽減のために実施される保存的な治療を指す。 

 

 透析は延命治療なのか。パックンは、「“延命治療”と聞くと酸素吸入器などをイメージするが、それとは違うのではないか。僕の知り合いの糖尿病患者も、インスリン注射をしないと命に関わるが、延命治療とは言わない。『僕の生活スタイルだ』と主張している」と投げかける。 

 

 一方で、Miiさんは「“延命治療”だと思っている」立場だ。「透析しなければ2週間程度で終わる命を、数珠つなぎのように延ばしてもらっている。若い世代で透析を始めれば、20〜30年と仕事を続けられる人もいる。社会保障として、とてもありがたく感じている」と感謝する。 

 

 柏原氏は今の取り組みとして、「高齢化や合併症により、血液のシャント(動脈と静脈をつなぎ合わせた血管)が閉塞するなど、透析をやめなければいけない、もしくはやめたい人がいる。そうした人々への緩和医療として、CKMのマニュアルやガイドライン作りを行っている」とした。(『ABEMA Prime』より) 

 

ABEMA TIMES編集部 

 

 

( 262655 )  2025/02/09 14:41:51  
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このコメントの中には、透析に関する理解や情報不足からくる偏見や誤解、医療費負担の議論、自己責任論や社会的責任、そして透析患者や医療現場の実態についての意見が多く見られます。

透析を受ける患者や医療従事者の苦しみや現実に触れることで、理解を深める声や、透析治療に対する課題や今後の方針について考える声も見受けられます。

また、自らの体験や家族の体験を通じて、透析治療の大変さやこれからの医療制度や倫理についての提案がなされています。

 

 

(まとめ)

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=+=+=+=+= 

 

心臓移植の代わりに人工心臓を入れるように、身体に埋め込めるサイズの人工腎臓が実用化できればいいのにと思う。完全に代替できなくても機能の何割かでも補助できれば、透析を週1に減らせるとか改善できる 

 

▲3476 ▼365 

 

=+=+=+=+= 

 

自己責任論を持ち出す方はそれほど多くないと感じています。ただ、個人的には生活習慣を容易に見直すことができるよう、添加物の表示内容をよりわかりやすくしたり、FGF23の数値が定期的に確認できるよう、そのための血液検査も保険適用にしたりして健康診断等で確認できるようにしてもらいたいです。 

 

▲95 ▼44 

 

=+=+=+=+= 

 

透析患者です。いろいろな意見がありますね。 

私はきっと暴飲暴食が要因になっているのだろうと自分で思っていますが、そこに至るには紆余曲折もありました。しかし、人様にそれを理解してほしいなどとは思っていないんですね。 

自己責任だと民意がなっていくのであれば、私は死を受け入れる覚悟はあります。 

ルールが変わってしまえばそれは仕方のないことです。 

ただ、今現在は透析を受けさせてもらっているし、現役で仕事もできているし、健康保険の他の組合員には本当に感謝しています。間違いなく負担はかけているのですから。 

あと、透析クリニックの医師や、看護師、技師さんには本当に頭が下がります。いつも感謝の気持ちを伝えています。彼らがいなくなれば即死亡です。暴言なんて間違っても吐けませんよ。 

間違いなく透析前よりはさまざまなことに感謝して生きるようになりました。 

いかに社会貢献するかも真剣に考えるようになりました。 

 

▲2432 ▼230 

 

=+=+=+=+= 

 

透析クリニックに勤務してました。 

偏見があると言われてますが、実際に自堕落な生活していて透析になった方も多いです。 

私の通っていたクリニックでは週末7キロ増やしてくる方がいました。1日では全て引ききれず1.5キロくらい残して帰ります。それでも5時間で体重が5.5キロも減るって、健康な人からしたら信じられないと思います。風船みたいに身体中浮腫でパンパンな状態でやってきて、萎んで帰っていく感じです。 

命の危険があると話をしても、同じことを何度も繰り返します。話を聞いてみると、週末になると友達から飲みに誘われて、家族以外には透析してること隠してるから断れないって理由で大酒を飲んで月曜日に透析にくるらしいです。 

透析でどうにかなると思っているからお酒がやめられないんでしょう。 

そんな方も透析患者さんには多いですよ。 

 

▲2199 ▼185 

 

=+=+=+=+= 

 

透析すると医療費の自己負担が極端に安くなります。特定疾病療養受療証を使えば、透析の費用は(場合によっては透析以外の費用も)月に1万円または2万円になります。また障害者手帳もほぼ1級になり、心身障害者医療費助成制度に該当すれば、自治体にもよりますが、全ての医療費が無料または低額になります。さらに自立支援医療(更生医療)ももらえて、2,500円から20,000円で透析できます。これらは先人が勝ち取ってきた権利なのですが、透析患者さんの人数は右肩上がりですし(1983年は約5万人、ピークの2021年は約35万人で約40年間で7倍)、医療の進歩、物価高、人件費の高騰などで医療費は増大、少子化で健康保険を支える人は減るわで、勝ち取ってきた権利が現実と乖離してるので、偏見が余計に生まれていると思います。要するにもっと透析患者さんの自己負担が増えれば、世間や他疾患の方々が納得するのではないかと思います。 

 

▲233 ▼66 

 

=+=+=+=+= 

 

会社があるビルに透析クリニックが入っているが患者さんは老人ばかりだ。車椅子の患者さんも多い。患者さんを見るたびに「腎臓を患わないように気をつけよう」と心のなかで思うようにしている。たまにビル前に救急車が止まっているが透析中に血圧が急激に低下することがあるらしいから透析クリニックから大きな病院へ搬送されるのだろう。多大な時間に血圧低下によるショック状態の恐れなど人工透析を受けなくて済むよう健康管理に気をつけようと思う。 

 

▲1278 ▼86 

 

=+=+=+=+= 

 

荻上チキさんの番組で、堀川惠子さんの著書『透析を止めた日』を取り上げていて、透析医療の問題点を知りました。 

透析を受けられない状態になってしまった場合の苦しみ痛みから救う緩和ケアが、癌以外の疾病という理由で適用されないと。それは世界でも日本だけだと。癌が死因の割合は4分の1で、残りの4分の3の疾病の終末期にも緩和ケアを広げて欲しいです。 

 

また自宅での血液透析や、腹膜透析という選択肢もあるそうで、一般的な通院での血液透析より、回数を増やせ効果も高いでしょうに、知人の透析患者の話によると、医療施設側の収入減に繋がることもあり、実施される数が少ないのでは?と。現状の透析医療に無駄はないのか検証しつつ、もっと透析以外の移植、IPS細胞での再生医療等の研究にも予算を振り向け、 

患者には他の選択肢の説明も適切に提示し、より良い医療環境、そして何より患者のQOLを上げるものであって欲しいと願います。 

 

▲69 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

透析は血液を綺麗にしてるため、循環させてる認識でいましたし、輸血が使われてるなんて思ったこともないです。 

生まれつき血糖が高めな方多いですし、外部の声は気にしないでほしいと思います。 

献血が使われてると思ってる誤った認識があるような人が、そもそも献血をする人だとは思えません。 

透析は本当に大変だと思いますが、前向きにいてほしいです。 

 

▲1308 ▼105 

 

=+=+=+=+= 

 

少子高齢化による社会保障費の増大と現役世代の負担増がある中で、(腎機能も生得的な要因が絡むので)遺伝的弱者をどう公的に扱うのかという問題は、いよいよ真剣に考えないといけないフェーズですね。  

公金で成立する医療や介護の現場が頑張っても、石油と小麦は一滴たりとも海外から買えないので、ここにどれだけのリソースを投入するか議論の余地がある。 

 

▲35 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

2型糖尿病患者は自堕落な生活を送ったからとか、暴飲暴食や美食の生活だったからとかいう偏見は大きいと思う。 

 

でも、そんな生活を送らなくても罹る人は罹る。 

例えば、調理師なども客に提供する料理の味を確認するだけでも、それが積もり積もって罹る人もいる。また、勤務シフトの関係で不規則な時間にしか食事を摂れなくて罹る人もいれば、長時間勤務が常態化しているせいでペットボトル症候群から罹る人もいる。 

最後はある意味では本人の責に帰せる部分もあるが、逆に長時間勤務で脳を常に活性化しておかないといけない場合には止むを得ないという側面もある。 

 

▲66 ▼13 

 

 

=+=+=+=+= 

 

SNSのメリットは知りたかったものをすぐに調べられる点ですが、デメリットは類似した内容が多く、信憑性が不確かなものが多いという点です。 

特に医学に関しては日進月歩で変わっていくので、昔は大丈夫だったが今はダメ、逆に昔はダメだったが今は大丈夫という事が見受けられます。 

何が正しいのか?テレビでやってるバラエティ内の医療を取り扱う番組なのか?町医者の言う事なのか?大学病院の先生の言う事なのか? 

 

自分は10年前に糖尿網膜症と言われ、糖尿教室という2週間の入院も何度か経験しました。 

その中でインシュリン注射1つとっても30年間、20年前、10年前、5年前と進化をしてて、以前までは保険適用外が保険内に変わったり効果の高いものが出たりしています。 

担当医にテレビやネット情報の正しさが本当なのかも聞いた事ありました。 

返答されたのは「効果は人によって違うので一概に正しいとは言えません」との事でした。 

 

▲654 ▼85 

 

=+=+=+=+= 

 

例えば大地震のような災害で透析の機器が破損したり何らかの理由で使用できなくなった場合を考えると恐ろしくなります。透析中に大地震で機器の使用が停止したとか。もちろん補助電源等の措置は取っていると思うが、病院までの交通手段が無くなってしまったとか考えると何らかの対応方法を日頃から講じておく必要があると思います。 

 

▲359 ▼68 

 

=+=+=+=+= 

 

腎臓の機能を図る指針にeGFR(より詳細にならクレアチニン)ってのある。 

会社の健康診断でも値が出ていたのだけど、正常値60以上だと特に指摘が出されないので全く気にしていなかった。 

数年前60を少し切る結果が出たときに指摘がだされて、なんだこれとビビリました。  

それで改めて過去の結果を見直すとeGFRの値が年齢と共に徐々に下がってきて 

ついに60を切った事が分かった。 

加齢とともに下がるのはしかたない事なのだが、現在は塩分控えめ適度な運動を心掛けた結果なのか60より少し高い値をキープしている。 

今は死ぬまでに透析にならない様に腎臓を持たせないとなと思っている。 

 

▲138 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

確かに今の人工透析は糖尿病からの方が増えているから偏見も多いけど、高血圧とか妊娠中毒症からも透析になる人もいて。 

透析を週3日4時間から4時間半が通常みたいです。家の母は妊娠中毒症からの透析。私を無理して産んで腎臓が段々と悪くなりました。 

大の大人の男性でも、透析後は物凄い疲れるみたいです。全部血液を機械にかけて毒素を抜くんだけど、栄養とかも全部抜かれてしまうからお腹も透析後はすくし。カリウムやリンも気をつけなきゃとか色々大変な事ばかり…けど、今は医療も変化していて昔みたいな感じではなく、やれる事も増えています。 

確かに自業自得って思う人もいるけれど、全部が全部ではない事もわかった欲しいなと思いコメントしてみました。 

 

▲150 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

透析治療の問題点は数あれど、その最大の問題点は、あくまでその高額な費用(年間約400〜600万円)が保険者の財務を圧迫していることに尽きる。 

つまり今でいうところの「持続可能」な保険制度の運用に支障を来たしている、あるいは来しつつあり、その意味するところは、透析患者が増えすぎると、他の患者の適正な治療にも悪影響があるということなのだ。 

したがって、透析患者を増やさないためその予防を重視するとともに透析治療のコストダウンが求められている。 

腎臓病患者を透析治療することそのものには何の問題もない。 

 

▲119 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

いまの医学に特化した番組や科学に特化した専門の番組があってもいいのではないかと感じます。有線のように音楽のみ流す番組も必要でしょう。オペラやオペレッタ、舞台上演の演目が流されるとか、博物館の展示物が見られるとか、風景や自然の風の音や映像が流されるなどもいいですし、お笑いはバラエティーである必要はなく、純粋にお笑いに特化したチャプリンの映画のようななものや、ミスタービーンなどのようなものであれば見てみたいかなと感じたりします。 

 

▲246 ▼62 

 

=+=+=+=+= 

 

自分も腎機能は強い方ではないが、生活習慣的な後天的な要因よりも先天的な要因が強いらしい。太っていても問題ない人もいれば、痩せていても通風になる人がいるということ。日本は伝統的に塩分過多な食事が多いし、世界3位というからには何らかの要因があるんだろう。一度悪化すると治療方法がない病気なので、医学の進歩に期待したい。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

輸血をしない理由は、ただ使われたくない、というものだけではなく、向精神薬の服用や血液由来の製剤注射をしているため、といった理由もあります。 

 

このニュースのように、輸血用の血液が不足している一方で、熊本大学では「赤芽球」とか「造血幹細胞」とかよばれるものについて研究を進めていて、ゆくゆくは、輸血用の血液を人工的につくれるようにしたいんだそうです。 

 

▲205 ▼48 

 

=+=+=+=+= 

 

自分は中学の健康診断で、腎臓が悪いと言われました。 

以来半世紀、食生活や生活習慣に細心の注意を払って生きて来ました。 

グルメなどには無縁の人生でしたが、お陰でまだ透析はしないで済んでいます。 

定期的な検査と毎日の投薬は、欠かせませんが・・ 

 

太く短く生きる選択も有ったかとも思いますが、遣りたい事の多い人生だったもので。 

幸い良縁にも恵まれた人生でしたから、あと十年は健康で居たいものです。 

 

でも、もし透析に頼る時が来たのなら、幕引きは自分でとも考えて自分なりの終活も並行して始めています。 

運良く、健康に恵まれて産まれて来た方は、どうか大切に生きて下さい。 

年寄りの老婆心からのメッセージです。 

 

▲54 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

15年ほど前から腎不全になったが、まだ辛うじて透析段階ではない。 

IPSが山中教授によって実用化され、その当時5年ほどで腎臓にも適用可能になるのではと言われ期待したが、まだまだその段階ではないようだ。 

その一因は国にあるように何かで読んだが、腎透析によって成り立つ病院の反対なんだろうか。 

それとも、思ったように開発が進んでいないのか。待ち遠しく思い待ち続けている患者も多いだろう。 

一刻も早く実現可能になればありがたい。 

 

▲175 ▼36 

 

 

=+=+=+=+= 

 

26年前に原因不明でネフローゼ症候群の診断を受けました。 

酒もタバコもやらず規則正しい食生活でした。 

ただ塩分量が多かったんですが、それだけではないようでした。 

一回目はダイアライザーで除水しましたが駄目で2回には透析をしました。 

腹水と胸水で自分の身体の中の水で溺れている状態が続いたからで肺が真っ白にレントゲンに写っていました。 

意識混濁で家族呼ばれたりしました。 

ステロイドパルス療法にて現在は腎機能は寛解状態にありますが、透析は本当にキツイです。透析に移行した方々の辛さはやった事がある人にしかわからないと思いますよ。 

ただ透析患者に対する誤解は中々解けません。全員が全員糖尿病からの慢性腎不全では無い事だけは声を大にして言いたいです。 

 

▲22 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

ただの風邪をひいただけで、それを退治しようとした白血球が間違えて膵臓のインシュリンを生成するβ細胞を攻撃してしまい糖尿病になってしまう人も稀にですが存在するそうです。 

自分は幸い腎臓病等とは無縁ですが、食生活に気を付けている健康体からでもあっという間に透析が必要になるかもしれない可能性を考えると透析は万一の備えとしていつだれでも受けられる今の日本の医療体制はありがたいと思います。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

透析になると週3回病院通いになるが、毎回4時間はかかるだろう。 

行帰りや準備も含めればさらにプラス1時間。 

それが一生続く。 

 

腎臓は毎日150リットル血液をろ過して1.5リットルの尿を作り出す。 

その際、血液には100種類以上のホルモンが流れそれを使って各臓器間の 

連絡と調整を行うが腎臓が壊れるとどうなるだろうか? 

腎臓だけでなく多臓器の問題に発展する。そう腎臓は飛行機で言えば 

ハブ空港という要に当たる。あらゆる臓器の手術中でも常に腎機能を監視するという。このように重要なので人体には2つ付いている。 

 

血液検査でeGFRの項目が大抵あるのでこの値が60以下ならば、慢性腎臓病 

(CKD)という状態で健康管理をする必要がある。大抵糖尿病で高血圧にもなっている可能性が高い。これが15以下になれば透析と覚える。 

 

▲34 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

知人で透析してる人がいたけど、透析してる間に仕事してるから事務仕事が捗って良い、終わると体調がめちゃくちゃ良くなってるって言ってました。腎臓移植手術の名医の方が引退してしまうと聞いてその前になんとか手術して欲しいとお願いして間に合ったと言ってました。人それぞれ、他人の体調不良の時の気持ちがわからない人っていますよ。偏見なんて気にせず頑張って長生きして欲しいです。 

 

▲76 ▼36 

 

=+=+=+=+= 

 

母が透析を受けています。79歳から始めて今81歳です。透析確定の際に腎臓移植を相談しましたが、札幌市立病院では高齢を理由に断られました(腎移植では有名な病院ですが) 

同居してるので、その苦しみがよく分かります。母はシャント血管がなかなか太くならず何度も太い針を差されます。3ヵ月おきに血管内を膨らませるバルーン手術もあります。これも痛いらしいです。 

内出血はもちろんですが、針が一発でなかなか入れられない為何度も射されます。その痛みは相当なもので、『こんなに痛い思いをして、まだ生きなきゃならないのかね…』といつも弱音を吐いてます。 

 

痛みと共に生きなければならないのをなんとか軽減させてあげたい。体外で何らかの装置を付けるとか、血液交換(洗浄)のための方策が早くできることを祈っております。 

 

▲12 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

透析治療に至るまでは致し方ない理由もあるでしょう。でも、治療を始めたら後は自己管理です。 

こちらが辛くないように計画して治療しても、週末にすごく体重を増やしてきて、苦しいんだからはやくやれなんて言われたら、とても虚しくなります。 

薬もここで貰えばお金かからないからと、たくさん要求したり。考えさせられる今日この頃ですね。もちろん、しっかり向き合って治療している方もたくさんおられますよ。 

 

▲85 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

同僚が糖尿病1型で週3透析を受けています。 

出勤も午後からが多いです。 

 

1型ですので自堕落な生活が原因ではありません。 

30年欠かさず病院に通っています。 

私も理解していますし、会社で誰も責める人はいません。 

 

私の周囲に人工透析者はその方だけです。 

一緒に仕事をするまでは人工透析という名前は知っていたが何のことだか全く分かりませんでした。 

 

病気を患っている方だけではなく、偏見なく理解が進むことを願っております。 

 

▲22 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

透析治療は糖尿病を放置した成れの果てと思われている方が多く、透析になったら人生終わりだ。とも思ってる方も多いと思います。しかし1型糖尿病や、優勢遺伝してしまう多発性嚢胞腎、iga腎症などの腎炎など、治療法が限られ進行を防ぐしかない、本人に全く落ち度のない場合も多くあります。日本は医療保健制度のため、透析医療は優れており、一方でその医療費も高いです。ただ、透析医療を始めることで尿毒素症状が改善され、患者さんのADLが改善することも事実。五代目の三遊亭円楽さんや、梅宮辰夫さんは透析医療を受けながらメディアに出演されていました。透析治療は珍しいことではないと思います。今の治療としては、自覚症状のない慢性腎不全のうちに如何に気づくことができるかが大切かと思います。 

一方で、透析治療になると身体障害者にて医療費が必要なくなり、放漫な態度をする方がおられるのも事実。 

 

▲74 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

慢性腎臓病です。 

自分は遺伝的なものらしく、腎生検をしても 

原因が分からないと言われました。 

絶対に透析にならない様に腎機能を悪化させない為に食事の管理は徹底しています。 

1日に食べられるタンパク質は50グラムです。 

塩分の制限もあり、もし糖尿病になれば腎機能が悪化するので糖質にも気をつけなければいけません。 

カリウムの制限もあるので生野菜もダメ。 

正直、食事は生きていく為に取る物で楽しむ為の物ではなくなりましたが、もう20年以上この生活で何とか透析にならずに過ごせています。 

ただ、とても疲れやすくタンパク質も取れない為に筋肉も無くなっています。 

透析患者を責める様なコメントを読むと正直複雑な気持ちになります。 

健康な人の税金で透析させてもらっているのは事実ですが、余りにも厳しい意見が多く、自分も、もし透析になる日がきたら、こんな風に周りから見られるのかなと考えます。 

 

▲5 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

腎臓病は殆どが不摂生が原因でなく先天性の疾患です。 つまり誰でもなり得る病です。ただ高齢者で透析を行う人は死を覚悟して暴飲飲酒や喫煙をしてしまう傾向にあります。 日本人の7人に1人には慢性腎臓病と言われています。  ステージ3(ステージ1~ステージ5)までは自覚症状はまったくありません。 自覚症状が現れた時は腎機能が40%ほどになっています。その自覚症状も疲れやすいや貧血ぐらいで目立った症状はないので透析が必要な20~15%になるには加速度的に早いです(日本腎臓病協会)。 透析患者は誰の責任でもなく私たちの代わりに病になってくれているのです。 むしろ透析患者に感謝をすべきと思います。 明日はあなたかもしれません。 

 

▲9 ▼7 

 

 

=+=+=+=+= 

 

親が糖尿病だった。 

たまたま病院の付き添いをした時、腎臓が悪くこのままだと人工透析になると医師に言われた。そこから食事療法を子である自分が学び何年もサポートし、人工透析にならず平均寿命以上生きた。晩年は旅行も行き、とても充実していた。 

 

その経験から言わせてもらうと、糖尿病が原因の場合は、自己管理を怠った人がほとんどであり、医療費の観点からは非難を受けてもしょうがないと思う。でもそれ以外が原因の人は違う。だからどちらを主体にして人工透析について語るかでずいぶん違ってくる。 

 

糖尿病の人は腎臓が悪くなる前に食事の改善をしないと、腎臓病になってからは非常に食事療法が難しい。ほとんどの人はお手上げ状態になると思う。そういうことを糖尿の段階で医師がもっと伝えるべきだ。 

 

だからどうか、糖尿病患者やその家族は、まずは次の診察で病院の栄養指導を受けたいと主治医に言ってほしいと思う。 

 

▲25 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

病院に透析用の薬を納品しています。 

だいたいの病院は週に何度か決まった薬と量を入れるような契約になっていると思われます。 

 

毎日あちこちの病院へトラックで大量に積込配送してると、本当に患者さんが多いんだなと実感します。 

 

透析を行わないと命に関わる事であり、それの処置にあたる技師さんも毎日たくさんの患者さんに接し、本当に大変だなと思います。 

 

▲13 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

一般の方は先ず透析がどんなに辛いものかご存知ないのでしょうね。透析治療を受けるには、先ず腕に動脈と静脈を結合するシャントと言う血管の全身麻酔の外科手術をします。そしてその腕に血液を抜く針と機械で浄化された血を戻す針と二箇所に指します。しかもその針は爪楊枝みたいな太さなので凄く痛いです。それも人や状態によってはうまく入らず何回も指し直しされまたその痛みを都度受ける事になります。それが週に3回です。そして透析中はシャントの腕は固定され片方の腕は血圧計で束縛されたまま4~5時間動けません。なのでトイレに行かないようお腹の調子も整えて毎日好きな飲食も考えないといけません。そしてシャントも直ぐ駄目になって作り直しの人も結構います。 

透析後は元気な方も中にはいますが多くの方が辛い倦怠感にあったり、血圧低下で倒れたりもします。 

それから腎不全なので色んな薬を投与されますが、それが副作用でまた他の治療をし 

 

▲13 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

大昔、アルバイトで透析病棟で働いたことがあります。一言で言うと患者様のことを考えると、見ていてとても辛かったのを覚えています。 

腎不全になってしまうと、人工透析をしないと生き延びることが出来ないのは、皆さんご存知だと思います。 

そして、その人工透析を受ける患者様が最期を迎えるその時まで、延々と続く言わば「生き地獄」な訳ですよ! 

患者様の意思に関係なく続けないと生き続けることが難しいので、それにかかる医療費も尋常じゃないはず。 

それに対して理解がなさすぎるのは、とても心苦しいし偏見を持つ人の考えを理解できません。 

こんな勝手知ったる少ない仲間内で、敵だの味方だの差別するなんて馬鹿げていますね。 

願わくば一人も苦しむことなく、この世知辛くも懸命に生き抜く人全てに、明るい未来が訪れてほしいと思います。 

 

▲764 ▼246 

 

=+=+=+=+= 

 

透析には年齢制限をつけるのがいい。平均寿命を超えたらそれまで透析してきたひとは打ち切る。新しく透析が必要な人は受け付けない。とか。 

95過ぎて全身状態が悪いのに透析を勧める医師もどうかしてる。静かに息を引き取らせてあげて欲しい 

 

▲179 ▼36 

 

=+=+=+=+= 

 

健康な人だっていつかは病気になる可能性はいくらでもある。今、健康だからといって、病気の人を批判するようなことはしてはいけない。基本的に誰だって病気になりたくてなっているわけではないし、病気で苦しまれている方の高度で良い治療を受けられる機会を奪うことは、今後自分が健康ではなくなった時に苦しむことになる。自分で自分の首を絞めてしまうような論調は危険だと感じる。 

 

▲62 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

透析になるならないは仕方ないところがあるが、問題は透析になったあと。 

 

透析患者は透析をすれば自由に飲食できるわけでない。しかし、適正な飲水量や食事で自己管理出来ていない患者が結構いるという話を聞いたことがある。MAX一万円の中で薬も税金でタダ同然でもらえるのに面倒で飲まないとかもあるようだ。 

 

そうした自己管理不足の果てに腎不全の合併症などが悪化して重症化、更に手のかかる費用のかかる患者になっていくことが問題ではないか。 

 

▲13 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

命をつなぐ行為が多すぎると感じる。 

これは、死なせないための医療行為の事だ。 

社会の負担は大きい。 

 

一方で、自ら絶つ命への医療行為が手厚くないことに腹立たしく感じている。 

死にたくなる程辛い、けれど健康体の人のための医療行為は、まだまだである。元々精神疾患で、状況がよくない時に入院することはあるが、その程度である。 

 

辛いから理解して、という訴えは理解できるが、 

社会の援助を得られている疾患は恵まれていると思う。 

 

▲50 ▼23 

 

=+=+=+=+= 

 

CKMは課題が山積みだと思う。倫理的な問題なども含めてクリアして自身に合った治療ができる時代になるといい。そしてなにより、透析患者1人に対して年間500万の医療費がかかっていて患者負担がほぼないに等しい。国も透析患者を増やさないようにしていかないといけないし、透析機器などの質が向上して長く治療できるようになってきたため、新患が空くベットもない。いかに保存期腎不全の管理をどうするかである。 

 

▲12 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

医療現場に居ましたが、自堕落な生活をしていたか軽度の知的障害や精神疾患がある人なども多く、人当たりがいい人や若く常識的な人ならこちらからするとラッキー位に思ってました。 

施設によって違うかもしれませんが輸血も時々入れてましたよ。 

体調が悪いので仕方ないかもしれませんが不機嫌な人も多く、透析患者だけじゃありませんが文句言ってくるような人たちのために保険料取られてるんだって思いながら働いてました。 

まぁ明日は我が身ですからしょうがないと思いますが、現状の日本を考えると私がもしお世話になるときには多分今と同じ位恵まれた環境ではないと思います。 

それもまたしょうがないですね。 

 

▲7 ▼3 

 

 

=+=+=+=+= 

 

新規患者に関しては健康に対する知識は広まっているものの、『高齢者の増加』『医療技術が進歩し、透析を受けるような状態になっても存命してる患者が増えた』『経済事情の悪化に伴い、健康に気を遣う余裕のない人が増えた』等の理由で中々減ってない 

 

また、透析で生計を立てているクリニックや病院が多いのも事実。透析に従事する自分からしても『大規模な病院で色んな経験を積むのがその職種で長く働いていくのに有利』なのは分かってるけど、激務かつそれに見合わない給料が自分に二の足を踏ませてる 

 

透析ならルーティン業務も多いし、激務だけどそれに応じた給料が貰えてる。ホワイトとは言いきれないけど、夜勤やオンコールで生活リズムがグダグダ、かつ安月給だった大きな病院に比べれば遥かにマシ 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

人工透析はQOLを維持する為の絶対的治療であって延命措置では無い。延命措置とは脳死あるいはそれに近い状態で人工心肺装置により改善の可能性は無いが延命を図る医療行為です。本人に確認出来なければご家族の意向により実施するか自然死を待つかを選択する仕組みです、但し延命措置途中での中止は殺人になり出来ません。故に延命措置とは相当な覚悟が家族には必要となります。欧米では経口での栄養摂取が不能となればほぼ2週間以内にご臨終が通例ですから日本が過酷な訳では無く皆保険制度によって選択肢があるのだと思います。いずれにせよ思い込みや偏見はいけませんね。 

 

▲14 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

全然違いますが、私はステロイド毎日飲まないと副腎不全で死にます。ただステロイドを飲むと多くの骨粗鬆症や糖尿病などの副作用も出てきます。30代で死と隣り合わせで生きながら怯えている自分が時々辛くなります。大災害でも起きて、2日間ほどステロイド飲めなかったから死ぬんだなぁとか考えてしまいます。仕事探しの時も大変です。内科だけでなくその副作用で通院回数も多く、そこを理解してもらえる会社も少なくどうしても短時間パートなどでなんとかしないといけなかったりして大変です。 

 

▲7 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

診療報酬や医療費をもっと国民は考え、知るべき、教えられるべきだよね。いかに日本の医療費が安いか、病院が赤字でこのままではもたないとか。診療報酬はどういう科がたくさんとっているか。金融教育が始まっているけど、税金教育があってもいいと思う。 

そうすれば、選挙には行くし、税金の使われ方、社会保障費の使われ方がきになるだろう。 

めちゃめちゃ管理して、人格的にもとても素晴らしい方が透析になったりする。その真逆もいるのが透析の難しい所。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

透析を行うことで、独立した社会生活が行える方々へは必要な治療だと思います。 

一方で、現状の透析の適応が不透明で、認知症で介護が必要な方で、本人の意思が確認できないにもかかわらず、家族の希望(年金目当ての事もあるようです)のみで透析治療が開始される場合があります。それは、社会的にも医療経済的にも行うのには疑問があるのではないでしょうか? 

その数が日本でどの程度に上るのか判明しないと、一概に日本で過剰に透析が行われているかどうかは疑問だと思います。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

60代男性です。 

健康診断で腎臓の数値が良くなく(eGFR50台後半)、気にするようになりました。 

たばこはこれまでほとんど吸わなかったし、酒も時々少量しか飲んでなかったが、やめました。 

塩分を気にして食事を摂っていますが、雑誌などで見るような1日6グラム未満にしましょうとか、とても難しいと思います。 

 

皆さん、食事されるときに塩分は何グラムとか気にしてますか? 

 

ラーメンを1杯食べたら、それだけで1日分の塩分になりますよ。 

だからラーメンはほとんど食べなくなったし、野菜中心の食事にしていますが、それでも1日6グラム以上は摂っている気がします。 

 

自堕落な生活をしてきた人は、自業自得だと言っている人は多いですが、普通の生活をしている人も何十年もかかって腎臓が弱っている人は多いと思いますよ。 

 

▲37 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

透析もやってますが患者総数は日本では減少に転じています。 

おそらく腎臓専門医から地域の保健師が透析に至らぬ慢性腎臓病の時点で積極的に介入し始めたし糸球体腎炎がかなり治るようになってきたため。 

 

何かとネガティブに世間は捉える、特に医療費的に金を無駄遣いと言われるが世界的には透析患者数は激増する予想。 

バスキュラーアクセスも含めて世界一と言われる日本の透析医療。 

世界中の腎不全患者さんがより健やかに透析を受けれるように積極的に売り出しても良いといつも思う 

 

▲345 ▼130 

 

=+=+=+=+= 

 

猫の例で悪いですがほとんどが腎不全で命を落とすんです。猫の腎不全をなくす研究が進みもう少しで治療ができるようになります。それは同時に人間の人工透析患者がゼロに近くなります。元は人工透析患者を無くす目的で開発を進めていくうちに生物学的に腎不全を防げない猫にも応用できるそうです。 

 

▲19 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

人工透析の患者は、全員糖尿病が原因で自己責任だという大きな誤解があります。私の兄も15年間人工透析治療を受けていました。人工透析になった原疾患はIGA腎症でした。IGA腎症は遺伝の要素が大きいと言われていますが未だに原因不明の難病です。やはり、人工透析しか生きる道はありません。兄は親族からの移植手術が成功し元気に暮らしています。世の中の人は、透析患者は自己の健康管理を怠けた「糖尿病性腎症」の人たちだと信じていますが、実際には、透析患者の60%ぐらいが「糖尿病性腎症」で、後の人たちは、自分のは努力ではどうにもならなかった「IGA腎症」などの人たちです。よく調べもしないで直感で判断しないでいただきたい。 

 

▲24 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

透析は、1人1年1億円かかるけど、高額医療だから本人はタダなんだよ…と聞いたことがあります。 

人によっては自堕落な生活で腎臓をダメにした方もいるだろうし、そうでない方もいるでしょう。健康な方々や、きちんと生活してる方々からしたら思うところはありますよね。 

腎臓は1度ダメになったら移植か透析決定なので、食生活には気を付けたいですね。 

 

▲2 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

友人にも透析移行直前の人がいます。 

大学時代は山岳部で活動、卒後働きながら 

エベレストを残して6大陸に登頂、 

いよいよエベレストへと言う時に風邪のような高熱の後、 

腎不全になった人がいる。 

子供を作る事は自殺行為だと断念した。 

彼女のくやしさ無念さは自分の事の様に理解できる。 

自分がいざそうなった時に、その人たちの気持ちが理解できる。 

 

▲14 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

同じ業界の経営者(60代前半)に透析を受けている人がいます。 

ただでさえ過酷な労働条件で若い人がよりつかない業界なのに週3で日中数時間、大変だと思います。ご本人は至って普通な様子ですが、きっと思うところ多々あることでしょう。彼の場合は原因は不摂生ではありません。自分がもし当事者だったら、と考えると、色々見えてくると思います。 

 

▲111 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

自分は2型糖尿病です。皆さんがおっしゃる通りに自堕落な生活を贈った末の結果です。 

この病気になってしまって恥ずかしいと言う 

気持ちの自覚が無いとなかなか改善しないと 

言う思いと同時に、メンタル面でとても弱っていて頼ってしまった物が食べ物だったと 

言う心療内科的な側面も自分にはありました。多分、非嘔吐型過食症だったと思う‥。 

幸い、自分は飲酒はしないので食事管理で 

体重も減ってきて数値も大分改善してき 

ました。2型になる人は基本的に食べる事、 

飲む事が大好きな人種。ただ時にそれが 

ストレスによるやけ食いだったりする事に 

気が付かない。今、口に入れている食べ物が 

本当に美味しく食べれているか?お腹が 

ちゃんとグーグーなっているか?私はこれからも大好きな食事は楽しく、自分をいじめるような食べ方はしないつもりです。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

色んな誤解があるけれど、今の医療の殆どは決して「治しておしまい」じゃないんですよね。 

薬や透析で「チューニングしながら生きてもらう」のが基本です。 

血圧も血糖も痛みすらも。 

そして自堕落と言われる2型糖尿病も精神的な疾患の側面もあって、こうやれば良いとわかっていても出来ない部分も大きい。 

あの時勉強しておけば良かった、休みの日に寝過ぎてしまった、課金なんてしなきゃ良かった、とか色々ありますが、 

食事面で同様に問題が出てしまう状況もあるのです。 

 

上記はぱっと見だけじゃわかりにくいから、誤解されがちです。特にその問題が無い人には。 

そこを先ずは誰しも理解する事から始めなければ。 

 

▲8 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

私は20代後半ですが、今年度春に腎臓に遺伝性の指定難病が見つかり、医師から「このままだと40歳前後で腎不全になり透析治療が必要」と言われました。唯一の進行抑制薬は低確率で発症する副作用が出てしまい結局中断。今は大好きだったコーヒーも控え、新薬が出るのを待つしかない状況です。同じ病気の親の透析生活も長らく見ているのでとても将来不安です。 

 

このニュースで透析に偏見がある事は初めてしりましたが、世の中そんなに世知辛いというか、心無い言葉をかける方がいるのかと驚きました。勿論身から出た錆が透析に繋がる事があるかもしれませんが、この記事ないのインタビュー女性や私のように 

どうしようもない病気の方もいらっしゃいます。少しでも理解の輪と、新しい透析技術の進歩が進む事を願っています 

 

▲12 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

透析医療従事者です。透析医療はメディアでも取り上げられることが少なく、一般の方はもちろん医療業界の中でも十分に実情を知られていないようなある種閉鎖的な分野であると感じています。それが、記事にあるようなとんでもない偏見を生んだり、また社会の大きな経済的負担であったりすることに対して幅広い議論を行っていくことの障害となっている気がします。 

透析患者さんの原因は生活習慣病から遺伝要素もある嚢胞腎や腎炎など様々であり、それらを同一に扱うことも知識不足からくる乱暴な意見でしょう。 

日本では腎不全の患者さんほぼ全員を透析や移植で救済していますが、世界では稀なことです。それはもちろん世界に誇れる社会制度であるであるものの、現在の日本の経済状況では大きな負担であることも事実です。今後も腎不全患者さんを救うためにこの医療を続けるには、所得に応じた自己負担増額など含めもっと社会全体で議論すべきと考えます。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

糖尿病は誰でもかかる可能性のある病気で自分はならないといった認識自体がおかしい。検診で早期に発見できれば完治しなくても維持に努める事は出来ると聞いています。けど運悪く発見が遅れたらインスリン注射や透析となってしまう恐ろしい病気。普段から検診を受けて食習慣を見直す事が大事なんですね。 

 

▲39 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

もう30年前の学生時代、二人部屋の寮生活で、新入生の後輩と同部屋になった。小柄で大人しく、気持ちの優しそうな青年だったが、生まれつき腎機能が低く、蛋白質や塩分摂取に制限があるらしい。一緒にメシに連れて行ってもいつも半分残して、もちろん酒も飲まない(あの頃は18歳でも大学に入ったら飲むのが普通でした)。普段は低蛋白米を食べ、カップ麺の粉末スープは半分しか使わない。若いのに、腎臓の病と付き合いながら生きていくのは大変なのだと思った。 

 

卒業して彼も就職し、再び会うことはなかったが、ある日、風の噂に亡くなったことを知った。三十になったかならぬかの年だったと思う。死因は詳しく聞いていないが、生来の腎臓の機能が関係していただろう。結婚して父親になって、バリバリ仕事もして、というこれから来るはずの楽しみを知ることなく…ご両親の無念もいかばかりだったか。 

 

記事を見て、そんなことを思い出した。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

腎臓の数値は私も気にしています。 

透析患者への理解は持病で仕方ない人と暴飲暴食不摂生の人がいるよね。 

持病の人の方が少ないよね。 

今のところ問題無いので適度な運動をして過度に暴食しないようにしています。 

皆生きたいよね。 

でも自分が汗水働いて納税したお金が自堕落な生活をした人に落ちるのは嫌だね。 

自分の納税だと25人ぐらいの自堕落な人の一ヶ月分の透析に消えるって考えると、そこまで救う必要あるのかなって思う。 

こっちは生活を摂生して納税して医療保険加入して子供育てて、自堕落な生活をした人や生活保護に支払われるのは嫌だよね。 

 

▲18 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

認知症用の一時しのぎにしかならない超高額な薬を医療保険対応にするのを止めて「透析技術の向上とコスト削減研究」に税金振り向ける事を希望する 

 

進行を遅らせるだけの完治しない薬より1兆円を超える費用が常に使われている治療のコストを低減するべきだ 

 

結果透析という行為の認知と日常化が図られ、開発される技術の流用や輸出さえ見込める 

 

透析さえ継続すれば普通に働ける患者の方々は社会にとって貴重な人材だ 

 

▲65 ▼36 

 

 

=+=+=+=+= 

 

内科医師です。研修医の時に透析を見てきました。そこでは、水分摂取量を守らず、限界以上に体内の水を抜くよう要求する、気に入らない医療スタッフに穿刺させない、カリウムを大量に摂取して不整脈を起こすなど、クセの強く、クレーマーのような方がいました。 

透析患者さんへの偏見が生まれるのは、そこからなのでしょう。クセのある患者さんはほんの数名で、大半は穏やかで自分の体と向き合われる方です。ただ、他科よりは多いかなという印象で何よりその数名の声が大きかったです。上級医師はいつもその方達に対する愚痴をこぼしていました。 

医師も、他の選択肢(腎移植、腹膜透析、予後は厳しいが保存的に治療)を示さず、自院でできる透析のみを強く勧めていたところが問題だと感じました。医療費の自己負担が安く勧めやすのでしょうが、透析のメリットデメリットをしっかり説明しないと、患者さんも失望してクレーマー化するという気がします。 

 

▲1 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

僕のお袋も糖尿病からの腎不全で人工透析を受けてました。 

医師からの説明で、「糖尿病からの透析患者の余命は10年」と告げられました。 

結果、お袋は11年頑張りました。 

透析は体力の消耗が激しいそうです。 

耳は聞こえなくなるし、足は壊疽になりました。隣のベットの患者さんは、壊疽で両足切断。 

健康管理に努めましょう。 

 

▲31 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

腎臓は気づかないうちに傷んでいきます。やはり高血圧が原因で、日本人にもかなり多くの高血圧の方がいると聞きます。もちろん、血圧を下げる薬を処方してのんでいると思いますが、そもそもの原因は塩分の取り過ぎから来ています。食品は「減塩食品」が増えてきて自炊に役立っていますが、「外食」では絶対に減塩料理はありません。高血圧大国だから、減塩食の店舗が出来たら絶対に繁盛しそう。 

 

▲4 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

低血圧。糖尿病無し。それでも最近クレアチン値が高くG_-efrはa2の慢性腎臓病の仲間です。幸いタンパクもでていないので 

塩分制限のみですんでいますが、…もともと薄味なのに今では毎日計算までして栄養管理してます。透析したくないからです。 

それなのに、こんな偏見があるのが悲しいです。献血のこともそうですね! 

昔から、献血はしてきましたが今は、高齢者なのと向精神薬服用しているためできません。人様から血液は貰うのに血をとるなんて…とこばんでいるる人も確かにいらつしやいます。もう少し知識高めてほしいです。 

そして偏見がなくなることを願っています。 

 

▲9 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

腎臓に有害な〇〇を多く含む食品をなるべく食べないようにするしかないです。糖尿病から透析に至るケースが多いですから糖尿病の家系の方は果物やお菓子を食べないようにするべきらしいです。ただ節制しすぎてストレスで逆に腎機能を痛めることもあるので果物もお菓子も一口と決めて食べるとか工夫するべきかと思います。 

 

▲7 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

予防医学はどうなっているんでしょう?情報が少ないのもあるかも。 

知り合いの人が週に3日病院に通っていたような気がします。1日がかりなんですよね。 

これ専門に土日営業の病院ができるといいですね。 

民間のギリギリ、小企業で大切にされてましたが 

もっと休んで働きやすいような社会になれば良いなと思います。 

 

▲40 ▼35 

 

=+=+=+=+= 

 

透析は大変だと思います。 

病気になろうと思ってなった人はいない。体に無理しなくてはならない、ストレス下でも働かななくてはいけない時なんて沢山あると思います。 

病気しても、医者に行けば治るんだなんて甘いことを考えて自堕落な生活をしてはもちろんダメです。治りませんよ。 

 

病気や事故なんていつ起こるかわからないのでお互い様だと思います。 

私は健康保険料がお給料から少なからず引かれていましたが、自分がそれを殆ど使わず健康でいる事は、ありがたい事だと思っていました。自分が払った健康保険料を病気になった方に使ってもらっても全然構わないです。 

むしろ自分が人様に税金を払ったり、こういった保険料を払えると言う事は誇らしいような気持ちになる事も。 

私はもう少し年取って病気をした際、今度は助けてもらいたいと思います。 

 

昔の人が慈愛を持って考えてくれた世界に誇るべき医療制度をぜひ維持して欲しいです。 

 

▲11 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

透析を受けられず苦しんだ上に死に至る、という常識になれば健康により気をつける人が増えて透析患者も減るのではないでしょうか。患者会が勝ち得た権利などと言っていますが、不可抗力、遺伝性のものならいざ知らずほとんどが自堕落な生活を送ってきたからそうなったわけです。 

 

月40万円のうち30万円が保険で負担、地方のサラリーマン1人の月収分がそれに飛んでいます。 

そのことを踏まえて自責状況によっては自己負担率をもっと上げるべきです。 

 

▲4 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

生まれながらにして腎臓疾患を抱えてる方もいます。 

ただ、糖尿病が悪化し合併症から慢性腎不全になり透析をしてる方もいます。ただ、糖尿病の合併症により透析をしてる方の中には本当に自己中で揚げ足とってくる方もいるのは本当です。退院前指導で医師から水分を1日に500mlまでと言われてるので、指導して退院して3日目の夜中に救急車で運ばれて来て、肺水腫になってたり...。理由を聞くと「あんたらは水分は500mlまでって言ったから守ってたのに︎」と怒鳴られ、詳しく生活の様子を聞くと水は500mlしか飲んでないが、1日中氷を食べてたって聞いた時は 自分勝手な事をして夜中に救急車呼ぶなって思っちゃいました。そうやって揚げ足を取って透析をして命を繋いでるのに、自分の健康を自分で害す方もいるので、そんな方は透析なんてしなくていいと思いますね 

 

▲12 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

21歳から1型糖尿病です。 

インスリン自己接種は1日4回。膵臓から微塵もインスリン分泌がないので大量の投薬を要します。 

2型とは違うので遺伝性もなく、当時の担当医師の説明では、直前に罹患した風邪のウイルスが膵臓のランゲルハンス島組織を破壊したのでは、という仮説です。 

 

入院時には低学年の小学生と思しき男の子が太ももにインスリンを自己注射している場面もみましたが、これから食べ盛りで気の毒でしかありませんでした。 

 

外食の際に接種する場面で、持病として周りに話すと、旨いものばっかり食ってるからだとか、甘いものや酒の飲みすぎだとか言われ放題でしたね。 

 

そもそも生活習慣病をひと括りにすることが間違いで、遺伝の要素が大きな疾病のほうが多いくらいですが、完全無欠な健康体の方には理解不能なのでしょうね。 

 

▲8 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

私の息子は3歳で難病指定の腎臓病になった。現在9歳。 

 

ゆくゆくは透析を受けなければならないだろうと思う。 

 

それでも自己責任ですか? 

 

この間、『何のために生まれてきたのか』と言われた時、胸が締め付けられた。 

 

長生きする年寄りをみながら、なぜうちの子なんだと思う日も多くある。 

正直、ある程度の歳になったら治療はいらないと思う。 

どんどん長寿国になってしまう。 

 

未来の若者に命をつないでほしい。 

 

▲14 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

透析導入の理由の圧倒的トップが糖尿病→糖尿病成人症→透析導入。 

これがあるからなんだと思います。自分は医療従事者ですが、医療従事者内でも透析患者と聞くだけで偏見を持つ人がいるのが事実です。 

透析患者のすべてが自業自得ではないです。腎硬化症やガンで摘出をされて透析を余儀なくされた方もいます。さらに言うなら、糖尿病からであっても1型糖尿病で進行してしまう方もいます。これらは職場でも若い子には話していますし、声を大にして言いたいです。 

 

で、献血についてですがコロナ禍以来当直明けなどに飛び込みで献血に行くと「予約なしではできない」と断られちゃうところも多いんですよね。昔は、ちょくちょく行っていたのですが、それ以来言っていないです。申し訳ないが、少ない休みをつぶして迄は行けないので、飛び込みで行けるようになったら再開するつもりです。 

 

▲10 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

知識のない人が好き勝手言ってるけど、透析はかなり大変な治療だよ。 

食事制限に水分管理(1日ペットボトル1本まで) 

週3回4時間の透析。 

しかも良くなることはなく、一生しなくてはならない。腎移植のみが治せる治療法。 

在宅でもできるが、自分で針を刺して行うものだなら大変である。 

人工腎臓の話は聞いたことがあるがまだ先ってイメージだね。ダイアライザーと同じようなものを移植して血液をきれいにするらしいけど、小型化して埋め込むわけだから定期的に取り替えが必要とのこと。 

 

▲15 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

糖尿病自体が1型2型合わせて8割以上が遺伝。アジア人は2型糖尿病になりやすく悪化もしやすい。太ってないし暴飲暴食もしてないのに50代頃から血糖値が上がって来る自己免疫疾患由来の糖尿病が一定比率いる事も最近になって分かって来た所。透析も完全に除去出来ない成分もあり完璧ではないんですよね。 

 

▲6 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

透析って年間何百万の医療費がかかっている。仕事もしながら透析もしながらという人がいるのは知っている。 

ただ働いてない人は基本的に月一万だの生活保護なら無料だのになっている。 

透析を受けている人の平均年齢が70歳、80代の透析患者も多くいる。 

誰でも何でも透析を受ける国力的な余裕が今の日本にあるのかとは思う。 

 

▲9 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

無知や間違った認識が原因で誤った価値観が生まれやすい。 

老化により腎機能の低下は大前提として誰でもある。 

しかし、腎臓の病気には多くの要因があり継続的な観察がないと見つけにくいこともある。 

記事にある水引は体重管理にあたり、食事量、栄養面、水分量、代謝、様々な要素により体重は増減される。 

腎機能が低下していくと、排泄機能が低下し尿、便の排泄機能が回らないことにもなる。 

 

何れにしても、好き好んで病気になる人は少ない。人権もある。 

移植や透析よりも、難題な再生医療の実用性を高めてもらいたい。しかし、人材がいないから時間はかかるよ。 

 

▲7 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

小錦さんが奥さんから腎臓をもらい手術なさったと聞きました。武蔵丸さんも同じようになさったとか。腎臓移植技術が上がれば違う解決法できるのかも。その前に腎臓を悪化させない薬などあったら良いなぁ 

 

▲109 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

透析と輸血を結びつける発想が理解できません。正しい知識がなく間違った認識が広がる事に恐ろしさを感じます。 

私はまだ健康体を維持していますが、歳と共に腎機能の低下が進めばいつかはお世話になるかも知れません。腎臓病は不摂生によるものと決めつけるのは良くないですね。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

透析患者への誤った認識をなくすためにも、2型糖尿病患者の人工透析は高額療養費とは別枠にして、透析分は2割負担までにするなど、高額医療を使い放題にできないようにしてほしい。医者も糖尿病が重症化したら医療費が高額になることをきちんと伝えれば、投薬だけで生活できるようになる人も多くなるはず。 

 

▲1 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

国民皆保険と言うけれど、保険本来の仕組みや保険料の算定からすれば保険では無いのが日本の健康保険。民間保険会社であれば、年齢が高くなれば保険料や免責金額は上昇するのが普通。またリスクの高い被保険者の保険料も高くなるのが当たり前。日本の健康保険は、どちらも逆の設定になっている。保険財政が破綻するのも無理は無い。高齢者の窓口負担割合を一律3割以上に設定する事。健康管理不良の被保険者の保険料と窓口負担割合を適正に上昇させる事が急務。既に破綻している制度の立て直しはそもそも無理だと思う。 

 

▲1 ▼0 

 

 

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国民皆保険と言うけれど、保険本来の仕組みや保険料の算定からすれば保険では無いのが日本の健康保険。民間保険会社であれば、年齢が高くなれば保険料や免責金額は上昇するのが普通。またリスクの高い被保険者の保険料も高くなるのが当たり前。日本の健康保険は、どちらも逆の設定になっている。保険財政が破綻するのも無理は無い。高齢者の窓口負担割合を一律3割以上に設定する事。健康管理不良の被保険者の保険料と窓口負担割合を適正に上昇させる事が急務。既に破綻している制度の立て直しはそもそも無理だと思う。 

 

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母が遊走腎から透析、透析27年しておりました。本当にありがたいの一言、日本での透析は移植までのつなぎではなく治療の一環と感じるのは姉がアメリカに長年住んでいますが母が亡くなる時に帰ってきて言ったのは透析なんて死ぬ人の気休め!27年透析してる母に言う言葉ではないですよね。アメリカでは保健でカバーもされないし、一人一人にきめ細やかでもない、機材も滅菌してあるとはいえ再利用されてます。日本でも大元はそうですが使い捨てだろうみたいなものまで再利用されてます。なまじ医療関係なので始末に悪い。アメリカは金を持ってれば最先端ですが普通の人には病気になったら金がかかるので楽に死なせてやれが徹底されてると感じましたね。なんだかんだで日本はいい国だと思います 

 

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遺伝的要素もあるし、たくさんの努力をしてても2型糖尿になる方もいるし、防ぎようのない疾患で透析になられる方がいらっしゃるので確かに偏見は良くないとは思います。が、 

しかし、どんなに食事指導しても、糖尿病末期に壊死に繋がりやすいからと禁煙を勧めても寝耳に水で受診日にはタバコ臭、透析前日には暴飲暴食…。と言った2型糖尿病からの透析患者には苛立ちさえ覚えてしまうこともあります。コーラに砂糖入り缶コーヒー、果物が好きだからとカリウム爆上がり、菓子パンにお惣菜…。献血云々では無くそう言った方々にも目を向けて現実を伝えて欲しい 

 

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自分は尿管結石から片方の腎臓の機能が失われて片方の腎臓でやってきたがやはり一つだと負担がかかりだんだん残りの腎臓も悪くなってきてしまう。20年ほど誤魔化しながらやってきたが透析治療が必要になってきた。腎臓は殆ど良くなるということがなくなるべく悪くならない様にするしかない。ただうちの地域は補助が進んでいて殆ど金銭的負担はない。クリニックは無料の送迎があるので現在はそれに甘えている。1週間で3日半日とられるのでやはり働きながらだと会社に理解がないと難しいよ。 

 

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パックンの言ってること分かる。確かにそう。 

年々社会保険が上がるのも医療費負担の増大が大きな原因でもある。 

それもほぼ決まった一部の人が押し上げている。 

例えば自動車保険のように、飲酒運転して事故起こした人には保険は適用されません・・・みたいに遺伝性の人とはちょっと違った料金にするとか違いがあっても良いのかもしれません。 

 

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生活習慣病から透析導入になる人も少なく無いですよね?Miiさんのように確かにそうじゃない人もいますが…。 透析患者の医療費は年間約500万/1人で負担は12万/年間/1人なので負担率は2.4%。1割にも満たない。 高齢化に伴い医療費も増え続け、国民の社会保障負担も増え続けるのではと懸念します。 透析患者の中にはそれが当たり前と考える我儘な方もいると聞きます。 処方される薬剤も全て負担額の中に含まれ、服用してもしなくても処方され続けるとも聞きます。 透析患者一律同負担額ではなく、原疾患等から負担額を細かく設定する必要があるのでは?介護関連も要介護度により(負担)細かく設定されてますよね? 透析も原疾患等によって負担額を考えても良いのでは無いかと思います。厚生労働省の頭の良い人であれば考えられるのではないかと思います。社会保障の先送り、負担額増をし続けないように。 

 

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患者として思うのは、今健康な人も患者になった場合、自己管理をどれくらい出来るのかなと思います。 

透析患者は先人たちに感謝と患者会の事ばかり言いたがるけど、 

実際に税金を払っている人、病院で働いている人も含めて、感謝する話になると嫌がる患者は少なくない。 

感謝よりも闘病の辛さ、制限の多さや週三回針を最低2本ずつ刺される事や、辛さで心に問題を抱えるのは医療現場の暗黙の常識で、感謝より不満が多くなる。結果として、理屈っぽいけど、自己管理が苦手な患者と多く接してきた医療現場が色眼鏡で接する事で、現場スタッフの心が維持されている部分もある。現場と患者が生活レベルで同じ相手と長期に関わるので、患者にはセクハラする人も居ますし、ネットの差別発言は無知が原因が多いですが、透析患者が医療従事者から色眼鏡で見られる原因には我々透析患者の全体的な印象も原因があると思う。ネットはそれにしても不勉強な差別は多い。 

 

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いろんな意見があると思う。透析に実態を理解していないのもかかわらず、無責任なコメントを信じて発言している人がほとんど。これはちょっとね。でもこういう意見が広がるのがSNSだよね・・・この記事の冒頭「排尿が思うようにできないため」も違和感ある。思うようにできないのではなく「尿を作れない」のほうがわかりやすい。だから体に水分が溜まっていく補足すればわかりやすいよね。 

 

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透析してても、酒タバコをやめられない人いますよね。 

体質など本人の努力でどうにもならない事もあるので一概には言えませんが、我慢できない方を色々と支えていかないといけない(医療費やマンパワー)のは納得できないです。原因や場合によって自己負担率を変えてくれたりすればいいのにとも思います。 

 

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腎臓が元々機能しにくいなどの方がいるのは知っています。でも透析の多くは糖尿病患者だよと腎臓内科の先生は言っていました。 

糖尿病の患者さんだって体質でという方がいるのも知っていますが、自堕落な生活、医者の言う事をきちんと聞かないなど、自分勝手な病気と認識してます。自分が普段から健康に、お金も時間もかけ、我慢する事もしているからこそ偏見を持たざるを得ない。 

 

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