( 263468 ) 2025/02/11 03:51:29 2 00 「薬を砕いて粉にしたい!」便利グッズはあるが... 厚労省は注意喚起「医師や薬剤師に相談を」J-CASTニュース 2/10(月) 18:15 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/14b560062c211f5883f87034c9626f636c8266af |
( 263471 ) 2025/02/11 03:51:29 0 00 砕いていい薬もあるが…(写真はイメージ)
錠剤の薬を飲みやすくするため砕いて粉にする「便利グッズ」について、そうしてはいけない薬もあるのではないかと、薬剤師らからX上で指摘が出ている。
中には、粉にして飲んだために、重い副作用が出たケースもあるようだ。厚生労働省では、いくつか砕いてはいけない薬のタイプがあるとして、「医師や薬剤師に相談してほしい」と呼びかけている。
■「砕いてラクに飲める」と商品パッケージでPR
この便利グッズについては、ある薬剤師が2025年2月9日に指摘して、話題になった。
この薬剤師は、砕いてはいけない錠剤もあるとして、飲みやすいからといって、自己判断でグッズを使用しては危険なのではないかと指摘している。
最初の投稿は、11万件以上の「いいね」が集まり、大きな関心を集めている。
便利グッズについて、ネット上で検索すると、複数の商品が出てくる。
そのうちの1つ、日用品メーカーの小久保工業所(和歌山県)が24年3月に発売した「お薬クラッシャー」は、「砕いてラクに飲める」と商品パッケージでPRしていた。
ニュースリリースを見ると、錠剤を飲み込むのが苦手な人のほか、飲み込む力が衰えた高齢者や錠剤に慣れない子ども、異物を嫌がるペットなどが対象になっている。プラスチック製の容器に錠剤を入れ、突起のあるフタを回しながら閉めると、すり鉢状になった容器の間ですり潰されるという。
ただ、パッケージでは、「ご注意」として、「錠剤を砕く際は医師、薬剤師に確認してください」などと書かれている。ニュースリリースでも、「薬によって、砕いてはいけないものもあります。事前に医療機関にご相談のうえ、ご使用ください」とあった。参考価格は、税込み385円だった。
この商品について、小久保工業所東京営業所の担当者は10日、「お薬がノドに詰まったりする方や、飲みにくいお子さんもおられます。オブラートに包んで飲まれる方法などもありますが、もっと便利なものをと考えました」とJ-CASTニュースの取材に説明した。
「重要な薬を飲んでいる方は、飲み方を気にしておられますので、医師や薬剤師に相談してほしいと思います。薬が溶けて、ノドや胃、腸で効く薬があり、効果を高めるためにも注意していただければ」
現在までのところ、トラブルや苦情は聞いていないという。ドラッグストアや100円ショップなどで販売しており、売り上げは好調だとしている。
錠剤を砕いて粉にする便利グッズについて、厚労省医薬局の総務課は2月10日、取材に対し、次のように注意点を挙げた。
「体内に吸収されるスピードが上がるため、自己判断で砕くとダメな薬もあります。胃で溶けずに腸で効く薬は、その1つですね。また、体内でゆっくり溶かして効果を持続させる徐放性製剤もそうです。このほかに、苦みを消すためにコーティングしている錠剤もあると思います」
便利グッズの販売は、薬機法違反などにはならないとしたが、処方薬ならば、医師や薬剤師に相談すれば、代替の粉薬にしてくれたり、砕いていい場合は砕いてくれたりするはずだと指摘した。市販薬でも、腸で効く便秘薬などもあるため、ドラッグストアなどで確かめ、問題ないようなら便利グッズを使えばいいのではないかという。
なお、徐放性製剤については、医薬品医療機器総合機構(PMDA)が23年3月、砕いたりして飲むと、急に血中濃度が上がって重い副作用の恐れがあると医療安全情報を出している。日本医療機能評価機構が同年4月にまとめた報告書によると、徐放性製剤を砕いて患者に投与した結果、血圧低下や意識レベルの低下などの影響が出たケースが20年からの4年間で計7件あった。
(J-CASTニュース編集部 野口博之)
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( 263472 ) 2025/02/11 03:51:29 0 00 =+=+=+=+=
割線が入っている薬は半錠にして飲んだり出来るものもありますが、自己判断で錠剤を割ったり砕いたりするのはやめた方がいいです。
糖衣錠なんかは割ったり砕いたりで苦味を強く感じたりますし、徐放錠ですと成分が一気に溶け出さないように計算されています。
最初から細粒で出せるものか効いてみるのも一つの方法です。
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昔から言われておりますが薬は砕くと効果が薄れるものもあります ですのでせっかく病院でもらった薬を飲みにくいから砕いて飲んで効果が薄まってまた病院に行って同じ薬をもらって飲まなければならないこともあります 薬を砕いて飲むと大変無駄な時間を過ごしことになります ですので薬は砕かずにそのまま飲むようにしてください ちなみにおすすめの薬の飲み方はまず薬を口に入れてコップ一杯の水を 全て口に入れて薬と一緒に一気に飲み込んでください 薬の効果が絶大に発揮されます
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うちの親は統合失調症で暴れる症状があり、服薬管理が自分で出来なくて症状が悪化すると暴力を振るうから、薬袋から錠剤を抜いてスプーンで砕いて食べ物、飲み物に混入させてました。
砕いてはいけない錠剤があったのですね。
だけど、混入させてでも飲ませないと命を奪われる危機を感じるような暴力を振るってくるから服薬させるのがせめてもの抵抗でした。
飲ませて症状を抑えないと私が病んでしまうと感じていました。
荒れた生活なのに周りの大人は助けてくれなかった。
今は長期入院していて3年以上面会してないけど、もう会いたくないかな。
▲212 ▼27
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これは薬剤師さんに相談したほうがいいです。 自分のことでもありますが、錠剤が大きすぎて飲み込むのが大変そうな場合、薬剤師さんに砕いてもらう方法を取ります。 薬剤師さんは、砕くと苦みが強い薬だけ砕くことはせず、飲みやすいように他の粉を混ぜて、錠剤本来の成分が効くように調整してくれる。 そのまま砕いて飲めたとしても、消化時間で効き目が短くなると言ったこともあるそう。 便利商品といってすぐに飛びつかずに、専門家に相談するのが一番いい方法です。 医師は処方箋を出した後に、薬剤師さんと投薬について話すこともあり、その反対もあります。
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こういうのって、錠剤には錠剤の、 粉薬には粉薬たる理由があるんでは ないだろうか。 溶ける時間によっては身体への負担が かかるかもしれないし、 飲みやすくするためのツールは 基本的に調剤薬局や院内処方で もらうもの以外で手に入れたもので どうにかしない方が良い気がする。 例えば、子供向けの「おくすり飲めたね」 とかなら、安心して使ったら良いと思う。
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薬局の薬剤師です。 お薬が飲みづらいとか、粉だと飲めるのになとか、処方された薬に限らず、市販の薬でも、お薬のことであれば、ぜひ一度薬剤師に相談してみてください。 粉砕できない薬をご自分で粉砕すると、十分な効果が得られないばかりか、副作用が出やすくなることもあります。 薬剤師は薬に関しては様々な事態に遭遇していますので、きっといい案が出せると思います。
普段からかかりつけ薬局、かかりつけ薬剤師を決めておくのもオススメです。 いつもの薬局のいつもの薬剤師だと、すごく話しやすいですよ。 我々も信頼してもらえると嬉しいですし、普段から気軽に相談してもらえれば、信頼してもらえるように頑張りますので。
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猫に毎日お薬をあげてますが、その中でも砕くと苦味がでるやつや、効きすぎてしまうやつもあるようで、よく調べてからカットしたりクラッシャーで潰したりしてます。
苦味がでるお薬は粉状にすると余計飲みにくくなると思うので、半分か1/4にカットするぐらいが良さそうですね。
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割るための線がある錠剤ならいいけど、そうでないものは胃の中でとける時間も計算されての分量だから、砕いてしまったら早く効いてしまって逆に悪いと思う
『注意書き』ってたいていは裏面にすごく小さい文字で書かれていて読まない人が多い。 赤文字にするとか目立つところに表示するなど工夫も必要!
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錠剤は薬の成分の吸収速度や持続性が最適となるようにその大きさ、形状、賦形剤などを混ぜて成形してあります。 飲みやすいからといって粉にしてしまうことは吸収速度などの変化によって薬剤の最大効果や持続時間を発揮できないばかりか、場合によっては急激な血中濃度の上昇により効果よりも重篤な副作用が出てしまう場合などがあります。特に抗がん剤などは安全性のマージンが一般薬よりも狭いこともあるので処方された剤形で服用しなければ命に関わり危険なことすらあります。 患者本人の勝手な思い込みや判断でこのようなグッズを利用することは非常に危険ですのでやめましょう。
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施設などでは嚥下困難や内服吐き出し避けるために、ついスタッフさんも錠剤粉砕してとろみ剤などと一緒に内服させがち。ただ粉砕すると一気に吸収されて血液中の薬の濃度が高くなりすぎるものや胃で溶けてしまうと効果が失われるものなど、内服方法にも注意が必要なものは多い。最初から散剤・顆粒剤といった粉状のものや口腔内で溶けるOD錠を処方してもらうか、粉砕してよいか医療者に相談して確認してもらうのが一番だと思う。
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腸溶剤とか、時間かけて薬剤を放出する事で長時間効くものとかありますからね。何でもかんでも潰したりすると危険なものもあるから、可能性がある場合は医師や薬剤師に確認した方が良いかと。
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それぞれの形態に意味や理由もあるので、 飲み込みにくいなど理由があるのであれば、処方される時に医師に伝えるべきです。 自分は粉薬がどうしても苦手(口の中に味が広がってオエッとなり嘔吐しそうになってしまう)ので、毎回あらかじめ粉薬はやめて欲しいと伝えてます。 粉薬しかない薬に関しては甘んじて飲みますが、オブラートに包んだり服薬ゼリーを使ったりします。 その薬の元々の形態を自分勝手に変えて飲むなんて、そもそも怖くて出来ません。
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徐放性製剤や吸湿性製剤は粉砕出来ません また腸溶錠なども粉砕は不可です カプセルは中が粉末であれば大丈夫ですが カプセルの中に徐放性顆粒が入った製剤もあります これらは注意が必要です それ以外は大丈夫な製剤もありますが、非常に苦くてコーティングしてある製剤も多いです 製剤的に安定していても溶解の仕方や服用に際して困難になることが多いため 同様な効果のある薬剤であれば剤形の異なる薬剤があるかどうか 医師や薬剤師に相談する方が望ましいと思います
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私は粉の方が飲みづらいので錠剤がいいんですが。この間も粉薬が出て錠剤はないんですかと聞いたらこの薬は錠剤はないと言われてしまって仕方なく飲んでいます。自分で判断して粉にしようと考えた事もないんですが、子供さんや高齢者などそうしないと飲んでくれないって本当によくわかります。でもやっぱり薬剤師さんお医者さんに確認したいです。自己判断は怖すぎます。それで効き目が薄れても嫌なのでなんとかそのまま飲もうと思います。
▲22 ▼3
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本職ではないけども。 経口製剤の試験の一つに溶け方を検査するものがあります(溶出試験)。また錠剤の硬さが規格値になってるかの検査などもあります。
薬は吸収される速度、器官を設計して製造しているので、勝手に手を加えるのは良くないですね。
て、だれも好き好んで砕く手間はかけてないとは思いますが。。。一応薬は身体に何らかの作用及ぼすものなので、勝手な処理はせずに薬剤師さんにご相談ですね。
選択肢あれば対応してくれます。(身体の大きな子供の薬を錠剤から粉薬に変えてもらったら、凄く多い粉薬になったりして、これはコレで飲ませるのが大変)
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錠剤・カプセルが苦手なので、医者・薬剤師に相談し、粉薬やOD錠、それらが無く、粉砕可能なら粉砕してもらってます。そのほか効果と副作用の関係で量の調整をしてる薬でピルカッターで割ってるものもありますが、主治医にはOKをもらってます。
いずれにせよ、まずは医者か薬剤師に相談。薬変えるなり、何とか解決策が見つかるものです。
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「薬を砕いて粉にしたい!」 なぜ、用法容量があるのか、きちんと理解したほうがいい。
薬の効く時間も考慮されていたり、使用者の体の健康を考えられている のに、そこをないがしろにしたらダメだと思う。
餅は餅屋、専門家の方々が長年に渡る臨床結果の結果、導入されているものを安易に手を加えるべきではないと思います。
▲179 ▼23
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メチルフェニデートが主成分の、リタリンというほぼ覚醒剤の薬がある。依存性の高さから過眠症などの限定的なものにしか処方されなかったのが、胃の中で長時間かけてゆっくりと溶ける徐放剤が開発された事によって、ADHDなどに対する処方の敷居はぐっと低くなった。 これをまた簡単に粉薬にできるとなると、関係者各位が苦労して出来た枠組み自体に綻びが出来かねないのを心配しています。
▲49 ▼13
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徐放剤もそうだし、胃ではなく腸で働くような緩下剤なんかも表層のコート剤で胃で溶かされきってしまわないようになっているので、割ってしまうと意味がない。
飲みにくい薬の形状があるなら、診察時に医師に伝えるか、お薬手帳に記入し薬局の薬剤師に相談したら他の形状の物に変えられないかや粉砕出来るものはしてくれる事もある。
素人判断で勝手にやらず、まずは相談しましょう。
▲13 ▼2
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苦みを抑えるためのコーティング。これは確かにそう。一時期、カロナールが品不足になったとき、小児科で「解熱剤が無くて、大人の錠剤を粉にしてます。めちゃくちゃ、もう本気で泣くくらい苦いのでジュースとかで飲んでください」と言われました。 当然、種類によっては潰してはいけないものもあるでしょう。まずは「錠剤が飲めない」ということを意志や薬剤師に相談するといいですね。
▲2 ▼0
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確か、その器具が百均にあると話題になってますね。
私も持病の薬を飲んでますが、飲みにくい訳ではなく量を細かく調節するために、薬剤師さんに頼んで半錠に割ってもらってます。
自分で割ってもいいと言われましたが、手間なのと綺麗に割れないのと、下手に割ると粉々になり適量飲めないです。 (飛び散ったりすくえなかったり)
あと苦い…
錠剤はだいたい粉にするとめちゃくちゃ苦いので、錠剤で飲みにくいなら薬剤師さんに相談すると半錠にしてくれたり、(出来ないものもありますが)対処してくれると思います。
▲0 ▼0
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子供の頃から病弱だった私は、 昔から薬のお世話になってました。
その昔、飲んでいた薬のひとつが、 片栗粉並みの細かい粉末タイプでそれがまあ口の中に張り付いて飲みにくかった。 苦いし咳き込みやすく昔のコントみたいに良く吹き出してたなあ(笑) 薄い半透明の和紙みたいな薬袋が大量に帯状に連なった光景は今でも何とも言えない気分になる思い出。
近頃の処方箋でもらう薬は、 ほぼ錠剤タイプになりましたね。 多少ノドに張り付く感覚がある時もあるが、昔に比べたらずいぶん飲みやすくなったもんです。
それをまた粉にする? 良くわからんが、もう少し年取るとそうしたくなるのだろうか? 記事にあるような不都合も容易に想像出来るし考えた事も無かったなあ。
そんな事より製薬メーカーは 各錠剤シートは2錠づつでは無く1錠ずつ区切って切り分けられる様にして欲しい。 色々あるだろうけど 利便性にも十分配慮して欲しい。
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病院の薬剤師サンは薬に割れる線がある場合は割って飲んでも良いが、線が入っていない薬でそのまま飲めない場合はオブラートが服薬ゼリーなどでと言われました
ですが薬局では線の入っていない薬でも割っても大丈夫と… どちらが正しいのか分からずですが、割らずに飲んでます
糖衣錠は割らない様にとはどちらからも言われてます
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錠剤は胃、小腸、大腸などの適切な場所で溶けて体内に吸収されるよう多層コーティング構造になっているものがあります。砕いてしまうと全て胃で吸収されてしまい、本来の効果を発揮できなくなるものがあるので、薬剤師に確認してから粉砕するよう注意が必要です。
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真ん中に線が入っているものは割っても大丈夫ですが、糖衣錠や線が入っていないものは、基本駄目です。胃で溶ける時間や効果を計算されているので、無理に割って胃の中ですぐ溶け始めてしまったら、薬効が変わってしまいます。薬剤師に確認が良いと思います。
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ピルカッターなどで割って飲んだりする錠剤もありますが、糖衣錠はゆっくり溶けて効果を出すものもあるので、それを粉上にしたら吸収が速すぎて体がびっくりしたり、持続時間が無くなるものもありそうですね 薬剤師なんかに相談してもそのままで使用してくれくらいしか返ってこない気もしますが、そう思い込まずに相談してみるのが良いかもしれませんね
▲214 ▼105
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元MRですが、なぜ割ったり砕いたりしてはいけないかは記事にあるので割愛します。医薬品には同じ医薬品でも様々な患者に対応できるように様々な剤形が用意されている場合があります。錠剤、散剤、液体などある場合もありますので、一番飲みやすいタイプがあるか処方される際に確認してください。あとから割ったりする必要もなくなります。遠慮せずに医師に伝えましょう。どうしても錠剤しかなく、割らないといけない場合は必ず薬剤師に相談のしましょう。製薬会社からも患者さん向け薬のしおりを用意していますので、必要であれば問い合わせてください。
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処方薬に関しては薬局で粉砕してもらえる等の理由から、コメントにはこういった製品を一律に販売禁止とする案も出ていますが、私が勤務する急性期病棟では意外と利用する機会もありますよ。 確かに基本的には薬局で粉砕してもらう方が無難ですし当院でもそうしていますが、粉砕そのものには問題なくても、吸湿性などの服用直前に粉砕する必要のある薬剤もあります。うちの病院で夜間は薬剤師の常駐が無く眠剤など看護師が粉砕しますが、以前、すり鉢で潰そうとした際に飛ばして紛失してしまった事故があり、市販の便利グッズを利用するようになりました。
この記事で取り上げられている便利グッズに限ったことではありませんが、一律に販売禁止とすることよりも、基本的には利用者がきちんと取扱説明書・注意事項をきちんと読んで正しく使用するのが大切だと思います。
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コレの元ツイート見ました。
私は逆に粉が嫌で、粉薬だと、薬剤師に相談して錠剤にしてもらうようにお願いします。 そうすると医師に確認をとってくれますが、変更がきかないときもあります。 なので、粉薬を出された医師には、診察の時に医師に粉薬はやめて下さいと言うようにしています。
粉にしたい気持ちが全然わかりません。 飲みやすくするために固めてくれてるのに。
確かに、喉が狭い私は粒が大きくて、飲み込めないし、子どもの時は飲めなくて、祖母がハサミでカプセルを切って飲んでましたが・・ オブラートも口の中にはりついて全然飲めなかった。 おくすり飲めたねを開発してくれた会社にすごく感謝しましたね。
いらない話をしてしまいましたが・・ 粉薬がいいならそのように、医師に言えばいいだけです。 そんな道具買わなくていいから、余計な出費もないし。
ペットは必要かと思うので、ペット用と書いておくべきですね。
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薬は場合によっては毒にもなる怖いものだと意識した方が良いですよね。 「この症状だからこの薬を飲む」という紐づけや、飲み方など、なるべく情報を得るようにしています。
が、実家の親と薬の話をすると、「お医者さんが出した薬だから飲んでおく」という意識で、何のために飲んでる薬かを把握しておらず、困る事が何度かあります。 「この薬が効いていないみたいだから(むしろ症状が悪化してる)、他の選択肢があるから、別の薬に変えてみるよう医師に相談してみては?」と言ったところ、「先生に薬の事をあれこれ言うと怒られる。『あなたが医者じゃないんだから!』ってね。」と。とても大事な症状の改善を期待するために他の薬を試す見込みがありません。
医師不足でその先生が見てくれなかったら、他の医師を探すのも苦労する環境も悪影響を及ぼしているように感じています。
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以前、知的障碍を持つ方が暮らす入所施設で働いていた経験があります。
錠剤を砕かないと服薬が難しい方もいましたし、粉末の薬であっても、薬であることが判ると絶対に飲んでくれない方もいました。 粉末の精神薬を服用されていた方でしたが、白飯と調味料だったり、おかずに混ぜて服薬していましたが、本人が気づかないようにやる必要がありました。
それでもダメならコーヒーやコーラ、アイスやチョコレートシロップなども使いました。 精神薬やてんかん薬はここまでしても飲ませないといけないと言われていましたが、仕事を辞めて何年経っても理解しがたい部分があります。
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錠剤や粉薬など、薬によって形が違うのは効果効能を考慮してのことというのは記事にある通り。素人判断で錠剤を砕くのは薬剤師に相談した方がいい。
自分の経験でいうと、いまだに粉薬は苦手。 子供の頃、薬をまず口に入れ、次に水を入れた瞬間、薬が水に溶けて苦味や味に悶絶して吐いてしまったこともある。 かといってオブラートに入れようとしたら、親が「そんなことでどうするんだ!」と怒られて泣く泣く吐きながら飲まされた嫌な思い出があるから、親元を離れたらとっとと粉薬はオブラートに入れて飲むようにした。
ここ数年、医学の進歩で一番ビックリしたのは、一番嫌だった胃薬のH2ブロッカーが粉から錠剤に変わってて、なんなら水なしでも飲めるようになってたこと。 でも水なし唾液だけで口の中で砕けるのはやはりキツかったので、水で飲むようにしている。
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なるほど。 子供が大きな錠剤が飲めなかった時医師からピルカッターを渡されました。 もちろんその時に処方された薬を小さくする為。ただ、薬を飲み終えても勿体ないのでをカッター捨てず次に使おうと取っておきましたが、あれもこれも細かくしたら確かにダメですね。 今は大きめのが飲める様になりましたが、私みたいにカットしていいと言うのだけ頭にある人もいるので注意喚起を医師からしてもらえると方良いかもですね。
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私も最初この商品の紹介記事を見たときに大丈夫なの?と感じました。半分に割っていいものは初めから割れ目がありますが、粉々にしてしまったら吸収スピードが変わってしまってよくないのではと思いました。水と共に飲んでいい具合に効き目が出てくるようにできているものだと理解していました。
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薬剤師がジェネリックを嫌煙する理由の一つですが、錠剤は的確なタイミングで溶けるように調整されていて、錠剤を粉にするのは効きやすさに影響するので良いことは何一つありませんね。 (嫌煙する理由は、成分が同じでも溶けるタイミングがジェネリックでは必ずしも同じじゃないと言われてるから) もちろん即効性を優先する場合は別ですが、舌下投与ならまだしも、粉にしている時間が無駄すぎます。
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錠剤がダメ、飲めない。 でも代用可能な錠剤以外の薬がなくて、色々なリスクや効果が変わってしまうことも承知で、やむを得ずグッズを使う人もいるのかな?と思いました。 粉薬が飲めない人やカプセルは異物感が嫌だという知人にいますが、薬砕きも錠剤を飲まなければいけないが無理な人にとっては救世主のような存在かもしれません。 医師や薬剤師さんに相談しても、現状では解決策がなければ薬砕きに行きつくしかないのではと考えてしまいました。
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医師の指示で半分に割って飲むようにとのことだったので、手で割れなくもないが結構大変なので100均で半分に簡単に割るグッズを買いました。高齢だったりすると薬を飲むのも大変かもしれないですが、医師の指示なく割ったり砕いたりして飲むのを考えたことはなかったので、細かいことでも医師に聞いた方がいいんだなと感じます。
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2024年発売の最近のものとは思ってませんでした。 2024年6月から自宅介護が必要になりかつ胃瘻(ろう)をしていました。 処方薬は錠剤のままでは胃瘻チューブを通せず、医師の指示はぬるま湯に溶くという簡易懸濁と呼ばれる方法でした。 しかしこれがなかなか溶けず、とても時間がかかり困っていました。
なんとかならないかネット検索でこのクラッシャーをみつけ使ってみたら、クラッシュした錠剤をぬるま湯で溶くと短時間でつぶつぶが見えない程度になりとても重宝しました。 医師にもそうやっていることを説明し問題ないことを事後ですが確認しました。 胃瘻をしていて溶けにくい錠剤を処方されたら使われるとよいと思います。
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この商品は子供と高齢者が主なターゲットになるかなと。医者が処方する薬に関しては相談できるけど、いわゆる市販薬についてが分からないことが多かったり自己判断で使ったりしてるんじゃないかなと。大人用の半分を子供用に飲ませてみたりとか。分からないならまずは調べる。薬には必ず添付文書がついてて、子供に飲ませていいか、そもそも子供の服用試験しているかどうか、書く欄が必ずあります。もししてないなら自分の子供で人体実験をしたいなら別だけどそうじゃないなら、子供用のものを買いに行くなりすれば良い話。高齢者に関しては、飲み合わせの問題があるのでとりあえずかかりつけに相談するのが1番良いかと。
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薬剤師は錠剤粉砕を何事もないような顔をして普通にやるけど、当然その裏にはこの薬は粉砕してもいい、いけない、という基準があって、どっちか分からないものはキチンと調べてから粉砕する。世の中粉砕マニュアルみたいなものも売ってるくらい。 記事にあるようにDDSとかコーティングとか理由があって錠剤にしているものもあって、これを粉砕することは場合によっては命に関わる。 薬機法に抵触するのでは? 健康被害が出たとき300円の商品で責任取れるのかな、薬剤師会はこういうのに一々抵抗しないよね、だから社会的役割を果たしてないといわれてオワコンになっていくんじゃないの。 日薬にせよ都道府県単位の薬剤師会にせよ、販売差し止めを厚労省に申し立てるくらいしないとホントオワコンになるばっかりだって。
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錠剤を飲めるように練習するのも大事。苦手という人のほとんどは上を向いて飲み込もうしているが、これだと喉がしまって飲み込めない。やや下向き加減で普段の飲食と同じように飲み込めば楽。粉薬もこちらの方がむせないし、薬を味わってしまう感覚が減る。
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錠剤が飲みにくいという患者の声は貴重だと思う。安易に素人が砕くのではなくて、薬品会社が効能はそのままに予め大きさを4分割なり6分割にしたものを開発してはどうだろうか。間を取った良いとこ取りのような物って、ちょっと手を加えて出来ないものだろうか。人に寄り添う進歩ってあって良いと思うんだけどな。
▲21 ▼14
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割線が入っているものは、その線で割ってOK 入ってないものは薬剤師さんに確認し、OKなものは必要に応じてピルカッターで割って服用してます
粉末だと吸収が早すぎて副作用が出やすくなったりするので、自己判断で加工するのは宜しくないと思います
▲41 ▼6
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錠剤は溶ける時間やどこで溶けるのか計算されているため、任意で砕けば効果がない場合や過剰に反応しやすくなる可能性があります。 以前問題になった子どもに錠剤を半分にして飲ませた事例と同じで、薬は医師や薬剤師に相談が原則だと思います。
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まあしっかりと医師や薬剤師に言われた通りにして薬は処方した方が良いですね。 何か要望があるなら相談する。
ってか医師や薬剤師の方ってすごいですね。尊敬します、、患者の病状に合わせた服用方法やペースを逐一考えて下さっているのですよね。 感謝しかありません!ありがとうございます。
▲39 ▼6
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以前、輸入品のサプリメント(カプセルタイプ)を購入したが、サイズが大きすぎて飲むときに苦労しました。欧米人は平気で飲んでいるのに日本人には大きすぎたようです。薬局で出される錠剤でも大きいものがあります。製薬会社の方にも配慮して欲しいものです。
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子どもが発達障害なので中々錠剤が飲めるようにならなかったので使っていた時期があります。発達障害のお薬は特に溶ける時間を調節しているものが多いので砕くのはNGです、大抵そういうお薬はシロップがちゃんとあります。困っていたのはアレルギーの薬や感染症の時のお薬です とてつもない偏食で10歳超えた今も食べられるものがとてもすくない、おそらく口の中がとても過敏な子で、結局砕いた薬も殆ど飲めなかったです 今もカプセルは飲めないです
SNSで見て助かったハックとしては子どもに錠剤を含ませ、水を入れたコップからストローで水を飲む、をするとすぐに飲むことが出来ました(カプセルは無理でした)
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カプセル・錠剤・粉薬と様々なタイプがあるには理由があるっていうのを分からないのでしょうか。粉がいいなら粉がいいって薬局で言えば錠剤のところを粉で作ってくれたりするところもあります。素人がナイスアイデア!って思っても専門家からすれば「それ危険!」ってなることなんてたくさんあるからね。特に自分の口に入れるものにかんしてはちょっとは勉強してほしいです。
▲1 ▼0
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消化される速度が変わるから記事のように薬によっては危険な物もありそう。 粉末にしたいなら、初めから粉末を購入すれば良いと思う。
因みに粉末の飲み方だけど、直接口に含む人と水などに溶かしてから飲む人とどちらが多いのだろう。 私は特に指定されていなければ直接口に含む。 水に溶かすと溶け切らず残る場合があり面倒。 直接口に含むと苦いけどね。
▲0 ▼0
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内服薬には胃等の目的地で溶けて薬剤が効果を出すものもあります。 砕いて口の中で薬剤が溶けると効果が無くなったり副作用が発生するので、薬剤師の用意したままの状態で服用しましょう。 1包化等の相談は薬剤師にしましょう。
▲0 ▼0
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歳をとったら大きな錠剤は喉につかえる。つかえると苦しくてむせる。それで薬を避けたり、サプリメントをやめたりしている。粒を小さくすることができるものもあるはずで、メーカーも工夫してもらいたい。
▲0 ▼2
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介護職です。 認知症利用者や意思疎通不可能な方に錠剤を飲んで頂こうとしても、水分だけ飲んでいつまでも口腔内に錠剤が残る事があり、砕くことがあります。 ではと思って粉薬変えてもらったらムセます。意思疎通不可能な方にトロミの水分やペースト食に混ぜたら、倫理的にどうかと言われます。
どーすりゃいいんだ?
結局、誤嚥リスクを考えたら水分やペーストに混ぜて提供してます。
▲7 ▼3
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薬がその形であるのには理由がある。同じ薬でも粉末状と錠剤のものもあるが、用途は違ってて成分も微妙に変わってたりする。安易に形を変えて服用してたりすると胃や食道に深刻なダメージを負うこともあるので注意が必要です。
▲2 ▼0
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意外にも、錠剤は上向いて飲み込むより、下向いて飲み込んだ方が飲み込みやすいですよ。
薬を水を口に含んで上向いてゴクッと飲み込むと、喉に引っ掛かったり水だけ飲み込んじゃって薬が口に残ったりしやすいです。 薬と水を口に含んだら顔を下に向けて地面を見ながらゴクッと飲み込むとスルッと飲めますよ。
▲5 ▼0
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薬局で「錠剤が飲めにくい方は知らせて下さい。対応できます」とか周知すればよいじゃないですかね。あまり周知されていないから知らずに勝手に割ったり砕いたりする人が現れることになっているのでは?極論言えば医院薬局の努力不足かと。患者に薬を渡す時に薬は問題なく飲めることはできますか?と確認する必要もあるでしょう
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市販の薬もそうだけれど、処方される薬も飲んでからどれくらいの時間で効果が出るかタイミングが大事な物もある。 特に病院とかに行って処方される薬は、診察してもらう度に薬の効き具合を先生が聞いてくることがあるので、薬を砕いて飲んでいたりすると変なふうに処方されて本人が痛い目にあうだろうね。
▲1 ▼0
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薬を砕いて飲んで重い副作用になった薬もある。と書いているなら、どの薬か書き記すべきだろう。 砕くことによって吸収の速度や吸収部位がかわり、期待した効果が得られないことはよくあるが、砕いて重い副作用になったというのはあまり聞いたことがない。記事にして書いているなら、キチンと裏付けを取っているのだろうから、注意喚起の意味も含めてどの薬でそうなったのかちゃんと記載すべきだろう。
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法律で薬剤師による指導を受けた者だけが購入できるようにしたらいい。薬局のみでの販売となりますかね。 そもそも調剤する時に相談したらいいだけではないかとも思います。薬剤師の負担軽減もわかりますが、薬は規制緩和には慎重にすべきだろうし。
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粉の方が飲みにくいと思うのに色んな方がいらっしゃるんですね。 昔大きな錠剤を処方され、分割をお願いしたわ。自分で粉砕するより薬剤師にお願いする方が良いですよ。 薬の説明時に自分の希望とか相談し、医師の了承があれば変更できる。薬に関しては薬剤師の方が適切な助言があったりします。
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これは薬学に素人の私が考えても直感的にダメだと思いました。ほとんどの薬は胃や腸での溶け方まで計算されて造られていると思います。便利グッズのメーカーももう少し想像力と倫理観を持つべきです。「お薬クラッシャー」?ある意味、的を射たネーミングだと思いましたが、感心してる場合じゃないですね。危険な商品です。
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体内のどこで溶けて症状にアプローチするか、硬度や質量、大きさを計算して打錠機での圧縮コントロールをして生産します。 自己判断で砕いて飲むことは、期待している効果を自ら放棄する可能性を理解して行うべきです
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似たような例で主に子供の粉薬(どこ薬かは忘れた)をよくジュースに溶かしてあげようとする例がありますが、同様にコーディングが剥がれて強い苦味を生じさせるので要注意ですね。また仮にあげるとすれば組み合わせ注意でチョコレートくらいに味の癖がある方が苦味を和らげれるとか。
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割って良い薬と割ったらだめな薬があります。 そして何より、割って欲しいのであれば、処方箋薬局で申し出れば割っても大丈夫な薬は普通に薬剤師さんが粉砕して袋に入れて調剤してくれます。 わざわざ自分で割る利点はあまりないので、ぜひ主治医や薬局に相談を。
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昔、カレーのルーが早く溶けるように砕いて入れたんだけど、全然溶けなくて、だからもっと細かく砕いたんだけどやっぱり溶けないんだよ。 でもある時、塊のままポンと入れたらあっという間に溶けた。 あれはそういう風に出来てるんだね。 それまでの自分の愚かな工夫が笑えた。
薬はどうなんだろう。 錠剤であるものを粉にしたら、早く溶けるのか?もしくは全然溶けないのか?
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へえ、薬によっては薬剤師さんが「半分に割って飲んでも良いですよ」とか言ってくるんですが、それもまずいんでしょうかね。 (したことありませんが)
あと、猫などに薬を飲ませる際、いつも「粉に砕いてエサに混ぜれば楽なのに」と思って端で見てたんですが、あれもやっぱり「粉にしちゃ駄目」と言うことがあるんでしょうかね。
薬って難しいですねえ。
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錠剤を飲めない患者さんは大抵代理で家族の方が薬を貰ってきているのではないでしょうか? 本人じゃないからイマイチ錠剤が飲めない理由がわかっていないケースも多いと思うんですよ。調剤薬局なら薬剤師さんに率先して案内して頂けると有難いかも。
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これね、皮肉なのが元々粉薬が飲みにくいあるいは扱いにくいから錠剤ができて、錠剤がどんどん進化していったのに、今度は錠剤が飲みにくいから粉にするってことが起きている。
粉薬をガッチャンって圧縮して錠剤ができるのに、それをまた砕くという二度手間。砕いていい錠剤と砕いてはいけない錠剤がある。
そして医師に相談って言うけど、このことをわかっている医師は殆どいない。だから薬剤師が必要となる。
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幸いな事に錠剤など購入時や処方時の形状のまま飲めてるので気にならなかったですけど、確かに形状の意図は気にしてなかったですね。
思い出してみると薬剤師さんから「錠剤や粉薬など飲みにくかったりしますか?」と質問があった様な気がします。
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私が在宅医療でコンビを組む薬剤師から認知症の薬やてんかん治療薬、パーキンソン病治療薬などは絶対にペンチなどで砕かないで、と注意されている。 ところが田舎の老人保健施設では日常的にペンチで砕いている。ご丁寧にペンチのスリット部に絶縁テープを巻いて薬剤がめり込まないように細工されている。たしかに脳疾患の方に薬を飲ませるのは骨の折れる介助。でも薬の効果が急にでることで眩暈や転倒をおこし大腿部を骨折させたらもっと介護が大変になる。ペンチで砕かなくとも熱々のお粥に薬をまぜて食べさせるのも本当にやめてほしい。あまりの苦さに吐き出す利用者の顔が忘れられない。
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錠剤は大きくても1センチぐらいで小さいから楽に飲める。コロナのカプセルが初めて見る大きさで飲む量も多くて初めて薬で苦戦したな。 調べると0号で大きいカプセルで2.1センチ、5円玉の直径ぐらいの長さって驚きだしな。あれぐらい大きいと飲みにくいし勇気がいる。
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我が子が嚥下が苦手というか反射的には飲めないことに対して、何人もの医師や薬剤師に相談しましたが、有益な助言を得たことはありませんでした。むしろ飲ませないことにお叱りを受けたくらいです。当然オブラートなどあらゆる方法は試しています。本当に困った時に記事中にある商品を見つけて、薬が飲めた時の、そして症状が改善した時の安心感は得難いものでした。 これからは砕いて飲める薬を処方してもらいたいと要望してみます。良い記事をありがとうございます。
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確かカプセルや錠剤にしてる理由って、消化器官のどの部分で溶けるかとかも計算されてたりするはずだし、いきなり胃酸浴びたりすると効能の妨げになる可能性は高い。大人なのにそんな事も考えられない人が多いのか。驚きです。
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薬の成分って少ないところをわざわざあの大きさにしているんですよ 吸収率もあるしタイミングもあるし粉にしたものをすべて飲めないと薬の成分はすごい微量しか入ってないものもあるので効かなくなる可能性もある
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主成分を閉じ込める外側賦形剤で飲みやすく&バリア(劣化防止、胃で溶かして腸で吸収、胃で溶けずに腸まで届くなど)ですから 用量調整で半分にする割線あるやつは2つに割るのはOK(断面の劣化は早くなる場合アリ) 胃酸で溶けずに腸まで届く2重3重コーティングは割ることさえ無しのはず
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簡単に砕いてとかオブラートに包んでとか手前の都合で薬を改ざんして 使う安易な人間は薬を使う資格がない。 もっと薬への理解をしっかり説明するような状況を持たないといけないが 出す側も安易に患者にいわれるままに処方箋を書くような風潮がある中 では難しいのかな
しかもこうしたことで調合され渡される薬が高齢化の中での医療費の膨張 を進め結局薬価を下げる事にもつながりその元となる病院の経営を危うく するというのをご存じなのかね? 医療全体の費用を考えるときシステムが複雑になった分余計なところでの 費用がかさんでしまっている。もっと薬は高価にしてできるだけの不用意な 気安さの薬が人の手に渡らぬようにしないとと思う。
医療費の膨張を防ぎ、医療施設の健全な経営、ひいては患者の健康を守る にはそこが重要だと思う。
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私は反対に粉薬がうまく飲めないから、もし病院で粉薬が処方されたら薬剤師さんに相談して似た成分の錠剤に変更してもらってます。 理由があってその薬が処方されてるんだから、自己判断せずにプロに相談するのが一番安心。 『そのための薬剤師だから何でも相談してください』っていつも言ってくれます。
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何でもかんでも割ったりするのはやめた方がいいよ。 苦いからコーティングされてるのもあるし。 除法制剤とかもあるし。 とかいう私はカルシウムのサプリは砕いてたけど。 いや、買ったやつがめっちゃ粒が大きくて、喉を傷めたんで。間違って買っちゃったんだよね。 コーティングされてるやつじゃなかったから、すり潰してみようと思って。 でも、荒くならないようにしないと、やっぱり喉を傷めるよ。 というか、薬局で聞かれない? 相談してみては?嚥下困難とか、飲み難い時は違う薬にしてくれたりするよ?
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飲みにくいとか飲めないとかあるならそれを医師か薬剤師に相談すると良いです できたら医師に 処方箋持って薬局行って薬剤師に相談しても良いけど、薬剤師から病院に問い合わせしたり処方変更したりと手間と時間がかかることあるので
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何にでも、理由がある。薬の形状にも大切な意味がある。溶ける速さ。(どの箇所で薬効を吸収させるのか) 口腔粘膜、喉の粘膜、胃で素早く•ゆっくり溶けるなど様々 なので。粉にしたら何混ぜたか分からない。間違えた服用内容にも成りかねない。
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粉にするということは錠剤の表面積を大きくするということだから、体内での吸収度合いが変わってくる。錠剤によっては効果がそれによって大きく影響するものもあるだろうから、まずいと思うが。
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小児喘息を患っていた幼少時代、当時の自分からしたらとてつもなく大きな円い錠剤(直径も厚みもあって円柱みたい)が処方されたことがあって、飲み込むときのどに引っかかって吐き出すことが何度かあったので、母が医師に確認して「1~2回前歯でそっと砕くくらいならまぁいいでしょう」とお墨付きをもらって服用したな。 おっさんになった今見たらどれくらいに感じるのだろう。
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持病の薬、「1錠だと少ない、2錠だと多い」という病状の時がありました。その時1.5錠(粉砕)という処方指示があったので、薬って砕いて良いんだ〜となんとなく思ってしまっていたけど、よく考えたらそりゃあ自己判断で勝手に砕いたら駄目ですよね。 ちなみに自分は粉でも大きめの錠剤でもカプセルでも特に苦手意識はないので、出されたまんま飲んでます。
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錠剤が苦手な人へ。錠剤を飲み込むとき、水と薬を口に含んでから顔を下に向けて飲み込んでみてください。喉が広がってびっくりするほどスムーズに飲み込めます。 飲み込む時に少しでも喉の奥に薬を運んでから飲み込もうとしてつい上を向きがちなのですが、そうすると喉が塞がって詰まりやすくなるんだそうです。
うちの子供達は幼稚園児の頃からこの方法で上手に錠剤を飲んでいます。コツを掴むまで少し練習は必要かも知れないですが、気になった人はラムネとかで試してみてください。
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医師や薬剤師に相談すれば粉薬に変更と簡単に言うが錠剤から粉薬に変更した際、同じ成分量を服用しようとするととんでもない量の粉薬が必要になる事があります。医療関係者は成分量で考えている節があり、実際作成する段階で、一回量これで飲める?患者に確認して再度疑義紹介と待ち時間が増える要因にもなります。
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例えば,胃や十二指腸ではなく,小腸や大腸で薬が届いてから薬剤成分が出てくるように錠剤にしているなら,砕いて粉末にしたせいで,小腸や大腸に届く前に,薬剤が吸収されたり変質して効かなくなる可能性はある。
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錠剤か粉薬か選べるものもあります、ただ錠剤に比べて粉は容量が多くなる。 飲み込めないので割ってほしいと言うと薬局で割ってもらえますし、薬をもらう際に相談するのが一番かと。
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製剤の粉砕は様々な面で注意が必要だと思う。
錠剤を粉砕すれば乳棒・乳鉢、錠剤粉砕機に粉砕した錠剤が付着するため、最大30%の重量ロスが発生することが報告されている(村上美和子ほか. 病院薬学 1991; 17(5): 381-387)。
また、剤型の変化によってAUC やCmax といった薬物動態に影響が及ぶ可能性がある(町野英弥ほか. 医療薬学 2021; 47(11):599-608)。
酸素、湿度、温度、露光の影響を受け、物理化学的安定性に悪影響が及ぶ可能性も指摘されている(三邉武彦ほか. 調剤と情報 2024; 30(9): 1234-1238)。
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施設職員だけど潰してます。粒だと飲まずに吐き出されたり、元々エラい数出されてるから全て粉だと凄い量になったりでモロモロ言われていることはわかっていても、潰す作業にやるせなさを感じていても、飲まなきゃ仕方がないから潰してます。薬の見直し医師に相談しても「必要だから出している」で一向に減らない現実もある。中々に医者も簡単には変える事も出来ないし苦慮してますよ…。認知症があれば指示も通じ難い現実もあって、服薬介助は切ないです。どうにかしたいなぁどうにかなんないかなぁは毎回です。どうすればいいのかなぁ…。
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あの時「指摘されていたのに」という流れになりそうな気がする
薬という生命に関わる商品である以上は形状について検証を行っているが、形状を変更した場合の効能の変化は検証さえしていないだろう
便利なモノをと考えましたなんてお気軽に答えている場合では無くて、その気になれば無知な消費者が勝手に薬の混合さえしてしまう可能性を想定するべきだろう 注意書きなど無意味なくらいに消費者というのは身勝手だ
もはやこれは医療器具であって 人の命が失われてから販売停止にしたのでは遅すぎる
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処方薬は体内で溶ける時間(体内のどこで、いつ、どれくらいの速度で吸収されるか)を考えて作られているから、そのままの形で飲まなければいけないと教わった。 安易にこういう道具を販売するのもどうかと思う。 注意書きを入れたからあとは自己責任というのはあまりにも無責任過ぎる。
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