( 263808 )  2025/02/11 17:57:17  
00

運用離脱とともに去りゆく「変調音の思い出」 中央快速線から消えた209系1000番台

鉄道コム 2/11(火) 11:35 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/5ed4402fceee20a2b031c071f523ff9dccd75776

 

( 263809 )  2025/02/11 17:57:17  
00

209系1000番台は、予備車確保のため中央快速線で5年間運行されていました。

E233系の改造によるグリーン車増結に伴い、209系1000番台は長野総合車両センターに送られました。

これにより中央快速線での運用は終了し、この車両の最大の特徴は「音」であったと述べられています。

筆者は、VVVFインバータ制御が普及した幼少期に209系の音に感動し、今回の車両の運用終了に寂しさを感じていると記述しています。

(要約)

( 263811 )  2025/02/11 17:57:17  
00

中央快速線をゆく209系1000番台。E233系のグリーン車増結改造にともなう予備車確保の目的で、5年ほど走っていました 

 

 2025年1月下旬から2月上旬にかけて、中央快速線で使用されていた209系1000番台が、長野総合車両センターへ送られました。この車両が中央快速線に戻ってくることは、もうないと思われます。 

 

 209系1000番台は、1999年12月、常磐緩行線に投入された車両。増発に必要な編成のみの製造だったため、当時から10両編成2本という少数派の存在でした。その後、運用の見直しにより車両の所要数に余裕ができたため、209系1000番台は2018年に常磐緩行線での運用を終了。20年にも満たない短期間で姿を消すことになる……と思われました。 

 

 一方その頃、中央快速線では、グリーン車の導入に向けた準備が進められていました。これにあたり、既存の車両(E233系0番台)にグリーン車を連結するための改造が必要となりますが、その改造工事には時間がかかるため、作業中はしばらくの間、車両を動かすことができません。これにより発生する車両不足を避けるため、予備車の確保が必要でした。 

 

 そこで、運用を失った209系1000番台を中央快速線に転属させ、同線のグリーン車の準備が整うまで、車両不足を補う緊急要員として使われることになったのです。同車からすれば、まさに「捨てる神あれば拾う神あり」といったところだったでしょう。209系1000番台はラインカラーをオレンジに改め、2019年、中央快速線での運用を開始しました。そして、E233系の改造が進んだ2024年、209系1000番台は運用を離脱。しばらく車両基地にとどまったのち、長野総合車両センターへ送られました。 

 

 中央快速線での運用末期、209系1000番台の最大の特徴は、「音」だったと筆者は思っています。 

 

 209系(の試作車901系)は、1992年に京浜東北線でデビュー。JR東日本では、207系900番台に続くVVVFインバータ制御車でした。「ウォーン、ウォーン」と転調を繰り返すその起動音は、SC41形というVVVFインバータ制御装置が奏でるもので、同車の特徴のひとつでした。この音は車両の更新工事などとともに、ひとつ、またひとつと消えていき、気づけば中央快速線の209系1000番台が、最後の存在となっていました。同車の運用離脱は、209系の初期の音が消える、ひとつの節目でもあったといえます。 

 

 現在30代の筆者は、幼少期がVVVFインバータ制御が普及しだした時期と重なります。当時、209系や東急9000系などが奏でる独特の音を聞いて、「これが未来の電車の音なんだ!」と感動したことを、いまも鮮明に覚えています。いつの間にか大人になってしまい、「未来の電車の音」も、「どこか懐かしい音」に。どんなものにも永遠はありませんが、筆者には、子ども時代の思い出が首都圏を去る209系1000番台に乗って消えていく、そんな気がしてなりませんでした。 

 

鉄道カメラマン 井上拓己 

 

 

( 263810 )  2025/02/11 17:57:17  
00

- 北陸地方在住者が東京で209系を乗り、省エネ技術に感心した印象を語っている。

 

- 東京在住者が中央線で209系をこよなく愛し、TOMIXのNゲージも収集していたことを語っている。

 

- 関東在住者が209系や207系900代のインバータ音に思い出を抱き、南海2000系の爆音インバータに感銘を受けるエピソードを語っている。

 

- 80年代や90年代の技術を懐かしむ声と、現代でも価値があるとする声が対立している。

 

- 国分寺で209系に乗車し、中央線の転属や新製車両導入に関する考察をしている。

 

- 関東在住者が209系の独特のテイストを楽しんだ経験を語っている。

 

- 機器更新に関する議論や、特定の車両の音に対する思い出を語る声がある。

 

- 自動車の技術や新旧のバランスに関する意見も散見される。

 

 

(まとめ)

( 263812 )  2025/02/11 17:57:17  
00

=+=+=+=+= 

 

北陸住みからすると東京へお上りさんやった時に209系乗って「これは何という変わった音を出しながら走る列車か」と不思議に思った印象。車内には「従来の電車の半分の電力で走っています」というような標記があって省エネの技術に感心してた。 

中古車墓場と言われてた北陸本線にも同時期に配備された待望の新車681系に搭載されていたVVVFインバータ音もまた未来を感じさせてくれた。 

自分にとっては特別感のある音だったな 

 

▲93 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

209系狭幅車好きの中央線沿線在住な為、転属してきてからは運用を調べ最後の日まで出来るだけ209系に乗っていました。常磐線時代は一度も乗った事は無いのですが…(汗) 

 

TOMIXのNゲージも、きちんと2編成分(笑) 

 

昔は川越線・八高線が立川まで乗り入れた頃、南武線の209系同士の乗り継ぎも楽しんだり、良き思い出です。 

 

▲28 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

関東住まいですので、209系は当初から乗っており思い出がありました。 

あとはその前に消えた国鉄207系900代のインバータ音が思い出深いです。 

相模鉄道の直角カルダンの車両も何とも言えない独特なサウンドを聴かせてくれましたね。今もあるのかな? 

関西に行った時、南海2000系の爆音インバータに乗ったら、おお!凄いサウンドだ、と思ってしまいました。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

鉄道車両の世界も、自動車やほかの世界と同じで、80年代90年代以降の技術がすでに30年40年という歴史を刻んでいるにもかかわらず、旧きものとして懐かしむことを良しとしない集団がいるのは残念である。 

 

今から30~40年前にはすでに釣りかけ駆動は絶滅危惧種で懐かしむべき存在だったのと同じように、現在では初期のVVVF音もそういう時期に来ていると思うのだが。 

 

▲8 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

2024年8月に国分寺に行く用事があり、一度乗りたいなと思っていました。 

用事が済んだ帰り、国分寺で電車の到着を待っていたら、コレが来て西国分寺までの一駅乗る事が出来ました。 

中央特快との待ち合わせで5分程の停車時間があったので写真も撮れました。 

233系ばかりの路線でレアな車両に乗れる。 

今利用している京葉線にも233系の路線に1編成だけ運行している209系500番台ケヨ34に会ったような印象でした。 

40年国分寺市に住んでいて、中央線は101、103、201系と利用していました。 

201、233系と新製車両が導入される中央線では、他線からの転属は103系の頃に高運転台のクハの新車をATC用の路線と非ATC用の車両と入れ替える程度だったので、10両編成2本を転属されるのは珍しく思っていました。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

南武線沿線住民でしたので、当時は配置数の少ない209系が来ると嬉しかったのを覚えています。 

中央線の1000番台は、E233系に比べるとシートも固くて「ハズレ枠」だと思ってましたが、あのインバータ音はやっぱり興奮しましたね。 

 

▲19 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

>当時、209系や東急9000系などが奏でる独特の音を聞いて 

 

東急9000系は機器更新をしていないので、現在も初期のVVVFのやかましい(誉めてる)転調音を聞くことができる。 

 

東急9000系は今後は西武でサステナ車両としての活躍が続くけど、機器更新はするのだろうか? 

西武ではそれほど長く使わないようなので、もし機器更新をしないのなら、西武でもあの変調音を聞くことができるかもしれない。 

 

▲27 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

東京は通勤電車でも車両サイクルが早い。 

1990年代に製造された車両が置き換えの対象だから、勿体ない贅沢な使い方がベストなのか、常に時の新技術を提供するのがベストなのか、意見が分かれるところだ。 

関西なら引退して久しい201系や103系も少数ながら生き残っている。 

山陽本線山口地区などは115系等が現役で、今でも国鉄王国が続いているので、JRグループなのに、この格差は一体何だろうと思ってしまう。 

 

▲12 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

機器更新しないまま走ったのでマニア受けするものの、自動放送装置も備わらない編成だったので乗務員サイドからすれば扱いに負担が生じる車種であったに違いない。 

 

昨年行われた常磐線里帰りイベントや録音イベントでガイチュウテツによって緊急停止された事象によって本線を走行する同種のイベントも縮小、中止となった。 

 

常磐線里帰りイベントでガイチュウテツによって失態やらかすのは想像に難くなかったし、失態をやらかした以上、2010年の201系引退みたいに廃車回送を兼ねたラストランイベントも中止にしたのは正解。 

 

▲31 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

小さい頃、あのインバーター音が好きで、103系や205系には目もくれず、山手線の併走区間ではあえて京浜東北線の209系に乗っていた。 

もうあの音も過去のものなんだな。時の流れは早い。 

 

▲72 ▼9 

 

 

=+=+=+=+= 

 

音に関してだと、自分の場合はE231の近郊タイプが衝撃的だった。 

発車して速度が上がるのに音は下がる、逆に停車の際は音が上がる。それまでの常識と真逆の状況に何か混乱したのを鮮明に覚えている。同じE231でも通勤タイプの音はそうではないのに「なんで⁇」とハテナの嵐だったな。 

 

▲21 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

初めてVVVFモーターの音を聞いたのは、小6の時なので85年でしょうか。関西に家族旅行に行った時、大阪市交通局(大阪メトロ)の20系でした。とても印象に残った音でしたね。 

 

▲24 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

209系もかつての車両ですか? 

中央快速が201系の頃は東京の友人っちへ行く時によく利用してつい最近のことと思っていたが、もう四半世紀以上も前になるんだね。 

今も関西で走る201系もとうとう終焉になりますがね。 

 

▲14 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

変調音といえばなんといっても、JRのE501とか、京急の車両で聞けた「ドレミファインバータ」でしょうね。あれも、制御装置の付け替えに伴って、消えてしまったんでしょうかね。 

 

▲47 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

E233系のグリーン車はただ増結するだけでしょ。 

TIMSの設定変更も書き換えるだけだから時間はかからない。 

時間がかかるのは、4号車のトイレ取り付け改造だよ。 

 

▲2 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

昭和世代にとってMT車の変速音のようなモータサウンドは自分でクルマを操っていたころを思い出しかつ、心地よい感じがして好きでした 

 

▲25 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

横須賀線も似た音だったので、幼い頃よく声で真似してました。だから、横須賀線に乗るのが毎回楽しみで仕方なかった。 

そのくらい印象のある音だったなぁ。 

 

▲4 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

(一応)プロの書く文章で「変調音」は勘弁してほしいなぁ 

パルス幅変調っていうことをしてるから、モーターの回転数とは全然違う周波数の音がモーターから聞こえては来るけど、「変調」そのものの音とは言えないからね。 

別に趣味者がテキトーにそう言ってるのは構わないと思うけど、文章を書いて給料もらってる人が使っちゃうのはちょっと次元が違う問題だと思います 

 

▲0 ▼71 

 

=+=+=+=+= 

 

伊豆急行へ譲渡する車両はこちらの1000番台の方が、 

ボロボロ外板に波打っている千葉の2100番台(元0番台)より良いと思う 

 

▲8 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

中央線に209系が入ってくるとなんか独特のテイストで好きでした。気のせいかなんか軽やかで良かったのですね。 

 

▲6 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

205系とか211系は残しておいて、209系が先に廃車とは・・・。 

設計思想が違うとはいえ、まだまだ使えるものをさっさと廃車にするのはSDGsを標榜する会社としていかがなものか? 

 

▲5 ▼33 

 

=+=+=+=+= 

 

最近はさよなら運転は混乱するので 

有料撮影会になりつつあるな。 

廃車回送も夜だったりいろいろ対策を講じてる。 

 

▲7 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

回送時には機関車ではない牽引車の初仕事だったことも時代に先駆けてきた209系らしいのかもと思いました。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

八高線で毎日のようにこの音を聞いていました。 

201系と乗り継いで 

 

今年でどちらも姿を消すことに、時代の流れを感じます 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

JR東日本は金があるのか、長く使うのが面倒なのか、車両の統一に命を懸けているのか、電車も使い捨てだね。 

たいして混んでないのに、近郊区間もロングシートばかりだし。 

 

▲21 ▼43 

 

=+=+=+=+= 

 

車体はしっかりしていそうなので、どこかの路線に転用させたいですね 

富士急とか西武国分寺線とか 

 

▲1 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

このインバータ、UFOに乗っているような音だった。街中がUFOインバーターの電車であふれる時代が来る予感がしたのを覚えている。 

 

▲1 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

そうですね、最後の数年間中央線の異色の助っ人電車で、ストレート断面とあのサウンドと車内装の車番ステッカーの剥がれの劣化感は思い出ですね、、、 

 

▲5 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

最初期のVVVFインバータ車は線路から1キロ離れた我が家のAMラジオにノイズが入った。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

JR西日本だと、更新前の207系0番台が似たような音のような気がします。 

 

▲1 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

少数派だった故の短命か。もしE231系だったら他の常磐緩行線の車両として生きられただろう 

 

▲3 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

デジタルサイネージや食パン顔など、いま最新のものも数十年後には「懐かしい」になっていくのかな 

 

▲20 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

首都圏は、長編成でも使い回し先がたくさんあるから、良いね。 

 

▲8 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

子どものころ、ダッシュで走るときインバータの音を口真似したひとも少なくないのでは? 

 

▲1 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

機器更新をしなかった割には(特に晩年)よく頑張ったと思う。 

 

▲18 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

209系はトラブル多き車両だったような。 

あー、ステンレス203の代わりに走っていたやつね。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

長野総合車両センターに行くくらいなら長野電鉄に譲渡すればいいのに。 

 

▲10 ▼26 

 

=+=+=+=+= 

 

5年ほどよく頑張ったよね。 

 

▲20 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

シーメンス?のドレミファはさすがにやりすぎと思った 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

某深夜アニメに登場し、まさかまさかの盛り上がり。 

 

▲3 ▼3 

 

 

 
 

IMAGE