( 264043 ) 2025/02/12 05:34:38 2 00 『ガンダム』で地上戦用兵器を繰り出してくるジオン軍「どこでテストした!?」実は秘密にやる方法があった!? その理由とは乗りものニュース 2/11(火) 20:12 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/ad6d938347e3882e917a9af87a6545ba2373c118 |
( 264046 ) 2025/02/12 05:34:38 0 00 現実では史上最大の大きさを誇る潜水艦であるロシアのオスカー級原子力潜水艦。同級で最も大きい「ベルゴロド」は全長184mだがガンダム世界の「マッド・アンクラー」は全長が360mもある超大型潜水艦となっている(画像:ロシア国防省)。
アニメ『機動戦士ガンダム』の劇中では、宇宙のスペースコロニーが本拠地であるジオン軍には、地球専用兵器が多数存在します。例えば潜水艦「マッド・アングラー」や、モビルアーマー(MA)「グラブロ」のような海中兵器、主力戦闘機「ドップ」、空中空母と言える大型輸送機と爆撃機を兼ねる「ガウ攻撃空母」などです。
前述した通り、ジオン軍は長さ30~40km、直径6.5km程度の円筒型宇宙都市「スペースコロニー」を領土とします。この程度の広さで、潜水艦や航空機のテストができるとは考えにくいです。
公式設定では「潜水艦は地球制圧時に連邦軍から接収し、改造して使用している」「航空機はコンピューターシミュレーションで設計しているため、奇抜なデザインのものが多い」とされていますが、違和感はあります。というのも、人型機動兵器であるモビルスーツ(MS)には、試験型と称するものが複数存在しているからです。宇宙世紀の進んだ科学力でも、各種兵器のテストは必要だと考えられます。
なお、宇宙世紀0079年の3月から開始された地球侵攻作戦で、ジオン公国は5大陸全てに降下部隊を送り込み、要所を制圧しています。これにはMS以外にかなり地上用兵器が必要になると思われます。
連邦軍が反撃に転じた、戦争開始から11か月後のオデッサ作戦時の欧州・中央アジア方面のジオン軍は総兵員数90万人で、航空機を1900機以上保有したとされていますが、わずか数か月で試験なしの見切り発車で、これほどの空軍を短期間で作り上げるのも厳しそうです。どうやったのでしょうか。
そこから考察した結論として、ジオン公国には「地球連邦から離脱したい旧国家」が協力していた可能性が考えられます。この場合、秘密裏に航空機の試験も可能ですし、占領も容易です。さらに鹵獲潜水艦隊をすぐに戦力化することも可能でしょう。
第一次大戦後ではドイツ初の戦車となったI号戦車は、ソ連での戦車訓練などを参考に製造された(画像:連邦公文書館)
このような「表面上は関係ないことを装い、裏で協力する」というのは、史実でもあることです。
例えば第一次世界大戦の敗戦で兵器開発を禁止されたドイツは、1920年代、当時世界唯一の社会主義国と警戒され、国際社会と距離を置いていたソビエト連邦と秘密裏に協定を結び、軍用機や戦車の技術力の向上、操縦要員の育成を図りました。また、潜水艦の技術に関しても同様で、日本海軍に協力する形で温存を行っています。
なお、ジオンに協力する旧国家が存在したというのは、劇中でジオン公国の実権を握っていたザビ家の末弟である、ガルマ・ザビの行動でも裏付けられます。
ガルマは北米有力者の娘であるイセリナ・エッシェンバッハとの結婚を望み、ガルマが戦死した後、イセリナが敵討ちを行おうとしたことに、ジオン軍将兵の一部が協力しています。ガルマはエッシェンバッハ市長には嫌われているものの、パーティーでは人気を集めてもいました。そのためガルマと北米とのつながりはかなり強かったことが窺えます。
なおジオン軍の潜水艦となるマッド・アングラー級は、キャリフォルニア・ベースを拠点としていますが、これは北米でガルマの支配地域です。連邦の設計艦とされていますが、ジオン風のデザインで「ミサイル攻撃艦として設計されたが、設備を撤去してMS・MAの格納庫を増設した」とされています。
全長40.2mもあるMAグラブロを短期間の改装で搭載可能にできるとは考えにくいので、北米は元々ジオンに協力しており、一年戦争開戦前から大型兵器の搭載も考慮していたとも考えられます。
開戦以前からザビ家には北米に人脈があり、ガルマとイセリナと交流も深かったということです。現在の地球の経済的・政治的中心はアメリカだと思いますが、地球連邦は軍の中心が南米ジャブロー、政庁所在地はアフリカのダカール(諸説あり)で、北米とは距離があります。
つまり旧アメリカが地球連邦に対する主導権を握ろうと、ジオンに協力した、あるいはジオンを援助して、連邦打倒の尖兵に育てたとも想像できます。ジオン公国の実質的な戦争指導者だったギレン・ザビは、連邦降伏後に地球上を核抑止力で支配するために、潜水艦隊も事前準備していたとも考えられます。
強気の作戦をゴリ押ししようとする独裁一家の三男(イラストレーター:ハムシマ)
ここで傍証と考えられるのが、「第二のコロニー落としを行わなかった」ことです。ジオン軍はスペースコロニーを巨大な質量兵器として、地球連邦軍本部である南米ジャブローに落とせば、戦争は終わると考えていました。
一年戦争中、ジオン軍は数百万人の兵力を地球に降下させています。これは長期間制宙権を握っていたということです。地球連邦艦隊は開戦後、ルウム戦役までの戦闘で壊滅していますから、コロニー落としや核兵器使用を禁じる南極条約など結ばず、もう一度コロニー落としをジャブローに行えば戦争は終わるはずですが、そうしていません。
捕虜から脱走した地球連邦軍のレビル将軍が「ジオン軍に兵なし」演説をして、ジオンに降伏しようとしていた連邦が息を吹き返したとされていますが、それが全ての理由なら地球降下作戦をジオン軍が半年間も継続できる余力はなかったでしょう。
つまり「第二のコロニー落とし」は認められず、南極条約を結ばなければならない理由が、ジオンにあったとも思えるわけです。これは、ジオンが開戦前に地球上の協力旧国家たちに、コロニー落としに関して「陸地である南米のジャブローに落とすだけなので、影響は少ない」と説明したことが原因にあるのではないでしょうか。
開戦初期に奇襲的に行われた最初のコロニー落としは、連邦軍宇宙艦隊の抵抗で、目標からそれてオーストラリアに落下。大津波などで数十億単位の死傷者が出ました。協力旧国家が存在したなら、激怒したと思われます。
ジオンが戦争に勝利できても、地球上に協力者がいなければ新しい秩序での地球統治を行えませんし、劇中で地球から本国に送っていた希少資源確保なども困難となります。国力1/30のジオンが、連邦に対抗できる軍事力を保持できたのも、協力者からの資金・技術提供があったから、ということも考えられるわけです。
つまり、コロニー落としが失敗したことで、ジオンは協力旧国家から政治的圧力をかけられ「以後、コロニー落としや核攻撃はしない」という南極条約を結ばなくてはならなくなったのではないでしょうか。
そう考えるなら、ジオンがもう一度コロニーを落とさなかったことは、すんなり理解できます。
現地民の反発を心配するコロニー国家の潜水艦乗り(イラストレーター:ハムシマ)
ジオン側が敗戦理由を「南極条約の政治的圧力で戦争遂行が制限された」と認識しているなら、宇宙世紀0083年にデラーズが北米にコロニーを落としたことは「報復」の意味合いともとれるでしょう。
また、地上に残り戦闘を続けるジオン残党に関しても、戦後のインドネシア独立戦争で戦った残留日本兵のように、地元勢力に協力関係にあり戦闘を続けていることも考えられます。
実際、宇宙世紀0090年になってもジオン潜水艦隊は地球上で活動しています。マンガ『機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還』では「敵がいないと予算が出ない連邦海軍が放置している」と描写されていましたが、潜水艦隊が一年戦争後、11年も整備なしで戦闘航海しているとは考えにくく、この辺りもおそらくジオンに協力する旧国家が極秘裏に支えていると思えるわけです。
この考察が仮に妥当だとして、なぜ地球連邦と敵対する旧国家があるのでしょうか。
これを筆者は「地球連邦内の主導権争い」、そして「宗教的理由」と推察しています。現実世界での「土地への執着心」は戦争の原因になるほど強いものですが、地球連邦は「半ば強制的に」宇宙移民を遂行したという設定です。『機動戦士ガンダムZZ』では、イスラム教徒っぽいアフリカの武装勢力とジオン残党が協力している描写があります。もしかすると旧国家との間で「ジオンが勝利した後に、宗教的聖地への帰還を認める」などの密約があったのかもしれません。
安藤昌季(乗りものライター)
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( 264047 ) 2025/02/12 05:34:38 0 00 =+=+=+=+=
Vガンダムに出てきたベスパの試作型MS・ガルグイユは地球にまだ軍事拠点がなかった頃のザンスカールがサイド2の研究所で作らせたため、コクピットが浸水するという致命的な欠点を持っていました。 UC.153年製ですので、それより70年以上前に作られたゴッグやズゴックではありえなかった構造上のミスです。 いかに、ジオンの地球侵攻兵器の開発プラントたるキャリフォルニア・ベースが重要だったか分かるエピソードです。 やはり、地上用の兵器は地上で何度もテストをしないとその不具合が分からないのでしょうね。
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ガンダムの物語は、作品が登場した時代の事情もあって、単純に地球連邦軍と ジオン公国軍の、地上対宇宙の戦いのように見えてしまうけれど、 実際には地球連邦の支配は完全・絶対なものでは無く、ジオンもスペースコロニー群の サイドの一つでしかない。 連邦に不満を持ったり、独自の利害で動く勢力が当然あったのだろうし、 連邦の体制の中で運用されているコロニー群もあるんだよね。 単純に二色で塗り分けられるものでは無いのだね。
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1stガンダムは「子供たちが軍艦に徴用されて孤軍奮闘させられるという無茶な状況が起きるくらい連邦は疲弊している(なのでコロニー落としを食らったという前説がある)」「そのホワイトベースが各地を転戦して敵を撃破していくため、次々投入されるジオンの戦力が強大・多彩に描写されてしまう」という作劇の都合がつきまとうアニメです。 ですので、これをうまく説明するために後付け公式設定が盛られ、ファンの考察の楽しみにもなってきました。 しかしこれも、ロボットアニメとしては初めて、ミリタリーやSF的な整合性を取ることを目指した「戦争ロボットアニメ」という基盤があってこそ、その上に成り立つ楽しみ方でしょう。
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例えばマクロスの統合軍も、設立前には大規模な統合戦争があったと語られています。
同じようにガンダムの連邦軍も世界各地で飢餓や国家間戦争があり、これを治安と称して武力制圧したような歴史もあるのだろう。つまりは世界各地に未だ地球連邦に反感意識を持つ元国家が多数あり、これらが打倒地球連邦としてジオンに協力したのではと考えられる。
旧来の兵器に関しては世界各地で行えたであろうし、モビルスーツに関してはシュミレーターや月で訓練していたというのが漫画「デベロッパーズ」や「ジ・オリジン」で語られている。
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確かZZだったか、海を知らない連中が作った水中専用MS(カプール)なんて信用できるかよ、その点ザク(マリナー)には実績があると言う描写があったから、試作機段階ではジオン本国で作ってるものと思ってたが。 試作機の実戦データをフィードバックして量産型を作るんだろうし。
車も今はコンピュータ上で色々計算して作るし、宇宙世紀ならそれくらい出来そう。
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実際連邦軍のMSよりジオン軍のMS、MAのほうが海などの局地戦闘力も高いんだよな。 そもそも連邦はV作戦の三機種とジム開発するのがやっと。 水中戦用MSなんて考えてもいない。 ガンダムの多用途汎用性能がなければワンサイドゲームになっていた。 それ考えるとよく地球で連邦が勝てたよな。 多分宇宙より地球の戦いのほうが長引いていたはず。 終戦協定が結ばれてもほとんどのジオン兵が武装解除しなかったのでは?
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視野の広い考察がガンダムの世界観にリアリティーを与える楽しい記事。
>南極条約を結ばなければならない理由が、ジオンにあったとも思えるわけです。
テレビではあっさりと触れられているデギンのガルマとドズルの訃報に対する反応の差も、ただの末っ子かわいさや好き嫌いではなく地球の協力勢力への影響力の重要さを示していると受けとれそうだな。
デギンがガルマの死を国葬にしたがらなかったのも、そのパイプが切れたのだという事を強調する悪影響を避けたかったのかもしれない。 まあ、ギレンは士気高揚とか国威発揚なんて方に走ってしまったけど、結果として地球上のグレーな勢力は連邦よりになったかもしれないな。
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面白い記事です。 たしかに潜水艦やズコック等のMSが揃っていたのには多少の違和感を覚えています。 軍事作戦の計画がかなり用意周到に準備できてないと無理がある。 連邦軍より軍事力が上なのでは?と思うことは多々ありますね。MSの開発や戦時投入はジオン公国が先行しているし、コロニー落としも成功している。 終盤でガンダムと天才パイロットが活躍したのは3ヶ月程度。 MSの種類もジオンのが上なのに、やはり学徒動員になる程に人員不足が敗因ですかね。 まあガンダムはずっと面白いから良いけど、考えれば考えるほどおくが深い。
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この一年戦争まで、地球連邦統治下では「戦争」はなかったと言われています。つまり宇宙世紀00年から79年まで、約79年間戦争はなく、また連邦のエリート主義の結果、地球人口の8割近くが宇宙移民させられたとも語られています。 ガンダム内でも、故郷を追われて宇宙に強制移民させられたとするホワイトベース内の難民の愚痴があります。
そんなわけで、地球連邦「軍」というのは「対国家」用ではなく治安維持用程度の武装だったと言われています。そこにジオンの勝機があったと聞いた事があります。
で、そんな地球連邦軍が、300メートル超の潜水艦を作っている意味がよく分かりません。
協力旧国家があったとしても連邦統治下では、国民の8割は宇宙移民させられていたと思いますし、なんだか矛盾した話しだなと思わずにいられません。
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サイド3には海洋コロニーの「海」が在るので水陸両用モビルスーツの開発試験に利用しているのは有名です。 マッドアングラー、ユーコンは地球連邦軍の潜水艦を奪取改修してモビルスーツ運用機能を付与している。 陸戦兵器のマゼラアタック、マゼラアイン等々の車両もコロニー内で開発試験してデータ収集後に地上に配備している。 試作モビルタンク「ヒルドルブ」も同様な試験して不採用となった。 戦闘機ドップ&偵察機ルッグンはシュミレーション後に空力試験で飛行能力を確認した上で量産が決定した。 ガウは地球進攻作戦で表面化した問題に対処する為に技術部の精鋭が短期で開発した物で戦線拡大が新兵器開発を加速した結果誕生している。 グラナダ含む月の施設もドムの生産を経てリックドムを生産したように地上用兵器や車両の開発試験を行っていたでしょうね。
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そもそも、コロニー落としで連邦側が降伏するとは必ずしも限らないのよな。
ジャブローの正確な位置は把握していないし、仮に運よくジャブローをピンポイントに直撃したところで壊滅するのはジャブローにいる地球連邦軍の本部
連邦政府そのものは健在だし、地球各地に散らばっている連邦軍を集結すればそれなりの戦力になる。
戦争継続しようと思えば継続できるのよね
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あれ?第二のコロニー落としはルウム戦役でジオン軍の消耗も激しくて断念したんじゃなかったっけ?
それに「オリジン」で描かれているが、デギン公王は南極条約の前まではあくまで地球連邦との有利な形の講和を望んでいた。 だから”出来たはず”の第二次コロニー落としやマスドライバーでの徹底的な地上攻撃も避けたのでは?
それを望まないギレンやキリシアがレビルを逃がし、「兵無し宣言」で裏切られたデギンは地球侵攻をせざるおえなくなった。
ジオンは最初から最後まで勝てるチャンスを「親子ケンカや兄弟ゲンカ」で潰している。『家族経営の政治体制』が根本からおかしかったんだよ。これじゃ家族で殺しあっている北朝鮮金王朝と同じだ。
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潜水艦もガウも持って降りるもんじゃないから地上で作るしかないんだよな。 MSも組んで送ればいいが補修部品も大量に送ったはず。 制圧した地域では工場を整備するのも大変だし、燃料も食料もどうしたんだろうな。 リアルに考えると無理がある。 短期決戦ならそこまでできないし、長期戦では資材が足りなくなる。 マクベが鉱山を開発していたが鉱石掘ったところで数日中にMSになるわけでもない。
考えると面白いな。
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ジョニー・ライデンの帰還では、連邦としては海やへき地にいるジオンをたたくより、地上の補給拠点(つまりオデッサ)を叩いて補給を断てば勝手に瓦解するから無視しておいてもいい、と判断したと描かれていますね
実際は長期にわたって残党がアフリカにいたり(0083)オーストラリア方面のインドネシア(0096)で潜伏しちゃうことになるというあたりは、ここに書かれている通り支援者もいたんでしょう
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ZZでは反地球連邦で独立を目指すアフリカ民族解放戦線の青の部隊という旧公国軍のMSを使用する軍軍事組織が登場、ネオジオンに利用されてガンダムチームと交戦するからジオン公国独立戦争を吹っかけた際には、こういう勢力を多数抱き込んだのかも知れない
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海はともかく、地球環境に対応する航空機に関するデータは全然無かったからドップの試験機はことごとく墜落したって言われてる。それでもあんな奇抜な形でマッハ3とか5とか出しちゃうもの作れるのすごいよね。
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これはなかなか的を得た考察の様な気もする。
無菌培養のスペースコロニーで何世代も育った人間が、過酷な地球環境に適応するには相当な年月がかかる。
また戦争を維持するためには、兵器だけでなく食料やインフラ、労務に携わる多くの人間が必要だ。
重力化でのMSは、宇宙空間ほど他兵器との決定的な戦力差にはならない。 なにしろ稼働時間や移動距離があまりにも短い。
戦域に迅速に部隊を展開するためには、大型輸送機や航空母艦、巨大潜水艦が不可欠だがジオンにそれらを運用出来る時間的余裕があったとも思えない。
スペースノイドの大半を虐殺したジオンに協力する地球の勢力もあったと考えて足るように思うけど。
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ジオンと手を組む国があってもおかしくないな 連邦軍の事を良く思わない人達も居るわけだし
1stガンダムはたった1年の話だけでなく 数十年前から既に始まってたって事だな
ジオンの潜水艦にしても開戦前から既に建造し水中用MSを運用する前から訓練していたと思う
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そもそも戦争期間が1年しかないのに最後の1~2ヶ月で新型がポコポコ出てくる時点で、現実の時間経過で語るのが無理のある話。 せめて5年戦争にして最後の1年を作品とすれば、劇中での連邦の進行具合ももっと説得力もあったんじゃないかと思う。 後年次々出てくる新型機の設定とか、どう考えても開発してる時間が無いよね
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宇宙移民も連邦が強硬に行ったものなので、それだけに旧国や民集で反感があるし、ガンダムの世界は一方が悪でなく、戦う側にそれぞれの事情が盛り込まれているので何時でも楽しめる。
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作中の地球連邦政府という政体そのものが朧げな緩い集合体だったからこそ、旧主権国家の陰謀や策略の果て一年戦争から始まる黒歴史の出発点になり得た訳だ、閃光のハサウェイにて渡されたカードの秘密に動乱を良しとする人類内勢力の存在が垣間見える
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原作者の空想ですからね。 漫画もアニメもフィクション。 ある程度、実際のミリタリー情報誌辺りを参考に、ミノフスキー物理学と玩具メーカーやスポンサーの意向を踏まえつつ、 戦争を知らない世代に戦争の愚かさを伝えたい。 当時は、ベトナム戦争の最中?終わった頃か?
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当時ガンダム見てて、連邦軍の兵器何が嫌かなと考えて海上の空母が嫌かなと考えた。1人乗りの兵器は逃げ回ってたら何とかなるかもと小学生の考えでしたが、実際あんなジオン水泳部とグラブロ見せられたらねぇ…怖すぎるでしょ、今調べたら「ヒマラヤ級空母」って言うんですね。
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たしかガウやドップ、マゼラ・トップ(アタック)は擬似的な重力下にあるコロニー内で開発されたせいで充分なテストが出来ず尚且つ開戦に間に合わせる為、足りない揚力を大出力のジェットで強引に補っているってどこかで見たな。おかげで燃費が悪くドップの飛行可能時間は戦闘機としては致命的に短く、その為に飛行空母のガウがあるとか。 あと連邦軍発足時に「装備は当時最も技術が進んでいたアメリカ軍のものに統合された」とも。
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そうね、シミュレーションができたはずの航空戦力でいえばガウだけは前降りは失敗だったね。なんで空気抵抗があるのに前降りなんだか。重力はともかく空気抵抗くらいは風洞実験の段階で気づきそうなもの。
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(´・ω・`)マッドアングラーの様な大型(現代の地球基準で考えればタイフーン級の倍以上で攻撃型原潜クラスの機動性を持つフネ)潜水艦が昨日今日で建造される訳も、機動兵器の母艦に好都合に改造出来る訳もなく最初からジオンの地球侵攻を支援する国があったってのも頷ける。
今のリアル世界見てもそうよね。世界を一つにって一見美しく思えるけどその為に犠牲になるものを、その為に我田引水を試みて圧政を敷く者が当たり前にいるコトを顧みれば…
その実態は銃を取るに値するほど醜い悪で敵に塩を送ることなど何とも思わない者がそれなり以上いてもおかしくはない。
マクロス世界の様な「異星人の脅威」があったとしても現実の地球は悲惨な最期を潔しとするかも知れん。
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千葉県にマツドアングラー隊の基地があるのは有名です。そこで水陸両用MSのテストはできます。
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コロニー落とし後の地球降下作戦で主要拠点の占拠に成功している。 そこの使えばテストは可能。 コロニー内でテストはしてただろうけど。
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うーん、協力の理屈で言うなら、時間的に考えてオリジナルは厳しいのではないか? 鹵獲機を色を塗り替えて使っていたようなことしかできないのではないかな…。
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08小隊ってジオン目線で見るとまんまそんな話じゃなかったっけ?
というか、サハリン家とかノリスとか異常に階級高いのは、戦前からジオンに土地と資源供給してたからだと思ってる。
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過去、ジオンの潜水艦群は、ジオンが連邦から奪取したもの、という話を読んだことがある。さすがに建造から始めるのは厳しいので、その話を信用していたけれど。
どうなんでしょうね。
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廃墟になってたニューヤークの街は・・・誰がそんな攻撃をしたんですか?
いくらニューヤークとジオンが結託してると言っても、ホワイトベースが来た時は自分の土地をジオンが爆撃してたんだから市長もいい顔はしないでしょう・・・。
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地球で試作機の試験をしていても、現代よりも優れた技術の人工衛星で連邦に見つかっちゃうと思うんだけど。
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第二次ブリティッシュ作戦としてコロニー落とししようとしたが連邦軍が阻止しようと戦力集めて対抗したのがルウム戦役なんやぞ、ガンダムで記事書くならその辺もっと調べて書かないと古参のガノタはめんどくさいぞ
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ジオンはドイツ語を多用してるので もしかしたら地上の旧ドイツも協力してたのかも知れない。
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地球の雷も知らなかった軍人がいたのに地球の海で運用する水中戦用モビルスーツとか疑問だった
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一枚岩では無い実例として、 ヴィシー・フランスを出せば更に分かり易いかも?
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面白かったが 最後の宗教がらみの考察は無かった方が良いと思う。
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エルラン中将「ジオンへの協力者は、私以外にも大勢いるのだよ。」
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排水量ではタイフーン級がオスカー級を上回ります。
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サイド3がジオンなんだから、コロニー1個じゃないでしょ。
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あの、此処って乗り物ニュースですよね?ふたまん+とかマグミクスじゃないですよね?
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宇宙服の実験や訓練は水中でやるんですよ。
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宇宙人が作ったカプールは信用出来ない・・ ってセリフがあったな。
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一応 フィクションです
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なんで「同人誌で書くような内容」にして「同人誌のほうが出来が良い」ような与太話を、Yahooニュースが載せているんだ?
やたら底が浅い割には「賢いボクなら説明できるもん」みたいなドヤり顔が神経を苛つかせるが、ガンオタが何十年前からいると思ってるんだ。この記者が言ってることはマニアがすでに通った道だと言うのに。
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