( 264478 ) 2025/02/13 04:11:08 2 00 公務員が「能力不足」で「クビ」問題 「数日の作業に3カ月」で「分限免職」は妥当なのか厳しすぎるのかAERA dot. 2/12(水) 7:32 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/396ecb9283641a03d59bb1b61d8530d28661b914 |
( 264481 ) 2025/02/13 04:11:08 0 00 写真はイメージ(gettyimges)
公務員は安泰ではないのかー。佐賀県が50代の男性職員2人を、地方公務員法に基づき、「能力不足」として分限免職処分にした。事実上の解雇である。クビにならないイメージがある公務員だが、異例の処分に踏み切るケースはあるようだ。
* * *
■指示に従わず、資料をなくし、数日の作業に3カ月
佐賀県の男性職員2人が、2024年2月29日付で、分限免職処分となった。能力不足での分限免職処分は県では初だという。
男性2人は▽業務の指示に従わない▽資料をなくす▽数日でできる作業に3か月かかり、仕上がりも不十分、などの問題があり、半年間の能力向上支援プログラムなどを行ったが、改善が見られなかったという。
安泰に見える公務員職なのに、いったいどんなことをすると、「分限免職」になるのか。
■分限免職の基準とは
企業法務に詳しい村松由紀子弁護士によると、例えば国家公務員では、人事院が分限免職になる判断として、勤務態度や仕事の遂行についての具体例を示している。
▽連絡なしに出勤しなかったり遅刻・早退をした
▽業務と関係ない用事でたびたび無断で長時間、席を離れた
▽業務の成果物が著しく稚拙であった
▽窓口対応等でトラブルが多く他の職員が処理せざるを得なかった
▽職務命令に違反したり拒否した
▽協調性に欠け他の職員と度々トラブルを起こした
などである。地方公務員についても、地方公務員法で同じように分限免職を判断する事由が列挙されている。運用については自治体ごとに指針などがあるという。
「何度も指導しても改善が見られない場合に処分をする形だと考えられます」(村松弁護士)
村松弁護士によると、国家公務員法・地方公務員法で定められたもので、勤務実績が良くない、あるいは心身の問題によって職務の遂行に支障がある場合などに課される処分だという。「公務の機能を維持することが目的で、懲戒処分とは違い、懲罰的な意味合いはない」(村松弁護士)といい、多くの場合、退職金も満額支給される。
■過去の分限免職事例
村松弁護士によると、「能力不足による分限免職は少ない」というが、過去にも例はあった。
2016年には大阪市の中学の女性教諭が、全盲の生徒に「時計を見なさい」と指示したり、足が不自由な生徒を実習で立たせたりする行為を繰り返した。研修を行ったものの改善する意思が見られず、分限免職になった。
2017年には大阪府警の警察署の地域課の警察官が、事件現場から離れたりパトロールを拒否するなどを繰り返し、分限免職に。
処分された側は、取り消しを申し立てることも可能だ。
「国家公務員は人事院、地方公務員の場合は人事委員会に審査請求ができます。取り消しが認められない場合は、裁判所に訴えを起こすことができます」(村松弁護士)
2023年には、能力不足と判断され分限免職となった熊本県宇城市の男性元職員が訴訟を起こし、熊本地裁が処分取り消しを命じている。地裁は、「職員への支援が不十分」「他部署への異動などの措置を検討していない」などを取り消しの理由とし、最高裁は上告を受理せず確定している。
■致し方なしか、厳しすぎるか
公務員でも民間でも、仕事をしなかったり、無断欠勤やミスを連発し職場に迷惑をかけ続けたりする人はいる。仕事先に迷惑をかけるだけではなく、フォローを余儀なくされる同僚が疲弊していく弊害もある。
厳しい処分を致し方なしと見るか、厳しすぎると見るか。
村松弁護士は、「多くの公務員がきちんと業務を行っているのに、明らかに適格性が欠如した人によって、公務員不信につながるケースもあります。適正に運用することが必須ですが、能力が著しく不足している場合に分限免職を認めるのは妥当で、結果として公務員への信頼につながると考えます」と指摘した。
(ライター・國府田英之)
國府田英之
|
( 264480 ) 2025/02/13 04:11:08 1 00 - 記事には、公務員の分限免職に対する賛否や意見が幅広く寄せられている。 - 能力不足や業務遂行能力の低下が問題視されており、厳しい措置が必要とする意見が多く見られる。 - 一方で、公務員の業務環境や職場の問題、本当に能力がないのかやる気の問題など、さまざまな視点からの意見もある。 - 公務員の仕事に対する厳格な姿勢や、能力主義を重視する必要性が述べられている。 - また、地方議員や国会議員についても、不祥事や不正の問題、経費削減や議員定数の見直しなどの提言も行われている。 - 免職処分の適否や公務員制度の課題に対する意見も多く寄せられており、公務員の適性や能力についての検討が求められている。 - 一部の意見では、厳格な処分を受ける職員には、障害者枠での再雇用などの検討が必要との指摘も出ている。 - 最終的には、公共の税金を活用する立場であることから、適性な能力と適正な給与が求められているという意見もある。
(まとめ) | ( 264482 ) 2025/02/13 04:11:08 0 00 =+=+=+=+=
今回話題になった職員は、若手ではなく40代か50代の指導者にならなければいけない職員だったと記憶しています。 申し訳ないがそのような職員に成長を期待するほうが無理がある。 分限免職を乱発しては困るが、今回の処分は妥当だと思うし、やる気も能力もないのに給料だけ高い職員雇うなら、やる気のある未来ある優秀な若手が欲しいよね。
▲4116 ▼117
=+=+=+=+=
今の時代、身体的な病が原因なケースよりも、精神的な病が業務の停滞や混乱を与える要因が多くあると思われる。 しかし、外見等の所作より判断しやすい外傷や内科的な疾病と違い、精神的な病は如何にマネージメントに秀でた管理者でも判別するのは困難であり、対象者へ精神科へ受診して診断書を出してくれとは言えない。 精神的な病による対象者の救済や会社業務の円滑化を合理的に判断できる新たな法令等の準備を国は早急に着手するべきだ。
▲46 ▼84
=+=+=+=+=
実際の職場では、この職員による記事になってない様々な弊害が起きていた事が強く想像出来ます。 分限免職の処分を下すまでの準備にも、相当な労力や周りの職員への負担があったものと思う。 おそらくこの職員は、能力がないだけでなく、頑張って自分の出来ることをやろうとする気持ちすらなかったのではないか。 この職員を免職にできたことで、他の職員を雇えるのだしとても良い事例になったと思う。
▲1988 ▼40
=+=+=+=+=
知り合いの学校給食調理員がぼやいていました。 とにかく調理作業が遅く、その分を肩代わりしなくては行けなくて負担が大きいと。 だから、精神的に参ってしまう人、常にほかの学校への移動願いが止まらないとのこと。 その人が小さな学校へ移動になったときは最悪だったそうです。 調理員二人で分担しなくてはならず、もう一人がうつ状態になり体調を崩して辞めてしまったそうです。 でも、ほかの学校からの派遣で乗り切り、その後1人増員して3人体制になったそうです。 上層部は問題になるのを恐れたためでしょう。 でも公務員なので、くびにはなりません。 こんな話は役所でごろごろ転がっているとおもいますよ。
▲289 ▼10
=+=+=+=+=
公務員で分限免職があるのは納得ができる。民間企業であれば、懲戒になる場合があるが、役所の人間は退職金も出るとのことで優遇されすぎである。 言い換えれば、もっと早く分限免職にすべきではなかったのではないだろうか? 国民から頂いている血税を、無駄にしているようなものであり、もっと公務員は削減して、仕事の合理化を進めてみたりするなどして、無駄な血税を支払わないでいいようにもっと、もっと分限免職を実施すべきである。 同時に、退職金も分限免職の職員は3分の1に減額するなどの厳しい処分が行われれば、スピードが速くなり人員も削減できるのでは?
▲491 ▼136
=+=+=+=+=
いやさすがに「厳しすぎる」はないだろ。 給料の財源は税金だよ。きちんと働けないならクビでいい。 その「きちんと」のラインが曖昧だから難しいけど、現状不祥事でもない限りクビにならないことを考えるとこの判断は立派な前進だよ。
▲1587 ▼69
=+=+=+=+=
私が知っている者でもいました 10分で終わる仕事を1日かけてさらに時間外までして その仕事、その者しかしてなかったので大変な業務なんだと思っていて、その者が病気で長期間休んだ時、やってみたらすぐに終わる仕事だった 休んだ者の代わりに仕事をするということはチェック機能を高めるためにも必要なことだとその時、実感した その者は復職後、次の異動で別部門に異動させられることになった時自分で辞めていった この事例から分限で辞めさせ無くても異動させることで自ら辞めてもらうことは可能であるし、もし、心の病で長期休職することになった際は復職までの期限を定め、それまでに復職できなかった場合は自動的に退職してもらえるようにしたら良い
▲1338 ▼95
=+=+=+=+=
地方議員も国会議員も「能力不足」で体たらくな議員が多すぎる、パワハラ、セクハラ、贈収賄、不倫、議会中居眠り、議会中ゲームなどなど不祥事や不正くだらない議員が多すぎる。地方も国も無駄に議員が多すぎて経費がかかりすぎる、これらの経費は国民の血税から捻出されている。 この人口減少の折に議員の定数が変わらないのは道理に合わない。地方も国も議員の定員削減を真剣に検討する必要がある。
▲465 ▼47
=+=+=+=+=
能力不足の公務員を免職することは行政の財政事情を考慮すれば、使えない職員に払う給料はないという点で致し方ないと思う。 このような免職は民間企業では当たり前の話でむしろ、指導を挟んだうえで改善が見られないため免職とは甘いとすら言われるだろう。 公務員でも実力を評価する風土を醸成するのであれば、このような免職は当たり前としていかなければならないと思う。 デジタル面で著しく成長が遅い行政でもデジタル化が進んでおり、現在ですらパソコンはほとんど使えない等と言い、窓際を決め込む高齢職員はまだまだ存在している。 給料だけは一人前以上にもらい、能力不足を自身で省みることもない職員は能力不足と片付けて、免職とする未来も近いかもしれない。
▲637 ▼50
=+=+=+=+=
この事案では、職場環境に問題があると思います。 狭い役場で、毎日同じ方たちと仕事をすればストレス等もたまり、 精神的にも疲れると思われます。 なので職場の上司も忙しいと思われますが、定期的に部署のメンバー一人一人にストレス等困った事は無いか、紙に書くかもしくはメール等で提出して貰い問題に向き合う必要があるのでは?ある程度行員の能力の有る無は最初からある筈で、皆で補いながら務めるのが義務かと。チームワークも必要ですね。また明らかに仕事のスピードが遅いのは、一般企業的には速さは要求されますから、住民の迷惑にもなりますから去って頂かなくてはならず、他の一生懸命お仕事なさっている行員の方の妨げにもなりますから、迷惑となりかねません。 また、最近では女性の方が活躍されるケースが役場では多いので、男性に気を配る必要があるかもしれません。
▲1 ▼18
=+=+=+=+=
正直、今回対象となった職員は記事を読む限り仕方ない判断だと思う。こういう人がいることで、周りの士気にも影響を与えたりもする。給与をもらっている以上、それに見合う仕事はしないといけないし、当人も自覚しないといけない。サラリーマンもだが、仕事をする対価が給料なので、それを意識していない人が多い気がする。これは終身雇用制度が招いた結果だと思う。
▲311 ▼13
=+=+=+=+=
うーんが多くなりそうだが、最終的に能力不足の人が居ると、その穴埋めは誰かの負担になる。 負担が増えれば、頑張ってこなしてる人は、ストレスを抱えるし、原因が他人なので解決も他人次第。 公務員では無いが、最近コンビニでの話。レジ打ち1人に対し3〜4人のレジ待ち客が続いてる状況で、自分の番になった。飲み物とご飯を購入してご飯を温めてもらい、自分は横へ移動して次の方に対応出来るようにした。そしたら、後ろに並んでる人をよそに電子レンジに体を向けてガン見してるスタッフ。温める時間が2分ほどの商品だけど、ずっと見そうな気配だったので、購入したレジ台の上の商品を自分が横へ移して、次の客へ「どうぞ」と言った(私が言わないといけないの?)。しかし、次の客のバーコードを打ちながらも電子レンジに目を配る…。そしてその次の客も…。コンビニで、必要のないストレスも購入した気分になったよ。価格0円だけど!
▲655 ▼127
=+=+=+=+=
公務員って大体3年に1度の異動があって、まっっったく前職の知識が活かされないって場所も多いんで、性格によっては仕事が合わずに手につかないってのがあり得る。
それを避けるために上長による面接や人事の聞き取り、病院の紹介等の手続きを踏んで別部署への異動対応とかをするんだけど、それでもなお役に立たない人については「公務員の仕事は向かないから自分に合う民間に行ったりして下さい」っていう建前で分限免職になるんだよね。
免職になる前に細かい手続きが多くあって、タイムラグが2年くらいあるから公務員は優遇されているって意見も多いけど別にそうでもなくて、仕事しない人はちゃんとした評価基準を元に辞めさせられるんだよな。
▲416 ▼54
=+=+=+=+=
注意しなければならないのは、「能力が無い」の判断は、絶対に、客観的証拠が存在し、それが特定の人間の判断ではなく、社外の人間も納得できるだけの根拠がなければならない。
不当解雇で裁判になった場合を想定し、それでも解雇せざるを得ない状況だったということが立証出来ないと、あとあと問題になるでしょう。
今回の公務員の場合、通常数日で終わる作業が数ヶ月掛かったというのであれば、「他に並行して行っていた業務量がどれくらいだったか」等の状況証拠も必要です。 その上で、やはりどう考えても遅すぎる、出来が悪すぎるのであれば、解雇は致し方なしでしょう。
▲275 ▼13
=+=+=+=+=
分限処分の対象となる人がどのような人か、同じ職場にいて一緒に働いたことがないととても分かりにくいと思います。
残念ながら、こういう人は実際にいます。 私も、本当に困った経験があります。
労働者を辞めさせることは、法律上とても難しくなっています。 分限処分という制度は、きわめて妥当だと思います。
▲161 ▼10
=+=+=+=+=
職場、それも同じ部署に「今の法律、社会の流れでは解雇できない、クビにできない」と笠に着て意図して仕事をしない奴がいる状況の身からすると行政がこの様な前例を示してくれたことに感謝したいし賞賛したい。職場も何か言えばパワハラだと訴えられかねないと見て見ぬふり、臭いものには蓋をする対応で真面目にやってるこちらかすると不公平感を非常に感じていました。このニュースを例に挙げて職場にきちんと指導、注意してくださいと訴えようと思います。そのうえで改善されない、改善する意識がうかがえなければこのように免職することもできるじゃないですかと。
▲96 ▼1
=+=+=+=+=
古い記憶ですが、郷里から親に来てもらい息子を近くで面倒見てもらいたいと、管理職が説得している場面がありました。 親は引き続き職に置いてもらいたいと主張していましたが、結局郷里に引き上げていきました。分限ではありませんがこうした職員はいます。 またメンタルで休職が続き、職場復帰しても再び休職を繰り返す者もいて、組織の体制が保てず運営が難しいため離職を促すこともありました。
▲57 ▼2
=+=+=+=+=
去年職場の先輩で分限処分になった例について少し話をすると、その人の場合は懲戒処分(恐らく停職3か月かそれ以上)は免れないだろうということを何度か仕出かしてはいた。 今回の事件について詳しい事情はわからないが、分限免職という処分を下すからには表向きの発表以上に深い事情があったのではないかと思われるが、処分された職員ももう50代ということで、懲戒ではなく分限とすることで「退職金は払う」というある意味温情的処分だった可能性もある。
▲56 ▼7
=+=+=+=+=
能力等の問題の他、病気、怪我などにより休職となった場合、3年経って復職できなければ分限免職となります。したがって分限免職自体はそんなに珍しい事ではありません。能力等の問題の場合は、採用や昇格の判断の適否と密接に関わる可能性があることから、あまり積極的に運用されない傾向があるようです。
▲67 ▼4
=+=+=+=+=
完全にイメージですけど、
仕事ができないと、仕事がなくなる。 仕事がないから、仕事をしていなくても良くなる。 結果、退職まで仕事をしていなくても良くなる。
こういう人が多いと思ってますから、仕事ができるできないに関わらず、一定程度の仕事を与えて、仕事が出来ないことを明らかにしていくべきだと思います。
▲76 ▼1
=+=+=+=+=
会社側がきちんと教育し、本人も努力した結果、それでも業務遂行能力が低すぎる場合には分限免職というのもやむを得ないのかもしれない。
公務員も税金で働いているわけで、本来なら一人で数時間で遂行するべき業務を3人でやったり何倍もの時間がかかるというのは税金の使用としては間違っているだろう。
しかし、公務員になるためには試験があり、本来なら業務に支障がないようにそこで選別すべきであることを考えると、公務員試験が本来の役割をもっていないことも問題だと言える。分減免職にしなくてよいように 選別すべきだとも思う。
▲29 ▼3
=+=+=+=+=
私も公務員をしておりましたが、記事を拝見して「ようやく出たか」と思いましたね。 記事の内容に照らし合わせても、平成のはじめぐらいにも該当する者が結構いたはずです。 この時にしっかりと適用すればバブル崩壊後ももっともっといい人材を確保することができ、就職氷河期なんかももう少し緩和されていたかと思います。 今ですと関西圏で勢力の強い政党が首長になっている自治体から該当者が出てもおかしくないとは思いますね。
▲166 ▼7
=+=+=+=+=
そのような状態になったのがいつ頃からなのかわからないが、数年以上常態化しているならこの処分はいたしかたないのかもしれない。公務員だから辞めさせられることは無いだろうとの怠惰が理由なら。 ただ、個々に差はあるが、男女関係なく50代ともなると、健康に若干不安が出てきた所に、お互いの義両親などの介護などが現実味を帯びてきて家庭内が不安定になるご家庭も少なからずあると思う。そこにまだ進路や就職に悩む無収入の子供が複数いれば、心労は尽きない。心身共に今まで出来ていたことが出来なくなることもあるかもしれない。 だがそこまで雇い主側が家庭調査をしたり鬱テストや詳細な健康診断をしたりは無いと思うしできないだろう。 見極めがかなり難しいと思うが、個人的には日頃から軽く且つ親しくコミュニケーション(必ずしも飲み会等ではなく)を取り、お互いの事を話す機会や場が職場にあっても良いのではないかと思う。
▲9 ▼2
=+=+=+=+=
経営者です。記事のような人間でも生きていけるのですから、自分が仕事ができないと悩む方はその時点で十分優秀です。我が社では雇わないと思いますが自信を持ってください。
指示に従わず、資料をなくし、数日の仕事を3か月かけてもまともに仕上げられないとなれば、どの職場でも厳しいでしょう。半年間の支援プログラムを受けても改善がなかったということは、単にやる気がないか、そもそも仕事をする適性がないのかもしれません。
ただ、公務員は基本的に安定しているので、こういう人でも長年雇われていたことが驚きです。民間ならもっと早く戦力外と判断されるでしょう。逆に言えば、普通に仕事をしている人なら、公務員でも民間でもそこまで悲観することはないということです。今回の処分は妥当だと思いますが、こうした人が長年働ける環境があったこと自体、公務員制度の課題を示している気がします。
▲128 ▼30
=+=+=+=+=
労働者には能力相応の仕事と給与が充てられるべきだと思います。 官公庁も企業も原資は有限なのですから、能力の高い人材を多く確保するためにも、こういった施策はどんどん進めるべきだと思いますね。切られる可能性があるのなら、自己研鑽する人も増えることでしょう。そうでないのなら、公務員にはたいした能力が必要ないことになるので、給与水準はもっと低くても良いかもですね。
その分だけ再就職や流動性に関する対応も必要になりますけどね。
▲1 ▼1
=+=+=+=+=
能力不足であることを客観的にわかるように証明するのは並大抵のことではない。 色々な事実を細かく記録して、積み重ねたうえで、仮に裁判になっても負けないと確信できるだけの事実、証拠揃えて、今回の分限免職に至ったことが想像できる。 関係者の苦労は大きなものだったと思うが、このニュースは他県、他の市町村の不良職員の今後の勤務態度にも大きく影響する。 関係者の皆様本当にお疲れ様でした。
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
公務員でも民間でも処分に対して寛容になってもらいたいですね。いる方が迷惑ということもあります。ただそれを判断する上司がまともな人である必要があります。まともな人をまともな人が人事部門に配属させなければならないけど、類は友を呼ぶ理論だと、1人目がまともである確証はない。そこが難しいような気がします。
▲19 ▼2
=+=+=+=+=
真面目に頑張ってるんだけど向き、不向きの差で活躍できない場合もあるだろう。 万能な人なぞ少なく、どんな人も得意・不得意があり、上司や経営者がきちんと見極めれば戦力となる。が、それを見抜いたり成長を促す能力のある人もまた少なく、職種・企業によってはどうにもならない場合もある。 公務員の場合、どちらかというと万能を求められる。また、採用時にテストなる「勉強ができるか」の判断が強く、個性まで判断されていない。 勉強できないが活躍できる人からすれば羨ましい限りだが、現場はたまったものではないだろう。ただ、人柄さえ良ければ何らかの活用法はあるはず。小さな飲食店での経験程度ですが、全員を有効な人材として育てる事はできましたよ。 処分せざるを得ない結果となった理由は「能力」ではなく他にあったのでは?
▲7 ▼2
=+=+=+=+=
当然の処分。もっと現実に即してあらゆる行政機関で行うべきであるし、これをやりやすいように法律も変えるべきである。
公務員だから厳しくせよ、ということではない。民間だって同様の事例で困っている。飲酒運転で轢き逃げなどの悪質なものは懲戒免職できるが、単に「仕事ができない」だけではクビにできない。指導し研修を受けさせを繰り返し記録もキチンととり、それでもダメでやっとクビに出来るが、訴えられたら負けるかもしれない。だから、早期退職で退職金割増とか、採用は有期雇用で様子を見てとかになるのである。
産業用ロボットが稚拙でAIも無い時代なら、能力の低い人材に単純作業で雇用もできたわけだが、これからは本当に実力主義にならざるを得ない。法やシステムも現実に即して改めるべきだ。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
公務員の分限免職は稀で訴訟で越権と判断されることも多い。説得され自己都合退職というのが一般的なパターンだと思う。本件では仕事が遅いということで分限免職になったと紹介されているが実際には配置転換、職種変更、研修など手を尽くした上での決定ではないかと思われる。また処分決定まで辞めなかったのも何らかの事情や力があったかもしれない。処分が妥当か厳しすぎるかは記事の事実だけでは判断出来ないと思う。
▲11 ▼1
=+=+=+=+=
給料高いのに規則違反、職務怠慢、仕事ができない、協調性なし、社会通念上の一般常識が通用しない 等、一般社会人としても失格だ。何処へ行こうがこれでは世の中通用しません。妥当な判断です。行き過ぎたリストラは避けてもらいたいが、公務員でもこういった方はリストラされても仕方がないと思います。そして、その代わりに有能な若手を採用した方が良い。
▲18 ▼0
=+=+=+=+=
先生という観点で言うと、 教員免許を持っているからといって人格者なわけではありませんしね。 公立の教員だという数名と行事で一緒になるんですが、 到底教員とは思えない文面、切り込み方、言葉使いで周りの保護者は全員ひいてしまっています。そこに気がついてないんです。 やはり保護者、教育者という立場の前に、 人として、という意味で接しますし見てますから、正直その方に子どもを任せるのはもっての外だと感じます。 いじめを助長するような差別的な発言も見受けられると、教員のストレスの吐口が子どもたちなんて、弱いものをターゲットにして自分を優位に立たせ、勘違いしちゃってるんだろうなって。 先生と呼ばれるほどのばかでないし、 と大正生まれの人がよく言ってましたがね。
▲22 ▼1
=+=+=+=+=
公務員の時間給は全て税金です。当然、民間とは違った効率アップが求められます。数日で処理可能な仕事を3ケ月では話になりません。クビは当然です。 公務員の業務にも人件費という費目が入ってくるのは当たり前でしょう。人件費が税金である公務員だからこそ仕事の効率アップを求めるのは住民の権利だと思います。
▲38 ▼6
=+=+=+=+=
能力不足での分限というのであれば、採用後10年以内でやるべき。10年で能力不足が分からない事は無いだろうし、わからなかったという事は、その人を管理した上司、人事担当が能力不足と言う事で分限の対象じゃ無いか? 今回のケースは、事なかれ主義で「3年我慢して次の部署へ送ればお勤め終了」としていた今までの上司や人事担当も一緒に処分されるべきものだと思う。
▲31 ▼2
=+=+=+=+=
50歳にもなって処分を受けるなんて、今までどうだったんだ? 逆にこれまでも同じ仕事ぶりでやってこれたと言うことか? よく分からないが、明らかな能力不足の者は、それに見合った職業の中で、それに見合って生活をして行く。それが普通です。 公務員の職種にも色々あるが、それに見合った能力がなければ、転属、免職等あるのは当然。今回の判断は当然のこと。
▲114 ▼8
=+=+=+=+=
そのようにしたほうがよい公務員いっぱいいるんじゃないかって思う。市役所で派遣で仕事をしていた嫁は市役所の人間より派遣の人間の方が仕事できる人が多いと言っていた。 まあ、全員が全員ではないと思うが一つの企業として考えるのであればより優秀な人間を採用して仕事を分担したほうが同僚にとっても残業が減ると思われるし、その仕事量で自分と同じ給料、あるい高い給料をもらっていると思うと納得できないと思う。
▲23 ▼8
=+=+=+=+=
まず、「やる気がないのか、本当に能力が無いのか」という問題がある。 前者であれば能力の問題ではなく、勤務態度の問題。 改善しなければ首を切るのは当然だろう。
問題は後者の「やる気があるし、一生懸命やっているけど、本当に能力が足りない」場合。 いわゆる「仕事ができない」「あまりにも不器用」な場合などは、役所なら配置転換等でその人にあった仕事を与えることができるのではないか?
ただ、「数日の作業に3ヵ月かかり、仕上がりも不十分」というレベルの場合はもう病気や障がいの類ではないかと思う。 この場合は、検査を受けてもらい、障がい者枠での再雇用を考えるなどする必要があるかもしれない。 もしくは、心の病の場合は長期休暇を与えるなど。
いずれにせよ、詳細不明で「能力不足」という刺激的な表現が独り歩きしたせいで、注目を集めているんだと思う。
▲3 ▼4
=+=+=+=+=
厳しすぎるなんて、言い出すこと自体、論外。 民間の方が厳しいが、被害を被る顧客は限られる、もしくは会社の損益に響く程度だから、知ったことではない。 そういう意味では、当該自治体以外のコメンテーターとしては知ったことではない。 ただ、自身の住む自治体となれば別だ。 甘いかどうかを判断するのは納税者だ。 給料は民間大手並みなんだから、能力不足はもちろん、税収不足、予算不足なら、リストラは定着させて、緊張感を持たせて欲しい。 まずは人口減の自治体は、税収減に敏感に即仕組みを検討することだ。
▲22 ▼3
=+=+=+=+=
前例がないというだけで二の足を踏んできた事例が全国各地の官公署にあるのでは。 見出しを読んだだけで「厳しすぎる」と思う人などいるのだろうか?(いるとしたら相当世間知らずのお人よしかな。) この決断、処分がなされたことで、一度採用されれば仕事ができなくても公務員にしがみついていられる、なんてことはないと知らしめられた訳で、大いに意義があると思います。
▲14 ▼2
=+=+=+=+=
50代まで放置してしまったのは、お役所の怠慢ですね。 ただ、この職員さん達、就職時点では公務員試験に合格している、支援プログラムを真面目に受けている(支援プログラム対象になった時点で、やめちゃう人が殆どでは)など考えると、ADHDって可能性はないでしょうか。 精神科を勧めるとかあったのか(薬によって改善される可能性もあります)とか、障害者枠での雇用に該当しないのとか気になりました。
▲24 ▼2
=+=+=+=+=
実際には、今でも(これまでも)分限免職に値する公務員はまだまだ存在しているはずです ただ、分限免職するには、実際には省庁内だけでなく人事院との様々な事前折衝や説明なども必要であり、おそらく数年間かかることになります そうなると、それまでに分限免職に値する当該職員の上司や人事担当の幹部も異動してしまい、めんどくさいので手続きに踏み切らなくなったりします 職員本人にも何かしらの言い分はあるでしょうが、適正な公務執行の担保のために外部審査なども考える時期かもしれません
▲10 ▼1
=+=+=+=+=
公立の園で働いていますが、毎年メンタルの部分で休職(1〜3ヶ月程度)される人がいます。 と言うことは、その職が向いていないのでは…と思いますが、それで何年も過ごしています。私が一緒に働いただけで5年はそうなられています。異動があるので違う園の時でもそうなられていたようで… でも給料はそのまま(休職期間が減給に至らない期間がなので)、クビにもならないって…民間ではあり得ないだろうな、と思います… 病気だから仕方ないかもしれませんが、一緒に働くとその穴埋めをしないといけないし、メンタルの部分なので、復帰しても明らかに『病気で休んだのですが何か?』というような言動で、周りはモチベーション下がります… 部署を変えるとか、雇う側も何らかの方法を試しても無理なら、クビが仕方のない場合もあるのでは、と思います…
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
この方は職場でも中堅どころと思います。分限処分は妥当だと思いますが、不思議なのは、ある日突然仕事ができなくなったわけではないと思います。今まで放置していたのかと思うとなぜ今頃なのかと疑問です。そうなると、もはや採用段階からしておかしかったのでは・・・親戚に議員がいたとか、そういうことでしょうか?採用時の状況、過去の実績等についても調査すべきで、放置してきた上司達にも責任をとらせるべきです。
▲7 ▼1
=+=+=+=+=
企業や自治体には障碍者の雇用が義務付けられているが、この基準では雇用は限られた障碍者だけが雇用されることになる、少なくとも採用時は能力があるという判断で採用されたのであるならば、何らかの病気によるものと判断するのが適当だと思われるが、そうであるならば、別の対応が必要ではないか。
詳細不明のため、もう少し詳しい情報が欲しいが。
▲6 ▼4
=+=+=+=+=
能力不足を証明するには、大量の書類の作成が必要になる。その書類を作成するには、人員と時間と費用(多くは人件費)がかかる。公務員なら、免職の手続きをするために、いくらでも費用をかけれるが、民間企業では、かけれる費用には限度がある。だから、費用がかかる正社員の解雇は事実上不可能ともいわれている。
▲19 ▼17
=+=+=+=+=
分限処分されるべき職員がいるのは採用に問題があるから。自分が勤めていた市役所では、市長選挙の前の年に一次のペーパー試験で上から4分の3を合格にした事があった。職員の親族が毎年数人合格しているのも、あらかじめ論文試験のテーマが漏洩しているのではと思う事もある。昔は同和対策事業の一環で一次試験の合格ラインに届かない人を採用するように団体から圧力があったとも聞く。このようなコネ採用が横行している限り分限処分したくなる職員はなくならない。会計年度職員など非正規職員できちんと仕事をする人に試験を受けさせて正規採用すれば、問題職員は増えないと思うのだが。
▲4 ▼1
=+=+=+=+=
公務員は専門職か総合職かということで分限免職を困難としている。というのは公務員はほとんどが総合職で採用されるため、医師や教員のような専門職採用ではない場合がほとんどです。 慣れた職場で慣れた業務からいきなり異動や移動を命じられ、初めてやらされる業務もあります。民間企業でも働かない中年が問題となっていますが総合職で採用した時点で退職させるハードルは上がり、どんなに仕事ができなくても会社再生法などの適用がない限りリストラはできません。 企業の人員の流動性を向上など竹中平蔵氏が他国を比較して日本も転職できるように思考していますが、元々欧米では専門職採用がほとんどであるために引き合いにすること自体、方向性が間違っています。 もし日本の雇用を流動的にしたいなら公務員から専門職を導入してその有効性を実証してから民間企業でも受け入れるべきです。 働かない中年を作ったのは日本型雇用が原因なのです。
▲17 ▼5
=+=+=+=+=
私の学生時代にも、「安定しているから」という理由で公務員を選ぶ人がいた。 職業生活は人生の大半(いや、それ以上)を過ごす場所なのに、単に「安定しているから」という理由で職業選択をする人が信じられなかった。
今回の能力不足の人もおそらくそんな人だったのではないか? 公務員は本来、庶民の生活をより良くする為に働きたいからという理由で選択した人の集まりであるべき。 理想論ではあるが、そういう志がなく、ただ定時で帰りたい人はどんどん去ってほしい。
▲8 ▼3
=+=+=+=+=
随分昔バイト先で仕事ができないと周りから言われていた人がいました。 私は一緒に仕事をすることがなかったのですが(私は別の仕事をしていた)、怠けているようには見えなかったしサボっているようにも見えませんでした。 一生懸命やっていても仕事が出来ない人は一体どうしたらいいのだろう?と考えたことを思い出しました。 知的障がいとまではいかなくても何か障がいのようなものがあるのでは?と当時思いました。 今みたいに発達障がいという言葉もポピュラーではありませんでした。 もちろん周りでフォローするスタッフさんたちは迷惑かけられて大変なのも分かりますし。
最近、多様性だとかインクルーシブだとかいう言葉を目にすることが増えました。 仕事を円滑に進めるためには一緒に働いている人同士の能力に差があると困るというのが実情なのではないか?とも思います。
▲7 ▼3
=+=+=+=+=
『「分限免職」は妥当なのか厳しすぎるのか』などという曖昧な感覚で記事を出すな。どんな職業でも,仕事の対価として給料が支払われる。採用当初から,上司の指示に従わない,能力が低くて仕事にならなければ,任用期間中に解雇すれば済む話だ。長らく問題なく働けたのに,上司の指示に従わない,能力が低くて仕事にならなければ,鬱病などの可能性もある。その場合は,上司が病院を診断するように促し,医師の診断書で傷病休暇や休職が必要なら長期休養させれば良い。それだけでしかない事を,グダグダ書き過ぎ。
▲6 ▼0
=+=+=+=+=
世の中、能力が無いのか、ヤル気が無いのか、とにかく仕事が出来ない人間はいる。 民間なら首を切りやすいだろうが、公務員には分限という身分保障制度があるから、それを上回るダメダメ具合でないと、なかなかクビには出来ない。 過去には、反訴された例もあるし、気骨のある幹部じゃないと、そこまで踏み込まないだろう。 税金の無駄遣い解消に、前向きに取り組んでほしいのだけどね。
▲129 ▼13
=+=+=+=+=
濫用してはいけないだけで、元から地方公務員法で定められている話(地方公務員法、第28条) この手のやりとりで全国的に有名になったのは大阪の橋下元市長が就任した際に、これを根拠として怠惰な職員は辞めていただく!と宣言してやりあった事ですね 当時からこの条文は「伝家の宝刀」と呼ばれていて、それこそ怠惰な職員達は抜かないのが当たり前で抜く訳は無い、と高をくくっていましたが、橋下元市長は抜く寸前までやりあってました 公務員が安泰といわれるのは大前提として「普通に仕事をこなしている場合」が当たり前であって、能力不足過ぎるなどは処分の対象になるのが、これまた当たり前でしょう そもそも法に定めてあるのだから適用出来ないという風潮や悪習にしていた方がおかしいです
▲4 ▼1
=+=+=+=+=
私の知り合いの教員も53歳で分限免職で首になりました。言い方悪いですが、能力ない教員に教えられていた子供たちが気の毒。そして最も責任があるのは採用した教育委員会。ちゃんと採用試験が実施されていたのか検証し、委員会が責任を負うべき事象である。
▲5 ▼0
=+=+=+=+=
うちは中小企業ですが、管理職試験に合格していながら、報告が足りない、連絡も足りない、相談できないという新しい報連相を体現している人が結構いる。 報告すべき人が目の前にいてもしない。他のことで忙しいのかと確認するが「どう話せばいいのか考えていた」と返ってくる。 社内処理だけ滞っているのかと思っていたら顧客からクレームが来て、クレーム処理も放置。結局は周囲が対応することになる。処理する内容自体は大したことがないが、拗れきった状態の経緯を調べるのに結構時間がかかり皆疲弊していく。
▲4 ▼0
=+=+=+=+=
民間でも簡単に職員をくびにすることは難しい昨今。公務員時代に苦労した人事。机も散らかしたまま、3年間出勤しない職員、1年出てきてまた3年、それでも首にならない。そのような職員は制度が変わり1年で分限処分ができるようになったとのこと。心を病む職員の処遇にはいつも頭を悩ます。
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
かなり昔、友達の公務員がどうやって時間つぶすか大変といってた 田舎の公務員だけど、やることないし、でも仕事してる振りしとかないといけないし。とにかく時間がすぎないと。 今はどうかわからないけど、責任を分担するために一人でできる仕事も数人でやるようなこと言ってた。 実際今の公務員の半分以下でも問題ないと思う
▲12 ▼2
=+=+=+=+=
私の職場に公務員になる学生さんが毎年 バイトに来るのですが、直ぐに覚えて働く子も居れば毎日同じ事をやってるなに覚える事が出来なく、返事も聞こえてるのかよく分からない感じで返事も出来ない、出勤時間にほぼ毎回遅れて来る「悪びれて様子無し」突然メールで今日休みますと連絡来る子がいます、10人居れば 2人くらいはグレーゾーンと言うか変な子がいます、いつもどうやって教えて良いか悩んでおります、そんな子が公務員にはしっかり受かって旅立って行きます。どうやって働いているのか不思議です。何人かは風の噂で上司にパワハラをされてお休み中と聞いた事がありますが、原因は本人かと思います。上司は皆んなと同じく教えると思います、でも本人が毎日同じ繰り返しの仕事も出来ないのです、公務員試験もこれからは向き不向きの実地試験のような事も入れたら方が良い気がする。
▲18 ▼10
=+=+=+=+=
そもそもこの「厳しすぎる」は労働者保護の観点でという意味だと思うが、確かに処分を受けた個人からすれば無職になるわけで厳しいかもしれない。 しかしもっと広い視点で見て、能力不足のせいでしわ寄せを食う同僚、この人がいなければ雇われていたであろう志のある人のことを思えば、この人に寛大な処分をする方が、周りの人にとって「厳しすぎる」処分と言えるのではないか。 常々法律は個別最適ではなくて全体最適だと考えているが、全体最適で労働者保護を考えるなら、この処分は妥当だしむしろ遅すぎるぐらいだと思う。
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
我が街の役所の広報誌に「一年の人事の動き」について詳しく載っています(氏名じゃない)。入庁(採用)倍率が高く、最終面接(3回)まで辿り着けるのは数名、合格者は3-40人、それに反して退職者も同数くらい。市立病院の職員(看護師)と斎場(火葬場)職員が数多く辞めていきますが、消防職員は退職者が少ない傾向は毎年同じ。激務なんだと思います。
▲5 ▼1
=+=+=+=+=
私が当事者です。 入社3ヶ月で使用期間を延長され、その後も本採用に至らず分限免職されました。本採用されるまでは条件付採用だから分限免職は問題ないと言われました。
仕事は皆勤、態度は真面目。 ただ仕事でミスが多く仕事を取り上げられ、挽回の機会もいただけずに処分されました。
これは抗議すれば撤回できたのでしょうか
▲2 ▼3
=+=+=+=+=
”それなりに高度な試験を受け、高い倍率を勝ち抜けてきた方々なのに”と書かれてた方がいましたが、勉強はできるから、就職できたけど、肝心要の社会人として仕事が全くできないという人が公務員の中にはまあまあいます。
うちの地元の役所ですが、私もバイトをしていて、職員から色々聞きましたが、Aさんは東大の次にすごいレベルの大学を出ているけど、とにかく仕事がまるでできない、市民と対面するような仕事なんて絶対にさせられないという事で、対面がない部署にずっと異動しているとの事でした。そんなに頭が良いのに昇任もできずずっと平職員でした。
他にもメンタルを病んでいる職員が各部署にいて、Bさんは若い女性でしたが、リスカをするようなレベルで長期休職、Cさんは長年精神疾患だったそうですが結局自死していました。今は本当にメンタルを病んでいる職員が多いです。だから結果的に仕事ができないんですよね。
▲4 ▼0
=+=+=+=+=
公務員は地方や国の振興に関わる重要な仕事を担っているはずなのに。長期間の改善指導の末にようやく分限免職となるの稀?税金で雇用が過度に守られ続ける現状には疑問を感じます。
特に、地方では経済が疲弊し、民間企業は必死でコスト削減や業務効率化を求められているのに、公務員だけが能力に関わらず安定雇用されるのは納税者にとって納得しがたい話です。
国や自治体は一体誰のために、何の目的で存在する組織なのか? 本来、地域住民の生活を支え、地域を発展させることのはず。能力不足の職員を無理に雇用し続けることで、行政の質が低下し、結果として住民サービスが犠牲になるのでは本末転倒です。
公務の機能を維持することが本気で目的ならば適材適所の人事や厳正な制度を徹底し、実績に応じた雇用管理を行うべき。国や自治体が“誰のために存在しているのかを改めて考え、税金の使い道が適正かどうかを真剣に見直してほしい。
▲2 ▼3
=+=+=+=+=
能力不足の内容を聞くと、どうしてそういう職員を採用したのかということと、これまでどういう教育をしてきたのかと言うことに疑問が湧く。 採用後、今までずーっと能力不足て一定の年齢になったのなら採用官やその後の管理者自体も能力不足を感ずる。 途中で能力不足になったのなら病なのかもしれないし、労災の可能性もある。 病でもなく、数十年雇用してきて能力不足って、組織として少しおかしい気がする。
▲8 ▼0
=+=+=+=+=
実際、公務員は仕事が出来なくても、ある程度の給与が貰えるし、賞与もあり、年齢で昇格する。仕事を会計年度にほぼさせてても、上は見てないから評価を良くする。能力や、実力できちんと判断してほしい。
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
妥当な判断 民間企業ならまだしも、その給与の原資は税金なのだから、相応の仕事をしてもらわないと困るよね。 現在委託している清掃業者との契約を辞めて、役所内に清掃部門を設けたらどうですかね。 頻繁に部署異動のある公務員なら問題ないと思います。
▲7 ▼1
=+=+=+=+=
仕事をしない者、仕事ができない者、仕事の邪魔をする者、すなわち職場のお荷物には多くの公務員が困っていると思います。 私の経験でも、 半日程度でできる資料作成に1カ月も要し、しかもお粗末で使えない。 パソコンがうまく使えず、メールやファイルが「どこかへ行っちゃった」と騒ぎ、その都度アルバイトの女の子に見てもらう。(誤送信されたら大変なことになります) 関係機関から「間違った指示を出すので困る」と苦情がある。 時々切れるので、他の職員が近づかない。(恐らく精神疾患) 自分が担当したくなく能力も無いので、勝手に公文書を書き換えてします。などがありました。 役所内には「事なかれ主義」「温情主義」的なところがあるし、表面化すると上司の指導・責任問題や次の異動で追い出せないことにもなるので、なかなか表面化しません。
▲7 ▼1
=+=+=+=+=
挙げられている事例はいずれも上司の言うことをきくつもりがないケースみたいですね。言うことをきかず指示に従わないのも確かに能力不足の一種ではあるでしょうけれど。
そのような反抗的な人は能力向上支援プログラムなどを実施しても改善が見込めないでしょうから、プログラム実施の狙いの半分は免職にするため客観的にダメ職員であることを立証することなのでしょうね。
▲4 ▼1
=+=+=+=+=
ちゃんと仕事が出来ない人間が解雇されるのは、どこだろうと当たり前の話。 でないと、出来ない人間のフォローをする為に、他の職員に手間をかけさせることになって、その人間を雇うことが「完全に無駄な支出」になりますしね。 特に公務員の場合、地域住民に迷惑をかけることにもなる。 「医者や弁護士、芸能人やスポーツ選手といった、特殊な才能が必要な一部の職業」以外の普通の仕事であれば、誰でも就けるというわけじゃない。 普通の仕事だって得手不得手、向き不向きがあるのだから、今回免職された人達は、この仕事に向いていなかった、適性が無かったというだけの話。 無理なく自分にも出来る他の仕事に就くのがいい。 逆に、何らかの法律やルールに縛られて、能力の無い人を無理に雇用し続けるのは止めて欲しいですね。 迷惑にしかならないので。
▲0 ▼1
=+=+=+=+=
民間でできることを役所でも実践したというだけのこと。当たり前だろう。時間引き延ばしや怠惰があれば当然だし。 役所(公務員)だからと優遇されすぎてたんだし。
公務員の妻とは不景気の話ができない(わからないらしい)と嘆いていたメーカー勤務の夫が浮かんだ。取引先の方だったが。公務員てそうなのか〜と呆れたのを覚えてる。 給料部分カットやボーナスゼロやサービス残業……民間と同じ目に遭わないだけ優遇されてると思ってたから。 この記事みたいな事例が増えることを願う。
▲7 ▼4
=+=+=+=+=
明らかにサボタージュをしていますね。 そうであれば分限免職など優しすぎるます。 本来ならば懲戒解雇で当然かと。 ごく一部かとは思いますが、官公庁にはこの手の方々が一定数いて、民間の様に解雇にならない為に改善される事が無いと聞いています。 公務員の解雇について、民間では考えられない縛りがある為に、この様な愚行が許されている現状は当然糾弾の上変えるべきでしょう。
▲22 ▼8
=+=+=+=+=
分限免職となる基準 ▽連絡なしに出勤しなかったり遅刻・早退をした ▽業務と関係ない用事でたびたび無断で長時間、席を離れた ▽業務の成果物が著しく稚拙であった ▽窓口対応等でトラブルが多く他の職員が処理せざるを得なかった ▽職務命令に違反したり拒否した ▽協調性に欠け他の職員と度々トラブルを起こした
妥当も何も、もし民間でこんな勤務態度を取れば速攻でクビですよ。 それに分限免職は懲戒免職とは違うので退職金も満額支給されるというのも信じられない。いくら公務員といってもさすがに甘過ぎる。
▲1 ▼1
=+=+=+=+=
能力不足で分限免職ってなかなか無い事です、職務怠慢で分限措置は聞いた事有りますが能力不足での分限免職ってその立証はかなり難しいと思います。 不服申立て制度も有りますからかなりの証拠集めを行った結果だと思います。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
そもそも公務員の給与の原資は「税金」。 終業時間間近になると、どこからともなく職員が現れ窓口業務を処理して終業時間にキチンと帰る。終業時間間近の県民市民は無駄に待たされる。行政がサービス業という意識の無い職員が多いから民間より公務員を免職できる要件を緩和したら良いと思う。
▲6 ▼2
=+=+=+=+=
どんなに仕事ができない人でも、今の日本で生活していくためにはすべからく全員が金を稼がなければならない。 誰かが負担して仕事ができない人にも金を渡さなければならない。
民間企業が負担するのか、公務員として採用し税金で負担するのか、あるいは生活保護を支給するのか。
民間企業に押し付けられても困るし、生活保護をタダで支給するのも良くないので、公務員として採用し一応何か仕事させるのが一番良いのではないか?
▲3 ▼2
=+=+=+=+=
今の公務員は年齢に応じて昇任出来るとは限らず 自分より若い上司から厳しい人事評価を受けて 自身の業務改善以前に精神的、肉体的の両面で 疲弊するケースはザラにある。
身体も頭もフレッシュな若手と同様の 事務処理を50歳代以降で求められても、 正直言って厳しいだろう。
民間企業と違って公務員は 平均以下の職員をクビにし辛いにせよ、 ダメ職員のレッテルを貼って 精神的に追い込む事はやりそう。 実際に私の知人はこれをやられて精神を病み 2023年5月の早期退職者募集に申し込み 2024年3月末に退職した。
現在は週3回程度アルバイトをしているとの事だが 表情と声には精気が戻っていた。 私は民間企業勤務だが、やはり知人と同様に出世の レールから外れたアラフィフだけに、 2026年3月末を目処にそろそろおいとまするかな。 それまでは貯金。
▲4 ▼0
=+=+=+=+=
民間企業でもスキルや成果レベルのことで解雇はしない(しても裁判で負けるから)。当然、指導は入るが、あくまでも結果を出させるためのもの。もし記事の通りだとしたら、3ヶ月間上司は何してたんですか?ただ放置してだけでトレースもしてないんですか?ってことになる。ルールが厳しいかどうかではなく、まずマネジメントの問題だな。解雇規定に抵触しない限り、民間だろうと公務員だろうとクビには出来ないのだから、能力不足は上司の方なんじゃないか。
▲5 ▼0
=+=+=+=+=
どっっっ田舎の地方公務員だと、評価する側や、委託している産業医の資質もかなり微妙だったりするので田舎の地方公務員だけには関わらない方がいい。 南の方の地域の、とある専門職として地方公務員をかじった私の実体験です。
▲38 ▼3
=+=+=+=+=
公務員になるには試験があり、一般的に倍率が高く、それなりの学力、能力がなければ就けない職業だと思ってます。(氷河期世代から見たイメージ) ふるいにかけられて残った人たちのはずなのに能力不足でクビ、ってことはコネ就職なのかな? それとも段々とやる気が削げていったのかな? これで若手に示しがついたのではないでしょうか。
▲4 ▼0
=+=+=+=+=
もともとは仕事はできていたのか?歳を取って認知機能の衰えが出たとか?そういうこともあり得る。 ママ友さんで、すごい忘れっぽくなったという…ちょっと前の話してたことやしてたことすら忘れてしまう人がいた。ほかにも認知症の始めのような人もいて話がかみ合わず、PTAで全然話題と違うことを延々と話す人もいた。 長く働いていると、そうなる人たちが出てくるかもしれない。
▲2 ▼1
=+=+=+=+=
乱発はいけないと思うけれど、こういう処分の前例ができるのは良いと思う。 昔公務員していた時、仕事のできない40代職員分の仕事がミスだらけ進まないことだらけでどうにもならず、結局出来る職員で負担するしかなくなった。当時入庁2年目の自分にも負担が降りかかってきており、自分より格段に給料もらっているはずこ大先輩の尻拭いをなぜ若手の自分が背負わなければならないのかと内心不満だった。
▲5 ▼0
=+=+=+=+=
学生も高校入試にパスしても、 単位が足りなかったり成績が低いと留年になりますよね。
それと同様、もしくはそれより厳しくていいんじゃないでしょうかね。
先ほどの学生を例に挙げれば、基本的に他人に迷惑をかけない学生が厳しい処罰を受けるわけで、 公務員は国民の税金から給料もらっているわけですから、同様もしくはそれ以上であってもおかしくないと思います。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
昭和の時代には弁当持って自治体内、および庁舎内でぶらぶらしていればお給料いただけましたが、今は違いますね。いかに効率よく働き仕事をてきぱきこなさなければ、お給料にならない時代ですね。くびになっても致し方ないですね、世の中を歩き回り自分に合った適職を探すことですね。
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
居眠りしている国会議員も彼等と変わらないと思います。説明責任もせず『記憶にございません』を連発する人も同様な処分を願いたいものです。また佐川みたい人間に対して退職金を多く払う制度が問題あるので国家公務員を含めて(警察官や自衛官や消防士を除く)退職金ゼロ法案を提出してもらいたいものです。国が赤字なのに退職金や賞与もらって当然だという考えがそもそも間違い。
▲4 ▼2
=+=+=+=+=
半年間の能力向上支援プログラムも実施して、本人達に改善が見られないのであれば仕方ないと思う。 本人達の問題が認知されて、恐らく一年以上はどうにかしようと管理職もしたと思います。 そこまでして、これを厳しい処分とか言っていたら、何も出来ないと思う。
▲103 ▼7
=+=+=+=+=
県庁の採用試験に合格しているにもかかわらず能力不足?。県庁の試験は難しくて容易には合格は出来ません。能力不足ではなくて「やる気不足」でしょう。地公法の公務員の職務の中で職務専念義務とかがあったと思います。専念していなかったのでしょう。今回の事は良い事だと思いますよ。公務員になって「一生安泰」と考えて、歩みを止める人もいてもおかしくないはず。
▲2 ▼2
=+=+=+=+=
今は能力の事よりも資質が問われるべきだと思うけどね。 公務員でありながら国民の事を最優先に考えて動かないなら能力不足よりも問題があると思う。 そういう検査やヒアリングをするべきだと思うよ。 公務員が思ってる以上に国民の目は厳しい状態になってるわけだし。
▲0 ▼1
=+=+=+=+=
ちょっと前ですが年末調整の事で税務署に出向きましたが職員の方から「こんなこともわからないんですか?」と言われました。 解らないから聞きに行ってるんですが横柄な態度にカチンと来ました。 その方も自分でわからないから他の人に聞きに行ってましたんで「あなたも解らないんじゃないんですか?」と言ってましたが返答は「間違ってたらいけないんで」確認しに行ったとの返答。 こっちも解らないから確認しに行ったんですけどね。ここまでの時間が1時間。ちなみに今は役職がついてる方。 後日、別の方に相談しに行ったら10分程度で解決しました。 分限免職自体は必要かはわかりませんが年功序列がまだある職場で仕事が出来ない人が偉そうにして居るんだったら分限免職は必要かと思います。
▲19 ▼0
=+=+=+=+=
能力不足は公務員だけじゃないです。 2時間あれば終わるものを1日かける人もいれば、1日で終わるものをいろいろ理由つけて1週間かかる人もいる。どういう人材が大事なのかたいがい精査したほうがいい時代だと思う。日本はこれを改善させないと、これからの発展はない。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
公務員は民間でいう、倒産や減収での解雇が無いので安定していると言われているが、仕事が出来ない者を解雇することは民間と同じでよいと思います。事件現場に行くのを嫌がる警察官、火災現場に行くのを嫌がる消防士、担任や部活を持つのを嫌がる教員等が本当に居れば、退職金が満額出る解雇は超が付くほどの温情解雇だと思うのですが。
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
「数日の作業に3カ月」で「分限免職」 見出しの文字数の関係もあるんでしょうけど。 これこそ、切り抜きの弊害じゃないでしょうか。 今回の佐賀県の場合、他にも2つ3つ問題になる行動が公表されてましたけど、恐らくもっとたくさんの服無違反や仕事のミスがあって、長期間に渡って指導してきた経緯があると思いますよ。
▲1 ▼0
|
![]() |