( 264648 ) 2025/02/13 14:47:06 2 00 日産系の部品製造会社、下請け5社に金型を無償で長期保管させる…公取委が再発防止を勧告へ読売新聞オンライン 2/13(木) 5:00 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/74b59f89d3a564eb7a431238996d6a5bebd3de06 |
( 264651 ) 2025/02/13 14:47:06 0 00 日産自動車
自動車部品の製造に必要な金型を下請け業者に無償で長期間保管させたとして、公正取引委員会が近く、日産自動車系列の自動車部品製造会社の下請法違反(利益提供要請の禁止)を認定し、再発防止の勧告を行う方針を固めたことがわかった。保管させた下請け業者は5社に上り、10年以上に及んだ社もあるとみられる。
勧告を受けるのは、日産の完全子会社「愛知機械工業」(名古屋市)。日産の副社長が会長を務めるグループの主要企業で、自動車用のエンジンやトランスミッション(変速機)の製造や開発を行い、製品を日産などに納入している。
関係者によると、愛知機械工業は、遅くとも2023年夏から昨年末までに新たな発注の見込みがないのに、エンジンなどの部品を作るために使う自社所有の約400の金型などを下請け業者5社に無償で保管させていた。期間は最長で10年以上の社もあったとみられ、愛知機械工業側は公取委の調査後、下請け業者側に保管代として計約2000万円を返金したという。
公正取引委員会
自動車業界などでは、下請け業者が金型を廃棄したくても、大手側の許可が必要なケースも多く、今回の無償で金型を保管させた行為は、同法違反に当たると判断した。公取委は昨年7月、トヨタ自動車系列の子会社が同様に金型を無償保管させていたなどとして、同法違反で再発防止を求める勧告を出した。
日産を巡っては、昨年3月、下請け業者への納入代金を一方的に引き下げたとして、同法違反(減額の禁止)が認定された。違法な減額分の計約30億円を返金し、取引先が匿名で通報できる窓口の設置などの再発防止策を公表していた。
読売新聞の取材に対し、日産は「現在、調査中と聞いている」、愛知機械工業は「調査中なので回答は差し控える」とコメントした。
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( 264650 ) 2025/02/13 14:47:06 1 00 日本の製造業において、古い部品や金型などの保管や管理に関する課題が存在しています。
これらの問題は、自動車メーカーが下請け業者に金型や部品の保管をさせることから発生しており、下請け側が無償で長期にわたって保管責任を負うことで負担が重くなっています。
一部のコメントでは、この問題は自動車業界に限らず、他の業界でも同様の構造が存在しているとの指摘や、強者と弱者の関係が問題視されている意見も見受けられます。
今後も業界全体での課題として、保管や管理に関するルールやコスト分担の取り決め、倉庫管理の効率化などが改善されていく必要があるでしょう。
(まとめ) | ( 264652 ) 2025/02/13 14:47:06 0 00 =+=+=+=+=
こんな事例はいくらでもこの業界にはあります 中には量産が終わり少量になったものやさらにごく少量になった補給品とよばれるものになってくると自社のスペースを空けて次回量産のラインとして稼働するためにそれらの「邪魔者」を下請け業者に移管させてそのまま金型も保管させる。10年20年などざらで、急に20年前の部品を5個だけ作れとかも指示がでる その為廃却できない「不良債権的な金型」が山積みだが保管料などはらわれたことが無い 5個だけ欲しくても材料は数百個または数千個単位でしか発注できないものもあり在庫だけ増えていく 根本的な部分をまったく認知されていないのが事実
▲4460 ▼105
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愛知機械・・・昔、株を持ってました。ゴーンが技術を高く評価し切らず逆に直系として取り込んだ歴史。
この問題はほぼ自動車メーカに限られます。古い車の保守部品を要求されるので製造に必要な金型を長期に保管せざるを得ない事情。 電気メーカーの製品でも、発電機用部品など産業用にあるも数少ない。家電では供給義務がある5~9年で爾後は知らないと切ってしまいます。
▲9 ▼0
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私は某大手輸送用機器の品質管理課に、所属してました。沢山の協力会社に鑑査で回りました。2次下請けさんともなれば、狭い敷地内に金型が詰め込まれていたのを覚えてます。特にパーツ用ともなれば、いつ使用するのか疑問ですが 無理やり親会社に、保管されていると嘆いているのも経験しました。 完全に下請法に違反していると思うよ。
▲1361 ▼41
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この件は別にして、下請法というのが中小企業を不当に優遇しすぎてかえって日本を「世界一ビジネスがしにくい国」にしてないだろうか。
例えば下請法は「大企業=強者」、「中小企業=弱者」という制度設計担っているけど、例えば特許や特別な技術がある中小企業は大企業の関係で弱者とは言えないし、資本金の大小で契約関係の優劣を判断することは経済の実態に沿ってないのでは。
また、「市場価格の下落による合理的な値引き要求」と「不当な値引き要求」の境界線が曖昧で、監督機関である公正取引委員会の判断基準が不透明なため、大企業側は摘発リスクを避けるために過剰なコンプライアンス対応を求められ管理コストが増大してしまい、国際競争力が下がってしまうのではないか。
この下請法が本当に日本経済のためになっているのかもう一度考えてみる必要があるのでは。
▲7 ▼31
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日本の製造業の構図が明らかになって来ているだけでしょ 自動車業界に限らず、日産に限らず、優越的地位を利用した下請けへの無理難題の要求は日本製造業の企業経営における歴史みたいなものでしょ だから変化の速い競争環境に日本の大企業が付いていけないんだよ 下請けのチカラを当てにしてきた経営だから、自社内対応できなくて打ち手が遅くなるのが下請け構造であり系列の構想なんだらか 下請けになる側の中小企業も系列から脱出する努力をしたほうがいいんじゃない 系列での下請けに未来は無いとおもうけどな
▲3 ▼0
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コレって自動車業界に限らないんだよね。鋳造と金型、木型の関係は切っても切れないし、かと言って捨てるのも勿体ない。
全部手持ちの図面を3D化してスポット案件なら発泡型と言う手もあるけど、量産によるコストダウンと言う鋳物のメリットが薄れてしまう。
▲874 ▼39
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本田との統合について、お上の方針に逆らったことへの意趣返しのようにも感じますね、、、今回は世間も盛り上がってたので、今からでも考え直し統合を前進させた方が良いのでは。
大半のユーザーが求めてるのは単純に良い車なのに、企業側が社内政治や権力闘争明け暮れてるのは白けるばかり、、、結局共倒れになるしかないなら有望メーカーの傘下に入った方が良いんじゃないでしょうか。
▲15 ▼18
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そのくらい、どこの業界でもやっていそうだと思います。今回たまたま日産が見つかっただけで。 次々新しい製品、もしくは部品が開発されるし、製造から何年かして故障し、修理しなければならないことになる。部品や金型等、何かを残さなければ対応できなくなるのは当然のことだと思います。 しょうがないことなのは事実だとは思うけど、無償なのは良くないと思います。 氷山の一角だと思うので、今見つかった日産を叩くだけでなく、いろいろな業界で、弱い立場の下請けが割を食うようなことがなくなるといいですね。
▲78 ▼0
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この問題、日産に限ったことではなく他の業界でも同じように強者が弱者に無理を強いることは多かれ少なかれ横行しているのが現状ではないかと思います。 特に強者は当たり前の様に弱者に無理を強いていたから今の担当者も罪の意識はなくそのようにするのが違法ではなく普通と思っているのではないでしょうか。 そこで弱者が耐え切れなくなって声をあげて初めてその不正が公に知られることになるのではないかと思います。 そもそもコンプライスを順守していると思っていても末端の方でその意識が薄れているとなかなか改善されないのではと思います。
▲404 ▼11
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400も金型があるとして、それらを年単位で保管させた料金が計2000万円ってちょっと安すぎないか? 金型の製作コストの何パーセントが保管料とか決まってたりしないのかな
それに、いくつかコメント見てると、下請けに金型保管させること前提で保管料の基準がないから事務作業が煩雑という話にもっていこうとしているけど、その考え方がおかしくないか?
そういう会社は、金型つくらせたときの検収作業は製造直後に引取りもしないのに下請けに出向いてやるのだろうか? 何年も保管させて引取り時にやるのだろうか? もし下請けに保管させて経年劣化が起きた場合、「おまえのところの保管が悪い」とつき返すのだろうか? 自前で保管や製作サイクルの管理ができてないのを棚上げして? 単純に下請け側の損にしかなってないように感じる
▲834 ▼105
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自動車業界では氷山の一角でしょう。下請けは仕事貰えなきゃ食っていけないので仕事を貰うために半分言いなりみたいなとこはある。拒否すれば他に回されちゃうからね。トヨタのカンバン方式だって在庫を下請けや車両というか交通を利用してると言っていいし。そして金型は厄介なもんで保管状況悪ければ錆びるし生産しなきゃ錆びるし重くて場所取るしクレーンやリフトがなきゃ動かせない。たまに打つたった数個から数十個部品のために維持や直前のメンテナンスが必要で量産ライン止めるから金にならん。だから下請けにぶん投げるんだろうけど。製品には使用期限あるし専用の通い箱も必要でから在庫持てない。廃盤になったら負債だし。
▲241 ▼9
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国はさ、古い車には高い高い税金をかけれるけど。民間の企業間の下請けイジメには関心無しだ。そして、下請けが元請けに対してパワハラを受けているのも事実だ。 こうやって公取が勧告して、正しい保管金額を支払うのは当然のことだ。 悪質な元請け企業には追徴課税を課してもいい。 古い車を乗る人には部品1つ手に入らないだけで走行不能になることもあるから、この記事のように金型を保管していてくれていたことにはとても感謝です。 しかし、1つの部品を作るのに手間と費用がかかるなら、古い車の部品の値上がりは仕方ない気がします。
▲146 ▼7
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金型は作ると自動的に金型屋が保管してた。 「どうしますか」とも聞かれなかった。 暗黙の了解で3年位置いておく感じだった。 それ以上になると「場合によると自動的に処分」だった。
向こうは注文があればすぐ取り掛かれるというメリットがあるし、こちらも持って帰ると時間と輸送と確認が必要になる。 管理が悪いと劣化や間違いが起こり、「どちらが悪い」という話も起こる。 互いの信用取引の為にも金型屋が管理した方が良かった。
相互契約をしっかりすべきだ。 スペースや品質保持にも限界があるのだから、自動車であれば5年以上使わない金型は返還か廃棄を相手に確認とすると良いだろう。 あるいは「保管料」を出すかだ。
それにしても今のこの時期に日産の悪いニュースは、泣き面に蜂。 嫌なパターンだ。
▲43 ▼4
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自動車部品製造業、所謂ティア1と言われる会社で働いています。 まずカーメーカーは簡単に金型を廃却させてくれない。 で、かつ型の保管費用もなかなか補償してくれない。 でも我々ティア1メーカーは下請事業者に対して保管料を支払う義務がある。 廃却出来ないから払わざるを得ない。 結果損をするのは下請法に守られない資本金3億以上のメーカーで、そことの取引がメインのカーメーカーは下請法適用外なのでなかなか補償しない。 値引きだってカーメーカーからティア1には当たり前の様に毎年やるのに、下請事業者にその負担はさせられない。 ここ1、2年で色んな補填を始めているけどまだ追いついていない。 公取さん、頼むからこの構造を変えてくれませんか。
▲5 ▼0
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自動車業界だけじゃなくプレス業界の闇。品質の劣る海外調達品と価格競争させられ品質は海外基準では許されない。急な生産変動にたいする保証もなく、人員確保のリスクは下請け持ち。人件費の上昇を価格に反映させようとしても上がった分しか認めないから体力の無い中小は給与を少ししか上げられない、人員の流出という負のスパイラルに陥る。で、元請けは過去最高益とか。搾取されている感が半端無い。
▲255 ▼8
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国内の自動車OEMのひどいところは命数型の型費は1円も払わないのに、型は保管せよというか、補給や日産だとelongationとかいって細々と旧部品を作り続けろとかいって型を捨てさせてもらえないところ。 欧米の様に最低でも命数型は一型目は自動車OEMが負担すべきだし、型の保管期間終了も明確に定義されるべき。
▲52 ▼7
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こんなこと、どの業界でもある話しではないでしょうか 逆に どういう経緯で表沙汰になったのかの方が興味があります 私の会社は某電機メーカーの一次下請けですが、 客先資産の不良在庫や使わなくなった通い箱等 倉庫に山盛りになっていますよ そのことを 上職や営業に言っても 客先に その人たちが 言わない(言えない)ので いつまで経ってもそのまま放置です 現場の従業員は 残された狭いスペースでやりくりしています
▲257 ▼14
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うーん。 データの場合はどうなんだろうか? たまに、昔のデータをくださいと言われる。 これって、十分データ管理してるってことだよね。
制作したデータを納品し、そのあと 再販が行われるという時には、手元(保管)のデータを使い リメイク。(JAN、過去の表記から、追加、変更がある場合)
小さな、小さなことだけど 保存しておくための設備は必要なんだけどなぁ 数TBを保存するためにサーバー設備、維持管理費 年々増えるデータ。
まぁそんなことがありながら、「仕事」につながるのも事実なんだよねぇ
▲3 ▼0
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自動車の金型はたくさん必要で一つ辺り10㌧〜20㌧するものも多い、ドア一つ作るだけでも 1、大まかな形を作る型 2、穴を開ける型(ドア窓も穴) 3、いらないところを切断する型 4,部品を折り曲げる型 といろいろあり、4ドアならそれぞれに型が必要でさらに内側外側でまた必要となるので全部品作るとなると1車種だけでも膨大な量になる。 なので広さと重量物を移動できる設備がないと保管も出来ないんですよね。
▲0 ▼0
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知人の会社が、倉庫代や火災保険等の保管費用、実際たまに使とのとかの利益も考えて計算して、型返却して相見積りになったり、新たに営業して新規製品を型から立ち上げるのを考えたら、保管しておく方が儲かるって結果だったようで、積極的に保管してます。地代にもよるだろうけど、そういう考え方や営業方針の会社がある限り、この問題は無くならないでしょうね。
▲14 ▼2
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全ての業界でこういう事を当たり前に、普通にやると全てのコストが今の何倍にもなる。 消費者はその分のコストを支払することになる。 かと言って、誰かが儲かるわけでもない。 ゴミが増えるだけ。 今のコンピューター管理のもとで、3D技術が進んでも、金型、鋳鉄の型など昔のままなんだよね。 写真なんかものすごく便利になったよね。 昔はフィルムを保存して、なくなった写真をよくルーペを使って探したな。 今じゃ考えられないでしょうけどね。 この辺の技術改革が出来れば、車もエンジンもプリンター技術で出来ちゃうんだろうね。
▲8 ▼5
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この問題は業界として改善途中。 自分も、保管料の支払をする側の立場で下請側に保管料の見積をお願いしているが、見積の考え方が千差万別で、土地の固定資産税に金型の面積を掛ける会社、周囲の倉庫の料金をベースにする会社、とにかく一型数万円というぼったくりと言いたくなる見積の会社などもある。 親会社が査定に時間を掛けてしまい、いつまでも保管料が払われない下請側がしびれを切らして訴え出たのではないか? この例はこれからも出て来る気がする。
▲823 ▼210
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元請けに対する下請けの立場の弱さが分かる事例の一つ。 その金型の作成費用も下請けが負担するのが当たり前。 元請けはその仕様や図面を渡すだけ、しかも試作費用も負担せず、試作金型に急な仕様変更があれば、その変更要求に修正した金型も、失敗した試作金型も下請けが負担する事が実情。 負担しないならば、仕事は発注しないと圧力を与える元請け。 ステークホルダーとして調達供給関係を続けるなら、下請けは割に合わない。 せめて折半で負担してくれる元請けなら良心的・・・
▲54 ▼2
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これってユーザー側にも注意が必要。例えば愛知機械の部品では無いが、RB26なんて20年以上前に量産が終わっているが、故障すれば販売会社に修理を依頼する。すると古くて部品が無い、あるいは部品代が高いと客が文句言って来る。新品部品在庫があるのが当たり前と思ってる。そうなると金型を捨てられない。海外のマニアは中古部品とかでユーザーが対応してるけど。
▲93 ▼20
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以前一部品あたり何十円、何百円の売値の自動車部品製造会社に居ました。 もし自動車会社から金型、治工具が無い古い部品の注文が入ると、材料も作り方も手作りの試作品と同じ工法で作らなければならなかったですね。 それでいて売値は量産価格と同じ。 更に下の協力企業も儲からない仕事をさせられていましたね。 車の価格はガンガン上がっているのに自動車部品会社の価格は下げられる構造です。 今後は日産の部品は作りませんという部品会社も出て来るんでしょうね。
▲28 ▼2
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そもそも自動車会社って金型はメーカー資産で償却費を部品単価に乗っけるって聞いたけど、下請け→孫請けは違うのかな?
うちは発注元(自社)資産にするので、金型管理は年一の一大イベント。 リストを元にメーカーに確認してもらい、長期未使用保管品はメーカーから申請してもらうが、資産台帳と生産品との紐付けが曖昧だったり、メーカーも管理が不十分で行方不明の金型・治工具とかたまに発生する。
使ってないから廃却したいと言っても営業と生産で揉めるし(笑)
▲0 ▼2
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量産終了後の補給品については、金型保存問題以外に売価も問題です。 例えば、自動車メーカーへの直納品は少量品レベルの単価に見直したり、まとめ買いして自動車メーカーが在庫負担するケースが一般的です。 問題は顧客が自動車メーカーの一次取引先(以下A社)の場合です。 A社は自動車メーカーから上述のように遇されていても、A社が仕入れている仕入れ先(以下B社)には量産価格しか支払わないというケースが横行しています。B社が中小企業の場合は公取委に訴えることが出来ますが、そうでない場合は泣き寝入りというのが実情です。
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製造業あるあるだね。 下請けに部品から金型、下手すりゃ製品まで管理させる。そのための倉庫代とかももちろん下請け負担。 立場が弱いから断れず、元請けも居丈高になって好き放題。 こんなのはいちいち対処ではなく、法律を制定して、元請けが依頼することも、下請けが受ける事も絶対禁止にして、露見した場合には元請けだけが2倍の罰とそれまでの費用を2倍にして支払う義務を自動的に受けることにすれば良い。 喜んで苦しい思いをしたがるマゾヒスティックな下請けなど存在するはずないのだから。 こんなことが何十年前から幾つも暴露されてるのに一向に解決しないのは、誰も結びたがるわけも無い不公平な契約にまで契約自由の原則を認める未開の国の政府とそんなのに投票する国民の怠慢だよ。
▲39 ▼3
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自動車業界でなくてもこの手の話はまぁ聞く話しではあるね。 持ちつ持たれつの場合もあれば押し付けてるケースもある。 こういう誰かが犠牲になってるコストを表面化して価格に転嫁したところで消費者がついて来れるのか、競争力は保てるのかみたいな新しい問題が出てくる。 昔からの商習慣的な側面が強いし、このあたりを整理するのは簡単ではないだろうね。
▲41 ▼3
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金型を無償で下請けに長期保管させる事は随分昔から問題になっていて、国や自動車工業会などからガイドラインが出されているし、何度も注意喚起、指導受けているはず。調査中と言っているが、金型台帳を見ればすぐにわかる事。大手は電子化してるでしょうし。企業ぐるみでしょう。2000万円でかたがつくなら安いと思ってるのでは。保管させられる側にいた事があるが、償却が済んでも「廃棄してください」と向こうから言ってくる事はまず無い。保管させられている側から「廃棄申立て」をして自腹で廃棄しなければならない。保管期間はスペースも取られるし、棚卸しはさせられるし、量産終了後の金型の扱いは本当に面倒。
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各社の品質管理ルールにだいたい保管期間が決められており、 量産終了後10年または15年が標準的だったかな。 ただし金型台は自動車会社から払われるので、保管期間が過ぎても廃棄にあたっては所有者(日産)の許可が必要となります。 結果、廃棄できずに金型が溜まっていく事になる。 少し前まで勤めていた自動車部品製造会社も、金型が金型を倉庫一棟に山の様に保管しています。 その倉庫はうちが貸している。 自動車会社様、ありがとう!
▲32 ▼20
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たまたま日産が槍玉に上がっただけでどこの会社もやってるでしょう 金型がないと部品も生産廃止になってしまいますし、近年は絶版車の部品再販とかで新たに金型を起こして作る動きも活発ですが、人気車ならともかく全ての車でいちいち金型から作り直していては部品代がとんでもないことになってしまいます 新技術満載の新型車種ならともかく金型の管理に困る様な車種なら今更企業秘密ということもないでしょうし、自動車メーカーと部品製造会社が共同で出資、管理する金型をはじめとした保管拠点を作るとかすれば、保管の問題もコストの問題も解決できるし、それらを適切に管理できる人材として雇用も創出できるのでは?と言う気がします
▲32 ▼2
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金型に限らず、ナアナアで済ませてきて、いま向き合わないといけないコスト管理の課題は多い。
本来なら、金型を保管せずとも旧型部品の再製造と適価販売ができるよう、技術革新に取り組んで、実現するくらいの時間と資金はあった。
しかしながら、タダで押し付けられる実態に甘んじて、それらを他に回すことを「競争」だと勘違い。
一将功成りて万骨枯る、では、長くは続かない。
いまさらお金のやりとりを始めるしかないし、何十年も前の仕事方式を復活させて金勘定となる料金が、結局は部品を買うユーザーに付け回されるのは悲劇的としか言えない。
▲6 ▼2
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もう何年も購買部門での確認事項となっているのだが、まだあったか。会社がだらしないといつまでも古い製品を受注して下請けにまだ作れるかって聞くから下請けが保管していたりする。それを保管させたと言われると困るだろうが、対応期間をきっかりと決めない少量多品種生産だとなあ。
▲3 ▼0
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金型を作るのもかなり費用もかかり、それを下請けが負担するのも大変なので顧客の方が費用を持ち無償で支給しているケースが多いのではないか。だから顧客が物を保管させているような形に見えるが、下請けもコスト負担が減り助かっている点もあるのではないか。
▲4 ▼1
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この程度、普通だと思いますよ、私は建設関係でしたが公共工事で使用した鋼材、撤去品、いつ処分してくれるか分からないものを会計検査で引っかからないように保管させられていました多分今も同じだと思います建設関係の資機材は半端なく多く、重量物です。
▲3 ▼0
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量産が終了したところでアフターパーツとして年間数台の生産があるために金型を保有している下請けは数えきれないくらいある。試作金型でさえ設計担当が改造して使うかもしれないからという理由で何年も金型を預かっている。当然試作金型等は保管料はもらえない。
▲5 ▼0
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ゴムプラスチック業界はほとんど下請法に引っかかると思うけどね。抜き型とか含め。金型の更新修理費用を出さない取引先がゴマンとあると同時に下請会社が金型傷めておいて逆に修理代請求するなんてタチ悪い会社もあるね。保管費用なんて貰えていないところの方が圧倒的じゃない?メーカーは客先から保管料もらっていても二次下請けには払ってないなんてのもいっぱいある。
▲2 ▼0
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この業界だけじゃなくどこの業界も誰かを搾取している部分は大いにある。
その搾取は殆どが現場で働く優しくて真面目な奴が請け負う事になる。そいつが無償で管理と責任を追わされる。勿論給料は無し。
でもそいつは優しいから強く言えない。 それで頑張ってればいつか搾取する奴が自分がしてる事が如何に搾取してるか理解する筈だと思う。
優しい奴はそれを自己犠牲と我慢と言う形で行ってしまうから搾取してる側は優しさを搾取してる事にいつまで経っても気づかない。
ある日突然、優しい奴はリスペクトを感じなくなる瞬間が必ず来る。その時に黙って去る。
搾取してた奴は今度は穴埋めの為に搾取される側に回る。
そうして少しずつ搾取される奴が優しい奴から元々搾取する奴に置き換わって行くから搾取する奴は搾取される事が嫌いだから当たり前だが騒ぐ。
だから、発覚する。
この2000万は優しい奴が搾取されて来た金額だ。
▲6 ▼0
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まぁ、コストカッターと言われたゴーン氏が有名だったけど、自動車業界に限らず金型に関しては重量物であり錆、使用の度に摩耗もする。保管場所の確保、補修、メンテ費用も発生する。 それを購入者に請求してるパッキン屋もあった。どちらがロングランで保障すべきなのか考えれば自ずとと分かるのだけど、力関係、上下関係で請求している。 こんな事を書いてもうちは関係ないと言う所もあるだろう。はっきりとした定義は出来にくい気がする。 金型を発注された時点でどちらが保管費用を今後払って行くのか最初に決めるべきだな。 そして必ず費用は発生する。
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自動車業界は完成車メーカーを頂点にしたピラミッド構造が確立していて、 その頂点からなんでもかんでも「毎年価格低減〇〇%」とコストダウンのネタもないのに有無を言わさず通達してきた歴史が、最近までの製品価格や給料が上がらない構図を作ってきた。 今回の一件も発注先が忖度した下請けの対応の歴史の結果。 発注先も悪いが、毅然と保管料等の請求ができるだけの実力がない下請けの責任も多少はあると思う。 昨今の価格転嫁活動を機に、下請け企業をすべて保護するのではなく、物言う製造実力のある下請け企業だけが生き残る構図にならないといけない。
▲71 ▼58
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下請法や独占禁止法違反行為、フリーランス法に抵触する行為はこの数倍〜数百倍も有ると思われるが、肝心の公正取引委員会が最初からやる気がない対応が大半と思われます。 さらに、調査して悪質な違反事実が確認されても勧告や命令ではなく指導で終わらせる。 大手を保護するための行政ではザル法としか言えません。
▲39 ▼10
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この問題騒ぎ過ぎない方が良い!
金型保管の下請け業者って、製造業です。 製造業の工場は、地価の安価な田舎です。 保管料は、月/数百円と算出され、年で5,000円にもならない…。 そのために、資料(保管資料や請求書などなど)を作成させれることになって、それでなくても、人手不足なのに、金にもならない仕事が増えるだけ…。 今までは、なぁなぁで良くても、公取委が出てくると最低限の対応は大手である客先は求めるから、実施せざるを得ない…。 結果、そり一層酷い下請けイジメにしかならないことを認識すべき!
▲3 ▼7
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これは日産だけの話じゃないですよ。自動車業界は、グループ子会社、下請け、孫請けと部品発注が繋がっており、金型も多岐にわたり存在しており、車が世に出ている間の補用部品の保持期間が長いので、いつのまにか置きっぱなしになっている金型ってのは存在すると思う。
▲133 ▼3
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かなり前の部品が欲しいと追加発注があった場合、小ロットなると単価を上げてもらわないと採算が合わないのに、大量生産時と同じ単価で指達してくることもありますよ。流石にそれではできないというと面倒見てくれることもあります。
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主として補用部品の問題ですね。車の生産終了後10年程度、いつどのくらい出るか分からない部品を作れるように金型だけでなく生産設備も保持していないといけないっていうね。法定じゃなく慣習みたいだから、業界で短縮すればいいのでは?
▲2 ▼0
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すげーザックリ言うと
縁のない人には「金型なんて倉庫の隅にでも転がしておけばいいじゃん」と思われるかもしれないが、金型は一般的には”固定資産”として扱われる。 減価償却が済んでも金型を保管する場合は、帳簿に残し償却資産として申告しないといけないなど、寝かせてるだけでも何かと金が絡んでくる厄介なもの。
なので本来は使い終わったらさっさと廃棄したいところだが、親分が残しとけと言うなら残しておかないといけない。けど残すにあたって必要な諸経費は一切払ってくれず何食わぬ顔で下請けに負担させるというもの。それが今回の問題。
よくあるのは、帳簿上は廃棄したことになってるハズの金型が現場判断で勝手にひっそりと残され、忘れたころに出てくるケース。
経理担当は顔面ブルーレイ。 帳簿から消したあとの金型分を申告してないわけだから脱税になるので。
▲5 ▼0
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法的には下請から「うちでただで預かりますよ」って言ってもダメ。
日産は知らないが、発注者と下請が長年「いい関係」の中小企業同士って いっぱいいる。 仕事をだす側の優先的地位って言えばそれまでだけど、いい意味での 「持ちつ持たれつ」文化も法で画一的に線を引いてしまうのはなんとも、、、
って感じるね。
振込手数料を引いて支払うとかそういうのは勿論法的にもダメだし どんなに仲がよくてもやっちゃいけない事だけどさ。
▲0 ▼1
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金型保管を逆に無償で保管したい金型業者も少なくとも一定数いてます。 理由は金型製作してすぐに返却すると別の会社で安く量産されたら金型製作のみで仕事が続かないわけで。 だから金型を保管する事によって部品の量産を他でさせない意味もあるので。
▲3 ▼0
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金属じゃないけど、うちの業界でも型代払って型作ってもらっているけど、型は業者さん預け。 今は型保管代とか型保管の負担が大きい・・・という話になっているけど、10年くらい前までは「型を持っている=その仕事は独占」「型をメーカーに渡したらどこにでも仕事出せるようになって単価叩かれる」という感じがあって、型を渡して欲しいとお願いしても何やかんや理由を付けて型を出してもらえない感じでした。
今はデータで作業できるものは全部自社管理で仕事を出すたびに「どこへ出すか」「いくらで出すか」「どのデータ形式で渡すか」みたいな感じになっていますが、現物型が必要なものに関しては型を作ってもらった業者さんの独占で変わらずですね。
▲5 ▼0
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日産の発想は納入業者を叩いて利益を挙げるもの。良い製品を開発し、たくさん販売する事が本来の仕事なのに、日産経営陣以下社員がサボったツケを下請けに払わせている会社。カルロス・ゴーン氏の就任前に戻ったね。日産社内に人材が居ないのは明らか。経営陣全員が退任して外部から人材を登用しない限り倒産するのは時間の問題でしょうね。
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旧車の維持に一番大切なことは純正部品の入手。純正部品が出やすいのはニッサン、出にくいのはホンダと言われています。旧車オーナーとしてはニッサンに感謝しますが、会社としてはホンダの割り切りが必要なのでしょうね。
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これを皮切りにして、ビジネスモデル自体を見直すことに本気で取り組むこと これもSDGsに繋がる考え方の一つでしょうね
〇〇だけじゃない、□□だって△△だって、どこも同じはずダー っていうのは、「だから?」としかならない
業界問わず、昭和から続いている「?」な実態が次々と表に出てきている今、時代は変わってきていると前向きに捉え、 今までがこうだから今もこうなんだ という思考停止捌きについて、根本から省みることをどこまでの胆力を持って向き合うか
そういう意味でも、時代の転換期ですね
少なからず、本件が明るみとなった日産社は、他社に先駆けて取り組める良い機会を得たんだと垣根無しに全社員が持てるか否か
批判者では無く、当事者として向き合おうとする社員の数が多い、強い企業であることを祈ります
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調達部門にいた時に、仕入れ先に新規品の見積もり依頼すると管理費の事よく言われたな。 少量品の場合は金型をそっちで管理してくれとか。 うちはなるべく対応してたけど、納品先の自動車会社系のメーカーは何も対応してくれないしなんならウチを倉庫位にしか思ってない様な対応だったな。 ついでに値下げも要求てくるし。 そりゃトヨタは何兆円も利益が出て過去最大の昇給させられるよと思う 別記事のコメントで見たけど、日産に納入してる部品メーカーはフカして見積もり出してるらしいから利益を全部こう言った部品メーカーに吸い取られてるんだろうな
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他のコメントにありましたが ほかの会社でもあるようです 昔の金型が必要になったりすると新たに作るより保管しとくほうがいいとなるのはわかりますね 作り直すコストとかあるのではないかな?何かこう会社のほうに違反違反とおしつけるんじゃなくて会社が助かる決まりを作れたら良いですよね
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金型の保管強要という上辺の問題だけでなく、自動車メーカーの体質という本質の部分に対し議論をすべきです。 以前伊藤忠がビックモーターを買収する時に問題となったのが従業員に迄染みついた企業体質。管理職になっている人間は少なくともその会社のやり方に少なからず染まっており、本件含め自分達の言動が時代にそぐわない事に気づかないし、周囲も同じ穴で共に生きている為、そもそも違法な事と思っていない、という事だと思います。 下請法が出来、幾度となく自動車業界が叩かれてもどこ吹く風で結局は同じような違法行為を繰り返すだけ。 日本もそろそろ自動車に次ぐ新たな儲けどころを作り上げるべきです。
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この問題は日産だけの問題では無く、製造業であれば相当な会社が当てはまるような話。 保管料金だって千差万別でその適正料金とかお互いが確認、交渉するだけで年単位で時間がかかったりする。 それこそ型管理出来てないから忘れてて『後から出てきました』なんて言ってくる会社もごまんとある。 何十年というお付き合いの下請けさんとか未だに面倒くさいとか言って請求すらしないところもある。 裾野も広いしまだまだ時間もかかるだろう。もちろん良くないことだから是正されるべきだろうけど、攻めやすいところだけ叩くのも何か違う気がする。
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過去に不正や人権侵害をした組織は、解散清算して、
その人達が囲っている経営資源(ヒト・モノ・カネスキル権利)を社会市場に戻し、 新しい人達が組成する組織が利用できるようにしたほうが日本全体が豊かに戻ります
組織には命も健康もありません
単にヒト・モノ・カネスキル権利に名札を張り登記登録してあるに過ぎません
組織を守るより、彼らに囲われている人達の健康や命や人権を守るべきです
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元々は下請けにとっても営業努力だったと思う。私も中国の工場にOEM生産を頼んでいるが、発注の度に金型を作り直されて金型代を取られるようではコストがあがり中国で作る意味がなくなる。だから長期的継続的にその工場に生産を頼み続けるからと話して金型は取っておいて貰う。もし、金型をその都度作り直す工場と金型を取っておいてくれる工場とが存在したら、誰でも金型を取っておいてくれる工場に仕事を頼みたくなるだろう。また金型保管料が無料の工場と有料の工場があれば無料の工場に頼みたくなる。つまり金型保管料を取らなくても生産を受注することで利益が出るからそのようなサービスを下請け各社は行って大口の受注を安定的に得ようとする。金型保管料を強制的に有償にさせたとしても、結局は工場の得る加工賃がその分減るだけ(あるいは金型を無償保管することに不満の無い会社が受注するだけ)で意味は無い。
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この種の問題は過去は当たり前のようにありました。ただ、最近(10年くらい前から)から徐々に改善してます。経済的合理性からも、無償で預かるという事も短い期間ならあり得ます。公取もこのあたりは、細かくチェックします。いまでもこんな事してるなんて、自動車業界は所謂殿様商売なのでしょうね。
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過去ニッサン系列だった電装メーカーにニッサン純正のオプション製品をOEMで受注し開発設計量産した商品を納入していました。 ところがディーラーがオプションを選択した新車へ取り付け納車後、ユーザーが自分で改造して壊したものも含む製造元に起因しない全ての不良を強制的に返品として仕入れから相殺してきた経緯がありました。 弁護士に相談して下請法違反に該当する事がはっきりしたため、是正に向けた交渉を開始しましたが、「取引を継続したくないのか?」と昭和のオヤジを想起させる発言に憤りを感じた事を思い出しました。 日産グループの体質を未だに引きずっているみたいですねー。
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特注品が多いネジ関連会社に働いてます。 品物によると思いますが、当社は金型費に関しては客先に請求せずに全て自社負担、保管費も自前判断で計算して二年償却前提として単価オンにしています。 知的財産権に関しては別途覚書、また償却前提の2年間は購入保証をつけてもらいます。 保管に関しては客先との折衝が煩雑過ぎて負担が多すぎますし、担当者が変われば約束事を覆されたこともありました。 当社のやり方で理解をもらえない案件は基本的に全てお断りしています。
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全て機械(ロボット)作業やAI管理・作業が出来る業種は、人間の代わりにロボット等で対応出来ますが、必ず人の手で作業しないといけない物作りの業種は下請けイジメをしたら、人手不足も重なって供給されないと思う。
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今の日産にはちょっとしたことでも会社のリスクになる。 台湾の傘下になるのは避けて欲しい。中国になるリスクがあり過ぎる。 ホンダの傘下に入って、何年後に買い戻す計画にしてでも、台湾の傘下には避けて欲しい。 ただ、日本のクルマメーカーは多過ぎている気もする。 しかし、日本の技術を盗まれるのは避けるべき。
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抱えてるストックを帳簿に載せれば下請け会社は財務にダメージを受ける。それを承知で下請け会社に規定の期間を過ぎた金型の保管まで押し付けていたのだろう。日産本体も業績が悪いからか同業他社より酷い下請けイジメ(例えば原材料費や人件費の高騰をうけた納入価格の値上げを認めない等)やらかすそうだが、業績の悪い日産が一時下請けをイジメ、一時下請けがさらに下層の下請け会社をイジメる構図だ。日産がこうしたニュースを聞くともう日産は自動車製造業に関わる資格を失いはじめていると思わざるを得ない。モノづくりの担い手としての誇りを失っているのだから。
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日産に限らず大手の企業は下請けに無理難題押し付けてくるし、担当者によってはバック要求してくるし、それが会社にバレてそれに荷担していたと言われて賠償金要求された知り合いの業者さんいて、自分達はギリギリで提供していて仕事を切られないように担当者の言いなりになっていて、悪いこととわかっていても断れない状況に追い込まれていて、最後は示談に応じる事になって踏んだり蹴ったりだったと嘆いていました
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買い取らずに仕入れ先資産のままにしていれば良いのだけれど、その仕入れ先が万が一倒産すればその部品の代替生産が出来ず、クルマの生産に支障が出る。 難しい問題ですな。 海外なら型の買い取りは当たり前。
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工業製品の場合サービス部品としていつでも部品支給できるように10年位は金型など残して対応できるようにしている。私の勤めていた会社では親会社から型の保管料と維持・管理費用が支給されていた。
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これは難しい話だね・・・ 私が務めていたトヨタ系だと金型支給される事が多々 逆から言えば、金型を自社負担で作らなくて良いって話だから、そのメリットは大きい 但し、記事と同じ様に金型の保管は本当に苦労していた・・・ 務めていた会社だと、少し離れた場所に巨大な倉庫を作ってそこに大量の金型を保管していましたが、金属が高騰した時に盗まれました・・・苦笑 維持費も大変だし、その後のセキュリティー費用なども負担 どっちが良いの?って話だよね・・・
トヨタ系の多くの企業は金型置き場で苦労していると思います笑
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おそらく自動車業界全体の問題なんでしょうね。 日産は潰れる可能性もあるから、取りっぱぐれる前にこうした訴えが続々と出る可能性があるかも。 他のメーカーも今すぐ是正に゙動いてほしい。 政府も主要産業と位置づけるなら、きちんとチェックできないものかな。
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『自動車業界などでは、下請け業者が金型を廃棄したくても、大手側の許可が必要なケースも多く、今回の無償で金型を保管させた行為は、同法違反に当たると判断した。 … 日産を巡っては、昨年3月、下請け業者への納入代金を一方的に引き下げたとして、同法違反(減額の禁止)が認定された。違法な減額分の計約30億円を返金し、取引先が匿名で通報できる窓口の設置などの再発防止策を公表していた。 … 読売新聞の取材に対し、日産は「現在、調査中と聞いている」、愛知機械工業は「調査中なので回答は差し控える」とコメントした。』 について、 日産は今回の無償で金型を保管させた行為について、記者会見を開いて、消費者や株主に対して、詳細に説明すべきだと思います!!
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保管料を請求されたのに払っていないのか、請求しなかったけど払っていないのか。保管量は取りませんから仕事をくださいと言う業者もいる。保管量は取らない契約であれば、それはそれで良いのではないか。自動車メーカーは在庫を業者に持たせているが、保管量はともかくお金も払っていない。あれはあれでよいのか。公取の言うことは実態に即しておらず整合性がないと思う
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どの業界もコンプラ違反してでも稼ぐ勇気を評価するから率先してこういうことをするんだろうね。 公平に取引するための第三者を仲介するとか仕組み自体を変えていかないと無理じゃないかな。
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あるあるですね。 車業界に限らず、日常的に使わないとか、旧モデルの金型とかを下請けに預けまま。 それを下請けも処分できず。 結局、使われないままホコリをかぶってるものまで。 忘れたころに使おうとしたら、メンテナンス、最悪オーバーホールが必要なことも。
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自動車部品は打ち切りとなるが 補給品としてしばらく続く。 じゃあいつまでにどれぐらいと聞いても答えてくれない。 在庫として置いておくのも邪魔なので廃棄申請をだしても 勝手にすれば、いるときは注文するから その時は短納期になるかもだけどよろしくメカドックと言われる。
金型なんか放置されっぱなしだが 錆びさせるなよとか、写真を撮って現在の保管状況教えろ しかも数日中にと言われる。
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おそらくどこもやってる事で、当事者もそこまで深刻に考えていなかったのだろうと思う。 サプライヤー側の忖度や過剰なサービスという面もあったのだろうけど、今のご時世それも通じなくなって来たという事だろうね。 昨年トヨタがやられて今回は日産、次はどこか戦々恐々としているのでは?
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この件の根拠法である「下請代金支払遅延等防止法」昭和31年に独占禁止法の補完法として制定された。 しかしながら、いまだに存在していると言うことは、取引が適正化されていないといっても過言ではない。 第217回通常国会(今の国会)に下請法の名称の改正案が提出されているのはご存知だろうか?
【下請代金支払遅延等防止法及び下請中小企業振興法の一部を改正する法律案】 というタイトルで法案が提出されている。 中小企業の取引の適正化を図るため、下請事業者その他の用語を「中小受託事業者(仮称)」という案が上がっているのだ。 今後「下請けいじめ」と言った言葉も減ることを期待したいが。
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・金型保管費用払わない
・メンテナンス費用払わない(長期保管とはいえ完全放置だと最悪使用出来なくなる)
・補給部品の少量再生産時の部品単価据え置き(量産時にいっぱい儲けたでしょ?等言われ、値上げを認めてくれない)
この3点セットはかなりの確率であると思います。
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プレスもプラも鋳造、鍛造。 大量生産品を作っている会社はどこに行っても建て増し倉庫に一杯の錆びた金型。 笑うほどある。
あれだけ錆びたら使う時にはかなりのメンテが必要だから保管料払うんだったら作り直せよ。と思う。 ただででも金型屋は潰れそうなんだから仕事作ってやれ。 まあ、直ぐにメンテも出来なくなるだろうけどね。
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日産の執行役員が総ての責任を負う事が出来なければ、一番の犠牲者は、下請けの会社、電気自動車と他の自動車でも同じで、エネルギーを抑える事に重点を置かなければ、是から先の経営は成り立たない。其の後に誰が見ても惚れ惚れする車種の開発が急務。日産として生き残るかは経営者次第。中途半端な考え方なら誰も見向きもしなく成る、リストラを遣らないで、再生できるなら万々歳、其の道を選んで欲しいから、連携を拒否した?高齢者社会で不自由を感じてゐる老人が安心して運転できて、病院や買い物に行ける便利さを追求する車が欲しいね、ワゴン車も後ろのドアーが高すぎて足の悪い人は中々乗れない、団地暮らしの方々は、知恵を絞り共同で病院に行く車を調達している処も有る、タクシー代も直ぐには来ないし、時間が経ってきたら、一度に2000円も掛かってしまうと嘆く、是が車社会の現実、。
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一般通常の考えでは、金型業者に金型を発注したのならば、 完成品を納品させた後に、支払を済ませて取引完了です。
日産グループの考え方に基けば、日産系ディーラーで新車を購入すれば、 無償でクルマを預かってもらえることになります。 ガレージ代を浮かせたい人は、日産で新車を購入しましょう。
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金型は部品製造会社の資産と思われるが、廃棄はもとより返却すら応じてもらえない場合が多い。返却に応じて、自前の倉庫で好きなだけ保管すればよいが下請けに負担させるから問題になる。
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製造物責任法(PL法)の時効は10年だったかな。そうだとすると、訴えられた際に自社製造物に欠陥がないことの無実証明手段としても、10年は廃棄せず維持保管せざるを得ない。PL法も変えないとダメだ。
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こんな事は製造業は常識になっている、再発注時の事もある為に預けているのが現状だ、ある期間が過ぎれば廃棄処分になるが、それがやっていなかったんだろう、下請け業者もある期間が来たら親会社に声かけもやらなかったのも原因にもある。 こんな事で公正取引委員会が勧告だすなら 政治家の裏金の隠しは、公正取引勧告やれないのか身内には甘く他人には辛くだよな、
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10年以上前、マレーシアの下請け工場の計測器保管倉庫で、人の背丈より高く積まれた大量の計測器に愕然としたよ。全部故障してるというが、資産だったり管理番号があったりで、勝手に捨てられず、日本の会社は金が掛かるので引き取りを渋っているそう
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日産がダメなのはハイエースとキャラバン、ランクルと日産パトロール、クラウンとセドリックなどことごとく負けてきた たいした研究も対策も行なわずに車名を変えて後継車があたかも斬新な印象を持たせようとしたかもしれないが大失敗 なぜ同じ車名をトヨタは引き継いでいるのか何十年もわからない これじゃ車売れるわけがない おまけに経営陣の能力が無いからカルロスゴーンなんて者に経営を任せるようになり更に組織をガタガタにされた ホンダがなぜ子会社にしようとした理由もわからず拒否した 根本から変えていかなければこの会社を救済することができないと感じたからだろう そんなことはディーラーの対応一つ見てもわかる このままなら日産は数年で倒産するだろう
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以前、自動車部品業界の営業していたが、 仕事が全くやりがいがなかった。 品質とコストダウンだけで、営業はただの雑用係。 この業界は客先が自社の製造ライン、 コストダウン方法まで口を出してくる異常な業界。 今は違う業界でやりがいもあり、幸せだ。
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金型自体ランナやゲートやオーバーフロー位置で不良率が変わる制作会社の機密の塊。保管費用は型だけでなく付属品からめるのと技術者確保と単なる保管費だけではない。しっかり保管費を支払っていればかなりの費用になっていたと思われる。
それを下請けに無償でやらせていた。 単なる倉庫の場所代だけでは無いという事。
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日産の不正を潰れる前に徹底的に! 社員や下受け企業は内部告発を! 日産の大量解雇9,000人、労働組合は何もしないのかな?鴻海に買収されても工場人員整理は必至ですね。政府は従業員9,000人解雇をどうする? 今まで日産車を買い続けましたが残念ですが鴻海に買収されたら日産車は辞めます。残念ですが日本の自動車会社を応援します。
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ヨーロッパ車は何十年経っても補給部品が出るらしい。どうやっているんでしょうかね。古い車に高い税金かけるのではなくて、長持ちさせて部品も出るようにすれば長期保管でなくて活用出来る。その分部品は割高になるのは致し方ない。
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