( 264891 ) 2025/02/13 19:24:02 0 00 フジテレビ社屋
社会学者の古市憲寿氏(39)が13日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。タレントのデヴィ夫人ことデヴィ・スカルノ氏(85)が12日、都内で会見し、夏の参院選に立候補すると表明したことに言及した。
デヴィ夫人は、自身を代表として設立した政治団体「12(ワンニャン)平和党」から比例代表で出馬する。現在はインドネシア国籍で、参院選の出馬条件を満たすために国籍の取得を申請中と説明した。
「12平和党」は犬猫の保護に特化。「犬猫の食用禁止の明確な法制化」など12個の政策を掲げた。愛犬家としてさまざまな動物愛護活動を行ってきたデヴィ夫人は「人生の集大成として政界に一石を投じようと立ち上がりました」と力強く語った。
選対委員長は、昨年の東京都知事選で次点となった石丸伸二氏の選対事務局長を務めた選挙プランナー・藤川晋之助氏が務める。最大30人程度の擁立を見据え、藤川氏は「最低でも2、3議席取ってみせる」と意気込んだ。
MCの谷原章介が「今のところ10人から30人の候補者を擁立する方針ということですけど、どんなメンバー集まりそうですかね?」と聞くと、古市氏は、「メンバーは…そうですよねえ、怪しい人もいるとたぶん思うんですけど。やっぱり普通に考えたら、自民党とかね、石丸さんの政党とか、都民ファーストとか今、いろんな政党がある中で、なかなかデヴィ夫人のところを選ぶっていう人がいるかどうか分からないですけど」と指摘。
そのうえで、「ただ、これは政策としてはいいと思っていて、今、動物のことって凄いみんな考えるじゃないですか。アニマルウェルフェアって凄くみんなが関心持っていて、そこで政治のことは難しくて分かんないとか、もしくは右とか左とか分かんないみたいな人も、でもやっぱり犬とか猫は大事だよねっていう意味では、そこは思いをともにする方はいっぱいいると思うんでよ。だからこういうワンイシューの政党が出てくるのは凄くいいことだと思んですね」と自身の見解を述べた。
そして「とはいえ、でもデヴィさん凄い元気ですよね」と言い、「昨年12月も、たまたまポップアップのバーがあって、僕が行ったのは夜11時くらいだったんですけど、デヴィ夫人がいらして、夜中の1時ぐらいまでいたんですよ、若い仲間たちと。凄くないですか、めちゃめちゃ元気ですよね」とデヴィ夫人とのエピソードを明かしていた。
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