( 264946 )  2025/02/14 03:46:15  
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All Nippon NewsNetwork(ANN) 

 

裁判を傍聴する際、履いていた虹色の靴下を隠すように言われたのは不当だとして、大学教授らが国を訴えた裁判で、国側は争う姿勢を示しました。 

 

 大学教授ら3人は、同性婚を巡る裁判を傍聴する際に、性的少数者を象徴する虹色の靴下を履いていたところ、それを隠すように言われたのは不当などとして、国に合わせて330万円の損害賠償を求めて提訴しています。 

 

 13日、東京地裁で開かれた第1回口頭弁論で国側は争う姿勢を示しました。 

 

 原告らは「国民の傍聴の自由を不当に制限している。靴下の柄が裁判所の職務の執行を妨げるのか」「権利を守る裁判所としてふさわしなく、真っ当な判断を求めたい」などと主張しました。 

 

テレビ朝日 

 

 

 
 

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