( 266313 ) 2025/02/16 18:38:27 2 00 <つながる毎日新聞>東京で飛ばした風船、どこまで行った? 児童のメッセージが結んだ縁毎日新聞 2/16(日) 6:00 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/c5ec0cc2fd4ce283d3a9df0264aa018e14045a7e |
( 266316 ) 2025/02/16 18:38:27 0 00 谷戸小の佐藤美音さんが風船で飛ばしたメッセージ。川崎市麻生区の企業、伸和コントロールズの駐車場に落ちていた=西東京市で2024年12月18日、杉田寿子撮影
記念行事などのイベントで、空に向けて一斉に放たれる風船は一体どこへ飛んでいくのだろう――。東京都内のある小学校が風船を飛ばしたところ、「拾った」との連絡が続々と寄せられた。児童が手書きのメッセージを付けていたことが、拾った人たちと学校をつなげる手がかりとなった。毎日新聞の情報提供窓口「つながる毎日新聞」に寄せられた情報を元に、風船が結んだ縁を追ってみた。
2024年6月7日、創立70周年を迎えた西東京市の市立谷戸(やと)小学校が記念式典を開いた。児童たちが快晴の青空に約400個の天然ゴムの風船を校庭から一斉に放った。将来の夢や自分の好きなことを思い思いに書いたメッセージの紙を付けて。風船は風に乗って空に消えていった。
◇その日のうちに発見も
風船はどこまで上がるのだろうか?
一般社団法人「日本バルーン協会」によると、ヘリウムガスで膨らませた天然ゴム製の風船は、高度3000メートルから8000メートルまでふわふわと上昇する。富士山(標高3776メートル)と同程度、またはもっと高く舞い上がる。
風船は上空の低い気圧の中、パンパンに膨れる。ついには耐えきれなくなってパーンと破裂して粉々に裂け、拡散しながら地上に落ちる。天然ゴム製の風船なら、落ち葉と同様に時間の経過とともに微生物が分解して土に返るので、環境破壊の心配もない。
谷戸小には、風船を飛ばしてから数日の間にメッセージの紙を目にしたとの情報が次々と舞い込んだ。いずれも学校から10~30キロ離れた土地からで、東京都内は町田市、稲城市、国立市、府中市、多摩市から。神奈川県は横浜市の青葉区、都筑区、緑区、川崎市の宮前区、麻生区――からだった。反響の数は飛ばした風船の1割ほどに上った。
谷戸小によると、メッセージの裏面に学校名と連絡先が記載されており、それを頼りに各地の住民が連絡してきたという。
その一人、川崎市麻生区在住の近藤みゆきさん(60)は24年6月7日の夕方、庭のオタフクナンテンの木に引っかかっている紙片を発見した。飛ばしてからわずか数時間後に地上に落ちていたことになる。こんなメッセージが書かれていた。
「谷戸小のいいところをしょうかいします。谷戸小は校庭がとても広いところと校庭がしばふなところです」
近藤さんは、児童のメッセージに目を細めながら「西東京方面にうちのお墓があります。亡くなった祖父と父が届けてくれたのかと思いました」と語った。
ナンテンは語呂合わせで「難を転じる」という縁起のよさもある。近藤さんはナンテンの木に引っかかっていたことに「特別な縁を感じました」とうれしそうに話した。
稲城市在住の神野佳奈子さん(43)の場合、同じ7日に学校帰りの小学生の娘がメッセージを見つけ、興奮ぎみに持ち帰ってきた。
「おれのやとしょう おれのがっこうのともだちはすごくやさしくておもしろくて大すきです」--。大きな文字でそう書かれていた。ひもでくくられた紫色のゴム風船はビリビリに破れていた。
神野さんは娘と一緒に「やとしょう」がどこにあるのかをタブレットで検索した。「娘も小学生なのですてきな思い出になりました」と語った。
◇企業と小学5年生のコラボ
バルーンリリースから2日後の6月9日、川崎市麻生区で半導体の製造過程に必要な精密温調装置を開発する「伸和コントロールズ」の山本拓司社長が、会社敷地内の駐車場に落ちていたメッセージを発見した。
「しょうらいのゆめは、マンガ家です! そのために、絵やマンガをいっぱいかくことをがんばります! おうえんしてくれると、うれしいです!」
谷戸小に連絡すると、書いたのは5年生の佐藤美音(みおん)さん(11)だとわかった。
「これも一期一会」。山本社長は、谷戸小と何かコラボレーションできないかと考えた。
会社は22年に創業60周年を迎えたことを記念して絵本の社史を作っていた。「絵本を通じて、子どもたちに会社の活動や地域社会とのつながりを伝えるような交流ができれば」と、24年12月18日に出張授業を行う運びとなった。
◇半導体に興味津々
山本社長の出張授業は5年生の教室で開かれた。始まる前、主任教論の原沢敏恵さんが集まった児童たちに「佐藤さんが書いたメッセージが、神奈川県の川崎市という町にある、伸和コントロールズさんという企業の駐車場に落ちて、谷戸小と縁(えにし)をつないでくれました」と説明した。
山本社長は絵本の社史に書かれた自分の会社のこと、「半導体」がどんなものかについて説明した。ふだん手にしているスマートフォンに組み込まれたのが「半導体」だ。子どもたちは興味津々、熱心にノートを取りながら授業を受けていた。山本社長への質問の手も次々と挙がった。
メッセージの主、佐藤さんは「ここまですごいことになるとは思わなかった」と驚いた様子だった。
伊藤正明校長は授業を見学し「子どもたちが興味深く話を聞いている様子がうかがえました。飛ばした風船が、思わぬ縁をつないでくれました」と話した。【杉田寿子】
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( 266315 ) 2025/02/16 18:38:27 1 00 風船を使ったイベントや活動に関するエピソードが多く寄せられました。 | ( 266317 ) 2025/02/16 18:38:27 0 00 =+=+=+=+=
風船のプロです。
風船を飛ばすイベントはよくありますが、その行方がここまで具体的に追跡され、さらに人々の縁を結ぶ物語になるとは驚きました。単なる記念行事の演出ではなく、子どもたちのメッセージが実際に届き、拾った人がそれを受け取ることで交流が生まれるというのは、まさに風船ならではの奇跡的なつながりですね。
特に、拾った人たちがそれぞれに「縁」を感じた点が印象的です。墓参りを思い出した人、偶然にも子どもと同世代のメッセージを受け取った親子、そして企業と小学生の思わぬコラボレーションまで生まれたこと。こんなにも多様なつながりが生まれるのは、風船が風まかせにどこへ飛ぶかわからないからこそでしょう。
環境問題の観点から風船リリースには賛否もありますが、今回のように生分解性のゴム風船を使い、飛ばした風船が誰かのもとへ届く可能性を考えると、ただの演出以上の意味を持つのかもしれません。
▲9413 ▼1004
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私が小学生のころ自宅前にコレが落ちていたので、これはすごいことだと直感して、そこに書かれていた幼稚園か保育園だかに手紙を書いたことがあります。 反応があったのは私だけだったようで、ポストに入らないくらい大きな封筒で、全ての園児によるクレヨン画がどっさり送り返されてきました。
▲7016 ▼181
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数年前に子どもの学校の周年行事で風船を飛ばしました。 その風船が他県のある企業に届き、その企業と繋がりのあるアスリートからビデオメッセージが学校に届きました。 本当に感動しました。 風船を飛ばすと聞いた時は、キレイで楽しそうで良いねーくらいにしか思っていなかったのですが、拾った方との交流に繋がるとは思っていなく、まさかの有名な方からメッセージ頂けるとも思っていなく。 風船を拾って反応して下さる方々がとても素敵だと思いました。 子どもにとっても親にとっても素敵な思い出ができました。
▲60 ▼21
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過去に、海に到達した風船が海洋生物の死因になると聞いたためこの手のイベントで必ず心配になってしまうのですが。昔と違いそういうことに配慮された風船と考えても大丈夫でしょうか。風船で遠くの誰かと繋がる試み自体は素敵なことだと思いますので、環境に負荷を与えない方法が採用されているなら素晴らしいと思います。どこかの誰かと偶然に繋がるってロマンがありますね。これからも子供たちにとってワクワクするような良い体験になるといいです。
▲399 ▼171
=+=+=+=+=
今は自然にかえる材質でやっているそうですね。子供の学校でも最近やりました。その時、拾った人が連絡をしてくださり皆で喜びましたが、一方で批判が凄かったです。 私が子供の頃は自然にかえる材質ではなかったので、これはどうなってしまうのだろう、と思ったものでしたが…折角やったのに批判されてしまうと悲しいものですね。
▲80 ▼32
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子供達を守るために知らない大人と会話をしてはいけないと言って挨拶すらさせない事を肯定したり、かと言って逆にこのような偶然の繋がりは賛美したり、社会が何を求めているのか難しいですね。自分と違う境遇の人と会話をする事は人付き合いとしても興味や価値観を広げる意味でも学びになるので個人的に賛成ですが、こういう偶然任せの極レアケースだけを大切にして極端に他人を信頼してやり取りをするような物語作りも少し心配になります。
▲116 ▼50
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私が小学生の頃実際に飛ばしました。 その時は花の種をつけて飛ばしたと思います。 私のではなかったですが、1人の子の風船が、東北の全校生徒180人もいなかった田舎の小学校の校庭から、なんと静岡のみかん農家さんのところまで飛んでいき、そのつながりで毎年みかんをいただくという交流が続いたという記憶があります。 もう30年以上前のことなので、その農家さんとの交流はどうなったかわかりませんが、スーパーでそのミカンの銘柄を見ると今でも思い出します。
▲1573 ▼53
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小学校の頃に同じことを学校全体でやったことがありますけど、その時は外国まで飛んでいかないかなと思ってたけど、遠いのでも隣の県くらいで100キロも飛んでなくて思ったよりも飛ばないなと思いました。 この記事のは南方面の20キロしか離れていない地域からの返信なのですね。 他の風船は太平洋にたくさん飛んで行ったのでしょうか。 他に同様の記事が調べてみたら山口から神奈川まで760キロも飛んだという記事を見つけました。 天候や風向きにもよると思いますが。
▲148 ▼14
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昔、よくあったイベントですね。 自分も子供の頃に何度かしました。 拾った人からの手紙が校内に貼り出され、手紙が戻ってきた子がまた御礼状を書いたり。 その過程で、手紙の書き方や冠婚葬祭の返信の出し方等を習った記憶があります。 マナーを学ぶって点ではいいと思います。
環境に悪いとかで、風船飛ばしはなくなったと思います。今回の風船は自然に風化するタイプのものだったのかな。
▲1588 ▼113
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半世紀ほど前に家の脇に生えていた杉の木に手紙付きの風船が引っかかっていて、母が何度か手紙のやり取りをしていた覚えがあります。 どこの方だったのか、聞いたけどもう覚えてないんですが、母ももうすでに鬼籍に入り、その方ももう存命ではないかもしれません。 人生の中でほんのひととき、会ったこともない、普通なら出会うこともない人とのふれあいだったなあと思います。 現代は個人情報の問題や犯罪などのこともあってなかなか難しいことではあるけれど、記名をせずに学校単位でのイベントであるなら悪くないなと思いました。
▲849 ▼53
=+=+=+=+=
最近はあまり聞かなくなった風船飛ばし、やってるところもあるんですね。
にしても意外に遠くまでは飛んでいかないようで…10-30kmというのは風の影響もあるでしょうけど、子供の身の丈では全然知らない土地だったりするんでしょうけど、大人感覚ではちょっとドライブで足を延ばした程度の距離、というのは逆に拾った人が発信地を訪れられる距離でもありますよね。
そういう意味で、風船の届く範囲外にいる見知らぬ他人につながるこの催し、地理的条件次第という条件こそありますが、有意義な出会いにつながりそうで興味深いです。
▲802 ▼116
=+=+=+=+=
こういうイベント今でもあるんですね。当時40年ほど前小学校の周年イベントで風船を飛ばしました。都内から飛ばし、千葉県の同じ歳の方が拾ってくれて数年間文通をしました。800人近い生徒で飛ばし拾って返事が来たのが10数人と記憶しています。風向きや天候で結果は変わるし、学校の木に引っかかっている風船もあったりで楽しいイベントでした。
▲430 ▼36
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大昔、横浜北部の小学生でしたが、学校のイベントで飛ばした風船が、鎌倉にお住まいの作家・里見弴さんのお宅のお庭に落ちていたとのことで、ご本人から学校にお手紙が届いたと校長先生からお話があったのを思い出しました。
落ちていた時の様子や見つけた時のお気持ちが小学生にも分かりやすい文章で書かれており、しばらくはみんなが読めるようにガラスケースに入れて展示してありました。
今でもなんとなくその文章を覚えていますが、家にあった日本文学全集にもお名前があったので、なんだかすごいことだと思って子供心に印象深かったです。
記事の風船も西東京市から南方向に飛んだようですが、横浜から鎌倉も同じ方向ですね。だいたい20キロくらいかな?
▲396 ▼24
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谷戸小学校の近辺の小学校でも、数年前に同じように風船を飛ばしていました。 そのときは千葉県の方へ飛んでいき、手紙を受け取った方々から学校へ連絡やお返事が来たそうです。
当たり前ですが、季節によって同じような場所から飛ばしても、違う方向へ飛んでいくんだな、、と思いました。 いずれにせよ、つながった縁て、なんだか夢があっていいですね。
ボトルに手紙を入れて海に流して、千葉の海から東南アジアに着いたというニュースを思い出しました。
▲293 ▼21
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以前何かの番組で、三重県四日市市の小学生の女の子が飛ばした風船が滋賀県八日市市の高齢女性の元に届き、そのあとの長きにわたって文通交流が続いたそうですが、女の子のたっての希望で対面する事を番組が叶えると言う心温まる企画を思い出しました。
住む場所も年齢も離れた2人の女性をひとつの風船が繋いでくれた事を思うと何かで離れ離れになってしまった飼い猫が何年も経ってから飼い主の元に戻ってくる奇跡の様な話を思い出します。
▲242 ▼24
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昔、母が風船を拾った縁でどこぞの小学生と郵便のやり取りをした事がありました。相手の子は兄弟で飛ばして自分だけが戻ってきたとの事で喜んでいたそうです。母のほうも自分の子供たちが皆大人になり家を離れてしまった所に歳の離れた友人が出来て嬉しそうにしていました。母はすでに他界しましたが楽しい思い出を与えてくれた小学生に感謝しています。
▲91 ▼6
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44歳の娘が小学校1年生の時に創立50周年記念で風船を飛ばしたところ、隣町の方が拾って下さり学校に連絡がありました。その後、昨年まで年賀状のやり取りを続けていました。遠くはないのでお会いしたかったのですが、なんとなく時がすぎ、昨年その方の息子さんから訃報が届きました。その方は幼稚園の園長先生でしたが、娘も幼稚園の先生になりました。何かのご縁かなと思いました。
▲141 ▼6
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同じような経験があります。 娘の保育園の卒園式の時に飛ばした風船が、300km離れた徳島県三好市山中に住むおばあちゃんに拾われ、手紙をいただきました。当時地元紙にも取り上げられ、このことをキッカケにおつきあいが始まり早や15年となります。遠いので直接お会いしに行ったのは2回しかありませんが、変わらずお元気なようで、娘にとって3人目のおばあちゃんになっています。こういう童話のような、おとぎ話のようなことが本当に起きるんですよね。
▲104 ▼9
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40年程前の話です。 運動会で一斉に飛ばした私の風船が、新潟から岩手まで届きました。 拾った岩手の方が学校に連絡をしてくれて、それを機に直接手紙や年賀状のやり取りが続きました。 その方は農家のお父さんで、時折り「岩手にお嫁さんに来ませんか?」と書いてありました。 私も結婚し、子育てに追われて、いつしか年賀状が途絶えしまい。 その数年後に東日本大震災…住所表記も変わり、今その方がご無事なのかご健在なのか。 いまだ心の片隅に温かい想い出として残っています。
▲39 ▼6
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小学生の頃、ひまわりの種をつけて飛ばした風船が当時花博会場を整備していたおじさんに拾われ、その学年全員を花博に招待してくださいました。ひまわりも綺麗に花が咲いており今でも思い出に残っています。今だと色々問題を取沙汰されるのでしょうが、当時はとても感動した出来事でした。今の子供達にも色々なルールに縛られず感動する体験や味合わせてあげたいです。
▲43 ▼8
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自分が小学生の頃にもありました。 花の種を付けて飛ばして、見つけた方からお花が咲くのを楽しみに育てますというお手紙が届き、嬉しかったことを思い出しました! その後、環境問題になるということで廃止になっていましたが、復活したところもあるのですね。 最近の子供はオンラインばかりで人と関わることが少ない子もいると思いますので、是非色々なおころで復活してほしいなと思います。
▲17 ▼19
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娘の小学校は今年45周年。私の母校で私の時は10周年の記念式がありました。当時は朝顔の種と学校名とメッセージを書いて飛ばしました。メッセージとタネを拾ってくれたおじいさんがお庭に埋めてくれてたくさんの花が咲いた写真を送ってくれてしばらく廊下に飾ってあったのが印象的でしたが今年の子供達の式典は風船だけ。近隣から苦情が来るとかでタネもメッセージもありませんでした。確かにどこからかわからないものが落ちていたら嫌な人もいると思いますがこういう素敵なご縁と私自身もいまだに覚えてるお庭にたくさん咲いた朝顔の風景は子供達にも体験させてあげたかったなと思います。
▲14 ▼8
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アラフィフの私が小学校の卒業式で飛ばした風船のメッセージを読んだ方が、式の数日後自宅に電話をくれたことを思い出しました。 「中学校に行っても頑張ってくださいね」の励ましの言葉に「はい、がんばります。」と答えるのが当時の私は精一杯だった気がしますが、女性の声があたたかかったことはとても良く覚えています。良い思い出です。
▲25 ▼4
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風船にメッセージや花の種などをつけて、どこまで届くかな、みたいな催しは、比較的以前からよく実施されてますね。子供たちの夢を乗せて、みたいで楽しいのでしょう。
少し前に「鉄腕DASH」でも、飛んできた風船についていたメッセージから発信者の小学校との交流をした回が放送されましたね。こういう、予想外の縁ができるのも楽しみの一つですね。
▲5 ▼5
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私が小学生の頃にも同じように、メッセージと返事を貰えるようにメモを付けて風船飛ばしする学校のイベントがありました。分解される風船だったのか、環境汚染なのかは学校の準備なので分からなかったのですが、全く返事はありませんでした。当時はスマホどころか携帯すらあったのか、無かったのか、という時代なので仕方ないなとは思いますが、暫くは道端や畑に落ちている風船を見つけるとひょっとして飛ばしたやつかな!?と期待するとともにゴミとなっているのを見て罪悪感を覚えたものです。
▲12 ▼1
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昔、小学校でひまわりの種とお手紙を付けて風船飛ばす行事があった。何目的だったか薄っすらだけど覚えてる。まだ昭和50年代で戦争を忘れないため戦争で亡くなった家族のために夏にひまわり咲かせて思い出してみたいなことだったと思う。親たちが戦争前後に生まれてる時代。毎年咲かせたひまわりから種を取ってまた撒いて思い出してみたいな。6年間やってたけど、届いた人からひまわりが咲くとたくさん写真とお手紙が届いて感動してたなぁ。多くは関東だったけど東北や佐渡もあった。そういえば今年は昭和100年の年ですね。もう終戦から80年経つことになりますね。
▲13 ▼4
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私も30年以上前に小学校の交通安全か何かの企画で風船を飛ばしました。数週間後に校長室に呼ばれ、何か悪いことでもしたのかと思って行ってみたら、山形県の拾われた方から手紙が届いたとの報告でした。新潟県中越地方の小学校から飛ばしたのですが山形まで届いたようです。 親と共にその手紙に返事を書いたことでやりとりが始まりました。拾われた方は、以前学校の先生をやられており、割れてしばらく経って汚れている風船にコメントが付いているのを見つけてすぐに返事をしてくれたようです。 親が縁を感じ、拾われた方のところへ訪問しました。その時地元の新聞の取材を受けたのを覚えています。それから年賀状やお米や果物を送り合う仲になりました。私が働き始めた頃、その縁をNHKの小さな旅で取材してもらいました。 その後、旦那様が亡くなり、いつしか奥様からも連絡が無くなってしまいましたが、とてもいい思い出として残っています。
▲58 ▼6
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私の子どもの頃…昔はよくやっていたと思われる小学校行事でそれはもう子ども心にワクワクするイベントでした。 今は何かとうるさいのでもう廃れた行事かと思っていましたが、まだ行なっている小学校があったのが(しかも都内!)特にうれしいですね! 子どもには想像豊かな経験になるし、大人にも子どもたちの未来を応援するきっかけにもなるのでとてもステキだと思います!!! いろいろなことが抑制されすぎるこのご時世ですが、未来を担う子ども達のためにも、寛大な気持ちでこのようなイベントが増えるといいなと思います。
▲3 ▼4
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風船はいつか分解されるかもしれないけど、それまでに鳥や動物が飲み込んだり糸が絡まったりするので、環境への影響がセロということはない
しかしこういうロマンは子どもたちにぜひとも体験させてあげたい
日本の技術力で、環境負荷ゼロで濡れたらすぐ分解する物質とかをさらに開発出来たら良いですね
▲20 ▼7
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自分も小学生の時に創立記念とかで風船を飛ばした。当時北関東在住だったが宮城の方からお返事が学校に届いた。そこから月一位の文通が始まって、中2の夏休みに仙台でご対面。相手は70代位の老夫婦だったが少し年下のお孫さんもいて楽しい時間を過ごした。そこからも文通が続いて自分が宮城の大学に進学すると決まった時に老夫婦から下宿しないかとご提案が。家賃と1ヶ月分の食費を必ず受け取ってもらう約束をして4年間お世話になりました。3年の時にお爺ちゃんが亡くなりましたがお婆ちゃんとの二人生活で卒業までお世話になりました。 今ではお婆ちゃんも亡くなりお孫さんと年一食事に行く程度ですが風船が繋いだ不思議な縁が30年近く続くって不思議なもんですね。
▲91 ▼2
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実家は関東ですが、40年近く前に親の職場に東北の方の小学校からの風船が辿り着き、親が持って帰ってきたので、手紙のやり取りをしたのを思い出しました。
だいぶ前に、環境とかの問題で風船飛ばしのイベントはなくなったと聞いたのですが、まだあったのですね。
個人的にはワクワクするし、平凡な日常のスパイスになるかもしれないので、たまにだったら良いと思うのですが。
▲12 ▼6
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以前私の働いていた保育園でも、毎年運動会で風船を飛ばしていました。園児が育てたアサガオの種もメッセージと一緒に付けて…。 風船メッセージを拾ったあちこちの方からお手紙をいただき、ご縁を感じました。 ある方からはメッセージに付いていたアサガオの種を植えて花が咲きました!というお手紙だったり、ある病院の院長先生からはお手紙と共に園児たちへたくさんのぬいぐるみやお菓子を送っていただいたりと、暖かい気持ちになったのを覚えています。
▲1 ▼1
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今はおススメできないのでしょうけど、30年以上前に学校で飛ばした時は確か何かの種が入った袋も付けていたと思います。 不時着してそのまま木になるのか、ちゃんと植えてもらうつもりの物なのかは定かではないですが、公害や自然破壊やらがにわかに騒がれだした頃で、緑化キャンペーン的なこともあったのかな。
▲90 ▼22
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高知県四万十町で農業をしています。 ある時圃場に足を運ぶと風船の萎んだものにナイロン袋が繋がったものが落ちていました。 ゴミかと思いましたがナイロン袋のなかに紙が入っていたので開けてみると手紙になっており、 それによると高千穂の小学生が飛ばした風船であったこととまた何か種が入っており育ててほしいと書かれていました。 遠い遠い宮崎県から海を越えて高知県にまで飛んできた風船と高千穂の小学生の思いにとても幸せな気持ちになりました。 ちなみに何かの種を育ててみたところ立派なきゅうりが育ちました。 いまから10年以上前のことで、 風船を飛ばした小学生ももう高校生か大学生くらいかと思われますが時々ふと思い出してはどんな子に育ったのかななんて気になります。
▲25 ▼5
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とてもほほえましい話ですね。自分が子供の頃は、空き瓶にメッセージを入れて、海へ流したらどうなるだろうということが流行ってて、やってみました。特に何も起きなかったのですが、そのとき同じように流した小学生のものがアメリカのサンフランシスコの海岸で2年後くらいに拾われて、それがきっかけでその小学生、通っていた小学校と交流が始まったそうで、今でも国際交流をはかっているそうです。こういった純粋な夢物語は今後も継続していただきたいですね。
▲26 ▼15
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子どもの頃、絵本でその光景を読んでとても憧れを感じました。素敵だなって。 子どもながらに狭い世界で生きてる感覚はあったのでどこかの誰か知らない人と繋がることへの憧れは、動物の本能なのでしょうか。
とはいえ、大人になると公害問題が起きていた現実を知り、美しい夢物語だけではいけないのだなとも感じました。
風船は天然のようで生分解されるようですが紐はどうなのだろう? インスタなどの動画で海洋生物や小動物が縄や網 、紐などに絡まった姿を目にするのですがとても痛々しい。
糸もすぐにボロっと解れて生分解されるものだといいな。
▲42 ▼6
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小学生の頃に中国地方から手紙をつけた風船を飛ばし四国の国立公園で拾ってお返事を書いて下さった大学生の彼は今何処で何してるのかと時々思い出します。 その後何度か手紙のやり取りをしましたが私がまだ幼かったのもありこちらから手紙を書く事をやめてしまいましたが返事がきた時の事は今では良い思い出です。 あの時風船を拾ってくれた方お返事を書いて下さってありがとうございました。 とても嬉しかったです。
▲6 ▼0
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40年位前になるが小学生の頃、運動会の出し物の際、風船に自分の名前と学校の住所を入れてメッセージと花の種を付けて飛ばした事があった。それから数週間して友人の風船に付いていた手紙を拾った人が学校に返事をくれた事があった。確か隣の県の人からだったので驚いたのを思い出した。この後、何かやり取りはあったみたいな事だけ覚えてる。
▲1 ▼0
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小学生時代に私の学校でも風船を何個か飛ばしました。 後日、1人の男性が拾ったそうで、その方をお呼びして体育館の壇上で内容までは覚えてませんがお話ししてもらった記憶があります。
また、私の祖母が40年くらい前に風船を拾ったので書かれていた学校に連絡をしたそうです。 それから何年かは年賀状のやり取りをしていたと父から聞きました。 飛ばす方も拾う方も何だかワクワクしますね。
▲2 ▼1
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確かに天然ゴムは陸上に落ちれば分解はするでしょうけど、分解する前に飲み込んでしまうと消化もできず、呼吸困難になる可能性もあります。 また、洋上では数年かかるとの報告もあり、決して安全な物質ではないと思います。 環境への意識の低かった昭和時代では夢のある話でしたし、簡単にものを飛ばせる手段として一般化しましたが、令和の時代にやるべきものではないのでは?
▲14 ▼3
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昭和40年代の中旬頃の話です。 当時私が通っていた群馬県内の小学校と富山県内の小学校が、風船が取り持つ縁で交流が始まりました。 富山県の小学校生が風船を飛ばし群馬にたどり着いたのです。 姉妹校となり5年生と6年生が30人ほどやって来て、またこちらからも行って、生徒の家に宿泊し交流を深めました。 今回の記事にある風船飛ばしは30キロ程度と比較的近場であり、遠くまで飛ばなかったのは天然ゴムの風船を使用したのが要因のようですね。 昔は丈夫なゴム風船を使用したから破裂せず高く上昇し、偏西風に乗って日本アルプス・中部山岳を超え遠くの群馬までたどり着いたのでしょう。 風船がとりもつ縁も何かロマンがあっていいですよね (^^♪ 現在は交流が途絶えているようです。
▲5 ▼4
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私も小学3年か4年生の時に学校が創立50年で風船を飛ばし、航空写真を撮りました。 谷戸小から飛んで行った風船の行方がわかり、 同世代のお子さんが興奮気味に持って帰ってお母さんにお話をしたことや親子で飛ばした元を調べたこと。風船がきっかけで企業の出張授業につながり、子供たちが興味津々だったこと。 ほっこりして、夢があり素敵な出来事だなと思いました。 また、企業として考えるとこのようなきっかけでCSR活動につながるんだなとも気付かされました。
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天然ゴムだからと言うのは多いけど、“業界人”を名乗ってる者ですら“どれ位の期間で分解されるから問題無い”とまで書き込んでる人は居ない。
確かに他の分解期間の書かれているプラスチックよりもの凄く短いのでしょうが、プラスチックの分解期間は直ぐに出ても天然ゴムに付いてはついに行き着かなかった。 何か、こっちもホントは声に出せる程には大した事無いんじゃないか? と、思わざるを得ない。
それよりも、風船と手紙を繋いでる紐の方が、鳥とかの足に絡まれば、分解期間がなんて話じゃなく、あっという間に壊死しちゃうのに、そっちは全く声が上がらない方も問題でしょ。
▲41 ▼12
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昭和時代は子供たちの楽しみとして当たり前にあったことだが、令和時代にはどうなんだ?ゴムという有害物質を飛ばして捨てているんだよね? ビニール袋も有料になり、ゴミを減らそうとしているこの時代に?おかしくないか?落ちた風船を誰か拾ってゴミ箱に捨ててくれるとでも?ゴミ袋だって今じゃ有料ですよね。動物が餌と間違えて誤飲したり、紐が絡まってしまう動物だって沢山いると思うよ。
▲32 ▼12
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息子の小学校も昨年、創立50周年でバルーン飛ばしました。全校生徒で一気に飛ばした時は、とても圧巻で晴れた空高く飛んで行きました。 検討中は環境問題云々で様々な声がありましたが、今はそこもクリアになりつつあり、とても心に残りました。知らない土地へ飛んで行き、新たな交流が出来るのも楽しみですよね。
▲1 ▼7
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小学生の頃5周年記念で生徒と先生全員で風船を飛ばしました。大阪から岡山まで飛び、柿農家?さんにたくさんの柿を送っていただき、当時新聞記事にもなりました。他にも数名手紙で知らせてくれたりと、温かい気持ちになりました。今でも記憶に残る素敵な思い出です。
▲7 ▼4
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記事のように風船を飛ばすことでつながる縁などもあり、風船をとばすこと自体は否定しないが、反対派の人間もいるなかで、そのことを美談のように取り上げるメディアの姿勢に疑問を感じる。今は分解性の素材で環境問題については以前ほど問題はないとは思うが、それでも電線に引っかかったり、思わぬトラブルが起こる可能性もある。メディアとして、単純に心温まるイベントのように取り上げるのはいかがなものかと個人的には思います。
▲24 ▼9
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イベントと言えばイベントですが、言い換えれば『儀式』ですね。形骸化して意味のない儀式も多いですが、意味と、そして意義のある儀式であれば、水面に投げた小石で波紋が広まるように、ここまで広がるんだなと。私も自分の意思で波紋が広まるような行動を起こしたいものです。久しぶりに良記事を拝見させていただきました。
▲1 ▼1
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昨年アンビリバボーでアメリカで風船が何百キロも飛んだ再現ドラマやっていましたね。 小さな子どもが書いた手紙を付けて飛ばしたらかなり離れた州のおじいさんが拾ってわざわざクリスマスのプレゼントを届けに来てくれたって話です。 風船って気流に乗ると何百キロも飛ぶんですね。 すごいですよね。
▲20 ▼3
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幼稚園の卒園式の日に卒園記念として花の種をつけた風船リリースを父母の会で企画しました。 子供達が飛ばした、あの時の花の種は今頃どこかで花を咲かしているかなと思い出しました。 飛ばした風船は環境に配慮されたものだったので許可がおりました。今ではそんな事も出来ないんだろうな。とても評判が良く凄く懐かしい思い出です。
▲2 ▼8
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環境負荷がどうこういう人もいるけど、我々の普段の生活、行動が自然にそれだけの負荷をかけているのか理解しているのだろうか。天然樹脂で作られており分解性があるとのこと、自然に全くの害がないとは言い切れない。しかし、この記事の本質はそこじゃないのは明白なはず。何でもかんでも無闇に否定ばかりしてしまうのは何故だろうか。“素敵な交流が生まれてよかったね”でいいじゃないか。
▲555 ▼210
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私が小学生だった頃(30年も前ですが…)学校のイベントで、校庭に植えたお花の種と手紙を風船に付けて飛ばしました。 手紙には学校の住所、もしくは自宅の住所を書いたと思います。 しばらく経ってから、県外の年配の方から手紙が届き、数年間手紙のやり取りをしました。 やり取りをした手紙はもう残っていませんが、こういう記事を見ると思い出し、懐かしい気持ちになります。今でも続けていたら、また違った私がいたかもしれません(^-^)
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福井県の者です。 数十年前のお話です。 越前市に東小学校があります。 当時の小学生が風船を飛ばしました。 そこからすごく離れた静岡県浜松市まで風船がとび そこの小学生が拾い今でも交流文化があります。
そういう熱い心温まる文化は大事にしていきたいと強く思う54年生まれです。
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40年以上前の話ですが、庭先に風船のメッセージが落ちていて拾った祖父が、茨城から房総南部まで飛んて来たんだなんて言ってました。祖父は戦時中、百里基地にいてこれも何かの縁だと思ったらしく漢字とカタカナ使いで必死に手紙を書いていました。その後手紙のやりとりで、つくば博覧会のチケットを送ってくれたり格安に泊まれそうな宿を紹介して頂き、祖父も感謝しながら旅行を楽しんだ様でした。
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「風船」の事に触れている投稿も多い中で、私は、この企画で生まれるご縁に素晴らしさを感じました。風船を飛ばした子供たちが、小学生と言う事で、栄えある未来を望む事と同時に、もしかしたら、手紙付き風船を飛ばした子供たちと、受け取った方々が、記事内の社長さん以外にも、どこかで、出会っているのではないかと思うと、感慨深いものを感じました。きっと、素敵な思い出になるだろうなと思いながら、読ませて頂きました。「届いた」その手紙は、宝物です。
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もう40年近く前ですが、小学校の卒業式後にクラスメイト全員で校舎屋上から、各自メッセージを付けた風船を飛ばしました。卒業式直後で感極まった状態で、大空に放たれた風船を見送って感激した記憶があります。自分達の代で初めて行ったことでしたが、後日近隣から苦情が学校に殺到して、翌年から中止になったみたいです。子供ながら現実社会の厳しさを教えられました。
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私の祖母も、昔風船につけられた小学生達からの手紙とその後交換した手紙を長年宝物のように持っていました。幼心で聞いた時、なんて素敵な出会いなんだろうと感動しました。
祖母は去年亡くなってしまいましたが、あの風船の手紙達はどこにあるのか…今度実家に帰ったら探してみようと思います。
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とても素敵なご縁がありましたね。そのご縁を大切にして授業で半導体についてお話ししてくださった社長さんの素早い実行力も素晴らしい。子供達は普段知ることのできない事柄に触れて自分がとばした風船が結んでくれたご縁と嬉しさが心に深く刻まれたのではないでしょうか。
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天然ゴム製の風船が紫外線や微生物によって分解されるのは事実。 しかし落ち葉と一緒にしてはならない。 製品加工された天然ゴムは完全に土壌分解されるまでは数十年ー数百年かかるのだ。 例えば農家の畑に落ち葉が数百枚落ちても、ほとんど問題にはならないがゴム風船は違う。 これは他人にとって排除しなければならない迷惑なゴミなのだ。 知らない人へメッセージを届けたい…いろいろな絆を結ぶ結果もあることは否定しない。 しかし放った人間が責任を取れない風船を放つ行為はゴミの不法投棄と同じ一面も持つことを忘れてはならない。
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風船が破裂するのは、時間経過による紫外線等による素材劣化のよるものだと思っていた。 だから、1,2週間は上空に停滞してるのかと思っていた。 高度上空の低気圧により、パンパンに膨れて破裂するとは思わなかった。 しかし、子供の手紙付きなら、拾った心ある人なら連絡してくれるよね。 それが、また子供の心を温めるし。
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私もの活動には反対です。運転中に停車してきて風船だと思った瞬間ヒモがワイパーにかかってそのまま停車できるところまでバタバタしてしまい本当に怖かったです。 夢や希望ってこうゆう事ではないと思います。 そもそもそのどこまで飛んだからなんなんでしょうか?気候温度場所日時精密に管理して何度も繰り返して研究ではないのかな?? 多分私みたいに被害にあってない限りイライラはしないでしょうけども。 他な方がおっしゃってるように環境問題については土壌に落下していればいいかもですが庭坂や家屋のアンテナにかかればその方からすればどうやって外そうかまた問題だと思いますよ。 ゴミ問題について研究する方がいいのではないでしょうか。現在の社会問題として。
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私もジョギング中に風船メッセージを拾いました。送り主は和歌山県の勝浦市で千葉県の九十九里浜で拾い携帯番号が書いてありましたので電話しました。その結果送り主は民宿経営者でしたのでお土産沢山車に積み合いにいきました。その後末永くお付き合いしてます。
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小学校一年生の時に国語の教科書に載っている「花いっぱいになあれ」というお話に風船に花の種をつけて飛ばすというくだりがありそれをまねて校庭から同じように一斉に飛ばしました。一年生90人のうち2.3人の子が拾い主さんからお手紙が来たという事があり、皆んなで喜んだ事を思い出しました。
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46歳ですが、小学生の頃大分県から学校行事で手紙をつけた風船を飛ばし、それが愛媛県のみかん農家のおばあちゃんがみかん畑で見つけ、同じ年の子の方がいいだろうからと近所に住む女の子に手紙を渡してくれ、その子としばらく文通しました。海を渡って自分の風船が届いたことに感動したことを覚えています。今考えると住所名前がっつり個人情報書いて飛ばしてたのがすごいなーと思いますが笑よい時代でした。
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心が温かくなりました。 私は小3の時校庭の隅っこにクラス単位で埋めたタイムマシン..20歳になったら学年全員で集まろうと言われたけど忘れ去られてます。 友達は皆埋めた記憶が無いと.. 凄く気になって早半世紀笑 大好きな物も一緒に埋めたのに.. 夢を踏みにじられた感が否めない。 風船に手紙を付けて飛ばす行事も有りましたが学校に連絡が来た形跡は無かったです。 これは西東京にお墓が有る拾い主さんのご先祖さまが結んだご縁ですね..校庭が芝って 凄い!
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風船ではないけれど、地元ではかつて毎年、南方の島から「ヤシの実」を流していた。 柳田國男が早朝の散歩で見つけ、「ここには椰子の木はないのに、どこから来たのだろう」と話したことで、島崎藤村が「椰子の実」を書き上げた。 あのヤシの実の故郷を探す企画だ。 毎年、メッセージを書いたヤシの実が、今年こそ渥美半島に届くだろうか、と楽しみにしていた。 メッセージ入りのヤシの実が届いたよ、と他の岬から連絡があったりもしたと思う。 今はもうやってないかな。 空や海が繋がってる事を実感出来る大切な経験だと思う。
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心が温まる、良い話と思います。 お手紙が届くかどうかわからない、しかし、受け取った方が善意でご連絡。 私の街も過去、秋の農作業終わりの圃場に、風船が不時着飛来。 西風に乗ってやってきて、発信は北陸の町の小学生のお手紙で、これで交流まで発展。 その後、顛末をスケッチブックでこの風船物語を作成し、市長にも報告。 インターネットが進む今日、こういったローカルでつながるお話もすごいな。 昭和の文通や雑誌の巻末のお友達になってください、バイクや車雑誌の売ります・買いますに匹敵するな。 このローカル感が最高だと思う。 今日、風船にGPSやカメラ実況も可能と思うけど、この、成功率が判らない所の不確実性が最高です。ほか、ビンにお手紙を入れて川や海に流す。 新聞社の伝書鳩より不確実性だけど、受け取った方からのコメントがもらえたら最高だろうな。 豊かな心や小さい時のこんなビッグイベントは、人生の糧になります。
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昔、小学生の頃、夏祭りで静岡から風船を飛ばした所、千葉の子から返事があり、しばらく文通していました。 自分より少し年上の子だったので、その子の進学と同時に手紙は途絶えましたが、写真を交換したり、お土産を送りあったり楽しかったな。よい思い出ですね。
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風船が見つけてと言わんばかりに落ちていて、交流が始まるのは、単なる記念行事以上の意味もありますね。
風船が汚染になると批判がありますが、 基本的にゴム風船は全部分解します。 リリースされた後は 気圧低下で膨らみ続け、破裂させてしまいます。 破裂後はヒラヒラと落ちていき雨で流れますが、 分解して無くなります。 写真の破裂後の風船がすべて筋状に割れていますが、この状態ならなおさら分解しやすいです。 紐も天然繊維ですから最後は何もなくなります。
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風船で飛ばした手紙から出会いや新たな事に展開していくのは素敵だと思う。小学生だった兄の飛ばした風船は隣の県まで飛んでいって、川沿いの木にひっかかっていたのを小学生の女の子3人が見つけて手紙をくれた。私たち兄妹の写真を入れて、お礼の返事を送った事あったと、この記事を見て思い出しました。
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とても心が温まる話だと思いました。私は子供の頃でもやったことないし、今までそういう物を拾ったこともないですが、もし拾ったらジーンと感動して飛ばした方に報告してしまうかも。 そういうことを通しての繋がりって奇跡で素敵ですね。
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とても素敵な記事。学校の記念式典という垣根を越えて子供たちのシンプルで素直なメッセージに感心。そしてそれを受け止めた、ご縁を大事にしてくれた大人たちの感性にも感動した。少子高齢化社会、色んな意見があるけど、大人と子供、お互いに尊敬し合う社会があってもいいなって思いました️
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拾った体験です。 60年前広島で中学校一年の時、学校の校庭に赤いしぼみかけた風船が空から降りてきました。たまたま傍に居た私が拾い、付けられていた手紙を見たところ秋田の鰺ヶ沢からでした。数回手紙のやり取りをしましたが字も下手で文章書くのも苦手だった私は返信を止めてしまいました。 あの時の人、もしこのコメにたどり着いて読むことが有ったら「ごめんなさい」。
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小6の行事で花の種とメッセージを付けて、風船を皆で飛ばしました。 1ヶ月半後、自分のメッセージが群馬の山の方の工事現場に落下していて、お返しのメッセージをいただいた事がありました。 その時は、わー凄い!という感情だけでしたが大人になると、仕事で忙しいのにお返しの手紙をくれた皆様の暖かさが沁みます。 あの時にきちんと返信しておけば良かったな。
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『天然ゴム製の風船なら、落ち葉と同様に時間の経過とともに微生物が分解して土に返るので、環境破壊の心配もない』とあるが動物や鳥、海洋生物が誤って飲み込んでも安全なのだろうか。また風船に付いている糸が鳥の嘴や脚に絡まる危険性はないのだろうか。
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風船飛ばしと聞くと、あ〜又何処かの海亀がクラゲと間違えて食べて仕舞い消化出来ずに胃の中に残って.死んでしまうのかもと思うのです。子供達が風船を飛ばす時のワクワク感とか、着地した場所からの連絡が有ると それはとても嬉しいのだろうなとは思います。自然環境を考慮した風船も使用されているのだと聞いた事は有りますが、小学校のこうしたイベントや結婚式等で飛ばす風船だけでも、環境を考慮した風船にして欲しいなと思っています。
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リアルなスパムメールみたいなもんですね。
ネットでのスパムメールに比べるとはるかにリテラシーが保たれてる分、素敵な物語に繋がってるようなので、ネットももっとリテラシーが高くなればスパムメールももっと良いものになるのかなぁと思いました。
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以前子どもの通う小学校で行われた風船飛ばしで、 「ステーキお腹いっぱい食べたい」と書いた子の風船がかなり離れた県の畜産業をされてる方のお庭にたどり着き、 その子宛に学校にステーキ肉が届いた事がありました。 情報番組でも取り上げられて、送ってくださったご家族の優しいお顔も拝見できてほんわかした気持ちになりました!
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この風船400個は自然界に悪影響が無い物なんでしょうか?海辺を歩くと海とは不釣り合いな物ばかり落ちています。それを鳥や魚が食べたり、体に纏わり付いて泳げなくなったり飛べなくなったりします。ビニール袋の削減を始めたばかりなのにこの様なイベントが増えると3歩進んで5歩下がるような気がします。悪影響がない事を願います。
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子供が保育園のときの運動会のラストで飛ばしてました。風船に花の種をいれた小さな袋にメーセージをつけてあります、遠いと二県くらいはまたいでお返事がきたりしました。飛ばすときもカラフルな風船が舞い上がる感動がありました。 今思うと、朝からその風船を準備してくださった先生方に感謝です。
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生分解性といいながら自然に還るまでの時間を書かないあたり卑怯です。 風船の偶然性を理由に新たな方法を模索しないのは夢を作る側の大人の怠惰です。 海に落ちた場合それよりも早く海洋生物が誤飲する可能性もあります。 返信が来なかったものはすべてゴミになったと考えてください。 風船を庭やプランターに置いて分解するまでの日数を観察するのもいい勉強になりますよ。しっかりと風で飛ばされないようにしてくださいね。
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天然ゴム素材は紫外線で分解が始まり、 3か月から8ヶ月で微生物によって土にかえるとネットにありました
なので、山や原っぱのある所ならいいですが、 アスファルトの街なかでは、 ゴミ拾いの対象になるので止めてほしいかな
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これかなり危ないんだよね。イベントや結婚式で飛ばす鳥や風船が飛行機のエンジンに吸い込まれて事故の原因になってる。 届出をしてない運営もいてたまに警察に捕まってるよね。(国交省に届出が必要) 気象気球やデパートのアドバルーン、花火大会などはみんな届出してるからその周辺の航路は避けることができてるわけ。 1番事故の原因になってるのは学祭とかの風船。ドローン飛ばすのが免許制になったんだから風船飛ばすのも免許制にすればいいのにね。届出じゃなくて
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幼い頃個人的に同じことをしました。母親に了承をもらって、ひまわりの種を同封して住所とメッセージも記して飛ばしたら、隣の市に落ちて、家族に拾われてそちらのお母さんがお手紙で返事が来ました。それ以上の交流はありませんでしたが、子供ながら心温まる気持ちになったのを覚えています。
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今から約23年前、(富山県)太閤山小学校が橋下条地区の小学校と統合になった時、統合記念に風船飛ばしたのを思い出しました。その時は、風船に手紙と花の種をつけて飛ばしましたが、たしか私の記憶では、群馬県まで届いたのを思い出しました。飛ばした時、木に引っかかった人からガス欠になって落下する人から色々でしたね。返信で届いた人は、私の記憶では、10人もいなかった記憶があります。
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とても素敵な出来事だな~と思えるのですが、 動物への現実的な問題も気になりますね・・ 鳥のクチバシに風船のヒモが絡まり、弱って亡くなってしまうのをテレビで見た事があります。 鳥や魚や動物など、死因を調べるために解剖すると風船も出てきますし、 無害の風船があると、こういったイベントも良いんですがね・・
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小学校の運動会で花の種とお手紙をつけて飛ばした風船を、隣県の20代の女性が拾ってくれて学校にお手紙をいただいたことがありました。 それを機に文通をして、手作りのテディベアをいただいたり、高校生になった頃には結婚式の写真を送ってくださったり、直接お会いしませんでしたが親戚のお姉さんのような存在でした。 テディベアは30年経っても大事に持っています。
今は環境問題でそういったイベントも出来ないようですが、SNSのない時代に遠く離れた他人とつながるということは、とてつもなく奇跡的なことでとても嬉しかったのを覚えています。
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子どものころはとてもメルヘンなイベントだと思っていましたが、風船が海に落ちたらカメが食べてしまって死んでしまうというTV番組を見て以来、風船飛ばしのリスクを考え大反対です。責任をもってすべて回収するのならいいのですが、規制すべきだと思います。ゴミを飛ばす攻撃と何ら変わらない。今はそう思えて仕方がないです。
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私も子供の頃卒業式に飛ばして とても良い思い出として残っています。 ただ今の時代は環境問題がありますよね。 これからは、自然に溶ける素材など ビニールに変わる何かよい素材で 風船飛ばしをさせてあげたいですね。
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東日本大震災で、サッカーボール?だったか?アメリカ西海岸にたどり着いて、連絡があった話を思い出しました。
谷戸小の周りは、以前は、東大農場や東大宿舎もあって、晴天の日は富士山も見える、都内でも環境のとても良い所でしたね。
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