( 267453 ) 2025/02/19 05:09:46 2 00 農林水産省が米農家の反対を押し切ってまで「備蓄米放出」に踏み切った“表沙汰にしにくい理由”マネーポストWEB 2/18(火) 17:15 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/888c5cbd68b542582d5ffc66f07b082a1ce4e9b4 |
( 267456 ) 2025/02/19 05:09:46 0 00 政府備蓄米の放出について発表する江藤拓・農林水産相(時事通信フォト)
米価格の高騰を受けて、農林水産省は21万トンの備蓄米放出に踏み切ると発表した。これによって米価が落ち着けば消費者にとってはありがたい話だろうが、複雑な立場に置かれているのが米農家だ。昨今の物価高の中でも米価はなかなか上がらず、一方で肥料や燃料費は高騰して農家の収益を圧迫していた。今後、米価が下がれば、農家の収入源にもつながりかねない。米農家からは備蓄米放出に反対する声も出ている。そうした事情は当然、農水省も理解しているはずだが、なぜ今回、備蓄米放出に踏み切ったのか。そこには表沙汰にはしにくい理由があるという──。イトモス研究所所長・小倉健一氏がレポートする。
* * * 高騰する米価を抑えるための備蓄米の放出について、江藤拓農林水産相は2月14日、放出量を21万トンにすると表明した。
農林水産省が今回の備蓄米放出を自発的に決定したとは考えにくい。これまでの江藤大臣の発言からもわかるように、生産者の間では、米価の上昇によって、ようやくコストを賄える水準になり、将来の見通しが明るくなったと評価されていたのだから。
備蓄米を市場に供給することは、農家にとって望ましい施策ではない。米農家は、米価上昇を歓迎しており、政府が備蓄米を放出することには一貫して抵抗を示してきた。それにもかかわらず、農林水産省が備蓄米の放出に踏み切った背景には何があるのだろうか。
筆者に対して、農水省関係者が明かしたのは、「輸入米」の存在である。
「関税がプラスされた輸入米の価格は、高騰する日本国内の米価に接近しつつあります。現在の農林水産省の基本方針は、自給率を高めることを半ば諦め、『米だけは自給率100%を維持する』という点にあります。この前提が崩れる事態を避けるため、備蓄米の放出を決断せざるを得なかったのです」(同関係者)
こうした理由が表沙汰になっていないのは、自由貿易を標榜する日本にとって不都合があるためだ。
日本の米輸入政策は、長らく政府の管理下に置かれ、厳格な規制のもとで運用されてきた。1993年のウルグアイ・ラウンド合意に基づき、1995年からミニマム・アクセス米(一定量を海外から購入する約束のある米のこと)の輸入が義務化され、1999年には関税化された。
政府は当初、関税率を778%と公表し、「100円の外国産米は877円になる」と説明していた。しかし、実際の関税負担は異なる仕組みで運用されていた。財務省の実行関税率表によれば、米にかかる関税は1キロ当たり341円の従量税のみである。関税率が778%に見えたのは、基準となる国際価格が低かったためだ。例えば、1キロ500円の輸入米の関税を778%で計算すると3940円となるが、実際には341円(税率68%)にとどまる。
この制度の特徴は、関税が「割合(%)」ではなく「決まった金額」で設定されている点にある。物の値段が上がると、日本の米の価格も上がり、関税の負担が相対的に軽くなる仕組みになっている。日本の米の価格がさらに上がれば、外国からの米との価格の差が縮まり、関税の効果が弱くなる。
農林水産省としては、外国から入ってくる米が増えすぎて、日本の米作り存続の脅威となることは避けたい。そこで、国が持っている米を市場に出し、価格を抑えようとする「最後の手段」を取ることになった。しかし、一時的に米を放出しても、根本的な問題を解決することはできない。当面、日本のインフレ基調は続くと予想されており、お米の値段も当然上がっていくからだ。
備蓄米制度とは、10年に一度の不作にも供給できる量100万トンを備蓄する制度だ。当然、放出にはリスクがあり、今年がその10年に一度の不作の年であれば、備蓄米が不足することになる。さらに、今年が平年並みの作付けであったとしても、今回放出した21万トン分は多めに備蓄する必要があることから、根本的な解決にはならないことは誰の目にも明らかだ。
むしろ、現在の状況は、リスクを増やし、かつ、危機を先送りにしたにすぎない。短期的には、今年の豊作を祈りつつ、飼料用や米粉として作られたものを自由に食糧用に振り分けることができる規制緩和が必要であろう。
食糧危機を克服するために、中長期的に、政府がすべきことは、農家により大きな自由を持たせることだ。日本の気候に合わない作物を補助金でつくらせたり、強引にお米の生産を増やしたり、減らしたりすることが、農家の活力を落としていることに気づいた方が良い。
平時には、土地や気候にあった作物を農家に自由につくらせることで農作物の競争力を高め、大量の輸出を実現しておき、危機時においてはその作物を国内に向けるような仕組みをつくっておくべきだろう。高自給率の国では、農作物の輸出が大きな役割を果たしているケースが多い。必要なのは、農水省によるお米の保護政策ではなく、農水省の解体と出直しではないか。
『Global Food Security』(2023年)所収の、世界276の国と地域を対象に、食料自給率と生産多様性を分析した研究『潜在的自給率と多様性の世界的分析が示す多様な供給リスク』では、合計2479の食品項目(陸上215、水産2264)をリスト化し、それぞれの栄養成分を統合。それぞれの国のリスクを指摘している。日本は本論文において「低自給国」と最下層に分類されている。国内生産では9種類の栄養素(炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミンA、葉酸、鉄、亜鉛、カルシウム、果物・野菜の摂取量)のうち0~2種類しか満たせず、ほとんどの栄養素を輸入に依存している。
農林水産省の政策の最大の問題は、カロリーベースで自給率を計算している点にある。世界的な研究では、食料安全保障の指標として栄養素の充足を重視する方向に移行している。それにもかかわらず、日本の自給率の計算方法は、カロリーに偏重し、栄養バランスの観点を無視している。特に、カロリーベースで計算すると、米の比重が大きくなるため、米の生産と消費を優先する政策が正当化される。しかし、ビタミンAや鉄分などの微量栄養素が不足していては、食料安全保障は実現しない。政府は、単にカロリーを確保するのではなく、栄養バランスの取れた食料供給を目指すべきである。
今、農林水産省は、米価が上がることを喜ぶのではなく、「お米の自給率100%を守るために輸入米との価格競争をなんとしても回避しなければならない」という、訳のわからない論理で動いている。日本のお米の品質は高いのだから、外国産米と徹底的に戦えばいいし、輸出もどんどん増やしていくべきだろう。お米を多く作らせず、少なくも作らせないような政策を続けるから、農家が疲弊していくのだ。
そもそもお米の自給率は100%といっても、お米をつくるための耕作機は、100%輸入に頼っているガソリン(石油)で動き、お米の肥料も輸入の割合が大きい。実態は、自給率100%でもなんでもないものを必死で守ろうとする農林水産省の姿勢は、滑稽ですらある。
【プロフィール】 小倉健一(おぐら・けんいち)/イトモス研究所所長。1979年生まれ。京都大学経済学部卒業。国会議員秘書を経てプレジデント社へ入社、プレジデント編集部配属。経済誌としては当時最年少でプレジデント編集長就任(2020年1月)。2021年7月に独立して現職。
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( 267457 ) 2025/02/19 05:09:46 0 00 =+=+=+=+=
米だけではないです。今 畜産もかなり危機的状況です。経験したことない飼料の値段が上がり、その割には畜産物の価格は上がらない。牛肉も豚肉も牛乳も卵もだ。少し値段が上がったぐらいではこの2年間の赤字は凄まじいので、取り返せない。ということは借金を返せないので、その業界には銀行はお金を貸さない。今年から来年今のような値段のつけ方だと倒産は相次ぐだろう。本当の食糧危機は間近に迫っている!
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まずは、備蓄米を十分に放出をして、投機目的売買者の利益が消費者に、十分に還元されるようにして欲しい。
主食の投機目的売買で不当な利益が出せるようでは、農政として問題があるだろう。物価高の中でも、主食を投機の対象とすることを許さない、という強い姿勢を見せる必要がある。
投機目的で利益が出せない/還元されるように、十分に備蓄米を放出する必要がある。
▲145 ▼35
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通常の流通業者を中抜きにしている分高値で買い占めても末端では店頭で買うよりは安くなるというシステムが、品薄感や元値の高騰を煽る原因になっている気がする。ネット通販の影響もあるのかも。
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米価格の高騰の原因として、2023年と2024年を比較して原因を推察する動画を拝見したところ、唯一違いがあった事柄として挙がったのが、 『米の先物取引が2024年に開始された』と言うものでした。 調べてみたところ、米の先物取引価格は2024年以降右肩上がりであり、現物の有り無し関係なく、米価格が上昇していることが伺えます。
つまり、少なくとも2024年以降の米価格の高騰の原因は『米の先物取引』であると言えそうです。 結論として、諸悪の根元は米の先物取引を許可した『岸田前総理大臣』と言えます。本当にろくでもねえ。
▲549 ▼45
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業者が買い占めてるなら、米農家が反対する理由ないのでは? 米農家も次の新米出るまで、高値になるまで備蓄してるって 電話でインタビューに答えてましたよ。 だから政府が備蓄米を放出するのを反対してるんですね。 そんな高値に吊り上げたお米いらないです。 今は美味しいうどんもあるし、ピザもパンもラーメンも あるから困りません。 これを機に米の必要性が減って、困るのは米農家さん なんじゃないでしょうか?
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記事からは少し外れますが、一昨日の『ワイドナショー』で、鈴木宣弘 東京大学大学院特任教授が、「5キロが、4千円とか5千円とか言ってますけど、30年前も5キロね、4,900円だったんですよ。実は、今やっと農家さんにとっては、30年前の米の値段に戻っただけなんですよ」と発言していました。今日の『ひるおび』『Nスタ』でも同様でした。
しかし、「米 10キロ 価格 1995年」でグーグル検索して、トップに出るサイト「年次統計」では、1995年は 5キロ 2,609円で、2番目の「統計データ.com」でも 10キロ 5,118円で、教授の数字とは約2倍の開きがあります。
この教授は米騒動の話題以降、各局からひっぱりだこですが、発言を信じていいのか疑問です。
皆さんの中で30年前、普通の米5キロを5千円で買っていた人って居ますか?
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米農家です。 正直、「消えた米」だの「備蓄米放出」だの時間をかけてグダグダやっている場合ではない。 各地で米農家の高年齢化、後継者不足、儲からないなどの理由で田んぼを売却し新興住宅地になっている現実。 米農家ではない方はご存じないかもしれませんが、田んぼは一朝一夕で作れません。潰すのは一瞬ですが、作るには長い年月をかけて肥沃な田んぼになります。一度潰した田んぼは元には戻せません。 あと数年もしたら「消えた米」どころか「消えた田んぼ」になります。 農水省は今、抜本的改革をしなければ今の騒ぎではない大騒動になるのでは? 書類上の数字を見るのではなく、足を使って各地の農業の現実を知った上で農政改革を早急にすべきです。 本当に時間の問題だと思いますよ。
▲707 ▼35
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最近知り合った青年は、北陸で農業をやっていたが、震災で出来なくなり、甲信越に移住して果物を作りたいと言っている。北陸では、2町分(6000坪)米を作っていたが、利益は200万にもならず、別に野菜を作ってようやく生活していたと言っていた。国が農家を守らないなら、いつか国民は飢える時代が来ると思う。
▲307 ▼15
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米価高騰が、米農家のコスト転嫁によるのであれば、 我々消費者も納得せざるを得ないとは思う。が、不作でもないのに価格が倍に跳ね上がるような今の値上がり方は、不自然な値動きで、明らかに米転がしを狙った投機筋が流通の中間に介在して相場を作っていると思われる。それは、米生産地の中規模以上の農家は皆感じていることと思う。 記事のような内情はどうあれ、今の米価格は消費者側の許容範囲を超えていて、お米を買えない→買わない→買わなくても済ませられるに変わっていき、確実に消費量は減っていく。米が売れなくなる=儲からないとわかれば新参の業者はすぐに逃げに入る、大量消費者である外食産業が外米を使っても客が離れないとわかれば消費量の減少に歯止めがかからなくなって、結局は米生産者に皺寄せが行くことになるのは目に見えているわけだから、米を作っても売れないなんて悲惨なことにならないよう警戒心を緩めず頑張って欲しい。
▲4 ▼0
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江戸時代には富士山の噴火や大地震また3度の大飢饉などで津軽藩内では人口が半減した過去がある、そんな流れの中で今は国民は食べるだけの食糧はあるが今回の物価の高騰している中、米価格が多少上昇しただけで騒ぎだしている。そんな中で今後もし原発事故や自然災害など起きた場合には本当に大丈夫なのか? 非常事態はいつ起きるかわからないよ。農家の方は苦しいながら頑張って米を作ってくれている。毎日感謝するしかない。
▲178 ▼44
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米不足の一因は減反政策廃止前後に買取米価が暴落して他作物への転作が進んだことだ。この件に関して関係者が一様に沈黙しているのは、何か後ろめたい事情があるような気がする。 水田を農協経由で請負工作に出しているが、昨年はさすがに入金があったが、それ以前の数年間は肥料代とか水路管理費に相殺されて一銭も収入がなかった。しかしこの時期に小売米価が低下したという記憶がない。なぜ買取米価だけ急減したのか説明が欲しい。
▲11 ▼1
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選挙の時の票が欲しいため、又、農協の組織維持のため、小規模の農家が出来るだけ多くなるよう保護政策をしてきましたが、小規模でお米を作っても今では採算が取れなくなっています。 生産高の割り当て、他の作物への転作の奨励、等でお米の生産高を抑えて来ましたが、農家の高齢化、耕作放棄、農家の廃業 等でお米の生産高が予想以上の減っており、又今後5~10年すれば農家の数が大幅に減少します。 政府も実情に合わせて、これまでの農政を根本的に改正する事は避けられません。 農家の大規模化、お米の輸入の自由化 が必要になると思います。 二等米や飼料用のお米も食料に安く回して欲しいです。
▲24 ▼13
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ここ数年、品種改良がされてご飯がとても美味しくなった。 昔はラーメンやパンを多く食べていたが、最近はご飯の美味しいこと美味しいこと! 銘柄米とか関係なく、どこで食べても本当に美味しい。 それだけ美味しいお米に対する研究と、丹精込めた農家さんのおかげです。 おかげで48にして成長期が来てしまいました…。 米の高騰は育ち盛りの男子が2人いる我が家には大いに打撃ですが、このお米を次世代に残す為なら頑張れる。 でも、高騰分が農家さんに行ってないなら嫌ですね。 不当に吊り上げないで正当な単価で取引して欲しいです。
▲146 ▼20
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放出の米価格影響の問題よりも根本的に農林水産を助けるためにガソリン価格を下げることのほうが大事だと思う。マイナス金利や異次元緩和でも30年上振れなかったドル円が動いたのはアメリカの金利が主因。同様に今の円安を日本の政策だけで是正はできない。インフレ継続なら相対価格で考えるしかない。
▲110 ▼14
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今も、まだなお米の値段は上がってます 備蓄米を放出される前に、値段をつり上げているのでしょうか… そもそも、燃料費が上がっているのに、今までと同じ金額で買い取っている業者もおかしいし、これだけ国を混乱させている溜め込んでいる業者は、公表して欲しい 正当に買取をしていれば、こんな事に多少値段が上がっても、悪徳業者を儲けさせる事はなかったのでは?
これからは極力、米を減らし、麺類、パンで対応していきますが、そうなると米の需要が減っていくだけでは?
▲172 ▼23
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日本の食料自給率は、有事が起こればまず0ですね。石油は入らないし、農作物の肥料の原材料も輸入できないですから。出来る事は、政府がものすごく大量に備蓄するしかないのでは。それには、今よりもっともっと、大量に米創りに政策を取らないと。でないと、万が一有事が起これば、数ヶ月で国民は飢えてしまう事になりますよ。でも、危機管理が甘い日本の国民では、逆行した政策に舵を切り、とにかく今が良ければいい、安ければ良いで、物が無ければ輸入に頼れば良いって考えで、兎に角アメリカ様頼りですから。でも、もし世界的に有事が起これば、アメリカ様は真っ先に日本なんかは直ぐに切り捨てる筈ですから。
▲3 ▼1
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昨年、米が品薄になって高値安定した際、前の農水大臣は市場の価格に影響が出るから備蓄米の放出はしないと断言し放出することはなかった。この言明で後れることなく投機に邁進できた。農林族の出来レースという印象があった。 流通段階での投機なら生産者がその恩恵にあずかれるのは僅かだろう。 一方で米作のイノベーションが進みつつある。農水省が抵抗しているようだが、率先してそれを進め、余剰が生じたら世界市場に出すことだ。食糧は依然足りていないだろう。
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国は備蓄米の支払い条件を厳しくすべき。15日とか20日とか。そうすれば相場を早期に下げられる可能性があるが、国は相場を下げるための工夫をしているのか。
米を含む穀物は貯蔵が効くので、中間流通が出し渋れば簡単に流通価格を上げられる。そもそも米の価格が高騰しても生産者に恩恵があるわけでもなく、そんなこと分かってないのか、この大臣は。
なので、備蓄米の支払い条件を非常に厳しくして、早く販売(放出)するインセンティブを高めることが、先ず国が取るべき手段だと思う。
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食管法
この法律があった頃、政府が作付け量を管理し、全量買い上げ、供給をきちんと管理していた。それを、古くは闇米、その後の呼び方だと自主流通米として、市場に供給していた。
それが無くなったら、高騰するのも市場に任せることになる。異常冷害の時の緊急タイ米輸入も然り。
まぁ、食は基本というか、生命に直結するので、法の有無にかかわらず、市場任せではダメな部分はあるけれども、また食管法の時代に戻る方が良いのですかね。
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米を満足に食べられない国となったら… 飽食の時代に生きた者として想像もつかないが、飢饉の歴史を見ると悲惨なものがあるし、そこまでいかなくとも、国家の根幹を揺るがすことは間違いない。それこそ米が食えないとなったら金持ちたちはどんどん買い占めて価格は高等、貧乏人は買えないし食えなくなる。統制しようとするだろうが、闇米が蔓延し意味がない。倫理観がなくなった今の日本では暴動や強盗なんかも流行るだろう。米は日本の根幹です。
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米農家さんって何処の家も立派で屋敷見たいな家ばっかりで車も高いくるまばっかりだね、アパートで暮らしている農家なんてないよね!おまけにネットで米を高く売っている違法行為では無いのかなあ!昔の農家の人は朝早くから真っ暗になるまで働いてたが今農家は贅沢なコンバインとかで楽な仕事をしているそんな所に金を使い赤字だからと騒ぐもっと昭和の時代を思い出し無駄をなくせば良いのでは?
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米の値段が高いのが問題なのであって、実際には米があるという状況であれば、米にだけ消費税かからないってすれば4000円→3636円とすることもできますね。実際にはそれでも高すぎるので今回の放出と合わせて行えばなおよいのでは。
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世論に押されて備蓄米を吐き出したと言ったところだが、実のところ米はまだ倉庫に眠っておいでだ。 近所の米農家は価格が安いので全て出荷しておらず、ずいぶん前から価格に対して不満の声が上がっていた。 つまり流通調整されていて後から湧いて出られても困るのだ。 つまり給料は固定であるのに農業生産は変動相場制の不満がある。 せっせと数を増やして売れば安い、労力を使えば使うほど安くなる。 つまり働き損、どこかに勤めていた方が遥かに楽だし収入がいい。 これは明らかに農業政策の失敗。 自民党の日本農業の破壊に他ならない。
▲11 ▼0
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そんな関税のことではなく、7月の参議院選挙を考えての決断だったのではないでしょうか。 農家の集票力もないがしろにできませんが、一方で、消費者を敵に回しては、選挙で大敗してしまいます。 昨年10月の衆議院選挙の敗北も、政治と金の話もありますが、それよりも、高まるインフレのもとで、実質賃金が下落していることが要因ではなかったかと思います。 このままでは、7月の選挙に臨むことが出来ないので、早めに手を打って、お米の価格の抑制に結果を出したかったのではないかと憶測します。
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あらゆる物の自給率が低い日本は輸入に頼っていることは誰しもが理解している。 従って円安に向かえば価格が上がり、全ての事業で製造コストの上昇に繋がるのも誰もが分かっている。 その事をを織り込んだ事業計画を立てないと事業の継続は不可能になるし、事業の成果物を利用する消費者も物価の上昇を覚悟しなければならない。 当然ことながら政府・行政・民間全部は、その事実を踏まえて政策展開している。 小手先の政策でその場逃れをするのが最も愚策であり、輸入品との競合も勘案して政策を進める事が肝要と思う。 もし農水省がそのような対応が出来ないとすれば、存在意義を失ってしまう。 生産者、消費者両方の立場を忘れずに政策を推進して欲しいものだ。
▲20 ▼4
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そもそも減反政策今すぐにでもやめないといけないと思います。米不足と言いながらも減反政策を撤回するという話は聞こえてきません。今なら今年の田植え時期の前だから今年から米作りを減反政策でやめさせられる又はやめようと思っている農家に米を作ってもらう事が出来ます。毎年のように異常気象となるのである程度生産能力に余裕を持っておかないと備蓄米の放出では追っつかないような米不足が起こる可能性が高いです。減反政策やめて米が余ったっていいじゃないですか?米は長期保存が出来ますから最悪数年前の米でも食べられるし、加工して保存する事も出来ます。米を作りすぎて価格が下がれば経済の受給バランスを取る法則で当然安くて儲からないから米作りをやめる農家も出てきて受給バランスが又正常化すると思います。
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輸入米、業務スーパーとかで並んでるけど 何故か国産米の高騰にピタリと合わせて一緒に上がってるんだよね カリフォルニアオーストラリア台湾、産地は違えど全て国産米の2割引程度の価格に揃えられている これ関税の問題じゃないでしょ 国外は特に不作でもないし米の値段上がってない、関税率も上がってないんだからさ どこかで売れるギリギリのラインまで価格吊り上げて抜いてるんだと思うよ
▲1 ▼0
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おととしまでお米の値段は安すぎると感じていたが、去年からこれほど までに上がるとは思ってなかった。 2年前の2倍ですよ。これがパンや麺類なら仕方ないと思うけど、 日本人の主食のお米だから困ったもんです。これは政府がちゃんとやらなきゃ いけない事では?今は農協より生協の米の方が安い。 何でなのか?もっと農協に頑張ってもらいたいのだが。
▲31 ▼33
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国土が狭い島国の日本が食料を如何に確保していくか?を主眼にするのは国の命題。小手先だけの調整や市場をコントロールしようとする政策には限界あるし、生産者さんが疲弊するだけなので、米や作物の生産を自由化し、どんどん作って余ったものは輸出する方向に大きく舵を取ってもらいたい。
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表沙汰にしたいしたくないとかよりも、経済回すためにどう言う事が必要なのかを真剣に考えた方が良い。放出した後は豊作の際に農家から高値で買取してまた備蓄すればいい。高値で買取すれば農家が潤う。そう言う所に税金使って上手いこと経済的回していけよって思う。
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中国で日本のスイカが高級フルーツ化していることが話題になったそうで
思い出すと90年代は巨大なスイカ500円等あったんだよね。熊本の植木町はスイカの大産地で、植木町に近づくと軽トラに山積みしてるのを何度か見かけた。 菅義偉で有名な昭和のみかん農家、実は当初はとても儲かってたそうな。大量生産して値下がりして90年代は安かったが、みかんバブル終了と樹の寿命がきたタイミングで生産減らしたため今の状況になってる。 熊本ではパール柑(文旦に近い大型の品種)が量産され50円を切っていて安かった。これも今はとてつもなく値上がりしてる。
要するに、生産能力はあったわけだ。 安倍政権時代を含めエンゲル係数上がって、バナナ食べる人が増えてる。 一方で国産フルーツは大幅減産、かつ需要低下してる。勿論地方の過疎化は進行 生産能力維持に努める産業政策やってたら、どうなっていたんだろうね
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農水大臣は腹切りものですよ。今更備蓄米を放出するのは遅いし、大々的に発表したから何時も行くスーパーの米が約一週間前に比べて500円上がっていました。5キロで3800円で買えたのが今日は4300円でした。明らかに備蓄米を放出すると発表したから値崩れを恐れて放出したのでしょう。政府も野党も議員は馬鹿ばかり。国会で下らない議論をしないで、今の生活に直結する米問題を何とかして欲しいですね。
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農家の所得を増やすという意味ではJAより高く買ってくれる得体のしれない業者は協力している。結果的に。いい悪いではなく。 転売目的の中国人だろうが、農家の所得を結果的に増やしている事実。 そうなると農家がネットで直販するのが一番いいような気がする。 売りたい金額で。
▲147 ▼43
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農家も卸業者も米を抱え込んでる 農家や、その周りの人たちは高い米を店頭で買う必要がないので事の重大さが分かっていない 自分たちの懐は痛んでないからね
日本国民は、外国産米の輸入制限と保護貿易で国産の米を買う以外選択肢がない。その状況で農家及び卸業者が米を抱え込み、市場へ流さなければ国民は食べる米が無くなってしまう。
こうなれば、企業、個人が外国米の輸入制限撤廃へ圧力をかけるのは至極当然。 外食チェーンも本格的に外国産米の輸入に傾くだろう そして、そのツケは米が自由化され外国産米との競争に晒される兼業米農家の廃業に繋がり日本の食料自給率の低下を加速させるだろう。
日本の米農家に競争力があれば生き残るだろうが難しいと思うよ
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最近の米価の高騰は投機的な動きも有るが基本的に米が足りないのも言われている、よく考えてみれば昨年不作により40万t足りなくなった、その分今年の分を先食いしていると言う、それに1等米の割合が低いらしい、簡単な引き算で答えが出るこのままでは夏前に昨年より酷い米不足になると言われている。
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農家、酪農家を消滅させ、欧米からの農産物の低率関税輸入を開放することで日本からの輸出大企業も同様に輸出先の恩恵を受けるという構図が見えてくる。真剣に積極的な農政を掲げる政党政治家を支持する。日本の農と食を守れ!
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日本の官僚は大丈夫かと言いたい。地球温暖化の影響で洪水や干ばつで米作にも相当な影響が出てきているし、将来は米作は北海道以外は不可の時代がくるのではと心配している。 日本の食料自給率も年々下がってきているし、企業や個人も含めて営業目的だったり自分たちが食う米確保のために一定程度のコメの買い占めは当たり前だと思うが。それを判断できない政府の存在価値が問われると思うよ
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だんだん企みが見えてきました。 米農家も高齢化や物価高による影響で、米単価を上げなければならなくなってきたところで、農水省と画策し、米の流通を自ら業者に依頼してマヒさせたのだろう。それにより、知らない業者のせいだという、悪者をつくり、米農家は儲かるようになった。そんなシナリオだな。 さらに、古くなった備蓄米も処理でき、その利益は、こないだ損益を出した農林中金に流れ、政治家の私腹を肥やすことになるのだな。よく考えられた企みであり、国民だけが苦しむというシナリオ。まさに、政治家の国民に対する復讐なのだな。
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昨年との比較で行けば、収穫量増分を加味する考えると20万トンではなく、40万トン弱が従来流通と異なるのではないのか。 政府も昨年比集荷量を使うんだろう。
収穫量増分だけ個別契約が増加したなどの情報でもあるのか
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農家の収益を上げるには、簡単ですよ。 JAが米価買取価格を、上げればそれで済む話。 政府が備蓄米の買取価格も上げれば、何も問題は無い。 ここで21万トン出した所で、変わらないでしょ? 一時しのぎでしょ。 40万トン位出せば変わるだろうけど。 いづれにしても、全て政府の責任だよ。 高い所に、自分の米を売って利益を出したいって考えるのが、普通の考えだし。 また、自分の作った米を高く評価してくれれば、評価してくれた人に売るよ。 農家をバカにした結果だよ。
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コメ問題は農水省だけで対処する問題ではないと思う。一時的な事だとは思えず、将来の日本の食糧事情という視点でもう農業全体、農作物全体を考え規制をかけたり生産者保護、維持体制を考えながら増産すべき時期。 歴史好きなら知ってる人も多いと思うが他国の食糧高値で買占めて干上がらせる、勿論気付かれず水面下で。お金があれはこんな単純で効果覿面な弱体化、行動不動化が出来てしまうわけです。 日本人は得意の電気機械産業で生命保持が出来ると勘違いしている人が多くいるようだ。産業立国だ技術立国だと叫んでいる人の事。 お金、貨幣経済視点ではなく物資視点でも物を考えるという多面考慮の頭脳が欠落しているのでしょう。命に直接必要なのは物質そのものであって紙幣でもデジタルマネーでも株でも金でもない。 そんな物は食えやしないんだから。
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農林水産業に関する生産から輸送、販売までの根本的、抜本的な政策転換をする絶好のチャンスだと思う。 現状は仲卸業者がバカみたいに儲けてるだけのシステム 生産者やJAが悪いのではない…中間業者が悪い 農林水産物は全て生産者が値段を決められない。 第三者や競りで決まる。 今回の米の値上がりに文句を言うのではなく、消費者ももっと深く作物ができてスーパーに並ぶまでの過程を知るべきで、もっと政治に興味を持つべき
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こんな高い値段の米を買える国民は少ない はっきり言って輸入米を買いたいくらいです
農家が反対してるなら高い国産米は富裕層が買えばいい。農家が反対してこれくらいの値段で 売りたいと思っても今の国民の給与では とてもじゃないが買える値段ではないです
▲4 ▼2
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農家の意見は関係ないでしょうね。 農業界の人間が価格高騰に噛んでる可能性がある以上、価格が今までより下がったなら業界の落ち度でしょうね。
潰すなり、粛正するなり業界内でケジメを付けるべき。
▲5 ▼14
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安全保障のために以前の食糧管理制度をまたいずれしなくてはならないようになると思う。政府が一括買い上げて定価で配給すること。そうしないといずれ気候変動やら天災やらで米が大不作で現在の米騒動があの頃はまだ良かったというようになりかねない。 米くらいまともに食べたいという実感を大事にせず米の増産に少しくらいの税金の支出をケチると 米が食べられなくて飢え死にする日本人が 出てくるのは必死だろう。 そんな事になってからしか日本人は今の教訓を生かせられない?
▲7 ▼1
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親中派議員ばかりの閣僚のなかでも、江藤農水大臣はは畜産が盛んな宮崎2区選出。米でも畜産でも生産者が困り果てているのに、国内の課題は後手後手で外国人転売ヤーへのの対応も規制もせずに放置ですか。 お膝元の支持者からの不満の声も届かないのでしょうか? 直近の地方選挙で、如実に民意が表れていますよ。
▲0 ▼0
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政府が直接国民1人当たり5キロの米を配布すれば騒動は収まる。収まらないのであれば更に配布すればいい。 投機目的の業者を排除する覚悟が国には無い。 又、JAも米農家が生計立てれる金額設定の見直しもすべき。肥料や農薬、資材の値上がりそして、生活品に至る全てが値上がりしている中、買取価格を上げないことがそもそもの問題。
▲95 ▼33
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>特に、カロリーベースで計算すると、米の比重が大きくなるため、米の生産と消費を優先する政策が正当化される。
カロリーベースの食料自給率を今まで重視してきた理由は、コメ余りから来る耕作放棄地の発生量を減らすための施策を通すため。 耕作放棄地の発生は戦後から続いてきた国策としての農地開拓を否定するもの。だから食料自給率の向上に繋がる麦や豆、その他野菜類を作れるよう多額のカネをかけて全国の水田を畑地化していった。 コメの生産は手を変え品を変え国策として減らされてきたし、消費量を増やすことは農林水産省(本省)の管轄外、とは言わないが事業としては枝葉。
ただ、この(へ)理屈も令和になって苦しくなったので、次の農業基本計画ではカロリーベースの食料自給率の扱いは一段以上サゲた扱いになる…予定。
結論「この記事書いた人は農政ド素人」
▲1 ▼0
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農水省さん。 備蓄米を放出するなら 備蓄米と表示して国が価格を設定して販売すべきだと思う。 入札なんかしたら、高い方で販売して値段が下がるのか? 国民に備蓄米と表示して配給制にして販売するのが、価格を抑える事になる。 業者に販売してら、値段は下がらない。 よく考えて方法してください。 国民皆さんに渡るように事が大事です。 これ失敗したら、国民は怒り心頭で自民党と政府は終わる。 販売の仕方を真剣に考えないと後がないと思った方がいいだろう。 昨年9月、10月の米の価格は知っているだろうから合わせて事が最低条件ですよ。
▲31 ▼3
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で、来年同じ様に備蓄米無いから買い占め起きそう。田んぼを畑地転換勧めてるし手遅れ。 私は農業してますが10年20年先には実際に地域の農家個数は半分以下になりそうです。後継ぎも希望を持てなきゃその気も無くなる訳で。 今からでも農家を守る為に国が動かないと取り返し付かなくなります。耕作放棄地が農地の半分を占めるとか普通に有り得ますよ? 農林業センサス行ったんだからその辺把握出来ると思います。農地再編の国営事業とか農業機械の支援とかしないと大規模農業目指せません。
▲20 ▼2
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中間業者、流通業者のチカラのある会社が 出さないために高値になる、政府はその業者に入札権を 与え 競売に入れて落札させることを遮ることができないのですね。入札は表向きはフェアだが チカラのある会社には無意味ですね、入札は最善ではないということです。
▲4 ▼0
=+=+=+=+=
備蓄米の放出が21万トン程度で、米価が下がるとはなら無いだろう。焼け石に水。せめて半分の50トン位の放出でないと、出し渋りや買い溜めしている会社、企業が市場に貯めた米を出さざるを得ない状況にしないと、価格が安定してこない。その影響で被害を受けた農家や生産者に国が保証や補填をする政策を示す位の方針を出す政治家が出て欲しい。今の政治家はこじんまりし過ぎて、国民の事より自分の事しか考えない。
▲6 ▼0
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>現在の状況は、リスクを増やし、かつ、危機を先送りにしたにすぎない。短期的には、今年の豊作を祈りつつ、飼料用や米粉として作られたものを自由に食糧用に振り分けることができる規制緩和が必要であろう。
いきなり2倍近くまで1年でコメの値段が跳ね上がるようなインフレを起こしてはダメ。物価上昇率平均に近い上がり方でないと困る。
たまっていたものを一気に放出するみたいに爆上げされては、庶民はたまったものではない。農家もそうなるまでは赤字に耐えたりしなければならなかったのではないか。農政が悪いからか、流通のコントロールは経産省もだが、もっと前からきちんとやってほしい。
減反政策も行き過ぎだったではないのか。補助金出してまで長年に渡たり。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
市場流通米が値上がりした背景が実に不自然で偶然過ぎる。何か画策されて実行に移した様に見える。新米が市場に出回れば価格はこなれるなどと適当な事を無責任に言い放ち実際は変わらず高値が続いている。 真相を解明して政府が市場介入したなら政府を訴えなければならない。
▲9 ▼4
=+=+=+=+=
今回の米騒動の根底に米不足があり、それは、農政の失敗、と言うべきだろう。 自民党の支持基盤である、農協と農家に、少なくとも反自民にならない程度に金を施し、それと農水省の使命とを言葉上で調和させるようと辻褄合わせをしてきた、というのが農水省の農政だ。 しかし、今回の米騒動で、その破綻は明らかになったと思う。 農水省は今回の米騒動に対し、初めは流通のせいにしたが通用せず、最近はIT企業等の異業種による投機的買いのせいにしてはぐらかそうとしている。 TVニュースで証言?しているのを見たが、あくまで「伝聞」として話しており、眉唾ものだ。何としても、自分(農水)のせいにしたくない一心なのだろう。 いい加減、実態を晒し出し、国民の審判を仰ぐべきだろう。
▲7 ▼0
=+=+=+=+=
こんだけ物価高だから上がるのは当たり前でしょう、米の生産不足ではなく物流が上がってしかも肥料も高い、それより心配なのは農家どの生産者も報酬が安い、そこを問題にしないと。
▲9 ▼1
=+=+=+=+=
コメ農家が以前の価格なら大変なのはわかる。だが、上がりすぎるのも良くないのは当たり前だ。農水省も「合理的な価格形成」を謳うのなら未来を見据えた合理的な価格指標を決めるべきだ。食管法時代と同じことをすればよいだけなのだから。
▲3 ▼1
=+=+=+=+=
一番勘違いしちゃいけないのは、悪いのは値上げや高騰そのものじゃなく、それを苦にならない社会経済の醸成を怠った国と経営者であって、一次産業者を責めるのはお門違い(投機的な出し渋りは別だけど)
まぁ、自由な時間も取れない、天候に左右されて収入も安定しない、昨今敬遠されがちな肉体労働や地域のしがらみ
そりゃなり手は減っていくよね
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
農林水産省は何のためのお役所ですか?国の主食である米さえも掌握できないのか?米農家の方も国の米政策に戸惑いと不信感を抱いています。中間業者により米価が左右されるという現実を政府は見て見ぬふりをし続けているのだ。 カナダ、ドイツ、イギリスなどでは農作物は国が生産者から定価格で買い取るから、豊作貧乏でとか不作貧乏という現象は起きなくて、安定した農業が続けられているようだ。日本の農業政策は中間業者が暗躍する隙間を作りやすくしている。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
放出量を21万トンはありがたいですが、各都道府県にさらに各市町村で分けた場合で考えると微々たる量なんで、価格変動も微々たる量かもしれませんね!期待しましょう。
▲0 ▼0
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机の上で書いた文章かな。 農家が備蓄米放出に反対なんて、出まかせ書くのはよしてほしい。 確かに今までのコメが安すぎて、5キロ1000円程度だったので、今年は少し高く売れてうれしいが、それでも農家が供出したのは概ね5キロ換算で2000円前後です。 今巷で売られているコメの価格からしたら、半値に近い価格です。 農家の間では、この高価が続けば、むしろコメ離れが進み、コメが暴落するんじゃないかとか、心配したりしてますよ。 今までが安すぎて、農家の廃業が進んでいたので、今年の高価格は確かにありがたいですが、スーパーでの小売価格を見るにつけ、俺らはそんな値段で売ってはいないと思てる農家が大多数と思います。 確かに最近、途方もない価格で買いに来る人はいますが、ほとんど供出済みなので、持てる人は稀有ですし。
▲29 ▼5
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農業も食糧も、日本の国家戦略のなさ。歪みが露呈してるのに、いまだに打つ手が備蓄米放出、それも、系統に配慮した愚策。 米政策、耕地政策も見直しをしないと、子孫の世代には日本は食糧危機を迎えることになる。 将来、どうありたいのか、そのために何をすべきか、食糧輸出が正解ではない
▲1 ▼0
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>>関税がプラスされた輸入米の価格は、高騰する日本国内の米価に接近しつつあります。
関税率200%以上が乗っかった価格でも、国産米より安い米国産日本米が普通に大手スーパーで売られ、しかも売れ行きは(値段のせいで)国産米より良い。一部で「生産量が、消費量が、減反」がとか言っていたが、そんなことよりはるかに深刻な事を全然無視していたマスコミの何と多い事。既に奪われたシェアは深刻です。新米の頃には米価暴落も普通にあると思います。外国米売った分だけ、余りますから。
▲23 ▼5
=+=+=+=+=
自由競争も結構ですが、自給率100%にむけて小規模農家でも稲作での採算が合う価格が維持されることこそ大事です。
▲0 ▼1
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技術立国としての優位性が無くなりつつある日本はせめて食料自給率ぐらい上げていかないと国が滅びます。 出来もしない生産量をコントロールをしてないで農業の効率化と流動性を上げる事に努めてもらいたい。 世界のありとあらゆる変化についていけない日本は衰退するしかなくなってしまう。
▲1 ▼0
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今年から稲作に転職する若者たちが増えるに違いない。コンバインや田植え機トラクターなんかも、生産ライン追加しなければならないかも。後継ぎ問題も解消し、景気活性化間違いなし。ありがたいことだ。
▲2 ▼30
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日本の省庁は解体した方が良いです。 やっている事がメチャクチャ。 特に酷いのが財務省。 日本の国民は貧困化し、出生数が70万人を切る絶望的な少子化となりました。 7兆円の予算を掛けている、子ども家庭庁など要らないから若い人達の減税してあげて下さい。 ただの高利貸しの奨学金を免除してあげてください。 税金は中抜きに消えているだけで何の効果が無い事が分かりました。
日本の政府が無能すぎてGDPもガタ落ち。 日本の国民は貧困化。
子ども食堂が1万箇所を超えてしまいました。
▲10 ▼1
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減反政策の余波に対して何の対策も講じずに、輸出に明け暮れ、インバウンドにも目がくらみ、外国人需要ばかり追い求め続けた結果、日本人が気軽に主食を食べられない国になるという… 米はマスクなどとは違い基本的に一年一作 こうなる遥か前から買い占め転売が社会問題化していたにもかかわらず、悠長に構えて判断が遅れたのは致命的。せめてみんなが望んだ新米前での放出を決断していればまだ修正の余地はあっただろうけど、時既に遅し。 我々日本人は、毎年のように米の豊作を願う未開の時代に逆戻り。
国民が満足に主食も手に入れられない国が、途上国相手に多大なる支援を行ってるとかマジで笑えない
▲2 ▼0
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農家としては卸し値は2倍になってる訳では無いのに小売は1年前の2倍、農家にとっては農協には逆らえない力関係がある。この価格高騰が直接農家に還元されてるなら分かるけど本当にそうなのか?
▲2 ▼1
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JAがコストダウンを怠っているから。小さな農家を守るため、大規模農場が進んでない。そらゃコストは上がるわな。小さな田んぼに機械を入れたら、ペイするわけない。一台で複数の田んぼを一気に耕したり、肥料やればコスト下がると思うけど。
▲0 ▼1
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食料自給率なんて意味ないから止めればよい どうせ輸入が止まったら、日本人は餓死するか? 南方に戦争するか? の二択しかない
石油は輸入できて、食料は無理 とかそんなケースあり得るんか?
石油が無ければ、水送れないし、耕作できないから食料自給率なんて意味ない
完全に自由化して、国際競争力をつけるしかないやろ 競争力が無ければ、外国産で良いよ
自給率とか言い出すから、農水省が変な補助金やら、政策をやり出す
▲1 ▼0
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ずいぶん前から日本は、農林水産業を軽んじてきていて、最近は、工業すら見捨てられた感がある。 だが、そういった分野には、日本は先行している分だけの理も利もある筈なのに、政府の舵取りがマズくて、どれも頭打ち。
政府の売りたいものなんて、世界的に物資がなくなってきたら需要がなくなるものや奪い合いになりそうなもの。 新型コロナの時にはマスクだけであれだけ騒いだのに、何も学習していない。
だれか、そろそろなんとかして欲しい。
▲0 ▼0
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減反政策を完全に廃止して自由にお米を作れるようにし、 公正な競争に反する補助金は全廃し、 輸入米の関税と輸入制限を撤廃して完全自由化を行い すべては市場の原理に委ねるべきである。
▲0 ▼2
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価格高騰で米農家が放出反対? やばいだろ?ふざけるな。 そもそも、片手間な兼業農家は儲かるわけないだろ? もうからないなら農地手放せよ。 JAは大規模米生産業者(農家ではない)を育成していかないと成り立たないだろ? 小規模農家はトントンでもよしだろ。 大規模な生産体制を早急につくらないと日本の食料調達の危機になりかねない。
▲3 ▼3
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まだ「JA不要脳」が居るんだね。 JA無くなったら、日本全国の小規模農家は廃業するわ。スーパーで売られてる白米異物混入やカビだらけになるわ。 米収穫したら即精米して白米になるとでも思ってるのか? 玄米・白米にするのにどれだけの手間コスト掛かってるか知りもしないのに関係もない素人が「JA悪 不要」簡単に言うな。 各小規模農家がやってられない乾燥・精選・保管・管理・出荷など諸々をJAがやっている。 組合員としてはJAに感謝しとる
▲36 ▼12
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備蓄米放出に期待しない方がよい。 20万トン先行して15万トンの放出というが。 実質消費量に換算すると2週間分くらい。
抜本的な対策を講じなければ変わりません。
▲0 ▼0
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最近農業センサスっていう農水省の五年に一度のデータ集計やったけど、あれもやった気になってるだけだからね。すげー分かりにくいアンケートなの。仕事のできない頭のいいやつが作ったらあんなアンケートに、なるんだなってかんじ。だからみんな適当に書いてるよ。国が持ってるデータは適当なデータだと思うけどな。
▲0 ▼0
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そもそも論として、米以外にも主食はあるし、これ以上の釣り上げは米離れが進むだけじゃない? その上で、日本の農業を保護したいなら、複数の個人農家を纏めて農業会社にして、大規模化と効率化を進めるほか無いと思う。 まぁ実際にやろうとしても、先祖伝来の土地がーとか自分達のやり方がーなんて言い出して進まないだろうけどね。 そういうことばかり言って何も変わろうとしない農家を見てきたから、日本の農家のことは正直見限っている。GHQの農地解放は失敗だったと思うし、一度潰して再度開墾する位の事でもしない限り変わらんわ。
▲7 ▼2
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何か勘違いしてやしませんか?
今はやめてしまったが、実家は米作農家で、親戚一同は未だに 米作農家です。受け継いだ「田を守りたい」だけでなく、「自分のメシは自分で作る」というアイデンティティがあるのです。兼業農家をやっても「守りたいもの」があるのです。
損得だけならとっくにやめていると思いますね。
そういう心を無視して「損得勘定」だけで「語る」のはやめてほしい。
彼等が語る「苦境」の大半は、種苗の値段、農薬の値段、農機具の値段です。段階的な課税はともかく、農家が購入する段階で消費税無税にしてもいいと思います。
本当に「食料安保」を考え、有事に備えるならば、今の自給率では、燃料供給のライン途絶とともにダブルパンチで日本は終わります。
▲1 ▼2
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今はアメリカとかベトナムの米が5キロ2980円とかで売られてて買ってる日本人も多いですからね。 ぶっちゃけ味音痴なら全然食えます。というかカリフォルニア米が意外と美味しかったので関税68%ってのも頷けます。
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農家の反対? 誰が? 農家だって今の異常な高騰は歓迎して無いよ。 そりゃ高くなるのはうれしいだろけど、行き過ぎると米離れや輸入しろって話になる。 価格はちょうど30年前に戻ったから、そこからちょっと上がった位が丁度よい。 今の価格は異常です。 そもそも農水省の国内在庫の推計は合っているの? もうそれが正確ではない可能性の方が高い。
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中抜き業者が買い漁って停滞させていて、備蓄米の放出で価値が下がるというニュースを見ました。 実際生産農家さんの売上は変わらず、大変な思いで作られたコメを投機目的にするくらいならどんどん放出して、コメ転売業者は淘汰されれば良い。
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農林水産省の基本方針は、自給率を高めることを半ば諦め
これ誰が決めたんだ? お役所勝手に決めんなよ。酪農や零細農家辞めさせてる政策推進とか聞くし…おかしくね? こういうの選挙の争点にもなるよね。安心できる国産の食料品を食べたいものです。
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そもそも米が無いんですよ。簡単にいうと生産量以上に消費量が多いため、市場に出回らないだけのこと。一部の業者が米をストックして市場に流さないと言われて来たが、いやいや、そもそも米が無いのです。政府の理論は大きく勘違いしている。インバウンドでの外国人の消費量もバカにならないと聞きます。備蓄米の放出も遅すぎ。タダでさえ物価高騰のあおりを受けて四苦八苦している国民生活なのに。
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すこぶる同意だ。1993年のウルグアイラウンドでコメの輸入自由化要求にさらされた細川護熙政権は政権交代したばかりだったと思うが、ミニマムアクセスでお茶を濁して輸入自由化を事実上阻止。自慢げに語っていたがちょうとこのころのコメの凶作で「平成のコメ騒動」が起きる。あわてた政府はコメの備蓄を始めたということだ。結論からいうと「輸入自由化しておけばよかったのだ」牛肉の輸入が自由化されたら町は牛丼屋だらけになるし、鶏肉の生産もどんどん拡大していった。牛肉の輸入を自由化したら国内の肉牛の生産性もあがった。輸入自由化を制限したことがかえって日本の米作りの生産性を低いままに放置しのだ。消費者の目からはそう見える。
▲0 ▼1
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この記事で言ってることは日本の米は海外米に比べて価格競争力がないということ。 これは長年の自民党政治により個別農家が保護主義政策である種、優遇されてきたということのツケが今きている。 米生産にも市場競争原理を導入し、大規模農業・株式会社化して安く高品質な米を作った方が利益が出るという仕組みに変えていくしかないだろう。 恐らくムラ社会の中では少しでもこう言った高効率生産のそぶりをみせる農家は周りから袋叩きに合っていたのではないだろうか? もうそういう時代ではない。
海外米に負けるだけではなく、パスタなど他の主食にどんどん消費者が切り替えているのが実態だ。このままでは高い価格の維持すら難しい。
輸出できるくらい多く米を生産しろというのも、価格競争力が無ければ海外でも買われないというのがわかると思う。 生産効率を上げることこれが重要だと思う。
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ガソリンで動く農業機械なんてアゼ刈りのためのウイングモアーくらい。 トラクターも田植え機もコンバインも軽油。 大多数の国民や農家は、備蓄米放出を歓迎してる。 そもそも、他企業の新規参入による米買い占めによる米価高騰。 一時的な高騰要因でしかない。
▲28 ▼26
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そりゃあね、カロリーベースでないと自給なんて出来てないからね。米にしても、種と土地以外の肥料農薬機械の金属燃料全部輸入品。野菜は種すら輸入品もあるし、畜産は基本飼料は輸入品。栄養素別にしたら自給自体が無理な話なんだよね。逆に言えば、日本を降伏させるには潜水艦があれば良い。輸入船舶を撃沈させれば、餓死するしか無くなるのだ。今の倍以上農家がいた昭和50年代でさえ、食料輸入がストップしたら国民の半分近くが餓死すると言われてきた。日本の耕地面積では5千万人が限度なんだよね。だからこそ、世界恐慌で食料の輸入が難しくなったから、満州や朝鮮やサイパングアムパラオ等に移住させた。ハワイや米国本土にも移民を勧めてた。
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良い大学に行けば・・・ 学歴社会と言われる様に成って数十年 結果生み出されたのは 作る人ちょっと 考える人沢山、右から左に流す人沢山、要るか?これと思う書類沢山 と、いう社会・・
実体は無いけど大事なプログラム的な物 農作物 建築物 畜産物 etc... そういう、作る側の人だけ減った気がする。 事務的な人が足りないのは 余計な書類が増えたからな気がする。
たまに修繕の仕事に行くと 職人1 電気の現場監督1 建築の管理1 営業1 品質管理的な人1 施主側の管理1 作業員1:非作業員5とか言う時も・・・
肥料とか燃料が高騰して赤字にとか言うけど ネット直販では採算が合うとかなら 根本的な原因は、間に人が入り過ぎるからな気がしますがどうでしょうか?
でも、米騒動の方は 先物取引の話も過分に影響が有る気もするけど
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価格が高くやると当然買いしぶりなどが出てくるのはわかっているのですかね? 高くても売れるとでも思ってるのならやめた方がいいと思う。高ければ他の麺類やパンなどに行くだけですよ
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