( 267583 ) 2025/02/19 16:04:34 2 00 カルロス・ゴーン氏独占インタビュー、ホンダと日産“破談の原因”を分析「仮に統合できても成功するとは思えなかった」「日産はあまりにもプライドが高すぎた」マネーポストWEB 2/19(水) 7:15 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/e6c8b7d34f33693aab14b89219f041e6861df83f |
( 267586 ) 2025/02/19 16:04:34 0 00 カルロス・ゴーン氏はホンダと日産自動車“破談の原因”をどう見ているのか
ホンダと日産自動車の経営統合協議は、わずか1か月半で「破談」に終わった。パートナーを失った日産は、再び経営危機に立たされている。かつて、経営トップとして日産を破綻寸前の危機から救い、その後に“追放”されたカルロス・ゴーン元会長は、この現状をどう見るのか。レバノン・ベイルートのゴーン氏にリモート・インタビューを行なった。ここでは日産とホンダの破談の原因について、ゴーン氏の見解を紹介する。
書斎と思しき部屋の壁に作り付けられた棚を背に座るカルロス・ゴーン氏。表情は厳しく、日産の経営者として辣腕を振るっていた頃と変わらない迫力で、「破談はあらかじめ分かっていたことだ」と舌鋒鋭く問題に斬り込んでいった──。
昨年12月末、大幅な業績悪化に直面した日産は、ホンダと経営統合に向けた協議を開始すると発表。日産傘下の三菱自動車を含めれば世界販売台数で3位につけるはずだったが、今年2月に入り一転、「破談」となった。
「日産自身による経営再建」を統合の条件としていたホンダが、日産の示したリストラ案に納得せず、「子会社化」を提案したことで日産が猛反発。6日をもって統合協議は打ち切られた。その後、台湾の鴻海精密工業が日産株を持つ仏ルノーに接触し、日産の経営をめぐる騒動はまだまだ続く。
その日産が1999年に経営危機に陥った際、ルノーから送り込まれたのが、「コストカッター」の異名を取るゴーン氏だった。破綻寸前の状態から1年で黒字転換を達成し、V字回復の立役者となった。
ただ、2018年には金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)で逮捕・起訴される。翌年には保釈中に中東・レバノンへ密出国するという“逃亡劇”を見せ、日本中に衝撃が走った。
そのゴーン氏は、自身が去った後に再び危機に陥った日産をどう見るか。レバノン・ベイルートのゴーン氏にリモート・インタビューを行なった。
──日産とホンダの破談の原因をどう見るか。
「同じ日本企業として強みも弱みも重複する部分が多い日産とホンダには補完性がない。仮に経営統合しても、成功するとは思えなかった。
今回は、日産が話し合いを打ち切った。ホンダによる『子会社化』の提案を受け入れるには、日産はプライドがあまりにも高すぎた。自分たちのブランド、そして成し遂げてきたことに誇りを持つ日産の従業員にとって、子会社化は本当に飲み込みにくいことだったろう。
それでもホンダが子会社化を望んだのは、日産の経営陣の完全な交代が必要だと理解していたからだと私は思う。経営陣が脆弱な会社と手を組めないのは当然だ」
──全従業員の7%にあたる9000人の削減や世界生産能力の2割削減など日産が示した「リストラ案」が、ホンダの求める水準に達しなかったとの報道もあった。
「問題はコスト削減だけではない。むしろ“リーダーシップ”の問題だ。適切な製品に投資し、ブランドを強化し、将来のビジョンを持たなければならない。技術戦略も必要だ。率直に言って、今の日産にはこれらすべてが存在していない」
* * * マネーポストWEBでは、関連記事《【全文公開】カルロス・ゴーン氏独占インタビュー「日産とホンダの破談の原因」「海外逃亡への批判」「新・日産リバイバルプラン」「現経営陣への最後通告」…すべて語った》にて、インタビュー全文を掲載している。
聞き手/宮下洋一(ジャーナリスト)
※週刊ポスト2025年2月28日・3月7日号
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( 267585 ) 2025/02/19 16:04:34 1 00 ここでは、日産やゴーン氏、さらにはホンダや経営統合に関するさまざまな意見が寄せられています。
ゴーン氏によるコスト削減と経営再建に対する賛否両論が見られますが、一部の意見ではゴーン氏の手法が一時的なものであり、その後の経営陣の方針やビジョンに問題があるとの指摘もあります。
日産の経営陣や経営体質に対する批判が多く見られ、特に技術力や製品開発に対する不満が多く挙げられています。
ホンダとの経営統合については、補完性の問題やプライドを挙げて破談に終わったことに理解を示す意見もあります。
一部の意見では、ゴーン氏の手法や経営戦略には功績があったものの、その後の日産に残った課題や問題点が浮き彫りになっていると指摘されています。
経営陣や経営体質、技術開発力、社内風土など、さまざまな側面から日産の現状や課題が指摘されており、今後の日産自動車の展望について懸念する声が多数寄せられていると言えるでしょう。
(まとめ) | ( 267587 ) 2025/02/19 16:04:34 0 00 =+=+=+=+=
ゴーン氏に思うことはあるけど、ホンダと日産の経営統合については「経営陣が脆弱な会社と手を組めないのは当然だ」と思うのは同意だ。 ホンダも一緒に経営を傾ける訳にはいかないし、三部社長はホンダの社員の飯を食わせていなくてはならない。 仲良しこよしではなく、毅然とした対応が必要になるのは当然だと思う。
▲3207 ▼130
=+=+=+=+=
ゴーン氏に言われるのは複雑だが、現在の経営陣にリーダーシップもビジョンもないのは確か。 そして日産の培った技術を活かす自動車を開発したい、という車好きスピリッツも経営陣にまったく感じられない。 これでは日産を乗り継いできた日産ファンが離れてしまうのは仕方ないと思う。
▲1947 ▼53
=+=+=+=+=
この論評は正確な分析だと思う これは傍目にも明らか HONDAはシステム系の会社と 連携を深めるのが良い 軽自動車はそもそも日産は開発してないし ハイブリッドに関しては HONDAは新システムも開発済で 次世代型は間もなく登場してくる 日産から得られるものは極僅か EVに関しては三菱が今後強みを 発揮しそうだし 日産だけと組むのはデメリットが勝つ
▲156 ▼28
=+=+=+=+=
2000年頃なら日産からFRのプラットフォームとAWDの技術を、ホンダからは気筒休止などの低燃費技術や室内空間が優れたFFのプラットフォームを出し合う補完が出来たかもしれないが、現在ではどうなのだろう?
私がホンダの幹部なら、AESCのバッテリーとE-4ORCEとVCターボエンジンは欲しいかな。
e-Powerはe:HEVの動力切替機構を使いつつ従来のeペダル主体の制御思想を踏襲すれば、両者の棲み分けも出来ると思われる。
▲10 ▼5
=+=+=+=+=
もうゴーンに意見を聞きに行く必要はないと思います。 ただ、日産は経営陣の大幅なリストラが必要なことは、待ったなしの急務だと思います。 膨れ上がったボードメンバー人員、膨れ上がった報酬、経営の舵取りの迷走、そして売り上げ、利益の大幅減の責任を取らせないと先はありません。
▲1865 ▼181
=+=+=+=+=
ゴーンはコストカットで日産を立て直しましたが、車の開発費までコストカットしてしまい、新しい車種があまり出てこなかったイメージです。ゴーンを追い出した後も、日産は開発を怠り、結局新しい技術や、車種を生み出さなかったことで、売れる車がない状態に。 そもそもですが、日産の経営陣に車が好きな人がいるのか疑わしいです。プライドだけは高いようですが、日産の今の状態にした経営責任は重いし、それを自覚してるのならこんなことにはなっていないと思います。 まずは経営陣の刷新からやるべきだと思います。
▲699 ▼52
=+=+=+=+=
プライドという点では間違ってはいないでしょう。ここまで経営状況が悪化するまで修正できなかった経営陣と一緒に、これから事業を発展させていくのは難しい。ましてやホンダが示した条件とはかけ離れた改善案しか出せないのであれば、今の日産経営陣の質が伺える。
▲639 ▼15
=+=+=+=+=
N-BOXをNMKV(日産三菱軽自動車合弁会社)と共同開発すれば収益が増すといった旨の発言も見受けられるが、確かに開発費用の軽減は見込めるだろうが、ブランド力は低減する可能性ががある。
NMKVの軽自動車が、軽自動車として実力が低いわけでは無いが、ホンダの軽自動車の造り込みレベルが異様に高く、軽自動車の平均的レベルを超えている部分があり、そこが広く支持されて長年販売台数トップに君臨している。
果たしてNMKVとの共同開発でこのブランド力を維持できるだろうか。
ただN-BOXを始めホンダの軽自動車は、質感の高さによる高コストで収益性が低いのだが、N-BOXが現状のブランド力を維持するにはNMKVの軽自動車まで質感を高めなければ厳しいだろう。
もちろんホンダ主導でNMKVの軽自動車の質感を高めれば良いのだが、高コストにより共同開発での費用軽減効果は低くなり、本末転倒となる恐れもあるが。
▲64 ▼70
=+=+=+=+=
ホンダと日産はそれぞれが、自由に経営出来る様に考えたが良いだろう、 資本提携して互いに助け合う事が出来る様にするべきだ、何もかも統合すれば、烏合の衆になりはしないかとも思える、売れるヒツト車種ができれば、両者で生産の比率を考え創れば良い。知恵をだせば、相互利益を伸ばす事ができるのではないかと思える。部品に於いても共に同じものを使用すれば、無駄が省けるだろう、
▲6 ▼15
=+=+=+=+=
日産の経営陣が車が好きなのかどうか。本当に車が好きならば、ユーザー目線に立った自動車開発をしていただろう。日産のラインナップに売れる車がないと言うのはその象徴と言える。社長を始めとする経営幹部に良い車、自分も買って乗りたいと言う情熱があればこんな事態にはならなかったのではないか。経営者としての視線の先には株価や株主しかなくて、短期的な利益を上げ配当を増やし、株価を引き上げて昇進と自らの給料を引き上げる事しか頭になかったのだろう。 今の日産経営陣は日産の未来を先食いし、日産ブランドと従業員の雇用を食いつくした。 今の経営陣で再生する事は不可能であり、彼らが居座る限り日産の破綻は避けられない。
▲434 ▼25
=+=+=+=+=
>問題はコスト削減だけではない。むしろ“リーダーシップ”の問題だ。適切な製品に投資し、ブランドを強化し、将来のビジョンを持たなければならない。
残念ながら傍目に見てもゴーン氏の言うとおりだと感じる。ゴーン氏の行なったコストカットには心情的に賛同できかねるが、その後行なったリバイバルプランでは二十数車種の新車を一気に投入、それらがほぼ人気車となって日産のV字回復につながった。ただその時は初代プリメーラやステージアなどの人気車種の開発の軸となり後にR35GTRを開発する水野和敏氏など有能なエンジニアがいて経営陣も同じ方向を向いていたからこそ可能であった訳で、今の日産には技術陣はともかく特に経営陣である役員の仕事内容が見えてこない。今の役員連中が考えているのは保身だけで会社や社員のことなど考えていないのではと思ってしまう。
▲25 ▼2
=+=+=+=+=
日産自動車はプリンス自動車と合併して当時、国内二番目の規模の自動車メーカーとしてやってきたのですが、カルロス・ゴーン氏がコストカットで経営再建する少し前までは、魅力的な車も多かったがゴーン氏が手をかけてからはつまらない車が増えたように思います。船頭(役員)が多すぎてはどこに行ってよいのやら船も山に登ってしまいます。日産の販売不振等の責任は経営者側の責任です。いっその事、豊田章男氏にでも社長を打診してみてはよいのでは。
▲22 ▼4
=+=+=+=+=
ゴーンによる再建策は最良ではなかったかもしれないが、方法のひとつであり結果再建に繋がった。
本当日産のプライドは悪くないが、そのプライドを保つ方法を持ち合わせていないから、ゴーンを追い出した後直ぐに傾いた。
本田は、日産を、手にしたいなんて思っていないと思う。 単純に、再建に手を貸そうとしただけだと思う。
上からの管理の日産に対して、本田は現場任せ。 今回は、あまりにも遅い経営判断に業を煮やし、とりあえず子会社化し、立ち直ったら、株売却。と言う流れだと思ったが、日産はプライドを捨てきれず、判断を、誤ったのだと思う。 日産には本田のやり方なんてダメだという意識しかないのでしょう。 その意識、考えで現状がある。危機をまねている。 現状打破には、そこを変えないといけないのがまだ理解できないのだろう。
▲187 ▼34
=+=+=+=+=
問題は間違いなくリーダーシップだろう。 人材と技術は絶対的なものを持っている。 過去も会社を危機に落として、ゴーン氏がV字回復させたのは事実。 そして追い出してまた危機に落ちるって、もはや経営体質だろう。 社員をリステラするならば、まずは上層部のリストラで覚悟を示した方が良いのではと思う。
▲12 ▼3
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日産の経営不振には経営陣の生産管理ミスが大きく影響していると思います。 国内では以前より商用車の外装パーツがなかなか入荷せずドアやトランクが凹んだまま使用せざるを得なくなっていたり、新型のフェアレディZなど受注が大量に見込まれる車種の生産数が少なすぎて台数を販売できなかったり…。 主力たりうるエルグランドは長いことフルモデルチェンジがなく、主力として売りたいe-powerはまだ種類が少ない。 日産で乗りたいと思える車がないなんて言われてしまうまでになってしまいました。 そこに来て海外での大幅な販売不振が出てしまい万事急須。 根拠地である日本での販売を疎かにしてしまったツケが回ってきたのかなと思います。 こうなればどのみち経営陣の一新は回避不可能のように思えますが、政治家と一緒で自分達のクビは自分達で切れないという事でしょうね。
▲49 ▼4
=+=+=+=+=
日産は損益分岐点が高過ぎる。販売が少し落ちると大きな損失を出す構造となっている。まずは生産設備や雇用の大幅な削減は必須であるが、それだけでは縮小均衡を得るだけである。勿論、その達成すら困難な目標であるが、そこから進んで反転攻勢に出る新製品開発、生産性の改善を狙うには会社のあり方を根本的に変える改革が必要だと思う。そのためには外部からの強いリーダーシップに頼らざるを得ないだろう。独立性を捨てないと抜本的な改革が不可能であり、その改革ができなければ日産は再生しないと思う。いよいよ最後の分岐点にいる意識が経営陣にあるのか。
▲66 ▼6
=+=+=+=+=
自分が小学生の頃、スーパーカーにスポーツカーブームがありました。 その時分、雑誌やカメラ片手にワクワク感、高揚感がめちゃんこありました。
周りを見渡せば、エコばかりに傾倒して息苦しささえ感じてます…
メーカーにはワクワク感があるクルマを!!
▲575 ▼259
=+=+=+=+=
日産の不振は先を見通せるリーダーが居なくなったからですね。 ゴーンは新型GTRやZといった魅力的なラインナップを世に送り出した一方、電気自動車リーフなど伸びなかった車種もあった。 ゴーンを追い出した後の日産は新車種の開発もなく不採算車種の削減も行わない、人気車種のマイナーチェンジをしたに過ぎず、時代に取り残され、消費者から飽きられたのだと思う。
▲9 ▼2
=+=+=+=+=
ホンダが組むべきは三菱自動車。アメリカに強いホンダとアジアに強い三菱。小型車に強いホンダと四駆に強い三菱と相互補完のメリットは大きい。けれど三菱の巨大なエゴを背負っているからねぇ。自動車のロゴとしては、今一つ冴えないスリーダイヤに替えて何かカッコいいロゴマークをつける会社を合弁で作ったらどうですか?中は三菱でよいので。
▲84 ▼60
=+=+=+=+=
海外に集中したリストラ、生産性の削減。 日本の経営陣も従業員もどれだけ危機感を持っているのか疑問に思う。 ゴーンは日産から多額の報酬を騙し取って海外逃亡しているのだから逃亡者らしく、陰に潜んでいるべき。 日産の開発陣営など見ているが、危機感は全くない。 これまで同様に湯水のように個人趣味の開発、活動を続ける職制ばかり。 経営統合破談はホンダにとっては当たり前の判断だと思う。 競合他社と競争できる車が今の日産にはない。 スカイライン、Z、GT-Rなど一部の高収入層向けの車を開発陣が喜んで経費を使って乗り回して実験していると腕組みしている。 庶民層の車はノート、キックス位しかない…リーフ、アリアは車格を考えると高額。 これでは自動車業界で生き残るのは無理かと思う。
▲233 ▼71
=+=+=+=+=
日産自動車とホンダの経営統合協議の破談は「日産のプライド」という単純な話ではないと思います。 日産はこれまでも大きな決断の裏で何かしらの“真実”を隠してきた可能性があります。その象徴的な出来事が、カルロス・ゴーン氏の追放劇でした。司法取引という異例の手段を用い、「ゴーン個人の問題」とすることで、会社全体の本質的な課題を覆い隠したのではないかという疑念は根強く残ります。 もしこの仮説が正しければ、日産には「都合の悪い事実を切り捨て、表向きの理由を作り出して正当化する」体質が根付いていることになります。今回のホンダとの交渉決裂も、表向きは「対等な関係を維持したい」という話ですが、実際には提携によって露呈する“別の問題”があったのではないかと勘ぐらざるを得ません。 日産は過去に組織の本質的な課題を隠し、場当たり的な選択をしてきました。今回もまた、その延長線上にある決断だったのではないでしょうか。
▲133 ▼19
=+=+=+=+=
元々今の様な日産になるきっかけを作ったのはゴーンじゃないか。 昔も日産が経営不振だった時代、救世主!?として日産のトップの座について黒字化したと聞くと、一見やり手と思われるが、、
実は大量リストラによる人件費削減と車種整理による効率化、また各地の工場を閉鎖した資産売却益を含めての事、、そりゃ見かけは一時的に黒字にはなる。 ところがそれをやってしまうと、経営安定後もそれ以上は業績が伸びない、、車を造る工場も人手もないのだから。
▲19 ▼8
=+=+=+=+=
ゴーンがまだCEOだったら受けてたかな?内田氏と同じように突っぱねてそうな気もするけど。 でも外から(利害関係がないところから)冷静に見たら、買収されるべきだったと思うんだろうね。
自分一個人、一株主としては、日産の細かい内情はわからないけど、少なくとも内田氏含め日産の経営陣は現状で結果を出せてないのだから引いてもらいたいですね
▲33 ▼4
=+=+=+=+=
私は自動車好きではないが、生活のために自動車を購入しています。日本のいくつかのメーカーを見ていると、正直日産の自動車に魅力を感じることはほとんどありません。結局、ホンダかトヨタのどちらかの自動車を購入することが多いですね。どのような自動車をつくり、どのように顧客のニーズを満たしたいのか、日産のビジョンがまるで伝わってきません。
▲42 ▼8
=+=+=+=+=
ゴーン来る前から全然ダメだったけどね。スカイライン好きで乗り継いでたけど、同じパッケージングの車で素直に比較したら他社よりどんどん完成度もコスパも魅力さえ低くなっていった。その系譜に全て現れている気がする。31から32もその時は正直「?」だったし32→33は周知の通り。33→34 もはや手遅れで工場ごと閉鎖。V35からはもはや嫌々スカイライン名乗ってるのではと思いたくなるほどで。V37に至っては日産バッジですらなくなり10年フルモデルチェンジ無し。そんな会社が「技術の_」なんて言って、聞いてるこちらが恥ずかしい。ルノー傘下に甘んじて安閑と20年過ごし、晴れてルノーを追い出したあとにどんな技術が残ったというのか。
▲21 ▼1
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日産はかつての売れていた車の車名を無くしすぎている。ブルーバード、セドリック、グローリア、パルサー、レパード、シルビア等。良い車を作っていた時代を思い出して欲しい。自分は日産が無くなって欲しくない。応援したい。ファンや消費者のニーズに応えた車をもっと作って欲しい。
▲37 ▼9
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20年位前、ご縁あって日産の複数の方と仲良くさせていただいた。日産の方は魅力的な人が多く、一緒に飲んでも楽しい方ばかりだった。当時はルノー&ゴーン体制。私の記憶に残っている彼らの言葉→「あまりに今までの経営メンバーが酷く、新体制になったことは良かった」「マーケティング以外、車の技術面でルノーに学ぶことはない」。既に彼らとは縁が切れてしまったが、まだ日産にいるのかな?今の日産をどう考えているのかな?とふと思いました。
▲172 ▼27
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3台連続日産車に乗ってますが、最初の2台はゴーン時代に発売された車種。 ハッキリ言って見た目だけの車ではありましたが、平均年収400万円台の日本で車を売ろうとしたら安くしないといけない。でも、安かろう悪かろうでは売れない。結果、外観はそれなりだけど、中身は安っぽさ全開でした。それでもキューブ、ティーダ、エクストレイルが人気を博したのは記憶にある人もいるのでは? ずっと日産を見てきて気づいたのですが、ゴーンさんが来る前の倒産しかけてた頃、日産が作っていたのは売れる車ではなく作りたい車。 ゴーンさんが来て、コストカットのうえでの売れる車作り。 ゴーンさんがいなくなったらまた売れる車ではなく作りたい車を作って倒産寸前になってる。日産が推してるe-POWER、確かにモーター駆動の面白みはあるけど、HVなのに燃費は悪いし車の値段も高い。 結果、日本でも海外でも売れていない。
▲14 ▼2
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指摘されていいるリーダーシップつまり経営陣とその任命を行う取締役会、そして取締役を任命する株主構成が壊れていて修正や改善が機能しない、いわばドミノ倒し的負の連鎖がある。
この構造部分にメスを入れないと変わらないが、辿ればルノー参画した倒産危機救済から端を発していて、中途半端な持ち合いとその前提での中途半端な経営が長年続いてきたことが大きな要因だろう。
あの時点でこのような完全子会社になって持ち合いなければ良かったろうが、その頃は攘夷思想的に大手自動車の外資保有は認められない、特に日産のようなコテコテの内向きドメ企業では、その結果このような不完全状態が組織化したのだろうと思う。
それがゴーンが目指したルノー完全統合で、ムラの神経を逆撫でし、公的組織も絡めて強行的排除へとつながった。
日本の企業史に残る顛末として、持ち合いや経営構造が企業を不完全にしてしまう教訓を教えるケースになった
▲35 ▼6
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北米CA在住です。 日本ではあまり知られていないですが、ゴーン体制発足直下にアメリカではインフィニティG35(日本では悪名高いV35スカイライン)が発売されました。 これは今でこそインフィニティ史上で最も成功したとも言えるヒット車で、こちらでは「BMW 3serie KILLER」と各雑誌で取り上げられました。 街中でもよくG35のセダンは見かけたものですが、ここ何年かは本当に日産もインフィニティもヒットが無いです。
▲47 ▼1
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「同じ日本企業として強みも弱みも重複する部分が多い日産とホンダには補完性がない」だからボクはルノーの完全子会社にしたかったんだよ。と言いたいのだろう。今回、ホンダによる『子会社化』の提案を拒否した先に待っているのは、鴻海による買収。鴻海は子会社化しないと言っているが、おそらく将来的には転売するからだろう。売り先は中国。日産の自動車生産力、鴻海傘下のAI技術を連携させて自動運転、電気自動車の生産過程を整理した上で一括で中国に売り払うつもりだ。もちろん鴻海は提携親会社として関わり続けるが、日産は霧散する。鴻海が自社で直接的にモビリティ界に参入するには子会社日産では脆弱。大陸企業に高く売ったほうが鴻海としてはリスクも少なく、利益も大きい。そこにはニッサンブランドの看板はない。
▲14 ▼2
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統合のニュースが出た時に、なんか立ち消えになりそうな気がした。 三菱重工と日立の統合の話が出た時を思い出した。 あの時みたく社内風土の違いでまたなるんちゃうかと思った。 他企業もそれぞれに検討もし言い分もあるんだろうが、社内システムにしても自社開発にこだわったり、調達や物流にしてもだいぶ物価高コスト高に窮してから業界内でやっと共有し始めたり、度が過ぎて遅すぎになってからやるのが日本企業だと思う。 日産は子会社になって先は名前は消えるかもしれんがいくつかブランドは残ったかもしれんのに、国外に買われるか、潰れるか、結局消えるかもしれないのに引けないプライドもな…思った。
▲2 ▼0
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ゴーンにとやかく言われる前に、資本主義の中で赤字で資金繰りで会社の未来展望が出来なく金融機関からお金が借りられないのであれば必然的に倒産しかない。倒産すれば規模が大きく社会影響が出ると懸念するが倒産して魅力ある事業、従業員は買収企業に引き取られる。変に政治が介入することはやめてほしい。ゾンビ会社は残せば税金が投入され、日本の工業水中が低下する。 ゴーンの責任は大きい。自分の私利私欲で会社を好きにして体質改善を行わなかったことが今につながっている。
▲137 ▼48
=+=+=+=+=
今の日産の経営陣(役員)は無駄と無知から招いたもののようだと思うけど、保身もそうだが仲良し倶楽部的な危なさもある。 ゲームや勉学とは違い生身の人間(従業員)の生活がかかっている事を今一度意識して欲しい。 ただ、仕事が出来ない人程、自分の能力を過大評価気味な傾向があるので、現役員を一掃しない限り危機的状況は打破できないと思います。
▲3 ▼0
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ゴーンさんの仰ることは正論。 社長が創業家ではない限り、自分の事を最優先に考える。 これは致し方ないよね。 白物家電同様に自動車メーカーも淘汰される。 会社依存しない様に自分に力を付けて働いていくしか、 生きる道は無いと思う。
「技術の日産」って言葉って、自社が作った言葉で、 作られた当時はトヨタさんの販売営業力が物凄かったから、 それに勝たねばという作戦だった気がします。 だから、自動車業界から日産が無くなったら絶対に困る! って事は無いと思います。
▲4 ▼0
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ゴーンが招かれた際、日産は資産もあり人材も豊富だった。 ゴーンは資産を切り売りして人員削減、車種削減、加工先削減などコストカットでV字回復を達成した。 結局その後 *人員削減は優秀な人材の放出となり *車種削減はヒット車が現れない要因となり *加工先削減は海外生産部品調達からコストパフォーマンス低下となり しかも役員による内部のごたごたは続き「リアルなダメ会社」になった。 今の内田は購買出身だよね? 日産の購買なんてエンドユーザーの気持ちもわからないだろうし協力会社イジメてきただけの部門。
▲258 ▼59
=+=+=+=+=
あっしが思うに、日産とホンダの経営統合ってのは難しいもんだね。お互いに日本企業で、強みも弱みも似たようなもんだから、補完性がないんだよ。ホンダが日産を子会社化しようとしたんだが、日産のプライドが高すぎて受け入れられなかった。そりゃあ、ブランドに誇りを持ってる従業員にとっちゃ、子会社化ってのは飲み込みにくいもんだろうね。
それに、リーダーシップの問題も大きいんだ。適切な製品に投資し、ブランドを強化し、将来のビジョンを持たなきゃならない。技術戦略も必要だが、今の日産にはそれが足りてない。そんな状態でホンダと手を組もうってのは無理があるってもんさ。
▲14 ▼33
=+=+=+=+=
ゴーンのやったことは、当時はまだ従業員の賃金の高かった日本国内の工場を閉鎖しまくって、賃金の安い海外へ工場を移転し、その内外賃金差で浮いた分を計上してV字回復したかのように見せただけでしょ。 しかも、自動車メーカーの工場というのは、その周辺に数多くの部品工場等もあるわけで、そういう会社の仕事も切っていったわけだし、部品も安い外国製に切り替えたら、さらに利益は上がっているように見えるよね。 そして、工場の現場作業員も以前は正社員雇用が当たり前だったものの、製造業への派遣が拡大された小泉政権以降は、工場の現場作業員が派遣と契約ばかりになってしまった。 つまり、情のある人間ならできないことを平然と断行した挙げ句、日産を私物化するわ、あり得ない報酬を受け取りまくっていたわ、今の自分さえ良ければそれで良い人間の典型。 そりゃあ、色々なところから恨みは買うだろうし、海外にも逃げなきゃいけなくなるよね。
▲53 ▼25
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まぁ、プライドに関しては皆さんも感じている事なので ゴーンさんに言われなくもと思います。 寧ろプライドが失くなったらダメだと思うし、 大事なのは、そのプライドをどう維持して行くかが問題。 ホンダの子会社になってもエンジンは負けないとか、自動運転機能は負けないとか そういう意地の見せ方もあると思います。 今の経営陣にそういう意地がないなら、 確かに経営陣を交代した方が日産のためになると思いました。
▲14 ▼1
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容赦なくコストを行ない、外国人のカーデザイナーを雇って見掛けのよさで顧客を引きつけ売り上げを延ばし、背任行為となるほどごっそり持ってとんずらされた方にインタビューは要らないと思います。記事のインタビュー内容もギャラに比べるよしもなく貧弱だと思います。 結果的には、五輪の何とか男爵と代わり映えしない人物を見ぬけなかった経営陣も診る眼がなかったと思います。ゴーン氏の残した手法を真似たのか、リストラ実行と経営陣の取り分の桁外れの巨額さとなっているだけでは日産の行くては厳しい限りだと思います。
▲69 ▼43
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溺れているのを助けようとして浮輪を投げたら 浮輪じゃなくて船を持って来いなんて言う人を 助けようとは思わないと思います。 自分達の立場を勘違いして対等に扱えなんて 言う企業を受け入れるなんて上場企業として 株主に説明できないような事は出来ないと 思います。 噂が出ている台湾企業に買い叩かれてこれから は外車メーカーとしてやってもらうしか無いと 思います。
▲7 ▼1
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まあ、役員の報酬第一にして開発費を出さず車種の統廃合し、中国市場しかみず電動化に全振りした結果が今の日産かと。
その礎を作り旗振りしたのは他でもないゴーンだったと思うんだが。
10年くらい前の段階でエルグランドやキューブをモデルチェンジしてマーチも国内設計にしてキックスなんかじゃなく2代目ジュークも投入してれば国内市場に至ってはかなり収益はあがっていたのでは?
▲9 ▼2
=+=+=+=+=
ちょっと悪いことしたとはいえ、一時的にでも黒字に持っていった功績はあるよね。 困ったから最後の頼みの綱と頼ったのに、ちょっと良くなったと思ったら邪魔者とばかりに追い出したんだよね。
要するに日産の経営陣ってそんな感じなんだろう。 例えホンダに助けてもらっても、喉元過ぎればまたホンダを悪者にして手を切るような事言い出したんじゃないかな?
大企業とはいえ公的資金を投入するのは公平性を損なうから、このまましずむ泥舟のようになっていくんだろうなぁ。
▲4 ▼1
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日産の再建はもはや一度潰れないと無理たと思う。そうでもしないと日産関係者にはこの現実がなかなか受け入れられないんだと思います。他企業が興味を示しても対等な合併に拘るうちは、一時的な延命措置でまた終わるだろう。
▲11 ▼0
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非常なこと言うけど、どの会社もそう経営者に情があり過ぎては無理。要らないもの利益を出さないものは切ることが出来なければ、抜本的に解決なんて出来ない。母体が倒れてしまえば、あとの祭り。そのプライドとやらで破談にするほど、今はまだ窮地に晒されてないのだろう。ホントの窮地に晒されていたら、従業員を守ろうとするならもう手は打っているだろうし、これからが見ものだけど。
▲1 ▼0
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企業体質というか風土みたいなのはよっぽどでないと変わらないのかな。 日産は大昔から親方日の丸的役所的な企業体質がありゴーンでも変えられなかったんだ。きついこと言えば日産1社がなくなっても世界的自動車会社がこれだけある国はいないと思う。まじめな従業員の雇用先や下請企業先を国が率先してカバー出来れば不安はないと思う。
▲7 ▼0
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コストカットばかりあげつらわれるが ゴーンはまず最初に日産社内に不当に埋もれてる優秀な人材を探す事から始めたそうな 金にしてもV字回復させた利益から見ると些細な金額 堂々と給料として取っていたら問題無かった 此の意見しても誠に的を射てると思う 日産ファンとして再生を願ってる ジムニーの様に最新の技術でなくともパッケージングで売れる車なら作れる そこを狙ったらどうか 再生の一番の薬は大ヒット商品 カッチョ良い車出してくれ!
▲197 ▼133
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「プライドだけの日産」。ホンダに三下り半を下されたのは当然の結果でしょう。かつてパルサー、プリメーラといった欧州戦略車、アメリカを席捲したダットサン、スカイライン、フェアレディZと言った名車を世に送り出した「技術の日産」はいったい何処に行ったのか? 今の『e-Power」は海外では燃費が悪く相手にされていない。全く売れない車ばかりを作っている。実にさびしい限りだ。「乗りたい車=売れる車」を作ろうとするプライドは無いのか? 過去の栄光と成功体験だけに縋り付いて何の自助努力せずしていつまでも特等席に座れているという現日産の経営者たちの甘い感覚は、まさにフジテレビと同じ。このままではいずれ「日産解体」と言う記事が出るのではないか心配される。
▲1 ▼1
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実際、日産はゴーンがいなかったら00年代にどこかに吸収されてたとも思うし、ゴーンを追い出した結果がこれだから、言い返す言葉もないでしょう 普通はゴーン体制の間に知見をひろめ、今のニーズに合わせた経営戦略ができる人材が育っていなければおかしいのですが、日産は90年代代の思考のままの人で経営陣を固めていて、実際その年代の人なんだなと思いした
▲13 ▼4
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カルロスゴーンさん、健在良かった。 傾きかけた日産の救世主でした。なぜか悪い全責任を負われたが、まわりが風見鶏だらけの日本人ならば、仕方なかった。 仮に、今の日産を立て直す事が出来るとしたら ゴーンさんが最適。 日産が傾きかけたのは、地方に優秀なる営業マンがいなかったのが最大なる失策です。
へぇへぇ頑張る。
▲2 ▼5
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日産はかつての栄光を持っている限り再生はできないだろ。トップが情けない。日産の車のラインナップを観てると、最寄りの店頭に並ぶ車種で、これが欲しい見て見たいという車がない。最寄りの店にGTRはないからね。「やっちゃえ日産」にしてはサクラの軽自動車では、写り映えしない。eーpower にしても低速走行では他車より燃費が良くも、高速では見劣りするなら、米国市場では無理な話だ。技術の日産なら、燃費が良い大衆向け路線と、若者向きなスポーティさに特化した車が造れて、初めて技術の日産と豪語すべきだろ。
▲1 ▼1
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自分はゴーンのコストカットして当時の日産を立て直したことはある程度称賛するが、開発費までカットし新技術・新しい車種があまり出てこなかったイメージがあり私腹を肥やしていたとの印象。 その後ゴーンを追い出した後の日産は開発をしないで新しい技術や車種を生み出さなかったことが売れる車がない状態にした現経営陣の問題だと思う(結局はゴーンと一緒)90年代までの技術の日産では無くなった。
▲1 ▼1
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そもそもかつては技術の日産と言われトヨタと二強だった。それがここまで凋落したのはそれなりの理由があるからだ。 創業者の精神を引き継ぐホンダとは企業文化も違いすぎる。統合自体が唐突で当事者でなくても危惧を感じた。 ホンダが子会社化を要求したのは当然だ。 凋落する会社の精神、やり方を持ち込まれたのではホンダも危うくなる。 プライドの高い日産がそれを拒否したのは当然だが、そもそもその基本的部分を考慮しないで統合の話が出たのか。 報道が先行したのか、ホンダがはっきり言えなかったのか、日産に当然対等という甘えがあったのかわからないが、ゴーンに聞かなくてもとにかくこの統合は最初からあり得ない。
▲5 ▼0
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最初からホンダは乗り気ではなかったんでしょ。でも経産省に言われたら無碍にも出来ない、渋々交渉の席についたが話し合いの中で日産幹部の危機感のなさや、自分たちの保身に走る様子を見て嫌気がさし、日産が飲まないだろうという条件(子会社化)をあえて出したとも考えられる。 破談を言い出したのは日産側だし、これで経産省にも義理は立つはでホンダとしてはメデタシメデタシ。 マァ日産も会社の存続、社員の生活、諸々考えたら別の選択もあったと思うが、プライドが邪魔したね。
▲33 ▼1
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二度目の経営危機は大問題です。大局をを見ていない日産経営陣はキャッシュフローが底を尽きつつある現状をどうするのかな。ルノーは資本引き上げて台湾企業に売却するかも。前回は銀行が融資しないから政府系から融資でつないだ、二度目の今回はどうするのかな。喉元過ぎれば熱さを忘れる日産経営陣。
▲3 ▼0
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ゴーンさんに言われる筋合いはないにせよ、言っていることは正論だと思います。多くの方がゴーンさんのコメントに同調している中、経済ジャーナリストの井上さんは、実はかなり補完性があると述べられている。ただ中身を見るとホンダの技術を日産三菱が享受する話と三菱との補完性の話しかなく、日産と組むメリットとは言えないものだった。
▲2 ▼2
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第二のコストカッターが現れて、再度日産を延命させるより、一時期従業員にとっては痛みを伴うが、会社を清算して世界的にも多すぎる日本の車両メーカーを減らし、優秀な人材を他のメーカー・業種に振り向ける方が日本の未来にとってはいいことなんだろうと思います。
▲212 ▼142
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ゴーン氏は経営破綻まで言われていた日産で、これでもかと新車投入してきました。当時からすると、目新しさも相待って日産面白いなと思わされました。当時はムラーノとかカッコよかったんですよね。エクストレイルもゴツゴツ?してて。 そう考えるとゴーン氏は追放されるまで日産の戦略を考えていたと思うのですが、今の日産はそれをある程度も利用してこなかったんですかね。 ゴーン氏がいなくなって明らかに動きが鈍くなった様な。 覚えあるニュースはサクラ投入、その裏で様々な車種が引退していったくらいしか記憶にないです。ゴーン氏がいなくなって早5年超も経っていますね。
▲11 ▼10
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ゴーンさん、今頃出て来るな、って感じですが。あんな隠れての脱出劇をして、今頃よくインタビューに応えたね。日産を立て直したのは一瞬で、再び傾かせた一端は彼にもあるのではないかな? 合併というのは、今まで培った社風もあるし、それぞれの権利主張、プライド、それからそれぞれの既得権益というのもあるから大手同士って難しそうよね。
▲8 ▼6
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そもそも製造コストのカットは、両社とももう無理だろう。 あとは開発や営業企画の予算カットのせめぎあいしかなく、いわばブランドの削りあいになる。 妙案がないこともない。 政府に環境規制や関連税を全部なかったことにしてもらって、インドで作っている200万以下の安い中型SUVを日本で作りまくるのだ。 環境規制さえなければ、日本人が欲しがっているものはずばりそれであるから、馬鹿みたいに売れるだろう。海外の自動車メーカーも参入したがるだろうが、すぐには無理だ。
▲0 ▼0
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ゴーンの失敗はEV戦略が中途半端でイーロンマスクになれなかったことだ。ゴーンが先手を打っていればテスラやBYDなどなかったかも知れない。日産はEVメーカーとして先行者利益を独占できたのに残念だったな。 今の日産経営陣は『何も変えない』で貴族階級に居座るつもりだろうが、そうは問屋が卸さない。個室に籠って何の生産性もない60人の役員を全員放逐しなければ日産の将来はないが、外圧がなければそれはできない。
▲68 ▼19
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そもそも日産の経営能力含めて企業価値が高ければこんなことにはなっていないし、場合によってはトヨタと組む手だってあったかもしれない。そうならないのは企業として魅力がないということなんだろうと思わざるを得ない。故にゴーンの話には賛同できる部分があります。
▲4 ▼3
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カルロス・ゴーン氏はイーロン・マスクよりも早くEV事業に着目していました。日本の産業保守派の陰謀に嵌められたことは誠に残念ですが、あのまま経営が続いていたら、日産自動車は今頃テスラと肩を並べるほどの成長を遂げていたのではないでしょうか…
▲8 ▼19
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ホンダもそもそもが関係省庁から日産を押し付けられそうになって、仕方なく統合の話になったんだろうという話を聞く。 しかし初めからホンダにうま味があるわけではない話だから、結果的にホンダとしては良い結果になったんだろうなと。 しかし日産も社長が会見で「どちらが上とか下とかでなく」なんてよく言えたもんだ。 あれは聞いててスゲーなとしか… 確かに90年代くらいまでは日産はトヨタに次いで国内2位だったと記憶する。 それが格下だったホンダに頼らなきゃいけない状況は心情的に受け入れ難いにしろ、過去にしがみつきプライドで救済を断るとか、役員の待遇ばかり気にしていて従業員の生活を考えていないことが丸わかりだと。
▲53 ▼1
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ゴーン自体は海外のやり方に習ってリストラを実行しただけ、キーマンは残したので経営陣が出来ない事をしただけで日産自体の能力で再建出来た。それから車種統合で売れない車だけになってしまった。上を一掃しないとダメなんじゃないかな。
▲7 ▼3
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問題はコストカットだけではない。以降のゴーン氏の指摘はその通りと思うが、あなたがそれを言うんですかとやはり思う。コストカットで日産の業績をV字回復させた手腕は評価されるとしても、以降の技術戦略、展望のない拡大路線、取締役自身が違法行為や公私混同で報酬を得るなどガバナンスの崩壊もまたゴーン氏が生んだもの。それ以降、日産の経営は迷走したまま。ゴーン氏によって日産は延命したが、同時に今の経営難の素地をゴーン氏が作り、それを現経営陣が立て直せないまま今があると思う。
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ゴーンさん、貴方が言う前から日産自動車のプライドと言うより、過去の栄光がまだ続いていると思っている、妄想の中では景気の良い企業から、抜け出せない会社なんですよ。 それに比べて本田技研工業は、周りの状況を確認して慎重にやっていると思います。
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日本の自動車メーカは多すぎると思います。アジアの通貨危機のときに韓国の金大中大統領は韓国の自動車メーカを強引に減らしました。日本はそうならないようにソフトランディングしてもらいたいものです。
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私は18歳から、今、74歳迄日産ファンで日産の車を乗り継いできました。 今回のホンダとの統合についてはビックリ、そして、子会社扱いのホンダの態度に腹が立ちました。 元々感じていた事は、各車両のデザインと変わる名車の名前が消えて来た事が非常に残念でなりませんし、そこが凄く間違いかと? 特にデザインには他社と比較するとマンネリ感が強く引き寄せる感が低い! どうか、デザイン部門の方々の奮闘を期待したい!これまで6車種9台乗りました、特にシーマの2代目と4代目を長く乗りました。 長々すいません!日産ファンの声として、早くトヨタに追いつき、追い抜いて頂きたいと切に思うばかりです!頑張って下さい!
▲4 ▼52
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ゴーンとケリーはどう考えても日産の経営陣にはめられたと思う。 有価証券の件はもし違法なら他の経営陣が知らないはずがない。 でも日本人は誰も逮捕されなかった。 ゴーンのリストラ策も気に入らないとか散々言ってたけど、結局それ以上の人員削減。そして経営ほぼ破綻。 可哀そうに日産・・・ゴーンを追い出したあたりから破滅に向かってたな。
台湾日産になるのかな・・中国日産かな。 優良企業がどんどんなくなる日本。寂しい、悲しい。
▲6 ▼3
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90%以上の減益を決算で平気で出してきてしまう経営陣のツラの厚さ せめて役員総退陣の上で統合の話に臨むのがスジではないだろうか コストカッターとしてナタを振るったゴーンでさえGTRとZは残した 今の経営陣は自分の立場を守れるのならGTRもZも捨てるのではないかな
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経済ジャーナリストが車の構造の話をしだしたらダメなのでは? フォーカスを当てるところはそこでは無いですよ。
そもそもホンダと日産が統合して市場的に何の意味がある? 中国EV,PHEVの台頭、韓国Hyundai,kiaの台頭でシェアが奪われて 日産やホンダが苦戦しているのでしょ?
パワートレインがどうのこうの、燃費がどうのこのと売れ行きは関係無い 高速域で燃費が落ちるどうのという話は車を買った後の話で、購買層はその要因でメーカーを決めてないでしょ?ちゃんと調べた? 売れなかった最大の原因は「車両価格」です。
ホンダと日産が合併して中国、韓国勢より車両価格が安くなる訳では無いので マーケティング的には全く意味がないのですよ
▲4 ▼4
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日産はゴーン改革によって技術を失った。なぜならば、いみじくも米国のケロッグが話しているように、「その日のうちになぜできないのか?」が問われる職場となってしまったからである。 研究や開発は、その日のうちに結果がでるはずもなく、意欲を失った優れた開発社員やマネージメントを失った。 であるがため、内田がリストラを穏便に進めようとしていたのである。
反対にホンダは、四輪事業の収益性を向上させようとするが、車種をグローバルにしてしまったがために、グローバルサウスでの中国勢や韓国勢に市場を脅かされつつある。
しかしながら、グローバルサウスにおいては、価格問題があり中々浸透できていないのである。
そのジレンマを解決するためには、経営統合ではなく、グローバルに展開できる部品メーカーを育てる必要があると思う。部品メーカから搾取するのではなく、育てる必要があると思う。
▲3 ▼6
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日産のトップのブランド力の低下だと理解してるのかどうかだろうね。 次も(日産車を)買いたいっというリピーターを増やすかが「商売」の原点ではないかと、高い車1台が売れるより「次も」のほうが価値は高いと思いますよ
▲2 ▼0
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プライドでは無くて経営陣や役員の目先の報酬を優先したに過ぎないと思いますけどね。 今の日産の経営陣には会社の存続や未来を真剣に考えている人間は一人も居ない様に見えますよね。 まともな思考なら社員を大々的にリストラするのと同時に経営陣と役員は総退陣しますよ。 現実にはそういうリストラをやっても自分達の報酬は引き下げるどころか上げている状態ですしね。 まぁ、前任の総理大臣も同じ事をやらかしてますから、日本で上に立つ人間の大多数は自分の欲望のまま行動しているという事なんでしょうね。
▲5 ▼0
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私服をこやした人だけど、外人らしいドラスティックなリストラ策、合理化で、一時期は業績を立て直してる 今回の言っていることも正論だと思う プライドの高い役員が、何十人もいる JALみたく国が介入して、台湾とかに売られる前にどうにかしたほうがいいんじゃないか
▲9 ▼0
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ゴーンの釈放後の行為はともかく、
ゴーンは、社外の人に比べれば、日産の体質を知っているだろうから、 ゴーンの指摘が完全に外れている訳では無いのではないか?
また、ゴーンが2018年11月19日に逮捕されてから、6年以上が経過している。
いくら、逮捕前までのゴーンの経営が悪かったとしても、その後の経営陣が適切な経営をしていれば、6年間で相当改善されていたのではないか?
しかし、今回、大赤字になったのは、現在の経営陣に大きな責任があるのではないか?
▲100 ▼15
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ゴーンのクールな欧州的経営手腕で日産が息を吹き返したのは確か だがそれは日本的車風土にもテコ入れしたこととなり 日産が持っていた車のカタチを変えてしまった 日産がプライドとして持っていたモノ 日産の車を選ぶ理由は欧州成功形式とは違うのに 経営と理念だけで全てをゴーン引に進めてしまった
手腕とプライド 日産とゴーンと日本風土 それぞれがボタン掛け違ってたんだよね
▲2 ▼2
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日本の政治と同じでトップに悪い金が回った方が政治がうまく行くんだよね。 それを正義感で正したら良くなったように見えるけど悪い金の何倍もコストがかかったり結局国民が負担したりするんだよね。 でも日本人は「みんなで痛み分け」すれば納得してしまう文化があるから我慢出来てしまう。
▲19 ▼21
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プライドが高いのはホンダの方ではないのかなあ。 一緒にやって良くしていこうというマインドが一番大切だと思う。 かつての市場にはいなかったテスラやBYDが台頭している中、ホンダも日産も覇権争いを考えている暇はないのではないか。 ところで本取材でゴーン氏にはいくら謝礼を送金しているのか気になったね。
▲1 ▼0
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プライドが高いのはホンダの方ではないのかなあ。 一緒にやって良くしていこうというマインドが一番大切だと思う。 かつての市場にはいなかったテスラやBYDが台頭している中、ホンダも日産も覇権争いを考えている暇はないのではないか。 ところで本取材でゴーン氏にはいくら謝礼を送金しているのか気になったね。
▲1 ▼0
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GMがビッグスリーと言われた時代に、追いつけ追い越せで大きくなったが、今や日産もライバルからとうに追い越されてしまつた。時代の流れなんだろうね。 今のライフスタイルに合わせて変化できなければ淘汰されても仕方ない。
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私も初めから統合できても成功するとは思えませんでした ただお前には言われたくないと言うところかな 日産はいうに及ばずホンダも今期15~20%の減益、特に四輪と北米は深刻な状況、トヨタはグループで約5%増益ですからね 日産は統合相手に同業者以外を選択したほうがよいのでは そういえば東芝が上場廃止まで追い込まれた最中に東芝の近隣の駅に堂々とトヨタへの転職ポスターが貼られてましたよ 日産はホンダじゃなくて東芝、日立、NEC、etc...の方がいいのでは?
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日産は車好きが好む印象、技術の日産車、好きがワクワクする様な車造りだったような。 が、ゴーンが入ってからはその様車種や車造りは消えてしまったし、更に今の経営陣に車好きは居るのだろうかと疑問に思うほど魅力のない車ばかり。 車好きではない経営陣では日産ではなくてはならない理由が何一つない。 今のラインナップを見て、欲しいと思う車が本当に無くなってしまった。 欲しいと思うのは、昔の車ばかり。
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ゴーンは色々やらかした身ではあれど、日産をV字回復させ、R35 GT-RやZ33 フェアレディZを復活させ、BEVのリーフを生み出したのも事実なので、経営者としてはかなり優秀だと思う。 コストカットで色々な車の歴史を終わらせていったけど、車好きの目線と会社経営の中長期的目線を併せ持っていたのも事実だった。
そんなゴーンが高額報酬を貰っていたのは分かるけど、今の日産役員が高額報酬をもらう身かと言えば、うーん・・・という感じ。 ゴーンがいなくなったらまた経営危機って、会社の運営が下手すぎるのでは? そりゃあ日本で売る車がノートとセレナとデイズくらいしかなく、エルグランドは15年モデルチェンジなし、フラッグシップのスカイラインからプロパイロット2.0モデルをなくすなど、何を考えているのか分からないので当たり前なのかもしれませんが… 17年選手の三菱デリカD5はエルグランドの10倍売れてるのに…
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ま、一理ある って程度だと認識した 変化が激しいIT分野も含む自動車業界で数年離れていたら その当時のイメージや印象やらデータが頭に残り 今の数字に置き換えても分析は一理ある程度になるだろう
▲0 ▼1
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時代背景に合わない経営陣 頭が固すぎるのでは? 昭和の生残りがいまだに精神論でやっているのかって感じだけど もっと若い経営陣に変え世界樹の環境に臨機応変に対応していかないと今後どの企業も淘汰されていく
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レクサスはアメリカの高級車ブランドとして展開された。エンブレムも違う。 スカイラインブランドがホンダで造られても何も問題無いと思うけどね。 拘ってるのは日産が現状のままであればリストラされない、日産利権にぶら下がってるのが殆どでしょ。現経営陣とか、昇進ラインにのった社員とか。 下請けや一般社員はどっちにしてもリストラだよね、結局。
▲3 ▼4
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ストーリー的にはカルロス・ゴーンが戻って日産を再建する。これは批判も多いだろうが日産だけでなく緊縮気味で内向きな日本の経済も活性化するだろう。
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日産役員が年平均8.000万円?HONDA役員が 年平均5.000万円? で統合?子会社化?した際には同等の報酬を日産が提示したとかで?赤字経営の会社役員になんでそんだけも払えるかねって。反対の立場を考えてみろって。やはりプライドなんでしょうね。リストラも開始するみたいだがそんなんじゃ先がみえてますがな。自分達の事ばかりを主張するでなく、屋台骨である社員方々の事を優先しなきゃ。
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