( 267683 ) 2025/02/19 18:00:28 2 00 「性的に見える」「気持ち悪い」と物議の赤いきつねCMに“確実にある”フェティシズム。CMとしての許容範囲とは女子SPA! 2/19(水) 8:46 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/45ea9feb784483cfa9861da008e9c17a7424e2c9 |
( 267684 ) 2025/02/19 18:00:28 1 00 東洋水産株式会社(マルちゃん)の公式Xの情報によると、同社が2025年2月6日に公開したウェブCM「『ひとりのよると赤緑』おうちドラマ編」が話題になっている。
このCMに対する論議の中で、性的な側面や不快さについてのズレが指摘されている。
このような大きな話題となったCMに対して、成功とも言える一方で、公共性が高く広く受け入れられる必要があるCMとして、一部の人には許容範囲を超えた表現だったと考えられている。 | ( 267686 ) 2025/02/19 18:00:28 0 00 東洋水産株式会社(マルちゃん)の公式Xより
東洋水産が2025年2月6日に公開した、「赤いきつね 緑のたぬき」のウェブCM 「『ひとりのよると赤緑』おうちドラマ編」が大きな話題を呼んでいる。
2月16日ごろからXで「気持ち悪い」「性的に見える」といったネガティブな声が拡散され、その一方で「性的なものを見出す人のほうがおかしい」「普通においしそうに思える良いCMじゃないか」といった反対意見も多い。
この騒動を炎上と呼ぶこともできるとは思うが、批判一辺倒ではなく、決して多数派とはいえない意見を糾弾する声が多いこともあって、極めて局所的かつごく一部の批判ムードが炎上と捉えられてしまう「非実在型ネット炎上」とする声もある。
しかし、筆者個人としては、この騒動で考えるべきことはあると思う。まず、本作を「性的に感じるか否か」という二元論で語ってしまうと、本CMで決して少なくない人が感じている「気持ち悪さ」「居心地の悪さ」とのズレがあるのではないだろうか。
さらに、個人が選んで観ることができるテレビアニメや映画といった創作物ではない、意図せずに不特定多数が見る可能性があり、かつ商品を訴求する目的があるCMでの表現では、やはり一定の工夫と配慮が必要なのではないだろうか。それぞれについて記していこう。
今回のCMは2つのパターンがあり、1つは女性が家で涙ぐみながらも「赤いきつね」を食べる様子、もう1つは男性が学校の職員室でパソコンで作業をしつつ「緑のたぬき」を食べる様子を映している。女性はドラマを観て泣く、男性は遅くまで残業という、両者のシチュエーションを比較した上での、ジェンダーバイアスを感じるといった批判意見にも納得できる。
そして、「赤いきつね」のほうで多くの人がまず居心地の悪さを感じている理由は、家で一人でカップうどんを食べながらドラマを観ているという、本来は誰にも見られていないはずの生活を「覗き見しているような」感覚にあるのではないか。
それだけならまだしも、そこにあるのは「頬を赤らめる」「髪を耳にかける」といった、やはり少なからずフェティシズムを込めていると言わざるを得ない描写なのだ。もちろん、それぞれは必ずしも性的な表現ではないし、「清楚な女性」というステレオタイプな印象を抱くかどうかも人それぞれで異なることを前提として、「理想的な女性の仕草や印象」の押し付けのように思えるという意見には納得できる。
「極めてプライベートな空間」で「ドラマを見て泣いて」「手軽に作って食べられるカップうどんを食べている」というありふれているようで、ややオーバーにも思える日常を覗き見されているようにも思える。
そこには「アニメならではの現実から誇張もできる表現」をもって「女性の仕草のフェティッシュさ」が目立っている。この居心地の悪さと気持ち悪さは、「性的か否か」という単純な判断とは微妙に、しかし確実に異なっているのではないだろうか。
また、同CMには「女性の(おそらく)一人暮らしで夜にカーテン開けてるのはあり得ない」「(湯気で曇らないように外した)メガネの置き方が上下逆」「ベランダが見える窓の横になぜドアがあるのか(どういう間取りなのか)」「テーブルの奥の脚が消えている」「(クッションを背中に置いているだけかもしれないが)座椅子に座面の部分がない」といったツッコミも多く寄せられている。
こうしたシチュエーションやアニメとしての作り込みにおける違和感も、気持ち悪さや居心地の悪さに少なからずつながっているのだろう。
ここまで大きな話題となったこともあって、CMとしては成功しているという捉え方もできる。しかし、もしも同CMが女性への商品への訴求を目的としているのであれば、当の女性に「こんなふうに頬を赤らめてカップうどんを食べたりしない」「これから食べづらくなってしまった」などと思われてしまっては、元も子もないだろう。
それでも今回のCMは賛否両論というくらいだが、はっきりと批判意見が強く、問題となった過去の事例がある。それは2020年のストッキング・タイツメーカー「アツギ」のTwitterでの広告で、そちらは総勢30人のイラストレーターによる、同社の製品を着た女性をイメージしたイラストの投稿だった。
その中には女性のセクシーさを感じさせるマンガを手がけている方もおり、実際のイラストも防寒着としてのあり方よりも、「男性から見た女性が着ているタイツへのフェティシズム」を多くの人に感じさせてしまったのは事実だ。今回の件と併せて、企業CMのあり方として教訓とすべきものだろう。
その上で、論点のひとつとなるのは「公共性が高く不特定多数が見るCMでの表現」であることだ。女性がおいしい料理を食べる様子を性的に描いた漫画やアニメは多数存在しているが、それは読者および視聴者が選んで楽しむサービスシーンとして許容されていて、もしも不快に思うのであれば触れない選択ができるものだ。
よって、今回のCMと、グルメものの創作物でのセクシーな表現との比較での批判は、そもそも成り立たないのではないか。
また、今回のCMおよび食事の表現に限らず、イラストやアニメにおける女性の表象が、もっと多様性のあるものとして描かれたり、認識されても良いのではないか、と思うところはある。たとえば国民的な作家となった新海誠監督のアニメ映画でも(特に未成年の)女性への描き方はやり玉にあげられやすく、今回のCMからそれらの作品群を連想した人もいる。
もちろん、新海誠監督の女性の描き方は、それはそれで作り手の信念や愛情がこもったもので、だからこそ作品の魅力になっている部分もあるし、それは今回のCMも同様だろう。
そのことを前提にして、他にも多数のアニメ作家が存在しており、女性の描かれ方も多様なはずなのだが、新海誠監督作品や今回のCMだけで「日本のアニメはだいたいこんなふうに女性を描いているんだよな」とネガティブに思われてしまうのはもったいないことでもあるし、そうした表現で現実の女性への見方にバイアスがかかってしまう危険性も確かにあるだろう。
また、言うまでもないが、CMでイラストやアニメを用いること自体は、幅広い人に訴求する方法のひとつとして、積極的になってもいいことだ。たとえば、同じくアニメで表現されたカップうどんおよびそばのCMでは、日清の「どん兵衛」の「どんぎつね」シリーズがあり、きつねの耳としっぽをつけた少女が登場し、頬を赤らめたりもするが、今回のような大きな騒動には発展せず、寄せられた感想も概ね好評だ。
はたまた、絵柄がジブリアニメ版とはまったく異なる、2024年のマクドナルドの『魔女の宅急便』とのコラボCMも、少女・キキの天真らんまんさや表情がかわいいと大好評を博している。
結論としては、受け手が選んで楽しめる創作物では作り手がやりたいようにフェティシズムに込めてもいいかもしれないが、今回は商品を訴求するという目的および、不特定多数が見て広く受け入れられる必要があるCMとして、少なくない人にとって許容範囲を超えた表現だった、ということだ。
どこまでが良くてどこまでが悪いと単純に線引きすることは難しいが、今回の議論によって、CMのあり方や、ひいてはフィクションにおける女性の描き方について、考えるきっかけになれば、それは意義のあることだろう。
<文/ヒナタカ>
【ヒナタカ】 WEB媒体「All About ニュース」「ねとらぼ」「CINEMAS+」、紙媒体『月刊総務』などで記事を執筆中の映画ライター。Xアカウント:@HinatakaJeF
女子SPA!
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( 267685 ) 2025/02/19 18:00:28 1 00 この一連のコメントから、個人の感情や主観に基づく批判や賛辞が見られる一方、社会的な文脈やジェンダーの観点での意見も多くあります。
コメントの中には、個人の感情や主観を尊重すべきだとする意見と、社会的な観点や広告としての責任を考えるべきだとする意見が両方存在しています。
総じて、現代社会における表現や批評の多様性、個人と社会との関係性、ジェンダーや文化の違いに対する認識の違いなど、様々な視点が示されている様子が伺えます。
(まとめ) | ( 267687 ) 2025/02/19 18:00:28 0 00 =+=+=+=+=
モノの見方・感じ方は人それぞれ千差万物で、同じモノを見ても快・不快が出るのは自然な事だと思います。
しかし、SNS等で個人の主義主張をお手軽に発信できるようになった昨今、自分の「好き」が絶対的正義で「嫌い」は悪、という凝り固まった不寛容な価値観に、企業や表現者はあまり振り回されるべきではない、とも思います。
誰が見ても好きでも嫌いでもない、快でも不快でもない表現など何の意味もないし、そんな無味乾燥なモノだらけになってしまえば、世の中は本当につまらなくなる。
少なくとも何かを世の中に発信しようとする者は、炎上上等で多少毒っ気を混ぜ込んでくれるくらいの気概が欲しいものだ、と個人的には思いますね。
▲1714 ▼221
=+=+=+=+=
実際は性的といったシナリオのことではなくアニメ表現の生々しさのインパクトに拒絶反応があったのではないでしょうか リアル過ぎる人形を怖く感じるのとおなじ生理現象のような気がします 昔は大雑把に省略した表現が一般的でしたが、今は髪の毛一本一本の動きを表現できるような時代なので、アニメやマンガに関心のないひとには過剰に感じるということはあるかもしれません どんなアートにも超絶技巧という方向はありますが、意外と一般ウケはしないのとおなじような反応という気がします
▲101 ▼154
=+=+=+=+=
動画を見てみましたがまったく性的な描写は感じませんでした。 もしあれがそのように見える人がいるとすれば、普段からそのようなことで頭がいっぱいで、生活にも支障が出ているのではないでしょうか。 駅のホームの立ち食い蕎麦で食べている人を見て「あの人たち、駅のホームであんな卑猥なこと!けしからん!公然わいせつ罪だ!」と、駅員を呼び出して店主や客にクレームでも言うのだろうか。 このCM動画で騒いでる人はどっちがおかしい感覚なのかと気付いて欲しい。
▲51 ▼83
=+=+=+=+=
熊の殺処分もそうだが、一部の人からのクレームに対して企業や団体側が反応し過ぎじゃないか?
拒否感を感じた人の中の一部の暇なやつがクレーム付けまくってるだけかとおもう
何も思わない人と拒否感を感じる人がどのくらいの割合なのか客観的に測る仕組みが必要だと思う
▲1323 ▼223
=+=+=+=+=
騒ぐほどの性的要素でもないのかな。サラッと受け流してよいレベル。無理矢理に私見を言えば、寂しさや、侘しさを感じてしまう。親世代から言えば、ちゃんと栄養を摂って欲しいし、目が悪くなるから部屋は明るくして画面を見て欲しい、と言いたくなる。しかしながら逆に一人暮らしの自由でもあり、醍醐味でもあるのかな。実家では怒られるようなことで、そのお供はカップ麺。それがなぜか美味しくて心が安らぐ。なかなか、現代社会の象徴的な一場面を描かれているようにも思いました。
▲99 ▼79
=+=+=+=+=
個人的には性的な何かを感じるようなCMではなかったけど、不快に感じる人も世の中にはいるんだね。そうなるともう商品だけ映してナレーションだけで終わらすCMがシンプルで作る側も楽だけど味気のないものばかりになっていくかなあ。難しいね、CMってのは。
▲48 ▼22
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動画を観たけど何処が性的に見えたのか理解出来ませんでした。前にも真矢みきさんのCMの中で使われてる音が不快だと一時期話題になったね。 最近神経質な人が増えたね。妙な所が気になる人、1つの作品として評価するなら感想として性的に見えると思う人もいても良いと思うけど、目くじら立てることでもない。
▲653 ▼219
=+=+=+=+=
確かに目の前でこんな食べ方でカップ麺食べている人がいたら、いらっときて頭ぐりぐりしたくなるだろうな、とは思うくらいあざとい感じではあったけど、性的って言われるとどうなのって感じ。 まあ丸と直線の組み合わせでも、見方によっては興奮するんだと、高校時代に男子が力説していたのを聞いた事があるので、そういうものなのかもしれない。 でも何より気になったのは、どん兵衛のコマーシャルに寄せてきた感じがする事。マルちゃんには自分の道を歩んで行ってほしかった。
▲546 ▼124
=+=+=+=+=
小説でもマンガでも映画/ドラマでも、飲食をいかにセクシーに描くかという工夫と努力はずっと積み重ねられてきたものです。鉄板系といって間違いないでしょう。 このCMについても、タイトルにある通りフェティシズムの要素はあります。
あとはそれをどこまで規制するかという話になりますが ……この記事について著者は「批判意見が強い」とハッキリ書いていますが、そのデータはどのようにして求められたものでしょうか? 『わたしのスマホで見るかぎり』で語っているのであれば、表現の自由を規制するにはあまりにも強引で配慮が足りません。 それでは分析記事と見せかけただけの、ただのレッテル張りな批判記事となってしまいます。 もちろんオピニオン記事であれば「これが私の感想です」でもいいのですが。 個人の感想と、客観的に確認されたデータとは、しっかりと分けて書いて下さい。記事を書くには基本中の基本ですよね??
▲786 ▼194
=+=+=+=+=
CMをアニメにするのであればアニメに求められる役割を考える必要があったと思う。日常を描く内容をわざわざアニメで表現すると日常=リアリティが求められるところにアニメキャラの女性の誇張した表現で麺を啜られると違和感があって受付けないのは理解できる。ただこの違和感やむず痒さを性的と表現するには飛躍しすぎているとは思う。
▲132 ▼45
=+=+=+=+=
絵描きの男です。 漫画、アニメの表現として ・頬を赤らめる ・目を潤ませる ・目を細める ・湯気 これらは性的興奮を表現する際に多用される記号的表現の一種です。他にも色々ありますが、今回のCMは上の要素を含んでいたので、なんか性的だなと感じる人がいるのはおかしくないかなと思いました。(今回の湯気はうどんですが、性的な場面で湯気は発汗や息づかいの粗さを表現するのに使われる}
逆に食事してるだけで何も感じないという人がいるのもそれはそれでおかしくないとも思います。
髪を耳にかける仕草は、カップ麺を食べる上で必須の所作でもないので、それをクローズアップして作画したのは狙った演出だと感じました。 不快に感じるかどうかは人それぞれでいいと思います。
個人的にはアニメで表現するなら異世界食堂みたいにモンスターがおいしくカップ麺を食べてるぐらい非現実的なほうがアニメならではで面白くて好きです
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
私も気持ち悪く感じた内の1人ですが、特に音と声、口元の絵の書き方が嫌だった。 音と声に関してはトリハダがたって寒気がする位、嫌だった。 大体、おあげをあんな風に唇で挟んだら火傷する。歯だけでかじって食べないと難しいよ。 私個人は嫌だったけど、こういうのが好きな人もいるのは分かるし、CMとしても許容範囲だとは思う。
▲168 ▼37
=+=+=+=+=
パッと見可愛いキャラの普通の食事風景ですね。 だからって「どこにも性的な描写はない、だから性的ではない」って言うのも少し違うかも。 まず、ものを食べるって行為がもう、超個人的で性的ではあるのですよ。現実的にそうだからしょうがない。 他CMとかでも麺をすする音が気になったり…。 なので「わざわざアニメ画で」「萌え要素強調して」って違和感、見ちゃイカンものを見せられた不快感は、確かに少しあるかな。 あとは繊細な描写に作り手女性の愛情と熱量を感じる以上に「ホラホラ、皆こういうの好きでしょ?」って感じ、やり過ぎ感の方が先に来ちゃった。 だって…夜1人でカップ麺すするなら、髪は最初からピンでまとめてるのがリアル女子だからね(笑)悪いけど途中でおもむろに耳にかけたりしない(笑) とは言え私のはただの感想で非難とかじゃないです。再生回数爆上がりでCMとして大成功では。費用対効果抜群。
▲203 ▼66
=+=+=+=+=
不気味の壁というのがあります
絵柄、デザイン、デフォルメの度合いなどで絵を見慣れない文化圏の人は見慣れるまで気持ち悪く感じることがあります
これはディズニー、手塚治虫、宮崎駿みんな苦労してる事で、デフォルメやめてリアルにしたら良いかと言うと、余計に気持ち悪く見えたりするのです
実は同じことがピカソのキュビズムにも言えます
絵というものは、現実のものでは無いので、見慣れるまでの壁があるのだと言う事は知っておかないといけません
芸術を理解する上で重要な姿勢です
で、、、 その上で、赤いきつねのCMも同じなのです
壁を作っているのは見る側の問題です
▲12 ▼22
=+=+=+=+=
このCM映像を見ても、何が問題なのかが理解出来ない。 別に身体の一部が強調されている訳でもなければ、何かしら問題人物が出演している訳でもない。
まあ、その上で、敢えて問題点を粗探ししたら、頬を赤らめたり、節目がちの微笑みや息遣いなど、このアニメが男性目線で理想的に描かれているのかな?とは思う。 男性である自分にはそれが問題だとは思えないが、女性目線からしたら、違和感を持つのかもしれない。
しかし、こうして何かと批判の対象になると、もはや「女性」を描いたり出演させたり「女性らしさ」を表現するだけで、女性蔑視かのような騒ぎがエスカレートしてくるのではないか?とさえ思える。 そうすればクリエイターの表現の幅は狭まってしまうし、それで行き場を失うモデルやアイドルなども出てくる。
ごく少数の批判や、いわゆるフェミニストの反応にも、過剰反応しないことも必要だと思う。
▲7 ▼8
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今回の「炎上」の流れをみて、これまでのCM炎上パターンとは完全にステージが変わったと感じました。この記事でも例に出されているアツギの炎上等とは違って、企業側がまるで意に介していない、それどころか、むしろ同情票を得てメイン顧客層に対し通常以上に訴求しているのではないかとさえ思われるのです。 この筆者も含めて批判している方には大変気の毒ではあるのですが、企業側からするとこうした批判を受けて真面目にCMを修正していくよりも、一定の批判は想定したうえで炎上自体をCMの拡散材料としてさらに同情による商品の拡販へとつなげる戦略が現実としては正解となりつつあるのではないか。誰の目にも無茶苦茶とうつるようなレベルでもない限り、炎上すれば企業が謝罪撤回するという時代は過ぎ去ったとみるべきですし、批判する側も今後は広告や消費をめぐる社会の1プレイヤーとして冷静な振舞いが求められていくように思います。
▲59 ▼25
=+=+=+=+=
「頬を赤らめながら恍惚とした表情で飯を食う」という描写は、 昔から漫画で用いられてきた表現の一つだ 例を挙げれば「めしぬま。」、過敏な方は閲覧注意なレベルで過度に表現している 性的かどうかで言えば、俺は性的だと思う というより、そう感じてもらえるように作者が意図して表現してるから (かと言って批判はしない、いろんな世界があるからね)
これらは好きな人が読んで楽しむアングラ的嗜好だったから受け入れられていたわけで SNS主流となった今では、容易に不特定多数の目に入ることになり、批判に繋がる
非実在型炎上ってのも一理あるんだけど、根本的にはSNS全盛期故に起きたことだよ
▲195 ▼23
=+=+=+=+=
この件だけではないが、少数派の主張ばかり取りあげて、その人達への配慮の為に大多数の一般人が窮屈な思いをしている様に感じる。 少数派への配慮が必要無いとまでは言わないけど、一般論や多数派の常識が虐げられては民主主義の考えから外れるし、多様性を受け入れ過ぎて何を基準に判断したらよいのか分からなくなってきているのが今だと思う。 少数派はあくまで少数派、 多数派の慣習が世間では一般論であるべきだ。
▲11 ▼4
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日本国憲法には3つの原則がありその中の1つに基本的人権の尊重なるものがあるのは周知の事実。作り手側にも表現の自由があり、批判する側にも思想、良心の自由により言論の自由が保障されています。 世の中には色々な思想や良心を持った人がいます、故に基本的人権が尊重されなくてはならない訳ですが、 多様性を尊重しましょうなどの言葉がメジャーになって長いこと経つが、批判する人達はその時代に乗り切れていないのだと思います。 自分の思想や良心にそぐわないものがあれば、相手のそれを慮る事もなくただ批判、おそらく作り手側は、相当な議論を重ねてある程度の批判もあると承知の上で決定した事と思えば、先ずは作り手側の思想や良心に納得せずとも表現の自由を尊重するのが筋だと思う。
▲4 ▼5
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昔なら電話代払って時間使ってわざわざクレームを入れていたのが、しかもその内容はほとんど公になることはなかったが、今では簡単にあっという間に大勢の目に触れられる環境で気軽に憂さ晴らしもできる。意見を言って肯定的なコメントを寄せられたら承認欲求が満たされる。別に公序良俗に反しているわけでもない、ただの個人的な受け取り方に正しいも間違いもない。
▲126 ▼19
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声を上げる事は大事な事だと思うけど、声を上げればすべてが思い通りになると思うのは違う。 声が上げられた側(今回は企業)は、その声を受け入れるか否かよく吟味して答えを出して欲しい。 自分達の作ったモノに信念が有るのなら変な意見には負けないと思う。
▲6 ▼1
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このCMは女性と男性だと受け取り方が違うと思う。男性は好意的に見ているが、あまりにも現実的な女性の食事像とは異なるため、女性からは気持ち悪い、男性の理想を体現してるだけという感想になって批判される。 そうなると無難なものしか作れないと言う反論もあるが、いい加減に女性に対する男性の理想を押し付けるのを辞めたらいいのではないかと思う。 こう言う食べ方をしているとかわいいという理想を長年男性は女性に押し付けてきた。それがもう女性には受け入れられない時代になったのだと思う。男性側の思考のバージョンアップが必要。
▲383 ▼123
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手法の一つで曲線的で艶っぽい印象や表現を妄想させることはアニメ界でも用いられることとなれば、今回の女性編はまさにそれ。 効果音やセリフの強弱などを一緒に見聞きすればさらにそう捉えてしまう人もいるのも事実なのでもう少しリアリティを削って二次元に寄せてほしかったなぁと個人的に思うところ。すぐに幸せな時間と捉えることができなかった。 さらに、制作側の意図と作業はわからないけど部屋の背景がとにかく違和感でしかなくてアップになったときの箸の持ち方、器の持ち方が現実的ではないことにモヤモヤする。ここまでリアルを求めるなら箸の持ち方までリアルに作って欲しいし口に運んだ時の箸と麺の不格好なところも違和感が先で商品の良さがまったく入ってこない印象。 男性編は違う制作チームだしその現実的な部分はとてもリアルに近いからこそ「あ~わかる」って共感できたかな。
▲148 ▼99
=+=+=+=+=
>「公共性が高く不特定多数が見るCMでの表現」であることだ。女性がおいしい料理を食べる様子を性的に描いた漫画やアニメは多数存在しているが、それは読者および視聴者が選んで楽しむサービスシーンとして許容されていて、もしも不快に思うのであれば触れない選択ができるものだ。
CMに公益性などあるかな? 商品を売りたいがためのCMであって公共の福祉のために放送しているわけではない。それと不快に思った人は声を上げるだろうが何とも思わなかった人はスルーして終わりだろう。だから視聴者の内の何割が不快と感じたのかはアンケートでも取らない限り解るまい。 ネットの広告ならスキップ出来るし、今時テレビなんぞ見ている人の方がどうかしている。 赤いきつねの売り上げが伸びなければ自然消滅するだけです。ほっとけばいいのでは?
▲9 ▼10
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こういう記事に、特定の企業名、商品名を出す必要があるかな。 企業名を出されると、どっちに転んでも一定数のカスタマーハラスメントが発生する。 責任を取りたくないから自らは手を下さず、ネットに企業名をさらけ出すことで、はい皆さんどうぞお好きに心ゆくまで叩いてくださいと、差し出している感じがする。 カスタマーハラスメントを煽っているネットやメディア。カスタマーハラスメントに対しては、隠蔽スルーみてみぬふり、後で言おう誰かが言ってくれるかも、あとでイジメられたら嫌だからが許される日本。
日本の経済や社会や技術力の低迷は、政治家だけの責任じゃあない。
▲7 ▼15
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赤いきつねのCMのターゲットを女性に設定していたなら、女性に不快感を覚えられてしまった時点で、どんなに質の良いCMだったとしてもマーケティング的には失敗だと思う。 逆に男性をターゲットにしていたなら、指摘されている意図があるよね?って感じにも捉えられる。 個人的には、性的かどうかは置いておいてもあれを見て赤いきつねが食べたいとはならなかった。
▲126 ▼20
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実際に熱々のうどんを食べれば頬も赤くなるし、すするのに邪魔になれば髪をかき上げもする。 もし現実に気になる異性が食事をするシーン、マジマジと見ることは中々ない。 でもふとした仕草にドキッとすることは誰でもあるだろう。 特に食べるということは、人間の本能的な欲求でもあるから、ある意味それは当然の反応だと思う。
アニメーションは意図したもので全て構成されている。 だからこれだけの反応があるということは、食べるという記号でなく、観察によってより食べることの官能性に着目し意図的に反映させた映像だと思う。そこにフォーカスしていることに嫌悪感が出るのも、意図したものへの反応だとすればある意味成功なのではないだろうか?
▲14 ▼60
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感じ方は人それぞれだと思うけど今回のCMのアニメがダメなら今後は女性の食事シーンはすべてダメと言うことになる。 現実世界でも食事シーンを撮影して放映することもダメなのか?となっていきそうだ。 どれくらいの割合で不愉快に感じているのか知らないが表現の自由が制限されないようにしてもらいたい。
▲9 ▼27
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言われてい見ればツッコミどころは多々あるようにも思える。人によって気になるところはあるだろう。しかし、言われなければ、何も気にもならない、何も引っかからないCMでもある。 私には性的に感じる部分はなかったが、そもそもドラマを泣きながら見ている最中にカップうどんを食べようなんて気にいはならないな~とは思う。 タワマンの40階以上とかならいざしらず、夜間にカーテンを開けておかないなとか。 「だしってホッとする」をテーマにしたシチュエーションがこれか~って感じ。
▲113 ▼26
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例えば、問題のシーンを中年男性で表現したらどうでしょうね。 きっと今以上に気持ち悪さを感じる人も多いのでは。
本当に違和感を感じない表現なのなら、麺を食べる仕草なんて女性でも男性でも問題は無いはず。 性別によって感じ方が違う表現をあえて行った事が、今回違和感を感じた人の原因なのかな、と思うけど。
▲125 ▼30
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自分は性的なものまでは感じなかったけどCMとしては失敗というか購入意欲までには至らんかった 初見で何か別の世界の話のようでどうでもよくなっちゃって商品が記憶に入ってきてなかったと思う この関連の記事を見て見返してみようって思ったくらいやもん ライバルのNISSINがあんなインパクトボケに走ってるのによくこれで対抗しようとしたよな。。
▲88 ▼21
=+=+=+=+=
なんか「性的に見える」との批判に対して過剰反応を起こして「そんな要素全然無い!」と的外れな返しをしてる人が多いように見える。 問題になるかどうかは別にして、あの映像を見てエロスな要素を全く感じないのは逆に感性が死んでることを心配した方がいいと思う。 演出意図としてある種のフェチズムを込めてるのは明らかだし、それは映像作品として特段珍しいことではない。 問題はそこではなく、そこまで倫理的にアウトな要素が無いコンテンツに対して「自分が気に入らないから」という理由で潰そうとしている人達がいることだと思う。
▲32 ▼14
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作品にフェティッシュな要素があったとして、それは悪なのか、それも、糾弾して誹謗中傷を殺到させる正当性が生じるほどの悪なのか。そこが争点だと思います。今までこの見境が見誤られてきたことも教訓だと思います。
▲9 ▼10
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一部の方が過激な事を言ってるのは賛同しかねるけど、違和感は感じる。 エロいとかは思わないけど、食べ方があざとく感じてしまう。人前ならまだ分かるけど、1人で食べる時にあんな風に食べるかな? 作った人が誰かわからないけれど、女性の可愛く見える食べ方がこんな感じなんだろうな。 まぁ、リアルな一人暮らしの女子の食べ方を描いたらこの真逆になるしCM映えはしないか。でも、ズボラな一人暮らし女性の食べる姿も作ってくれたら見てみたいかも。
▲19 ▼5
=+=+=+=+=
このCMに対して執拗にネットニュースで取り上げられるわけが理解できない。これを差別的な観点で見える時点で歪んだ差別とも言えるだろう。SNSなどで個人的に意見を述べたりするのは自由だと思うがニュース炎上とも言える現状を作り出すのは違うと思う。それに対する責任は誰がとるのかと思う。
▲46 ▼18
=+=+=+=+=
この手の批判をする人はまず、二次元キャラクターを見て「自分に重ねる」ことで勝手に気分を害するのは本当にやめるべきで、それが治らないのならば心理カウンセリングを受けた方がいいですよ。
今の社会は個人の感情(=お気持ち)を大切にし過ぎているあまり、「個人の感情」と「社会的善悪」を区別できず混同する人がSNSを中心に増え、
個人の刹那的な負の感情を「私に不快と感じさせたお前は悪だ!」と言わんばかりに無差別にぶちまける者を野放しにしては、いずれ社会の秩序は崩壊するでしょう。
▲264 ▼130
=+=+=+=+=
可愛い女の子は一人でいる時もこんなに可愛くしているんだよという、男性の理想のイメージの押し売りだと思う。 テレビやCMに理想を求めて何が悪い、虚像と分かってるから問題ないと言う人もいるけど、その虚像と現実との境界がSNSの普及などでますます曖昧になっているのが現代社会でしょ。 少なくともこういう違和感た表に出したほうがいい。あとは発信する側が決めればいい。
▲101 ▼42
=+=+=+=+=
男性バージョンと女性バージョンの2種類を作った意味を考えればターゲット別に訴えたいんだなとわかる。他にもよくやられている方法ですね。 ターゲット毎に良い印象をもってもらうための狙いや表現方法が異なるのは当然の話。 女性向けに男性の魅力をアピールするCMも沢山あるのにこれは騒がれない。 声のでかいごく一部のクレーマーが言っていることはダブルスタンダードです。
▲153 ▼112
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個人的には同じシチュエーション同じアニメーター同じ仕草で男性教師ver.が観たかった。 頬を赤らめて片耳だけ髪をかきあげてハフハフして。 瞳を潤ませて可愛くうどんをすする男性教師が観たかった。
このコメントを不快に感じる人(特に男性)は多いだろうが、別に皮肉じゃないです。
男性ver.には女性ver.のようなフェティッシュな仕草がないのはきっと、上層部に男性が多いと大体企画で止まるから。 で、今は男女ともに可能な表現をするのが大衆向けクリエーションの鉄則。 これが性的かどうかは置いておいて、プロモーションとして失敗してることには間違いない。 今日日残業で疲れる男性教師なんてシチュエーションのアニメだけで、女性はときめくはずがない。 男性ver.でもフェティッシュ要素入れてたらここまで炎上しなかったんじゃないかな。
▲34 ▼6
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赤いきつねより食ってる女の子の方にフォーカスされてる感はあるよね。同じシチュでもカメラワークというかコンテの切り方次第ではこんなに燃えてないだろうなーという気はする。
自分はわりとアニメとか見てる方でアニメ絵にも別に抵抗ないけど、それでも「赤いきつねのCM」っつー文脈の中であれ見ると「キッツ…」って印象はあるな正直。
「こんなん全然性的じゃないだろ」って声もあるけど、仮定の話これの最初のリリースがニコ動とかだったら髪かき上げてるとことか麺啜るカットで十中八九「エッロ…」みたいなコメント付くんじゃね?とは思うしな。女性ウケはそりゃ良くないだろってのは分かる。
▲25 ▼1
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コマーシャル作るときって結局OK出すのはその企業の担当者、作る方は何パターンか出してたと思う。選んだ人がこれが良いと思ったから、それが放映されたんだよね、赤いきつねを食べて欲しいというおいしさを表現してそうなったなら、見る方もああそうですかと見れば良いのでは。面白くなければBPOや、赤いきつねの会社に連絡すれば良いのでは。ここであーだこーだ言っても数多あるコマーシャルの中の一つでしかない。嫌なら他のメーカー買えば良いのでは。私もクレームや感じたことは直接そこに伝える。わーわー騒いで悪口言っても、誰も幸せになれない。
▲84 ▼53
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この手の議論でジェンダーバイアスに配慮して表現することの必要性はあるが、男性が職員室で、女性が自宅で、それぞれ1人でカップ麺を食べる場面は当たり前に存在する。「あえて」そちらを描いてはいけないという道理はないし、表現が規制される。バイアスの向こう側、個人が個人として描かれるべきだろう。 覗き見云々の主張も、公的か私的の場面は違えど、職員室の男性も自宅の女性も1人なので、覗き見といえるし、ドラマでもアニメでも当たり前の視点でことさら強調することではない。 また、髪の長い女性が俯いて麺をすする際には髪は邪魔になるから、耳にかけるのは自然な動作。それを描くか否かは演出の嗜好であるが、自然な写実ともいえる。
過剰さがあるのは、光の艷やかな演出、男女ともナレーションのウィスパーさ、食事にまつわる音(啜る音や噛む音)。これらの演出が相まって、アニメ慣れしていない人の気持ち悪さを喚起していると思った
▲42 ▼35
=+=+=+=+=
まず1つ、CMでの表現が「現実の女性の行動」と同じである必要は全くない。 とても美味しいものとして売り込みたいのだから、仕草や表情、状況ががとても「美味しいものを食べるとき」くらいに美化されても全くおかしくない。
2つ目に、生活がわかるとても身近な女性2名のうち 片方は、とても美味しいものを食べると数秒間うっとりした表情になる。また映画などをみて感動に涙ぐみながら菓子をバリバリ食っていることもある。 もう片方は、家で麺類を食うときでも髪をとめないのでよく髪をかきあげている。どっちかといつとガサツ方向ですが。
以上、とっても美味しく美化された食べ物と、ちょっと美化された女性のCMを見て性的とは全く思わんです。
▲223 ▼160
=+=+=+=+=
髪を耳にかけなくても影響のない髪の長さに違和感を感じました。 ウケの良い要素を組み合わせた結果だと思いますが、クリエイターは「多くの人は気にしないから良いでしょう」という考えはよろしくないと思います
▲62 ▼13
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ジェンダーレスだとか、公平性みたいなことを言われているが、その根底にあるのは「多様性の尊重」であるはずなのに、ジェンダーレスや公平性という言葉を使って、多様性を認めていない意見が多すぎる。多様性とは個々の考えや多様な考えをであり、それは同じ意見にはならない。そういう環境を尊重することであり、自分と違う意見に対して噛み付くことではない。いい加減多様性を認める環境になろうよ!!
▲135 ▼33
=+=+=+=+=
自分には女の子が何か辛いことを思い出して涙ぐんだけどあったかくて美味しい赤いきつねを口にしたら心がホッとしたように見えるけど。テレビはつけてるだけでメガネ外してんだからちゃんとみてないでしょ。 このように人それぞれ受け止め方が違う。ネガティブに見える人にはそう見えるのでしょう。それぞれがこう思うよって感想を言い合うことは別に悪いことじゃない。平和だなー日本は。
▲8 ▼18
=+=+=+=+=
記事の出し方に悪意を感じる。 極めて煽動的だ。 一部のうがった見方をするクレーマーがいるからといって、それがさも大問題だと言わんばかり。 だいたいフェティシズムなんて男女共にいたるところに存在するし、人によっても感じ方が違う。 下着ではなく服装、髪型だけで興奮する人もいる。果ては仕草、極めつけは服の色、目つき、歩き方にも性的嗜好を感じる人もいるだろう。 これに配慮しことごとく排除していかなる 「アリ1匹も通さぬ」問題防止の如き表現をしなければならないと言うのか? 絶対無理でしょ。 例えば食べている人をゴツい男性にすれば良いのか?もしそんな男性を性的に見る人が騒いだらそれも問題視するのか? 全ての人達の意見を取り入れようとするなら、いっそのこと映像やめてしまえばいい。 それかラジオでCM流すしかない。 それでも映像無しに妄想で興奮する人がいたらどうするのか? あえて記事にするから問題になる。
▲5 ▼12
=+=+=+=+=
「性的に見える」は見ている本人の感覚だから、思わない人には何も思わない。 ここに限ったことでは無いが、そういった「CMや番組等の表現に」批判的な人が視聴者の何%いるのか調べた上で続けていくか決めて欲しいところです。
▲4 ▼5
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同じカップ麺を食べる女性という描写でも、例えば疲れて帰ってくるところから始まってお風呂上がり的な意味で顔が高揚しているとか、前髪をオールバックにするようなタオルバンドみたいの付けててスッピンみたいな感じで、はぁ~今日はカップ麺でいっか~!みたいな感じに『ズルッと』勢いよく食べる感じならまだ良かったんじゃないかな。
なんかしんみり泣いちゃうような嫌なことあってもどん兵衛食べて温まってねみたいのは、言うてもカップ麺だからなんか弱い気がする。
カップ麺のCMだからさ、そもそもカップ麺がどういう立ち位置かってのは忘れちゃいけない。
夜ご飯をカップ麺で済ませることによる栄養面でのことや、カップ麺で済ませたいほど疲れているとか労働時間とか、心配になることの方が多いと思うんだよね。
だけどたまにならカップ麺でもいっか!みたいな日があってもいいよね的な。
性描写不要。
▲24 ▼2
=+=+=+=+=
CMを見る環境にないので想像で失礼するけど、熱いものを召し上がる際に顔が赤らむのは自然な演出では? 度合いの問題というのは分かるが「私はフェティシズムを感じた」以上の説得力はこの記事には無いと思う
▲5 ▼12
=+=+=+=+=
このCMの何処が性的なの趣味の時間に熱々の赤いきつねを食べて赤いきつねが美味しいと言う事と幸せな時間を表現しているだけだと思う。このCMを性的に見えると言っている人に聞きたい女性ではなく男性だったら良いのかと。そもそもこのCMを性的と言うなら他にもっと性的表現をしたCMはいくらでもあると思います
▲461 ▼224
=+=+=+=+=
表現にいちいち過敏に反応するのは人それぞれ。 ただ、つまらんクレームに企業は反応する必要はない。 それこそ、クレームつければこの企業は対応する。言ったもん勝ち と変な前例を創ることになる。毅然と「弊社の考え思想に共感し、商品のイメージを高めてもらえる前提でのCM映像です」と突っぱねろ。 そのほうが、企業イメージは高まる。
▲37 ▼30
=+=+=+=+=
一回みてみたけど、ツヤツヤの艶めかしいお揚げをハアーと吐息しながら頬を染めながら口に入れる描写が、なんか妙に生々しかったです。その食べてる様子と、声優がいわゆる萌え声で、なんかエロ系のアニメを想起させなくもない。 あれを不快に感じる人はいるだろうなと思いました。
▲94 ▼3
=+=+=+=+=
日本人は、隠されたモノにちょっと興奮する人達がいるのは確か。 花魁の帯の後ろ側が豪華なのも、うなじ等が評価されるのも、貴族の和歌のやりとりやそのたきこんだお香の香りでも、そして食べ物を食べるという状態がフェチ的なのはまぁ良くある話。 ちょっと刺激されるタイプは存在するのだろう。想像力が豊かと言うか、、、確かにフェチ的ではある。良い面と悪い面があるよね。 で、最近じゃあそういう性的なものに対して反応したこと、反応させられたことに対する罪悪感というか反発やら反応が凄いよね。
▲9 ▼2
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SNSやTikTok系 ショート動画文化なんだと思います 配信系を運営してる人に前に聞いたのですが 配信系で何故か課金等が延びるのが女の子がアップで食事してる配信らしいです やはり一定の女の子が食事するの観るフェチが存在するようでこの作品のクリエイターも深層心理的にそうなんではないかと あと一定数 不愉快に思う人がいるCMはやはり失敗なんじゃないかと思います
▲26 ▼6
=+=+=+=+=
萌えキャラ好きの男性がターゲットの商品なのだろうとは思います。 CMは唐突に流れてくるので、ムズムズする嫌な違和感のある描写のCMなので、勘弁してほしいと思います。 男性受け狙いのCMにしか見えないので、世の中の半数にあたる女性は ターゲット外なのだとは感じます。(商品イメージを悪くしたなとは感じました)
▲38 ▼4
=+=+=+=+=
作品の問題じゃなくて、ごく一部の極端な意見を持つ人と、それに過剰に反応する人達による炎上を狙った煽り記事を出すメディアの問題でしょ。
フェチ云々って、そんなもの定点カメラの遠景でもなければ、何某かのフェチに引っかかるでしょ。なんてことはないモノを食べる様子のCMに性的興奮を覚える人がいたら、それは性的か?いや、性的興奮を覚える人の問題だよね。
このCMは、匂わせの部分をふくめて、取り立てて性的な表現を伴うものじゃない。 だって、ほとんどの人がこんな話になっていなければ、別に性的云々なんて思わないでしょ?それがまず基本にあるべきだ。
この件は、別に大した批判があるわけでもなく、実際の対象についても特に問題がないものを炎上させてしまうネットメディアの問題であり、批判すべきはそうした扇動メディアであるにも関わらず、それに乗っかってしまう人達だよ。
これはもはや社会的なリスクだ。
▲9 ▼20
=+=+=+=+=
性的かどうかは置いておいて、ジェンダーバイアスは確かにある。 女性が残業時の休憩中に食べる、男性が子どもを寝かしつけた後小腹を満たすために食べる、みたいにしてもよかったかもしれない。 そんな配慮をしなければならないと考えるのも肩が凝りそうではありますが。
▲22 ▼0
=+=+=+=+=
もしこの広告の批判で、アニメ、ドラマの表現のフェティシズムを含んだ女性の飲食表現がなくなったらすごく悲しい。 たとえば漫画「花のズボラ飯」は明らかに食事にフェティシズムを含んでいるけど、女性から見てもとても魅力的な作品。時代によってそう言う表現の作品が書けなくなる、広告できなくなるなんてことがあってはいけない。 あと、赤いきつねの女性が丁寧に食べているから不快というのもおかしいよね。鼻をかみながらあぐらで食べる人もいれば、家の中だって綺麗な所作で食べる人だっているよ。むしろそちらの方が古くからの日本人女性には一般的。
表現を叩くということは、本当のハラスメント以上に慎重に行なってほしい。 言う方も簡単に言い過ぎていると思う。
▲9 ▼33
=+=+=+=+=
女性の萌えアニメ的描写が気持ち悪いという点ばかりが取り上げられがちだが、女性側のアニメが明らかにAI絵であることをもっと問題視するべきだと思うんだけどな。AI絵の出どころが著作権を侵害しているのではないかというモラル問題が取り沙汰される中、地上波に大企業が平気でAI絵を使ってるのはいかがなものかと思った。 その上で、この女性の描き方問題と、男性側のブラック労働を描くのかと問題視されている訳だろ?この企業の広報はいずれにせよ、あまり深く考えないでCM作ってるんだろうな。
▲16 ▼4
=+=+=+=+=
覗き見のフェティシズムという観点はその通りだと思いました。なるほど。
狐の男や女が人間の女や男のとこにお邪魔するどん兵衛の実写CMと訴求する根っこ(女性や男性に異性がカップ麺食べてと訴求する)は同じなのに、こちらだけことさら燃えるのは、ドラマ仕立てのどん兵衛に対して覗き見仕立てのシチュエーションが大きいんだろうなとこの記事を読んで思いました。
ただ訴求については逆かなと。女性の方は男性への訴求。男性の方は女性への訴求。だから異性への媚が見えて、気持ちわるっと思う人が出たんです。 ただ、だから良くないCM良くない表現ということではなく、アニメというのはキャラクターのデフォルメが必然なので、ことさら表に出やすいという話です。
私はこのアニメーションCMは大変気に入ってます。身体性を拾って強調する宮崎駿監督とは対極の食事風景の観察眼なので。山田尚子監督風抒情的観察眼というか。
▲7 ▼14
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>「赤いきつね」のほうで多くの人がまず居心地の悪さを感じている理由は、家で一人でカップうどんを食べながらドラマを観ているという、本来は誰にも見られていないはずの生活を「覗き見しているような」感覚にあるのではないか。
それを言い始めたら何も作れなくなるのでは?その赤いきつねに出てくる女性が見ているドラマにも誰かの部屋の中を描写するシーンというのはありうるのではないだろうか?あるいは本来は誰にも知られることない「心の声」みたいなものがドラマやアニメなどでは描かれることもあるが、それもダメって話になる。 そもそも特定の問題だけ騒ぐのもどうなのだろう?らんまの新作アニメが公開される前にやたら八宝菜はNGみたいな話題があった。でもそういってる人たちは小太刀が乱馬にしびれ薬をかがせて無理やりキスを迫る描写などはスルーしている。フェティシズムを唱える人たちこそジェンダーバイアスがあるのでは?
▲5 ▼12
=+=+=+=+=
こういうことは今回のことに限ったことではない アニメ絵で何かを表現をすると過剰反応する層は一定数存在する このCMも生身の女優が同じコンセプトで演じていたら話題にもならないくらい普通の描写だろう
だとすると問題はアニメ絵に過剰反応をすることを使命にしている人がどういう思考の過程でそう考えるようになったのか、を理解すること もう一つはそうした批判をまとめ炎上させることでビジネスにしている業者がいることではないかと思う
▲7 ▼10
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ようやくバランスの取れた記事が出た。 非実在だとかクレーマーだとかいう批判記事、コメントは、ほとんどが一方的な意見を叩きつけるような内容だった。
一部の人のお気持ちだと断罪する向きには、それはあなたのお気持ちですと、指摘しておきたい。
人間の社会は、構成員全員のお気持ちで成り立っており、他者のお気持ちを知ることが多様性を包摂する社会の条件である。
▲10 ▼6
=+=+=+=+=
新海監督のアニメ描写は男から見てもちょっと性的表現を出し過ぎに思えました。オタク的な性欲の描き方が日本アニメのスタンダードになるのはちょっと違うと思います。アニメキャラを性的に見ることがアニメ視聴の大きな要素だと思われるのはライトなアニメ好き層に取っても迷惑だと思います。
▲41 ▼1
=+=+=+=+=
そもそも前提として「性的な表現はNG」ってのが違和感ありありなんですが。 長い年月をかけて、DNAをより優位に後世に残す為の方法として性を獲得したのであって、大変な道のりだった訳でしょう? 画面上で行為を映し出すなら兎も角、性的な表現全て駄目って自己否定し過ぎなのでは? それこそ無機質な機械みたいな生き物を目指してるのですかね?
▲50 ▼72
=+=+=+=+=
言い始めたら女性の髪型が既に性的とか。うなじが男子の欲情を煽るからってポニーテール禁止の校則が問題になったよね。じゃあミニスカートやハイソックス、制服とか何を取り上げても性的というなら人前で素肌は禁止とか戒律でも作るしか無い。
▲1 ▼3
=+=+=+=+=
これは国民総SNS社会の弊害だと思うな。 SNSが無かった時代なら、学校や職場でこんなこと言おうもんなら「お前の考え方おかしいわ」とか「あんたのその意見キモいよ?」で終わってた話が、今の時代ならSNSで少数派の意見が拡散しやすくなってるからだと思うな。 昔は新聞やテレビで思想誘導していたけど、今はネットで思想誘導しようとしている勢力がいるんじゃないかって考えちゃうよね。
▲1 ▼9
=+=+=+=+=
フェティシズム。異性同士が相性を合わせるのにあなた何フェチ?と確かめ合ったりするから、そのCMは観る人によっては強く性を感じさせたのか。
>個人が選んで観ることができるテレビアニメや映画といった創作物ではない、意図せずに不特定多数が見る可能性があり、かつ商品を訴求する目的があるCMでの表現では
ひと昔前でいえば、女も男も大人も子供も観る、選択もせずに観るテレビのゴールデンタイムには安全無難なものでないといけない、観る人がわざわざ好き好んで観る深夜帯はそれよりは“危険”なものもよし、観る人が自分の意思で財布を開いて観に「行く」映画はもっと自由でよし、と言ったあれですね。
確かに、“いわば選択の自由がない(生活していて事実実態実際として選択の自由のもとにない)”ものについては、人畜無害、安全安心なものでないとだめってことあるかな?(° ° )
▲5 ▼0
=+=+=+=+=
今回ばかりは過剰に反応し過ぎだと感じました。性別の垣根に配慮しても女性らしい仕草はあるものだし、女性らしさに対して優しい雰囲気や温かさを感じる人もいます。今回も顔を赤くして食べたり、髪を耳にかける仕草も特別過剰な演出ではないし、これのどこに燃える要素があるのか疑問です。寒い日に外に出ると顔が赤くなるのと同じですし、それが男性の描写にはなかったからといって女性が性的に消費されている事の表れという感情にも至りませんでした。スマホに出てくるあからさまに性的な広告と同列で考えるのは浅はかではないでしょうか。
▲22 ▼54
=+=+=+=+=
初出が誰も聞いた事もないようなニュースサイトだった事もあり、それよりも前から性的だの言ってた人がどれほど居たか、相当疑問です。ヤフーでこのニュースに触れてから、そういう前提でもって言われてみればという意見が山程出てきた。だとしたらちょっとそれ以降はバイアス掛かりすぎじゃないかと。
▲108 ▼32
=+=+=+=+=
このCMに性的っていうのに違和感あったけどフェティシズムって表現には納得 なんか「多くの男性の好きな女性の仕草を盛り込みました」って感じの男性に対しての媚びを感じるので多くの女性からの支持は得られにくいんだろうと思う この女性バージョンのCMの対象は女性じゃなくて男性なのかなと思う それなら女性用商品なのに男性に向いた広告出して炎上したアツギの問題とはまた違う気もする
▲8 ▼0
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私はマルちゃん好きなので、今日のお昼は赤です。 マルちゃん好きだなので、買いました。 アツギやファミマもそうでしたが、炎上させた方には内容の是非は別にしても、訴え易い仕組みを整えてはどうだろう。
▲0 ▼10
=+=+=+=+=
日本人の感覚は二分化してる。 アニメやゲームなんかでミニスカートをひらひらさせたり、巨乳とかふとももを強調したビジュアルは昔からあって、そういうのに慣れ親しんでいる人たちがいる一方、そういうビジュアルに触れずに生活している人たちもいる。 こういうビジュアルが一部の業界に多いのは、そういうものに惹きつけられてお金を使う人たちがその業界にいるから。 売る方と買う方でウィンウィンの関係だから、そこに「悪」とか「非常識」という感覚はない。 もしかしたら、人間の異性とのお付き合いをしたことがなくて、絵の世界で欲求を満たしているのかもしれない。 だからこういう問題が出るたびに業界の人たちは擁護するし、それ以外の人たちは非難するという、どうにも解決不能な状況になってしまうのだ。 今回の日清の動画はテレビではなくネットで公開されたものだから、「嫌なら見ない」でいいと思う。 好きな人たちが見て楽しめばいい。
▲18 ▼4
=+=+=+=+=
個人的な「不快」で止めろという話が出てくるのはホントおかしな話。 法に触れたり(公序良俗に反する行為も含めて)、特定の誰かが損害を受けたり、名誉が毀損されるような事が無ければあらゆる表現は認められるべきでしょう。 ※ただし、特定の個人や団体を攻撃する意図があるようなものは除く
こういう「ノイジーマイノリティ」はいちいち相手をせず無視する世の中になって欲しい。
▲16 ▼23
=+=+=+=+=
大衆の感性は最大公約数的に似た所と千差万別に個人差があって、このCMは似た所の狙いがずれてたのと一定の層の不快なポイントを突いてしまった事だと思う 記事の言うとおり「フェティッシュ」「ジェンダーバイアス」が問題だろうけど、私個人は食べるシーンの口元のアップ、捕食時の呼吸音や啜る音を誇張したところが感覚的に非常に不快だった しつこいくらいの表現で本当に商品購買意欲を促す気があるのか、これがテレビでしかも食事時に流れたらチャンネルを変えると思った 摂食時クチャクチャする音が苦手なのだがそれと同等の気持ち悪さを感る これはあくまで個人の感想だけど、それでもさまざまな否定の意見を積み重ねられている 結果から考えるとこのCMの製作者は購買意欲を促すための視点がずれていたし失敗してると思う
▲25 ▼5
=+=+=+=+=
過去の「お蔵入りになったCM」を検索すると時代の変化が判ります。 受け手の感性の変化に対応してるCMなのか否か 本作、赤いきつねは果たして本当に騒ぎになるレベルの話題なのでしょうかね? 個人的にはマイノリティ重視で、重箱の隅突きすぎている気がします。
▲26 ▼22
=+=+=+=+=
なんでもかんでも自分の思い通りにはいかないって事を学んで来なかったのか? テレビなんて好きなタレントも出てれば嫌いなタレントも出ますよ。 CMだってそうですよ。好みの表現もあれば、苦手な表現もあります。 でもそういうもんだって普通は理解して我慢したり受け流すもんですよ。
▲1 ▼3
=+=+=+=+=
炎上に仕立て上げることが前提で、批判なり擁護なりの主張が主役になってしまっている騒動。 「性的」という言葉が似付かわしくないのに、炎上事案に最適だからそのワードがクローズアップされる。
商品とセットの女性も最高に可愛くすれば引き立つよね?という、ひたすら映える描写だけを追及しようとしたら他が疎かになり記事で指摘されているようなリアリティの破綻が酷いという内容なだけで、作り込みが足りなかったねで済む内容。 別記事のヤフコメで言及されていた「動画配信してる女性みたい」というのが酷く頷ける。 CM内で「実は撮影してました」というオチを加えれば全て流せると納得できる。
コマーシャルにフェティシズムを絡めることを否定するなどナンセンスもいいところ。 むしろ「萌え」とか「オタク向け」などという批判こそ偏見に基づいていると感じる。 どちらかと言えばトレンディー層向けのあざとさではないか。
▲12 ▼10
=+=+=+=+=
赤いきつねのCMを性的に見えるかそうでないかは人によるが、アニメ的表現としての「女性にはこう食べて欲しい」が詰まっている事は確か。 緑のたぬきではカップ麺を書類の上に置く事が不自然であるのと同様に違和感しかない。
▲39 ▼3
=+=+=+=+=
私はCMを極力見ないようにしています。何のCMがやっているのか記憶に残さないほど見ないように意識しています。CMは洗脳手法の代表格ですし、そもそも洗脳物は脳に害悪を与えるものしかありません。洗脳されたら危険って思っていた方がいいです。CMが流れだしたら2秒以内に切り替える。YouTubeの場合、CMが流れたら他の動画をクリックして元の動画に戻るとCMは流れません。
▲10 ▼47
=+=+=+=+=
あー、そういう見方もあるのね〜で済んでしまうような。
例えば、このCMで『傷ついた』人が4割くらいいたら議論になって、6割いたら放送やめて謝るのは筋なのかもしれないとは思う。 (ここで言う割合は私が感じる勝手な数字だから、もっと変動していいと思う。1割かもしれないし、9割かもしれない。内容によるし。)
でも、好き嫌いが判断になり、一人でも嫌いなものは流すな、なんて言い出したら、何もできなくなるよね。 好き嫌いなんて価値観でしかなく、良い悪いはないから。
イジメの発端と同じ構造だと思うんだよね。
声が大きい人が嫌いって言い出したら、それがその世界、界隈、空間のスタンダードみたいな空気感になるのは、本当に害でしかないと思う。
▲13 ▼21
=+=+=+=+=
例えばさ、世の中には『アイドルが嫌いな人』って一定数いるよね。 もちろん嫌いな理由はいろいろあるし、好みの問題もあるだろうから一概に否定はできない。
ただ、中には実は嫌いな理由が偏見や嫉妬からであるにもかかわらず、批判を表に出すときに理由にするのが『性的消費』とかもっともらしい理由を使うのよね……
表に出ている理由は実は批判するための建前でしかなく、本心は別ってパターンの場合、どんな対策をしようと難癖をつけて批判してくるから意味ないってのはよくあると思う。
今回の件もなんかそれと同質の匂いがするのは私だけでしょうか?
▲24 ▼36
=+=+=+=+=
これはね、「不快だと言う人がいる」というそこで止まってればいい話なんだけど。 それを「不快だという人がいるから、そこには問題があるのだ」という方に話を展開しようとしたときに、この記事のように「実際にそれを『不快』と感じた、その感性を持っていない人」が「想像」したり「推定」したりすると、論そのものの根拠と性格がわからなくなる。 「性的であるから不快である」という人が問題提起をしているのに「性的ではなくとも居心地悪い」って、そんな明後日の方に話を引っ張ってしまって誰の何が救われるのかまったく訳が分からない。 この件を議論するのであれば「性的であり不快である」と感じた人が筆を取らなければお話にならない。
▲4 ▼4
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まあ、学校の校則でポニーテールはうなじが見えて男子の性欲を煽るから禁止と言っておきながら、うるんだ瞳で頬を赤らめながら口元をアップにして麺をすすり上げるCMが何を表したいかと言ったら、ナニでしょうね…という感想。 広告のできとしては、商品よりも他に意識を持っていかれた時点で失敗ではないでしょうか。
▲19 ▼3
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これがフェティッシュでCMとして不適切だと言うのなら、今後アニメの中の描写として「妙齢の女性が美味しそうに何かを食べたり飲んだりする場面」の全てはフェティッシュ≒性的で不適切性を含んでいる、という見方が変に定着しかねない。 そうして主張が先鋭化していく中では、もはや議論の対象はアニメみたいな「非実在の中の存在」としての女性だけでなく、生身の女性にも移行していきかねない。 今このCMにクレームをつけている人達は、自分たちの主張が巡り巡ってリアルの女性のことすらも制約まみれにしかねないことを理解しているのだろうか。
▲3 ▼49
=+=+=+=+=
映像じゃない声優さんと音の効果だよ 同じ映像で独り暮らしのリアルな「ゾォゾォゾォッ」てすすり音と、CMのささやく様な「赤いキツネと緑のタヌキ」では無くはっきり発音してたら全然違う印象になる
▲51 ▼7
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最近のマンガとかアニメって「ちょっと苦しそうに顔赤らめて涙目」をすごくよく使う。 私はその表情って性的に見えると思うからなんか嫌なんだけど、夫や子どもに言っても「えー?そう?普通じゃない?」って言われて、価値観の違いだなと認識。 でも恥ずかしいとか緊張とか解放感とか全部同じような「ちょっと苦しそうに顔赤らめて涙目」なのおかしくない? 加虐性のある一部の人間に受けるんだろうとしか思えないんだけど。
▲14 ▼1
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他の記事によると、一部の人たちが批判しているに過ぎない、とありました。 一部の人たちが過剰反応したことに対して、大勢の人たちが過剰に反論したから、余計に騒ぎになったのでしょう。
自分はこのアニメに対して性的で不快だとは思いませんが、「性的だ」と感じる一部の人たちを全否定する気持ちもありません。
ですが、他の記事のコメントには、悪態ともとれる極端なコメントも多く見られ、そういったコメントの方が不快でした。
▲15 ▼22
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昭和世代の私からしたら、カップ麺を食べての『美味しい顔』として見れば、このCMの女性の表情も、武田鉄矢さんの美味しい顔も、どちらもとても美味しそうに見えるんですよね。
もっとも、逆に、性的に見えるって表現が、とても違和感がある。魅力的に見えることを「性的アピール」だと混同していないか?!
▲6 ▼21
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