( 268088 ) 2025/02/21 02:58:52 2 00 「非正規制度つくった人たちを一生恨む」 図書館職員たちから悲痛な声、関係団体が待遇改善を要求弁護士ドットコムニュース 2/20(木) 16:04 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/28fa0c16f7afc4619e24881ca821fcf1de331d19 |
( 268091 ) 2025/02/21 02:58:52 0 00 「これでいいのか図書館 会計年度任用職員の継続雇用を求める院内集会」(オンライン中継より)
地方公共団体が設置する「公共図書館」の職員の4割以上、学校図書館の職員の9割近くが、1年ごとに契約される「会計年度任用職員」として働く中、図書館職員の安定した雇用や待遇改善を求める院内集会が2月19日、東京・永田町の衆議院第1議員会館で開かれた。
集会を開いたのは、図書館問題研究会や公務非正規女性全国ネットワークなど、この問題に取り組んできた6団体で構成する実行委員会で、日本図書館協会(日図協)も協力した。図書館関係者だけでなく、与野党の国会議員や関係省庁の担当者らも参加した。
集会では、文科省が推進している「1校につき学校司書1人」の裏で、1人の職員が複数の学校を掛け持ちしている過酷な実態が明らかになった。
また、会計年度任用職員に対する調査では、低賃金や待遇の低さが浮き彫りとなり、中には「非正規雇用や会計年度任用職員なんて制度をつくった人たちを一生恨んでも恨みきれない」といった声もあったという。
この集会に先立ち、実行委員会は1月、総務大臣と文部科学大臣に対し、会計年度任用職員の継続雇用を求める要望書を提出している。
要望書では、「全国3300館以上ある公共図書館は市民の生活になくてはならないもの」であり、特に学校図書館は「児童生徒の成長に不可欠」であるとして、そこで働く人たちの不安定雇用の改善を求めている。
集会では、日図協の非正規雇用職員に関する委員会の高橋恵美子さんから、2023年におこなった学校図書館職員を対象とした実態調査の報告があった。報告によると、会計年度任用職員は、フルタイムで働いても月収の平均が17万3000円ほどで、正規職員の月収31万9000円と大きな差があったという。
この調査では、次のような声も寄せられた。
「底辺の悲しさは体験している人しかわからないと思う。20年近く働いているがよくなったことはひとつもない」
「今年度から賞与0.5か月分が年2回、支給されることになったが、時給は100円下げられた。年収としては変わらない。馬鹿にされている気持ちになりました」
集会の最後には、不安定雇用の女性専門職について研究している大阪信愛学院大学の廣森直子准教授が登壇し、「我慢するか、やめるしか選択肢がない」という図書館職員の実態について語った。
廣森准教授は、図書館職員が待遇の悪さをうったえると「嫌ならやめればと言われてしまう」と説明。「その中で、自分が我慢するか、やめるしか選択肢がないという状況になってしまっている。なぜ職場や労働条件をよくする選択肢を私たちは奪われてしまっているのか、考えていかなければならないと思います」と指摘した。
そのうえで「専門職としての業務をできる勤務時間」「働き続けるための生活保障(賃金)」「職場で専門職を育てる仕組みや研修」「経験や能力が評価され賃金にも反映されるしくみ(昇給)」などが必要だとして、問題の解決をうったえた。
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( 268090 ) 2025/02/21 02:58:52 1 00 図書館や学校での非正規雇用に関する意見が多く見られます。
一方で、非正規雇用の問題を解決するためには、経済や制度の見直しだけでなく、労働者自身の意識やスキルアップも重要という声もあります。
総じて、非正規雇用の拡大や待遇改善に対する意見は多岐にわたっており、労働市場や労働者の健全化に関心が寄せられていることが伺えます。
(まとめ) | ( 268092 ) 2025/02/21 02:58:52 0 00 =+=+=+=+=
そもそも、人が働くというのは「生活」するためであり、趣味ではない。非正規雇用が存在しているため経済(経営側)は潤うが、実際のところ少子化も少なからず[将来的な「生活」]に不安があるために、結婚や出産ができないという意見もあります。
結局、搾取する側される側の格差によるところが問題なんですよ。 今の時代に労基などの法が追いついてない気がします。
▲24038 ▼1083
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図書館には十進分類法というものがあり、この世のあらゆるテーマの本を、この分類方法で体系的に棚に置きます。 ということは、極端な話、この世のあらゆる事柄を整理整頓できる空間です。あらゆる情報を体系化できる環境こそ、ネットにはない図書館の強みです。 子どもたちは図書の授業や国語で、この分類法を学びますが、きちんと身につけられると、自分の疑問点を解決するにはどこの棚に見に行くと、正しい情報に巡り合えるか判断し、行動できるようになります。 しかし正しい情報と巡り合うには、正しい資料収集も必要で、例えば大人は鎌倉幕府は1192年成立と思っていますが、現在は1185年とされるので、本も新しものに更新しなくてはいけません。 図書館を洗練された空間として維持し、情報を正しく体系的に扱えるようになる子どもを育てるためにも、適正な雇用条件で、1人1校勤務で、専門性のある司書を配置してほしい。
▲170 ▼85
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非正規が問題に取り上げられる現代で、国や地方自治体に関係する職員の非正規が非常に多い事に驚く。 研究関係も短期契約がとても多い。 国が積極的に非正規雇用を使い捨てているんだから一般企業で改善するわけないし、長期的な視点に立った事業や制度を創るなんて出来るわけないな。
▲16289 ▼332
=+=+=+=+=
私は、図書室の先生が大好きだった!私立の中高一貫校でしたが、みんな非常勤だった。3年契約、と言っていたから。 みんな、司書の資格持ちの主婦さんだった。 図書館司書専門の就職サイトみたいなのがあるらしくて、それに登録してるんだって。 家事をしつつ、図書館司書の契約社員をしてくださっていた。 契約切れたら、継続か他を探すか。
図書館司書の資格を持つ人って、めちゃくちゃ多いと思う。そして、司書の仕事をしたい人も多いと思う。憧れの仕事だからね。 だから、薄給になってしまうのだと思う。
あと、非正規で働くことをイメージするとき、その非正規の人の身分って、主婦、働かなくていい身分だけど少しだけ働きたい人、他に夢を追いかけてる人、とかになるんじゃないかな? 司書などの全ての非正規職員は、その仕事一本で生活する事は想定されていないと思う。やりがいはさておき、正社員目指すしか、この世界では生きにくい。
▲14 ▼17
=+=+=+=+=
図書館は誰でも無料で活用できる知識の宝庫で、私は神奈川某市民ですが、前日仕事に関する調べ物をするのに図書館職員の方に親身にお手伝い頂きました。 短時間で的確に数冊の本をピックアップして下さり、その知見に頭が下がるばかりでした。 我々が納める税金も、市民の為に献身的に働いて下さる方々に還元されるような使われ方がされるといいなと思います。
▲43 ▼13
=+=+=+=+=
図書館司書が食えない問題。ポスドクが食えない無い問題。介護職が食えない問題。どうしてこんなにマトモに働いても食えない職が増えたのか?制度設計の問題なのか、日本経済の超長期低迷と競争力劣化による避けられない貧困のゆえか。政治に真正面から取り組んでもらいたいのだが、霞ヶ関はきわめて冷淡だよね。
▲15198 ▼489
=+=+=+=+=
会計年度任用職員が制度化される前は、非常勤職員は勤務成績が良好であっても、任用更新の回数が制限されていました。 年度ごとに任用されること自体は変わりないので、制度としてはむしろ任用される側に有利にはなっているのです。 課題は本来マニュアル化された定型的な業務に携わることを想定されている会計年度任用職員が、実態としては対人業務などに充てられていることでしょう。 また、図書館に関して言えば、正規職員の減員を会計年度任用職員で埋めている自治体もあると思いますが、日本の自治体レベルの図書館では業務の専門性は高いとは言えないので、仕方ない部分もあります。 業務委託や指定管理への移行が進む中、図書館が直営であるだけマシなのかもしれません。
▲200 ▼79
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まぁ非正規って長い目で見たらワーキングプア層の拡大、だからな
人間そんな短期的に大金得られようが、得られまいが、一度短期間雇用という枠組みであったり、染み付いた日常を変えるのは中々難しいし大変、そんなの雇用主も一緒
日本の場合は消費税上がったり、不景気になると企業が正規から非正規に切り替えてもおかしくないような非正規に対する税制優遇があるし、そりゃ雇用主も非正規による経費削減っていう一時の甘い蜜吸ったら中々そこから切り替えるのは大変
結果総じて日本の労働力、購買力とも削がれて行くから、今苦しい中小だけじゃなくて、ほとんどの大手すらきつくなる
本当得すんのは一部大手輸出企業と、派遣企業ぐらいなもん、その輸出大手すら、長期的に見たらしんどくなってくだろうなと、派遣企業はウハウハだと思うけど、日本全体から見たら本当最悪な制度ではある
本当やってくれたよ、どっかの誰かさんは
▲7078 ▼213
=+=+=+=+=
報酬も高く年金もたっぷりもらえる日本の国会議員には非正規雇用であることの痛み、契約満了時期に次の仕事私探さなければという焦り、正規雇用の人からの蔑みは決して理解できないでしょう。いつかそういう痛みが降りかかって感じ取って頂ける機会が来ること、そして望まない非正規雇用が廃止されること切に願っております。
▲5075 ▼204
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私の住む山梨県では、どの学校にも司書の先生がいます。私が子どもだった50年以上前からそうです。子ども達からは先生と呼ばれていますが、身分的には市役所職員や町村役場職員です。教員免許はなくても司書免許は持っていると思います。本の管理や修理、貸し出し、本の紹介や読み聞かせ、最近では、授業に使う資料などを市の本館とも連携して揃えてくださるなど、多岐に渡って活躍してくださっています。結婚して他県に行った妹は、図書室の仕事はPTAのボランティア活動と驚いていました。
▲2632 ▼214
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図書館を利用する人でも「図書館の仕事」は座ってピピッとやるだけの誰でもできる簡単なお仕事と思っているかもしれません。 私は調べ物が多く、図書館のバックヤードや閉架書庫に場所を借りることもありますが、そこで見るみなさんに作業量はものすごいものです。 小さな図書館でも数万、十数万冊の本を管理し、その移動だけでも体力的な力仕事です。 「資料」としての本を提供する能力は、単なる「本好き」「検索好き」でできるものではありません。幅広く奥深く、さらには図書館のある地域郷土にも専門性が求められます。 さらにキレイで丈夫な本を維持するための技術は手先の器用さ、造本知識もなければ務まりません。 加えて、子どもから老人まで、中には視覚障害者の方、外国人対応も含めたコミュニケーション能力も必要です いずれも年数を重ねることでさらに磨かれ、地域の人的財産となるものです。TUTAYAが落札でできる仕事ではないのです
▲3828 ▼755
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私はまず生活できる給料が貰える職の中から職探しをした。自分も憧れた図書館司書は非正規がほとんどだと20年前に手に取った本に書いてあったし、それなら書店でバイトしたほうが新刊に触れられるしなと思った記憶がある。つまりは司書は世の中にとってまだまだ必要不可欠な職業ではなくバイトに置き換え可能だと認識されているということだ。やっぱり好きなことをして生活できるなんて人は才能がある一握りの人なんだなと思う。私も仕事は割り切って仕事として興味が持てるという分野の中から選んだ。好きなこととはやっぱり違うが生活は安定している。そんなものだと思う。
▲2159 ▼259
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郵政民営化の選挙で自民が歴史的大勝したとき日本終わったなって思った。 なぜなら、非正規雇用拡大するから。 非正規労働者が増えると結婚できない人が増えるし、少子高齢化がどんどん進むのがわかって投票してるの?って、すごい思ってた。 目先のことに惑わされて投票するべきではない。
▲1921 ▼128
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私は長年書店業務に携わり引退を機に図書館司書の資格を習得しました。 その際に地元の市民図書館にお願いして一週間の実務指導を受けました。 その時感じたのは業務の多さです。主たる業務は貸出、返却の処理ですが、読み聞かせなどのイベント(ほぼ毎週ある)、他の図書館からの貸出要請、近隣小中学校からの自由研究資料の長期貸出要請、など次から次にと作業が加わり、その合間を縫って本の補修、新刊発注、リクエスト対応などをしていくことになります。まさに分単位の業務です。実際業務は細分化されていて時間内に終えることを強いられています。 まさに本好きでないと務まるものではなく、それも信念のある本好きです。覚悟のないものには務まりません。 こうした努力が実を結び近年では低学年の読書時間が増えてきています。 図書館は無料貸本屋ではなく地域コミュニティを支える重要施設です。 職員の方々に感謝と適切な報酬を望みます。
▲1752 ▼199
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日本人の気質は真面目で勤勉、我慢強いで知られるけど、 限界を超えると「一揆」という激しい抵抗手段をとってきた民族でもある。 タカをくくってきた政府がひっくり返るような暴動が起きる可能性があると思う。
その際は、非正規労働者を生み出し、貧困を生み出し、教育の機会を奪い、国力の低下を招いた張本人たちが取り囲まれ、詰め寄られる結末がきっと来ると思う。
▲1349 ▼124
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図書館で働きたくて司書免を取りましたが、非正規の時は本当に給料が低かった。 交通費や賞与なし、休暇も正規職員に比べすごく少なく夏休みも傷病休もありませんでした。 なのでどんなに頑張ってもケガとか病気になったら即解雇。 今は休暇は正規職員と同じ有給、病休、傷病休、育休産休とあり、賞与もあるそう。 ただ基本給は低いまま。 私は経済面からその後、役所の採用試験を受け正規職員になりました。 ですが、そうすると図書館勤務は数年で終了し、その後はまったく関係のない部署を3〜4年で異動する事に。 それ以来、図書館に配置された事はないです。 今の自治体はゼネラリスト育成なので、司書免許あっても長く1箇所に何度も配属はないとの事。 経済面では安定しましたが、好きな本に触れて司書の知識など活かす場はなくなりました。 現場で非正規の方は長年、本の知識やレファレンス経験を積んでるので、もっと待遇良くなってほしい。
▲1488 ▼173
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公共図書館で会計年度で5年 学校図書館で一年働いています。
公共図書館の時給が950円 学校図書館が990円
ボーナスなし。有休休暇なしです。
公共図書館はまだ納得できますが、学校図書館は本当に大変。支援児童の対応など、業務外の心労がとにかく大きいです。
私が勤めている市は、一年ごとではなくもっも細かい学期ごとの雇用。なのでボーナスなし有休もなしです。夏休みは収入なし。
私は週末ボランティアをしていて土日がボランティア活動で忙しいので、土日休みの仕事となれば学校関係が適してるので働いていますが、さすがに仕事の質量と時給990円となると最近継続するか悩んでいます。
児童の読書環境サポート。ほんとに大事な仕事だし。でも適当にやってる人もいるので…
▲1221 ▼184
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図書館でボランティアをやっていました。始めた20数年前はまだ館長と呼ばれる方がいて、いつもの顔ぶれでやってらしたので専門性も高かったですが、いつのまにか館長は天下りの図書館のことも知らない人になり、カウンターは1年毎の非正規雇用の人に。数年前から館長さえなくなり、中央図書館の人が一人で複数館兼任しているのでほとんど来ることもない。そうなればボランティアのイベントもなくなりました。図書館は知の殿堂だと思うのですが、専門性のある人が能力をきちんと生かせる場がなくなってきています。効率も結構ですが、どんどん豊かさがなくなっている。人の心もすさんでくるはずです。
▲721 ▼47
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今の非正規雇用制度は、企業優遇です。被雇用者が低賃金で働かされて、いつクビを切られるかわからない制度。労働組合も正規社員は守るけれど、非正規社員は守らない。どちらかと言えば、正規社員を守るために雇用者とともに、非正規社員を使い捨てにしているように思います。 格差社会の元凶の一端を担っていると思います。
▲668 ▼31
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図書館で働きたい若い人たちが陥りがちなことだけど、図書館で安定的に働きたいとしたら同じ努力をするなら司書資格の取得に努力するのではなく公務員採用試験合格(あるいは学校法人職員採用)の努力をしなければならない。
図書館の多くは国・自治体の機関。国・自治体の正規職員は公務員採用試験合格者。
公務員採用試験に合格→採用されても図書館に配属されるとはかぎらないが、公務員志願者の多くは図書館配属を希望していないので、強く希望すれば聞き入れられる可能性は非常に高い。国立国会図書館職員採用試験に合格すればほぼ図書館勤務。
司書資格が必要なら就職後に公費で取得させてもらえる。
▲1128 ▼241
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昭和から平成にかけて人件費を抑える対応が、官民ともにトレンドのごとくなされた。抑えた経営者や組長は優秀とされ、非正規職員率を競っていた。その負の遺産がいまだに官民ともに残っていて、問題視すらしない風潮すらある。 賃金アップに併せて雇用形態も注視すべきだが。
▲680 ▼18
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経営者です。社員を雇っています。 人を雇うということは、自分は食えなくても職員の生活(経済面・福利厚生面)に責任を持つ。ということだと思っています。望まずして(「体力や学業・家庭の事情でパート・アルバイトしかできない。」「扶養の範囲で働きたいからパートをしている」などを除く)非正規雇用で働いている人を非正規雇用として雇い続けるということは、その責任を放棄しているというように感じます。私も決して、世間より、大企業より、正規の公務員よりも多い給料を払えているわけではないけれど、最低限、生活できる給料は払っています。 まともに働いて生活ができないくらいの待遇しか支払えないなら、民間・役所を問わず人を雇う資格がない。 「余剰価値は資本家が搾取するのが、資本主義の形」という人もいるかもしれないが、生活できないほどの給与しか与えない結果、人件費が節約できてもそれは『余剰価値』とは言わない。
▲407 ▼28
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図書館のあり方が問われてると思う。今までのように社会福祉の一つとして存在している図書館だけど実際は書籍に関する仕事をわすかで相変わらず子供対象のイベントが多くほぼ仕事は保母さんである。海外ではもっと知的スキルをあげるような取り組みも多く、スポンサーなどを募ったりと経済的に自立出来てる図書館も多い。でも日本は仕事内容が保育園なので図書館職員としての能力が尊重されずパート並の労働環境のままの所が多い。日本のこういう公共施設の運営の仕方を抜本的に考える時に来ているのではないだろうか?
▲813 ▼152
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非正規労働市場が増やされた結果、一部の人の所得・雇用のために他の多くの人の所得や雇用が犠牲になるというシステムが確立されていったといえます。雇用流動化の一環と言えば聞こえはいいですが、結局賃金格差の固定(同一労働同一賃金の不徹底)、努力しても報われない構造が強化されていきました。地方自治体だけでなく、国の各機関(研究機関含む)までそうです。ある公的研究機関は実に半分が非正規(契約職員含む)です。
現場は専ら非正規に任せ、そこからできた成果は上司(正社員)に流れて上司の手柄になる。手柄を生みだした非正規は不要になったら切る。そして現場を知らない上司だけが昇給の道が開け、現場を無視した体制が強化されるといった具合です。その犠牲者の代表が氷河期世代でしょう。結果、経済的不安定と将来不安で家庭が持ちにくくなり、消費も低迷し少子化加速した要因と思います。
▲357 ▼10
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図書館職員のみならず、全国のあらゆる会社で非正規制度廃止すべき時期だと思うよ。 非正規にして3年同じ仕事をこなしてる人は正社員で仕事できない人よりはるかに仕事してますよ。正社員をクビにできないことがもどかしい。 もちろん、非正規で働きたい人もいるだろうが、正規でも時短契約とか地域限定とかなんとでも契約方法は優遇できる。 非正規廃止できないなら、逆に正規雇用を一切廃止なさったら良いのでは?働かない社員たちを半年や1年更新にしてあげれば、健全なは人しか社に残さず済みますよ。
▲438 ▼74
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公共図書館というおそらくは継続性のある職場になんでこんな割合で非正規で体制組む必要があるんだろう。 非正規の職ってのも必要だと思うけどそれは雇用している組織も不安定だったり継続性がなかったりするもので正規の職であっても安定して雇用できないという場合に仕方なしにするものでしょう。 非正規で組織作ったら、雇用側が都合がいいですだけじゃ建前かもしれないがやったらいけないものと思うんだけど。
▲441 ▼40
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保育士です。行事が多いこの時期には紙芝居をお借りしたり、絵本を見て学んだりと助けていただいてます。無料でお借りしていることが当たり前になっていることに改めて感謝しています。 司書の方や関係者の方が薄給であることをこの記事で知りました。これからは感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。 保育士も持ち帰り仕事が多く、命をお預かりしているのに収入は少ないですが、図書館の存在やありがたさを実感しています。 どうか仕事内容に合った報酬を頂けるようにと願います。
▲244 ▼26
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私の周りは、私を含めてみんな、非正規社員です。 初めて就職した時は、正社員だったけど、結婚して辞めて、もう一度働こうとしたら、みんな非正規社員になったよ。。。 正社員の募集もあったけど、やりたい仕事じゃなかったら、続かないしね。。 恨むっていうか、なんか、もう、非正規社員でいる期間があまりにも長くて、それが普通になっちゃってるから、あとはもう、このまま動けなくなるまで、今のところで働かせてもらえたらいいやって気持ちです。 若い子達には、大変かもしれないけど、在宅勤務や、有休をしっかりフル活用して、できるだけ辞めたりせずに、ずっと、働いてた方がいいよって、言いたいです。
▲250 ▼14
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問題は非正規ではなく、それ以前に政府の「緊縮財政」ですよ。
1996年に橋龍内閣が成立させた「財政構造改革法」によって政府の緊縮財政方針が決定され、それを受けて行政改革・公務員削減が行われたのです。 96年からの20年間で、国と地方の公務員は50万人も削減されています。
もちろんそんなのでは地方行政が回んなくなっちゃうので、「非正規公務員」というので数合わせをせざるを得なかったのです。
この橋本行革・緊縮財政こそが、「喪われた28年」の始まりであり、「氷河期」が生まれた原因です。 団塊ジュニアで大量の求職者がいるのに、受け皿となる公務員をゴリゴリ削ったら、人あまりになるに決まってるのです。
非正規を拡大したのは竹中や小泉ですが、そんなのは橋本緊縮路線の後を受け継いだに過ぎません。 全ての負の連鎖のはじまりは「橋龍」なんですよ。
▲855 ▼143
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図書館の会計年度職員に限らず、いろいろな職種で年度職員とか、契約社員、非正規社員と言う取り扱いが行われている。これは「差別」をしないと言う思想から外れた取り扱いでは無かろうか。同じレベルの職種であれば、同等の賃金とするのが当然であろう。差別されている人達は、もっともっと怒って好いと思う。国会議員は、差別の撤廃と公平平等が行われる様に行動して貰いたい。自分達だけが好ければと言う姿勢は、変えなければならない。
▲190 ▼21
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自分は本が好きで図書館の司書さんに憧れがあって、子供の頃に「司書になるには」というちょっと古めの本を読んだことがあるのですが、内容はやりがいについてはともかく、待遇面については非正規、低給、高倍率とはっきり。三十年ぐらい前に出版された本の中身ですら、そんな感じ。 子供心にも、これはお金に困らない家のお嬢さんか稼ぎのいい旦那さんを持つ兼業主婦の人が趣味で選ぶ職で、自分には縁がない、無理な職だと思いました。 あれから出版業が斜陽になり、パソコンでデータ管理ができる時代に。雇用維持がせいぜいで待遇改善はなかなか難しいのではないでしょうか。
▲210 ▼12
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学校司書は1学校に1人と言いつつも他の学校でも兼任していたり大変な状況の割には、会計任用職員の給料は正規職員と比べれば大幅に少ないし、一年毎の契約で雇用も安定して無い。担当している方のモチベーションに関わり、生徒たちに取っても影響は出てくると思います。待遇改善の要求により、多くの方に実情を知ってもらう事で給料面での改善に期待したいですし、改善は急務だと思います。
▲62 ▼10
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指定管理者制度、非正規雇用の問題は図書館司書の以前から長らく変わらない問題だと思います。定年後、図書館司書の勉強を通信教育で取りましたが、働く場所がほとんどありません。一般の人は本の貸出をするのが図書館司書の仕事と思っている人が多いと思いますが、実際はもっと奥の深い高度な仕事です。実践経験を積んで役にたつ図書館司書ができて行くので、今の制度(制定管理者制度、非正規雇用)は大いに問題ありと思います。
▲24 ▼7
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私は非正規で公立学校図書館で5年働きました。 この環境で働く人がいるから制度がかわらないと言い切れます。 残された子どもたちはどうなる?という意見も沢山聞いてきました。 申し訳ないけど、そんなこといってるから教育委員会にも学校職員にもなめられる。 不満を感じる人は出来ればすぐにやめて他の仕事をしてほしい。 特に企業勤めをしたことない方はぜひ。 わたしは自分を大切にしながら働くということが転職してやっとわかりました。 正規職としての司書需要が高まってほしいと願っています。
▲77 ▼7
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小学校の学校司書は、蔵書管理等本来の仕事以外に、図書館を第二の保健室として、教室には居られない児童の世話も業務にあって、本来の業務以上に気を遣いことも多いです。また自分たちの時代にはなかった『図書』という時間があって、低学年には読み聞かせやブックトークもします。中にはその時間は司書に丸投げという担任もいました。 結局、給与や待遇とは見合わないくらいの業務内容だと不満に思いながらも好きじゃないと出来ない仕事だと思いながらでした。正規採用以外は、この職だけでは生活は成り立たないと思います。
▲46 ▼3
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私は正規職から非正規職の学校司書になったが、業務量は圧倒的に少ない。正規の仕事との責任の度合いも違う。どちらも経験した立場から言うと、妥当な賃金・雇用形態だと思う。きっちり仕事をこなすか、適当にこなすかはその司書次第というところも正規として雇用が進まない原因だと思う。 正規職にするのなら、試験のハードルを上げ、質の良い、実力のある職員を雇用する必要がある。 だが、実態として、なかなか学校数ほどの人材が集まらないのではないか。 かつ、正規で仕事をするという事は、図書館に関する企画立案、環境改善等の数値目標を明確にし、教育的観点から現代の図書館のあり方を考え、主体的に取組むという事。現在、学校司書として働く人の何割がそれらの意識を持ち、働いているだろうか。司書教諭に頼りきりになっている仕事を自分がすべてやる、その気概と力量があるのなら、正規としての採用もあり得るかもしれないが。
▲131 ▼34
=+=+=+=+=
学校司書もひどい状況です。 去年の資料で、とある県の最大都市にある小中学校55校に対し、学校司書の人数が11人という悲惨なデータがありました。単純計算でも一人掛け持ち5校、とても選書、受入、配架、生徒の貸出対応、学校内掲示の作成、学校行事の手伝い……など多岐に渡る仕事がこなせているとは思えません。 クラス対応はほとんど授業のようなことを任されますし、生徒たちの心の拠り所的な役割も担う場合があります。もっと司書が見直されればいいなと思います。
▲129 ▼28
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非正規雇用で済む仕事を正規でやるというのが無駄なのだろう。かと言って複数年勤めたら正規にすると定めても途中で首切って非正規しか雇わない構造だろうから、悩む問題だね。いっそのこと非正規雇用は65歳以上の年金世代だけだと制限してみたらどうだろうか。若い人の給料の底上げになるだろうけど能力差で完全失業となる人が出てきそうだね。難しい問題ですね。
▲85 ▼4
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非正規雇用の歴史は比較的最近である。日本では、70年代後半から80年代にかけて、企業のコスト削減や労働市場の多様化といった背景から広がり始めた。80年代後半から90年代には、バブル崩壊による景気低迷やグローバル化の進展により、企業がより柔軟な雇用形態を求めるようになり、非正規雇用の比率が急速に増加したが、当初からの懸念通り、貧富の差の拡大に繋がったと考えられる。 労働市場の健全化を図るには、以下のような施策が考えられる: - 非正規雇用の禁止 - 業務委託の再々委託以上の禁止 - 孫請け以上の禁止 - 最低賃金の引き上げ などの施策により、労働者の生活水準が向上し、経済の活性化も期待できる。また、職業訓練や再教育の機会提供、職場の安全衛生の改善、労働者の権利保護、多様性の促進も重要であり、労働市場の透明性と公正性、流動性が確保され、企業の競争力も向上すると考える。
▲3 ▼1
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将来、図書館員として生活しようと思ったら、図書館の自動化を見据えて、IT関係の専攻に進んで、司書の資格をとりつつ、公務員や大学職員等の勉強をしたほうがいいです。司書の資格をとっただけでは、コネがない限りどうにもなりません。派遣や契約という働き方はあるけど、とうてい自立できる収入ではありませんし、それでキャリアを積んでも、先があるとは言えません。
▲73 ▼2
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高校と中学の教員免許あり、司書教諭、図書館司書の資格あり。大学卒業時、第一希望は図書館司書でしたが、採用枠がなく、高校の国語の教員をしています。担任をして授業をして部活をしながら、勤務校の図書館の司書教諭もしています。退職したら非正規でもいいので図書館で働きたいと思っています。なんなら、旦那の扶養に入れる非正規が丁度いいです、、、、 実際に、国語の女性教員の半分ぐらいは、こんな感じです。 非正規でも図書館で働きたい人は今後も増える一方でしょう。
▲115 ▼16
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私は高校生大学生の時に職として「司書」を考えたこともあります。 結果としては縁あって四流企業にて、営業的なことも業務的なことも事務的なことも 、つまり全部やる職につきました。ブラック的な仕事ですが成績(その企業に自分がどれだけ金銭的に貢献したかわかりやすい)がハッキリ表れてやりがいのある仕事にて好きになるお仕事でした。
専門職であろう図書館のお仕事なんて誰でも出来る。。。とまでは言いませんが誰でも出来そうと世間一般は思うことでしょう。
だからやめて違うことを考えるか、安いお仕事と理解してその職を続けるしかないよね。
ああ 記事のように弱い人の苦しさを訴えることも大事でしょうが、直接の上役に当たる人が「社員は宝」と考える可能性のない構造でしょうからどうしょうもないと思いますよ。
▲25 ▼6
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図書館のレファレンスサービスをよく活用しますが、真摯に対応してくれてとても助かっています。でも、一日中居座るホームレスの対応だとか、本来司書業務でないことまでやらされて責任と負担ばかり増える一方、正規雇用の市職員は非正規職員に丸投げして奥でふんぞり返っていたりしますから、気の毒ですよね。雇用形態や待遇もだけど、司書のスキルを尊重するように、職場のマネジメントも向上させてほしいと思う。
▲93 ▼17
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現在の非正規雇用は小泉、竹中政権の派遣法改正からです。これで世の中ひっくり返ったと思っています。 日本をどん底に落とす最悪の改正だと思っています。 正社員を雇うより非正規を雇えば人件費は抑えられるでしょうが、非正規で働く人は、賃金が上がる保証もなく、将来にわたって雇用されるかどうかも疑問です。当時の小泉首相曰く、努力しない人は淘汰されると言っていましたが、会社もで同じで派遣で延命する会社など淘汰されるべきだと思う。つぶれて会社の数が減少すれば他の会社は潤います。 また、本来なら,人口減少で労働者の賃金が上がるべきところを政府の派遣法の改正、外国人労働者の拡張により、国民の賃金は一向に上がらない。このままでは、一般国民総貧乏になると思いますよ。 これでいいの?
▲323 ▼16
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図書館や美術館は、その国の文化の高さ・情操の豊かさを表し 経済力や軍事力とは異なるベクトルでの国力を示している。
街中の図書館は、本を大量に買えない読書好きや、静かな学習スペースが自宅にない学生にとっても欠かせない。
図書館員を「お嬢さんの腰掛け仕事」とでも思っているのだろうか? 図書館で働く人々が安心して生涯の職業とすることができるように 整備してほしい。
▲197 ▼56
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経費削減は永遠のテーマなので、人件費が上がる事は、その人の評価が下がる事になり、時給が上がる事は無いでしょう。 何ら中の要因が無ければありえない話であり、不満があれば辞めるのが当然の事である。 非正規で長く昇給を望むのであれば、そこへメリットをもたらすべきだろう。 合理化してコストダウンした中から時給を上げてもらうなどの提案が必要だろう。 時には合理化で仲間を減らすくらいの事も必要だと思う。
▲32 ▼12
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図書館職員の待遇問題は、一見すると限られた職場の話に見えるけれど、実はもっと根深い社会の問題が隠れていると思います。公共サービスの現場で、専門性のある仕事が低賃金の非正規で支えられていること自体が問題ですよね。特に図書館のような「知のインフラ」を担う場所で働く人たちが「嫌なら辞めれば」と突き放される状況は、社会全体の価値観の歪みを感じます。安く使えるなら誰でもいい、という発想が公共サービスにまで浸透している証拠です。結局、その影響を受けるのは市民自身なのに。質の高いサービスを求めるなら、その土台を支える人たちに正当な評価を与えるべきですよね。この問題は、図書館だけでなく社会全体に通じる重要な課題だと思います。
▲72 ▼14
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図書館、図書室というのは本当に大切です。学校の授業は教科書に沿って進められ、試験の成績で評価される。しかしその中にあって図書館は、それとは別の価値観が存在している事をさりげなく伝えてくれる。図書室に入ると何となく落ち着く、そんな子供達が少しでも増えますように!
▲31 ▼3
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図書館でパートで働いていました。 市にある分館は全員パートです。 本館のみ公務員の正規職員がいます。 半数が司書の資格すらない主婦のパート職員です。 厳しい言い方ですが、主婦のパート職員でも成り立つ仕事内容です。 もしかして書店の店員さんの方が、いろいろ聞かれたり、出版社の知識が必要なのでは?と思ってました。 図書館で生計を維持できる給与をもらうには、公務員になるしかないと思います。
▲38 ▼4
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非正規雇用などは、会社の立場での雇用です。しかも、安定しないし収入格差を生み出している要因である。派遣もも、同様である。今は、人手不足で会社側より求職者の方が有利です。しかも、こんな状況化なのに、非正規とか、派遣で雇うような会社は、辞めた方が良いと思います。結局は、良いように使い会社の為に働くだけです。求職者の事を一番に考え、正社員で、条件の良いとこに勤めるべきです。今の時代は、会社より、求職者の立場が上です。 求職者が会社を選ぶ時代です。 会社の利益の為の雇用、非正規・派遣労働者で雇用する会社は、取り残されてもし来たとしても、良い人材は、来ないでしょう。非正規・派遣労働者などは、廃止にするべきです。
▲3 ▼1
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こんな待遇ならば図書館職員を辞めて、他の職に就くという選択を取れない以上、足元を見られて待遇は決して良くならない。他のことにも共通する日本人の特性で、自分たちで変えようという選択が取れずに、悪い意味で現状を耐えてしまう…ところがあると思う。大企業の待遇が良ければ最初から大企業に入ればよいし、高級が取れる資格があれば取ればよいし、日本がダメなら海外に行けばよい、変化を恐れない姿勢、チャレンジする気概と能力が問われる社会になったと感じた。
▲19 ▼2
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多分。。長年の住民の図書館に対する関心の低さがそのまま図書館職員の低賃金に繋がっていると思う。 近所に大きな図書館はないし、なくても別に不自由なく暮らしています。 図書館のような文化的な施設については、今後はクラウドファンディングなどを利用して地域住民のサポートにより運営していくべきじゃないかな。 公共施設の運営は公務員に任せっきりではなく、地域住民が積極的に関与していく必要があると思います。いらない施設は無くなったっていい。みんなが必要とする施設を充実していけばいいと思う。
▲6 ▼0
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非正規雇用で、臨時の職員として高校の図書館で働いています。図書に関する資格はありません。エクセルもワードもギリギリ分かる程度です。やっと時給を上げてもらえましたが、私は生徒が学校に居ない校外学習などの時は授業が休みになる為、春休み、夏休み、冬休み、学校関係の強制的な、休みは有給になりません、ボーナスもありません。まぁ校舎から図書館までの距離が片道10分、図書当番も来なくなり本も借りに来ない日々です。私がいなくても余裕じゃね?とたまに考えますが、3月の蔵書点検が一番きつい仕事です。蔵書点検は一人作業です。何しに通っているのかわからなくなります。これは楽?
▲9 ▼0
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移動しやすい分、相手も切り離しやすい関係。 負担も少ない分、責任も少ない関係。 それは自分都合になりやすいので、仕事には向かない関係だと思います。
介護や子育ては責任がある仕事。 また、本そのものは価値観が人それぞれ違っても同じ土地で同じ人が利用すれば、相手の人となりが分かり、責任を感じる人も出てくる仕事。 生活の糧にある仕事に責任をもって取り掛かれることが生き甲斐になるのではないでしょうか。
そもそも、仕事は趣味のように自分の都合で離れることが出来にくいもの。 生活の支え。
人となり、人の繋がり、が仕事の根底にある方がほとんどだとは思います。
▲11 ▼4
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私にとって図書館はカウンセリングルームです。落ち込んだ時、憤っている時、図書館で職員の方に「こんな気分の時におすすめの本は何ですか?」と尋ねては数冊借りて読んでます。 読書に寄って、自分自身を俯瞰したり状況分析したり。自分の心の狭さに気付き反省しつつ、一方で自己肯定感も得たり。 そんな大切な図書館を支えてくださる職員の方々の為に何かできればと思っております。
具体的な対応策がありましたら、教えてください。
▲322 ▼119
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保育園の1日体験で保護者として過ごしましたが、先生方はほんと分単位で動いてらして、お昼寝のときも連絡帳書いたり、食事中も子供たちの面倒でかけ込むように食べていて…。お給料の安さに割が合わない気持ちが分かります。 それでもそう高くないお給料で、この図書館もそうですが、よっぽど子供好きか、本が好きかなどそこに魅力を見出さないと難しい部分であると思う。
▲14 ▼3
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図書館の仕事は、高齢者や主婦主夫など、遅くまで働く事ができない方を中心に就いていただけば良いと考えます。生活をしていくメインのお仕事の場合は副業などをされている方であれば可能かと思います。 非正規の方は自分が好きなお仕事ではなくても、きちんと生活していける仕事に就くべきです。
▲11 ▼6
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年収変わらずボーナス支給だったから月の賃金下がるわけで、正規職員として側で見てきたけど、本当に酷い制度だと思う。
会計年度任用職員はほぼ漏れなくワーキングプアで1人で生活できる賃金ももらっていない。 業務内容は部署により楽なところもあれば過酷なところもありますが。 独身女性で長年勤めている人も多く、正社員経験ゼロなので転職もできない負のスパイラル状態で苦しんでいる人も多い。 人を人として見ていない地方自治体の闇とも言えるでしょう。
あと正規職員の試験を受けてみたらどうかとコメントがあるようですが、会計年度任用職員としてある程度勤めた人は年齢で引っかかり受験できず、社会人採用枠では正社員経験が無いため受験できません。例え受験できたとしても、ライバルは輝かしい経歴を持って受験する人も多く、正直太刀打ちできないのが現状です。
▲17 ▼5
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難しい問題かと思います。労働法に抵触しているわけではないと思いますから。役所も含めて公共団体の契約社員の自給を上げないではなくて上げれないような気がします。地域の民間企業からの批判があるみたいで。自分も仕事を探していますが公共の仕事のアルバイトはよほど価値のある資格があればともかく地域の最低賃金レベルですからね。
▲29 ▼4
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長い不況の間に、正社員として雇用すべき職種が最小限に選別され、それ以外の仕事はみんな有期雇用、非常勤、外部委託になってしまった。 図書館司書もそうだし、学芸員もそうだけど、資格を持った職員が必要なのに、それらの仕事がみんな有期雇用になってしまったのも、それらの延長線上の考え方によるものだと思う。 30年くらい前だったか、私が住んでる市の給食のおばちゃんが、退職金1500万円もらったというのが新聞に出て、市が叩かれていたことがあったが、今では懐かしい。守衛さんも運転手さんも職員だったから。その頃からすでにムダ?なことは許されない時代になっていたということかな。 何がムダかにもよるが。
▲8 ▼1
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長い不況の間に、正社員として雇用すべき職種が最小限に選別され、それ以外の仕事はみんな有期雇用、非常勤、外部委託になってしまった。 図書館司書もそうだし、学芸員もそうだけど、資格を持った職員が必要なのに、それらの仕事がみんな有期雇用になってしまったのも、それらの延長線上の考え方によるものだと思う。 30年くらい前だったか、私が住んでる市の給食のおばちゃんが、退職金1500万円もらったというのが新聞に出て、市が叩かれていたことがあったが、今では懐かしい。守衛さんも運転手さんも職員だったから。その頃からすでにムダ?なことは許されない時代になっていたということかな。 何がムダかにもよるが。
▲8 ▼1
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今、地上波TVを点ければ流れるのは求人情報会社のCMで、人気アイドルだった人からお笑いさん迄、何気なく見過ごせばアルバイト情報と捉えてしまう。 派遣労働の制度緩和が行われてからは、労働者の二極化が進み、果てしなく労働者の立場が弱くなる方向へと進んだ。 バブル破裂の影響からの暫定的処置かと思えば、現在あるガソリン暫定課税と同じで、今となっては労働市場の中に派遣・非正規・臨時雇いとして構築されている。 そのままにされたのは、此れで企業が息を吹き返し、又組織労働者の雇用を守る為に、大労組の生贄にされてしまった事である。 暫定と思われたものも、復活の兆しが出ると低賃金を求め外国人労働者の雇用環境に移行してゆく。 国民を大事にしない、与党と野党の犠牲で沈みゆく未組織労働者よ。 益々二極化へと邁進していく。
▲3 ▼1
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10年以上前ですが、ある区で図書館が公営から民間委託になる時、かかわったのですが、民間委託で非正規職員とパートだけで運営する状況で、非正規職員の一番の責任者が、18万ぐらいの給与でびっくりした経験があります。その方は住まいも遠く、図書館はローテーション勤務なのでアルバイトも容易じゃないことを考えると、生存権にもかかわると思う。そもそも図書館や保育園は収益が得られるわけではないのに、経費削減のために民間委託は無理があるのでは?げんに保育園の民間委託で経営を放棄しているのを最近見聞きする。
▲4 ▼0
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近年図書館は民間委託が進んでいます。 そもそも委託業者は入札で決まり、一番安い企業が落札しますので、低賃金になるのは当然です。 また書店、図書館が無い地域が増え、一度活字離れが進むと、元に戻すことは極めて困難です。 対策として書店と図書館の融合など始めようとしますが、同じ本を扱っても対象者が違います。 給食も無償化の声があっても、現場の給食室は劣悪で敬遠される職種です。 自治体がしっかりと予算をつぎ込まないので、結果的に労働者の賃金が犠牲となるのです。 公共事業は儲かる必要はないと考えられているのが原因です。 機動力が無く、先送り体質なので、地方自治体でもAIや無人化、労働者を減らす事はすぐにできません。 地方自治体が真逆の方針転換、価値観を現代に合わせる事が出来なければ、何も変わりません。 しかし、変わらなくても民意を発信する事は重要だと思います。
▲33 ▼5
=+=+=+=+=
正社員も正規職員も能力が低ければ簡単にクビにできるシステムや法律に変える必要がある。簡単にクビに出来ないから、正規で雇いたくない雇用主は必ずいると思う。そして雇われる側は社畜にならない様な仕組みに変更すれば、ベテランがデカい顔して仕事をしないとか社畜化する様な事にはならないと思います。アメリカは簡単にクビに出来るから、能力が高い社員が生き残る少数精鋭で強い経済を作っていると認識しています。
▲13 ▼4
=+=+=+=+=
なぜ図書館職員さんが非正規なのでしょうか?詳しくわからないので、全員がそうなのでしょうか?それとも一部なのでしょうか?何にせよ、図書館って私はとても大事なものだと思います。何故なら、気軽に本に触れる事が出来る。また、子供の頃から行くことでマナーを知る事が出来る。借りる事で物を大事にする心を養う事が出来る。色んな発見を見つける事が出来る。高くて買えない本を読む事が出来る。お金があろうとなかろうと無料で本が読める。色んな意味で一番平等な場所である事。 そこを守ってくれてるのは図書館の職員さんだと思います。出来れば市や県等の正規職員さんとして雇ってあげてほしいと思います。そうする事が、また図書館を守っていく事だと思います。
▲16 ▼9
=+=+=+=+=
公務員の非常勤職員ってのは会計年度毎の任用で常勤職員のような働き方ではないが、フルタイム勤務でも残業はほとんどないか、あっても僅かで、 定型的な業務で異動もなく、年休は完全消化できるイメージ これはこれで働き方としてはある種魅力的だと思うが おそらく図書館職員の多くは非常勤でよく、業務はそれで充分なんだと思う そういった職員をマネジメントしたり、図書館自体の管理者が正規の常勤職員であれば事足りるんだと思う その待遇で働いているってのは、肉体的精神的負担も含めた待遇に納得してる部分があるんだと思う 待遇だけを引き合いに出して文句をいうのはやや違うと思う 非常勤職員の待遇を常勤職員並に引き上げるのであれば、希望者を公募して採用試験を実施して合格者を任用するのが筋だ 公費で雇用される職員であれば採用の公平性は極めて重要
▲65 ▼27
=+=+=+=+=
アメリカで暮らしていた時、図書館に行くとLibrarianの方達がいて、とてもプライドを持って仕事をしていたことに驚いた。
上手く言えないが、彼らも何かの「先生」というか、「本のことならなんでも聞いてくれよ」というような風格で、日本と全然違うな、と思った。
待遇面はわからないけれど少なくともプロとしての自覚があり、プロとして扱われている印象だった。
本を探すこともリサーチの一つだ。それがスムーズであれば進むプロジェクトもあるだろう。日本の図書館職員たちにそのプロ意識みたいなものがあるのかはわからないけれど、専門職の人たちを大切にせず、表面的なこと、たとえばクソダサい都庁のプロジェクションマッピングみたいなことに金を使っていれば、この国は置いていかれるのも当たり前だ。
▲41 ▼2
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役所関係で様々な技術、能力を持つ方に世話になりますが、 正規職員ではなく実は派遣の立場であるものの数が非常に多く驚くことが少なくありません。
特に図書館の司書の方の資料調査をお願いした時の極めて高い能力には驚かされます。 また、どんどん図書館を利用し、紙ベースの本の貴重さ、保存性の高さを見直すべき時期です。
個人的にデジタルデーターの保存性はあまり高くなく、データー消失起こりやすく 簡単に改ざんされる余地などデジタルデーターをあまり高く評価するのはどうかと思います。
▲2 ▼1
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きっと公務員試験を受けて入ったのではなく、非正規として入っていると思うので、もしそうなら仕方がないことだと思う。 仕事自体、行政などと違ってそこまで必要がない職種として認識されていると思うので、生活が大変なら食べていける仕事を選択するべきだと思います。 皆さん就職する時は、生活できる所得のところを選んで内定をもらおうと必死だったと思います。
▲25 ▼15
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この図書館だけなく、どの会社でも正規、非正規では差があり、今始まった訳では無い、何故そうなるのかを説明しだすと、とても400文字では収まらいので、調べて下さい。 この制度が始まった頃は、喜んだ方々がいたが 賃金の差は、スタート時から後で記事の様な事が出てくるのでは無いかと心配はされていたが? ただ、賃金だけで待遇面では、改善されているはずだか、まだ改善されてないのは、今時遅れている図書館職員の気持ちが分かる気がする。
▲6 ▼3
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モノの評価(価格)は、世間に出回っているモノの数や質と、それを欲しがっているモノとの兼ね合いで決まります、これは自由で開放された市場では常識です。
例えは悪かったかもしれませんが、人の雇用・就労関係も原則は同じだと思います、雇用側が欲する能力を備えた数少ない人は高給でも雇用するし、誰でもできる様な仕事は自ずから低賃金の不安定雇用にならざるを得ないでしょう。
自己のやりたい業務や望む職に就きそれで希望する収入を欲するなら、自己の評価を上げ相手にそれを得心させられれば可能です単純明快なことです。
▲22 ▼4
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司書と言っても、資格は各大学の司書講座を受講すれば比較的容易に取得できます。専門性は司書になってから蓄積していくというのが日本の司書の現状。欧米での司書の能力や地位に比べたら比較にならないというのが、図書館業界の常識。 公共図書館などで、窓口での貸し出し業務に特化すれば、電子化される以前からでも、ほとんど専門性は求められないため、今日のようにバーコードあるいはICチップなどで読み取りが行われる現状では猶更、学生アルバイトでも可能という考え。 ただし、本当に司書に求められる選書業務や保存廃棄図書の選別、あるいはレファレンスという相談業務は専門性が高いので正規職員あるいは、委託先の習熟した社員に任せるのが現状だと思う。 多くの公共図書館は業務の仕分けをして、難易度に応じた人事配置や外部委託を行っている。
▲120 ▼15
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みんな好きな仕事がしたいですよ。私も本が死ぬほど好きなので、できれば図書館で働きたいです。でも非正規公務員の時に正規の試験を2年連続で落ちて、無理だと悟りました。民間の正直全く興味がない会社に就職しました。そこしか内定がもらえなかったからです。図書館の非正規公務員の方は民間企業は嫌なら、非正規で低賃金で働くしかないのでは。別に図書館で働かなくても仕事はいくらでもあると思います。
▲90 ▼12
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図書館職員は、多能工化するしかない。 収入を増やす方法として「IT」「FP」「語学」資格の組み合わせを提案します。 IT資格(基本情報技術者等)を取得すれば、図書館のデジタル化やシステム管理に携わり、業務効率化やDX推進で活躍できます。 FP資格を取得すれば、金融リテラシー向上支援としてマネー関連セミナーを実施し、副業にもつなげられます。 語学資格(TOEIC・通訳案内士等)は、外国人対応や語学支援プログラムの提供に役立つ。これらは図書館業務と親和性が高く、需要も増加中。資格取得後は、館内活動に活かすだけでなく、副業やコンサル業務で収益化も可能。 小規模な活動から始め、自治体や企業と連携することでさらなる収入増が期待できます。
▲7 ▼13
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学校の図書館は、活字離れが問題になる中、もっと予算を割いて本、読書を通して子供達の視野や好奇心の広がりを作り出すことは大切だと思う。しかし、学校の先生方はどれくらいほんに接しているのだろうか?図書館司書という方もどうなんだろう。図書館に本の相談に行ってもコンピューターを叩いて表示される書名を見せてくれるだけで、知識が無さすぎ。amazonで検索する方が提案にも幅があってためになる。そんな司書はAIにとって変わった方がいい仕事してくれると思う。年序列ではなく、仕事の質で報酬は考えてもらいたい。
▲10 ▼3
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民間企業でもパートさんは大勢働いています。要するに地方自治体のパートアルバイトさんなんです。つまり1年契約のパートさんです。正規職員の方が良いのであれば毎年行われている自治体職員採用試験にパスすれば良いだけです。採用試験は成績結果の上位から順に採用していきます。要は成績が良ければいいのですからその方が楽です。医学部入試ではありませんのでそれほどの学力はいりません。過去の出題例を解いてみて満点とれていれば必ず受かります。
▲21 ▼15
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これだけ電子化が進んでいる現代でそもそも図書館は必要か?静かな空間で調べものしたければ個室のマン喫やカラオケボックスだって良い。図書館への場所代や建物代や人件費が無駄だと思うし減らしていけば良いと思う。 また、非正規で文句言う人はそれを選んでいるので文句は言えないはず。正規採用の為に努力している人がいるんだからより努力しなきゃ。後になって文句言うのもどうかと思う。非正規の人は今一度自分の立ち位置を見直した方がいいと思うし、これから働いていく人達もこの現状をしっかりと認識して将来文句を言わない様に自分のキャリアを磨いていって欲しい。
▲10 ▼10
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どうなんでしょ?非正規雇用と指定管理者制度とのリンクもあると思います。そもそも、労働者派遣法が出来たの1986年の中曽根政権でしたが、これは業種を絞ってそれ程大きな問題になりませんでした。やはり大きな波は、小泉政権下の竹中平蔵による改悪に起因して問題が顕在化し、一時の地方自治体の図書館指定管理者制度導入は沈静化していますが、この点からのアプローチも必要かと思います。
▲11 ▼0
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会計年度任用職員と正規職員の給料に差があるのは当然だと思います。正規職員は採用試験を突破して採用されるわけです。会計年度任用職員は書類審査と面接だけとかで採用されます。あくまで正規職員の補助的な職務であり、同一労働、同一賃金には該当しないと思います。雇う側としては税金を人件費に使いたくないのでそういう採用をしているわけですから、正規職員と同じなんてありえません。やはり不満なら「やめて」ということになるのは理解できますね。それが嫌なら正規職員になれば良かっただけでしょ。
▲43 ▼19
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学童支援員も、小学生という大切な時期を見守るというのにとても手薄だと思います。子どもが小さい方に目が向いていますが、声を聞いて見守り育てる小学生は手がかかる分とても大切なのに、資格取得や人数など内容ではない所に落ち着いてしまっていて抜け穴となっていると思います。委託が進み、契約社員となりますが、組合もなく、会社と問題があっても助けてはもらえません。勤務する側も預ける子どもも同じ市の住民ですが困っている事を市や国は理解できているのかと疑問です。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
低い給与で働いている図書館職員の方々に同情したい気持ちがある一方で、図書館司書の仕事内容や専門性がよくわかっていないので、正直なんとも言えないところがある。 実際図書館に行っても、職員の方々は本の貸出・返却や本探しの手伝いをしているくらいで、それも今やシステムを使って自分でできるようになっている。 本の分類などで専門性が求められるのかもしれないが、どこまで難しいものなのか? お気の毒に思いながらも、会計年度任用職員で済まされるようになっているのは、労働市場の需給バランス上やむを得ないのかなと思ってしまう。 このような低給与の仕事は他にもあるし、図書館司書だけを取り上げて勤務条件を問題にしても埒があかない。 要は、正規と非正規とで給与水準に大きな格差が生じる現行法令に問題があるんであって、もっと大きな枠組みでとらえていくべきと思う。
▲16 ▼6
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非正規での雇用そのものは、悪い労働形態ではないはずなんですよ。 正規雇用だと、子育てのために時間を使いたかったり、副業があったりなど、自由な働き方ができないデメリットもありますし。 問題なのは、雇用者側にはすぐにクビにできるなど、各種メリットがあるにもかかわらず、そのメリット分の金銭が労働者側に渡らない、というシステムであることは間違いない事実と言えます。 つまり、本来であれば”同時間・同質の労働”であれば給与は(非正規雇用)>(正規雇用)である必要がありますが、そうはなっていません。 現在の非正規雇用制度はかなりいびつで、うまく使う雇用者や、一部の中間業者だけが儲かるようになっている、という点が問題だと言い切れます。 この辺を正確に説明せず、利己的な理由により制度を組み立てた人間がいる、ということだと思われます。
▲83 ▼16
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個人事業主で15年ほどやってますが、最近の仕事量の少なさと物価高で生活がくるしくなり、スキマバイト始めました。 自分の感覚からして、契約された時間そこで働けばお金になるのはありがたいです。 仕事を提供してくれた企業様には感謝の気持ちと、いただく賃金以上の見返りがあるようにはしたいと働かせてもらっています。 非正規とか、スキマバイトとか確かに雇用側にとって都合の良い労働者になるかもしれませんが、雇用する方も趣味でやっている訳ではないと思いますので、他の人より如何に必要と思ってもらえるかを意識して働かせてもらっています。 仕事があるのが当たり前という感覚は、個人事業主としてやってると無くなります。 雇用側に文句があるなら、起業すれば良いだけです。 それが、無理なら雇われて働かせていただけるだけでありがたいことかと思います。
▲21 ▼24
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図書館はとても大切な施設。 文教地区の図書館と普通の街の図書館で、本を借りる機会があるのですが、調べたいことにピシャリと辿り着ける率が全く違います。 本の人気、不人気ではなく、図書の内容を精査して、読みやすい上に知識が深まる本を棚に陳列している事がはっきりわかります。 文教地区の図書館に通い始めて、趣味も仕事も知識が深まりました。それに伴い、判断の精度があがり、失敗が減り楽しさが増してます。 司書さんを大切にしてほしい。
▲29 ▼12
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そもそも正規非正規とか分けずに仕事に従事する人は皆契約を基準とすればよい。いったん正規雇用になったら何の成果を出さなくても時期がきたら賞与。ボーナスって言葉の意味を知ってます?あと個人的には育休産休で正規ポジションをキープするのも辞めて欲しい。もっとシンプルに、働きたい人は働くし子育てする人は一旦退いてください。その代わり子育て落ち着いて働けるようになったら再就職しやすい社会を作る。雇用は回さなきゃ。福利厚生だなんだと成果も出さないのに席埋めてるから非正規雇用の人にチャンスが回ってこないのよ。
▲29 ▼14
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図書館職員だけに留まる問題ではないからね。 結局、非正規雇用っていう短期の枠組みを作っておけば、ハローワーク求人への定期的な募集・採用がなされやすくなる。 すると、有効求人倍率の上昇へと繋がり、さも日本は「安定した雇用が十分にあるホワイト経済」に見える。 企業としては、経験値が特段に必要とされる職業で無い限りは定期的に職員を入れ替えた方が閉鎖空間を作りやすくなるし、ハローワークから補助金出るしで良いことしか無い。 要するに、非正規雇用っていう枠組み自体がこの国のガンを形成してる人間たちにとって都合が大変よろしいんですよね。
▲25 ▼2
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司書、介護士、保育士等、残念ながら「社会的に意義のある仕事=高賃金の仕事」ではないのが現実ですよね。特に利益を生み出しづらい分野では…。 図書館業務については、ICタグによる貸出返却の自動化が進み、AIによる蔵書点検も既に一部で始まっています。 司書ならではの選書業務やレファレンス業務も、いずれはAIによる業務に置き換わっていき、残るのは辛い肉体労働部分だけになるのではないかと予想しています。 司書は、やりがいがあり有意義な仕事かとは思いますが、職業として見たときに将来的になかなか厳しいのではないかと思います。
▲9 ▼0
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とある市では会計年度任用職員として雇われている学校司書を今いる人数から半分雇止めにして、空いた学校を残った人が請け負うという方針を決めました。 雇止めになってしまった人達は学校司書がいなかった頃に採用されて、子どもの読書量を増やすため本来の業務をこなしながら様々な工夫をしてきた方々です。そんな人達に対して、どのような基準で選考したのかすら明かさず、財政難•一年契約だからという理由だけで雇止めという烙印を押していった市役所の職員に憤りを感じます。 ただでさえ子どもと一緒に本を読む家庭が減っていて、そんな子ども達が本とふれあうきっかけの場を担う学校司書を蔑ろにするのは、これから先の未来、様々な面で影響が出てくるかと。
▲19 ▼14
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どこかの雑誌の特集に、AIが取って代わる仕事の中で、司書は上位にあった。検索、情報は司書の勘頼みだと、人による差が大きい。 自分も司書の世話になったこともあるが、いまはネット検索などのほうがはるかにいろいろな情報を提供してくれ、有益なので、司書という職業は遠からず需要がなくなっていくように思う。 残念ながらこれが時代の流れだと認識し、政策も変えていかないと、単なる懐古趣味で終わってしまうように思う。 司書の役割は、図書館運営の効率化、書籍発行自体も電子化されるという流れを的確に判断し、運営を考えていくことだと思います。
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