( 269798 ) 2025/02/25 14:49:57 2 00 サンリオの人気キャラ「クロミ」を巡って裁判が勃発…異色キャラの“生みの親”は誰なのか?デイリー新潮 2/25(火) 11:10 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/5063a3bdffe373be7600295e46f4e6ba3d8c9fcb |
( 269799 ) 2025/02/25 14:49:57 1 00 クロミはサンリオの人気キャラクターで、2024年の人気ランキングで3位にランクインしており、20周年を迎えている。 | ( 269801 ) 2025/02/25 14:49:57 0 00 クロミの誕生には秘密があった?(ファンブック『クロミのヒミツ』より)
日本において、キャラクタービジネスでもっとも成功を収めている企業といえば、サンリオをおいて他にないだろう。ハローキティを筆頭にシナモロール、マイメロディ……など、同社が生み出したキャラクターを街で見ない日はない。百貨店から100円ショップ、スーパーマーケットまで、サンリオのキャラクターはいたるところにあふれている。
東京・池袋にある「サンリオショップ」は、休日になると若い女性を中心にごったがえす。彼女たちがバッグに付けているキャラクターのなかで、群を抜いて高い人気を誇るのが“クロミ”だ。クロミはマイメロディのライバルで、イケメンが大好きで、黒いずきんとピンクのどくろがチャームポイントという設定である。
2024年のサンリオキャラクターの人気ランキングでは、ハローキティやマイメロディをも抑えて3位にランクイン。今やサンリオ屈指の“稼ぎ頭”だ。今年はクロミが誕生して20周年という節目であり、サンリオも大々的なキャンペーンを行っている。「さっぽろ雪まつり」に雪像が登場したほか、漫画雑誌「ちゃお」の表紙を飾り、芸能人を含めあらゆる対象とコラボを行う。
そんなクロミを巡って、ある騒動が勃発している。アニメ制作会社のスタジオコメットがサンリオを相手取り、著作者人格権に関する裁判を起こしたのである。スタジオコメットは1986年の創業以来、数多くの人気アニメを手掛けているが、実は同社こそがクロミの“著作者”だというのである。社長の茂垣弘道氏がこう口を開く。
「実は、クロミは当社に所属するアニメーターがデザインしたキャラクターなのです。アニメーターが生み出したものは所属先である当社の著作物にあたります。ところが、サンリオ側はいま、別の人物が作ったと説明しています。現在発売されているクロミのグッズを見ても、タグに“著作・発売元 株式会社サンリオ”と記されているだけで、当社の名前はどこにも見当たらないのです」
茂垣氏によると、クロミが誕生したのは2005年のことである。同社が手掛けたアニメ「おねがいマイメロディ」の登場人物として、スタジオコメット所属のアニメーターがデザインしたものだという。では、クロミが誕生するまでにはどのような経緯があったのか。それは、ウィーヴという会社が、マイメロディを主人公とするアニメの企画を立ち上げたことに始まる。
「当社はサンリオの承諾を得たウィーヴの依頼を受け、アニメを制作したのです。アニメ化に際し、サンリオから提示されたのはマイメロディのキャラの図案だけでした。そこで、アニメのスタッフがライバルや敵役など、懸命にサブキャラのデザインなどを考えました。そのなかで誕生したのが、クロミというキャラクターでした」
クロミや、クロミの子分にあたるバクなど、「おねがいマイメロディ」のアニメでキャラクターデザインを務めたのは、スタジオコメットに所属するアニメーターの宮川知子氏である。放送されたアニメに、同氏の名前がしっかりクレジットされていることからもわかる。さらに、クロミという名前もアニメの関係者が命名したと、当時の制作関係者A氏が話す。
「当初は“ワルミ”とか、“ウラミ”という名前の案もあり、私も2〜3個ほど案を出しましたよ。そのなかから、『クロミでいいじゃん!』と言ったのは監督の森脇真琴さんです。私はその発言を聞いているので、間違いありません」
A氏が、当時の現場を振り返りながらこう続ける。
「30分のテレビアニメを制作にするにあたり、私は、『ドラえもん』のような形で、日本の現実の世界にマイメロディがやってきて、トラブルを解決する物語を軸に進めてはどうかと提案しました。森脇さんとは何度も議論を重ねましたよ。そのなかで、マイメロディにライバルがいたほうがいいのではと考案したのが、クロミでした」
A氏によると、会議が行われたのは2004年12月だったという。アニメの放送を翌4月に控え、「スケジュールがきゅうきゅうだった」ため、現場主導でどんどんキャラの設定やストーリーを作っていったそうだ。「ウィーヴが当社とサンリオの情報伝達を行っていましたが、制作現場にサンリオ側の方は出てきていません」と、茂垣氏も言う。
「サンリオが持っていたのはマイメロディのキャラクターだけで、当時は世界観も設定もありませんでした。そうした状態からマイメロディの世界観を作り上げたのは我々だと自負しています。アニメは低年齢層に大人気となり、ストーリーが進むうちにクロミは結構いいキャラだということで、だんだん存在感が増してきたと記憶しています」
クロミに注目が集まるようになると、マイメロディとクロミが一緒に描かれたグッズが発売されるようになった。そして、いつの間にかクロミ単体のグッズも出回るようになってきたという。
さらに、2023年に発売された『クロミのヒミツ』という書籍には、“クロミを作ったのはHELLO KITTYの担当デザイナーである山口裕子さんです”と記されている。山口氏といえば、低迷していたハローキティの人気を押し上げた、サンリオの歴史上重要な立役者だ。一方、そこには「スタジオコメット」の名も、「宮川知子」の名も一切登場しない。
もし、クロミの著作者がスタジオコメットであった場合、クロミのグッズに“著作・発売元 株式会社サンリオ”と表記したり、書籍に“クロミを作ったのは山口裕子氏”と記したりすることに問題はないのだろうか。
茂垣氏もこのように訴える。
「ビジネスの観点では、生みの親の地位がないがしろにされていると思います。当社がクロミの著作者であるのに、クロミを愛する人たちの間に別の企業名が発信されていることは残念です。なぜ、生みの親の名前を偽る必要があるのでしょうか。それで何かデメリットがあるのでしょうか」
今や日本のコンテンツ産業は3兆円を上回る規模と言われ、政府も輸出に力を入れ始めた。しかし、肝心のクリエイターの地位は低いままである。キャラクターの著作者人格権を巡る騒動では、滋賀県彦根市のご当地キャラクター「ひこにゃん」の事件が有名だ。近年、彦根市と作者のもへろん氏の間にあったわだかまりが解け、良好な関係を構築しつつあるが、そこに至るまで20年近い歳月を要してしまった。
ちなみに、ウィーヴは2019年にフリューへ吸収合併され、消滅してしまった。社内にも当時のいきさつを知る人は少なくなっているとされることが、今回の問題の解決を難しくしている要因なのかもしれない。
今回の騒動について、デイリー新潮編集部ではサンリオ側に書面で取材を申し込んだが、「現在、係争中の案件につき、詳細の回答は控えさせていただきます」「同訴訟において提出済みの主張書面及び証拠の通りです」と回答があった。なお、訴状が出されたのは2024年6月のことだが、その後、サンリオは他社と組んでクロミのオリジナルアニメを制作し、YouTubeなどで配信している。
サンリオのホームページを開くと、社長の辻朋邦氏は創業当初からの企業理念として「『みんななかよく』の下、人と人とをつなぐことを最大の思いに掲げてまいりました」と述べている。今こそ原点に立ち返るべきだと思うが、難しいのだろうか。なお、アニメのなかでマイメロディはメロディ・タクトを使って魔法を発動させることができる。解決の糸口を見出すためには、マイメロディの助けが必要なのかもしれない。
取材、文=宮原多可志
デイリー新潮編集部
新潮社
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( 269800 ) 2025/02/25 14:49:57 1 00 このコメント欄では、クロミというキャラクターがどのように誕生し、その著作権や権利を巡る問題が取りざたされていることに関する議論が繰り広げられています。
一部のコメントでは、クロミがマイメロディのアニメから生まれたキャラクターであり、契約や取り決めの不備が問題の根源である可能性が指摘されています。
その他にも、クロミやマイメロディの世界観やキャラクターデザインについての個人的な思い入れや、著作権やアニメ製作に関する知識についての意見も含まれています。
最終的には、クロミがどのように生まれ、それに伴う権利の帰属についての議論や、今後の問題解決への期待が寄せられていることが窺えます。
(まとめ) | ( 269802 ) 2025/02/25 14:49:57 0 00 =+=+=+=+=
面白い事例になりそう。単純に「クロミを最初に描いたのはどこの誰」という話じゃなく、もともとサンリオの著作物であるマイメロ世界の"内側の一部分"(新キャラ)の著作権はどうなるのかという話。クロミの発生はマイメロの世界があってこそ。マイメロがなければクロミの発生はなかった。 アニメ化にあたるストーリー、新キャラ、脚本などのチェックや監理、最終的な責任はどこにあったのか。それによってはサンリオ側も当然クロミは自分たち(責任と旨みは基本的にはセットだ)のものだと思っていたのも仕方ない。トータルで面白い話。
▲4061 ▼567
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すでに訴訟になって半年以上経っているのなら、当事者を取材するだけではなく、裁判記録を閲覧謄写して、争点を理解してから記事にしてほしいです。 サンリオは「訴訟で主張しているとおり」との回答だそうですが、それを受けてもなお記者は裁判記録を確認しないのでしょうか。 理解できないならば、知財に明るい弁護士にコメントを求めるのが適切でしょう。
他の事例から紛争になりやすいケースを考えると、「クロミを考案したのは誰か」がメインの争点ではなく、「アニメの制作過程で生まれたキャラクターの著作権の帰属について、サンリオ・ウィーブ・クリエイターの三者の間でどのような合意があったか」が争点となっていそうな気がします。
▲2391 ▼105
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サンリオさんと著作権絡みの商談をした事がありますが、そこまで厳しくは無かったです。どちらかと言うとゆるーく、どんどん使ってもらって結構結構でオープンな感じでした。 それがまずかったのかこんな記事見て残念ですが、曖昧は良く無いのではっきりした方が良いって事ですね。 本社も何度かお邪魔させて頂いた事がありますが、創業者辻氏の暖かい姿勢が感じられました。働いている人が実際にどう思ってるかは分かりませんが、外から見て良い雰囲気の会社だなって思いました。
▲820 ▼135
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おねがいマイメロディがあったからクロミを好きになった!あの竹内順子の可愛い声!スレた喋り方するのに、人間の男の子が好きでツンデレみたいなところ!1年に1回人間の女の子に変身できて、それがめちゃくちゃ可愛いゴスロリ!アニメの内容もシュールギャグで面白く、アニメがあったからこそ今のクロミ人気があると思ってる。
▲353 ▼17
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アニメから生まれたキャラだと普通に思っていました。子供のころからマイメロをキャラとして好きだからアニメを見てクロミのほうが受け入れられなかったくらいです。昔からいるキャラではない。今出ているグッズのデザインはサンリオだと思うけど、クロミ誕生の経緯は省いてはいけないと思う。
▲1849 ▼76
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所有権はサンリオとして、生みの親はこれこれこういう経緯でこの方たちのおかげで生まれました、っていう正直なバックストーリーを語るだけでよかったんだと思う。
記事を読んでても、制作側が問題視しているのは、お金とか権利というより「リスペクト」の部分だと感じる。 創作に関わった人物がほかにいるなら存在を削除しない、って当たり前のこと。それをなかったことにしてバイネームでキティのデザイナー一人の名前を出せば、もう一方が黙ってないのは当然のことだと思う。 丁重に対応して、本も訂正し、今後の広報では気をつけますと伝えればここまでこじれてないのでは。
制作会社を下に見て、「どうせ黙ってくれるだろう」と四角四面に対応してしまった担当者の甘さが、こういう大事に発展した根っこにあるんじゃないかな。
▲263 ▼26
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アニメ「おねがいマイメロディ」の世界観はサンリオのそれをかなり逸脱していて、それ故に傑作アニメとなったしクロミのキャラも生まれたから、これは難しいよね。クロミはもはやサンリオトップ3の儲けを誇っているわけだし、アニメ会社やキャラデザの人にもある程度の利益は還元してほしいと思う。
▲996 ▼53
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こういうので思い出すのは、ポケモンだね。 初代ポケモンが大ヒットして、当時の任天堂の社長は「出来過ぎだ、儲けすぎは良くない」と言って管理会社を作るとき関係会社と等分で株を分けあったんだよね。それが株式会社ポケモンだけど、結果的に大成功だったと思う。おそらく任天堂が全てを管理してたら今のポケモンはなかったと思うからね。
▲252 ▼13
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サンリオからしたら元々マイメロディという有名なキャラクターの土台があってこそ生まれた第二のキャラクターなのだからマイメロディの傘下に入るのは必然との言い分なのだろうか。 しかしながら思いの外キャラクターが大当たりして今や本家マイメロと同等か同等以上に目立ってる感は否めないので、その辺りが今回の問題に発展してるのはあるかなぁ
▲830 ▼72
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2年前にポチャッコの腕時計を買ってあげたのがきっかけで、子供がサンリオ沼にハマりました。ポチャッコがメインですがキティちゃん、マイメロも大好きですね。上の子も感化されてマイメロ、クロミグッズを集めています。 自分は男性ですがサンリオグッズは子供の頃から親しんできました。幼稚園くらいの頃にパティ&ジミーの小さなキャンバス地のカバンを妹とお揃いでもらったのですが、どこに行くのも提げて行ってました。また小中の時にファンシー文具が流行った時も、サンリオグッズは身近にありました。持ってるとクラスの女子が声を掛けてくるのも嬉しい誤算でしたね。 まあこの案件は難しいですね。クロミをアニメから商品化する際に権利関係を明確にすべきでした。コラボ商品にも貪欲というか、ある意味無頓着な感じさえある会社です。キャラクターをどんどん使って下さいという姿勢は好ましいですが、この案件は曖昧にしてはいけないですね。
▲50 ▼13
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過去にディズニーも似たような騒ぎがあったが自分とこの権利には厳格なのに こういう事をしでかすのは非常にたちが悪い 著作権の重要さを知っている人達がやらかす訳だから説得力が無いし悪質 自分がやられたら不快になる事を平気でやるのは他人に対しての想像力が 欠如しているし企業として終わっている 動くお金も莫大だから訴えたんだろうけど昔からの慣習に流されてちゃんと した契約書もない状況だと裁判起こしても僅かな和解金で終わりそう
▲1163 ▼177
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古参のマイメロディのファンからすれば、アニメのマイメロは人気向上に多大な貢献をしたのは認めるが、それまでの世界観が好きだった人からすれば、変わってしまったきっかけでもあり複雑な思いを抱く人もいる作品でもある。マイメロディや登場人物の性格もアニメに引っ張られたし、クロミもそれまでの世界と矛盾はある。正直放映当時は、アニメの後サンリオ本体がここまでクロミを重用してマイメロの世界に入れ込んで育てるとまでは思わなかった。でも、悪役だけど実は可愛いというそれまでなかったキャラだし、サンリオの分野を広げることに貢献したと思う。 とはいえ生みの親を万が一偽っているとしたら、複雑な思いだ。
▲299 ▼7
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アニメ放送当時は、「クロミはマイメロと同じイラストレーターさんがアニメ用にデザインしたもの」と聞いていたのですが、そもそもそれ自体も間違った情報だったんですね…。元々のマイメロディの愛称は「メロディちゃん」だったとも聞きますし、通称「マイメロ」定着にも一役買っているアニメを無下に扱うのはちょっとどうかと思います。 最近の「サンリオのクロミ」はマイメロと仲がいい風なやり取りが多く見られ、アニメが好きだった人間には違和感激しいです。今回の報道の虚実は置いておいても、サンリオがクロミの性格を捻じ曲げてまで進めていた近年の商業展開にはずっと辟易していました。
▲974 ▼184
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あの頃子供とよくサンリオアニメみていたから思い出すけど(特にジュエルペット系) かなりのオリジナルキャラや個性的な設定が あって、サンリオの懐の深さはすごいなぁ‥と思いました。ハチャメチャな設定ですが 面白かった。確かマイメロちゃんのお母さんの大人の名言とかジュエルペットサンシャインなんて有名キャラのルビーが恋をして オリジナルキャラとくっついてしまうと言う サンリオよく許したなぁみたいな(笑) クロミちゃんがアニメ発なのはなかなか有名だと思うから仲良くやってほしいですね。
▲223 ▼6
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あのアニメの世界観がサンリオ公式なわけは無いと思う。マイメロの性格がぶっ飛んでるのが公式なら引くし。 ハローキティの声優交代のドタバタといい、サンリオどうした?のこと続くね。 クロミはアニメ会社が作ったアニメオリジナルキャラクターでしょ?
▲775 ▼33
=+=+=+=+=
いまや絶大な人気を誇るキャラクターにそんな重大な問題があったとは驚きです。 そもそもアニメ化を進める段階で、両者間で緻密な取り決めなど交わさなかったのか?とか、プロデザイナー(クリエーター)さんがそもそも他者のアイデア商品に自分の名前が記されることに躊躇いなどなかったのか?とか、もしここまで売れてなかったら名乗り出なかったのか?とかいろいろ考えさせられちゃいます。 スーパーキャラクターの『クロミちゃん』を汚すこと無いよう、是非、大人の解決をして欲しいです。
▲6 ▼0
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特にクロミちゃんファンではないけど、子供が小さい頃アニメをよく見ていました。人気になって、市場価値がとても高いキャラクターに成長しましたよね。グッズ企画や販売はサンリオがお金を出して手掛けたかもだけど、キャラクターの生みの親を偽るのは残念に思います。何かを生み出すのはその方の人生の一部だと思うから、その思いを大切にしてあげて欲しいです。ファンやクロミちゃんの為にも取り合って泥沼やいがみ合うような裁判にならないと良いな。なるべく平和に解決できますように。
▲0 ▼0
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高校生の頃におねがいマイメロディを見ていたので、なんとなくクロミちゃんはサンリオ発祥キャラじゃないんだろうなあと思ってました。 今見てもバクくんはキャラデザが浮いているし、クロミちゃんはサンリオの作ったマイメロディの世界線にはいないし、いたとしてもかなり浮いた存在です。 アニメはかなりはちゃめちゃなギャグだったのでキャラクターは全員崩壊していますし(そこが面白くて好きですが)、クロミちゃんなくしてあのアニメは完成されなかったと思っています。 今のサンリオは新社長になってからキティちゃんの声優さんのこともあるので多方面において心配でなりません。
▲172 ▼3
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著作権問題なんだろうが、生みの親と育ての親、どちらが本当の親なのかって問題にも思える。 キャラクターは人ではないので、やはり生みの親がいないと存在しない。 アニメ発祥だろうとたとえ付け焼き刃だろうと、キャラクター化しデザインにも関わった宮川知子氏が生みの親だと思う。
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著作権と誤解したコメントが多いようだが、原告が主張しているのは著作者人格権だよね。事実なので譲渡できない権利であり、こういう形で争うのは珍しいのでは?判例がどうなるのか注目に値すると思う。
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会社所属のアニメーターが作ったキャラクターはその会社に著作権がある、というのなら、アニメの発注をして制作されたキャラクターの著作権は発注側にある方が一般的かな。 ここは契約書にどう書かれているか次第で変わる可能性はあるが、下請側に著作権が残る契約というのはなかなかない気がする。アニメ制作過程の著作物はすべて発注側に帰属させる契約でないとそのアニメから先の展開ができないですからね。
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おねがいマイメロディは、 がちでマイメロの世界観を変えたよね。 声と話し方(シャンプーの声優さん?)も あいまってマイメロのイメージは大きく変わった。その後のグッズは明らかにアニメに寄せてた。マイメロのママまで面白くキャラ付けされたし、オトメロディのインパクトもすごかった。
▲164 ▼6
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ドラクエ5の小説版を書いた人が、小説版で自分が使用した勇者の名前が他の派生作品である映画にも用いられていると、スクウェア・エニックスや東宝を相手取って訴えた裁判に似ているな。今は必ず制作に入る前に著作権に関する契約なり覚書を結んでいるはずだけど、きっと当時はその辺もガバガバなままだったのだろう。少なくもアニメはアニメとして、そこに登場するキャラクターでグッズ展開をするのであればどこかではっきりさせておくべきだったね。
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利益を生むキャラクターの版権や商標に関わるニュースは気になりますね。元々原作にはなかったキャラで、派生作品のアニメで関係者による独立したアイデアだとすれば素人には独立した著作のように見えます。ただアニメ化が切っ掛けで生まれたという経緯をどう扱うべきかがわかりません。アニメオリジナルキャラを沢山生み出したアニメ会社(東映とか東宝のテレビアニメ)はどうしているのでしょう?アンパンマンのようにゲストキャラも原作者が生み出していたのは特別でしょうね。
▲3 ▼0
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デザインで食べていた私は昔飲みの席で友人の彼氏に「◯を使ってキャラクター描いてみてよ」と言われ紙キレに当時の彼に似せたキャラクターを描いた事がありました。後日電車内の広告にそのキャラクターが使われているのを発見し、タダで仕事をしてしまった事に後悔しましたし、まさかそんなところに使われるとは思ってもみず、一言位言ってくれても良かったのでは?と描いた事に後悔した事があります。それ以来飲みの席でも絵は描かないと決めましたが、そう言う被害に会う人はデザイン業界にたくさんいる気がします。
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あのアニメは、パロディなんだなって思って見ていました。 そういう二次創作の扱いを、どうするか、ってことなんでしょうね。 パロディで作られたキャラなんだから、その同人作家に帰属すると思うんですが。思いのほか人気が出て商品化するときに、そのキャラを買い取っていれば良かったのになぁと思います。 法からはずれた部分でも、功労者に対価を渡すのは、イメージ商売だし、必要だと思います
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難しい問題ですが過去のことは別として、これからは外注先がアニメ製作するものには全て干渉して、キャラ、ストーリー全て自社が関わったものとして、独自のキャラは認めなくなりそうですね。アニメ製作者側の自由度が狭められることになりそうな気がします。 アニメ製作会社は原作、キャラ含めて自前で製作した作品ものを売る、という昔から言われている難しい課題を解決する事が必要かと思います。
▲20 ▼29
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クロミがマイメロ主役の“アニメから生まれた”という事だけは聞いたことがあります。そのそもそものアニメ制作の現場にサンリオ側のスタッフが出てきていなかった事、間をつなぐ役割だった会社が消滅してしまった事が災いしたのでしょうかね。アニメを世に送り出す時にちゃんと権利関係を決めておかなかったのもまずかったですね。 すでにある主キャラを立てるために、あとから生み出されたサブキャラやライバルキャラが独自人気を得て単体で稼げるようになるとこういう問題は起きがちだと思います。自分もサンリオ(中高年)女子を自負しているけれど、クロミちゃんよりお供のバクくんが好きで、バクと一緒の絵柄のグッズを見つけるとつい買ってしまったりする。 サブやお友達・ファミリー等のキャラで世界観を広げ固めてセールスを大きくする、サンリオ得意のやり方自体が典型的に問われている事案でもあると思うので、有耶無耶にしない着地を望みます。
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マイメロのアニメは子どもだけではなく、物語のシュールさから大人にも人気があったのを覚えている。 今、何故かクロミブームが巻き起こっているから原作者は私、いや私よの騒ぎなんだろうな。 クロミ仕様のカードを長年使っているけど最近羨ましがられるし… 何となくサンリオ自体がバックに黒い渦がある気がするのがマイメロアニメとリンクしていて面白い。
▲9 ▼0
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著作権に限定した場合、法的には全くの誤りなのですが、「金を出した人が権利を持つ」「仕事を依頼した人が権利を持つ」という誤解は結構根深いです。そして、契約にあいまいな部分があると、当然著作権はカネを出した人に移動しているはず」という思い込みも生まれます。もし著作権が移動していた場合でも、著作者人格権の不行使契約が無い限り、最初の作者に著作者人格権は残ります。最悪もめたら一切の複製や放送などを禁止することもできる強い権利です。これも業界関係者でも軽く見てる人が多い。
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キャラクターの著作者は明確なことが多いけど、企画の過程で誰が著作者なのか、権利は誰にあるのかで揉めることはたまにある。 記事にも取り上げられている彦根の「ひこにゃん」は、作者の提供した範囲と発注した自治体の認識に齟齬があった例で以降のゆるキャラの権利に関してのモデルケースとなった。 ちなみにひこにゃんでブームになったゆるキャラの生みの親であるみうらじゅんさんは、昨年のみうらじゅん賞(みうらさんが勝手に表彰する)の一つにクロミちゃんを選んでいます。
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アニメを見たことがあるが、これは本当にサンリオ原作なのかと思うくらいぶっ飛んだ内容だった。それもそのはずマイメロのキャラ原案以外全く関わってないとは。
ここまで具体的に誕生時のエピソードまで語られてるなら状況から考えても事実である可能性は高そうだ。
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アニメは好きで、クロミも好きだった。一方的にマイメロをライバル視してて意地悪をするのだが、マイメロの方は全然気付いて無くて友達だと思っていた。一緒に居る少年は頭脳明晰の美少年だが腹黒く、デスノートの夜神月みたいなキャラでクロミを使って悪だくみをするが、クロミが失敗ばかりするので目的を成就出来無い所も面白かった。
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前に日本アニメ発展のためにとかの記事でアニメスタジオにも権利を与えるべき、という意見があったのですが、それだと資金力に余裕のある大スタジオは良くても余力の無い所は当たるか外すか分からないものにまで今日のご飯を諦めて投資しなければならずかえって中小スタジオを苦しめるのではとか書きました。 今回の件も制作のスタジオコメットさんは作品の権利を全く持たないので作品からの収益分配は得られないものの、問題となるのは創作したキャラクターの人格権や創作者の尊厳のようでそうなるとやはりお金と名誉の回復しか無いのではと思えます。(竹内順子さんにも聞いてみよう) 権利を与えずとも当たった時には(それも大ヒットの時にはなおさら)権利が無くても名誉とお金の還流が外注先にも行き渡るのが本来あるべき姿なのではないでしょうか。 現在の日本社会は欧米の冷酷な所ばかり取り入れてしまい一方従来の良い部分を捨てさせられています。
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本文を細かく読むとわかる感じになっているけど 「著作者人格権に関する裁判」であって「著作権」を争っているわけではないみたい ここがよくわかっていない人が多そうだけど 著作権とちがって著作者人格権は譲渡や相続ができない権利であるため クリエーター(もしくはその所属する会社)が持つことになります 主に公表権、氏名表示権、同一性保持権が該当しますね
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森脇真琴監督は、ミルキィホームズなどでも顕著だが、「最小限の設定しかない元ネタを好き放題膨らませてめちゃくちゃなアニメをつくる」ことについては天才的で、 マイメロのその後の設定やキャラの多くは森脇監督らアニメスタッフが勝手につくり、公式に逆輸入されたもの。 アニメを見れば一目瞭然だが、サンリオ的なふんわりした世界観ではなくむちゃくちゃな毒っ気のあるギャグ作品であったが、だからこそクロミという逸脱したキャラも生まれた。
思えばミルキィのアニメも版元からは好かれておらず鬼子扱いなんだよな。だけどミルキィの人気の9割はあのむちゃくちゃなアニメ版あってのものである。チー付与の業務用餅先生を見ると森脇監督を想起してしまう。
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うちの子が幼稚園くらいの頃に最初にハマったのがクロミちゃん。子分のバクも大好きだった。親としても思い入れの深いキャラクター。アニメ制作会社が考えたのが事実なら、お互い夢を売る企業なのだからお互いウィンウィンで決着してほしい。
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クロミ、てっきりサンリオ側が権利買うなり譲り受けるなりしてるものだとばかり思っていた… アニメ製作会社からしたら、自分達が生み出したキャラクターで勝手に商売されてるんだからそりゃ腹立つよ しかもまだ20年くらいしか経ってないし、当時のことを知ってたり記録に残してたりする人もたくさんいるんじゃないか
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おそらく訴訟を起こした会社側も大手である サンリオと揉めるのは本意じゃなかったはず。 ただUSJでのキャラクターショー展開や、 ネトフリでマイメロと主役という感じで映像作品の 展開が続く事を受けてやむを得ずという判断に なったのかと思います。
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クロミちゃん、アニメスタッフさんのクリエイティブ力とサンリオさんのプロモーション力の両方があったからこそここまで人気者になれたのに、こんな争いになってしまい残念
記事中にもあるように、元々「マイメロディ」が主題のアニメだったからこそ当時は単なる敵役のクロミを作った時点では権利関係なんて気に留めてなかったんだろうね サンリオからクロミ単体ブランドとして売り出すのを決めた際の確認や取り決めが不十分だったのかもしれない
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アニメのマイメロが大好きで円盤ボックスも買ったし特にクロミちゃんが1番人間味(?)があって愛おしかった。クルミ・ヌイちゃんのフィギュアも待ってます。クロミに関してはアニメ発のキャラ、って認識があるので今の病み系アイコンになってるのは不思議というか同じ属性にされたくは無いと思ってます笑 なのでこういう状況になってるのは複雑。 ウサミミ仮面さまもそれなりに人気キャラだと思うんですけど(アニメ終わってかなり後にコラボカフェとかしてたし)かと言って元のマイメロの世界観には登場しないし…こっちはどうなんだろう、とふと気になりました
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アニメ化自体の契約がどのような内容かによるのでは?
ソフト開発などでもあるが、 業務委託をされて、成果物として納品した時点でお仕事終了 著作権含めて依頼元の物よとなっているのか それとも一部キャラクターの利用権を貸す形で、 新たなアニメを制作することを許諾したのか
前者ならこのアニメ制作会社が、自社社員の制作物の著作権を 自社の物だと言っているのと同じ理屈が、 サンリオとアニメ再作会社との間でも成立しそう 仕事に対する対価は払っているから
後者であれば争う余地がありそうだけれど、 それでも下敷きになったキャラクターがあるから、 全くのオリジナルと言うのはどこまで認められるんだろう?
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私は素人ですが、それでも自分が生み出したものがいつのまにか他人が作ったことにされたら許せないし、たとえ損しても裁判に訴える気持ちも分かるなって気がします。 裁判の争点が何なのか分かりませんけど、本当にクロミを生み出した人が「生みの親」として世の中に認知されるといいなと思います。
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話の流れが自然でリアルなのでクロミの生みの親はテレビ番組を制作した側に思わる。でも権利となると実際に誰が考えたのかではなく、契約書上で「制作にあたって発生したアイデアはすべてサンリオに帰属する」などの文言があるかどうかですね。さらに作品とグッズは権利が別であることもある。例えばスターウォーズの映画作品の権利はユニバーサルが持っているが、グッズの権利はジョージ・ルーカスが持っており、玩具やフィギュアの利益は全てルーカスに入るから映画のヒット以上にそっちで儲かっている。サンリオほどの会社であれば契約上でアイデアの帰属の問題や、グッズの販売権など触れているとおもうけどどうなんだろう。それらと単に生みの親としての名前というメンツとはまた別の話になる。
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わかりやすい例で言うとVTuberが自身のキャラを製作者に依頼した場合、帰属はどちらかって話。 基本的には製作にあたり売買契約が成立するので、その後にそのVTuberがそのキャラを利用してキャラクターグッズを作ろうが金を稼ごうが、それは自由という事になる。 ただし、人によってはニ次使用禁止や商用利用禁止、製作者のクレジット表記など要望はあるから、そこは契約段階での話し合い。 恐らくこの会社は契約書を当時交わしてなかったから揉めてるわけで。 サンリオからすれば自社のキャラを主人公にしたアニメを製作依頼した際に対価(制作費)を支払ってるから著作物は全て当社に帰属しますと謳いたいんだろう。 キャラの生みの親の名前まで変えてしまうサンリオの対応はゲスいが、製作会社は自分達が作り出したキャラがここまで人気出たのに著作権料が入らないのはおかしいって主張が根底にある中でのサンリオの塩対応への憤りかなと。
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サンリオってキャラクターあっての会社なのにそれを生み出す人の扱いに疑問を持つことがありますね。 バッドばつ丸やハンギョドンの生みの親は井上さんという男性デザイナーですが、今は退社され別の原田さんという女性がデザイナーとなっている。ばつ丸、ハンギョドンともに現在人気キャラですが、この功績がある井上さんが退社したのにも何か理由がありそうな感じで、サンリオにはイマイチ信用ならないところがある。 最近のサンリオは手当たり次第と言ってもいいくらいアニメ作品などとのコラボ商品を連発していて、とにかく売れりゃいいと考えてる節がありありなのが興醒めしてしまう。
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自分は今山梨に転勤してきてるが、サンリオの創業者が山梨出身である為、山梨県民にとっては、代表的な成功者の一人として有名な様です。 その会社で、こんな事が起きているのは凄い残念ですし、ちゃんとお互いが妥協できる(多分納得はできないと思う)点を見出してほしい。
▲6 ▼16
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そんな背景がある事は初めて知ったが、それが本当ならサンリオはアカンね。 キャラクタービジネスが巨大な利益をもたらすのは知られていても、それに関わる著作権は非常に曖昧なのよねぇ。あっちこっちで常に係争が起きてる。 まぁこれを含め色んな事例を積み重ねていって仕組みを整えていくしかないのかもしれない。特に世界にまたがるようなものは大変だと思うけど。
▲43 ▼34
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業界の悪習が問題なのかな。と。 業務発注の際、契約書を作成していないのでは? 通常、発注の際の契約書に、業務の成果物によって生じる権利は全て発注元のモノになる。的な一文を入れる。 これがあると、権利は全て発注元に移管される。
それが嫌なら、共同制作として権利を譲渡しない代わりに発注額をそれなりに下げて貰うか、請負を断るかです。 もちろん権利を譲渡されないなら、発注もしない。という選択権も発注側にはある。
▲1 ▼4
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クロミの権利について難しくなることはアニメ制作当時から承知のこと。 どちらに著作権生じるか、という点においてキャラクター会社であればその時点できちんと境界線を作っておくべきだったと思う。 基本的にサンリオでは「悪い子」キャラは生まれない。バッドバツマルくらいだろう。 だから、マイメロの世界観あってのこととはいえ、そもそものマイメロの世界観にクロミは存在し得ないのだから、アニメというパラドクスな世界観を構築したからこそ生まれた、つまりアニメ制作会社にこそ権利があって然るべきかと思う。 まあ、百歩譲って共同制作権などに収めたとしても、ここに山口裕子氏の名は必要ないのでは?なんとしてもサンリオのものだ、という裏付けを作ろうとしたのか? 案外当時を知っている人が多い中、サンリオが訴訟でどこまで戦うのか?何年かかるのか? 和解に持ち込んで企業イメージを守る判断に出るのもそう遠くないと感じるのだが。
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これこそ世の中に格差が広がっている構造の一端ですね。 元請け会社は下請け会社に1回分の製作費だけを渡して作品を制作させる。 その後、その制作物の著作権を始めとする様々な権利は元請け会社が全て奪っていく。 だから何もクリエイティブな事をせずに、1度お金を出しただけの元請け会社が、2次収入、3次収入を得ることが出来るが、実際に制作した下請け会社やクリエイターには一切お金が入ってこない。
これは法律を整備して、下請け会社や制作者に収入が入る仕組みを作らない限り、資本力のある会社だけが儲け、その他の関連会社が永遠に儲からない状態になる。平等性を欠く不健全な状態が続いてしまいますね。
▲11 ▼2
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もしこれが事実なら、宮川知子氏は2005年ごろからずっと悔しい思いをしてきたって事なのだろうか。クロミの人気が出れば出るほど、消化しきれない苦しい思いを抱えてきたのかと思うと、こんな辛いことはない。子どもたちを笑顔にするキャラクターを巡って、生みの親が悲しむようなことがあっていいわけ無い。発想した人は必ず一人なのだから、その人が報われて欲しい。
▲26 ▼6
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これが真実だとすると、サンリオは長年版権商売をやってきたにもかかわらず、とんでもなく陳腐なミスをした、または知っていたのにやり続けたかのどちらかだ。 知的財産はあくまで生産者にあり、それを手にするにはなんらかの代償が支払われなければならないはず。 きっと裁判となり、今後長い期間を使って争われると思えるが、そこから生まれるイメージの下降についてはよく計算すべきだと思う。
▲2 ▼0
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自社がデザインしていないアニメオリジナルキャラの著作権についての取り決めはしてないってことか。 法的な事もあるだろうけど、自分がデザインしてないキャラについて自分がデザインしたと公式に発表されてることに対してデザイナーがどう思ってるのかが個人的には気になる。
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このアニメ、子どもと一緒に見ていたから、クロミはアニメから生まれたものだと見ていた。アニメを見ていた者なら知っていることだと思う。 それまで、サンリオは敵キャラのようなものは作ってこなかった。 作成アニメ会社は今までずっと我慢してきたんだね。 応援したい。
▲10 ▼1
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かなり興味深い裁判だと思う。 クロミを生み出したアニメーターが誰とか今の制作会社がどうとかワイドショー的な話には興味ない。 クロミが生み出された経緯はあくまでサンリオの企画である。サンリオの既存キャラがないとクロミはないわけで。 そのクロミが著者のアニメーターに紐づくのか、企画のサンリオに紐づくのか。 個人的にはサンリオにあるべきだと思いますが、それは私が長く企業の会社員として働いてきたから洗脳されているのかもしれない。 いずれにしろ結果を楽しみに待ちたい。
▲0 ▼2
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これ、当時私も見てて違和感を覚えてました。 大きく違和感を持ったのは アニメのキャラクターであったはずのクロミが、キャラクターグッズとして売り出された時です。 「え、アニメだけのキャラじゃなかったの?」と。
当時 子供とはいえ 、アニメを作った人たちの キャラクターデザインと、マイメロのデザインの違いは、いわずもがな 圧倒的な違いがありました。ゆえに、サンリオらしくなかったのです。
どう足掻いても、当時のサンリオから出てくるようなキャラクターデザインではなかったです。
だから 「アニメ会社の人がアニメのために勝手に作ったキャラクターなのだろう」と 、素人、 しかも 子供ながらに 直感的に思いました。 著作権の中ではこの直感というのが結構大きな 比重を持ちます。 公正な裁判をお願いしたいです。 アニメ会社が この先も 存続していくために。
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アニメ「おねがいマイメロディ」において「クロミ」は完全にメインの敵(友人)キャラであり、当時もコンビニとコラボするなどしてキャラ商品を出していたハズ。 こういう場合、普通はデザイン決定した時点で著作権どうこうって話をするハズなんだけど…天下のサンリオがしてなかったのか??
まぁアニメ放映時も「アニメだけのキャラ」だと思っていたので、以降こんなに定着するとは思ってなかったけど…
▲11 ▼0
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著作権と著作人格権。 契約書のなかに「著作人格権の放棄する」みたいな文言が入っていても後になって主張されるパターンもある。 発注時に契約書なりで、「著作人格権の放棄」ではなく、費用にはデザイン費と著作人格権の買取が含まれている旨を入れておいた方がいい。
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これはかなり厳しいな、 サンリオとヴィーブの契約とヴィーブとコメットの契約に差異があり、ヴィーブが無くなった事でサンリオは契約したのはヴィーブだからコメットの主張は無効とコメットは自分たちの権利を主張するために裁判化したのだろうな、吸収元になったフリューも当時の権利の詳細は不明と泥沼模様、クロミのデザインはマイメロが元になってる事は明白なので何処まで権利が認められるか、仕事面では10年くらいサンリオとコメットは無縁なので今一念発起したのかな。
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クリエイター職です。職…なのに、素人の物言いで申し訳ないのですが 互いにリスペクトをもって対応をしていれば、著作者人格権を行使するとかしないとか、そんな話にはならないのでは?と思っています。 (クリエイターにありがちな性善説ですね。こういう考えはよくないと分かってはいるのですが…。) サンリオの、長年務めてきたキティちゃんの声優さんへの対応を知っていますし、このようなニュースに触れる度、サンリオは少々クリエイターに対するリスペクトが低い企業だと思ってしまいます。 純粋な心で、クロミちゃんを最初に描いた人がどこかにいるはずです。 サンリオはその方に感謝と敬意をもつべきですし、 クリエイターは、あくまでマイメロディの世界から生まれた二次創作のような存在であるクロミちゃんを、サンリオの仲間として世に出し、ここまで育ててくれたことに敬意をもてるといいと思います。ほんと。小並感失礼。
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「サンリオの映像作品」の中にいたキャラクターをニーズに応える形でサンリオが商品化したのだから、キャラクターデザインを担当した人には悪いけど、それはサンリオの著作物だと思う。 これは最初にそういう契約をしていなかった(ここまで人気が出ると想定していなかった)側の落ち度だとも思うし。
良くてサンリオの温情でスペシャルサンクス扱いになるくらいで、デザイナーやその人の今の所属会社が著作権みたいなところまでを主張するってのは無理筋に見える。
▲5 ▼13
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気になる点。 まず、「お願いマイメロディ」の番組製作契約上の著作者表示規定や、著作権帰属に関する部分。 番組用で新規に創作されたキャラクターは、どれほど独創性があっても契約書に規定されない限り、「クロミ」はサンリオの所有になると思われる。 スタジオコメットが「クロミ」を所有していると考えていたなら、せめて番組のスタッフクレジットに「クロミ デザイン 誰々」としておけば良かったが、実際はどうだったのか。製作会社という立場からは、職務著作としてアニメーターに権利を認めたりしないと思うけど。
一方で、サンリオが「クロミ」の創作者を偽って公表していたなら、謝罪・訂正すべき。
時系列はよくわからないけど、「クロミ」商品が好調に売れ続け、YouTubeアニメがスタジオコメット以外に発注され、サンリオ公式が創作者を別人として公表した可能性があるあたりで、寝た子を起こすような感じになったのかな?
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アニオリキャラが予想外に大出世してなあなあになってた部分に白黒つけましょうということですね。ファンあってのキャラでありコンテンツですからクロミファンも素直に受け入れられる結末になることを祈ります。
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特許のように出願や審査がないのが逆に著作権の難しい点になっている アニメ化を委託された際に、これだけの成果(ここでは新キャラデザイン、シナリオ作成おか)を出しましたよと明確に確認して残しておかないといけなかったかも。 日本は海外ほど契約の条文とかをドライに捉えない部分もある(変に相手に配慮しちゃう)から、ここを突かれると揉めやすいよね
▲12 ▼4
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そのアニメ自体の著作権は誰のものなのかが重要。制作・著作がサンリオなら、誰が作ろうと著作権はサンリオのもの。製作委員会方式なら製作委員会のもの。この手のアニメで製作委員会方式はあまり聞いたことがないので、アニメのクレジットに製作・著作とクレジットされている会社に著作権があるのでは。 この記事の会社がマイメロの許諾を得て作成したとのことだが、これが事実であれば著作権は認められるのではないか。一方、単なるサンリオの下請けだった場合は、キャラクターが売れたので急に著作権を主張しだしただけ。
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まず契約がどうなっているか。Aさんの知らないところで、そのような扱いをする契約をしているかも知れない。誰が本当の作者かを偽ることに関して、著作人格権に抵触するかは判例が必要かも知れない。
しかし、少なくとも、丸亀製麺が讃岐を名乗ることに対するような反発は自然なことだと思うね。
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サンリオ相手に裁判なんて金銭的にも法務関係の戦力的にも勝ち目無しとして表に出なかったんでしょうね。 しかし今や大企業となったフリューならば戦える! 勿論これで権利の一部が認められたところで大した金額にはならないだろうけれど、 クリエイターの権利を守る会社というパブリックイメージを得られれば成功かな。
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著作権に関する契約書や覚書ってだいじだよね こうやって、後で大ヒットになるケースはこれからも増えるだろうから、権利関係は明文化して残すようにしないとダメなんだろうな 事実がどこにあるのかは、まだ分からないけど、誰も嘘はついていないように思うので、権利関係の在り方が争われているんじゃないだろうかね
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アニメ等、原作つきのゲーム製作に携わる者です。 オリジナルキャラをこちらで制作する場合は 基本的に著作権はすべて原作者側に譲渡する旨の契約が結ばれます。 著作人格権は譲渡できないので、法的にはこちらにあるのですが そこを主張してごねたらあっという間に業界中に悪評が広まり 二度と仕事の依頼は来なくなります。
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いつも思うんですが… こういった権利帰属の問題って 創り出されてから相当期間たってから、創作物が売れている絶頂期に起こるんですよね
一般論として制作しているのはサンリオでその下請けとして各社、デザイナーが入る だとすれば、請負契約で作品にかかる全ての権利帰属はサンリオであってスタジオコメットはその協力・支援をした間柄となる 契約書がどう書かれているかわからないけれど、本作品に関する権利帰属はサンリオが有するってなっていないのかな? 生みの親はスタジオコメットとそのクリエイターかも知れないけれど、権利はサンリオになるんじゃ… 普通なら…
生みの親を名乗るのは勝手だけど、両社ともキャラクターファンを巻き込むようなことはやめて欲しい
▲0 ▼3
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大前提として、 〇キャラクターそのものには著作権は発生しない。 (キャラクターの名前や設定) 〇キャラクターの図柄(キャラクターの外見を描いたイラスト)には著作権が発生する。 となっている。
なので、命名したのは誰か?とか 世界観を作ったのは誰か? ということは著作権の争いでは意味がないと思われる。 大事なことは、クロミの外見を誰がイラスト化したか、である。
宮川知子氏がイラスト化したというたしかな証拠やその制作過程が残っているかが、重要なのではないだろうか。
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キティちゃんを幼少期から愛用しているサンリオファンです。 成長とともに、ポチャッコ、バツマル、マイメロなどいろんなキャラクターの誕生を見てきましたが、クロミちゃんは当初アニメキャラでした。 いまは普通にサンリオで販売されていますが、生みの親はアニメ制作時に関わった方だと思います。 マイメロのキャラ設定もクロミちゃんのキャラ設定もしっかりしていた記憶… まさか、サンリオさんがこんないい加減なことをしていたなんて。残念です。
▲28 ▼3
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もう特許だの申請だのなしの日本独自のキャラを作って欲しいです。 取り敢えず海外のかたの案を受け入れる事自体間違ってると思けど 日本独自で海外も受け入れ上手に国内初で頑張って欲しいです。
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難しいよね。確かにクロミはその方がデザインしたというのは間違いない事実でしょうが、 でもやっぱりクロミのデザインのベースに、マイメロがあるんだよねぇ。顔の形とか目や鼻の位置とか、完全にオリジナルキャラかっていうと、少し違う気がするし、 著作権も二次的な創作者の権利みたいなそういう細かいところまできちんと決めておいたら良いのでは?原作を元に作られた別のものの権利の範囲をはっきり定めたら、改変とか誰の権利だとか色々揉めなくて済むと思うんですが。
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これすごく微妙な話になってくるのかなと思います。 私は昔からサンリオ好きで、キティラーだったこともあります。 マイメロのアニメでクロミのキャラクターが大きくなったのは間違いないんですが、私の個人的な認識にはなりますが、悪者キティみたいな立ち位置のキャラクターで最初サンリオで表現されてたこともあるんです。 キティから出た悪魔キティ的な要素を持ってたような。 いつの間にかクロミはクロミとして確立してましたが、キティだと今でもちょっと思ってしまってます。
難しい問題ですね。
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スキスキスキーふわふわふーのあのアニメも20年前なんですね、月日が経つのはやいなぁ。 そう言われてみれば、今年マイメロ50周年クロミ20周年でしたか。当時マイメロちゃんのライバル的存在で初登場した時は「あたい!」とか言ってて(何かちょっとサンリオらしくないな…)と感じましたけど、今では立派な稼ぎ頭巾さんなんですね。 どなたが生みの親さんなのか詳しくは存じ上げませぬが、当時のアニメからクロミがマイメロの世界観に仲間入りをして楽しい物語を通じてマイメロ達と「なかよく」なっていったのは間違いないと思うな。 アニメ側もサンリオ側もお互いに敬意を払って良く話し合ってマイメロとクロミの様にみんななかよくして下さいね。 でないとマイメロちゃんにめっ!されちゃいますよ。
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いや、ほんと 自分もコレ、いつの間にかクロミがサンリオのキャラクターになっててアレ?と思ってたので、ここで経緯を聞けてよかった。
当時、アニメのためだけに別次元的な世界観で別キャラなどが出てくるのは割とあって、そういう「別の人に突然作られた特別キャラ」の印象だった。今で言う二次ストーリー制作的な。
サンリオのマイメロディーに対して「クロミ」なんてネーミングもサンリオの名付けルールとも違うし、アニメだけに出てくるのかと思っていたら普通にサンリオグッズになっていたので??と思ったまま大人になったけど、結局決着がついていなくて驚き。
その後、自分もちょっとサンリオと仕事したことあったけど、いわゆるトップダウンで外や下の言うことなどは聞き入れられない雰囲気だったのでさもありなん…と言う感じ。
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過去の判例や法律に精通しているわけではないが、著作権や特許なども特約等無ければ制作会社に帰属すると思う。アニメ制作会社はサンリオだったのか?それともアニメーターの所属されてる会社なのか?気になる。 結果を見て後出しジャンケンされると他の会社などにも色々な意味で弊害が出てくるだろう。
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確かマイメロのアニメで初登場したキャラだった気がする。やっぱり権利関係が泥沼化してたのか。クロミちゃんはアニメですごく可愛くて、マイメロちゃんより好きだなと思ったなあ。マイメロがいなければクロミは生まれなかったと思うし、いい感じで決着ついてくれるといいけど、なかなかこういうのって長引くよね。
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こういう話は色々な場面であることだと思う 映画なら、素晴らしいCGを評価されてても称えられるのは監督で現場職人は名前も上がらない 普通の仕事でも、ほとんどが特定の部下による作業とアイデアなのに功績は担当責任者のもの ーもちろんそこから認められ出世してから後から「実はあれを手掛けたのも…」と再評価されたりするのがセオリーなのだけど
このサンリオでは炎上必至の問題がひとつある
>2023年に発売された『クロミのヒミツ』という書籍には、“クロミを作ったのはHELLO KITTYの担当デザイナーである山口裕子さんです”と記されている
この部分だ わざわざ特定の本を出してまでウソを裏付けしている事である おそらくこの書籍の制作側は言われた通りやっただけだろうし、伝えた側も「そりゃ山口さんでしょ」と思い込んでたのだと思う
イクラちゃんだけ別の作者とは誰も思わないのと同じ でも炎上するだろうな
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歌なんかだと作詞家とか作曲家はクレジットに書かれるが、イラストでは見たことないな。新しく作られたキャラクターが依頼した原作者によるものか、依頼された制作会社のものか、かなり微妙な判断になると思う。 一つ言えるのは、制作会社側の著作物になるという契約なら、誰もそんな会社に頼まないだろうということ。
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『ウルトラマン』とその有名怪獣のデザインを手がけたのは成田亨さんでしたが、その後の山ほどの商品化にあたって円谷プロからオリジナル作者としてまともな扱いを受けたことがなく、憤慨していましたね。
余談。映画『シン・ウルトラマン』でオリジナルデザインは復活。
ただ、クロミちゃんはマイメロあってこそのアレンジ的な存在なので、どこまで権利が認められるのかな。あ、もちろん、オリジナルデザイナーが何も受け取れないのはおかしいと思いますよ。
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著作権はサンリオだと思います。 マイメロに寄せたキャラ、寄せるキャラがなければ誕生しなかった。売り出しもサンリオ、サンリオの名前とマイメロのライバル、というテーマがなければ発売も出来なかった。その上で人気が出てきた。 1キャラを書いて、芽が出てない時は何も言わないのに人気が出た今、著作権を主張するのはどうかなと思います。
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キングダムハーツというディズニーの世界を冒険するゲームがあるけど、 主人公のソラの権利はゲームを作ったスクエニでは無くディズニーが保有しているんですよね。 デザインはディズニーキャラとはかけ離れたTHEスクエニのキャラだけど。
世界観やデザインを統一させるためとはいえど、 あそこまでマイメロやキティの顔そのままに作ったキャラの権利がサンリオにないと言うのは違和感しかない。 誕生の経緯は正すべきだと思うし、クレジットにも併記するのが良いと思うけど。
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クロミというキャラクターを生み出してくれたのはアニメ制作会社さんだということは知ってた。だから、クロミがサンリオ名義で世界クロミ化計画とか色々活動をしているのは、アニメ制作会社さんからクロミというキャラクターを買ったか何かして和解したからだと思ってた。
クロミやマイメロの性格や設定が作品ごとに違っているのも、そういう事なんだね。
ちなみに、クロミの子分として生まれたバクもおねメロから生まれたキャラだけど、その辺はどうなってるんだろう? グッズ数は少ないけど、普通にサンリオショップで売ってるよ、、、。
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そもそもマイメロが人気伸びたのってアニメの力もあると思うんだけどな… 最近はそうでもないけど初期からのサンリオキャラクターってグッズに書き込まれたセリフみたいな物がないから、個人的にはマイメロってか弱い女の子みたいなイメージであんまり好みに合わなかった。 でもアニメ見て・声優さんがあてた声を聞いて そこから好きになれたんだけど、同じ人も居るんじゃないかな? なんかキティちゃんと林原めぐみさんの一件から前ほどいいイメージ無くなってたんだけど、なんかふてぶてしくなってる様な印象が…
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こういう話、別件で似たようなのはちらほらあるからなあ。キャラでアニメ化しろってときに、全キャラをキャラビジネスの方で用意できてるかって、ないこともあるし、ストーリーがオリジナルならそれ相応に脇役は作られるわけで。 でも世界観そのものはスタートのキャラがいないとできないんだよね。 契約次第になりそうだけど、元絵データはサンリオにないはずだからグッズ化とかまでは契約きっちりしとくべきだったんじゃないかなあと思う。今やクロミは百均でも出てるからアニメ会社が物申したくなるのもわかるわ。
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サンリオからウィーヴを経由してスタジオコメットが作ったのであれば権利はサンリオ側にあるような契約になっているのはほぼ間違いない。スタジオコメットに所属するアニメーターの宮川知子氏が作ったのが事実であっても、著作者人格権を行使しない契約を当然にしているからだ。最近はこの契約をしたがらないクリエイターが増えているが、20年前ならほぼ無条件で著作者人格権は行使しない契約書になっているはずだ。
が、問題は、
> クロミを作ったのはHELLO KITTYの担当デザイナーである山口裕子さんです”と記されている。
点。これはおかしい。作ったのが宮川知子氏であってもサンリオの権利上問題ない(ようにしている)わけで、なぜ嘘を書く必要があるのか、そのあたりが気になるところ。
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ポプラ社の「かいけつゾロリ」に似てるね。 でも、こちらのケースはもともと「ほうれんそうマン」の悪役で出てきたゾロリを作画のみ担当の原ゆたか氏が原作者(みづしま志穂氏)の諒解を得てスピンオフ化しており、それゆえに揉め事もなく有名になった。
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