( 269943 ) 2025/02/25 17:44:41 2 00 軽スーパーハイトワゴンという名の「狂気」! 全高1800mm超え? 200万円超えでもなぜ売れる? 日本市場の効率と矛盾を掘り下げるMerkmal 2/25(火) 5:51 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/a38882ade4aa1805c611f8480acc3d54cc2f13ca |
( 269944 ) 2025/02/25 17:44:41 1 00 日本の軽自動車市場において、スーパーハイトワゴンと呼ばれる背の高い車種が人気を集めている。 | ( 269946 ) 2025/02/25 17:44:41 0 00 N-BOX(画像:本田技研工業)
日本の街角には、背の高い「箱」型の軽自動車が溢れている。ホンダの「N-BOX」、スズキの「スペーシア」、ダイハツの「タント」など、いわゆる「軽スーパーハイトワゴン」と呼ばれる車種だ。これらの車は私たちの身近な日常に溶け込んでいるが、世界的に見ると、「こんなに背が高くて室内が広いのに、全長と全幅は小さく、排気量が660ccしかない」という車は非常に異質に映る。
軽スーパーハイトワゴンは、その使い勝手の良さや広い室内空間が評価され、「これ一台でファミリーの移動が完結する」といった点で幅広い層から支持を集めている。実際、2024年の新車販売台数1位を記録したのはホンダの「N-BOX」であり、3年連続でトップを記録しており、登録車を凌ぐ人気を誇っている。
さらに、2024年の車名別販売台数ランキング上位10位の中に、スズキの「スペーシア」(4位)、ダイハツの「タント」(7位)がランクインしており、N-BOXを含む軽スーパーハイトワゴンが3車種も入っている。この結果から、軽スーパーハイトワゴンの人気が非常に高いことが明確に示されている。
しかし、冷静に考えると、排気量660cc以下という規格の中で、これほど背の高い車体と広い室内を実現するのは常識外れともいえる発想だ。世界的な視点で見ると、これは奇妙に映る現象であり、制度と市場背景が生み出した一種の「狂気」でもある。
現在、自動車業界は「100年に一度の大変革期」といわれる時代に突入し、電動化や新しい移動サービスが次々と登場している。この中で、スーパーハイトワゴンというカテゴリーが果たしてきた役割と、これからの展開にはどのような意味があるのだろうか。一見「異形」に見えるこのジャンルが、産業構造を象徴する存在であることに改めて注目すべきだ。
スペーシア(画像:スズキ)
軽自動車は一般的に「コンパクトカーよりもさらに小さな自動車」と認識されている。実際、軽自動車は排気量660cc以下、全長3400mm以下、全幅1480mm以下、乗車定員4人という規定があり、これを超えると軽自動車とは認められない。しかし、全高については2000mm以下という制限があり、小型車と同じように一定の拡張が可能だった。そのため、メーカーは「全長や横幅を増やせないなら、上に伸ばそう」と考え、室内空間の拡大に注力してきた。
この結果、全高1700mm前後、あるいはそれ以上の高さを持つスーパーハイトワゴンというジャンルが登場した。中には、三菱「デリカミニ」のように全高1800mmに達するモデルもある。この背の高さは、日本の軽自動車規格がもたらした制約の「裏返し」ともいえる。制約されたサイズ内で、どれだけゆとりを確保できるかが、ミニバン並みの室内空間を実現する挑戦となり、結果としてスーパーハイトワゴンが誕生した。
軽自動車規格は戦後の貧しい時代に「多くの人が車を持てるように」という理念のもとで始まった。その後、車社会が成熟し、高度成長期を経て、衝突安全性能や環境規制が強化されたが、排気量やサイズの若干の拡大にとどまり、税制優遇や制度自体は大きく改訂されていない。このアンバランスな背景が、逆に技術者の創意工夫を促し、スーパーハイトワゴンの登場を支えた。
スーパーハイトワゴンの魅力は、まさに「広さ」と「利便性の高さ」にある。特に後席スライドドアの導入により、乗降がしやすくなり、小さな子どもや高齢者でも安心して利用できるため、ファミリー層に大きな支持を得ている。従来の軽自動車の「狭さ・窮屈さ」を解消した広い室内では、小さな子どもが立ったまま着替えをすることも可能で、シートアレンジの多彩さや積載性の高さも特徴だ。
一方で、「背が高すぎて機械式駐車場に入れない」という問題もある。従来の軽自動車は都市部の狭い駐車場でも停めやすいという利点があったが、スーパーハイトワゴンは全高がコンパクトカーより高いため、機械式駐車場で制限に引っかかることがある。
また、高速道路や横風の強い場所での走行安定性においても、高い車高が影響することがある。一般的に「軽=都市向け」というイメージと「スーパーハイトワゴンの実際のサイズ感」が必ずしも一致しないが、「家族が楽に乗れる広さ」「乗降のしやすさ」「維持費の安さ」といったメリットが総合的に評価され、現在もこのジャンルは高い人気を誇っている。
タント(画像:ダイハツ工業)
従来、軽自動車は「安価で維持費も抑えられる」というメリットが主要な特徴だった。しかし、スーパーハイトワゴンのトップグレードや特別仕様車では、車両本体価格が200万円を超えるモデルが増加している。ターボエンジンや先進安全装備を充実させることで、普通車と遜色ない仕様となり、その結果として価格が上昇している。現在、モビリティ業界は「100年に一度の大変革期」にあり、軽自動車もその変革の影響を受けている。EV化やコネクト機能の強化により、車両価格は上がる一方だ。
車両価格が高くなっても、「軽」規格の車両は税金や保険料などの維持費が普通車よりも低く抑えられる。これにより、「性能は普通車並み、維持費は軽自動車のまま」という独自のポジションが確立され、かつては小型で経済的な存在だった軽自動車が、現在では「プチ高級車」としての地位を確立している。
この現象には明確な矛盾が存在する。軽自動車は本来「狭い規格」という趣旨から逸脱し、背丈を極端に伸ばして価格も高額化しつつ、制度上では税制優遇を受けている。「小さいのに大きい」「安いはずなのに高い」といった逆説的な状況は、軽自動車の概念がない海外から見ると、異常なほどの「狂気」と映ることだろう。
スーパーハイトワゴンの登場は、日本独自の軽自動車制度が生んだ「歪み」の結果と捉えることもできる。しかし、この「歪み」が必ずしもネガティブに働くわけではない。限られた寸法や排気量の中で最大限の居住性や利便性を確保するために、エンジニアやデザイナーが工夫を凝らし、独自のパッケージングや技術が開花した面も多い。
制度や規制はしばしば企業活動の足枷となるが、同時に新しいアイデアや製品を生み出すトリガーにもなる。この現象はさまざまな業界で見られるものであり、軽スーパーハイトワゴンはその一例として注目すべきだ。矛盾だらけの環境が生んだ「効率の極限」が、このカテゴリーの強みを形成してきたといえる。
日本では、地域ごとに交通事情が大きく異なる。公共交通が十分でない地方では、車を複数所有することが一般的であり、これが住民にとって不可欠な移動手段となっている。一方、大都市圏では、狭い国土に多数の自動車が集中し、車両密度の高さが原因で渋滞や環境負荷が問題となっている。こうした多様な交通事情の中で注目すべきは、スーパーハイトワゴンが従来の軽自動車の利点である維持費の安さを活かしつつ、さらにその枠を超える存在へと進化している点だ。
機械式駐車場に入れないなどの不便さを抱えつつも、家族の移動や買い物には非常に重宝されているという矛盾が実際のユーザー像を反映している。一方、公共交通の選択肢が十分に整備された都市部では、今後、都市インフラの再整備や人口減少、環境規制の強化が進む中で、こうした「大きいのに小さい車」が持続的に支持されるかどうかは不確かだ。新たな技術や社会の変化に応じて、今の常識が大きく変わるタイミングが訪れる可能性もある。
「軽自動車」における大人がゆったり座れる広い空間を小さな枠に収めるという発想は、世界的に見れば異例だ。背が高すぎて機械式駐車場に入らない場合がある一方、維持費は安く、ユーザーニーズに適切に応えるというパラドックスが成立している。この現象は、まさに「狂気」と「矛盾」の同居ともいえるだろう。
しかし、こうした一見非常識ともいえる追求が、日本独自の車文化を築いてきた要因であることは否定できない。制約の多い環境下で培われた空間設計や技術は、電動化や社会的な要請に応える新たな価値を創造する可能性を秘めている。2024年6月には、N-BOXベースの商用バン「N-VAN」のEVモデル「N-VAN e:」が登場した。これは、スーパーハイトワゴンのEV化に向けた重要な第一歩となるだろう。
広い室内、小さな排気量、そして想像を超える価格帯と安価な維持費。この矛盾をどう評価するかは各人の判断による。しかし、日本の道路環境、税制、消費者心理を踏まえると、スーパーハイトワゴンの存在は「日本市場の鏡」として見ることができる。
このカテゴリーが追求した「効率の極限」が今後どのように変化していくのか。その動向を注視することで、自動車産業のみならず、日本の産業や社会全体の未来を垣間見ることができるだろう。
春宮悠(モビリティライター)
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( 269947 ) 2025/02/25 17:44:41 0 00 =+=+=+=+=
散歩中に横道に入って狭い狭い道を歩いていたら、なんと後ろからクルマが来た。もちろん軽自動車で、道幅いっぱいだったから、悪いけど民家の敷地に入ってやり過ごした。 でもよく見るとその家にも軽が・・・
道路が狭い日本では軽でないと入れない道がある。 実際運転すると、横幅が狭いから普通の店でも駐車がしやすい。 極めて合理的にできてるんだよ。 むしろ、アルファードみたいなでかい車こそ日本では凶器いや狂気じみてると思うんだが。
▲483 ▼50
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軽スーパーハイトワゴンは「小さな高級車」である。
しかもほぼ日本国内専用なのでグローバル視点では生産台数が少ないのに、車種グレードも多彩でスライドドア人気も相まって非常に高コスト。
車体幅に比して車高が非常に高くトラックやバスの様に不安定。
排気量が車重に比して非常に低い為、燃費も悪く、それを解消する為のターボもコスト高の大きな要因である。
だから「安いはずなのに高い」車となっている。
あと忘れてはならないのは衝突安全性。 これも軽独自の規格であり、グローバルスタンダードからは著しく劣る。
ただ、人気の大きな要因のひとつに車体サイズがある。運転が苦手な方々からしたら、これ以上でもこれ以下でも駄目という状況が出来てしまっている(笑)
あとはやっぱ税金よ。 1,000㏄未満でも自動車税29,500円て高過ぎるよ。
▲237 ▼51
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軽ハイトワゴンは街乗りするには便利ですからね。 広い室内空間と、小さなボディによる取り回しの良さ。市街地では最高の乗り物です。 室内空間をめいっぱい広げているのでキャビンまで変形する事故の場合は安全性に不安が残りますが、普通車だって当たり方が悪ければ最悪の事態もあり得るので、気にしすぎてもね。 ただ、知人の車で体験しましたが、特に自然吸気エンジンの軽ハイトワゴンに4人乗って高速道路を走ると動力不足で辛い思いをします。合流の加速車線が登りだとアクセル全開でも本線の流れに乗れるほどの速度に乗せられない。なので、できるだけ手前からアクセルを開けたいところですが加速車線の手前はカーブであることが多く重心の高い軽ハイトワゴンはカーブでは速度を上げられず。結局速度が足りないまま無理やり合流するしかないない。 高速に乗ることがあり軽ハイトワゴンを検討している方は、ターボ付きを選んだ方がいいと思います。
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他業種の例ですがノートPCよりも小型なスマートフォンの方が高価でスペックも高い場合があったりしますので、小型=安価という構図は必ずしも成り立ちません。むしろ小型化を追究する方が技術とコストが要るように思えます。日本の製造業は軽自動車規格のような制限・制約がある方が上手にものづくりができる印象です。
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日本の軽自動車が世界の自動車市場から見ても奇形車なのはわかりきった話。ルノートゥインゴやフィアット500などの海外のAセグ車と比べてタテヨコ比がおかしいから、デッサンが狂ったプロポーションの悪いカッコ悪い車としか思われない。ガラパゴスな市場に特化してるから、安全基準をクリアしにくいし、過去には輸出したものもあるけど、ほんの一部の国を除いては海外でも売れなかった。 海外からも独自規格での税制優遇は非関税障壁との指摘もあるので、今後どうなるのか興味のあるところではある。
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そもそも新車で自動車を買えるってのが経済的に余裕のある人だけなので、結果的に高価な軽自動車「も」売れているのではないかと思っています。
従来型の背の低い軽自動車、すなわちアルトやミライースは今でも100万円をちょっと超えるくらいから買えますし、それより背が一回り高いワゴンRやN-WGNでも130万円を超えるくらいから狙えます。
背を高くするには自動車のシャシを強化する必要があって当然車重が増えます。価格が高くなるのは当然です。しかも両側電動スライドドアなんて搭載したら200万円超えても不思議はありません。
軽が高くなったのは確かだけど、200万円や300万円というのは経済的に余裕のある層がそういった余計なオプションを付けて買っているのだと思います。ようするにセダンからのダウンサイジング。セダンが売れなくなっていったのも軽の方が車内上下方向に広々していることも影響を受けてると思います。
▲44 ▼37
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税制の歪みで特定の車種が長く君臨するのは米国のピックアップトラックも同じ。日本だと過去にラリーベースのターボ車がやたら流行った時期があるけど欧米だと殆ど売れず高級車の扱いだった。欧州だと00年以前は馬力課税で250馬力超えるような車は日本で言う5000ccの車と同程度の税でしたし。軽自動車の形の歪みは燃費基準が更に厳しくなっていくのでガソリン車ままでは長くは続けられません。
▲14 ▼7
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機械式駐車場マニアかと思うほど執着していますが 23区内で生活していて機械式駐車場の利用経験はありませんし使う必要性も私にはありませんオフィスビルでもホテルでも時間貸ししていますから ましてや車体の小さな軽自動車なら都心の狭いコインパーキングで十分では無いでしょうか? 全高については商用用途に合わせただけかと思います あと気にされている機械式駐車場でも1900ぐらいなら入れる場所ありますよ.... 個人的には全高より全幅かと思います
▲113 ▼24
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スズキ自動車はかなり以前に中国市場から撤退した。 メンツの国では大きく高級そうで富裕なオーナーに見えるクルマが求められ得意とする小さなクルマの需要がないと見切ったから。
インドでも一般の経済力がついてくるにつれ高級車指向になっていくのではないかと思う。さすがに需要に見合うクラスのクルマは出していくだろう。
イギリスはかつて小さなクルマが多かったが排気量はそこそこ。田舎の細い郊外一般道でも結構な速度で走り、速度規制は日本のような低さではない。市街地に入ると規制が強くなり恐ろしく低速になる。メリハリの効いた速度規制。郊外を流すのに軽自動車を日常使いするにはちょっときついと思う。
翻って日本では軽自動車の需要が高い。メリハリのない低い速度規制と少子化高齢化家族構成人数の少人数化などと社会の成熟の結果が記事のような制度と矛盾の指摘のほかにあるのではないかと思う。
ガラパゴスなのは否めない。
▲26 ▼11
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かつて都市工学の権威と呼ばれる人が、「くるまは弱者のもの」というこれからの自動車のあり方について論じた本を上梓したことがあり、その中で「ツボグルマ」という占有面積一坪のコミューターを提案していた。家の角部屋が外れてそのまま道路へと走り出すというもので、車体の前に屋根のひさしがそのまま付いていた。
世の自動車マスコミが竹槍出っ歯の街道レーサーやターボ対DOHCの記事で我が世の春だった時期の本なので、当時彼等の歯牙にもかけられることはなかった。でも、スライドドアを備えた経のハイトワゴンは現実的なツボグルマに他ならない。日本の社会が求めた必然なのである。
▲43 ▼12
=+=+=+=+=
日本の軽自動車って、日本だけの特別なルールなんですよ。他の国には同じような規格や税制はないみたいです。日本から輸出された軽自動車が海外で走ってることもありますが、現地のルールに合わせて使われてるんですね。
▲5 ▼0
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軽自動車が日本の道路状況に最適化されているというか このサイズでないと使い勝手が悪い状況も多い。 都市部の一戸建ての駐車スペースなんてフィットでも ギリギリでこれなら軽の方が取り回しがいいだろう。 もう少し駐車場広くすればいいんだがそれをやるとそれこそ 車が買えるぐらいの費用かかるんだろうなぁ。
▲1 ▼3
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田舎の農家としては、「今の軽規格又は軽+α」程度の寸法の車を残してもらわないと困るんですよね… だから類似寸法の車は残してほしい。 他にも空襲にも災害にもあってなくて道が狭い地域とか、 昔の小型車規格(今の軽に近いサイズ)に合わせたような道幅の地域とか、 そういうところに住んでて軽の規格があまりに大きくなると困る人はいると思います。
▲11 ▼3
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現在、人口最大ボリュームゾーンである団塊ジュニア世代が、給料が一番高い50歳代で突入し一番稼いでいる。 しばらくら高額な商品でもバンバン売れる、団塊ジュニアバブル時代です。
あと10年過ぎたあたりから、人口最大ボリュームゾーンである団塊ジュニア世代が、定年・嘱託満了・介護・健康不良で一気にシニアの世界に放り出される。 年金生活になったら、こんな高額な車は買えなくなりますよ。 10年後は安くて燃費の良い、アルトやミライースがけっこう売れてるかも。
▲25 ▼19
=+=+=+=+=
うちの軽自動車は、うちのセレナよりが後席より広い。
なぜなら、室内を極限まで広くして、衝撃吸収のスペースをなくしている。
後ろからぶつけられたらと思うとゾッとする。
本当にこんな軽自動車を消費者は求めているのか?
コーンズの人が言ってた。フェラーリ買う人は、コスパ、したなあの広さ、乗り心地、使い勝手は求めない、修理費さえも聞かない。
でも、軽自動車を買う人は、コスパ、室内の広さ、乗り心地、使い勝手など、さらに、燃費など全てを求めようとする。
なんかわかる気がする。
▲15 ▼27
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まず需要があるものを「狂気」と呼ぶのは筆者の思い入れとは相容れないかもしれないが少々筋違いでは。むしろ軽自動車枠を取り払い排気量区分のみの課税制度にした方が無理な車内レイアウトや衝突安全設計が緩和されてユーザーにとってもメーカーにとってもハッピーになると思う。
▲33 ▼11
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高い天井はデッドスペースだと思うことがある。 一体それだけの高さを必要とする荷物なんて、年に何回運ぶのかな。 ほどほどの高さのほうが、価格、燃費、走行性能などほとんどの点で有利だと思うけど。
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日本にとって最大の非関税障壁は軽自動車。 国内メーカーが熾烈な開発競争に邁進した結果、新車販売の4割以上にあたる年間150万台以上のガラパゴス市場が形成されたわけです。
しかし、当然、衝突事故安全性は他のグローバルBセグカーと比べると低いために、インドやアジア市場の一部を除いて輸出できていません。
中国メーカーは、安価なコンパクトBEVも次々に投入してきており、強固なバッテリーのおかげで衝突安全性もガソリン軽自動車と比べて高いです。燃料費もガソリンより電気の方が格段に安いわけで、今後は、そちらかの方が世界中で主流となってしまうことは明白です。
▲2 ▼26
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そもそも今の車が大きすぎる 5ナンバーの背の低い車が少ない 最初のモデルのカローラやサニーは今の軽自動車とそんなにサイズが変わらない 道路は50年前から多少は広がったが、国土は全く変わらないので、軽自動車くらいの大きさの車があっても良い
▲26 ▼4
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スーパーハイトワゴンは、スポーツカーのようにコーナーを、攻めたりしなければ、普通に、走れば安定して、コーナーを、曲がれますよ!今の軽自動車、スーパーハイトワゴン等は、維持費も安くて、維持費のかかる普通車より、魅力的に見えますね。
▲25 ▼20
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軽自動車は、日本独自規格つまり「ガラパゴス」の弊害の最たるものでしょう。
人口減少の日本国内では売れても人口増加する海外ではニーズがない。売れない。
昔の「携帯」と同じ。iモードはじめ絵文字やTVワンセグ、おサイフケータイ、高性能カメラ、指紋認証、赤外線通信、Bluetoothなどなど当時の先進機能を搭載し、シャープや東芝やソニーなど世界一の名だたる携帯メーカーが「ガラパゴス携帯」で日本独自規格に邁進した末に国際競争力を失い、絶滅した。
これで良いのでしょうか?
また歴史を繰り返すのでしょうか?
世界で売れないものは例外なく淘汰されてきており、歴史的に生き残っているものはありません。
▲5 ▼6
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合理的だから売れているのでは・・・。人気TV番組の「・・一軒家」の取材班が、おそらくレンタカーだからなのだろうが、普通車で取材している。田舎の狭い山道を走破するためには、4WDの軽四がベストチョイスだと思うけどね。軽四は売れるべくして売れている。一昔前は、貧乏人は軽四、金持ちは普通車なんて風潮があったけど今は無い。また、軽四はセカンドカーだった時代が長く続いたけどそれも無くなった。今は一家に一台高級な軽四なのだ。だからこそ売れている。毎日100から400kmも走行するセールスマンとかでもない限り、不通人が走る距離は、せいぜい10~20キロでしょう。なら性能的には十分だ。ただ、燃費は悪いしガラパゴスは否めない。あと10㎝幅広にして、全長ももう少し伸ばして衝突安全性を確保、排気量を1200にすれば、世界で通用する車に成ると思う。
▲1 ▼3
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地方の世帯だと、成人の人数ぶんだけ車があるのが基本なので、そのうち何台かは軽になるケースが多い。 田舎だとマンションの立体駐車場やタワーパーキングはネックにならないし、たまに高速道を100km/h程度で走るぶんには苦にもならない。
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価値観は、人それぞれだが。。。 私は軽自動車に高級感を感じることはできないので、絶対に200万円も出して買わないな。 それなら、安全性(200万どころじゃないでしょ、この重要性)重視して、不人気車種の5-6年落ちのセダンを買うな。 2-30万円で十分にいいの買えますよ。 その方が安いし、安全。
▲30 ▼48
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私にとっては無縁のクルマだが、腰を悪くしている知り合いが、スーパーハイト以外考えられない、と言う。
聞くと、乗降性の良さ、腰をあまり曲げずに乗り降り出来るのが楽で良いらしい。
▲30 ▼3
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逆に、こんな仕様でありながら、転倒事故が思った以上にないのがすごいです。後ろから見てると、いつ倒れてもおかしくないような形なのに倒れない。これも日本の技術力なのでしょうか
▲23 ▼8
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夕方になると子供の送り迎えかスーパーのタイムセールか知らないけど、スーパーハイトワゴンが、けっこうなスピードで走り回っている。 ダヨーンと上物がロールして曲がっていくのを後ろから見てると、あんな物を買おうとは思わない。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
知り合いがN-BOXに乗ってるが、あの無駄に背の高い室内空間がいいんだろうなと思ったが、横風だとやたら車体がフラフラするから自分には無理だと思った。 横風が吹いても背が高くてアルファードぐらいの幅があれば多少マシなんだろうけど。
▲12 ▼2
=+=+=+=+=
アルトが新車価格47万円で登場してからしばらく軽自動車は4ナンバーが主流でした。装備を削れるだけ削って、維持費も安く。 軽自動車って本当はそんなんでいい。って今はそんな装備を削った商用車もかなり高いけど。日本でしか売れないからかな。
▲4 ▼1
=+=+=+=+=
タントに乗ってますが、引っ越も出来たし、バイクのチョイノリも搭載出来ました。乗り降りしやすい、燃費もさほど悪くないし、ホントに便利です。
車を道具として見たら万能に近いと感じます。
▲13 ▼3
=+=+=+=+=
まあ、5ナンバー車なんかも広々感出すために高さ上がってますし、、 幅が広がること、特に1700mm超えには凄まじい抵抗ありますから、高さ抑えて幅広げて広々感出せない。
▲1 ▼1
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この状態が続くと財務省辺りが「税制の不平等感是正」とか言いだして、普通車・小型車の税金をお目こぼし程度に下げて、軽の税金を大幅アップしてくるかもしれないね。 というか、絶対にやりそうな気がする。
▲22 ▼3
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簡単に言うとノアとかのミニバン買いたいけど高くて買えないから軽でも広い車を買っているだけ。経済成長させられない政府のせい。なのに軽の税金が安くて普通車が売れないとか訳の分からないことを言って税金を上げるっていう。普通車の方を下げろよ。経済縮小してるし自動車税は余ってるから他の用途に回してるのに。しかも税金だけじゃなく自賠責保険までも。
▲22 ▼6
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660cc50馬力前後のミニカーが現代の300馬力前後ある車達と同じ道を走ってるのはお互いに危ないんよな。特に80から100キロ制限の高速道路。トロ過ぎて他車の速度についていけてないやん、あれ追突される危険性高いのと違うかな?
▲14 ▼14
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>一方で、「背が高すぎて機械式駐車場に入れない」という問題もある。
やたらと機械式駐車場に入れないことを気にしておられますが、機械式駐車場なんて都心部にしかなく、軽自動車の需要の多くは地方の足。 全然、矛盾していないと思います。
▲124 ▼7
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>制度と市場背景が生み出した一種の「狂気」でもある。
そしてその狂気である背の高い箱は安全性を完全に無視している、特に後部座席はセダンでいうトランクルームに座席を置いたようなもので追突されると跡形もない、ましてやそこに我が子を乗せるなんてまさに狂気の沙汰である、しかしもうパンドラの箱はもう開けられてしまった、この異様に背の高い安全性を無視した箱を規制するのは難しい。
ただ出来るのは税金の問題だ軽自動車とコンパクトカーの税金を同額にしたらどちらを選ぶだろうか?私は迷わずコンパクトカーを選ぶ。
▲6 ▼3
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背高で不安定で高さ制限が…といいますが
安全に速度を控えめにすれば良いし、車内でも着替えの出来る軽自動車。最高ですが? 狭い日本、そんなに飛ばして何処に行く? 昔、こんなキャッチフレーズがありましたよね。
▲28 ▼18
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春宮悠さん ライターを名乗るならもっと文章を整理してください。段落をまたいで同じ内容をだらだらと。まとめれば「規格が奇異なこと」「技術革新には寄与したこと」ぐらいしか書いていません。1/3の長さで十分に伝えられます。
▲5 ▼1
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いくら天井が高くても、実質的には広くなってないと思うのだが。広く感じるだけで。 総二階建ての家屋で、総吹き抜けにしたような物ではないだろうか?
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うちはもう子供たちも出ていって夫婦2人で買いもの、近隣への旅行にスペーシアはピッタリです。諦めるものはパワー、そして空間。逆に得るものは、あまりないけど!
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投稿の皆さん、スマートな方ばかりですね 軽規格の印象と言えば、男性2人が横に座ると腕が接触するイメージしかない ハイト系ノンターボは2名乗車で、一寸した坂でアップアップ 背が低くて(車重が軽い)単独乗車が必須のイメージ
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風の強い日に前を走る軽スーパーハイトワゴンのトレッド幅に比べて大きすぎる全高は、見ているだけでハラハラしてしまう。横風に弱いだろうな。
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家庭の事情でプリウスからN-BOXに乗り換えたけど、あんなに風や路面の影響を受けると思わなかった プリウスがどれ程乗りやすいかよくわかりました
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2000年代初頭に三菱ランサーセディアワゴンを200万円ちょっとで買った記憶があります。トヨタヴィッツ(ヤリス)に100万円しないグレードが有りました。
▲3 ▼2
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何故売れるのか? 日本の現在に於ける可処分所得の中央値に合致したクルマが高価な軽自動車だからだ。見た目やアクセサリーが充実してると感じさせる。
▲27 ▼3
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その国に合わせた規格の中で発展した物だから寧ろ必然なんじゃないかなぁ。 それを言ったら米国のフルサイズピックアップトラック人気も、制度と市場背景が生み出した「狂気」だよねぇ。
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あと10年後の60歳になったら落ち着いて軽にしようと思う今日この頃。 妄言と思える経済産業省だったかの2030年目標バイオ燃料ガソリン混合比率30%対応エンジンが出来てれば軽に買い替える 詳しくは知らんけど 比率7~8%なら今のでも影響無いが比率30%じゃガソリン車は走らんらしい
▲0 ▼1
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何が狂気なんだか、日本全国普通に走っていますよ。そもそも初代カローラは今の軽自動車とほぼ同じ幅だし、ゴルフだって幅1610mmだった。どんどん肥満化する方がよほど狂気でしょう。BEVだって、どんどん大きく重くなり全然エコではない。顔を洗って出直してこいと言いたい。
▲5 ▼1
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車体重量が1tを超えるのもあるので、この点が注意です。ただ装備によっては、1t未満できる車種もあるので、選ぶ時に悩みます。
▲12 ▼1
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いままでいろいろ乗ってきたけど、一度買うと抜けられない実用性がある。
日本の道路事情にあまりにもマッチしてるんだよね。
▲23 ▼3
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売れるのはみんなが余裕がなくて贅沢にできなくなって来たからです!久しぶりに日本に来た友人には軽自動車の多さとボロい道路にびっくりしました。進化より退化してますね!
▲48 ▼11
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この記事、軽自動車を持ち上げているようでディスってますよね?何が言いたいのか謎。高速で走るの以外なら、軽自動車最高ですよ。維持費安いし小回りきくし。狭い駐車場にも入れるし。
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最近の軽は良いとか言う人いるけど、軽「が」欲しくて乗っている人はごく一部で、軽「で」いいの人がほとんどよね。 金あれば大体の人は普通車買うでしょ。 それが現実よ。
▲43 ▼13
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なんか、同じようなことが何回も書いてあって、原稿用紙の枚数稼ぎした学生の読書感想文みたいです。もうちょっと簡潔にまとめられそうなんですが…。
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スーパーハイトワゴンは重心が高すぎて危険だ。 大人が横から天井付近を思い切り押せばバイクみたいに容易に横転してしまうだろうからね。
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30年間変わらない年収と物価高で自動車が買えないだけで、国民の年収の中央値が200万円上がったら軽自動車の購入は減少する。
多分ね。
返信不要です、読まないし。
▲1 ▼0
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税制の歪みが生み出したものですね。 下手すりゃ普通車より重く燃費も悪く価格も高いのに 毎年の税負担は軽減されているという…
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狂気? じゃなくて 発明 ですよ。 それに 軽 には100万円で買えるスズキアルトなどは普段使いで 超コスパ で車高も低いのでどんな駐車場も利用可。 スーパーハイトワゴンだけでなく、全ての軽自動車が日本ならではの 発明品 です。
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軽自動車だけではなく 日本の住宅も土地は狭いが、スーパーハイト化したタワーマンションが売れている。
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もう見慣れたけど、軽バンをリフアップするの 流行ってるけど 自分もクロカンをリフアップしたが3ナン幅だし、あれこそ狂気だね 距離を取ってる
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この冬の寒波でスリップして横転していたのは大体この形状の車。 やっぱ、怖いよね。
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軽スーパーハイトワゴンはクルマ社会や日本の未来を反映するって? ほんまかいな。 この記事はなにを言いたいのかわからん。 紙数だけは多くて、閲覧稼ぎか。
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以前、軽自動車を作っていないトヨタが、軽自動車は優遇され過ぎてると言って、税金が7200円から10800円と1.5倍にもなった。 世界のトヨタなんだから、こんなケツの穴小さいことは言わないで欲しい。 弱者いじめだよ。
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軽は本当に使い勝手がいい。ただ一つ気になるのが国(財務省)が軽に税金をかけて来るのではないかと危惧している。
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カローラが300万するんだから200万の軽四は 安いだろ! ワシの軽四でも300万近くしたぞ!車体価格だけで240万オーバーしてたよ、もうそんな時代だよ
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嫁と娘がNBOX乗ってるけど風が強い高速道路では恐怖しかない まぁ事故がとか言う人居るけど便利なんだよ
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矛盾? 狂気? 小学生のごいけんでございますですか?
しかし100年の~って言葉を何度もいれて文字数を稼ぐ 充電池自動車のことをいうのなら軽規格の充電池自動車に触れないのはなんで? 都市交通というならこれを無視できないでしょ
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色々乗ったけど、スーパーハイトに乗ると風が凄く気になるようになった
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強風時の高速で軽のハイトワゴンは風で車体が煽られて怖くて乗れない。
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前後左右に拡げられないから上えと伸ばす。 でもよくこけるよね。
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軽トラックを新車で購入しました。200万円超えてます。別に高級でもないですけど・・・
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一言でまとめる(?)と、日本では、1台の車に汎用性ではなく、万能性を求めてしまう。ってことじゃないか?
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便利なのかもしれないけど、乗りたくないね。 カッコ悪いといういちばんシンプルな理由。
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狂気なんて誰も思っていません インパクトのある単語を使い興味を集めようとする悪質な記事です
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残クレでアルベルを買う方がよほど狂気だよ
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そんなに機械式駐車場が好きなら機械式駐車場と結婚すればいいのに。
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ちょっとした小型車より広く感じるからね
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日本は税金が高すぎる 一番の原因はこれ 特に車関係はね
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車の税金は投影面積に応じて課せばいい でもヤフコメ民は投影面積知らないだろうな
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今の日本で走ってるは軽ハイト、ミニバン、SUVが殆ど。
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田舎には機械式駐車場がすくないので、あんまり問題にならない
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>100年に一度の大変革期
これ以降は読む価値無しと判断 変革したはずの電気玩具車の惨状よω
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寝台列車走らせたら大儲けの話は終わったんですかね?
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同じようなことを何度も繰り返していて、記事が無駄に長い。
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全高が有り車幅が無いから横転しやすいんだなぁ
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なんでもいいから普通車の税金を15000円くらいにしろよ。
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スペースを確保することで犠牲にしていることはありますか・・?
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ハイエースのロールーフと同じ高さ。
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軽で200万買わないよ 足代わりの乗り物だよ どんだけメーカー儲けてる 工場出荷大体50前後で、取りすぎ
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スーパーヘイトワゴン
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