( 269991 ) 2025/02/25 18:29:38 0 00 MBSニュース
兵庫県の斎藤知事への告発文書問題をめぐりNHK党の立花孝志氏に情報提供した維新の兵庫県議について、党が除名処分などを検討していることが分かりました。
維新・増山県議
維新の兵庫県議3人は、斎藤知事の一連の問題を調べる百条委員会の非公開情報などを去年の知事選の期間中にNHK党の立花孝志氏に対して、提供したことを認めています。
関係者によりますと、県議らが所属する兵庫維新の会は、増山誠県議を「除名」処分、岸口実県議を「離党勧告」処分とすることで検討しているということです。
情報提供が知事選への”追い風”となった可能性もあるなか、斎藤知事は次のように話しました。
(斎藤知事・午前9時半ごろ) 「政治家や個人としての行動や発言をしているから、私がそれについて何か言う立場ではないと思います」
「2馬力選挙とも言われていますが、立花氏のバックアップが選挙に影響しなかったと思っていますか?)私は17日間、必死で1人からのスタートをしたということで、組織や政党の支援もなく走り抜けてやり切った選挙でした。それを有権者の皆さん一人一人が、投票は重い行動ですから、それぞれが考え、どういうかたに投票すべきかを判断して、結果的に111万人が私に投票していただいたということです。その結果は大変重く受け止めていますし、県政をさらに頑張っていこうという思いを強くしていますね」
処分は早ければ25日に決まり、26日にも公表される予定です。
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