( 270333 ) 2025/02/26 17:57:54 2 00 だから資生堂は「108億円の大赤字」に転落した…中国市場に注力している間に失った「本当に大切な顧客」プレジデントオンライン 2/26(水) 11:47 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/a5561206a961b9db03122d7727f42917a9062084 |
( 270334 ) 2025/02/26 17:57:54 1 00 2024年12月期の連結決算で最終赤字108億円を計上した資生堂について、淑徳大学経営学部の雨宮寛二教授は、中・高価格帯ブランドに集中したことで競合他社に低価格帯の顧客を奪われた「イノベーターのジレンマ」に陥ったと指摘している。 | ( 270336 ) 2025/02/26 17:57:54 0 00 記者会見する資生堂の藤原憲太郎社長最高執行責任者(COO)=2024年11月29日午後、東京都中央区 - 写真提供=共同通信社
資生堂が2月に発表した2024年12月期連結決算は、最終赤字が108億円と4年ぶりの赤字に転落した。淑徳大学経営学部の雨宮寛二教授は「資生堂は中・高価格帯ブランドに選択と集中の舵を切ったが、結果として競合他社に低価格帯の顧客を奪われるという“イノベーターのジレンマ”に陥っている」という――。
■「108億円の最終赤字」という衝撃
資生堂が2025年2月に発表した2024年12月期連結の最終損益は、108億円の最終赤字となりました。4年ぶりに赤字を計上した主要因は、2021年に売却したベアミネラルなど化粧品3ブランドの売却対価が回収不能になる可能性が生じたことから、引当金128億円を計上したことにあります。
決算説明のために開かれた記者会見で、藤原憲太郎社長兼最高経営責任者(CEO)は、「(引当金計上に伴う損失は)一過性の要因であり、現金支出を伴わない。引き続き全額回収に注力する」として、営業不振や財務圧迫などの特別な要因が存在するわけではないことが強調されました。
前期の最終損益が217億円の黒字であったことから、引当金計上がなければ、今期は20億円の黒字ということになり、利益は前期の10分の1の水準に落ちたことになります。今期の売上高は9905億円で前期比1.8%増であったことから、収益力が弱まった点は否めません。
■「今年は厳しい決断をする」と強調するが…
藤原社長は、この点を十分認識しており、利益確保のためにはコスト削減が急務であり、「2025年は構造改革の対象をグローバルに拡大する。厳しい決断をする。必ず完遂することを約束する」と力説しています。
具体的には、減収が止まらない中国や日本での構造改革を含むグローバル全体でコスト圧縮に踏み込む予定で、そのための費用として2025年12月期には230億円を計上する方針です。
グローバルレベルで推進する構造改革の対象は、人員削減、不採算店舗の閉鎖、不採算ブランドの削減といった経営資源だけにとどまらず、工場の自動化や業務効率化といったオペレーション面での生産性向上も含まれており、2年後の2026年12月期には、対前期比で250億円削減できると見込んでいます。
資生堂が今回掲げたグローバルレベルで進める構造改革は、藤原社長が力説するように、完遂することは可能なのでしょうか。
■「ピープルファースト」を掲げた魚谷前社長の経営
藤原社長の前任の魚谷雅彦代表取締役社長CEOは、2014年から2024年までの在職期間中にさまざまな取り組みを遂行してきました。就任後“PEOPLE FIRST(ピープルファースト)”を掲げ、資生堂の事業は「人」がすべてであり、社員を示すピープルを中心に経営する意向を示しています。
ピープルファーストとは、ステークホルダーの真ん中にピープル(社員)がいて、その横に株主と社会が存在することから、社員に活力があってこそ、ステークホルダーの利益につながるとの考えを意味し、この考えがグローバル全体に浸透していくことになります。
魚谷前社長は、『ハーバードビジネスレビュー2022年5月号』のインタビューにおいて、「社員は、会社の掲げるパーパスや経営ビジョンに共感することで、モチベーションが上がります。意欲を高く持ち続けて現場で頑張ることが、イノベーションにつながります。より魅力的な商品やサービスが生まれれば、お客様にも喜んでいただける。その結果として、売上げや利益が伸びていく。そうして、パートナーやサプライヤー、株主などのステークホルダーに還元されるのです」と述べ、ピープルファーストが利益創出のための“正のスパイラル”を生み出すことを示唆しています。
■雇用を投資と捉えて従業員数が大幅増加
資生堂にとって顧客に最も近い存在は、百貨店や専門店などで直接化粧品の提案をする「パーソナルビューティーパートナー(PBP)」と呼ばれる社員で、日本では約9000人、全世界では約2万人が働いています。
このPBPが企業理念に共感しているからこそ、資生堂のブランド価値を顧客に伝えることができ感じてもらえることから、魚谷前社長は、契約社員だったPBPの正社員化を積極的に推進することになります。
実際、2014年3月の従業員数は3万3054人でしたが、2019年12月には4万人に増えています。その一方で、臨時従業員数は、2014年3月の1万3408人から2019年12月には8130人に減少しています。
当然ながら、正社員化はコスト上昇を招き利益圧縮につながることから、一般的には慎重になりがちですが、魚谷前社長は、雇用をコストではなく投資と捉え、会社の価値観を理解した社員を中心にすえることこそが、顧客が心から喜んでもらえる価値を提供することにつながるとして、正社員化を貫き通すことになります。
■コロナ禍で正社員化にブレーキ
しかしながら、2020年以降はコロナ禍が経営に大きく影響したことから、正社員化は2019年12月をピークに反転することになり、2023年12月の従業員数は3万540人とおおむね2014年3月の数にまで減少しています。
2024年には、日本国内で約1500人の早期退職を募集したことから、この数はさらに減少し、事業構造の見直しによるスリム化がよりいっそう図られることになります。魚谷前社長は、コロナ禍でインバウンド需要が激減して、何が重要なのかを見つめ直す機会になったと構造改革の必要性に言及しています。
こうした状況から、すでに資生堂は特に人員削減の面でコスト圧縮が進んでいることから、今回掲げる構造改革をグローバルレベルでさらに推し進めるのは、極めて難しいことがうかがえます。
■資生堂の「選択と集中」という誤算
資生堂の収益力を高めるためには、構造改革による利益率の向上を図るだけでなく、2030年までの成長戦略を明確に示して売上高向上に注力することも必要です。
従来、資生堂は、低・中・高価格帯のすべての領域で化粧品ブランドを展開する戦略を採っていましたが、魚谷前社長が掲げる構造改革の下で、2021年にヘアケア「TSUBAKI」やメンズ化粧品「uno」といった有名ブランドを投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズが出資するOriental Beauty Holding(OBH社)へ1600億円で売却して、中・高価格帯スキンケアブランドに選択と集中の舵を切りました。
売却した2つのブランドを含むパーソナルケア事業(日用品事業)は、2019年度は売上高が1055億円に達し、グループ売上高の約1割を占めていたことから、資生堂の業績を下支えしてきました。
しかも、中・高価格帯のスキンケアは粗利率は高いものの、百貨店美容部員の人件費など固定費が重くなる傾向にありますが、低価格帯の化粧品や日用品は粗利率が低くても、ドラッグストアなどへの卸販売が主な販路となることから、販管費が抑えられるというメリットがあります。
■競合の参入を許した“イノベーターのジレンマ”
日本の化粧品市場は、低価格帯のマス化粧品が7割を占めていることから、今後もドラッグストアは重要な販売チャネルと位置づけられます。それゆえ、資生堂にとって、中・高価格帯だけで日本市場でのプレゼンスを維持するのは極めて困難であると言えます。
実際、資生堂が中・高価格帯への選択と集中に至ったことから、低価格帯のセルフ化粧品が市場に次々と投入され売り上げを伸ばすことになりました。特に、ロート製薬が投入したメラノCCの売り上げは好調で、2023年3月期の売り上げは約116億円に達し前年比67%増を記録しています。
資生堂が低価格帯を切り捨てたことで、ロート製薬や花王などがローエンド市場から参入しやすくなるという構図を作り出したことは、大企業が陥る“イノベーターのジレンマ”に当てはまります。よって、将来的に中・高価格帯市場での競合の浸食や資生堂の顧客流出を招くことが懸念されます。
しかし、資生堂は、こうした状況や主力の中国事業が頭打ちになってきたことを背景にして、さらに、中・高価格帯への選択と集中を高めていくことになります。それが、2023年12月に4億5000万ドル(約640億円)を投じて手に入れたドクターデニスグロススキンケア(DDG)ホールディングスの買収です。
■全方位戦略への回帰も選択肢に
DDGは、皮膚科医の創業者が立ち上げたブランドで、古い角質や汚れを落とす技術に強みがあるため、高価格帯の化粧品ブランドとして、米国市場の開拓が見込めるとの思惑で買収に至っています。
概して企業はスケールアウトして大企業の仲間入りを果たすと、ハイエンドのコア事業に経営資源を集中させるようになります。健全な経営をしながらも、ローエンド市場から競合が市場に参入し、やがてハイエンド市場でも通用するような製品が作り出されると、品質や機能に大きな差がないことから価格の低い競合の製品が買われるようになり、大企業はいつしか顧客を奪われることになります。
資生堂が、低・中・高価格帯市場へと原点回帰して、低価格帯市場の日用品事業でも売れる商品を新たに開発し全方位で収益力を高め、このイノベーターのジレンマを断ち切ることも、ひとつの方向性であると言えます。今後は、そうした収益力を高めるための成長戦略を早い段階で示すことが求められることになるでしょう。
---------- 雨宮 寛二(あめみや・かんじ) 淑徳大学経営学部教授 淑徳大学経営学部教授。ハーバード大学留学時代に情報通信の技術革新に刺激を受けたことから、長年、イノベーションやICTビジネスの競争戦略に関わる研究に携わり、企業のイノベーション研修や講演、記事連載、TVコメンテーターなどを務める。日本電信電話株式会社に入社後、中曽根康弘世界平和研究所などを経て現職。単著に『世界のDXはどこまで進んでいるか』(新潮社)、『2020年代の最重要マーケティングトピックを1冊にまとめてみた』『サブスクリプション』(いずれもKADOKAWA)など多数。新著に『経営戦略論 戦略マネジメントの要諦』(勁草書房)がある。 ----------
淑徳大学経営学部教授 雨宮 寛二
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( 270335 ) 2025/02/26 17:57:54 1 00 資生堂に関するコメントをまとめると、以下のような傾向や論調が見られました:
- 資生堂は、市場展開やブランド戦略において失敗しており、特に中国市場への過度な依存や高級化路線への転換が批判されている。 - 古くからの国内での人気ブランドや低価格帯の商品など、過去の顧客層やファンを大切にする戦略が欠けているとの指摘が多かった。 - 資生堂が日本国内の顧客や従業員を顧みず、中国市場や外国人客に重点を置いている姿勢に対する不満や懸念が見られた。
最後は、「一つ一つをもっと小さく少なく使える商品を作れば人々が手に取る機会が増える」といった提案や、庶民にも価値のある化粧品を提供することの重要性が強調されるコメントが多く見られました。
(まとめ) | ( 270337 ) 2025/02/26 17:57:54 0 00 =+=+=+=+=
イノベーターのジレンマは、ある市場で独占的なシェアを持った企業が、従来見下して来た低スペックで取るに足りない製品が性能向上した事により下剋上で市場を奪い去られる事だと思っている。悲劇は、企業は何もしてない訳では無い。絶えず既存顧客の満足を上げる為に努力する。でも破壊は気付かないアウトサイダーから訪れる。気付いた時には組織も収益構造も、従うルールも違うので太刀打ちできない。 資生堂について言うと、自ら高級嗜好、海外に舵を切ったらしい。unoにしてもtsubakiにしても大々的に宣伝したブランドを自ら切り捨てた。これはイノベーターのジレンマとは違うと感じる。単なる市場の読み違えと自爆。
▲1204 ▼39
=+=+=+=+=
高校卒業をした時に校門の前で紙の台紙に3色の口紅の一回分が付いた試供品が配られていた。 憧れの資生堂、宮沢りえちゃんがCMしていた。
大人の仲間入りとワクワクしながら、一揃えしてとても嬉しかった事が30年以上前でも鮮明に思い出されます。
当時チークに入っていたブラシですが、一度根本からはずれwアロンアルファで修理して今も旅行のお供に、毛質が本当に高品質。
実は明日から1泊でふらっと旅行に出かけますが、小さなブラシは嵩張らず近所に出かけるように身軽に出かけられます。
ビューラーも毛抜きも30年以上使い続けてます。 ベースは最近他のメーカーを使いますが、アイシャドウはラメが本当に細かく品良く決まります。
高品質であるのは今も変わらず。
素敵なコマーシャルを見て気分を上げてもらった若い日のように、また憧れの資生堂として復活して欲しい。
▲705 ▼57
=+=+=+=+=
資生堂がイノベーター?それって50年以上前の「花椿」のころだろ。福原さんとかが経営していた時の。今や資生堂は老舗中の老舗で、いろいろ新企画、新事業はするものの、どれも上手くいかず、一番成功したのはTSUBAKIなのにそのブランド力を生かさないで売却してしまうというチグハグさ。そもそもいまだに中国事業をしているというだけで経営陣の判断力のなさが露骨に分かってしまう。「ピープル ファースト」なんてどこかの代理店が考えたきれいごとを掲げて、売上なんて泥臭いものが上がるわけない。
▲851 ▼21
=+=+=+=+=
美容師です。 数年前から美容室向けの商材も、うちのような小規模の美容師は相手にしてくれなくなりました。 ほとんどの商材が契約商品で金額もとても大きいので、有名店や何店舗も経営している所しか眼中にないのでしょう。 正直、そこまでお高く止まるほど物が良いとも思えないので、今回の決算は自業自得でしょう。
▲488 ▼8
=+=+=+=+=
資生堂の化粧品は10年くらい前は好きで使っていましたが、商品がとても頻繁になくなったり変わったりするようになって、後継商品を探したりまた合うものを探し直したりするのが面倒になって使うのをやめました。 花王や、もういっそ無印良品とかにした方が同じものを使い続けられるので楽です。
▲341 ▼10
=+=+=+=+=
よく行く宿泊先にあった資生堂ヘアケア商品、 スキンケア商品の化粧水、乳液等の 使い心地、香りが好きでした。 ある時ニュースで業務用のこれらの事業を撤退すると聞いて 泊まりに行く小さな楽しみの1つでもあったので正直ショックでした。 今は外資系のものや、他の日本メーカーの商品が入っていますが やっぱり資生堂のが良い感じです。 もう戻ってこないんでしょうね。 日本のファンはあちらこちらにいたのに中国様だけを見てしまったんですね。 中国で儲けるつもりが 向こうが上がってきたらそんなには重宝されなくなってしまいましたね。 再び、凛と咲く椿のように 媚びることのない憧れの会社になって欲しいです。
▲504 ▼29
=+=+=+=+=
その昔は10代向けの資生堂シピと言うブランドがあった。1000円しないで買える化粧水などのスキンケアライン。見た目も可愛らしくて、間違いなく当時の女の子の資生堂デビュー商品だったと思う。今は? 子供がブランド化粧品に興味を持つようなご時世なのだから今こそティーン向けの安価な安心できる商品を出してみてはどうでしょうか?
▲287 ▼15
=+=+=+=+=
経営ポリシーが外部要因でブレブレになるからこうなってしまったんだろうな。それではポリシーとも言えないか。それでも昔は資生堂一択みたいなところがあったけど、今や国内ライバル海外ライバルひしめき合ってる状態だしね。
▲440 ▼10
=+=+=+=+=
ピエヌ、プラウディアの洗練されたブランドイメージとワクワクするようなCMにとても憧れ、毎シーズン新商品が出るたびに必ず購入してました。 けれどブランドが統合され、マキアージュになって、金ピカゴツゴツの派手なデザインになってから、なぜか購入しなくなりました。 資生堂は品質がとても高いものが多いので、その技術を活かして、ぜひあの頃のような美しい商品を作り、またワクワクさせて欲しいと思います。
▲77 ▼5
=+=+=+=+=
高校卒業くらいから、ずっと資生堂の化粧品使っています。最初はナチュラルズを使っていて、それがなくなってからはdプログラムだったりhakuだったり他の会社の物だったり…色々彷徨って結局エリクシールに落ち着いてます。メイクもマキアージュやプリオール。 肌の調子良いです。 でもナチュラルズが1番良かったな。
私の生活には資生堂が沢山あるから資生堂頑張ってほしい…
▲56 ▼5
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あるドラッグストアでバイトしていたご近所の若いママが、ビューティー担当の社員から無理矢理四万円もの化粧品を買わされたそうで…聞いたら資生堂の圧と言うか、ノルマみたいなのがすごくて店舗同士競争させているみたいです。結果、ビューティー担当が必要ない物まで無理矢理売り付けたり、自分で購入してメルカリで転売する等…何か内情はめちゃくちゃな事になっている様ですが、数字だけで見ると資生堂の売上だけは突出して高いみたいですね。
▲85 ▼9
=+=+=+=+=
自分は飲食店を経営している者ですが、飲食においても同じような現象が起きています。 例えば銀座など都内のフレンチ、鮨といった高級店がインバウンドの影響(食材の高騰もあるが)により価値を今までの倍近く上げてきました。 それによって我々庶民には手の届かぬ店となりました。しかしその中でも競争はあり、淘汰された店が価格を下げてきています。しかし一度そうした店にお客様が戻るには時間が掛かります。一度途切れた糸のように戻らないお客様もいるでしょう。昔から馴染のある顧客は本当に大事にしていかないとしっぺ返しを喰らうものです。
▲56 ▼0
=+=+=+=+=
中・高価格帯の商品が更に値上げされて高・超高価格帯になっている気がする。 フルタイムでバリバリ働いている人たちはそれでも買うのだろうけど、退職して子育てにシフトチェンジせざるを得なかった身としては価格と性能を考えると選べないな、と資生堂からは離れました。 マイレージの年間購入金額による特典もかなりしょぼくなった印象だし。 インバウンド用のサンプルセットみたいなのはどのブランドも豊富だったけど、今はどうなってるのかな。
▲62 ▼2
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これから頑張ってください。 個人的にはメイク用品だけ資生堂だったが、年齢重ねてついにスキンケア用品からすべて資生堂に変えたので、この先年重ねてからの結果を楽しみに毎日使用している。 質は落とさなくて良いし、肌に良い状態のものを作り続けてくださる限りは購入はやめない。
だから、頑張ってください。
▲0 ▼0
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資生堂で一定数買うとスペシャルセットが送られてきますが、一番最近のものは中身もパウチタイプ(試供品でもらうやつ)が入っていたり、外箱がとても安っぽかったり、ショボくなっていました。 あと、一昔前は地元イオンにも人が常駐している資生堂カウンターがあって、相談しやすかったですが、いつの間にか百貨店のみになり、行くとインバウンドで激混み、しかも化粧品も値上がりで、そろそろ買えなくなりそうです。
▲40 ▼0
=+=+=+=+=
資生堂の戦略失敗は明らかで、数を売れる汎用品市場へのテコ入れも急務でしょう。さもなくばあのTUBAKIブランドが泣きます。
先日NHKの某番組でやっていましたが、椿は自らを戦略的に変え進化してきた花だそうです。即ち百花争乱の春を捨て、他の花がまだ殆ど咲かないない冬に大きく鮮やかな花を咲かせ、鳥が蜜を吸いやすいように花の形まで変え、鳥に雄花の花粉を自然と運んで貰えるように進化してきたのだそうです。
その名を冠した資生堂「TUBAKI」ブランドに恥じることがない本物の商品を再び世に出し復活を願うものです。
▲8 ▼0
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SNSでプチプラの価値が見直され、 プチプラメーカーもそれに乗っかって、 商品開発・広報に頑張っている昨今。 消費者としては嬉しい限り。 いつまでも「殿様商売」はできない、ということでしょうか。
でも、資生堂の長年の経歴、また世界に誇る研究開発力。 これはぜひ維持していただきたいと思う次第です。
▲197 ▼10
=+=+=+=+=
やはり高額なのは敬遠されるよ。女性が男性に媚びる事も前時代ほどではなくなってきたので需要も低下していると思う。エントリークラスで低価格帯も入れて興味を持って貰い、そこからやはりクラスアップを目指すので高価格帯というモデルが最適なのでは。
▲96 ▼15
=+=+=+=+=
資生堂はブランドを売り買いするマーケティング企業ではなく、日本の女性の美しさとはどういうことか、原点から真摯に突き詰めて、その創造性への投資によって、文化といってもいいくらいのブランドを築き上げた稀有な企業だった。 その創造力の価値が理解できない、ブランドマネジメントの意味を安っぽく履き違えた経営者に、滅茶滅茶にされてしまった。日本の 一つの文化遺産が消えてしまった感じさえする。経営者の罪は限りなく深いと思う。
▲68 ▼0
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化粧品が好きで、近年ではずっとポーラbaをラインで使っていた。 高いから、ものは良いのだけど、継続しにくい。ケチケチ使う感も、今時なんとなく嫌だなと思うようになって、無印良品に手を出してみた。 これで全然良い。 面倒な化粧品カウンターのやり取りや新商品セールス、細かいサンプルをもらってばかりの不毛な感じ、、、すべてがなくなって、とても楽。顔は、年相応で、べつに変化なんかないし。
▲7 ▼0
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会社限らず、低価格帯=足腰、高収益=上半身っぽく感じる今日この頃。ステークホルダー対策や利益率はわかるけど、足腰侮るとゴルフの飛距離は落ちるように、なんでも切ればいいってもんじゃないのではないか?。不採算はいけないけどそれも放置した結果かもしれず、選択肢が狭まった後では努力の範囲は狭い上に、触手を伸ばそうにも全部飛び地になってしまってるのでは?。大手でも積むと思うよ。
▲6 ▼0
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高級化って安易に走り勝ちな経営だよね。 ブランドに値段がアンカリングされてるから今まで低価格品を売っていたのが、高い商品ばかりになったらいくらいい商品でも「高っ!」って思って誰も買わなくなる。 マクドナルドに3000円のバーガーが売っていても買わず、それならもっといいところで食べようと思うのと一緒。
高級化路線は追い込まれてる証拠
▲140 ▼8
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資生堂の数百円の眉ペンシルが使いやすくてファンデーション薄くてほぼスッピンでもちゃんと乗ってくれるしずーっと使ってる。いいものはいいと思うのでいろいろ乗り越えて市場性をうまく掴んで頑張って欲しいなあ
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パナソニックもそうですが小売店を切り離し 中国が売れるとなれば他にはソッポを向く、 まるでバブル期の不動産屋のような事をしてると一気に赤字転落した時、客はなかなか 戻らないと思います。 良い時こそ謙虚な姿勢が大事
アラカンですが私達世代は高卒が70%で 国産化粧品メーカーが高校でメイクレッスンした時代。進学組は無かったせいか 外資系化粧品を使いましたので 未だに国産使う気になりません。 お金に比較的余裕ある層が外資系化粧品 使ってる世代なので コーセーのジルスチュアートのように 資生堂ながらパッケージのオシャレで 豪華なデパコス出していただけると流れるとは 感じます。
▲13 ▼6
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一流企業に高学歴の社員が入り社長まで上り詰め、凡ミスで社運を傾ける例が後を絶たない。 製造業が価格競争の激しい中下位の製品を手放し付加価値の高いハイエンドに集中して成功した試しがないことは、MBAのケース・スタディでも明らかだ。 一流企業のプライドが高い社員は自社に対する誇りはあるが、ブランドを過信し、販路を抑えているメリットを忘れがちである。 予想より長引いたコロナの影響、想定より酷い中国景気の落ち込みなど言い訳は幾つでもある。今は成長戦略ではなく生き残り戦略に舵を取るべき。
▲20 ▼0
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超優良企業で就職先順位の上位の常連だったのですが、目先の利益に走って本当に大切なお客様を失った結果が、今回の決算ですかね…。 コロナ下での外出規制やマスク着用により化粧の習慣が変わった事も大きいですね。
▲174 ▼7
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社員は、会社の掲げるパーパスや経営ビジョンに共感することで、モチベーションが上がります。
そういう社員もいることはいるだろう。でも「社員とはそういうものだ考えは経営陣の根拠なき希望的観測に過ぎない。モチベが上がるのは普通は昇給。昇進ですら今やモチベになるとは限らない時代。
▲3 ▼0
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私のOL時代には、現在のような非メーカーの格安な化粧品はなかったので、ファンデーション•口紅と云ったら資生堂かカネボウでした。現況ではコロナ禍の煽りでマスク着用になってからは薄化粧か丿ーメイクが主流になり、明らかに資生堂の販売力が低迷して減益になり108億円もの大赤字になった事は必然的ではないかと思います。
▲22 ▼0
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100億円は大赤字でないですね。小赤字です。 いつのまにか日本人が貧乏になったから中国の金持ちに方向転換。まあ中国も不景気になったというお話。また方向転換すれば良いです。資生堂ブランドはまだまだ世界に通用します。
▲8 ▼2
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ブランドというのは高価な商品を並べているからというだけではない 成長や収入に合わせて使い続けられる価格帯があり長年の信頼を得るのも大きな要素だ 特に日本ブランドである資生堂にとって幅広い信頼性と馴染み感は手放してはいけないものだった 単に商品売上げや経費など目に見える数字だけで動けば喰われるだけだ
▲20 ▼1
=+=+=+=+=
資生堂のジレンマは、会社名が資生堂であること。
フランスの化粧品などのブランドを保有する会社は、ホールディングス会社のもとに各々のブランドごとの企業が100%子会社として運営されており、個々の本来保有するブランドのイメージ戦略が明確になると思います。
一方で、資生堂は、資生堂が他の企業を買収することになるので、全ての基準は資生堂となります。
買収された会社は、子会社として運営されておりますが、あくまでも決算は、親会社の資生堂の連結決算となり、資生堂は、その連結決算において、資生堂のブランドを話すことになります。
もし、グローバル戦略のなかで、もっと早いタイミングでホールディングスを設立し、子会社の一つとして資生堂のブランディングを維持していれは、違う運営状態になっていたのではと思うこともあります。
今のまま行くなら、資生堂は資生堂のままです。
▲36 ▼96
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実際には通期で赤字になったわけではないのでタイトルだけが妙にキャッチーになっている記事ですが、それにしても横浜のグローバルイノベーションセンターを始め、売上に繋がっているのか疑わしいカネの使い方が目立つ会社ではあります…
▲127 ▼2
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前は動物実験をする会社として 写真等が掲載されて敬遠していた。 動物実験を完全にではないでしょうが廃止し購入するようになった。 動物愛護の石田ゆり子さんがコマーシャルをするのも安心して。 お値段はデパートは高額ですが、 薬局等ではピンキリです。 ただ、瓶等のセンスが今一。 何だか高級感を狙って外している感じ。乙女心、女心をゆすぶる物がない。 中身はどうなのか? 年齢からか乾燥肌になり、 値段と見合っていると知りましたが、 限度はあるし、生活のレベルによる。
▲7 ▼6
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今は100円ショップの化粧品で十分と考える消費者が増えていると聞く。 無印良品などにも流れているとも考えられる。 消費行動の大きな流れは簡単には変えられず、高級化粧品市場には逆風なのかもしれない。
▲3 ▼3
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大赤字のようですが株価は高騰しているので問題ないですね、新作の商品が出たのでしょうか、ここまで高騰してるようですので何か期待できそうな感じですね、楽しみです
▲4 ▼39
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我が国にご来店後、爆買いの一環として、お店に華やかに展示された資生堂さんの魅力ある一つひとつの商品をこぞって勢いで買う訳で、こちらからそっちに出向き腰を落ち着けて商売を始めても、彼らにその良さの本質を見極める能力もセンスもあるはずがない。
▲30 ▼2
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経営陣が時代についていけていないのでは。 代替わりして4-50代の経営陣になればまた復活するんだろうけど・・ こんだけ歴史があると既得権益もしがらみもありすぎて変えられないんだよね。 やはり企業にも寿命ってのがあるよね。特にこういう競争の激しい業界で生き残っていくのは難しい。
▲44 ▼4
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昨年春頃の一斉値上げと同時に資生堂のCPBから外資であるCHANELやYSL等へ移ったが今の資生度ではもう国内外を問わず化粧品市場じゃ資生堂は戦えない。資生堂がCHANELやYSLと同じ土俵に立つには無理がある。本当に全て一切1から出直して全て一切を見直さない限り外資系と同じ土俵には立てないのが今の資生堂である。CHANELやYSL等の外資系は地元国民も大事にした上で世界中の顧客達も大切にしている。ちなみに私は今現在CHANELとYSLを愛用しているがココの2店舗は値段が高いその代わりにきちんと対価に見合うだけに相当値する事をやっている。資生堂はそこが出来ていない以上外資系と同じ土俵には立てない。本当にこのまま行ったら資生堂が倒産廃業するのも時間だけの問題である。
▲56 ▼51
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やや敏感肌の自分にとっての資生堂は、他の日本のブランドよりも肌にはきつく感じられて敬遠していました。今はbプログラムのような敏感肌に特化した商品も出ていますが、もう少し早く着手して大々的に宣伝もしてくれていたら良かったのにと思わずにはいられません。
▲4 ▼1
=+=+=+=+=
外国企業の買収が買ったものの成功せず、結果として企業本体が左前になる事案は多いようで、その筆頭は東芝、資生堂がその仲間にならないことを祈ります。 日鉄もUSスチールでダメージがないといいのですが。
▲52 ▼10
=+=+=+=+=
外国企業の買収が買ったものの成功せず、結果として企業本体が左前になる事案は多いようで、その筆頭は東芝、資生堂がその仲間にならないことを祈ります。 日鉄もUSスチールでダメージがないといいのですが。
▲52 ▼10
=+=+=+=+=
資生堂だけじゃないよねぇ? 他のメーカーもカウンター塩対応だったよ。通ってくれる日本人より爆買い優先で悲しいけど仕方ないなって行かなくなったよ。SK-IIとか雪肌精とか。 丁寧に大切にしてくれるところから買いたいもの。資生堂はブレブレだったけど今はKOSEが迷走してるイメージ。
▲27 ▼1
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地方のドラックストアで働いていますが ここ1〜2年で資生堂からの売れ売れという圧力画凄いです。中国で吹っ飛んだ売上を国内の小売店への圧力で取り戻そうと必死ですが現場は困ってます。
▲89 ▼1
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50年以上前ですが、女子高を卒業する時、資生堂かカネボウの化粧品セットが送られ、大人の仲間入りをしたようでワクワクしたものです。しかし、超敏感肌だった為に、使わずに終わりました。資生堂やカネボウのコマーシャルは時代を映す鏡でしたね。
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元々日本国内市場や既存市場で伸び悩んだ結果が有るからこその中国市場進出だっただけで、失敗はその市場を継続させれず更にASEANへのアプローチ不足ってのが実情だと思うが。 この記事はたらればな気がする。 逆に国内に拘ったカネボウの化粧品部門はもっと早くに終わってしまいましたよ。
▲6 ▼3
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そういえば、最近、「ツバキ」ブランドのシャンプー、トリートメントを見なくなった。資生堂の口紅は、日本女性の肌の色をよく研究してると思うし、化粧品全ての容器や小物類がしっかり作られてるのがさすがだと感じてました。
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デパートも一部のホテルもそうでした。 そんな経験あるのにまたゾロ同じ事を繰り返している。 お客は見てますよ。 あの時毅然としてスタイルを守ったところは信頼を獲得しました。
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昔はエルセリエやピエヌなど若者向けのブランドがあって資生堂への導入として良かったけど、今は若者に魅力的なブランドが無いから新規のお客さんは増えないだろうね。
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資生堂、品質が良いんだから、一つ一つをもっと小さく少なく使える商品を作りなよ。メイクが好きな若い子が色々試せるように。行き着くところ沢山揃えたくなったり、愛用品を見つけて長く使うようになるから。まずは手に取ってもらわなくちゃいけないんだよ
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世代によっては資生堂と言えばツバキやウーノあたりが真っ先に思い浮かぶだろうが、どちらも今ではブランド売却して資生堂とは全く関係ない会社が出していると聞いて驚いた 30年も40年もかけて育て上げた誰もが知る大衆ブランドを捨てて、その金で新たな高級ブランドに投資し、日本市場自体を捨てて中国に全資源を突っ込んだ その結果がこの経営危機で、なるべくしてなったとしか言いようがなく、資生堂に切り捨てられた日本人としてはまったく同情できない
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日本大丈夫か….。少し遡ればレナアン、シャープ、ここ2〜3年フナイ、ユニチカ、ニッサン、ヨーカ堂、そして資生堂までやばいのか。 4万円を前後して高止まりの株価の実態は外資ファンドとかの買い傾向と噂になってるし、外資が買いに走るのは脆弱な円だと言われてるし。日銀が金利を少し戻しても円は安止まり。まあ国債の償還期限が来て、払うのしんどいと増税するような国だししょうがないか。……日本大丈夫か。
▲4 ▼1
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自分はどうも資生堂製品は肌に合わないのでほとんど使ったことはないけど、昔からの老舗だしクレドポーなんかの高級ラインを使っている富裕層のお年寄りは多い印象です。
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使用感や香りを確かめたく百貨店に行けばサンプル1つもらうのに長々と説明を聴く羽目になる。ドラッグストアでは娘が化粧品のサンプルをもらったので次に並んでる私にも…と思ってたら渡されたのはグルコサミンとニンニク卵油。特に若い人向けのサンプルでもなかったんだけどな。
▲14 ▼1
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従業員の賃金待遇を手厚くし風通しの良い会社は業績も良くなると思う。
結局売り上げを上げる、戦略をたてるのは従業員だからね。
資生堂は従業員にまだ手厚い方だけど、他ブランドのメーカーはひどいところが多すぎる。特に美容部員蔑視の低賃金低待遇が目立つ。
▲52 ▼10
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どこの企業も老舗も、とにかく目先の利益、つまり中国人やインバウンドだけに目を向けてご機嫌をとりウハウハ売ってきて、日本人を相手にしなかった。 1番のご贔屓は日本人、1番のファンは日本にいるのに邪険にした結果もあると思います。
今、日本製品に冷めた外国人は潮が引くように去り、日本人のファンも離れてしまい、それは売り上げに影響は出るでしょう。
以前は資生堂、KOSE、カネボウの化粧品が買いたい、使いたいと思えるブランド力だったのに今は全く買わなくなりました。
▲2 ▼0
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低価格帯の売却は果たして良かったのか。 エントリー価格帯の商品は、そのメーカーの商品を長く使ってもらうための役割を果たしますね。 ウーノもツバキも買わなくなったし、戦略が悪かったかも。 あと、中国依存度が大き過ぎたことですね
▲53 ▼1
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誰を綺麗にしたいのか? という問に対して、回答を間違えたんだろうね。
資生堂の創業者は様々な人に差別なく美しさを届けたかったんだろうけど、今の資生堂は金持ちにだけ美しくなって欲しい会社になっちゃった。
損得を考えすぎて、哲学を忘れてしまったが故か。
▲117 ▼1
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日本のホテル旅館にも言えるかな〜 海外旅行客に傾倒しすぎて いざ海外旅行者が減った時に、 もはや失った日本人客は戻って来ない。
正直、泊まりに行く際 外国人の状況(団体なら最悪)を、 聞いてから予約したいです。
▲100 ▼3
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資生堂だけではないと思います 中国へと目を向けて、長期の顧客を見ないでいる企業は多い! ホテルなども日本は少子化でオマケに人口も減ってるからと方向転換していますが、客が来なくなった時どうするのだろうかと感じますね
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高すぎる化粧品は普段使いで年中使えない。庶民には持続性がないから、やっぱり企業として大事にすべきは低価格帯の定番ブランドでは。
▲55 ▼5
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友人の息子が総合職で入社しているが、全国転勤のサイクルがすごく短くて疲弊しているらしい。 得意先回りの営業を若いうちはしているが、結構クセ強めの化粧品店主の扱いをやっと慣れたと思った頃にもう転勤らしい。 彼は将来インド市場開拓部門に行きたいらしいが、さてどうなるやら。
▲56 ▼6
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中国への投資が裏目に出たのでしょう。中国の経済的衰退は予想以上みたいで、なにせ体制が体制だけに経済統計の数字は信用に値しないらしいですね。今年は米中の対立で更に低迷するでしょうね。
▲9 ▼0
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TSUBAKIやUNOといった大衆品は、率は悪くても景気に左右されにくい安定した収益源ですし、資生堂ブランドを一般に親しんでもらう広告看板の役割もあったのですがね・・・
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どうせどっかのコンサルに吹き込まれたんでしょう。それらしい数字を並べられてこれで利益率上がりますよとか言って。
コンサルは今ある業務の改善や利益率向上には役に立つけど、所詮数年しか関わらない人たち。コアとなる戦略は経営陣や社員が自分で苦労して悩んで考えないと上辺だけの戦略になります。安易に聞こえの良い提案に飛びついてもうまくいかない。
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儲かっている部分だけ残してリストラ、は目先のことしか考えない経営陣がやりたがることだが、儲かっている部門はそう見えない部門が競合と戦ってくれているからそう見えているだけのことが多い。
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現状の資生堂で一番安価なラインはイハダでしょうか。ビオレやニベアみたいな安価なド定番がないのは景気の波に左右されるのも仕方がないですね。高級品に憧れたところで肌は潤いませんし青缶買って塗りますよ。
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世の中に怪しい商品が出回り過ぎて、この商品どこの?連絡先がない?そういうものが商品棚に多く積まれ、SNSでも爆~だの最大ヒット~人気の~とか数字が無いのに数字があるかのような宣伝。そういう戦略に負けてしまってる気がする。なんていうかエビデンスだとか宣伝モラルに反する行為を堂々とできない姿勢が仇になってるようにも思う。本来素晴らしいことなんだけどね。 おかしな商品が堂々と流通してても許容されてしまったら日本の魅力を失うような気がして。
▲9 ▼0
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chinaでビジネスで関わると、その時だけ。 見事なまでに今だけカネだけだね。 技術やらなんやら抜かれて最終的には自分の競合相手になっちゃってる。
この「今だけカネだけ」みたいな精神、なんなんだろうね。 今だけカネだけで最終的に大切な「何か」を失ってるのを見るにやりきれない。 長期的な視野に立ってやっていけばと思う。
▲8 ▼0
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妻が資生堂の販売員に製品について伺ったら、高額なので顧客にはならないでしょとハッキリ言われだそうです、スーパーに出店しているブースでの資生堂販売員の対応でした。
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中国での製造を始めると聞いた時は正直ガッカリした。あまりにも商品数が多かったり、研究の成果が出なくとも、パッケージリニューアルして次の季節に新商品として出し、前のパッケージのものはロスになったり廃棄処分では、地球がいくつあっても足りなくなるのだ。
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資生堂は外ヅラが良くて、学生にも人気があるけど、実は給料も安くてお勧めしない。僕の大学の研究室の同期が2名入社して、横浜の研究所で長年頑張ったけど、研究開発を軽視して、社員に冷たい会社だった。これからも厳しいと思う。
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資生堂の技術力は凄いので、儲からないのは経営陣がダメだから。 日産と同じですね。 市場を読んで商品をきっちり売っていかないと高い技術も宝の持ち腐れ。
購入者の目線でいえば、 魚谷時代にECにも力を入れるって言ったわりには、 ワタシプラスの使い勝手は微妙で、 すぐ品切れする、入荷時期目安の記載もない、新製品投入の日程が分かりにくい、ラインナップから消えてる商品の写真がずっと使われてるなどなど、 大手とは思えない雑な点が目立った。 オマケにお菓子つけんでもいいから、もうちょいマトモにして欲しい。 ワタシプラスでなくなった現時点のECも、 商品ラインナップがいまいちだ。 新製品投入のサイクルも遅い。 これじゃケイトとかアジアンコスメに客取られるよ。
▲47 ▼1
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資生堂って、マダム向けというか、マダム以外はお呼びでない雰囲気が強くて買う気にならない。高価格帯でも外資系のCHANELとかDiorは買いたいと思うし、実際に買ってる。
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目先の事しか見えてない典型例だな。 低価格帯は広告費のようなもの。そこも競合とたたかっている。利益率だけしか見えない経営者や分析部門は現場のビジネスを理解していない。
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低価格の化粧品で若い世代のファンを作り、大人になってから高価格帯の商品も買ってもらうという長い目で考えるべきだと思う
▲20 ▼0
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とある商業施設に入っている資生堂が一番近所だからそこで買っているんだけど、もうマネキンさんが土日ぐらいしかいないんだわ マネキンさんがいない日は商業施設のレジの方が化粧品出してくれるけどかなり客逃してるだろうね その点、他の化粧品店のマネキンさんはいつも誰かしらいる。必死さが違うんだろうね
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資生堂を買おうとデパート行ったら、中国人に占拠されてカウンターは30分以上待ち、中国語専門の店員は美容の知識がいまいちなのか日本人は接客しないから余計カウンターが回らない。やっと通されてもあらゆる品が買い占められて売り切れの連続。そしてデパートでも中価格帯の商品を前は置いていたのでスキンケアは高価格デパート専売品、アイシャドウはマキアージュなどと組み合わせて買えたのに「もうdプログラムやマキアージュは置くのやめたんです」と言われたらマツキヨに買いに行っても使用感の比較や色を付けて試せないから買うのやめてしまうし。そうこうしているうちにコロナ禍で資生堂になかなか行けなくなったら、どんどん買っていた商品がブランド統合で切り替えられていき、なじみのブランドがいつの間にかなくなってデパート専売品でもホワイトルーセントが一部統合され美容液が高価格ラインになった。 完全に戦略ミス。なじみ客離れるよ。
▲9 ▼1
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コロナ前にベトナムに出張で行きました。ホーチミンの〇○屋の化粧品コーナーには、宝石を売るようにデコレーションされた資生堂の商品がショーケースに入れてポツンと置いてあり、円換算で6~7万円の値付けがされていました。
日本でいえば一瓶30~40万円の値付けです。店には誰もいません。客が来ないから店員が必要無いのです。一方で性能と価格がそこそこのコリアンコスメの店は客が入っていました。
国内市場は尻すぼみなのに海外でこれではこの先どうするのだろうと思っていました。まずは殿様商売を見直さないとダメでしょうね。 大赤字も妥当かと思います。
▲34 ▼0
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資生堂低迷の要因ははっきりしていて「中国依存症」です、むこれ以外なし。 14憶人の市場に目がくらみ、今までどれだけの日本企業が悲惨な目にあってきたことか。しかし、昔も今も経団連のお偉い企業の経営者達は自民党はじめとする親中派議員団と共に中国へ訪問し、習近平に媚を売ってる始末。経営者は事あれば「チャイナリスクのせい」で済むが、リストラされる社員はたまったものではないですね。
▲30 ▼0
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食費とか物価が上がってるし、高級路線についていける消費者は少数派だろう、言い換えれば、化粧品は節約して安く済ます人が大多数。つまり、資生堂は行き場をなくすかもね。
▲23 ▼0
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雇用は投資…綺麗事過ぎて糞だな。 雇用はコストなんだよ。 まぁ国内よりも人口の多い外に目を向ける結果だな。 理想は少数精鋭。 周りに文句言われようとも結果が出てれば最善。 上場企業より中小の方が余程志が高いよな。
▲4 ▼0
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美容室専用商品ですが矯正薬のクリスタライジングはとても良い品質が良かったです しかし、改悪され品質が落ちたのは本当に残念でした 品質低下はプロが使えば直ぐ解るよねー
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90年代以前はテレビCMの花形は、人気女優や歌手を使った資生堂とカネボウだった。CMソングも大流行した。経済力と共に何もかも失った、遠い昔の物語。
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資生堂さんがんばってください 買います アキュライズとか買ってました それからショップチャンネルの化粧品とか 5分みただけで買っちゃうんです 何で? 自分でも商品届いてから意味不明なんです 資生堂さん応援したいです そう思ってる 中高年日本女性多いから 投げ銭でもなんかいいこと考えてください
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船頭が舵取りを誤ったなら先ず取る策としては船頭を替えるべきですが、まだまだ迷走は続きそうですね。
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お母さんに好きな匂いのシャンプーを買ってもらってる小学生は中学高校大学生となり、大人になったら結婚するし子供を持つかもしれない。
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長年親しまれてきたTSUBAKI等の日用品ブランドを明確なビジョンもなしに二束三文で外資ファンドに売り払ったからでしょう。つまり一般大衆を切り捨てたということで購買層が一気に縮小し売上低迷。当然の結果ですよね魚谷さん?(笑)
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制御機器メーカーのオムロンと同じです。 中国市場を取って、日本の顧客を蔑ろにした結果既存の顧客を失って赤字でリストラ。 優秀な経営者って本当にいないもんですよね。
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プロ経営者という化粧品を使ったことないオッサンに経営を任せたのが間違いでした。中国市場と高価格ブランドという目先の利益に目が眩んで低価格ブランドと母国市場を蔑ろにするという誤った戦略を進めた結果の大赤字です
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少子化の上に国内Z世代が韓国、タイなどの化粧品を使用 最悪潰れるかも知れない 化粧品メーカーは多すぎるから2社位に減ると思う。
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