( 270556 )  2025/02/27 06:04:59  
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岡田紗佳 

 

 女流プロ雀士でモデルの岡田紗佳が所属するプロ麻雀「Mリーグ」のサクラナイツが26日、公式サイトで岡田がチームの生配信で不適切発言をしたことについて声明を発表した。 

 

 岡田は1月24日のオンライン生配信で、リポーターを務めた伊藤友里アナウンサーに「不適切な発言」をし、1月27日にチームがサイトで謝罪。岡田自身も同月25日に自身のX(旧ツイッター)で「全部私が悪いです。不快に思った全ての方、本当にすみませんでした。反省します」と謝罪していた。その後、31日に伊藤アナは、番組を欠席することを報告。今月15日に自身のインスタグラムのストーリーズを更新し、ABEMAの麻雀番組「M league」のリポーターを降板したことを発表した。 

 

 26日の声明でチームは監督名で「KADOKAWA サクラナイツ所属の岡田紗佳選手が2025年1月24日のオンライン配信中に不適切な発言をしてしまいましたこと、ならびにチームとしての監督不行届について改めてお詫び申し上げます」と謝罪。「事案発生直後より岡田紗佳選手からも伊藤友里さんへ直接謝罪をしたいという申し入れがあり、チームとしても謝罪の場を設けられるよう関係各所と調整をしておりますが、まだ伊藤友里さんが体調不良とのことで、現状叶っておりません」と説明をした。 

 

 続けて「伊藤友里さんが所属されているセント・フォース様とは事案発生直後から現在に至るまで状況の共有を行い、解決に向けて協議を重ねております。また、セント・フォース様との協議の中で本件についての謝罪文を提出し、受領頂いております」と報告した。 

 

 さらに「今回の件について、インターネットおよびSNS上では伊藤友里さんへの心配の声だけでなく、伊藤友里さんへの誹謗中傷や岡田紗佳選手およびチーム関係者への誹謗中傷なども散見されております。そのような行為は厳に慎んで頂きますようお願い申し上げます」と求めた。 

 

 最後には「今後、このようなことが繰り返されぬよう、チームとして全力で取り組んで参ります。引き続き、KADOKAWA サクラナイツをよろしくお願い申し上げます」とコメントした。 

 

報知新聞社 

 

 

 
 

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