( 271043 )  2025/03/01 04:48:44  
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すでに今夏の米不足の可能性が…農水省が問題視する、コメ価格を釣り上げている“犯人”とは《専門家に緊急取材》

文春オンライン 2/28(金) 6:12 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/f4db75b3080a7ee6dcb2ff3a4902afcf0569e612

 

( 271044 )  2025/03/01 04:48:44  
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農水相は21万トンの備蓄米を放出し、市場の停滞を改善すると述べた。

価格の下落は500円程度で、値段は大幅には下がらず、外国産米の価格の影響も大きいとされている。

生産者から消費者への直販が増えるなど、流通制度の変化が背景にある可能性が指摘されている。

過去の統計調査の精度や米の生産量の推計方法にも疑問が投げかけられており、農水省の現在の調査体制についても改善が求められている。

(要約)

( 271046 )  2025/03/01 04:48:44  
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江藤農水相 

 

「販売数量は21万トン。これは流通が滞って、スタック(停滞)している状況を何としても改善したいという強い決意の数字だと受け止めてほしい」 

 

  

 

 2月14日、江藤拓農水相は政府の備蓄米の放出を発表した。消費者が買う米の値段は、これで下がるのか。専門家へ緊急取材を行った――。 

 

 令和の米騒動は、春を待たずに第2幕が開いた格好だ。米穀卸小売業を営む「米マイスター麹町」の福士修三社長が嘆く。 

 

「2月初旬の時点で、新潟県魚沼産のコシヒカリが、卸では60kg(1俵)5万円で取引されています。去年の12月は3万円前後だったのに、年が明けたら、さらに値上がりしています」 

 

 今回放出が決定した21万トンの備蓄米は、3月初旬にまず15万トンがJA(農協)など大手の集荷業者に売り渡される。3月下旬にはスーパーなどの店頭に並ぶ予定だという。備蓄米という言葉には、数年前に収穫された古い米というイメージがあるが、農水省農産局の担当者に聞くと、 

 

「15万トンのうち、10万トンが2024年の秋に収穫した米で、5万トンが23年産の米になります」 

 

 では、備蓄米の流通によって、米の値段はどれくらい下がるのだろうか。農学博士で愛知大学名誉教授の高橋五郎氏が推測する。 

 

「下がったとしても最大で500円がいいところじゃないでしょうか。コシヒカリ5kg4400円なら3900円、他の銘柄で4000円なら3500円くらいだと思います。備蓄米は政府が契約している倉庫に保管されていますが、維持費も年間478億円かかっている。倉庫から備蓄米を出すにも、輸送コストなどがかかるでしょう。現状で5kg3000円台前半に戻ることはないと見ています」 

 

 農業ジャーナリストの石堂徹生氏もこう語る。 

 

「肥料や農機具の費用など生産コストが上がっていて、農家は米を作るだけで赤字です。昨年、JAが概算金(米の集荷時に農家に支払う前払い金)の値段を2〜4割値上げしています。つまり、農家やJAが損をしないよう、価格はどんなに下がっても2割くらいに落ち着く。5kg4000円の米なら3200円程度と見ています」 

 

 一方で、外国産米の意外な影響を指摘するのは福士社長だ。 

 

「国産米は5kgで3000円を切ることはないでしょう。今、米国産など外国産米が1kg500〜600円に値上がりしています。5kgなら2500〜3000円の計算です。農水省は国産米を外国産米より安くするのは避けたいはずです」 

 

 総務省の小売物価統計によれば、新潟市の場合、22年はコシヒカリ5kg2129円だったが、24年は2700円まで高騰している。札幌市に至ってはコシヒカリ5kgあたりの値段が22年の2443円から24年には3329円まで値上がりしていた。 

 

 いずれの専門家に聞いても、米の価格は、1割から2割ほどしか下がらないと予想しており、庶民にとって一安心とは程遠いことになりそうだ。 

 

 そもそも、昨年の夏に米が不足した時は、「新米が流通すれば、価格は下がる」という話だった。なぜ、米の価格は下がらなかったのか。農水省の見解を聞いた。 

 

 

「通常であれば、新米は秋に食べる分が売買取引され、残りの米は生産地の倉庫に残っているはずでした。ところが、外食産業をはじめ、多くの業者が、(在庫の枯渇を心配して)1年分の米を昨年秋の時点で確保する動きが起きた。 

 

 その結果、JAなど大手の集荷業者へ米が集まらなかったのです。さらに、大手以外の業者が、生産地まで入って米を買い回り、米の円滑な流通を阻害したため、値段が下がらなかったと分析しています」 

 

 実際、集荷業者が米農家から買い集めた米は前年より21万トン少なかった。これが「消えた21万トン」の米と呼ばれている。 

 

 米を買い占め、値段を釣り上げている“犯人”として、農水省が問題視しているのが、新規参入事業者や転売目的の投機筋だ。福士社長が語る。 

 

「投機目的の人たちの影響が多少はあると思います。ただ、転売目的の一般の人がいくら買ったといっても、100kg程度。トラックで買い付けに来ても1トンくらいなのではないか。米の生産量から比べると微々たるものです」 

 

 では、大規模業者が、買い占めているのか。 

 

「業者は、大手の外食チェーンなどに卸すために、1年分を確保しないといけないから持っているだけ。売り渋りも一部でしかないでしょう。米は空調設備の整った倉庫で保管する必要がありコストもかかります。そもそも備蓄米が放出されたら値崩れするリスクもあるので、手を出しにくいでしょう」(同前) 

 

 原因は単純ではなく、近年の流通制度の変化が、背景にあるのでは、と福士社長は考えている。 

 

「生産者から消費者への直販が増えています。お米の袋を扱う会社に聞くと、今年は米の生産地からの注文がすごく多いそうです。米農家はJAに米を卸していれば、米袋は用意してもらえるので買う必要はありません。ただ、直販の場合は生産者が米の袋に入れてお客様へ郵送する手続きをとります。以前は収穫した米をほぼ全てJAへ卸していたのですが、それが変わってきている」 

 

 また、福士社長は、米の収穫量が増えたという感覚がないともいう。 

 

 

「生産者に聞くと、去年の11月頃から『思ったより収穫が少なくて米が足りない』と嘆いていました。去年の収穫時期は新潟県や石川県で豪雨の被害があって、山形県や福島県でも天候の影響で稲が倒れて被害が出ています。農水省の計算より実際の米が少ないかもしれません」 

 

 農水省は昨年12月に24年産米の収穫量が前年比2.7%増の679万2000トンと発表。同省は取材に「我々が頼りにしている数値の中では、最も精緻」と自信を見せる。しかし、政府が把握している米の収穫量が、そもそも正確ではなかったのでは、と指摘するのは高橋氏だ。 

 

「収穫量は、全国の田んぼをサンプル調査して、1枚(1筆)あたりの収穫量から推計している。そのため、現状との乖離が出てしまう。数字が本当に正しかったのか。収穫量が少なく、品薄であれば値段が下がらないのは当然です」 

 

 元農水省事務次官で、新潟食料農業大学名誉学長の渡辺好明氏も同様の見解を持っている。 

 

「かつて米の統計調査員は何万人もいましたが、経費や人員の削減で少なくなってしまったのです。現在の農水省は非常に小さなサンプルで全体を推測している。米の生産量や流通量について、正確に把握できていない可能性があります」 

 

 農水省によると現在の調査員は、全国で549人だという。渡辺氏は、現在の米の生産調整(減反政策)も、価格の不安定化に拍車をかけていると話す。 

 

「国が米の生産量の基本計画を作ること自体が、もう時代遅れです。国内だけの需要と供給のなかでギリギリの数字を決めているから、足りないという年も出て来る。海外の農家のように個々の農家の判断で、生産量を決める時代が来ているのでしょう」 

 

 国が把握する数字と現状との乖離が続けば、毎年のように「米騒動」は起こり得る。福士社長は、すでに今夏の米不足をこう心配する。 

 

「日本米穀商連合会が、今年1月に米穀の専門店にアンケートを取ったところ、6割が在庫は4月分から6月分までと回答しました。昨年よりも早く在庫切れを起こす可能性があり、心配しているところです」 

 

 米に悩まされる日々は続くのかもしれない。 

 

「週刊文春」編集部/週刊文春 2025年2月27日号 

 

 

( 271045 )  2025/03/01 04:48:44  
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米の価格が高騰している背景には、昨年の猛暑による収量の減少や減反政策の影響などさまざまな要因があります。

政府や農水省の対応について、価格の安定や農家への配慮が不十分だとの批判もあります。

 

 

備蓄米の管理や流通、価格の問題、国内の自給率や輸入について、様々な意見や提案が出されています。

また、農家の収入や労働力不足、作付面積の問題など、農業全体に関わる様々な課題が浮かび上がっています。

 

 

一部の意見では、政府の農業政策や価格管理についての批判が見られ、より積極的な支援や対策が求められています。

将来の食料安全保障や生産体制についての見解も示され、国民一人ひとりの行動や意識の重要性も強調されています。

 

 

(まとめ)

( 271047 )  2025/03/01 04:48:44  
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=+=+=+=+= 

 

米の流通の仕組みについてはよくわかりませんが、備蓄米により、仮にお店に十分な量が出回ることになっても、米の価格が以前の様に下がる事はなく、この価格がシレっと当たり前になるのだろうなーと予想はできます。 

 

仮に値上げしても、それが農家の方の懐が潤い、将来的に米が安定供給できる仕組みができるなら、まだ納得できるけど、おそらく誰が私腹を肥やしたいがために価格を高値で維持して、一部の役人や農家だけが潤うようになっているのでは。 

 

いずれにしても、キッカケは猛暑によるものかもしれませんが、ここまで問題がこじれたのは人災によるものだと思う。 

 

▲2598 ▼119 

 

=+=+=+=+= 

 

大して下がらないのは当然です。 

例年の倍近い額で生産者から買い取っているからです。JAにしてもこの記事では概算金と言っていますが、この概算金というのは概ねこのくらいの金額で先に精算しますよというものです。 

その後販売価格が固まればそれに合った精算額にする為に追加精算が入ります。 

なのでJAの精算額=概算金+追加精算額となり、この精算額も倍近い額です。卸業者はそれより高い額で買っているか、運賃、包装量、乾燥料などを負担して同額程度で買い漁っています。 

 

例年の倍以上で買った米を半値で売るでしょうか? 

売ったぶんだけ大赤字です。 

少し下げるくらいなら損切りとしていけるでしょうが、大幅に値下げは会社を傾かせます。 

 

▲83 ▼36 

 

=+=+=+=+= 

 

米の値段が下がらないのは、むしろ高値安定のために農林水産省が早めの手立てをせずに静観したこと。 

一般の消費者より、生産者や米関係者の利益を優先したからです。 

一度値上げのためにブローカーなどが暗躍すればなかなか下がりません。 

やはり、昨年新米が出る前に備蓄米を市場に放出して、買い占めが無駄なことを示すべきだったと思います。 

 

▲1057 ▼92 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米100万トンか全量を放出しなければ大した効果は出ないだろう。しかしそういう時に限って、深刻な米不作や天変地異で食糧難が起きたりする。昔のような農家に対する法的支援復活と、フランス並みの国による大胆な農作物買い上げと備蓄増、無言の減反圧力廃止、米作拡大、食料自給率9割以上への拡大、それらの結果としての米価格下落が緊急に必須だ。 

 

▲139 ▼31 

 

=+=+=+=+= 

 

米が足りないのです 

鰻屋や牛丼屋など外食チェーンが少し余分に在庫を抱えているだけなので、備蓄米が放出されても市場には出てきません 

 

この20年間で農業従事者が200万人から100万人に半減です 

雨風に耐えながら手に汗して働くより、エアコンの効いた部屋でパソコン打つ仕事が良いと思ってしまいます 

必死に作った米を農協に安く買われて安月給より、サービス業で高給取りの方が良い 

自由化して放置しているから都心のサービス業にばかり人が集まり、農業から離れてしまったので、当然、生産量が不安定になります 

 

自由自由と放置していたら、世界規模で食料不足が深刻になるなど、何かあって海外から食料品の輸入が出来なくなったら、米どころか何も食べられないかもしれませ 

 

▲1095 ▼74 

 

=+=+=+=+= 

 

消費者には高価すぎて贅沢品 

それでも農家は大赤字という 

つまり日本のコメ生産は間もなく終わる以外の答えが無い 

 

もう受け入れるしかない 

スパゲティ、パン、じゃがいもなどを組み合わせて食べられるように、みんな慣れて行く必要がある 

寿司やカレーなど、コメがいいって料理はあるから、あと2年くらいは数日に1回の贅沢食とすればいい 

それでもコメ生産終了を見据えて、我々はコメなし文化に慣れるべきだ 

外米輸入が根付くようならそれも頼ればいい 

 

自分は例えばスパゲティにカレーかけて食べるのを繰り返して、そのうち慣れるんじゃないかなってやってます 

みなさん、頑張りましょう 

 

▲102 ▼230 

 

=+=+=+=+= 

 

メルカリとかで米の販売をしている農家さんの単価も、送料別30キロ24000円とか、スーパーより高めか同じくらいですよね。なのに、備蓄米を放出するくらいで解決するのかなと。 

 

色々な問題を改善していく時なのでは。 

jaのあり方、農家さんの収益、流通や販売。 

 

よく、芸人さんが売れない時期、米で食いつないだって聞きますが、米は他のものと違って大事な主食です。 

家庭や学校給食での日常や災害時にも、万人に安定して供給されるものであってほしいです。 

 

▲437 ▼21 

 

=+=+=+=+= 

 

某報道番組で最後放送事故のように取り上げられたふるさと納税の返礼品としての米と大阪万博開催にあたってストックしている米は現在の米不足の問題にどれほどの影響を与えているのかもっと詳しく調査してもらいたい。特に大阪万博開催にあてってストックしてる米が約10万トンという話しがあるので転売ヤーも参入しているかもしれないが、21万トンの半分は大阪万博の計画不足によって引き起こされているのではないかと闇を感じてしまう。 

 

▲6 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

今回このような事態に陥った原因の一つとして米農家さんが高い金額で購入してくれる闇業者的なところに販売した事にあるのではないでしょうか。 

今後、価格を安定させる為にも国が率先して大手の買取り業者以外には販売できないように通達し、違反した場合は罰則があります。ぐらいにしないと この先も米騒動が続くような気がします。 

 

▲207 ▼125 

 

=+=+=+=+= 

 

今でこそ売買が自由になっているとは言え、現在でもなお米は日本の主要穀物であり通常の農作物とは扱いが違います、やはり国や一次団体である主要企業が主な流通を仕切っており彼らが仕掛けないと今回のような騒動は起こり得ないと言う事です、これに様々な2次流通者が便乗した結果、米価の高騰に拍車を掛けている訳です、何時もの事ですが昨今の急激な物価上昇のどさくさに紛れて、まんまとやられてしまったという訳です、そういう政権をずっと支持し続けて来たのだから当然でしょうね 

 

▲499 ▼43 

 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米を放出したからって、米の価格が下がる訳は無いと思う。買い取った業者もまた高値で買っているのだから安く卸たら損になる事は明白。ヤミ米業者が保管方法に問題が有るなんて言ってるが、実際には初めの生産者から買い取っている通常の業者の倉庫に保管されているだけで、米自体があちこちの普通の倉庫に入っている訳じゃ無く、温度管理された倉庫に積まれているだけ。21万tぐらいの量では何の改善もされない、初めから量が判ってるからそれが無くなるまで業者は待つのは当然な事。放出量は言わない方が良かったと思う。 

 

▲352 ▼44 

 

=+=+=+=+= 

 

いつ備蓄米100万トンか全量を放出するのかわかりませんが? 

大量買い付けをして価格を上げている業者はそろそろ放出しなければと思っているに違いありません。 

価格上昇を狙ってどこかの倉庫に眠らせていても管理がしっかりしていない倉庫ではこれから暖かくなれば「虫」が発生するに決まってます。 

安いからと思いオークションサイトでもれなく「虫」入りの米をつかませられないよう注意が必要と思います。 

日本人の主食である米ですからJAからのおこぼれ、天下りなど考えずにしっかり管理してもらいたいものです。 

 

▲167 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

生協というスーパーでは米を予約して買う仕組みがあります。小売価格よりも若干割高ですが、豊作でも不作でも一定の金額で払います。 

本来、一定数はこのような形で購入するのが安定供給につながるはずなのです。ですが、とにかく安く買いたいのは消費者としては通常の心理だと思いますが、正規の値段で買う事が実は自分を、労働者を、社会の仕組みを、守る1番の方法なのではと。イメージの政府関係の中抜きキックバック盛りだくさんの様子を見ていると全然社会を良く安定させたいって思ってる人が少なくて残念だなって思います。本来の元来の日本人の安全と安心は人と人の信頼でなりたっている。お金で買おうと思っても絶対にできない社会の仕組みです。 

 

▲79 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

ウチで買ってる米はブランドじゃなくブレンド米というもので、大手の米販売店で購入しているが、値下がりする気配は一向に無し。つい最近5キロ買ったが、備蓄米はまだ入ってきていないのか毎月の値上がり幅が若干緩和された程度。先月に引き続き価格上昇。 

で、米屋さんに直接聞いたところ、備蓄米が入荷する見通しは全くつかないので、値下がりは当面見込めないとの事。 

多分良くて高止まり傾向で今夏更に価格上昇するかも知れない。 

 

▲113 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

ついに農家が腰を上げた。ということかもしれない。 

作れば作るだけ赤字。いくら機械化されたところで肉体労働であることは確かで、高齢化は大問題。それでも引き継ぐ若手はいない。 

どこの業界でも変わらないところだが、少なくとも作れば赤字になり、年金で補填して先祖からの土地を守っている人たちにはあとなくなってくる 

日本の主食を自給できなくなるのは厳しいけど、それを生産者に押し付けてきた政府が何とかしないと。りゅうつうの途中で増加する経費の対策などいくつもあるだろう 

 

▲230 ▼43 

 

=+=+=+=+= 

 

米を作ってます。作る側から感じることは、近年の夏の猛暑で収量は減ってます。これは確実です。そして等級も下がります。こんなに夏が暑すぎたらたくさんとれません。それに過酷ですね。農作業が。おまけに肥料や除草剤がとても高い。米流通の事はよくわかりませんが、米農家を大事にしてほしいと思ってます。美味しいお米は作りたいです。苦労も皆さんに知ってもらいたいです。食糧を作る人って、国民のためにとても大事で、国のためでもあるんじゃないかなあ、と感じます。 

 

▲19 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

農水省は責任転換に躍起になっておりますね。コメ流通の新規参入業者に責任をかぶせたいんでしょけど、長期展望のない前年踏襲の減反政策のツケがここで出てきたというのが最大要因じゃないでしょうか。現農水大臣だけの責任ではないが、歴代農水省の方針が間違っていたことは確かでしょう。方針を変えれる現農水大臣は農業経験ない人だし。 

今年がまた猛暑などで米の収穫が減るとコメ流通は仁義なき戦いになってきますね。生産者に還元できていればまだよいですが、中間業者だけが儲けている現状ですし、現代版コメ一揆がおきるんじゃないか。 

 

▲204 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

今年の米の作付面積は、大部分が昨年の収穫された種籾の量で決ってきますから今から作付面積を大きく増やすことはできないでしょう。昔には自家採種もされていましたが現在ではほんの一部なのでほとんど影響はしません。 

種籾の作付面積を増やしていると情報はありませんから、増やしたくても増やせないことになり、ややもすれば種籾の争奪戦になるかもしれません。 

一年一作の作物の性です。 

本当に増やせるのは再来年とみていまから、今年の夏は昨年の再来と見るのが妥当でしょう。 

 

▲20 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも生産農家から購入した概算見積1キロ平均単価266円程度のコメ価が店頭価格で1キロ800円にどうしてなるのか?入りと出が分れば暴利を得る中抜き業者はわかるはず。政府が価格市場に介入するには問題視されるがコメに関してはコメ生産調整と同じように流通価格統制など行うことで国民の利益にかなうはず。コメ流通業界の政府への反発も予想できるがそれ以上に国民の政府への不信や反感で選挙への影響は大きいはず。 

 

▲266 ▼23 

 

=+=+=+=+= 

 

5キロ4000円くらいで売られている白米はそれでも買い取り価格は2000円くらいだ。買い取りの約二倍で売られてる。玄米の貯蔵には低温管理が必要で精米と移送などコストがかかる。しかし、玄米の貯蔵は籾貯蔵によって容積増加はあるものの低温管理が必要なくなりコスト削減が出来る。流通と貯蔵システムを変えてなるべく消費者の払う金と買い取りが近くならないと行けないだろう。農家の手取りを増やさないと将来の食料保証は出来ない。 

 

▲30 ▼6 

 

 

=+=+=+=+= 

 

大手が先物で高値取引をしているから値下がりは難しいでしょうね。 

米の作付面積が減少傾向にあり、天候不順(ゲリラ豪雨や温暖化)も重なり不作傾向、奇跡的に大豊作とならない限りは値下がり要素がない。 

山間部の作付面積の小さい1度荒らされた圃場は、直ぐには作付けできないし、生産の担い手もいない。 

都市部での便利な生活を望んできたつけが回ってきたってことですよ。 

便利さを求めるあまり、大量廃棄を許している問題を取り上げていかないと、無駄に捨てられている食品が多すぎます。 

 

▲99 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

昨年の米の収量は農水省は前年比2.7%増としているが、昨年の夏場の夏場の酷暑で怪しいと思っている人多いようだ。もしもの話だが投機目的で米を大量備蓄する業者がいたとしたら、今年の米の収穫時期までに売らないと買い叩かれることになるし、それでも消費者が高くて買わないとなれば古米となって、昨年の酷暑でただでさえ出来の良くない米は食味がさらに落ちるはずだ。今のうちに流通させた方がいいと思う。 

 

▲9 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

米袋はJAから80円ぐらいで買っています。生産者に無償のものを提供されることはありません。生産暦ぐらいかな。米袋という視点は面白いと思います。1年間で消費(購入)された30KGの袋の数量で生産量がわかると思います。 

国はお米を半分自由販売した時点で、コメの管理を放棄したと同じだということを認識していません。ましてや先物取引にするとはあきれてものも言えません、別に水稲共済制度があり、この数字をまとめると、かなり制度の高い生産量がわかると思います。ただ近年暑さで2等米、3等米の比率が高い地域があり 

生産量はわかりますが、販売数量にはかなりの誤差が出ると思います、農家も高齢化しており米を抱えておくことはできませんので安くてもJAに出すしか手がありません。こう考えると生産量が不足しているとしか思えません 

 

▲16 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

農家が高く買い取りしてくれる所に売りたいのは当たり前。これは自然の流れです。適性価格で落ち着くでしょう。ただ、今までのやり方の最大のメリットは品質保証で、メルカリなんかで売られる物は中に何が入っているかわかりません。食品だというのが難点。ブランド米がブレンド米になってても素人は見抜けないでしょう。怪しい米に誰も出を出さなければ自然と価格は落ち着くと思います。 

 

▲20 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

去年から始まったバカげた米の先物取引をまずやめること!正直言って2024年度産も一流米が足りないとか言われてます。これも予想されたことじゃない? 

 

今年度は全国の農家さんたちが去年より収穫量を増やす方向で計画してるらしいです 

 

米が高くなっても農家さんは儲かってないです。生産量を増やさないと米の適正価格が保てない。国民の食料安全保障にいち早く対応している農家さんの勇気ある行動に感謝してます 

 

▲12 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

実家が兼業農家でした。幼い頃から田んぼの田植えや収穫 雑草引きや等お手伝いしてをして居ましたがいつからだったか米が余っているらしく(日本中)逆に作らない方がお金を貰えるとの事で(農家の意思では無く)自宅で食べる位に米作りは縮小した。 

その時両親が話していたのは一度作らなくなった田んぼや畑は遊ばせてしまうと又作らなくてはいけなくなった時土作りが途轍も無く大変だと嘆いていました。 

政府の言う様に減反して田んぼを減らし今になり米が足りないと日本中が大騒ぎしている現状。それじゃあ米を作ればとなりますが 

畑やお米にしても野菜にしろ自然相手なので一朝一夕で誰でも直ぐ出来る訳ではないのです。   

お米がこの調子で食料自給率が低い日本は何か有事の際大丈夫なのかとても不安になります。 

政府は責任何てどこ吹く風で腹立ちしかありませんし 今の政府に期待はゼロですが せめて米は消費税を取らないとか考えて欲しい。 

 

▲66 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

専業のお米農家の方たちがどれくらいいるか分かりませんが、2020年度の農林水産省のデータによると、専業農家の平均年収は約250万円から300万円です。5年前の数字ですが、最近の物価高やエネルギー費高とかを考慮するとこれではお米を作る農家さんが減るのは当然です。 

農家さんが平均かそれ以上の収入を得るためにはこの価格を受け入れるしかないではないでしょうか? 

 

▲28 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

買い占め、売り惜しみによる高騰とは別に、稲作農家の日々の労苦と経費を引いた後の実収入を考えるとキロ単価1000円は必要だと思います。 

その値段で店頭販売していても農家に入るのは3分の1もいかないのですから。 

耕作放棄地があっても、米が不足して高騰しても誰も土地を借りて自分達で作ろうとしないのは苦労の割に実入りが少ないのを消費者達が理解しているからでしょう。 

数十年前にも米不足の時があり買い占めや貯蔵庫を襲った事件がありました。 

ただ終戦後と違うのは他に食べる物があるという事です。 

 

▲33 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

生産調整でぎりぎりの状況の所へ昨年の猛暑の影響で一等米が減少 

又マスコミが騒ぎ過ぎたのもあり、業者が農家から直接購入が増えました 

25年度の作付面積を増せばと言いますがいきなり増産は難しい、但し飼料用に 

作付けしていたものを食料用に廻す事が可能ならば少しは供給に余裕が出来るかもしれません。 

 

▲3 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

昨年の酷暑で、米のできが悪かったと農家さんが発言されています 

400万トン生産できても、通常未成熟米が10%が20%に増えていれば 

40万トン、減っていることになります 

これは例えですが、数%の違いが万単位の単位だと大きな違いになります 

備蓄米でどうにかとか言わないで、外部から米を輸入した方が 

対策としていいと思います、 

輸入米は、業者用として下ろされるので、大口の企業用に確保されている 

卸の米が、国内産から国外産に変われば、卸から国内産が 

一般小売用に回されますよ 

 

▲8 ▼7 

 

 

=+=+=+=+= 

 

実際に今、米流通に関して政府が実態を把握出来ていなく、米農家にとっても後継者問題や機械価格の高騰もあり、米の正式な単価が正確ではないのは事実であり政府が減反政策などを打ち出したあたりから将来このような状態になることは目に見えていたはず。もう少し米作文化を大切に政府は考え欲しい。 

 

▲31 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

米価格を上げる政策しか取ってこなかった農水省には価格を下げるノウハウはない。備蓄米を流通させるのにも費用がかかりそれが消費者価格に反映されるなど国民からしたら噴飯ものだが、これが現状の農水省と日本政府の限界なのだ。 

結果論だが、吉村大阪府知事が昨年要請した時点で法改正し備蓄米放出に踏み切っていればここまで値上がりはなかったろうし、なにより主食である米の急激な値上がりを政府は許さないという強いメッセージにもなったろう。米転売を軽々しく行うものへの抑止になったかもしれない。 

しかし当時の坂本農水大臣は放出を拒否しただけでなく自分の判断は正しかったと後日正当化までした。ここまで国民は舐められているわけだ。 

一部の米農家からは国民の米離れを心配する声も聞こえ、単に米が高いという現象を超えて構造的問題にもなり得る事態なわけだが、いつものように政府だけ危機感が薄い。解決は残念ながらしないだろう。 

 

▲16 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

平成米騒動の2年後に食糧管理法(食管法)が廃止され、代わりに1995年11月1日に食糧法が施行され、コメの流通が自由化されました。 

それまでは食管法によってコメが不足したり価格が高くなりすぎたりしないように、すべてのコメの価格や流通を政府が管理していましたが 

政府が管理していた米の流通や価格を廃止し、農家やJAが自由に販売先を決められるようになった。 

現在政府が管理できるのは備蓄米とミニマム・アクセス(農産物貿易に関する最低輸入量)だけです。 

 

食管法と食糧法のハイブリッドような法律に変えないと、同じことは毎年起こりうるということです。 

 

▲7 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

調査員の不足とかが問題ではないと思う。 

単純に政府も農水省も市場原理を理解してないだけと思う。 

昨年夏に蛇口の栓絞って供給減らした。その後蛇口の栓を元に戻したけど水位は減ったまま、供給不足を経験して皆水を貯めておくようになって、価格が吊り上がっただけと思う。 

現に我が家も昨年夏に入手困難を経験して、なくなる寸前に買うのではなく、常に10kgほどストックしようって行動変えたし。 

新米が出回れば解消とか、備蓄米放出するけど買い戻すとか発想がおかしいと思う。 

それと労働力不足で高齢者も普通に働く時代に、これまでのやり方でうまくできると考えてるのもおかしい。 

昔は定年退職後は働き口なくて引き継いで米作るとか普通だったが今はそんな人減ってる。 

昔は一面田んぼの土地も減反政策で荒地や倉庫などまだら模様。少子高齢化で労働力不足は明白なので、これを機に大規模農業化とか将来見据えて方針変えるべきと思う。 

 

▲11 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

米麦に野菜を作付けする専業農家です。 

既に米も野菜も30年以上農協出荷していません。 

 

「米農家はJAに米を卸していれば、米袋は用意してもらえるので買う必要はありません」 

この表現には大きな違和感があります。 

農地を所有する農家の95%は兼業農家であり、大半はサラリーマンや公務員をしています。 

その殆どが、農協から指定された種籾や化成肥料に農薬を買い、省力中心の栽培マニュアルで「作り」ます。 

刈り取った生籾(籾殻付き玄米)を農協のカントリーエレベーターやライスセンターに投入し、乾燥から籾摺り調整まで一貫して委託します。 

農家は農協に米を卸すのではなく作業委託から始まる販売となります。 

カントリーエレベーターやライスセンターでは、美味しさを一番左右する天日干し乾燥は省力されています。 

人工強制高温乾燥により、天日干しなら10日程かかるところを10時間で仕上がります。 

八十八の名折れですね。 

 

▲82 ▼46 

 

=+=+=+=+= 

 

最近のコメに関するニュースやトピックスを見ると、昨年の収穫量の試算そのものに問題がある様ですね。 

あと、各家庭で多めにお米を在庫すれば、結構な量の米が備蓄されます。 

例えば1000万世帯x10㎏/世帯=10万トン 

消えた21万トンなどと言われていますが、結局は誤差範囲内なのかも知れません。 

消えた年金とか、役所が管理すると、何かしら消えるのかも知れませんが。 

願わくば、価格が上がった分、農家の収入につながっていて欲しいと思います。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

大不作で輸入米を解禁した年以外は、米はずっと余っていた。茶わん1杯25円という驚異的な安さでも需要は減り続けて、減反政策を止めても、高付加価値の作物に転作する農家は増えた。政府はもっと日本人に米を食べるよう啓蒙すべきだった。 

ただでさえ食糧自給率が低い日本にとって、主食である米くらいは、しっかり管理すべきだった。現在の価格はある意味適正なのかもしれない。 

これまでが安すぎた。農家を犠牲にしてきた。 

ただこれだけ値上がりしても儲からない。農機の償却分が出てこない。カロリーベースの自給率等とまやかしを堂々と唱えている国は日本だけだ。 

やがて来る世界的な食糧不足に日本は耐えられない。小麦はほとんどを輸入に頼っている。であれば米は余ろうが、作りすぎようが、全量を国が買取り管理する。日本米の良さ、食べ方を啓蒙し炊飯器とともに輸出することで調整する。そうでもしないと自国すら守れない。 

 

▲21 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

日本はかつては農業立国であったが、今や工商業立国になってしまった。工業製品は決して安くはない。高価な資材w漬かって生産される農産物は多大な、過重な負担が農業者い科せられている。商工業で得られた利益の一部でも農業斉射んしゃに還元出来たら、もっと安定した安心できる食料が国民に提供できるのではないか。農薬や肥料も安くはないし、トラクター一台、コンバイン一台の値段で買えるはずの食料の量を計算してみるといい。目が飛び出す結果になるはず。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

いくつか間違いがあると思います。 

・備蓄米を取り扱うのは基本的には農協ではなく、全農になると思います。 

・農協に出荷する際、米袋は買います。無料の地区もあるんですかね? 

・全農の仮渡金は他の業者に比べて格段に低かったので、今の小売価格から値段が下がっても、業者の中では1番被害が少ないと思います。 

 

▲5 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

一部報道を見ていると、輸入米も相当量増えている小売り業者もいる話。状況が好転するまでは、一昔に起こった米の大不作時にも輸入米・古米に依存した経験がある事を踏まえると、今後もある程度輸入米に頼っていかざる負えないのではないかと思う。 

 

▲0 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

放出が発表され、本当かどうか一部で出所のわからない米の売り込みがあったと報道はあった。 

でも一切価格は下がらないのを見るに、本当に米不足なんじゃないの? 

そもそも去年の10月の新米流通の時点で前年度米が在庫ゼロだったら今年も不足するんじゃないのか? 

と、知り合いの農家さんは言ってましたね。 

自分はその農家さんから1年分既に購入済みですが、来年はどうなりますかね。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

米不足は農水省の大失敗。もう農林水産省の幹部の年金なんて全額打ち切りにすべきくらいの責任はとらせないといけない。 

供給量を増やしバッファーを輸出に回す政策転換が必要。 

短期的には外米の政府輸入で小売店に値上がり前の卸単価で十分な量を供給するべきだと思う。 

米高騰はJAの出し渋り。JAの扱い量が半減とはいえ300万トンからある。しかも収穫済みだから現物があるはずだ。数カ月先のことを考えず放出させたら絶対価格は下がる。その際にJAに余計な利益を渡さないことだ。 

 

▲5 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

まあ何年か前までは米余りで、減反や転作、輸出の奨励をしていた。 

人が食べる米ではなく、家畜用飼料にしようという動きも有ったし、米の消費量を増やすために米粉パンを作ってみたりもした。 

 

生産量と食べる必要量の逆転が起きてしまったからこうして農水省も叩かれているが、一昨年ぐらいまでは『日本人の米離れ』が言われるのが普通だったのに、どこでどうしてこうなったんだろうなあ。 

 

▲88 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

昔と違って、海外や旅行者からの米の需要が増え、販売店や飲食店が増加したら、その分使用量も増える。減反政策も影響ある様な気がします。 

値上がりして貴重だと感じたら、飽食も減るかもしれないし、むしろ、フードロス削減に力を入れた方が環境にも良いのではないかと思えてきました。 

ただし、投機的な値上がりだとか異業種の買い占めで米の管理が不安な状況は困るし、政治がその辺りは取り締まりを強化してほしい。 

食品は健康に関わるのでまともな流通以外は買いたくないです。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

国民には安心して買える主食の流通と品質を。農家には日本の主食を生産している誇りと見返りを。 

国は無駄な経費を垂れ流すんじゃなくてこういうところにこそお金をどんどん投入していただきたい。ただし中間で搾取されては意味がありません。きちんと生産者が潤う体制を! 

 

▲123 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

友人のお米農家さんの話を聞きますと、 

JAなど集荷業者への出荷量を減らした大きな理由は「ふるさと納税」だと言っています。 

「JAなどに出荷するよりも明らかに高く売れる。 

今までよりそちらに多く振り分けた」と。 

それでも12月の駆け込みで在庫は無くなったそうです。 

 

文中にある産地の農家さんから袋の注文が増えたというのは、 

この話の証左でしょうね。 

 

ということは、やっぱり国の施策の失敗がこの状況を招いていて、 

これは構造的な問題が大きいのだろうからすぐには変わらない。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米を放出すると発表してもコメ価格は全く下がらなかった事実から、高値を期待した買い占めはあまり考えられない。政府が普通の新米価格で放出すれば市場価格が下がるはずない、今後コメ価格はさらに上がっていくと思われる。海外でジャポニカ米は広く生産されている、正直育成や保管管理のきめ細やかさから日本米の方が美味しい、しかし半分の価格であれば外国産を選ぶ消費者は多い、根本解決しないならコメ輸入を恒常化した方が良い。 

 

▲17 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

兼業農家ですが、こね記事で間違いが有ります、農家はJAから袋を買っていますし 

尚且つその30kg玄米用袋に1袋に付き30.5Kg入れる必要が有ります、この理由が検査用に500gも余分に入れないとJAに出荷出来ません 

あとJAに引取り依頼すれば、またその時点で引取り料を取られます 

1パレットに10俵(600kg)程で出荷し検査では 

1袋に検査器具を1刺して見るだけです 

生産者にしてみれば凄く損をした気分になります、私が昨年JAに出荷した米が15俵等級が付かない等外にされたんで検査終わって集荷場まで行ってましたが頭に来たんで返却させました、結果3日で完売しましたよ 

こんな事なんで今年はさらにJAに集荷量減ると思われる 

市場の米買取業者なら米袋も支給してもらえて、その袋に30kgジャストで良いし引取りも無料でしてくれ即金払い、しかもJAより高価 

皆さんが生産者の立場ならどちらに出荷しますか? 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

インバウンドの劇的増加により、外食産業に供給する業者が大規模に契約ストックしているとおもいます。 

日本人だけの需要では、少子高齢化、人口減少の側面もあり見込めません。 

オーバーツーリズムの影響が大きいとおもいます。 

実際に、米不足で営業止めた外食産業はありません。多分今期決算は軒並み増収増益でしょうね。 

 

▲3 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

マスクはコロナで価格が跳ね上がった。それは需要(転売も含む)が供給を上回ったから。 

 いまではマスクは馬鹿みたいな値段じゃない→供給能力が追いついたから。 

米の値段が跳ね上がった。それは需要(転売、買い占めも含む)が供給を上回ったから。 

減反政策を続け、今でも米以外を作るように補助金を出して生産量を減らし続け、需要と供給が均衡するようにした結果、インバウンドでの需要増や不作での供給源で、あっというまに逼迫する状況を作った農水省と、予算を渋る財務省の責任。 

 日本の主食の米は本来なら国が国策として守っていくべきもので、何があっても逼迫させてはいけない。今の日本の食料備蓄量は、有事には三か月ももたない。米はマスクと違ってすぐには増産できない。米を作ってくれている農家さんの高齢化もあってますます供給が減る。今すぐ間違いを認めて政策転換しないと大変なことになる。 

 これはもう国防の話。 

 

▲0 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

マスクと消毒液の時のように品薄商品は 転売されやすい。実際にフリマサイトでは米の転売が数多く見受けられる。あの時のように早く転売禁止すればかなり軽減はそれると思う。 

逆に、転売禁止しても変化がない場合、別の原因があるのでその原因を一つ一つ見つけだして潰していくしかない。まずは明らかなものから潰していく必要がある。 

とにかく対応が遅い、過去の経験を全く活かせてない 

 

▲36 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

米どころ新潟でコシヒカリを作ってます。 

 

日本人の主食を守るセーフティネット価格は必要です。 

 

投機目的の転売ヤーが相場を吊り上げた時の非常事態措置として、備蓄米入札ではなく、廉価な”政府緊急放出価格”の設定は必要ですよ。 

 

30kgの備蓄袋を5kgや10kgに小分けして直売所の販売棚に並べるなら即日放出が可能ですし、米の保存施設と販売実績が確認できるものを提示すれば、小売業者も備蓄米の直接買いつけ出来るようにすれば済むって話なんですよ。 

 

中間で中抜きしてる転売ヤーへの見せしめにもなりますね。 

 

そもそもこの令和の米騒動は、国が日本人の主食であるコメを先物取引化して自由化にしたところから、まともに温度管理も品質管理も出来ない異業種の業者が乱入し、日本人の主食が2倍以上になる大混乱が起きたのですよ。 

 

廉価な、”政府緊急放出価格としてのセーフティネット価格”も必要です。 

 

▲3 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

海外のおにぎりブームで日本米の需要が高くなっていることもあるので、 

米国への防衛費の現物代替えとして米が提供されたのでは?と疑っていました 

アメリカにワープされてもトランプ大統領号令ならありえそう 

 

米の値上がりで市場で回収されるお金が激減することがなければ、小売店やスーパーからの税徴収も激減しないだろうし(倒産した店舗のことを考慮することもなく) 

兵庫県税から国税へ流れるかもしれなかった1000億円が消えた分の補填と考えれば辻褄が合う 

だから今頃備蓄米…さらに米の相場を上げようとするのは、国民の負担を考えない権力者にとって当然かも 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

米の流通自由化の話は知っています。しかし、日本人の主食であるコメを市場から消してしまったのは、農水省の失策といえます。 

生産調整の失敗、流通市場の健全性を担保できない従来の制度など、以前の生産調整(減反)にかかわっていた時代の逆手(増産、安定)は取れなかったのでしょうか。少なくともここ数年、はやり病の後の消費量の増加ぐらいは予測できなかったのかと問い詰めたいです。(国会や世論がおとなしいのはなぜでしょう) 

主食であるコメが天候不順で取れなかったかつてのコメ不足は天災といえますが、これは農水省官僚の無策が招いた人災です。こんな日本にいつからなってしまいったのでしょう。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

「米の統計調査員は何万人もいましたが、経費や人員の削減で少なくなってしまった」・「農水省によると現在の調査員は、全国で549人だという。」これって正常なのか。起きるべきして起きた人災では。 

今からでも、来年分の米を予約しておくか、自分の体を外国産米でも耐えうるよう鍛えておく必要がある。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

なるほど、ざっくりいうと資本の大きいところの買い占めなのかな。今年は万博もあるなから米が捌けると見込んで大量保有した結果の高値か。 

 

こういう場合は政府の備蓄米は出した方がいい。古米は家畜の飼料として毎年交換してるんだから問題ない。 

 

むしろ問題なのはこれを転売ヤーとなり捌く輩、反社とか関わりだしてきたら一般人からすると大問題になる。農水族は癒着の事ばかり考えてないでまともな運営をしてほしいものだ。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

そりゃ天候要因以外でも 

生産量減るでしょう 

手間暇お金かけて作っても利益にならないんだから。だから米以外でも野菜きのこなどの 

生産者や量も減ってきて 

それに伴って価格も上昇しているわけですから。これだけ数十年と物価が上がっているのに 

農産物が安いままで成り立つわけが無いですから。ボランティアじゃないんです。 

その価格の維持や調整を担うべき卸売市場が 

仕事して無いんですから、右から左に手数料だけ取って流すだけの通過点になってて 

役を果たしてない、JAしかり 

農家を食い物にしてるだけだったのですから 

そりゃ農産物作る気さえ失せるのも当たり前。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ちゃんとコスパを計算すると米の価格がどれだけ異常かわかります。 

例えば1kgの乾燥パスタは200~300円、小麦粉なら150~200円、PBブランドの食パンなら1斤(350g)100円なので1kg280円。 

そして国産米は1kg700~800円。備蓄米の効果で下がって1kg500~600円になったとしてもまだまだ他の主食と比べて圧倒的に高いんですね。 

同じカロリーを米で摂取するとなる非常にコストが高くつくため普通にもう国民の主食とは言えないでしょう。 

1kgあたり鶏むね肉より高いんですから主菜とか嗜好品の類です。 

永続的な値段の高さは米離れを引き起こすのでもう国産米は終わりでしょう。 

関税を撤廃して外国米を1kg300円程度で買える国にした方が米食文化も残るし国民も望むと思います。お国ためだとかナショナリズムじゃ腹は膨れません。 

外国米を適正価格で食べれる選択の自由が欲しいです。 

 

▲1 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

21万トンの米が行方不明になっているから値上がりしていると言われてきたけど、21万トンって年間生産量の3%くらいしかないから、それが売り渋りされたところで全体の価格が倍になったりはしないでしょうね。 

 

米の価格が急に倍になって買う身としては正直大変だけど、その生活の苦しさをこれまで農家に肩代わりさせていたのも間違いないわけで。 

 

買う側としてはもう少し値下がりしてほしいけど、でも5kg3000円台前半くらいなのがあるべき姿なのではないかなと勝手に思ってる。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

高い有名米どころなブランド米は余っています。 

みなが安いブレンド米を求めています。 

店頭にあればすぐ売り切れます。 

ある時に買い占めます。 

安いお米がないのだから…… 

 

備蓄米が出回ったところで、安ければ皆が買い占めます。 

次はいつ安く買えるのかわからないのだから…… 

 

政府は5キロ2,500円の固定価格で、備蓄米全て放出します! 

ぐらいなことを早急にしないと、解決になりません。 

 

▲3 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも論としては農家を下に見てきた(百姓一揆があったほど)の歴史からお米の値段が安すぎたのではありません?今の時代でも農業がそれだけでは生活できないなどという現実から変えていかなければならないと思いますよ。農業を営んでいる方たちの生活はせめて中流家庭であるべきではないでしょうか?そうなるとお米の値段が変化していくことは仕方のないことだと思います。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

政府、農水省を上げて農家の生産性を高める取組みが重要である。利益を生み出し農家の皆様が潤い農産物の流通がスムーズに進み若い人達が農産物を作物し国民生活が安定する様に農業従事者からご意見を伺い大改革が必要だ。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

個人的には国による買い占めを疑ってます。米農家の保護・米価格の維持のために。21万トンなんて数字は単なる誤魔化しです。実際、報道でも根拠不明と言ってますし。 

国の米政策・管理を維持するためには、米農家が存在していなければなりません。しかし、ドンドン辞めていっている今、儲けさせないと止まりません。 

そしてこれは米政策が正しいものである、という根拠を示すためでもあります。 

政府は嘘をつかないと信じている人間が多いようですが、沈黙することは往々にしてあります。国家機密やらが良い例です。 

 

▲18 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

農林大臣はおば.かではないです、3月下旬になると気温は上がり、スタックのお米は低温保存しないなら品質落ち、高値で売れそうにもないので、JAは自民献金のカネある程度回収しないとますます損する、その時市場に溢れた品質落ち日本産はカルロス米よりはお安く買えるかも、期待してます! 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

・・・投機目的の人たちの影響が多少はあると思います。ただ、転売目的の一般の人がいくら買ったといっても、100kg程度。トラックで買い付けに来ても1トンくらいなのではないか。・・・ 

この言葉にとても違和感を感じます。 

ブローカーならば買えるだけ10トンでも20トンでも。それを冷凍保管機能もないような粗末な倉庫に入れておいて、コメの質が悪くなっても高値で売りさばく。 

そんなブローカーが国内外に1000人もいれば、たちまちブローカーに流れるコメは1万トンとなりますね。 

コメの流通を安定させる目的であるのならば、コメを買える業者を厳格な免許制にしてどこからどれだけ流して、どれだけ保管して、どれだけ販売したかのトレーサビリティを厳格にしないと難しいでしょうね。 

 

▲4 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

一次産業を大事にしてこなかった政府、輸入食品を強化する分国産品を減少させて行った農水省の過ちのせいで起きた問題だ。 

更に古い体質のJAが出している収穫データも古い物で、実際の収穫量は少ないと思う。 

投機目的もあると思うがそれだけで米が不足するだろうか? 

近年の自然災害で収穫量は減っているのは確かだろうが、今回の米不足は天災ではなく人災だ。 

 

▲27 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

そりゃ、何処かの誰かが倉庫に山積みにして流通に出さなければ、当然コメ不足で値上がりします。 

 

消費期限切れたら肥料にでも回すのだろうか?どの道ぜったいに出さないって意思は強いですね。 

 

コメ不足は本当はコメ不足ではなく人為的につり上げられたもの。 

 

1キロ1000円という騒動前の4倍の未曾有の価格がつけられてます。 

 

▲6 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

農水省はこれ全く解決する気ないな。なんなら転売筋に全て責任なすりつけてるだけ。 

転売筋以外の正規ルートで流れてるコメも高騰してんだから、 

農家→JA→卸→スーパーの各売渡価格見ればどこが暴利食ってるわかる。そこも対策すべき。 

 

▲126 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

>実際、集荷業者が米農家から買い集めた米は前年より21万トン少なかった。これが「消えた21万トン」の米と呼ばれている。 

 

本当だろうか? 

政府が生産者から買い上げるのが20万トン、これに輸入米1万トンを合わせて21万トンを備蓄米とするのだが、あまりに帳尻が合い過ぎではないか。 

事務手続き簡略化の為に米の不足分を備蓄米の年間集荷量と一致させたとしか思えない。 

2024年度産から備蓄米を買い上げるのは見送り、市場に出せば十分補充されるのではないか、と考えるのが普通だ。 

その時は備蓄米の生産農家に「今年は備蓄米として集荷しないので市場に出して下さい」と言わなければならない。 

農家からすると緊急に本来のルートから外れた作業が発生するので、ただでさえ忙しい稲刈り時期になって煩わしい話しである。費用もかかる。 

契約の事もあるし生産者の混乱を避けて予定通りに備蓄米の買い上げるしかなかったのであろう。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米の放出などをしてしまうとその時に大災害が起きたりすれば全く対応できなくなるそういう安全上の問題が出て来る。ここは一時的に値段が下がるまで輸入米を関税などを含め大開放して値段が下がった所を見計らって元に戻せばいいはず。 

 

▲1 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米の販売価格を昨年並みに低く国が決めないとダメだったんだよな。農家は出来るだけ高く買う卸業者に売ってしまうから、小売に行く価格は下がらないのに、販売価格を決めなかった国の責任は重い。農家から卸業者に販売価格を昨年までの価格と同様になるような法律をつくれば良い。今まで散々、米農家は輸入対策の恩恵を受けているのだから。 

 

▲29 ▼59 

 

=+=+=+=+= 

 

鶏卵の価格も下げ止まりしてますよね。12個入りで150円なんてどこに行っても見なくなった。一度上がったら嫌でも買うしかないから需要と供給のバランスで価格を戻さなくても売れるってなりますからね。 

米も一緒ですよ。2倍以上に値が上がっても生きて行く為には買うしかない。大人は麺類でも良いけど育ち盛りの子供達はやっぱり白米が食べたいから。 

値上ったら戻らない。だから国民民主党の政策である「国民の手取りを増やす」しかないんですよ。可処分所得を増やさなければ消費循環は好転しません。日々の生活と老後の貯蓄で給与は無くなってしまいます。 

7月の参議院選挙で有権者が判断を誤れば日本がますます貧困国になるでしょうね。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

政府が備蓄米として仕入れた時期によっては安く仕入れているはず。それを今のJAが損をしないように販売すると言う発想がまず値下がらない原因では?減反政策が今となっては間違っていたので米農家に援助して今の単価より利益がでてご年配の人しかしないと言う環境作りを当然昨年から行ってはいると思いますが、農水省の方は頭の良い方が多いようだから先読みできますよね。 

まさかしてないとは言わないから国民は黙っているだけですが、仮に何もして無いなら怠慢となりますが政府の存在意義がこれから問われる事になりますよ。 

税金で生活してる方々が国民のために働かないのなら給料◯棒ですね。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

米作りしてみてください 夏の草刈り暑すぎてヤバイです農機具 資材の高騰 人件費やら 今の価格でも米農家は潤ってません 他の全ての物が値上げしてて 米が上がると騒ぐのか 今までがあり得ないくらい安すぎ 米農家はそれだけでは食べていけず 若者の離農 

米農家も離農 もっと値段が上がってくれたら米農家は潤ってくるでしょうし 若者の就農に繋がってくると思います 農家から問屋に30キロ20000円にならないかな 

 

▲15 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

21万トン放出するのならアメリカ産の米政府が買って放出してもらいたい米の価格もっと下がるはず アメリカ産の米もなかなかのものだよ国産の米2キロとアメリカ産の米20キロ買って自分でブレンドしたらもつと美味しくなるはずですけど それか大昔の総理大臣さんが安い麦を食えといいました 今は麦の方が高いのかな?健康にいい麦を食べよう。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米だけが保管費用がかかる訳では無い。 

転売ヤー以外のまともな業者なら当然保管費用は掛かっているので。 

備蓄米が高くなる要因としてはおかしい。 

輸送費だって同じ。 

なんか 

業者が色々な言い訳して値段を不当に吊り上げようとしているようにしか思えない。 

輸送費の超高いアメリカで売られている日本米の方が高い事事態、不当な吊り上げを転売ヤーだけでなく取引業者がやっている証拠だ。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

別に違法行為して価格釣り上げてるわけじゃないでしょ。 

資本主義社会の中で合法的に活動した結果ですよ。 

犯人とやらがいるとすれば、主食としての米を安定的に供給するシステムを作って来なかった国です。 

店頭では山積みになってても価格下がらないですしね、小売りは仕入れ価格より安く売るはずがないですし。 

一年で倍以上の価格にする事が可能なのが主食で起こる事が問題。 

いわゆる贅沢品じゃ無いんですよ、国は主食だってことをもっと認識しないと。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

ここいらで、主食は白米に限るという固定観念を捨てましょう。白米に見切りをつける。自分の所得に応じて食べるものを臨機応変に変えていく。 

 

米を2割に抑えて、その他は麦、稗、粟、大豆などを混ぜて炊き込んだご飯にしてみる。海外米も自由貿易でお手軽に利用。色んな国大米の食べ比べも面白い。 

 

白米型のご飯が普及したのは、昭和の時代、しかも戦後、30年代になってから。五穀が主食。白米型の米は江戸代中期以降に普及した。昭和天皇は麦飯を召し上がってあらしゃった。 

 

白米に依存していたら、このように原因不明の米価高騰が今後も起こる。 

農林水産省に米価管理能力もない。だから、主食が白米という宗教はやめません。ある人にとって主食は、豆、じゃがいも、大豆、稗粟麦で、白米と多様であったいいじゃない。 

 

▲10 ▼37 

 

=+=+=+=+= 

 

正確な数字が出せないのに管理しようとするからこうなる。買い占めはあるかもしれないが、もし今年の収穫前にも同じように米が店頭から消えるならそれは単なる生産量不足。これから米農家はどんどん減っていくのだから、早急に何とかしないと米すら輸入に頼る国になる。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

正しいと思います。自分は農作物での個人事業者ですが、様々な調査票が送られています。中には電卓を叩く必要もあり、その根拠となる数字もいりますが、私を筆頭に?その数字を把握している農家は私の周りには居ません。ま、時節がら今の申告時期にアバウトに見えるぐらいです。その為、嘘は書けないので全部無視です。世の中の3大ウソに統計が入っているとの話があるが、正に根拠がいい加減なら全てウソになる。農水省さん調査は自分でやりなさい。 

 

▲42 ▼3 

 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそもお米が不足しているのだから、備蓄米には輸入米を使えば良いのでは?輸入米の関税も下げればよいのですよ。現状の政策は高値誘導しているのでは?主食と言われながら半年で単価が倍になるような政策は無策と一緒。野党も、国会でもっと追及すべき。今もTVで5Kg3800でお手頃な品種とか言っているが去年より1.5倍以上高い。戦後から改善されない農家の構造的課題による困窮と米価の問題を一緒にしないでほしい。 

 

▲1 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

コメの高騰は日本の農業政策の失敗の結果だ。 

日本米の生産コストからすれば、高価格が当たり前だ。 

しかし、それでは、消費者が困る。 

それが続けば、外国の大規模農場で日本の品種を生産し、日本に輸入するほかない。 

外国の大規模農場で、日本式に品種改良をすれば、日本米と同じものを低価格で生産できるだろう。 

大量の安い外米が輸入されれば、日本の零細農家のほとんどがつぶれ、農協が解体される。 

それでは農村を地盤とする国会議員が政治献金をもらえなくなるので、外米の輸入制限や高関税をかけるかもしれない。 

日本の農業の大規模化が必要であり、それには農地法の廃止が必要だ。 

 

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米を作っても、肥料や農機具(トラクター、田植機、コンバイン等)等々で赤字になる農業(農家)では継続できない。 

『先祖代々の農地だから』と言うことで稲作を続けて、生活のために兼業している農家が大多数です。 

大体、玄米30kgで1万円強の卸価格(JAはもっと低い)、つまり、農家に入るのが1kgが350円程度では続けることは出来ない。 

そして今の農政を司っている政府や農水省は、減反(稲作をやめれば)すれば補助金(税金)を出すなど、食糧自給率を下げる方向の政策へ邁進している。 

この米価高騰をまねいてきた一環は政府の無策にあるのです。 

もっと言えば、一旦耕作放棄をした農地を再耕するには放棄期間と同程度の期間が必要です。 

 

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農水省を含め関連団体、天下り先等は顔に出さないが米価が上がって喜んでいるはず。皆さん、いきなり米価がほぼ2倍。どう考えてもおかしいでしょ?形骸化した制度を撤廃し、誰が見ても聞いても納得する流通の見直しと農水省の反省を結果で出してもらいたい。 

 

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一度値上げされてしまうと、簡単には元に戻らないと思う。 

というか、今までが安すぎだったのかも。 

 

コメとか卵とかは「物価の優等生」と言われてきたけど、気候は厳しくなるし、鳥インフルなんかも発生してきた。環境が変わってきたので、そこそこ取らないと生産者はやってられない時代ななったのでしょう。 

  

コメの値段が1キロ1000円でも、躊躇なく買えるくらい日本の給料が高くなるのが健全な状態だと思うけど、そっちは時間がかかるだろうから、しばらく辛い時代が続くのかな。 

 

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生産者の身になると近年の物価高で値上がりはやむを得ないと思うが一気に上がったからね。倍の値上がりは尋常じゃない。しかも海外のバイヤーが卸しているだろう米は粗悪な物があるという。高い金出して変な米なんて買いたくない。米販売、酒販売みたいなライセンスないとダメとかにできないものかね。 

 

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利益の多く出る価格で飛ぶように売れると生産者流通は元の価格に戻すことは無い、1KG1000円が共存できる価格で今まで安すぎ生産の苦労赤字が織り込まれていない。政府米を出しても価格を操作できる業者に大量に出しても解決つかない。小売り直接に近い状態で入札させるべきです。数千トン購入できる業者は資金力が有りルートも有るので従業員の給与諸経費を考慮すると以前の価格に戻らない。 

 

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米価高騰の犯人は国とJAです。国は消費税が沢山入る。JAは赤字の補填。が要因になってると考えます。 

 

でも国の税については一時的で庶民が米購入で税を沢山使っても収入は増えてないので何処か削らなければならない。だから税収入額は変わらない。のは低所得者であり、高額収入者はそれなりに支払いが増える傾向。なので税収は増えるが低所得者のイジメであるのは間違いない。 

 

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放出するとは言うものの取り掛かりまで時間が掛かり過ぎ。しかも3月初旬放出と最初から言ってしまってるので自ずとそれまで値段は上がり続ける。よってせいぜい下がったとしても「放出する」と発表をした時の価格か下手するとそれ以上になる可能性が高い。 

というのは素人でも分かります。全然期待出来ないのが残念。 

 

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この問題を取り扱う記事の「5キロ 何千円」ですが、米の品種や税込み表示なのか否かなどあきらかでないもので多い。価格の比較はそこを統一することから始まるのではないか。 

また、私の良く行くスーパーには、米そのものの入荷がないが、昨夏と同様な事象が起きているか心配。 

 

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