茨城県土浦市の工場から盗まれた800キロの銅線ケーブルを買い取った金属買い取り会社の代表が逮捕されましたが、さいたま地検は不起訴処分としました。

逮捕された40代の中国籍男性は、盗品と知りながら自身の金属買い取り会社で800キロの銅線ケーブルを買い取った疑いが持たれていました。

男性は70万円で200万円相当の銅線ケーブルを買い取っていたとされています。

不起訴の理由は明らかにされていません。

（要約）

茨城県土浦市の工場から盗まれた銅線ケーブル約800キロを買い取ったとして逮捕された金属買い取り会社の代表の男性について、さいたま地検は不起訴処分としました。 

　40代の中国籍の男性は去年8月、土浦市の工場から盗まれた銅線ケーブル約800キロについて、盗品と知りながら埼玉県加須市内で自身が経営する金属買い取り会社で買い取ったなどの疑いで逮捕されました。 

　警察によりますと、男性は銅線ケーブル約800キロ、200万円相当を3分の1ほどの約70万円で買い取っていたということです。 

　この男性について、さいたま地検は今月28日付けで不起訴処分としました。 

　不起訴の理由は明らかにしていません。 

テレビ朝日