西村博之（ひろゆき）氏は日本の核武装について持論を展開し、日本が他国と揉めた場合にアメリカに助けてもらえない状況を指摘。

沖縄に米軍基地があることも触れ、アメリカが自国の基地を守るために動く可能性が高いと述べた。

また、アメリカ駐留部隊の撤退が抑止力にならないことに言及。

（要約）

「ひろゆき」こと、西村博之氏 

　実業家・西村博之（ひろゆき）氏（48）が2日までに自身のX（旧ツイッター）を更新し、日本の核武装について持論を展開した。 

　ひろゆき氏は「日本がロシアや中国と揉めた時に『アメリカが絶対助けてくれる』と断言出来ない状況。『沖縄をアメリカにくれたら助けるよ』とかね。“日本も核武装して他の国が攻めようと思わなくしなければならない”という説を主張してるんだけど、理解する人も増えたかな？」とポスト。 

　この意見に対し、沖縄に米軍基地があることに触れ「アメリカは自分の基地を守る為ならば動く可能性が高い」と指摘する声もあった。 

　ひろゆき氏は「アメリカの駐留部隊がアフガニスタンから撤退したように、米軍基地があっても撤退するだけで、抑止力にはならないのは証明済みな気がします」と返していた。