( 272612 ) 2025/03/07 03:50:38 0 00 =+=+=+=+=
私は野菜農家です。
栽培方法云々は別として、商売としてこれでいいのか? ってのが正直な感想。
農業は誰でも出来ますよ。 自分が食べる物で見た目やかたち気にしないなら。
農産物高い高い!って文句言うならみんなやればいいんです。 そのかわり農地取得や初期費用も栽培コストもかかります。
そして、やってみるとわかると思います。 手間のわりに農産物はかなり格安で販売されている事を。
きっと、スーパーで買う方が楽で安く、良いものが手に入るとわかります。
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これまで様々な市民グループが田圃を借りて自主栽培する試みをおこなっては行き詰って解散、を繰り返してきました。 水稲は収量収益を考えなければ比較的簡単に栽培できる作物ではあるのですが、機械力を少し減らすだけで膨大な人力が必要となりますし、無農薬であれば毎日のように田圃を見て回る必要があります。 農業関連法を抜本的に改正して法人による農地取得と農業経営を今以上に緩和するしかないのでは無いでしょうか。 もちろんヤードやソーラー発電に転用されないように用途縛りを厳重にする必要はありますが。
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全く賛成です。 国内で食料が余るくらい生産できるようになることは、安全保障に繋がります。 今回の米騒動は単なる米価高騰ではなく、食料不足と考えるべきです。 食料生産には補助金を出して保護を強化し、余ったものは飼料として使えば、すべて国内の循環となり、税金も国民に還元されます。 どの国もやってることです。
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無農薬の米は病気を持ってたり、虫が付きやすいなど、名前ほど良いものではありません。また厳しい規格があり人体にほぼ影響のない農薬を稲ができてない時に使用する程度であり、稲穂に直接まくことはありません。日本の米は安心できる品質です。逆に海外の米は安全基準が無いので、大量生産と虫を完全に近づかないために人体に有害な農薬を大量に使用します。そこはみんな知っといてほしいと思います。
▲518 ▼99
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私の祖父が10年前当時大学生だった私に言ったのが、「農業はこれから工場で作られるようになる。いつまで天候に左右されるようでは儲からない。」何かの本で影響を受けたのかもしれませんが私としては衝撃的でした。 もし、私が本気で農家になるのであれば米を工場で作れないか検討すると思います。まぁ無理でしょうが。しかし、日本は輸入している農作物はたくさんあります。単価の高い香辛料なんかは狙い目ではないかなと思っていたりします。新規参入の農家にはそのぐらい革新的なことをやってほしいと思います。考えが硬直していて文句しか言わない今の農家にはあまり期待していません。
▲3 ▼20
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田舎出身ですが、農家の長男が会社員になり跡は継がないけど、土日に田植えや稲刈りをしてお米を作っている所が多かったけど、代が代わってからは止めてしまった所ばかりです。 本家に親戚が集まり米を作るという事も無くなりました。 米や野菜を作る元気なお年寄りもどんどん減っています。今の若い人が高齢になっても代わりにはなりません。
少子化等で人口が減ったり、食の多様性で米食が減っているとは言え、これだけお米を作る人が減り続けていたら、以前の様に安く購入するのは難しいと思います。
米が高いと文句を言っている人には、米を作るのにどれくらいの労力がかかり、儲けにならないのかを知ってほしいです。
▲1394 ▼62
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農家さんは基本的に同じ地域で継続して稲作している人が大半ですから、コメのおいしさを左右するある大きな要因をご存知ない方が多いです。
それは土質と農業用水の水質です。ある河川の上流域2軒と下流域3軒の農家さんたちに協力を仰ぎ、同じ苗、同じ農薬、同じ農期と農法で稲作して頂きましたが、結果は色、味、香りともに生産者ご自身たちが驚くほどの歴然とした違いがありました。
そのおいしいお米を、上流域の農家さんは10kg4,000円で「こんなに代金をもらっていいのか」と譲ってくださいます。山間部でこれを自分で作る労力と、都市部で同じ金額を稼ぐことを比較すると、私は自分で作る気にはなれません。
▲218 ▼32
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記事にもある農機を使わない農業に必要なのは人手。その人手を農家が持てなくなったから農機が発達した、という一面があります。稲作の場合、田植え機、トラクター、コンバイン、乾燥機、もみすり機。後は草刈り機や溝堀り機位の農機があればかなりの面積を小人数で耕作する事も可能です。ただ、特に兼業農家の場合無農薬栽培は困難でしょう。今1つ言えるのは昨年から続くコメ価格の高騰は本当は高騰では無く適正価格に近付いているだけだと思います。それが高騰になっているのは政治の責任。30年以上も経済成長を放棄して物価を抑え込んだ報いです。政治の仕事とは5キロ4千円のコメを消費者が普通に買う事が出来る環境を整える事。日本国はこの点で完全無欠の落第生となっています。
▲1696 ▼185
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20キロ5000円は安すぎる 税金ギリギリ払えるって、おそらく年金込みだから完全な赤字ですね 私も農家だけど、直売所にはまともな利益をとらないでそれが善行と信じている高齢の方は多いと感じるが、それは農業を軽視すると同義であると気づいてほしい。
数が少なければ単なる趣味で済むが、そういう人が集まってしまうと、真っ当に経営している農家が不当な価格競争に晒されるし、後継者が育たない
「お客様のために、利益は二の次で安く売る」は未来の農業に悪影響と分かってほしい
▲1831 ▼204
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私も米作りをやめる前は、30㌔8000円で売っていました。 玄米です。 イノシシ被害でやめました。30年近く前のことです。 今、私はもう作る体力がありませんが、子供ゃ孫が又作るとしたら作れるかなぁというので今、田んぼの状態を調べています。 8反ほどあります。 水路を修理すれば、作れそうと判断しました。 次の段階に進もうと思います。 少し気力がわいてきました。
▲503 ▼19
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その土地のオーナーや農協、自治体が農作作業のシフト管理をして、共同作業者で運営できるようにすればできるのかもしれない。
ただそう思うようには人は集まらないと思う。共同作業者の多くの人はガソリン代など交通費を負担して、労力を奉仕して働く訳だから。
でも自分も60歳を超え、仕事に余裕ができたら、賛同できるかもしれない。 どこかでモデル事業が起き近ければ協力できるかもしれに。
▲132 ▼104
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このやり方はある意味理想ではあるが、現役世代が過不足なく食べていけるだけの収入を得るのは難しいでしょう。 なので私のように兼業で米を作って、家の分を賄っている人がまだいるのです。 この方もおそらく昔はそうされていたのではないでしょうか? 私は仕事してるので、トラクター、田植え機、コンバイン、乾燥機全て使います。 化学肥料は半分に抑えて除草剤や殺虫剤は使いません。 でも、おっしゃるようにみんなが食べる分だけ作るようになれば、米問題は解決するでしょう。 自分で作った米は安心して食べられますしね。 生産者の顔は鏡を見ればいつでも見れますし。 知り合いでも家の分は一反作っている人がいます。 その人は機械は知り合いから借りて作っていますが、故障した時は修理代折半でやってるそうですよ。 私も一部の機械はそうしています。
▲414 ▼33
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我が家は兼業ですが、自然相手なので何かと大変です。 家庭菜園程度であれば問題ありませんが、実際にそれなりの面積になると機械も必要になります。 私が幼少のころは、数件でお金を出し合って機械を購入し、お互いに使ってましたが、今はそんなことできない気がします。 周りはどんどん機械が大きくなってしまい、我が家では30年落ちの機械でなんとかやってます。 購入しようにも機械が高額すぎるんですよね。排ガス規制でさらに価格上がったし、これらを償却しようとすると30年でも無理です。 確かに空いてる土地を稲作にすればいいでしょうけれど、水利利用料とか見えない費用が掛かります。まぁ、収穫する喜びとかはありますが、実際に作り手が増えるような感じはしないですね。 高齢化であとはJAが一括で作るって感じで工業製品のようになってしまいますね。亡父は食管法があったころはまだ安定はしてたけどって言っていたのを思い出します
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米は日本人の大事な主食です。 買い占めによる価格吊り上げ転売などをしたら、重い刑罰を受けるよう早期に法律改正するべきです。 なお、米農家さんが経済面で安心してやりがいを持って営農できるような保護政策も必要です。 保護すると、それを利用した不正や怠慢なども懸念されるところではありますが、国際情勢も鑑みるに、それ以上に食糧の安定供給に取り組むことが急務です。
▲277 ▼37
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屋久島で3年間だけ米を作ってました お借りした土地で8俵ぐらい収穫できてました 苗は農協から買って田植えは家族5人で手で植えて管理は僕の仕事、楽しかったなあ〜 無農薬なので土には生き物がいて最初は抵抗があったけどすぐ慣れちゃった 下草刈りは地元ではハッタン車という道具があってそれをカタカタと手で押して草を刈るので意外と楽でしたね 田んぼに入る時はあえて裸足で入って土の感触を味わってました ポイントは土づくりと水の管理でしたね 収穫後は地主さんがルーピンを植えてましたよ! 楽しい3年間でした
▲232 ▼17
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今の米の価格高騰が直接、農家さんの実入りになるなら全然構わない。 減反政策よりも農家さんにちゃんとした収入になるような流通を確立して貰いたいね。 雨風に晒され土に塗れて米を作っている農家さんが一番最初に報われないとは江戸時代以前じゃないんだから。 炊きたての白米の美味しさは農家さんの努力の賜物だと言うことを今一度、心に刻み「いただきます」と手を合しましょう。
▲87 ▼3
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この方凄いですね。 私は食の安全には拘っていて、米、醤油、味噌などは昔ながらの農薬や化学肥料を使わない物を購入しています。 ただ値段は高いです。 今お願いしている米は完全無農薬、無化学肥料なので玄米4.5kgで4500円です。 確かに高いとは思いますが、手間暇を考えたら納得する値段ではあります。 以前から普通のお米は安すぎると思っていました。 私の住まいのスーパーでは以前は30キロで8000円くらいでした。 これでは米農家は大変です。 バッシング覚悟で言いますが、10kg5000円くらいはしてもいいと思います。 ただし、今のように中間業者が利を得て生産者に利がないのは困りますが。
▲65 ▼8
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普通に考えて、田植えから刈り取り収穫まで何ヵ月もかけて一所懸命にお米を育てて生産していただいている農家の方々のご苦労を思うと、これまでのお米5kgが2000円ちょっとで買えた事がありえないくらいに安く不適正な価格でお米を買えていたのだと思う。 本来なら、お米を生産する農家さんのご苦労を考えたら、お米5kg 3500円~4000円くらいが適正な価格なのではないのかなと思う。 とにかく、一所懸命に美味しいお米を作っていただいてる農家さんたちには感謝しかないので、お米農家さんたちが利益を得られて継続的にお米を作っていただけるような環境になる事を祈りたい。
▲0 ▼0
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自宅の庭で花や野菜を趣味で育ててます。植物ってちょっとした塩梅で育ち方が違ってきますよね。長年の経験は容易に代替えできるものではないと思っていますので、他の方が同じことをやってもこの方のようにはうまく行かないかもしれません。価格に関してはこの値段で購入できる方はラッキーだなと思います。お米を増産するのは賛成です。栽培方法や運営方法も最近はいろいろあるようなので手間やお金がかからない方法が広がってもいいと思います。あとは、法的な制限が農業に関しては多すぎると思います。良心的な新規参入や集団化を促してほしいです。
▲55 ▼5
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まず分かって欲しいのが、農薬🟰健康被害ではないということ。病気に使われる薬剤も適正な量が症状を軽減させて病状を楽にさせてくれまし過度な摂取は害とされています。 農薬も然り。新潟の田舎ですが、適正な農薬を使い続けた田んぼのお米を食べ続けた先輩方80代ほとんどが今も病気無しで現役で楽しくお米作りしてますよ。 こだわって病気になる人もいるし、こだわらなくて病気になる人もいる。もちろん、危ないものもあるので、取捨選択はあります。 お米に関しては無農薬推進派は違うと思います。結果収穫量が減るので、ある意味今の日本の米不足の発端にも繋がっています。 わたしは無農薬の方の隣の田んぼのカメムシの食害被害があって大変迷惑しております。無農薬のとなりの田んぼから病気、虫が入ってきます。 わたしは必要最低限の農薬を使い安心安全なお米を低価格で届けたいです。 無農薬🟰正義 考え直していただきたいです。
▲323 ▼53
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米作りで生計を立てるのは大変だし、兼業では週末の休みを充てて作業をすることになる。 田植えや稲刈りなどメインイベントは行楽シーズンに当たるから、そういう楽しみも犠牲にしないといけない。 ゼロから始める人は農機具等の先行投資も必要だし、シロウトが簡単に手を出せるものではないでしょう。
個人に農業をやってもらうなら、地域で出資して、土地や農機具などの貸し出しや、指導員的な人を配置するくらいしないと、新たに始めてもらうのは厳しいかもしれない。
▲50 ▼5
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野菜の価格が高い一因に、規格が厳しい事もあると思う。聞いた話等を併せて考えると、規格化は物流の要求が大きいと思われる。 サイズが揃えば輸送も陳列も容易だという話。 幾つかのスーパーでは、不揃い品を安く売っているが、これも規格品が売れなくなるので、余り多くない。 この辺りの規格至上が改善されれば、売る側、買う側の双方にメリットがあると思うのだが。
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主食だからある程度政策的な取り扱いが必要なことは賛成 ですけど、今の世界情勢と気象状況など考慮した場合日本の食料自給率を上げることは大切な国策なので、減反政策などいっ時の状況で決定したことで見直すべきは修正し、しっかりと作れる作物を作ることと、国内自給率の向上に向けた取り組みを推進すべきと考えます。
お米なんかはぜひもと中間搾取とも取れる余計な機関を減らす取り組み必要でしょうね
▲23 ▼4
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学びのある記事だと思う。
資本主義に支配された世の中では、すべてがこの考え方ではまるで通用しない。現状では農薬も適切に使用して大量生産しないと世界人口を養うことは不可能だから。しかしながら、個々の人間そのものがそれに支配される必要はない。こうした資本主義の法則から外れた考え方や生き方があってよいし、それは全体にとっても良い影響があると思う。
ユニクロなどの世界資本が君臨しても非効率なテーラーメイドの服飾がなくならないように、農業の世界も大規模大量生産を基本としながらも有機栽培や無農薬栽培に取り組む人は一定数必要だと思う。技術革新にも寄与するし、人とのつながりや自然との調和など経済性以外の重要な価値を保全する役割を担ってもいると感じる。
▲84 ▼19
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米作りしても手間の割に儲からないし減反調整したり担い手はいないし。昨今騒いでる米不足も国の政策ミスって言ってもおかしくないと思います。主食である米作りしている方々に補助金政策や担い手確保なり抜本的な改革していかないと近々の人口減少問題もあるのですからお役人の方々の手腕が今問われていると思います。
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何故どこの国もやってる当たり前の事が日本政府は出来ないのでしょう。 先ずは日本を豊かにする、豊かになった分で他国を支援するが基本中の基本 自国民が食べていけない日が来るかもしれないという想像すら出来ないのかと失望します。 高校無償化にお金を使う前に 農業を守る事、発展させる事を優先して欲しい。 76才の方がこんなに頑張ってるのですから農家さんの収入が増える適正価格での値上げも必要ですね。
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周辺が農家が集まってる土地で生まれ育ってきて家も兼業農家です 私は働きに出ていますが、休日はトラクター乗ったりもしていますが 出荷の農作物は作ってません、そうすれば見栄えは気にしなくていいから
豊作になっても周囲も豊作では意味はない。供給が多すぎて出荷するだけ損になる 不作では、売値は高いが数量が減るので黒字が出ればな感じ 周りが作っていない作物を時期見計らい抜け目なく出荷すれば高値に。。。 そんな駆け引きみたいなのをしないと利益大きくならないのが実態になってる
高い高い言うなら自作すればいい。この人が言うように土地は空きあるよ やってみてから文句言えよとは思いますね。農機具が発達したとはいえ 正直大変よ?農業って
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農業を事業として捉えた場合、大規模集約的かつ農薬の使用も当然ながら必要になってくると思う。 ただこの記事の人は、農業を「人の営み」の中で自然との共存を図って、ある意味自然に逆らわずに農業を生業にしている。事業というよりはもっと原始的な生きて行くための糧といった感じ。 現代の農法の4分の1程度の収穫量では事業としては成り立たないだろうし、また市場への安定した供給も難しいだろうが、米作りに関してもこういった取り組み方の農家も増えていく気がする。仕事には自分自身の価値観を反映させる部分もあるからね。
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美談のようになっているけど、こういう方がいる為に後進が育たないという側面もある。何故なら、こうやって安売りされると新規就農者が米作っても商売にならないから。 技術も考え方も本当に素敵だと思います。しかし、だからこそ商売が成り立つ値段で販売するようにしないと、本当に日本の米を作る人が居なくなってしまいます。 頑張って米作っても安い値段でしか売れなくて貧乏するぐらいなら、他の仕事に就きたいと思いますからね。 ちゃんと儲かって、高級外車とは言わずともアルファード乗ってます、ぐらいになれるなら職業の選択肢に入る筈なので。
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私は兼業です。 休耕田の刈り草を鋤き込むなど、少量生産で美味しいお米づくりを目指しています。 自家用の残りを30キロ8千円で、友人知人に分けています。
今、スーパーに売っているお米、馬鹿げた価格。 中間業者が投機的に儲けているなど、流通に問題あると思う。 愛情を持って手間暇かけたお米、分からない者には食べさせたくないのが心情です。
今年の農協が提示した農業者からの買い入れ価格は、30キロ1万円程でした。 生産者としては、1万円程度では専業として農業を継ぐ者がいません。 生産者からは今より高い買い入れ、販売は安く出来るような流通形態を望みます。 お米は、投資対象ではありません。
▲28 ▼5
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農業の効率化や品質向上っていう角度だけからいえば、やっぱり土地は集約して組織化(法人化)して人を集めて規模を大きくするのがいいと思うのがけれど、結局収益が伸びないんだよね。去年より今年、今年より来年って延びていかないと従業員に給料が払えなくなっちゃう。壮大な自転車操業にいつまで耐えられるのかってなる未来がある。
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実はそれ程農地は余ってる訳では有りません、確かに山間地等なら耕作放棄も有りますが、問題は、現在の米価が本当に高いのか?と思うのです。確かに日本の農家の平均年齢は70歳私がその年齢ですが、米を栽培する為の農機具を全て揃えるなら数千万円掛かります。一部の農家は無農薬をされてるようですが、実際大規模農業で日本の食料を守る為には、最低限度の農薬は必要不可欠で有ります。それよりも、米だけではなく農産物生産に対して、それに見合った利益が必要なのです。先程、農地は余って無いと言いましたが、それは、我々の年齢世代は、子供の頃に、水飲百姓の惨めさを痛いほど経験してるから、とにかく農地を守る!これだけで赤字経営農業してる訳です。もう一度米ばかり高い高いと騒がずに冷静に、日本の食料自給率を上げる事を考えたらどうでしょうか。
▲28 ▼3
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個人でやるって機械を個々人が持つ感じで効率悪いよなってのが、農家やってた祖父母やその集落を見てて思いました。 家業としてというよりもある程度のグループでシェアしてやればかなり安く済むよなーとトラクターやら諸々の車並みな機械を見てて思いました。 農家の各々が農作業用の機械持つのはさすがに勿体ないイメージでしたね。
▲4 ▼1
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販売所を通さずに、農家と消費者が直接繋がる事が重要だと思う。 そして農家の人がずっと米作りをして行けるように、お互いに責任を持ち合う事が必要。 今年は豊作だからこの単価で良いよ、今年は不作だから少し単価が上がってしまうで良い。 生産者と消費者がお互いに分かる関係が一番良い。
▲21 ▼11
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趣味の家庭菜園でいちごやトマトを育てていますが、土や肥料、毎日の水まきなどを考えると買うほうが安いと思います。 お惣菜を買うより材料を買ってきて自炊する方が安いことが多いですが、農作物は作るより買った方が安い…これでは農業を続ける人が減り続けて当然です。 安く売る人がいると隣の適正価格にケチをつける人も出てくるので、この人もちゃんと兼業せずとも利益が出せる価格にしてほしいです。 政府には、市場に任せず、農家には適性価格で買い取りを行い、国民には生活できるレベルの価格で売るなど、全体のバランスを考えた政策を考えてほしいです。
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欧米化の食事の影響か、お米作ってお金にならないので、お酒の加工米に切り替えたという方多いようにおもいます。で急な米不足。
日本人には米合ってるの気がついたかな。 米育てるのに時間かかります。八十八夜?気候で年に1度多くて2度の収穫。大切な主食ですね。
▲45 ▼8
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日本のお米は質が高く美味しいので、香港やシンガポールなど、 海外や海外の日本食レストランなどの需要が高まり、 2024年はお米の輸出量が過去最高の量を記録しました、 今後も和食の広まりなどを考えると海外からの需要は高まると思われ、 良質なお米の生産が高まれば日本で食べる分を含め供給が追い付くと思う、 一度休耕地になってしまうと再開する労力は数倍の手間がかかる、 今の需要に対しては、昔の様に作っても余る…と言った 米余り状態にはならないのではと思われる。
▲48 ▼15
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土地土地で変わるかもしれんが、水利関係や土地の関係や協会組合関係が異常にややこしい。 農業用のため池でも池にある「水」とその池がある「土地」では管理者違ったり違う組合やら土地改良区が管理してたりやらだし、辞めるにも組合の承認が必要だったり、届け出を行わないといけないが現在でも不明なため池を使用している農家があったとしてため池の所有者が出てきて権利関係が変わって使えなくなったりとか考えると、やる気が出ないと思う。 後はJAの縛りがあって自由に販売も出来ない。 管理は大切だが農家や消費者の間で最も良い形を作ればよいと思うが現状は自己利益しか考えていないようにしか思えん。
▲5 ▼2
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数年前に相続した田舎の祖父母の土地建物。現在そこで生活しています。その中には田んぼも3反ありますが身体に障害が有るので田んぼでのコメ作りやりたいですが機械等はないので不可能。JAで仲介してもらい年間数千円いただいて耕作してもらっています。この辺りの田んぼはけっこうその会社が耕作しているようですがたいした収入にはならないそうです。見ず知らずの人に貸すより できればこの地元の若者がまとめて稲作を職業としてやってくれれば喜ばしいのですが。生計を立てられないのであれば農業が選ばれないのは諦めがつきます。個人としてはそんな今の世の中にした自民党が悪の根元としか思わない。なぜなら 裏金をつくってつかかっている自民党が大嫌いだから。
▲35 ▼2
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人口減少地の農地を集約化する方法を考えるべきだと思う。 家の近所にも、休耕田か耕作放棄地かわからない土地がある。周囲は営農組合とかが稲やら野菜を転作している中にポツリポツリと草むらがあって。 非市街化区域で土地は農地にしかならないし。 後の居ない農家ばかりだから、将来どうなるかなぁ。 後の居なくなった土地を営農が安く買い上げて法人所有が出来るようにしたら良いのになぁ。
▲4 ▼3
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専業でやるのは今年からなんですね。 人生の先輩に対して生意気ですが、そのギリギリの収入で家族は養えるんでしょうか。 この時代にお手頃価格で供給する農家さんは殊勝に思います。 が、それを礼賛する記事を読んだ消費者さんが農家全体にそれを求めるようになると、後続(跡継ぎや新規参入者)が生活できない土壌を作ってしまいませんか? 米作りにやりがいを見出した数少ない若者が、子供達に我慢をさせる生活を享受してまで農業をやるでしょうか。 農家に清貧を求めた末が、今の農産物の高騰に繋がるというのも昔話のようで皮肉なものです。
▲201 ▼81
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転売ヤーやダンピングなどの問題が挙げられているがこの農家の方が言うようにどうにかなる話だと思う。 米の供給不安から価格高騰してるわけだけど店頭には米並んでるし政府も流通量は十分と言ってるから米が食えなくなるわけじゃない。 価格高騰の原因が何であれ需要が高まり続けるのであれば農家は価格転嫁しやすくなるし、記事にある様に「一反でも始めようかな」という方が増えるかもしれない。 家計にはダメージだが長い目で見れば米産業には良いことかもね。
▲6 ▼2
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日本中に耕作放棄地を生み出し挙げ句の果に米の高騰。 天候不順で不作の野菜も高騰。 慌てて海外から野菜を輸入。 結局食料自給率は下がる一方。 備蓄米を放出すると言っても秋に買い戻すなら価格は下がるはずが無い! 耕作放棄地の集約を進め大規模農業による安定供給をお願いします。 各地方に合った農産物が有ります。
▲4 ▼2
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少し興味があったので、 小さい土地でも借りて出来ないかって 調べたことあります。
想像より大変な事がわかりました。
まず、小さい土地ですが、仮に 1畝(1反の1/10)=99平米=30坪を借りれた場合、 米取れ高は、1反=1石=千合=150Kgなので 1畝=百合=15Kgしか収穫できません。
1俵とは言いませんが30Kgくらい取れると 思ってました。
これらの労力を考えると、10Kgで 5000円は安すぎなのかもしれないですね。
▲1 ▼0
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正直な話、もっと作れば安定するという状態ではなくなっていると思う。 現在のシステムでは農家からJAや問屋が米を仕入れ、店に卸すという流れだが、コメ不足の今でも仕入れの価格については従来とほとんど変わらないというのが実情。
そこに目をつけた転売屋が、農家から直接大量購入を持ち掛けているという話を最近ではよく耳にします。 農家からすれば、JAや問屋よりも高く買ってくれるのでこういった転売屋の元に米が集められ、市場の米の量が不足するという悪循環になります。
▲19 ▼5
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うちも農業やってるからわかる。野菜が高いって言ってるけど全然高くない夏場の水やりほどきついものはない。からっからの畑に一日中に何度も家から水を運んであげてるそれ以外にも雑草を抜いたり、スーパーの野菜はなんで安くて形が綺麗なのか?自分で育てたらわかると思う大量の農薬で大量生産したらそりゃ効率もいいでしょう。でも味は全然違う、うちのほうれん草はすごく甘い、子供が喜んでたくさん食べてくれる。完全無農薬は害虫によって被害があったり形も歪なものも多いけどすごく美味しいよ。
▲2 ▼0
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子供の頃、農家さんに苗を分けてもらって大きい発泡スチロールの箱で育てた事があるけどしっかり実ってくれたときは嬉しかった。 ちなみにその農家さんは1993年米騒動の時にコシヒカリ10キロで普段は5千円だったのが1万5千円と3倍の値段を吹っ掛けてきたので流石に付き合いきれないと縁を切ったのを時々思い出しては未だにモヤモヤした気持ちになる。
▲2 ▼0
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30年も農業しているのに 「農薬を使えば20俵も穫れる」と思っている点や 「空いている土地でコメ作り」を薦める点で、一般的な農業の事を全く知らないのだなと。 無農薬農業への想いは強くあるのかもしれないけれど、周りとのズレが大きすぎる考えは周囲の弊害になる。 農薬を使おうが、化学肥料を使おうが平均収量は10俵前後ですし、農地でのコメ作りは農業従事者にしか出来ない法整備になっている。 宅地を水田にすれば出来ない事はないけれど、1反て300坪もあり、せっかく造成されている土地を水田に加工するとか無駄。
▲177 ▼47
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あまっている土地も水田に戻してみんなが作る、この考え方は一理あるのだが、そうなると、コメ不足が一転してコメ余りになることが考えられる。余ったコメは輸出すればよい、という人がいるが、輸出を志向した瞬間から、国際的なコメの価格水準との競争が発生する。日本のコメは食味が良いから高くても売れる、というのは国際的な市場の一部のことであって、日本の余剰米が普く輸出で吸収できるかは熟考しなければならない。
だから、強い農業、コメの輸出、人口減少への対応ということを真剣に考えるなら、今の、戦後農地改革を引きずる個人農中心の現在の農政から、集約化、大規模化、合理化、生産コストの低減、市場の拡大といった課題をみすえた新しい農業改革が必要なはずだ。それは遅々として進まない。農業法人一つとっても、農地の転売にしても、参入障壁や障害が大きい。
▲13 ▼11
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そもそも買ってきた食材、飲食店で出された料理、を残さずに食べることから始めるべきでは?
ファミレスで見ていても、残飯の多さにはびっくりする。米が高い、野菜が高い、魚が獲れない、とか言っている割には食べずに捨てるケースが多過ぎると思う。
高くても、買ってきたものを全部しっかり食べるように心掛ければ、結果はかなり変わってくると思うけどな。
▲14 ▼0
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納得です 家庭菜園が好きでやってますがうまくいかないものも多数ありました きゅうりは去年とてもたくさん収穫できて買うより安いわってなりましたが毎日のお世話、肥料、病気の薬、コスパは絶対に良くない ただ楽しいからやれますが好きじゃないなら買った方が絶対にいい 初ブロッコリーやったら虫に食われました 放置しといたら新しい芽が出てきました 無農薬でやってるとほぼ虫に食べられるー きゅうりは大量に取れて楽しすぎる 大変だけどことしもやるよー
▲31 ▼5
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うちの子供は勉強が嫌いで高校は普通科ではなく農業科に通い卒業した、農家もいいなと言っていたが一般人が農家をやる為には色々と面倒な手続きや壁がありそこまで面倒だったらワザワザやらないと言って別の職業になったが、農家の子供が農家をやるのは簡単だが一般人から個人の農家になるには制度的にも集団的にも結構な壁があり大変でもっと簡単に出来るようにしないと新たな農家は産まれないんじゃ無いだろうか、人手不足や後継問題って長く続けさせる事も大事だし新しく増やす事も大事だが一般の仕事の人手不足は「長く続けさせよう」と言うのが欠けてて農家は「新しい人を迎え入れよう」と言う考えが欠けてると感じる排他的や仲間内もいいがそう言う事をやってたのも農家を減らした原因だと思う
▲42 ▼8
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まさに、この考え方が中山間地域の小規模農家が目指すべき方向。 農家が時給10円というのは農機や農薬、肥料が高騰しているのが原因だが、それは大規模農家と同じ慣行農法でやるから。規模が違うのに同じやり方では戦えるわけがない。そして今は大規模であっても円安による資材高騰に苦しめられているのが現状。 収量は落ちたとしてもそれらの原因を取っ払えば収益は改善するし無農薬でブランド化もできるので大規模農家とも張り合うことは可能。とは言え、普通にやると労力が半端ないので、そういう農法に向く新しい発想の農機やスマート農業が必要。それをこれまではメーカも国も大規模ばかりを見てそこを無視してきた。自分はそういうのを作ろうとしているところだよ。
▲3 ▼5
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自分で食べる分には問題ないんでしょうけれども、やはり、無農薬は問題だと思います。 周囲に同じ作物の耕作地がある場合は、出荷規定の法定防除(農薬散布)を地域一斉でやるんですが、一箇所でもやっていないと、最悪周囲の防除が無駄になって被害が大きくなる。 これは人間の感染拡大防止と同じで、うちの田舎でも、移住者が庭にむやみに果樹を植えて、消毒しないから、そこからせんこう細菌病が拡大した事例がありました。
もっとも、記事は多分、害虫防除の事だけを言っているんでしょうね。病気の防除は、無農薬だと無理だと思う。
▲23 ▼11
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去年うちの地域はJAへの納入価格が30kg7700円でした。今ではそれが23000円で売られてる訳です。
シシ避けネット、電柵、コンバイン、トラクター、油、稲、肥料、薬と費用をかけており、加えて草刈り、水開け閉め、田植え、稲刈りと労力もかけています。
納入価格がこれじゃあ買った方が安いと言われ続けて30年。そろそろ納入額を大きく上げて欲しい。
▲2 ▼1
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日本の農作物は70年代以降から、ネオニコチノイドという農薬が使われ、これはいわば殺虫剤のようなもので、使いだした当時は、鳥取県の水田付近の宍戸湖では、シジミが全滅するなどの被害も起こっていました、しかし、今でもその農薬は私達が食べてる野菜などに使われています、今私達が食べている農作物は既に大量生産を目的に様々な品種改良や化学肥料、農薬により本来の自然豊かな野菜を食べる機会が失われています 野菜の色も不自然で栄養価も低く 、本当の野菜を忘れてしまっています
▲2 ▼4
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小規模農業は、自分で消費する範囲でなら可能。今後は、水田耕法から手のかからない乾田栽培が適応で、すでに実用化されているところもある様子。米国ではもともと水田はない。保守的で臆病な日本ではなかなか拡大しないとは思うが、コメつくりの未来形として積極的に進めて欲しいもの。水の管理体制もどんどん変化してくるでしょう。
▲8 ▼6
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無農薬での栽培ってめちゃくちゃ大変。 化学肥料使えないし、病害虫が発生しても農薬どころか特定農薬もつかえない。 仮に他が全てうまくいっても拾い土地なら雑草の処理だけでも大変。 兼業かつ一人だったら、それらへの対策の時間なんて捻出できないんじゃないかな。 20kg5000円は消費者は助かるけど、作る方は貯金もできないだろうなぁ。。 生産者の中でもごく一部、それほど働かなくても食べていける環境に恵まれた者の道楽なのでは。。
▲7 ▼2
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魂がきれいな方だ。
農産物を作る人は 理不尽な自然の損害などに耐え抜いてきていて、精神力が高く、穏やかになられている方が多い。
この世代は戦後の貧困をリアルタイムで経験してきた世代。 国のため、地域のため、まわりの誰かのために働いたり行動するという今失われつつある価値観が残っている世代である。
改めて見習わなきゃいけないと思う。
▲7 ▼8
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私の実家も米農家です、コンバイン、田植機、トラクタ、肥料まく機械等、新品だと2千万は超えます。そしてすぐ壊れて修理代も高額!到底今までのコメ価格では補填できず赤字続きです。それでも義務の様な信念で両親や私は続けています。それが、親孝行とも思っていますし。しかし、自分の代になれば辞めるでしょう。子供にも背負わせたくない。だからせめて価格の支援を充実させる政策を願いたい、まだ続けたい!と思わせて頂きたい。
▲33 ▼5
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昔の子沢山の時代の子供がそろそろ後期高齢者になってきた。あの時代の親たちが亡くなった時に田畑は子供たちに分配され小さくなって使いにくくなり、放棄する者が増えた。 最近は少子高齢化で、子供は公務員やサラリーマンになって後継者不足となり、農業を継ぐ者が居なくなってきた。 ただ単に土地があるから、みんな作ればよいと言うのは絵空事に過ぎない。 これが隣国だったら土地は国のものだから、大胆な農業開発も直ぐにできよう。 日本は農地法などや個人資産でがんじがらめにされている。近年農業の法人化も進められているが国はもっと抜本的に農業について、農業就業者の教育や確保、そして土地の有効利用について考えて欲しい。
▲7 ▼0
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無農薬栽培は30年前なら記事にもある通り周りから非難されたはずです。 無農薬だからいろんな害虫が湧きます。その害虫は隣の人の田んぼにも行きます。 ここではサラッと書いてますが、かなり苦労されたと思われます。 で、田んぼ余ってるからみなさんやれば、、、と言ってますが、片手間で出来るものではないと思います。 会社定年退職して老後を田んぼ耕すなんて普通の体力ではできないです。 この方の試みには頭が下がりますが、非現実的だと思います。 やれるとすれば、プロスポーツ選手で若くして引退を余儀なくされた方ぐらいかも知れません。
▲49 ▼5
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親の残した土地で近所の方にお米を作ってもらっています。 少しはその分いただけるので今は買わなくて済んでいますが高齢化もありどこも跡継ぎがいません。いつ、今年で終わりと言われるか・・・ 遊んでいる土地もあります。この地方では県内でも米どころで美味しいと評判なのに残念なことです。農家から買うと30キロ10000円ぐらいで自分の取り分の残りは友人に分けていますが、これ食べるとスーパーの米はまずいと言ってます。こんな遊んでいる土地なんとかなりませんかねえ。
▲14 ▼2
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郊外に住んでいます。ご縁があって、高齢化で誰も耕す人のない畑を「このまま荒れ放題になるより無料で貸し出します」とのお申出で、希望者で耕すことになりました。家庭菜園程度しか経験がありませんが、農作物高騰の折、また今後どうなるかわからない時世を鑑みても、大変有難い事だと感じています。
▲32 ▼0
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教育や就職に農業に通じる道が選択肢として普通にあれば、そっちに進む人もいるのではないか。事務系のデスクワークばかり増やしてもしょうがないのだから、職業の構成を変える仕組みが必要だと思う。
▲70 ▼2
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無農薬栽培された米を食べた経験のある方ならご存知でしょうが、同じ品種の米でも農薬使用で栽培された米とは段違いの甘みがあります。でも、無農薬栽培では収穫量が落ちます。収穫量が期待できないので普通は農薬使用の栽培米よりもかなり高い値段で市場に流通します。でも、流通量が極めて少ないので買える方はまだまだ少数です。
米の話題とは離れてしまいますが、畑の作物を自宅消費用に無農薬栽培する農家は多いです。しかし、農薬使用栽培の畑からはかなり離した畑で無農薬栽培をする必要があります。それは・・風に乗って散布中の農薬が飛んで来るからです。夏場なら早朝5時前には畑に行って野菜の葉に付いた害虫を指で摘んで潰す仕事もします。うちは代々農家でして田畑を持っていたので無農薬栽培の辛さはよく分かります。売却用に無農薬栽培は信念がないと務まりません。
▲1 ▼4
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生産者さんから直接買うのが最善だと思います。 仲介業者や転売ヤーが価格を雪だるま方式に上乗せして生産者さんが手塩にかけて育てた米を何にも努力してないような輩が高額な値段で売り捌くのは問題だと思う。
生産者さんから通常の値段プラスアルファで購入することによって生産者さんも消費者もウィンウィンの関係になるのではないでしょうか? そして仲介業者や転売ヤーにはNOをつきつけたい!
▲5 ▼3
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とは言えまともに作物を収穫できるようになるのひ必要な費用(農機具、肥料、土地)とそこまで耐久出来る資本力+体力+ノウハウ蓄積と言う面では誰でもできると言う話ではない感。 特に農家と漁師はなるって言ったらなれるwみたいに言われつつもそんなに簡単にはいかないだろう壁も感じる所。(参入障壁)
イメージは何度もするが踏み出せない位ハードルが高い業種かなと。
▲4 ▼0
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記事では「提供している価格は最初から一緒で、20kgで5000円です。基本的には10kgあたり3000円と最初に決めましたが、1000円下げて5000円にしました。」とありますが、この農法で、この方が「10kgあたり3000円」でお米を何トン収穫されているのかに興味があります。一般的には10アールあたり550キロのお米ができれば豊作と言われていますが、仮に豊作と言われる量を収穫できても、1ヘクタール(約3025坪で縦100m×横100mの土地)では、¥1,375,000円の売上(利益ではなく経費を含んだ金額)ということになります。たぶんこの方1人では1ヘクタールも栽培できないでしょう。まして無農薬なんて、農家は国民の奴隷ではないんです。高いと思うんでしたら、自分で作ってみるといいと思います。
▲1 ▼0
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農機具を修理しながら使える規模なら良いのですが。。。 農機具って、トラクター以外はシーズン機器なので古くなると整備していても肝心な時に壊れたりします。 また、部品の完全供給も10年が限界です。 一度でも修理を呼ぶと、1反分の収益は飛んでしまいます。 部品の納入に1週間掛かりますって言われたら、水の関係でその年は田植えが出来ないってことになります。 仕方なく定期的に新品で農機具を買い換えています。
中古は、有名販売店でも整備しないで横流し販売なので動作不良で納品されています。 ノークレーム・ノーリターンです。 近所が購入した中古コンバインや田植え機を何度も修理しています。 購入する方も、農家は素人が多いのでチェックせずに買ってます。 中古販売を売る方にも、メーカー販売の中古車みたいに整備してから売って欲しいです。
▲9 ▼2
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一年一作の稲作。 簡単に作れません。 利益がある米農家はいません。 高いと言われている今の米値段ですが、生産者からしたら適正価格か未だ安いぐらい。 そして本来の作り手に利益として反映されてないし。 ボランティアでやっている様な感覚。 先祖代々からやってる米農家、昔は専業でも今は難しい。 兼業しながら腰を悪くしながら皆んな頑張ってる。 子供は大変なことを知っているので継がない。他の職の方が生活できる。 気温や自然災害、、収穫は去年と全く同じとは限らないから安定しないね。 ご近所さんですが苗が育たず、悲観し亡くなられた方がいる。 稲作、簡単ではないよ。
▲21 ▼1
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今の「米騒動」は、米を買い占めてストックして米不足を生じさせて価格を吊り上げる業者がいることが問題なのだ。 米作りは容易ではない。何十年も続く減反、生産調整によって耕作をやめた農地は荒れ果てて再耕作は困難な状態だ。農業の後継者も少ない。今農業をやる人は皆高齢者なのだ。そして農家のほとんどが兼業農家で、経営規模は小さい。農業機械も小さて古い機械を使用している。要するに、今の農業は儲からないのだ。 「米騒動」に対抗するために米の増産と言っても、少量かつ一時的な増産なら可能であろう。「米騒動」の根本的な解決にはならない。
▲8 ▼2
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うちの実家も農家だけど、そう簡単じゃないから新規参入が少ないんだよねぇ。まず、土地。農地は厳しいので簡単には売買できないし、売ろうとする者も少ない。そして問題は水。大量の水を川や用水路から引くので、水利組合的なところに話を通さないといけない。勝手に用水路から水引いたり、川の堰で水入れるとかできないからね。もちろん、そこには新参者を嫌がる既存農家が多い。定期的な会合に参加したり、村の集会にも顔出す必要があるし、冠婚葬祭で一定のしきたりがあるので従わなければならない。そしてそれは明文化されているわけではないので先人の顔を立てて教えを請わないといけない。
そこまでしてやろうというのはなかなか難しいのでは。
▲16 ▼0
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米作りは水を張って行うのが一般的ですが、乾田直播きでの米作りももっと浸透してくると、従来より手間暇かけずに米ができます。 美味しさは劣るのかもしれませんし、今は輸出がメインだそうですが。 それでもこうやって自給率を上げていけば、本当に不足した時は輸出用を国内に、とシフトチェンジもできます。 本当、食物自給率上げていかないと真っ先に食い扶持なくなりますよ、日本は。 農水省は減反政策や、生乳生産量減らしてる場合じゃないんですよ。
▲1 ▼2
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昨年の洪水や熱波によりコメの収穫量が少なかったのかもしれないが、食の安全保障を考えるならば、不作飢饉の事態であっても主食であるコメの国産米量は確保していく必要があると考える、そのためには先進欧米諸国の麦等みたいに常に余剰米を生産した上で、国内で消費できない余剰分は外国へ輸出して外貨を稼ぐという方法を取ることが必要だと思う
▲1 ▼0
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今は、水を使わない田んぼもありますから、全国に広まれば、台風の時、田んぼを見に行って事故にあうこともなくなるはず。草取りも合鴨に見てもらうやり方もある。大きくなったカモは食料にもなる。東南アジアではカモをいまだ使っている。泳ぐことで水をかき混ぜ、排せつ物が栄養になる。草取りもいらない。カメラで田んぼの管理も出来る。企業も入り込めるようにするべき。
▲0 ▼3
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本業ありながら、まさにこの方と同じような感覚で生きてます。昨年から自然栽培で米作りを始めましたが、稲って思った以上に強いですよ。品種を選べば反収は低くても勝手に育ちます。野菜より簡単。
種まきと育苗、田植え、年数回の草刈り、稲刈りと脱穀が大変なだけで、安全で健康に良い食が手に入るとか最高ではないですか。
▲7 ▼10
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米は全て書類による物流管理をすればいいと思う。 農水省ではなく、JA主導のほうが良い。 作った米の量と卸した米の量、そして、販売した米の量など、ストック管理ができるようにすれば、値段を吊り上げるために倉庫に持っている事業者などを特定して米を流通させるように働きかけることができる。 そして、違反した事業者には当然ペナルティを課す。
減反政策も行わず、余剰分は備蓄と輸出に回す。輸出量が不足すれば備蓄から出す等、国内の米の量によって価格の増減が起きないようにすることも必要。
▲1 ▼20
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こういう農家の直売米が20キロ5000円で買えるなら、もっと早く契約したかったなぁ。
昨年夏のコメ値上がりまで、スーパーで10キロ3400円くらいで買っていた。それより安いじゃん。 送料がかかるんだろうけど、それでも安そうだ。
家庭菜園だけど、私も無農薬~減農薬でやっている。 無農薬だと、害虫が付くのと、鳥にも食われるので、大変だ。
減農薬は「ちょっとだけ使う」という意味だけど、私の場合、基本は苗の時だけだ。使わないで済む時には、使わない。 ただ、周囲は森と川と草原なので、虫が多い。しょうがなく、途中で農薬を使うことも、数年に一度くらいある。
▲0 ▼12
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土地は(誰かが手放して)有るのだから作ればよいというのは賛成。
ただ、だれでも無農薬とか小型の機械でも出来るんだと思える記事の構成には疑問ですね。浜松だとカメムシの被害が無いのかと心配になります。 この方の考え方や高い技術力は特殊だと思います。 自家用としては良いです。勝手に作って勝手に食べりゃ良いです。 ただ、被害が出ているのに農薬使わないという成果物が、市場で売れるかというと売れないでしょう。一般的な基準での品質としてはかなり低く判定されると思います。20キロで5000円程度で評価されるコメを作ってる農家、という見方が正当なのではないかなと思います。
嫌な言い方ですが、こういうやり方で作れば20キロ5000円程度で生産できるんだ!(ついでに赤字でもないんだ!)と変な期待を持つのは間違いだと思います。
▲8 ▼1
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顔を知っている人のために、自分が可能な規模で作られている。 地産地消の 本来の農業の姿なのだろうなと感じました。
儲け続けている都会のためにだけ 青息吐息で地方が搾取され続ける農政は 良くないと感じています。 今の農作物の価格が農家にとって適正ならば、今の価格以上の設定にする農政に変えてほしいと願っています。
持続可能な農業に、若手が就農できる環境にしてほしいです。
食卓の彩り程度の小さな家庭菜園は していますが、購入した方が安いのは、プロの技だからだろうなと感心しています。 (家庭菜園は農家の儲けを逼迫するから やめてほしいとの声も聞いたことは ありますが…)
▲0 ▼0
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転売もいかんが、それよりも恐ろしいほどの食品の廃棄をどうにかすべきで、特にコンビニやスーパーなど、売れ残った商品が飼料とかに回るかも知れないが、それだけ無駄なものを作り、捨てる食品を家畜に食べさせ、それを食べて育った家畜を人間が食べるという最悪のシステムで世の中が動いてることに皆がもっと疑問を持った方がいい 無駄を無くせばもっともっと米は余るはずだし、結果的に価格も下がると思う
サービス重視の世の中になったことで、販売する側はその路線をやめれない
因果応報、人間はなんと愚かな存在かと思う
やはり一度滅びた方がいいんだと思う
そんなことを言っても意味がないので 販売する経営者はよく考えて商品を扱ってほしい
記事と全く関係ないことを書いてしまったことを心よりお詫び申し上げます
▲1 ▼4
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米の価格は政治的要素が強い。海外比較して米の適正価格を考え無いといけない。生産性を上げて人件費がかからない生産性の向上と生産規模の拡大の実現を目指すのが政治の役割。50年も生産性が下がる減反政策ばかり続けるから問題点が複雑になる。まずは、法的規制を無くすことから始めないといけない。農業をやりたくても土地を購入できないのは如何なものか。
▲0 ▼2
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私の父も米作りをしているけど 倉庫にはトラクターやら道具がたくさんある。 継ごうと思えば継げるけど、中には稲ではないものも生えてきて田んぼのお手入れも大変そう。 幸い台風の影響で不作という事はないけど 温暖化で水温が上がり大変な事になりそうな気がする。
▲4 ▼0
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価格って大事ですよ。もちろん利益ってこともありますが、仕事への誇りでもあります。 農産物に限らず、あらゆる製品には相場ってものがあり、相場感を無視した価格を付けられると、その後の担い手が居なくなり、地域や国にとって良い事はない。
▲17 ▼1
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高校無償化と聴こえの良い選挙公約を掲げ、勉強嫌いまで大学に進学させる風潮作り、政治家や官僚の天下り先に税金投入するな!
食料とエネルギーを産み出す生産力をつける教育や、若者が食料生産で生活できる支援して!と、切に願います。
▲285 ▼13
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米は弱小産業で、もともとは採算がとれず、あえて国が関与しつつ、供給量や価格維持に努めているもの
うちの実家も米農家ですが、この方のこの金額だと、明らかにボランティアか、赤字になるので、持続性はありませんし、誰も継がないと思います
少しでも安く買いたい心理はわかりますが、そんな人たちは、時給マイナス100円で米を作るはずがありません
誰も作り手がいなくならないように、国が関わっています
1人だけが安くしたところで全国各地の価格に影響はありませんが、ご近所の人だけが助かる慈善事業にとどまると思います
これまでの価格でさえ、高齢者の趣味と心意気で成り立っていた産業なので、価格が上がらない限り、いずれ国産の米は途絶えると思います
私も時給マイナス100円では生活できないので、もちろん継ぎません
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日本のメディアは、米が高い米が不足していると大騒ぎしているが、メディア自身がこれまで規制緩和して自由化すれば安くなると報道してきたからでは?自由化=市場の価格決定させれば、余れば安くなり足らなければ上がるのは当然。 逆に言えば、これまで安かったのは常に在庫がある状態だったから。だが、ウクライナ戦争と円安で麦が先に上がったので、昨年の春くらいにはパン屋は米粉を使い始めてた。世界的に和食が健康的だと認識されて米の消費が増えた。しかも1昨年の猛暑で1等米が減ってた。6月は端境期で在庫が一番少ない時に、これまで余った在庫を買い叩いていたスーパーが入荷出来なくなっただけなのに、メディアが毎日空の棚を放送して煽り、買いだめが起きて米が足りなくなった。高騰している原因は、新米が出揃うまでの間に高値でも買いだめしたからだ。更に言えば、米が余って農家が赤字になってもメディアは報道もしないのにね。
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今までの状況は、米作りをボランティアでやっていたからという事。何も支援してくれない政府から先祖伝来の土地を維持するのに田んぼの収益では赤字だから兼業農家をする人が多かったけど、今の若い人はそれがやりがい搾取なのを理解しているから引き継ぐ人がいないからこういった状況になっている。
農業の問題が出ると大規模集約が出るが、都市化が進んだ地域は、宅地転用が進んで狭い飛び地になっているし、過去、ユニクロ、東芝が農業参入したが撤退していることからも企業が期待する利益を生み出すのは不可能。
将来的には、国が食糧は国防といって大規模に補助金をばら蒔いた事で大企業が参入して増税されると予想している。
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うちは義母がリンゴ農家ですが その他に自分達で食べる分の野菜やお米も作ってます。 野菜等は天候に左右されるので どうしても値段が年によってばらつきがスーパー等ではあります
私は義母とは別に自分達で食べる分の野菜は家庭菜園で作ってます やはり私もこの高騰で野菜も中々値下がらないので自家菜園することにしました形などは様々ですが味などにも全然問題ないし
自宅の前の車庫で無人販売等して小遣い稼ぎも出来ますし
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