( 272866 ) 2025/03/08 03:21:36 0 00 FNNプライムオンライン
野党との政策協議にあたっている自民党の小野寺政調会長が、6日夜のBSフジ「プライムニュース」に出演し、財源を含めて提案することが「多数野党の責任」だと指摘しました。
自民党・小野寺政調会長: もし政策提言をするのであれば、「こういう財源で、こうしたらどうですか」という、その両方に責任を持っていただくのが、私は“多数野党”の責任でもあると思いますので、その前提に立って議論をするのであれば、いい議論ができていくのではないか。
小野寺氏は「“引き下げる”“なくす”というと税収がなくなっていくだけだ。日本の財政は、先進国の中で一番厳しいと認識している」として、「代わりにどういう財源を見つけるか、合わせて議論することが重要だ」と述べました。
また「年収103万円の壁」を巡っては、所得税の課税最低限の引き上げなどで「学生の就業抑制を外すことはしっかりできた」と強調し、与党と国民民主党との間で「今後も議論を続けていく課題だ」との考えを示しました。
フジテレビ,政治部
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