( 273353 ) 2025/03/09 06:55:50 2 00 日産はいつもの日産だった 日産ホンダ経営統合計画の破談と今後ベストカーWeb 3/8(土) 23:00 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/78942e7498e8d364d8493441930b8752cc35c2b0 |
( 273356 ) 2025/03/09 06:55:50 0 00 ナカニシ自動車産業リサーチ・中西孝樹氏による本誌『ベストカー』の月イチ連載「自動車業界一流分析」。クルマにまつわる経済事象をわかりやすく解説すると好評だ。第40回となる今回は、破談に終わった日産・ホンダ経営統合計画の今後について。
※本稿は2025年2月のものです 文:中西孝樹(ナカニシ自動車産業リサーチ)/写真:ホンダ、日産 ほか 初出:『ベストカー』2025年3月26日号
ホンダと日産は正式に経営統合に向けた基本合意書(MOU)を破棄しました。
日産の取締役会は経営統合を破棄することでコンセンサスができ、その意向は2月6日にホンダ側に伝えられていました。13日には両社の取締役会で破談が決議されたのです。昨年12月23日の検討表明から、わずか53日で終了した統合協議でした。
決裂の原因はふたつあるでしょう。
第一に、危機意識の温度差に加え、構造改革を進めるスピード感においても意見が一致できなかったことです。
第二に、ホンダの「理詰め」と日産の「プライド」が衝突し、最後は感情的な幕切れとなった様子です。
日産の救済とか、政府が主導したようなメディアの憶測はまったく事実とはかけ離れていると筆者は考えてきました。
台頭を続ける中国メーカーと新興勢力、人工知能が加速化させる自動運転技術、テック企業に牛耳られる基幹技術とデータ/計算基盤など、100年に一度と言われる自動車産業の大変革は勢いを増しています。
「呉越同舟(ごえつどうしゅう)」という言葉どおり、不仲であっても危機に直面すれば互いに協力し合う関係になれると考えたわけです。
経営力に欠ける日産はいち早く競争力を失い、業績悪化に歯止めがかかりません。
その弱みを突こうとするアクティビストファンドや自動車産業への参入に意欲を燃やす台湾の鴻海精密工業から身を守り、安定した経営体制の下で再建に集中したかったのが日産です。
日産の現在の苦悩は未来のホンダの姿でもあります。ホンダも生き残りをかけた電動車、ソフトウェア投資を実行できるパートナーとして日産は理想的でした。統合が実現すれば、国内自動車産業の持続的な発展に資するものとなったでしょう。
ただし、実現には条件がありました。日産が自らの努力で経営再建を果たすことです。
「日産のターンアラウンドは統合に向けての絶対条件」とホンダの三部敏宏社長が昨年の会見で言い切ったように、これができなければ破談もあり得るという条件付きの統合交渉であったわけです。
再建計画が充分であったか否かより、問題は日産の意思決定のメカニズムの不透明性と意思決定スピードにあったようです。
なぜホンダがここにこだわるかと言えば、持ち株会社を設立する2026年8月まで、ホンダは日産のガバナンスに直接関与ができないのです。日産の意思決定のスピードが遅く、ポスト・マージャー・インテグレーション(PMI)に時間がかかれば統合の成果を享受することが遅れるためです。
動きの鈍い日産の経営陣に対し、理詰めで邁進し相手を追い込むという、ホンダの強みでもあるが弱みともいえる企業行動が止まらなくなります。「決めろ」「決めろ」と日産をどんどん追い込んだシーンが容易に想像できます。
それでも決められない日産に対し、ホンダは日産のガバナンスに直接、すぐにでも介入できる子会社化を1月後半に提案したわけです。
しかし、日産はこの提案がMOUの精神に外れ、日産の自主性が守られ、かつ自社が持つポテンシャルを最大限引き出すことができるのか、日産の内田誠CEOは確信を持つに至らず破談となったと説明しています。
これで経営統合の中にあった「対等の精神」が砕かれ、日産は非常に感情的になったと思われます。生き残りをかけてホンダと経営統合を目指そうと考えた初心は忘れられ、「ホンダとだけは嫌だ」という感情論に向かっていったようです。
惜しまれるのは、ホンダが日産の100%子会社化という強硬姿勢に打って出る前に、何か違った妥協点を探れなかったのかです。このドラマには多くの謎が残ります。
興味深いのが仏ルノーの行動です。ルノーは現段階でも35%程度の日産の株式を保有しています。ホンダとの統合は、ルノーにとって日産から脱出する有益なプランであったはずです。
しかし、ルノーから派遣されている取締役は統合交渉解消の賛成に回ったようです。よほどホンダの提示した価格が低かったのか、ホンダより高く売れる機会を狙っている可能性はあります。
ルノーにすれば高く売れるなら鴻海でも誰でもいいのかもしれません。鴻海の劉揚偉会長は2月12日に初めて公式のコメントを発し、日産に求めているものは「買収ではなく提携」と述べました。日産が合意すれば、ルノーが保有する30%の株式が鴻海に移行し、日産は鴻海傘下での経営再建を目指すことになるシナリオがあります。
そうは言っても、国家安全保障上の問題を考慮した時、日産が現時点で鴻海にアライアンスパートナーの候補を絞っているとは考えづらいものがあります。日本政府の支援を要請し、いろいろ選択肢を検討していると考えるほうが自然だと思います。
2月13日に発表された日産の構造改革計画の内容は、11月に示された骨子から大きく変わっていませんでした。日産はいつもの日産でした。経営判断のスピード感は特段変わっておらず、「新車が出る」といういつものロジック以外に目新しい施策はありません。自主再建の成功を確信するには材料が乏しい発表内容だったのです。自主再建の成否と持続可能性は新たなアライアンスがカギを握ることになるでしょう。
日産は自主再建策の合理性、ホンダはSDV戦略を遂行し、成功するための新たな戦略構築という重要な説明責任を果たしていかなければならないのです。
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( 273355 ) 2025/03/09 06:55:50 1 00 1990年代末期の倒産寸前の日産に関するコメントや意見が多岐にわたりました。
また、日産の技術力やブランド価値に対する評価が低いとの声や、子会社化の提案についての否定的な意見も見られました。
ホンダと日産の組み合わせについては、意見が分かれましたが、経営統合の破談については肯定的な意見が多かったようです。
(まとめ) | ( 273357 ) 2025/03/09 06:55:50 0 00 =+=+=+=+=
90年代末期の倒産まで数ヶ月に迫った段階でも社内の主導権争いに明け暮れまともな経営改革が出来ず、通産省がこれを救おうとパトロン探しに奔走していたのが日産。そこから一歩も進んでいない。
ここは無理に救おうと考えず、かつてのGMやクライスラーの様にしっかり倒産させてから抜本的な改革を行った方が良い気がする。
▲250 ▼14
=+=+=+=+=
日産の経営低迷は、これまでの経営陣の怠惰な経営戦略の失策が一因ではないかと思います。ホンダからの「子会社化案」を拒否して日産とホンダの経営統合は破談になりましたが、日産幹部のプライドと虚栄心が邪魔しているのではないでしょうか。いくら内田社長が退任されて社長の首を挿げ替えても、即座に日産が経営回復する事はあり得ないかと思います。日産がターンアラウンドする為には経営陣が総退陣してから、日産は新刷新する事が望まれるのではないかと思います。
▲33 ▼3
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日産の組織が変わらないと無理だろう 危機管理能力が役員達には無いのだろうか 又は自己利益の為に吸い付いているのか中には再建に掛ける役員達もいて欲しいが意思決定の役席と責任がないが報酬だけ取る役員なら減らせばいいしそれなりの仕事する人が貰うべきであるホンダも縦の意思決定は機能するが横軸の機能は弱い面もある縦の能力も強味のある所と専門ではない所は弱くこんな時に横軸との繋がりが強ければよいかなホンダには一流の選手はたくさんいるがチームとしては優勝出来ない巨人軍かなEVになり電子化進むと更にブラック BOXが増えた時にどう対応する出来るかだね
▲20 ▼16
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ゴーンが「2社が統合などしても意味はない。得意な市場も車種も価格帯も被っている」みたいなことを言っていたが、これはもっともだと思う。 eHEVとイーパワーにしても似たようなもので、エンジン走行ができる分eHEVの方が優れているが、両者とも基本的にエンジンは発電用でモーターで走行するシステムだ。
これはモーターの出力以上の性能を出せないということであり、エンジンが主体でモーターがそれを補助するトヨタ式との最大の差異だ。 イーパワーは1.2、1.4、1.5ターボの3種類、eHEVは1.5と2.0の2種類しかなく、いずれも小型〜中型車までしか対応できない。 ヤリスからタンドラ、センチュリーに至るまでハイブリッドをラインナップするトヨタとはもはや埋めようがないほど差が開いている。
仮に両社が何らかの統合を果たしたとしても、1+1=2にならないどころか、1より減る可能性すらある。
▲34 ▼36
=+=+=+=+=
今はとにかくEVの自動運転技術ノウハウを磨くべし。 車の開発よりソフトの開発を超特急で進める事を願う。 うかうかすると中国企業の下請けにされかねない。 車に乗れば楽しい事が一日中出来るそうなれば車離れの若者も一気に興味を持つはず。航続距離・充電設備などは十数年もすると当たり前に解決しているはず。 購入者はカーボンニュートラルなど考えていないのでそこは余り訴えなくてもよいと思う。 日本の自動車産業が以前の家電業界の様にならない事を願うばかりです。 ガンバレ日本の自動車産業。
▲31 ▼56
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ホンダと日産は企業としてもクルマ作りとしても、そもそもの考え方が違い過ぎて上手くいくようには思えない。 日産の既得権益にしがみつこうとしてる経営陣は問題外だが、 日産は良くも悪くも気が長い。同じ車を年次改良で熟成させてゆく事が多い。ただニーズの変化に対しての反応が遅くなるのが欠点だ。 ホンダはホンダで良く言えばフットワークが軽く舵を切るのが早いのだが、裏を返すと方針変更が多く現場では混乱させられる事も少なくない。 分かりやすい所だとGT-Rを18年も改良し続け熟成させてきた日産と、ようやく復活させた二代目NSXをあっさりと廃止にしてしまったホンダ。 電動化でもそうで、日産はエンジンの生き残る道を模索しているが、一方でホンダは完全EV化に大きく舵を切ろうとしている。 現状でどちらが正解かは分からないが見ている先が違い過ぎて協業にしろ子会社にしろ上手くいくとは思えないのだよね。
▲11 ▼9
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「日産の救済とか、政府が主導したようなメディアの憶測はまったく事実とはかけ離れている」と主張しているが、日産もホンダも経営統合に前向きじゃないのだから、政府が主導したと見るのが妥当だろう。 日産が先行きを見通せず経営統合を望んだのであれば、ホンダの意向を聞きながら粘り強く話し合いをするだろうし、ホンダが前向きで進めようとしたのなら、早い段階でここまで気付かない条件を出すとは思えない。
▲40 ▼2
=+=+=+=+=
>そうは言っても、国家安全保障上の問題を考慮した時、日産が現時点で鴻海にアライアンスパートナーの候補を絞っているとは考えづらいものがあります
日本政府は日産が鴻海傘下になることを心配するより、数千万人の日本人が鴻海製iPhoneなどの電子機器を日々使っていることを心配した方が良いと思う 世界の潮流よりはるかに遅れたEVやハイブリッドしか作れない日産が買収されて何の「国家安全保障上の問題』が起きるのか全く理解的ない
『米アップルのスマートフォン「iPhone」を受託製造する台湾の鴻海精密工業の株価が6日急伸し、日中ベースの最高値を更新した。 フォックスコンとしても知られる鴻海の5日の発表資料によると、4月の売上高は5109億台湾ドル(約2兆4300億円)と、前年同月の4292億台湾ドルから19%増加。同月としての過去最高を記録した。』 四季報
▲27 ▼22
=+=+=+=+=
BYDが今年500〜600万台と言われてる。もう中国には国内ハイブリッドの薄利多売戦略は通じないからはっきりと失敗と言って良い。もちろんそれを口にするのは後になるかも知れないけど。そんな時にお互いに何のために経営統合するか考えないといけない。エンジンで稼げない現実逃避にならないように。ヤフコメも中国から撤退しろと強気だったけどコメ減ったよね。
▲7 ▼16
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この記事はちょっと古く、その後日産がホンダの出資を受け入れる方向で再協議する報道がありました。けんか別れしたものの、ホンダは開発費の抑制、日産は経営的な窮地を乗り切る策がなく、社長退任を含んだ出資受け入れせざるを得ないほど余裕がない状況にあると言う事。
▲3 ▼2
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>動きの鈍い日産の経営陣に対し、理詰めで邁進し相手を追い込むという、ホンダの強みでもあるが弱みともいえる企業行動が止まらなくなります。「決めろ」「決めろ」と日産をどんどん追い込んだシーンが容易に想像できます。
今までの提携等見ていると、わかる気はします。 現在でもルノーは日産の筆頭株主であり、 日産株を買うならプレミアを付けてと言ってましたね。 そしてルノーからのスナール取締役は子会社化案は反対 バックには今でもルノーがいます。 RENAULTのF1エンジン勝利数には、HONDAとRBPTを足しても及びません。 ルノーはホンダに対して臆する感じがないです。
▲7 ▼34
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ホンダの四輪事業だけを切り取って見てみると正味のところ日産と大差ないくらいの業績レベルだから、今後生き残りを考えるのであれば必ず何処かと組まなければいけない状況なのは明白。独自で先進技術開発をする体力はもはや無い訳で。
日系で固めるならパートナーとして選べるのは日産くらいだと思うので、協業以上にうまく宜しくやる為には日産のトップマネジメント層の交代とスリム化が必須。内田さんだけ辞めさせればいいって話じゃない。
▲24 ▼37
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先日、「日産がホンダの出資受け入れへ」というニュースが流れました。 日産も厳しいが、ホンダも内実は厳しい。利益水準を見れば日産よりはマシな程度で今後、単独では生き残り困難というのが一般的な見方。 CASE投資負担の全てをホンダ単独では賄えないことは明らかです。 ホンダもどこかで他社との協業に踏み切らざるをえないが、GMなどとの協業も頓挫しているので日産に再接近したということでしょう。 三菱、鴻海、ルノーなどの思惑も絡みますので予断は許しませんが、今年6月の株主総会前に動きが出てくると思います。
▲34 ▼66
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>ホンダが日産の100%子会社化という強硬姿勢に打って出る前に、何か違った妥協点を探れなかったのかです。
強硬姿勢では無いし、妥協案なんて存在しない。 自動車産業の構造が大変革のまっただ中で乗り遅れれば未来が無いと言われる中、日産のノラリクラリとした意思決定に合わせて、新規持ち株会社をガバナンス体系も含めて0から立ち上げることにリソースを割かれると、ホンダも共倒れしてしまう。
今の日産は未来のホンダでも無い。 ホンダはホンダ自動車では無く本田技研工業。 モビリティーの可能性を追求し、移動の喜びを世に提案する企業。
現在でも、稼ぎ頭は4輪では無く2輪。 2輪は世界シェアトップ。 ホンダジェットも単年黒字化し、累積赤字から脱却するのも時間の問題と思われる。 昨年はJAXAとの提携も発表した。 更に、4輪においてホンダはアイズオフ可能なレベル3の自動運転技術を世界初で取得している。
▲0 ▼0
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ホンダが欲しかったのは三菱自動車であって、日産はオマケな印象だった ゴーン以前の日産だったら日産プリンスを分割して取込む余地はあっただろう 日産がシャープ同様に外資に渡るのは仕方ないとしても、優秀な下請企業は早急に避難して欲しいものだ
▲15 ▼30
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自分の過去の記憶だと、日産は、日産自動車と日産プリンスが存在し、独立採算制であったことを、覚えています。 サニーやブルーバードの日産自動車、スカイライン、ラングレーの日産プリンスと。 なので、ホンダと日産自動車が経営統合しなくても、日産プリンスとホンダの経営統合を行えば良いかと、日産が、もとは2社統合の会社ですので、ここで、それぞれ元の形態に戻して、日産プリンスは、プリンスの名称で、日産とは関係なく、経営を行い、ホンダとの統合も、プリンスとして、判断すればいいかと思います。 過去に、スカイラインを購入に、日産自動車販売に行ったら、日産プリンスの車ですので、そちらへどうぞ。と言われて、日産って、どうなってんの? と、思った記憶があります。
▲11 ▼76
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日産の生き残る道 EVなんかに目もくれずひたすら高性能な内燃機関に特化すれば? EVなんか本当に一般的になるかどうかわからないし世の流れの逆を行くのもありかと ただし企業規模は今の3分の1位にしないと利益なんかでないだろう 高性能内燃機関を積んだ車を本当に欲しい人に高価格で販売する これが日産の生き残る道
▲1 ▼10
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ホンダにしてみれば御上から押し付けられて 渋々この話に応じたに過ぎないんだろうけど、 日産の姿勢に嫌悪感を抱いたのはあったよね。 とはいえ、ホンダもクルマの事業では決して 順風満帆ではない…という向きもあるし。 現場の販売店も地域差はある程度あるにせよ 軽ばかり売れてもな…という声もある。 東京のホンダ販社に居る旧友も軽ばかり出る 地域と、普通登録車と合わせて満遍なく出る 地域が分かれてると話してた。
▲20 ▼37
=+=+=+=+=
中西孝樹か。おたく2、3年前にEVのシェア爆増でHEVはオワコン、トヨタは終わる的なこと散々書いてた気がするんだがね。何か口開く前に、まずはその辺に何かしらけじめ付けたらどうかな 僅か2、3年先も見通せず、間違ってもなんの尻拭いもしない奴の未来予想にいかほどの価値があるというのか
▲139 ▼0
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技術面や市場面、商品面などから考えれば、色々な要素がある。 だが根本論で、日産が現時点でも「企業」として成り立っていない。経営が破綻している。 ブランドとしての「日産」や「車名」を残せても、会社名の「日産」は無くなると思う。
▲24 ▼10
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雪国なんかのことを考えたらEVは非現実的だと思う ホンダからスバルに乗り換えたけど、アイサイトはホンダよりも信頼性を感じたし、まだ、もうちょっと、各社競争する段階なのかな
▲2 ▼1
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昔、日産と仕事で付き合っていたけど、あそこは現場から離れるほどダメな人ばかり。
日産の社員で一番まともだと思った人は、亡き村山工場の閉鎖間際に、試作車のメンテナンスをしていた人達。丁寧な仕事でネジ1本締める動作も完璧だった。当時、九州工場に転勤するかどうか決めかねていたが、辞めそうな雰囲気だった。
技術の日産というのは、会社ではなくベテランエンジニア集団が支えていた。今の日産は出世ゲームの政治屋集団。その下ではイエスマンしか生き残れない。
日産再生の唯一の方法は、一旦解体して要らない連中は捨てて、使える部分だけで組み立て直すことだろう。
▲6 ▼0
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数年前に親友がホンダを退職しました 技術者として10年以上働いた中で このままでは20年後にHONDAがなくなる と言って改革を進めた結果 先輩方の、経営陣の なにやってるんだ?今までのままでいいんだよ? との方針は変わらなかったそうです。
トヨタでさえも食われると言われている 日本の基幹産業
電気自動車に関しては もうすでに手遅れなんだよ。。
10年後。。どうなってんだろ。。 BYDには乗りたくないんだけどなぁ。。
▲26 ▼57
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鯛は高級魚でも腐る時は他の魚同様に頭から腐る 日産という鯛は役員の多さから見ても自浄作用の働かない腐りかけの魚となってしまった 技術の日産とは言うけれど技術が自慢の町工場は廃れていく 売る能力がなければ技術があっても意味がない
▲3 ▼0
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なぜ意志決定が遅いのか、役員が60人もいたら決められるのも決められないだろう。まずは役員自ら身を切る改革をしない限り日産は変われない気がする。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
日産は取締役の人数がホンダの倍も必要ない、まずは経営陣に危機管理意識が全くないし、車が好きな人が一人もいないのではないかと思うくらいの日産車の現在のラインナップ。
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
ホンダも、4輪事業だけ見れば十分ヤバイ。 技術的にも目を見張るものはない。 EVはテスラ、BYDの足下にもおよばず。 eHEVは商品として上手くまとまったが元は三菱PHEVのパクリ。 電動車の四駆に関しては三菱や日産に及ばず。 自動運転はレベル3と言いつつ極低車速のみ。 ランクルやパトロールのような本格オフローダーの対抗馬なし。 ステップワゴンはノアボク、セレナに負け、アルベルの対抗馬は無く、オデッセイは終わコン化。 NSXはGT-Rより二足早くご臨終。。。
軽のNと北米アコードでもっているような感じか?
▲13 ▼33
=+=+=+=+=
ホンダの子会社になったら、今、日産に60何人だかいる役員がいる場所がなくなる。 そんな役員たちがホンダの子会社になる案を受け入れるはずがない。 社長もそんな役員を押さえつけるだけの力がなかった。
▲26 ▼0
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単独では生きていけないんだから、どこと一緒になるかを選べないんだったら事業を縮小していってコンパクトにスリムにしぶとく生き残っていくしかないよね。
▲3 ▼1
=+=+=+=+=
これで日産が回復してくれれば嬉しい誤算で済むんだけどね 鴻海に買われたくないなら政府が一時的に国有にするしかない 全日空を救って日産は潰すのもおかしい 経済への影響が大きいからと思うのであれば政府がやるべきだ 自分はゴーンが来る前の段階で潰すべきだったと今でも思ってる そうすれば今ごろは全ての債務処理が終わって関係者は第2の人生を歩んでいたはずだ バブルのドサクサに紛れて処理しちゃえば良かったんだよ とりあえずNISMOは活動休止でいい
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
最も、国際的な自動車業界と最新技術志向を加味した観点から解説が出来る自動車業界分析家の中西さんならではのコメント。 ホンダも一般メディアで過大評価されがちだか、中西氏はキチンと弱点を知って評論している。
▲4 ▼44
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記事ではホンダに無いが絶対必要なモノを日産が持っているように書いていますが、ホンダは無いモノを手に入れる相手が日産でなくてもいいですからね。 泥舟日産を救う……というよりケリをつけるのは外資鴻海にお願いして、ホンダの体力を無駄に消耗させるこの統合話は早く潰したほうがいいでしょう。
▲5 ▼0
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元々無理がある組合せだったので、ホンダは、あえて破断となるように子会社化の提案をしたのではと思う。
▲0 ▼0
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いずれ台湾は中国に武力侵攻されて台湾企業は中国政府の支配下に置かれる。日産ごときくれてやってもいいと個人的には思うが、そこで働く日本人はどうなるんだろうね。
▲0 ▼4
=+=+=+=+=
>日産の現在の苦悩は未来のホンダの姿でもあります。 それは、ちょっと違うと思います。 日産の苦悩は、生え抜きの社員から社長を産む土壌がない事かも知れません。 クルマを作るチカラと、そのプライドを持った人が社長になったことあるのかなぁ?
▲2 ▼0
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ホンダにとって、パートナーとして、理想的でもなんでもない。
通産省役人によって、破綻しかかって会社を集めてできたのが、日産で、結局、何十年経っても変われなかった。
▲11 ▼4
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働き者の平社員は簡単にリストラするが 何もしない重役は残す。 無意味なモータ一スポーツは続ける。 それが日産の全て! ホンダは二度と日産と関わらない ほうがいいと思う!
▲25 ▼8
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そもそも日産の経営陣に経営判断のスピードと客観的合理性があれば危機にはなっていなかったでしょう。
▲10 ▼2
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心配だ。 日本の自動車産業全体も生き延びられるか不安であるが、この状況下、この惨憺たる姿を晒してしまっている日産。 誰も日産の車を買おうとは思わないだろう…
▲16 ▼4
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会社の存続よりプライドを選択する経営陣なら日産は消えて無くなってもしょうがないでしょ!ルノーですらもう日産に旨味は無いと思って突き放してる訳だし。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
とにかく欲しいと思われる車を作らんと。 最近車を買ったけど、最初に候補車のオンラインシミュレーションやったとこで日産は候補から外したよ。
▲1 ▼3
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日産に価値が無いから子会社化の話で吹っ掛けた様に見えますが?自分がホンダならそうする。気位が高いだけのパートナーなど足枷でしかない。
▲55 ▼16
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ホンダは意思決定は早いのかもしれませんが、言うことがコロコロ変わります。 仕事で関わりますが、だいぶ振り回されました。
▲9 ▼10
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謎ではありません。 本田は初めから統合する気はなく、 子会社化の話を持ち出し、日産から断らせるつもりだったのです。 観てればわけること。
▲30 ▼27
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売れる車、利益率の高い車を終売にして稼げない体質にしてる経営陣は何を考えてるのかね。くだらんプライドだよ
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
乗りたいと思う車のない、日産。 間違いの始まりは、「やっちゃえ日産」。 でしょう?一人よがりの始まり。 最初に乗った普通車は、スカイラインの 1800ccだったなあ。
▲2 ▼12
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ベストカーの記事って時点ですべての情報・論調は妄想の域を出ない100%デマであるのは確定的明らか この記事の論調に乗ったコメントも妄想のレベル
▲4 ▼3
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存続するにしても 清算するにしても ニッサンは ニッサンらしく 進んで欲しい
▲7 ▼3
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今のままで行けば、いずれ資金ショートは避けられませんね
▲15 ▼6
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そもそも日産入れてもホンダにメリット0だし 言うことも聞かなそうならそら破談やろ
▲16 ▼8
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ベストカーが子会社したらよ(笑) 人の不幸ネタにしてるだけ
▲21 ▼0
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いつもの日産でいられる状況じゃねーだろ 茹でガエルより鈍感な役員しかいねーのかよ
▲5 ▼4
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今の日本を見ているみたいだ。
▲1 ▼0
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で、これからどーなるん?
▲2 ▼0
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日産がホンダの子会社になったら、日産からは車買いません!
▲10 ▼30
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1980年代の日産では誰も想像すらできなかったあり得ない体たらくだ 売れるヒット商品を作れない自動車会社は赤字になるに決まってるじゃん かってのユーザーを魅惑し続けた日産はどこへ行っちまったんだ! アンポンタンの頭でっかちどもが、自分らの立場を守ろうと有能な社員を無能にしてきたツケがどんどん積み重なっただけじゃないのか もう怒りMAXしかないだろう!ふざけるなと言いたい 今更だが、売れる車を作るか、どこかに買収されるしかないでしょ!
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統合しなくて正解。 日産は昔美人でもてた 今50歳のプライドが高い女性。 ホンダは 30歳 田舎者で勢いがいい男性。 女性が上から目線でつきあってあげるわよって言う感じはやめたほうがいい。 悪い結婚はしないほうが100倍まし。
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これは偏見に満ち溢れた有害記事だね。空想だけで記事を書いて良いのかね?
▲3 ▼4
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ホンダがお荷物を抱えて巻き添いを喰らわずに済んで良かったよ。
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