( 273483 ) 2025/03/10 03:41:07 2 00 原発事故から14年。「放射線による死者はゼロ」健康被害を科学的に検証すると #知り続けるYahoo!ニュース オリジナル 特集 3/9(日) 15:59 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/e933b14bb0a45e7b919b7251a8abdecfe4699269 |
( 273486 ) 2025/03/10 03:41:07 0 00 福島第一原発の廃炉への工程は長い(2018年10月)
2011年3月、東日本大震災で福島第一原発事故が発生した。1号機、3号機、4号機の原子炉建屋で水素爆発が起こり、大量の放射性物質が大気中に放出された。未曽有の事態に被災地のみならず、日本中が大きな不安に陥り、首都圏でも放射性物質の影響を恐れた人が少なくなかった。だが、あれから14年、放射線を原因とする死者はゼロだという。あの事故での放射線による健康への影響はどれほどだったのか。福島での県民健康調査を担当するトップのほか、関係各所を取材した。(文・写真:ジャーナリスト・小川匡則/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部)
2011年3月12日、福島第一原子力発電所の1号機の原子炉建屋で水素爆発が起きた。14日には3号機、15日には4号機でも同様に水素爆発が発生。大気中にはセシウムなど大量の放射性物質が放出された。
当時、飯舘村の役場職員をしていたAさんは、こう振り返る。
「(原発から北西の位置にある)飯舘村はほとんどが30キロ圏外です。事故発生当初は、(原発が立地する)浜通りの住民の避難先として受け入れる体制をつくっていました。それが3月21日になって、水道水を飲まないよう、呼びかけがありました。基準を超える放射性ヨウ素が検出されたというのです。そのときから『ここにも危険が及んでいるのか』と不安を感じるようになりました」
4月22日に村全域が計画的避難区域となり、村民の9割以上が福島市を中心に村外へと避難した。Aさんも福島市へと移って、生活することになった。
飯舘村の避難指示が帰還困難区域を除き解除されたのは2017年3月。震災前の人口は約6500人。現在、住民基本台帳上は約4500人の住民がいるが、実際に帰還した人は1200人弱にすぎないという。Aさんは現在も避難先の福島市に居住し続けており、飯舘村にある自宅には定期的に訪れる程度だという。
2011年4月15日、全村避難前の飯舘村。飯舘村振興公社で育てられる牛(写真:毎日新聞社/アフロ)
Aさんが帰還していないのは子どもの学校の関係であって、放射線の問題ではないと語る。
「生活圏はしっかりと除染されているからです。飯舘の人と話をしても、放射線の話題が出るのは『山奥で取れるキノコは線量が高いから食べられない』という程度。他の村民の方でも放射線の線量が気になって戻らないという人はごくわずかでしょう。大半が生活の利便性による理由だと思います。放射線の線量は気にしていません」
原発事故から14年。被災地でも放射線に対する不安は薄れている。それは、原発事故による放射線の影響が出ていないことが明らかになってきたことも理由の一つであろう。
重要なことは、放射線の被ばくによる死者は一人も出ていないということだ。
「単刀直入に申し上げて、(原発事故で放出された)放射性物質からの放射線による直接的な死亡が発生していないのは間違いありません」
福島県立医科大学放射線医学県民健康管理センターの安村誠司センター長はこう語る。
「原発事故直後だけでなく、その後の十数年間を考えても、放射線が原因で亡くなった方は、私の知る限り、ゼロです。このことはしっかりお伝えしたいと思います」
安村氏も事故発生当初は放射線に対して恐怖を感じていたという。
「放射線は目に見えないため、精神的な不安を引き起こしやすい。私自身(居住する)福島市内で線量が高くなっていると知ったとき、恐怖を感じました。『ここにいて本当に大丈夫なのか』と悩んだこともあります。その恐怖は、見えず、においもしない放射線の特性によるものです」
福島県立医科大学放射線医学県民健康管理センターの安村誠司センター長
放射線量を広域でモニタリングすると、単純な同心円状ではなく、飯舘村などの北西部で比較的高い線量が検出された。事故当時、事故現場では東南東の風が吹いていたためだ。当時の報道記事では、福島市役所前で3マイクロシーベルト(毎時)、飯舘村役場前では8マイクロシーベルトを超えており、森の中の山道では100マイクロシーベルトを超える場所も見られたという。
「放射能汚染」報道は過熱し、その不安は首都圏に住む人々にまで及んだ。雨や風で放射性物質がたまり、高い線量を発する場所「ホットスポット」が、首都圏にあることも報じられると、さらに不安が増強された。当時、首都圏を離れ、西日本や海外に移住した人も珍しくなかった。
放射能に汚染された食品や飲料を摂取することでの内部被ばくの危険性も盛んに報じられた。原子力発電所の事故の指標「INES(国際原子力事象評価尺度)」で、福島第一原発事故はレベル7とされたことも不安を高めた要因だった。レベル7は1986年旧ソ連のチェルノブイリ原発事故と同じ水準だった。
福島第一原発から半径80キロ圏内の放射線の空間線量の変化(「福島の今」復興庁)より
政府の対応もさらに不安を招いた。当時の枝野幸男官房長官は連日の会見で、放射能の影響について「直ちに人体(健康)に影響はない」と繰り返した。文部科学省が20〜30キロ圏のモニタリング調査の結果を発表した3月16日の記者会見でも枝野氏は、「365日、24時間屋外でこの数値の場所にいた場合に、問題が出るかもしれないといったレベルで、こうした地域に数日いて人体に影響を及ぼすといった数字ではない」と語っている。だが、こうした発言を素直に信じる人は多くなかった。
あれから14年、放射線による影響はどう評価されてきたのか。
福島県では2011年から「県民健康調査」を実施してきた。同年3月11日から同7月11日まで「いつ」「どこに」「どのくらいいたか」という問診票によって外部被ばく線量を推計する「基本調査」をするとともに、必要に応じて一般健診の「健康診査」、18歳以下の「甲状腺検査」、「こころの健康度・生活習慣に関する調査」、「妊産婦に関する調査」(2020年度まで)という詳細な4調査を行うというものだ。
2024年度版の同「報告」で、回答率は27.7%。放射線業務従事経験者を除いた約46万7千人の外部被ばく線量の推計で99.8%の人が5ミリシーベルト未満、最高値は25ミリシーベルトだったと公表。次のように評価している。
<この結果については、これまでの疫学調査により、100ミリシーベルト以下での明らかな健康影響が確認されていないことから、4か月間の外部被ばく線量推計値ではありますが、放射線による健康影響があるとは考えにくいと評価されています>
2012年1月、福島県二本松市に置かれた線量計
この県民健康調査を疫学的な観点で担当してきたのが、前出の安村氏だ。安村氏も放射線による直接的な健康被害はないとしつつ、次のように語る。
「放射線による直接的な影響で重大な事例はありませんが、事故による間接的な影響はあります。原発事故の影響で、福島県では二十数万人が避難しなければならなくなりました。この避難の過程で、もともと病気を抱える方や高齢者など県民の方々には多大な影響がありました。放射線による健康影響はありませんが、原発事故による影響はそれなりにあったということです」
そもそも、原発事故で大気中に放出された放射性物質は人体にどのような影響を与えるのか。環境省や各種医学的知見によると、こういう仕組みだ。
セシウムやヨウ素といった物質は放射線(ベータ線、ガンマ線など)を出す。その放射線が一定の線量で生体を通過すると、細胞内のDNAに影響を及ぼす。DNAが放射線の電離作用で直接的に広範囲に切断されたり、放射線のせいで発生した活性酸素によって間接的に損傷されたりするのだ。DNAは自然に修復されるものもあり、自然現象としての細胞死で健康に影響を与えない場合もあるが、不完全な修復のまま異常な細胞がつくられると、がんなどの原因となることがある。
「放射線による健康影響等に関する統一的な基礎資料」環境省サイトより
では、具体的にどのくらいの放射線を浴びたら危険とされるのか。国際放射線防護委員会(ICRP)の2007年勧告によると、累積の被ばく線量が100ミリシーベルトを超えると、がんの発症率が増加することが確認されている。長年の調査研究から世界的に信頼されている基準だが、もとはといえば、広島と長崎の原爆による被ばくの研究が土台だと安村氏は言う。
「広島・長崎の原爆データから推計された線量効果関係は、線量が増えると健康影響の確率が上がるということでした。もちろん、100ミリシーベルト以下なら確実に安全と言い切るつもりはありません。それでも、100ミリシーベルトを超えると集団の中で影響が検出されるレベル、という理解でいいと思います」
前述の県民健康調査では約210万人いた県民全員を対象にしたが、調査に回答したのは約47万人。2ミリシーベルト未満が93.8%で、5ミリシーベルト未満では99.8%、15ミリシーベルトを超えた人は323人だった。
「私たちが調査した範囲では最大でも25ミリシーベルトで、100ミリシーベルトを超えて浴びた人が一般県民の中にいたという報告はありません。国際機関もその点を認めています。外部被ばくについては直接的な健康影響は考えにくい状況です。内部被ばくについても、いろいろな推計を行っていますが、100ミリシーベルトを超える線量の被ばくがあったという報告はないと理解しています」(安村氏)
放射線による風評被害をなくしたいと語る安村誠司センター長
国のほうも調査や評価を進めてきた。国は福島第一原発事故後の健康管理について、医学的な見地から検討が必要として、2012年に調査をするよう法的に整備した。2013年、環境省に「東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う住民の健康管理のあり方に関する専門家会議」を設置し、医師や放射線など17人の専門家により、14回にわたって会議を開催した。
この会議では、2014年12月に「中間取りまとめ」が発表されたが、そこではこう報告されている。
<今回の事故による放射線被ばくによる生物学的影響は現在のところ認められておらず、今後も放射線被ばくによって何らかの疾病のリスクが高まることも可能性としては小さいと考えられる>
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( 273487 ) 2025/03/10 03:41:07 0 00 =+=+=+=+=
双葉駅から東へ2kmほど行ったところに、伝承館があり、そこで防護服とか中間貯蔵施設で使われてる土を入れた袋とか、現状の放射性物質とか放射線量とかの施設があります。 駅から20〜30分に1本、小さいですがバスが出ており、なみえ焼きそばが食べれるお店やお土産品のお店もあるので、興味ある方は訪れてみると良いと思います。 現状ではおそらく飲食店が日曜休業だったと思うので、土曜日がおすすめです。 飲食店は作業されてる方のオアシスでもあるので、平日中心に稼働してるので、日曜日はどうしてもお休みになるんです。 まだまだ人が少なくて…
▲715 ▼181
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幸運も多々あったと聞く。対策をする前に使用済燃料保管プールが干上がらなかったのはただの幸運だった。 建築段階で予備電源の設置位置が変更され複数の電源が津波でやられてしまったこと。技術的に安全なものも人為的ミスでいかようにも危険になりうる。人為的ミスをいかに排除するか徹底的に事故から学ぶ必要はあるだろう。
▲354 ▼57
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事故当時に福島県内にいた18歳以下の子ども達を対象に、事故後の経過年数や年齢に応じて繰り返し検査した結果、福島の子どもたちの甲状腺がんの率は、約30万人中100人以上の子供で、国立がんセンターの統計データの数十倍レベルだったそうです。 『ゼロ』という発信は、何も無かった様な印象になりますが、極く少数でも影響があったというメッセージは大事だと思います。
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「原発事故から14年。被災地でも放射線に対する不安は薄れている。」 若い人は除染しきれていないであろうエリアから離れ、年寄りは放射線と関係なく、余命のほうが気になるようになってきたという事だと思う。デブリを取り出そうとしている、そしてそれらをどこかに運ぼうとしているのだからこれからも危険な状態は継続する。500年たっても廃炉が完了せずに、その間に2011年の大震災同等の地震津波に襲われたら今のままだと危険だろう。そろそろそういうことに対する対策を具体的に考える時が来てると思う。
▲322 ▼65
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健康への影響はゼロではないけど、気にするストレスの方が体に悪いし、火力発電は火力発電で汚染による健康被害もある。原発がほとんど止まったことによる近年の火力用の資源輸入コストだってとんでもない負担だし、輸入するカネを被災者支援に回してたらかなりの人が助かったはず。
とはいえ、ちゃんと避難したからこそ被曝が抑えられたわけで、避難してなかったらどうなってたかは分からないし、避難のストレスで亡くなった人も居るはず。廃炉に使った大金を被災者支援に回してたら助かってた人も居ただろうし、間接的に何人犠牲になったかは分からないですね。どうすれば一番多くの人が助かるのか・・
▲7 ▼24
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工学修士でメーカーに勤めているものですが、原子力については反対、賛成それぞれあると思うし、それぞれ意見を持つことは良いと思う。
だけど、怖がるなら怖がるでどういう理屈で怖いのかは最低限言える必要はあるはず。 ただ漠然と怖いというなら、工学的進歩はないし、向かうべき方向性も定まりません。
▲344 ▼187
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爆弾じゃないんだから、直接的な死者はいないといえばそうでしょう。 どこで線引きをするか、ですよね。
問題は、誰かの意図のうえで線引きされた情報が、このように「客観的かつ絶対的な事実」かのように拡散されてしまうと、現場のことや細かなことまで思い至らない多くの人たちがそれを鵜呑みにしてしまうことです。
いない、と言い切ってしまうのは非常に危なっかしいことだと感じます。
▲1254 ▼374
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あれからもう14年も経ったのですね 今でも仙台からいわきまでの常磐自動車道にある線量計の掲示板を見ると、なんとなく緊張します あの区間にもだいぶ人間の生活を感じるようになりましたが、まだ残る大量の残土やなんともいえない寂れ感は日本全国の人が自分の目で見るべきだと思います そのうえで原発のあり方を考えてほしいと思います そこでなんの恐怖も感じずにいれるのかをぜひ体感してほしいです
▲205 ▼43
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放射線について正しい知識が必要だと思う。 自然放射線(宇宙や大地、食物など)で日本人平均年間2.1ミリシーベルト被曝している。 また、胸部レントゲン1回で約0.05ミリシーベルト、胃のレントゲン1回で約3ミリシーベルト被曝する。 この数値から見ると、確かに福島第一原発事故による影響は限りなく低い様に思う。 ただし、いくらまで被曝しても大丈夫なのかは立証が難しいので、今後も慎重な検討が必要になってくると思う。
▲365 ▼172
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本当に、あの巨大な地震には耐えたであろう原発も津波さえなければ、、と残念で仕方がない。福島にはかつて松尾芭蕉が歩いた道沿いに名湯が点在する。白河ラーメンを食べ喜多方ラーメンとハシゴするのもいい。夏の福島の桃は絶品で暑さに耐える元気が付く。夏祭りは都会に出た息子さん達も帰省して神輿を担ぐ番付を競い合う。最後まで徳川家を守ろうとした魂が住むこの地の復興は少しずつ確実に前進していると思う。春になればまたあの見事な三春の桜咲くだろう。その頃にまた友人宅に行き花見をしたいと思う。
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1999年に東海村で起きた臨界事故では高線量の放射線を浴びた作業員が多臓器不全で死亡したが、本記事では、このような被害者がいなかったということを指していると思われる。しかし、実際福島原発の事故では、被ばくの結果として白血病を発病し亡くなった人がいる。直接被爆によって亡くなった人がいないだけである。これは当然のことで、直接被爆することで死亡するには原子炉のすぐ近くまで行くことで高線量の放射線を浴びることが条件なので、そんな事故が起きるはずはない。また、一度に大量の放射線を浴びるだけでなく、長い時間をかけて放射線を浴び続けたことによって健康被害をもたらすこともある。ところが記事を読むと、まるで放射線が原因で亡くなった人がいないとか、放射線は気にするほど危なくないかのような印象を与える。いま、原発を再稼働しようという動きが拡がっているが、その動きを推進しようという意図を感じるのは私だけだろうか?
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明らかに放射線が原因で亡くなったと言える人は急性の場合以外にはいないでしょうね。 そして3.11の場合、急性はいないことは確かです。 しかし、癌で亡くなった場合その癌が放射線性か非放射線性かの区別は出来ないのだから、居ないと断定は出来ないのでは?放射線が原因だと断定出来る人がいないだけですよね。 勿論、統計学的にこれくらい被曝すると癌発症率が有意に高まるという事は調べられる。それとでも広島長崎の例を元にするしかデータはなく、線種も被曝状況も違う訳です。統計処理なのでその人はどうかなんて事も言えません。 まだまだ未解明な点が多いのに、断定的に物事をいう姿勢自体に不安を感じます。もっと謙虚であるべきではないでしょうか。
当然、その人はもしかしたら被曝してなくても癌で亡くなっていたかも知れないので、放射線で亡くなった人がいるというつもりもありません。
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放射能ではしなないような誤解を招く言い方はどうなのか。そんなに安全なものなら、あの時、福島県立医科大学関係者と家族だけがヨウ素剤を服用してたのはなぜなのだ。ヨウ素剤はあったのに、県民には服用してと言わなかった。福島の子らで甲状腺ガンになり医師の判断で手術を受けた子らも沢山いるし、中には肺に転移してしまった子も。 まだ事故から14年しか経ってないのに、被曝した人たちの平均余命がどのくらい短縮されたのかも分からないはずだ。
放射線の障害は急性だけじゃない。晩発性もあるが、それの原発事故との因果関係を証明することは一般には極めて難しい。事故直後の事故処理で現地に入って作業した職人さんらの中で白血病になって、それまでに浴びた放射線量が正確に記録されていて労災認定を受けらるのは放射線量が分かったからで、一般は分からない。風向きや雨が降ったか否かで放射線量は大きく違う。
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この記事はかなりひどいです。 放射線による直接の死者というのは、相当の被ばく量を短時間に浴びる場合に限られるので、チェルノブイリの爆発事故直後の消防士の被ばくとか、東海村の1999年の核燃料の製造会社での被ばく事故などのような状態でなければ、生じないでしょう。 問題になっているのは、一つには事故直後にとりこんだ放射性ヨウ素などによる子どもをはじめとする甲状腺がん。そして放射性物質が影響する日常的な被ばくの影響や、粒子を体内に取り込むことによる長期にわたる内部被ばくです。 被ばくをした人々にこれらが多発し、また私の直接の知り合いでも、福島の高線量区域でガンで亡くなった人は多いのですが、関連性が分からないとしてカウントされません。避難するときに浴びた線量の記録はとられていないのですから、関連性を確認するすべがありません。 このような記事は、デマを拡散しているのに近いです。撤回を要求します。
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その科学的根拠に基づけば、電力を大量消費する都心の火力発電所を原子力発電にリプレースする方が送電線の電力損失を最小限に抑えられる筈ですね。今後は、都心に建設すれば安心安全のアピールにもなるかと思います。
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場所が本州の東端側にあったことで放射線を含む水蒸気などの多くは 偏西風や山おろしの風で東の太平洋に飛んでいったであろうことも不幸中の幸いだったと思います 原発は日本の西側にもあるわけでそちらが同じ事故に遭った場合被害は確実に甚大になることでしょう 現状で原発を無しは難しい面もあるので、震災や原発事故を教訓に万が一にも不幸な出来事にならない点検や保守を続けてほしいです
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人類史上、事例の少ない原発の事故を経て、原発誘致の是非に始まり、事前の防災対策の中身、津波直後の東電や政府の対応、原発事故直後の避難対応指示、その後の避難政策、除染などの復旧政策、避難指示解除の判断、帰還後のケアなど多くの段階で再検証が必要だと思います。 その中で正しく評価した結果、放射線による死者が居ないのであれば、それは政府、自治体、コミュニティを含め日本が誇るべき側面だと思います。 事故再発の防止は言うまでもありませんが、事後発生後の最も適切な対応についても、確りと情報を集めて検証しておいて欲しいものです。
▲101 ▼71
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未だに一部の山で採れた山菜が検査で不適合になる時がある。 採取の制限も時折出される。 自然の放射線に原発の影響が加わってるのでしょう。 個別の影響は様々で一概に影響があるとも無いとも言えないのが現実でしょうね。 14年は放射線の減衰に比較するとあまりに短すぎる。 結論を出すに十分な期間はまだまだ先。
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放射線の致死量は7シーベルト、7000ミリシーベルト程度 福島の事故より前の茨城の東海村の原子力関連施設で起こった臨界事故では死者が出てるが致死量を大きく超える20シーベルトつまり2万ミリシーベルト程度被曝した 途方もない放射線を短時間で一気に被曝したから当然死んだ 但しコーヒー等に含まれるカフェインの致死量は短時間で一気に摂取した場合で長時間少しずつカフェインを摂取し累計で致死量を超えても死なず健康への悪影響もないのと同じで放射線も例え致死量の7シーベルト超の被曝しても長期間に亘り少しずつ被曝し累積で超えても死なないだろう 福島の放射線では14年も経つ今でも1人たりとも死んでない 致死量より遥かに低い100ミリシーベルトすら被曝してないから当然だが でも風評被害により自殺した福島の農民とかは結構いる 実害が殆どない放射能を過剰に恐れる事により風評被害という深刻な実害を発生させてしまった
▲11 ▼10
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物理科でSr90を研究していましたので、言わせて頂きたい。 この手の議論の時、大抵内部被ばくが無視されます。 カリウム40は太古の昔から常に環境中にあるため、この放射線に耐えた生物のみ生き残っています。 対して、核分裂生成物質は、生体にとっては新しい物質なので、対応する仕組みはありません。 Srはカルシウム様物質なので吸収されやすい事は知られていますが、Sr90の毒性の本質は、崩壊後のY90がはるかに強力なβ線を出す事です。 そしてYは、膵臓に蓄積される事がわかっています。 実際広島では、原爆投下後糖尿病患者が増えています。 事故後に膵臓ガンや糖尿病で亡くなった人は、実は原発と無関係とは言いきれないのです。 ただし、因果は証明が難しいので、過小評価されています。 実験室では、内部被ばくの放射性物質の漏えいは、少量でも始末書ものですが、原発はスルー。 これが現実。
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福島に親戚がいますが甲状腺がんで数年前に 亡くなってます。3.11から5年後に急激に腫瘍が膨らみ病院へ行ったら余命宣告でした。 毎週病院通いし何ら問題無く突然でした。 親戚は福島県に嫁いだので1世帯だけで 他は県外ですが、親戚一同、祖先も甲状腺がんで亡くなった人は誰1人いません。 しかも長寿家系です。 がんすら誰もいない家系です。
正直疑いは消えませんし病院では甲状腺がんの患者さんは沢山いました。 しかし関係無いと言わなければならない 事情はあるでしょうね。あれ程の人が暮らしていて移動するだけの補助金も出す予定は 無いのだから。
以前から京都会議でも年間1ミリシーベルトでも個体差では危険な人がいるので もっと低くしようと事故前は話題に上がりました。それが年間何十倍になったのですから亡くなる人も増えて当然のはず。
▲47 ▼11
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放射線に限らず、アスベストなど様々な有害物質に対して法的規制が行われている。国民の命と健康を護ることは非常に重要なことではあるが、中には実情を無視した法規制が行われ、結果として国民に多大な出費を強いているものがある。きちんと科学的事実を踏まえた法規制をすべきである。
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被ばく影響について思うことは、避難したから被ばくが少ないのでその影響がないということ。逆に避難しなければ影響が出たであろうこと。 また避難したことにより被ばく影響はなかったが、避難が原因の身体的精神的ストレスなどの死亡が2300人もあって、岩手、宮城に比べて突出して多い。 だから避難して被ばくを避けるのがいいか、避難せずに元の生活つづけたほうがいいか比較は難しい。 これを解決するには地元市民が個人線量計を着けて100mSv以下で管理することだろう。しかし厚労省も教科書では子供の放射線感受性が何倍も高いことを指摘しているので、年齢別の影響指数を周知するべきだろう。そのようにしないと市民の特に親の安心は得られないだろう。 例えば100歳なら20年後の致死癌率はだれも問題にしないし、子供なら20歳までの致死癌率は元々ほぼ0%だから少ない被ばくでも親は子供を守るために追加リスクを避けるだろう。
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低線量放射線の被ばく線量の確率的影響(発がんリスク)は放射線防護上、LNT仮説という影響がなくなるしきい値は存在せず、線量が低下するとその影響も直線的に低下するだけという仮説に基づき評価されている。 この仮説は疫学的に証明されていないが、一方、しきい値の存在も原子力産業界の努力に係わらず証明されていない。 記事では広島・長崎被爆者の疫学データでは被ばく線量100ミリシーベルトを超えると発がんリスクが増加が見られるが、それ以下の線量では発がんリスクとの相関性が確認されなかったとして、100ミリシーベルトをしきい値とするような論拠から県民の「放射線による死者はゼロ」としている。 しかし、広島・長崎被爆者の疫学データなるものがLNT仮説を否定する論拠として専門家の合意がとれているものとは思えず、現時点では放射線による発がんの増加は疫学的には検知できないレベルであったする程度が正確だろう。
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超過死亡がコロナ自体とは桁違いの数になっているワクチンなんかもそうですが、個々の検死で解明出来なくても統計的に見ると有意差が生じている事が多く、死者はゼロと言い切るのは科学的に間違っています。
非難地域外にある周辺地域などでも事故後に癌や白血病の割合が激増して問題になっていましたし、単に放射線増加の影響が主因と特定するのが難しいだけです。
ちなみに一番放射線を浴びている現場作業員の死亡数があまりにも多い、というのも何度か問題になっていますね。
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健康被害が無かったのは事故の処理がある程度適切に行われたからであって、事故自体が「大したことなかった」わけではない。耐え難いレベルの苦労を住民に強いたわけで「その結果として」健康被害は無かったと言える。実際には汚染された土地も現実としてあるしキノコや川魚からは食べられないレベルの放射線が検出されている。もう一度起こっても大丈夫と考える人は少ないだろう。
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確かに今のところ放射線起因で亡くなった方は居ないのだろうけど、当初から懸念されていたのは事故を起こした原発の放射線を長年に渡り少量浴び続ける事による健康被害であり、これは前列が無かったかと。事故が起きてまだたったの10数年ですよ。まだ分からない事だらけではないですか? 県民健康調査をやめるように持っていくのではなく日本の将来のためにも寧ろ続けて然るべきでしょうよ。それだけの未曾有の大事故だったんですよ。チェルノブイリと比較して矮小化しないで欲しい。
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1人の死者もいないということは、がん発症し労災認定された10人はいずれも寛解したということ?徹底的に検査し早期発見して治したのかな。遺伝的な要因のがんではないから、早く取れれば治るのか。いずれにしてもすごいことだ。関係者はきちんと調査し最善を尽くしていたということ。あの頃はベクれてるとか、誹謗が酷かったけど、極限の環境下で本当に良くやったと思う。
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現実問題原発の事故処理がうまく出来るかも分からない。分かっている事は、事故の関係者はその時は誰もいない事だ。原発に関係無い人達が長い年月をかけ責任と処理を負うことだけは決まりだろう。また原発の汚染物の最終処分場を受け入れる所はどこも無い。福島の仮処分場にそのまま放置される事は必然だ。先送りし法律違反になる前に現実的な対応はすべきだろう。
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福島原発事故に対しては、数兆円以上も掛けて住民避難と補償、そして除染を実施した訳で、健康被害などあってはならない事だ。 一方で、この記事における東電の放射線管理が正当化されているが、そもそも大事故発生(炉内メルトダウン)させた時点で言い訳は出来ない! 福島県が再生して風評被害など無いことは素晴らしいと思う。福島県民の努力の成果であり評価されるべき点だ。 また、事故後の処理に当たっては多くの他県民の協力があったことも忘れてはならない。 さて私の結論は、もう二度とこの様な事故が発生しないために、原発は廃止で良いと思う。 電力需要とは、そもそも日本国内に於いて環境保護の観点から制限すべきものであって、超過利用に関しては事業者負担で対応すべきだ。 日本は既に製造業マターを卒業し、農業改革による自給率アップ、AI利用について効率化し省エネを更に推進すべきだ。
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防ぐことができた事故の方向性を判断した上層部が許されることはないが、基礎的な安全設計と事故現場のスタッフの方々の命がけのリカバリ、事故後の現場の作業員、技術者の努力には感謝しかありません
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すべての発電所は廃止すべきだ。いかなる発電方法も自然環境に悪影響を及ぼすからだ。原子力発電は放射性廃棄物を生み出し、事故が発生すれば甚大な被害をもたらす。火力発電は大量の二酸化炭素を排出し、地球温暖化を加速させる。水力発電はダムの建設によって生態系を破壊し、風力発電や太陽光発電も設備の製造や廃棄時に環境負荷を伴う。どの発電方法も本質的に持続可能ではなく、環境破壊を招くのである。一方で、人間は電気がなくても生きていける。人類は長い歴史の中で電気なしに生活し、文明を築いてきた。現代社会においても、電気に依存しない生活は可能である。例えば、薪や炭を使えば調理や暖房ができるし、ろうそくや油灯で明かりを確保できる。移動手段としては自転車や馬がある。便利さを犠牲にすれば、人間は自然と調和した生活を送ることができるのだ。環境破壊を食い止めるために、すべての発電所を廃止し、電気のない生活に戻るべきである。
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原発事故以来どれほどの資金(住民への補償を含む。)が費やされ、これからもどれだけの資金を費やされるのかわからない。 事故当初、電源が切れたときに海水で冷却できたにも拘らず原子炉の廃炉を避けるため何等の対策(海水による冷却は可能ではあったが)をしなかったことが廃炉による費用を含めた損失を将来したのではないか。
▲1 ▼2
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放射能の被曝による実害を必要以上に恐る必要性は無いのかも知れないが、未成年の方の甲状腺がんが増えた事の因果関係は無かったと有耶無耶にされてしまうのはやや疑問に思います。また、原発事故当時の現場の職員で50ミリシーベルト以上の被曝をされた8人の方のその後の健康状態と言うのは詳細な調査を追って甲状腺ガンまたは他の健康面での異常は無かったかを明らかにする事によって、健康不安説を打ち消す事に繋がるだろうと思います。そうした事が、放射線被害による死者はゼロと言った根拠を固める事にも繋がります。
▲673 ▼303
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このニュースを見る前にちょうど今日の朝北海道新聞で「福島で高する子供の甲状腺がん」 というニュースを見たばっかりだった。
その後にこの記事を見たので死者はいないのかもしれないが、癌が見つかり手術した人もいるということで知って欲しいと思います。
2012年4月1日までに生まれた子供 38万人に検査を実施 2年から5年ごとの超音波検査とのこと。今までで 350人に癌が見つかり294人が手術を受けた。
この数が多いのか少ないのか、また原発事故との因果関係が100%なのかは分からないが
一般的には14歳以下の子供の甲状腺がんは年間で100万人に数人程度 20代でも10万人に数人程度ということです。 このことから考えると 38万人で350人だと普通よりは多いということでしょうか。
ニュースは必ず反対からの意見のものも見なくてはいけないですね。 あとは皆さん ご自分で考えてください。
▲10 ▼2
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調査の方法では確かに放射線による死者はゼロになるかとおもう ただし、初期から現場で4年仕事していたが、朝集合時間に来るべき人が来ず、発見した時には亡くなっていたケースが結構あった 知ってる限りで四人は似た感じで亡くなっている 事故前にはそんなことは殆どなかった 因果関係はないのかもしれないが、高放射線下の影響によるものか、その状況下で仕事をしているという精神的なストレスからなのか、また装備よる行動が制限されている中での疲労なのか 今だに何があって、作業員が亡くなったのか分からずじまいです
▲591 ▼174
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放射線の影響ってどこまで解明がされているのですかね。原爆などは瞬間的な爆発で熱で亡くなられた方々が大半だったと思いますが福島原発は水素爆発とか炉心の損傷とか放射線の放出とかありましたが。震災直後に名古屋から東京に転勤になり会社でガイガーカウンターを購入しまして。確かに屋内に比べて雨どいというか排水部の数値は高かったです。でも放射線の数値など過去に定期的に調べたこともないので高いのかどうかもわからないと。無頓着なタイプですから福島産の農産物とか水産品は全く抵抗なく食べています。毎日大量に食べるわけではないですから。気にされる方はほんと食べないのですよね。風評被害とかを気にされて。細かなことをいえば温泉地区はどうなのかなと。ラジウムなどあれこれ放射線系の物質があると思いますから。
▲4 ▼3
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事故後の作業従事者のがん症例が10件以上労災認定されていることも事実です? 残念ですが、影響が無いわけもない。2次被害から5次被害まで、予想外の被害もあるでしょう。特に、私たちが、口にする、全てのものが、データの無い、未知の世界。人によっては、微量でがんになることも、無くは、無い。 この、10件以上労災認定は、作業員であり、現地にいるからで、最近の、芸能人やユーチューバーのがんになった。報告が、タイミング的に、微妙なんです。
▲3 ▼6
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放射線と言うと原爆を連想させるがこれだけの事故があって今だに続いている事なので将来の為にも学校やテレビマスコミでも企業に忖度する事なく放射線による体への影響どういう症状になるとか、原子炉の仕組みなどをもっと国民に知らせなければ廃炉にするに続けるにしても未来の子達がそう言う知識がなければ何も進展しない。だからマスコミも真実を報道するために推進派も反対抑制派の意見を公平に報道してほしい。報道する人にも子供がいる人もいるだろうから自分の子供の為にも決して企業に忖度無しの報道を望む。
▲23 ▼14
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当時のニュースですが、 福島第一原発の事故。汚染されたのは東日本の陸上だけではなかった。実は、放射性物質の約8割は太平洋上に流れ込んでいたという。そして東北沖で"トモダチ作戦"として支援活動していたのが米空母ロナルドレーガン。当時、艦内では放射能アラームが鳴り響いていた。乗組員の兵士らは今、続々と放射能による健康被害を訴え死者は9人に。そして米兵ら400人以上が東電などを訴えている。
そのあとの訴えの結果はわかりませんが、空母の甲板が放射性物質で汚染を防ぐために、清掃したとか前にいろいろ見ましたが、米空母のニュースはほとんど聞かないですよね。あれからどうなっているんだろうか?
▲109 ▼31
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「原発事故直後だけでなく、その後の十数年間を考えても、放射線が原因で亡くなった方は、私の知る限り、ゼロです。このことはしっかりお伝えしたいと思います」
事故の前は白血病患者がやたら多かったけど原発に出て行かれたら困るから公然の秘密だった、という話なら聴いたことがあります。 甲状腺検査については、過剰診療が言われてるけど、あの何倍だったら放射線の影響が認められるのかを誰も教えてくれないんですよね。
▲5 ▼2
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元来、原子力発電所では、被曝しないのが大前提なので、上記の見出しは当たり前ということになる。広島、長崎、第五福竜丸と受動的な被爆者をだしてる日本にて、国の設備で被爆者を出すなら、非核三原則に違反、同じ被爆者をふやすあほうな国民ということになる。絶対に今後日本から被爆者を出すなということ、ノーベル賞財団も同じことを言っているのだと思う。
▲12 ▼15
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放射線に依る死者はゼロかも知れ無いが、放射線を浴びた事が原因で癌になり命を無くした人は少なく無い。放射線と癌の因果関係は有ると言われて居る。しかしそれ以上の解明がされて居らず癌患者の死亡は放射線汚染から除外すれば死亡者はゼロと言う事らしい?安全の観点から見れば、放射線での死亡は皆無や安全とは絶対に言わない。
▲10 ▼7
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放射線について,「不安な人」は文字通り不安なのだから,科学的なデータとか根拠とかはあまり意味を持たない。どんな対策をしてもリスクは絶対に0にはならない。それは原子力・放射線に限らず何だってそうなのだが,不安な人はもうそれだけで不安なのだ。したがって話し合いや説明をしても,どこまで行っても平行線だ。決して理解しあったり,わかりあうことはない。
▲6 ▼3
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死者はゼロだとしても、環境や人体、人の生活に与える影響はとても大きいと思います。 まだまだ、除染水や除染土の課題残っています。早く施設内などに処理施設を建設して処理したりしないといけないと思います。
▲22 ▼7
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昨年の死者数のデータをもとに50年間で死亡する確率を概算する。 データは正確ではないから桁数だけ参考にすればよい。 リスクの評価に使うのは桁数だけでよい。
交通事故:0.11% 殺人 :0.04% 労働災害:0.03% 大震災 :0.025% 自殺 :0.02% 原発事故:0.00008% (直接の原発が原因の民間死亡者はゼロだが慌てて避難したために発生した施設の死者を含み100人と多めに入れている)
これからわかるようにレベル7の過酷事故のデータを入れても「原発は桁違いに安全だ。」一方その他の死亡者は原発が再稼働しないことによるエネルギー価格高騰の影響で増える可能性がある。 原発ほど安全な設備は無いのだ。そして福島の事故を契機に原子力安全の取り組みが徹底されるようになったからまず心配する必要はない。それよりも能登地震のように自宅が倒壊しないように耐震補強をしたほうがよいだろう。
▲6 ▼10
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それは事故発生当時に決死の覚悟で対応に当たった方々と、事故後に放射性物質の汚染に目を光らせて来た方々、現在も福島第一原発の管理をしている方々の努力のおかげで、決して原発事故が大したものじゃないという事ではない。
それに昨今のコロナ疲れや被災地への冷酷さ、インフラ関係の物資不足、人手不足を見るに、もう一度同規模の事故が起こった時に同じ質で対応がされるとは思えない。
二度と原発事故を起こしてはいけないし、人間のやる事に完璧はないので、原発を無くす他に手はない。
▲3 ▼1
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安全とは何を基準にして使われる言葉なのですか? 火は山で燃えれば山火事になり地震が起きれば家も山も燃えます。ただ火は可視化できます。 放射線は見えません。 問題は火のように山や家に着火した時の被害の大きさだと思います。 この報告が真実だとすれば被害が少なく不幸中の幸いだったといえます。 だけどこれが大災害につながる危険性もあります。 このことを起点において安全という言葉を考える必要があるのではないでしょうか? 電気の確保に原発を安全だと言って推進していますが、目の先安ければよいだけで核廃棄物の処理方法も決まってないものを使い続け廃棄物の処理は子孫に託す。こんな無責任な親であって良いものでしょうか?
▲28 ▼13
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まあひとつには事故当時の風向きなど、運の要素があったでしょう。また、放射線被爆と癌の因果関係を医学的に立証する事は極めて難しい事のように思います。年寄りはまあいいでしょう。しかし子供をそこに住まわせるとなると躊躇すると言うのは当然の事と思います
▲208 ▼85
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100度のお湯は一瞬でやけどするけど50度のお湯は皮膚で耐えられる。 10度だと逆に冷たい。
数字の桁が変わるだけで力がすべて変わる。
よく耳にする被曝事故(東海村とか)はすべて数秒~数分内10ミリシーベルトほど受けていたが ”環境核汚染”(福島原発とか)の場合は0.1~0.001ミリシーベルト/時なので差が非常に大きい
同じく累計10ミリシーベルトでも1秒で受けると助からないが、 一年かけてゆっくり少ない線量で受ければほぼ自然界同様(年間5ミリ)で無害。
低線量被曝はどのような害が残るがいまだに謎だが、数学的考えるともしかして私たちが勘違いしたところが結構多いかもしれない。
▲68 ▼53
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直ちに健康への影響はない。ということは? 被ばくによって短期間に亡くなった人はいないのかもしれませんが、じわじわと長期にわたる内部被ばくのデータなどないでしょうに。わかりませんということが真実ではないでしょうか。 放射線による死者はゼロというのはそういうことではないかな。
▲19 ▼5
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つい先日、福島市内で2.4マイクロシーベルト毎時の線量を測定している番組があったが、24時間で57.6マイクロ、365日では21024マイクロシーベルト、つまり 年間21ミリシーベルトの被曝をします。これが子供にも大丈夫なのかどうか、大人はどうか。いろいろ自分で調べてみてください。
▲11 ▼7
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正直この発表を信じられない。直接の死因は放射線と証明すること自体難しいでしょう。 小児甲状腺異常、呼吸器癌、などを他県との徹底的検査を長期的に調査して分かって行く事です。 風評被害を減らす目的は分かりますが、真実を隠さず、未来のための検証が真の医療者の姿ではないてしょうか?
▲8 ▼2
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Lv.7核災害という意味では驚異的な数字ではなかろうか、ゼロというのは。
チェルノブイリ原発事故では当時のソビエト連邦が情報規制で核災害の危険性をきちんと市民に提供してなかったというが、それでも火災の消火にあたった作業員は現場の人間ということでそれなりに知識はあったと思うし、実際死ぬ前提で作業に当たっていたとさえ聞いています。
まあ意地悪く見れば自動車事故で30日以内に亡くならなければ統計上は暗数、みたいなことも在り得る、というのは無知な素人考えなんでしょうけど、放射線障害としては曝露量も一般人生活域では無視できる線量しか観測されてない、というのも当時除染作業に当たった人たちの努力が実ったということでしょうか。
当時から現在においても続く風評被害。 昨今ではネット通販で呆れるほど廉価なガイガーカウンターさえ流通していますから、放射能がーとか騒いでいる人はそういう機器で遊んでろ、と。
▲15 ▼34
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「放射能汚染報道は過熱した」 と言うが、事故当時はいつどのような影響が出てくるか誰も分からなかったわけで、「過熱」は今だから言える結果論でしかないし、今後何かしらの影響が出てくるおそれも無いとは言えない。 また「チェルノブイリと同じにされて風評被害が…」と言っても、当時の映像を見た時は多くの人がそのレベルの大惨事になると感じただろう。
もともと原発推進派は「日本で原発事故は『絶対に』ない」と連呼してきたのだから、それを棚上げして「健康被害は出ていない」だの「騒ぎ過ぎ」だのと断定するのは無責任だと思う。
ただ、実際今も多くの原発が日本で稼働し、我々がその電力を使っているのは事実だから、せめて今後も謙虚に事故の検証や安全対策は進めていってほしいと思う。
▲6 ▼5
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「民間防衛」は冷戦時代に核戦争を想定して書かれていますが被爆防止に関しては一読に値すると思います。 15年たっておらず原発利権と燃料高騰の狭間で葛藤が続く状況で客観視はまだ無理です。 二度目がないことを願いつつ数十年先の人々の判断に任せるしかないと思います。
▲0 ▼1
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死者はいなくても放射線で甲状腺や内分泌に変異があった方は多数いると思います。私のように10年異常経ってから急に大きくなることがあります。何かしらの多大な健康被害あります。
▲9 ▼5
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これは分かりきったことだったですよね ヒロシマ・ナガサキの被ばく量は、とんでもなく高かったからです 福島のミリ・シーベルトではなく、数シーベルト~数十シーベルトの単位と考えられているからですね 被爆とく言う意味では、多いも少ないもないという意見もありますけど 放射線医療関係者は、福島レベルの数倍は常に被爆してるようです
▲9 ▼14
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可能なんでしょうか?病気による死亡率や罹患率は一時上昇し、その後減少に転じていれば影響をある程度、立証出来るとは思います。しかし、ストレスと、放射線の影響の切り分けはどうするのか?かつてのポーランドの様に特定の疾患で顕著にデータが出るなら別でしょうが。そもそも原発事故の影響という意味では、切り分ける意味もないと思います。
▲1 ▼1
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確かに怖がるだけでは前に進まないというのはわかりますが、直接原因なんてわからないのでは?放射線が影響したガンなんて誰にも判断できないと思います。医者もわからないことを原因としてかけない。そういう理由からゼロなのではないでしょうか? 全く汚染されていないエリアと以前汚染していたエリア、どっちに住みますかと聞かれれば、汚染されていないエリアと答えるのが普通かと。 頑張った人を戻したいのでしょうが、現実は厳しいでしょう。
▲99 ▼40
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放射線は世界中のどこにでもあって人間はそれを毎日浴びているから、昔から低線量は何の問題もないと言われている。それに癌なんぞは人間の体の中で常にできていて、それを免疫が潰しているのが実態。過剰に検査すれば、誰の体にも癌が見つかるのは当たり前。日本人の過剰で非科学的な放射線恐怖、莫大な費用と副作用まみれの癌治療への異常な依存は愚かで有害でしかない。
▲2 ▼0
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「放射線による死者」の定義がよく分かりません。当時の吉田原子力発電所の所長の死因は食道癌、もしくは、脳内出血だということですが、食道癌と脳内出血がほぼ同時に起こること自体、放射線が原因と推測されますが、そのような認定はされていません。 放射線による死者はゼロではなく、放射線による死者の認定の仕方はよく分からないということでしょう。
▲6 ▼2
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原発事故よりも胃がん検査のバリウム検査による放射線被ばく量が怖いよ。 1年分の自然放射線とほぼ同じ線量をバリウム検査中の短い時間に浴びている。 検査中はずっと浴びているので、途中ゲップしてやり直しになると2年分浴びることになる。 そもそもバリウム検査より胃カメラの方が胃がん発見率が1000倍も高いから、胃カメラで検査をしたらいい。 正当な理由があれば、会社のバリウム検査を拒否できることを知らない人も多い。 胃がんの原因はほぼ100%ピロリ菌感染によるものなので、ピロリ菌の検査と除菌によって胃がんで亡くなる人はほぼいなくなる。 若い人ほどピロリ菌に感染していないので、本当にムダな放射線被ばくだよ。
▲3 ▼3
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チェルノブイリ事故ではホットスポットなどの見識がなく高濃度に汚染された食品を摂取してしまうことにより多数の犠牲者が出た 福島の事故では高濃度に汚染された食品が食べられないように管理された。その違いが大きい。
▲1 ▼4
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そもそも甲状腺は身体の機能全体を司る臓器なので、産まれた時から検査をしない方がおかしい。私は甲状腺が悪くて30年近く前に手術をしたけど、今は数値は落ち着いており半年に一度血液検査に行くだけ。 確かに甲状腺の検査は他の血液項目よりも高いけど、被ばくしたから甲状腺の病気になったのではなくて、生まれつきか体調が悪くて途中からなる人が多いのだから、一概に原発のせいにするのは如何なものかと…。甲状腺が見つかったお子さん達は気の毒かもしれないけど元々悪かっただけで、今回の原発のせいで検査をしたら出ただけに過ぎなく、全国民を検査すれば同じ数値になると思う。だから健康診断で一般の血液検査だけでは無くて、最初から甲状腺の検査項目も入れるべきだと私は思う。
▲22 ▼23
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因果関係を含めた死者はゼロではないと思うが、これだけの災害にも関わらず直接的な死者はゼロ。未曾有の災害の割には悪くない結果だと思う。東電も幹部はわからんが現地にいた人は、協力業者を含め、当時使命感を持って対応した結果だと思う。
▲1 ▼2
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民主党政権下の国会中継で被災地の町長が参考人か何かで発言してて「髪の毛が抜けた」とか言ってくる町民が居ると話していましたが、その人も死なずに生きているのですね。生々しい話なので心配していました。原発付近の住民では避難拒否をした人が何人か居たはずです。その人たちの声だと思っていたのですが、全員まだ生きてるなら良かったです。メディアはありのままに伝えるべきです。髪の毛が抜けたという国会中継や避難拒否した人達がその後も元気に生きてる姿とか。職場に福島から家族で県外避難してきた人が転職してきて働いていましたが、もうだいぶ経つので東北へ旅行に行こうと思っていることを言うと「まだ放射能が出続けてるから絶対行っちゃダメ!!」とかなりきつい言い方でとめられました。何が本当で何がウソかは誰にもわからないのでメディアは全てをありのままに伝えるべきです。国会中継の映像を録画でいいので皆に見てもらうべきです。
▲32 ▼22
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この情報に嘘はないけれど、やっぱり都合良いとこを抜き出した印象操作記事に見えてしまいます。
福島県の被曝エリアと、原発なくて環境似てる長野県松本エリアあたりを比較し、人口あたりのがん発生率と40歳以上住民の死亡率データを公表してほしい。
それが公表されて差がなければ納得するけど、されないから疑いが晴れない。
風評被害と決めつけて弾劾する前に、公表すべきデータを集めて明らかにした方が良いと思います。
▲92 ▼33
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記事中に「放射線による直接的な影響で重大な事例はありませんが、事故による間接的な影響はあります。原発事故の影響で、福島県では二十数万人が避難しなければならなくなりました。この避難の過程で、もともと病気を抱える方や高齢者など県民の方々には多大な影響がありました。放射線による健康影響はありませんが、原発事故による影響はそれなりにあったということです」という発言がある。
二十数万人が避難したのは放射線による影響を避けるためではないのだろうか。避難や除染が必要な時点で大規模な影響は生じたのに、放射線の直接的な影響による死者が出なかったことを強調する意味は何だろうか。仮に記事タイトルが「放射線の影響により二十数万人が避難」だったら、記事の印象はどうなるだろうか。
上のような実態を説明するのに「放射線による死者はゼロ」であることをアピールするのは羊頭狗肉としか思えない。
▲17 ▼5
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直接的な死亡ってとこがミソだな。 放射線の被害は強烈な放射線に被爆して直接的に死ぬ場合、これはすぐに影響が出るのでとってもわかりやすいが吹っ飛んだ周辺にでも近づかなまずない死因。 だいたい気にされてるのはガンなどの確率的で長期の影響が心配されてきた。 そういったものや放射線被ばくしないような避難などで間接的に死んだものを無視するならまあ人的被害はないとかいえるかもね。
▲0 ▼0
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放射線では死者や健康被害はゼロだと思う。 しかし原発事故に起因して避難したことや それによる多くの死者や健康被害、経済的損失、心理的被害が多数ある。 それは直接の被害と何ら変わりがないと思います。 私はコメは2011年度産より数年前まで福島県産だけを購入してきました 科学的な正確性に欠けたマスコミと日本政府、 一番の責任はもデータを見ずに思い込む日本国民にあると思う。
▲4 ▼6
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人間の科学はそれほどではないと知るべきかと思います。人間の科学が、しっかりしていれば、原発事故なんて起きないのですから。放射線で死んだなんてよっぽど線量でなればわからない。自分の健康は自分で守るしかない。放射線の可能性があれば避ける。これだけです。
▲2 ▼1
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管理区域内の作業員なら被曝量が管理されているから100ミリシーベルト以下だったかどうかは分かる。 一般人は被曝量の管理がされていないので推定値を使う場合10倍の安全率を掛ける必要がある。
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人間の身体には毎日ガン細胞が発生しているけれど、そのガン細胞を正しく処理する細胞が動いている事で、身体は健康を維持している。 ガン細胞を処理する細胞の1つはナチュラルキラー細胞ですが、その細胞は人が笑ったり笑顔になる事で活性化することで有名です。 根拠の無い噂と感情論で不安にさせて、笑いや笑顔を無くすことが、どれほど人の健康を害するのか?まぁ、数値化するのは難しいので根拠に乏しいですけどね。でも、笑いや笑顔を無くす行為(風評被害)が良くないことは確かだと思いますよ。
▲123 ▼136
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>放射線の被ばくによる死者は一人も出ていない
断言するのは間違い。 「放射線の被ばくによるjco 臨界事故のような即死者は一人も出ていない」と訂正するべき。 放射線の被ばくが原因で何年かあとでガンや白血病を発症することはありうるからだ。 日本の喫煙率は激減しているが、がんに罹患する人は2人に1人になり、いずれ3人に2人ががんに罹患しそうな勢いだ。 その原因は何なのかわかっていないが、福島原発事故で放出された放射性物質の影響が無いと断言するのは科学的ではない。
▲96 ▼47
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科学は万能でも、神が創れるほど単純でも無いからね。 大きな自然相手に、全く判らんから、少しづつ人の言葉で 解釈できるようにして、農作業の周期やら、航海術やら、 機械工学・熱力学で産業革命に、電磁波・放射線とかに。
地上での原水爆実験跡地、ビキニ環礁のように立入れない 高線量地域が日本にできたのは現実の話で、廃炉作業員が 被ばくや、労災も。一方、がん化の原因遡求は困難で日常 生活と比べ、優位に差が認められるか否かの統計学。 白黒ハッキリならない。
放射線に限らず、薬や化学物質・食品でもがん化リスク ゼロを見つける方が難しい話に。
現場作業員は漏洩を限りなくゼロに近づけるために 身を危険に晒して作業に当たっているのだろうし、 ゼロじゃなきゃなら、紫外線のように天からも、 鉱物など地下からも放射線が降り注ぐ地球で生活は できない話に。
コロナで加減を体験した今なら前より解りやすいのでは?
▲0 ▼0
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たった14年でその結論を出すのは時期尚早と言わざるを得ない。80年前の原爆被爆者でさえ、被爆2世として被爆者の子供の健康調査をしているくらいに放射線と健康との因果関係は単純なものではない。
▲3 ▼4
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JCO東海村臨界事故みたいに、被曝後3ヵ月で亡くなるような、急性の放射線障害で死亡が無かっただけで、晩発性の障害は何十年経過して発生するし、催奇形性になったりする。 たった14年程度では統計的に早いけど晩発性の場合、放射線との因果関係を結びつけることはできない。 今後は癌がや奇形が増える可能性もまだまだある。
▲157 ▼102
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そもそも原子力関連の知識がない方は、普通に生活していても宇宙や大地や食物、大気に放射線や放射性物質があり、日本人は2.1mSv被爆していることを知らない。法令で被ばく線量の上限は決まっているし、医療のCTスキャンをやると一回で5mSv以上被爆します。宇宙飛行士はISSに半年滞在すると100mSv以上被爆します。ガン等の影響も低線量被曝では影響ないと言っており、むしろタバコとかの方が危険です。そうじゃなかったら宇宙飛行士が癌で早死しないのは説明がつきませんよ?
何が言いたいかと言うと、福島を怖がるなら正しく怖がってほしい。そして、適当な知識で怖がって風評被害を作らないでほしい。
▲4 ▼2
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放射線障害で亡くなった人はゼロですが、過剰な危険情報の流布で、謂わば風評被害のようなもので亡くなられた方は大勢おられます。特にマスコミの責任は大きい。これはコロナ騒動と同じです。知り合いの方はコロナ直前に飲食業を開業されましたが、当然の如く、経営はうまく行かず、多額の負債を抱え、精神を病み、お亡くなりになりました。このような方々が日本全国には数百人数千人規模でおられると思います。コロナよりもこのような風説が怖い。マスコミ関係者に猛省を促したい。
▲1 ▼5
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何を訴えようとしているのか不明な曖昧な内容ではあるし、どの様な意図があっての記事なのかが全く分からないけれど、若しも専門知識も持ち合わせていない記者による記事により「風評被害」で片付けようと言う事であれば、それを許す事は断じて出来ない。
▲3 ▼1
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水俣病事件発覚(1956年)7年後の1963年、水俣病の新規発生はゼロになり「水俣病は終息した」と言われました。しかし、これは水俣病患者の数え上げを中止したからでした。すでに、国会では「水俣病は終息したと言われているが、逆に増えている」という議論が行われていました。福島事故や放射線による健康被害は事故当時18歳以下だった子供に限られ、その他の全ての患者の数え上げは徹底的に秘匿されています。「死者はゼロ」は「数え上げ中止」とは異なるのです。福島県立医科大学も数え上げれば歴史的報告になるのに、一切数えようとしません。「死者はゼロ」と言いたいのならば、数え上げれば良いだけです。ちなみに唯一数え上げがされた子供の甲状腺がんの患者は激増しているのはご存じのとおりです。
▲146 ▼69
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放射線の害は程度問題であることをまず知ってもらわないとどうしようもない 自然被曝でも年に数ミリシーベルトは被曝するし、追加で100ミリシーベルトまでは影響が見られないことが知られないと仕方ない
▲15 ▼5
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原発ではないがこういう記事見ると??と思う。
ウラン鉱山労働者には古くから肺の病気が多発し、 それが肺癌で、原因はラドンとその娘核種にあることも 1930年代には明らかになっていた。 ラドンはウランの娘核種の一つで、気体であるため、 ウランを掘り出してしまえば、容易に空気中に 逃げ出して、人体に取り込まれる。 特に、ウラン鉱山の坑道にはラドンが充満し、 労働者に肺癌を引き起こしたのであった。
岡山県人形峠の話です。なので放射線による 死者はゼロは信じがたいと思ってます。 今がゼロでも10年~20年先にどんな影響が出るか?
▲25 ▼12
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その理屈で言うとHIVで免疫不全のために別の病気に罹ったら他の病気が原因ということになる。
さらに言えば労災認定されたがん患者数名に関しては「亡くなってないから原発を原因とする死者ゼロ」を貫き通すなら本当に酷い話だと思う。 さらに何年か後に完治せずに亡くなった頃にはこの話題は風化しているという算段なのかと疑ってしまう。
▲5 ▼1
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本当にゼロなのかな? 発電所の所長は、事故発生後数年で癌で亡くなられましたよね。 年齢が60歳位だったので癌が発生しない年齢ではないけど、因果関係ゼロを言い切れるのか? 100ミリシーベルトを超えると癌が発生する確率が高くなると言う事だが、年齢による違いはないのか?
周りに放射線物質があると言っている人がいますけど、 事故で発生した放射性物質(Cs等)から出る放射線は、100km位離れた除染できない未耕地(山間部等)の表層土に数千ベクレル検出されます。地表付近の土壌に吸着されたままだと言う現実を知っているのでしょうか? 原発に近ければ、もっと放射線量は高くなるでしょう。 Cs137の半減期は30年なので、大して減っていません。
だから未だに山林で取れたキノコ類から基準値を超える放射性物質が検出されます。
もし大船渡みないな山林火事が、原発事故付近の山林で発生したら…
▲3 ▼1
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人体への放射線影響は無く、風評被害だけだったのですね。除染土移動も必要無いなんて良い事です。地産地消で影響ないから、霞ヶ関だけで消費できるでしょう。言ったからには実行して下さいね。
▲98 ▼61
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未だ14年しか経っていない。本当に被害が有ったかどうかは、3世代くらい見てからの判断です。東電の旧経営陣が無罪だったのは政府自民党贔屓の判決で有り、我々は被災地に住む人の意見に寄り添いたいと考えます。
▲5 ▼3
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何線をどれだけ浴びると急性症状が出て、どれだけだと後で問題が起きるのか、体内に取り込んだ場合の影響は?誰も正確なことが分からないので、何かあっても関連が不明で逃げきれるという状況で納得は出来ないでしょう。リニアの水枯れですら、トンネル工事が始まってから複数の場所で水が枯れたのに、関連があるかは分からないと言われています。
▲183 ▼130
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問題は、健康への長期的影響だ。放射線被曝は、がんや遺伝的影響など長期的な健康リスクを引き起こす可能性がある。その被害にはしきい値がなく、原爆被害からも見られるように、事故発生後の健康被害が十何年、何十年も後に現れることもある。外部被曝も内部被曝もできるだけ防ぐ必要がある。
▲273 ▼198
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