( 273753 ) 2025/03/11 04:15:43 2 00 「ジョセンド」知らぬ電力消費地 東京と福島、二つの顔で生きる葛藤 #知り続ける朝日新聞 3/10(月) 11:00 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/e480d4894ffc5211c159c461617ca1c3976984ce |
( 273756 ) 2025/03/11 04:15:43 0 00 汚染土入りのフレコンバッグが保管されている中間貯蔵施設。政府は「2045年までに汚染土を県外に出す」としている=2019年6月6日、福島県大熊町の東電福島第一原発近隣
東京電力福島第一原発事故の後、放射線量を下げるため、福島県内の各地では汚染された表土をはぎ取る除染が行われた。集められた大量の土は「除染土」と呼ばれ、原発周辺で保管されているが、法律により県外で最終処分されることが決まっている。環境省は処分量を減らすため、放射性物質が一定基準以下の土を東京・新宿御苑に持ち込んで花壇に使えるか試そうとした。だが、かつて原発の電気を使ってきた首都圏の人たちは、こうした動きをほとんど知らない。そんな新宿で、原発被災地と電力消費地の温度差を感じながら、一人の男性が生きている。(波多野陽)
人でにぎわう休日の新宿御苑の遊歩道=東京都新宿区、波多野陽撮影
2月初旬の休日、高層ビル群を見渡す新宿御苑でくつろぐ人たちに尋ねた。「除染土を知っていますか」。10人ほどに声を掛けたが、誰も知らない。こんな答えも返ってきた。 「ジョセンド? どんな字を書くの」 日が暮れると、周囲の街は明かりやネオンに包まれる。電力消費地の首都圏と、かつて電力を送っていた原発の事故で生じた除染土の関わりは深い。しかし、東京ドーム11杯分の除染土が福島県内で保管され、20年後に国内のどこかに運び込まれ、処分されることになっているのを知る人は少ない。
昨年11月に解体した門馬好春さんの実家跡。12月に撮影した=門馬さん提供
新宿御苑のそばに住む門馬好春さん(67)は昨年11月、北東に200キロ以上離れた東京電力福島第一原発の近くの実家を解体した。その時のことを、「『つらい』とも違う、何とも言い表せない気持ちだった。あとから憎しみや不条理がわいてきて……」と振り返る。 1957年、農家の3人きょうだいの末っ子として、福島県大熊町で生まれた。地元に産業は少なく、冬には男たちが東京へ出稼ぎに行った。転機は福島第一原発の建設工事だった。父は67年4月から始まった工事に携わり、出稼ぎの必要はなくなった。家族が一緒に暮らす冬。みるみる豊かになる町。門馬少年は思った。 「やっぱり原発は未来のエネルギーなんだ」
福島県大熊町の中間貯蔵施設。奥は東京電力福島第一原発=2025年2月15日午前9時6分、朝日新聞社ヘリから、小宮健撮影
高卒後に上京し、都内の不動産会社に長年勤めた。同僚女性と25歳で結婚し、娘も生まれた。 そんな暮らしを一変させたのは、2011年3月の東日本大震災だった。生まれ故郷の原発はメルトダウンを起こし、大熊町を含む周辺の12市町村の住民に避難指示が出て、県内の避難者は16万5千人に上った。 「安全神話はうそだったのか」 姉や兄ら故郷に住む家族と連絡が付かず、不安が続いた。数日後、内陸部に避難したと分かり、すぐに会いに行った。 事故の後、大量に放出された放射性物質の影響で、原発から遠く離れた土地でさえも、通常よりも高い放射線量が確認された。放射線量を下げるため、セシウムに汚染された宅地や農地の表土をはぎ取り、枝葉を取り除く除染が各地で行われた。作業で出た土は黒いフレコンバッグに詰められ、仮置き場に積まれた。 政府は当初、除染土を福島県内で最終処分しようとしたが、地元は反発した。菅直人首相は同年、県内に一時的に保管するための「中間貯蔵施設」の建設を提案。途中、難航する施設の建設をめぐり、石原伸晃環境相(当時)が「最後は金目でしょ」と発言し、地元の感情を逆なですることもあった。 2014年9月、地元は「2045年まで」との条件で受け入れ、15年3月から土の運び込みが始まった。建設予定地の地権者は2千人を超え、父から引き継いだ農地を持つ門馬さんもその一人。政府は当初、用地を全て買い取る方針を示したが、「事故を起こした国と東電の責任で事故前の姿に戻すのが当然なのに、国有地にして戻すつもりがないのでは」と不信感が募り、憤った。
自宅近くの商店街で神田金三郎さん(右)と談笑する門馬好春さん=1月31日、東京都中野区、波多野陽撮影
現在、廃炉作業が進む原発の周辺の1600ヘクタールの土地には、1400万立方メートルの除染土が保管されている。すべての土は法律で2045年までに福島県外で最終処分することが決まっている。 ただ、それを知る人は多くない。環境省が毎年行うアンケートで、「よく知っている」「聞いたことがあり、少し知っている」は福島県内で5割、県外では2割にとどまる。 門馬さんは「どこに土を持って行くかはともかく、電力を使った人たちは自分事として考えて欲しいですね」と話す。 震災後、東京の知人に故郷や原発のことを話すようになった。自宅近くの昔ながらの商店街で駄菓子店を営み、20年以上前からの付き合いがある神田金三郎さん(75)もその一人。 1月末、商店街を訪れた門馬さんは雑談の中で「政府は汚染土を工事に使おうとしている。商店街の道路に使われるかも」と語りかけた。 神田さんは「難しい問題。でも、門馬さんと福島のことを話すようになって考え出した。以前は、どこから東京に電気が来ているかなんて気にしなかった」と話す。
自宅に近い新宿の街を歩く門馬好春さん=2024年12月20日、東京都新宿区、波多野陽撮影
福島県外での処分に向け、政府は春に基本方針を示す方針だという。 柱の一つになるのが再生利用だ。放射性物質の濃度が一定の基準を下回る土を道路の盛り土などの公共工事で使い、最終処分の量を減らそうとしている。 ただ、理解は広がっていない。安全性などを確認しようと、環境省は首都圏で実証事業を計画し、候補先の一つが新宿御苑だった。 砂場のような広さの土地にトラック5、6台分の除染土を運び、上から汚染されていない土で覆い、花壇を作る予定だった。しかし、2022年末に計画が明らかになると、そばに住む文筆家の平井玄さん(72)らは「新宿御苑への放射能汚染土持ち込みに反対する会」を結成。放射性物質の拡散などと批判し、動きはとまった。 ただ、平井さんにも達成感はない。新宿御苑の周辺で反対を訴えても、道行く人たちの反応は薄かった。「東京の福島化とも言える問題だけど関心が高まらなかった」と振り返る。 除染土の運び込みが始まって3月13日で10年。期限まであと20年となる。 先行きが見えない中、門馬さんも土の行く末に気をもむ一人だ。約束通り運び出してもらいたいが、人の住む他地域には運んでほしくない。無人島に運ぶべきだとも語る。 「理解のないまま進めれば、福島と他の地域に分断を生んでしまう」 福島と東京の二つの顔を持つからこそ、感じるジレンマがある。 ※この記事は、朝日新聞と Yahoo!ニュースの共同連携企画です。
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( 273757 ) 2025/03/11 04:15:43 0 00 =+=+=+=+=
私は震災の翌年に除染作業に参加させて頂きました。 因みに当時20代でした。
記事に対するコメントというより、自分の思い出語りになってしまいますが、、、 参加の動機は、復興の為の一助になりたくて自ら参加を申し出ました。 年間被爆量が決まっているので、ずっとそこでという訳にはいきませんでしたが、福島での思い出は、辛さや大変さも含めて生涯忘れません。
生活やお金の為という理由の人も多かったとは思いますが、私の周りは、地元復興の為とか、お世話になった人たちの為とか、そういった理由の人たちも多かったので、そういった思いに私も更に突き動かされていたと思います。
今は、全ての人ではないにしても、これまで通りとはいかなくても、また福島の地で生活する人たちの暮らしがあるということが、参加して良かったと思えています。
▲1397 ▼96
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除染土の安全性については十分に確認されており、再利用についても理解を深めるべきだと考えています ほんとにそうか?単体での確認はできてるだろうけど、複合的に、長時間、30年後の異常率など未知数なのではないか。だからみんなジョセンドなんて良いか悪いかで言ったらない方がいいに決まってる。アスベストみたいなもんだ。 安全を確認しているならむしろ現地近くでならして使って、移動や再利用を考える資金をその近くで住んでも良いという人に配る方が現在社会に適してると思う。
▲127 ▼305
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何でカタカナ?ともあれ、既に安全な土ならどこに持っていこうが別に困りはしないと思うが、花壇の土になんて余りにも量が少なくて何の話やら。盛土が必要な土地のとこにでも持っていけば良いが、元々建設残土の処分とか苦労しているんでしょ。個人的にはゼロメートル地帯のスーパー堤防とか推進すれば良いと思うけど、立ち退き問題になるから簡単じゃないですよね。
▲1175 ▼139
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国も電力会社も「原発は安全だ」と言い切っていました。 そんなに安全なら、わざわざ消費地である東京から何百キロも離れた場所に発電所を作る意味が分かりません。 電気は送る距離が長くなるほど、ロスが大きいのです。 安全なら「お台場」あたりに作れば良いものをと思っていましたが、震災で、人間のミス(堤防の高さ等)により安全ではない事が分かってしまいました。 何故カタカナなのかは分かりませんが、「ジョセンド」なるものは受益者が受け入れる必要があると思います。 皆さん、安穏にスマホを弄っていますが、スマホ用の交換機は、物凄い電力を消費します。 安全な対策をした「ジョセンド」を、それこそ都心の真ん中の地下に埋めたら良いと思います。
▲868 ▼253
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東日本の震災後、宮城県の丸森町で仕事していたら福島県の農家の人が 桃を売りに来ていた。確か一箱1入りで千円だったと記憶している。 「放射能汚染で売れないんです」と力なく言っていた。 「桃には罪がないんやから買わせてもらいます」と言って二千円で買った。 線量計で計ってみたけど、放射能なんて出やせん。当然やな。 とても甘くてみずみずしくておいしかった。 苦労して育てた農家をとても気の毒に思った。 人の口は正確で肝心な事ほど伝わらず、どーでもよいつまらない事ほど すぐに広まるものだ。 ネットの情報もしかり。トランプの発言ですらまともに訳せないネット記事。 匿名発信のネット記事は、全くもって信用できない。 正確な記事の発信をネットには強く要望する。
▲643 ▼66
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日本の特定勢力が政治的に気に入らないキーワードをカタカナで呼ぶ理由は、反権威主義と関係が深い。漢字熟語の伝統的ニュアンスを避け、「アベ」「キシダ」のようにカタカナで軽さや皮肉を込めて権威を貶める。また、カタカナの外来語性質を利用し、グローバルな運動との連帯感や異物感を演出。「モリカケ」のように簡略化してスローガン化し、SNSで拡散しやすくする効果もある。さらに、カタカナはレッテル貼りや陣営のシグナルとして機能し、挑発的な意図を持つ。これが特定勢力の政治表現の特徴。
▲82 ▼10
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私が学生だった時代の話ですが、原子力発電所へ見学に行く授業があり、仕組みや建物の耐性等学ばせて頂きました。その頃に教わった事は、電力は一部を除き関東近郊へ送電している、建物は地震にも強く例えミサイル等の攻撃でも耐え凌ぐと言われてました。 ところが、3.11の津波は人災を遥かに上回る衝撃でこれが自然の力なんだと恐怖を抱くものでした。 その事をメディアである事ない事取り上げられた事もあり、原発に対しての有無や全国的に福島県民自体が汚染物質のような扱われ方をしました。 避難先の関東や仙台に行った方々が福島県のナンバーだった事により車を駐車してる際に破損させられた事や福島県の人はお断り等の事があったのは事実です。 もう13年以上が経ち国内での誹謗中傷は減りつつありますが、海外での悪印象を日本の政治家がどうにか変えて欲しい。それがなければ福島の復興なくして日本が立ち上がる事はないと思います。
▲183 ▼50
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去年の夏、いわきへの長期出張の休日に双葉町の東日本大震災・原子力災害伝承館を訪問しました。 事故後の被害だけでなく、原発誘致のときに住民がどれほど大きな期待をしていたかわかる史料まで展示されていました。
何ともやるせない気分になりました。 故郷の発展という人々の願いと期待を乗せた原発が故郷を滅ぼしてしまいました。 伝承館の周囲には震災から13年経った後もなお、津波が人も街も全てを流し去った後の荒涼とした空き地が広がっています。 国道6号線から帰還困難区域への道路の入口には強固なバリケードが張られていました。 かつて賑わっていたであろう国道沿いの牛丼屋やガソリンスタンドは廃墟と化し寒々とした風が吹き抜けていました。
あまりもの光景を目にして言葉を失い涙が出そうになりました。 私たちは何を間違えてしまったのでしょうか? その答えを見出し反省がなされる前にあの惨事は忘却されようとしています。
▲261 ▼63
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汚染土と言ってどの程度放射線が残るのか分からないが先ずは地方の過疎地を狙った廃棄受け入れの公募からになるのでは?使用済み核燃料の廃棄地として北海道などにある一部自治体が手を挙げていて同様に金と引き換えにみたいなのはあるだろう。それでも足りなければ東電の電力利用量を残土で割って各都道府県割にするか。当然利用量の多い東京など都市部の割合が増えるが東京なんかは離島の無人島があればそこに廃棄しそうだがその費用は東京持ちにすればいい、金持ってるし計画停電の時唯一免れたのは23区で国の行政機関があるなどの理由だが今回は関係無いし。少しは東京も当事者意識を持ってもらった方がいいんじゃないですか?遠い福島の事ではなく自分達が恩恵を受けてる共通エネルギーなんだし。いっそのこと東電本社の地下にでも埋めては?
▲139 ▼19
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こういう問題は政府が丁寧に広報していくしか無いのでは。
今混然となっている除染土を区分けして再利用するとどの位コストが削減でき その後作られる貯蔵施設の規模も小さくなるため福島県外に協力を求める
みたいな話の流れを野党も巻き込んで公開された場で議論すればよい。
どうも原発関連はメリットを強調して話を進めつつデメリットになる話題を隠す風潮がある。もしくは先送りで済ますというか。
本来はメリットデメリット両方の理解を深めつつ議論を進めるべきだと思う。
▲7 ▼0
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放射線被曝がゼロの空間なんてものは、地球どころかこの宇宙空間では存在しない。 物質というものは、鉄が一番安定し水素、ヘリウム等の軽い物質は核融合して鉄になることで一番安定するので、恒星ではこの現象が起きている。 逆にウラン等の重たい物質は核分裂して軽い鉄になることで一番安定する。 この核融合にしろ、核分裂にしろ、放射線を生み出してしまう。 そして空気中にも、高山の清水にも必ず放射性物質は含まれ、そして宇宙からの放射線も降り注いでいる。 問題は許容被ばく量を超えるかで有って、放射線被曝自体を防ぐすでは無いと知るべきなのだ。
▲12 ▼9
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政府は原発再稼働に方針転換しましたが、原子炉稼働では使用済み核燃料が発生することの説明は十分ではありません。実際には汚染土処理と同様の国内での使用済み核燃料の処理場問題もまだクリアしていない段階なのに一方的に原子炉稼働を推進するのは将来に問題を先送りするだけになるのは確かです。
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除染と称して放射性物質を一か所に集めたことが間違いだと思う。
放射性物質により放射線量が高い地域も時間の経過で線量が低くなれば問題のない地域とすることができる。しかし、一か所に集めて「除染土」になってしまうと線量に関係なく、永遠に放射性物質として扱わざるを得なくなる。
「除染土」に於いても線量が下がれば普通の土として扱っても良いのではないか。
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原発過酷事故も14年を経て地元の考えも変化しつつある。 最近双葉町長が除染土受け入れでもいいと言い出した。 受け入れれば原発交付金ならぬ除染土受け入れ交付金が支給されるだろう。
双葉町にはまだ未除染の広大な原野がのこっている。そこはいまだに高濃度放射能汚染地帯であり300年経たないと放射能濃度が一般には戻らない。 避難解除されているのは除染された市街地のみだ。 大量の除染土も放射能濃度がそれよりもはるかに高濃度な原野に保管すれば逆に全体の放射能が薄まる。 敢えて全国に分散して放射能管理するよりも、いまの双葉町の未除染の高濃度放射能エリアで保管~最終処分したほうが、税金の節約になる。
▲0 ▼0
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都民達が出したゴミの処理施設の建設とかも地域の住民すら反対運動をするくらいなのだから、原発の汚染土を都内に持っていくなんて地域住民に説明したら、それこそ大規模な反対運動が起こるんだろうな、誰の為に福島で発電した電力なのか使用しているのかね、でも無人島に持っていき処分するのは良いアイデアだと思いますよ。
▲36 ▼20
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そもそも税金と労力をかけて遠方に運び出す必要あるのかな? もう国が土地を買い上げて、原発周囲の居住できないエリアでなんとかするのが良いと思うが。 安全性に疑問が残るなら一括管理したほうが安全だろう。
安全だと言えるのなら盛土が必要なところに持っていけば良いと思う。
税金をぶっこんだものと言えば巨大堤防とか土地を嵩上げして居住地つくるとかもあったな。地域住民と地域の自治体と国は本当に必要だったのか検証すべき。
▲114 ▼62
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無かったことにはできない事実を、どうかみんなで受け止めて考えて欲しいです。時が経つにつれ忘れがちになるものですが、まだまだ立ち直れない人たちがいることを、こういった事実がまだ何も終わってないことを、どうか忘れないで考えて欲しいです。
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今では使用しなくなった炭鉱に埋めてしまうのは駄目ですかね? ウランは元々地面の下にあったもので、除染土も土なので進度深めな炭鉱ならば、地下水汚染の心配もほぼなく将来的にも人が再び入る場所でもなければ、放射線障害の心配もないので安心ではないでしょうか? 後はイメージの問題だと思いますが、限界集落を超えた消滅集落なら土地の相続者もいないのでやりやすいと思います。
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除染土、危険性がある段階のものなら、一括で管理した方がリスクも拡散しないし、費用も抑えられる。一方で安全値に至った土なら、わざわざ予算をかけて、各地に移動しなくてもいいのではないかと素朴に思う。なぜなら問題ない土だから。 それならまだ現地に別の形で予算渡したほうが良いのでは?と思う
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東京電力の発電は東京都内で行う様にするべきでしょう。 東京都内で電力が不足になったら地方電力会社から購入すれば良いだけで融通出来なかったら停電も仕方ない。
勝手に地方に発電所を造って被害が有ると地方を批判。 東京電力には国、都の資本も入ってるが 異常でしょ。国としては対応してるが都は殆ど対応してない。都も資本入れてる以上は東京電力圏の消費者に説明と電力料内費用負担を明確に説明するべきだと思う。
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「人の住む他地域には運んでほしくない。無人島に運ぶべきだとも語る」全くそのとうりで、沖の鳥島のような、領土を確保したい島の周りを汚染土で埋め立てる公共工事をすれば良いだけである。馬毛島のような無人の島があるのならば、その島の周囲を汚染土で埋め立てて、さらにその上に汚染度を積めるだけ積んで、放射線が拡散してなくなるまで数千年でも待つのも良い。その後は、有効使えるわけである。もちろん、海との境は、地震や津波や浸食があっても、間違っても汚染度が千年単位で流れ出さないようがっちりブロックしなければならない。なお、中国は、ベトナム沖の島でない浅い岩礁を埋め立て島状の物を作り領土を主張している。日本近海でも、そのうちやると思うので、めぼしい浅瀬を、廃棄に困る放射能の多い汚染土で、あらかじめ埋め立てておいて、使わせないという使用法もできる。原発の解体炉内の高放射能物質を廃棄しておくのも良いだろう。
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ちょっと深い所に入れれば安全だし、表面でも除染土くらいの放射線量なら実害はないだろうけど、公園などに入れるのは抵抗感があるね。
川の堤防、防潮堤、埋立地、津波対策の盛り土なんかにも使えそう。 南海・東南海地震が起こりそうな今、土はあちこちで取り合いになっても良さそうなものだが。
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原発を受け入れる見返りに巨額の金を自治体が使えるようになり、他の行政より使える金が多く優遇されていた訳で、100%安全など有り得ないのに政府の机上の空論を信じて稼働させたのですよね。除染土もその自治体が地中深く埋めるなり、公園に使うなり、自分等で処理すべきだと思います。厳しいけど受け入れるというのは、そういう事です。
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物凄く遠方になりますけど硫黄島とか、沖ノ鳥島とか人がほぼいない所で尚且つ電力消費の受益者だった東京都と考えれば、処分地自体はそこまで気に病まないでもなんとかなるんじゃないですか? 土壌流出を出来るだけ避けるなら、硫黄島がねらい目だと思いますが。 福島県と分断にもならないと思うんですが。 人が暮らしている所で処分どうこう考えるから分断とか無用な心配しなくてはならなくなるんだと考えます。 東電て福島県に対しての補償云々とか原発廃炉費用を全国の電力消費者に負担負わせてると思うんですけど、あの会社どういうつもりなんでしょうね。 特に西側なんて周波数違って、直接電力供給やり取りできないのに負担負わされてる様に感じるんですが、これって必要な事なんでしょうか? 他の原発が同じ様に炉心溶融した際には全国で面倒見ましょうねって事で先払いの様な負担させられてるんでしょうか?
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放射性物質はセシウムだけじゃない。 放射性物質の放射能を出さなくなるまでの期間は、物質次第。 セシウムはあくまで期間が短いものの代表例。福島原発から、新たに飛散しているか否かの判別のための指標にもできた。 期間が長いものは、万年単位ではないかと言われる。
除染土に含まれる全ての放射性物質を計測も予測もできる技術がない以上、汚染源となっている福島原発周辺に除染土を封じ込めるのが、1番日本全体での被害が少ないはずです。 次点で地盤のしっかりした無人島に運ぶことと思います。
1番悪いのは、安全神話をうたった政府と電力会社です。 福島の人は悪くない。電力を消費した他の街の住人も悪くない。
それでも、除染土を福島県外運び出すのは、現状政府の愚策と言わざるをえません。
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NHK総合で3月11日(火)22時から放送のNHKスペシャルで、除染土について取り上げるようです。除染土は県外にて最終処分を行うということが法律で定められているということは理解していますが、具体的な進捗状況は把握していません。理解を深めるためにも視聴します。
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うちも除染やりましたよ。 でも、健康に害のない放射線量なのに自治体の全建物、屋根やコンクリートの駐車場などを高圧洗浄機で流し、土の表面5センチ削る必要があったのかって言うのは今でも思います。 しかも、うちを除染したのって原発事故から3年以上経過していましたから。 自治体の人口規模を見ても、線量が低いのに除染やったのって5割くらいになるんじゃないですかね。
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被曝リスクの高い福島から住民を逃し移住させるのではなく、再利用でまだこれまで比較的安全だった地域含め全国に被曝リスクを拡散させようとするのなら世紀の愚策。どこに住んでいようが、ガイガーカウンターで生活圏内を計測し、高い数値が出た土壌は測定所に計測依頼し、悪い結果が出たら移住する必要も出てくる。 また、今なお事故は収束しておらず見通しも立たない。今生きている世代では不可能なのではないか。 2024年になっても半減期の短いヨウ素が各地の水道施設から検出されている。いくら除染したところで元を断つことができないので賽の河原のような徒労であり、復興など不可能
▲12 ▼20
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次の候補地を造るより、事故原発と共に封印。 管理費は、東電が全て支払う。 事故で出入り禁止になって10年後、富岡の店を閉めながら出した俺の答えだ。 幸い事故原発の周りのタンクも減るし、各地に拡散して保管するより一ヵ所に集めて保管が好ましい。 デブリ除去なんて数百年単位の工程だし、政府の口車に乗るより、事故処理が終わるまでしっかりとした生活の補償をしてもらって、 安全な土地で暮らしをする方が良いと思うよ。
▲69 ▼23
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あまり目立たないが福島の交通インフラ整備は他地域より手厚い 特に福島と新潟間 大して交通量の無い対面通行の磐越道は4車線化工事が進んでいるし、山間部含めた道路整備は他県よりも丁寧に見える 水害で止まったローカル線2つのうち、只見線は復旧したが米坂線は復旧絶望的
そこまでしてでも柏崎刈羽原発を再稼働させたいんだろうし、除染土とか話題にならず忘れて欲しいのだろうな
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隣県ですが私の県では工事などで出る土砂のストックヤードは何処も一杯なのが現状です。改良土の使用は金額的にも高くつきます。そこに福島の除染土をいったい何処に持ってくるつもりなのか?自分の県で既に土砂の処分が手一杯なのは県も分かっている筈。それに除染土の運搬には輸送コストもかかる。溜まり続けるのは分かるが受け入れ県にとってメリットが無い。そこがネックではないだろうか。
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電力のcmでいろんな電気があることをうたったcmがあったがまさに 火力で二酸化炭素を垂れ流して作られた電力か 自然を打ち壊して作られたダムで発電した電力か 放射能を伴いながら事故があれば多くの犠牲のもとの電力か 山肌を開いて設置した太陽発電の電力か 人が作るエネルギーに潔白なものはない。 謙虚に思いながら使わせてもらうしかない。
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首都圏や関西圏で出た廃土も地方へいっぱい搬出されています。 これらの土にも環境基準上問題のあるものが多いようです。 例えば豊洲の土もそうでしたが、その後どうなったのでしょうか。
▲130 ▼10
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まあこれに関しては、本当に数十年単位で一旦寝かせておくしかないですね。
放射性物質は時間が経つと自然に崩壊していく性質があり、量が半分になる期間のことを「半減期」と呼びます。例えばセシウムだったら30年とかですね。
除染土の活用もそうやって線量が少なくなってから考えるべき話であって、少なくとも今活用の話をしたところで受け入れられるわけがないと思います。
▲203 ▼123
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詰まるところは、各地に薄く広くばらまいて希釈しようとする算段のように思えてなりません。鉄筋やセメント、壁土などの土木建築資材に使われた場合には、放射線で囲まれたマンションに住むようになるかも知れません。遮蔽部材で一ヶ所に纏めて管理安置し、放射線の処理技術の進歩を待って処理に当たることも選択肢ではないかと思います。
▲47 ▼77
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電力会社が原発を建てる時には、それなりの恩恵を受けているはずで、その時は嬉しかっただろうが、一度事故が起きるとその時の恩は忘れたのか怒り狂う。人間とはそういう生き物です。欲と隣り合わせなんです。関東の方も、今まで自分達が住む街に電気を供給してもらった恩を返す時期が来たと思って、真摯に受け入れる時が来たと思うべきです。お互いが恩恵を受けるべきです。
▲132 ▼53
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ローリスクハイリターンなんて、そうそうありえない。 何もない町で原発を受け入れ、補助金、交付金を受取り産業が生まれ地域が潤った。 事故で生まれた放射性物質、除染土等を汚染されていない地域に持ち込んで処分する意味がわからない。 福島の事故のあった原発施設及び東電の敷地内で処分するのが本来の形では?
首都圏で使う電気を福島で作っていたのは事実だが、その対価として電気料金を支払ってきた。 逆に原発のある地域の人たちは、原発がある事で様々な恩恵を受けてきた。 貰うものは貰って危険な物は他で処分をというのはおかしな話では?
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除染土の処理で、一番の問題が放射線汚染だと言うのならば、国会議事や政府機関、東電の本店敷地内等、沢山あるじゃあないでしょうか? 何故新宿御苑が候補になったの? 国が安全って言うなら、安全って言っている政府機関の建物の土地で実験すれば良いでしょう? 出来ませんって言う理由も、反発・反対運動も、自分たちが安全性を確保するなら、何事も無く終わると思いますし、安全性実証実験でも一番良いと思いますが? 何なら、除染土の処理方法で、記事の方法を提唱している学者?や政府官僚・東電幹部職員の家の庭等で検証してください。 一般国民に何も分からず不安だけが付きまとう生活をせよと言われても、反発するだけです。 安全ですってその身で証明してくれれば何も問題ありませんよ。
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半減期
放射性物質が十分に安全なレベルになるまで、ひたすら仮置き地で保管する以外現実な処分方法が見つからないでしょうね。
セシウムの半減期が約30年。現状の放出レベルと、許容レベルを考えると100年単位での保管にならざるを得ないかと。
▲12 ▼10
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みんな無責任過ぎる。原発反対、除染土搬入反対運動の人達はもちろん、メガソーラー賛成なんですよね。電気代も今の2倍以上になるだろう。原発1基の発電量をその他の発電方法でまかなうとどれくらいのコストかわかっているのかと思う。今まで原発の恩恵で安かった。除染土搬入くらいは協力すべきだと思う。
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環境省が除染土を東京のど真ん中新宿御苑に運び込んだとは知らなかった。 都会の人は運搬費がどうのとか、あーだこーだと理屈を付けて反対する事もなかった。 運搬費とかの問題じゃない。現地の苦しみを消費地も分かち合うという心の問題だ。 その意味では環境省、都民の対応は評価したい。 安全なら処理水も運び込めばよかったんだよ。 風評被害の恐れは福島でも東京でも同じだ。海は繋がってるんだから。 処理水を運び込まなかったのはやはり安全ではないと言ってるようなものだ。 電気は使いたい。だが危険な原発、核のゴミはどこか遠い田舎に押し付けるのはやめよう。 安全なら消費地の都会に作ろう。 浜岡のような震源地に建つ原発やもんじゅや志賀原発のように活断層の上にある原発、南海トラフ地震が予想される川内原発、伊方原発もある。 今世紀最大の地震は4022ガルだが原発の耐震性は1000ガル以下である。地震が来ない事を祈ろう。
▲1 ▼0
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結局除染土は県外などに持ち出しをせず、現在保管している場所に埋めてそこが危険なのであれば立ち入り禁止にする以外ないのではないか 確かに地元も被害者かもしれないが、原発立地で交付金がじゃぶじゃぶ入って潤っていたのも確かなわけで、その後始末を関係のない地域に押し付けるのはいかがなものか 岩手県なんか原発関連施設なんか一切なく、電源立地交付金も最低限なのに、放射線被害と風評被害だけはがっつり受けた。こっちのがよほど被害者だと思うんだが
▲10 ▼4
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自分は神奈川住み、東京勤務ですが、 どんどん除染土は関東へ持ってきてしまえばいいと思います。 福島だけが負担する必要はないです。 電力を使っている側にも負担させるべき。 リスクを地方だけが負って、都市は何も気にせず生活するのは違うような気がします。 堤防や住宅地の土台で使えたりできればいいのですが。
▲16 ▼5
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東京と福島の分断の理由が福島が一方的に負担を押し付けられているからだとすれば、その解決策は東京が福島と同じ負担をシェアすることではない。たとえば電力がいるなら東京に原発をつくれなどは地域の特性に目がいかない愚かな意見だ。分断を解決する方法は金だ。東京23区の人口は1千万人いるが双葉郡の人口は1万人だ。だから東京23区の人が一人千円の電気代を払えば双葉郡の人一人に百万円が渡せるのだ。原発立地の自治体は交付金などを潤沢にもらっていると思うがどうせ無駄な土木建築工事に使っているだろうから住民に直接現金を渡せばよいのだ。福島第二原発をリプレースしてその金をさらに加えれば住民は裕福になれる。除染土は再利用できるはずだが風評で県外に移設先がないのであればお金を払って双葉郡に恒久的に保管すればよい。
▲16 ▼17
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これ除染土を受け入れたら受け入れた質量によってその土地の固定資産税免除ってので募集したらそれなりに応募されるのではないのかな? 除染土の放射線の影響がどの程度の範囲にでるか不明ですが、半径○○m以上には影響が出ない等の確約があればいけそうな気がするんですけどね。
▲14 ▼5
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福島県へ行って車を走らせると、そこらじゅうで積み上げられた黒いビニール袋を見かける。除染土の仮置き場。あのような負担を福島県のみに負わせてはいけない。 一方、危険性が低いのならばわざわざ移送コストをかけて全国に持っていく必要があるのかという疑問があり、危険性が高いのなら各地で受け入れは難しい。CO2排出権のように、除染土受け入れ権利(受け入れない権利)を各自治体間でやり取りできるようにしたらいいと思う。
▲122 ▼116
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原発の汚染水を浄化した「処理水」を海洋に放出することについて、 IAEAの協力を得て実施していますが、 「除染土」の行方は私は聞いたことがありませんでした。 どれ程に除染すれば安全なのか、また除染の技術について、処理水と同様に科学的に詰めて欲しい。 科学的に詰めきっているなら、不安を払拭する努力をして頂きたい。
▲14 ▼3
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「ジョセンド? どんな字を書くの」というと新住民の無関心を象徴的に表現したかったのでしょう?ここをつついても何の価値もない。 私としては、今の除染度の置かれている状態、放射能レベルとかを知りたいわけです。それが無いと、受入れの前提となる議論がどの地域でも建設的にできないから。もっと議論の素地となるような記事をこの企画には臨みます。
▲160 ▼44
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放射線や放射性物質ってだけで頭ごなしに否定する人もいるけど、そもそも自然界に存在するしレントゲン取るときに言うなれば被爆してる。 自然に存在するレベルまで下げて人体に影響ないのなら除染土なんて名前つけてそこまで分ける必要無いと個人的には思う。
▲10 ▼5
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水版なのが処理水(汚染水と読んではいけない)、 土版なのがジョセンド(汚染土と読んではいけない)である
どちらにしても汚染されてないと決定されたのだから今から逆らう事も出来ないだろう
しかし都心にまで運搬し土に還して自ら浴びて生涯をジョセンドと共に過ごすのか、処理水と同じく海洋放出し水に流すのかを選択する権利は都心住民にもあるだろう
▲3 ▼13
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ジョセンド=除染土=汚染土=放射能汚染土なら私にも解ります。 フレコンバックも耐久年数はとりあえず3年位です。また全部のフレコンバックを入れ替えるなり大きめのバックにそのまま入れるなりをしなければならない。まだまだ大変な仕事が待ち受けています。そしてそのジョセフィーヌではなくジョセンドを活用する方法等も埋め立てに、堤防の下側に使うとか言うが 何処の工事現場で率先してジョセンドを使う現場があるか? そんなに言うなら自分ちの庭にでも撒くいてみた方が良い。 だれが放射能にまみれた土をわざわざ使う人がいるだろうか? よくよく考えて良い方法が見つかるまで今のままで管理するしかない。 将来的に頭のいい人間が増えコスモクリーナー的な機械が出来て、放射能を 除去出来るかもしれない。未来の人々に期待をするしかない。
▲5 ▼2
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電力消費地としては電気が何処で作られたか、どうやって作られたかなんでどうでも良い事です。私は個人的には確実に原発以外で作られた電気を選べるなら電気代が上がってもそちらを使いたいが、実際には選択不可能。記事の方も只で土地を提供しているならともかく、それなりの借地料を国(東電?)から払われているのでしょうから文句を言える筋合いでもないと思う。
▲1 ▼8
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事故を起こした原発の電力消費地に持っていくのは賛成です。 他の方の書き込みでカネ掛けて遠方に持っていく必要がある?という意見もありましたが、そもそも遠方の電力の為であり最初から不効率なのです。 やはり発電施設は消費量の多い地域に作るべきです。
▲9 ▼3
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なんというか、倫理の展開が恣意的じゃないですかね... 除染土を名詞があてがわれたものでその名前が除染土だと知らないだけだと思いますよ... 別にその命名も法律が処理のために便宜上のものだと思います。 新しく生れた語の認知度で関心度を測るという手法そのものに意図が見え隠れしますよね。 いちいち他者の批判から入らず、伝えるべきことを伝えることに注力すればもっと状況は改善すると思いますよ。
▲7 ▼2
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結局、原発事故の痛みは福島と周辺の県で分かち合った感じでしたね 東京という多数を生かすために、地方という少数は常に犠牲になることを義務付けられているから 計画停電なんか完全にそうだった 地方都市では冷蔵庫まで停まって嘆いてる人が多かったのに、一番電力を使ってる東京に行ったら夜が多少暗い程度で、普通に一日中電気使えて便利なままで他人事 現実の影響が無いんだから、問題に無関心なのは当たり前なんじゃないかな
▲4 ▼3
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専門家の発言では、原発を置いていいのは、歴史的に地震被害の出ていない琵琶湖周辺のみということであり、欧州もそのようなところにしか設置してないらしい。 現実的には、いろいろ調べてみると温暖化脅威論に懐疑的になったので、火力発電所を増やすのがベスト。水力、風力、地熱、太陽光は全て環境に悪い事が分かっている。 10〜15年後には、安全な新型原発や火力発電で十分に対応可能。
▲43 ▼83
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首都圏に住む我々は福島や新潟の方々のご理解があって原発で作った電気を使ってきた。再エネにすれば良い、なんで意見を言う人がいるが、電力網やエネルギーセキュリティを考えれば無理な話で、再稼働、そして脱炭素化を目指すなら、新設も必要となる。地球上には放射線は存在しているし、羽田とNYまでの飛行機に乗れば、胸部のレントゲン数回分の被曝量となる。知ってか知らぬか、福島化と言って新宿御苑に除染土の持ち込みを反対する、科学的根拠のないことで、感情だけで反対運動を繰り広げる方々がいる。ちゃんと科学的根拠に基づいて利用するだけのこと。新宿御苑に方行った花壇ができたからといって被爆するわけでもない。単なる感情の赴くままに反対されているように見える。福島や新潟で生まれた電力を使っている以上、福島だけにその負担をお願いする、というのはあまりに虫の良い話ではないか。こうした感情を煽るような行動は慎むべきだ。
▲12 ▼6
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除染土の安全性には一切言及せず、ただ反対の声と認知度の低さしか書かない記事内容。 本当に中間貯蔵に苦しむ福島の地元の方を助ける意図あるのか? もし除染土が放射線レベル高すぎるのであれば国や東電に対して除染土処理を放置するなと批判すればいい。もし除染土の放射線レベルが基準値以下なら受け入れようとしないまさに電力消費地である東京都を始めとした首都圏での処理を訴えればいい。 しかし除染土の今の安全性に一切触れず、ただ東京都民は受け入れ反対してる!だ、地元中間貯蔵地の苦悩だけを取り上げたのならどうやって解決するのか報道機関として関心すら集められない単なる批判のためだけの内容。 報道の自由や国民の知る権利と称して政府批判しかしないから認知度高まらずにオールドメディアと揶揄されるんだろ?問題解決したいなら正確な状態を広く伝えろよ。 それが報道機関の務めだろ。
▲8 ▼4
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東京ドーム6杯分、東京電力の電気を使ってる自治体で電力消費量毎に処分する様にしたら平等じゃないの。 計画停電の時も協力せずに電気を使いまくってた地区とか、地表は分厚いコンクリートなんだから、綺麗な土と入れ替えたら良いでしょ。
▲26 ▼3
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言っている事が正しいのであれば(放射性物質が一定基準以下の土)となっているのだから、新宿御苑だろうが、東京ドームだろうが全く問題は無い。なのに、「新宿御苑への放射能汚染土持ち込みに反対する会」を立ち上げた方々は、福島県や東北に対する偏見と差別、その作業に携わってきた人達への侮辱行為でしかないと思う。自分が住んでいる場所さえ良ければ、他県はどうでも良いんでしょうね。
▲12 ▼1
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基本的には東京都で処分するのが一番じゃないですかね。 受益者負担ということでいいと思います。 東京都のあらゆる造成工事で使用すれば、かなりの量を使うことができるのではないでしょうか。 汚染土とか言って反対するのは、隣国や中国が汚染水言っているのとと同じレベルだと思います。
▲259 ▼41
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電力生産地は特に恩恵を受けている。 消費地はそれを賄っていると思っている。 生産地はハイリスクハイリターン、そうずっと思っていた。 安全神話を盾に物言いをする事自体、タブーだと思う。 美味しい思いをしていたのに、いざとなったら文句を言う事は、今まで支えていた消費地や電力会社を完全に裏切った行為だと感じます。
▲5 ▼4
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南相馬市及び飯舘村にて先行して行われた実証事業により、除染土再生利用の安全性は既に十分確かめられています。データがあります。 『除染土再生利用』 で検索をかけてみて下さい。環境省が運営する、除染土及びその再生利用に関するサイトがトップで表示される筈で、そこでデータは確認出来ます。新宿御苑における実証事業はその後の全国における再生利用への理解を少しでも得やすくするための実績作りが一つの大きな目的です。
朝日新聞は除染土及びその再生利用について比較的積極的に報道している方ですが、それでも先行して行われた実証事業で安全性が確認されている事は書きません。これを書いているメディアは殆ど見ない。僅か二、三行程度で構わないのでそれも書いてほしいです。
一方で、中間貯蔵施設として広大な土地を国に提供している双葉・大熊の両町に所縁のある方のナラティヴを伝えるこうした報道には、非常に大きな意義があります。
▲34 ▼9
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福島の人達の気持ちは分かる。突然いつもの生活が奪われて、住める場所も無くなって…。
除染土の処理にしてもなんで福島ばかりで負担しなければいけないのかってね。
45年以降全国で保管って、東京電力管内でええじゃんっておもう。 原発建設~事故後の負担を福島にさせておいてその利益だけ享受してきたわけだから、受益者負担の観点から東京電力管内で処理して欲しいと。全く関係ない地域の人間は思うわけです。
▲7 ▼2
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除染で出た、汚染された土、それが除染土。 私の周りでは、除染されて安全な土、と思っている人もいる。 そこから変えていかないと。 誤魔化したり、わかりにくくするから余計に抵抗が大きくなる。 しっかりとした説明。そこから始めないと。
▲17 ▼6
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処理水と違って、放射線の強さはどうか知らないけど、放射性物質の除去処理していないものだよね。半減期もあるだろうし、全国にばらまけば薄まるのは確かだけど、「濃いところ」を拾った人は癌になるよね。大丈夫?国民の健康を第一にして欲しいが、最近は優先順位が違うからね。第一にお金だから、戦前の日本や江戸時代の方がましじゃなかろうか。
▲0 ▼1
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沖縄米軍基地には大量の土砂が必要なので その為に使えばいいんじゃないでしょうか? こんなこと書いたらうーんだらけでしょうけど、 どこも引き取り手がないと言うところなら、 これぐらいしか活用する途はないと思いますが。 人が生活するエネルギーが生み出す為に作られた 原発から発生した除染土を、今度は日本の防衛の 為に使うのは合理的だと考えます。
▲7 ▼4
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汚染した土地は国と東電が買い上げ 立ち入り禁止にして 除染土も何処えも移動しないでいいでしょう 帰りたくても 帰ったとしても 以前には戻らないし戻せないでしょう保証もあるし 若い人たちも 違う土地で 新たな生活基盤を作っているのではないですか?
▲0 ▼0
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除染土、ではなく、汚染土と言わないと、何がなんだか分からないでしょ。 こういう言葉遣いも、出来るだけ原発事故のネガティブイメージを払拭させるために役人が編み出した言葉なんじゃないですかね。 ただ、事故直後原発事故の被災者の方が東京の人達の電気ためにワシらは犠牲になったと、はっきり言ってたのは、今でも記憶に残っています。 東京の人達は応分の負担と責任を負うのは、必要ですね。原発事故を忘れないために。
▲2 ▼0
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スーパー堤防を作るのに使えないですかね。 簡単に東京ドーム1杯分とかになると思うけど。 スーパー堤防なら、一番近い人家まで30~50メートルはあると思うので影響ない気がします。
▲10 ▼3
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何度も言っているけど、そんなに安全なら官邸や国会、官僚の自宅の庭の土壌と入れ替えて、身をもって発信すれば良い。相当昔になるが、菅厚労大臣が、貝割れをむしゃむしゃ食べて「パフォーマンスだ!」とバッシングを受けたが、パフォーマスであっても身をもって体感するという意味で悪いことではなかったと思っている。 その土地に根付いた家族の歴史を変えることになったんだから、定年退職してもう関係ないで済まさないでほしい。
▲2 ▼2
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この問題を感情論抜きにすれば、福島で除染土を処分(貯蔵?廃棄?)するのが一番です。運搬コストなんか無駄ですし、わざわざ地価が高いとこに持ってく必要はありません。完全廃炉まで100年以上かかるかもしれない原発周辺に置いとけば良いのです。受益者負担だから首都圏でなんて無駄なコストをかける必要はありません。
▲5 ▼0
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今電力を使っている全国民も、原発での使用済み燃料の将来を考えて使ってるわけではないだろう。決まってさえもいないのだから。しかも、自分の世代ではなく次世代、次々世代に処理をふっている。
ジョセンドへの意識は必要なれど、それを消費地に向けるのもまた、視野が狭い言及だと思うよ。
▲3 ▼6
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いきなり「ジョセンド」言われても…だったかもしれない。 震災がれきの受入れは反対もあったけど、概ね理解されたような。 福島産の農作物を忌避するのも、国内ではもはや少数派では?
コロナやインフル・ノロ、魚のアニサキスなどゼロにならない話、 対策が完璧とはなかなか行かない話を経験もして、低線量の被曝 よりも強い症状を実感した人も多数いるはず。
一方で、札束で頬を叩いての原発建設、最終処分場も同様で、 「最後は金目でしょ」が未だ残る話。その結果が原水爆実験を したわけでも無いのに、立入禁止区域が出来上がった現状に。
理解を促す、拒絶したり金目にしないことが必要だろうね。 都内・首都圏に持ち込むのはその助けになるんじゃない?
▲1 ▼0
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一定の放射線量で安全ということなら心配する必要もない、危険だったら処分も慎重にしたと思います。 原発事故のその後の健康診断などで、放射線の被ばくが原因で健康を害してしまったという話はあるのでしょうか? また健康診断などで被ばくが原因だと思われる疾患などの報告はあるのでしょうか? いつまでも「心配だ心配だ」と不安をあおる記事は、処理水を汚染水だといって危険を煽っていた記事とおなじで、根拠なしに国民を不安に貶めているとしか思えません。 事故から相当の時間が経過しており、書くのなら科学的な資料を根拠にした記事を書いてほしいものだ。
▲2 ▼0
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「すべての土は法律で2045年までに福島県外で最終処分することが決まっている。」とのことだが、廃炉が完了するまでの一時的な期間、廃炉に関連する土地を福島県から切り離し単なる国有地ではなく政府の直轄地とすれば今の場所に当分保管できると思う。廃炉が完了するまでの間は危険なエリアなのだから土を保管しても問題ないと思う。個人的には廃炉完了には500年以上かかると思っています。
▲123 ▼162
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安全だ、必要だ、受け入れるべきだ、と格別大きな声で言う人に限って 「何処か他所が」という限りでは、という条件付きなんだよね。 そこを指摘すると「だってそうしないと今までのように暮らせないだろ」 と返ってくる。 生活水準を下げ、あるもので間に合わせよう、という思考が存在していない。
関心がないってことはいつの間にか渋谷とか新宿の再開発に使われてても 気にもとめないってことでもあるよね。 個人的には原発反対派で、生活水準下げるのも平気だと思ってるが、 賛成してる都会の人々に一番効くのは東京に原発作ることだよね。 これで東京一極集中もたちまち解消しちゃいそうだし。
▲0 ▼1
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経産省と政府に騙された人たちのオハナシ。 リスクは常に存在しますが「安全神話」など存在しません。 《想定外》だの《予見不可能》だの色々な理由で責任を回避する努力を惜しみません。 2045年という数字も科学的根拠のない《その場しのぎ》の言い逃れです。 経産省の官僚さんは「30年で無理なら50年後に《先延ばし》すりゃあいい」と思っています。法律を改正するのはカンタンです。 福島第一の廃炉も同じです。 2025年。これから10年ほどかけて《原子力の専門家》たちを動員して少しずつ「スケジュール見直しも止むなし」という論調を蔓延させていくことでしょう。 農水省に任せればお米が食べられなくなり、厚労省に任せれば病気の治療ができなくなり、経産省に任せれば故郷は放射性物質まみれになるのです。
▲0 ▼1
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他の地域に持って出るとかありえない。基準値以下だとしても汚染を広げるだけ。 原発事故の起きた周辺の地域の人には悪いけど、原発があり、雇用があり、補助金も貰って、事故があったら周りに助けてください。なんて虫が良すぎやしないか? 移住したりするなら助けようがあるけど、そこの地域で起きた副産物はそこで保管、処分、処置をしてください。
▲0 ▼0
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震災が無ければ福島から発電された電気が東京に来てる事も知らなかった。 県を跨いで長い距離を送電する発想も無かった。 地元に火力発電所があるからそこから精々隣県迄だと思っていました。
▲3 ▼2
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冬に父親が出稼ぎをする生活が続き法が良かったのでしょうか。まあ、原発がなければそのうちみんな都会に出てしまい、子供さんやお孫さんたちは生まれ育った場所から避難する、悲しい経験はしなくて住んだかも知れませんね。
▲1 ▼0
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復興省なる役所が、この汚染度のことをもっともっとPRし、国民が忘れてしまうとか、若い人など全く知らないなどとならないようにしなくては駄目です。そして、法律で、福島以外のところに持ち出すことになっているのですから、もっともっと周知し、どんどん試していかなくては駄目ですよ。実験始めてから周辺の住民に反対されて立ち往生なんてあり得ないことです。
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
東京郊外に住んでいるが、せめて節電したり、この記事にある事実を知っておく必要があると思う 夜遅くまで繁華街では灯りが灯り、電車を走らせるのはどうかと思う
▲2 ▼0
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使った地域、者達が責任を取るべきって発想は物凄く違和感がある。 原発誘致して町民納得の上で多数で決定したのではなく、国が強制的に進めた事なの? 原発誘致で潤った事などあまり言いたくは無いが。 誰が悪いなんて事は無く、原発反対であれば、電気料金に上乗せして払えば良いし、賛成であれば、何か起きた時には責任が付いて回るってこと。 個人的にには、日本中にばら撒くのではなく、国がどこかの地域を広く買収して、出来るだけ一カ所に集めるべき。 安全なんて事は無いと思うし、人が立ち入らない区域にて処分するべき。
▲3 ▼1
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>福島県内の各地では汚染された表土をはぎ取る除染が行われた。集められた大量の土は原発周辺で保管され「除染土」呼ばれ、原発周辺で保管されているが、法律により県外で最終処分されることが決まっている。
先日、その「除染土」の一部が、栃木県の鹿沼市で発見されている。 この記事では、『原発周辺で保管されている』と言っているが、鹿沼の件はどう説明を着けるつもりなのか、朝日の取材不足を指摘したい。
福島原発の事故からもう14年近く過ぎている。 国も東京電力も、福島から持ち出されている「除染土」があるなんて思ってもいない。 つまり、未だに「原発周辺で保管されている」としか思っていない。 国と東京電力の責任は、いつになったら果されるのだろうか。
▲0 ▼0
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昔ホリエモンが本に書いてた、福島を宇宙開発拠点にして、そこでロケット実験したり、飛ばしたりする、みたいな話って、割とない話じゃなかったと思うんだよね。
まぁ、理屈だけで全てが片付くわけじゃないし、実現できるようなものなのかといわれると難しいんだろうけど。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
自らの力では発電出来ない地方に原発を作ることで地方にも電力を使わせてやっていたのが昔。 もはや地方では原発に頼らなくても電力調達出来るから、地方に原発を置く必要は無くなった。最新安全な原発を都会に作らない理由は無くなった。 もっと電力を、もっと原発を都会に!
▲0 ▼0
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朝日って「カタカナ」表記したがるけど、なんでこんなに蔑視みたいな差別を生む表現を好むのだろう。こういう記事を見るにつけイデオロギーを武器に中国への犬笛を吹いてるようにしか見えない。
本来除染土も除染水も同じで「科学的なプロセスで問題なくなるまで処理されたもの」で、それを伝えるのがメディアの役割ではないのか。
▲557 ▼56
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電力消費地がなにも考えていないような記事だけど、福島の人は電力をどこから買っているか考えているのかな。 発電所が最初ではなくて、その発電所で使う燃料を採掘するところだってあるのだから。 福島の人は発電所の燃料を採掘するところの環境破壊についても、責任を持っているということだろうか? 少なくとも東京と福島にそれぞれ利益があって、福島に発電所があったわけだから、もともと役割が違う。 事故は大変だと思うが、だからといって全責任が電力消費地にあるわけでもないと思う。 わざと分断させたいだけでは?
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軽々しく原発再稼働、新設を訴える人は一つのデメリットとして知って欲しいです。原発で出る放射性廃棄物は燃料だけでは無くこのような土の他にも防塵服、スコップ等工具や器具その他たくさんが毎日出て来ます。
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