( 274253 )  2025/03/13 03:09:19  
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乳腺外科医に再び無罪判決 手術後のわいせつ 差し戻し審で東京高裁

朝日新聞 3/12(水) 14:04 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/e16bf66f640ea5f09d156a9e4b79c618ba3909b5

 

( 274254 )  2025/03/13 03:09:19  
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乳腺外科医の関根進被告が女性患者の胸をなめたとして準強制わいせつ罪に問われた事件で、東京高裁が一審の無罪判決を支持し、検察側の控訴を棄却した。

関根医師は最高裁での有罪判決が破棄され、今回の差し戻し審で再び無罪判決が下された。

高裁は検査結果に誤差がある可能性を指摘し、女性の幻覚の可能性を否定できないとした一審の無罪判決に誤りはないと判断した。

(要約)

( 274256 )  2025/03/13 03:09:20  
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判決後に会見した関根進医師=2025年3月12日、東京・霞が関、金子和史撮影 

 

 手術後に女性患者の胸をなめたとして、準強制わいせつ罪に問われた乳腺外科医の関根進被告(49)の差し戻し審で、東京高裁(斉藤啓昭裁判長)は12日、無罪とした一審・東京地裁判決を支持し、検察側の控訴を棄却した。 

 

 関根医師は一審の無罪の後、高裁で逆転有罪とされたが、22年に最高裁が有罪判決を破棄し、審理を高裁に差し戻していた。 

 

 関根医師は2016年5月、東京都内の病院で胸の腫瘍(しゅよう)の摘出手術をした後、ベッドに寝ていた女性の胸をなめたなどとして起訴された。一貫して無罪を主張した。 

 

 弁護側は、麻酔からの覚醒などに伴って起きる意識障害「せん妄」の影響で女性が幻覚を見た、と主張。女性の胸から医師と同じDNAが検出されたが、検査手法などに「信頼性がない」と反論した。 

 

 一審・東京地裁はせん妄の可能性を認め、DNAは手術前の打ち合わせなどで医師の唾液(だえき)の飛沫(ひまつ)がついた可能性があるとして、無罪を言い渡した。その後、東京高裁がせん妄を否定して懲役2年の逆転有罪としたが、最高裁は22年、この判断が不合理だとして有罪判決を破棄し、高裁に審理を差し戻した。 

 

 差し戻し後の審理ではDNAに関する検査の信頼性が争点になった。 

 

■一審の無罪に「誤りない」 

 

 事件では、鉛筆で書かれた検査の資料が消しゴムで修正された跡があり、弁護側は「検査者として不誠実」だと批判していた。 

 

 この日の判決は「検査手法に問題はなく、科学的証拠として認められる」と指摘。だが、検査結果については、地裁と同様に「唾液の飛沫などが付いた可能性がある」と判断した。検察側は、検出されたDNAの量の多さから「飛沫ではなく、なめた際に付着した」と主張したが、判決は「検査結果には誤差がある」などとして退けた。 

 

 そのうえで「女性は幻覚を体験していた可能性が否定できない」とした一審の無罪判決に誤りはない、と結論づけた。 

 

 判決後に会見した医師は「判決は当然で何の疑いもない。医療の不確実性を前提に、医療者側も患者側も守られる仕組み作りが必要だ」と語った。弁護団は「遅すぎる無罪判決だ。通常の診療行為が2年の実刑を宣告された衝撃はいまも癒えない。1日も早く、医師を刑事手続きから解放すべきだ」とするコメントを発表した。 

 

 東京高検の伊藤栄二次席検事は「判決内容を十分に精査し、適切に対処したい」とのコメントを出した。(金子和史) 

 

朝日新聞社 

 

 

( 274255 )  2025/03/13 03:09:19  
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この訴訟について、医師の悪意やわいせつ行為があったのか、それとも患者のせん妄による誤解や幻覚があったのか、真相ははっきりしないままでした。

多くのコメントでは、せん妄の概念や医療現場での対応策について言及されており、患者と医師が2人きりにならないようにする必要性や、カメラ設置の提案などが挙がっています。

また、証拠管理に関しても問題が指摘されており、証拠保全の重要性や科学的な証拠の重要性が強調されています。

最終的には無罪判決が出されたものの、医師や患者双方には大きな影響があったでしょう。

(まとめ)

( 274257 )  2025/03/13 03:09:20  
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=+=+=+=+= 

 

今回の訴訟から言えることは、どんなに信頼関係があろうと、医師自身が身を守るためにも、女性患者に対して診察する際は、必ず女性医療従事者に付き添ってもらうことなのかな。 

 

真実は正直分からないけど、無罪判決が出ても医師やその家族が受けた精神的苦痛は相当大きかっただろうな。 

 

▲19543 ▼1445 

 

=+=+=+=+= 

 

唾液が女性のどの範囲に付いてるとか検査できなかったのかな。 

気持ち悪いからすぐに拭いてしまったのかな? 

会話の際の唾の量と舐めた時の量では全く違うと思う。 

そして、手術中や手術後でまだ裸の状態でマスク取って話す事なんてないと思うけどな。 

せっかく感染しないように手術室で手術してるのにマスク取って話してたら唾が手術部位に付着したら炎症起こしてしまうかもしれない。 

そんな事はあり得ないと思うし、同僚は異変に気づいているはず。 

 

▲249 ▼137 

 

=+=+=+=+= 

 

医療者からしたらこの事件を1番最初に聞いた時に、ほぼ全ての医師、看護師はせん妄だろと思ったと思う。せん妄を知らない一般人には到底理解出来ないと思うが術後に本当に本人が覚醒してない状態であり得ないようなことが実際に起こっていたと後々主張することが多々ある。死んだはずの父親がベットサイドに来たとか、見舞いに来てない両親や妻が今さっきまで横にいて話してた、とか、色々なパターンがある。術後に患者の胸を舐める乳腺外科医なんて普通に考えてまずいない、医師からしてみれば初めからあり得なさすぎる訴えだし、これに有罪出した裁判官、お前の判決が罪だよって感じです。この外科医の息子さんは事件後自殺されたと報道があった気がします。父親の事件と関係してるのかはわかりませんが、色々やるせないでしょうね 

 

▲13771 ▼1132 

 

=+=+=+=+= 

 

一昔前は発想も、現実味も無かったけど 

証拠を押さえる為今では当たり前になったドライブレコーダー 

人の証言では100%の証拠にはなり得ない 

やはりカメラ、映像という動かぬ証拠の為、こういう現場でも設置が好ましいと思います 

もちろん患者等、第三者の了承を得た上での撮影が大原則です 

 

▲1217 ▼126 

 

=+=+=+=+= 

 

この事件はお医者さん側も手を洗っていないとか変な言い分だったと思う。冤罪も怖いけど、わいせつ事件が本当にあって、せん妄で片付けられてしまうのも怖いと思った。 

私が以前勤めていた整体院で患者さんの着替えを施術者が覗き見していたという事件があったけど事件発覚前からあの人は少しおかしいという噂があった。この事件も医者側が実際にしていたのであれば周りの評判の中に予見できるものが何かしらあったと思う。 

 

▲21 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

>一審の公判資料によると、捜査段階で警視庁の科学捜査研究所は、女性の左胸から採取した微物をもとにDNA溶液を抽出した。溶液の一部を使って鑑定をしたが、残りは廃棄しており、再鑑定ができない状態だった。 

>さらに、鑑定経過を記録した資料には消しゴムで修正した部分が少なくとも9カ所あった。 

 

過去の記事ではこの溶液を捨てたのは刑事裁判が始まった後で、担当検察官から証拠として重要だから残しておくよう注意もされていたにもかかわらず廃棄したということだった。しかも鑑定記録は消しゴムで修正した部分が9カ所もあるという代物だから、証拠価値や証拠能力に問題があることは歴然だった。 

 

これで有罪判決を出した裁判官には唖然としたね。 

 

▲6944 ▼454 

 

=+=+=+=+= 

 

私も譫妄の経験があります。心筋梗塞で心停止になり、二週間ほど人工心肺を装着していました。その後、なぜか、自分の子どもが一人増えたと言う妄想みたいなのにとりつかれ、娘に「子ども増えていないよな?」と聞いて心配されました.他にも、息子と旅行に出かけてハイジャックにあったとか、銃撃戦に巻き込まれたとか、後から考えると、「頭、大丈夫?」というような妄想みたいなものがたくさんありました。今では,笑い話にしていますが・・・ 

 

▲22 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

全身麻酔で手術をした時にせん妄を見ました 

私は何度も何度も空高くまでフワリと上げられ、物凄い速度で地面スレスレまで落下すると言うせん妄で、 

大声をあげて助けを求めてました 

(看護師さんが飛んできてくれましたが 

 

本当に自分がそうなってる感覚しかないので、怖くて怖くて… 

この患者さんがそうだったのか、真実は分からないけど、せん妄と言うのはすごい脳のバグだな、とその時は思いました 

せん妄、周知されるべきと思います 

 

▲5537 ▼280 

 

=+=+=+=+= 

 

とりあえず、無罪判決が出てほっとしています。 

忘れてはいけないのは、医者の子供が有罪判決から2か月後に自死してしまっていることです。 

もちろん裁判と関係があるのかわかりませんが、高裁でなぜ有罪判決を出してしまったのかよくわかりません。女性の証言のみを採用していた印象です。 

 

冤罪が起こらないようにするため、正しく科学的な証拠により判断がされることを切に願います。 

 

▲4596 ▼458 

 

=+=+=+=+= 

 

証拠や状況があまりにも無理筋なのに不当に出された有罪判決が差し戻され無罪になって本当に良かった 

 

医師が失った物は大きいと思うが裁判から解放されて安らかに生活できる事を望みます。 

 

▲3616 ▼374 

 

 

=+=+=+=+= 

 

冤罪が立証されたとしても逮捕された時点で男性側は社会的に抹殺されてしまう。 

 

草津の新井祥子元町議の虚偽発言の様なケースや今回の乳癌術後のせん妄疑いで今だに裁判で争っている例では、判決が確定するまで個人名が分かる報道は控えるべきでは。 

 

また、草津の様な虚偽発言も冤罪と立証するためには、長期の裁判で真実を突き止める必要がありお互いに負担となるのも問題。 

 

加えて、仮に冤罪だった場合、冤罪となった方の名誉だけでなく、本当に性加害の被害に遭った被害者までもが虚偽と疑われる事態となってしまう。 

 

勿論、加害の事実が認められれば、相応の罪を償う必要はあるが、冤罪や虚偽申告をしても罪に問われにくいのは冤罪を助長するだけだし大問題だと思う。 

 

▲2270 ▼180 

 

=+=+=+=+= 

 

術後せん妄はどの患者でも起こり得ることです。その幻覚は人それぞれで、様々な訴えがあります。実の息子の顔が金魚に見えたり、まだ起き上がれない状態なのに、何かに追われていると叫び暴れたり…現場で働く者としてはクスっと笑える話から、こちらの命の危機を感じることもあります。オペ後の胸を舐めますなんて、わざわざオペをして治療しているのに感染リスクがあることをするかな?と、思ってしまいます。まして、オペ後のせん妄が生じる可能性がある中だったら尚更、この乳腺外科の医師に同情してしまうし、無罪の判決に納得してしまう。 

 

▲1589 ▼161 

 

=+=+=+=+= 

 

自分も全身麻酔後にすごく喉が渇いたという感覚だったので起き上がって自分で水を飲んだ様に感じた次の瞬間まだ寝たままの自分でいたという記憶があります。実際には起き上がってはいなかったです。 

目というか思考というか脳が微妙に起きているが体が動かせない様な状態だったのだと思います。 

この女性の場合も手術前に診察などで胸を見させられたまたは触られたという記憶が強く残っていて、麻酔が覚めかけた時に近くに医者がいてそういう記憶がそういった卑猥なことをされてると誤認した可能性もあるかもしれません。 

あくまでも、実体験からの想像ですがそういうこともなきにしもあらずかなと思いました。 

 

▲1418 ▼103 

 

=+=+=+=+= 

 

警察による証拠鑑定は、被告の有罪を立証するためのものです。被告の無罪を示す証拠は、刑事訴訟では、警察から開示されません。もうそろそろ 

こういう不公平な裁判制度を改めてはどうでしょうか。 

証拠の鑑定は中立機関に行わせ、全ての証拠に係る情報を共有するようにするのです。当たり前のことと思います。 

 

このように改めたとしても、証拠収集を行うのは専ら警察ですから、圧倒的に警察=検察が有利であることには変わりありません。少しでも冤罪を減らすために、多少なりとも公平にしてはどうかと思います。 

 

▲154 ▼49 

 

=+=+=+=+= 

 

被告が無罪か有罪かは裁判官が決める事なので私見を述べたりはしませんが、被告の息子さんが自殺したという件は別記事で語られている『嫌疑を受けること自体が「罪」』という、日本人にまん延する悪癖だと思います。 

 

嫌疑を受ける事自体はただのもらい事故であり、誰しもに訪れるものとして罪とは切り離して考えるようにしたいものです。 

 

▲1017 ▼57 

 

=+=+=+=+= 

 

術後、医師と患者が2人っきりになることのないことを徹底すれば良い。必ず看護師がつく。 

忙しい中ささっと様子を覗くのも、必ずふたりで。 

AEDでも訴えられる世の中。 

自衛するしかない。 

産婦人科なんかどうなるのよ…丸見えだよ?? 

盗撮とか変な医師がいることも確かだけど、医療現場もわいせつでは?と訴えられないように自衛したほうが良い。 

 

▲1428 ▼246 

 

=+=+=+=+= 

 

私の友人も先日飲んでいた際、友人が足の手術をしたときの話になり、彼が「あのときはありがとね」と言うから「何のこと?」と言うと、「ケーキ持ってお見舞いに来てくれたじゃん」と話すのです。 

私は当日退院後に彼の入院を知ったので、行ってないよ、と話しても、「来たじゃん!すごいありがたかったからはっきり覚えてる」と答えるのです。 

詳しく聞くと、術後すぐに来てくれたと言うのできっと、せん妄の症状だったのだと思います。 

幻覚の私が悪意のない人間でほんとに助かりました。 

 

▲528 ▼40 

 

=+=+=+=+= 

 

僕や妻も何度か全身麻酔の手術をしましたが、せん妄の説明はその度に行われました。 

手術医も固唾をのんで見守った裁判だと思います。 

ただ、どれだけ説明されても実際に見てしまう(せん妄だとしても)と、患者としては疑心暗鬼になってしまいます。本当にそういうことをする医療関係者もいるかもしれませんし、こういう問題を無くすには複数人で対応するか、監視カメラを付けるしかないかと思います。 

しかし、それすらもプライバシーが重視される乳腺外科等では難しいのでしょうね。 

 

▲425 ▼37 

 

=+=+=+=+= 

 

せん妄の恐ろしい所は女性にとっては事実であることです 

そして女性の元に行くときに常に看護師を伴うようにしても、医師が例えその場に居なくとも、医師が一人で来て舐められたというせん妄が起こりうるのです 

今回一度でも有罪判決を出してしまったのはそういったせん妄に関して無理解な検察側と、その検察側が作り上げた無理筋のストーリーを信じてしまった裁判官が居たからです 

こういう事件を扱うときは検察はわからないことに関してしっかりと調べてから法的手続きをして欲しいものです 

 

▲378 ▼20 

 

=+=+=+=+= 

 

男性医師ですが乳腺外科医事件を知ってから特に若年の女性は一層気を遣うようになりました。 

医学的に必要な触診や聴診などの直接触れる診察はせずに、問診のみで検査に送ってしまうことが多くなりました。今のところ重症な方は引いていませんが、腹部臓器の強い炎症を伴う疾患などは超急性期では採血所見が得られにくいことがあり、触診などの身体診察から疑っていくのが基本になります。 

これでもし今後重症疾患を見逃した場合には、どのような判決がなされるのか法律専門の方に相談したいと思っています。 

 

▲362 ▼37 

 

 

=+=+=+=+= 

 

有罪か無罪か以前に、記録の保存管理の杜撰さに驚きました。「消しゴムで修正」って、25年前でもアウトですよ。 

 

某企業で記録の保存管理に関わる業務をしていたことがありますが、21世紀になってからかなり厳しくなっていて、特に修正や廃棄に関するルールを厳密に守らないと、裁判にでもなった時に非常に不利になるし、行政からもその辺はかなり厳しくチェック・指導されます。 

 

それなのに、肝心のお役所(警察もお役所の一つです)における保存管理のやり方がこれだけ杜撰なのはどういうことか。 

 

▲379 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

幻覚でしょうかね。 

産婦人科の医師も同じような事をよく言われると思うけど、これまで散々手術だけじゃなく術後の治療や日々の診療で見てきた患者さんの胸に興奮するかなと。また、いい歳して医師免許に関わるような行為をするかなと感じる。 

麻酔後に幻覚を見たりする事があるとすれば、多分それじゃないかと感じる。医師にも証拠がない以上は訴えに対して対応せざるを得ないだろうけど。 

本当に無実なら命を救った患者さんから訴えられるなんて少し可哀想だなと感じる。 

 

▲408 ▼60 

 

=+=+=+=+= 

 

医療職でしたが、現在は内視鏡検査に麻酔を使うことが普及し、患者さんは苦痛なく検査が受けられるのですが、中にはせん妄の症状が出てとんでもない事態になることがありました。当然ご本人には全く記憶がないのですが、薬剤を使って覚醒させる過程で何か夢と現実がわからない状態になるようです。 

この実際の場面を見ている者にとってはこの裁判のケースでもせん妄を疑ったのですが、無罪判決を受けるまでにこれほどの時間がかかったことに驚きました。 

 

▲168 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

昨年、初めて全身麻酔を受けたけど、術後は強く呼ばれると目が覚めるけどまたすぐに寝てしまう状況でした。家族も来てたけどどんな風に声をかけられたか全く思い出せない。ただものすごく喉が渇いて看護師さんに起こされるたびにうがいをさせてもらってました。患者側も悪意があって陥れたかったわけではないのでしょうがどんな状況でも男性医師と女性医師は二人きりにはならないほうがいいですね。 

 

▲303 ▼81 

 

=+=+=+=+= 

 

精神科医です。せん妄とは術後など身体に侵襲が加わった状態などで一時的に生じる状態です。日付や場所が分からなくなって混乱したり、興奮したり、幻覚が見えたりします。症状は特に夜間に生じ、翌日日中には覚えていないことが多いですが、なかには覚えている人もいます。検査で診断できるものではないので、過去に遡ってせん妄と証明するには看護記録などから推察するしかないと思います。 

この裁判がきっかけなのか、女性患者の身体診察時には女性看護師などを同席させることが現在では病院の常識となりつつあるように思います。 

 

▲80 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

この裁判に際して何年か前に署名運動の依頼が回ってきた医療関係者です。乳腺外来でこのようなことが起こる訳ありません。カーテンを閉めていてもどのタイミングで誰が来るか分からないのに、ましてやオペ後にするなんて。外来も含め決して患者と二人きりになるリスクはあることを思い知らされました。無実判決で結審されて良かったです。 

 

▲169 ▼32 

 

=+=+=+=+= 

 

自分は訴えられたわけじゃないですが、 

以前に不本意な言いがかりつけられたことありました。 

70歳くらいの女性患者の担当になり、事前に何かにつけて被害妄想的な訴えが多いので注意するよう言われていました。会話内容や診察に気をつけて、問題なく過ごしていましたが、 

ある時急にイヤらしい目つきで対応されるとクレームされました。 

即座に自分から担当を下させてもらいましたが、今でも腹立つし、 

一定の割合でメンタルの人もいると実感しました。 

この事例を読んで思い出しました。 

 

▲149 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

私も過去に全身麻酔下で手術を受けており、せん妄と思われる体験をした。個人的な感覚としては、夢とか妄想とは違いはっきりとした意識があり、現実としか思えなかった。今回の女性がどうだったかは知らないが、彼女にとっては真実で必死の訴えだったのかもしれない。今回の騒動を踏まえた医療現場の対応策としては、術後間もない間は男性医師と女性看護師、女性医師と男性看護師などの組み合わせで患者に接し、絶対に患者と2人きりにならない。といった対応とすることが現実的か。 

 

▲42 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

自身も近年全身麻酔下でオペを受けたが、麻酔で脳神経を麻痺させているから、麻酔から離脱した時に変な感覚があるのは確かだ。 

 

もし舐めていたとしたらどこで? 

オペ室?ただオペは1人では出来ないからオペ看や麻酔医など数人はいたはずだし、執刀医だけオペ室に1人だけ残っていたとも考えにくい。 

 

麻酔を覚ます為に大抵の病院ではオペ室横の部屋に移動して麻酔から覚醒させる。 

意識が戻って麻酔医が大丈夫だと判断すれば病室やICUなどに運ばれる。 

 

オペの一連の流れから勝手に判断するがワイセツな行為をするには無理があると想ってしまうけどね。 

 

▲106 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

この一例としてだけでなく、どれだけ医療現場を圧迫した訴訟だったか。 

医療訴訟があって改善した現場も多いにある一方で、医療訴訟のせいで現場が破綻した領域も多々ある。産科訴訟、寝たきり老人の誤嚥訴訟、転倒訴訟。。。。検察・司法は独立しているとはいえ、判断の社会的影響に鑑み、共感できる正義感をもって、明日の日本社会のための仕事をしてくれ。 

 

▲66 ▼5 

 

 

=+=+=+=+= 

 

医師です。 

実は、手術を積極的に行うような総合病院や大学病院の、特に病棟では、医師の診察や処置に同行することに対して非常に消極的な看護師さんが案外少なくないのも事実です。 

看護師も入退院対応、清潔処置、配薬、記録その他で忙しいことは重々わかるのですが、医師の診療の補助も本来的な業務です(保健師助産師看護師法第五条に明記)。 

 

医者「付き添って」→看護師「そんなヒマないので一人でやって」 

というよくある流れ、は率直に言って職務放棄だと思うのですが、意外にも大病院では文化としてまかり通ってしまっていることが多いです。 

 

病院として 

「異性診察時は異性の立ち会いを必須にする、医師からその要請があったスタッフは正当な理由なしに断ってはならない」 

と明文化することが、スタッフを、そして何より患者さんを、性加害の冤罪からも実害からも守ることにつながると思います。 

 

▲131 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

この訴えられた医師のお子さんは事件にショックを受け自殺された。 

術後せん妄は医療従事者にはよく知られていりは。事件の概要見た医療従事者はすぐにこれはせん妄だと思い当たり殆んどの人間が医師の無罪を確信した。 

裁判所はもう少し医療現場の常識を理解して審議しないと大野病院みたいに医療従事者の立場、安全性を阻害し、医療崩壊を促進するだけ。 

医療裁判はきちんと理解出来る知識のある者を裁判長につけないと、医療従事者は安心して働けない。 

 

▲328 ▼28 

 

=+=+=+=+= 

 

いくら冤罪だったとしても、わいせつ行為で逮捕された男性は社会的に終わってしまう。 

最近はドライブレコーダーの普及で様々な交通事故の履歴が残り、それが保身に繋がっているように… このような場所にも室内カメラまたはボディカメラ等を設置するべきかもしれない。当然、その記録映像は厳しく管理が行われることが前提です。 

 

▲42 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

医師も看護師も受付も、本当に人による。ホームヘルパーも悪い人は金品を取る。 

全身麻酔なり、意識の無いときは生板の鯉。だからこそ、倫理を持つプロ意識のサービス業をしっかりして欲しいし、しているアピールが欲しい。 

私の所は患者さんの苦痛軽減から痛みのある尿管挿入やらは麻酔後にしますが、女性が患者さんの場合は、男性スタッフ医師も含め一旦退室、男性患者さんの場合は医師がしたり、その場に居たり。掛けものでも尊重した対応をさせて頂いてますし、先輩や医師らに恵まれていました。 

「自分がされて嫌な事は人にすな」幼児から教わる当たり前がどうかしてる。 

 

▲8 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

以前から気になっていたのですが、原告の発言が迫真性が高いというのは証言として信頼に足るものなのだろうか。嘘でもうまく説明して人を騙す人もいるし、真実かつ簡単なことでもうまく説明できない人もいます。 

迫真性よりは科学的な証拠に頼らざるを得ずDNA検査になったのでしょうが、感度が良すぎて唾液でも検出できてしまうというのも証拠として十分なのだろうか。 

 

▲60 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

医療のわいせつ事件は結構あるので、舐めることなどあり得ないと医療従事者個人の経験上話しても通用しない。 

婦人科の内診ですら、女性医師だろうが必ず看護師も同席している。 

麻酔で様々なせん妄が出る可能性のある患者に対して、医療従事者が一人きりで対応する可能性を減らす以外にないのではないか。 

打撲の跡がある患者が医療従事者にやられたなどと言うこともあるし、患者の性別に関わらず医療従事者が複数で対応するしかないように思う。 

 

今回の一番の問題は、科捜研の証拠保全がなされていないことと鑑定の採取の精度だ。 

警察のDNA鑑定結果の信頼度が落ちれば、他の刑事事件にも影響が及ぶ。 

完全に結審したときに、この事件で警察組織および検察において何が起きたのか、再発防止のため警察庁や法務省中心に国が調査すべきだ。 

 

▲26 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

全身麻酔を行う手術は術後にせん妄が出ると母の手術前に言われていたが、目覚めた後に幻覚や幻聴、自分が何処に居るのかさえも理解していない様子だった。 

時間が経つに連れて症状も治まったが、いつもの母からは考えられないくらいの言動でとても驚いた記憶がある。 

この様に訴えられない様にするには必ず病院側は男女二人で立ち会うなどの措置をとればいいよ。 

 

▲34 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

全身麻酔で開腹手術を経験しましたが、私の場合は麻酔から目が覚めた瞬間から腹が強烈に熱いし痛いし気持ち悪いしで丸1日唸ってました。 

せん妄もあったのか痛みが兎に角強くていっそ殺してくれって泣き叫んでました。 

あとから医者にもしかして〜と説明と受けました。 

そして、私の担当医は若めの男性でしたが思えば女性ナース(毎回違う人)が必ず1人常に一緒に居ました。 

こういうトラブルなどを避けるためだったのかも。 

 

▲31 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

長い戦いでした。 

 

乳腺外科医としてもっと多くの患者を助けられたのにその機会を失いましたし、息子さんを亡くされています。 

父親を信じていても、世間の好奇の目が向けられてさぞお辛かったでしょう。 

命は帰って来ないんですよ。 

 

経過をm3で追っていましたが、看護師の記録も証拠となっています。 

この事件が発覚してから、 

麻酔からの覚醒状況やこんな些細な事まで書くのか?という内容まで、細かく書くようにしています。 

 

▲75 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

この医師が有罪か無罪かはさておき、患者側がドライブレコーダーのように自分が記録を行うことを認めて、病院側がそれを妨害することは禁止してはどうだろうか。病院側も記録を行っておけばあらぬ疑いを掛けられることもない。医療ミスがあったかなかったかもわかるし、医療現場の記録を推進しましょう。 

 

▲8 ▼5 

 

 

=+=+=+=+= 

 

去年母が全身麻酔した際に、術後せん妄になりした。 

 

これ本人全く自覚ないというか、自分が正しいと思ってるのですごく厄介でした。 

 

看護師に監視されてる!やわざと治りが遅い薬飲ませられたや、監禁されてるなど騒ぎ立て、病院から連絡いただきました… 

 

たまにすごい症状がでる人いるみたいです。 

 

最悪なのが落ち着いてきてもそれが事実だったかのように記憶に残った事。 

 

どんなに違うといっても、私は監禁されてた。 

と… 

術後せん妄について、毎日のように説明して 

半年ぐらいでやっと…私術後せん妄っていうのだったんだーと納得してくれました。 

 

普通は2.3日で落ち着くらしいです。 

 

▲52 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

こういった事で訴えられると医師も大変だ。なんでもかんでも、わいせつと言われるのなら、この方をリストに載せるべきだと思う。そうでなければ、医師の安全を確保できない。この方を診療する場合、過去にこの様なトラブルを侵したので、こういった事を起こす可能性がある事を医師側も知る権利があると思う。 

 

▲208 ▼39 

 

=+=+=+=+= 

 

本当に医師がやっていなくて有罪となる可能性だってあった 

やはり今の時代は医者と患者の関係でも異性で2人っきりにすべきではない 

医師が男性なら必ず女性スタッフが同席すべき、その逆も然り。 

そうしないとお互いの潔白を証明できませんし、そういう配慮を医療者こそすべきだと思います。 

 

▲14 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

とりあえず、2人きりになることは避けるべきだし、カメラは無かったのかなとも思う。。。 

せん妄状態であったとしても本人がそう思ったことは事実で、かと言って医師も本当に舐めてないならこうして訴訟になるのも嫌だろうし… …。 

お互いのために出来る対策はあると思いますね。 

こう言ったケースが繰り返されないよう、改善しましょう。 

 

▲20 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

命を助けてくれようとしている行為が最優先であり、そこに見ただの触っただの普通あり得ないよ。 

実際には、麻酔から覚めたら、幻覚みたりするからね。 

何万人も命を預かる職業なのだから、医者からしたらたまらない。 

見たくもない患者だってくるし、休みはほぼ無いし、本当に大変なお仕事だと思います。 

 

▲95 ▼21 

 

=+=+=+=+= 

 

今は女性の詐欺や恐喝など増えているから、証拠などの確かな物証が無いと有罪は難しいのは仕方がないと思う。手術など複数人で行うと思うから病院側も患者と2人きりにならない対策は必要だろう。患者側も気になるなら女性の医師を指名するべきと思う。 

 

▲13 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

これは本当に無罪だと思います。それは前にこのお医者さんがインタビューに答えてた画像を見たんですがここはもう直感でしか無いんですが「私の日常が奪われてしまった・・・」って言ってた時の表情、語感、声の出し方が本当に悲痛な感じでした。これは冤罪だなと直感したのと私も大怪我で全身麻酔して手術をしたことが有るんですが麻酔から覚めた後に自覚はないのですが、意味不明の事を喋っていたらしいです。自分では全く覚えて無いのですが。おそらくせん妄状態で幻覚を見ていたんだと思います。 

 

▲24 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

外科医が手術、診察、教育と一番活躍できるであろう時期を奪われてしまったことはとても残念な事件だと思います。私は歯科医師ですが、患者と個室で2人きりになることは絶対にないようにしています。この事件がきっかけで院内全ての治療室に防犯カメラを設置しました。 

ただ、被害を訴えた女性患者を誹謗中傷することだけはあってはならないと思います。 

 

▲17 ▼22 

 

=+=+=+=+= 

 

最初の高裁判決の直前に、乳腺外科医の有罪を前提としたような週刊文春の記事が突然現れたのを覚えています。なにか大きな力が働いていたのでしょうか。裁判では、あまりに杜撰な警視庁の科学捜査研究所の鑑定の様子が明らかになり、これでは冤罪が生まれても仕方がないと思えるほどでした。このまま結審されることを願います。 

 

▲60 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

今回の判決の真実はわからないが、確かにせん妄は有ると思います。私自身も乳がん手術後に麻酔で寝ている時に男の人が来てフワッと肩を触って立ち去ったのを見ました。その時は『おばけ』だと本気で思いました。その半年後、乳房再建で7時間半の手術をしましたが、手術前に5歳くらいの男の子が看護師さんに付き添われ手術室前に座っていたのを見て『私もがんばらないと』と思い術後、麻酔で寝ていた所、夢に男の子が。。これで初めて夢ではなくせん妄だと自覚できました。麻酔が効いていると夢なのかせん妄なのか現実なのかわからないと思います。やはり男性医師も男性看護師もトラブル防止の観点から女性が立ち会うべきですね。 

 

▲17 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

ほとんどの人は、この事案を読んで、素朴に「舐めるのと会話したので唾液の量って区別つかないもんかね」と思うのでは 

その辺りは、原文には「誤差の範囲」以上のことが書いてありそうなので、もう少し詳細に触れてくれてもいいかなという気がする 

 

▲35 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

もしも女性のせん妄による勘違いや冤罪だと思うと怖い事件ですね 

こういった可能性もなるリスクもあるということ…男性医師は本当に大変だと思われます。 

前にAEDを女性に使って男性が訴えられたというニュースも見ましたし、異性ではなく今後は同性同士で解決していく方が良いのでは 

女性は女性の医療従事者に診てもらうのが双方にとって安全な気もします 

 

▲96 ▼51 

 

=+=+=+=+= 

 

医療従事者であれば(そうでない人もわかるかもしれないが)人を陥れるための罠であった。 

どこかで小さく記事にあったがこの事件があって、すぐ医局員が無罪のための署名活動をはじめたそうだ。 

医師の世界、「女性」を避けることはできない。看護師にはじめとしたパラメディカルに、患者さんに・・・。 

医師の世界で誰かを容易に陥れるために「女性」を使うのが当たり前になりすぎた。これからも「セクハラ」の境界はずっと曖昧で容易に活用できる手段であるから医療の世界で活用されるだろう。 

 

▲56 ▼28 

 

=+=+=+=+= 

 

この乳腺外科医が無罪となったところで彼の御子息はもう還ってはこない。自分も子を持つ同じ外科系の医師としてそのことを非常に辛く感じる。医師という職を失うよりも家族を喪うことがどれだけ辛いか。司法は一人の人間を追い詰め、最悪の選択。させたという罪の意識をしっかり自覚して欲しい。 

 

▲14 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

検察側が判断する不起訴処分よりも,裁判上で判決を受けた方が良い事例だと思います。 

法務省の犯罪白書によれば,起訴された場合の有罪率は約99.9%だと言われています。こういった強気の姿勢が重大な事件まで不起訴処分としている可能性があり,だから「不起訴処分=恩赦」のようにも見えてしまいます。 

犯罪の事実がある以上は,これを検察が説明もなく勝手に判断し,不起訴処分とする事は許されない行為であり,また,不起訴処分を濫発するような検察側に公訴権を独占させてはならないと思います。 

群馬銀行が群馬労働局と共謀した虚偽有印公文書作成事件は,前橋地検側が未公表のまま不起訴処分とし,説明さえも前橋地検が怠った事件です。 

この姿勢は,森友学園問題,並びに自民党裏金事件と比較しても異様であり,どうして前橋地検が公表せずに不起訴処分としたのか,大きな疑惑が残ったままとなっています。 

 

▲3 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

常識的に考えて、胸の手術の後の姿、胸に、よこしまな感情って湧きますかね?そんな感情湧かないのが当たり前で有り得ないと普通は考えます。その時点で無罪って分かるでしょうに。この医師の人生は、無罪になってももう元には戻らないんですよね。家族も可哀想で気の毒で。でも胸張って前向きに生きていってほしいです、 

 

▲24 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

こうなってしまうと水掛け論で、証拠を提示しなければならないため、有罪にするのは難しいでしょうね。 

 

また、訴えられた側も無実の証明のしようがないし、せん妄によってだとしても、殴られたとかわいせつ行為を受けたと言われれば、警察の取調や裁判に出席しなければならないし、大きな負担ですよね。 

 

どうすればこういった問題をなくせるのでしょうか。せん妄でこうなることもあるでしょうし、実際に悪事を働く医師もいるでしょうからね。 

 

▲25 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

真偽は私にはわからないけど、今見ているドラマ「私の知らない私」では主人公の旦那医師が有る女性患者を診察中に「患者がわざわざ人払いさせて二人っきりにした上で勝手に脱いで悲鳴を上げる」という手段で陥れられかけるシーンがありました 

 

そういうリスクを考えると診察室の中にカメラを設置するとかした方が良いのかなと思いました 

 

もちろんあくまでもこの事件やそのドラマのは特異な例で滅多におこらないことだからあえて費用はかけずに性善説で行くというのもありだとは思います。 

 

▲9 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

毎度毎度,令和になっても,この手の事案がなくならない。女性患者からの性被害訴訟を考慮すれば,産婦人科,性病科,泌尿器科,肛門科などの医師は,こういう訴えがあっても,潔白を証明できるように,手術は勿論,診察中も複数の女性看護師の立ち会いや,ビデオで録画でもしておかなければならない。とういうか,そういう法整備をするしかない。患者も,それが嫌なら病院で対応してもらえないようにするしか無い。勿論,録画したビデオは,最低でも5年間は厳重に保管するなどの法整備も必要だがね。 

 

▲14 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

患者やこれからの患者の為にも動画記録はあった方が良い、保管年限を定めたとしても患者には期限内に要望があれば提供すべきです。 

何を隠すことがあるのか?と思います。 

また私ごとでは、最近大腸カメラで、麻酔をしてもらってるのですが、目覚めると私の点滴には全く関係ない病名が記載されていて、看護師さんにこれは何か?と聞くと、あなたはこの病状では無いのですか?と逆質問され、そんな病気は有りませんと応えると看護師さん達がザワザワしだして、サッと剥がしてしまいました。説明も無く、以前から伝達ミスが多い病院でしたが、誰かと間違ったんだと思います。 

こういう時のためにも公正な記録が必要ですよね。 

 

▲10 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

真実は分からないが、差し戻しでの無罪判決は 

本人に取っては、安堵したかも知れないが、うたがれる行為は、余り良い事ではと感じる、判決の中に、DMAが信頼出来る鑑定でないでは、今後、DMA判定は証拠には不十分である事を、裁判所が認めた判例になり、今までDMA鑑定で有罪者になった人達の裁判のやり直しを望む方々が、出てくるのではないかが心配である。 

何より無罪判決で、精神的苦痛をされた家族の皆さんが、安心出来た事が良かったのでないかと思います。 

 

▲5 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

家族が心臓の手術で全身麻酔をしたのですが 

全身麻酔から目覚めた時に幻覚を見る患者が多い為に念書にサインさせられました。中には看護師がライフルで狙ってくる、天井板の隙間からずっと見ている、などと結構聞いていて怖い幻覚を見る方が多いようでした。 

家族は問題なかったのですが元に戻るまで時間のかかる方もいるそうです。 

 

▲29 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

術後に患者と医師が2人きりって状況はあるのかな? 

私も全身麻酔の手術の時、麻酔から覚めたかの確認を医師がする時には周りにたくさん人がいたし、その後ストレッチャーで手術室から出るまでは手術室のナース、そこから部屋まで運んでくれたのは病棟のナースでした。 

 

▲24 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

この事件は発生直後から注目していた。当時は、術後せん妄に違いないと思った。術後せん妄は確かにあって、全身麻酔が覚める途中に、ふわふわと安定しない意識の中で夢を見ているような感じだった。しかし、女性は確かにそういうそういうはっきりした映像を見たのだと思う。警察が証拠物件を廃棄してしまったというのはおかしい。無理な捜査を行った結果、公判を維持できないと判断して証拠を隠滅したのではないかと疑うことができる。 

 

▲26 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

手術中の様子を録画すべしという意見がありますが、これは手術後に病室で被害を受けたという訴えです。手術中はたくさんの人がいますので、たとえ訴えがあっても証言してもらえます。 

せん妄による幻覚および妄想は、本人からしたら"事実"ですし、裁判を通してそれがより強化きれてしまっているでしょうから(何度も妄想を思い出させることで、たとえ偽の記憶でも強化される)、もうここまできたら全ての関係者が納得いくことにはならないでしょうね。 

 

▲26 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

オペ後の患者が医師と2人きりになることってあるのかな?あまり想像がつかない。でも、唾液が検出されたということは、そういう状況があった可能性も否定できないのか…。 

 

ただ、そもそもオペ後の患者の前でマスクを外すこと自体、普通は考えにくい。不潔になるし、感染リスクを考えたらありえない話。DNAがどう付着したのか、もっと細かく検証されるべきだったんじゃないか? 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

この事件の裏側で悲しい事件が起こっていた。 

この医師の息子さん、中学生だったが、父親が逮捕されて報道された2ヶ月後に総武線の電車に飛び込んで亡くなっているんだよな。 

父親が無罪だったら、父親だけでなく家族をもぶち壊したことになる。 

気になる人は、『乳腺外科医 息子』で検索してください。 

父親が無罪なら、父親も息子さんも気の毒すぎる。そして、奥さんも同じように辛いだろう。。。 

 

▲56 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

ですよね 

とはいえ、訴えた側もこれではおさまりが悪かろう 

以後は女性を執刀する場合は、執刀医からサポートするスタッフまで全員女性を並べるのが一番問題がない形になる 

たとえ命の危機が迫っていようが女性スタッフが揃わなかろうが、男性が執刀医となれば男性医師に想像もつかない被害が出る可能性がある 

もちろん手術後の検診もそうだ 

一から十まで女性医師、女性スタッフに対処してもらえば、このような事態は起きまい 

現在の医師の数、配置状況から現実味があるのかないのかわからないが、この事態が引き起こしたことはそういう意味だろう 

そうなればこの自称被害者も安心じゃないのか? 

 

▲17 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

真実は当事者しか分からない、やはり治療と言えども女性と二人だけ密室になることにリスクが生じる。 

女性医師や女性看護師が同席が必要かも。 

ただ、こうして考えると女性への男性によるAEDの使用も、救命で躊躇している場合ではない、と分かっていながらも相当なリスクが生じることになるのでは。 

 

▲65 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

これはどちらにとっても不幸な事象だ。 

患者側にしてみれば「間違いなく不適切な行為を受けた」という記憶はあるし、医師にしてみればやってもいないことであらぬ疑いを掛けられてしまっている。 

対応策としては麻酔が切れていない女性患者に一人で診断に行かないことか、麻酔が切れるまで監視カメラを置くようにするかしか無い。 

今後は医師側が自分たちが疑われないように対応することが必要になってくる。 

悪意のある医師が1人でもいたとしたら、この判例を元に悪事を働くことも想定できるからだ。 

なにより、せん妄により何らかの被害を受けたと感じてしまう患者に対して間違いなくそれはせん妄の影響であるという根拠を提示することも、医師の役目だと思う。 

 

▲19 ▼10 

 

 

=+=+=+=+= 

 

麻酔が効いてて意識はもうろうとしている。その時のものが証拠として採用されるのかどうか。もし証拠として採用され有罪となるのなら 

今までの刑法上の罪に問われた際の被告の精神鑑定の結果は意味をなさなくなる。つまり精神が病んでいたから罪に問えないという事はなくなりますよね 

精神状態が正常でないなら罪に問えないのだから、その逆も真である。 

今回の裁判はそれを証明したのでは。 

 

▲49 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

密室で、事柄が事柄だけに記録映像を残すことも適切ではないし。ここは人間ではなくAIに監視させるシステムを開発するしかないかも。一応映像記録は取りつつ、問題がないと判定された場合は自動で完全に消去され、問題ありと判定された場合は証拠映像として残す。そんなシステムが必要かも。 

 

▲61 ▼52 

 

=+=+=+=+= 

 

これ一番の問題が解決されてないからスッキリとしない。 

たしかに医者側からすればこれで有罪になれば女性患者に対する対応などで大きな問題にはなる。なので疑わしきは罰せずと言う観点から見ればある程度は正しい。 

医師が「マスク」をしてないなんて考えられないし、会話で飛沫が大量に女性の胸につく…という謎が解明されていない。 

(証拠保存や鉛筆など疑わしいところがあるから裁判結果と思いますが) 

 

マスク越しで大量に胸に飛沫が付くのはいったいどれだけ近距離で大声を出しているかなど検証をしたのだろうか? 

この場合、女性の胸以外にも全身に大量に飛沫がついていることになるし衛生的な観点から見てそれは医師としてしかも手術後であればなおさら細菌など病状に関係する。 

 

今後はせん妄になりえる可能性があるときは二人以上で医師側も行動などが必要ではないかな。 

 

▲21 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

ジェンダー関連の医療問題が続出しています。 

こうした女性患者に対し麻酔手術をする際には、男性執刀医は自らを守る為に十分な配慮と措置が必要になりました。 

例えば、オペナースは全員女性にする事など訴追された場合に備えての対応が必須となります。 

対して、患者側も公判維持する必要性から、病院側とは別の医療関係者を手術に立ち会わせるなどの手立てを採らねばなりません。 

医者と患者の信頼性が瓦解すると、この様な対応が必要となるのは残念でなりません。 

 

▲30 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

この一件や大野病院事件でどれくらいの医学生が外科や産婦人科を敬遠したものやら。司法関係者及び面白おかしく報道するマスコミの皆さんは自身の行いの影響を考えるべき。自分たちが医療崩壊を助長している自覚を持っていただきたい。 

また、医療過誤があれば医療職は個人責任を追及されるが、警察や検察、裁判官は冤罪でも個人責任が追及されないのもこういったふざけた冤罪が生まれる温床になっているものと思っています。どうせ国家賠償になるなら緊張感なんか生まれないよね。 

 

▲43 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

他のコメントにもあるが、これは限りなくせん妄の可能性が高いと思います。 

私自身は内科医だけれど、薬によるせん妄の症状は幾度となく見ています。 

麻酔の覚めきっていない状態ではよくみられる症状です。麻酔薬は深酒をした時や、いわゆるドラッグを使った時と同じような体験をする事があります。 

 

これは患者さんがよからぬ妄想をして、とかいうものでは有りません。不幸な事故で、薬の副作用でもあります。 

 

ただし、診察の時は看護師や医療スタッフが立ち会うべきでした。 

 

▲13 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

私、尿検査で引っかかり、脱水症状との診断でしたが、念のため腹部のエコーをやってもらった時のこと。 

ベッドに仰向けになること暫く。男性のお医者さんが椅子に座って離れたところにいらっしゃって。「あ、不安にさせてすみません女性看護師が付き添いでいないと診断してはならないんです、決まりでね」と(医療の法律なのか、病院の方針なのかは分かりませんが)。衣服に触れる作業は全て看護師さんがやり、さらにエコーの器具を先生が充てている間は「先生、もう少し右ですね」などとアシストしていました。 

今の医療現場はものすごく配慮しているんだなと思いました。 

 

▲16 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

この事件、警察到着前に削除した画像を解析したら普通患部だけを撮影するのに対し、この女性の診察画像は顔まで入れて撮影されているのが何枚もあったとか、唾液の量が飛沫のレベルではなかったとか、この女性の術後観察カルテ?に看護婦が良好か問題なしだか書いていたものが後に書き換えられていたとか記事で読んだけど… 

 

最近も盗撮で捕まった人が医師で、携帯画像を調べたら全身麻酔の女性患者の体を撮影していたのが発覚した事件があった… 

 

とにかくどんなに一瞬であっても絶対、絶対に患者と二人きりにならないようにするか、監視カメラを設置するとか(プライバシーがあるので女性による第三者機関みたいなのができるといいな)何かしないと必ず被害者が出てしまうし、医師側にとっても無実を証明するためにも徹底するしかないと思う 

 

▲20 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

麻酔の手術や検査には女性の看護師が必ずつくかビデオを残して欲しい、ビデオは患者に見せた後破棄するかして、そうしないと麻酔がきいているあいだに何かされたんじゃないかと疑心暗鬼になってしまう、医師患者双方を守るためにもそういった対策が必要では 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

この裁判、気になってました。 

無罪判決が出て良かったです。 

同じ病室にいた人たちの証言も、まともに聞いてもらえなかったとか、どこかで読んだ記憶があります。 

確かこの事件を機に息子さんを亡くされているんでしたよね。 

1日も早く平穏な日常が戻ることを祈るばかりです。 

 

▲21 ▼3 

 

 

=+=+=+=+= 

 

自分の知り合いの女性が 子宮頸がんの治療をうけたときにへんなことをされた。言われていた。と主張していて、その内容がすごく具体的で、リアリティも感じたので驚いたんだけど、その後術後せん妄という概念を知って、慎重に考える必要があると思った。 患者の20~30%で発生するとのこと。 

 

▲41 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

なぜ警視庁の科学捜査研究所は証拠となるはずの溶液DNAを廃棄したの?もし術後その様なことがあれば、細菌感染で経過が悪くなるよね。術後の傷や血だらけ、消毒まみれを舐め回したい奴なんているか?手術に集中して体力気力使ってるのに、すぐにそんな事する気になれる?せん妄って幻覚、幻視、幻聴みたいなもんだし、現実と区別がつかないんだろうけど、今後は医師たちの為にも防犯カメラとか必須だよ。 

 

▲31 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

当時から注目しているが、高裁判決が異常すぎる気がしている。 

せん妄の専門家ではないと明言した精神科医の診断を採用してせん妄ではないと判断し、データ改ざんや証拠の破棄で再検証不可能になっていることから科学的証拠の再現性不十分だという弁護側の主張を退けるんだもの。これじゃぁ検察と警察やったもん勝ちやん、って思った。 

 

ひとまずほっとしています。このまま判決確定して欲しい 

 

▲32 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

手術室という密室の事だから水掛け論になりやすい。 

医師、看護師、患者のみなが護られるように手術室監視カメラ設置義務にすると少しは良いと思う。 

病院・クリニック側が故意に消したり修正しようとしない限りドラレコと同じで白黒はっきりすると思う。 

現代の映像技術だと専門家が解析すると「修正したかしていないか」がわかるらしい。 

 

▲3 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

安い診療報酬、安い個人負担でこれまで世界有数の高い医療レベルを維持してきたのは、医療関係者の奉仕の精神によるところが大きい。理不尽な訴訟を起こされたり、冤罪に巻き込まれるリスクが増えており、最近は裁判官、検察も信用ならない。こんなことをしていたら患者さんのためにといった気持ちはなくなりますよ。引いては医療サービスの低下となって国民に帰ってきます。 

 

▲21 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

こういうのを防ぐために 

映像や音声も録音される、ライブカメラみたいのが 

診察室や手術室、レントゲン室などにも必要なんだろうね。 

 

現場の医師や看護師、技師や事務職員等が手を付けられないよう 

録画したものは、本部などで厳重管理されるようにして。 

 

この手の猥褻系の犯罪以外にも、医療ミス等にも役立ちそうだけどね。 

 

▲5 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

入院したり手術する前とかには多分「せんもう」について説明を受けると思う。うちの親も入院する際に何度も看護師から説明を受けた。もし受けていたのであれば正直訴えるべきではない案件。 

 

他にも痴漢なども同様であるが、男損女得という構図がある。 

例えば泣いている子供に男性が声をかけると、はたから見ると怪しいと思われるが、女性が声をかけると何とも思わない。だから子供が困って泣いていても男性はほぼ無視するわけよ。過去にも子供が家出をして女性が保護してたが逮捕されないケースがあった。また別の事件では男性が保護したら逮捕されたというケースがあった。 

 

逮捕となれば社会的抹殺され、会社はクビ、学校は退学となる。 

でも後々から誤認でした。無罪でしたとなっても、元に戻ることはない。 

その保証はない訳だろ?それを踏まえて訴える側は確たる証拠を出して 

から訴えるべきだと俺は思う。 

 

▲27 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

基本的に術中の医師が二人きりにならないのでそんなことをするとは考えづらいが、「女性の胸から被告と同じDNA型が検出された」というのは気になる。 

喋ってての飛沫なのか、舐めてのものなのかがわからないとというのもあるし、御遺体なら動かないが患者さん御本人は動き得るわけで、どう付着したかもわからない。記録も形跡的に改竄されている恐れもある。 

無罪という結果は良いと思うが結局背景に何が起きていたのか気になる。 

 

▲7 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

せん妄を否定する根拠も肯定する根拠もないんだよな。そう言う事象が起こりうると言うだけで、その手術の時に証言者の見たものがせん妄であると断定できる理由はない。個人的には医療事故の際の証拠とするためにもドライブレコーダーと同じように録画しておくのが良いと思う。患者の同意がもちろん前提だけど、手術の技術指導の教材にも使えるし、今回のようなケースでは決定的な証拠にもなる。 

 

▲2 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

裁判官は基本各分野の専門家じゃないので、その分野の人にとってどれだけあり得ないことであってもしっかり理解できない限り、あり得ない証拠の採用をしてあり得ない判決を下します。 

 

今回の件では溶液の廃棄もあり得ないですが、鑑定経過を記録した資料には消しゴムで修正した部分が少なくとも9カ所あった、ということもおかしいです。 

そもそも記録はボールペンを用いることが一般的で修正できるフリクションペンや鉛筆で記録すること自体があり得ません。趣味で実験をするのではなく証拠として扱う実験なのでなおさらのことです。 

それを「証明力を減少させることにはならない」と一言で否定してしまっています。 

 

専門性が高い裁判は非常に怖いです。 

 

▲27 ▼1 

 

 

 
 

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