( 274388 ) 2025/03/13 05:45:46 2 00 「政府はコメ不足を認めよ」備蓄米は“一番高い価格を付けた業者が落札”それだと市場価格は下がらないのでは?【専門家が解説】MBSニュース 3/12(水) 11:01 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/75ad1b3bce77061d21ad1ca00130f0a2a15cd865 |
( 274391 ) 2025/03/13 05:45:46 0 00 MBSニュース
政府の備蓄米放出でコメの価格は本当に下がるのでしょうか?もし下がるならそれはいつ?元農水省官僚で東京大学大学院の鈴木宣弘特任教授が解説しました。
―――鈴木先生、果たしてコメの価格は安くなるのでしょうか?
「一時的には、備蓄米が出てくることにより安くなる可能性もありますが、根本的な原因が解決されていませんので、なかなか効果は“限定的”で、また不足感が増して、価格が上がってくるような可能性さえもあるというのが今の現状ではないかと思います」
―――“限定的”といいました、期間でいうとどのくらいの間安くなるのでしょうか?
「それはなかなか難しいところがありますけれど、効果があっても数か月程度では。そもそも21万トンのうち15万トンが放出されますが、それは大手の集荷業者さんが「集荷できなかった分を補充するだけ」ですので、大手のスーパーなどには届きますが、町のお米屋さん等まで届かない可能性があるわけです。そういう意味でも、効果は“限定的”ではないかというのが一つのポイントです」
入札とはどういうものなのか?青森県産の「まっしぐら」や宮城県産の「ひとめぼれ」など41銘柄、15万tが今後放出されます。
今回の入札に参加できる業者には条件があり、『年間の玄米仕入量が5000t以上の集荷業者』『卸売業者等への販売の計画・契約を提出できる業者』です。3月10日に1回目の入札が行われ、午前10時までに入札額をメールで送信しました。
備蓄米は日本各地の倉庫に保管され、整理番号で分けられています。業者はこの整理番号ごとに入札を行い、最も高い金額をつけた業者が落札、というシステムになっています。今回入札がなかったものや、最低落札価格に達していない整理番号のものは11日、12日に入札が行われる予定です。
―――高い価格の業者が落札するなら、高値になるのでは?と疑問が湧きますが、農水省は「販売価格の制約は設けていない」とするいっぽう「落札したにもかかわらず市場に卸さない場合は指導もありえます」としています。鈴木先生はどのように考えますか?
「高値となる可能性はおっしゃる通りです。政府は、『流通業者が隠している、それを是正すればいいだけだから、その分を一度出してまた買い戻しますよ』と言っているわけです。ということは流通量は変わらないので、そのことを市場が見込んでしまえば結局なにも変わらない状況さえ考えられる。」
「そもそもコメは足りてないんですよ。生産量が足りてない。『もうコメは作らないでいい、田んぼは潰しましょう』と、米農家は赤字で苦しんでても放置されてきたわけで、生産が減りすぎていたところに猛暑があった。政府は作況指数は100を超えて取れているといいますが、現場はそんなに取れてないとみんな言っています。かつ品質が落ちているから、精米にしたときに、いわゆる普通の主食米として売れる量が減っているわけです。」
「実質は、もう前倒しで2024年産が使われて、2025年産の買い付けの約束までできています。ということは、端境期になってくると、不足感が高まってくる。これだけ市場が『コメがもうないんだ』と言っているわけで、流通業者が隠しているんじゃないんですよね。(政府は)そこをまず認めて、それに対する対策をやらない限り、本質的には問題は解決しない。また不足が激しくなって何かあればコメ騒動が起きるような状態を放置してしまうということになるんじゃないかっていうのが、根本的な問題だ」
―――江藤拓農水大臣は、一部の集荷業者がスタックしていて、備蓄米を放出することで抱えている業者も売らなければならないため、市場にコメを出して供給量が増えるのではないか、ということも言っていたと思いますが、そのあたりはいかがですか?
「そういう業者がいないわけではないと思いますが、それはごく一部の可能性もあるわけです。もうすでに(コメは)足りないから先食いして流通し、隠されている部分はほとんどない可能性があるわけです。政府とすれば自分たちがやってきた、コメは余っているから作らなくてもいいと言って放置してきた政策の判断ミスを認めるわけにはいかないので、『コメは足りている余っている』と言い続けて『悪いのは流通だからその部分を是正するだけだ』、という論理にしようとしている可能性があるのかなと思います」
―――鈴木先生が言うように「減反政策でコメ不足」ということでしたら、政策を急に変えることは難しいですし、備蓄米の性格を緊急支援的なものというより、コメ価格の変動に応じて毎年介入する“為替”のように、備蓄米の性格を変えていかなければならないような感じもしますが。
「おっしゃる通り、備蓄米について運用を変えて、米価が2万円超えてきたら放出します、逆に1万5000円を下回ったら買い入れます、というように備蓄米運用を、数値で明確化してわかるようにすれば流通も安定化して、消費者にとっても、生産者にとっても、価格が範囲内に収まるようなルールを決めるということもひとつですね。」
「増産について2025年は増産する、と言っている方は増えているんですけど、そんな簡単に増やせないほど現場が疲弊していて、せいぜい3%程度しか全国で増産の見込みが立ってないんです、簡単ではない。農家がもっと作って価格が下がってもやっていけるような、生産を奨励するための補助金が、(他の国のように直接支払いで出るとか)、明確にしてくれれば、生産者も増産をやるよ!となり、生産が増えコメの値段も下がる」
「消費者は助かる、生産者も所得がある程度補填され、Win‐Winになるわけです。やはり政策が、この場をどう救済するかというインセンティブを生産者にしっかりと示せるようにしないといけない。ただ余ってる、足りてると放置しないで、どうしたら生産を増やし、増産しても所得が得られて、消費者は安い価格で買えるのか、それから、備蓄米の運用をしっかりルール化して、米の価格が安定していると思えるようにできるかどうか、この点が重要だと思いますね」
―――現場とのギャップをなくしながら、国としてのルール作りを強化する必要があると感じます。
◎鈴木宣弘:東京大学大学院 特任教授 元農水省官僚 専門は農業経済学 『世界で最初に飢えるのは日本』など著書多数
(2025年3月10日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)
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( 274392 ) 2025/03/13 05:45:46 0 00 =+=+=+=+=
以前農業の現場にいましたが、農林水産省の人は現場に来ない、出先機関の人もまず来ない、来ても栽培技術のことはわからない、農業経営のこともよくわかっていませんでした。そんな事やっているから、霞が関だけで政策立案しようとしても、無理だと思います。
わからなきゃ、県の職員と一緒でもいいですから、まず現場を把握してほしいと思います。ほんとに今のままでは、農林水産省は生産者の役にも立たないし、食糧の安定供給もできないので、消費者のためにもなりません。ほんとに、農林水産省が必要なのでしょうか?
▲2579 ▼57
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概ね記事の通りと思います。昨年来の米不足は、明らかに農水省の間違いを認めようとしない姿勢によるものです。 農水大臣は、備蓄米放出の効果が見られなければ「迅速に」追加放出と言っていますが、その「迅速」はもう半年以上遅れています。 食糧安全保障の観点からも、米の生産量を増やし、農家の方々が意欲的に働くことができる環境を整えるべきです。
▲136 ▼6
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うちは兼業農家です。 ずっと赤字で稲作を続けてきました。 家族と親戚で食べる分以外を、農協に格安で卸してきました。 田植え機が壊れたのを機に、田圃を農業法人に貸し出して稲作をやめました。 米価が上がったのは、農業法人がちゃんとした利益を取って販売しているからだと思います。
▲112 ▼59
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国民の主食に関わる重要な仕事は、やはり政策立案する官僚、法的責任を負う議員は机上論を排し、まず実態調査は必須だ。つまり特に官僚は、生産現場(農場)、集荷、流通、店頭に至るまで実体験や調査を積み、有効な政策立案を図ることが重要だ。丁寧な現場や消費者の声が反映されれば、今回のような状況や急な災害にも、適切な対応が可能なはずだ。農家の減少、異常気象の多発生など不安要素は確実視されている現状から、責任ある政治が求められている。
▲205 ▼19
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高校の授業料無償化や公立学校の給食費無償化を見直し、その予算を米農家への支援に回すことはできないでしょうか。米単価が低いため、後継者が減少している現状を踏まえると、国からの補助金支援が米農家にとって重要です。この支援により、米農家が繁栄し、農業の未来を担う人材が育成されることを期待します。
▲3270 ▼534
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適正価格とは ・消費者にとっての適正価格 ・小売業にとっての適正価格 ・JA等にとっての適正価格 ・生産者にとっての適正価格 ・今回買いだめしている業者にとっての適正価格 ・農林族議員のための適正価格 どこに基準を当て、どこを目指して、何が目的目標かを考えて欲しい
将来肥料米として売る価格か購入時の価格かで販売では 安い方とは言いません、高い価格の方でも十分です 入札して利益を上げる必要はない 米離れがならないように、以前の価格+物価高騰率+生産者離れがならない価格での販売が最良ではないか 米離れではなく、先に自民党離れが始まる まとめきれない石破離れではない、自民党離れだ
▲34 ▼4
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米不足認めたらもっと高騰すると思うんだけど? もしくはアメリカの輸出圧力が強まって結果的に今年産の米がダブつく悪循環になるだけかと 安定的な消費ではなくなったので100の所を99の生産でも価格は倍になるし、101の生産だと余るからと下落する 基本、期末(収穫期の)在庫が抱えれない仕組みなので供給過剰対策しか出来ないのが難しい所
▲10 ▼21
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農家の人間は70歳代が大多数で、あらたに就農する人間はいない。儲からないからね。このままでは農業がだめになってしまうから、それを周知している人はいるけれども、他に職業がある人を集めても、農業が儲からないのはやってみたらわかるから、本気で取り組む人は少ない。
人が新たに集まらないのは儲からないから、これは自明。 儲かると思うのなら、自分でやってみると良い。
あと農家はお年寄りの集まりだし、一旦作るのやめた田んぼは、稲作るのに苦労するから、増産なんて言われたらできるようなものではない。
▲1852 ▼69
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農水省は「コメは十分な量が生産されており、価格高騰は業者によりどこかに隠匿されているからだ。」と主張してきた。
しかし実際には「そもそもコメは不足している。」と現場サイドからは言われており、備蓄米供給も高価落札方式であれば世間に供給されるときは相応の値段になるのだろう。本当にどこかに隠匿されているのであれば、もし今後価格が下がればそのまま保管したら大損することになり一気に放出されるのだろうが、実際に現物が無ければ放出されないからいつまでたっても価格が大きく下がることは無い。そうなった時に農水省はどう言い訳するのだろう。
▲1376 ▼55
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競売じゃそりゃ高くなるでしょ 放出が決定して競売にすると聞いた時「ダメだ」と落胆した 結局コメ不足まで発展してしまったね 高値トレンドが落ち着くまでパン、麺類を増やしてkg/1000円以上を頑張って買うしかないだろう 国民のためを思って放出してくれたのだろうが小売に入れて中間を揺さぶらなくては次また実施しても効果は見えている。
▲1200 ▼52
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保有米の入札は高い価格を入れたものが落札する のだから安くなるわけがないと思う。 放出後も市場価格が下がらなければ恐らく政府は 消費者等の買いだめ等が原因だと説明するつもり だろう。 価格安定を狙って放出するのであれば、市場価格 より感覚的には2~3割安く政府が値段を決めて 放出すべきだと思う。 販売業者には希望数量を出してもらってそれを放出量で案分し放出すべきだと思うが如何だろうか。
▲908 ▼35
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主食である以上価格は安定的であるべきです。今までが安すぎたという意見はもっともではあるが、かといって高値のままだと米離れが加速します。米農家も減ります。自給率も当然下がります。備蓄米の量も減ります。毎日の食に関わることですからある程度国が補助し価格調整をした方がいいと思います。
▲614 ▼38
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これはどの大臣にも言えることだが、石破政権下の大臣って、かなり適当に配置したと感じる。 そのため、この農水省とて極めて能力に欠ける方を選出したのでは無いか。 それで無くても、農水大臣は色々と問題が持ち上がるわけで、ただ椅子に座っているだけの方なら即刻辞められた方が良いので。その方が国民は助かるという物だ。
▲532 ▼20
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農水省は米の価格を安くしようなんてこれっぽっちも考えていないと思います。そもそも米価格が高騰してもしばらく何も対策をしようとしなかったのは、米の価格がもっと上昇してほしかったに違いありません。農水省だけでこの国の米価格はどうにもなりませんから、いろんな要因があったにせよ米の価格上昇は農水省にとって願ったり叶ったり、また悲観的な米農家の将来にとっても一筋の光明と言えるかもしれません。主食であっても商品である米の価格は消費者にとっては安いほど有り難い反面、生産者にとっては肥料等の値上がりもあって厳しい状況が続いていました、政府は生産者と消費者のどちらも考慮しなければいけません、アメリカからの米に対する関税批判もあり米の価格は今後どうなるのかわかりませんね。
▲370 ▼35
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報道の内容を聞いたときに、単純に同じことを思いました。 私の周りではここ3年でコメ作りをやめる人が続出しており、こうした環境を考えると、コメ全体量が減ってきているのではないかと考えていました。 (おかげさまで、程度の良い農機具を中古で引き継ぐことができたのですが) 一度コメつくりをやめてしまった水田はなかなか元に戻らないし。 農水省にはもっと全体像をつかんで、将来どうあるべきかを考えてもらいたい。
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予測では、地球レベルの経済システム崩壊がまじかに迫っており 各国が自国優先で輸出を国内優先に変えるので、日本は輸入が厳しくなる。 自給率が著しく低いので、さらに高い輸入作物となったらもう飢えていきます。このレベルが国民生活なので、減反はやめて早急に食べ物を増やすほうに転換しないと間に合いません。イモなどが短期で主食になるかもしれませんが もう少し食べ物が選択できる程度には、流通させないとほんとに厳しいと思います。 配給制を考えているにしても、減反政策は即時解除すべきです。 今年の10月あたりからと言われていたと思いますけど 経済のショートはもっと早くなる可能性があるように思います。 結構 緊急事態に近いものがあるので、政府が金儲け中心を度外視しないといけないと思います。
▲462 ▼58
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米の供給不足は明らかでしょうね。米の供給が不足して価格が上昇するのは市場がきちんと機能しているとも言えます。 政府は「備蓄米を取り崩して何とかする」と言っていますが、そうではなくて「米を増産する」というべきでしょう。 かつての減反政策や転作奨励金の見直しが必要でしょう。
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まったくもってその通りだと思います。コロナ禍で米価が安いときに買い取った備蓄米を買い取り価格のままで放出しない限り米価は安くならない。来年も早々に米不足といわれて既に田植えもこれからなのに買い付けが終わっている農家さんもいるとか・・・。国民に安いお米を行き渡らせる、転売ヤーに痛い目に遭ってもらうために入札すべきでは無かったと思っています。
▲313 ▼14
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地方で複数の福祉施設を運営する社福で働いていますが、この1年近所の農家さんから施設への規格外野菜の提供や、こども食堂への米の寄付もまったく無くなりました。近隣の法人と共同でやっているフードドライブ(困窮世帯への食品寄付の呼びかけ)もほぼゼロに近い状況です。寄付をするような余裕はない、これが国民の偽らざる窮状だと思います。そしてその犠牲になるのは施設や子供食堂に頼らざるを得ない弱者です。国民を不幸にしているのは自公政権です。そして国民はこんな政権を選んではいけないと思います。
▲349 ▼25
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実は学校給食では、米飯給食の回数が増えると、増えた分だけ備蓄米からの無償供給があります。増えた分だけ・・・。
でもここで備蓄米の無償供給のシステムはできています。
なら、学校給食にもっと大量に備蓄米を無償供給すれば、入札もいらず市場のコメの供給量を増やせます。もちろん市場に滞留するコメが増えるわけだから、コメの価格も下がります。
入札の場合、高値をつけたところに売却だから、値段はそんなに下がりませんよね。やはり下げたくないのかな?
▲220 ▼11
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コメの価格が上がったこと自体はそんなに悪いこととは思ってない。今の農家の現実を見て将来のコメ生産現場のことを考えれば、ね。 政府はいい加減に減反ではなく増産に対して補助を増やすべきだろう。あるいは小麦や大豆などへの転作に対しても。 日本の気候は急激に変わりつつあり、近い将来米処といえば北海道みたいになるでしょう。食料自給を考えたとき今の農水省の施策では危機的状況に陥る可能性は非常に高い。 孫世代を思えば今こそが政策の大転換期なのだと思います。
▲72 ▼13
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農業が市場原理に従っている内は仕方ないと思う。個人的には市場原理を無視して、農業の大型化や再開墾、農地法の改正等増産体制に取り組む方が良いと思うが、米の品質や品種が増産に適した物に変える、場合によっては食味が下がる可能性も考慮しなければいけない。質や味を落とさず適度に安く農家も損をしない状況を理想とし、適切な施策を望む。
▲22 ▼7
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貧困指数のエンゲル係数がかなり上昇しているので 消費者には以前のような余裕はなく 米価高騰は食料品価格の上昇の象徴的なものとなる可能性もあり 国民の物価高に対するストレス増加が参院選の行方にも影響を及ぼすのでは と自民が判断して本気でコメ価格の高騰を防ぐ対策を打ち出すかどうかが ポイント
▲327 ▼20
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ターニングポイントでしょう まずは現状どうなっているかを明らかにして米の生産量を増やす対策や農業を絶えさせないための保証など検討すべき時が来ている 生産者がご存命されている今ならその土地の技術継承が出来るけど一度断たれると再開するのは難しいと思う
▲112 ▼3
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政府が認めたからと言っても解決にはならないよ。そもそも日本の食糧自給率なんて呆れるくらいに低すぎるから、もし戦争とかになったらすぐに詰むよ。政府は防衛費より日本の食糧自給率の改善にもっと真剣に取り組んで下さい。そして作っても赤字だとかいう農家の方を手厚くサポートすべきだと思う。高く米を買い上げるのでは無くて、作るのに必要な機材だとか燃料だとか消耗品などの負担を減らして上げて、JAに利益を吸い取られないように管理体制を整えてあげて欲しいです。
▲105 ▼12
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小売の米価格は一年で約2倍に跳ね上がった。でも25年前の米価格からしても2倍強である。 つまり去年まで25年間は米の価格は大した上がっていない、 生産者からすると、去年の農協買い入れ価格は30キロ8500円前年は6500円。この25年間6500円レベル。肥料や農機具等コストは大幅に上がったにも関わらず。 生産者からするとようやく報われるって感じ。消費者には申し訳ないが、生産者30キロ10000円は認めてほしい。 逆に米政策とは生産者10000円で市場価格をどうコントロールするかということだろう。 備蓄米を出す出さないだけではないはず、
▲50 ▼4
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「備蓄米に、一番高い価格を付けた業者が落札、それだと市場価格は下がらないのでは?」
まったくもって同感です。
備蓄米5kgに対して、入札業者が4000円~5000円で落札した場合、市場では、今とまったく価格が変化しないです。
または、逆に市場での米の価格が今よりも高くなります。
農林水産省の方から、備蓄米5kgに対して、入札価格2000円の上限を設けて入札開始するべきでしょう。
▲145 ▼17
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そもそも米の需要が高まったのは日向灘の地震から、後発地震情報と南海トラフの備蓄から米を確保した一般と外食産業が米を押さえたはず。 2024年秋に新米が出れば落ち着くハズが高値上昇は続いた。 米だけでなく肉や魚、ありとあらゆる基本食料は基準価格を決めるべきです。 付加価値のある米は自由販売価格でもよいと思います。 大手企業スーパーやストアー、地方の小さな食品店は卸売の基準価格の仕入れが容易になるように第三者認証の整備をするべきです。 備蓄米の入札制度は高値で高価販売価格になる可能性があり価格が下がるとは思いません。 自給自足促進や食料安定供給ではなく 食料自給率を下げる輸入がましたり、食料投機が心配されます。 外食産業の備蓄検査や数字上の便乗高額米を買わない必要があります。
▲24 ▼19
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近い将来、日本の米は買うことすら困難になると思います。 それは農家がいなくなるからです。 現在農家の平均年齢は70歳で10年後は第一次ベビーブームの多くの方はリタイアされるでしょう。 政府はこれまで減反政策をして主食米ではなく飼料米や業務用米を推奨してきた。今こそ主食用米にシフトを戻して担い手を支援して継承できる体制を作らないといけないと思う。 つまり出来すぎた米は国が買い取れば良いのです。 なのにアメリカ機から米の輸入を増やそうとしています。これ本末転倒ではないか。 そして個人経営ではなく法人化を進めて全てを免税にすれば良い。そして所得保障する、そうすれば農業をする人は増えると思う。 それくらいしないと担い手は増えないし外交にしても「食を外交カード」にされることは必至だと思います。 防衛費にお金をかける事も大事ですが、食を生産大国に握られればそれこそ死活問題だと思います。
▲188 ▼20
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入札で一番高い価格を付けた業者が落札って、それでは結局米の値段下がらないのではないかと思う。 以前と同じ金額になるように備蓄米を出して、値段が落ち着いたら政府が購入し直せば良いと思う。 中間業者が儲けているだけならそれを辞めさせて、農家と購入する国民が損しない制度にして欲しい。 お米が高くてパンや麺類など食べるようにしているけど、このままでは米離れする人が増えてくるかもしれない。 少し前まで米離れをなくす取り組みをしていたと思うけど、今回の米の高騰がまた米離れの原因になると思う。 せっかく最近国内や海外でもおにぎりブームなどお米の需要が増えていたのに
▲31 ▼4
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農家には、すでに2025年の作付け面積が配分されています。3%程度の減反縮小とのこと。3%の増産と言う事は、備蓄米の放出量と同じ。つまり今回放出した分を補填して、終わりです。 備蓄米の価格にも疑問が残ります。備蓄米は政府の持ち物。主食用米の約半額の価格で買入れています。その備蓄米を最高値を付けた業者が落札するということは、仕入れ値から考えれば、大幅な利益を得ることができます。つまり国も転売ヤーと何も変わらない事をしているのです。この利益を生産者に還元しなければ、備蓄米放出は何のために行うのかわかりません。 国は、米価に対して口出しできません。そのため落札価格は一番高く入札した業者。価格を指定して放出できないのです。食管法を廃止して国が価格決定から手を引き、完全自由市場での価格決定にしたのが、今回の米の高騰の元凶と言えます。
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消えた20万トンなんて元々無かったとの見解も出てますね 政府は卓上の計算だけで余ってると言っていますが農家の方では猛暑で出来が悪かったと言っていました 今年も猛暑らしいし農家には種も植えてないのに予約電話が来ているそうですし他の農家では既に予約で今年の米は完売しているそうです 今年も足りなくなると思っています 政府も間違いを認めないと改善しないと思います
▲251 ▼13
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価格は需給バランスで決まるから供給減少で上がるのはわかります。疑問は2つ。米食が減る中、何故昨年秋から需給がタイトになったのか?その後、価格は上がったが、スーパーの棚から米がないなんてことは無くなった。それとおよそ倍になった米価。その上昇分は誰の懐に入ったのか?少なくとも生産者が潤ったとは思えない。流通の搾取なら、構造に変化もしくは問題があるのではないか?恐らく農水省は答えを知っている。でも言えない事情により、備蓄米放出で誤魔化そうとしている気がする。ガソリンが上がり、米が上がる。生活は厳しくなるばかりですね。
▲32 ▼3
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今の価格では米は買わないという消費者の意向がはっきりしたことになる。
消費者としては安いに越したことはないが、原価割れをしているとも言われている米農家が、来年度以降、高値がつづくなら作付けを継続しようとする意欲を削いでしまうことになった。
大きな不作でもないのに供給量(流通量)があがってこないというのは、市場原理となっているコメの答えだろう。
稲作は一時的な転作や休耕ならともかく、辞めてしまった水田を戻すのには大きな労力がかかる。だから政府が関与してきたのだが、ムダと批判してやめてしまってから困ったのは誰なのか。
▲58 ▼11
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一時的でも大きな米価下落にはなりません。入札で高値を付けた業者が落札するのと、今回の備蓄米放出分は、今年度中の買い戻しが決まってます。政府の備蓄米放出の理由は、消えたと言われる、21万tを市場に出させる為だが、そもそも初めから消えた訳で無く、需要に対して供給不足が原因。昨年の収穫量は前年より多いと言うが、需要量が上回ってるだけ。
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増産って、籾だねの確保が出来ない限り無理ですよ。 籾だねは、今年注文したら秋に収穫して来年分から入手できます。 去年の春に注文しておかないと間に合わないんですよ。 自分で籾だねを作ってる農家は別ですが、それでも2~3年で籾だねを交換しないと交配の先祖返りで本来のコメの品質が維持できません。
米の競売にしても、2023年度米は1俵(60キロ)13000円程度での買い上げでしたよ。 競売して、いくらで市場に流通させるつもりでしょうか? 税金で保管して、差額でぼろ儲けですかね。
▲8 ▼3
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米は農家からの買取価格と店頭価格に差がありすぎだと思う。
牛乳は1kgが150円の買取価格から店頭価格250円くらいの流通だけど、メーカーは殺菌処理やパック詰めなどコストを要しています。
昨年の玄米は30kg1万円ちょいの買取価格だったのに、どんどん値上がりして店頭価格は30kg2万円を超えています。 農家は全然儲けてないんやってことをわかってほしい。
米が足らないというよりは、過熱報道で個人がいつも以上に買いだめしている事が大きいのではないかなぁ?
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国も実際の生産量を把握出来て無いのが実情では?全量JAに出荷してる訳じゃないし。かなり農家も売らずに在庫持ってるような気がする。クロネコや郵便局に毎日のように用事で行ってるが、米袋を抱えて来る客を1月半ばくらいからしょっちゅう見るようになった。事実フリマやオクで山のように売られてる。先見のある農家はこうなるのを予想してたんじゃないかな?今ならJA出荷より倍の利益になってるはず。ま、今の値段がピークだとは思うよ。
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親戚の農家さんの米のみ応援している者です。 先生の言う通り、抜本的に補助金強化など(今まで過去例を見ないレベルの) 対策をしてほしい。 でなければ、ただでさえ酷暑で、歩留まり悪いのに、どこの農家さんも増やさないし、身内、得意先だけで、消化されるため、全国的には毎年毎年生産量は目減りして、絶対値は減ってくだけ。 ただでさえ減反対策で米価をコントロールしてきた日本なだけに、備蓄米放出では、微々たるも無いほどの影響しかない。
語気強く言います、、、、 農家さんがやる気の出る補助金出してほしい。(天災保険も含めて) 毎年毎年税収増なら、今使うべきやろ
▲0 ▼2
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農水省は何のために存在してるのか? こんな状況になってしまったこと どう責任をとるのか? 原因は色々あるでしょう しかし日本人の主食である米を安定的に 供給する仕組みがきちんと出来てないから このような事態になったと思う 根本的な見直しをしてほしい
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政府の対応対策への評価は市場価格が上がってからスーパーに並ぶ米の値段とその値段で店頭に並ぶ迄の早さで判断します。 最初に店頭から米が消えた時期から入荷したまでの速度は早くなかった。即効性がある対応を政府はやはりしなかったと評価。 値段はその時から現在まで高いまま→かなり年月経過してるけど未だに良い対策してない評価。 備蓄米放出決断→最速で店頭に並んでないから、やはり思い切った良い対策してない評価。 今後→シンプルに店頭に並ぶ値段で判断。
▲16 ▼2
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備蓄米に関しては落札上限値を設けて、上限値を提示した事業者には案分で買い取らせる。あまりに多くの事業者が上限値を提示した場合は一事業者あたり10トンなどの最低買取単位を設け、なお不足する場合には抽選とするなど、 ・価格を抑え ・複数事業者に売却し ・競争を促す といった、ちんパンジーでも思いつくような工夫をするべきでした。
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そもそもこのトン数で全国各地のスーパーや米穀販売店の仕入れ量の何日分になるのか、冷静に考えてみましょう。 おそらく焼け石に水。 米価には反映されないでしょう。 国が推奨してきた減反政策の失敗、それに尽きます。 減反政策によって、元々水田だった場所は水田補助金をもらうことで、他の作物に転換されてます。 その土地をまた水田に戻すには畔を作ったり、土壌改良など再投資しなければならないです。 簡単には水田を増やすことができないので、国の方でもここには力を入れていただきたいものです。
▲4 ▼2
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入札しようとしているJAさんにインタビューしているTV番組で「いくらで?」というくだりが有り、職員は「現在の価格水準を乱してもいけないからほぼ同水準で」と回答されてました もし、このJAさんが落札できたら価格は下がりません 流通量は増えるかも知れませんが価格は同じです 農家を守りたいという気持ちは判らないではないですが「放出の目的」とは違います 転売ヤーも慌てて出す必要がなくなり秋口まで様子を見るでしょう
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皮肉なことに農水省の公表している資料がこの記事が正しい事を裏付けている。しかも今後も一定のペースで需要が減り続けると見込んでいて、これまでの方針を変える気が無い。 農水省の資料をみて気になるのは米の需要量予測。一人当たりの消費量と人口から割り出しているが、日本人以外の消費量が計算に入っていない事。 さらに消費量の見積もり精度が疑問。米農家の高齢化により今後は離農が加速すると思われるが、そうなると生産者から消費者になる。また、国が把握できない流通ルートも増えてきているので消費量の計算方式やデータ収集手段を見直さないと取り返しのつかない大失敗をしそうだ。
▲3 ▼0
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備蓄米は災害等で不足した物量を補うものであって価格調整のためのものではない、むしろ禁じられているのでは。だから後で買い戻す等の運用に無理矢理立て付けて出しているのかと。本当に不足しているなら本来の運用通り備蓄米を出せるが供給過多になり暴落すればそれも国の責任になる。
為替のように市場介入する、政府が価格を決める、農家を税金で生かす。これらを禁じて今があるのでは。ルール作りとは即ち法改正であり選挙で民意も問わなければならないでしょう。食料自給率低下等以前から問題視されていたのだから野党も公約に掲げていればよかったのです。
米は山積みだが価格が高いという事なら物価高対策として給付金でも出せばいい。それなら自治体判断でも出来ます。 地方にも自治権はあるし町議でも県議でも有権者として要求すれば良い。
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補助金を出して休耕田で、増産してもらえばいいんじゃないのかな?。今小規模の農家の方々は高齢化も進んでおり、会社として大規模な運営をしている人たちに生産してもらえば、現実的かと。野菜など他にも値上がりに泣いている庶民が救われるような政策をしてください。専門家さんが言うように米が消えたのではなく、不足している事を自覚したほうが良いかと思います。
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水田から畑にするのは簡単だが畑から水田を作るのは大変費用と労力が必要なので簡単にはいかない。 伝統や文化と同じで一度壊した者は簡単には元に戻らないのですよ。 日本人が納めた税金はちゃんと少子化対策や1次産業やインフラ整備に使って欲しいものです。
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果樹農家です。 確定申告シーズンになりましたね。
で、消えた米ってのがどこに行ったのか未だに不明ですが、ここまで数字的に帳尻が合わないということは、もうどこかが数字を誤魔化してるとしか思えないです...
生産者はECしかり、小売全盛期ですし、自家消費含め、生産量をまともに管理していると言い難い状況かと思います。 ※本来、税務署が入れば、期末棚卸から資材袋数・配送件数まで問われるので。
そして、JA出荷など精算と出荷量が一致しないといけない、大規模な1次受けは前払い金都合もあり、間違いが無いはずですが、それ以外の仲買・卸売の帳簿はどうなのやら...
闇が深い気もしますが、個人的には生産者&流通業者の第一次産業にメスが入るのも時間の問題かなと感じてます。
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エネルギー価格や資材価格の高騰、所謂物価の急激な高騰の流れで、これまで安過ぎた米価は5割は上がったとみるべきでしょう 一方、物価が上がった事で安い米に消費者ニーズが集中した事もある 加えて、減田政策や海外輸出、地震備蓄など 様々な不安要因が重なったのも流通が停滞した原因 更に、得てして、品薄の時には転売ヤーが現れるもんです 政府の備蓄米は転売ヤーの格好の標的となり、また、国民による買い占めが起きると予想される
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まず、農家がちゃんと利益を得られる仕組みや価格になるよう調整すること。 消費者が損をするだけの転売ヤーを撲滅すること。 これをやってほしい。転売ヤーはいるので、流通が減ったら安価に供給を増やすことで撲滅できる。米の置き場や管理は長期はできないので、1、2年はその状態にして、退場させることがまずは必要。 なぜ、農家が利益を出せないかは国の問題。農協通すなら買い取り価格上げればよい。5キロ4000円とかは高すぎるが、3000円ぐらいにしても良い気がする。
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農家です。米不足の原因はハッキリしています。不作の影響ではありません。農水省の施策の問題です。それは農水省も分かっています。テレビ等のメディアは何も知りません。農水省は人間が食べる米が余らないように農家に補助金を出して大量の飼料米を作らせています。飼料米の値段は補助金もあって安定しているため大規模農家ほど、かなりの割合を飼料米にしてしまいました。半分以上を飼料米にしている農家さんも珍しくありません。飼料米は量は取れますが、食味が悪く人間の食用には回せません。だから不作じゃないのに、人間の食べる米が無いんです。考えてみてください。今まで作っていたお米の半分を飼料米にしたら、例年通りに取れても人間の食べる米は半分です。これで不作じゃないのに米が無い理由がハッキリしたハズです。飼料米の契約は3年縛りがあるため、急にやめられないのがミソです。来年急に飼料米をやめられる人は限られています。
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米の価格の高騰を受け政府が備蓄米を放出することになったが、政府は備蓄のために買い上げた米を入札によって小売することになる。いくらで買い上げて、いくらで放出するのかが気になるところだが、少なくともかなりの利ザヤが発生することは間違いない。コメの価格を下げるためには、意図的に安い価格で米を放出して市場に回さないといつまでも国民は高い米を買わされることになる。
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今年の秋までに必要な米の量は備蓄米の放出で賄えるはずだし、農水大臣は必要に応じて追加で出すとも言っているから不足はおきない あとは鈴木教授が言うように、今年からしっかり米を作ってもらい、備蓄米の在庫量を今より増やし必要なときに需給調整をするのが良いんでしょう 色んな評論家がいますが、このタイミングでも、ちゃんと米の安い時に国が買い支える仕組みを提言されるのは、現場や仕組みを知ってる感じがします 当然、買取や保管のコストはかかるけど、国の予算を増やして対応せざるを得ませんが、それには消費者こそが理解しなきゃいけませんね
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一般に食用される米は足りません 酷暑でお米がまともにとれず 取れてもくず米レベルで総数のみ例年並みと 農水省が隠蔽してます… 減反政策失敗を認め… 意欲有る米農家にどんどん増産して貰い 直接 農家に必要に応じ補助金出して 食糧自給率向上していきましょう…
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お米の農家さんと直接年間契約する方が安い。 結局、お米農家さんも安い金額で出して流通ルートを通ってスーパーに高値で並ぶのは不本意だと思う。それなら、持っている田んぼの規模にもよるけど農家さんが安心して生活できる金額で直接消費者に売る方が良い。地域によっては流通ルートも必要だと思うけど、無駄なマージンがかかってブローカーまがいなところが無駄に利益を得るよりはまし。
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本当に政府、農水省は何を考えて対策しているのか不満だらけですね。何をするにも判断が遅くて後手後手になっていても言い訳ばかりで何の対策にもなっていない感じで見ています。米の価格は市場に任せるとか言ってますが米がないのに下がるわけがないでしょ、備蓄米放出でも1番高い所に出すとか言ってますが、値下がりでは無くて値上がりするのではないかと心配します。
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米余りだから減反して価格を安定させるというのが政府の基本方針だったのだから今更米が足りませんなんて言えないんですかね。一昨年の猛暑で米が大幅な減収になったのだから足りないのは当たり前なのに誰かが溜め込んだなんて嘘を付いている。認めるべきは認めて根本的な対策を取るか、それとも米が不足の時はイモを食べてくださいと言うかハッキリしてもらいたいものだ。
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どこで知識をつけたのか農地の集約化、大規模経営化と仰る方が多いですが何故企業が参画して営農しないのか考えてみてください。 単価が上げられず経営できないからです。
農地も田んぼも好条件の場所以外は沢山余ってます。それだけ日本の土地が大規模化に向かないんですよ。 もし自分の住んでいる地域の農地で営農してくれる企業さんがいるのなら喜んで農地を提供しますよ。意地を張って農地を手放さいわけじゃないんです。農地を利用してくれる人がいないんですよ。
でも何故農業を続けるのかは理由があって 田畑を作らなくなると周りに迷惑がかかったり、人が減ると用水路などのインフラが維持できないのでできる限り続けているんです。
浅はかな知識で『大規模化だ!小規模農家が原因だ!』と言わず小さい農家の意見も吸い上げて総合的に考えてみてください。
お米は買った方が安いと、離農される方が後を絶たないのが現実です。
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兼業稲作農家だけど、パンでもうどんでも食べたら良いんじゃない?って思う パンもうどんも買えない時代来たって別に自分達で選んだ状況だからね
一昨年子供食堂にお米送った時にしみじみ思ったよ お礼の1つどころか、お米届きましたの連絡すらない 米なんてありがたくも何ともなかったんでしょ? 今まで一俵11000円で見て見ぬふりしていて 今さら何言ってんだ?って
今年は飼料米から主食米へ切り替え多いだろうから米価下がるかもしれないけど、そうなったらまた農家に無駄な補助金使うな!ってなるさ
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この価格以上でないとイネ生産農家は稲作を続けられないから買い入最低価格はどれくらい必要か、販売価格との差の基準を政府は国民に問うべきだ。毎日食べる食料を市場原理に任すのではね。農家への最低価格補償しかないだろう。温暖化で白化米が増加して選別するので出荷量が減少しているだろう。もう少しすると収穫量自体が低下し始める恐れがある。
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「今の高い価格水準」でJA地方組織が入札したことが明らかになっている。JAは価格を下げる気が1mmもない。多くの人が言っているように、備蓄米放出は市場価格を押し上げるだけに終わる。25年米は植える前から高値で買い取られることが決まっているんだから、今よりも値上がりする要素しかない。 支えるべき国内農家の年齢は平均70歳。あと10数年で国産米は食べられなくなる。今ですらファストフード店は輸入米が増えてるし、関税を下げて輸入米を流通させるしかなくなる。守るべき国内農家が政府によって淘汰されるだけでなく、国防の基本である食料確保が崩れ去ってしまう。外国米を密輸するとか、出てきそうだな。
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政府の備蓄米を最高値を付けた業者に売るとなると業者は儲けたいので市場に出す時当然高値になるのは決まっています。 どうして政府はこんな単純な事が解らないのでしょうか? これで失敗したら夏の参議院選挙は自民党は終わりますね! 流通の仕組みが問題点な訳なのでこれを変えないと何も変わらない。 今回の備蓄米を出すのは初めてなので価格を5キロ2500円~3000円の間で決めたほうが良いと思います。
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今回の備蓄米を市場に、国側で放出手段として、入札して落札価格が『価格が一番高い業者』を決定するとしている。2~3日前のテレビ報道で、入札参加業者(某農協)の話では、「入札価格は現在の市場価格を考慮して価格を決定する」と話していた。他の業者等もこのような状況で対応することと思う。このような状況で、現在市場価格が高騰している状況の中で、市場では以前の低価格では無く、安定高値維持になるのではないでしょうか? 消費者は、少しでも安価を期待しているのですが!
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収穫量を米全体の総量で考えてるから不足と言わないんだと思われる 主食としての米、1等米は猛暑の影響もあり今までより2割程度減っていると言います 作況指数で良とされている地域でも実際には1等米の数量は減っていて加工に回されるくず米が増えているのが現状
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備蓄米の落札条件が「今年度返せ」ですよね。政府は今年度は余裕のある米の収穫量があると思い込んでいるようです。農家は植え付け前から今年度の契約が終了しているほど今年度の米すら手一杯なのに。備蓄米の5年後は飼料などに使われるということですが、21万トン飼料が減ることがそんなに危機的状態なんでしょうか?
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今回の備蓄米放出では、入札で一番高値を付けた業者から落札出来るシステムで、しかも後で米を返さないとならないとの事なので、その分余計に米の価格が高くなる要素しか無いと思います。
政府が決める基準の価格より高値で売る場合は刑罰の対象にしたり、
政府が直接備蓄米を精米と袋詰して、日本各地でイベントでも開いて、直接一人当たりの数量限定で直接安値で販売しないと駄目です
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米はあるのに下がらないのは、農水省とJA による意図的な価格統制が行われているからです 本来価格は需要と供給で決まるのが自然な流れ 備蓄米を放出しても価格が下がらない様であれば、価格統制が行われている証拠である もはや官僚がいない方が、健全な市場が作れるのでは
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額に汗して米を作ってくれる農家さんが、作っても作ってもそれだけで生活できる利益は出ない。それなら米の価格はあがっても致し方の無い事だとは思う。しかし、そうなると、毎日食べていた米を週に何回かは麺類に変わってしまう。しばらくは、米の需要は落ちないとは思うが、将来は米の需要は縮小して、そうなるともう元には戻らない。今、高止まりしている食材全般にも同じことが言えるが、高止まりして利益を確保することには異議は言わないが、そうなるとそもそも買わなくなる。それでいいのか?
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単純に考えて、円安であることと、消費税による多額の還付金を考えると、国内で販売するよりも輸出した方が儲かるように思います。また 国内においても 外国人に対しては消費税が0%で 日本人よりも安く買えるため転売や マネーロンダリングに利用されている可能性もあると思います。
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田舎でよく見る光景で、田んぼが続々と太陽光パネルになってます。
広いし日を遮るものもないので持ってこいでしょう️
なので、地盤は固められ治水としての仕事もしなくなり、雨が多いと被害が出やすくなってるのも現状です
田んぼを減らして米を増やせとなるとこれ如何に?といった状態です
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備蓄米を放出すると言いながら入札を実施するところがすでにズレている、という事に気づきもしない(もしくは分かっててやってる)農水省。 ここまで無駄な対策を無駄に時間をかけてやってるところを見ると、「農水省に操作された米価高騰」である可能性が高いと判断できそうだ。 やはり、財務省のみならず政府自民党並びに全省庁は一旦解散し高級官僚を追い出して再構築するしかないのではないだろうか。 そのためには「強力なリーダーシップを持つ在野の政治家」が必須、彼らを中心とした「政治屋ではなく真っ当な政治家の団体」が選挙で大勝するしかない。 政治が堕落しきって国民が窮乏する時代では英雄待望論が持ち上がる。 和製トランプや和製マスクでも良いから登壇して欲しい、と思う国民が増えている。
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コメ不足を認めるだけのために、こんなに手間と時間がかかるのは、なんとも非効率な話である。昨年、コメが店頭から消えた時点で、コメの収穫総量の減少、インバウンドを含めた需要の増大、長年の減反政策の破綻を指摘する記事はいくつもあったが、転売ヤーが買い占めているとか、流通の仕組みでどこかに消えているとか、統計的な裏付けの無い推測に基づく主張があまりに多すぎた。
結局、市場のどこにどれだけコメが流通しているか、などの具体的な数字を把握しないまま、ただ漫然と政府がコメの生産流通を管理している、というのが全ての問題の元凶と言える。その意味では、かつての消えた年金問題にも通底する話で、丼勘定で国の政策が決定されて、ある日突然無くなりました、と言われても、国民はたまったものではない。
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米の流通量を増やして需要を満たし、価格を適正なものに引き下げるのではないのか。 備蓄米も仕入れた時の値段はあるのではないかね。元値を割ってまで放出せよとは言わないが、プラスアルファの値付けで出せば良いのじゃないか。
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国民が米価高騰に苦しんでる時に政府は日本国民の血税で備蓄している米で商売をして利益を出している そして海外には無償で備蓄米を提供している 日本人の金でタダで海外に米をばら撒き日本人には価格が高いまま買わせる これを異常だと思う人は選挙にちゃんと行きましょう。 米価が2倍になって生産者である米農家が収入2倍になってるのであれば個人的には何も文句はない だが、実際には中間業者が儲けてるだけで米農家は苦しんでいる。 そんな現状は許してはならない 米価高騰は米離れを加速させ更に米農家を追い込む事になる 完全に負のループ
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自分は50台1人暮らしなので米はレンチンパックの奴で十分だけど
食べ盛りのお子さんが居る家庭はどうやってしのいでるんやろ…。
自分が中高生の辺りは2歳下の弟と共に猛烈に御飯食べてた。(父親はいない母親はあまり食べない)
毎日晩御飯5杯平均食べてた(4~6杯) 昼は弁当持参やったし。
母親にいわく10kg米でも一週間は絶対もたなかったと行っていた。 うちに有った炊飯器は昔ながらのガスので点火にはマッチを要するもので昔の奴だから結構大きく8合炊きだったと思う。
まあ多少冷や御飯として残るのだけど毎日炊いてたな。
あの時代、もし米がなければどうなってたんやろ…考えられへん。
米不足問題、早く解決して頂きたいと思う。
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高い高いって非常に違和感を感じてます。 米農家は肥料や農薬代、燃料代、乾燥調整施設等全て否応なく高騰してます。まだ安いと感じてます。主食の自給率を確保する意味でも消費者の皆さんには理解していただきたいと思います。
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そもそも備蓄米は国民の税金で買った物でしょう?入札では無く各家庭にただで配っても良いくらいです。それでは農家が困るとの意見もあるでしょうが、備蓄米はいつまでもある物ではありません。すぐ農家の米を買うようになると思います。
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米価の高騰が言われ始めた去年から突然米不足になるわけがないので、要は生産コストを価格転嫁することを様々な方面から圧力を受けたので稲作を止める人がだんだん増えてきたのと、去年流通量が減った際に流通サイド(卸売や小売)が価格をつり上げてきたというのが実態でしょ。政府の不作為だけに原因を求めるのは評論家や専門家がやるお手軽な論法だけど、話はそう単純じゃないよね。
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一番の理由は、企業の参入を認めず大規模農業をさせなかったからでしょ、JAを維持するために。 後継者がいないなんてのも、家族経営だから自分たちの息子や娘が継がないと後継者がいないって話になるけど、農業したい若者はたくさんいる。 いるけど、家族経営だから赤の他人に土地をやるわけにもいかないからできない。 企業経営だと、就職という形でだれにも門戸が開かれてる状態になる。 また、今はAIやITでの機械化ができるので、大規模であるほど効率はよくなり低コスト低人員で大量生産できる。 なので、企業参入をさっさと認めるべき。 この手の話が出ると、すぐ農家を支援しろって意見が出てくるけどそこじゃない。 支援するなってわけじゃないけど、根本を変えるには農業も企業経営主体の産業にならないといけない。
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ただでさえ後継者不足・田んぼ不足の中で、しかも毎年来る 台風や水害・また猛暑によるダメージで何パーセントまたは 何十パーセントの田んぼは収穫不能になるわけだよね。 異常気象と災害で昔より収穫歩留まりが低下するってほぼほぼ わかってんだから、そもそもの初期耕作面積をかなり増やさないと ダメなんじゃないの? そのためには従事者の人数増やさないといかんし、従事者増やす ためには帰農者や移住者を増やして彼らを食わせる工夫も 必要かと。 小手先の対症療法じゃなくていろいろ逆算して取り組んで いかないと事態よくなるような気がしないんだけど。
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戦後のGHQによる農地改革と、そのあとの農地法による規制が強すぎて、アメリカのような大規模な営農ができないのが根本原因だと思います。 なにしろ農地は「農業生産法人」など特定の法人形態でなければ取得できない、農業生産法人には、農業従事者(農業者)が過半数を占める必要がある、つまり代々営んできた農家の子しか法人化できない既得権があるのです。 ただ、これが大規模化・効率化を阻んで「儲からない農業」が常態化するに至りました。
この規制を全廃して、トヨタやユニクロなど大手資本が農業もやればいいんです。 給料も休みも会社員として保障された集団で営農すれば問題は解決しますよ。
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払い下げ業者選定ですが、抽選が1番良かったのではありませんか。 政府は利益を出す気でしたか? 払い下げ価格は購入価格を採用すれば多少は価格の押し下げ効果があるのでは。 払い下げ業者には小売への卸価格を報告してもらいます。
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そもそも米を作ってる農家の平均収入と年齢は約10万円で70代と聞いた。さらに減反政策をしていて日本の米農業が成り立つとは思えない。既得権益があるから難しいかもしれないが、規制改革をして農業の株式会社参入を進めてほしい。そうすれば農業をする人は若返るし、給与も20万円以上になるのも可能です。農協に組織票をもつ自民党には不可能に見えるかもしれないが、自民党の改革派議員が首相になり改革政党と手を組めば不可能ではないと思う。
▲0 ▼4
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足りてるという統計上の根拠に対して、足りてないという根拠が単なる伝聞で、それを持ってもっと放出して米価下げろというのは、ようやく概算金も上がってきた中で余りにも生産者軽視が過ぎないだろうか。そもそも米価は1990年前後と変わらないことと昨今の生産費の高騰を考えれば、高すぎるとするのは無理があると思うが。
▲1 ▼2
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確かに現在の高値を維持したい業者は、意識的に少々高い価格で入札するでしょう。 安く落とすことよりも現在の高値を維持したいはずですから。 高値を維持できれば、今年度産米も高値が確実になります。 今高く買ってさらに高値を求めるはずです。 欲というのは際限がありませんから。
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備蓄米21万トン出したとしても値段は下がることわない政府の備蓄米全て放出してやっと買いだめがおさまる!?国産備蓄米全部放出して外国産の米備蓄米として保管するのがいい 別に災害時美味しいおコメ望んでないし みんな美味しいおコメ食べたいと考えてないのでわないのかな なのでこれからの備蓄米は外国産でよいと思いますよ。それにアメリカ産の米買うと言ったらアメリカ喜ぶと思うけど貿易にも使えるし。
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政府がコメ不足を認めると今までのコメに゙、対する政策が失敗で有ったと認める事になるからかも。 米農家には今までコメを作らなかったら補助金を出してたけど、これからはその補助金をコメを作ると出ると言う事に転換してはどうか? 食料安保の為にも国民が食べるコメが不足しないようにして余った分は輸出に回すと言うようにして欲しい。
▲1 ▼1
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政府は米価を下げようとは考えていない、流通さえすれば米の価格はこれ位でいいのでしょう。コメの価格が下がらないように入札で高値を入れた順に売渡そして売った量を買い戻すという施策をとっている、そしてどうやら入札価格は今の市場価格とそん色がないみたいで政府の思惑通りなのでしょう。低迷してきたコメ価格是正が先で消費者の負担には目を閉じると言うこと、今年の収穫量も奪い合いみたいになって安いコメはこの先は望めないのでは。
▲31 ▼4
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流通業小売り業に従事してる人なら判るが、一時的に安く仕入れれても、高値で仕入れた在庫があればプール在庫で考えるので、さほど価格は下がらない。
しかも、今回の備蓄米の放出は1年以内に同等品質を同量買戻すとの条件つき。 つまり今秋の新米を買戻す事になるから、今秋から来年も米不足になるのは目に見えている。 これでは一体なんのための備蓄米なのか。備蓄米の意味が無い。
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