( 274573 )  2025/03/14 04:05:53  
00

備蓄米放出で「5キロ2100円」に半減するはずなのに…「コメの値段」を本気で下げようとしない農水省の罪深さ

プレジデントオンライン 3/13(木) 18:17 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/450ff775b8463212027f8cdcd4cd481d027176c1

 

( 274574 )  2025/03/14 04:05:53  
00

2025年3月7日に神奈川県の倉庫で撮影された政府備蓄米の放出が発表された。

農林水産省は3月10日に入札を開始し、放出を進めている。

しかし、農水省が備蓄米を売り渡すのは農協であり、農協が供給量を制御しているため、コメの価格が下がるかは農協次第だという見方がある。

備蓄米の放出によって価格は最大50%ほど下がる可能性があるが、農協の対応次第でその影響が変わる。

 

 

これまでの農水省の説明や対応には疑問が多く、報道と現実のズレが指摘されている。

また、米価に関する予想や需要と供給のバランスについても論じられており、農水省の説明に疑念が持たれている。

今後のコメ価格や需要の動向について、様々な見解が示されているが、農水大臣がコメ不足を早く認めるべきだとの意見もある。

価格が下がる可能性や増産の影響など、コメ市場の動向には慎重な見方が示されている。

 

 

(要約)

( 274576 )  2025/03/14 04:05:53  
00

2025年3月7日、神奈川県の倉庫で撮影された政府備蓄米。農林水産省は、政府備蓄米の放出に向けた入札を3月10日に開始すると発表した。 - 写真=AFP/時事通信フォト 

 

備蓄米が放出された。コメの価格は下がるのか。キヤノングローバル戦略研究所の山下一仁研究主幹は「本来なら政府備蓄米で21万トン供給されるのであれば、価格は5キロで2100〜2200円程度に安くなる。だが、農水省が備蓄米を売り渡すのは農協だ。農協がコメを売り控えると価格は下がらない」という――。 

 

■コメ価格が下がるかは農協次第 

 

 昨年夏、令和のコメ騒動が起きてから、3月10日やっと農水省が備蓄米を放出した。 

 

 これによってどれくらいコメの値段が下がるのか、マスメディアの人たちからさかんに質問を受ける。当面の価格の動きとして私は次のようにコメントしている。 

 

 農水省が備蓄米を売り渡すのは農協等の集荷業者である。価格低下を嫌がる農協が放出される備蓄米と同量のコメを売り控えると市場での供給量は増えず米価は下がらない。仮に21万トンと同量の供給増加があれば、現在60キログラム(一俵)あたり2万6000円の生産者米価(農協と卸間の相対価格)は半分の1万3000円に、小売価格は5キロ2100〜2200円に低下。つまり、コメの値段は0〜50%の範囲内で低下する。 

 

 もし農水省がその存在を主張する投機目的で買い占められている“消えたコメ”が価格低下を恐れて慌てて売り出されると、生産者米価は今の3割の水準(7500円)に暴落し、小売価格は5キロ1200円程度に低下する(以上は、流通マージンも生産者米価と同率で低下すると仮定した)。 

 

 なお、今年10月以降はおもしろい展開が予想されるので後ほど詳しく解説する。 

 

■マスコミ報道がウソだらけになる理由 

 

 これらを説明する前に、農水省は備蓄米放出にどのように対応してきたのか、昨年夏からの同省の思惑とその虚偽の説明にマスコミがどうして騙されたのかを説明しよう。 

 

 次の式を示そう。 

 

---------- 

4+6=10 あるいは a+b=X 

---------- 

 

 マスコミを含め、ほとんどの国民が、この式を左から右に読む。左辺の原因があったから右辺の結果があると考えるのである。しかし、政策については、はじめから右辺の10やXという結論が役所によって設定されていることが多い。 

 

 役所自身の都合や特定の既得権者などの利益のために、あらかじめ結論Xが設定され、それを導くためにaやbという理由や原因が探し出され国民に説明されるのだ。つまり最初に右辺の結果があって、それを導くために左辺が恣意(しい)的に作られるのである。 

 

 もちろん多くの人は役所の意図や動機に気付くことはない。 

 

 まさか役所が裏でそんな意思決定をしているとは思わない。純粋にaやbという理由があるからXという政策が作られたのだと考えてしまう。産業や政策に疎いマスコミの記者も役所の説明に簡単に騙されてしまう。いい加減な記事や報道をしても、役所が言っているのだからと言えば免責される。今回誰も存在すら確認していないのに、農水省が主張する“消えたコメ”の存在を無批判に報道した。突っ込んだ質問をしたり批判的な分析記事を書いたりすると、あとで取材に協力してもらえなくなると恐れるのかもしれない。 

 

■「令和のコメ騒動」農水省のウソを振り返る 

 

 では、備蓄米の放出について農水省がどのように考え行動したのか推理しよう。右辺から左辺を見るのだ。 

 

 本当に国民や消費者の利益を考えるなら、多くの人がコメ不足や価格高騰に苦しんでいる(左辺の原因)のだから、昨夏段階で農水省は備蓄米放出という政策(右辺の結論)を出すべきだった。 

 

 しかし、農水省の思考は逆である。備蓄米を放出すると米価は下がる。そうなると高米価で兼業農家を温存させてその兼業(サラリーマン)収入等を預金として運用して巨額の利益を出しているJA農協は困る(これについては、後日、別稿で詳しく解説したい)。 

 

 したがって、大阪府知事等から要請されても備蓄米放出は行わないという政策決定をした。その前提として、「コメは不足していない、卸売業者がため込んでいるからスーパーの店頭からコメがなくなった」という説明を農水省は強弁した。不足していないのだから、備蓄米を放出しないという理屈だ。官邸から強要されてしぶしぶ備蓄米放出に応じた今も、「コメはある、不足していない、どこかの業者が投機目的で売り惜しんでいるだけだ」というスタンスを貫いている。いったんウソをつくと、つき続けるしかなくなるのだ。 

 

 しかし、コメは不足している。 

 

 23年産米が減反と猛暑等で40万トン強不足した。それを端境期の昨年8〜9月に24年産米を先食いしたので、24年産米が供給される昨年10月から今年の9月までの供給量は端から40万トン不足していた。コメの値段は需要と供給で決まる。農水省の主張に反して生産者米価が昨年7月の1万6000円から今年1月に2万6000円に上がったのは、供給が減ったためという単純な経済原則からである。 

 

 

■苦しい説明を続ける農水省 

 

 コメは不足していないという(右辺の結論)をサポートするために農水省は苦しい説明を続けている。上の供給不足の主張に対して、農水省は次のように反論している。 

 

 「昨年8月、南海トラフ地震の臨時情報の発表を受け、一時的にコメの需要が急増し、それに対する供給が追い付かない状況が発生しました。しかし9月以降は需要が落ち着き、12月末時点での小売事業者の販売数量は前年比100%(±0)となっています。これは、一時的な需要増がその後の需要減によって相殺されたことを示しており、現時点では先食いによる供給不足の状況にはなっていません」(3月11日付弁護士JPニュースより) 

 

 元農水省職員として悲しくなるほどの間違いである。 

 

 第一に、南海トラフ地震に備えた買い占めが8月に起きたというが、それなら8月に民間の卸売業者等から家庭への在庫のシフトが生じ、8月の民間の商業在庫量は大幅に減少しているはずである。 

 

 しかし、民間在庫の減少量は対前年同月比で24年7月40万トン、8月39万トン、9月50万トンである。8月に減少幅が増大しているのではない。そもそも仮に、需給に影響に影響を及ぼすような買い占めが起きる(例えば20万トン)として、コメの主産県である富山県や長野県の生産量を上回るような量(東京ドームの敷地で6メートルの高さ)を消費者が家庭で保管したとは想定しがたい。 

 

 第二に、それ以前の23年10月から民間の在庫量は前年同月比で23年10月23万トン、24年2月36万トン、5月40万トン、と減少していた。これは明らかに23年産米が猛暑によって影響を受けていたことを示している。猛暑で被害粒が発生して一等米比率が低下し玄米から精米にする際の歩留まりが減少、結果的に消費者への供給量が減少したのだ。こんなことは23年9月の出来秋の等級調査の際にわかっていたことだ。しかし、農水省は供給の減少を認めようとしない。しかも、24年10月から25年1月まで、民間の在庫量は前年同月比で43万〜44万トン減少し、回復していない。これは40万〜45万トン程度の先食いが行われたことを示している。 

 

■コメ不足は深刻化している 

 

 なお、時が経っても前年同月比で同量が不足していることは、コメ不足がどんどん深刻化していることを意味する。10月時点の今後1年間の消費量550万トンに対する40万トンと1月時点の残り10カ月370万トンに対する40万トンでは、後者の不足の方が深刻である。だからコメの値段がどんどん値上がりしたのだ。 

 

 第三に、先食いというのは、需要が変化しない(12月末時点での小売事業者の販売数量が同じ)状況の下でも供給が足りないから翌年度に食べるべき量を先に食べるという現象である。終戦後も1945年産米が大不作だったので翌年産米を先食いして飢えを凌いだ。農水省は年間の小売事業者の販売数量は前年と同じなので、南海トラフ地震に備えた8月の一時的な需要増がその後の需要減によって相殺されたと主張しているが、これは需要が変化しないことを述べているに過ぎない。供給が減少していることへの反論になっていない。 

 

 最後に、決定的なのは、農水省が昨年8月からの米価の上昇を説明できていないことである。供給も不足していないし、需要も変化していないのに、なぜ米価が上がるのだろうか? 

 

 農水省は根拠もなく誰かが投機目的で隠しているという主張をしているが、通常年で起きたことのない現象がなぜ今年起こっているのだろうか。何もないところで価格を吊り上げて売り抜こうとすれば、その業者はJA全農のように市場に影響を及ぼすほどの大量の在庫を持つ独占的な存在でなければならない。大きなウソである。 

 

 

■農水省は立証責任を果たせるのか 

 

 投機目的で隠しているという主張について、同省はこれまで把握してこなかった小規模事業者の在庫を調査し、近く公表するとしている。おそらく消えたと主張する21万トンに近い数字を公表するか、10万トンしか把握できなかったとしても他に調査できない雑多な業者がいるので21万トンほどのコメが“あるのに消えているはずだ”と主張するのだろう。 

 

 しかし、農水省は次の三点を立証する責任がある。 

 

 第一に、その小規模業者が前年に比べ、在庫量を増やしていることを証明しなければならない。そのためには、昨年の在庫量も調査しなければならないし、昨年も同じ在庫量を持っているのであれば、今年に入って隠した(消した)ことにはならない。 

 

 第二に、その在庫量の増加は21万トンでは足りない。農水省は24年産米の生産=供給量は18万トン増えたとしている。他方で、農水省がこれまで把握してきた一定規模以上の農協や卸売業者等の民間在庫量は前年同月比で今年1月44万トン減少している。つまり、同省は62万トン(18万トン+44万トン)のコメをこれら小規模流通業者が新たに隠していることを挙証しなければならない。 

 

 なお、農水省が農協の集荷減少分の21万トン(今は修正されて23万トン)だけについて消えたと言っているのは、備蓄米の売却先を農協とすることで、農協を救済したいためと米価の低下を好まない農協に市場への供給量を増やさせないという目的からと思われる。 

 

 最後に、これら小規模流通業者が“投機目的”で(つまり売り惜しんで)在庫を抱えていることを証明しなければならない。投機目的だということは農水大臣が繰り返し主張してきたことである。 

 

■農水大臣はコメ不足を早く認めろ 

 

 おそらく、これらを証明することは不可能だろう。大臣などの幹部がついたウソを取り繕うために夜を徹して不必要な作業をさせられるのは、末端の職員である。そうしないために大臣は、早くコメが不足していることを認めることだ。 

 

 なお、需要については、昨夏、インバウンド消費のほか、コメがパンに比べ安くなったとか、南海トラフ地震への恐怖から備蓄のため買いに走っているとかの説明がされた。ただし、毎月300万人の旅行者が日本に7日間滞在して日本人並みにコメを食べたとしても、消費量の0.5%増にすぎず、せいぜい3万トン程度と思われる。 

 

 そもそも農水省は需要量、消費量を直接的に把握しているのではなく、次の式から推計しているに過ぎない。 

 

---------- 

生産量+前期末在庫-消費量=当期末在庫 

---------- 

 

 変形すると 

 

---------- 

消費量=生産量+前期末在庫-当期末在庫 

---------- 

 

 となる。 

 

 この式では生産量が増加すれば、その分消費量も増加する。すなわち、23年産の猛暑の影響を十分考慮しないで生産量を大きく見積もれば、消費量を大きく推計してしまう。農水省としては、生産はコントロールできるが需要はできない。需給見通しが間違ったときに、需要が変化したと主張すれば、それ以上責任を追及されない。 

 

 

■今後のコメ価格予想の算出方法 

 

 多くの論者が見落としている点がある。 

 

 24年産米の供給年度は昨年10月から今年の9月である。現時点の3月はちょうど中間である。その時期に21万トンを放出することは、年間で調整すると42万トンを放出することと同じ効果を持つ。 

 

 これを踏まえて冒頭で説明した今後のコメ価格の予想を詳しく解説していこう。この部分は技術的なので読み飛ばしてもらって差し支えない。 

 

---------- 

コメの主食用生産のうち農家の自家消費と先食い分の40万トンを除いた500万トンを年間供給量、この時の価格を60キログラム当たり2万5000円とし、価格弾性値(価格が1%変化することによって需要量が何%変化するかという値)-0.13(先行研究から現在の需要に最も合致すると思われる数値)の需要曲線を想定する。これの下で、供給量が42万トン(21万トンを年換算)、84万トン(農水省が隠していると主張するコメも供給される)増加した場合の価格を算定した。 

 

備蓄米の放出分がそのまま市場の供給増加につながったとした場合には、生産者米価は60キログラム当たり1万3443円(▲46%)、農水省が隠していると主張するコメも米価低下を恐れて慌てて供給されると7571円(▲70%)になる。今の5キログラム当たり4000円の小売価格は、それぞれ2150円、1211円となる。 

 

農協が市場への供給量を全く増やさないという対応をした場合には、価格は変化しない。このため、今回の放出でコメの値段は0〜46%の低下、消えたコメが業者から放出されるときには0〜70%低下する。 

---------- 

 

 もちろん、以上は一定の前提を置いた理論的な試算値に過ぎない。ただし、方向性は変わらないだろう。備蓄米の放出で供給量が増えれば米価は下がる。だから農水省はコメ不足を認めようとしなかったのだ。 

 

■来年も高米価は続くのか 

 

 おもしろいのは、今年10月以降のコメの値段である。 

 

 24年産の集荷競争で負けた農協は、25年産に高い概算金(後に実際の売買代金で調整される仮渡金)を提示するだろう。既に、JA全農にいがたは農家への概算金を2万3000円とした。通常年の1万7000円と比べると大幅な上昇である。しかも、これより下げない最低価格保証だと言う。 

 

 これで生産者は主食用のコメの作付けを大幅に増やす。農水省は4万ヘクタール、コメに換算すると22万トンの生産増を見込んでいる。これは農水省が買い戻そうとする備蓄米の放出量21万トンとほぼ同じである。つまり同省は25年産の供給量の増加を相殺しようとしているのだ。米価維持のためである。しかし、これは米価低落を回避するため生産を抑制的に指導したいとする数値である。農家はこれ以上に生産を増やすだろう。 

 

 コメは容易に生産量を増加できる。 

 

 現在、主食用以外の輸出用、加工用(あられ・せんべい)、米粉用、家畜飼料用のコメを主食用のコメの転作作物として、主食用として想定する米価1万5000円とこれら用途向けの価格との差を転作(減反)補助金として交付している。これが22万ヘクタールほどある。用途(若干は品種も)を変更するだけなので、簡単に主食用に転換できる。 

 

 減反(転作)の経済的な条件は次の式が成立することである。 

 

---------- 

主食用米価≦転作作物価格(他用途米、麦、大豆)+減反(転作)補助金 

---------- 

 

 現在、この主食用米価として60キログラム当たり1万5000円を想定しており、2万6000円(今年1月の生産者米価)では減反補助金を大幅に増額しない限り、この条件が成立しない。このため、農林水産省等は生産を抑制しようと指導しているが、生産の増加は避けられない。現在のところ29県で増産意向である。他用途米22万ヘクタール全てが主食用に転換されると、121万トンの生産増加になる。ここまでには至らないとしても、米価の大幅な低下は避けられない。 

 

 なお、現在日本米を海外で購入する方が国内より安くなっていると報道されるのは、1万5000円から5000円の減反(転作)補助金を差し引いた価格の1万円(60キログラム当たり)で輸出しているからである。国内の2万6000円の半額以下のダンピング輸出である。また、消費者は2万6000円払っているのに、家畜は1500円でコメを食べている。 

 

 

( 274575 )  2025/03/14 04:05:53  
00

今回の意見では、備蓄米の放出や米価の高騰について様々な視点や批判が示されています。

一部の意見では、農家の収入やコストの問題、商業競争の影響、政府の対応、消費者の意識などが様々な形で取り上げられています。

また、備蓄米放出の方法や行政の対応についての疑問や批判も多く見られます。

 

 

一部の意見では、米価の安定や農家の収益、食料自給率などを重視すべきであり、行政や中間業者の影響を批判する声もあります。

また、商業競争や物価上昇の影響、防災意識の高まりなどが米価高騰の要因として指摘されています。

 

 

様々な意見が交錯する中で、農業政策や価格形成の問題、消費者や生産者の立場など、様々な視点が提示されています。

(まとめ)

( 274577 )  2025/03/14 04:05:53  
00

=+=+=+=+= 

 

備蓄米は放出しても大規模な集荷業者に対して入札させて最高値に落札されるのだから、どう考えても価格が半減する訳がない。 

今更、生産者(農家)も消費者もWin-Winの状況にするには根本的に変えていかないとダメだろう。 

このままでは、米農家は利益が出ずにどんどん辞めて行くばかりなのだから、米不足は今後も課題になる。 

 

▲1965 ▼79 

 

=+=+=+=+= 

 

今回の米は、秋以降に買って戻さなければならない。昨年夏から始まった米先物価格でも昨年夏から上がりっぱなしで下がる様子を見せない。だからと言って高いと売れない。秋以降の米が下がることを期待して価格を設定するので難しい。必ず現引きする先物取引。秋以降価格が落ち着くことを期待するしかない。 

 

▲86 ▼57 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米放出する際に何故、落札をするのか不思議です。 

今迄、市場で販売されていた通常価格で業者に買ってもらい適正な利益を乗せた価格で販売する事を確約した契約を交わす事を了承する業者に限定した放出をすれば良いと思います。(トレサビリティを徹底的にすれば良い) 

 

▲1144 ▼80 

 

=+=+=+=+= 

 

市場に米が不足しているから備蓄から放出したのであって、価格を下げるための放出ではないのは最初から政府は言っていたはず。 

不足した理由も通常の消費ではなく、投機目的で今までと違う業者が参入したから。一時的な補完で事態が解決するわけがない。 

 

そのうえで、今までの買取価格では農家が赤字なのは今回の騒動で示されたわけだが、それでも市場は今までと同じ価格を求めている。 

考えを改めるのは国民全体だと思うけどね。 

 

▲15 ▼27 

 

=+=+=+=+= 

 

兼業農家をやっています。2か月後には米作りが本格化しますが、苗作り、田植え、稲刈りなどのイベントだけじゃなくて、毎日の水位の調整、ほぼ毎週の草刈り、稲の害虫、病気への対策とほんとに大変で、加えて肥料、燃料の高騰です。 

また、以前と同じような安い価格にもどるか、トラクター、コンバインのどちらかが壊れたら、米作りはやめるつもりです。 

ほんとに江戸時代くらいの昔から、農家は生かさず殺さずと扱われて、今の時代も変わらないんだなぁと思ってしまいますね、、、。 

 

▲945 ▼102 

 

=+=+=+=+= 

 

農林族というのはJAなど集荷業者と呼ばれる中間流通が母体の利権議員である。決して国民家生産者の味方ではない。昔からそうだが生産者米価地消費者米価の差は昔は3倍の差 今でも2倍近い差がある。これら流通業者の上に君臨するのが農林中金 日本の金融機関で日銀に次ぐ二番手に位置する巨大金融機関だ。それが外債投棄の失敗で1兆5000億の損失を今月末の決算で出す。これほどの損は、バブル崩壊での金融機関の損失とは比べ物にならないほど巨額なのだ。この損失の穴埋めにJAなどの下部団体が必死で価格を釣り上げているのである。 

 

▲319 ▼52 

 

=+=+=+=+= 

 

米価が下がらないのは、農水省が関わっているということは考えられたこと。備蓄米は、ほとんど農協が落札している。米価が高い今の水準を当たり前にしたいのだろう。しかし、米は日本の主食でほぼ毎日食べる。国民の生活に直結する。もうこれは、食料管理制度を復活して国が価格を下げるか、トランプの外圧に押されての米の自由化のいずれしかないではないか。 

 

▲554 ▼77 

 

=+=+=+=+= 

 

肥料用米を主食用に簡単に転換できる、ってこの人本当に専門家か?主食用米を肥料用米として出荷している分はまあその通りだが、最初から肥料用米として品種登録されている米を栽培している農家も結構ある。この肥料用品種の米は収量が通常の米より多い分、食味が悪かったり粒が大きかったりで、肥料用米を作付けした田は翌年すぐに主食用米に転換はできない。田に肥料用米が自生するなどして翌年の主食用米に混入した場合、等級外として値段が極端に下がるからだ。そして一昨年までの米価の低価格な状況を見て、肥料用米を作って交付金を貰う方向に作付けを変えている大規模農家は多い。こういった事はわかっている筈だが、書くと自論が破綻するので書かないのだろう。無責任な評論家がよくやる手口だ。 

 

▲213 ▼67 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米の放出は国側が当初から言っているように流通の円滑化で価格の下落が主眼ではない。下げ渡し先に新米時以降の買戻しを義務付けたことからも明らかだ。やはり何よりもJAや農水省を長年見ている有識者が言っているように、農林中金の投資の失敗を農家のJA預金で補填する考えなのだろう。この問題はJAの存続問題だが原因が投資の失敗では国の資本注入は表立ってできない。結局はコメの消費者が代理でJAの帳簿のバランスシートを補うことになった。米価を保つことで農家票もこれまでどうり自民党に入る。 

 

▲292 ▼56 

 

=+=+=+=+= 

 

政府は物価高なら目標を達成するために、 

影響の大きいコメを使っている、使ってなくても理由がわかっていて黙認していると疑ってしまいます。 

物価全体への影響は0.1%との記事は見たことがありますが、コメを使った食品や外食の値上げを考えるともっと影響がある気がします。 

農水省も誰もが納得できる説明がちゃんとできるように調査してほしいですね。 

そろそろみんな限界なのではと思います。 

 

▲74 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも落札された米が小売りに行く確約がないのでは? 

ほとんどが強気の買いで大手飲食チェーン店に回ると思う 

そして買戻しの米を確保するため卸は小売り分を確保したままにする 

そうなれば更に値段は高騰するだろう 

高値になった米を政府は買い戻すのだろうか? 

 

▲367 ▼21 

 

=+=+=+=+= 

 

江藤農水相は「農水省は米の価格安定まで責任は無い。そのような法律は無い。」と国会で5回も言い切ったんですね。その答弁の時後ろで役人が耳打ちして(食糧法で米の価格安定はちゃんと記載されてますよ!)と伝えて、江藤は「あっすいません。法律があったみたいです。」と言い直していました。なんと言う不勉強でしょうか。そもそも米の価格安定などする気がさらさらないと思っているから「農水省に責任は無い」と言い切ったんでしょうね。こんなとんでも無い農水相やそれを選んだ石破総理は辞任するべきです。 

 

▲627 ▼21 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の米作の70%が兼業農家とは驚きです。 

採算性を確保するためには米作専業農家1軒あたりの米の作付け面積がどの程度の規模が必要なのか検証すべき時代が来ていたのではないですか。 

価格や品質の安定した米の供給をしっかりできるよう農水省やJAや米作農家も知恵を出して国民の期待に応えてほしいです。 

 

▲16 ▼20 

 

=+=+=+=+= 

 

今の米価格が高いのは事実だと思いますが、米不足が叫ばれる前のお米の値段が安過ぎた感もある気がします。 

 

農水省・農協が価格をある程度コントロールするのは良いと思いますが、それはあくまでも生産者を手助けし、適正な価格で消費者の元へと届ける為でなければならないはず。 

 

適正に保管されていれば古米や古古米になっても米は食べれるし、野菜や果物だって加工し缶詰にすればかなりの長さ保存が効く。政策として減反減作するのではなく、作り続けながら保管保存していく道を探るべきだと思います。 

 

世界的な不作に見舞われたら、資源が少なく長期的に輸入する事さえ困難になる日本はすぐ手詰まりになるはずなのに、何故…。 

 

▲84 ▼59 

 

=+=+=+=+= 

 

物価高で大多数の低所得者が苦しんでいる訳なので 

政府の備蓄米は役所で希望者に無料で配給する形にした方がいいと思います。 

戦時中の日本の米の配給量は、1人あたり1日2合3勺(約330グラム)で 

また、年齢や職業によって配給量は異なり、また、米の精白度も制限されていました。 

今の世の中は一部の金持ちが大多数の貧乏人を当たり前のように苦しめているシステムになっているので戦時中のように深刻に考えるべきでしょう。 

 

▲28 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の製造業は自分の製造物を経団連経由で販売したりするでしょうか?適切な商社を通したりするんじゃないですか?日本の農業事業者は経営規模が小さすぎる(例えば日本の1農家あたりの農地の面積は欧州より1桁、米国カナダより2桁狭い)ため農協に頼りきっているのではないでしょうか?農業の場合には年単位でしか生産できず天候不順の影響を大きく受けるため完全な資本主義の原理でやればよいというものでもないと思いますが競争力の無い離農者には退場してもらって農地をより経営力のある事業者に集約させるような政策こそ必要だと思います。(農水省の資料にはそれを示唆する記述が結構目立つように作ってあるので必ずしも農水省が悪いとは思っていないのですが。) 

 

▲0 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

米の輸入で価格が下がるのは避けられない。が、関税をゼロにするような極端な施策をしなければ農家も生き残れる。ただ、農家だからと言って全て救って貰って当たり前と思うのは間違ってる。淘汰されるべき農家は多い。 

高付加価値化ならコスト削減なりやれることはまだある。 

特に、小規模農家が多い日本ではコスト削減はまだまだやれるはずだ。 

 

農水省「適正な価格形成に関する協議会米ワーキンググループ」第一回の資料に米60kg作るのにかかるコストが載ってる。規模によってコストが全然違うってことがわかる。 

・50ha以上の大規模農家だと9,646円 

・0.5ha未満の小規模農家だと25,811円 

ここには労働や地代もコストとして含まれている。 

 

小規模農家はこうした事実を踏まえて語って欲しい。 

 

▲8 ▼24 

 

=+=+=+=+= 

 

農協や商社、大手飲食店が買い付けしているお米以外に、実は自家消費米がたくさん作られています。 

一昨年と去年、2年続きでお米は不作。 

自家消費米で親戚分を作っている知り合いは例年38俵収穫できるのが去年は28俵でした。足りない分は購入することになります。 

 

いま自家消費米を作っていた人達が高齢化と獣害で稲作をやめて行ってます。平らで広大な田んぼは農業法人がほぼ無料で借りてお米をつくるか、埋め立てて住宅地になり、山の棚田はどんどん耕作放棄地になってます。 

政府が早く手を打たないと本当にお米が食べられなくなります 

 

▲80 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

米の売買いが自由になった今の法では安くなる可能性はないですね。 

今回の、備蓄米の入札で海外企業も可能なのかは報道されていないと思うのですが海外の企業が高値で買い取ることが出来るなら現在の米の価格は下がる訳ありませんよね。 農家の方々は、どう思われるかは?ですが、以前の様に農協主体で自由には売れない方がよかったかなと思います。 また、休耕田政策は廃止されているようですがそもそも農家そのものが減っています。 各個人企業がドローンヘリとか、耕作代行とか色々と行っていますが政府はその対策もやっていませんよね。 米は、日本国民の主食でありそれも買えない時代となっても政府は農耕作には無沈着です。 国会議員全員で野菜や米作を体験してみては? その経験を得て何か策が思いつくかもしれません。 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

今までの米の金額が異常に安い金額で、今、僕たちが高いなと感じている米の値段が本来の適正価格であり、米を作ってくれている農家の方へ還元されるなら納得します。 

彼らだってボランティアでやっているわけでなく、商売として今のままでは成り立たないから値上げをするというのは、いたって普通の事だと思います。 

ただ、米農家の方への還元が全くされず、米農家とは関係の無い人達がお金を吸い上げているだけなら、それはやめていただきたい。 

ガソリン含め、燃料費は高騰したままだし、自治体によっては水道料金も値上げされているので、燃料や水をたくさん使う稲作なので以前のような米の値段には戻らないと思います。 

 

▲132 ▼46 

 

 

=+=+=+=+= 

 

収穫される米の値段が本決まりする前のタイミングならともかく、 

農家から1.5倍の概算金で出て、 

少ない在庫を高い金出して獲得競争した後では、 

仕入れた金額以下に下がるのは相当難しい 

単純に損になるので、「放出米売り切った後で高く売ればいい」という思考に自然になると思う 

下がるのを期待するなら次の収穫以降…なんだけど、農水省のお偉方が放出米の買い戻しを早々と主張してしまったから、来年に需要増するのが決定している 

 

▲15 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

親戚と食べるだけの米を作ってますが、苗に、肥やしと、追肥などの値段が上がってます!田植えの機械の燃料とか、稲刈りの機械の燃料も上がり、米農家として生活してる人は、高い値段だけど今までより苦しいので、値上がりしないと、作る人が生活出来なくなる!ということも考えて値段を調整してほしい! 

 

▲251 ▼98 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも自由米の集荷業者が既にお金を支払って集荷してるのに今さら備蓄米出したって、損して安く売りたくないんだから、そうそう価格下落するとは思えない。 

米の価格高騰を防ぐ気があるんだったら去年の秋の収穫前に米不足が騒がれた時に出すべきだった。 

あの時に出してたら今ほど価格高騰しなかったと思う。 

 

▲250 ▼29 

 

=+=+=+=+= 

 

元々兼業米農家で近年専業化しました。 

米高値にはなりましたが、経営としてはもうけはなくギリギリです。今後価格が安くなると経営は成り立たないと思っています。何故なら、経費(肥料、農薬、資材、農機具)が毎年毎年高騰しているからです。自分はどうにか工夫して続けたいと考えていますが、周りの農家は廃業の考えが多いです。 

 

▲44 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

米価の安定を考えるとやはり食管制度は必要なのかなと思います。米価だけが安く放置されていたためその間に離農も進みました。 

農家のことを考えると1俵60キロで18000円は欲しいところです。流通精米して消費者のところに行くときには倍の36000円、5キロで3000円です。このくらいが丁度いいでしょうかね。 

 

▲31 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

国民の味方の軽自動車は2倍になり、税金も4000円から9000円になりました。しかし、国民の主食は、農家、農協、政府の政策でずっと変わらず安値安定でした。まさに、国民の味方でした。だから、5kg2500円からブランド米では3500円以上になるのは当たり前の世界になるかも知れません。高いから、利権だ、政府の責任だとするのはお門違いかも知れません。我々の賃金が上がり、米も安く感じられる時代がくればいいと思います。勿論、短期的には昨年の政府の無策には批判的です。 

 

▲44 ▼26 

 

=+=+=+=+= 

 

まあ、農協が落札した分の放出を行わなければ次回の放出時には農協を入札対象から外す必要も有るし、買い戻しの際にペナルティを科する必要も有りますね。 

 

この備蓄米の放出が農協救済の為に行われたのでないのであれば、政府の方針に反して居た場合は処分が可能な筈ですね。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

少なくとも今回売りに出される米時代は古米なので、価格は下がると思います。とはいえ、量的に言えば国内の1ヶ月分程度ですよね? 

5月から6月になれば昨年収穫した米は高く買われてるので、それを値下げして売るわけがないですから、古米の争奪戦で終わるだけだと思います。 

 

▲33 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

問屋にしろ農家にしろ前の水準には戻りたくないのが本音。真の問題は持続可能な農業ひいては食糧自給率に支払う正当な対価が現状いくらなのか。生きていく限り、収入源である仕事はもちろん食う寝る遊ぶお金、さらに言えば子育ての費用を稼がなきゃならない。少子化を止めたいならば一番の根本だろう。 

 

▲5 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

21万トンの玄米を精米したら、5キロで約480万袋位しかできない訳で、無洗米なら更に減る。 

1家庭に1袋もいかない&1人あたり1週間分にもならない位と思われるのに、何故値段が下がると考察できるのだろうか。 

 

今の貯蔵地点から落札地点への物流費(2024問題で高騰)や、倉庫代(電気代高騰中)、精米(資材高騰)してからの各拠点への物流費、作業する人の人件費(高騰中)。 

 

半減とか、安くなる要素は見当たらないけど。。。 

 

▲50 ▼4 

 

 

=+=+=+=+= 

 

入札ではなくて国が買った米価に2割ほど乗せた価格で売買したら、良かったけど、入札なら余り米価は下がらないでしょう。確かに今までの米価は安過ぎたと思われ、米農家は儲けはなかったので、以前より5キロ1000円程度まではは高くても仕方ないと思います。 

 

▲23 ▼20 

 

=+=+=+=+= 

 

政府は食料の価格をエンゲル係数内に収める努力が必要なのではないですか。食料を完全に自由化するのは国民にとっては死ねといわれるようなものではないですか。農産物の買い上げを安くしろとは言いませんが、農家の収入は上げて、消費者には適正価格で購入できるように政府が差額を出して支援するとかが必要なのではないでしょうか。ガソリンばかりではないはずです。まず生きねばならないのですから。 

 

▲10 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

公開されている米の消費量等のデータによると、 

2024年6月までの、世帯当たりの消費量は月に5kg前後で、月末の家庭内在庫も5kg前後になっている。 

この後起きたのが、地震と食糧確保の呼びかけ。 

 

2024年7月以降のデータが見当たらなかったのだが、仮に各家庭が一袋多めに在庫を増やしたとしたら、1ヶ月分が家庭内に保管されていることになる。 

 

足りないとされている量と同じ程度になるけど。保管するのは何も大手の業者だけとは限らない。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

飼料用米を食糧用米に変更すれば米の増産はすぐに可能との意見だが、飼料用と食糧用では育成の時期が異なる。その為に労働の「分散」が出来て両立できているが、全てを食糧用とすると労働力が不足する。 

なので、この論の実現は難しい。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

入札なら制度上、高く買ったやつが買い占めるわけで、店頭小売額には、大サービスしようとしない限り影響しないだろう。 

今回は、国側が政治的見解で「何かしておかないとまずい」という雰囲気から備蓄米放出をしたと思うよ。 

 

結果として、これで銘柄米以外は落ち着きを見せると思われるが、人気の品種は今後も青田買い等されるだろうから、この先2〜3年影響が出そうだね。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

今年産の米が一昨年くらいの水準に戻れば、来年以降、相当数の米を作っている農家は小規模零細を中小に米作りから離れると思う。もしくは自分達の食べる分くらいの規模に縮小するか。だって、やっと米価が上がり何とか収益を上げられる状況になったのに逆戻り?となればモチベーションが持たない。そうなればどうなる?たぶん、来年度は完全に米不足となりそれこそ一般消費者にまわる米なんてなくなるよ?規模の大きな農家だって急には面積を広げられない。中小規模農家だって規模を広げ様にも機械をそんな急には調達出来ない。それこそ「国産米」が高級化して、一般消費者の家庭で国産米を食べる事が出来なくなる。まぁ、一般消費者の皆様がそれで良いというのなら仕方もないけど…それで良い? 

 

▲18 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

確かにこの一両日でコメの増産という突然で謎のニュースが出回りましたね。 

せめて今までの減反は何だったのかの説明も欲しい。 

(農水省は減反指示はしていないというウソをついてますけど) 

コメ流通の中間業者は農協だけでないが、農協など主な中間業社のここ半年の収支状況を見てみたい。不自然な利益計上がされているのではと想像する。 

生産者が潤うならまだ我慢するがきっとそうではないのだろう。 

またコメの増産は良いとして増産分の種もみがそう簡単に手に入るのであろうか。 

農水省も、ことわざ通りなら1つのウソを隠すのに7つのウソをつかねばならない。ウソも多くありそうだからつかなければならないウソは、7×7×7×・・・・・いくつウソをつくんだろう 

 

▲27 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米放出は玄米。そして、ひと手間かけて白米もしくは無洗米、現状のほとんどは無洗米で店頭に並ぶ。そのひと手間が出来るところは限られる。 

備蓄米は場所を変えて備蓄米。秋まで休眠おやすみなさい。 

そのひと手間を政府が追えば今玄米がどこに、 

どれだけあるか把握できるでしょう。 

 

▲4 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

もう輸入米で良いから商社はガンガン輸入して欲しい。カリフォルニア米は日本の米に似ていると聞くし、5キロ2500円~2800円位で販売してくれたら迷わずに購入します。別に日本米に拘っていないし、足りないなら輸入米で良いので価格が下がって欲しい。 

 

▲83 ▼33 

 

=+=+=+=+= 

 

結論から書くと、今回のお米問題の元凶は行き過ぎた商業競争にあると思います。 

 

米の価格高騰に関しては、確かに現在の価格は高騰し過ぎだろうけど、ある程度、生産者に採算のとれる価格に上昇する必要がある。 

 

農家や農協に対して文句を言うのではなく、その生産者にとって適正価格となったお米が買えないような安い賃金、給与体系、企業に文句を言うべきだろう。 

 

しかし、企業も商業競争に追われて、派遣労働を増やしたりなどして給与カットしてる部分もあるだろう。 

 

となれば、お米問題の元凶は行き過ぎた商業競争や株式偏重主義と言えよう 

 

実際、行き過ぎた商業競争で庶民は忙しく働かされ、炊飯やおかず作りの時間や体力の余裕がなく、パン食に走らざるを得なくなる。それでお米の消費が減って、お米の価格が下落して、それが現在の稲作従事者減少、生産量減少に繋がった 

 

お米生産量減少も庶民の低賃金も元を辿ると行き過ぎた商業競争 

 

▲6 ▼11 

 

 

=+=+=+=+= 

 

米の価格上昇はこのところの物価上昇より始まりが遅かったように思います。 

米は価格統制がしっかりしてるから、安心して食べることができるなぁと思っていたら、あっという間に2倍に。 

最近、高い米は買わず、お手頃価格のオートミールを食べてます。 

米離れが拡大したら、困るのは売り控えたJAであり、罪なき米農家の方々だと思います。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

農水省が守りたいのは日本の農業ではない。日本の農協(天下り先)である。 

 

実は農協の親玉・農林中金が外債の投資運用に民間人では信じられないレベルの大失敗をし国家予算レベルの巨額損失を出している(ググれば出てくる)。 

 

元からフラフラ経営の各地の農協は、親玉・農林中金からの配当金に依存していた。 

しかし今は親玉が大損失を出し、親玉を支える金をフラフラ経営から拠出しなければいけないので、瀕死なのである。 

 

そこで、農水省は農家の収入を大幅に増やしたうえで農家の支出(=農協の収入)を大幅に増やす必要があった。目論見通りに米価は高騰した。 

 

しかし、アテがハズレたのは、米価高騰で民間各社が米の直接仕入れに邁進したこと。農家が農協から離れてしまったことだ。農協の米流通ビジネスがやられてしまった。もはや備蓄米を農協に渡して、農協ビジネスを支えるしかないのだ。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

この方の話、農水省の発表を信用しているのか信用していないのかよくわからない。「ウソ」と言っているわりに、根底のところで信用しているような理論になっている。 

 

あと、7年産での大幅増産はできないよ。農水の4万ヘクタール増産には、耕作放棄地が含まれていたり離農が考慮されていない。しかも備蓄米放出で、各県の増産計画が縮小されている。 

自主的な増産については大型生産者は、作期や労力を分散するために飼料用米等に取り組んでいるので価格だけで主食を増やせる量には限界がある。加えて、夏の高温の影響で種籾不足、種籾の品質不良が騒がれていて増やしたくても増やせない背景もある。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

全国の世帯数が5000万ほど、その半数弱の2000万世帯が防災感覚で例年より10㎏余分に備蓄する。 

すると2億㎏、トンにすると20万トンの不足に。 

米不足の原因は防災意識が高まった消費者ってこともあり得るのかも。 

 

▲10 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

法人組織で水稲を作っているものです。 

何故、米の値段だけがこのように騒がれるのか心外です。 

パン、麺類、燃料など全ての物が上がっている時代です。 

農家が使う、肥料、機械、燃料も当然ながら上がっているのです。 

30年前の米の値段にようやく戻っただけです。 

農家だけが、我慢しなければならないのでしょうか? 

批判される方々は定期昇給やベースアップもあるでしょうし、多かれ少なかれ退職金もあると思います。 

農家の賃金なんて、最低賃金程ですよ。 

今までの金額がおかしすぎただけです。 

 

▲62 ▼22 

 

=+=+=+=+= 

 

今回の入札は形だけの見せ掛けかな? 

JAが農家から安く仕入れて、備蓄米として保管し、入札で高く売りさばけば、ダブルの利益がJAにもたらされます。 

但し、専業農家として経営するのには、今の米価格でなければ生活が成り立たないのも事実です。 

トラクターと田植え機、コンバインに乾燥機を購入すると、軽く新築の家が一軒建ちます。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

米農家にもつと有利にしてあげられないのですか、 

米は主食です。 

今も安くならない米、 

私はもう下がらない気がして 

ご飯にこんにゃく混ぜたりして混ぜご飯にしてかさ増ししてます。 

政府のやり方に怒れます。 

この先農家の方々がやめるようになればどうなるのですか? 

政治家の方々はいつも良い米を高くても平気で食べてるから 

国民の痛手はさほど感じていないと思います。 

秋の米収穫で下がりますか? 

下がらないと感じます、 

下がっても微々たる金額、 

対策が全て遅い気がしてなりません。 

 

▲4 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

このコメの問題は元々農林水産省は値上げ目的で・備蓄米放出したのでは無い・本来なら2024年6月にはコメがス−パ−の棚から消えている事は農林水産省・JAは判っていた・前農林水産省大臣は新米か出る時にはコメ不足は解消すると言っていましたが・解消どころか益々コメ価格高騰これが目的です・本来なら備蓄米放出は遅くても2024年8月に備蓄米放出が必要でした・値上がる時期を考え・今年2月末に備蓄米放出と言い始める・案の定備蓄米放出しても値上りは止まら無い・何だカンダと言い訳を言っていたが・値上りは天上知らずの値上りです・此の間々行くと★お祝儀価格と言って5キロ2万3万と行く感じ・値上りを止める為に庶民がコメ文化を変更する勇気必要・パン·麺類·パスタ・また1日1食のみ御飯にする・庶民も知恵が必要と考える・きっと農林水産省とJAは慌てると・コメを長く貯め置くと虫が発生・カビが発生と半年は貯め置く事は不可能と 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

中間業者や転売ヤーは、卸売段階の米価を60kg4~5万円≒10kg6700~8300円に吊り上げてきたから、入札制で一番高い値段を付けた中間業者に落札すれば、備蓄米は更に高騰するだけで、値下がりしない。だから農水省は入札制を止めて、当初の買取価格=農家の出荷価格で、中間業者を排除し小売業者に直接卸して、上限10%増しの小売価格で販売するように省令を出す場合のみ、10kg3000円以下に下がるだろう。年間500億円、30年で1兆500億円もドブへ捨てた備蓄制を止めれば、23年度20万t、24年度20万t、合計40万tが供給されたから、元々米の暴騰はなかった筈です。 

 

▲9 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

米国が言うように、カリフォルニア米を700%の関税をかけずに、せいぜい20~30%の関税で輸入できるようにし、日本国内のスーパーで販売し、日本国民がそれを購入し今後どのコメを買うか判断できるようにすべきだ。コメの購入を政府が勝手に判断すべきではない、国民が価値判断すべきだ。 

 

▲17 ▼6 

 

 

=+=+=+=+= 

 

お米が十分に供給できていればこういうことにはならないし、農業政策の失敗にしか思えないですよね。 

 

失敗したところにお米はある、値下がりすると言われても説得力0だし、早い目に政策失敗を認めてそれを是正していかないと手の付けられない状況になる気がする。 

 

▲8 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

昨年米の値段が上がった原因は、マスコミが米不足を煽る記事をばらまいて、業者だけでなく一般市民も米の買い占めに走ったこと。その後の値上がりはその騒動を鎮火できなかった政府にあると思う。農水省では無くもっと上。農水省は法によって決められたとおりにしか動けなかったから対応が遅れた。法に無かった変更を決めるのは上の役目だから。でも備蓄米が早期に市場に出て価格を下げる効果が出るのか不明。高く売れると目論んで何処かの倉庫に眠るのかも。私はひねくれ者なので、こういう記事を沢山用意して価格を誘導しているように感じる。 

 

▲12 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

米の金額を下げてほしいけど生産者が潤うなら上がってもしょうがないと思う 

 

ただ中間業者が抜く為に上がって生産元が潤わないなら意味がない 

 

行政がしっかり管理してほしい、このままだと将来米が貴重品になって米離れが進む未来しか見えない 

 

▲7 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

何かあったら困るための備蓄米が、これだけ国民が助けてといっても出せないって=国民は未だ思っているほど困ってないだろう って図式です。 

備蓄米が大地震等々の大災害際の備蓄なら、今はそのお米は備蓄して一時的に外国米を輸入すれば良いのでは。 大災害が起きれば外国からのお米も受け取る場所、輸送手段すらなくなるのですから。 

 

▲2 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

今までが安すぎた、っていうのはあると思いますけどね。 

儲からないからどんどん作り手がいなくなって生産量が減少し、昨今の全体の物価高も相まってこれまでの問題点が一気に噴出しただけでしょう。 

備蓄米放出も、放出したのと同じ量を年内に買い戻すそうで、価格低下には結局寄与しない。 

農政の失敗を認めたくない連中が、あれこれ理屈をつけてもっともらしいことを言っているだけ。 

これから上がる要素はあっても、下がる要素はよほどのことがなければありえない。 

お米に対する消費者の考え方を根本から変えないとだめ。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

生産者は肥料や燃料の高騰 

機械や設備の維持にもお金がかかり大変 

米とは八十八と書きますが米を収穫する迄に 

八十八の手間が掛かると昔から言われています。 

その位労力は使うのに赤字では誰も米作りやりたく無いですね。1番の問題は仲介業者や農協が儲け過ぎるから米が高いのである。農協は人の褌で相撲とっている訳ですから1番ずるいと思います。 

農協団体は必要無くても良いのでは無いかと思います。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

市場価格下げるための備蓄米を入札したらまあこういう結果になるのは見えてました。 

最初からこの価格のラインを決めてそれより低い所から抽選形式にしたらまだマシだった気がします。 

このままだと米離れ加速しかしない気がします。 

 

▲1 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

大手企業(イオン、イトーヨーカドーなど)に不足の補てんを約束したら前倒しして販売するから店頭には常時米が並ぶ。 

8月に販売予定の米を3月に売る。7月も。 

企業を指定、指名してしまえば、簡単に解決する。 

イトーヨーカドーならセブンイレブンでも販売となる。 

入札は中間業者なので効果はないが販売店ならダイレクトなので不足量と誤差が少ない。 

入札は販売店が大量注文するから最後は大量に余る。 

 

▲5 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

もともとお米は、不足しているのに農水省はウソをついている。減反はしていないけど作付面積を減らす政策をして補助金を出している。お米が出来すぎたら輸出にまわせば良いのに。流通のせいにしている。今から政策の転換をしないと米不足は、更に深刻ななります。お米は、すぐには出来ません。 

 

▲4 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

仮にJAが落札していたら、恐らく出し惜しみはしない。 

それくらい、各地域のJAや直売所は切羽詰っている。 

数量制限なしで販売しているところは皆無ではないだろうか。 

なぜなら昨年産米の買い付けに負けているから。 

JAだって、ずっと米の低価格や供給過多が続いていたから、個人に事前予約販売とか定期便販売とか、通販とか、色々売ろうとしていたら今回の騒動ですから。 

事前予約とか定期便の新規予約はほぼ断っているらしいし、通常なら、お得意さんに頼まれたら融通利かせられるのがJAなのに、今年はできないらしい。 

なんでもかんでもJAを悪者にするのはどうなんだろう。 

 

▲3 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

2100円になったら、今年の収穫のコメも安く売らないといけなくなるから、農家が困るぞ だから、農協は下限と上限を決めて入札してるはずだ 農協は絶対悪じゃないぞ ある程度、米価はコントロールしないと農家が困る いきなり、半減したら事業にならないだろ 国全体として農業を考えないといけない 

 

▲5 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

米農家です。 

机の方は簡単に書く。 

今年の米作りはもう始まってるし、飼料用米は品種が違うので指定食用米の種が手に入らないんです。 

飼料米を食えば、と言ってますが、そもそも飼料米は良い米と悪い米を選別してませんから、食べても美味しいとは言えません。 

もし今から流通して食べるなら、新たに選別作業をしなければいけませんから手間とお金がかかります。 

それと、新参の買取業者がちゃんとした倉庫を持っていない、はず、では弱過ぎますね。 

足で得た情報でなく予測は危険です。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

これだけインフレとか言われてるのだから、米の価格の上昇もそうだけど、本気でもっと手取り増やすとか、減税するとか、そっちもやってほしい。ガソリン税もさることながら、食品の値上げ対応のために、一時的にでも消費税減税とか自民党が言ったら、支持する人が続出するのでは? 

 

▲54 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

利益が農家に行くなら納得します 

それは 

汗水垂らし真心込めて時間を費やした 

一番の功労者だから 

差額を上乗せして、一次生産者より遥かに労力を使わず机上で利益を出すのは 

転売ヤーと何も変わらない 

確かに机上で光熱費、運送費、の計算、まとまっま量の販路確保もたいへんだとわ思いますが 

農協に卸す米の値段と小売される値段を調べてください、これは取りすぎだと思いますよ 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

これで米価格が大きく下がらなければ、財務省に続いて農水省解体のデモが始まるのではないか。もちろんJAも解体の対象だな。 

そうなったら全ての省庁を解体して一から再編成した方が国民のためかもね。 

国会議員とそれを裏で操っているキャリア官僚連中を一掃しないと、日本は良くならない。 

 

▲259 ▼60 

 

=+=+=+=+= 

 

農家さんの収入を考えると今がやっと適正ではないのでしょうか?今まで安すぎたのではと思います。確かに高いですけど、農家さんの苦労を考えれば、ありがたくいただく気持ちが大事なのではないでしょうか。 

 

▲2 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

だから、個人消費者向けに直接販売(売り上げは直接国庫納入)にするべきだったんです! 

こうなることがわかっているならどうしてそうしなかったのか?が、いまだにわかりません。 

米価高騰により経済的、金銭的に困っている人を助けるという人としてごく当たり前な思考を持っていなかったからこうした結果になったと思います。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

コメの価格だけではなく,野菜類も高騰しています。 

この記事では,農林中央金庫の巨額損失に触れていませんが,コメなどの農産物の高騰と,農林中央金庫の巨額損失が全く無関係とは考え難く,だから農水省には焦りがあるものと考えています。 

長きにわたる自民党政治による副作用のようなものが出たような印象であり,コメなどの農産物が異常に不足しているとは到底思えません。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

入札なので1番高い額を提示した者が落札することになる。例えばキロ1億円で落札したらどうなるか。 

例えば第1事業者へ一億五千、そこから2次3次4、5、6、7、、永遠と続く中間業者を通じて、やっと庶民が買える市場へはズバリ4億円。 

 

今回、億という単位で表しましたが、我々国民の口に入るまでの、単価比率は上述の通り絶対的に変わりません。 

 

▲0 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

公官庁の入札は価格が安いところが落札するのですが、今回の米の入札は価格が高いところが落札する。そしてそれぞれの小売店の儲けもあるわけだから米の価格なんて下がることはないでしょうね。 

 

▲1 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

物価高騰で郷里の知り合いなど信用筋から直接買う消費者が増えた。農家も高く売れる。JA、卸の従来ルートのコメはその煽りで元値が上がり、更に中間マージンが乗って店頭で高騰している。こんな感じではないか。原因はちゃんと調べて手を打つべき。 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

入札形式での放出だが、なんで農協が対象なのか。しかも最高入札額での落札。 

農協→卸業者→小売業者と流れていくうちにまた価格が吊り上がるではないか。農協の利権としか思えない。 

最高入札額ではなく入札額の中央値での落札にするなどすれば、価格の過度な上昇を防げると思う。 

これだけ米不足の状況では、最高入札額はとんでもないことになり、市場価格も結局下がらない、という未来しか思い浮かばない。 

 

▲59 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米放出と言っても、入札で高い価格示したところから落札するから、それにコストや利益を上乗せされ、利益幅は自由に設定できるので、それほど安くはならない。 

農水相は米価を下げる気持ちはないのでしょう。 

 

▲23 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

これって本当に「農水省だけのせい」なんですかね? 

長年低価格で我慢を強いられてきた生産体制側が、いまのインフレで我慢の限界に達した結果なのだとしたら 

もうそれ農水省だけ、備蓄米放出だけでどうにか出来る水準をとっくに超えてるんじゃないかと思います。 

長期的に国内食糧生産をどうしたいのか?農家、農業関連事業の待遇改善は?とか 

もっと深い姿勢で取り組むべき話になりそうです 

 

▲7 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

実質的に認めてるようなものじゃ無いかな。 

 

トレーサビリティ法の適用で、もしも買いだめしてたのが居るならば、健康被害などから辿れるだろうし、小金稼ぎできるうちに放出するのが妥当なのでしょうね。 

 

貨客船や個人輸出で出入りしてたら消えるだろうね。 

まあ、トレーサビリティがないのが入ってくるようなら、厄介よね。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

大局的に見れば、金融緩和の結果、円安になり、輸入品の価格上昇による物価上昇、輸出産業は成長して彼らの給料は上昇、この流れで、米の値段も上がっている。輸出産業に関わっていない庶民には米の値段が適正価格よりも上昇しているように見えるけど、単純にインフレの結果のように見える。 

 

▲24 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

主食を投機対象にしていることが問題。 

どの段階で高値で売っているのか、誰も調査しないのはなぜですか? 

農家が最初に売った金額、そこから中卸しがいくらで売ったか。 

米は生産者から消費者までの流通経路を明らかにしなければならない。追跡できるはず。 

これを書いている雑誌も、取材してください。 

農水省が減反政策をいまだに行っていることが問題。米の量も、なぜ本当の事を言わないのかも、謎。 

 

▲28 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

JAなどの備蓄米買取業者に、小売店などに販売する場合に、50%ブレンド米にすることを義務付けて、販売数を報告させれば売り控えなどが防げると思う。更に販売期間を8月までと限定する。価格が再上昇しない仕組みが必要。 

 

本来備蓄米に価格が上がる入札制度をすべきでない。 

備蓄米の価格を安く固定し、小売りへの販売価格を安く提示した業者に売るべき。 

安くすべきところを、高くなるシステムで運用している政府。 

野党はもっと指摘すべきだ。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

予想された動きで、米価格が半減などありえない話。 

今までお役所が「販売して利益を上げる」入札などした事無いのでは? 

普通は、発注(購入)側だから、最低価格落札か、品質維持で総合評価落札 

しかやってこなかったのでは? 

価格安定が目的の備蓄米放出なのに、販売者として「最高価格落札」にすれば 

少しでも多く落札したい業者が市場価格に近い「高値」で入札するのは当然。 

ましてや農家を守る大義名分で高値維持を目指すJAなら尚更の話。 

高値維持で、国民の米離れが進むと、農家が米作りを止めざるを得なくなるんですけどね。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

だからと言って過剰に米を生産すれば価格は下がるが農家は儲けられなくなるし赤字になれば急激な黒字回復はできない。それに米の消費自体が下がるか横ばいの時代に生産調整は仕方が無いと思うが。農家が潰れるって発想が無い人が多いのに驚く。米が高くなって米が買えないから飢える人が今の日本に何人いる?そんなに騒ぐなら普段から米を食い続けろ。そうすれば農水省の方針も変わる。 

 

▲1 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

残念でならないのはとりあえず 

「コメの買い占めや流通隠しにJAが加担していたか否かのシロクロを付けなかった、農水省が公式に発表しなかった」 

という事に尽きるかな。。 

 

 その上で備蓄米放出にあたっての落札の多くをJAがしているので買い占めや出し渋りをしていた犯人がJAであった場合、全ては有耶無耶にされる上に今後の米価も思うがままにされてしまう感。 

 

 JAが白か黒か?何処がコメを持って行ったのか?って言う調査追跡はもっとしっかりやるべきだったと思う。 特に秋から何度となく備蓄米放出が可能だった中で判断を誤り続けた農水省なら尚更。。 

 

▲57 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも昨年の作況指数101(豊作)で計算されてる生産量が違うんですよ~主食にまわる網目と作況調査で使う網目!だから主食用の生産量が農水省の公表と実際違う。最近は猛暑で米もまともに成長しない。高温障害等の米も1.7ミリの網目でカウントしてしまう調査は信用性がありません。早く非を認めて調査の仕方を見直さないと!嘘の生産量では毎年同じことが起きます。 それと備蓄米放出は生産量に対して経った3%です。出回ってる約97パーセントはすでに高値で契約がほぼ張り付いてます。(農家が保管してるのは別)だから全体の価格が下がるのは嘘です。誰が損して売るんですか?そんな業者いたらすでにつぶれてますよ~3月になっても価格が上がってのはJAや米卸がすでに高値で契約してるからです。国のパフォーマンスで3月下旬から備蓄米は店頭に並びますが備蓄米がなくなれば値段は元の5k 4500円程度に戻るでしょう。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

今、コメが不足しているわけではない。 

店頭にコメは並んでるけど価格が下がってない状況。 

恐らく価格が下がらない程度に出荷しているんだろう。 

 

本気で価格を下げようとするのなら、入札価格に上限を設けるとともに、出荷時期についても期限を設けないとダメでしょう。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

宮城県の兼業米農家です。 

この記事は、真っ当な部分と偏見な部分があり実態に合っていないと感じます。 

真っ当な部分は、農水省の生産量が実態よりも多いことです。令和6年産米は全国的に豊作基調とのことですが、実際には平年並み以下の印象です。全国の米生産量は約700万トン弱ですから、作況指数が3ポイント下がると農水省が不足と言っている21万トンになってしまいます。 

偏見な部分は、農水省とJAがグルになっているということです。令和6年産米のJA集荷はかなり苦戦していて、他の集荷業者に買い負けている、という実態です。さらに、JAグループ内でも米の販売は県単位の競争なので、あるJAが出荷を控えたら、他のJAがその席を奪ってしまう、という実態で、農水省とJAがグルになって米価を上げる、とい図式は無理があります。 

現在の米価高騰は、生産減+需要増の様々な要因が複合された結果ということでしょう。 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも米不足を偽装して値段をつり上げ大きな利益を得ようとする汚い奴らは儲けを得るまで米値段は下げないでしょう。備蓄米出すなら中国人や怪しい流通業者が出てくる前に出すべきだったのに熊本県選出の元農水相は頑なに放出を否定した。裏に賄賂があったか否かは分からないが米を主食にしている国民が米を入手出来ない、高値の米しか買えない事態になったのは坂本元農水相にも大きな責任があると思います。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

米の販売価格は決して正確な計算ではないと思う。どこを基準に話していることなのかどこの記事にもないので全国同じ基準の価格と思われているのでしょうか?地域によって現在の価格もだいぶ違いますよ?丁寧な記事が出て欲しいです。この価格の間違った報道で米屋は本当に苦労しています。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

1年前から米不足って言ってるけどさ、結局原因作ったのって政府とメディアだよね。 

まず政府は米はあるって言い続けた結果がこれ。 

メディアは間違った情報も込で煽り続けた。 

本来あったはずの米が煽ったが為により一層なくなった… 

そして消費者はJA全農が中抜きする思い込む。 

考えれば分かると思うけどさ今までお手頃価格で買えてたのはJA系が供給してたからなんだと思う。こう言う話にしたらJA系が農家から買い叩いてるって言うけどそれも違う。 

本来は値上げしたいのにスーパー、消費者が許さなかったのが原因。色々コメント見てるけど去年の価格になって欲しいって見るけど、そうなったら農家はもう無理だからね… 

だからと言って今の価格は以上過ぎる。 

転売目的の業者に米が集まらない事を祈るしかない… 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

何処の国も使わない、カロリーベースの自給率で、国民に不安を煽り、税金を使って、米の供給量不足からの米高を招きながら、過ちを認めず、責任を他者に押し付け、さらなる省益と利権の確保だけを行う国民の敵と断定できる農林水産省が本当にこの国にとって必要なのか有権者は、よく考えて次の選挙の投票先を選択するべきだ。財務省より、農水省をまず解体廃止し、政府機関の統廃合のモデルケースにすればいい。一次産業に従事する者が減少しているので、非正規を含め3万人以上いる農林水産省職員にとって、分限解雇後の転職先として農林水産業に率先して労働力を供給すればいい。 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

JAも、農水族議員も、農水省も、米の価格が高い方が良いにきまっている。 

売る方なのだから。 

本来はここで、消費者庁や公正取引委員会とかが出てきてもいいのだが、 

農政は昔から普通の流通とは違うので難しい。 

まあ、資本主義の観点からすれば、今回の値上がりの方が自然であり、 

価格統制していたこれまでの方が異常、とも言えるのだが。 

 

▲80 ▼31 

 

=+=+=+=+= 

 

これまでのNHKの報道を見ると、JAなどが高値(今年の相場感)で入札しているようだ。そもそも今年の相場が異常で、それを是正するためにやっているのに。 

JAなどは取引先からの大量の注文を抱えているので、とにかく確実に落札できることを目指しているようだ。 

これではコメの価格が大きく下がることにはならないだろう。政府が儲けて終わりということになりかねないかも。 

 

▲1 ▼0 

 

 

 
 

IMAGE