( 275138 )  2025/03/16 04:35:08  
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スーパーで売られているカニを放流、在来種でも「やめて!」 環境省やYouTuberが呼びかけるワケ

弁護士ドットコムニュース 3/15(土) 9:41 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/5e36755e472df74d4b9597a1b7032fcaba239b9d

 

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スーパーで販売されている生きたカニを川に逃がす行為が持つ環境への悪影響について注目が集まっている。

YouTubeチャンネルを運営する水ラーメンさんが注意を呼びかけており、放流することの問題点を指摘している。

生態系に悪影響を及ぼす可能性がある他種のカニの放流は違法であり、遺伝子汚染や生態系への影響が危惧されていることが報じられている。

(要約)

( 275141 )  2025/03/16 04:35:08  
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SNPK / PIXTA(ピクスタ) 

 

スーパーで売られているカニが生きているので、川に逃がしてあげた――。まるで美談のように思えるかもしれないが、実は生態系に悪い影響を及ぼすおそれがあり、立ち止まって考えてほしい。環境省の担当者は、弁護士ドットコムニュースの取材に「現地の自然を壊しかねないのでやめて」と呼びかけている。 

 

この問題が大きく注目を集めたのは、主に魚介類を食べるチャンネルを運営している人気YouTuber、水ラーメンさんのX投稿だ。 

 

「スーパーの生きている食材達を自然に返すのは絶対にやめて下さい!!!」 

 

水ラーメンさんは、YouTubeのコメント欄についた「スーパーで買ったモクズカニを川に逃した」という投稿を引用して、放流しないように注意喚起している。 

 

通常、スーパーで売られている「モクズガニ」は、国産の在来種であると考えられる。環境省・野生生物課の担当者は取材に対して「放流自体は違法ではない」という見解を示した。 

 

しかし、同じモクズカニ属でも、上海ガニの名で知られる「チュウゴクモクズガニ」は特定外来生物に指定されているため、外来生物法の対象になる。 

 

もしもチュウゴクモクズガニを許可なく放流した場合は、3年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金が課せられる。 

 

また、モクズガニの放流は違法ではないものの、専門的な知識のない人が、在来種を放流することについて「遺伝子汚染につながる」(担当者)という。 

 

遺伝子汚染とは、地理的に隔離され、出会うことのない近縁種や異なる遺伝子系統の個体群が放流など、人の手によって出会ってしまい、交雑することで本来の遺伝子型を失ってしまうこと。 

 

たとえば、「メダカ」という標準和名の魚は、現在は存在せず、北日本に生息するキタノメダカと、南日本に生息するミナミメダカという別種として分類されている。両種は数百万年以上前に分化したとされているが、交雑が可能だ。 

 

そして、キタノメダカの分布地でミナミメダカ(品種改良されたメダカ含む)が発見されている地域もあり、「地域を越えた放流」が人為的におこなわれた結果であると指摘する研究もある。 

 

在来種でも本来の生息域ではない国内の地域に、人の手により持ち運ばれた生物は国内外来種と呼ばれる。 

 

環境省の担当者は「良かれと思って地域性を考慮せず放流したことで、両種が交雑し、遺伝子汚染が起きる可能性が指摘されている。『日本の在来種を、自然の分布域を越えて人為的に放流する問題』は、メダカ類に限らず、いろいろな生物で発生している」と強調する。 

 

 

全国各地に生息するモクズガニの研究でも、南方の個体群と北方の個体群では、遺伝子レベルで差異がある可能性が高いことが指摘されている。 

 

「九州産のモクズガニを北海道で放流してしまうことで遺伝子汚染が引き起こされる可能性は否定できない。病原体などの拡散リスクもある」(担当者) 

 

環境省の担当者は「遺伝子汚染は生物の自然な進化を人間が邪魔してしまっているということ。自己責任で育てるのは構わないが、食材として売られているものは、生きているからと放流するのではなく、きちんと食べてほしい」と話している。 

 

なお、冒頭のモクズガニのケースで、コメント欄に投稿した人は「その蟹が捕れた地元の川なので心配ないと思います」と述べているが、こうした自己判断は「カニの恩返し」どころか、思わぬ「しっぺ返し」を招きかねないだろう。 

 

 

( 275140 )  2025/03/16 04:35:08  
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この文章群からは、生態系への影響や遺伝子汚染に対する懸念が表れています。

教育の必要性や法整備の必要性が指摘されており、自然環境の保護や生物多様性の維持に対する意識が高まっていることが伝わってきます。

また、放流や飼育などの行動には慎重さが求められるとの意見が見られ、生物に対する責任や考えるべきことが多いことが指摘されています。

 

 

(まとめ)

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=+=+=+=+= 

 

ホームセンター内ペットショップですが多くの小学校や役所などが毎年放流したいと餌用に使うヒメダカ(改良品種)を注文の依頼が来ます説明してもじゃあクロメダカ(改良はして無いが何処の個体群か不明もしくは交雑種の場合もある)でと言う理解していない教師が多くまず教育の現場から変えていかないといけないと思う。 

 

▲8333 ▼478 

 

=+=+=+=+= 

 

クワガタなどを他県で取ってくることがありますが、たとえ隣の県でも放流することは控えてます。 

 

しかし、遺伝子の交雑自体は今までの自然の中でもあっただろうし、その中で強い新種が生まれてということもあっただろう。 

 

どこまで許すかというのは決め難いけど現代の人間の多さ、活動範囲の広さを考えると、ある意味動物や昆虫も移動してしまうのが現代における自然なのかなあと、捉える気持ちもあります。 

 

もちろん努力義務の範囲で極力必要ない交雑は避けさせるべきだが、ある程度は仕方ないのかなあとも思ったりもする。 

 

▲100 ▼208 

 

=+=+=+=+= 

 

クワガタでも種類によっては日本の固有種でも県内には生息していないものがあったりするらしい。 

そこに遠いところで捕まえた個体やブリーダーから購入した個体を放せば生態系に異常を片す恐れがある。 

同種だからといって他地域の個体を放すのも良くないことだと生物を飼うなら覚えておいてほしい。 

 

▲261 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

活魚のように活きたままで売られている食材は、単なる人間の行き過ぎた贅沢(鮮度への過度なこだわり)にすぎないと思います。これをかわいそうだと思う人がいても仕方がない。 

大切なことは、消費者側と食材を提供する商店側のモラルではないでしょうか。我々に食べられる生き物たちに感謝し、正しく処理してから適切ながら量だけ店頭に並べるのが食材への礼儀ではないかと思います。 

 

▲58 ▼96 

 

=+=+=+=+= 

 

国内外来種というのがあって、同じ日本国内の在来種であっても、別地域の個体を野に放つのはダメと言われてる。裏の川で捕った生き物がそこの在来種で、それをまたそこに戻すというなら無問題。海の生物で回遊する種ならまた話は変わってくるけどね。 

 

話違うけど、熊問題で「ドングリ撒け」と言ったのがあったけど、あれも他所の地域から集めたものも含めて撒く話だったから大反対した。記事にある「遺伝子汚染」になるから。撒いて良いのはその地にあるものだけ。その程度の知識もなくそういう活動をしてるのかと思うと恐ろしい。 

 

この件は、逃さずに食べるか飼うかしてください。絶対に野に放してはダメです。 

 

▲1210 ▼89 

 

=+=+=+=+= 

 

インセクトブリーダーですが、お譲りする時は必ず何度も放虫について注意します。生態系は守るべきものです。我々の手で自然の形を変えてはならないと思います。私は飼育に使用した土もエコセンターへ持ち込んでいます。我々の生活で考えると凄く理解できると思います。 

 

▲19 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

スーパーで購入した生きている食材を飼育する動画が人気です。 

そうした動画に触発されて、考えなしに放流している人もいるでしょう。 

配信者さんは、キチンと飼育していますし、生態系を乱す恐れがあるため、むやみに放流してはいけないと、注意喚起していますが、理解できない人が一定数いる様です。 

勘違いの正義感は、大事を生み出しますね。 

 

▲860 ▼44 

 

=+=+=+=+= 

 

子供が小さい頃、スーパーでアサリを買って来たら飼いたいと言われた時は全く発想が追いつかなかった覚えがあります。 

食べるために買って来たのに、生きているから生かしてやりたい。そんな気持ちになったことがなかったのでビックリしました。水槽に入れて暫く飼っていましたが、すぐに興味がなくなってしまいました。 

 

蟹も優しさで放したのかもしれませんが、命の大切さ優しさとは何かを履き違えずに教えなければいけませんね。 

 

▲819 ▼107 

 

=+=+=+=+= 

 

スーパーで4匹くらいパックに詰められた小さなワタリガニが売られてて、味噌汁にすると美味しいですよ〜なんて言われて安かったので買ってみた。 

買って帰ると、完全に死んではおらず、生きてるねーなんて言いながら当時まだ幼かった子供達と見ていた。ふと、水に入れたらどうなるかなと水道水を貯めたボウルにカニを入れたら生き返ったように元気に泳ぎ出してしまった。 

その時は手足を元気に動かすカニが可愛くて笑ってみていたが、このあと食べないといけないのに情が移ると困るなーと。海に逃がしてあげよう!とか案の定言い出したが、近くに海はない。国産カニだとしても生まれた場所が違えば、放した場所では外来種的な存在になってしまうので放すこともできない。そこは心を鬼にして、食材として子供達が見ていない隙に調理、美味しくいただきました。 

 

▲693 ▼62 

 

=+=+=+=+= 

 

近くの大規模な下水処理場の処理水を貯めて流す巨大なビオトープにグッピーやネオンテトラが大繁殖しているのには驚いたわ。 

あそこ、家庭からの温排水もあるから凍り付くような真冬でも水温は17℃を下回ることは無いそうだし水草も一杯だから繁殖にも最適だったんだろう。 

とにかくとんでもない量沸いてて処理場職員も【もう全部掬って持ってって】状態。 

不思議なんだがグッピーとかは全く居ない年と沸く年を不定期に交互に繰り返す。 

誰が離したんだろうかウシガエルもアメリカザリガニもアカミミガメも居るぜ。 

水が暖かいから冬眠から早く冷めた奴が寒の戻りで凍死したりして鳥の餌になってるわ。 

 

▲319 ▼19 

 

 

=+=+=+=+= 

 

生態系への悪影響を考えるならばカブトムシにも言えることだろう。 

外来種となる外国産はいうまでもなく、日本産カブトムシでも遺伝子汚染の懸念がある。 

特に沖縄にいるカブトムシは本土産のカブトムシとは異なる亜種である。それにも関わらず、何の注意書きもなくホームセンターで売られているのは問題があると考える。まずは取り扱い業者を対象としたリテラシーの向上が必要なのではないだろうか? 

 

▲157 ▼20 

 

=+=+=+=+= 

 

遺伝子問題もですが、寄生虫や菌ウイルスの問題もあります。 

良かれと思ってばら撒くと取り返しのつかないことになります。 

もっと言ってしまえば、我々がまだ理解していないその他の新要素もあるかもしれません。 

後の世に正しく色々なものを残すために、面倒でもルールは守りましょう 

 

▲177 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

通常、スーパーで売られている「モクズガニ」は、国産の在来種であると考えられる。環境省・野生生物課の担当者は取材に対して「放流自体は違法ではない」という見解を示した。 

重要な所は国産の在来種なら放流自体が違法ではないと言う事なのだろう。 

そうなると呼びかけは出来るが在来種自体の放流を規制することは出来ないと言うことになる。 

外来種の放流は違法で止めることが出来きても国産だと止める事が出来ない。 

その市町村や県などの条例での放流規制などを設けないとなかなか放流自体を止めるのは難しい問題なのかもしれない。 

 

▲11 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

スーパーで買ってきた蟹が生きていたので、その蟹を水槽で飼ってみた、みたいな感じの動画を見たことがあります。 

 

私が見た動画は動画主宅の水槽で飼っていたので問題はなさそうですが、その動画の閲覧者の中には「食べないで生かすのだったら、水槽じゃなくても、池や川でもいいよね」という考えになる人が出てきても不思議じゃないですよね。 

 

人って、何から何まで理由・根拠を正確に確認しながら生きてる訳じゃなくて、特に、日常的にありふれていることなんて、自分なりに納得していればそれが間違いだとすら思わないこともあります。 

 

ましてや、もし食べるか生かすかということを命の問題と捉えてしまうと(本来は食するために購入しているはずですが)、知らず知らずのうちに誤った判断に繋がることもあるはずで、それを正しく判断できるように考えを強制するのって簡単なようで結構難しいような気がします。 

 

自分は食する派ですけどね。 

 

▲15 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

生鮮魚介類には法律上、販売時に原産地の表示が義務付けられているが、これは水揚げした地域を表示しても良いことになっている。 

つまり、産地表示通りに生息しているとは限らない。 

 

人に捕まり売られ買った生物は、買った人が最後まで責任を持って対処するのが義務ですよね。 

 

▲8 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

この人の動画を見て来たが、生きの良い食材としてスーパーに並んだ生き物を自宅で飼育する企画をしていました。そういう呼びかけは大事だと思います。 

近年は利便性が向上して長距離運輸しても、まだ動いている新鮮な食材が届くようになっています。国内在来種でも地方に区切れば細分化されて、そこには居なかったはずの生物だった、なんてのはあり得ます。 

基本的には商品に並んだ時点で、購入した人が責任を持って処理まで持って行くのが良いでしょう。 

 

▲1 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

未だに鯉の放流とかやってたりするけど、真鯉(飼育型)も外来種ですし、仮に琵琶湖に棲息している真鯉(在来種)を放流したとしても国内外来種になってしまいます 

まあ、クニマスのように過去の放流によって絶滅回避していた種もいるにはいますがアレは例外中の例外みたいなものなので 

 

また、地域によって感染症の耐性が違っていたりするので、移動は病気を蔓延させてしまう可能性もあります 

 

▲1 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

昔はよく川に放流がニュースにあって、ほのぼのニュース扱いだったな 

もちろん専門家が放流する為に育てたもの、それを地元の小学生などにやってたんだけど 

今は人工的に育てたものは自然界で生き残れないことがわかってるから減ってしまった 

生存競争に生き残れるように稚魚の頃から厳しい環境にワザとしたりとかやってたようだけど、それても難しいと言ってたね 

 

▲144 ▼36 

 

=+=+=+=+= 

 

私が勤めている組織の新入社員歓迎会で頂いた10万円の商品券の一部でカニを買いました 

買って帰ると、完全に死んではいなかったカニを幼い子供達と見ていた。 

このまま食べるのは可哀想だねとなって2ヶ月くらい水槽の中で飼ってました。  

家族の一員になってました 

ある日、このまま水槽の中で飼っていてもカニには酷だと思って海に逃がしてあげようかなとも思いましたが、海に放すよりも食べたいなと思ったので最終的にはたべました。 

めちゃくちゃ美味しかったです。感謝しています。 

今でも心はつながっているよと子どもたちとよく話してます。 

この時の判断は間違ってなかったってはっきりわかんだね 

 

▲29 ▼41 

 

=+=+=+=+= 

 

小さい頃に体験学習に参加した時に、ボランティアの博物館?水族館?の職員(覚えてないけど学校の先生ではない専門家)の人から、捕まえてもいいけど、必ず死ぬまで面倒を見るか、帰る時にもといた場所に返すか、殺してください。と言われたのを覚えている。今でも覚えているくらいびっくりしたしショックだった。それからは大抵眺めるだけで安易に捕まえなくなった。 

生態系を守ることの大変さと大事さが詰まった言葉だったんだな、と思う。 

 

▲18 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

かわいそうと思って良いことのつもりでやるのかもしれないけど 

現地産の表記がどこまで信頼できるのかもわからない。 

近年のアサリの偽装もありましたが、 

意図しなくと表記を間違うことはあり得ますし、 

同一県内でも地域や川が違うと亜種的に特徴が異なる場合もあるでしょう。 

 

自身の楽しみのために水槽なりで終身飼育する分には好きにしたらいいと思います。 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

生きている姿を見るとついつい可哀想、と思ってしまいますが、家で最後まで飼えないならダメですね。人間に害はなくても、同種にとって危険な病気を持っている可能性もありますし、遺伝子が細かく調べられる時代になってからは、在来の特性のあるものとほかの土地のものが交雑するのは同種でもよくない、と言うのが主流のようです。 

 

▲112 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

国内でも、西日本と東日本では生態系が全く違います。 

たとえ同じメダカでも地域によって遺伝子が異なるので放流すると交雑してしまいます 

また、本来、琵琶湖にしかいない魚が霞ヶ浦にいたらそれは国内外来種になります。 

と言う話を生き物に興味なかったら普通知りませんからね 

啓発活動すると言っても難しいです。 

 

▲33 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

私は過去に「オオクワガタ」を 

飼育、交雑、繁殖させていました。 

全国各地の地域毎に 

呼び名に違うオオクワガタ。 

個体の大きさや性格も違い、 

そんな「自然界では出会わない」同士を 

交雑させて「新種」を誕生させたり。 

 

しかし、数年後には手間と費用が 

掛けられなくなり、どうしようかと 

思案しましたが、情報によると 

「自然界に放すなら、元々の出生地に」が 

基本だと知り、遠い他県まで行くに行けず、 

また交雑での新種には「生息地が無い」ので 

放せない。 

止む無く、申し訳無い気持ち一杯で 

成虫も幼虫も「餓死」させました。 

 

本当に身勝手な事をしたと 

反省していますが、 

自然界を壊す事は 

更なる罪の上塗りなので 

そういう判断をしました。 

 

参考になればと思い 

白状しました。 

ご参考まで、、、 

 

▲85 ▼26 

 

=+=+=+=+= 

 

魚釣りをした時釣った魚が可哀想になって父に逃がして良いか聞いたことを思い出した。 

その時父は晩御飯で残さず食べることが供養になる。感謝して食べなさいと言っていた。 

今でも生きることは他の生命を犠牲にしていることを弁えなければならないと思っている。 

今でも釣りする時、小さな魚は逃がすけれど食べれるものは自分で捌いて感謝しながら頂いている。今回の記事で生き物が可哀想という気持ちは大事だけど独りよがりの判断は環境を壊すことを学んだ。 

 

▲359 ▼51 

 

=+=+=+=+= 

 

うちには、2006年1月に会社の駐車場で拾った、ミドリ亀(ミシシッピーアカミミ亀)が水槽の中にいます。拾った時は4センチぐらいの生まれたての様で、後で考えたら駐車場の横を流れる用水路で生まれた子で、カラスにでも捕まり落としていった子だじゃ無いかと思いました。拾った時は、何かのオモチャかと思ったら頭の有る部分が少し動いたので、生きている!って事で、デスクに持って行き、その日は普段使ったいるコーヒーカップの中で仕事が終わり自宅に帰り、取り敢えず鍋の中に入れてました。その当時、奥さんは出産で病院に入院していて、次の日が出産日で無事に男の子が生まれました。その日から息子と亀のタツコとの生活が始まり来年で息子も20歳になります。タツコも4センチだった身体が30センチにもなり一年後にお隣さんに貰った水槽が小さくなって来るぐらい大きくなりました。育てる責任が有るの息子同様に大切に育てて行きたいと思います 

 

▲11 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

基本店舗で売買されている生物の放流や放置はやってはいけないということですね。考えさせられるのはヤマメやワカサギ、アユの放流ですよね。一応、海洋性ではないので海に下る心配は薄いのですがサクラマスやサツキマスなどヤマメ・アマゴの一部が海に下りますね。シロサケは人工授精からの放流が繰り返され遺伝子が近くなったことが原因と思われる「小型化」が進んでいます。現在では回帰率も残念ながら下がり東北地方の河川には殆ど遡上しなくなりました。このようなことが起こりにくいように遺伝子の管理が必要なのかもしれません。やっぱり自然は偉大だ~。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

以前、出掛けようとしたら道のど真ん中に何かがあり、よく見てみたらモクズガニでした。 

弱っていたけど動いていて苦しそうな様子。 

でも、うちの近くには川などの水場は全くなく、どこから来たのか謎でした。 

このままだと車に踏まれてしまうので、バケツに入れて保護して一番近い川に逃がしてやりました。 

多分鳥が咥えて来たのを落としてしまったのかなと思うのですが、あの対応は良かったのかな。 

スーパーから逃げてきたなんて想像もしなかったけど、その可能性もあるのか…? 

 

▲6 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

在来種でも、取れた場所以外に離したら、その土地固有の自然環境に影響する可能性もあるよねー。 

 

むやみに、何でも動植物を離したり植えたりすると、 

思わぬ結果になることもあるだろうし、しないことが一番良いと思う。自分も気をつけたい。 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

生態系はまるで生き物のように絶えず変化しており、在来種を放流したところで、その環境に適応できた種による新しい生態系が誕生するだけの話で大騒ぎする必要はないと思う。むしろ人間優先主義で生物多様性の論理を悪用し、人間の優しい心を踏みにじることのほうが大きな問題だと思う。その結果生まれてきたのが人間による生態系の破壊であり生物多様性における種の減少だ。 

 

▲4 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

子どもの頃、魚屋さんで売っている生きたドジョウやサワガニを興味深く見ていると魚屋のおじさんが1、2匹ビニールに入れて「ほらやるよ。持って帰って可愛がりな。その代り母ちゃんにお魚食べたいって言うだよ。」なんて言われてよくもらった。 

金魚の水槽に入れて飼っていたが、サワガニはすぐ死んじゃったな。 

ドジョウは何年も生きていたと思う。 

そんなことを思い出した。 

 

▲24 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

同じ種類のカニが生息していても 

水系が違えば遺伝子も大きく変わる 

渓流釣り等をやってる人間の中では 

かなり前から常識なんだけどね。 

 

イワナとかヤマメとかも 

水系が変われば色や模様にも 

大きな違いがあったりする。 

 

バスとかブルーギルなど有名な 

外来種は知ってる人が多いけど 

ニジマスが外来種って知らない人も 

世の中には居るんだよ。 

 

外来種は自然界に 

放してはいけないって知っていても 

国内在来種は無沈着だったりする。 

 

▲45 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

他の生き物を殺して食べると言う行為自体は人として生まれた業であることはわかっているが、転倒で生きたまま晒し者にして売ると言うのは何か違う感じがするのだよな。 

これをやった人は褒めてやりたいくらいだが、自然破壊の可能性がある点でまた別の問題を作ってしまう。 

昔の人間は近親交配が進まないように外部から人をよんで交配していたけど、生態系のバランスって難しいね。 

 

▲1 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

海や川の生物の生態について詳しく楽しく配信してる方々は、その辺きちんとご存知で、たとえ自分がリリースする場合も放流による遺伝子汚染について必ず説明されてる方が多いです。ほんと学校教育の場でも教えて欲しいです 

 

▲4 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

昔なら放生ですが、今や捕獲地と異なる所に放流する形になり、生物学や 

専門知識の無い者が、勝手な思いでヤラカシてしまうんでしょね。 

 

とはいえ、湖産アユに交じって各地に放流されている魚種も、今やどうにも 

ならないので、今更の感はありますが。。。 

 

▲24 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

これも大切な事だけど、アリゲーターガー、ヨーロッパオオナマズ、アメリカナマズ、プレコなどなど、ブラックバス問題以降もどんどん日本に居ないはずの魚が日本の河川や池で発見されてる。国はしっかりした法整備が必要なのでは? 

 

▲7 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

遺伝子汚染はイモリなんかがわかりやすい。 

イモリの赤いお腹の模様は地域によって違って 

詳しい人が見れば模様でどこのイモリか判別できる。 

お腹の模様が変わるだけならいいが、実際には思いもしないような遺伝病が発生する可能性があるから遺伝子汚染は避けなければならない。 

 

▲12 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

地元との、とラベルがあっても、 

改竄の可能性もゼロではないかもしれない。 

 

自然淘汰したり自然に混ざる事もあるが、 

 

人間の行動力も移動距離も半端ないので、 

今ではメダカ一つとってもミナミとかキタどころか改良メダカも泳いでる。雑種が強くなるかというと弱くなる事も、多様性を失って病気になる事もある。 

 

かわいそう、という小さいものへの人間の衝動はどうしても起こり得る。巣から落ちた雛、鳴く仔猫、動くシジミ。 

 

生き物の生死に触れてないと魚釣りでも心が痛む。自分の代わりに生き物の命を扱ってくれている漁師さんとかスーパーの人に感謝すべきと思う。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

外来種の亀やトカゲ・ヘビ・その他のペットも販売禁止にして欲しい。 

日本中で繁殖しているミシシッピーアカミミガメ・ワニガメなど 

淡水魚も多い、最悪なのがブラックバスで在来種を食べまくる。 

大体、日本の川や池などに生息している亀はミシシッピーアカミミガメ 

30cmクラスのメスがゴロゴロいる、それが一斉に卵を産む。 

ブラックバスと同じで肉食なので川や池に魚が居なくなる。 

 

▲5 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

日本で海外の昆虫(カブトムシやクワガタムシ)を売っていますが、野原に放つ方もいます。これらも生態系を破壊する行為になります。安易に海外の昆虫を輸入して国内で販売するのは止めてもらいたいものです。購入された方は、最後まで責任を持って飼っていただきたい。 

 

▲4 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

どうしてもこういう話を聞くと、法令で規制して罰則を厳しく!という論調になりやすいけど、 

でもやっぱり、生き物を事前に放すのは生態系に影響するので厳しく規制すべきよなぁ。 

特に哺乳類から昆虫まで外来種を飼うようなケースは登録制にすべきよね。 

安易に自然に放たないでもらいたい。 

 

▲2 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

色々な生物が人間の手によって移動している。北海道にしか居なかった 

茶色雀蜂が東北地方で増加しているし、ヒキガエルなども混雑種が増えて 

いる。日本は国内でも海外からも好き勝手に輸入して、自分の都合で破棄 

する人達が多い。ずっと閉鎖された環境に国が有った上に、法律も抑止力が 

殆ど無い罰則なので、罪の意識を持っていなかったり、これくらいと勝手に 

判断する人達が多い。これがオーストラリアなどの様に入国不可とか、 

数十万ドルの罰金と十数年の懲役刑とかで情状酌量を用いない国なら、 

法の抑止力が働いて愚行を犯す人も少ない。日本の法律が戦後から 

殆ど変わっていないのが一番の原因な気がする。 

 

▲201 ▼21 

 

=+=+=+=+= 

 

河川の水産系に携わってても在来の生態系を把握せずに養殖のアマゴ、、ヤマメ、イワナを放流するからな…アマゴ、ヤマメなんか混生してたり、イワナなんかほとんど変わってしまったんじゃないかな? 

 

興味本位もあるかもしれないが、可哀想とか観賞魚、亀の処分とかブラックバス釣りのエリアを拡げたいとかしょうもない理由でほいほい捨てるなって事ではないかな? 

 

▲114 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

生物を無闇に野生に返してはいけないという最近の風潮は良いことだと思うが、植物はあまり言われないよね 

うちの地元なんか川沿い一体に彼岸花が何万本も植えられてて季節になると観光客がいっぱい来るんだけど、自分が小学生の頃は自生してるだけで当然観光に来る人なんて皆無だった 

誰も知らないだけでもしかしたら希少な植物が消滅してたかも知れないと思うとこれも自然破壊の一種なのではないか? 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

これだけ地球温暖化の影響か 

気候変動に伴う環境変化があると 

何年後かには 在来種も何も どうなんだろうね。 

農産物も生産地が変わり、雑草も外来種が強く 増えてきて、水草とかも外来種になってきている。ヘビも白アリも外来種でさ。 

もう、在来種が生息できない気候ならば、外来種の増加は仕方ないのかもね。 

 

犬や猫だってさ、外来種ばかりだしさ。 

 

猪も以前は岩手とかにはいなかったんだよ、それが北上してきているしさ。ガンガン駆除するけど。 

 

陸続きの外国は、そんなに在来種 云々 言っていないけど。 

渡り鳥とかさ、 

魚なんて海で繋がっていて、南国から北上してくるし、 

もう仕方ないんじゃないかな。 

 

農産物も外国の種を使っている。 

暑さに弱いと育たない。 

 

もう仕方ないんだよ。 

外来種でも生物がいないより、いた方が川が良い川になるから。 

 

▲6 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

我が家の田(奈良盆地)にモクズガニがいました 

海からの距離を考えたら、自力でやってきたとはちょっと考えにくいので謎すぎます 

まさかの吉野川分水に運ばれてきたのか 

(吉野川分水の補給ロのすぐ近くに田がある) 

 

そこそこの大きさのメスだったので、連れて帰って泥を吐かせてから茹でて食べようと思ったのですが、家族に止められてそのまま放しました 

 

これでよかったのかとちょっと悩んだ記事でした 

 

▲110 ▼63 

 

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素人がやらかした遺伝子汚染の例として 

渓流魚放流がある 

昭和の昔 

渓流魚釣りを楽しむ人々がイワナやヤマメなど持ち込み放流して 

(本来神奈川以西にしかいない養殖物のアマゴを持ち込んだ人間までいた) 

「釣り場を豊かにした」と 

まるで武勇伝のように語る傾向があったが 

結果 

在来魚と持ち込まれた魚の交雑が起き 

関東の山奥では、地域の魚の遺伝子の純粋性が保たれなくなったのはもちろん 

ヤマメとアマゴの雑種や、イワナとヤマメの雑種など 

変な魚が釣れるようになり 

本来のイワナ止めの滝がどこかも曖昧になり 

今では純粋な在来魚が住んでると言えない渓流が多々有る 

 

▲1 ▼3 

 

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生きたまま売らなければ良い気がします。飼うのは時々見ますが生きてると助けたくなるのが人情。それだけ目に留まると言う事です。鮮魚の上に活魚(死後硬直してる魚)。活魚の上が生きたまま。日本の流通パワーに感謝です。 

 

▲6 ▼3 

 

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近所に農業用溜池のある大きな公園があり、散策していた時にたまたま老人が袋からパン屑のようなものを池の縁で撒き始めた。するとあっという間にカラスが十数羽凄い勢いで飛んできて、大きな鳴き声をたてながら撒かれたものに食いついていた。どうもその老人は常習らしく、カラスはその老人を見ると集まってくるようだ。その様子を見てぞっとした。かわいそうだから、とか、良かれと思ってやっていることの本当の意味や悪影響のことは全然考えない人が一定数必ずどこでもいる。そのような人はこんな記事など絶対読まないし、どこかで聞いたとしても意にも介さないだろう。ワシはいいことをやっている、と信じ切っているからだ。善意の押し売り、ありがた迷惑。「カニ(あなた)のためを思ってやっているのに」が決まり文句。これらは全部身勝手ワガママでしかない。残念だが環境省やYoutuberの努力など全て徒労に終わるのが目に見えている。 

 

▲4 ▼3 

 

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同じ理屈で言えば、人間同士の異人種間交配も遺伝子汚染ということなのでしょうか? 

 

外国と行き来している大型船舶もバラスト水の放出で、北半球と南半球の固有の生物の生態系を崩しています。 

 

人類が経済活動していく上で、人工的な遺伝子組み換えとかでなければ、ある程度の交配は仕方がないのではないかと思います。 

 

▲6 ▼1 

 

 

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本来の生態系を守るべきであるという考え方は分からんでもないし、そこに住む人間にとって不利益な生態系の破壊は避けた方が人間にとっては都合がいいとは思う。 

ただ、人間からの影響に関わらず生態系というのは様々な要因で変わりゆくもので、例えば気候変動によって生物の生息域が移動したり、ある渡り鳥の生態が少し変わって飛来ルートが変わっただけで、本来いるはずのない生物が他の地域に移動したりもする。 

スーパーの蟹の放流したことによる影響なんてのは、わざわざやる必要がないことではあるけれど、船や飛行機の国際線がバンバン行き交う今の時代では、ほんの誤差でしかなくて、目くじらを立てるほどのことではないと個人的には感じる。まあ知っといた方がいいことではありますが。 

 

▲4 ▼2 

 

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メダカが絶滅危惧種指定されたときに、個体群や遺伝的多様性を無視して、そこら中に購入したメダカをばら撒いて、遺伝的に外来種になってしまったメダカを産み出しまくった無知の善意が横行した時代から人間は何も学んでいない。 

 

※メダカはいまは外見の違いもある大きく2種類に分かれ、さらに遺伝的に多数の地域集団に別れており、他の地域のものと交雑すると、遺伝的には外来種となる。 

放流により遺伝的な汚染が進んだため、より絶滅へ進行した。絶滅危惧とはその生き物の生活環境が失われて存在しなくなることだけでなく、遺伝的にも維持できなくなることも含む。 

 

▲37 ▼4 

 

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仮に外来種じゃないとしても国内外外来種の可能性は極めて高い。 

なにより内在するバクテリアや菌類が違う。 

これでその河川の環境が変われば、この放流が影響したと言われても否定出来ないんだよ。 

 

その場合の賠償金とか払い切れる自信があったとしても安易に安直にやるべきではない。 

 

▲71 ▼11 

 

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生き物は動物は自らの力で移動するし、 

植物は動物によって運ばれる。 

生態系は常に変化していくものです。 

 

そういう変化に人間の意図が 

介在することもよくあります。 

ダムを作ることも、 

灌漑を行うことも、 

珊瑚を定植することも、 

タンカーの船底にこびりついているフジツボも 

基本的には生態系の変化の要因です。 

 

今回のもずくガニの件もこのひとつですね。 

ま、治水工事に比べれば、 

生態系に与える影響は微々たるものですけどね。 

 

▲95 ▼91 

 

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言わんとしていることはわからんでもないが、それは人間のエゴでは 

ないか? 

結局生物というのは交雑しながら環境に適応したものが生き残るという 

のが自然であるし、そうやって現在まで連綿と命が続いていると思う。 

現在いろんな種類の生き物がいてある程度の種、属、科に収斂している 

ように見えるが、この間にも多くの生き物は絶えてきたわけでそれを 

加速、増加させないためにも交雑はいたしかたないと思う。 

人間そのものがしっかり種を選抜し、いいように家畜、玩具、ビジネスの 

用としている現実をみればこうした目くじらをたてることもあるまい。 

その象徴的なものが蚕。自然界に存在せず、人の力がなければ生存できない 

もっとも犬にしたって極端な異形をしている種は人の力なくしてはいきれない 

アヒルも、にわとり、乳牛もだこうした残酷なことをしていてそれとは 

違った考え方で放した事を否という道理はあるのかいな? 

 

▲22 ▼13 

 

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環境庁は汚染水は平気で流すのに 

しょうもないこと、いってるわ。 

私は田舎や都会に住んだことありますが 

もずくガニは都会のスーパーには 

並びませんし、田舎は沢山地元のうりますから、あまりカニでも美味しくないため 

北海道が九州に運ばれて売られることは 

まずないです。ましては上海蟹が 

安い値で売られることはありません。 

逃そうは個人の問題なので、重箱つつくような必要はないかと。 

 

▲9 ▼3 

 

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鯉の在来種と外来種の違い 

国内にいる鯉の多くは国外からつれてこられた外来種であり、日本在来の鯉は琵琶湖でしか生き残っていない。 

在来種より体高が高く体長も大きい 

在来種との交雑も進んでおり問題となっている。 

外来種問題は動植物以外でもありますけどね 

 

▲5 ▼1 

 

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スーパーとかで売られているのはさ、その個体が例え生きていても、もうそこへ辿り着くまでに色々な資源を消費してるのよ。自宅で飼うならまだしも、それをまた放して…。消費した資源をムダにしてるよね。人の労力も自分のお金もね。 

でも、養殖用の設備ではない自宅で飼育した水棲生物はたぶん食べない方がいいね。自然界から漁ってきたものより変なもの含んでそうだから。 

 

本当にその生き物が好きなわけではないなら、普通に売られているものは、偽善的な放流や飼育はせず、命に感謝して美味しくいただくのが筋でしょう。 

 

▲1 ▼2 

 

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遺伝子汚染について専門家の間でも周知されたのはこの10年くらいなんじゃないでしょうか。まだまだ誰でも知っているところまで行っていない。 

ホタルイベントなどもそうです。すぐ死に絶えるなら問題は無いですが、もともと少数居る場所では問題が大きい。 

 

▲19 ▼4 

 

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重要とされる生物多様性の保全には、生態系の多様性、種の多様性、遺伝子の多様性の3つがあるが、遺伝子多様性については特に注意が必要。安易な放流等は同種、近縁種の遺伝的撹乱につながるとされているが、知らない人は多いと思う。 

 

▲35 ▼7 

 

 

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我が国で最も有名な遺伝子汚染と言えば、カメだよね。 

在来種とミシシッピアカミミガメの雑種が全国で大繁殖しているもんね。 

純血の在来種がレッドリスト入りしているのは、その影響もあるでしょう。 

 

一方で、ちょっと疑問に思ったのがネコ科。 

ライオン、トラ、ヒョウなどを人工交配して雑種を産ませる実験を過去にしたところ、その子たちが繁殖能力を持たないということに。 

こんな風に遺伝子汚染を自らブロックする遺伝子もあるのかな? 

 

▲2 ▼1 

 

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前もサラダに「アマガエル」が入ってたな。自分なら、「飼う」かな?まぁ、生きてると言っても、カニは、そんなに長生き出来ない。一応、「空き容器」又は「空き水槽」が、有れば入れて観る。現在モクズガニは、居るが、スーパーでなく、通販で、購入したのが、1匹だけ居る。 

 

▲0 ▼3 

 

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もうすでに外来種がたくさん拡散してますよ。 

もう手遅れだと思う(笑)。 

それ以前に、地球温暖化で、南の魚が岩手や北海道で獲れるし。 

クサガメやミシシッピアカミミガメもたくさん川の中にいる。 

宮崎県では沖縄木登りと影が多数繁殖している。 

何が自然なのか、考えてみる必要がある。 

地球全体が一つと考えると楽になるかもね。 

 

▲3 ▼2 

 

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私も食用のドジョウを道の駅で買ってきて飼育用にしているけど、食用、観賞用問わず買ってきた生体を放流しちゃダメです! 

観賞魚に興味ない人には国内外来種がどんなに大変な事かわからない人も多いのかな。小学校の理科の授業で教えたほうがいいかもしれませんね。 

 

▲1 ▼1 

 

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飽食の時代。食べ物に困っていればありえないが、現代日本では食品として売られているものを食用として使わないという例は多々ある。必要性があればまだしも冒涜的に扱う。 

 

いつかしっぺ返しが来る。食事を残すと「世の中には食べられない人もいるのよ」と母に言われた日が懐かしい。 

 

▲14 ▼6 

 

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外来種問題や国内外来種問題など、「生態系」という概念を理解できない人がいるのは学校教育の敗北だと思います 

義務教育の理科で生態系についてしっかり教えてないから学ばず社会に出てしまう 

その学んでない親世代がまた間違った教育を子に施す 

 

一番やばいのが「愛護」という考え 

目の前の特定の動物や特定の植物だけのことしか考えず、その生き物を育む生態系が見えていない 

生態系あってこその生物多様性であり、生態系が正しく機能しなければ1種だけを守っても意味がないのにそれが理解できない 

 

▲7 ▼1 

 

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やってしまったことがあります。 

子供が小さい時に実家の近くの公園で蝉取りをして持ち帰り可哀想だから放したことがあります。50匹くらいだったんですが7年後に近所の桜の木に割れんばかりの蝉時雨を聞くようになりました。 

同じようにかぶとむしの幼虫を養殖してました。腐葉土を作る釜があって枯れ葉と共に腐葉土作りしてたんですがかぶとむしの卵が紛れていたようで次の年に100匹程度、その次の年には500匹程度湧いてきて困ったのでお寺の住職さんに相談したところお寺の掲示板にカブトムシあげます。の張り紙をしていただき近所の子供達に配ってもらいました。お寺でも腐葉土を作っているようで次年から近所の楽しみになっているようです。お寺ではオープンエアで放しているのですが紅葉樹が少なく松の木ばかりで天然には育ちにくく数年で自然と数は減らしていったようです。 

自然の力に少し人力が加わるとすごいですね。 

 

▲86 ▼88 

 

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養殖事業者が放流してもおとがめなしなのに個人に放流やめてって笑 

まずは養殖事業者の故意があるかに問わず放流してしまったら罰則の執行をしていきそれから個人でしょ。有名なのが銀鮭、タマクエ、ニジサクラ、、、。地元の銀鮭養殖場なんて毎年放流してる。大量に放流して釣り人が群がってる年がありましたが事業者は網が破れて逃げたと言い張はってました。が、実際に釣りしてるとこにTV局が取材にきてニュースで放送され良い宣伝になって売り上げ倍増したらしいし、損害補償の保険金がでているという噂も流れてましたね。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

流通が世界中に繋がっている現代では在来種を守るのは無理だと思う。人のモラルなんて有って無いようなものだし。日本に限らず海外でも同じ。新たな脅威(外来種)に対して在来種が生き残るためには進化か融合(ハイブリット)しかない。流通の拡大も環境変化として許容しないとダメなんじゃない? 

 

▲3 ▼1 

 

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「生きているから放流・・」 

その生物にとっても環境にとっても良い判断ではない 

厳格なルールがあるでしょう 

飼い犬を野に放つ行為と結果的に変わらない 

環境を守ることは将来の日本という国を守ることに繋がると思います 

 

▲4 ▼0 

 

 

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【近視眼の正義とする偏向思考】この記事の様な事が▲例えば近所で大迷惑している鳩のフン又は野良猫の糞尿での被害を周辺の住民が訴えている。市役所 区役所などに苦情を訴えているが、ある老人の爺さん又は婆さんがエサを毎日毎日、定期的に与えるもので個体数が半端無く集まってくる。そしてその被害が拡大する。その爺さん婆さんの正義であると大声で叫ぶ。それは鳩や猫がエサが無ければ死んでしまうので可哀想だからエサをボランティアとして与えている。市から感謝状があってもと思っていると。 う〜ん遠プッシュする人間も同じである。 

 

▲1 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

無責任なことをする人には厳罰を与えるべきです。 

モズク蟹がたまに市場に出たりしますが、国産モノはまずないでしょう。 

取引単位となるだけの数を一度に供給できる産地はありません。 

すると中国が最も可能性が高いのではないですか。もしやとは思いますが、韓国や北朝鮮辺りの密輸物もあり得る話です、 

 

いずれにせよ、国内で自然繁殖していないものを放流することは生態系を乱すこととなり、看過する訳には行かないのです。 

 

東京大阪を初め大都市近辺の河川ではモズク蟹はいないのです。 

 

▲2 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

小学生の時にアカミミガメを買うのが流行ったけど、何かの授業の時に先生に言われた。 

 

責任を持って飼いなさい。 

もしも飼えなくなっても、環境に影響を与えるからカメを絶対に外に放してはいけない。 

どうしても飼えなくなったら、責任を持って、きちんと自分の手で殺しなさい。 

 

あの頃はキツい事言うなぁと思ったけど、大人になっても振り返ると、確かにその通りだわ。 

と、テレビの番組で外来種を「殺す」ではなく「駆除する」と言っているのを見て思ったな。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

動物側からしたら遺伝子汚染なんてたわ言で、そりゃ生きたい一択だろう。 

遺伝子汚染して都合が悪い(本当に悪いのか?)のは人間。そもそもこういった交雑なんて、地球の歴史の中で数限りなく行われてきただろう。 

 

人間は自由に交配していいが、動物はダメというのは苦しくないだろうか? 

極論を言えば、在来種が減って外来種に取って代わったとして、自然界に何が不都合なのか?結局は人間が困るというのが本音だろう。ここをオブラートに包んで論じるから、偽善臭がしてしまう。 

 

しっかりと言えば良い。「遺伝子汚染が進むと、人間に都合が悪いからやめようね」と。 

 

▲15 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

昭和の時代のドラマで、子供が飼っていたインコを何らかの事情で飼えなくなり、「これからは自分の力で生きていって」と、何話すシーンを記憶している。今思えば、生態系を破壊する危険な行為。実際、日本のあちこちで、野性化し、繁殖したインコの群れが確認されている。当然、食物連鎖で、在来種を駆逐していることだろう。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

鮮魚の輸送技術が上がった時に活のまま店頭に並び生きたまま買われて放流する人が出てくるのではと議論された事があるがSNSの影響で注意書きが必要な時代になったな、youtubeで活魚を買ってきてそもまま飼育するのが流行ったので、変な輩が出て来るとは思ってた。 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

なんか、ホントに人間様って感じだよね。 

生きたまま本来はいないところに連れてかれて,それを逃したら違法とかね。 

 

生きたままパックに入れられて,苦しくて苦しくてそのまま殺されるのを待って。 

散々苦しい思いをさせられた上に最後は生きたまま茹でられたり焼かれたりだよ。 

そりゃ可哀想って思う人もいるよ。 

このカニからしたらホントに助けてくれてありがとうだと思うよ。 

 

スーパー行ったらさ、例えばアサリとかなんてパックに密閉されながら、苦しいと思うけど必死で足伸ばしてるしさ。 

それなのに最後は生きたまま火にかけられるわけだしさ。 

 

なんか、難しいけど、ホントに人間様だなってつくづく思うわ。 

 

▲34 ▼81 

 

=+=+=+=+= 

 

熱帯魚等を飼ったことがある人なら絶対に魚を川に放したり、死んだ魚を土に埋めたりはしないと思いますが、本来そこに無いはずの細菌を持っている場合もあります。 

絶対に放流してはいけない。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

理論上ではそうなんだろうけど実際はどこまでどうなのだろうか。 

遺伝子うんぬんで死滅するくらいヤワなもんだとは思えないなぁ。 

甲殻類だとある程度地面を這って移動するのもいるし、鳥の足に卵がついてとかも・・・ 

生き物ってそうやって生息域広げていくもんだし 

というかそもそも人の手で広がった魚もいるじゃん 

それ以上に環境壊してるの人間・・・ 

どうなん・・・・ 

 

結局、人間様同士でやりあうための論でしかないのではって思うわ 

 

▲2 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

環境保全というのはどうしても嘘くささ胡散臭さも伴うことだなと思う。 

 

一方では放流するなといい、一方では地域の行事で放流したりする。 

同じ放流でもいいの悪いのと恣意的なんだ。 

誰かの権威によりそれは正しい、こっちは間違っていると「判断」されているのにすぎない。 

 

どっちにしても人間は環境を変化させて、「維持・保全」という名の人為的な手を加えつつ生活を営んでいる。 

 

▲3 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

まぁ、そういうレベルの生態系の破壊、遺伝子汚染は日本中で昭和時代から継続的、組織的に続けられてますけどね。 

琵琶湖産あゆを全国川に放流したり、鯉、鮒もそう。 

あゆに混じって本来は西日本のみに生息していたオイカワ、ハスなんかもついでにばらまかれた。 

あとは日本では自然繁殖しないからと北米原産のニジマスを山ほど放流とか。 

いまさらこういう事実を知った人は相当な情弱だよ。 

 

▲16 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

子供が保育園の頃、保育園の年長クラスがザリガニ釣りをしてきて、欲しい子は持って帰って良いと言われ、うちの子も欲しいと言って聞かないので、小さそうな一匹だけ持って帰ってきた。(自分は苦手なので) 

しかたないので、水槽を買ってきて飼っていたのですが、他のママさんにザリガニの話しをしたら、「えー!飼ってるの?えらーい!うちなんか近くの川に放しちゃったよ」って言っていました。もともとザリガニいる川だからだいじょーぶ!って。 

結構みんなそんなに深刻に考えないで放流するのかもしれないですね。 

ちなみに、うちに来たザリガニは脱皮を繰り返し、4年生きました。 

 

▲18 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

その昔は日本っていう海に囲まれた島国で外来種の心配なんて全くしてなかったからね。 

そう言う意識が日本で生まれてきたのは近年でしょう。 

ブラックバスやブルーギル、ニジマス、アメリカナマズ、ジャンボタニシ、アメリカザリガニ、ウシガエルなんかを食用にするつもりで放流したのは、ほとんどが100年以上前の話。 

もう、在来種を守るなんて無理だと思うけど。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

これはYouTubeなどのSNSの影響が大きいかもね 

 

ちょっと生き物の動画見ると関連動画に 

スーパーで買ったのを水槽にいれるとって動画が出てくる 

一度もこの手の動画みてないのにです 

どんだけあんねん 

そしてどんだけあんねんって思うぐらいある=次々にやらないと再生数伸びないので 

食べずに放流なんてことも多々あるのだろうね 

 

▲169 ▼44 

 

=+=+=+=+= 

 

食べられるはずの生き物を放流して、助けてやった…命を救ってやったつもりなのだろうか? 

良いことをしたつもりだろうが、養殖され品種改良された個体の場合、野生の個体と交わるべきではない気がします。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

人間の情からそういう行動をするのだろうけど、食材として売られているモノは感謝していただくことが大事なのではないかと思う。 

人間の安易な情が自然界に影響を及ぼして、最終的に回り回って人間にも何らかのしっぺ返しが来ると自分は思う。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

こんなの知らなければ何も考えず放流する人は絶対いるよ。子供なら外国産のクワガタとかでもやらしさから普通に流してあげる人がいるかもしれないし。小学校の理科で生態系の時に少し詳しくやれば大分違うと思うけど。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

遺伝子汚染という言い方は違和感ある。 

そんなこと言ったら人類が一番、遺伝子汚染が進んでいるのではないのか? 

様々な民族の血が入ることで、様々な特徴が生まれたり消えたりして、種の進化を遂げたり淘汰されたりするわけで。 

ヤマト民族だって奈良時代とかと比べれば、中国など大陸系の遺伝子とかなり混ざっているだろうし。 

渡り鳥がA地点からB地点に種子や虫などを運んでるのと似たようなこと。 

まぁ、あまり意図的にやりすぎると壊すから、積極的にやるなよ、といったところか。 

 

▲3 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

最近は漁業者の鮭や鮎の稚魚の放流自体も生態系影響の問題視がなされている。長良川の鮎など、天然と言っているが、そもそも琵琶湖の鮎が放流されて根付いたものが殆どだ。 

 

▲13 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

生物に対して日本国の対応は凄く遅いと思う。ペットブームに乗って多種多様な生物を無秩序に輸入したり、国内でも虐待や盗難に対しても対処する法律の制定自体が殆ど成されていなかったのが実情。 

それ所か国や自治体が特定の生物駆除と称して外来生物を平然と野に放ち、在来生物に危機を齎し続けた事も忘れてはならない。 

だからこそ、これ以上官民両方で愚行を繰り返してはならない。 

生き物を扱う以上、最早知らなかったでは済まされない! 

 

▲3 ▼0 

 

 

 
 

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