( 275273 )  2025/03/16 07:16:21  
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「赤字ローカル線は廃止すべき」と言う人へ! それなら同時に「固定資産税も全額払え」と主張してもらえませんか?

Merkmal 3/15(土) 5:51 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/1e30794b90b67a84e1f7af392e3aae0ce7a2c26c

 

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ローカル線の赤字問題について、インターネットでは民間企業である鉄道会社が赤字なら廃止すべきとの意見が多い。

しかし、鉄道は公共性の高いインフラを担っており、地域の生活や経済を支える役割も持っているため、純粋な収益性だけでは考えられない側面がある。

固定資産が多いことや税制上の特例措置も調査され、赤字ローカル線の存廃論議を納得させるためには全体像を理解し議論すべきだと指摘されている。

鉄道は単なる移動手段以上に地域価値創造の中心となり得るとして、持続可能な収益基盤を確立するための多様な事業展開が必要であることが強調されている。

(要約)

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ローカル線(画像:写真AC) 

 

 ローカル線の赤字問題が深刻化し、多くの路線で存続の是非が議論されるようになっている。この問題について、インターネット上では「鉄道会社は民間企業だから、赤字なら廃止は当然」という意見が目立つ。 

 

 しかし、これはインターネット上だけの話ではない。鉄道ファンでない人と話すと、大抵 

 

「誰も乗らないのに、なぜ維持する必要があるのか」 

 

と当たり前のように質問されることが多い。だが、この議論には重要な視点が欠けていると感じる。 

 

 鉄道会社は「民間企業」でありながら、「公共性の高いインフラ」を担っているという二面性を持つ。そのため、純粋な収益性だけでは成り立ちにくい路線でも、地域の生活や経済を支えるという社会的使命を果たさなければならない。 

 

ローカル線(画像:写真AC) 

 

 鉄道には「独自のコスト構造」がある――。 

 

 鉄道事業の固定資産が総資産に占める割合は非常に高く、財務諸表上でも他の事業と区分して表示されるほど重要だ。レールやまくら木などの多くの資産が必要で、安全確保のためには毎年多くの対策工事を実施する必要がある。そのため、利用者が減少しても固定費はほとんど減らない。これらの要因が重なり、単純な市場原理だけでは解決できない経営上の特性を生み出している。 

 

 注目すべきは、鉄道用地に対する 

 

「固定資産税の減免措置」 

 

だ。鉄道用地は広大なため、通常なら巨額の固定資産税がかかるが、法律で特別な軽減措置が設けられている。地方税法において、鉄道事業用の固定資産に対する特例措置が定められている。 

 

 そのほかにもさまざまな特例措置がある。「令和7年度鉄道局関係税制改正の概要」によれば、次のような特例措置が定められている。 

 

・鉄道の豪雨対策のための施設(課税標準を2/3に軽減) 

・安全性向上のための設備(課税標準を1/3に軽減) 

・低床型車両(課税標準を1/3に軽減) 

・環境対策のための低炭素化車両(課税標準を3/5または2/3に軽減) 

・バリアフリー施設(課税標準を2/3に軽減) 

・耐震対策施設(課税標準を2/3に軽減) 

 

これらの措置は、鉄道が単なるビジネスではなく、 

 

「社会的インフラとしての役割を持つ」 

 

ことを制度として認めているといえる。 

 

 

ローカル線(画像:写真AC) 

 

 戦後の日本では、公共性の高い事業に対して税制上の特例措置が一貫して実施されてきた。地方税法第349条の3(固定資産税の課税標準等の特例)を見れば、こうした特例措置は鉄道だけでなく、 

 

・放送 

・ガス事業 

・船舶 

・航空機 

 

などに広く適用されており、特例措置が適用される事業は、国がそれらを 

 

「公共性の高い事業」 

 

として認定している証拠といえる。もし鉄道会社が「完全な民間企業」として扱われ、税の優遇措置がなくなった場合、どうなるだろうか。まず、固定資産税の負担は大幅に増加する。現在でも赤字に苦しむローカル線には、さらに重い負担が課され、多くの路線が維持不可能となるだろう。収益性だけを基準に運営するならば、都市部の一部路線を除き、 

 

「地方の鉄道はほぼ消滅する」 

 

可能性すらある。その結果、地域住民は重要な移動手段を失い、経済活動が停滞し、地域の衰退がさらに加速するだろう。 

 

ローカル線(画像:写真AC) 

 

「完全な民間企業なら公共性を理由に税の優遇を受けるべきではない」 

 

という主張がある。しかし、鉄道事業は純粋な市場原理だけでは成立せず、公共性を前提とした制度設計がなされているという本質を見落としてはならない。 

 

 鉄道は当初から「儲からないが社会に必要なもの」として、さまざまな公的支援のもとで成り立つ事業として位置づけられてきた。この事実を無視して「赤字なら廃止」と主張することは、 

 

「鉄道事業の本質を理解していない」 

 

といえるだろう。鉄道会社が受けている税制優遇は、特別な恩恵ではなく、その公共的役割を果たすための最低限の条件であり、社会全体で負担すべきコストの一部である。鉄道を単なる営利企業として扱う議論は、 

 

・歴史的経緯 

・社会的意義 

 

を見失った不毛な議論に過ぎない。現在の存廃論争は、赤字問題に過度にこだわるあまり、鉄道の本来の役割を忘れているのが実情だ。 

 

 したがって今後の議論は、鉄道が 

 

「どのように地域経済の活性化に貢献できるか」 

 

という視点で再考するべきである。単にノスタルジックに残したいという感情論や、儲からないから廃止という短絡的な考え方ではない。 

 

 

ローカル線(画像:写真AC) 

 

 鉄道の存続をどう考えるべきか。現在、各地で取り組まれているのは、 

 

・観光資源としての活用 

・駅スペースの高度利用 

・デジタル技術を活用した新サービス 

 

など、多岐にわたる事業展開によって安定した収益基盤を構築することだ。 

 

 例えば、観光列車は収益改善の可能性が高いものとして、全国で導入が進んでいる。日本経済研究所の調査によれば、観光列車「丹後くろまつ号」の運行開始後、地域の観光消費額が2015(平成27)年の約243億円から2019年には約273億円(12%増)になった事例がある。また、駅スペースの貸し出しなどの多様な事業展開により、通勤通学の運賃収入だけに頼らない存続の試みが各地で実施されている。 

 

 これまで鉄道の存廃は、主に利用者数や運賃収入といった直接的な指標で評価されがちだった。しかし、この視点では不十分だ。鉄道は沿線地域全体のインフラであり、地域の発展を支える基盤であるためだ。 

 

 鉄道会社が地域の課題解決や経済活性化に積極的に関与することで、自治体や住民からの支持を得ることができる。空き家問題や過疎化対策など、地域固有の課題に鉄道会社が関わることで、新たな公共的価値を創出できる。 

 

 過疎化対策として移住を呼びかける際、「駅がある」という条件は大きな魅力となるだろう。車を持たない若者や高齢者にとって、公共交通機関のアクセスは住居選びの重要な要素であり、駅の存在は地域の人口維持や新たな移住者獲得のカギとなる。 

 

ローカル線(画像:写真AC) 

 

 これらの取り組みは、鉄道を単なる「移動手段」から「地域価値創造の中心」へと進化させる可能性を示している。バスでも代替可能だという意見もあるが、バスは路線変更や廃止が容易で、定時性や輸送力も鉄道には及ばない。鉄道という 

 

「動かせないインフラ」 

 

が存在することで、住民や企業は長期的な視点で地域に定着できる。 

 

 したがって、固定資産税の減免措置を単なる優遇策として捉えるのではなく、鉄道が果たすべき社会的インフラとしての役割への 

 

「正当な評価」 

 

と見なすべきだ。「鉄道会社は民間企業だから赤字なら廃止すべきだ」と主張する人々に対して筆者(昼間たかし、ルポライター)がいいたいのは、であれば 

 

「固定資産税を全額払うべきだ」 

 

と主張するのが筋だということだ。多くの人は、この税制優遇措置の存在を知らず、単に赤字ローカル線という表現だけで判断しているのだろう。鉄道事業の特殊性や公共性に基づく税制面での配慮を理解せず、ただ赤字という理由で廃止を正当化している。 

 

 このような表面的な議論では、鉄道が果たしている社会的役割の本質に迫ることはできない。まずは「民間企業」と「公共インフラ」という二面性を理解した上で、真摯な議論を始めるべきではないだろうか。 

 

ちなみに、原稿を書き終えたあと、生成AI(=合理性の塊)に上記意見の妥当性を問うたところ、 

 

「この主張は妥当です。理由としては、鉄道会社が「民間企業である」という立場から「赤字ローカル線は廃止すべきだ」という意見を持つのであれば、その主張が成立するためには、鉄道会社が受けている税制優遇措置、特に固定資産税の減免に対しても矛盾なく論じる必要があります。鉄道会社が公共的役割を担っていることを理由に税制上の優遇を受けているなら、赤字ローカル線の廃止論にも一貫性が欠けることになります。そのため、固定資産税を全額払うべきだという主張が、批判的な立場から見ても理にかなっていると言えるでしょう」 

 

とのことだった。 

 

昼間たかし(ルポライター) 

 

 

( 275275 )  2025/03/16 07:16:21  
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この記事の議論の中では、赤字ローカル線の維持や廃止について論じられています。

一部のコメントでは鉄道の公共性や赤字路線の地域経済への影響、固定資産税の取り扱いなどが取り上げられています。

廃止に対して賛成派と反対派がおり、鉄道の将来や地域の発展について議論が交わされています。

 

 

一方で、意見としては、赤字路線に対する補助金や固定資産税減免についての疑問や、地域経済の視点からの効果的な交通手段の選択についての提案もあります。

また、鉄道の公共性や効率的な運営についての意見も見られました。

 

 

最終的には、各コメントからは鉄道のあり方や地域経済との関係についてさまざまな意見が寄せられており、これらを総合して考えることが重要であるという意見が多く見られました。

 

 

(まとめ)

( 275277 )  2025/03/16 07:16:21  
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=+=+=+=+= 

 

公共性が高いというならば税の減免ではなく無税にするべきでは?税を減免してやるから赤字路線を維持しろは行政の怠慢でしょう。公共性の高い事業を民間に丸投げし地方振興まで担わておいて税金はしっかり取る。行政はもっと真剣に地方と向き合うべきでしょうね。鉄道の維持かバス転換か他の手段か行政が主導するべきだと思う。 

 

▲809 ▼158 

 

=+=+=+=+= 

 

昔は物流を鉄道が支えていたので、全国に鉄道網が整備された。鉄道もインフラの維持に費用が掛かるし、現在では貨物列車が走る幹線以外は、ほぼ人しか運んでいない。自動車の発達により、物流の主力は道路に移り、バスの運行によって人も運べる。 

 

鉄道輸送だけでインフラ維持費が捻出できる、幹線や都市部はともかく、地方で鉄道・道路の2系統を維持するのは難しくなってきているので、人しか運べない鉄道を廃止するのは、時代の流れではないか? 

 

JRも輸送密度2000人/日を超えるような所を廃止しようとしている訳ではない。国鉄基準だと4000人/日だが。500人/日以下の地域だと、バスの方が本数も増えて、利便性が良いのではという提案は、妥当なものだと思うけどね。 

 

▲35 ▼21 

 

=+=+=+=+= 

 

鉄道に関しては地方のローカル線は廃止の上バス等の道路上を走れる移動手段に置き換えが良いと思う。鉄道は中長距離の移動には向くが短距離移動だと駅の場所に制限があり便利が悪いからだ。バスならコースを変えることも比較的容易だし、人数によってはハイエースとかの大きめの乗用車を使ってコストダウンできるのも有利だ。中長距離の拠点移動には鉄道を使い最終的にはバス・タクシーを利用するのが現状ではベスト。これからはここにライドシェアも入ってくるだろう。 

 

▲72 ▼164 

 

=+=+=+=+= 

 

何を言ってるのかよくわからない記事。 

公共性があるというが、赤字路線は利用者が少ない=公共性は低いと言わざるを得ないのでは。 

この記事書いた人が鉄道ファンなのかもしれないが、赤字路線継続をゴールに据えて無理やりこじつけたようにしか見えなかった。 

公共性のある移動手段なら別に鉄道にこだわる必要ないし、BRT等々鉄道よりコストがかからないものを検討するのは至極当たり前のことだと思う。 

 

▲634 ▼166 

 

=+=+=+=+= 

 

鉄道が社会インフラを背負っているのはみんな知っていること。 

赤字だから単純に廃線にしろと言っているわけではない。 

 

しかし、ものには程度がある。 

地元の利便性と赤字額を考慮して、 

廃線を選択せざるを得ない路線は地方には多い。 

 

医療費年50兆円、生活保護費年4兆円等も年々数%で増加している。 

みんなで(税金)すべての社会インフラを維持するにも限度がある。 

よって優先順位を付ける必要がある。 

 

残念ながら、地方鉄道の赤字路線廃線が増えるのは仕方ないと思う。 

 

▲193 ▼46 

 

=+=+=+=+= 

 

民間鉄道会社が駅と路線を 

まるまる無償提供して 

周辺自治体で公社や第三セクター方式で 

運営会社を設立していく 

そうすればいいんじゃないの? 

鉄道会社としては存続して  

赤字垂れ流し続けるより 

路線と駅を無償提供したほうがマシだろうし 

周辺自治体としては路線存続ができる 

あとはいきなり新会社で人や技術など 

鉄道運営するのは無理だから 

当面は鉄道会社に 

業務委託という形で協力してもらう 

赤字路線の存続問題を 

鉄道会社任せにするのではなく 

自分達で運営していく方法も考えたほうがいい 

 

▲9 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

昨日の夜、報道番組で何処かの駅の最終日ということで特集がありました。雪国で1日の利用者は1.8人だったそうです。利用者の今後の代替手段はバスがあるそうです。 

番組は最終日を惜しむ雰囲気にまとめられていました。 

自分的には困る人も少ない、代替手段もある。ということで致し方ないことだと思いました。過疎地が直面する問題。若者は早めに都市部に移ることをおすすめします。 

話題には上がりませんが農地開発に国は積極的です。過疎地を守るなら自治体が声を上げて現実的な産業を伸ばすしかない。気候変動似合わせた米の品種改良も喫緊の課題。諦める前に行動に移した地域は未来がある。 

 

▲18 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

固定資産税が無税であれば全額払えは成り立つが、更地を基準に減免措置を受けているのは住宅も同じなので関係が無い。煽って注目を持たせる為に煽りタイトルにしたのだろうが、民間であろうが公共性が高かろうが、減免されて固定資産税を支払う必要があり実際に支払っているのだから意味の無い話。国が持ってる土地も国が固定資産税を払っていて無税ではない。 

 

▲41 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

記者は赤字路線廃止言うなと主張したいだけのように思えました。固定資産の優遇制度廃止ですと、対象の赤字路線が増えるだけなので、公共インフラをなるべく維持したいなら固定資産払えとならない。 

 

また民間なので優遇制度受けても赤字なら廃止を検討するのもありで、事業拡大、社員への還元、他のインフラ整備で使用した方が結果良くなると思います。 

 

▲164 ▼37 

 

=+=+=+=+= 

 

それを言うなら、道路行政・維持と同じ内容を、鉄道路盤に対して行うべき。 

道路が民地を買収して公道となった場合は、固定資産税なし、維持管理は行政(ついでに言えば除雪や災害時の復旧も)なので、バス事業者は路線を決定してバスを走らせるだけ、にもかかわらず車両整備費や乗務員の人件費などで赤字になるのだから、それより車両の購入・整備、人件費、駅の設備費等で経費のかかる鉄道には、バス以上の税金の投入(当然、線路を公の鉄道としたのであれば上下分離方式になりますが)が火を見るより明らかだと思うのですが。 

 

▲108 ▼21 

 

 

=+=+=+=+= 

 

最近、JRの赤字問題をよく聞くが、ならば国会議員に与えられているJR無料パスから改革すべきではないでしょうか。国鉄時代なら、いわばオーナーの国が決めるべき問題でしたが、今はJRは営利を追求する民間企業です。その民間企業が国会議員へサービスを無料で提供するのは、贈賄に該当するのでは? 

 

国会議員の業務上、全面廃止が難しいなら、せめてグリーン車利用料は議員負担にすべきでしょう。移動ができればいいので、普通車自由席で充分です。 

移動できることに変わりはないのですから。 

 

後は、個人旅行に利用されてる人達もいるかも知れませんので、移動経路及び理由は事後報告しなければ行けません。会社員は、出張精算書が必ず必要なのですから。税務署にも出張精算書が無いと、厳しく追及されますよ。 

 

▲325 ▼93 

 

=+=+=+=+= 

 

税金減免などの各種優遇を受けていてもなお赤字の路線を廃止する議論で、全ての各種優遇を止めるべきになるのか意味が分からない。そもそも利用人数が少ない赤字路線は、地元住民すらも鉄道を不要と判断している意思表示であり、住民の意思表示に合わせて廃止するだけです。 

現在は小・中学校でさえも毎年400校も廃校になっている時代に、鉄道は聖域として残せとの考えは甘えているとしか聞こえない。むしろ、コンパクトシティーを推進するべきであり、一定以下の人口密度の地域は鉄道だけでなく廃村も考える時期にきていると思います。少人数の為に鉄道をはじめとしたインフラを整え続けるのは費用対効果が悪すぎる。 

 

▲31 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

この街は復興の見込み無いよという合意ができてから廃線の議論があるべきと思う。ゆくゆく維持が困難になるのは道路も同じだし。鉄道は本来安価な輸送手段で、縮小していく日本には鉄道は次の未来だと思う。今必要なのは鉄道駅のどこを残してどこを捨てるかのドライな判断。限界集落の住人を鉄道駅周辺に集めれば、まだまだ役目はあると思うけどね。 

 

▲1 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

米や和牛の様に鉄道のブランド化が進む必要に迫られている。現在ブランド化されていると思われる各新幹線、プレミアム観光列車、イベント列車と高単価で特別な乗車体験などが出来るものは人気がある。単なる移動手段とだけ考えている人は赤字なら廃止論を語るし、通勤通学に限定すると存続論となる。危機感を持って地方自治体は、存続のため一歩進んだ利用促進に、鉄道事業者を巻き込まないといけない。道の駅が今人気なのは、24時間無料で利用可能な所ですよね。安全面の配慮は必要ですが、24時間無料利用可能で滞在に不便の無い鉄道駅ってほとんどない気がします。 

 

▲5 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

鉄道に乗るには駅まで自転車やバスで行って乗り換えなければならないし、スーパーなどは駅から離れた国道沿いにある。車の方が圧倒的に便利で鉄道を使うのは高校生や車をもたないお年寄りだけ。鉄道を残すだけではなにも解決しない。自動運転が普及してバスやタクシーの利便性が上がることを期待します。 

 

▲25 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも「税制優遇=公共性」とする論理が、他業種、宗教法人、農地等にも優遇がある以上、鉄道だけ特別扱いする根拠は疑問です。 

 

鉄道は特殊で、土地や設備といった固定資産の割合が大きく、単純な市場原理では運営が難しい点は確かです。バスと違い、廃止後に簡単に復活させることもできません。 

 

結局のところ、財政は有限であり、政府や自治体は社会利益のバランスを精査し、バス転換など合理的な交通のあり方を考えるべきです。 

 

▲85 ▼21 

 

=+=+=+=+= 

 

貨物列車とトラックでの比較となると、JRが減免を受けているにせよ多くの運行施設を持ち、それらを維持しながら固定資産税を払っている施設をJR貨物が施設を借りて運行しているけど、トラックは国等が整備した道路設備(無料の自動車専用道等も利用出来る)を使用して事業を行っていることを考えると鉄道はかなりハンディキャップかあるように思う。 

しかし、公共性という曖昧な言葉で分かりにくくしているけど、運行時間帯通して1時間に1本を切っている様な路線は「アテにされなくなっている」状態なので学生の通学の手当てや老人の移動手段を考えて廃止することはやむないとは思います。 

悲しいかな日本は急激に人口が減って行く時代に入ってしまったので人の住む街をコンパクト化して生活インフラを早急に集約化する施策が必要だと思います。 

 

▲153 ▼47 

 

=+=+=+=+= 

 

民間企業は選択と集中によって存続して発展していく。 

固定資産税を全額払わせるのも良いが、それは公共という制約を全てはずすことであり、極端な赤字ローカル線だけでなく不採算の物は全てカットしていくだろう。 

カットした収益に貢献しないインフラは処分するだろうから税金もかからなくなって企業は身軽に利益を追求できる。 

公共という使命を引き取った国は、その役目を果たせるのだろうか? 

 

▲52 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

ローカル線赤字問題は昔からあります。 

そもそも、ローカル線の沿線の主な産業は第一次産業であり、高齢化と後継者不在による極度の過疎化が根本にあります。 

鉄道に限らず、ローカル線沿線には、道路、電力、排水、治山、小中学校などのインフラに莫大な資金を投入しています。 

少子化により人口減少がさらに加速する日本において、過疎化した人口数百人のアクセスの為に何百億円のインフラ投資が見合っているのか? 

第一次産業が持続可能となる為の農地法改革や漁業、林業の後継者問題と、コンパクトシティ化を一緒に議論していく必要があると考えます。 

個人的には鉄道においては早期バス化と限界集落の閉村を検討すべきだと思ってます。 

第一次産業の大切さを忘れた国の末路がこの問題の根本です。 

せめて農地法改革から取り組んで行く議員でも出ると良いのですが、、、 

皆さんどう思いますか? 

 

▲57 ▼50 

 

=+=+=+=+= 

 

首都圏のように人が多い場所に鉄道は有効的です。東海道新幹線開通時にも「飛行機の時代が来るのに」との批判的な意見がありましたが、東阪の利用者を考えると飛行機ではまかなえず、新幹線があったからこそ繁栄したと思います。 

一方、地方では記事にもあるように多くの固定資産を保有、設備を維持いながら鉄道を動かす必要があり乗客がいなければ採算があいません。 

記事の執筆者は「固定資産税を減免しながら鉄道を廃止するのは公共性にそぐわない」との意見ですが、民間事業者にユニバーサルサービルを電話のような利用者負担もせずに求めるのは酷だと思います。 

 

▲5 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

公共性があるから事業的に妥当であるという考え方が、少しずれていると思います。それであれば、役所は何をやってもいいということでしょうか。鉄道が赤字だから廃止でなく、コストが低い代替の手段を考えれば良いと思います。列車が必要なのは、その車両分の人員を輸送する必要があるからで、人員が少なければそれにあった、例えばバス(EV、無人)のようなものに切り替えると良いと思います。道路が混雑するということであれば、鉄道敷を専用道路にするというのもありかもしれません。列車の車両が必要な理由が自分には趣味以外に思いつきません。 

 

▲104 ▼46 

 

=+=+=+=+= 

 

もともと国鉄を民営化するときに経営の効率化と持続性が掲げられていたが、それだけでなく都市部など儲けるところを財界に開放し、もうからないローカル線を切り捨てる目的があり、すぐに廃止できないので民間経営とすることで廃止を行っていく鉄道という公共交通機関の切り捨て政策であるとの指摘があった。現在ローカル線は存続が必要かどうか、地方の交通弱者の移動手段としてどうあるべきかの議論が必要になっているが、そもそもの政策の間違いとの本の鉄道のあるべき姿から議論すべき時となっている。 

 

▲5 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

赤字の額が大き過ぎる事と、これから更に増える事が問題なんだよね。 

仮に10億円の赤字の鉄道をバスに変更したら、1億円くらいの赤字になるんじゃないかな。 

無料のバスにしてもいいんじゃないかな。 

そうすれば、納得するんじゃないかな。 

線路の除雪も、道路だけでいいしさ。 

バスならば、駅と駅の間にバス停も作れるから、利便性も上がるよ。 

小さい駅だとレンタカー屋さんもないから、結局、新幹線の駅か空港からレンタカーになるんだよね。 

通勤も、家から駅まで車で行き、電車に乗っても、降りた駅から会社などの目的地までの手段がないからさ。 

 

そもそも鉄道は、物や人を大量輸送するのに適していて、少量を運ぶのはトラックやバスが適しているんだよ。 

 

東北の震災後 

BRT(代替輸送のバス)に変わった路線は赤字額も大幅に減り、利便性も上がっているよ。病院や高校を経由するように変えたりしてさ。 

 

▲31 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

生成AIに評価させたようだがセマンティクスの正しさは担保されないことを指摘する。良い編集者とか友人に意見を求めるのが普通だと思うが、周囲にそういう人がいないのではないかと心配になった。友達を作ろう。 

また固定資産税を含む税制は本則でふっかけて特例減免で調整するという恩着せがましい制度設計なので「~なら本則分を払え」という意見には笑ってしまった。固定資産税が無い国もありますよ。ルールは守るべきだがこれからはルールそのものの妥当性も考えていこう。がんばってください。 

 

▲254 ▼92 

 

=+=+=+=+= 

 

で、という記事ですね。 

地域に必要な物であるなら、自治体が負担すべきものであるのでは? 

もし必要ならば道路と同じように維持管理費を自治体が持てばいい、必要であれば所有権も自治体にすることも考慮しべきでしょう(所謂上下分離) 

 

また、観光列車の収益性について語っていますが、それは”地域振興”であって鉄道の公共性には関係ないと思います。 

 

イベントをやれば一時的に人が来ますが恒久的な需要は通勤通学(または出張等)の平日需要です、そのための産業誘致等と鉄道を連携させる方が重要だと思います。 

 

▲33 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

その辺も議論したうえで、廃止も視野に入れて良いのではないか? 

日本は人の移動に関して制限は無いと考えます。国内何処に拠点を移動しても国から何かを言われることは無い。という事は移動しないのも個人の自由。 

 

なので、一度徹底的に廃止するなり、個人個人が他府県に移動してしまえば良い。それで地方が成り立つのかどうかを見極めれば良い。恐らく国は何等か対策を即打ってくると思う。 

 

現代では観る事の無い「逃散」を実行するのも、体たらくな国を動かす一つの手では無いでしょうか? 

 

▲15 ▼23 

 

=+=+=+=+= 

 

駅前ビルを大型ショッピングセンターにして利益を上げているのでは、 その波及で商店街がシャッター街になっている所もあると思うし、 有給地に分譲マンションを販売して 周辺の住宅地は空き家になり 公共交通機関の利用者が減少して減便廃止の憂き目にあっている地域も多いと思う、 廃止路線地域は、高齢者が生活の為に車を運転せざるを得ない 免許返納すれば生活できなくなる、 便利だけ利益だけを追求していけば 少子化などの人口減少も重なり空白な地域も増え 悪循環になって行きそう、 

 

▲11 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

鉄道は公共性が高い事業です。 

このような事業は、政府がその設備の設置、維持、改良に要する費用を負担し、運行に必要な費用を利用者が負担すべきです。 

また、初期費用が莫大なので市場参入が難しく、地域独占になりやすい事業でもあります。このような事業を民間が担うと、利用者の負担する運賃に比してサービスレベルが不当に切り下げられるおそれがあります。(かつて大阪市が、電気事業や路面電車、地下鉄を市営にしていた理由はここにあります。) 

ゆえに、鉄道事業は、地域内の競合の存在する大都市圏を除いて、政府が運営すべきである。 

 

▲1 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

赤字国債を減らすためには様々な補助金を無くすのは仕方ないことだ。バスに置き換えられる路線は、残念だが廃線にするしかない。鉄道の中には有事の際に戦略物資を輸送するために欠かせない赤字鉄道もある。安全保証上、必要な区間と言える 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

例えば山陰線。途中が廃線になれば全体としての意味を失うし、災害時の輸送の観点からも全線維持しましょうというのは理解できる。しかし久留里線のような盲腸線は話が別だろう。鉄道は大量、高頻度での輸送に適しており、1日に20人とか30人が利用するだけの路線を「公共性がある」と強弁するのは無理があると思う。 

 

▲29 ▼8 

 

 

=+=+=+=+= 

 

なんか定期的に赤字ローカル線維持を記事にされてるけど… 

 

赤字ローカル線が残った地域は、過疎化に歯止めがかかってるんだろうか? 

鉄道が廃止されると、マイカー移行が進むと言うけど、そもそもこういう地域の自家用車保有率って18歳~70歳は90%以上だよ。 

自分もローカル線を利用するけど、駅員が車で通勤してくる状態。 

 

鉄道事業者に固定資産税を全額払えと言ったところで、ローカルバス事業者にも補助を出してることを知らないのだろうか? 

 

鉄道維持にこだわるのが最適解じゃないと思う人が多いからこそ、批判的な意見が多いんだと思うけど。 

 

▲13 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

固定資産税を払うとなると首都圏の鉄道も維持が難しくなると思う。 

山手線なんて地価いくらするんだってことでしょ。 

駅前ではなく駅自体ですもんね。 

鉄道の代替であるバス輸送も運転手不足など課題山積なので総合的に考えてほしいですね。 

 

▲12 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

民間企業なら普通に税金を納めるのが当然だ。だがそれは、赤字ローカル線廃止論者に都合が悪い。 

鉄道会社の固定資産税減免は、当然駅構内、つまり駅ナカの施設にも及ぶ。駅前の有名百貨店が普通に固定資産税を払っているのに、デパ地下と大差無い駅ナカが固定資産税の減免を受けているのは、不公平ではないか。 

一方で、ならば固定資産税の減免が無くなれば、大都市の運賃にその分を反映させなくてはならないだろう。大幅値上げは避けられない。 

そういう鉄道会社の特殊な立ち位置を知ることは、良いことである。 

 

▲70 ▼29 

 

=+=+=+=+= 

 

廃止しなくていいと思うけど利益が出るように料金を支払ってください。 

私は1時間に1本あるかないかの田舎出身ですが不便過ぎて絶対に戻りたくありません。災害も多いしインフラも整っていないところにずっと住んでる意味が分かりません。 

田舎でも都会並みの利便性を求めるのならそれなりの負担をすべきです。 

人がだから1人あたりの出費がかさむのは当たり前でそれがいやなら人の多いところに住むべきです。補助金などに頼るのはやめましょう。 

 

▲7 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

読んでみて、「私は鉄道が好きなので赤字ローカル線も維持してください」と言いたいのかなと思いました。 

赤字というのは表面的な結果であって、他の方からもコメントがありますが、住民の減少=過疎化=公共性の低下、その結果として赤字になるのだと思います。 

又、バスへの移行については「鉄道は動かせないインフラ•••住民や企業は長期的な視点で地域に定着」という理由で否定されていますが、その地域に定着したくない→過疎化=インフラの公共性低下→赤字ローカル線増加、という流れでだったら赤字ローカル線を残しても住民や企業は定着しないと思うのですが。 

 

▲6 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

たぶん、書いたご本人もこの主張に自信がないのでしょうね。だからわざわざ生成AIが…、と引用しているのです。 

 

固定資産税減免がそんなにおいしい制度なら、そもそも鉄道会社は廃線を言い出さないでしょう。でも実際にはローカル線沿線至る所で存廃論議が起きています。 

筆者さんは鉄道ファンかな?ポジショントークとしては面白いですけど、説得力はないですね。 

地域での存在感を言うなら、地域が負担して残す、第三セクターや上下分離を主張の中心になさってはいかがでしょうか。 

 

▲87 ▼29 

 

=+=+=+=+= 

 

この記事において抜けているのは赤字路線を廃止した場合その土地を鉄道会社が持ち続ける前提になっていること 

廃止するのだから当然ながら手放そうとするわけで固定資産税が廃止後も徴収できないような書き方なのは暴論間を否めない 

逆に赤字路線を廃止できないなら黒字の路線があったとしてその利益を食いつぶす形となり結果会社自体が倒産し全路線廃止の危険があるということも併せて考えるべきである 

 

▲15 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

マスコミが本質を見誤ってるからこんな議論が起こる。赤字の1点で議論してはいけないと私は思う。 

 

赤字は確かに廃止議論の一端だが、本質は一歩引いた、便益の低さ=労力や投資に対する利用者の少なさだと思う。 

赤字額というより路線の運行や維持管理の経費と言えばいいでしょうが、それらはローカル線より主要な幹線や新幹線の方が圧倒的に高い。しかし人や物がたくさん動いて経費を回収できる。それは便益があるとも言える。 

転じてローカル線はそれらに見合う人や物の流れはない。結局赤字で、労力や投資に対する便益もその分低いということにもなる。 

 

人口減による労働者不足が指摘される昨今、そのような便益が低いところに労働者をふんだんにかけられない。それならば便益が極端に低い路線はなくして、そこにかかっていた労働者をより便益の高い路線に振り分けた方が良い。 

 

昨今のローカル線議論の本質はカネではなく人だと考えるべきです。 

 

▲10 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

高速道と並走する鉄道は、JR四国がどっちも切符みたいなものを出して需要喚起したみたいな工夫が必要。 

高速バスと共存できない鉄道は、単なる負の遺産。 

慢性疾患の通院と高校生の遠距離通学需要だけで黒字化は無理。 

鉄道維持に高額補助金出すのと、村営デマンドバスを運行するのとどっちがメリット高いか、町村はオープンに議論すべき。 

 

▲2 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

鉄道の本質を理解して、 

>どのように地域経済の活性化に貢献できるか 

 

という観点で鉄道経営をするのは賛成です。 

そうであれば、当然コストもその地域で負担してください。 

 

首都圏近郊路線から獲得した資金を、一生行くこともない地域の経済活性化に使われることは理解しがたいです。 

 

▲8 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

過疎地に住んでます。地元のローカル線は数十年前に廃線になりました。最寄りの無人駅は当時2キロ先にありました。ローカル線廃止は確実に過疎化が進みます。 

今、日々の生活は車が頼りです。近くのスーパーに日常品を買いに行くのも片道14キロです。車には取得税・重量税・ガソリン税・消費税等等かかり、我家では過疎化促進税制と呼んでいます。 

最近はバスやタクシーも運転者不足で、バスは減便、タクシーは雨が降れば呼んでも来ない状況です。ローカル線廃止にならなければ、こんな惨状にはならなかったと思います。 

廃止になったローカル線は、今観光客の溢れる二つの観光地を結んでました。あの頃は乗る人が減って行きましたが、もし今残っていたら、京都のトロッコ列車のように有名路線になっていたかもしれません。ただ一つ残った数十キロ先の大正時代の駅舎は文化遺産となり、大駐車場が完備した観光名所になってます。 

 

▲91 ▼80 

 

=+=+=+=+= 

 

利用している人にとっては大事でなくなっては困るものだろうから、赤字脱出できたらいいんだろうけどなぁ…。 

電車ってバスより酔いにくいようにも思うし、バスより時間も正確だし。 

あんまり効果ないかもだけど、利用者少ないなら車内もすいてると思うので、自転車をそのまま乗せられるようにすると便利かも。 

 

▲2 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

全く意味がわからない。 

 

民間企業と主張するからには減免措置は無くせるはず、という事なんでしょうが、そこから廃線の議論に繋げるのはこじつけにも程がある。 

 

>今後の議論は、鉄道が「どのように地域経済の活性化に貢献できる」という視点で再考するべき 

 

この方こそ、問題の本質を見失ってるのでは? 

既にこのフェーズはとっくの昔に終わってる。これを議論するのは20年くらい前の段階です。 

 

ローカル線が赤字なのは昔からずっと同じ。 

人口減少・高齢化も相まって既に地域の活性化などに貢献なんかできるような地方経済ではありません。鉄道くらいでは活性化など到底出来ないから「廃線」という選択肢が出てきている。 

 

今さら観光列車入れたくらいでローカル線が復活するわけない。 

 

▲10 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

ローカル線の本数の少なさがより利用客を遠のかせている気がする。 

私の最寄駅は1時間に2本しか来ない。 

これが4本だと通勤に利用したい。 

仕事帰りに寒い駅で30分も待つのは耐えられない…だから車通勤してる。 

ローカル路線に一定の補助をして1時間あたり4本を維持して欲しい。 

 

▲30 ▼53 

 

=+=+=+=+= 

 

鉄道事業の本質を理解していないのは筆者自身では? 

鉄道、と言うより各種運輸機関の本質は人や物を運ぶことにある 

そして、需要に対し適切な規模で運営するのは当たり前のことでは? 

 

現状税制優遇を受けている 

これは紛れもない事実だが裏を返せば税制優遇を受けてなを赤字を垂れ流している路線は需要に対しオーバースペック。で、あるので適正規模のものに置き換えるのがどうしてだめなのだろうか 

 

理解に苦しむ 

 

また、何処かで聞いたような経済効果だの新たな公共価値だの 

で、それは鉄道会社の収支にどれだけ貢献するのか 

まさか鉄道は公共インフラだから滅私奉公せよとでも筆者は言うのだろうか 

経済効果や公共価値というのなら痛勤対策に投資したほうがよほど受益者も多く意味ある行いだ 

 

▲18 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

長いけど記事は読みました 

ライターは『固定資産税』に着目して廃線を突きつける声に抗おうとしてますが線路外して処分するべきでしょう 

売却先が無いのであれば特例措置としては税の代わりに現物納付も認めてもらいましょう 

廃線でスリム化された経営から既存の鉄道整備をすべきと考えます 

 

▲10 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

鉄道は上下分離方式にしてJRグループや参加する第三セクターなどで設備を一社作る。ローカル線でも高速電化複線化すれば発展するところもある。 

そうでないところは廃線してもいいのでは? 

必要ない路線は廃線、必要あるところは新規路線も増やしやすいのでは? 

公共交通機関は黒字路線での儲けを赤字路線の維持するのが使命では? 

 

▲16 ▼52 

 

=+=+=+=+= 

 

違和感しかありません。 

著者は経済学の「交通論」「公共経済学」を学ぶことをお勧めします。いわゆる「規制の経済学」で「携帯電話会社は何社が適当なのか、ドコモやSBの利益が20%を超え、楽天が赤字の理由とその対応」「首都圏の送電網を独占する東京電力PGの規制方法」など、独占寡占産業の規制と競争促進策に加えて、不採算部門の補助も範囲に入ります。 

さて固都税の減免は、公益に加えて利用者保護の面もあります。規制産業ですので、価格は決め放題なので、政府が関わらざるを得ませんし、固都税を取ったところで、利用者に付け替える、要は値上げして回収するだけです。であれば、取らずに値上げさせないのが地元住民(利用者)にとってメリットだ、に過ぎません。これは鉄道やNTT、郵便が国営だったこともあるでしょう。 

なお、固都税は完全に0ではなく、五所川原市は津軽鉄道の固都税を免除をする特別な条例で対応しています。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

筋が違うと思いますよ、この記事の論とローカル線問題は。自動車の普及と道路整備の進展、都市への人口流出、と、明らかに時代の変化に沿わない面が厚みを増した結果、超赤字ローカル線の維持は不要との結論が出ているのでしょう。 

JR転換後、地方の幹線を主体に鉄道の運行ダイヤは劇的に改善されています。国鉄時代の時刻表を再確認してみてください。しかし、それによって地方都市の人口は維持できましたか?若年層が地方都市に留まってくれましたか? 

 

▲5 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

固定資産税を負担させたら、事業者は、その負担分を回収するため、その費用を運賃に上乗せさせるだけの話。つまり、固定資産税の負担を減免して、かつ、採算が取れないような路線は、そもそも、維持する必要性に疑問符がついているということである。 

少子高齢化が進む中、公共インフラだから何でも維持しなければならないと言う考えからは脱却するべきではなかろうか。 

 

▲66 ▼75 

 

 

=+=+=+=+= 

 

私見。近年の野生生物出没増加は鉄路減少で人間の生活圏を縮小している。野生生物が生活圏拡大は当然だろう。農産物への食害も増加し温暖化との相乗効果で高値どまり。農地面積に応じて都会の人が生産地へ納税すれば良い、と思う日もある。 

 

▲0 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

優遇されてるんだから赤字でも廃線にせず存続させなさいって考え方も中々に傲慢ではあると思うけどね。 

公共交通機関なんだから運行して当たり前という考えではなく、お互いにリスペクトがあってこそ成り立つのではないか? 

赤字でも利用者が居るから運行してくれている、だから多少優遇されるのは理解出来る、という考え方があっても良いと思うけどな。 

 

▲95 ▼21 

 

=+=+=+=+= 

 

廃止が議論になるような路線はもう列車の運行本数が極端に少なくなっていてダイヤが不便過ぎて、地元に住んでいて車を運転できる人は利用するメリットがほとんど無くなっているので普段利用しないのは仕方ないのだな。高校生の通学や高齢者の通院など車を運転できない人が一人で移動する手段を確保する必要がある・鉄道が地図や路線図に描かれていることで町の知名度が上がり外から訪れる人にとってわかりやすく(実際には車で来るのであっても)多少なりとも観光資源があれば人を呼び寄せる効果がある、といったメリットが失われるから廃止は困る訳だ。こういう話になると良く「自分は乗らないくせに廃止に反対するのはおかしい」「廃止反対を話し合う会合に車で来る」とか非難されるが、これらは必ずしも正しくない。昔ほど地元の人も鉄道廃止に反対しなくなった感じはあるけどな。 

 

▲21 ▼20 

 

=+=+=+=+= 

 

>バスでも代替可能だという意見もあるが、バスは路線変更や 

>廃止が容易で、定時性や輸送力も鉄道には及ばない。 

 

路線変更や廃止が容易であることは,メリットでこそあれデメ 

リットではないでしょう。今の日本は線路や駅を中心に計画的 

に都市を設計するような国でも時代でもありません。公共交通 

機関についても需要や環境の変化に応じて変更可能な柔軟性が 

むしろ必要かと。 

 

また定時性はさておき,その輸送力が遺憾なく発揮されていれ 

ば赤字ローカル線にはならないでしょう。過剰な輸送力の保持 

にコストを費やし続けることに意味はありません。 

 

 

鉄道に一定の公共性が認められることに異存はありませんが, 

「赤字ローカル線も維持すべき。やりようによっては黒字に 

なったケースもあるし!」という稀な事例を殊更に取り上げ 

る記者の論は 

>単にノスタルジックに残したいという 

結論ありきの『感情論』にしか見えませんね。 

 

▲17 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

「固定資産税が減免されている=公共性がある。だから、赤字ローカル線は廃止してはならない。」という主張でしょうか。 

かなり無理やりな主張ですね。 

固定資産税の減免をなくしたら、さらに赤字が膨らむので、尚更そのローカル線を廃止した方がよい、ということになります。 

 

▲29 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

昨日、廃駅になった東滝川駅で考えると、バスはあるが滝川駅まで移動費で考えると290円だったのに対してバスだと410円。 

滝川‐東滝川間であれば往復で240円違ってくる。 

隣町まで病院などに行くと砂川までJRだけだと660円だったのに、中央バス+JR410円+290円。 

往復で80円違ってくる。 

日々の負担が80円とか240円いうが積もればでかくなる。 

 

▲43 ▼28 

 

=+=+=+=+= 

 

社会に蔓延する経済至上主義と、廃線となってゆく鉄道への疑問の掛け合いが、見事な記事。 

 

都市部への集中が、数世紀後の日本消滅を予測させるほど多くの問題を派生させている現代。 

廃止された線路は、地方を便利にするはずの道と線路が都会へと富と人材を運んでしまったモニュメントのようでもある。 

 

功利主義的に思考すれば、廃れてゆく鉄道網は切り捨てが当然の如く語られているが、日本の近未来、世界人類の近未来を冷静に思考するにおいては、逆に都市部から地方への移動が切望されて久しいことには間違いはない。 

 

ところが、経済至上主義の虜になった視点から見れば、一次産業の衰退さえ視野に入らず、地方を軽んずる思考に嵌りやすい弱さがある。 

 

 

法的に、公衆用道路等の免税のように、その減免額が鉄道用途に用いることを前提とした不動産に対するものなのか、事業者に対するものなのかを知りたいところ。 

 

▲11 ▼36 

 

=+=+=+=+= 

 

何故 CO2削減が世界的な課題であり 運転手不足も言われてるのに トラック運送をなるべく止めて 一両の半分は荷物にして人荷車両として運行することを政府が率先しないのか極めて不思議だ。鉄道でターミナル迄運び そこからは小型トラックで近隣配達先迄運べば 政策遂行にも大きな貢献するのに 

国土交通省の中で 旧運輸省の自動車部門と鉄道部門が協力しないからか 旧建設省の今だに高速道路建設をしたい部隊がトラック輸送が減ると 建設する大義名分が無くなるからかと思ってる。 

 

▲2 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも固定資産税を払ってでも廃止したいというのが赤字ローカル線の現状だと思いますがね。 

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鉄道が民間事業であるうちはビジネスモデルが成り立たないので民間事業でやっているうちは廃止やむなしである。ただ、交通インフラ整備の一端を担っている側面があるので、真に必要な部分のみ公共事業として運営するのは必要なことだと思っている。 

はっきり言えるのは、日本という国が人口経済共に大きく衰退する時代に交通インフラの維持ができないところに住むということは、国民皆非常に困るということである。住居の自由があるのでダメとまでは言えないが。 

確かに文化の継承等に問題は多々ある。しかし、今まで好き放題活動範囲を広げたツケを現世代で維持のために支払う、なんて話が通らない状況なのだ。 

今のうちにもっともっと小さく小さくまとまるべきである。今はそのぐらいの力しか日本国民は持っていないのだ。 

 

▲7 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

筆者が勘違いしているのは、ローカル線を廃止したいのは鉄道会社であって、ネットの意見は、現実に仕方がないと寄り添うだけである。赤字が補えるのであれば続ければいい。 

 

それが証拠に赤字額が最大の羽越本線を廃止する議論はない。利用者数があり貨物も含めネットワークが必要だからだ。 

 

不要なのはそれ以外。 

この筆者はローカル線に乗らずに記事を書いてるなと思えるのは、JRが廃止したいローカル線はもう地域に「人がいない」。 

丹後のように特急が走り千人単位の利用がある例とは背景が異なるのである。 

 

地域活性化は、鉄道でなくても車やバス、これからは無人モビリティも活用できるであろう。 

鉄道がなくなると過疎化がすすむのではなく、過疎化が進んだからこそ数人しか乗らない鉄道は不要。 

固定資産税の減免も公金投入もどちらも無駄なのである。 

 

ただし、赤字黒字に関係なく、駅は収益施設なので固定資産税は課すべきである。 

 

▲5 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

ポツンと一軒家があれば電気、上下水道、道路などのインフラを維持し、郵便も配達しなければならない。いずれもタダではなく、誰かがその費用を負担している。 

災害で過疎地が被災した場合、20年後には廃村になる村の復旧に税金を投入する価値があるか、議論があるだろう。 

衰退する過疎地の維持のために貧しい都市の若者から割高な運賃を吸い取ることがあるべき姿なのか? 

公共財といえどもお金がなければ維持できない。こんな単純なことが何故わからないのか。 

過疎地は切り捨てるまでもなく消えて行く。限りある財源は未来のために使うべきだ。それなら納税に意義を感じることができる。 

 

▲16 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

私は赤字ローカル線の廃止はやむなし!と思っているが反面、国など行政は「国民の生活維持のためには赤字でも運用すべき」って意見も持っています。 

最終的にはさじ加減??かもしれませんが、水道・電気や道路ってコスパで計るモノでは無い!って意見です 

 

血税論者が「税金の無駄」を指摘しますが、インフラ等の生活の基盤は赤字だから不要!は危険。言い換えれば赤字でも運用は国・行政だから可能!とも言えると思う 

 

ただし限度があるのも事実。日本は少子化で人口減少国そして労働人口が急激に減る国です。国の赤字補填も「そもそも人がいない」で本当の意味で存続の意義が無い!になるでしょうね。10年先の路線人口予想が廃止のバロメーターで良いと思う。。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも地方に残るローカル線は貨物輸送を目的にして建てられたもの。農業林業の生産物を運ぶことで収入を得ていた。元々人の移動なんてたかが知れてるので、貨物輸送が途絶えた時点で役目を終えたものと思っていい。 

 

▲8 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

赤字路線は無条件で廃止すべきなんて誰も言わないでしょう。 

だが1日数十人しか乗客のいない路線はさすがに残す意義があるのか疑問です。 

それでも残したいなら民間企業に赤字を押し付けるのではなく、 

残したい人がお金を出すのが筋ではないでしょうか。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

固定資産税減免を受けているから公共性はあるとは言っても、そもそも残しておいても公共性が低い区間、地元住民や出張客が使わず、「鉄道好き」以外の旅行客も使わない路線まで残せと言うのは筋違いだと思う。 

 

 廃止したら道路やバスなどの費用で自治体の支出が余計に増えるような路線は赤字でも残した方が良いが、そうでは無い もはや存在感さえ消えかかっているような路線まで残す話しにはならない。 

 

▲22 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

公共性と言うのであれば、今は市などで行っているコミュニティーバスなど減税分で整備すればいい話。実際に住んでいる人からすれば月1しか使わなくても老人などは街の病院に行くには必要なものだし、それに代わるものを整備しないと 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

記事の主旨はわかるが、ちょっと疑問なのは「…鉄道は当初から『儲からないが社会に必要なもの』として、さまざまな公的支援のもとで成り立つ事業として位置づけられてきた」なのか?というところかな。石炭や石灰、その他、産地から消費地へ輸送するために作られた…もともとは先に需要ありきだったのではないかという気がするが。 

 

▲7 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

「赤字だから、過疎地や離島の郵便局を廃止しろ」 

「採算が合わないんだから、田舎に高速道路を作るな」 

という人にお目にかかった事が無い。郵便局も高速道路も民営化しましたが。もしそういう人がいたら、それは経済学の重要な原理である「市場の失敗」を無視しています。 

結局のところ、社会的インフラのような市場経済に馴染まない事にまで市場原理を要求するから、そういう「理論」になってしまうんです。鉄道だけインフラ部分を「(事業者の)私有財産」にするのが、そもそもの間違いかもしれません。 

 

▲4 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

「固定資産税を全額払うべきだ」 

 

なるほど。私有財産だからな。 

ところで道路って私道であっても公共に提供されてる限り、固定資産税はかからない。 

ならば鉄道も、同じ考えを持つべきだろう。 

況してやバス会社が道路使用料を払ってる話も聞かないのだから、国有化した線路をタダで使っても良さそうなもんだ。 

インフラ配備を国に丸投げして、それでも赤字だったら、それは廃止しても誰も文句言わんだろう。 

今更だけど北海道の線路維持は、そのスキームを見直さないと、どうにもならんと思う。 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

主張が意味がわからなさすぎます。 

今の「固定資産税の減免措置」の下であっても赤字運営なのに、固定資産税の減免措置のことを仮に知らなかった人が「固定資産税の減免措置をやめろ」と主張したとして、この問題が解決するのでしょうか? 

 

逆に減免措置があるのだから公共性を発揮して事業を続けろというのが筆者の主張なら、あなたが鉄道会社に入るなり政治家になるなりして銚子電鉄のように自分のアイディアで努力されたらいいと思います。 

 

▲4 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

人口が減り続けくわけで、それで地域活性化、人口維持、という考え方がそもそも現状に合っていないのではないでしょうか。 

人口が増加しているのでなければ、どこかが増えればどこかが過疎るわけです。 

全てを維持しようというは根本的に間違っているのでは? 

大都市、都市圏では人口が増加している。それは何故か? 

生きていくために、また望む生活スタイルがそうである人が多いからこそそうなるわけで、それに逆らうのは難しいと思料します。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

公共性はあるが公営企業ではない 

ていうか公営企業でも廃止されることもある 

社会インフラとしての公共性は鉄道以外の手段では無理なのだろうか 

筆者の主張を丸呑みしたとしても「これまで」と「これから」で考えたらいいだけ 

この先の人口減少時代で需要もなくなるんだから判断は早めにするに越したことはない 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

公共交通機関に、日本語能力2,3歳の中韓人だけで乗れる様に中文ハングル溢れさせる一方、仮名表記を減らしたり、切符のキャッシュレス化を進めたりして、子供のみでは乗りにくい様にしているのが地方路線衰退の原因。103万の壁上げ夏休みも働く母親増やすなら小学生の校外体験格差を縮小する為に保護者同伴規定を見直し子供家庭庁予算で指導員増強するとともに公共交通機関も子供のみでの乗り易さを再点検しそこに補助金でも出す様にしたら、乗客が増えて路線も維持できる。 

 

▲0 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

公共的な価値を見失った判断がされてしまっていることからすると、国鉄分割民営化が諸悪の根源なように思います。 

しかし民間会社である鉄道側が赤字路線を廃止したがる理屈は分かりますが、潜在的ユーザーである一般人がわざわざ廃止を叫ぶ意味が分かりません。 

例え乗らないとしても、鉄道という選択肢があるということは、少なくとも私にとってはポジティブでしかないです。また現状で利用している方々を支えたいという発想はないものなのでしょうか? 

公費投入や固定資産税の減額が気に食わないという緊縮財政派の方々なのか、地方を潰し都市への人口集中を進めたいのか、ライドシェアにでも利権誘導したいのか。。。 

 

▲1 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

「地方の鉄道はほぼ消滅する」 

 

現状で地元民にほぼ使われず、貨物輸送に使えず、観光資源もない地方で、これのなにが問題? 

鉄道を残すという前提で考えれば問題だろうけど必要なのは鉄道ではなく「公共交通機関」だという視点が無い 

 

よく「鉄道が無くなるともう戻らない」と言う人がいるけど廃線議論が出るレベルまで需要が減った地区でその後鉄道が必要になることはほとんど無い 

あったらその都度考えればいいだけで思考硬直で鉄道残せ!というなら自治体が勝手に維持すればいい 

 

▲56 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

この方も、鉄道存続を主張する論者がよくハマる、鉄道だけが公共交通だと勘違いする罠に陥っていますね。 

 

存廃が問題になっている地域に、公共交通がいらない、とは誰も言っていません。 

何らかの公共交通が必要だとしても、それが鉄道である必要性があるのか、という話です。 

 

鉄道ならではの価値が見いだせるところもあると思います。そういうところは、コストの分担を見直して、適切な受益者負担によって鉄道を維持すればよいと思います。 

事業者としては採算がとれず、鉄道の存在による利益は主に沿線地域が享受しているにもかかわらず、コストを一方的に事業者に押し付けるような形はもう成り立たないということです。 

 

一方で、鉄道の存在意義を見出すのが難しいなら、別の手段による公共交通の維持を考える方がいい。 

沿線の主要な施設に乗り入れるなど、鉄道にはない柔軟性を発揮できるバスの方がいいという場所もたくさんあると思います。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

赤字ローカル線のほとんどは「社会的インフラとしての役割」を果たしていないので、筆者が主張するように、固定資産税の減免は辻褄があわず、全額支払いも妥当かも知れない。 

道路の整備と車の性能向上は地方の発展に大きく寄与し、時代遅れとなった鉄道はとうの昔から「儲からないが社会に必要なもの」でなくなってしまっている。誰も乗っていない列車が通る為に道路を遮断して車や通行人を待たせるのは馬鹿げた話であり、地方の駅周辺の踏切では信号だか閉塞だかの関係で3分程度の長時間閉鎖も平気でする。時に鉄道は邪魔な存在なのかも知れない。 

観光客を集める為の鉄道ならレジャーランドと同列で、それこそしっかり固定資産税を払ってもらえばいい。 

結果「地方の鉄道はほぼ消滅する」のだろうが、それは騒ぎ立てるほど大きな問題ではなく、誰も困らない。 

 

▲11 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

地方の活性化は車の自動運転にかかっている 

鉄道はともかくバスがなくなるのはヤバい 

ドアtoドアで行き先だけ指示でいければ年寄りが動く 

自動運転は土地の有効活用につながる。 

事故を減らすための専用道路があった方がいいが 

もうそんなこと言っていられない 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

鉄道会社が固定資産税を減免してもらっても事業を継続したくないと言っている以上、そのままの仕組みで鉄道会社に事業の継続を強要してはいけないのではないか? 

筆者の言うように赤字ローカル線に意義があると思うのであれば、只見線のように地域の自治体が公金を投入すれば良い。 

俺が問題だと思うのは大概の地域の存続運動が「鉄道は残せ!東京(大阪)者からむしり取った金でな!!」となっているように思えること。 

個人的には俺の金を使ってまでローカル線を残して欲しいとは思わない。 

国民全体としての福祉ということであれば最低限のインフラとしてのバスやデマンドタクシーで充分ではないか? 

 

▲29 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

この記事は極論で人目をひく事が目的なのでしょうか。 

固定資産税を払わなくても赤字で経営が成り立たない、社会インフラとして必要性が極めて低い路線が存在してる事が問題なのです。 

本当に必要な路線は上下分離式で自治体が金を払ってます。赤字でも只見線みたいに冬の代替手段がない所を廃止とは誰も言いません。 

地元民が乗らなくて自治体も金を出さない路線をどうやって維持するのか説明もできない記事でした。 

例えば長良川鉄道、郡上市民の9割以上が乗らないという調査結果が出てました。 

例えば肥薩線、一勝地駅で干し筍を売っていたお婆さん。SL人吉はお客さんを運んでくるありがたいものと言ってましたが、乗らないのか聞いたら熊本に用事はないよと言われました。 

乗らない人が金払うの?この記事はまるでNHKの論理です。 

 

▲3 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

赤字ローカル線の中でも、観光資源としての活用、駅スペースの高度利用、デジタル技術を活用した新サービスといった取り組みを実施できるのは、比較的恵まれた路線に限られます。 

一方で、廃止が検討されている路線の多くは、これらの条件を満たしておらず、利用者が極めて少ない状況です。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそもなぜ鉄道でなければならないのかというものへの答えが皆無。 

 

この人の理論だと全ての国道や主要地方道沿いに鉄道を敷くべきとなるんだが 

 

現在の鉄道は大量輸送に向いた設備であるにも関わらず、需要に応じた公共交通機関を考えるのは許さないというありえない論理がある。 

 

鉄道に不向きの場所は鉄道以外にすべきという基本がわかってない 

 

▲5 ▼3 

 

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固定資産税が優遇された状態で今の運賃設定です。固定資産税を払えと言うのであれば運賃は自ずと上がります。それでも良いのであれば鉄道事業者も固定資産税を払うと思いますけど、赤字ローカル線はさらに大赤字となったり、大勢の利用者からクレームが入ったり、鉄道以外の移動手段が増えたりと、ローカル線の廃止以上に大もめすることになるでしょうね。 

赤字ローカル線を廃止にするな!運賃を上げるな!企業努力で何とかしろ!なんて言っている方々は権利だけ主張する無責任過ぎる人達だと思います。 

 

▲8 ▼1 

 

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JR所有駅の改築も公金が入ることがほとんどで、JR側の負担は少ないことが多い。 

JRの関連企業が失火により駅を全焼させた事例がある。JRが作った駅は仮設さながらの駅。ちゃんとしたものは自分たちでは作らないよとの意思表明だった。 

鉄道会社、特にJRは公共交通機関という甘えの構造がある。その反面で経営の論理を主張して、自治体などのステークホルダーを反故にしたりするから、本当にたちが悪い。 

 

▲2 ▼10 

 

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赤字ローカル線と米作りの儲からない話は似てそうだ。経営者として、撤退したい、が本音だろう。 

なぜ続けるのか、地域活性化の為、周りの農地の迷惑にならないように。他人の利益の為だ。 

自治会や学校の役員だって無給で持ち出しが多い。身近な問題でもある。 

 

▲5 ▼0 

 

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鉄道やバスは公共性が高く廃止したら手続きや整備にまたお金を使う。 

また、維持費もバカにならない。 

鉄道やバス会社には大幅な減税や免除もしないとだし職員にも同じ様にしないとと思う。 

インフラを守るには特別措置は必要。 

 

▲63 ▼6 

 

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>・観光資源としての活用 ・駅スペースの高度利用 ・デジタル技術を活用した新サービス 

 

筆者はまだそんな妄想を語っているのですか。 

ローカル線の維持には観光目的の利用などではなく、切符や定期券で「ふだん使い」してくれる一定数以上の乗客が必要ですし、駅スペースの高度利用ってどういう状態を指すのでしょうか。都市部の駅ならともかく、人口閑散地域のローカル線の駅で何をしようというのでしょうか。 

 

赤字ローカル線でも公共交通として維持すべきだというのならむしろ固定資産税を徴税するのはおかしいし、極論として自治体が維持すれば良いだけのお話なのでは。 

 

▲7 ▼0 

 

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議員の利権と化した道路と新幹線に利益を度外視した馬鹿げたカネを注ぎ込まれる一方で、公共性の高い線路は政治利権と無縁なためにまったく税金が投じられてこなかった。明治・大正に引かれた効率の悪い路線でなく、現代技術で需要のある主要地域を直通すれば遥かに早い時間で便利に移動できるようになる。 

各自の私的都合が無秩序に溢れるだけの自動車と違って、鉄道は地域を公共性のある地域として維持し、地方と都市の「公共性」を繋ぐものだ。赤字路線をすべて切り捨てて都市部の路線だけを残そうとするJRなどの策謀に乗るのでなく、鉄路の私有を大きく規制し、上下分離を進めるのが先で本道だ。 

 

▲1 ▼5 

 

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税の減免というかたちで、社会全体でコストの一部負担してもなお、維持できないなんて、費用対効果が悪すぎる。 

公共交通手段が鉄道だけなら、公共性を理由にする大義名文は成立するが、バスやタクシーなど他に安価な手段があるなら、その理屈は成り立たない。 

他の手段に代替してしかるべき。ほんのわずかな一部の利用者のために多大なコスト負担を利用者以外に求めるのは、ありえない。 

 

▲3 ▼0 

 

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何言ってるか全くわからない。相当ロジックが破綻している。 

固定資産税の優遇云々を脅しのように言っているが、実際に払うべきだと思うが。固定資産税の論点は社会的意義の一言で片付く。 

そもそも、その社会的意義も代替が不可能な手段であることを証明する必要があり、バスやデマンドタクシーなどがある時点で鉄道は怪しい。 

ChatGPTの件も質問の仕方で何とでもなる。雰囲気で箔付けしようとしている姿勢そのものが自信のなさの表れである。 

 

▲47 ▼16 

 

 

 
 

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