( 275523 ) 2025/03/17 05:58:51 2 00 「令和の米騒動」の背景に“コメを作らなくなった日本” 専門家「あと5年もすれば崩壊の危機」【サンデーモーニング】TBS NEWS DIG Powered by JNN 3/16(日) 13:56 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/7c02e3e8f6a382e1cc4e66ab703bdfad0d6de8dc |
( 275526 ) 2025/03/17 05:58:51 0 00 TBS NEWS DIG Powered by JNN
「令和の米騒動」の余波で高騰が続くコメ。かつて“コメ余り”から、国策で減産してきたコメが、ここに来て一転、“コメ不足”と指摘される事態になっています。その背景を手作り解説でお伝えします。
■100年後に再び起きた「令和の米騒動」
1918年(大正7年)に富山県で撮影された、コメを船に積み込む様子の写真があります。
当時、日本軍のシベリア出兵をきっかけにコメの価格が3倍に高騰したことに不満を募らせた主婦たちが、コメの積み出しを阻止しようとしたことをきっかけに暴動が全国的に広がったのが歴史上の「米騒動」。
それから100年以上経った今、「令和の米騒動」とも呼ばれる事態が起きているのです。
■“コメ離れ”で半減した消費
今回の価格高騰の背景には“コメ不足”があるとの指摘があがっていますが、現在、日本で1年間に消費されるコメは1人あたり51キロで、1日に茶碗2杯分ほどです。これはピーク時の半分以下です。
食べる量が減ればコメは余りそうですが、生産量も、ピークのときから半分以下まで減っています。
■「減反政策」後も続いたコメの減産
コメの需要が減るなかで価格を維持するために、政府は生産量を減らしてきたという経緯があります。
それが、1970年から始まった「減反政策」。田んぼでコメを作らず、代わりに麦や大豆などを作ると補助金が出る仕組みで、当初は代わりの作物を作らなくても、休耕田にするだけで補助金が出ていました。
この減反政策は2018年に廃止されましたが、それ以降も、食用のコメを作る代わりに家畜のエサになる飼料用のコメを作ると、田んぼ1枚あたり最大10万5千円。輸出用のコメを作ると最大4万円の補助金が支給される制度があるため、食用のコメが作れたはずの田んぼで転作が進んでいます。
今回、政府は21万トンの備蓄米放出に追い込まれましたが、その裏で飼料用に74万トン、輸出用に5万トンのコメが作られているのです。
そんななか、政府は輸出用のコメを増産し、2030年までに、2024年の7倍ほどの35万トンを輸出する方針を打ち出しました。国内で不足した場合には、これを一時的に流用することを視野に入れています。
■平均所得は「10万円未満」 疲弊する農家
一方で、コメ作りの担い手をめぐっては構造的な問題もあります。
国策でコメの生産を抑えて価格の維持を図ってきたにもかかわらず、コメ作りによる所得は、2023年では10万円にも満たない状況。コメ農家の数も半世紀あまりで7分の1に激減し、後継者不足で平均年齢は69歳です。
こうした現状に、東京大学大学院(農業経済学)の鈴木宣弘特任教授は「日本の稲作は食の安全保障に直結する問題だが、あと5年もすれば崩壊する危機にある。輸出用のコメを増やす議論の前に、国内の安定供給を維持するためのコメ農家へのテコ入れが急務」だと指摘しています。
「令和の米騒動」の収束は「朝飯前」とはいかないようです。
(「サンデーモーニング」2025年3月16日放送より)
TBSテレビ
|
( 275527 ) 2025/03/17 05:58:51 0 00 =+=+=+=+=
一年に一回の収穫で天候にも左右されて台風などで全滅したりする、労力にも見合わない収入となれば相当な覚悟が必要に思えます、今回もコメの価格が高くても中間業者が儲けたり机の上やスマホを使って楽に稼ぐのを見たら農業や漁業は本当に大変だと思うし収入が安定するようにできればいいのにと思います。
▲1707 ▼55
=+=+=+=+=
後継者不足、というのは少し違いますよね。実家は農家で色々作っていましたが、継ぐなと親には言われてきました。365日、目の離せない赤ちゃんを育てているようなものだと亡くなった祖父もよく言っていました。休みのない大変な仕事だし、この物価高では利益など出ませんので。農地は農地としてしか使えない、売ることも出来ない、使ってなくても税金はしっかり取られる。そして国民年金は頑張って働いても老後に貰えるのは微々たるものですから、施設に入りたくても入れない。生活が成り立つなら、継ぎたいと思ってる人、農業したい人たくさんいると思うのですが。後継者不足ではない、出来ないのです。
▲141 ▼6
=+=+=+=+=
スパゲティでカレーや麻婆丼を食べる時の違和感として、長い麺の形状がある 米が水分を吸いやすいのもあるだろうけど、粒の隙間に水分が含まれるのもあると思う 食品会社がそういう米粒形のパスタ開発してくれたら面白いんじゃないかな
▲9 ▼79
=+=+=+=+=
2021年と22年のコメ農家の平均年収は1万円だった。 労働時間の平均は1千時間。 時給に換算すると「10円」 このことは番組内でも触れていた。そして農政の不備のコメントもあった 確かにそうかもしれない。しかしながら「農家の収入を上げるべき」というならば、少し値段上がっても批判的な報じ方はやめるべきでは? 確かに主食たるお米の値段が上がるのは厳しい。しかしながらコメ農家の苦境も考えないといけないと思う。今のままではコメ農家がさらに減り、主食と言えなくなる
▲133 ▼17
=+=+=+=+=
若い人々が米作りに参入できるように他国でも行っているように保護政策をしないと日本で米を作れる人がいなくなってしまいます。輸入に頼ると国際情勢次第で国民が飢え死にしかねません。国防のためにも国内の食糧自給は国策として取り組むべき課題のように思います。
▲1524 ▼50
=+=+=+=+=
ここに来て、減反政策に批判の声が上がっているが、そもそも減反政策をとったのは、コメの消費が落ち込んだ、つまり日本人がコメを食べなくなったから。
しかも、この減反政策は、極端な米不足の年を除いては、おおよそ、うまく行っていた。だから、この減反政策に対する主な批判は、減反をするにあたり、農家に補助金を出し続けていた事に対して、過保護(選挙目当て)だといったものだったのでは?
もちろん、食料の安全保障問題を挙げて批判をしていた人もいたが、その声はそれほど大きくなかったと思う。
それをここに来て、政府の政策、減反政策が間違っていたと、手のひら返しで批判をするのは、おかしな話。
▲110 ▼47
=+=+=+=+=
2018年までの48年間も減反政策が自由市場や自由貿易と均衡を維持したことは奇跡であった。しかし、近年の地球規模の気候変動は命の基本である食の安定のみならず、エネルギーや軍事の安定を脅かしている。 我が国はアメリカとの軍事同盟によって戦争のない安定を謳歌してきたが、トランプの登場で一変した。軍事だけでなく、食糧とエネルギー、経済活動全般もまたアメリカを核とする安全保障体制に取り込まれてきたが、トランプの登場で日本もアメリカを利用している姿に気づかされた。 我が国の場合、食糧安全保障が単に「数量」の補填となっているだけの意味を知らなければ、国レベルの危機からの脱出方法を見出すことは困難でしょう。
▲8 ▼1
=+=+=+=+=
数年前まで米を作っていました。労力を減らす為に田植え機やコンバインも買いましたが、作付け面積が少ない為に勿体ない買い物になりました。 前はモミを撒いて苗を作っていましたが、苗もJAで買うようになり、稲刈りや籾摺りも業者にしてもらうようになりました。 年間に我が家で食べる米の量を計算すると、害獣対策や田植えから収穫までの労力を省いても、作るより買った方が安くつくことが分かり、米作りを断念しました。 いつの日か、米が買えなくなったら、また考えます。
▲704 ▼29
=+=+=+=+=
農家ですが「あと5年もすれば崩壊の危機」との事ですが5年持つのかさえ解りません。私は農外収入の方が多い2種兼業ですが、後継に受け継ごうとは考えていません。輸出米を増やすとの事だが、今まで休んでいた水田での米作りの再開は言うほど簡単ではありません。麦でも大豆でも野菜でも米以外の作物を作っていた水田はそもそも土の底にある硬い盤を機械で壊す事で水捌けを良くして作れるようになります。それを水田に戻しても水持ちもが悪く稲の生育に直結しますし水持ちだけにとどまらす、稲と違う肥料を使っていたはずなので肥料によ生育影響も必ずあります。机上の計算で輸出を増やして農家を守るなんて一言では言えないということを政府も農水省もお勉強した方がよろしいかと思います。この記事の正しいところは5年後の危機という部分は外のとおりだと思います。
▲737 ▼18
=+=+=+=+=
農家です、後5年、後10年と言われていますが、米農家に限らず令和9年には大きな農家の離農の年となると思います、周囲の農家も約7割くらいがこの時点をターゲットにもう動き出しています。 農家は農地の荒廃を最も嫌います、赤字になっても年金から補填して、兼業なら給料から補填してでも作物を栽培してきましたが既に限界を超え、普段の生活の維持にまで波紋が広がっています。 当然農業後継者たる若者もペイ出来ない農業に手を出すと、将来の生活設計など出来ようはずもありません、世間に多い大都市に集中している本来農業後継者たるサラリーマンの胸に聞いてみたら本音が分かるでしょう。 農家だけでは農地の構造改善や集約など出来ようはずもありません、農業を戦略的に維持するのなら、せめて欧米並みの保護対策が必要だったと思いますが、既に遅しです。
▲539 ▼14
=+=+=+=+=
補助金を農家に与えることで国民は安い米を買えたんだけど、農家のありがたさが理解できない人たちによって補助金が縮小され今に至る。農家に対して失礼かもしれんが生かさず殺さずの適度な補助金を与えておけば農家の衰退も緩やかになったと思う。補助金廃止からの肥料高で一気に離農が増えた。運の悪いことに定年して農業を始めた団塊世代が80歳以上になって体が動かなくなったのも大きい。
▲426 ▼32
=+=+=+=+=
米だけじゃないよ あらゆる現場もだよ ドライバー、職人不足とか騒がれてるのに、国や経済界、大手企業はデジタルでなんとかできると思ってる 内部留保貯めまくり、大手の社員がすぐに給料アップ 下請けや中小のたいへんさを国もわかってない 昭和世代が現場からいなくなる10年、15年後はひどいことになるよ 政治家や役人に叙勲するだけじゃなく、長く頑張ってる農家さんたちにも叙勲してあげてほしい
▲461 ▼24
=+=+=+=+=
米の安定価格と言いながら年々下がった時も何もしなかった政府。自助努力でなんとかしろと言う世論もありました。それが去年の夏頃から急にお米が無くなるからと価格が上昇。市場価格は今約2倍になりました。しかしお米作りをしていた農家などは今まで安すぎて作るのをやめたり跡継ぎは農家にはならず会社員などになった。そして農地に対して税負担である。相続時に納税猶予もあるが農作物を作るかどうかという判断で猶予しても永年である。その農地の評価もいくらかと言うと1反550万円。地域による。10反もあれば自宅も入れると悠々相続税はかかる。儲からない農地や宅地を持っていて追い打ちに相続税。皆農業はやめて行きますよ。今の税制やお米の価格が高値安定にしていかないと日本でのお米の自給自足は無理ですね。ちなみに小麦粉は政府が価格調整してます。お米が値上がって国民から国に文句は出ても小麦粉が上がって国に文句が出ないのはなぜ?
▲222 ▼14
=+=+=+=+=
昔は水さえあれば農家はお米を作りました。しかし、米価が上がらず逆に下がる中、零細農家は兼業で赤字覚悟で米作を続けるか、施設農業に転換するか、離農して貸すか、選択を迫られました。一方で稲作農業で生きていく覚悟を決めた農家は、規模拡大し10ha以上の大規模農業に進化させました。この農業者を守り、発展させる事が大切です。徹底的に経営能力を向上させるとともに、国民に安定価格でお米を供給して欲しいです。その為には、政府としては、機械設備への補助金投入や、水利施設の公共投資、価格安定対策により、食糧安全保障に繋げて行く必要があります。好循環を作って欲しいものです。
▲41 ▼5
=+=+=+=+=
減反政策は、日本の農林水産省が1969年に導入したコメの生産調整政策であり、過剰生産による価格下落を防ぐ目的があった。しかし、長期的には需給調整の失敗、農業の競争力低下、農家の収益減少を招いた。農家は補助金に依存するようになり、農業の自立性が損なわれた。また、農地の荒廃や高齢化による担い手不足も進行し、日本の農業全体の活力が低下した。さらに、世界的に農業自由化が進む中で、日本は規制を維持し続けたため、国際競争力を失う要因となった。政策転換が遅れたことも問題視され、最終的に2018年に減反政策は廃止された。しかし、約50年間続いたこの政策の影響は大きく、日本の農業が抱える構造的な課題の一因となっている。こうした背景から、減反政策の決定と運用を担った農水省の責任が問われている。まさに無能。農水省
▲199 ▼27
=+=+=+=+=
米生産者の引退と減少はもう誰にも止められない。政府も国民も辛い現実を見たくないだけ。その中、国をあげてコメ価格が2倍になったと騒いでいる。米は美味しくないといけない。米は安くないといけない。米は安定的に供給されないといけない。米は100%自給されなくてはならない。こんな無理な言い分が通るはずがない。我々は、今、この内の何かを犠牲にしければならないという現実の只中にいる。その上で、優先すべきものを決めれば良い。
▲135 ▼4
=+=+=+=+=
多くの労力を必要とし、田植え機やコンバインなどの機材や資材、肥料、燃料費と高騰が続く中で買い上げ価格が大きく変わらなかったことがそもそもの原因だと思う。 また、気候も高温化しており割れや生育などの不良米が増えていると聞くからなおさら厳しいかと思う。 おまけに、台風などや害虫・害獣のリスクなどなどもある中での仕事。 作り手に還元されなければ仕事として魅力がなければ作り手は辞めていくのもわかる気がする。 国際的に不安定になればなるほど、食料政策は安全保障上きわめて重要な位置付けになっていくものと思う。 本当に、何してるの?と思ってしまう。
▲120 ▼4
=+=+=+=+=
厳しい条件付きで企業が農地を取得できるようにして稲作をしてもらうやり方も検討すべきだと思います。 農地転用・一定期間の転売は認めず、経験者を指導員として雇用し知識・技術の継承を行う。本当にあと5年もしたら高齢化により離農者は増えると思います、短期間で生産量を増やすには個人任せでは間に合わない。 思い切った政策が必要だと思います。
▲7 ▼0
=+=+=+=+=
政府が農業を守って来なかった事に要因があると思います。食料自給率を見ても海外の輸入に頼れば良いと言うのが透けて見えます。農作物の中でも米は主食であり、ここは自給自足でやって行って欲しいですが、米の需要に合わせて供給量を決めており、また米の作付けを減らして、その分は他の作物をつける、または減らした方に補助金を与えると言った減反政策のツケも大きいです。米農家の収入の少なさ、そして生産コストの上昇と言った生産を取り巻く状況も厳しさを増しております。政府が農業の安全保障のために、農業政策の充実への政策転換を望みます。
▲65 ▼5
=+=+=+=+=
米は1人 年間 50キロ 食べて5 キロ当たり 4000円とすると年間4万円だから普通に考えて高いとは思えない 主食が1人当たり 4万円で買えるのだからありがたいことだ ガソリン代や電気製品の購入 パソコンの購入 車の購入のことを思うと はるかに 安い もっと高くなっても仕方がないと思う 命を維持する大事な糧 だから 農家を支えるためにもまだ上がってもいい
▲162 ▼46
=+=+=+=+=
地元の集落では70代が生産の主力です。 ここ数年、リタイアする農家がちらほらでてきて田んぼは荒れ放題、雑草が生い茂る状態です (大規模生産者に頼もうにも小さいから逆に費用を請求される始末)。 2025年問題はここにもありました。あと数年でコメの自給率、生産量の落ち込みははっきりとした数値ででてくることでしょう。
▲152 ▼5
=+=+=+=+=
少ない農地でも一通りの農機具は必要 昔は最低16種類って聞きましたが今はもっと多いでしょう 今、機械はどの産業でも値段が高騰してるだろうし定期的に壊れるから修理も必要なのに人手不足でなかなか手が回らない 農機具問題だけでも解決したら、農家(特に小規模農家)はかなり楽になるんじゃないかな
あと、小規模の米農家は儲けが少ないのは事実だろうけどその分労働時間も短いでしょう 昔、繁忙期に知人の米農家を手伝っていた 繁忙期はとても忙しいけど、それ以外の時期にも年間通して週に40時間働くだけ仕事がないから、別の野菜を作ったり、若者は水の管理を親に任せてアルバイトや遠方に出稼ぎに行ったりしていた 他の米農家も似たようなもんだと思う
米を作付けする土地を守るためにも、働き手がいなくなる前に国は対策を検討してほしい
▲28 ▼3
=+=+=+=+=
田舎暮らしですが、ここ5年で本当に田んぼが無くなっていってます。新築が建ったりソーラーパネルなったり。最近の後継の方も代々繋いできた土地を終わりにする決断を下した方々も多いと聞きます。 やっぱりコロナで外食産業が落ち込んで米の需要が無くなったのが最後の要因だったように思う
▲98 ▼12
=+=+=+=+=
数か月たくさんの米不足と価格高騰の記事を見てきました 初めは改善すべき点など考えコメントしていましたが 目先の価格にだけこだわり農家や国民の将来なんて気にしない 問題はすべて政治が悪い制度が悪いと周りを悪者にして嘆くだけ こんな国民性では良くなる訳ありませんし期待しても無駄です 今ダメになっているのは自分たちの責任なんです そんな事もわからない日本に未来はありません 米農家は国民の食の心配などせず自分の身を優先して生きて頂きたいと思います
▲48 ▼3
=+=+=+=+=
一般的な兼業農家ですが、9年前から後継者問題や耕作放棄地を集め出して30町歩が少し出た所です。自分の中ではこういう状況(騒動)がもう少し早く来ると思ってましたが、準備する時間は取れたと思ってます。しかし離農のスピードは考えてたより早いです。採算の取れる米作りを目指すだけです。
▲17 ▼1
=+=+=+=+=
色々と考え方はあると思うけど、国民の主食生産を高齢者が支えて来たが、高齢者が亡くなると言う事は、米農家が減っている訳で、この米農家は別世帯の家族や親戚にも送料を手出ししても、米を送っている農家も多いです。 米農家が一軒辞めれば市場に回る米が減り、更にそこから貰っていた数世帯は、今まで貰っていた米を市場から買う事になります。政府は、そういう事も米の数量として計算出来ているのか?と思います。 高齢者の亡くなるスピードが早い為、市場での米が加速度的に減っているのではないかと思っています。
▲16 ▼1
=+=+=+=+=
人工も減り 米を食べなくなって 作っても米価は安くて 減反がすすみましたからね。ぎりぎり高齢者が 稲作をして市場に合わせて来ましたけど それも限界です。今は減反の影響でお米の収量も減ってるのに 不作となって 米不足に繋がってる。米が無いって言われると 買占めたり 普段買わない人が買ってみたり 関係無い業種の買占めとか 悪循環ですね。若い人達が耕作放棄地等を利用して大規模で営農してるので 頑張って欲しいし 農業で生計が立てられる様になるといいですね。
▲8 ▼0
=+=+=+=+=
米不足は政府米の市場への放出でも賄えないのだろうか?農業政策の米問題、農業経営者不足や減反政策、小作農保護政策など、政府の対応は上手く機能していないのだろう。農業の大規模運営も必要になってきているのではないだろうか。耕作放置が増え続けている日本、農業ができる土地に回帰するのは時間もかかる。農業政策の転換期、農業の経営の大規模化を推進すべきではないだろうか。
▲4 ▼11
=+=+=+=+=
外国勢力の圧力もあって、日本は、何でもかんでも輸入せざるを得ない状況になっている。 お米も同様で、輸入している所に、日本国内での米農家の減少が加速している。 しかも、米の自由化になり、価格の統制は、誰にもできません。 いまも、米農家を守るため、保護や補助を行っているが、それでも、米農家の経営は年々苦しくなってきています。 国民の嗜好も変り、米を食べない日本人が増え、例え、米の価格高騰で、米騒動だと騒いでも、米の出荷量が増え、騒動が収まれば、みんな忘れると思います。 日本国内で、米の生産量が減っても、輸入量でカバーして、価格が下がると、騒動の事は、みんな忘れると思います。 何処かで、誰かが、「コメの生産が危機だ」と言ったとしても、その事については、誰も気にしないと思います。 それが、今の日本だと思います。
▲66 ▼6
=+=+=+=+=
米作りをするには意欲だけではできません 農地を借りるのにも農地法という制約があります でも 実際 農地法を無視して農業をしている人もいます でも値段を高くして仕事の所得を上げれば 若い人も従事 します 私も稲作 もしていました はっきり言わせてもらえれば 玄米 60kg あたり3万円以上じゃないと事業としては 成り立ちません
▲15 ▼1
=+=+=+=+=
日本で食用の稲作は10アールの土地で平均して540kgの玄米が年に1回収穫できるだけです。コストの話をする時大概の人が米国のカルローズ米を考えると思います。米国では一枚の広さが100㌶(1km×1km)以上の水田が地平線のはるか向こうまで続いています。だから効率の悪い田植えの代わりに飛行機を使った種もみの直播や、水田の防除作業(消毒)ができるのです。また大型の農業機械が移動するため日本の2車線以上の農道も必要です。日本で10アール当たり540kgの米を800万トン生産するに150万ヘクタールの平地が必要です。ちょうど岩手県の152.8万㌶全体と同じ面積の平野が必要です。しかし平野の少ない日本では、平野に住宅地、商業施設、病院、学校等のインフラを整え発展し、工場を作り優れた製品を輸出し外貨を稼ぎ、他国と比べても豊で平均寿命の高い国になりました。
▲43 ▼28
=+=+=+=+=
インフレは恐ろしいですね。米が倍の価格になるなんて、こんな時代が来るとは思ってもみなかったです。米が食べられなかった戦前戦後の大昔に戻ったようですな。全国の中高は農業実習を必須にして将来の農業従事者を増やして欲しい。田舎の公務員も週休3日にし、副業で農業に従事することを推奨してもらいたい。
▲4 ▼12
=+=+=+=+=
コメを作らなくなったんではなくて作れなくなったの間違いだと思います。農村からは若者がどんどん出ていく一方ですがそれもそのはず。地方では公共交通機関(バス)なども廃止され子供を学校に通わせるのにも難儀する現実に、なら自己責任でとか都会に住めばなんて言出す始末ですから。子供を学校にもやれない様な状況に好き好んで進む人はいないと思います。 そもそも基本的な食料生産は安全保障ですから防衛と同じある程度税金投入して守らないと有事になると簡単に崩壊しますが、そういった一時産業を守る為に税金投入すると大ブーイングが始まりますし。食料も輸入に頼るしか無くなった暁には食料がとんでもない価格になったり配給性になったりして昔は何でもスーパーで気軽に買えたのになんて時代が来るかも知れませんね。
▲49 ▼3
=+=+=+=+=
米だけで生産が取れないのは当然です。米作りは労働時間が圧倒的に少ない。過去には冬季間は出稼ぎに行って家計を支えていました。農家はやっていけないと指摘する意見には労働時間に見合うかどうかの観点が欠けています。これからの農業は、もっと大規模化し、野菜や副産物を手がけ副業化しないとだめです。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
今になって騒いでるけど、減反やってた時に補助金出したらネットで「作ってないのにお金貰うな」の大合唱でしたよ 儲からないけど水田を持ってるから仕方なく作ってただけで、今は世代交代で作らなくなった 兼業農家が減ったら、単純に生産者から消費者になるから生産量が減って必要量が増える事になる
▲124 ▼6
=+=+=+=+=
うちは農家だけど、米を作らなくなったのは採算が取れなくなったからです。苗代、肥料代、消毒代、草刈りに掛かる燃料代、農機具代等々全てびっくりするくらい値上がりしました。 おまけに農協に出す米の買取り単価も下がってます。 とどめは高齢化。 もう作るより買った方が遥かに安く済むという結論になった農家さんが多くなってます。
▲29 ▼0
=+=+=+=+=
作況指数と言う数値があります。私は米粉用の米を作っています。米粉を作ると補助金が出ます。しかしその基準が地域の平均収量をもとに補助金額が変動します。その基準は作況指数に基づいてます。だから作況指数を高くしておけば補助金が減るわけです。政府のセコイ考えが米不足を招いたのは明白な事実です。難しいですが分かってもらえたでしょうか?
▲25 ▼5
=+=+=+=+=
農水省と、輸入米をメインにしたい所の責任だと思います。 輸入米は農薬や遺伝子組み換えが怖いので 農家さんから直接国産米を買おうと思いますが 今はネットで見れる農家さんはどこも売り切れで困ってます。 ネットが不慣れの農家さんもいらっしゃると思うので、難しいと思いますが、一括して農家さんのページができると助かります
▲54 ▼53
=+=+=+=+=
外国人が技能実習生にしろ、インバウンドにしろ増やしているから米も不足する。日本人の米が足りないなら、インバウンドはやめて外国人技能実習生も入れないようにしてほしい。 農協は農家にアパート経営を勧め、近年は太陽光パネルが増え、農地は明らかに減っている。水田は洪水対策にもなる。いくら土手を高くしたところで、水田が減れば洪水リスクは増える。 田舎に帰るたびに、田は埋め立てられ、工場や駐車場になる。休耕田だけではない。 余っているなら米の輸出もあるが、余ってないのに輸出とは、誰が考え付くのだろう? 食べるものもないのに外国人を入れる意味がわからない
▲4 ▼6
=+=+=+=+=
数年前は米作りを題材にしたゲームがヒットして米作りに一時関心が持たれた時期もあったが、実際にやるとなると労力の割には収益少なく、熱波や長梅雨や台風とか来ちゃうと全てパァになったりと苦労だけで若い世代はあまりやりたがらないから今ある米農家も後継者がいないから近い将来、米も農家も一気に無くなると思う。 何の知識も経験も無い人が明日から米農家やろう!って思っても簡単にできる世界じゃないしね
▲17 ▼0
=+=+=+=+=
国の政策はよく知らないが、周りの風景はガラリと変わり、耕作放棄された元田んぼの跡地が、あちこちに見られる。 背丈まで伸びた枯れた雑草だらけの、元田んぼを見ると、黄金色に実った稲穂が風にたなびく、在りし日の風景が懐かしく思い出される。 当たり前だった田んぼの風景が、失くなってしまって寂しい限りだ。 もう一度、米作りを推進して、稲穂がたなびく風景を取り戻して貰いたいと願う。
▲21 ▼3
=+=+=+=+=
そんな中、うちのもうすぐ小学校を卒業する娘は将来の夢は農家になることと参観日で発表してくれました。低学年のころからずっと同じ夢です。 農業高校に入ってがんばりたいとのこと。うちはサラリーマン家庭で農業とは無縁なのでどうやってサポートしたらいいかもわかりませんが、なんだか素晴らしいことだと思うのです。
▲18 ▼6
=+=+=+=+=
近年までのお米価格の下落が稲作従事者減少の大きな要因と思います。
その、お米価格の下落は消費者のお米離れ、パン食や少子化による人口減でお米の消費、需要が減ったのが主要因と思います。
消費者がお米を食べないから、今回の令和米騒動を招いたとも言える部分があると思います。
しかし、消費者、国民のお米離れや少子化が進んだのは行き過ぎた商業競争が源にあると思います。
流れは以下:
行き過ぎた商業競争
→企業が従業員をこき使い、給与もカット
→国民は忙しく働かされるので炊飯、おかず作りなどの米食の時間の余裕なくなりパン食増える。時間やお金に余裕なく少子化も進む
→お米の消費量減少→お米価格の下落
→稲作従事者は採算取れず、稲作従事者は減少→水田面積の減少→お米生産量減少
→お米価格上昇+(プラス)国民は低賃金で必需品のお米を買うのが厳しい
=今回のお米問題
▲13 ▼5
=+=+=+=+=
現在、あらゆる職種で収入の安定性が危ぶまれている。 農業もその一つであるが、間違いなく日本のエッセンシャルワークであり、日本ブランドを軸とした稼げるテコ入れは幾らでもあった、そしてあるはずである。 これまでの政治の無能の責任は大きいが、 これからまず、バイヤーの規制と、日本の農業を発展させる覚悟ある若者の参入を許す仕組みを早急に作る事が第一です。農業に外国人研修生を派遣するなどはさらに状況を悪くするでしょう。
▲30 ▼6
=+=+=+=+=
世界的に日本食ブーム、寿司ブームは続いております。 2024年の日本の米の輸出量は、4.4万トン、輸出額は136億円でした。 政府は2030年までに輸出量を35.3万トン、輸出額を922億円に伸ばす目標を掲げています。 輸出先は、シンガポール、台湾などのアジア圏が多かったのですが、近年では量こそ多く無いものの、アメリカやヨーロッパでも人気のようです。
問題はその価格の高さ、東南アジアやアメリカ産の3倍〜それ以上します。 いわば神戸牛みたいな感じのブランド米なんでしょうね。 ブランドイメージを損なわぬように、品質管理は十分にしなければですが、外貨を稼ぐ貴重な輸出品に成れる可能性が有ります。 生産者を大切にし、国内消費分を確保しながら、増産しても良いと思いますが。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
兼業農家です。ここ十年赤字が毎年20〜30万つづいてます。 三年前に中古のトラクターを85万で買いました。 中古ですが、兼業農家の我が家なら十分です。 本業は自営業なので、仕事の合間に農作業しています。 まだ父が健在なんでやってますが、父ももう80歳このまま続けられるとなとても思えません。
▲7 ▼1
=+=+=+=+=
減反政策の間違いは結果論であって、多くの産業で過剰生産を抑制する為に生産調整は行われています。 日本の米農業の構造的問題として、農地開放に起因する小規模兼業農家が圧倒的に多くを占め、本当の意味でのプロの生産者が育ちにくい環境があります。
大多数の小規模兼業農家は票田として有効だった為、その都度政権にも利用されてきましたが、時代の流れでそれらが淘汰されつつあるのが現状ではないでしょうか?
▲6 ▼0
=+=+=+=+=
政府の無策は有るにしても、採算が取れなければ仕事として成立しない。米の価格が上がるということは、需要と供給が調整局面に入ったという事だろう。キャベツなんか足りなけりゃ2倍の価格に、余れば畑で処分して出荷調整と、毎年のようにやっている。今まで価格は市場に任せるのが良い、美味しいブランド米を作れば高くても売れる!って方向で進めてきたんだから、足りなきゃ高くなって当たり前。昔政府が米を買い支えていて、余ったら「古米」だ「古古米」だ「不味くて誰も買わない」だの米余りで散々叩かれた時代を忘れちゃったんだな。詰まりは国民の責任だよ。
▲51 ▼2
=+=+=+=+=
いま、近所では、カリフォルニア米やベトナム米が飛ぶように売れているなあ。
この地域は水田が多く、そのためか、以前は量販店にある海外産米はいつも売れ残っていた。
しかし、今は逆。 高い日本米はいつもスーパーの棚に残っているが、カリフォルニア米やベトナム米はすぐに売り切れ。。5キロで数百円しか違わないのに。
食わず嫌いだった皆が、海外産米の美味さを知ってしまった。
本来、食料自給率を考えれば、国産米には頑張ってもらいたかったが、どの道、跡継ぎすらいない惨状。そして、今回の体たらく。 もうけっこう。
関税撤廃して海外産米をどんどん入れた方が良い。 普通に美味いし。
というか、日本人はやたらと国産米を買いかぶっているが、毎年の世界ランキングでは、国産米は、味も生産量も消費量も大した順位上げはない。微妙。 大した評価はされていないのである。
▲2 ▼2
=+=+=+=+=
多分プレミア品を少数の農家が生産して直販とかグループ販売の方向に向かうでしょう。 安いコメを作るから離農があるわけで、儲かるプレミア品を契約者に販売するなら成功する農家がでるはずです。
今のコメ騒動は、安く買おうとするから騒動になっているだけで高くても納得できる消費者に必要量生産すれば離農は問題になりません。
農家が減っても5キロ10000円くらいになれば需要が低下してバランスを保つことができるでしょう。 間違っても誰もが安く買える時代には戻りません。 あとは個人の購買力の問題となります。 これからの日本はこう変化します。 あるいみ日本型社会主義の崩壊かもしれませんね。
▲8 ▼1
=+=+=+=+=
農家をやっていましたが廃業しました。 365日働いても食べていかれなかったからです。 廃業後、中国から来た方が後を継いだ所もありました。 土地も仕事も観光地も外国人に奪われていく切なさと同時に、厳しい仕事でも頑張ろうというたくましさもあるんだよなと思いましたが、日本がいまの政策を続けれは手遅れになると危機感が募ります。
▲1 ▼1
=+=+=+=+=
最低でも今以上の金額で購入してもらえれば農業参入はありでしょうね。 近くで米や野菜の農業法人があるけど、求人を見ると基本給22万とかです。 肉体労働で外仕事なのに30万位は貰わないとやってられませんね。 購入者には生産性を上げてもらって、今以上の金額で購入をお願いします。 JAを通さなくてもそれが最低金額ですね。 一次産業以外の賃金が上がらない事が問題ですね。
▲31 ▼3
=+=+=+=+=
ちょっと前に買った米が全然美味しくなくて米を炊く気になりません。炊きたてで黄色っぽくて臭いなんて今までなかったです。今までは安く美味しい米を食べさせて貰ってたんだなと思いました。高くても良いので質の良い米が買える環境だけは維持して欲しいです。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
値段が高いとか政府の減反政策がコメの高騰を招いたとかいうのはもう止めてほしい。 根本は戦前や戦後のある期間迄は兼業農家含めて先祖代々の田んぼや畑を守らねばという意識と食料不足などもあって米を作ったいたのが、食糧不足の懸念がなくなり、他の産業が発展しそちらのほうが魅力が大きくなった事で若年層が流れた。 これが戦後の昭和時代・平成にかけ地方からより魅力がある都市部に人口移動特に若い世代の人口移動が進み、農業が産業として魅力がなくなり、新し担い手がなく高齢化が進み米農家の担い手がもういなくなった今に至ると思う。 需要も半減以下になっており、先行きが暗く当然儲からない魅力のない産業に新しい担い手は出てこないだろう。 仮に需要が少し戻ってきても、ほかの労働対価と同じかさらに魅力がなければだれが農業を新しくはじめますか? 都会から地方に移住して農業を始めて安く供給してくれますか?
▲26 ▼1
=+=+=+=+=
今、就農者を増やさないと米作は崩壊する瀬戸際だからね。
就農して米を作る人、大規模農業法人化をしないといけない。 その為には支援金を出して、ある程度以上の米作農家をやると年収が1000万円を超えるくらいにしないと確実に滅びるよ。
農業が滅びたら国民は餓死するだけだからね。
ましてやウクライナ戦争でグローバル経済が信用できなくなっているんだからどんな犠牲を払ってでも食料自給率は8割は目指すべき。
▲0 ▼1
=+=+=+=+=
これだけ流通網が発達したのだから可能な限り直販にすれば良い。消費者は自分で生産者を探す、少しくらいの虫や異物の混入は受け入れる、年間購入で契約する、等は必須。中間マージンを省き生産者と消費者が見える関係になれば、やがて受給のバランスは取れる。
▲1 ▼3
=+=+=+=+=
国が真剣に食料の自給率を上げ、食料安保を考えるなら農業は国自身で国営として行うべき。農地を農家から借り受け大規模化し農業従事者を公務員として雇用し、機械化し生産すべき。食料輸出国から非難を受けようとも、自国の安全保障の名目の元、推し進めるべき。
▲4 ▼0
=+=+=+=+=
米もある程度輸入でいいよ、わざわざ自給率100%こだわらず、もう少し大豆やら小麦やら他にも作ってもいいと思う。米はブランド米やら品種改良多いが、大豆や小麦もあるにはあるが米ほどやって居ない。パンも主食として登場増えてる、大豆は味噌醤油納豆豆腐と日本食に欠かせないのにほぼ輸入ってのも残念。 エネルギーミックじゃないが農産物、特に穀類は米に偏りすぎを辞めた方が良い、何か有事(日本で有事ってのはほとんど考えられない、中国やロシアが攻めてくる想定なのか?)の際に米は重要???地震が来るかも〜ってだけで無くなったんだ、米なんかすぐなくなるよ。備蓄だって有事がどの程度長引くかわからんから一気に放出しないで小出しで品薄は起きるだろうし。
▲3 ▼8
=+=+=+=+=
需要と供給のバランスなんだろうけど、無くなってから騒いでも遅い。
お米が供給されている時は農家の実情など考えもしないのに、供給がされない途端に買い占め、高騰に苦情をいれるが、米農家は自分達の生活のために作っているのであって、国民のためにボランティアで作っている訳ではない。 政府も余剰に作らせる訳でもない。
だれでも、利益の上がらない物は作らない。 高いから買わない、売れないでは、廃業するに決まっている。
海外からの輸入は国産米より安くかもしれないが、米農家の廃業を促進させるだけ。 何かあったら日本に入って来なくなる。
決めるのは消費者である。 今一度、考えて欲しいと思う。
▲8 ▼0
=+=+=+=+=
販売先を自分で探せと言われ作るなと言われ一度畑にすると田んぼに戻すのも相当に難しいんですけど 畑作と稲作では使用してよい肥料や農薬があるから田んぼに戻す為に何年も土地を休ませないといけない場合あり その間収入を誰が保証してくれるんだろう
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
両親の実家がある某田舎、コロナ禍明けに行ってみるとかつて水田や畑で綺麗だった風景も半分くらいは荒れ果て雑草が生い茂り様変わりしていた。
つる系の雑草が農道のアスファルトの舗装にまで侵食し道幅が3分の2程になっている有様。
山奥でもない平野部の話です。 まだ伯父や叔父が大企業の工場仕事リタイアして自給プラスアルファくらいな感じで細々とコメや野菜の農業してますが70代80代になっていることから、あと数年後はどうなるか。
祖父母やそのまたご先祖が脈々とやってきた田畑を耕す行為を、儲からないからと現代日本人がしなくなった結果の答え合わせを提示されてるような気がします。
あまり考えたくないが、国産米さえろくに食べられない時代がもうすぐそこに来ているのだろうなと思う。
▲14 ▼0
=+=+=+=+=
平成米騒動で騒ぎになりましたが その後、農家は買い叩かれてましたからね 私の実家も稲作は見切りつけましたが 今の値段でも大して儲かりません
あと、余程のブランド米でなければ 輸出もうまく行かないと思いますけどね 私は海外赴任族なので、 外国産のジャポニカ米食ってますけど 日本の炊飯器で炊けばそこそこ美味しいです
▲38 ▼13
=+=+=+=+=
JAが95%購入して死蔵。価格調整が行われて価格が下がらないようにする。 これで市場価格操作してるのが、JAで確定してるのが一般人に認知されるといいな。 話変わるけど、オーストラリアの米が輸入できなくなったの何で? 南半球だと今頃収穫時期ですけどなんで? 20年まえからよく見てたのに、しかも数年前までドンキでよく売ってたのに急に見なくなった。10キロ2000円前後でコシヒカリと比べても味変わらんかったのに何で?
▲2 ▼2
=+=+=+=+=
静岡県で、兼業農家で米を作っていますが、昨年は高温で病気が出て、収量がだいぶ減りました。周りの農家の方も、話すと減収だったようです。大規模農家の方々が頑張っても、気候と生産者の高齢化で、米の生産は減り続けると思います。国民の皆さんは輸入すれば良いと思っている方が多いと思いますが、貧乏国となりつつある日本が、いつまで買い続けられるか、はなはだ疑問です。
▲42 ▼1
=+=+=+=+=
長年の減反、生産調整政策によって農家は農業の意欲を失った。国が農家に「米を作るな」と言わんばかりの政策だったから仕方ない。農業では食っていけない時代になったのだ。農業人口は大幅に減って兼業農家が多くなった。そして農業は後継者がいなくなって高齢化した。 今さら米を作れと言われてももう米の増産はできない。 米農家が儲からなくて米の転売業者が儲けるような社会は明らかに間違っている。
▲6 ▼0
=+=+=+=+=
こうなった原因は、新型コロナ騒動で外食産業の営業が制限されたときにお米の消費が大きく減少した。お米の消費量は外傷で食べても家で食べてもあまり違わない気がするのにそうなったのは、外食産業をお米を大量に廃棄しているから。 そうであれば、コロナ騒動が収束すればお米が不足してお米の値段が上昇することが予想できた。で、それを利用してお米の買いだめで儲けようとする人がかなりいた。 でも今回のことがきっかけになって、外食産業のお米廃棄を問題視るる、ということにでもなったら収拾がつかなくなるから、皆さん、そのことには触れないようにしよう、と必死なんです。
▲2 ▼4
=+=+=+=+=
農家です。どこの家も借金させられ大型機械を導入し、田んぼも大きくして整備代金が源泉されます。残るお金はせいぜい30万ほど。やっていけるはずがありません。サラリーマン兼業して返済に充てる始末。5年後なんかもっとひどくなります。高級車や旅行には100万と払えても、主食こ米には払えない。この感覚を改めない限り米価は上がらないし、農家も続けられない
▲23 ▼2
=+=+=+=+=
兼業農家の父も15年前、55で仕事も体もしんどいしで米はやめた。ずっと百姓やったが父の代で終わり。長男も継ぐか?と聞かれても断るしで、土地として売れないから草刈りが大変、変な形の田んぼばっかりで買い手もつかんし持て余してます。
▲11 ▼0
=+=+=+=+=
我が家は兼業農家です。 普通に会社勤めをし、他の時間は米を作りをしています。 田起こし、種まき、田植え、稲刈りなど年間の行事は多く、田んぼの様子も見に行かないといけません。 様々な時間がかかる割に米の値段はとても安いです。 機械代が数百万〜1000万円を超えるのは当たり前なのにも関わらずです。 こんなんじゃ誰も米作りなんてやりたくないよなあって思います。 たまにテレビで芸能人が『米作り楽しい』とか言ってますが、そりゃ一瞬を切り取れば楽しいだろうなと思っています。 田舎に移住して農作業をして過ごしたいという都会の方もいらっしゃいますが、米作りは辞めたほうが良い。 他の農作物を作るのももちろん大変でしょうが、 経験者から言わせてもらいますが米作りは辞めたほうがいい。
▲7 ▼1
=+=+=+=+=
個人的に思うけど 米今までに安かったんだよ昔高かったし 農家が儲かれいいと思う 時代で米離れのニュースもやってたよね。 米は太るとかだからパンや麺に走って米は売れない時期もあった、メディアの報道も問題あるよ 米は少しは高いけどきちんと店頭にもあるし たまごもある、日本人の性質としてそうなんだからニュースの取り上げかたも考えた方がいいよ 米、パン、麺とバランスよく食べてればいい話 たまごだって安すぎ、もやしもキノコも、 納豆も安すぎだよ とにかく食べれないわけじゃないんだから 買いだめとか本当やめた方がいい ブローカー的な人達が喜ぶだけ
▲6 ▼1
=+=+=+=+=
農家だって米研ぐの面倒だったり、余りで残ると困るからパン食が多い。 ご飯だとおかずが必要だしねと、隣の米農家と話してます。 米作りは機械だし楽だけど、どのみち収穫したらすぐに買取りしてもらわなきゃ米を置く場所もない。 JAでやってこれたのは、前だしして肥料やらくれますからね。 この仕組みがあるかぎり、農家は困らなかった。 だから、そこそこの利益でやってこれた。
▲15 ▼22
=+=+=+=+=
米問題に限らず少子高齢化問題とか労働力不足問題とか日本はとかく目の前の事だけ見て先の事を考えずに場当たり的にやってきたツケが今回ってきてる様に思います 食料自給率低下の問題は認識しつつ米生産者がしわ寄せを食う状況が改善されぬまま今に至る結果が令和の米騒動なのでしょう 古来より君子豹変すと言います 人間先の事を完全に予測するのは不可能です ですが方法が誤っていたと知ったらすぐにやり直す事は出来るはず
▲14 ▼1
=+=+=+=+=
戦争になった時の国産食品が・・・などなどといった問題を抜きにした家庭の日常的視点で言えば、このまま米が高くなるようなら、主食の割合が変化するだけでは。
自分はパスタを食べる機会が多いが、米高騰によってその割合がさらに増えている。 安くて美味しいトルコ産デュラムセモリナパスタなどは1kgで300円前後、5kgなどのまとめ買いだと2000円前後となっているので、現状だと米を食べるよりはリーズナブルに済む。
うどんや蕎麦なども既に米より割安になっているので、主食比率を変えるのには十二分な選択肢になる。
農政などの改革には時間がかかるのだろうし、米価格の下落も直近では期待出来ないので、工夫をしながら家計をやりくりするしかない。
▲4 ▼8
=+=+=+=+=
主食がスーパーで買えない次期があったのは現実です、今や日本の米は世界に人気がある日本人だけでなく海外の人が食べだしたのだから減反政策を止め自由にしたらどうか、コメ不足により数年前海外米を輸入した経験もあるではないか経験が全く生かされてない、日本は素晴らしい米がありながら作らせない輸出しないのは如何なものか。
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
スーパーには米あるんだよね。 でも先日スーパーに行って買おうと思ったが1キロ当たり1000円もするので躊躇した。高齢女性も買うのに躊躇していました。 昨日試しに、うるち米1合・もち米1/2合・押し麦1/2合合計2合、水加減は2合よりやや少な目に炊いて見ました。水加減は好みによって増量。炊く前にもち米は水に浸す時間は無し、押し麦は水に浸すことが必要。私はこれで充分いけると思いました。 押し麦はかなり安いし、以前はもち米のほうが高かったが現在はもち米のほうが安い。
▲108 ▼96
=+=+=+=+=
こうして眺めているけど、国内の米の生産量減少であーだこうだ激論してるのはどうかと思う、正直 時間の無駄。国内産の米が不足するなら海外からの輸入にシフトすればいい、それだけの話だ。 輸入米だってキチンと検査体制を整備しとけば安全性は保証できるはずだ。 米にこだわらなくても主食なり得る食材はいくらでもあるはずだ。 もっとストレートに行ったらどうかと思う。
▲3 ▼19
=+=+=+=+=
安全保障を問うならもっと大切に食べようよと思います 食べる方が食にコストをかけず、食料は安く手に入るという意識でいるのに、生産者を守ろうという空気が生まれるはずがありません もし本当に早くから生産者を国が守っていたら、それを知った心無い消費者達は無駄な保護政策だと攻撃していた事でしょう 大食いやら早食いやら激辛やら食べ放題やら、食をおもちゃにしてしまう国民性ですから、問題だらけの農業政策も知りながら看過して来たのです 崩壊の危機と言いますが、さもありなんとしか思えません
▲7 ▼0
=+=+=+=+=
米不足とは知らなかった。スーパーやドラックストアには在庫が豊富だし、業務用スーパーにも在庫が多い。 でも売れているようには感じない。いつも在庫を見ながら感じる。 元々パン党で小麦加工品が好きだったので高い米には興味はない。 小麦は生産国も多いので確保するのも米より用意。 1986年アフガン侵攻でアメリカは小麦のソ連向け禁輸を実施したが、ソ連は他の国から調達してアメリカはソ連市場を失うだけで多くの離農者を生み出しただけだった。 小麦製品のパスタは輸入は自由で政府のコントロールも効かないので1食100g23円程度。 これからの時代小麦耐性のある人だけが生き残れる。
▲0 ▼16
=+=+=+=+=
政府が早くから米作りを守って来なかった皺寄せです。 こうなることは目に見えていましたからね。 人間って勝手なもので卵が一個10円の時には、こんな値段で養鶏業者はやっていけるのか、とか心配していたのに、一個20円や30円になると、卵が高くなったと嘆く。 今の高騰した値段でも米は安いくらいです。 もちろん今の様に米農家以外が儲けるのではなくて農家の取り分がそのまま増えることが前提ですが。 一反、三百坪の土地で出来る米は約10俵ですからね。 一反では年間の売り上げが20万円以下ですよ。 たとえ三千坪だとしても200万円以下。 米専門に作っている大手以外はもう個人の米農家はお手上げでしょう。 これでは米作りが馬鹿馬鹿しくなり、同じ農地があるなら違う物を作りたくなります。 でも米って日本人の基本ですからね。 政府が取り組まないと米農家は潰れ、結局米は外国からの輸入となり財政圧迫に繋がります。
▲1 ▼1
=+=+=+=+=
一人当たり51キロなら年間需要は630万トン 生産高が679万トンだから 減反政策は適切だったになってしまうよ。 農業人口が116万人だから所得は一人当たりの話だとしても 買取価格10キロ2000円と考えたら92%が経費となる。 それだと生産効率が悪すぎないか? 所得で言えば農地改革で分割された小規模農家が食べる分だけ作ってる様な事例が影響してないかな?それだと利益が出ないし所得にならない。 もっと集約して農業人口減らして大規模化を図る事が大事って内容の記事になってないかな?
▲3 ▼4
=+=+=+=+=
兼業農家が8割近く。その大半が値上がり前の23年度以前の買い取り価格は赤字だからね。それを知っているから後継者がつかず、高齢化が進んでいる。
また、クソ高い機械類だって寿命がある。赤字で機械代を貯めておくなんてできるわけもないし、機械が壊れたのをキッカケに廃業するのも多い。
ま、そんなのは米農家に限った話じゃないけど。
いずれにせよ、もう目先の米の価格だけを見て語り合えば良い段階じゃないのは間違いないでしょう。
▲6 ▼0
=+=+=+=+=
昨年の米の買取価格はそれまでの買取価格より高かった為に 少し農業に希望が持てる感覚が出ると思われますが 良い状態(年度での買取価格の変動)は続かないのが農業。 これから農業をやろうとする人を増やすのなら 今の買取価格でも少ないのは確実なので新規で農業を始めるには敷居が高い。 面積を10町歩やれば食ってはいけるし条件別に田んぼを借りてもただ同然。 しかし新規だとトラクター・ロータリー・種もみ・発芽機・種蒔き機械 育苗機・土・肥料・ハウス・田植え機・苗運びのコンテナ・軽トラ 草刈機械・コンバイン・乾燥機籾摺り機・量り・穀物搬送機など必要。 いくら掛かるか分かりますか? 軽く3千万円は掛ります。 代々続いている農家が少しづつ機械を買い替え 借金を最小限にしながらやっているからこそ農業が出来るのです。 一度途切れた農家が復活する事はないので営農組合に委託しますが 確実に引き受けると限りません。
▲8 ▼0
=+=+=+=+=
「苗もJAで買うようになり、稲刈りや籾摺りも業者にしてもらうようになりました。」単に田んぼを貸しているだけではないか?それで補助金などをもらっている。農家の一部では豪邸や高級車がならんでいる。つくらなくなった土地を大手スーパーやコンビニ、イオンなどに貸して裕福に暮らしている農家もある。税務署もしっかりとして欲しい
▲4 ▼38
=+=+=+=+=
今更ですね。 既に水利組合を解散して、地域で水稲をやめているところもありますし、うちの地区も含めて残っているところも、水利組合を解散するか、水稲をやめることしか考えていませんよ。
法人でやっていたところも撤退しましたし、委託で広げていたところも限界だから、水稲は減らしていくと言ってますからね。
水稲やっている本人達が、一番判ってますよ。
▲58 ▼1
=+=+=+=+=
これまで米農家は中途半端に国に守られすぎて、根本問題を解決してこなかっただけの話です。米農家の99.9%は小規模農家で平均で1.5ヘクタール位しか田んぼを持っていません。そこから採れる米は8000kgで昨年の売値は60kgで17000円位。年間の売上は220万円。原価や人件費を引く前からこの金額では生活できるわけがない。なのにトラクタとか農機具を短期間しか使わないのに購入するから原価は高くつく。そりゃ利益なんか出るわけがない。補助と年金があるからできること。または兼業の趣味程度でやる程度。20ヘクタール位あれば専業で何とかできるレベル。95%位の方は米農家を引退し、残った人に貸すなりして、大規模化しないと
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
減反政策は間違いだった。 早くお米の値段が戻ってくれる政策をして欲しい。 米農家を大切にして国民の主食の米の価格を安定させて欲しい。 物価高でお米が高いとご飯があればおかずが少なくてもお腹はいっぱいになるけど、お米まで高いとこれから食費が心配。
▲2 ▼5
=+=+=+=+=
これを機に、日本の食物の現状を知らねばならない どれだけ米が作れるか? 牛を育てる為に飼料稲を作らないといけない これは、狂牛病が発生した時に、海外から仕入れていた為であったと思う そして、温暖化で夏場の暑さで米の白化も起きる事や台風の影響もある 米だけではないけど、海外からの輸入は何かしらあれば仕入れ値は上がる 事は簡単ではない それらを踏まえて、日本の農業をどうするか考えるないといけないし自民党では、現状維持しか考えていないだろ? 参院選はあらゆる意味で大切
▲18 ▼2
=+=+=+=+=
農林水産省は、ここ50年近く全国で減反政策を行なって、生産量を壊滅的に減少させ 収入も作れば作るほど赤字が増えるという最悪な政策を押し通し、飴とムチとで耕作地田を壊滅させてきた。今更、米を増産させようとしても不可能だ。歴代の責任者に何らかの責任を問う必要がある。役人、官僚を厳しく糾弾すべきだと思う。
▲1 ▼1
=+=+=+=+=
日本のコメ作りが崩壊すると言うが、そんな話は今から50年も以前から言われ続けていたことだ。担い手が高齢化で先行き不安と言うが、それは米作に限ったことではない。日本の産業全体がそうなりつつあるのだ。問題はむしろ消費者の方で、コメの消費は、以前の半分以下に落ち込んでいる。人口が減少することに加え、消費傾向がコメから小麦へとシフトしている。街中の弁当屋が衰退する一方でパン屋は益々大盛況だ。この様な環境下で「コメ作り農家を継げ」と言われても難しいだろう。将来、需要がさらに減り続けると見込まれている産業に若者が目を向けることはない。消費者が「コメなんか食べたくない」と言うのだから、そんなものを無理して作る必要はないのだ。
▲3 ▼4
=+=+=+=+=
米というか農政に関して様々な立場で考えてみる必要があって。 まぁ経済の話も絡むのだけれど。
消費者としては米価の上昇は当然困った事態で。 米価の上昇分の殆どが農家の収入増に繋がっているのならばまぁ良いことと言えなくもない。 聞く所によらと流通業者?が利益を貪り食っているみたいな話も聞くし。
だも単純な話は生産と消費と在庫のバランスが崩れてしまったこととそれと農政の歪み。 資料を見てないから分からないけれど、過去半世紀で防災に対して批判や意義を唱えた政治家がどの程度いたか? 記憶だと食管法の廃止?の際に大騒ぎになったのは覚えているが。 食管法があった頃は米の買い取り価格が決まっていて農家は作った分だけ国に買い取ってもらえていて、その結果国が解約した倉庫には古古古米とかの在庫が積まれていたとか。
あと思い浮かぶのは終戦直後の食糧不足の頃かな。 これも需要と供給のバランスだったのだけれど。
▲3 ▼0
|
![]() |