( 276673 ) 2025/03/21 07:07:37 2 00 広がる公立危機、県トップ校で衝撃の定員割れ 岡山朝日、桐蔭 鹿児島は9割が定員満たず産経新聞 3/20(木) 16:46 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/af43ad7c61e473e8dbc73e0914d603d48dff159c |
( 276676 ) 2025/03/21 07:07:37 0 00 鹿児島県教育庁などが入る鹿児島県庁庁舎
少子化の影響で、全国の公立高校で定員割れが相次いでいる。2025年入試では複数の県で、最難関とされる県トップ校でも定員割れの学校が出た。岡山県の岡山朝日高校と和歌山の桐蔭高校。いずれも多くの著名人を輩出してきた名門だ。また、鹿児島県では県内68校の公立高校のうち9割の61校で定員割れが起きた。大阪でも地域の進学校の定員割れが「寝屋川ショック」と話題になった。地方の公立高校でいったい何が起きているのか。
岡山朝日は創立150周年を迎えた県内屈指の進学校だ。藩校の流れをくんで旧制中学を前身とし、卒業生では映画監督の故高畑勲、小説家の小川洋子さんら各界に多才な人物を輩出している。
今年の入試では最終志願倍率で0・98倍と、現行制度で初の定員割れとなり、受験生は全員合格。トップ校の倍率1倍割れという現実に県内の教育関係者に衝撃が走ったという。
岡山朝日の定員割れについて、学習塾、能開センター岡山本部の高校受験部門責任者、今出晋平さんは「平成14年から登場した県立の中高一貫校が定着し中学受験へのシフト傾向がある」と話す。
また、今年の場合、前年度の志願倍率の反動が表れる「隔年現象」と「問題の自校作成」の影響があると話す。岡山朝日は前年度の倍率が比較的高く、地元の教育関係者のなかでは、今回は下がるのではないかという予想があったという。
ただ、今出さんも「1倍を切るまでに下がるとは」と、定員割れの状態になることは予想していなかったという。
こうした状況は今後も続いていくのだろうか。今出さんは「今後3年ぐらいをみないと、一時的なものなのかは分からない。たぶん隔年現象の範囲内だと思う」と話していた。
もうひとつの要因とみられるのが、入試問題の自校作成だ。県内の公立高校は基本的に同じ問題で試験を行うが、県内で唯一、岡山朝日高校だけは独自の入試問題で試験を行っている。
今年1月の進路希望調査の時点では、岡山朝日の倍率が低くなることが想定できたというが、試験対策などの観点から受験生がその時点から岡山朝日に志願変更はしにくかったのではないかという。
また、和歌山県でもトップ校とされる桐蔭高校で0・95倍と1倍割れ。県内の公立学校全体の出願倍率も0・86倍となっており、9年連続で1倍割れとなったという。
さらに、鹿児島県では公立高校のうち、およそ9割が定員割れとなっている。県教育庁によると、今年の入試では公立高68校のうち、一部の進学校などを除く61校で定員割れが生じた。21日に2次選抜が行われるという。
担当者は定員割れについて「少子化の影響が大きい。地域ごとに進学の選択肢を確保する必要があり、定員を大きく設定するので倍率は小さくなる」と説明する。
関係者の間でもこのままで良いのかという問題意識があるといい、今後、有識者検討委員会を立ち上げ、学校づくりの方向性などを議論する方針だ。(和田基宏、小泉一敏、清宮真一)
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( 276675 ) 2025/03/21 07:07:37 1 00 私立高校の授業料実質無償化によって、公立高校の整備や設備不足が浮き彫りになり、私立を選ぶ人が増えた傾向があります。
また、地方においては公立の魅力アップや統廃合の戦略的な配置が求められています。
未来の教育戦略や施策、公立と私立の関係などについて、さまざまな意見や考えが提示されています。
(まとめ) | ( 276677 ) 2025/03/21 07:07:37 0 00 =+=+=+=+=
2020年頃から私立高校の授業料実質無償化が 始まり、それによって整備や設備が整っていない公立よりも私立の方が良いと考える人が多くなった。ほとんどの都道府県の中・高・大の公立で定員割れが相次いで発生してしまっている。私立だけに支援するのではなく、もっと公立にも校舎の改修や設備の改善など支援をするべきだ。
▲8926 ▼574
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自分自身は公立高校の出身ですが、子供たちは私立の中高一貫から大学に進みました。一貫校は高校2年生までに全課程を終えてしまって高3は受験に特化するのでそりゃ強いよなぁと自らの浪人時代を振り返り思ったものです。首都圏でも公立の中高一貫校は人気ですが、これから特に地方は公立の一貫校を戦略的に作って(高入もありで)そこに交付税を重点投資するなどして魅力アップをはかるといいかも。その前の小学校以下は少人数を売りにして丁寧な子どもの進捗に合わせた指導をうまく組み合わせれば移住も増えるかもしれないので、少子化ならではの教育戦略が地方の未来を変えるかもしれませんね
▲382 ▼62
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受験生が私立に流れるのも一つの原因かもしれないが、少子化で受験生(子ども)の数が減っているのに対し、高校の統廃合や入学定員のを減少させないののも定員割れの原因だと思います。 今は県立高校に進学するのが普通でなく私立や通信制、高専、留学など選択肢が増えている現状を考えれば、倍率を確保したいのなら統廃合や店員変更などを柔軟に行う必要があると思います。
▲3284 ▼261
=+=+=+=+=
「危機」ではなく、「時機」であると考える方が正しいと思います。なぜなら、いつの時代も永久不変なものはないからです。特に昨今は時代の変遷期でもありますから、何が起きてもおかしくはないのです。小中高大と今後とも統廃合は加速するでしょうし、「普通科」の課程は減少するでしょう。他方では職業高校が幅を利かす時代が再び到来します。現在、実際に企業側でも職業高校の生徒を積極的に採用しています。
▲452 ▼92
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寝屋川高校の定員割れは数年は仕方ないかなと思います。かなりの老朽化で建て替えが決定していますし、その間の仮校舎の件でも不透明な事が多かったのでうちの子も受験するのをやめました。 建て替えが終わり、それと同時に制服も一新するようですし、また人気は戻ると思います。
▲227 ▼26
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身内がトップ校にいました。入学直後からものすごい勉強量になり、ほとんどが課題だと知って驚いた。トップ校でも成績良い方だったけど、それでも課題やるだけで1日が終わった。塾の先生の「定員割れで間違って合格しても退学する羽目になるから自分のレベルに合った学校を選べ」という言葉に納得しました。 定員割れが問題になっているけど、定員割れだからといって志望校のランクを安易に上げるのも危険です。定員割れにこだわらずにその子の合った学校を選ぶ必要があります。人数合わせに成績足りない子を入れるより、その学校でついていける子を入れるべきだと思います。いくら名門でも退学すれば中卒。子供のためになりません。
▲2168 ▼121
=+=+=+=+=
私立無償化が始まって公立定員割れの傾向が高まってきましたね。 見ていると鹿児島の私立は生徒募集が上手です。 パンフレットなども公立と雲泥の差です。
異動もあったり運営費に制限がある状態で、公立高校に魅力的な学校を作れと言っても厳しいのかな。学科名をカタカナ名にするぐらいでしょう。 でも自分も公立だったので公立高校には頑張ってもらいたいと思います。
▲2285 ▼261
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県下全域の全日制高校の競争倍率が0.9…倍とか0.8…倍とかになってきてしまっているのなら、県下全域の1クラスの定員を国基準の40人じゃなくて、35人とか30人学級とかにしていけばいいのに、、、。そうすれば現場で生徒40人も抱えて担任受け持ったり授業したりしなくても、より充実した教育・指導ができると思うし、教師の働き方改革にもなるのに、、、。県下全域の出願倍率が0.8…倍とかになってしまうと、中学3年生が必死で勉強しなくなってしまい、結果的に全体の学力レベルも下がってしまいます。定員割れだとよほどのことがない限り公立高校は不合格にできないので、高校入試があまり意味をなさなくなってしまいます。県独自で30人学級や35人学級を導入すべきです!!これからますます少子化の一方なのだから、まずは高校統廃合の前にそう対応してください。
▲1833 ▼128
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50代で4人子供がいます。来年度には、2人目が社会に出ますが ハッキリ言って、3人以上育てるのは経済的にかなり厳しいです 実体験として、体力的にも40代から3人はかなり無謀だと思います
進学校の定員割れは、少子化が主な要因かも知れませんが 各所で安全が問われる様に成って 親の仕事を見る機会が少なくなった十数年前より 最近は良かれ悪かれネットからの情報で 色々な職種の情報が入ってくるようになって 子ども自身の教養に対する必要性の感じ方が 少し変わった気もしなくは無いです
将来の目標に対して、必要と思われる科目を重視する傾向みたいな
スポーツや料理で海外に行きたいから留学生のいる様な所 youtubeやエンタメ系の為に自由な時間が作れる所 企画や運営の為に総合力をとか 建築系は少なそうですが
高学歴で都内に行って お金は有るけど病んで帰ってくる そんな人を見る機会も多くなったと思うし
▲78 ▼84
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少子化とか無償化の問題は今の段階で多少あるでしょうが、特に地方ではその影響が顕著になっていると言うことでしょう。まずは入学する価値があるのかどうなのかが既に問われている問題であることを学校関係者は考えないと、定員割れの学校は廃校になるし職員は離職になります。公務員は安定した職業ではもはやないと言うことです。少子化となるが子供をしっかり安心して学習させる環境の学校が今後求められるのだと思います。
▲505 ▼176
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私たち親世代と違い現在の受験状況といえば定員割れがほとんど。 時代に合わせて合格ラインを定めないと全体の学力は低下するばかり。 AI任せにして知能レベルが低くても良いというわけでも無い。 言葉遣い、礼儀作法は世界から尊敬される今を我ら親世代が作ってくれたものです。 これを子どもたち世代に引き継いでもらうためにも学力は個々に備わっていなければならないと思います。古き良き日本を今後も世界に残すためにも若い世代頑張って
▲1574 ▼180
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もちろん少子化も定員割れの原因の1つかもしれませんが、個人的には高校入試のシステムも原因なのではないかと思います。
ほとんどの都道府県では、公立高校入試は1つの高校にしか出願できないという「単願制」となっています。 不合格となった場合、滑り止めの私立校に入学するか、二次募集を行っている高校を受験するかの二択となります。 国公立大学の受験であれば、浪人覚悟で合格可能性の低い大学を挑戦する「チャレンジ受験」ができますが、高校入試で浪人というのは現実的ではないです。そのため、自身の偏差値などを考慮して安全な選択となるのだと思います。 前デジタル大臣の河野太郎氏もこの単願制について、先日問題視をしていました。
県のトップ校でも定員割れとありますが、「トップ校を受験したかったが、諦めた受験生」はどれくらいいるのでしょうか? この問題は、「少子化」の一言で片付けて良い問題ではないと思います。
▲1171 ▼101
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高校が集中している大都市圏と異なり、人口減少激しい地方の高校は散在しています。統廃合により、高校が無くなる町は遠距離通学あるいは下宿とならざるを得ず、その町の人口減少に拍車かかるので、統廃合には慎重になり、その間にも人口は減っているので定員割れが普通になる、というからくりでしょう。細かい科目に分かれている高校は、ある程度の規模がなければ維持できません。国からの補助とかを充実させるしかないのですが、国が高校無償化を打ち出した以上、施設設備人件費の補助が見込めるはずもなく、、、長い目で見れば、地方は地方で県庁所在地への集中のような動きにならざるを得ないのかも知れません。決して良い事ではありませんが、教育にお金をかけないお国柄。気が滅入ります。
▲689 ▼43
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私の地元は公立高校が圧倒的優勢な地域ですけど、トップ校って、周りにも太鼓判を押されて、本当に自信のある子しか受験しない感じがありまして、倍率自体は高くは無かったです。 むしろトップ校も狙えるけど安全圏を狙ってレベルを下げる子も多く、またトップ校は行けないけど、準進学校へは行きたい子も多く、2〜3番手校が高倍率になって人気校になる傾向がありましたね。
▲475 ▼23
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大定員割れ。こうなることは、ずーっと前から予想できてましたよね。これは一県の問題ではなく、全国的な問題です。これまでの教育政策が間違っていたことを物語っています。政治家も官僚も教育委員会も今まで何をしていたんですか?このままで少子化が進みかなりの学校ががらがらで、なくなっていきます。まったなしですよ。学力調査する前にどこでもとおれば、勉強もしなくなります。いろいろなことが関連してます。しっかりとこれからの教育話あってください。
▲451 ▼30
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やっぱり県内でも偏差値が普通に高い高校でも定員割れをしたのは個人としても信じられない。ちなみに私は私立高校だったが、たまに文化祭などで公立高校に行く時があったが、古さだったり、魅力的な部分で落ちる部分があった。でも人が少なくなるからこそ教育に関して充実にさせる事も出来る。キツキツの状況じゃないからこそ出来る事だってあるし、魅力度を高める事も出来る。公立も決して悪いところだけではないので。ただし偏差値が低かったり、大したものが無いと存続の危機に瀕する事はあり得ると思います。
▲502 ▼91
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「授業料無償」ばかりがクローズアップされ、そのために私立志望者が急増していますが、恐らくこの先、私立の退学者が増えると予想します。 理由は、無償なのは「授業料のみ」であること。私立は授業料以外の学費が高額となります。施設維持費、部活動費、修学旅行代、教材費などなど。公立の比ではありません。それらの支払いが不可能となる在校生が増えると予想します。 よくよく考えると分かることです。公立と同じ経費で学校が運営できるわけがありません。豪華な校舎、施設、部活動が維持できるわけがありません。つまり、それらの経費は無償分ではないので、当然生徒から徴収することになります。 公立の定員割れ急増が話題になっています。しかし、それも一時的なものでしょう。ここで公立な定員数を減らすと、公立志願者の返り場所がなくなります。 本当に勉強したい若者が救われる制度を期待します。
▲376 ▼48
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ある一定の年齢で結婚して2人の子供を育てる場合、両親が他界後の人口はプラスマイナスゼロで据え置き、3人以上でプラスに転じていくような気がします。 妄想ですが、仮に結婚して5年後までに3人の子供を授かるとして、20歳で結婚と40歳で結婚とでは、子の世代、孫の世代へと繋ぐ周期を考えると、40歳の方が少子化リスクが増す気がする。 偏った視点ですが、男子が外で働き、女子が家を護るかつての日本の姿から一変して、男女共に外で働き、出会いの機会の希薄、仕事のスキルアップファーストで気づけばアラサー、責任ある仕事に穴を開けないように仕事してたら、あっという間にアラフォー、いい人と出会い夫婦個々に財ある生活で一人っ子を大切に育てる。
男女共に晩婚化が進んで、30、40代世帯が、3人以上の子供を授かって育てるのは大変なこと。 政府が思い描く少子化の要因分析が知りたいですね。 個人的な、かなり偏った想像です。
▲439 ▼73
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子どもが減れば当然1人に手厚くお金は掛けると思います。そして同じ高校生という時間を過ごすのならより色々な体験をさせたいと思うでしょう。 公立王国の愛知県でも立地が不便な高校は偏差値が高くても定員割れです。(最寄駅がない、自転車でしかいけない) 設備更新されないままの校舎、予算が取れないから部活動で使うパソコンや道具の寄附を募る、昔と変わらない謎の校則、これではますます公立離れは進むと思います。 少子化対策で私立を無償化するなら、あのボロボロの公立高校を何とかしてください。 教材に予算を取ってください。
▲228 ▼28
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受験生が減っているなら定員を減らして、手厚い教育を行ってはどうだろうか。 生徒が少なければ行き届いた教育が出来ると思う。 それと、一度受験に失敗しても、二次募集などで公立高校に入れる仕組みが必要だと思う。 偏差値が高い高校は入学基準をさげず、受験生は二次募集があるのでより高い高校にチャレンジ出来る。 今の時代、大切な将来の日本を担う子供たち、優れた教育でAIに代われない人材になってほしいし、今の日本で唯一の希望。 高校受験で挫折して人生を棒に振るような子供を一人も出したくない。
▲68 ▼8
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最近、定員割れしている高校で繰り上げ合格っていうのがあって、それは合格か落ちるかの狭間の人で、合格した後、レベルについていけない生徒の補習的な事が高校教師に負担となっていると聞きました。 公立高校は金銭的な負担が少ないから、合格したい人もいるだろうけれど、ある一定のレベルをクリア出来なければ、自分が苦しくなる。 合格ラインより定員を考えた方がいいと思う。
▲88 ▼6
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まず、この現象は高校無償化とは関係なく、少子問題が大きいという事。30年前と2〜3割ほど子供がいないのに高校という箱の数は変わらない。そして何より都市部では私立が生徒確保のための努力(有名大学へ進学率に制服、カリキュラム等)を続ければ必然的に少し偏差値が低い程度なら私立と流れ続けば私立の偏差値は上がり公立は下がる事が常態化する。公立も頑張っている所はあったとしても現実には実を結んでいない。それに追い討ちをかけるように授業料無償となる訳だから、公立校定員割れはどんどん広がる。今のまま行くなら工業、商業、農業校など技術習得校はそのまま残し、普通校に対し統廃合は考えなければならないのでは?と思う。
▲176 ▼30
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少子化に合わせて定員を削減しないので、当然の帰結といえます。通信制高校の隆盛なども影響しています。高校の統廃合や定員削減が待ったなしにもかかわらずそれが十分行われていないことが問題なので、定員割れが衝撃だというような素人視点ではなく、新聞には背後にある真の問題に切り込んでもらいたいところです。特に高校の統廃合は施設維持費の削減にも大いに貢献するほか、統廃合により生徒のニーズに沿った多くの授業を準備することにより教育レベルが向上することにも、また課題となっている教員不足の解消にも役立つ利点がより認識されるべきです。「高校を廃止すれば地域が廃れる、出身校がなくなってしまうのはつらい」といった感情は理解しますが、もはやそういうことを言っていられない状況であること、未来の生徒のために今統廃合をして将来に備える必要性は広く共有されるべきです
▲26 ▼3
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内申点という制度の見直しが必要です。 レベルの高い高校には高い内申点が必要。しかし成績をつける人、学校によって違うから、平等にならない。試験のレベルも学校によって違うだろうし。しかし点数になるから、受験した時に、30点以上離れてしまう。 正直いまだに先生の気分、ひいきがある。 そんなに音楽も体育も技術も勉強も出来る子が、沢山いるのか疑問。しかしそれを与えないと、内申点で負けるので高い高校に受からなくなる。実際、副教科の5と3では、20点ぐらい差がある。 正直、上の高校の定員割れは、内申点足りないとかでありえる。 一斉に当日の点数のが、平等だと思う。
▲180 ▼12
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これから田舎を中心に学校に限らず社会的インフラはどんどん似たような事に陥るんじゃないかな。利用者ほとんどいない、でも維持費は高い、とかね。そこを移民政策で人口減少のスピードを緩やかにしようとはするんだろうけど(移民政策の良し悪しは言っていない。日本は実質的に移民政策をやっている。日本国民が単に気付いていないだけ。その現実を言っている。)、それでも人口減少スピードは急すぎてこれからあちこちで問題が発生するでしょうな。このインフラ誰がお金払うの?不便なら引っ越せよ、でも農業は必要だよね、みたいな論争が頻発するでしょうな。
ちなみに、私は日本の少子化対策は絶っっっっっ対に上手くいかないと確信。世界一福祉が手厚い北欧で少子化じゃん。日本人に貧しくてもなんでも結婚して子供を育てる事こそが幸せ、みたいなロマンに溢れた価値観ある?ないでしょ。お金あっても結婚しない人がたくさんじゃん。
▲210 ▼8
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1980年代に年間150万人産まれていた子供は今や70万人しか産まれなくなった。今高校生になる世代はまだ100万人産まれていた時代の子供たち。つまり、これから15年後には更に3割の志望者が減ることになる。 ただ、今回の和歌山や鹿児島の件は、内申点を使った事前調整の悪さが出た結果だろう。中学では本人の希望だけでなく内申点を見た上で先生が誰がどこを受けるのかを決めているため、基準を満たした生徒が少ない場合は当然志願者も減ってしまう。 また和歌山も鹿児島も単願制の試験なのも影響が大きい。早期に複数志願制の導入を検討するべきだろう。
▲47 ▼6
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定員1倍割れで合格最低レベルの学力がどうなのか検証する必要があるだろう。優秀な人材が私学や一貫校に流れてレベルが下がっているとしたら問題。進路指導や塾で「安全・確実」を指向しすぎた結果であればそれほど全体レベルは下がっていないはず。隔年現象というのなら後者ということだが、今そう決めつけずに受験生の入学後にしっかり検証してほしい。
▲16 ▼3
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これからは全国的に小学校の廃校、合併が進んでいる様に高等学校でも同じ様な動きが出てくると推察されます。地域のコミュニティが薄れ過疎化にも歯止めが効かず、町や村の事業体によってはその運営にも影響が出てしまう事態に。日本政府は国民の暮らし向き、物価高騰の問題にも抜本的な政策を実施出来ずにいますが少子化問題に対してもほぼ効果の無い給付金、補助金の乱発ばかりを繰り返していては永久に財政健全化には繋がらず。労働人口を増やす政策では海外からの就労者を技能実習生に頼るしか無い状況なんてその場しのぎにしか成り得ない。
▲120 ▼7
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少子化の速度に合わせて、いったん定員を削減するしかないと思います。 定員割れで全員合格となると、生徒側にとっても、良かったという一面だけでは済まないのでは。 進学校となれば、授業の内容も速さもハイレベルでしょうし、ついていけない生徒が多ければ、それは本人にとっても辛いことになる。 やはり、現実には、選抜するという要素は残さざるを得ない。 そうした側面からも、来年以降、定員を一定数減らすのは、やむを得ない選択になるのではないだろうか。
▲27 ▼3
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公立は、先生が人事異動するのが当然となっていて、偏差値の下位の学校から先生が異動してきたり、トップ校の先生が下位へ行きます。先生のレベルに当たりハズレが出ます。公平ではなく、ちゃんとレベルの高い内容を教えれる先生は、トップ校で指導してもらわないと。先生よりも塾で予習してる生徒の方がよくわかっている場合がよくあります。私学ならレベルの高い授業を受けれるから、上位大学を目指す人は私学に流れると思います。
▲450 ▼132
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一学年のクラス数を減らすしか偏差値維持は出来ないと思う。 伝統校には伝統校のいい校風があり、それが人生の支えになっていると思うからただ偏差値高い私立高校とは違うものがある。 地方の伝統校は学区飛び越えても行けるようにして受験者数増やすとかしてる。 遠くからでも行かせたい親や行きたい生徒たちが本当にいるから、学区を飛び越えても受験出来るように県立もすれば良いとは思う。
▲12 ▼4
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定員割れ、定員割れ、と問題視しているが、そんなに問題なのか。結果的に私立が選ばれるなら、公立に魅力がないということでしょう。 公立と私立を競わせることがより質の高い教育に繋がると思うし、民間同様に公立学校の先生も公立と私立を行き来・容易に転職できる仕組みを整えればよいと思う。 教育制度がなかなか変革が進まない中、いまの硬直的な精度を変えていく方法としてはむしろ望ましいのではないかと思う。 合わせて、学校のカリキュラムも見直して、多様な学び方ができる形に変えていけばよいと思う。
▲9 ▼20
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鹿児島市内で塾を経営しています。今春の公立高校の志願倍率を見ると、地方では36名の定員に対して志願者1名や0のところもありました。過疎化が進んでいる地域で公立を選ばない生徒さんは、通信制で学ぶのだろうか?と思ったりします。 鹿児島市内でも上位5校までは倍率1倍を超えましたが、その他は1倍を切る学校・学科が目立ちました。本来なら学費の高い私立でも、国の補助金によって選びやすくなり人気が高まっています。人気の理由は女子の制服が可愛いとか、オープンキャンパスに参加して楽しかったから、というのがほとんどで、学力を伸ばしてくれるからではありません。高校受験の時は塾で鍛えられて学力が高いのに、公立の進学校に進んだ多くの生徒さんたちは学力が伸びず、四苦八苦しています。だからと言って、人気化している私立の進学コースに進んでも、期待するほど学力は伸びていません。塾で教えている立場からは、そのように感じます。
▲36 ▼4
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私立の授業料補助により全国的に公立定員割れに拍車がかかるのでは? 高校無償化先行の大阪府では既に定員割れで廃校が決まった高校も出た。 公立高校の入試は一発勝負でなく国公立大学の様に前期、後期といった複数回受験のチャンスを作る手もあるかもしれない、 兵庫県は公立校全体の定員充足率が95%以上と高めだが、兵庫県は出願時に第一希望、第二希望と書く様になっており、第一希望は不合格でも第二希望に割り振られることもあり実質的に複数回受験の機会となっていることが高めの定員充足率になっているのかもしれない。
▲171 ▼30
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河野大臣が言ってたように公立高校をトップ高と準トップ高が併願できるようになれば少なくともトップ高の倍率割れはなくなると思う 特に地方だと、トップ高に挑戦したくても、万が一落ちて滑り止め私立に行くのを避けるため、準トップ高で安全にいく子も多い あと、最近は特に私立大学は指定校推薦等が多いから、トップ高にいって下位でいるよりもレベル下げた高校で上位にいた方が大学受験で有利になる、みたいな思惑もあるかも
▲68 ▼9
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私立志望の増加だけでなく、受験システムにも問題があると思う。 定員割れするとわかっていたら、2番手の学校に入った生徒はトップ高にチャレンジすればよかったと思うものもいるだろう。定員割れで足切りもないなら、従来なら実力が足りないはずのにトップ高に受かってしまった生徒も中にはいるだろう。
アルゴリズムを使えば複数の希望を出す方式にできるらしいので、デジタル庁に頑張ってもらいたい。
他の解決方法では、レベルを保ち定員も確保するため公立のトップ高が中高一貫になって高校入試の枠を減らす方向に流れるかもしれない。
▲5 ▼3
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地方で中高生に受験指導していますが、地方というのは首都圏と違い、絶対的に公立優位の状況にあります。 しかも公立は、二次募集を除けば実質1回しかチャンスがありません
首都圏の入試のように、様々なレベルの私立をいくつも受けて、受かった中で進学先を選んでいくのとは状況がまるで違います。 そもそも公立と私立のレベル差が大きく、私立には行きたくないという子が大半なので、冒険はせずに受かりそうな公立にする子が少なくないですし、釣り合うレベルの私立がない地域ほど進路指導も安全志向になりやすいです。
それで、私が担当している地域もトップ進学校といえども、昔から定員割れすることは数年に一度のペースでありました。 少子化が原因とか人気がないなんてのは、的外れな指摘だと思います。 地方は、制度上定員割れは起こり得ますよ
▲23 ▼3
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地方は私立が少ないと聞きますので、その状況下でも公立の危機があるんですね。 私の自治体でも子どもの数が減り、公立高校のクラスが減りました。募集定員が減ったわけですが、定員割れの学校もあれば、一方で人気校は減った分だけ倍率が上がりました。首都圏なのでトップ校での定員割れはありませんでしたが、もしトップ校が定員割れしたら色々な意味で危機感を持ちます。
▲24 ▼3
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本来民間業者が参入してる産業は民間に任せればいいんだと思います。 そこに補助金入れる方が、公立高校を運営するより安く済みますからね。 もちろん地域にはよるのでしょうけど、実際に幼稚園保育園やごみ収集などは市町村が委託などで手放しているところが少なくないはずです。 今、北見市あたりが財政破綻しそうだとニュースに出てたりしますが、民間が参入できない、しようとしない地域だから公立で運営していているため支出過多になっています。 今後も人口減少は続きます。公立高校を存続させるだけの予算を出すことの是非はよく議論されるべきでしょう。
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定員算定の根拠となる教員数・人件費や教育関連支出を減らしてでも、定員を減らして学生の質の維持に努めるべきです。 少子化により、私大では昔は難関といわれた大学でも、定員がそのままなので入学しやすくなっている。そのため、有力大企業も国立大学卒業生を優先採用するよう舵取りしているではないですか。子ども人口の多寡に関わらず、優秀な人の割合は一定。なので、そのトップ校の伝統や誇りを維持するためにも、定員半減などリストラに真剣に取り組むべきです。その代わりの資源を私立高校に投げる・求めるのではないですか?
▲3 ▼4
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単純には言い表せることは出来ませんが、20年前の少なくとも1/3は少子化が加速している訳ですから、県内トップ校と中高一貫私立が学力上位を締めても何ら不思議ではありません それより中堅以下のクラス編成をすべきなんです。 縮小統合が必然性なんですから、高校から大学を目指すことより、高校から寄り綿密な専門性をアピールすることが必要ですよね なんなら専門クラスを1つずつ、情報系、工業系、化学系と、プログラミングや環境など、より深く高校から学べる方が、学生は嬉しいのではないですか?
▲10 ▼7
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高校は実質全員行けるようにすればいい。希望者は受験ではなく学力テストを受けて成績で行ける公立高校を選択する。 受験一発勝負みたいなことはやめて希望者は通えるようにする。 私立は希望制なので勝手にすればいい。行きたい人は有償で学べばいいし落ちても公立は拾ってくれる。 中卒で働きたい人は進学せずに就職などの道も用意する。あくまでも義務ではないが希望すればどこかの公立高校には入れるようにすればいいだけです。
▲1 ▼1
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兵庫は難関公立高校は定員割れはあまりしない。 どうしても、副教科が重視の内申制があるので、受けたくても受けられない子が多数いる。 当日試験がトップでも副教科が3しかとれなければ落ちる制度。 大阪も定員割れというが、公立は一校しか受けられないので、私立の入学金などが負担になる家庭はレベルを下げることになる。 地域の公立でも、単位制やきれい、設備が整っている。一クラスの人数が少ない。交通の便がいいところは人気で倍率も高い。
▲172 ▼20
=+=+=+=+=
少子化以前に地方は人口減少・過疎化の波に晒されていて、僻地寄りの公立高校を存続させるのは無理があると思う。 義務教育である小中学校は堅持するとしても、高校は地方都市に統合して寮生活もできるようにした方がいい。それでせめて都市部との間の教育レベルの格差が広がらないようにして、地方での優秀な人材の育成の土台を最低限死守して長期計画で地方の活性化とセットで対応を考えた方がいい。
▲18 ▼5
=+=+=+=+=
今まで学校も先生も生徒もあまり大きな改善や変化も無くここまできて、やっと高校無償化や少子化等外的要因で変化が求められている。 教員不足などはすぐに解決ぜず大変だと思うが、これを機に時代にフィットした世界基準の教育に変化・進化していただきたい。 私立という競合相手がある中で、淘汰されていくのは当然だし、公立は公立の強みを活かしていくしかない。
▲8 ▼4
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トップクラスの公立高校でも難関大学に合格するには、塾に行かないと難しいでしょう。 それがわかっていたので、私学への進学しか考えていませんでした。 担任、副担任、進路指導、3人体制でサポートしてくれるところをお気に入り私学に進学しました。いじめ、暴力とは無縁の学生生活で、勉強と部活を両立させながら、満足する大学に入学できました。出身校が定員割れになる事は考えにくいです。昔から特徴のある支援学校だと思います。少子化は想定された未来なので学校側も努力を怠るとそっぽ向かれます。
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定員割れが2回出たら、クラスを一つ減らしたらいいやん。 もしくは、専門教員の雇用が可能で有れば、特色とか、専攻でクラスを作ってもいいと思う。
そもそも、国公立大クラスの難関大学で専門性にと狙ってる以外は、高校から専門分野重視で、よくわからない普通科って意味ないよ。 特に高卒で働きたい(大学までは出してあげられんって思ってる世帯)場合は、高校の無償化を使って専門性を身につけて、就職しながら、職場の福利厚生を使いつつ実績を武器に、次の資格が受けられたらいいやん。
どんな仕事でも、特化する能力は必要ですよね。 高校から福祉や医療、工業・産業・水産も農業も、興味がある分野に沿った授業があるとか、実習が豊富だとか、普通科でいつ使う?って古文や漢文を高校卒業認定レベルはやって!って…それが得意な人に任せたらいいのよ。
好きな分野からも展開はあるんですし、得意を伸ばす環境が高校にもあっていいと思う
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公立の進学校は地味に定員が減りにくい 私が通ってた公立高校も20年以上定員は変わっていなかった その間は学年間の学力格差は広がったのか、東大京大医学科の合格実績数は約20年で半減してしまった 2000年前後の定員を未だに維持あるいは数年前に一クラス分の40人をやっと削減した公立の進学校はそこそこある 少子化に対して定員削減が追いついていないのは進学校ほど顕著な気がするね
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少子化の問題もだが、やはり、私立高校の方が設備的にも整っていたりするし、学科も多いイメージです。 この現状を逆に言えば、私立で、お金がかかるのに、いく人は、沢山いると言う事ですよね。 それを踏まえて、話しすれば、高校の無償化は、反対ですね。 お金が、かかるけど、私立に行けるだけの資金があると言えるだろう。 私立に行ったから、人生が決まるとは、言えない。 勿論、行く人の中に、親が大変な、おもいをしている家庭もあると思う。ですが行けるだけ幸せです。 家庭の事情で、高校すら行けない子供もいるのです。そんな方達を無償化にするべきです。 高校の私立を出たとしても、県立の高校とは、何ら変わらない。設備面などの良い学校だったり、するだけで、要は、何の為に、その高校を選ぶのか、目標を持って選ぶのであれば、良いが、とりあえず、制服がいいからとか、色んな学科があるからとか、何も考えいない子供が多いのが現実だ。
▲7 ▼1
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正直、高卒で働くのもすごくいいと思うんです。 もっとそういうのを奨励してもいいのではないかと。 早くから社会保険を払い、税金を払うと、自分の年金も増えるし、国にとっても税収が増える。 若い労働力は歓迎されますし、いいことが多いんじゃないかなって。 学びたければあとからでも大学へ入れる、入りやすい選択肢があったりしてもっと学歴を柔軟に考えてもいいのではと。
▲44 ▼3
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私立高校無償化は反対です。ここは、公立高校無償化の充実をもっと力を入れるべきだと思います。 結局なんだかんだ、月に2万くらいの支払いがあります。無償化とは言えないです。 また体育館にエアコン無い高校が沢山あります。授業料が無償になったとしても、設備は築50年超えて、設備はかなり古いイメージです。せめてトイレ、手洗い場、教室のエアコン、明るい廊下など綺麗にしてほしいです。 公共の施設なのだからお金かけた方が、災害時にも使える為、公立高校へお金をかけるべきだと思います。
▲35 ▼4
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私立に入学させるのはいいですが、お金がかかりすぎです。公立でも本人次第ですが勉強できますし、大学入試は推薦制度などもあります。少子化になってるので昔にくらべて入りやすくなってる大学もあります。物価も高くなり教育費も高いしで、そんな中でも目的をもって大学に向けて進路を決めるようにしています。
▲7 ▼3
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少子化が定員割れの原因と言うよりも、定員そのものの設定を間違っていたのではないでしょうか。 少子化問題は今始まったことではなく、もう何十年も前から言われており、色々な産業がそれに対応すべく、対策を検討し打ってきております。 その中で、公立高校は「公立」だからと甘く考えていたのではないでしょうか。 勿論、高校無償化という新たなトレンドが舞い込み、拍車をかけたとは思いますが、それだけ公立高校に魅力が無いとも言えるわけです。ただ、伝統の上にあぐらをかいているだけではなかったのか、今一度自校を見つめ直すべきだと思います。 魅力ある私立に行きたかったが、経済面で止めていた方々が、無償化により、選択の幅が広がったことで公立高校が選ばれなくなった結果で、単に少子化の問題では無いと考えます。 高校としての魅力、定員そのものの検討、公立高校として何を打ち出すのか等、しっかり見つめ直して欲しいと思います。
▲4 ▼5
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自分の母校もまあまあ伝統もあって県内でそれなりの評価を得ている公立高校だったけど、近年1.01倍ということがあり軽くショックでした。 大学進学実績が20年ぐらい前と比べるとかなり悪くなっているのもこれと無関係ではないでしょう。 上位校だけどトップ校ではないし何かの部活が強いとかもないので、これからどんどん先細って行って、近未来に統廃合の対象になるのではないかと心配しています。
▲14 ▼3
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首都圏在住の元受験生の親です。記事のような現象は以前から起きていると感じています。少子化が進む中で、大都市圏にある旧制中学系の進学校は、学力ある中学生を、大学受験に特化した私立高校や有名大附属高校に特待枠や推薦枠で奪われる印象でした。中学や高校での教育格差が、しだいに社会での格差にもつながっていくのではないでしょうか。何か対策を考える必要があると思います。また広義の学制改革は政治の責任でもあります。
▲4 ▼1
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これだけ少子化が進んで大学数があれば、親世代の高校進学のように、義務教育ではないものの大学進学が当たり前の学歴となるのでしょう。そうすると一部の突出した大学以外は経歴の差別化要素にはならず別の何かが必要になると思います。 学歴が差別化要素にならない社会を見据えた子育てにおける競争戦略が必要になりそうですね。
▲4 ▼1
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私も35年前に大阪の名門、北野高校を受験しました。確かあのときは2.5倍やった感じがします。そりゃ猛勉強して受かった喜びは大きかったです。今は時代もかわったんやから町をバイクで暴走してる人以外は入学させてあげたらいいのとちゃいますか?受験勉強せんでいいから子供達にも精神的ゆとりが出来ますから。
▲1 ▼2
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高校授業料無償化に私立を含めることは本当に良かったのかと思います。本来淘汰されるべき私立高校を延命させるだけになったのではないか。教員不足と言われる中で、より充実した教育を施すためにも、そういった淘汰されるべき私立高校で働いておられる教員の方々の雇用をしっかり公立高校で受け止めれるようにし、公立高校での教育をしっかりしてもらいたい。
▲17 ▼2
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地方の公立高校は進学校と呼ばれるところが概ね偏差値が高く、すべり止めの方が私立高校という構図となっている。都会では有名私立の方が人気があり、中高一貫あるいは有名大学の付属高校などが偏差値が高い傾向になる。 公立高校の進学校といっても塾にお金をかけて大学受験に挑む方が有利だし、場合によっては浪人を視野に入れた教育費を考えなければならない。 その進学校が定員割れして入りやすいからといって目標がその先の大学になるのだから、偏差値レベルが同等で手が届くのであれば大学進学でメリットがある私立高校の方が魅力的だ。 少子化に加え私立も授業料無償化となれば、一定数は私立に流れて公立進学校の定員割れが加速するのは当然だと思われる。
▲5 ▼6
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子供達にとって魅力ある学科や設備を公立高校が提供出来ていないのが原因だと思います。もう一つは先生たちの意欲の差でしょうか。私立は経営もかかってくるし先生も固定されているので、必然的に先生たちも一生懸命指導します。一方公立高校の先生は定期的に異動があるので、必ずしもその学校に対しての思い入れや責任が薄いのではないでしょうか?それが学校の雰囲気になり、受験生にも伝わっていくのでは?
▲2 ▼1
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地方では、小学校の統廃合がかなり進んでいる、もしくは、学級数が大幅に減っているのに、公立高校の統廃合が進んでいないのだから、そりゃ定員割れになる。公立高校には頑張ってもらいたいけど、(これは、小中学校もそうだけど、教員の異動が頻繁にあるので、安心して入学させられない。評判がよい先生がいつ異動するか分からないし)また、大学進学を考えたり、高校生活の充実度を考えると、やはり私立に軍配があがる。
▲1 ▼0
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少子化って言うけど、当時戦後最低出生数を記録した現在大学1年の2005年生まれの学年は今年高校受験した子より人数少なかったのに公立進学校は定員割れにはなってないし倍率も高かった。私立に流れたかワンランク下の高校を受験したからじゃないのか。それに学区の制限もあるから学区外の優秀な子は受験しにくいから学区をなくせば定員割れは防げるはず。
▲1 ▼1
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いままではよかったが少子化が、進んだ今、子供の数も極端に減っています、公立高校と子供の数が、大きく減っていますので、公立高校の数が、多いので、定員割れするのは、当然といえば当然です、もう、入学試験もはいしして、誰でも入れるようにしないと、学校も、子供の数が、極端に減ってますので、学校の数も多すぎです、しかも!私立高校も無償化にしたため、私立に入る生徒も多くなるので、益々学校が、先生の数もすくないので、閉高する学校の数もおおくなるとおもいます、
▲0 ▼0
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私立高校無償化にして、人気のない学校は統廃合で良いと思います。私立も公立も過去の栄光にふんぞり返っている学校は淘汰されるべき。先生にもきちんとした給料を払い、良い待遇にして、無駄な人員配置を見直し、ニーズの高い授業を取り入れる学校のみが生き残れば良い。N高のような学校が全国にできる方が、子供達にとって選択肢が広がる気がします。学校も、病院も、農業も、株式会社の参入を促し、本当に価値の高い学校になれるか競争させた方が良いと思います
▲9 ▼22
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公立受験の時期が遅いのと、5教科というのも原因だと思います。 頭の良い子ばかりじゃないし、受験も長引くし、私立単願の子より長く勉強しないといけないし、5教科もやらないといけないし… 親にお金の余裕があったら、私が子供だったら私立単願で早く決めてしまいたいと思うと思います。
私立単願からだいぶ先に公立受験があるし、1校しか受けられないし、色々制限があるので、子供の気持ちになると、公立でも早く受験出来たり、3教科の受験でも良くなるような選択肢があれば、状況も変わると思います。
▲20 ▼29
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少子化なんだから居たしかない事、ただでさえ高校は都会の学校で 大学へ進ませたいって親心もあるし。逆に地方その地に合った専門高校に 特化しても良いとは思うけどな。農業酪農高校・工業高校や漁業高校だって 有っても良いと思うだけどな。F大学行くのに400万も借金して都会で バイトしながらスレて生きていくぐらいなら地方で力を発揮してキラキラ しなが生きて行くって人生も有りって思ってほしいな。
▲28 ▼6
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地方民ですが公立高校でまさかの「志願者なしのため入学者選抜試験実施なし」という文言を見た。
公立校の定員設定は疑問を感じる部分もあるが、教育の機会均等を考えるとある程度やむを得ないのだろう。
教育委員会は卒業生の数に合わせた公立校の入学定員と私立校の入学定員の策定を少なくとも都道府県単位くらいでは行うべきではないだろうか。入学者が取り決めより大幅に上回った私立校には補助金を削減したり、公立校は◯年連続で定員の充足がない場合は次年度の募集を停止するなどしていかないと、どちらに入った子どもも適切な教育環境で授業を受けられなくなると思う。
▲6 ▼6
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県立高校の定員割れの加速化。 これは県立高校と私立高校の授業料負担の軽減政策の狙い通りです。 県・私立高校の授業料の負担の差が小さくなると、県立高の定員割れが増大。これは期待通り、予測通りです。 その延長線上に、県立の定員割れが続出し、統廃合に繋がり、教員の働き方改革、教員数の削減が期待できます。その結果、在校生の授業の質の向上、施設の改善が期待できる時代ととなりました。
▲5 ▼2
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少子化の影響もあるけど、学力と関係ない内申制度や独自問題の対応など公立を避ける理由は多い。その上、進学したあとも私立と比べて手厚くない。自称進学校あるあるの地方国立ごり押しなど進学後も不安になりますよね。公立を魅力的にするためには内申廃止や校舎の建て替え、カリキュラムの見直しなど強力な改革が必要ですよ。
▲16 ▼4
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公立高校の定員割れは、はじめからわかっていたこと。しかし、実際に問題が表面化しないと、教育委員会は対策を執れない組織なのかも。 無償化に併せて、教育内容も改めてほしい。一つの事柄にも多くの見方がありわからないことだらけと教えてほしい。 優秀な受験生たちは、自発的に「思考を停止」させて、教科書と塾をひたすら信仰して、受験技術の習得に励んでいる。 「人間は考える葦である」とは、ひたすら考え疑うことができれば、葦でも人間になるといっているように聞こえる。逆に、考え疑うことをしなければ、葦以下ということ。 AIは受験生と同じで、習得した知識をただ整理する技術に優れているだけで、まったく考えていない。凡人には、大学とのギャップが大きすぎる。自発的に「疑問に思う力」を高校生に教育してほしい。
▲6 ▼1
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単純に、元々の生徒が減ったのに定員は多いまま、魅力的な他の学校がある、トップ校にダメかもしれないなら確実な2位を受ける人が多いから、仕方ないでしょう。
トップか2位かなら極端な違いはなく、大学進学を目的にしているし、最終的に希望の大学に受かる事が大切で、高校は通過点でしかない。 トップ校がダメで、明確にワンランク下げて、学校の雰囲気や方針、生徒のレベル等いろいろ違う高校だと、最終的には大学はワンランク下がる場合がある。
▲4 ▼0
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公立を基準に無償化するのであれば、差額の負担を本人に求めるべきです。 そこで私立の統廃合が起きてもやむを得ないです。 少子高齢社会で昔の子供が多くいた時の学校数があっても税金の多額が使用されてしまうだけで、解決にはならず税金が余計にかかるだけです。
今一度、無償化の基準を見直してほしいです。
▲3 ▼2
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少子化以前から、公立高校の受験は中学の進路指導でシビアに管理されているから、人気の進学校でも志願者は定員+ごくわずかという場合があったような気がする。要するに進路指導で受けていいよということになれば、よほど試験に失敗しない限り合格できる。それは当然で、高校受験がリスキーになれば、そこで人生諦めてしまう人が多発するわけである。よって定員割れすることはそう問題というわけではなく、行政も想定内で、そうやって教育環境を調整していくのだろう。
▲4 ▼3
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県で有数の進学公立高校の定員割れは生徒の学力の平均が下がりブランドイメージが下がります。進学の機会を広げたいならば普通科でもランクインの下がるところの定員はそのままで偏差値の高い高校は定員を減らし生徒の画力の平均をあげたほうがよいと思います。
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県が統廃合を決定しても住民や卒業生の方々が署名して決定がなきものになりました。何億も税金を使い一つの県立高校の為に寮みたいな物を建てたらしいです。費用を集めたらしいですが署名人数と比較するとビックリするほど集まらないらしくて役場からお願いのライン来ましたが、私は反対でしたのでお金も出してません。署名したなら最後まできちんとやっていただきしまつをきれいにつけて欲しいとおもいます。授業料が無料にしても子供がいないから意味なし!中高で勉強するのが理想でしょうか?高齢者の集まる所も増やして欲しいです。
▲0 ▼4
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本当に頭の良い子はトップ高でも数名です。上位の難関国家資格取得者以外は正直高偏差値だろうと低偏差値だろうと同じかな。 資格を取って働くなら低偏差値でも仕事につけます。逆にこんなに偏差値が高い人が何でこの仕事についたんだろと社会人になった時不思議に思いましたが、やはり天才はほんの一握りだと実感しました。
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過疎地域から公立の定員割れは進みますよね 更に私立無償化で加速しますね 公立が廃校した後、採算が合わず私立も撤退、学校は無くなっていく 少子化が進む中、学校教育の質は維持する為に、どうするつもりなんだろう わざわざ税金を使うなら、私立まで無償化するより、教育の質を上げて学力を底上げして欲しいです
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少子化の影響もある 私立の無償化の話があれば進学させたい気持ちもわかる それに一部の超進学校に集中するのも当然 それなら公立校は早々に定員数を削減し教員不足解消まで見込むべき 高校は義務教育ではないのだからやろうと思えばできる 予算やイメージ的なところはあるだろうがこれを機に学校のブランディング、専門性を追求していくのもありだろう 熊本県では漫画に特化した学科を作って話題になった 他にも宮大工養成の伝統建築を学ぶところやスポーツに極振りするところもある 専門性に特化したところは地域外からの受け入れのため寮や特待制度など充実していると聞く 早くから将来の目標を設定できている生徒への選択肢も含めてチャンスではないだろうか
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娘はもう成人ですが、高校は最初から私立狙いでした。公立にはない部活動と可愛い制服に憧れて。そして受験科目が3教科だから。 なので早めに3教科に特化した勉強で合格は出来ましたが、理科社会を疎かにしていたツケはその後もずっと引きずり大学も私立にしか行けませんでした。 受験科目が5教科の公立を目指して、キチンと勉強した子の方がその後も伸びていくはずです。無料に加えて、娘の様に3教科だからと私立第一希望にする子が増えるのでは。
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定員がどのような根拠を元にいつ算出されたか分からないが、現在、日本の人口構成で15歳未満は100人のうち約11人、65歳以上は100人のうち約30人。少子高齢化は今後更に加速するから、定員割れが更に進むのは確実。自治体は公立高校の選択と集中を進めて、より特徴のある魅力的な高校を作るしかないだろう。
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この春高校生になる子どもを持つ岡山県民です。他の県の事情は分かりませんが、朝日高の定員割れの原因は少子化の問題だけではないような気がします。教員が難関大学進学をゴリ押し、着いて行けない子は切り捨てるため退学者や不登校生徒がとても多いのが現状です。卒業までに1クラス分の生徒が減るとか。メンタル弱い子の救済まで先生も手を回さないそうで…。我が子も最初は朝日高を視野に入れていましたが、2、3校オープンスクールへ参加して察したようで別の人気の進学校を受験しました。朝日はお高く止まりすぎた結果、今の現状を招いたのではないかなという感想を持ちました。
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何処の県でも建物も古い公立高校は近年の少子化により、近代的な建物の私学への中学生の流失が顕著である。 高校野球を見ればよくわかりますが、今回も甲子園に出てくる学校は私学がほとんどです。公立高校にも何か特色のある学科を作り、この危機を乗り越えていかねば何処の県も少子化と相成って、統合校がかなりの割合で増えて行くのでは無いでしょうか。
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近い将来、大学に行かなくても自由に知識を得る事が普通になると、大学より海外留学先の高校で2年間勉強する生徒が増えて、高校は4年制になる可能性がある。 大学4年、高校4年、中学3年にして小学校は3年間の知識量を6年ではなく、4年卒業で良いと思う。 少子高齢化は子どもを産める世代の形を変えないと解決できない。
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定員割れの原因は単純に子供の受験数に応じた募集定員が多いからでしょ?去年より子供が減っていると思う。定員を減らした高校もありますがそれ以上に受験する子供が減っていると思います。それと学力に応じてですが進学校の定員数多いと思います。
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そもそも少子化がどんどん進んでいるんだから、公立高校も定員割れは起こることでしょ?公立高校の偏差値トップ校においても、それだけ偏差値の高い生徒がいないってことでしょ?受験生は安全圏を狙うんでしょ。 偏差値が高いから良い教育を受けることができるっていうことはないですよ。要は受験生に選ばれる学校にならなければならないっていうことですよ。私立高校の方が手厚い教育は受けることはできます。
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地方自治体も少子化に対応するべく公立高校の統廃合は進めているよ、私の出身県でも、私が高校に通っていた時代から比べたら半分近くに統廃合されたように思います。ただ公立と私立の生徒の取り合いは激化している。やはり私学助成の拡充により私学の個人負担が減ったことにより、私学志向は強まっている。うちの息子も今年受験生だったのですが学年の半分ぐらいが私学に進学します。私学の中に独自の給付金制度で授業料はおろか寄付金、制服、修学旅行費に至るまで給付して実質無料で進学できることにより、より優秀な生徒を囲い込むような学校もあります。来年になれば所得制限も廃止され、私学授業料は無料になるのですから私学と公立の取り合いがますます激化して公立高校の定員割れが増加するでしょう。
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子供の数が減ってるので当然こうなりますよね。むしろ、何故減ってからの報道なのか。数十年前から少子化傾向なわけで。その前から議論されるべきことでしょ。隠せないのは事実、事実は変わらない。もう遅いかもしれないが、それでも向き合わなければいけない。未来の日本のために今から何をしなければいけないかを。
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基本的な少子化問題と、私立への厚い支援が始まったことのダブルパンチでしょうね。 公立のメリットが薄くなってしまった。 経済的に許せば私立に行きたい、て子や家庭がもともと多かったんでしょう。 子供がこの先、爆発的に増えるのは難しいし、学校の統廃合を進めていくしかないのでは。 何十年も前の話しになりますが、自分が行ってた都内の公立校もすでにないですし、周りの都立高もかなりなくなってますよ。
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今年の公立高校の定員割れ程度で驚いている場合では無い。コロナ禍での結婚延期や出産抑制などにより更に10数年には現在の半数程度に減少するのだから、数年後からの小学校の統廃合、10年先辺りからの中学校の統廃合、10数年先の高校の統廃合を確実に進める必要があり、国をあげて子供を増やす施策を進めなければ、首都圏以外の学校数は現在の半分以下でも児童、生徒がまばらな学校が多くなり、学校数が過剰に見える状態になるはず・・・
▲3 ▼1
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権威とか名門とか今までの実績は崩れていくのかな。昔は関西の関関同立は関大や関学は偏差値65あったのに今は50台で定着して同志社とは水があいている。驚くほど難易度が変わっている。学力は国力にも通ずると思うので、国防の観点でも理科系の地盤沈下は防がないといけない。優秀な生徒を飛び級させたり育成するようなシステムも導入して学校全体で沈んでいくことのないように工夫しないと。今や新しい技術でメイドインジャパンが少なくなってきたのは将来が心配でさみしい。
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