前明石市長の泉房穂氏(61)が、今年夏に開催される参議院選挙の兵庫選挙区で無所属で立候補する意向を固めたことがわかった。公式表明は24日に行われる見込みで、複数の関係者が21日に明らかにした。泉氏はテレビ局ディレクターや弁護士、そして明石市長を4回務め、その間に少子化対策などで注目を集めた。立憲民主党、国民民主党、連合兵庫の支援を受ける方針とされている。(要約)
前兵庫県明石市長の泉房穂氏(61)が、今夏の参院選兵庫選挙区に無所属で立候補する意向を固めたことが分かった。
24日に正式表明する見通し。複数の関係者が21日、明らかにした。
泉氏はテレビ局ディレクターや弁護士、旧民主党衆院議員を経て、明石市長選で計4回当選。独自の少子化対策などで注目を集めた。関係者によると、立憲民主、国民民主両党や連合兵庫が支援する方向という。