( 277163 ) 2025/03/23 07:04:28 2 00 だからスーパーも定食も「ノルウェー産サバ」ばかり…日本人の食卓から「国産サバ」が消えつつある危機的理由プレジデントオンライン 3/22(土) 18:17 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/99aa78ecbbda9b626960c8507cbb14ddb55b6121 |
( 277164 ) 2025/03/23 07:04:28 1 00 太平洋におけるサバの漁獲量が減少しており、水産庁は漁獲枠を大幅に削減する案を示している。 | ( 277166 ) 2025/03/23 07:04:28 0 00 資源の減少が心配される太平洋のサバ - 筆者提供
2月、水産庁は今年の太平洋におけるサバ漁獲枠を現行の2〜3割に削減する案を示した。国産サバに一体何が起こっているのか。時事通信社水産部の川本大吾部長は「かつては太平洋側だけで年間100万トン獲れていたが、昨年は7万トンまで落ち込んだ。獲れるのも細い小型魚ばかりで、国産サバは食卓から縁遠くなっている」という――。
■21年ぶりに30万トン割れとなったサバ漁獲量
国産サバの漁獲状況が振るわない。2018年までマイワシを上回って日本一の漁獲を維持していたものの、この数年、水揚げは減少傾向。2023年の年間漁獲量は26万トンに落ち込んで21年ぶりの30万トン割れとなり、24年はさらに減ったとみられている。
今年2月上旬、水産庁は「歴史的にみて非常に厳しい状況にある」として、サバの漁獲枠を現行の2〜3割に削減する案を示した。漁業関係者などと調整し、6月に最終決定される予定だ。
■量の減少に加え、獲れるのは細い小型魚ばかり
同庁が提示した削減案は、太平洋における2025年のサバ漁期(7月から2026年6月まで)を対象としている。2024年漁期(同年7月から2025年6月)の漁獲枠35.3万トンから、6.8万〜10.9万トンへと大幅に引き下げようというのがその内容だ。
太平洋側では近年、青森県の八戸港、宮城県の石巻港、千葉県の銚子港、静岡県の沼津港といった主要港でサバの水揚げが減っている。水産庁などによると、1970年代には太平洋側だけで100万トンを超え、豊漁期となっていた。その後は増減を繰り返し、2021年以降は再び減少期に。2023年漁期は約7万トンと低水準に落ち込んでいる。
量が少ないばかりではない。獲れるのは細い小型魚が中心で、脂が乗った大型のサバはごくわずかだ。
太平洋のサバ資源がなぜ、歴史的な危機状況にあるのか。国立研究開発法人水産研究・教育機構は「原因ははっきり分からない」とした上で、「これまで伊豆諸島沖でまとまった産卵が見られたが、2年ほど前から産卵量が少なく(プランクトンなどの)餌の質・量ともに良くない状況であるため、サバの成長・成熟が鈍化している」と説明する。
■国内で食べられているのは大半がノルウェー産
不漁で小ぶり化している魚というと、サンマを思い出す方もいるのではないか。サンマの不漁ぶりはサバの比ではない。庶民の秋の味覚として親しまれてきたが、今や高嶺の花だ。2014年には豊洲市場で150グラムのサンマに1kg300〜400円の卸値がついていたが、2024年9月上旬には同4000〜5000円まで上昇している(いずれも時事通信調べ)。
一方、「サバが高くなった」という嘆きは今のところ世間であまり聞かれない。
この背景には、実は日本で消費されるサバの多くをノルウェー産が占めている状況がある。脂のノリが悪く小型魚ばかりの国産に比べ、ノルウェー産のサバは大きくて脂たっぷり。結果として、スーパーや弁当、定食屋チェーンなどで扱われるサバはほとんどがノルウェー産に置き換わっている。三陸産の〆サバや、福井県などの名産品「へしこ」の原材料も同様だ。
農林水産省の「産地水産物用途別出荷量調査結果」によると、2022年の国産サバ類の「生鮮食用向け」の割合はわずか13%。マイワシ(15.1%)よりも少なく、鮮魚としてあまり流通していないことがわかる。これに対し、「養殖用または漁業用餌料向け」は48.5%と最多で、他魚と比べても比率が高い。
このまま不漁が続けば、国産サバの影がますます薄くなることは避けられない。
■漁獲枠7〜8割減でも直近の漁獲量を上回る謎
水産庁が「歴史的な危機状況」と警告しているだけに、漁獲枠を大幅にカットするのは理解できる。ただ、ここで少々疑問が湧いてくる。それは、実際に水揚げされているサバの量と漁獲枠との関係だ。
前述の通り、太平洋側の2024年漁期(同年7月から2025年6月)の漁獲枠は35.3万トン。一方、その前年2023年漁期に太平洋側の漁港で水揚げされたサバは約7万トン。つまり前年の漁獲量の約5倍の枠が設定されていたわけだ。
これは漁業者たちが「資源回復のために、枠を使い切るほど獲らないでおこう」と考えてもたらされた結果ではない。そこにあるのは「獲ろうと思っても獲れない」ほどサバが減っている現実だ。
これを踏まえて、今回の削減案をあらためて見てみよう。「現行から7〜8割減」と聞くと衝撃的だが、6.8万〜10.9万トンという数字は直近の漁獲量よりもむしろ多い。歴史的な不漁状態にあるにもかかわらず、実績を上回る漁獲枠になっている。
■不漁のサンマは漁獲量の3倍近い枠が設定されている
水産庁は漁獲枠の算出について、「10年後を見据えて、太平洋サバの親魚量をはじめ資源を維持するために、どの程度なら獲っても持続的な漁業が継続できるのか、という視点で検討している」と説明する。つまり直近の漁獲量は、漁獲枠を導き出す際のベースにはなっていないというわけだ。
これはサバだけに限らない。設定基準は魚種によってそれぞれだが、例えば、サンマの昨年の漁獲枠は約11万トン。これに対し、昨年トータルの漁獲量は約3万9000トンと3分の1ほどだった。
ほかの魚種でも、サンマと並んで大不漁となっているスルメイカは、近年の水揚げ量が2万トンほどだったものの、2024年度までの3年間は年間7.9万トンの漁獲枠が設定されていた(2025年度の漁獲枠は1.9万トンと大幅に引き下げられている)。漁獲枠が多過ぎることがいくつかの魚資源の悪化の一因になっていると指摘する声は少なくない。
サバの消費者団体「全日本さば連合会」の小林嵩亮会長は、「(太平洋側の)各地の漁港で、サバの水揚げ状況が良くないというのは感じている。かつてのようにサバ資源を回復させるには、実際の漁獲量よりいったん大きく減らす発想も必要なのではないか」と指摘する。
■「我慢しても増えるわけではない」漁業者の言い分
資源が悪化している中、今よりも漁獲そのものを減らす考えはないのか。これについて、ある漁業団体の幹部はこう話す。
「漁業者は今、限界までサバを獲っているのではなく、そのときに操業できる範囲で、太平洋のサバ資源のごく一部を利用しているに過ぎない。また、サバなど回遊魚は、海洋環境の変化で急に減ったり増えたりもする。つまり『たくさん獲ったら減る』とか『獲らなければすごく増える』というわけではない。したがって、実際の漁獲量より減らすのは(漁業者にとって)危険な選択だ」
漁獲と資源の間には、完全な相関があると言い難いのはたしかだ。サバやイワシ、サンマのような回遊性の多獲性魚種は、複雑な海洋環境の変化に伴い、予想できない増減を示すことがある。サバの場合、資源量が減る中でこれまで何度か、生まれた後の生存率が極端に高い「卓越年級群」と呼ばれる一群が発生した年があった。
将来の資源を増やすために、実際の漁獲よりも枠を削れば、その分だけ確実に資源が増えるというたしかな根拠はないのであろう。であれば、獲れるのに目の前のサバ資源をスルーするのはもったいないし、実際の漁獲量より少ない漁獲枠にされてしまえば、万が一、急にサバ資源が増えたときに獲りたくても獲れなくなる――というのが、漁業者サイドの見方だ。
■“獲ったもの勝ち”だから小型でも獲るしかない
TACと呼ばれる漁獲枠(漁獲可能量)は、水産資源を維持するために魚種ごとに漁獲可能な総量である一方、漁業経営にも配慮した検討の末、決定することになっている。
水産関係者には「漁業者がいなくなってしまえば、元も子もない」といった考えがあり、過度な規制に踏み切りにくい面がある。それゆえ、一般には「甘めの上限」とみられかねないものの、10年後の魚資源に加えて直近の漁業経営にも鑑みてはじき出されるのが漁獲枠である。
いつ何時訪れるかわからないチャンスを漁業者がみすみす逃したくないのは道理ではある。我慢したからといって資源が回復するとは限らないとなれば、なおのことだろう。
そもそも日本では、漁獲可能量を漁業者に個別に割り当てずに総量を規制する方式を採用している。「オリンピック方式」とも呼ばれており、その所以は「よーい・ドン!」で獲ったもの勝ちだからだ。たとえ小さいサバでもできるだけ獲って水揚げを稼がなければ、ほかの漁船に獲られてしまう、だから獲るしかない――という悪循環が生まれてしまう。
一方ノルウェーでは、漁船ごとに漁獲枠が与えられるため、できるだけ小型魚を避け、大型のサバのみを漁獲する傾向が強い。
■国産サバを日本人に縁遠いものにしないために
小型のサバを獲りまくるのは資源回復という観点では悪循環に思えるが、日本の漁業者の経営・生活を考えるとやむを得ない面もある。その点も含めると、現状ではサバの「卓越年級群」が突如出現するのを待つしかない、と見る向きもある。
漁獲枠の大幅削減により太平洋のサバ資源が回復するかどうかは、未知数だ。ただ、不漁とはいっても、サバは日本海を中心に20万トンを超える漁獲を誇る。サバ以上に水揚げされているのは、マイワシだけだ。こうした状況下で、しかもはっきり外国産とは意識しないうちに、ノルウェー産のサバばかりが食べられている状況にも目を向ける必要がある。
せっかく獲れた国産サバ、これをもっと有効活用する手立ても考えていかなければならない。このままでは国産サバが、日本人にとって縁遠くなる一方だ。
---------- 川本 大吾(かわもと・だいご) 時事通信社水産部長 1967年、東京都生まれ。専修大学経済学部を卒業後、1991年に時事通信社に入社。水産部に配属後、東京・築地市場で市況情報などを配信。水産庁や東京都の市場当局、水産関係団体などを担当。2006~07年には『水産週報』編集長。2010~11年、水産庁の漁業多角化検討会委員。2014年7月に水産部長に就任した。著書に『ルポ ザ・築地』(時事通信社)、『美味しいサンマはなぜ消えたのか?』(文春新書)など。 ----------
時事通信社水産部長 川本 大吾
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( 277165 ) 2025/03/23 07:04:28 1 00 このコメント欄では、日本の漁業に関する様々な問題点や提案が議論されています。
ノルウェー産のサバの美味しさや国内漁業の不振、資源保護の重要性など、食文化や環境問題にも言及があります。
総じて、日本の漁業における課題や改善点について議論がされており、環境や食料問題への意識も示されています。
(まとめ) | ( 277167 ) 2025/03/23 07:04:28 0 00 =+=+=+=+=
サバは実に美味しい魚で、福岡では生食も普通だったんだけれど、寄生虫の問題もあって、生で食べられるものは非常に高価になってしまった。 ノルウェー産も美味しくて、それで構わないというならば仕方の無いことだが、世界的に魚食が生じていけばいづれ買い負けることもあるかもしれない。 回遊魚の生態はもうひとつ未知であるかもしれないが、小さなものは獲らないといった資源保護は必要だろう。 スーパーなどで切り身になって売れ残ったものなどは、いったいどうなるんだろうと常々思っている。 必要な分だけ獲るなどということは無理かもしれないが、少し考えてみることも必要かもしれないね。
▲228 ▼14
=+=+=+=+=
小さのも根こそぎ獲るからいなくなるんですよ。気候とか違う国が乱獲してるなど関係ないと思います。漁師も獲らないと収入にならないのも理解できるが同じ魚でも大きい方が脂の乗りも価値もあると思うので 禁漁期、穴のでかい網で捕獲したり未来を見据えてやらないと海に魚がいなくなると思います
▲313 ▼26
=+=+=+=+=
これも影響してると思う。
日本は季節的漁獲規制があるだけです。 ノルウェー、デンマーク、ペルーは 科学的根拠に基づいた漁獲枠(TAC)がある。 さらにこれらの国々は漁獲枠が漁船や漁業者に 配分される個別割当制度(ITQ/IVQ)が設定されて、 資源管理が行われています。
カタクチイワシやイカナゴは海外でも多く漁獲されています。 カタクチイワシ(アンチョビー)の漁獲で有名なのがペルーです。 ペルーでは資源量の増減により大きく変化しますが、 年間100万㌧以上も漁獲されています。 ただし、彼らはシラスのような幼魚は漁獲しません。 幼魚の比率が増えてくると、 その漁場での漁獲を禁止して資源を維持します。 またイカナゴはノルウェーやデンマークなどの 北欧諸国でも獲られています。 ペルー同様に稚魚は漁獲しません。
▲154 ▼5
=+=+=+=+=
青魚の代表で安く、比較的身が大きく、フライパンで焼いて脂の損失を防げる鯖は最高。勿論鰯の大羽が次になる。この記事で安心した。小さな鯖を食べた覚えがない。多分脂の乗りも少ないのだろう。純粋に国産の鯖は避けるようにする。記事の通り、知らぬ間に大西洋鯖を食べ続けていたのだ。ネットで調べると栄養も満点。お金の無駄遣いをしていなかったことになる。DPA、EPAの 摂取となると鮪も候補だが、毎日は庶民には無理。主旨に戻ると、食べ物にならない太平洋鯖は資源回復が明白になるまで獲るなということ。漁師さんも獲る甲斐が無かろう。水産庁もまともに資源管理に取り組め。後進国のような管理で恥ずかしい。昨日も大きな鯖を食した。高い大根おろしが活かせた。
▲6 ▼2
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新人社員だった95年頃に博多で務めて居ました 博多駅前の福岡センタービル地下一階に小さな定食屋さんが入って居て確か600円で焼き魚(鯖)定食の提供が有りました。対馬で水揚げされた鯖で丸々と太り、余りの美味しさに午後の仕事の事を忘れお代わりを頼んだものです 今、対馬で水揚げされたあのクラスの半身を頼むと焼き魚単品だけでも1500円でも提供されないでしょうね 当時はスーパーでも対馬産では無いですが中々の鯖を買えましたが、今は薄い身のノルウェー産しか置いておらず いやノルウェー産でもここ数年明らかに身が薄い物ばかりになって居ます 自分は魚好きでバクバク喰って居た側ですが、サバに限らず日本の水産資源に対する規制の緩さがこの現状を招いているとしか言えないでしょう。子供の頃、日本が200海里規制で世界の海から追い出されたと被害者報道されていましたが、こんな漁業やってたらね…
▲104 ▼24
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最近の店頭には昔高級魚のイメージだったタイの仲間がやたらに多く、安い。マグロもカツオもまあまあ安い。北緯30度台の日本と北緯60度台でほとんどが北極圏のノルウェー。ノルウェー産の漁獲が多いのはそれだけ地球が温暖化しているからでは?昔よく食べたからと言って無理して高くなった魚を食べなくてもいいでしょう。
▲72 ▼25
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自然の食物連鎖に人間が手を加えるという事は将来何か取り返しのつかない問題は出ると思います。例えば今はマグロを資源管理していますがマグロは魚界では食物連鎖の頂点でありそれによりエサになるイカが極端に減る可能性は十二分にあります。しかもイカは食物連鎖では下のほうでしょ?最近国産の天然のタコやイカが高いと思わないですか?物価高のせいだけではなくこういうとこからの影響もあるんですよ。そして食物連鎖の下位の魚介類は資源管理凄く難しいです人間が取らなくても魚が食べますからね。
▲19 ▼7
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乱獲と温暖化による海水温の変化のダブルパンチだろう。10年くらいは漁獲量が元に戻らないのではないか。網目を広げるなど、小さな魚体を取らない工夫も必要だろう。
▲131 ▼6
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米・野菜不足での価格高騰とは違い、対策のしようが無い問題。日本の領海は世界6位で広大だが、海水温上昇で日本近海には近寄らないのか?日露漁業交渉での操業と、輸入に頼るしか道が無いと思うけど、北方領土近海の漁業で、何時迄もロシアに金を支払うのは如何なものか?ロシアに拿捕されない範囲での漁に留め、不漁で足りない分は輸入に頼った方が良い。
▲9 ▼26
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いずれは不漁の原因を気候変動と結びつける説が流布されるのだろう。鯖は大型魚(鮪・シイラ・勘八・鰤)の格好の餌だから今年以降は大型魚も減る傾向かな。ポリコレに保護されているイルカや鯨が大量に鯖の餌を横取りして食べているのかもね。
▲7 ▼12
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供給網の兼ね合いなのだから別に国産でなければみたいな話ってそこまで意味あるんですかね?とも思うけどね。だって品質が保たれているならより安価に提供できる側を選んでそれを提供すると言うのはスーパーにせよ外食にせよそれは企業として目指す部分の話だよね。国産でなければならないと言うカテゴリーではないよね。
▲25 ▼13
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お弁当・飲食店で使っているサバは、ノルウェーか中国産が多いんじゃかいかな。 値段も国産より安い。 ノルウェーの魚でスーパーの店頭に並ぶのは 主にサバとサーモン(お刺身用)。 お刺身用サーモンはノルウェーかチリがほとんど。 ノルウェー産の方が質がよいかな。 日本でも名が通っている関さば・金華さばがありますが高いのでなかなか家族分食卓には並びにくい。 身の質・皮目は抜群に美味しいですが。 漁師の方も燃料費高騰・人材不足・温暖化で魚も安定して獲れなくなってきているので、国産は高くなっていくと思います。
▲12 ▼6
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ときどき見かける魚が採れない高いっていう記事。 大都会に住んでる記者が大げさに書いてるだけなんじゃない? 関鯖とか関鯵なんてのは少しお高めだけど、豊後水道反対側の八幡浜では普通の値段だし。 近所で秋刀魚も鯵も200円くらいで買えるけどなぁ。 地産地消、その土地で採れる食材がいい。 うちわ海老とか美味しいよ。
▲8 ▼29
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別に国産じゃなくていい。 温暖化で取れる魚も変わる。 贅沢になりすぎて、さかな、やさい。にく、どんな時期も好きなものが食べたい。 取れたもの、季節に合わせて、食べていく、 それが四季のある日本の風情につながると思います。
▲13 ▼15
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日本国内のみではなく、韓国や台湾の漁業の状況はどのようなデータなの だろうか?合わせてロシア中国の状況も考慮したいところだが、果たして 正しいデータがあるかどうかは疑問だ。
国内だけ考えると国内各河川の清流化という現象があると思う。 いまや地方の各河川は底の見える美しい清流となっている。清流化が進む ということは河川の低栄養化が進んでいるということだ。 サバやサンマの不漁にはこのあたりの要因があるのではないか?
▲1 ▼0
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サバは美味しい。 それが安定的にノルウェーから入ってくる。
そのことはとても良いことだと思う。
が、安定的に入るが故に、食が貧しくなったように思う。
居酒屋で焼き魚メニューを見ると、大体サケか塩さばばかり。 多様性が無くなったように感じる。
▲14 ▼11
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漁師さんがもともとハンター気質で、目の前に獲物がいれば獲ってしまうってのはある。でもそれ以上に問題なのは密漁、漁師同士がルールを守ってもそれで増えた魚介類を横取りする輩がいて、しかもその輩が逮捕されても罪が軽い。 だったら自分たちで獲っちゃおうって考えにもなるよ、危機的理由と言いつつ取材が甘い。
▲28 ▼14
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個人の取ったもん勝ちという漁業方法を変えない限り、日本の漁業は加速度的に崩壊します。
戦後の昭和は、「魚」が主食。 「肉」は高くて食えなかった。 それが逆転したのは何故か。
そう、それが理由です。 取りすぎて魚が居なくなったんですよ。
地球沸騰化が原因の一つではあるが、日本の場合は、それが主たる理由では無い。 ただの乱獲。
日本の漁業で保護している魚が「増えた」という事を聞いた事がない。 保護していると言っているだけに近い効果が無いザル法での保護だもの。
最初に戻るが、解禁日にグアーっと取った人の勝ちという漁業を続けているから。 減反で酷い農政の国だが、漁業も酷い国なのよ。
この国は、生きる為の第一次産業を蔑ろにしすぎだ。
どんな金持ちでも、海に魚が居なくなったら、いくら金積んでも魚食えなくなるんだよ。
▲8 ▼2
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ずっと訴えてるよ、この問題。 世界の人口増加と限りある資源である魚。 食べる量を減らしていかないことには、食糧難になって、最後は苦しむよ。 温暖化が関係あってもなくても、魚が人間に合わせて増えてくれる訳はない。今から食事形態を変えていく時期。少食になって肉も魚も減らすんだよ。 こうなると話題になりそうなのが健康問題。 医者や栄養学が言う、肉も魚も野菜もバランス良く食べましょうっていうのは食糧豊富だった時代の過去の理屈だと思っている。 私は、卵乳製品も摂らないヴィーガン歴が長くて絶食もやってる、少食主義だけど、体が慣れるんだよ、空腹に。飢餓状態が普通。 だけど風邪も一切ひいていないし、色々食べてる時は花粉症ひどかったけど、アレルギーも治った。 注目されてる地中海食は、肉は週一、魚は週ニぐらいらしい。
▲6 ▼6
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日本よりノルウェーの方が脂乗ってて美味しいし、身もしっかりしてるでしょ。サーモンも同じ、こればかりは美味しいからってのが大きいと思うけど、当然値段も漁獲量も影響するが、仕方ないと思う。 日本近海で乱獲して漁獲量減るのも問題だし、輸入で美味しく安く食べられるなら、国産が少なくても仕方ない。日本も漁獲量を漁船ごとに振り分けて、漁の方法も変えればいい。ノルウェーって漁業もうかるから若い人も働いてるらしい、日本とは真逆。
▲15 ▼1
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昔バラエティー番組で放送してましたね、ノルウェーのサバ漁。 でっかい船でトロールして水揚げしたサバを捌いて冷凍して梱包まで船の中で完結。 個人の漁師達が集まって会社興して船造ってサバ特化の会社にした。 殆どが輸出で価格の維持と資源保持の為に漁は年数回程度。 皆会社員だから給料も保証も個人漁師の時とは比べ物にならないぐらい良いらしい。
▲25 ▼3
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鯖、秋刀魚、鯵、鰯、鰤などの青魚や 鮭、鮪、鱈などの魚、それに鰻、穴子、蛸、烏賊は日本人の食卓には不可欠だけど それらの多くの国産水産品は品不足となり、多くを外国産に頼る事になってしまっているのは実に嘆かわしい事です
食料自給率の低い日本としては今次の米穀の様々な不始末や投機で価格高騰と品不足が容易に発生し得る訳で 軍事的な戦争によらずとも貿易戦争勃発で日本は簡単に屈伏してしまう脆弱性があるので そこのところをよく考えた外交政策は不可欠であり、それを元にして対中国、韓国、ロシア政策を構築しなければならないのに やたら軍拡と戦争ばかり語る人達というのは全然保守でもなければ愛国でも無いというのは明白です。
▲10 ▼6
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鰯と秋刀魚と鯖は青魚では一般的に食べられますね。 鰯ならば刺身か天ぷら。 秋刀魚は刺身か塩焼き。 鯖なら刺身か煮魚。 それぞれ美味しいけれども食卓で 魚料理はジリ貧状態ですね。 漁獲量が減り高値になると缶詰めを 手軽にレンチンする人は結構いるかも?
▲1 ▼0
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養殖魚は成長ホルモン剤や、抗菌剤、抗生物質を使用されていることと、エサになるフィッシュミールには殺虫剤がWHOによって義務付けられてるらしいです。 国産の鯖に脂がのっていなくても、食べ物が身体を作ると思っているので養殖魚ではない国産の魚が有難いですね。
どうしても養殖魚の鯖が良い方はイオ◯に抗生剤など使用してないMSC認証の養殖鯖も売っていますので(エサは分かりかねますが)まだマシじゃないですかね?
家畜にしても遺伝子組み換えの飼料を使用していたり、消費者には分かりにくいようにコスト削減されてますからね。 国が安全性を認めてるって言っていても、ここ何十年おかしなことをやってますから、信用できませんね。
▲5 ▼14
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高級サパはさすがに買えないが最近の海沿いの海産物売り場ですら『トロサバ』なんて名前で地元の魚と一緒に干物が売ってる。最近の普通レベルの国内サバは小さいからノルウェーのサバに対抗できない。海が変わっているのだろうね。取りすぎもあるがサンマ、イカ、瀬戸内のイカナゴなども昔のようには食べれないです。
▲8 ▼4
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今、儂ゃノルウェー産サバ買ったところだわ。サンマも、大型のスルメ干物とか一夜干し焼きイカとか、国産アサリとか、もう何年も食ってないが、去年あたりから近海物マサバも食ってないな。儂が子供の頃は塩サンマや塩サバとか庶民が毎日食えるようなもんだったし、波止でサビキ釣りすりゃアジとかに混じって大型でないサバなら普通に釣れてた。スルメなんかも日々のおやつやおつまみだったし、潮が引いたら当たり前のようにそのへんの浜でアサリざくざく取ってアサリ汁や殻付きバター炒めとかして食ってたなぁ。乱獲や温暖化も影響してると思うけど、日本近海や湾内内海の貧栄養化も影響してるだろう。下水道下水浄化施設普及や河川改修にダムやら堰やら耕作放棄やら森林伐採やらで有機の窒素やリンなどが海に流れ込む量が激減してるのも大きいと思う。
▲5 ▼1
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小型ばかりしか取れないって、小型を取るから育たないのでしょう 小学生でも分かる理屈だけど、日本の水産系は何故か統制が取れてなくて対処できていないですね 魚は日持ちしないから、たくさん取れれば安くなるし、少ないと高くなる つまり、たくさん取っても儲からないから漁獲制限一択です
▲9 ▼2
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サバの産卵期は春で食べても美味くない。その産卵期に獲るものだから増えるはずがない。更に消費者はサバと言うだけで美味い不味い関係なく買っているのが現状だ!サバに限らず春の産卵シーズンは禁漁にするのが良い
▲10 ▼2
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しばらく消費者がなるべく国産の小さなサバを買わないように不買をやるしかないな。 売れんものは取らんにつながる。 黙ってても日本の漁業者の数は減るよ。 実際に国産も大きいサバは旨いけど、小さいサバはノルウェーサバより明らかにマズいしマズいから買わん、安い値段でしか売れんし儲からんから取らないになればいいのだ。
▲29 ▼5
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魚が撮れない、原因は不明だ。 乱獲を続けているが、原因は不明だ。 環境破壊も続けているが、原因は不明だ。 怪しいのは、鯨や鮪を過度な漁獲制限してるからじゃないかな?
漁業関係者の言い分聞いてると、頭がおかしくなりそう。
▲10 ▼0
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先日生のサバを買っておろして塩焼きにしたらジューシーでびっくりするぐらい美味しかった。 冷凍のノルウェー産サバは脂が乗っていて濃厚な美味さがあるんだけど、冷凍を経ていない魚ってやっぱり格別だなと思った。
▲6 ▼0
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単純に中国をメインに他国が先回りして目の細かい網で一網打尽にして居るからなのでは? とも思うのですが? 特に中に中国漁船団に資源保護! と言う概念が有るとは到底思えません。 かなり昔から漁獲量を計測する港以外での陸揚げが横行して居る事も有りますが、 中国政府の発表する数値が元々全く当てに成らない上に小魚迄乱獲する中国漁船の行動が環境保護と資源回復を著しく困難にして居るのでは? と個人的にはかなり昔から思って居ます。 例えるなら畑を移動するイナゴの集団の様に思え先ず中国が自国漁船の網への規制を確実に実施しなくては、 日本や他の国の努力が全く意味を成さないのでは? と思っています。
▲2 ▼0
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最近は円安の影響もあって買い負けて、小ぶりの大西洋サバが輸入されるようになっている。ノルウェー産は大鯖だけが店頭に並んでいたのは昔の話。 記事は少しリアルタイムの現実と乖離しているような…。
それにしても、日本漁業は乱獲、海外を見習え、(その隙に中国水産業シェア拡大加油)の声の多い事。 農業もそうだが、水産業も日本になくて良いように誘導する意見のなんと多い事か。
"日本は農業や水産業も含めあらゆる産業シェアを中国や台湾や韓国に禅譲して、買えば良いじゃないか日本には潤沢なお金があるんだから。"
日本人か外国人かはともかく、こんな意見の人達が日本に住む人の代表のようです。 彼らの意見をかいつまんで言うと
日本に漁業は不要
そういう事のようです。
▲2 ▼0
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もうスーパーではノルウェー産も並んでない。 小さなスコットランド産とか。 円安もあって中国あたりに買い負けてるのだろう。 それでも油が乗ってるから、痩せた国産より売れてる。 国産も刺身や煮つけなら美味しいのだけど、生食はアニサキスが心配。 それでも買っちゃうけど。
▲6 ▼3
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気温も変わって来ているから水温だって影響があるでしょう。
去年は北海道でやたら鯖が獲れてバカ安で売っていたらしい。 それまで北海道では鯖は取れなかったから、鯖を食べる習慣が無いってニュースでやっていたよ。
魚が獲れるポイントが北側にシフトしているだけじゃないか?
▲1 ▼5
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もう自然界のものを採集しようとするのは諦めたほうが良いのではないでしょうか?養殖中心に舵を切り、そこの技術競争を起こすべきだと思います。日本の技術はそこにこそ生きるのではないでしょうか?
▲4 ▼2
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普通にノルウェー産の方が旨い。 何でも国産が良いというわけではないし、物流の質や鮮度はともかく海産物は自然依存なんだから美味しい地域のものが一番。
▲5 ▼1
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水産資源場の職員から聞いた話では サバは三年で成魚になるが最近は取り過ぎによるものかわからないが2年で繁殖できるようになってきた 理由として考えられるのが三年になる前に獲られてしまうから早く大人になろうとしているのでは? との説でした
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鯨が増えていることと関係がないか水産庁や大学は調査してみてほしい。また、外国漁船がどのくらい漁獲しているかも調べる必要があるでしょう。
▲1 ▼1
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漁業権は日本でも古いタイプの法律で しかも超強力な法的拘束力を持つ。
東日本震災でも能登でも問題になった一つとして この漁業権と漁協の問題は依然変わらない。
本当に災害に対するリスクヘッジできてるの?と疑問でしかない。
▲54 ▼7
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正直、ノルウェー産の方が。。はるかに美味い。。
脂ののりが違うンだよなあ。
以前、鯖を釣りまくって大喜びで食べたが、普段スーパーで買う鯖の方が美味くて驚いたことがある。 その時に、スーパーの鯖はノルウェー産と知った。
有名産地の鯖よりもノルウェー産の方が美味い。
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確かに国内で獲れる鯖は大変高値だと感じます 季節にもよりますが凄く美味しい鯖もあります 真鯖の事でしょうね ノルウェー産のサーモンや鯖も美味しいから 一概には善悪つけられないです
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二酸化炭素削減してるから、海中に溶ける量が減り、植物プランクトンが減る。海藻類も減る。そして海水温の上昇。いろいろ因果関係があるから断定は難しいでしょうね。
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稚魚シラスの乱獲と、成魚シコイワシの乱獲で、 太平洋側には鯖の餌が無いんだろうね。烏賊の餌も無いね。 養殖が増えて魚粉(シコイワシ)の需要も増えたし。
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別にノルウェー産のサバで充分だけど。 サバは生で食べないから美味しくて適正価格ならそれでOK。 気候変動による海水温の変化で今まで獲れていた魚が取れなくなったり、今まで獲れなかった魚が獲れ始めたと言うニュースをよく見るから その影響かな?
▲32 ▼25
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ずーと60年前からノルウェー産の鯖の塩焼きだった ノルウェー産は安くて油が載って 熱々の鯖に大根おろしかけて食べるのが 最高に美味しいご馳走でした
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農産品は輸入品拒否・自給率至上主義なのに魚類は輸入容認の風潮は何故? コメや酪農になると目つきが変わる謎。 個人的には自由貿易進展のため農産品に限らず全般的に関税を減税すべきと思うが。 とまれ漁獲規制を適切に導入・運用できないと漁業の衰退トレンドは変わらないだろうな。
▲0 ▼1
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まぁ今は各地でブランド魚を売り出していて、それには一定基準に満たないと、育つまでリリースしたりもしているから、少しずつノルウェー方式が広まりつつはあるんだけど、結局、漁協なり国なりが計画的にやらないと、個人に任せたら早いもの勝ちになってしまうんで、それこそ持続可能な漁業を広めないと駄目だが、問題は海が繋がっていて、周辺に根絶やしに採る国に囲まれていて、日本食ブームで魚食に目覚めてしまったジレンマがあるからな。
▲13 ▼6
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「『たくさん獲ったら減る』とか『獲らなければすごく増える』というわけではない。」とか漁業団体の幹部が訳知り顔で言っちゃってる時点でもう終わってるとしか… 乱獲が漁業資源減少の最大要因なのは小学生でも分かる道理だ。 100年以上前にニシンでやらかしてるのにその教訓から学ばず、目先の利益で獲れるだけ獲ってたらそりゃそうなるわな。 早いところノルウェー方式に切り替えるべきと言われ続けてもう何十年よ!?国内の中小漁業者まとめきれずに旧態依然のままやってきてみんな揃って貧しくなるとか、愚かとしか言いようがない。 きちんと科学的に資源管理してるノルウェーの漁師は皆高給取りで、あくせくしないで優雅な暮らしをしているというのに… あとサンマの不漁とかは中韓露の影響はもちろんあるだろうけど、ヤツらが沖合で小物獲りすぎてるからだって思考停止するのも止めよう。その前に国内の漁業者がちゃんとできてるか自省すべきだ
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記事を要約するとノルウェーに比べて日本の漁業者が原始的でしょーもないってことですね。 いや、原始人でも貝塚から発掘される貝は小さい貝を避けてると発表されてるから原始人以下って思っていいですね。 生活理由に小さくても需要があれば値上げして売れるから獲っちゃえーって感じなんでしょうけど。 放置してる水産庁が一番悪いかな。
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現実に、日本近海物よりもノルウェー産の方が脂も乗って美味い。 名前だけに目が眩む者も多いが、日本近海物、国産物だからと言って物がいいとは限らない。
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サバに限らず漁師の獲ったら獲っただけ稼げるってのが問題だ。稚魚でも何でも獲っちゃうし。
あと和食ブームとか言って魚の美味さを世界に広めてしまったのも悪手だね。乱獲はするし日本食もどきなのもある。
自然なものは無限にある訳じゃないから他国とも上手くやっていかないとと思う。 まぁ隣国の中国には無理だろうなぁ
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ノルウェーさば、おいしいけど、国産が駆逐されていると思うと、複雑・・
ちなみに、ノルウェーは、自分の中でわりとよいイメージ その他の外国産食品でも、デンマーク、ポーランド、リトアニア、 などなど、なんとなく好意的になってしまう国がある とはいえ、裏面の表示を見るのは怠りませんが・・
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小型で油が少ない国産サバは安いから食べてます。イワシも安く一人あたま百円で食べれます。クジラは牛肉より安いからステーキで。 贅沢いわないこと。
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今イワシが豊漁と言う事は数年先には鯖を始めとした回遊魚が豊漁になる。 焦って小さな魚体をとるより資源保護の観点でしばらく鯖漁は控えたほうが良い。 ノルウェー産大歓迎!
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長年ずさんなルールの漁業をやりすぎた結果 。こうゆう日本の実態を国は公表しなさすぎ。 国内の漁業関係者に甘すぎ。 海に囲まれているから魚を根こそぎとりつづけても大丈夫くらいの認識で甘くずさんな漁業ルールを長年続けられすぎた。
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結局は農水省。米だけでなく、漁業資源の管理もダメダメなんじゃん。 消費者(国民)に資することは考えず、中央官庁とは名ばかりで、事業者のことばかり考えている業界団体は、さっさと解体して外郭団体にしてしまい、漁業資源管理は北欧を見習い、新たな「農水省」を作り直した方が良い。 どうせ農水官僚は天下りすることしか考えてないんだから、外郭団体行きは都合が良いだろ。
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鯖に限った話ではないと思います。カラフトシシャモなどの冷凍食品を業務スーパーで買ってきますが品質管理がきちんとされていると思います。 ノルウエーは漁業先進国と私は思います。
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鯖は大好きなんだけどスーパーで一匹500円位になってて滅多に買えない…、 テレビ見てたら水族館で大型魚の餌に鯖や鯵を使ってて驚いたな。 もう犬や猫より貧しく暮らさなきゃいかん時代かね…。
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はっきり言って国産のサバは高いくせにパサパサで不味い。 これで美味しければ多少高くても「国産を応援しよう」って気にもなるが、さすがに不味いものを食べてまでは応援できない。
日本には美味しい魚は他にもたくさんあるんだから、サバはノルウェー産でいい。
▲45 ▼14
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福井県の名物焼きサバとか書いてんのに原材料がノルウェー産はなんか納得出来ない。 のぼりやポスターで焼きサバと書いてて国産とは書いてないけど名物って書くのはどうかと思う。
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イカもサンマもサケも不漁、この上、サバもかよ。なんか、一昔前までは庶民の味方?だった魚がどんどん、獲れなくなってきた。 これから どうなっていくんだろう…
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スーパーに行っても、魚も急激に高くなりましたねぇ… 個人的には、サバに限っては国産よりノルウェー産の方が美味しい! と、思う。 両方あれば、ノルウェー産を選んで買う。
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獲れるのは小型ばかりと言うが、なぜ小型魚を獲るのだろうか。 ノルウェーは資源維持のため魚網の目を大きくして小型魚をとらないようにしている。
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今は海外から安く買えているがこの状況がいつまで続くか分からない。海外から買い付けできなくなった時、日本人は何を食うのか。何もかもが高級品となったらどうするのか?
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ノルウェー産美味しいよね それで良くね? 日本産の本当に美味しいサバなんて少なくともスーパーには並ばないじゃん で、獲り過ぎ止める気もないんでしょ? 知的で先見性のあるノルウェーさんに外貨払い続ければ
▲1 ▼0
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普通に漁業者の乱獲が原因
漁業関係知ってる奴は分かると思うが 獲ったもん勝ちの文化だから、かなり強制的に乱獲を抑制しないと解決しない
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スーパーに売ってる鯖が 痩せこけてて細い脂の乗ってない 小さい鯖ばかりです。 まるまると脂が乗った鯖が売ってないので 買いません。 サーモンと鯖は終わってる。
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巻網船が根こそぎ取るからだろ。こうなるのは20年も前から言われていた事。巻網という漁法を根絶しなくてはサバに限らず漁業資源は枯渇する。
▲7 ▼1
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サバやサンマに限らず、小魚(幼魚)も根こそぎ捕る限りは大型魚が捕れないなんて当たり前では?(笑)
数年は禁漁にして幼魚が育つのを待ったら良いと思いますがね!!
▲18 ▼2
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海が綺麗すぎなのか?綺麗でプランクトンも減り小魚が減り中型大型も減る 少しばかりエサとなる有機物で汚い方が海洋生物的にはいいかもしれない
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日本の漁師ってこんな事ばかり繰り返しているよね。 農水省も米と同じでいつも後手後手だし。 サバの次はナニの漁獲量が減ったって 騒ぎ出すのかな?
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ノルウェー産は冷凍で運んでくるから、油も水分も抜けてスカスカなんですよね 日本もシラスみたいな幼魚を獲って食べる習慣なんかを止めないと、魚なんて増える訳が無いんですよね
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国内鯖は脂なくてパサパサだし、ノルウェーは脂のって美味しい。国内は缶詰だの。小さな鯖でも獲るし加工品取りすぎでは?
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無理して国産サバ取らなくて大丈夫です。 もう完全にノルウェー産の方が美味いのを 確立されてますから。 資源復活するまでそっとしといて あげましょうよ。
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天然の魚介類は、産地にこだわっても意味がない。 旨いかそうでもないかだ。 国産が無くなったからと言ってサバが絶滅したわけでも無し。 海の機嫌を人間が受けとるだけよ。
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こういう話、もうずっと前から聞くけどなんの進展もない。日本の一次産業は問題ばっかり。官僚のやり方や根本的な仕組み自体に問題があるとしか思えんのだが
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最高はベルゲンのサバだな 世界最高の味 油は凄い 日本とか痩せて油なし パサパサ ベルゲン最高 日本でも最高はベルゲンの寿司 NYが最高なのも常識
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もう ずっと前から ノルウェー産だろ 40近く前から ずっと 今に始まった話しではないと思うけどな 青森かどっかで 養殖もしてると聞いた事あるし
育てて 放流 半養 育てる漁業やめたのか? 聞かなくなったなぁ
ヒラメのに幼魚 印つけて 放流してたけど 白い方に反転とか 黒だったりしてたけど 最近見ないなぁ
▲3 ▼1
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農業、漁業は最新の研究成果との連携が薄い。従事者も研究者もプライドばかり高いからお互い歩み寄らず、さらにそれを管理するはずの役人や政治家は利権のことしか考えてないから無責任。
▲2 ▼0
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ノルウェー産の鯖は脂が乗っていて本当に美味い。 チリ産のシャケも美味い。 日本のものは、安いのしか買った事無いがバサバサで美味しくない。
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資源管理なんて頭に無かったからね。無限に湧いてくるもの。海は自分達のモノ。先を争って獲るだけ。小さいのは居るけどね。あと、漁場に対する就業人口も違う。
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なんでノルウェーみたいな大規模な養殖が日本でできないのか?海水温が高いから?北海道とかなら不可能ではないのでは?
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海中の二酸化炭素が少ないのがひとつの原因らしいですよ。最近の研究結果で二酸化炭素による温暖化は間違いと言う結果も出ているらしいですよ。また日本人だけ騙されてるのかな?そう思います。
▲2 ▼1
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網で取ってるから仕方ないとはいえ無差別にやりすぎたツケって事でしょ? 鰻や鮭やマグロだってそうなんじゃないの?もっと早くから分かってたくせに先延ばしにしてきたんだから自爆でしょ?自浄作用もねぇの?
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ノルウェー産の方が基本的に美味いなら無理に痩せ細りの国産品を食う必要もないですやん。無冷凍の生で食いたいとかなら話は変わるけど。
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今までずっと、大漁まつりで乱獲しまくって漁業資源の管理をしてこなかったんだからそうなるわ。
まあ気象や海水温もあるだろうけど。
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日本近海で取れたとしても料理店か高値で海外輸出して、結局庶民は冷凍輸入品ばかりでしょ 一般人も決して裕福な暮らしをしてるわけではないのに、米もだけど生産者は日本の価格が安いって文句タラタラだからね。
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数年前の輸出用サバ缶ブームで根こそぎとっちゃったんだから、資源枯渇するの当然だよね? 魚が小型化するのは資源枯渇の前触れだよ
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>一方ノルウェーでは、漁船ごとに漁獲枠が与えられるため、できるだけ小型魚を避け、大型のサバのみを漁獲する傾向が強い。
どうやって小型魚を避けて大きな成魚を獲っているんだろう? 漁の方法?漁具?漁獲場所や時期?
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